PlayStation Vita

百花百狼~戦国忍法帖~

更新日 2024/12/14
百花百狼~戦国忍法帖~
基本情報: 2016年3月発売、和風忍者テーマの乙女ゲーム。忍びの世界観が中心。
物語概要: 主人公・槐が甲賀の長の娘として初任務で事件に巻き込まれ、逃亡する物語。
攻略対象: 5人(服部半蔵、月下丸、黒雪、百地蝶治郎、石川五右衛門)。各キャラにハッピーエンドとバッドエンドが1つずつ。
ゲーム構成: 共通ルート(1~4章)+個別ルート(5~13章)。1キャラ約4~5時間のプレイ時間。
テーマ: 忍びの非情さ、仲間同士の戦い、犠牲の上の選択を描くシリアスなストーリー。
忍者の背景: 伊賀滅亡後に甲賀へ吸収された忍びたちの設定。
主人公の性格: 慈愛に満ちた性格だが、ルートによって未熟な面や葛藤も描かれる。
キャラクター:
月下丸: 忠誠心溢れる護衛役、主人公に一途。
黒雪: 明るいがヤンデレ気質、複雑な過去を持つ。
百地蝶治郎: 冷静沈着な従兄で師匠、寡黙で不器用な愛情表現。
服部半蔵: 最強の忍び、冷酷さと優しさのギャップが魅力。
石川五右衛門: 義賊で包容力があるフェミニスト。
システム:
良点: スキップが速く、表情差分や立ち絵の背面姿がリアル。
欠点: クイックセーブ非対応の場面や巻き戻し機能がなく不便。
イラスト: イラストレーター悌太による和風で美麗なスチル(1キャラ14枚)。
BGM: 和風ロック調で戦闘シーンを盛り上げる。サントラ購入者多数。
糖度: 全体的に低めだが、緊張感とのギャップで甘さが際立つ。
BADエンドの魅力: 忍者らしいリアルな終わり方で印象的。
シナリオ評価: シリアスな忍びの物語をしっかり描き、設定が練られている。
涙ポイント: 感動的なシーンが多く、涙を誘う展開もあり。
攻略順おすすめ: 月下丸→黒雪→蝶治郎→半蔵→五右衛門。
スチルの印象: 切なく儚い表情や迫力ある戦闘シーンが見どころ。
DLC: Vita版では無料追加コンテンツあり(スチル付きショートストーリー)。
良い点: キャラ描写が豊かで推しを選びにくい完成度の高さ。
重い展開: 仲間との戦いで死者が多くなるルートあり。
BADエンドとの対比: ハッピーエンドは駆け足感がある一方、BADエンドは納得感が高い。
半蔵の魅力: 冷徹な性格が徐々に柔らかくなる過程が最高の見どころ。
五右衛門の包容力: フェミニストな魅力と粋な展開が特徴。
Switch版: 2018年12月に発売、移植に伴う追加要素は不明。
おすすめ層: 忍者ものやシリアスな物語が好きな人。
キャラ間の差別化: 各キャラの個性が際立ち、ストーリーの見応えあり。
余韻が残る作品: 忍びの非情さを描きつつも感動的なシーンが多数。
改善希望: システム面の不便さや一部の物語の駆け足感。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,578
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
950
国内売上数
0
世界売上数
0