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白と黒のアリス -Twilight line-

更新日 2024/11/25
白と黒のアリス -Twilight line-
作品概要: 前作『白と黒のアリス』のファンディスク(FD)で、アフターストーリーとIFストーリーで構成される作品。
ストーリー構成:
Lover's Day(アフター): 白エンド・黒エンド後の幸せな恋人生活を描く甘いストーリー。
Another Line(アナザー): 双子の女王即位後の新たな事件を描いたIFストーリー。
キャラクター: 前作と同じ6人(白サイド: レイン、ミネット、ネロ / 黒サイド: スノウ、ジャック、カノン)と新キャラクター3人(琉依、カルミア、ジョーカー)。
アフターストーリーの特徴:
各キャラに2つのルート(白エンド後・黒エンド後)があり、甘さ控えめで穏やかな物語。
シナリオ1つ約1時間、計12話でボリュームがある。
アナザーストーリーの特徴:
各キャラにグッドエンド、バッドエンド、ゲームオーバーが用意されている。
バッドエンドにはスチルがあり、流血や暗い描写が多い。
サブキャラ中心に展開するため恋愛要素は控えめ。
シナリオの評価: アフターは甘さと安心感があり、アナザーは事件解決や新キャラの魅力が楽しめるが、糖度が低め。
糖度: 微糖でCERO:D(流血や暗い描写が主因)。リップ音など恋愛演出も健在。
スチル: キャラクターの可愛らしさやファンタジー感が魅力的だが、構成に若干の不満。
システム: 前作とほぼ同じだが、回想演出が長くテンポを損なうと感じる部分も。
音楽: 新規BGMが魅力的で、特に「メタモルフォーゼ」が印象的。
キャラ別感想:
レイン: 切なさを含んだストーリーが特徴。
スノウ: 嫉妬深い一面が新鮮で、甘い描写が多い。
ネロ: デートシーンやカノンのサポートが見どころ。
カノン: 甘やかしが可愛く、美しいシナリオが好評。
ミネット: 魔法使いとしての優秀さが際立つ。
ジャック: 優しさが魅力で、理性との葛藤が描かれる。
新キャラ: 琉依のルートが好評で、カルミアやジョーカーも物語に深みを与える役割を果たす。
攻略順のおすすめ: スノウを最後にするのが良い。白サイドと黒サイドを交互に進めるとネタバレを回避できる。
推しポイント: 推しキャラがいるかどうかで評価が大きく変わる作品。
プレイ時間: FDのみで約40時間。本編+FDで80時間以上。
おすすめ度: 前作を楽しんだ人にはおすすめ。甘さ控えめだが、アフターの幸せ感が魅力。
演出の魅力: 甘いだけでなく、悲しい展開やキャラの過去に焦点を当てた部分も見どころ。
ボリューム: FDにしては多めの内容で、満足感が高い。
良かった点: キャラそれぞれの個性を活かしたシナリオと、美しいスチル。
気になった点: テンポを損なう演出や糖度のばらつき、甘さ控えめのシナリオが一部のプレイヤーには物足りないかも。
ネタバレ防止策: 本編をクリアしてからFDをプレイすることを推奨。
サブキャラの活躍: アナザーで重要な役割を果たし、物語に新鮮さを与える。
FDとしての意義: 前作の補完的な役割を果たし、キャラの新たな一面を描く。
バッドエンドの価値: グロテスクな描写もあり、CERO:Dとしてのインパクトが強い。
キャラ同士の関係性: 主人公2人(ルナと愛日梨)の対照的な個性が物語の深みを増している。
演出の美しさ: ファンタジー感あふれる背景や小物が世界観を引き立てる。
推しキャラ効果: キャラに刺さるかどうかで作品への愛着が大きく変わる。
総評: 前作ファンには満足度が高いが、糖度やシステムに一部改善点あり。ファンタジー世界を楽しみたい人にはおすすめ。
購入のおすすめ: 甘さ控えめやグロ描写が大丈夫な人にはぜひプレイしてほしい。
結論: 前作を楽しんだプレイヤーにとっては満足度が高く、キャラや世界観への愛が深まる作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,930
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,610
国内売上数
0
世界売上数
0