コンシューマーゲーム大辞典

マインスイーパは1980年代に発明された一人用のコンピュータゲーム。
ゲームの目的は地雷を避けてすべてのマスを開けること。
開けたマスに隣接する地雷の数が表示される。
地雷があるマスを開けるとゲームオーバー。
プレイヤーは地雷の位置に旗を立てて推測を簡易化できる。
一部の実装では特定の行動で一気に複数のマスを開けられる。
初心者に配慮して、最初のクリックでは地雷が出ない。
異なるバージョンやレイアウト（例：マインスイーパ3D）が存在する。
ゲームボーイ版では回答が用意されており、難易度が高い。
Microsoft Windows版は1990年に発売され、標準で付属するようになった。
Windows Vista以降ではグラフィックや音楽が改善され、花のグラフィックが導入された。
2014年からは「Microsoft Minesweeper」としてストアアプリも提供。
地雷の表示を花に変える機能がある。
2003年には対戦型の「Minesweeper Flags」が登場。
他にも多くの派生ゲームや異なるテーマのバージョンが存在する。
地雷除去ゲームとしての批判もあり、地雷の代わりに花を使用する変更が行われた。
RLogicという似たコンセプトのゲームが1985年に存在した。
マインスイーパは広く知られているが、RLogicは無名に近い。
地雷の数や盤面のサイズはバージョンによって異なる。
Google検索でも遊べるバージョンが確認されている。