コンシューマーゲーム大辞典

『金色のコルダ』は女性向け恋愛シミュレーションゲーム。
コーエー（現：コーエーテクモゲームス）による作品。
2003年にWindows、2004年にPS2、2005年にPSPに移植された。
キャラクターデザインは呉由姫が担当、漫画も連載された。
2006年〜2007年にテレビアニメ化された。
物語は横浜の星奏学院が舞台。
主人公は音楽の素人で妖精リリに選ばれコンクールに挑む。
登場キャラクターには音楽科の生徒が多く、恋愛要素が含まれる。
続編やスピンオフも複数展開されている（『金色のコルダ2』など）。
ソーシャルゲームも展開され、スマートフォン対応に移行。
原作漫画やアニメは大ヒットし、関連メディアも多い。
音楽コンクールが重要なテーマ。
キャラクターたちは様々な楽器を担当し、個々に異なる背景を持つ。
ゲームやアニメの評価は高く、ファミ通の評価も良好。
ユニット「ステラ・クインテット」が関連楽曲を担当。
ミュージカル公演も行われた。
シリーズは長期にわたり展開されている。
フルボイスが望まれる意見があるが、一部では単調とされる部分も。
ゲームはプレイヤーの選択肢によって物語が変化。
声優陣が豪華で多くのファンを持つ。
現在も新しいシリーズや関連作品が制作され続けている。