コンシューマーゲーム大辞典

『オメガラビリンス』は2015年11月19日に発売されたPlayStation Vita用ゲーム。
ディースリー・パブリッシャーからリリースされ、ローグライクRPGとしての特性を持つ。
お色気要素が強いゲーム内容。
開発元は『トルネコの大冒険』シリーズを手がけたマトリックス。
2017年には続編『オメガラビリンスZ』、2019年には第3作『オメガラビリンス ライフ』（Nintendo Switch用）が発表された。
ゲーム内には「美の聖杯」が存在し、キャラクターの願いを叶える。
ダンジョンは毎回自動生成され、毎回レベル1からスタート。
死亡時には全アイテムが消失するローグライクシステム。
独自の「パイタッチアクション」システムがあり、キャラクターの胸に反応する。
ωパワーを集めてキャラクターの胸を大きくし、ステータスを強化できる。
さまざまなアイテムを合成・鑑定し、特殊効果を得ることが可能。
プレイヤーはキャラクターの成長を助け、ギャラリー機能でイベントスチルを楽しむことができる。
主要キャラクターには朱宮愛那、、美桃なこ、蒼社紗衣里などが描かれ、それぞれの背景や性格がある。
愛那は自身の胸を大きくするためにダンジョンに挑むキャラクター。
各キャラクターには専用のスキルや特性が割り当てられている。
ダンジョン内では「パンツ」や「ブラ」が防具として役立つ。
ゲームには歌を歌う要素も含まれ、特定のアイテムを使用することでキャラクターが歌を披露する。
プロットは学園内の聖なる試練を巡るもので、個々の願いや夢が描かれている。
ゲームには多くのパロディやユーモアが散りばめられており、プレイヤーを楽しませる。
特定のアイテムによってキャラクターのスキルや能力が向上する要素がある。