PlayStation Vita

猛獣たちとお姫様

更新日 2024/12/14
猛獣たちとお姫様
ジャンル: 女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
対応プラットフォーム: PS Vita。
価格: 通常版6,804円、DL版6,264円、限定版8,964円。
シナリオと原画: 山崎浅吏、紫あやが担当。
主人公: 幽閉されていた王女ユーリア(名前変更可能)。慎ましく常識的な性格だが、一部ルートでは恋愛脳に陥る展開も。
ストーリー概要: 虹色の粉で動物が人間化。叔父から国を取り戻す旅をする。
攻略対象: 全6人(リシャルト、ヘンリク、ルドヴィク、ミアーシュ、ユゼフ、魔術師)。
動物形態の可愛さ: クマや鳥など幅広い種類で魅力的に描かれている。
システム: FMMS(フリーモフモフシステム)で動物を撫でることで好感度が上がる。
音楽: 霜月はるかが監修し、幻想的で印象的な楽曲が特徴。
シナリオの薄さ: あっさりと進行し、深みや緊張感が不足。
魔女との戦闘: 簡略化され、「退治された」とだけ説明される場面が多い。
恋愛描写の弱さ: 特定の攻略対象でなくても進行可能に感じる展開。
シナリオ未完結: 動物が完全に人間に戻れない問題や主人公の問題が未解決。
伏線未回収: ifルートで「続きは別の話」と締めくくられる。
ルート構成: 共通2章+個別2章と短く、内容が薄い。
ボリューム不足: 1ルートが短く、最速で1日で全ルート攻略可能。
バッドエンド: 流血表現が多く、物語の雰囲気と不一致。
キャラクター: リシャルトやヘンリクが王子系。ルドヴィク、ミアーシュ、ユゼフが友人系。魔術師は変態キャラ。
攻略キャラのバランス: ヘンリクや魔術師の人気が高い一方、ユゼフの評価は低い。
物語の流れ: 「逃亡→生活費稼ぎ→市民協力→叔父&魔女退治」の単純な構成。
前作との繋がり: 前作『猛獣使いと王子様』を知らなくても楽しめるが、知っていると一部シーンがより理解できる。
モフモフシステムの難易度: タッチ操作が難しく、アナログスティック推奨。
真相ルートの問題: 魔術師が真相を担当するが、恋愛描写が薄く設定が雑。
FD(ファンディスク)の匂わせ: ifルートで続編を示唆。
キャラ順位(レビュアーの好み): ヘンリク>魔術師>リシャルト=ルドヴィク=ミアーシュ>ユゼフ。
総評: 内容が薄く伏線未回収のまま終了。価格に対するボリューム不足が指摘される。
期待外れ感: 前作が良作なだけに、今作は質が低く残念という評価。
対象層: 分かりやすい愛情表現や動物好きなプレイヤーには一定の魅力がある。
推奨度: 無料スマホゲームの方が充実している可能性があり、強く推奨できない作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,930
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,730
ハード
PlayStation Vita
ジャンル
恋愛 / アドベンチャー
シリーズ
開発元
オトメイト
発売元
アイディアファクトリー
国内売上数
0
世界売上数
0