イメージエポック

設立日
2005/6/9
倒産日
2015年5月13日
所在地
東京都文京区大塚5-7-12NKビル新大塚3階
株式会社イメージエポックは2004年に設立された日本のゲーム開発会社。
設立メンバーにはセガのゲーム開発に携わった小村一生が含まれていた。
2006年にゲーム開発事業に移行し、『ルミナスアーク』などの作品をリリース。
Nintendoプラットフォームを主流としていたが、SCEプラットフォームにも参入した。
2010年にHDゲーム機への進出を表明し、『最後の約束の物語』をリリース。
MMORPGやオンラインゲームにも参入し、特定のジャンルに拘らない姿勢を持っていた。
経営面での問題が発生し、2010年度に大きな赤字を計上。
社内政治や派閥争いが悪化し、経営が保守的になった。
2012年には経営危機を感じつつも変化に対応できなかった。
開発スタッフの退職が続き、未払い問題も発生。
2015年に大型プロジェクトが中止となり、破産の直接的な要因となった。
2015年4月に会社の公式サイトがダウンし、連絡も取れなくなった。
2015年5月に破産手続きが開始され、総負債額は11億300万円に達した。
破産後、御影良衛は契約に参加した新たな企業で復活を果たした。
御影はその後、合同会社MIKAGEを設立し、ゲーム開発に再度携わった。
同年、イメージエポックは法人格が消滅した。
ブランド名や一部のゲーム開発の権利は他社に引き継がれた。
今後の展望には新作の発表などが期待されている。
開発元
ソフトの数 *1
16
ソフトの国内総売上数 *2
246,290
ソフトの世界総売上数 *2
637,921
販売元
ソフトの数 *1
5
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
59,294
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

イメージエポックから発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格