ああ播磨灘
更新日 2025/07/23

原作:相撲漫画『ああ播磨灘』
開発:アトリエドゥーブル(下請け)、メインプログラムは社長が担当
漫画の絵素材を自由に使用可能だった
メガドライブ版は後に格闘ゲーム風になったが、GB版は正統派の相撲ゲームとして開発
■ 開発裏話・技術面
画像は漫画をスキャンし16階調の白黒データからゲームボーイ用4階調へ減色
減色ツールはPC-98のTurboCで自作
スライダーで閾値を調整し、リアルタイムで減色結果を確認できる機能付き
ディレクトリ内の画像を一括処理できるツールを作成
変換後はゲームボーイ専用フォーマットで出力
バイト作業者はこの画像変換ツールのみ担当で、ゲーム本体のプログラムは未担当
GBはZ80互換CPUだが、インデックスレジスタがない仕様
プログラム依頼もあったが、大学通学と両立不可のため辞退
■ ゲーム内容
ジャンルは相撲アクションゲーム
力士を操作し、土俵上で勝負する
原作キャラが登場し、ビジュアルは漫画そのまま
正統派の相撲ルール寄りで、必殺技や派手な演出はなし(当時の格闘ゲーム的要素は無し)
携帯機としては操作性は比較的良い
徐々に慣れると勝ち進めるバランス
原作ファン・相撲好き向けの内容
■ 不具合・バグ
発売版には大きなスクロールバグが存在
力士の移動に合わせて土俵がスクロールするが、画面スクロールと力士位置がずれる
条件を満たすと土俵中央で寄り切り勝利が起こる不自然な挙動
バグは簡単に再現可能だが、発売まで修正されず残った
■ 評価・レビュー傾向
操作に慣れるまで戸惑うが、慣れれば勝ち進める
携帯ゲーム機としては操作性は悪くないと評価
原作漫画や相撲が好きなら楽しめる
ただし相撲ゲームとして地味で、バグの存在が惜しい作品
■ 総評
原作漫画の雰囲気を活かした正統派相撲ゲーム
操作性は及第点だが、バグやシンプルすぎる内容でやや地味
相撲好き・原作ファンなら試してもいいが、一般向けの派手さは少ない
開発:アトリエドゥーブル(下請け)、メインプログラムは社長が担当
漫画の絵素材を自由に使用可能だった
メガドライブ版は後に格闘ゲーム風になったが、GB版は正統派の相撲ゲームとして開発
■ 開発裏話・技術面
画像は漫画をスキャンし16階調の白黒データからゲームボーイ用4階調へ減色
減色ツールはPC-98のTurboCで自作
スライダーで閾値を調整し、リアルタイムで減色結果を確認できる機能付き
ディレクトリ内の画像を一括処理できるツールを作成
変換後はゲームボーイ専用フォーマットで出力
バイト作業者はこの画像変換ツールのみ担当で、ゲーム本体のプログラムは未担当
GBはZ80互換CPUだが、インデックスレジスタがない仕様
プログラム依頼もあったが、大学通学と両立不可のため辞退
■ ゲーム内容
ジャンルは相撲アクションゲーム
力士を操作し、土俵上で勝負する
原作キャラが登場し、ビジュアルは漫画そのまま
正統派の相撲ルール寄りで、必殺技や派手な演出はなし(当時の格闘ゲーム的要素は無し)
携帯機としては操作性は比較的良い
徐々に慣れると勝ち進めるバランス
原作ファン・相撲好き向けの内容
■ 不具合・バグ
発売版には大きなスクロールバグが存在
力士の移動に合わせて土俵がスクロールするが、画面スクロールと力士位置がずれる
条件を満たすと土俵中央で寄り切り勝利が起こる不自然な挙動
バグは簡単に再現可能だが、発売まで修正されず残った
■ 評価・レビュー傾向
操作に慣れるまで戸惑うが、慣れれば勝ち進める
携帯ゲーム機としては操作性は悪くないと評価
原作漫画や相撲が好きなら楽しめる
ただし相撲ゲームとして地味で、バグの存在が惜しい作品
■ 総評
原作漫画の雰囲気を活かした正統派相撲ゲーム
操作性は及第点だが、バグやシンプルすぎる内容でやや地味
相撲好き・原作ファンなら試してもいいが、一般向けの派手さは少ない
- 発売日
-
日本1993/7/23北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 4,500円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 600円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0