コンシューマーゲーム大辞典

『アメリカ横断ウルトラクイズ』は、日本テレビ系列のクイズ番組を基にしたコンピュータゲーム。
番組の忠実な再現は少なく、ゲームごとに演出が異なる。
トミー版や富士通パソコンシステムズ版では独自の方向性が採られている。
PS2版のデジキューブ版は演出再現度が高い。
ゲームシステムは選択式問題が主で、一問一答はほとんどない。
PS2版では直接入力が求められる問題もある。
参加者の脱落を抑えるため、ゲーム独自の緩和ルールが設けられている。
機内クイズの問題数は20〜50問に減少されており、難易度が調整されている。
番組使用のBGMが多岐にわたり、オリジナルBGMに置き換えられている。
問題数はおおよそ1200後後。
ゲームはひとりプレイの他、2〜4人の対戦モードがある。
最終的な目標はニューヨーク到達。
ミニゲームの比重が増え、面白さが多様化している。
セーブやコンティニューができない作りになっており、敗者復活戦もある。
問題解答が肉声で提供され、解答形式に関する工夫が存在する。
シリーズを重ねるごとに演出やシステムが進化している。
ゲーム開発には多くの協力者が参加している。
番組のノリを重視しており、緊張感を再現するための工夫がされている。
制限時間の中での問題解答が求められ、プレイヤーのストレスが考慮されている。
プレイヤー登録機能があり、参加者のデータがゲーム内で使用される。