コンシューマーゲーム大辞典

XCOM: Enemy UnknownはFiraxis Gamesが開発したターン制のシミュレーションRPG。
2012年に北米、日本、ヨーロッパで発売された。
プラットフォームはWindows、OS X、PlayStation 3、Xbox 360。
UFO: Enemy Unknownのリメイクであり、X-COMシリーズの原点に返った作品。
プレイヤーはXCOMという精鋭部隊の指揮官となる。
ターン制の戦闘と基地管理、テクノロジーの研究が主要な要素。
難易度が高く、リプレイ性と中毒性が評価された。
EXALTという敵組織との戦いがストーリーの一部。
複数のエイリアン種族との戦闘が特徴。
ゲームプレイには戦術的要素と戦略的要素が含まれる。
マルチプレイヤーモードもあり、最大6人での対戦が可能。
2013年には拡張版XCOM: Enemy Withinがリリースされた。
2016年には続編XCOM 2が登場。
高評価を得ており、多くのレビュアーから「傑作」と称賛された。
プレイヤーの兵士は戦闘経験を積むことでアビリティを獲得。
ゲーム内のエイリアン技術を分析することが重要な要素。
難易度設定にはクラシックとインポッシブルが存在。
ゲーム開始時にXCOM基地の選択が行われる。
負けパターンや資源管理が勝利のカギとなる。