セガ・マスターシステム

セガ・マスターシステム
セガ・マスターシステムは、1986年に北米で発売された8ビットの家庭用ゲーム機。
日本ではMK-2000として知られ、日本由来のセガ・マークIIIの北米版として開発された。
日本での発売は1987年10月18日、FM音源や連射機能が内蔵されている。
日本および北米では任天堂のファミリーコンピュータに対抗できなかった。
ヨーロッパと南米では市場シェアを獲得し、成功を収めた。
2022年にはブラジルで現地製造が続いており、累計販売台数は1850万台を超える。
北米市場では、1986年の発売後にNESにシェアを奪われ、1988年に販売権利を他社に売却。
1990年にはリニューアルモデル「Sega Master System II」を発売、しかし1991年にソフト供給終了。
欧州版はPAL方式で発売され、現地企業との提携により販売展開を図った。
欧州では680万台、ブラジルでは年間15万台の売上を記録した。
韓国ではサムスンがライセンスを取得し、マスターシステムのローカライズ版を販売。
日本版はFM音源を内蔵し、家庭用ゲーム機初の連射機能を搭載。
マスターシステムのさまざまな地域版は、テレビ規格に応じた改良が施されている。
ゲームソフトはサードパーティから供給されており、セガの携帯型ゲーム機ゲームギアにも移植された。
他国市場でも続いてソフト開発が行われ、特に大きな成功を収めたタイトルが存在する。
長期的に見て、マスターシステムは安定した市場シェアを維持し続けた。
発売日
販売価格
23,000
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
16,500
開発元
セガ
種別
据置型ゲーム機
世代
第3世代
国内売上数
400,000
世界売上数
18,500,000
販売されたソフトの世界総売上数(公式)
0
販売されたソフト数 *1
240
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格