コンシューマーゲーム大辞典

ファイナルファンタジーシリーズは坂口博信が創始した日本のRPGシリーズ。
初作『ファイナルファンタジー』は1987年に発売。シリーズは87作品以上が存在。
世界累計出荷・ダウンロード販売は1億8，500万本以上（2023年時点）。
スクウェア・エニックスによって開発され、映像技術の革新を追求してきた。
初期の作品は任天堂向けに開発、以降はPlayStation系列へ展開。
ストーリーは作品ごとに独立しており、キャラクターや設定も異なる。
戦闘システムにおいてATB（アクティブ・タイム・バトル）システムを初導入。
クリスタルや魔石、召喚獣が作品内で重要な役割を果たす。
物語の主題には「死」や「精神的葛藤」が頻繁に扱われる。
多くの魔法は4文字で表記され、属性に基づく戦術が重要。
多様な成長システム（ジョブ、スフィア盤、ライセンスボードなど）が採用されている。
曲作りには植松伸夫が関与し、音楽もシリーズの魅力の一部。
ディレクターやプロデューサーの伝説的な開発者が多く関わっている。
日本国内外で広く人気を得ており、特に米国市場でも成功。
スクウェアとエニックスが合併してスクウェア・エニックス誕生。
市場における大きな影響力を持ち、新ハードの普及に貢献。
一部の著名人もファンである。
ストーリーテリングのスタイルが進化し続けている。
様々なメディアミックス展開が行われている。
国内外のゲーム業界に多大な影響を与えた。