コンシューマーゲーム大辞典

アンナプルナ・インタラクティブは、アメリカの映画会社アンナプルナ・ピクチャーズの子会社であるゲーム会社。
2016年12月1日に設立され、主にインディーゲームのパブリッシングを行っている。
設立当初のスタッフは、映画業界のベテランやゲーム業界の専門家で構成されている。
代表的な初期リリースには『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』や『Gorogoa』、無題の高橋慶太のプロジェクト（後に『Wattam』）が含まれる。
2017年には『The Artful Escape』『Ashen』『Telling Lies』などのさらなるインディーゲームを発表。
2020年5月7日にネイサン・ヴェラが経営陣に加わる。
同年10月29日、ロサンゼルスに開発スタジオを設立。
2024年9月、旧経営陣と親会社の間で軋轢が生じ、多くのスタッフが離脱したと報道される。