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この大空に、翼をひろげてシリーズ

『この大空に、翼をひろげて』は2012年に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームで、略称は「ころげて」。
PULLTOPのブランドとして10周年記念作品で、工学系の学園のソアリング部が舞台。
主人公たちがグライダーで空を飛ぶ夢を追う物語。
2013年にファンディスク『FLIGHT DIARY』、2014年に『SNOW PRESENTS』、2016年にコンシューマー版『CRUISE SIGN』が発売。
ゲームはマウスクリックで進行し、選択肢から行動を選ぶオーソドックスな形式を採用。
マルチエンディングで、攻略可能なヒロインは5人。
小鳥ルートでは車椅子の少女・羽々音小鳥との恋愛がメインストーリー。
グライダーの「モーニング・グローリー」を目指す展開が重要なテーマ。
物語には友情、愛、挑戦といった要素が盛り込まれている。
主なキャラクターには水瀬碧、小鳥、姫城あげは、望月天音などがいる。
丁寧に描かれた青春群像劇として評価され、萌えゲーアワード2012でGOLD大賞を受賞。
デザインや音楽においても高評価を得ている。
英語版は2013年に発売され、全年齢向けに改訂された。
自転車競技から転向した碧が故郷に戻るプロットが鍵を握る。
キャラクターの設定や物語に情深い描写がなされ、共感を得やすい。
グライダー操作や安全面を学ぶ描写もあり、リアルな描写が評価されている。
ユーザー人気投票で小鳥が1位を獲得。
サウンドトラックの評価も高く、音楽が物語を引き立てる要素として重要視されている。
物語は失ったものをどう取り戻すか、再挑戦の姿勢が主題となっている。
各作品は全体的に高い評価を受け、特にシナリオやキャラクターデザインへの賛辞が多い。
販売されたソフト数 *1
1
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

この大空に、翼をひろげてシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格