CD-ROM2

CD-ROM2
売上数はSUPER CD-ROM2と合算
CD-ROM2は1988年12月4日にNECホームエレクトロニクスから発売されたPCエンジン用の周辺機器。
欧米ではTurboGrafx-CDとして販売された。
世界初の光学ドライブを搭載した家庭用ゲーム機として、CD-ROMをゲームソフトとして採用。
1987年、インテックス大阪でプロトタイプが展示された。
発売時のローンチタイトルは「ファイティング・ストリート」と「No・Ri・Ko」。
高価なシステムであったため当初は普及しなかったが、人気タイトルの登場により認知度が向上。
CD-ROM2とHuCARDの同一タイトル発売による差別化が行われた。
初期型はCD-ROMプレイヤーとインターフェースユニットが別売り。
消費税の導入に伴い、1パッケージでのセット販売に変更された。
CD-ROMは540MBの大容量を提供し、音楽CDと同様の音声機能を備えていた。
読み取り速度は150KB/秒で、SCSI-1プロトコルを使用。
システムカードは日本語BIOSカードで、音楽CD再生やセーブデータ管理機能を持つ。
SUPER CD-ROM2やアーケードカードによりメモリを増強可能。
CD-ROM2用ソフトにコピーガードは施されていない。
ローンチタイトルは「ファイティング・ストリート」と「No・Ri・Ko」で、最後のタイトルは「レインボーアイランド」。
CD-ROMプレイヤーには経年劣化しやすい部品が存在。
ACアダプタの供給能力に限界があり、後期型では改善。
CD-ROM2はPCエンジンDuo以降で性能が向上。
声優やキャラクターによる音声演出が後期タイトルで多く採用された。
フォント機能やユーティリティーがシステムカードに内蔵され、多言語対応が可能だった。
発売日
販売価格
57,300
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
15,600
開発元
日本電気ホームエレクトロニクス
種別
据置型ゲーム機
世代
第4世代
国内売上数
2,020,000
世界売上数
0
販売されたソフトの世界総売上数(公式)
0
販売されたソフト数 *1
0
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格