
10月25日に発売されたハード&ソフト
- 10月25日に発売されたハード数
- 0
- 10月25日に発売されたソフト数(ハード問わず)
- 157
10月25日に発売されたハード
該当するハードはありません
10月25日に発売されたソフト
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おえかキッズ アンパンマンとおえかきしよう!!ゲーム内容
専用タブレットボードでテレビ画面に自由におえかきができる
アンパンマンやバイキンマンなど人気キャラクターが登場
2つのモードで遊びと学びを切り替えられる
絵かき歌に合わせてキャラクターの描き方を学べる
小さな子供向けにメニューや操作が大きく分かりやすい
システム・攻略要素
付属タブレットとペンで直感操作、筆圧やストロークで線が描ける設計
線種や色の切り替え、消しゴム、塗りなど基本ツールを搭載
下絵やパーツを使ったなぞり描きで達成感を得やすい
作品は上書き保存型の簡易方式で管理が容易
ミニゲーム風の練習課題で運筆と色塗りを段階的に習得
音楽・サウンド・声優
明るいBGMと効果音で描画の手応えを演出
絵かき歌に合わせたガイド音で手順を理解しやすい
ボイスは最小限、幼児でも聞き取りやすい音作り
評価
良い点: 直感的なタブレット操作と人気キャラクターで学習意欲が続く
良い点: 低年齢でも成功体験を積みやすい設計
気になる点: 色数や表現はハード性能相応で現代基準では簡素
総合評価: 子供の入門用おえかきツールとしての完成度が高い
総評
専用タブレットを活かしたファミコン期の知育おえかき決定版
遊びながら描く手順と色感覚を身につけられる一作
アンパンマンの親しみやすさで初めての創作体験に最適発売年 1990年 / バンダイ -
2020年スーパーベースボール『2020年スーパーベースボール』は1991年にSNKから稼動されたアーケード用野球ゲーム。
近未来の「CYBER EGG STADIUM」を舞台にしている。
外野やファウルゾーンにランダムで設置されるクラッカーが特徴。
クラッカーに触れた選手は一定時間行動不能になるが、負傷退場にはならない。
通常の野球よりファウルゾーンとホームランゾーンが小さい。
スタンドに入ったボールは弾かれてグラウンドに戻る。
ジャンプゾーンで高くジャンプでき、ホームランボールのキャッチが可能。
野球ロボがプレイ可能で、選手がロボに代わることもある。
プレイ結果に応じて所持金が変動し、選手の強化が行える。
強化アーマーは一定時間で破損し、再度強化可能。
選手やアーマーは7回に限りパワーアップする。
アーケードプレイはプレイ時間あたりのクレジット制。
プレイヤーは異なるリーグと球団から選べる。
短いファウルゾーンやスタンド内でのルールの変更も見られる。
スーパーファミコン、メガドライブ、ネオジオCDなどに移植された。
各プラットフォームで異なる評価が得られた。
野球ゲームとしては変則的なルールが多く、戦略性が求められる。
コンティニューの仕組みがプレイに影響を与えることがある。
全体的に未来的な演出とキャラクターのデザインが評価されている。発売年 1991年 / SNK -
まーじゃん バニラシンドロームま〜じゃんバニラシンドロームは、1991年1月に日本物産が開発したアーケード向け麻雀ゲーム。
キャラデザインは「うる星やつら」の西島克彦が担当。
PCエンジン版は1991年10月25日に、PC-9801版は1993年に登場。
『ファミ通』150号のクロスレビューでPCエンジン版は22点。
主人公の諸星康介が異世界で美少女バニラと出会うストーリー。
プレイヤーはバニラと麻雀を行い、勝つと扉の鍵を開けるチャンスが得られる。
各扉の先には異世界があり、キャラクターの画像や情報を集める要素がある。
クリアには長時間かかるため、パスワードによるコンティニュー機能が実装されている。
この機能はアーケードゲームとしてはほぼ初の試みとされている。発売年 1991年 / 日本物産 -
ドラゴンズレア『ドラゴンズレア』は1983年6月19日にアーケード用レーザーディスクゲームとしてリリース。
主人公ダークが囚われたダフネ姫を救出することが目的。
初期のLDゲームの一つで、ムービーを本格的に導入した点が画期的。
アニメーションはドン・ブルースが担当、ゲームデザインはリック・ダイアーなど。
多くのパソコンやゲーム機に移植され、家庭用はメガCD版のみ日本で発売。
ゲームはリアルタイムアクション・アドベンチャーで、プレイヤーが入力タイミングを動画で判断。
似たタイプのゲームには『スペースエース』がある。
アーケード版は質の高いアニメーションで、大ヒットを記録。
スミソニアン博物館に収蔵されるなど、ゲーム史上の傑作とされる。
各移植版はオリジナルとは異なるゲームプレイとなっている。
NES版は非常に難易度が高く、操作性も悪い。
SNES版及びゲームボーイ版もリリースされ、原作とのかけ離れが見られる。
2002年には3Dアクションゲーム『Dragon’s Lair 3D: Return to the Lair』が発売された。
主要キャラクターにダーク(主人公)、ダフネ姫(囚われの王女)、悪役モードロックなどがいる。
自宅でプレイ可能なDVDプレーヤーやブルーレイプレーヤーにも移植されている。
ゲームの評価や移植度に関しては多くのゲーム誌で肯定的に受け止められている。
このように、要点を20点以内でまとめました。発売年 1991年 / ソニー -
ドラゴンスレイヤー英雄伝説『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』は日本ファルコムが制作したコンピュータRPGシリーズの第1作。
続編『ドラゴンスレイヤー英雄伝説II』が存在し、シリーズの第6作目にあたる。
RPG制作の革新を追求し、アクションPPGや基本システムにシナリオを供給する作品が含まれる。
リアルタイム・アクション系からストーリー重視のコマンド選択型へ変更された。
主人公セリオスがファーレーン王国の王子で、仲間と共に王国の危機に立ち向かう物語。
ゲームシステムにはレベルアップ要素やオート戦闘モードが導入されている。
プレイヤーはキャラクターを成長させるための経験値稼ぎが主なプレイ要素。
インターフェースや操作方法が簡素化されており、ジョイスティックのみで操作可能。
敵はマップで常に徘徊しており、エンカウントの方式が特徴。
自動的なセーブ機能により、ゲーム中の死を回避できる。
PC-8800シリーズ向けに1989年12月10日に発売され、他機種にも移植された。
『英雄伝説』シリーズ第一期「イセルハーサ編」の一部とされ、その後もリメイクや移植が行われた。
キャラクターには王子や修道士、遊び人など多様な個性が設定されている。
シリーズの特色として、コマンド選択型のRPGが後の作品に引き継がれている。
アグニージャやアクダムなどの悪役が登場し、物語展開に影響を与える。
PCエンジン版などでは声優によるキャラクターボイスが追加されている。
グラフィックやBGMも多様な機種に対応してリメイクされている。
シリーズ全体の思想には新たな技術やアイデアを盛り込むことが含まれている。
開発の中心人物には木屋善夫が名を連ね、シリーズの多くに関与している。
アニメ化や音楽CDのリリースもあり、メディアミックス展開が図られている。発売年 1991年 / ハドソン -
天使の詩「天使の詩」は、日本テレネットが発売した恋愛テーマのRPGシリーズの1作目。
1991年10月25日にPCエンジンSUPER CD-ROM2用ソフトとしてリリース。
ケルト神話がモチーフ。
主人公ケアルは恋人クレアを魔物から救うため冒険に出る。
クレアは実は天上界の王女で、使命を帯びている。
旅行中、仲間のブゼンやジト、エンヤと出会う。
旅の目的が変わり、地底界の闇の勢力を討伐することに。
クレアがルキフェルを封印するために自らを犠牲にして天上界に帰る。
ケアルは「ルキフェルの呪い」によって不老不死となる。
続編「天使の詩II 堕天使の選択」は1993年にリリース。
2作目では前作から約100年後の物語。
主要キャラが多様な背景を持ち、協力し合って冒険する。
「天使の詩 白き翼の祈り」は1994年にスーパーファミコンで発売。
最新作「天使の詩COLLECTION」は2024年にNintendo Switch用ソフトとして発売予定。
プロジェクトEGGで過去の作品が配信されている。
キャラクターデザインは冨士宏や結城信輝などが担当。
声優には井上和彦や江森浩子が起用されている。
シリーズは複数の続編や派生作品が存在。
RPGの形式でありながら恋愛要素が強いストーリーが特徴。発売年 1991年 / 日本テレネット -
ポピュラス ザ・プロミストランド開発元: 元はパソコン用の移植作品
ゲームデザイン: ピーター・モリニュー
プレイヤーの役割: 神となり、信者を導く
ゲームの目的: 悪魔を滅ぼし、信者の繁栄を助ける
ゲームシステム: 地形変更や災害を用いて世界をコントロール
特徴: 「プロミストランド」モードを追加
プロミストランドモード: オリジナルの追加要素
操作性: SFC版より優れており、ストレスが少ない
グラフィック: SFC版と比較してやや劣る
CD版の利点: 複数の世界観でプレイ可能(例: ボンバーマン風)
ユーザーレビュー: 高評価 (Amazon: 5.0)
評価のポイント: 忠実な移植と快適な操作性
レビュー: 過去のPC版ファンにも評価が高い
カスタマーレビュー: 2013年のレビューでは「地味に名作」と評される
移植の特徴: 原始時代以外にも様々な世界観でプレイ可能
箱庭シミュレーション: 戦略性と創造的なプレイが求められる
CD版の魅力: SFC版よりも多様な世界で遊べる点が評価される発売年 1991年 / ハドソン -
ギャラガ'91■ 基本情報・概要
アーケード名作『ギャラガ』の派生・リメイク作品
ベースは『ギャラガ’88』、タイトルの「’91」は発売年由来
単一画面形式の固定画面シューティング
1人プレイ専用タイトル
■ ゲームシステム・操作
方向キーで左右移動、1ボタンでミサイル発射
味方機を捕獲した敵を倒すと合体してパワーアップ
合体後は2ボタンでキャノン砲も使用可能
ファイター合体はシリーズ伝統のシステム
擬似スクロール表現が一部ステージで採用されている
■ ステージ・演出
ステージごとに背景や敵の動きにバリエーションあり
リズムに合わせて敵が飛び回る「ギャラクティックダンシング」搭載
ボーナスステージの得点稼ぎが楽しいポイント
短時間で1ゲームが完了するテンポの良さ
■ グラフィック・サウンド
ゲームギアでも視認性のある小型画面向けデザイン
敵や自機のドットも丁寧に再現されている
BGMに合わせた演出が多く、演出的な魅力がある
■ 評価・プレイヤーの声
シンプルかつ中毒性のあるゲーム性が評価
ちょっとした時間でも楽しめる設計
レトロファンやギャラガ好きに根強い人気
■ 移植・仕様面の違い
元になった『ギャラガ’88』からの要素が省略されている
一部ステージやシークレット要素が未収録
コンパクトながらも移植度はやや簡略化傾向
■ その他
ゲームギア本体との携帯性と相性が良好
短時間プレイが想定されたライトな難易度構成
難易度は比較的マイルドで初心者にもとっつきやすい
当時は同タイトルのPCエンジン版『ギャラガ’90』と混同されやすかった
携帯機ながらギャラガ体験を楽しめる貴重な一本
コレクターズアイテムとしての価値も高い発売年 1991年 / ナムコ -
スーパーE.D.F.アーケード版からの移植作品で、SFC版は武器の種類が増加している
ステージ開始前に8種類の武器から1つ選択可能
パワーアップアイテムは存在せず、敵撃破による経験値でレベルアップ
レベルアップによりショットやシールドが強化、自機のオプションも変化
被弾制のライフ制(SHIELD)を採用しており、残機制ではない
Aボタンで子機(オプション)のフォーメーションを変更可能
ステージごとに敵の出現位置・タイミングを覚える必要がある
前半のボスは弱めだが、後半のボスは高難度で被弾必至の場面も
武器のバランスに偏りがあり、Sレーザーなど一部が非常に強力
ステージごとに有効な武器がほぼ固定される傾向がある
敵があらゆる方向から来るため、ホーミング武器が序盤に有利
中盤以降の敵は耐久力が高く、火力重視の武器が必要
各ステージの背景が美麗で、雲海や都市夜景など印象的な風景が多数
ステージ1の雲海には手前に半透明のモヤが表現されている
ステージ2は紫のネオンが輝く都市上空の戦闘
ステージ3は青い水面が広がる洞窟内の戦闘
ステージ4では宇宙空間でコロニーがレーザーで切断される演出あり
ステージ5では月面基地に突入、背景が回転する演出あり
BGMは多和田氏による作曲で、SFC版の一部ステージは新曲になっている
アーケード版の金属的な高音はSFC音源では再現が難しく、ややもったりした音に
SFC版エンディングBGMは軽快で評判が良い
処理落ちを利用して弾を回避するという戦略も可能
SFC版はAC版よりも自機スピード調整やライフ回復があり、プレイしやすい設計
コンティニュー回数制限あり
難易度は程よく、シューティング好きには楽しめる出来
ステージ構成と演出が丁寧に作られている
全体的にはよくできているが、斬新さや大きな魅力には欠ける
ジャレコの丁寧な開発姿勢が感じられるタイトル
Switchオンライン加入者は特典としてプレイ可能発売年 1991年 / ジャレコ -
ワンダーボーイV モンスターワールドIIIブラジルでは漫画『モニカと仲間たち』のキャラクターに置き換えられた。
ゲーム名: 『ワンダーボーイ5 モンスターワールド3』
発売日: 1991年10月25日
開発会社: 日本セガ
対応機種: メガドライブ
ジャンル: アクションロールプレイングゲーム
シリーズ: モンスターワールドシリーズ第3作目
主人公: 勇者の子孫「シオン」
ストーリー: モンスターワールドを救うことが目的
設定: 過去作の登場人物やモンスターが再登場
バトルシステム: 剣とマジックアイテムを使用する魔法
開発チーム: ディレクター平田豊、清水芳久とアートワークチーム
続編: 1994年に『モンスターワールドIV』が発売
欧州でセガ・マスターシステムに移植(1993年)
PCエンジン版『超英雄伝説ダイナスティックヒーロー』として移植(1994年)
バーチャルコンソールにて2007年に配信開始
ゲームの評価: メガドライブ版は27点満点中、21.76点の評価
PCエンジン版は21点満点中、20.2点の評価
オリジナル版の移植作として記載
移植時に登場キャラクターや世界観が変更されることがある
オリジナル開発スタッフとの関連性があり、様々な評価を受けた。発売年 1991年 / セガ -
魔王連獅子歌舞伎の世界(連獅子)を舞台とした和風ベルトスクロールアクションゲーム。
タイトル:『魔王連獅子』、1991年発売、メガドライブ用ゲーム
北米版のタイトル:『Mystical Fighter』
ゲームジャンル:ベルトスクロールアクションゲーム
プレイ人数:2人同時プレイ(1P:白獅子、2P:赤獅子)
ライフシステム:ライフが無くなると残機減少、残機0でゲームオーバー(コンティニュー3回まで)
難易度選択:易(5ステージ)、難(6ステージ)
アイテム:十手、扇、寿司、巻物
十手:強力な近接攻撃
扇:ブーメランのように飛ぶ攻撃
寿司:ライフ回復アイテム
巻物:妖術使用に必要、最大5つ所持可能
妖術:5段階の異なる攻撃(例:狂鳴の術、いかずちの術)
物語背景:江戸末期、闇KABUKIとの戦い
KABUKI・ソルジャー(白獅子・赤獅子)の封印と復活
開発スタッフ:ディレクター 細田邦治、グラフィックデザイナー 多数
評価:『ファミコン通信』 クロスレビュー25点(満40点)
読者投票:『メガドライブFAN』 20.82点(満30点)
批評:文化の歪曲とエフェクトの質の低下を指摘
ゲームの新鮮さについての評価も存在発売年 1991年 / タイトー -
ぷよぷよ『ぷよぷよ』は1991年にコンパイルが開発した落ち物パズルゲーム。
正式にはスライムタイプモンスターの名前でもあり、通称「ぷよ」と呼ばれる。
開発はゲーム専門雑誌『ファミマガ』の企画から始まった。
アイデアは、ドミノゲームの発展形として生まれたが、面白くなかったためリニューアルされた。
『魔導物語』のキャラクターが登場し、コンピュータRPGの要素を取り入れている。
初のアーケード版が1992年にセガから発売、ブロック崩しの重要な要素である「連鎖ボイス」が特徴的。
ゲームのフィールドは12マス×6マス、ぷよは上から2個一組で落ちてくる。
同色のぷよが4つ以上つながると消滅し、連鎖が発生する。
対人戦が主軸で、実際に対戦することでおじゃまぷよを送り合う。
ゲームモードには対人戦、対コンピュータ戦、エンドレスモードが含まれる。
ぷよの色は最大6色存在し、操作は回転、横移動、高速落下で行う。
アーケード版とメガドライブ版では基本システムは似ているが、細かい仕様に違いがある。
キャラクターの個性的な消え方が演出として取り入れられている。
グラフィックとサウンドは各機種によって異なり、携帯機版なども存在する。
ぷよぷよの連鎖数や得点計算に関するルールが複雑に設計されている。
プロジェクトEGGにて過去のバージョンが再配信されている。
ゲームの初期にはストーリー要素は少なかったが、後のシリーズで強化されていった。
ファミコン版やMSX2版はそれぞれ異なる仕様でリリースされた。
ぷよぷよシリーズはeスポーツとしても人気のあるタイトルとなっている。
本作の人気の背景には、独特なキャラクターと癖のあるゲームシステムがある。発売年 1991年 / 徳間書店 -
カオスワールドストーリー概要: 主人公が邪教を広める教団と戦い、最終的には世界の危機を救う物語
世界設定: 中世ヨーロッパ風ファンタジー
キャラクター選択: 7つの職業から性別を含め14名の中から1人を主人公に選ぶ
パーティー構成: 主人公以外に最大3人を加え、ギルドで仲間を集める
戦闘システム: フルオートバトル
指示方法: 戦闘開始前または中断時に方針を設定
魔法システム: 2種類 (精霊・神聖魔法)、最大4つまで装備
アイテム持ち制限: 個数制限が厳しく27個まで
キャラ特性: 性格により回復や攻撃の優先度が異なる
成長要素: レベルアップでHP/MP、攻撃力等が成長
難易度: 程よい難易度で初心者にも配慮
経験値・報酬: 獲得量が序盤から終盤まで大きな変化がない
所持品運搬: ロバ→馬→馬車と進化し、持てる数が増加
ギルドシステム: 仲間集めや仕事の依頼が受けられる
ストーリー進行: 各地の宝石や紋章集めが軸
音楽: 高評価、特にFC音楽の質が好評
テンポ: サクサク進むゲーム進行
魔法の管理: 装備から外すと消滅し、MPが枯渇すると宿屋でしか回復できない
職業一覧: ファイター、ナイト、シーフ、ウィザード、ビショップ、プリースト、シャーマン
戦闘のコマンド: 「たたかう」「さくせん」「にげる」
操作性: シンプルなドラクエ型操作
グラフィック: 地味ながらファンタジーの雰囲気を維持
音楽の質: 他作品に似た曲もあり、演出効果を高める
戦闘テンポ: AI操作でスムーズだが戦術性は低い
隠れた名作: ファミコン後期の良作でマイナー作品
総合評価: 王道かつテンポの良いRPGとして評価が高い発売年 1991年 / ナツメ -
グレートディール発表時のタイトルは『スクウェアディール』:wiki参照発売年 1991年 / ヘクト -
たいむゾーンタイムゾーンは1982年にシエラ・オンライン社が発売したアドベンチャーゲーム。
日本ではスタークラフト社が移植販売。
ロバータ・ウィリアムズが制作し、ボリュームはディスク6枚組、総画面数1500枚。
発売当時、解くのに1年かかると言われた。
開発は困難で、経営に支障をきたした。
その穴埋めとして、Apple II初のアダルトゲーム「ソフトポルノ」が急遽制作された。
ストーリーは西暦2085年、ネブロン星の独裁者が地球を攻撃しようとするところから始まる。
プレイヤーは草原でタイムマシンを見つけ、地球を救うために時空の旅に出る。
タイムマシンの操縦は簡単で、ダイヤルで時代と場所を設定できる。
移動できる時代と場所は多様で、先史時代から2085年までの各地。
現代に戻るためのボタンも存在。
過去に移動時に未来のアイテムを持っていると消失する。
タイムシークレットはタイムゾーンを参考にした純国産アドベンチャーゲーム。発売年 1991年 / シグマ商事 -
eexy life EAST END×YURIゲーム内容
人気ヒップホップユニット「EAST END×YURI」をテーマにした音楽&映像体験ソフト。
グループの世界観を「聴く・観る・遊ぶ」の3要素で構成。
シングルやライブ映像を収録し、ビデオクリップの視聴が可能。
メンバーが登場するマルチストーリー型デジタルコミックを収録。
コミック内には簡単なミニゲーム要素を搭載。
EAST END×YURIの活動や楽曲を網羅した「ディスコグラフィー」モードを実装。
実写・アニメ・静止画を融合した演出で、音楽PV的な視覚体験を提供。
システム・攻略要素
2Dビジュアルを基調としたインタラクティブ形式。
コントローラ操作はデジタルパッド対応 (アナログ非対応)。
メニュー選択方式で、各コンテンツを自由に行き来できる。
コミック内で選択肢を選ぶことで展開が変化。
ゲーム内BGMはEAST END×YURIの楽曲を採用。
ビデオプレイヤー機能で実写ライブ映像をフル視聴可能。
メモリーカードにより視聴済み項目や進行状況を記録可能。
音楽・サウンド・声優
使用曲は代表曲「DA.YO.NE」などグループの主要楽曲を収録。
実際のEAST END×YURIメンバーによる音声出演・映像登場あり。
高音質CDトラックベースの音源で再生。
ゲーム中はヒップホップ調のBGMがループ再生され、演出と同期。
音楽重視のため、プレイ感覚よりもリスニング体験が主軸。
高評価点:
EAST END×YURIの音楽世界を総合的に楽しめる構成。
デジタルコミック+音楽の融合という先進的コンセプト。
低価格ながら映像・音声・ミニゲームをまとめたボリューム。
低評価点:
ゲーム性はほぼ皆無で、操作要素は限定的。
ファン向け要素が強く、一般プレイヤーには物足りない。
総評
日本ヒップホップ史における“EAST END×YURIブーム”を象徴するマルチメディア作品。
音楽・映像・コミックの融合を試みた実験的PSソフト。
当時としては珍しい「アーティスト体験型」コンテンツとして価値が高い。
ゲームというよりファン向けビジュアル資料集・音楽アーカイブとして楽しむ作品。
EAST END×YURIをリアルタイムで知る世代には、90年代カルチャーの貴重な記録としておすすめ。発売年 1996年 / ソニー -
シェルショック■ ゲーム内容
プレイヤーは政府に見捨てられた地域の治安を維持する傭兵部隊の新人隊員。
ストーリーは国際紛争を模したリアルな設定。
プレイヤーは戦車に搭乗し、敵地を走り回って戦闘を行う。
登場人物はほぼ全員黒人で、軍隊というよりヒップホップ系集団のような雰囲気。
ミッション前に仲間との会話や作戦ブリーフィングがある。
ミッション内容は敵の殲滅や施設破壊などシンプルな戦闘中心。
ゲームオーバー時は仲間たちが追悼する演出が入り、非常に長い。
チュートリアル(シミュレーション)で操作を学べる構成。
■ システム・攻略要素
視点は戦車コクピット内の一人称(3D視点)。
操作:十字キーで前後・旋回、ボタンで攻撃・武器切替。
レーダーで敵の位置を確認可能。照準を合わせると自動でロックされる親切設計。
敵の背後から攻撃するなど立ち回りが重要。
マップ内の敵残数が画面左下に表示。
キャタピラ音や揺れは控えめで、ホバー戦車のような操作感。
難易度は高めで、正面突破では多勢に囲まれて苦戦しやすい。
仲間が無線通信で進行方向を指示してくれる(「違う!まっすぐだ!」など)。
■ 音楽・サウンド・声優
BGMはヒップホップ調で全体的にファンキーな雰囲気。
キャラクター同士の会話も軽快でラフなノリ。
一方で、戦闘中は緊張感のあるBGMでシリアスな雰囲気に変化。
キャタピラ音などの効果音はやや物足りないと感じるプレイヤーもいる。
■ 評価
戦車の挙動や戦場のリアリティは高評価。
世界観・BGM・キャラクター構成が異色で個性的。
一方で3D酔いしやすく、操作に慣れが必要との声もある。
■ 総評
サターン後期らしい実験的3D作品で、“ヒップホップ×戦車戦”という異色の組み合わせが魅力。
シリアスな戦争描写とラフな会話が混ざる独特のテンション。
技術的完成度は高く、コア・デザインらしい堅実な3D表現。
ただしプレイヤーによっては「酔いやすい」「操作が重い」と感じることもあり、万人向けではないが隠れた佳作として評価される。発売年 1996年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
ワールドシリーズベースボールII発売年 1996年 / セガ -
スターファイター3000発売情報: 1996年10月25日にイマジニアよりセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: 3Dシューティングゲーム。
価格: 発売時6,800円。
移植元: 3DO社の『Starfighter』を移植した作品。
自機の特徴: 高い敏捷性を持つSF3Kを操作。
視点切替: 後方視点とコクピット視点の切り替えが可能。
操作方法: 十字キーで上昇・下降・旋回、ボタンで武器発射やブースト操作。
フォーメーション機能: 僚機と隊列を組んで戦略的プレイが可能。
クリスタルシステム: 特定の順番でクリスタルを取得して武器補充や強化。
ミッション内容: 敵の撃墜や地表攻撃など、多彩な任務が用意されている。
操作の難しさ: 慣れるまで操作が困難で、特に方向転換が難しい。
パワーアップ: ミッション攻略に必要な強化を効率的に行う必要がある。
難易度調整: 強力武器の温存が攻略に重要で、前半のプレイが鍵。
グラフィック: サターン版はグラフィックが劣化していると評価される。
3D酔いの懸念: 慣れない操作や視点変更が原因で3D酔いを起こす可能性あり。
評価の分かれ目: 操作性や洋ゲー特有の仕様が受け入れられず、評価が低い場合が多い。
カスタマイズ性: クリスタル取得で武器やシールドを強化可能。
ミッション構成: 成層圏からの急降下や地表スレスレの爆撃などダイナミックな内容。
クソゲーのレッテル: サタマガの読者投票で『デスクリムゾン』と最下位争い。
文化的要因: 日本のSTG文化とPCゲーム文化の隔絶が評価の分かれた原因。
ミッション達成感: 操作に慣れると爽快感が得られる。
洋ゲーへの偏見: 洋ゲーだからという理由で低評価を受けるケースも。
追加要素: ストック不可のメガシップモードなど特殊武器が存在。
批判点: ラダー非搭載、自機の操作性の難しさ、武器補充の煩雑さ。
自由度の高さ: 空中での自由な行動や破壊が可能。
プレイスタイルの幅: ミッション攻略以外にも曲芸飛行や自由探索が楽しめる。
海外PC文化の影響: フライトシム的要素が強く、アーケード寄りのプレイヤーには不向き。
最後の大輪: 3DOプラットフォームの集大成とも言える作品。
おすすめ層: 操作性を克服できるプレイヤーには爽快な体験を提供。
総評: 操作性のハードルは高いが、慣れれば楽しいフライトシューティングゲーム。発売年 1996年 / イマジニア -
BATSUGUN『BATSUGUN』は1993年に発売された縦スクロール型シューティングゲーム。
製作は東亜プラン、販売はタイトー。
ゲーム開始前に機体セレクトがあり、パイロットキャラクターが設定されている。
自機と敵機の攻撃が派手で、弾幕系シューティングの先駆けとなった。
東亜プランは翌年に倒産し、これが最後のタイトルとなった。
ストーリーはグレイドバラン革命軍に立ち向かう政府軍のスカルホーネット隊の戦い。
ゲーム操作は8方向レバーと2ボタン(ショット、ボンバー)で行う。
全5ステージ、1周エンド。難易度は比較的低め。
経験値ゲージがあり、破壊した敵機に応じてレベルアップが可能。
2人同時プレイ時にダブルボンバーを使用でき、威力が増加する。
3種類の機体から選択でき、それぞれ異なる武器や特徴を持つ。
声優陣が多彩で、キャラクターごとに異なる声を担当。
通常版からの変更点にダブルボンバーの使用、当たり判定の縮小、レベルアップ時のバリアが追加。
2023年に新要素を追加したバージョンが登場。
オンラインランキングやBGM選択機能が実装された。
発売プラットフォームはNintendo Switch、PS4、Xbox One、Steamなど。
グラフィックデザイナーによるコミカライズも存在。
本作は弾幕系シューティングの基盤を作ったタイトルとして評価されている。発売年 1996年 / バンプレスト -
ルナ シルバースターストーリー『LUNAR ザ・シルバースター』は1992年に発売されたメガCD用のRPG。
ゲームアーツによる『LUNARシリーズ』の第一作。
主人公アレス・ノアが魔法皇帝を倒して魔法世界ルナを救う物語。
戦闘システムには距離や移動の概念があり、戦略的な要素がある。
開発には宮路洋一、重馬敬、溝口功、岩垂徳行などの有名スタッフが参加。
リメイク版はセガサターン、PlayStation、Windows、ゲームボーイアドバンス、PSPなどで発売。
GBA版は「クロスレビュー」でシルバー殿堂を獲得。
本作のストーリーは、かつての平和なルナを取り戻すための冒険。
キャラクターにはアレス、ルーナ、ナルなどの主要メンバーがいる。
物語はアレスの成長と仲間との絆を描く。
魔法皇帝の正体は四英雄の一人ガレオンであることが発覚する。
アレスは最終決戦で自らの魔法力を犠牲にし、ルナを救う。
ストーリーの終結はアレスとルーナが共に青き星を眺めるシーンで締めくくられる。
本作は多くのメディアで高評価を受け、シリーズ化された。
リメイク版はアニメーションやシナリオが大幅に改善されている。
シリーズ全体的にストーリーが一貫しており、深い設定が特徴。
ゲームの魅力は美しいビジュアルと感情的な音楽にある。
それぞれのキャラクターに詳細なバックストーリーが存在。
アレスは「最後のドラゴンマスター」と呼ばれる。
ゲーム内のエンカウントシステムやダンジョン構造に変更があるリメイク版も存在。発売年 1996年 / 角川書店 -
マスターオブモンスターズ~ネオ・ジェネレーションズ『マスターオブモンスターズ』は1988年にシステムソフトからPC-8800シリーズ用に発売されたファンタジーウォー・シミュレーションゲーム。
ゲームの最終目標は敵マスターを撃破すること。
大戦略シリーズをベースにしたファンタジー版の派生作である。
各陣営は「マスター」というユニットを持ち、HPが0になると滅亡。
モンスターを召喚して戦わせるシステムで、移動は特定の建物に限定されている。
マスターはウォーロック、ソーサラー、ウィザード、ネクロマンサー、サモナーの5種。
属性によってモンスターの攻撃力が時間帯により変化する。
各モンスターにはHP、MP、移動力、召喚コスト等のパラメータが設定され、多様な特性を持つ。
進化システムがあり、経験値を得ることでモンスターを進化させられる。
ゲームにはキャンペーンモード、マップ作成モードが含まれ、多様な遊び方が可能。
PS版ではストーリー性とビジュアルが強化され、プレイヤーキャラクターのアイロスが登場。
マスター達はガイアの弟子であり、異なる個性を持つ。
ゲームは多機種に移植され、それぞれに異なる特徴やグラフィック改善がなされている。
繁殖の過程が複雑で、ユニットの融合が可能なバージョンも存在する。
一部機種では互換性があり、他のゲームデータを使用できる。
隠しマスターやマップ作成機能によりリプレイ性が向上。
ゲーム音楽は基本的に無しで、効果音が主体。
マップは全8つあり、キャンペーンで順を追って戦う形式。
プレイヤーはマスター選択時に隠しキャラクターを選択可能。
進化可能なユニットは異なるバージョンごとに異なる。発売年 1996年 / 東芝EMI -
赤ずきんチャチャ -お騒がせパニックレース-最大プレイ人数:最大8人まで同時プレイ可能(マルチプレイ対応)
【ゲーム内容】
アニメ「赤ずきんチャチャ」原作のファン向け作品
アニメ映像を多数収録:オープニングは完全新作、ゲーム中ムービーはTVアニメ流用
ストーリーはアニメに沿って展開
キャラクター育成あり(成長要素)
プレイヤーの目的は大魔王を倒し平和を取り戻すこと
プレイ開始時はチャチャとリーヤの2人だけ
他キャラは進行により順次登場
【システム】
マス目上を進むボードゲーム型RPG
ホーリーアップ(強化変身)が勝利の鍵
「あい」「ゆうき」「きぼう」の数値が条件で、同じマスに揃わなくても可能
「すごろく」形式が正月などの家族遊びに最適との声も
【操作・仕様】
途中セーブ不可:長時間の連続プレイが必要
戦闘中に「Vボタン」でステータス確認可能
アイテム使用時「VIボタン」で説明表示(内容は不明瞭な物も)
説明不足な部分あり、取扱説明書にも未記載の機能が存在
【演出・ビジュアル】
美麗なアニメ映像が高評価:PC-FXの性能を活かした演出
イベントCGやボイス演出も豊富
やっこちゃんの出番・セリフ・CGが多く偏っていると話題に
【評価・感想】
原作ファンには嬉しい内容:懐かしキャラ・迷場面も再現
初見プレイヤーには不親切な点も(行き先や目的が分かりにくい)
ストーリー性は薄め・自由度や駆け引きは少なめ
セーブ不可の仕様は評価を分けるポイント
総評:ファン向けで、仲間と遊ぶとより楽しめる作品発売年 1996年 / NEC -
オウバードフォース『オウバードフォース』はバンダイが発売した3次元戦術級シミュレーションゲーム。
続編『オウバードフォースアフター』が存在する。
ターン制のウォー・シミュレーションゲーム。
3D空間シミュレーションで、立方体マップでユニットを操作。
敵AIやオーケストラサウンドが評価されている。
操作性に難があり、キャンセルや途中セーブができない。
ミッションクリアに2時間以上かかる場合がある。
舞台はエレミア星系で、小国デュミナスと大国デトロワ連邦の対立が中心。
デュミナスはデトロワの圧倒的な軍事力に対抗し、善戦するが、首都が陥落。
残党はデュミナス解放軍として反抗運動を開始。
国際社会を模した星系法や宇宙空間での戦闘が特徴。
プレイヤーはデュミナス解放軍の指揮官としてミッションを遂行。
各ミッションで敵の殲滅や特定エリア侵攻などが目的。
戦闘はターン制で、ユニットの移動と攻撃を行う。
ユニットにはレベルや経験値が設定されており、育成要素がある。
シールド値や武装の特性が戦闘に影響を与える。
武器の選択や射程により戦略が変わる。
敵と友軍のユニットレベルはプレイヤーのレベルに依存。
ユニット名のエディット機能があり、続編に引き継ぐことができる。
登場キャラクターとして、男性・女性の艦長や副官、敵将などがいる。発売年 1996年 / バンダイ -
シェルショックShellshockは1996年にCore Designが開発し、U.S. Goldが出版したビデオゲーム。
対応プラットフォームはSega Saturn、PlayStation、MS-DOS。
ゲームの舞台は近未来で、プレイヤーはタンクコマンド部隊の新兵としてプレイ。
3DO用のバージョンが開発中だったが、リリースされなかった。
Next GenerationはPlayStation版を4つ星と評価し、挑戦する価値があると述べた。
Saturn版は3つ星評価で、シンプルだが楽しいGameplayを評価。
PC版は2つ星評価で、アクションとしては楽しめるがヒット作ではないと指摘。
Computer Gaming Worldでは3つ星評価で、楽しさがあると紹介された。
ゲームプレイ中には迫力のある音楽が流れ、楽しい要素あり。
最大8人のオンラインプレイに対応している。
シューティング要素が強く、環境を破壊できるデザイン。
リリース当初から複数の媒体でレビューが行われた。
Shellshockは当時の標準を打破することはなかったが、楽しさがあったとの評価。
コンソールにはマルチプレイヤーモードがあり、友人との対戦が可能。
グラフィックや音楽に対する評価も混在していた。
ゲームのテーマは軍事とアクションで、リアルさよりも楽しさを優先。発売年 1996年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
ビルクラッシュタイトルと基本情報: 「ビルクラッシュ」は1996年10月25日に翔泳社から発売されたプレイステーション用の爆破アクション+パズルゲーム。
ストーリー設定: 主人公はビル解体業者で、解体技術を競い合う社内競争に参加する。
ゲームの目的: ビルの窓に爆弾を投げ入れ、効率よく解体して対戦相手に勝利する。
ジャンルの特徴: 爆破アクション要素と、連鎖でブロックを消すパズル要素を組み合わせたシステム。
キャラクターボイス: 豪華声優陣(丹下桜、石田彰、井上喜久子、千葉繁など)を起用するも、ボイスの使用が極めて少なく「無駄遣い」と批判。
ビル解体の仕組み: 窓が開閉するタイミングに合わせて爆弾を投げるが、この仕様の意図が不明で不評。
ゲームルール: ビルの下層を崩して連鎖を起こし、先に解体を完了した方が勝利。
対戦要素: 自分と相手でビルの形状が異なるため、不公平感がある。
爽快感の欠如: 爆弾の設置や解体に爽快感が乏しいと指摘。
ルールと操作性: 初見では操作が難しく、ゲーム性が理解しづらい。
「さめがめ」との類似性: ゲーム性が「さめがめ」やその改良版「ブレイクスルー」に酷似。
オリジナル要素の評価: オリジナル要素(窓の開閉や縦長ステージ)がゲーム性を複雑にしすぎ、マイナス評価を受ける。
画面デザイン: 縦長ステージのため状況が把握しづらく、視認性が低い。
アイテムと戦略性: アイテムを使った戦略があるものの、効果が薄い。
ゲーム性の低評価: 既存のゲームの劣化版とみなされる。
システムの問題点: 爆弾の投入を妨げる窓の開閉が「不要な仕様」として批判。
声優起用の不満: 豪華声優陣の活躍が掛け声程度にとどまり、キャラクター性が活かされていない。
制作の疑問: 「ブレイクスルー」を参考にしたのか盗作なのか、制作意図が不明瞭。
PS初期の象徴: 初期の粗製濫造されたゲームの一例とされる。
コストパフォーマンス: 発売当時の定価は5,800円だが、内容に見合わないと批判。
エンディングテーマ: 前田美沙子が歌うエンディングテーマに一部で好意的な反応。
フリスビーとしての利用: ゲームとしての価値を否定し、ディスクをフリスビー用に推奨するジョーク。
プレイ時間: 4時間程度でクリア可能な短い内容。
感想: 「もったいない」や「粗悪」といった言葉で総括され、買う価値は低いと結論。発売年 1996年 / 翔泳社 -
DEATH WING基本情報
タイトル: DEATH WING
開発: サイバーテックデザイン
ジャンル: 3Dシューティング
ゲームの特徴
宇宙空間で敵を倒し進むシューティングゲーム。
同人ゲームに近いクオリティながら独自の演出が光る。
特殊兵器を駆使した戦略的な戦闘が中心。
ストーリー進行
ステージクリア型で、ルート分岐はあるが展開の違いはない。
ステージ4以降で難易度が急上昇。
操作方法と自機の武装
標準装備: レールガン。
特殊兵器:
ホーミングレーザー(誘導弾、最大4ロック)。
光子魚雷(高威力だが誘導性能低め)。
CLB(円形の貫通レーザー、ラスボス戦用)。
ステージ攻略の特徴
戦艦撃破の演出が特に魅力的。
ステージ3-2では戦艦を倒し放題で爽快感がある。
ステージ4-1は時間制ではなく特定ポイント到達でクリア(恒星を目指す)。
ラスボス攻略
硬い防御力を持つラスボスは突進時が攻撃のチャンス。
CLBとホーミングレーザーを駆使し、根気よく削る。
突進は軸をずらして回避。
特殊兵器の使用制限
ホーミングレーザーは時間で回復。
光子魚雷は6発、CLBは1発のみ使用可能。
難易度の高さ
特殊兵器を活用しないとクリアが難しい設計。
敵の機動力が高く、一騎打ちでの軌道予測が重要。
良い点と悪い点
良い点: 独自の演出、戦艦撃破の爽快感。
悪い点: 低品質な作り、説明不足の仕様。
チートコード(PARコード)
シールド固定、武器弾数の最大化などのコードが公開。
使用は自己責任で推奨。
プレイ後の評価
クソゲーと分類されがちだが、戦艦戦や演出は評価できる。
高難易度だが、攻略のしがいがある一作。
ターゲット層
シューティング好きや難易度高めのゲームを好むプレイヤー向け。発売年 1996年 / サイバーテックデザイン -
アポなしギャルズ おりんぽす基本情報
発売日: 1996年12月20日 (セガサターン)
開発・発売元: ヒューマン
ジャンル: アドベンチャー&ボードゲーム
特徴
「召喚バトル」システムを搭載。女の子を召喚し敵と戦わせる独特な仕組み。
30人以上の声優、22人の原画家を起用した豪華仕様。
ストーリー
主人公が夢の中で神々の世界「おりんぽす」に迷い込む物語。
夢の中の少女に再会するため、敵を倒しながら物語を進める。
ゲームシステム
アドベンチャーパートと召喚バトルパートが交互に進行。
バトルはターン制で、直接攻撃や間接攻撃を選ぶ簡易戦闘システム。
召喚バトルの特徴
女の子をランダムで選出し、時間帯や状態によりパラメータが変化。
ステータス増減やクリティカル要素が多く、運の要素が強い。
女の子キャラクター
総勢20人の召喚キャラ。個別にストーリーやイベントが設定されている。
キャラごとに固有スケジュールがあり、条件を満たすと日常が変化する。
問題点: ストーリー
説明不足でストーリーが分かりにくい。
プレイヤーや主人公が置いてきぼりを食らう展開が多い。
問題点: バトル
戦略性が乏しく、ランダム要素が強すぎて運ゲーになりがち。
戦闘中のテンポが悪く、ロード時間が頻繁に挟まる。
問題点: キャラクター
魅力の乏しいキャラや作画が微妙なキャラがいる。
一部キャラのバッドエンドがノーヒントで発生し、不親切。
ロード時間とテンポの悪さ
頻繁なロードや演出のカット不可でゲーム進行が遅い。
声優陣と音楽
豪華声優陣を起用。笠原弘子が歌うエンディング曲「Loving You」は高評価。
美少女キャラの描写
エロティックなデザインが特徴的。主要キャラの画力は良いがばらつきあり。
召喚キャラの育成
キャラごとのレベルアップやスケジュール追跡が楽しめるが、バランスは悪い。
スタートボタンの使い道
メインストーリーや演出をスキップする機能が便利。
評価点
独創的な召喚システムと豪華キャストは高評価。
スチルやSDキャラの演出は魅力的。
総評
アイデアやキャストは豪華だが、ゲーム全体の完成度が低い。
改善点が多く、クソゲーと評価されることが多い。
余談
タイトルは当時のテレビ企画「アポなしサンタ」から着想。
ファミ通で「タイトルが恥ずかしいゲーム」として話題になった。
ゲーム中に他ヒューマン作品のポスターやネタが登場する。
PS版とSS版の違い
セガサターン版は年齢制限あり、一部の描写が異なる。
ファンの反応
ストーリーの不明瞭さとバトルの運要素に不満が多いが、キャストや音楽は好評。
歴史的背景
クソゲーオブザイヤーのオープニングにパロディとして使用された。発売年 1996年 / ヒューマン -
ヴァンダルハーツ~失われた古代文明~ゲームタイトル: 『ヴァンダルハーツ〜失われた古代文明〜』
発売会社: コナミ(現コナミデジタルエンタテインメント)
発売日: 1996年10月25日
対応機種: プレイステーション、セガサターン
続編: 『ヴァンダルハーツ2〜天上の門〜』1999年発売、シリーズ3作目『ヴァンダルハーツ Flames of Judgment』2010年発売
ゲームジャンル: シミュレーションRPG
主要キャラクター: アッシュ・ランバート(主人公)、ホセ・カルパス、キース・バルドー、エリナ・ソーンなど
戦闘システム: ターン制バトル、3Dポリゴンと2Dキャラクターの組み合わせ
クラスシステム: 戦士、飛兵、弓兵、魔法使いなど多様なクラスとクラスチェンジが可能
ストーリー: 古代文明の衰退と圧政民衆の反乱、イシュタリア共和国の誕生
主人公アッシュの背景: 裏切り者の息子としての成長と忠誠心の葛藤
敵キャラクター: ドルフ・クワイヤー(本作の主要敵)、ガモー・ザッシュなど
古代ブラフ帝国の要素: 裁定の炎、ヴァンダルハーツなどがストーリーに関与
ゲームのテーマ: 戦争、忠誠、裏切り、古代の知恵と陰謀
特徴的な戦闘: 仲間キャラクターの増減、キャラクターの特有クラスと強みの三すくみ
設定: サステガリア大陸での神聖アッシャー王朝の統治とその後の革命
各キャラの個性: キャラクターは多様で、それぞれのバックストーリーと成長が描かれている
神話的要素: 救世主トロアや王家の指輪などの伝説がストーリーに絡む
難易度: アッシュの死亡でゲームオーバー、戦略が求められる高難度の戦闘
ビジュアル: 3Dと2Dの融合した独特な戦闘シーン
音楽: 家弓家正によるナレーション、ヤドランカのテーマソングが特徴発売年 1996年 / コナミ -
スターグラディエイター『スターグラディエイター』はカプコンが製作した3D対戦型格闘ゲームシリーズで、1996年に第1作がアーケードで発売。
シリーズの略称はスタグラで、カプコン初の3D格闘ゲーム。
ゲームは『スター・ウォーズシリーズ』のオマージュとされている。
プラズマという特殊な力を用いて、敵勢力から地球を守るグラディエイターたちの戦いを描く。
3D描画されたキャラクターが2Dに近い形式で戦う。
プレイにはレバーと4つのボタンを使用し、回避行動を除きZ軸方向の移動はない。
投げ技や追い打ち攻撃、リングアウトの要素も存在。
プラズマコンボシステムでは最大5段目まで連続技を繋げることができる。
キャラクター毎に異なる特徴的な攻撃や必殺技が設定されている。
キャラクターにはハヤト、ジューン、ガモフ、ゲレルトなどが存在し、各キャラクターの背景ストーリーも描写されている。
ゲームには続編『スターグラディエイター2』があり、いくつかのシステムが改良された。
キャラクターの一部は隠しキャラクターとして登場する。
ゲーム内でのキャラクターの声は有名な声優が担当している。
続編やリメイクが出ており、各プラットフォームに移植されている。
表現や技の多様性から、上級者向けの内容として知られている。
プラズマシステムを用いた攻撃や反撃のメカニクスが存在。
ハヤトとジューンは作品内で蠑螺のような共感や対立のドラマを持つ人物として描かれる。
ゲームはアーケード形式が主で、移植版では操作方法が一部変更されていることがある。
再リリースや、他のカプコン作品とのクロスオーバーも行われている。発売年 1996年 / カプコン -
タワードリームゲーム概要: スーパーファミコン用ボードゲームで、サイコロを振って土地を買い、会社を設立・発展させて資産を競う。
発売情報: 1996年10月25日にアスキーから発売された。キャラデザインは桜玉吉が担当。
基本ルール: サイコロで進み、空き地にランドマークを建て、2つ以上隣接すると会社を設立可能。
資産計算: 自分の土地数、タワーフロア数、看板数でポイントを計算し、ラインフィー(通行料)として収入。
会社の吸収合併: 隣接した会社が合併する際、土地数が多い方が吸収側となる。
吸収のメリット: 吸収された側にもボーナスが入り、序盤は吸収されて資金を得る戦略が有効。
ウッボーカンパニー: 会社が一定規模(13レベル以上)になると安定し、吸収されなくなる。
ゲーム終了条件: 空き地が75%埋まるか、プレイヤーが破産するとゲーム終了。
モード: キャンペーンモード(1人用)、フリーモード(自由対戦)、練習モードが選択可能。
キャンペーン内容: 全7ステージを1位でクリアするとタイトル戦や隠しステージが解放。
タイトル戦: 勝利でカップを入手、防衛戦も発生する。セーブはターボファイルツイン推奨。
戦略性: 会社を選んで発展させるか、吸収させてボーナスを得るかで戦略が分かれる。
運要素: サイコロの出目や吸収のタイミングで勝敗が左右される。
ステージデザイン: 遺跡や都市など個性的なステージが用意されている。
BGM: ステージ8の曲が特に人気。
ゲーム性: アクワイアやモノポリーを融合したようなシステムで、ボード上での駆け引きが特徴。
攻略法: 吸収されやすい企業を選んでボーナスを稼ぐのが効果的。
難易度: 一部ステージやタイトル戦では運の要素が強く、リセットが有効。
リセット技: 出目が悪い場合、ターボファイルツインを活用してやり直し可能。
セーブ推奨: セーブができないタイトル戦や難関ステージでは事前の準備が重要。
初心者の難点: ルールが複雑でチュートリアルがなく、慣れるまで時間がかかる。
中毒性: 資産を増やして競う楽しさで、何度もプレイしたくなる魅力。
比較: いただきストリートやモノポリーに近いが、独自の戦略性を持つ。
価格と入手性: 定価は8000円。レトロゲームとして現在は準備が必要。
最終目的: 資産を最大化し、ゲーム終了時にトップになること。発売年 1996年 / アスキー -
THEわれめDEポン元ネタ:フジテレビ系列の麻雀番組『THEわれめDEポン』を題材化
現在もCS「フジテレビONE」で放送が続く人気番組の初期ゲーム化作品
■ ゲーム内容
プレイヤーは芸能界麻雀界の頂点「芸能界麻雀最強位」を目指す。
対局相手は実在の芸能人10名(秋元康、蛭子能収、浅田美代子、風間杜夫、坂上忍、清水アキラ、土橋正幸、にしきのあきら、原田大二郎、室井滋)。
各キャラはテレビ番組での打ち筋・性格を忠実に再現。
特徴的な打ち方(例:秋元康=字牌単騎、清水アキラ=オープンリーチ)など個性豊か。
対局は番組ルール「ドラ2枚+割れ目」方式を採用。
対戦形式は4人打ち、CPU芸能人との1対3の勝負。
芸能人同士の会話や掛け声など、テレビ中継を模した雰囲気演出あり。
ゲーム進行により芸能界麻雀界のランクアップや称号が変化する。
各キャラとの対局成績が記録され、再戦も可能。
■ システム・攻略要素
麻雀ルールは標準的な4人打ちに加え、「割れ目ルール」で得点倍化が発生。
グラフィックは当時の実写風ポリゴン+静止画ベース。
対局テンポが早く、初心者にも遊びやすい操作設計。
難易度はキャラごとに異なり、熟練者向けのCPUも存在。
テレビ番組を再現するため、演出効果やコメントが頻繁に入る。
一部キャラは心理的駆け引きが強く、リーチや鳴きの傾向に癖がある。
■ 音楽・サウンド・声優
番組風BGMを再現した軽快なジャズ・フュージョン系サウンド。
各芸能人の掛け声や反応を模したボイス演出あり。
対局中の効果音・和了演出などが派手で番組らしい臨場感。
■ 評価
テレビ番組を忠実に再現した完成度が高く、当時としては異色の「芸能人実名麻雀」。
麻雀部分のバランスも良好で、ファン・麻雀初心者双方に好評。
一方でグラフィックや演出の古さは現在では目立つが、当時は斬新と評価された。
■ 総評
芸能人×麻雀×バラエティ番組再現という独自性が際立つ一本。
実名芸能人の打ち筋再現や「割れ目ルール」の緊張感が魅力。
テレビ番組の雰囲気を家庭用機で再現した“麻雀バラエティゲーム”の先駆的存在。
PS1期の麻雀ゲームの中でも完成度が高く、番組ファン必携の一作と評される。発売年 1996年 / ビデオシステム -
爆れつハンターまあじゃんすぺしゃるゲーム概要・特徴
原作はあかほりさとる原作のアニメ『爆れつハンター』
キャロット、ティラ、ショコラなど人気キャラが登場
全18キャラとの4人打ち麻雀が楽しめる
ゲーム中のビジュアルはすべて描き下ろし
アニメ版と同じ声優が起用されている
主なモード
勝ち抜き戦モード:半荘5回を勝ち抜くと優勝
シナリオモード:オリジナルストーリーあり、勝たないと先に進めない
フリー対戦モード:自由にキャラを選んで麻雀対戦可能
ゲーム性・ルール
基本は正統派のルールに準拠した麻雀
キャラごとに強さや配牌に個性がある
ルールカスタマイズやセーブ機能もあり
評価点
爆れつハンターファンにとっては魅力的なキャスティング
描き下ろしビジュアルやボイス演出がある程度評価されている
麻雀部分は純粋に楽しめる仕上がり
問題点・批判意見
ストーリーモードの内容が非常に薄い
ストーリー性を期待すると物足りなさが目立つ
グラフィックはPS初期とはいえチープな印象
絵の質はPS以前の機種レベルと評価されることも
キャラに興味がないと楽しみにくい構成
対象ユーザーと総評
原作アニメのファン向けの内容
麻雀好きでキャラゲーにも寛容な人にはおすすめ
ストーリー重視派にはやや不向き
キャラ演出や設定にこだわりたい人は別作品を選ぶのが無難
同作関連の他PSソフト(例:「のわんちゃって」)の方が評価が高い場合も発売年 1996年 / バンプレスト -
ボトムオフザナインス メジャーリーグヒーローズ実在のメジャーリーグ選手を700人以上収録した本格3D野球ゲーム
当時としては異例のリアル志向なメジャーリーグ公認作品
■ ゲーム内容
メジャーリーグの全チーム・選手が実名で登場。
選手は3Dポリゴンで再現され、試合中も滑らかに動作。
バッティング・ピッチング・守備すべてがリアル指向の操作感。
実際の選手データ・写真付きプロフィール・通算成績を収録。
実在データに基づく打率・防御率などの能力パラメータを搭載。
シーズンモード、エキシビション、トレーニングなど多彩なモード。
英語実況により、本場のMLB中継を再現した臨場感を実現。
打者・投手のフォームも実選手を意識してモーションを作成。
球場も複数収録され、カメラ視点切替でリアルな観戦体験が可能。
■ システム・攻略要素
新設計の「3Dバッティングシステム」を採用し、立体的な打撃タイミングが重要。
投球時は球種・コース・スピードを組み合わせて駆け引き。
ストライクゾーンや打撃方向の操作精度が勝敗を左右する。
各選手固有の特徴を把握し、打順・投手起用戦略を立てる必要あり。
コントローラー操作に慣れることで高度な打撃戦・守備戦が楽しめる。
データ閲覧モードでは選手の写真と通算成績を閲覧可能。
■ 音楽・サウンド・声優
試合中は英語実況アナウンスが入り、MLB中継の雰囲気を演出。
効果音(バット音・観客の歓声・審判のコール)も臨場感重視。
BGMは控えめで、試合の緊張感とリアルサウンドを引き立てる構成。
■ 評価
実名選手・3Dグラフィック・英語実況による本格派野球ゲームとして高評価。
一方でテンポの遅さや操作の難しさに慣れが必要との声もあり。
当時のPS1野球ゲームの中では技術的完成度が非常に高く、海外志向のファンに人気。
■ 総評
/ 「メジャーリーグの臨場感を家庭で体験できる」 / ことをコンセプトにしたコナミ初期の3D野球シミュレーション。
グラフィック・実況・データ量いずれも当時のトップクラス。
日本の野球ゲームと比べると操作難易度は高いが、本格派ファン向けのリアル野球体験として評価されている。
現在ではPS1期のMLB系タイトルの代表格として、マニア層から再評価されている。発売年 1996年 / コナミ -
ピンボールファンタジーズDX元作品:スウェーデンのDigital Illusions(後のDICE)がAmiga向けに開発した『Pinball Fantasies』の移植
開発:イギリスのSpiderSoft、販売:21st Century Entertainment経由
日本ではVAPがPS1向けにローカライズして発売
■ ゲーム内容
海外で高評価を得たピンボールゲームの移植版。
実際のピンボールの挙動を再現したリアルな物理シミュレーション。
球の動きや台の反射が滑らかで、縦スクロール方式の画面構成を採用。
テーブルは計8台収録(ファンタジーズ4台+マニア4台)。
初期状態では4台のみ選択可能、残り4台はスコア達成で解禁。
最大8人までのスコア競争が可能。
「ティルト」機能を搭載し、台を揺らしてボールの軌道を調整可能。
日本語で各テーブルのルール解説があり、初心者にもわかりやすい。
テーブル例:Party Land/Speed Devils/Billion Dollar/Stones ‘n Bones など。
後半4台(EXTRAテーブル)は隠しコマンド入力でも解放可能。
■ システム・攻略要素
ボール数(3球または5球)と難易度(3段階)を選択可能。
フリッパー操作や反射角の精度が高く、実機感覚のプレイが可能。
画面は縦方向に3段分ほどスクロールし、台全体を見渡せる。
スコアランキング制で、全テーブルのトップを取ると全台解放。
EXTRA台の解放方法(コマンド入力):方向キー「上・右・下・左」→「START」で「LET'S START」と音声が流れる。
■ 音楽・サウンド・声優
サウンドはオリジナルのAmiga版を踏襲した電子音中心のBGM。
テーブルごとに異なるテーマ曲があり、レトロ感のあるチップチューンサウンド。
効果音(バンパー音・フリッパー音・ティルト音)も再現度が高い。
■ 評価
当時としてはリアルな挙動と多彩なテーブル構成が高評価。
一方でグラフィックの地味さや縦スクロールによる見づらさが難点とされた。
■ 総評
実機志向の硬派なピンボールシミュレーターであり、派手さよりも挙動のリアリティを重視。
日本語でルールを理解できる貴重な国内版として価値が高い。
PS1の性能を活かしきれてはいないが、Amiga版の忠実移植としては完成度が高い。
当時のピンボール愛好家からは「静かな名作」「取扱説明書も資料的価値あり」として再評価されている。発売年 1996年 / バップ -
童夢の野望 ~F1 GP NIPPONの挑戦~監修:実在のレーシングコンストラクター「童夢(DOME)」
コンセプト:日本のF1チームが世界に挑む“開発再現型F1シム”
■ ゲーム内容
プレイヤーは童夢F1チームの開発責任者としてマシン製作を指揮。
エンジン・シャシー・エアロ・ギアボックスなどの設計要素を管理。
F1レギュレーションに基づきパーツ設計とバランス調整を行う。
風洞実験・クラッシュテストなど実際の開発工程を体験可能。
完成したマシンを3Dモデルで再現し、鈴鹿サーキットで走行テスト。
マシン性能は設計パラメータとコスト配分によって変化。
テスト走行ではセッティング変更による挙動の違いを確認できる。
実際のF105開発データをベースにしたシミュレーション精度。
レース参戦は目標達成型ではなく「開発の最適化」を主眼に置く構成。
■ システム・攻略要素
ゲームオーバーが存在せず、プレイヤーの判断次第で開発を継続可能。
予算配分システムにより開発部門ごとの投資比率を調整。
シーズン中に得られるフィードバックをもとに改良を重ねる。
設計段階ではリアルな制約(重量・剛性・空力・コスト)を考慮。
パラメータのわずかな違いが走行性能や安定性に影響する。
開発過程の工程(設計→試験→評価→改修)が段階的に進行。
マシンの外観は3Dポリゴンで表示され、パーツ変更が反映される。
■ 音楽・サウンド・声優
BGMは静的で重厚、設計・開発の雰囲気を演出。
効果音は控えめで、風洞音やエンジン音などがリアルに再現。
ナレーションやボイス演出はほとんどなく、研究所的な静寂を重視。
■ 評価
F1開発工程をリアルに再現した「日本初の本格F1シミュレーター」として高評価。
一方でレース要素が少なく、非常にマニアックな内容のため一般層には難解との声もある。
■ 総評
「走る」より「創る」ことに重点を置いたF1開発特化型シミュレーション。
実在の童夢F1プロジェクトを題材とし、構想からテストまで忠実に体験できる。
グラフィック面は地味だが、実機データを使った再現度の高さは特筆もの。
ゲームオーバーがなく、ひたすら理想のマシン設計を追求できる点が魅力。
F1開発や工学的思考が好きなプレイヤー向けの“超リアル系マニア作品”。発売年 1996年 / OZクラブ -
新装開店!!わんわん海物語 三洋パチンコパラダイスDX人気シリーズ「三洋パチンコパラダイスDX」シリーズの一作
実機メーカー三洋物産の人気台を忠実に再現
■ ゲーム内容
収録機種は『CR海物語3R』『CR海物語6』『CRわんわんパラダイスSK』など計5種類。
実機のリーチ演出・確変演出を忠実に再現。
「通常攻略モード」「実戦攻略モード」「液晶ビューモード」を搭載。
実戦モードではホールでの立ち回りを再現、持ち玉や出玉管理が可能。
液晶ビューモードではリーチ演出や大当たり映像を自由に鑑賞できる。
わんわんパラダイスでは犬をモチーフにしたユニークな演出が特徴。
海物語シリーズの元祖的存在であり、シンプルで明快なゲーム性。
大当たり時のラウンド演出や図柄の動きも実機そっくりに再現。
プレイ進行に応じて演出コレクションが解放される仕組み。
実機同様の確変・時短システムを再現し、細かな設定変更も可能。
■ システム・攻略要素
オートプレイ機能搭載で長時間の放置プレイも可能。
釘調整や大当たり確率の設定変更などカスタマイズ機能を完備。
攻略モードではデータ表示や当たり履歴などを確認できる。
大当たり確率、出玉性能、リーチ発生率を検証できる解析的要素も。
実戦モードではホール内での台選びや打ち止めタイミングなども再現。
液晶演出をコレクション化して鑑賞できる「ギャラリーモード」も搭載。
■ 音楽・サウンド・声優
実機同様の電子音・大当たりBGM・確変時の効果音を完全再現。
海物語系の軽快で明るいBGM、わんわんパラダイス特有のポップな音楽が収録。
キャラクターボイスや歓声効果なども再現し、実機の臨場感を再現。
■ 評価
実機の再現度と操作性の高さが高評価。
シンプルで遊びやすく、ストレス解消・リラックス用途として人気。
一方で、収録機種が少ない点を惜しむ声もある。
当時のファンからは「家庭で海物語を楽しめる貴重な一本」として好評。
■ 総評
「海物語」+「わんパラ」の黄金期を再現した家庭用決定版。
実機の挙動・演出を丁寧に再現し、パチンコファンには懐かしさ満点。
難しい攻略要素よりも「癒し系・リラックス系パチンコ体験」を重視。
現在では実機がホールにないため、当時の雰囲気を味わえる貴重な作品として再評価されている。発売年 2001年 / アイレム(Irem) -
SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.1 機動戦士ガンダム THE 軍人将棋シリーズ初のキャラクターコラボ作品(SIMPLEキャラクター2000シリーズ第1弾)
テーマ:『機動戦士ガンダム(一年戦争)』と軍人将棋の融合
■ ゲーム内容
一年戦争を題材にした、連邦軍とジオン軍の軍人将棋対戦。
各軍のモビルスーツを軍人将棋の駒に割り当ててプレイ。
例:大将=ガンダム、中将=ガンキャノン、大佐=ジム/ジオン側は大将=シャアザク、中将=ザク2など。
基本ルールは「相手の本陣(総司令部)」を占領すれば勝利。
相手の駒は伏せられており、動きで正体を推測する「推理戦」がメイン。
ミノフスキー粒子設定により「相手駒が見えない」ルールを再現。
駒の強弱関係を理解する必要があり、全32種類のモビルスーツ対応を覚える必要あり。
連邦・ジオン双方のキャンペーンモードを収録。
駒がぶつかるとモビルスーツ戦闘の短い演出が入る。
一枚絵+字幕で進行する簡易ストーリー付き。
■ システム・攻略要素
一人用対CPU戦・二人対戦モードの両方を搭載。
ミノフスキー粒子の濃度(=相手駒の見えにくさ)を設定可能。
駒の配置を互いに秘密にする必要があり、対人戦では「よそ見禁止」要素あり。
駒配置記憶が重要で、戦略と記憶力が試される。
バランス面では低ランク機体の意外な勝利もあり、ランダム性も存在。
モード切替で対戦ルールを調整可能(初心者向け設定もあり)。
■ 音楽・サウンド・声優
効果音は戦闘シーンに合わせた簡易SE中心。
BGMはガンダム風の軍事的・重厚なアレンジ。
ボイス演出は少なく、基本は文字+効果音で進行。
■ 評価
ガンダムと軍人将棋という異色コラボが話題となった。
ファンからは「発想がニュータイプ級」「ネタとして楽しめる」と好意的評価も。
一方で「軍人将棋を知らないと難しい」「駒覚えが大変」との指摘あり。
対戦バランスや演出の淡白さを惜しむ声もある。
■ 総評
“ガンダム×軍人将棋”という異例の発想で生まれた実験的キャラゲー。
軍人将棋としては堅実で、推理と戦略を重視した設計。
キャラクター演出は控えめながら、ミノフスキー粒子設定などガンダム世界観の落とし込みが秀逸。
プレイヤー層を選ぶが、SIMPLEシリーズらしい低価格実験作として一定の存在感を放つ。発売年 2001年 / バンダイ -
SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.2 アフロ犬 THE パズル発売年 2001年 / バンダイ -
SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.3 仮面ライダー THE バイクレース発売年 2001年 / バンダイ -
Castrol HONDA VTR SuperLite GOLDシリーズ発売年 2001年 / サクセス -
SIMPLE1500シリーズ Vol.75 THE ダブルシューティング~レイストーム×レイクライシス~収録内容:アーケードで人気のタイトー製STG「レイストーム」「レイクライシス」の2作を収録
完全移植:アーケード版をベースにした忠実な移植
追加要素:レイストームに「エキストラモード」追加、レイクライシスに「スペシャルモード」あり
ロックオンシステム:シリーズの代名詞である複数ロックオン攻撃が特徴
爽快感:敵を一斉に撃破する爽快なプレイ感覚
難易度:どちらのタイトルも難易度は高めだが調整可能
二人同時プレイ:レイストームで2人協力プレイ可能
ポケットステーション対応:レイクライシスのみ対応
BGM:ZUNTATAによるBGMが高評価(ただし一部アレンジ曲が未収録)
ローディング時間:やや長め
操作性:アーケード版に近く良好
お得感:2タイトル収録+追加要素で非常にコストパフォーマンスが高い
初心者対応:難易度調整やモード選択で初心者にも親切
ファン向け:STGや「レイ」シリーズのファンに好評
評価:Amazonレビューでは★3.8(22件中)
欠点:一部サウンド未収録、モードにアレンジが含まれる
「遊びたい人向け」:細かい拘りよりもプレイ重視のユーザーにおすすめ
遊び応え:やり込み要素はあるが繰り返し感を指摘する声も
本シリーズの特徴:製品版STGの廉価再パッケージとして異色の位置づけ
販売終了:製造中止ではないが、新品入手は困難
対応ジャンル:縦スクロール3Dポリゴンシューティング
開発背景:元々PSアーケード互換基盤向けに開発されたゲームの逆移植
レイストーム:BGM・演出ともに高評価、特に雰囲気と没入感が強い
レイクライシス:やや印象の薄いBGMながらステージ構成はユニーク発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500シリーズ ハローキティ Vol.03 ブロックくずしキティちゃんをテーマにしたブロックくずしゲーム
キティを愛する女の子「キティラー」が10人登場
各キティラーごとにルールが異なる
ステージ数は10種類×12ステージの全120ステージ
基本システムの完成度が低い
パドルでの微調整が難しく、運要素が強い
パドルの端で打つとそのままミスするバグのような挙動あり
パドルの高速移動不可でボールに追いつけないことが多い
ステージギミックによりボール速度が上がりやすい
ステージ構成が理不尽で運ゲー気味
矢印ブロックを向きを揃える特殊ルールステージあり
矢印ブロックは一度揃えても再度当たると向きが変わる
微調整が困難なため特定ステージは血の気が引くほどの難易度
コンボを要求するステージでは初手ミスで即リトライ必須
小梅けいとステージでは丸いパドルでさらにボール挙動が不安定
okamaステージでは砲台が弾を発射してくる理不尽仕様
最前列のブロックは複数回打たないと壊れない
砲台の弾とボールの重なりで回避不能な事故死が頻発
敵弾の発射タイミングがランダムで運要素強め
通常BGMとピンチBGMの2曲しか存在せず、単調
時計カスタマイズ機能搭載だが本編に対して皮肉的
キティラーたちはゲーム内で一切喋らずただ存在するのみ
かわいいパッケージに反して鬼畜難易度
説明書では「キュートでハッピーな日常」と紹介されるが真逆の内容
プレイ中に精神的にも肉体的にも消耗する
全クリアは極めて困難、コンプリート難易度が非常に高い発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500シリーズ ハローキティ Vol.04 トランプ発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
Candy Stripe ~みならい天使~タイトル: 『Candy Stripe 〜みならい天使〜』
発売日: 2001年10月25日
プラットフォーム: ドリームキャスト
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム
開発・発売: セガ
キャラクターデザイン: 佐藤淳
主なキャラクターと声優:
- 森崎綾乃(長崎みなみ)
- 園田栄美子(和田カヨ)
- 梶山潤(清水香里)
- 大河原由紀(山本麻里安)
- 織下郁美(草柳順子)
- 鵜飼希(永見はるか)
- 和佐田尋子(かわしまりの)
関連書籍:
- 『キャンディストライプ 〜みならい天使〜 オールキャラクターガイド』(絶版)
- 『キャンディストライプ 〜みならい天使外伝〜』(絶版)
ISBN:
- 『オールキャラクターガイド』9784047070684
- 『外伝』9784840217255発売年 2001年 / セガ -
D+VINE『D+VINE[LUV]』は2000年2月25日にアボガドパワーズから発売された18禁アクションRPG。
ドリームキャスト版も2001年に発売された。
キャッチコピーは「命に代えても―、守りたいヒトがいる」。
制作には2年以上の期間がかかり、約800種類のアイテムを含むやり込み要素が豊富。
物語は旧世界の遺産を求める主人公ハイドが冒険する内容。
ハイドは無類の女好きで自由気ままな生活をしている。
幼馴染のサクラはハイドの冒険に強引に同行する。
アーヴィルの遺跡で出会った少女ユウラは記憶を失っている。
複数のキャラクターが登場し、各々の性格や背景が展開される。
ドリームキャスト版とDVD-PG版にのみ声優が存在する。
主な声優キャストは荻原秀樹、川上とも子、南央美など。
音楽は矢野雅士が担当し、メインテーマはKOTOKOが歌う「resolution of soul」。
書籍や攻略本、ファンブックもいくつか出版されている。
ピンクパイナップル制作のアダルトアニメ化もされている。
メディアミックス展開が行われ、様々な関連商品が販売された。
シナリオは三上三九三が手がけた。
イラスト原画は本田直樹によるもの。
DVD-PG版は2005年3月31日に発売。
公式攻略集や設定解説ファンブックも存在する。
ゲームのテーマやキャラの複雑な人間関係が印象的。発売年 2001年 / プリンセスソフト -
てんたま ~1st Sunny Side~『てんたま』はKIDから発売された恋愛アドベンチャーゲームシリーズ。
第1作『てんたま』が2001年にPlayStationで発売。
『てんたま -1st Sunny Side-』がドリームキャスト版として、2001年にリリースされ、シナリオなどの改良が行われた。
2003年にはPlayStation 2版が発売、さらなる改良が加えられた。
『てんたま2wins』は2004年にPlayStation 2版が発売されたシリーズ第2作。
物語は見習い天使たちと彼女たちの対象者に関する恋愛模様を描いている。
シリーズには外伝的な作品『Monochrome』が存在。
ゲームはオーソドックスな選択肢型アドベンチャーで、クリア後におまけシナリオが閲覧可能。
主人公早瀬川椎名は、病弱な恋人渡瀬双葉を失い、その後見習い天使の花梨と共同生活を始める。
天使と人間の恋愛はテーマの一つであり、許されない設定。
シリーズキャラクターはみな個性的で、様々なバックグラウンドを持つ。
ゲーム内の背景設定には天使界のルールや試験内容が詳細に描かれている。
物語の中には友情や成長、心の傷の癒しが含まれている。
KIDの元スタッフは、演出がライトであることを意識していると述べている。
ゲーム内の美術や音楽も日常生活に溶け込んだテーマで構成されている。
様々なキャラの視点から物語が描かれ、声優も多く起用されている。
シリーズにはリメイクやスピンオフも存在し、作品の幅が広がっている。
中には愛犬や友人との関係を含むサブキャラも多く登場。
ゲームに関連した漫画や設定解説ファンブックも出版されている。
KIDは倒産したが、作品はファンに支持され続けている。発売年 2001年 / キッド -
ESPN X Games skateboardingゲーム名: ESPN X Games Skateboarding
開発: コナミ
対応機種: PlayStation 2、Game Boy Advance
発売日:
- PS2: 北米 2001年8月14日、日本 9月20日、ヨーロッパ 2002年1月25日
- GBA: 北米 2001年9月12日、日本 10月25日、ヨーロッパ 11月16日
ブランド: ESPN The Games
デフォルトスケーター: ボブ・バーンクイスト、クリス・セン、コリン・マッケイ、他
アンロック可能スケーターあり
ゲームモード:
- プラクティス
- マルチプレイヤー
- フリースケート
- X Gamesコンペティション(ストリートまたはバート)
X Gamesモードでは1分間で得点を競う
プレイヤーは様々なゴールを達成するアーケードモードがある
GBA版ではX-Rageメーターを用いて属性を向上
日本のファミ通ではPS2版が40点中33点
西洋ではMixedレビュー多い(Metacritic参照)
IGN、GameSpotなどでグラフィックや操作に批判もあり
GBA版はPS2版より高評価のレビューもあり
ロックされたレベルやコイン収集の要素あり
減点ポイントとしては、公園競技の完成度が低いとの指摘あり
ファミ通のGBA版評価は40点中25点発売年 2001年 / コナミ -
ヒカルの碁『ヒカルの碁』はコナミから2001年に発売されたGBA用ゲームソフト。
原作は囲碁漫画『ヒカルの碁』。
続編『ヒカルの碁2』は2002年、『ヒカルの碁3』は2003年に発売。
ストーリーは原作の初期に基づく。
プレイヤーは葉瀬中の生徒で、佐為が見える設定。
ヒカルと共に囲碁部に入部し、塔矢アキラとの対局を目指す。
ゲームモードにはストーリーモード、フリー対局、通信対局、詰碁がある。
CPUの思考時間はかなり長く、上級者との対局では特に顕著。
フリー対局では進めることで対戦相手が増加。
対局中には佐為メニューを使用可能。
院生としてプロ棋士を目指す要素が含まれる。
コレクション碁石によるエフェクト強化やボイス追加がある。
ストーリーモードやキャンペーンモードでイベントが発生。
ゲームキューブ版では思考時間が短縮されている。
ダウンロード専用GBAカートリッジを同梱しており、問題集や携帯碁盤をダウンロード可能。
初心者向けの3択碁やペア碁も追加されている。発売年 2001年 / コナミ -
なかよし麻雀 かぶリーチゲーム内容・特徴
被り物(かぶりもの)を収集・装着してプレイする麻雀ゲーム
被り物はジャンル別に分類され、観賞やコレクションも可能
装着すると配牌やツモ牌に補正が入るが、体感しにくいという声もあり
被り物は100種以上存在、「やかん」や「スイカ」などユニークなものもあり
麻雀の基本ルールに加え、ユーモラスな演出が多数
役満を達成しないと手に入らない被り物もある
大会モード
5つの大会が存在し、それぞれ3局ずつの対局構成
各局で2位以内に入れば勝利扱い
勝利すると新しい被り物が手に入る
無限コンティニュー制で、敗北してもその局から再挑戦可能
ED(エンディング)やスタッフロールは確認されていない
プレイ感・難易度
配牌がイーシャンテンから始まることもあり、気持ちよく打てる
CPUが降りる行動をしないため、簡単に放銃しがち
打牌テンポが速く、ストレスは少なめ
被り物に変化が少ないため、モチベーションが続かない場合も
あくまで「麻雀+おまけ要素」を楽しむカジュアルな設計
総評
難易度は低めで、初心者でも遊びやすい
本格麻雀として期待する人には物足りない
被り物やコレクション要素に魅力を感じる人向け
麻雀部分のバランスや牌操作感に不自然さを感じる場合もあり
ライトな麻雀+収集ゲームとして短時間で気軽に遊べる一作発売年 2001年 / コナミ -
マリー&エリー ~ふたりのアトリエ~ワンダースワンカラー専用のタイトル
ゲーム概要:
マリーとエリーが同じ工房で「原初の炎」を作ることを目指す
依頼を受けて錬金術でアイテムを作成、報酬を得る
冒険して素材を集め、調合して新しいアイテムを生産
主人公は戦闘が弱く、用心棒を雇って戦うことが可能
ゲームシステム:
マリーとエリーを別々に動かすことができる
「ふたりで調合」システムでアイテム作成の効率を向上
交友値を上げると新しいレシピが解放される
「お茶会」システムで仲間と交流しアイテム情報を得る
妖精を最大3人まで雇うことが可能
プレイ期間・難易度:
3年という短期間の中で効率的にプレイする必要あり
1周目では図鑑完成は困難だが、2周目以降は狙える
ゲームバランスは比較的易しく、イベントを楽しむ余裕がある
やりこみ要素が多く、何度もプレイしたくなる作り
評価・レビュー:
シリーズの中でも屈指の名作との評価あり
携帯機ながらPS版に近いシステムで遊びごたえあり
画面が小さく視認性が悪い、音質がやや劣るとの指摘
戦闘がオートで選択肢が少ない点は賛否あり
難易度は低めでシリーズファンには物足りないかも
良い点:
ふたりのアトリエ運営が楽しく、分担プレイが可能
携帯機ながらイベント数が豊富でストーリーも充実
ゲームバランスが良く、快適にプレイできる
難易度が低めで初心者にも遊びやすい
悪い点・注意点:
イベントを自発的に起こさないと進展がなく単調になりがち
小さい画面で情報が見づらい
音質がやや悪く、携帯機としての限界を感じる部分も
アイテム管理が煩雑になりやすい
総評:
シリーズファンには懐かしく、初心者でも楽しめる作品
携帯機ながらPS版に匹敵する完成度の高さ
やり込み要素が充実しており、長く楽しめる
難易度は低めで、ストレスなくプレイ可能
WSCの性能上、視認性や音質にやや難ありだが、全体的には良作発売年 2001年 / イースリースタッフ -
戦国伝承2001『戦国伝承2001』は2001年にノイズファクトリーが開発し、旧SNKがMVS基板でリリースしたアクションゲーム。
海外版は『Sengoku3』であり、戦国伝承シリーズの3作目。
約9年ぶりの新作として2001年7月18日にアーケードで稼働開始。
2001年10月25日に家庭用ネオジオ(AES)に移植されたが、これは旧SNKの最後の発売ソフト。
家庭用ネオジオ以外の移植は長らくなかったが、2013年にWiiバーチャルコンソール版が配信された。
2018年以降、アケアカNEOGEOとして複数プラットフォームで配信開始。
ゲームシステムは前作から大幅に変更され、主人公が忍者に。
「変身」システムは削除され、ボスキャラクターが後半にプレイヤーキャラクターとして使用可能。
武器攻撃と素手攻撃を組み合わせたコンボが基本戦略。
各キャラクターには2種類または3種類の忍術があり、究極忍法も使用可能。
主人公の影連は隻眼の忍者で、ヒロイン紅は二刀流のくノ一。
他に金の隼、金剛、白鬼、阿国のキャラクターが登場し、それぞれ異なる背景や能力を持つ。
6つのステージがあり、最初の3ステージは自由に選択可能。
最終ステージのラストボスは邪神。
ゲームプレイは武器と素手攻撃の連携が重要。
各ステージには異なる難易度設定がある。発売年 2001年 / SNK -
グローバルフォークテイル開発・販売:アイディアファクトリー、ネバーランドシリーズ派生作品。
舞台:「ネバーランド大陸」ではなく新たな「デュークランド大陸」。
ジャンル:リアルタイム戦術シミュレーションRPG。
ストーリー:千年にわたる人間と魔族の戦争後の新たな戦乱が描かれる。
主人公:ゾディア王国のアレン王子。口が悪く賛否あり。
構成:章仕立てで進行。拠点をつなぐマップ行軍+戦術バトルの構成。
行軍パート:リアルタイムで部隊を移動。拠点到達でイベント発生。
敗北条件:自軍本拠地を占領されるとゲームオーバー。
戦闘形式:敵接触で3Dリアルタイムバトルに突入。
操作感:個別キャラ操作あり。アクション寄りの視点に変化。
勝利条件:敵部隊の全滅またはボス討伐。
S.E.S(スキルエディットシステム):武器に属性パネルをはめてスキル構築。
スキル制約:キャラごとに使える属性が限定され、自由度が低い。
操作性の難:UIが煩雑、部隊・装備・スキル管理がストレス。
カメラワークが悪い:視点が安定せず、操作と視認性に難あり。
戦闘マップが広すぎる:敵との遭遇に時間がかかりテンポ悪い。
個別操作がもっさり:キャラの動作が重く、アクションとして微妙。
セーブ仕様:開始から約1時間セーブ不可。非常に不親切。
BGMが単調:曲数が少なく、盛り上がりに欠ける。
グラフィック品質が低い:PS1レベルの3Dモデル、違和感あり。
死にかけの敵が逃げ回る:MAP端まで逃げ、時間がかかる。
弓が壁を貫通する:直線射程のバグ的挙動あり。
カーソル移動が不正確:密集時に操作しにくい。
敵配置が理不尽:初期位置が不利すぎる配置も多い。
味方AIは有能:補助魔法などを的確に使い、多少は助けになる。
難易度選択あり:「簡単」「普通」「困難」から選べ、途中変更可。
評価の傾向:クソゲーとされるが、システム自体はユニーク。
攻略情報が極めて少ない:攻略本・ファンサイトほぼ皆無。
根気が必要な作品:不親切さや粗さに耐えられる人向け。
プレイ可能ではあるが、快適さや完成度を求める人には不向き。発売年 2001年 / アイディアファクトリー -
Jリーグウイニングイレブン5初回限定版には中村俊輔のサイン入りパッケージ付属
売上本数:約50万本
■ ライセンス・収録内容
J1・J2全クラブと選手を実名収録(Jリーグ公式ライセンス)
海外選手も28ヶ国分が実名(一部は偽名あり)
欧州選手はプロサッカー選手会(FIFPro)ライセンスによるもの
■ ゲームモード
リーグモード:シーズンを通してJリーグを戦える
カップモード:トーナメント形式で優勝を目指す
エディットモード:選手・ユニフォーム編集可能
トレーニングモード:操作練習とスキル習得
シミュレーションモード:試合予想・勝敗シミュも搭載
■ ゲームシステム・演出
モーション数が前作比約1.5倍に増加
選手の動きや接触のリアリティが向上
PS2性能を活かした高精細グラフィック
トラップミスや個別能力の影響が反映されるリアル仕様
試合中でもフォーメーション変更やキー設定可能
モード開始後でも難易度変更が可能
■ 実況・音声・演出
実況:ジョン・カビラ、解説:信藤健仁
実況・解説のバリエーションが増加し自然な会話調に
ハイライト演出やシュートのリプレイ表示が強化
実写オープニングムービー採用
■ 長所(ユーザーレビューより)
ロード時間が前作比で大幅に短縮
各選手の個性・特性がプレイに反映
対人戦でプレイヤーの戦術・スタイルに差が出る
モーションや演出により臨場感と没入感が高い
■ 短所・改善点
一部スタジアムや選手のグラフィックが粗いとの指摘
マスターリーグ非搭載で、長期育成プレイには不向き
補足として、「世界版(ワールドサッカーWE5)」と比較してJ寄りのリアル仕様、ドリブルやシュート成功率が厳しめなどの声もあります。全体として「Jリーグファン・リアル志向のサッカーゲーマー向け」の一本です。発売年 2001年 / コナミ -
実戦パチスロ必勝法!獣王発売年 2001年 / サミー -
SuperLite GOLDシリーズ みんなの囲碁発売年 2001年 / サクセス -
SIMPLE1500シリーズVol.76 THE ドッヂボール発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500シリーズVol.77 THE 水泳発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500シリーズ Vol.78 THE ゼロヨン発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500実用シリーズ Vol.10 タロット占い発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
電車でGO! プロフェッショナル2基本情報
機種: プレイステーション2
発売日: 2003年2月27日(ベスト版: 2004年7月29日)
メーカー: タイトー
ジャンル: 鉄道運転シミュレーション
プレイヤー人数: 1人
収録路線: 湘南新宿ライン、鶴見線、湖西線、瀬戸大橋線、長崎本線・佐世保線
運転モード: 入門モード、フリーモード、運転モード
ダイヤ数: 90本以上(ベスト版修正後)
ゲームの特徴
シリーズ最大級のダイヤと車両数を収録
5段階の難易度 + 設定変更で難易度調整可能
コンティニュー可能だが、運転評価に影響
運転評価システム: 5項目(ダイヤの正確さ、停止位置の正確さ、乗り心地、信号・標識遵守、安全性)
電車の挙動や停車位置の厳密な再現
良い点
ダイヤ数が豊富で長く遊べる
リアルな運転シミュレーション(時刻、信号、ブレーキ挙動の再現)
ボーナス要素(隠し警笛、連結ゲーム)で加点が可能
5つの路線を自由に運転できる
悪い点・問題点
PS2初期版はバグが多く、修正版が後に交換対応
一部ダイヤが隠されており、セーブデータでしか開放できなかった
サウンドやグラフィックの品質が低い(特にモーター音の違和感)
NPC電車の挙動が手抜き(速度変更がなく、停車動作が不自然)
運転評価の減点計算にバグの可能性(ダイヤの正確さの減点が異様に緩い)
一部車両(205系鶴見線)が登場予定だったが、没データ化
評価・総評
ボリューム面ではシリーズ最高レベルだが、品質に問題あり
PS2初期版のバグが致命的で、修正版への交換対応があった
電車ファン向けの作品だが、非ファンには敷居が高い
攻略本がなくても遊べるが、説明不足な部分が多い
難易度の調整幅が大きく、初心者から上級者まで遊べるが、最高難易度は非常に厳しい
鉄道マニア向けのこだわり要素があるものの、ゲームとしての作り込みが甘い発売年 2002年 / タイトー -
エターナルダークネス ~招かれた13人~『エターナルダークネス ―招かれた13人―』は任天堂が開発したアクションアドベンチャーゲーム。
ストーリーは全12章で、各章の舞台や主人公が異なる。
主人公アレックスが祖父の死の謎を追い、エターナルダークネスの書を発見。
サニティ(精神力)が減ると恐怖体験がプレイヤーにも影響を与える「サニティ・システム」が注目ポイント。
主な登場キャラクターは紀元前26年のローマ兵パイアス、1126年のカンボジアの宮廷ダンサー、814年のフランスの司祭など。
パイアスがエンシャントの秘宝を手に入れ、物語の悪役に。
地下に存在する「エンガの遺跡」を巡るストーリーが展開。
エンシャントの召喚や戦闘を通し、アレックスと選ばれし者たちが協力して敵に立ち向かう。
エンシャントは3体存在し、彼らは異次元の存在。
ゲームにはマルチプレイヤー要素や敵キャラクターも多彩。
複雑なストーリーラインが時代を超えて繋がる構造。
ゲームは不気味な雰囲気や心理的恐怖を取り入れている。
最終的にアレックスはエンシャントを封印することに成功し、世界を救う。
ゲームは元々N64向けに開発されていたが、GC版が完成。
シリコンナイツが開発し、2002年に発売された。
グラフィックスや音響が向上している。
開発過程でのキャラや要素の変更があった。
エンシャントの存在がストーリー全体に深く関わっている。
ゲームプレイは武器の多様性や探索要素が特徴。
キャラクターのバックストーリーが深く描かれている。
様々なクリーチャーや敵が登場し、戦闘スタイルも異なる。発売年 2002年 / 任天堂 -
ズーキューブGBA版『ズーキューブ』も同時期に展開
ゲーム内容
単純明快なルールで遊べる3Dパズルゲーム
舞台は「7つの海」を巡る冒険
飛行船に搭載された「ズーキューブ」で動物を救出
ゲーム画面端から動物入りカプセルが流れてくる
同じ形のペアを作って消していくルール
5種類以上の異なる形が積み重なるとゲームオーバー
GC版は美しいグラフィックを背景にプレイ可能
ズーキューブ自体を回転させて配置調整する操作性
ルールと操作ともに非常にシンプル
プレイモード
最大4人対戦プレイ対応
2人協力プレイモードも搭載
家族や友人で盛り上がれる設計
特徴
2002年E3で「ベストパズルゲーム」受賞作
シンプルながら熱中度が高いと評価
ゲームキューブの性能を活かしたグラフィック表現
レビュー傾向(日本)
総合評価:星5つ中4.5(レビュー数少)
高評価:75%
中評価:25%
低評価:0%
レビュー内容(日本ユーザー)
ルールが簡単で誰でもすぐに遊べる
4人対戦可能でパーティゲームに向いている
操作性も直感的で遊びやすい
単調作業になりやすく飽きやすい
ゲームモードが少なく物足りないとの声
演出が地味で盛り上がりに欠けると指摘
全体的に「シンプルで遊びやすく対戦向き。ただし内容が薄く長時間遊ぶには物足りない」という評価。発売年 2002年 / アクレイム・エンタテインメント -
プールエッジ発売年 2002年 / メディアカイト -
星のカービィ 夢の泉デラックスタイトル: 『星のカービィ 夢の泉デラックス』
発売日: 2002年10月25日
対応機種: ゲームボーイアドバンス
開発元: ハル研究所
シリーズ第7作目: 『星のカービィ 夢の泉の物語』のリメイク
マルチプレイ: 通信ケーブルで2-4人同時プレイ可能
グラフィック、BGMの品質向上
ストーリー・キャラクターは基本的に原作と同じ
一部ステージや敵キャラクターが変更・省略
サブゲーム機能が追加
オリジナルのBGMの一部がアレンジされて使用されている
国内推定販売本数約86万3千本(アクションゲームジャンル1位)
レベルごとのボス: 各レベルに異なるボスが存在
サブゲームは新規に追加されたものが選択可能
エキストラモードをクリアすることで隠し要素が出現
定評のあるコピー能力システムを採用
様々な新しい能力やバグ修正が行われている
ステージ名や特徴が列挙されている
発売当時のプロモーションで誤解があった (タイトル未発表)
プレイヤーの称号システムが存在
Nintendo公式のサポートデータに基づく販売報告あり発売年 2002年 / 任天堂 -
Moto GPMotoGPはロードレース世界選手権を再現したレースゲームシリーズ。
「MotoGP」は選手権の最高峰クラスの名称であり、ライセンス供与されている。
発売日は日本市場向け。
初作のMotoGPは2000年9月に発売、1999年シーズンの500ccクラスを再現。
MotoGP2は2001年12月発売、2000年シーズンを再現、レインコンディションが追加。
MotoGP3は2003年2月発売、2002年シーズンを再現、4人対戦が可能。
MotoGP4は2005年9月発売、2004年シーズンの全クラスを再現、ヘルメット視点が追加。
MotoGP 07は2007年11月発売、収録サーキット数は18。
MotoGP 2006は2006年8月発売、収録サーキット数は8。
1999年にリリースされた『500GP』がMotoGPシリーズの前身。
500GPはアーケードゲームで、実際のバイクに特化したゲームプレイが特徴。
モードにはギャラリーモードやタイムアタックがあった。
2015年版のMotoGP アーケードゲームは最大8人で対戦可能。
初期作品では鈴鹿サーキットが完全再現されていなかった。
モトジーピーシリーズはナムコおよびカプコンから発売されている。
旧作のリメイク移植も含まれる。
バイクにセンサーが搭載され、実際のライダーの動作を再現している。
開発には実際のGPライダーが協力している。
複数プラットフォームで異なる開発・販売元が存在。
日本市場向けに特化した版が多い。
様々なサーキットが収録され、逐次追加されている。発売年 2002年 / エム・ティー・オー -
ベストプレープロ野球『ベストプレープロ野球』は1988年にアスキーから発売された野球シミュレーションゲーム。
制作は薗部博之が担当。
選手名や能力を自由にエディットでき、オリジナルチームの作成も可能。
Windows版では日程や球場のエディットも可能だが、スタジアムエディタが必要。
プレイヤーは監督としてペナントレースを戦い、様々な指示を出すことができる。
コンピュータに全チームの采配を任せることも可能。
先発投手のローテーション概念やスタミナの管理が組み込まれている。
初めて牽制球が導入されたのはPS2版「新ベストプレープロ野球」。
1985年から前身となるゲームも存在し、セントラル・リーグの6球団が再現された。
初回の出荷は少なく、品薄が続いた。
試合中のBGMは実在のプロ野球応援歌が使用されている。
1990年には監督の思考ルーチン設定や球場の選択が可能に。
1991年には2リーグ同時進行の機能が初めて採用された。
1992年にはドーム球場や日本シリーズの実装があった。
1999年にはネット対戦モードが導入され、多くのエディットが可能となった。
2000年にはペナントレース対応のネット対戦が改良された。
2002年と2003年には新たなコンシューマ版が発売され、機能の向上が図られた。
テレビCMも制作され、著名人が起用された。
シリーズ中で戦略面やゲームスタイルが確立された。発売年 2002年 / エンターブレイン -
モンスターファームアドバンス2『モンスターファームアドバンス2』は2002年10月25日に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。
前作のシステムを引き継ぎつつ、冒険要素が追加された。
戦闘においてカウンターが使用可能になった。
複数のキャラクターが登場し、『モンスターファーム』シリーズのキャラクターも含まれている。
新しいキャラクターには、若手ブリーダーのハンターや謎の男カルートがいる。
モンスターのグラフィックは一部のモンスターにのみ変更がある。
前作からのキャラクター: ホリィ、コルト、シャモア、カラス、マードック、ボルゾイ、フランチェスカ、アロマ、ゼスト。
他の作品からも多くのモンスターが登場している(例:ナーガ、ゴーレム、ライガーなど)。
各キャラクターにはそれぞれの背景や役割が設定されている。
ゲームはテクモによって開発された。
批評や受容に関する具体的な情報は記載されていない。
モンスター育成要素が中心のゲーム。
キャラクターの多様性が特徴。
ゲームを通じての冒険やバトルが推奨される。
継続的な人気を持つシリーズ作品。
レトロゲームの一部として評価される。
ゲームプレイはシンプルで親しみやすい。
プレイヤーは自身のモンスターを育てる楽しさを体験できる。
シリーズファンにとっての魅力的な要素が満載。
様々なモンスターとのインタラクションが楽しめる。
新しい要素が加わり、前作をプレイしたファンにも新鮮な体験を提供。発売年 2002年 / テクモ -
テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2』は2002年に発売されたGBA用RPG。
「なりきりダンジョン」シリーズの第2作で、全『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターが登場。
主人公は少年フリオと少女キャロで、2人は「なりきり師」として冒険を繰り広げる。
グラフィックスが向上し、戦闘はリアルタイム式に変更された。
キャラクターはコスチュームを着ることで歴代作品のキャラクターになりきることができる。
クエストをクリアすることでアイテムや通貨を獲得し、ストーリーが進行する。
コスチュームにはレベルとボーナスアビリティが設定されており、ルーツで新しいコスチュームを作成可能。
好感度が高まることでキャラクターとの修行が発生し、経験値や能力値の上昇がある。
世界樹の異世界ユグドラースが舞台で、魔物の増加に危機感を抱く女神たちが登場。
フリオとキャロは特殊な力を授かり、ユグドラースを救うために冒険を始める。
主要キャラクターには、女神エイダ、ステラ、シエルがいる。
ラストボスは過去の精霊であるサナトス。
働きかけるNPCや脇役のキャラクターも多数存在し、ストーリーに深みを加えている。
歴代のシリーズキャラクターが真似できることが大きな特色。
ストーリー内容はシリーズの背景や設定を引き継いでいる。
各キャラクターは作品の特徴に基づいた性格やエピソードを持つ。
ゲームの舞台やキャラクターに関する設定も詳細に描かれている。
シリーズのファンにとってお馴染みのキャラクターが再登場している。
本作に関連する公式ガイドブックも発行されている。
キャラクターの能力や特性は各作品で異なるが、同じキャラクターとして描かれている。発売年 2002年 / ナムコ -
デ・ジ・キャラット でじこミュニケーション2002年10月27日のイベント「~Broccoli The Live~ デ・ジ・キャラット&エンジェル隊コンサート in 横浜アリーナ」でスペシャルデータが配布されたほか、12月1日より全国のゲーマーズなどでも配布された。
ゲーム名:『デ・ジ・キャラット でじこミュニケーション』
発売日:2002年10月25日
発売元:ブロッコリー
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス
プレイヤーは『ゲーマーズ』の新店長
店経営を1年間行う
アシスタントキャラとしてでじこ、ぷちこ、うさだから選択
各キャラクターには異なる能力が存在
商品仕入れ(ピンズ、ペンケースなど)を行う
仕事はレジ、接客、グッズ整理、掃除の4つから3つを決定
評判を上げることがゲームのカギ
週末にでじこたちとコミュニケーション
キーワード機能で特定の会話を実現
不要なキーワードはBボタンで消去可能
2002年10月27日にコンサートでスペシャルデータが配布
コンサート名:Broccoli The Live デ・ジ・キャラット&エンジェル隊コンサート
開催場所:横浜アリーナ発売年 2002年 / ブロッコリー -
カードパーティ発売年 2002年 / メディアカイト -
Dance Dance Revolution HOTTEST PARTY「Dance Dance Revolution Hottest Party」は、2007年~2008年にKonamiからWiiコンソール向けに発売された。
欧州およびオセアニアでは「Dancing Stage Hottest Party」として知られている。
Wiiリモコンとダンスパッドを使用した全身運動ゲームとして進化。
続編に「Dance Dance Revolution Hottest Party 2」と「Dance Dance Revolution Hottest Party 3」がある。
「Dance Dance Revolution Mario Mix」とのコラボではないが、Mario Mixのアクセサリーと互換性がある。
ゲームプレイは基本的に他のDance Dance Revolutionと同様だが、Wiiのハードウェアを活用した追加モードがある。
Wiiリモコンを使用して手の動作を必要とするマーキングがゲームに組み込まれている。
シングルプレイヤーモードには「Groove Circuit」と「自由プレイ」が含まれる。
自由プレイでは選曲自由で、複数プレイヤーが同じチャートをプレイできるモードもある。
「Groove Circuit」では、会場を進みながらボスバトルが行われる。
マルチプレイヤーには4つのダンスマットが必要。
サウンドトラックは地域によって異なり、日本版と北米/欧州/オセアニア版で楽曲が異なる。
日本版は「Lessons by DJ」に日本語の音声があったが、他の地域版は英語。
ゲームの受け入れは概ね混合で、手の動作がDDR体験を新鮮にするという評価がある。発売年 2007年 / コナミ -
ゴースト・スカッド『ゴースト・スカッド』はセガが開発したガンシューティングゲーム。
主題は国連擁する特殊部隊で、任務を遂行することが目的。
ゲームは人質救出、爆弾解体、戦術格闘、狙撃、ステルスなどの特殊作戦を含む。
サブマシンガン型のガンコントローラー使用。
2007年に『Ghost Squad Evolution』がリリース、続編『OPERATION G.H.O.S.T.』が2012年に開始。
Wii版ではWiiザッパー対応、衣装変更や4人対戦機能が追加。
ICカードで戦績を保存し、特典を得るシステムが特徴。
階級は二等兵から元帥まであり、レベル1から99まで。
国連は対テロ司令部『MOP』を設立し、GHOST Squadを編成。
MOP/ GHOSTは世界各国の優秀な隊員を集めた秘密組織。
ミッションは複数あり、グランドヴィラ救出、エアフォースワン逆制圧、密林からの奪還が例として挙げられた。
各ミッションで異なる敵や戦闘環境が設定されている。
プレイヤーはエリート隊員として任務を遂行。
敵組織『蒼い狼』が登場し、重要人物を誘拐。
ゲーム内には多彩な武器や装備が存在する。
各部隊が異なる役割を持ち、協力して任務を遂行する。
幹部キャラクターや特殊装備の詳細が紹介されている。
ミッションの遂行によって成功か失敗が決まり、報酬や経験値が得られる。
通常とは異なるコスチュームやイベントも存在する。
プレイヤーはそれぞれ異なるキャラクター(アルファブルー、アルファレッド)を操作可能。発売年 2007年 / セガ -
THE EYE OF JUDGMENTゲーム概要
ジャンル: PS3向けトレーディングカードゲーム (TCG)。
特徴: 実際の紙カードを使い、PS3のUSBカメラ「PLAYSTATION Eye」で読み取るAR型ゲーム。
発売年: 2007年。
開発元/販売元: SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)。
ゲーム内容: 3×3のフィールドでカードを配置して陣取り、先に5マスを占有した方が勝利。
ゲームのシステムと魅力
リアルカードとAR技術: カードのサイバーコードを読み取って画面内にクリーチャーを召喚。
戦略性: 各カードには属性、向き、能力があり、デッキ構築の自由度が高い。
TCGの要素: カード購入でデッキを強化でき、収集やカスタマイズが楽しめる。
ルールの奥深さ: 属性相性や地形効果で戦況が大きく変化。
オンライン対戦: 世界中のプレイヤーと戦える。
良い点
高い完成度: ルール設計やカードデザインは「マジック:ザ・ギャザリング」の経験を活かした本格派。
グラフィックス: PS3の性能を活かした美麗な3D召喚演出。
コスト管理: マナポイントをやりくりする戦略性が魅力。
課題と欠点
カード供給の問題: 必要なカードが市場に出回らず、デッキ強化が困難。
プレイ環境の複雑さ: カメラ設置やカード管理に手間がかかる。
不正のリスク: サイバーコードが容易に複製可能で不正利用が懸念。
高コスト: 本体価格が9,980円、追加カードの購入が必須。
コンテンツ不足: ストーリーモードがなく、対戦中心の構成。
初心者には不親切: チュートリアルやガイドが不足。
セールス的な失敗
売上不振: 高価なPS3本体や周辺機器が敷居を高くした。
カードの流通難: 店頭でカードを入手するのが困難。
ニッチな市場: コアユーザーには評価されたが、一般層への訴求力が弱かった。
改善されたPSP版
デジタル化: 紙カードを排除し、すべてデータ化。
ストーリーモード: PS3版に不足していたモードを追加。
カード購入が簡単: 追加カードはダウンロード購入が可能。
システムの簡略化: PSPでのプレイが手軽になり、遊びやすく改良。
総評
隠れた名作: ゲームとしての完成度は高いが、ビジネスモデルの失敗で埋もれた作品。
PS3版の限界: AR技術を活用した意欲作ながら、流通や環境整備の不備が大きな課題。
PSP版の成功: デジタル化で課題を克服し、TCGの魅力を広く伝える改善が施された。
未来への可能性: TCGとデジタルゲームの融合の先駆け的な意義を持つ作品。発売年 2007年 / ソニー -
アパシー ~鳴神学園都市伝説探偵局~『Apathy アパシー 〜鳴神学園都市伝説探偵局〜』は、シャノンによるアドベンチャーゲーム。
2007年10月25日に発売された。
都市伝説をテーマにしたテキストアドベンチャー。
アパシー・シリーズで初のコンシューマー対応ゲーム。
グラフィックはCGで制作され、人物は白黒で表現されている。
収録シナリオは21本で、主要な3本のストーリーは未完。
シナリオの内容は多様で、怖い話から笑える話まで幅広い。
短編の集合形式だが、最後の話に続編の可能性を示唆している。
賽臥隆恭が主人公で、神ヶ崎翔に付きまとわれる。
冨樫美波にオカルト同好会入部を拒否される。
倉持千夏からの依頼で、怪異の都市伝説に関わる。
プレイヤーは賽臥隆恭を操作し、都市伝説の真相を追求する。
選択肢によって異なる結末が発生する。
物語は繰り返しプレイを前提とした設計で、新たな展開が期待できる。
脚本は飯島多紀哉が担当。
キャラクターデザインは尚親が担当。
音楽には宮本秀明が関わっている。
監督は黒田愛実。
ゲームのテーマは「学校の怪談」や「都市伝説」。発売年 2007年 / アークシステムワークス -
イラストロジックDS+からふるロジック発売年 2007年 / ハドソン -
英語を食べる不思議な生き物 Marsh発売年 2007年 / ディンプル -
ESSEしっかり家計簿DS発売年 2007年 / IEインスティテュート -
クロスワードDS+世界1周クロス発売年 2007年 / ハドソン -
コードギアス 反逆のルルーシュゲーム内容・特徴
原作アニメ1期のストーリーをベースにしたRPG+IF展開要素。
ターン制バトルを採用し、ナイトメア(KMF)を操作して戦う。
分岐シナリオで「もしもクロヴィスが生きていたら」など、if展開あり。
音声入力で攻撃を連携させるユニークなバトルシステムあり。
エンディングはマルチエンド制で、バッドエンドも存在(例:ルルーシュ自殺)。
2周目以降は「強くてニューゲーム」可能で引き継ぎ要素あり。
開発システムでナイトメア機体の強化・改造が可能。
原作イベントや演出は再現度が高く、ファン満足度が高い。
ポジティブな評価
原作に忠実でありながらif展開が豊富で没入感あり。
キャラゲーとしても良くできており、会話や演出に工夫あり。
エンカウント率は高めだが、育成・開発要素で楽しめる。
難しすぎず、周回プレイがしやすいテンポ設計。
RPGに慣れていればサクサク進行できる内容。
1期のラストまでしっかり収録されている点に驚きの声。
ネガティブな評価
エンカウント率が高くテンポが悪く感じられる場面あり。
操作キャラが固定されやすく、育成が偏りがち。
ナイトメアの種類が少ない、乗り換え自由度も低いとの声。
自由度がもう少しあればという声もあり(出撃メンバー等)。
キャラごとのエンディングや戦闘パターンにバリエーション不足。
一部レビューで「攻略本前提では?」との指摘もあり。
総評
コードギアス1期ファンには特におすすめの良作キャラRPG。
ifストーリー、引き継ぎ周回、育成要素などしっかり構成。
難易度は中程度、繰り返しプレイすることで味が出る設計。
一方で戦闘テンポや自由度にやや物足りなさを感じる人も。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
THE FROGMAN SHOW DS だって、しょうがないじゃない。発売年 2007年 / コンパイルハート -
シュガーバニーズDS 夢のスイーツ工房発売年 2007年 / タカラトミー -
忌火起草『忌火起草』(イマビキソウ)は、チュンソフトが開発しセガが発売したホラーサウンドノベルゲーム。
2007年10月25日にPlayStation 3向けに発売された。
心理描写や地の文はテキストで、セリフは音声で出力される。
実写映像やCGを交えた構成が特徴。
新シナリオを追加した『忌火起草 解明編』が2008年8月7日にWiiで発売。
2012年にiOS版がチュンソフトから発売。
PS3版はドルビーデジタル5.1ch、Wii版はドルビープロロジックIIに対応。
主人公の弘樹が愛美に一目惚れするが、彼女には恋人の京介がいた。
京介が交通事故で亡くなり、愛美の笑顔が消える。
キャンプに行ったサークルメンバーが「ビジョン」というドラッグを飲み、次々に死んでいく。
メンバーはバスの中でスープに「ビジョン」が入っていたことを知る。
「イマビキ草」の成分が関与していることが判明。
「黒い女」は、ビジョンを飲んだ人々を呪う亜美の霊。
弘樹と愛美は幽霊屋敷で呪いを解くための調査を行う。
薬「今惹湯」が原因であり、発火することはなかったが、副作用で人が命を落とした。
調査の末、弘樹と愛美は呪いから逃れることに成功。
エピローグで弘樹は事故に遭い、呪いが完全に解けていないことが示唆される。
主なキャラクターとして弘樹、愛美、正人、香織などがいる。
ゲーム誌『ファミ通』でゴールド殿堂入りを獲得した。発売年 2007年 / セガ -
SIMPLE DSシリーズ Vol.24 THE 戦車発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE DSシリーズ Vol.25 THE 交渉人『THE 交渉人』はディースリー・パブリッシャーから発売されているニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム。
発売日は2007年10月25日。
ゲームのテーマは人質立てこもりや銀行強盗・誘拐など、様々な事件を血を流さずに解決すること。
全部で7話+α(全8話)が収録されており、各話は1-2時間で解決可能。
エンディングは交渉の仕方によってバッドエンディングやグッドエンディングが変わる。
主人公・根越 渉は新人の交渉人でNY市警での研修経験があり、記憶力が優れている。
花下 リナはプロファイリング担当で基本的に交渉は行わないが、第6話では例外的に交渉を担当。
徳尾 悠は交渉班のチーフで、根越を鍛える厳しいベテランネゴシエイター。
本多目 雅は捜査一課の課長で、交渉術に理解を深めていく。
いつもの警官は根越たちをサポートする存在で、「逸物」と呼ばれることがある。
双葉 理保は誘拐される有名アイドルとして登場する。
各話の内容は根越が犯人と交渉するさまざまな事件を描写している。
特に第6話では花下が人質となり、根越が指示を出す場面がある。
第7話では根越がチーフ徳尾と交渉するテストのエピソードがある。
最終話では根越の日常が描かれ、キャラクターたちの関係性が深まっている。発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー -
世界の将棋発売年 2007年 / サクセス -
ダンジョンメーカー 魔法のシャベルと小さな勇者ゲーム内容・特徴
プレイヤーがダンジョンを自由に設計・拡張し、モンスターを誘導して討伐するRPG。
戦闘はコマンド選択式のターン制バトル。
素材回収・装備収集・料理による育成が中心のプレイサイクル。
ダンジョン作成にMP(シャベルポイント)を使用し、少しずつ拡張する設計。
キャラクターの成長は戦闘でなく帰宅後の料理で行う独自システム。
モンスターを仲間にして育成も可能(能力とスキルの選択に戦略性あり)。
セーブスロットは2つ、どこでもセーブ可能。
ポジティブな評価
ダンジョン構築の自由度が高く、創造的なプレイが可能。
ゆるいノリのストーリーと魅力的なキャラクター表現が好評。
中毒性が高く、ハマるとやめ時を見失うタイプの作業系RPG。
「ワンルーム式」や「囲い式」など配置の工夫が楽しい。
料理・装備の素材がすべて自力調達なのがやり込み派に好評。
特にヒロインがかわいらしく、好感が持てるという声多数。
ネガティブな評価
戦闘テンポが悪くもっさり感・作業感が強め。
戦闘エフェクトやモンスターの動作がテンポを阻害。
マップ表示が見づらく、移動が引っかかることがある。
ダンジョン構築の自由度は高いが、全体的な完成度はやや甘い。
テキストがすべてひらがなで読みにくいと不満の声あり。
ストーリーはライトで緩め、重厚な物語を求める人には物足りない。
総評
自由なダンジョン設計+素材収集+キャラ育成を楽しむ作業型RPG。
中毒性は高いが、テンポの悪さやUIに粗さがあり、人を選ぶ。
作業的プレイやシミュレーション的構築が好きな人にはおすすめ。
逆に「テンポ重視」「ストーリー重視」派にはやや不向き。
長くちまちまと遊びたい人向けのスルメ系タイトル。
比較対象として『カオスシード』や『勇者のくせになまいきだ。』が挙がっていることからも、拠点構築×育成要素の中毒ゲーとして評価されています。発売年 2007年 / グローバル・A・エンタテインメント -
DS電撃文庫 イリヤの空、UFOの夏II発売年 2007年 / メディアワークス -
天元突破グレンラガン原作:2007年放送のアニメ『天元突破グレンラガン』
構成:TV本編とオリジナルエピソードを収録
■ ゲームシステム・特徴
バトル方式:タッチペン操作で必殺技を発動
攻撃ランク:「E〜S++」の段階で威力が変動
装備部位:頭・胴・両腕・両足ごとに技を装備可
ミニゲーム要素:技発動時に種類別ミニゲームが発生
技総数:145種以上の必殺技を収集可能
技の例:ギガドリルブレイク、やせ我慢ショットなど
カスタマイズ:装甲チップと技の組み合わせで戦術に幅
戦闘中破壊:装備部位の破壊で技が使用不能になる仕様
■ 再現性・ビジュアル
原作再現:一部カットはあるが雰囲気は高い忠実度
演出:イベントでのアニメーションとボイス演出が豊富
BGM・音声:原作BGMや新録ボイスを多数収録
オリキャラ:門脇舞以演じるティトリーが登場し人気
■ ストーリーと構成
TVアニメの全話再現(27話分)+ゲームオリジナル展開あり
IF展開:カミナが終盤で復活する分岐ルートが存在
ラスボス:アンチスパイラル戦が展開されるが姿は原作と異なる
原作未登場要素:アークグレン、超銀河グレン未登場
■ 問題点・欠点
全キャラに声なし:一部キャラのみ音声対応で偏りあり
技の持ち越し不可:周回プレイ時の引き継ぎ要素なし
テンポの悪さ:技発動デモがスキップ不可
操作の難度:一部のタッチ操作が判定厳しく画面傷リスクあり
特典不足:全技コンプしても報酬や特典なし
プレイ層:アニメ未見のユーザーには不親切な構成発売年 2007年 / コナミ -
ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモアタイトル: 『ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア』
発売日: 2007年10月25日
プラットフォーム: ニンテンドーDS
ジャンル: シミュレーションRPG
続編: 『ファイナルファンタジータクティクスアドバンス(FFTA)』の続編
舞台: イヴァリース・ユトランド地方
主人公: ルッソ
物語: 不思議な本に名前を書き込むことで異世界に飛ばされる
キャラクター: 『FFXII』や『FFXIIRW』からのキャラクター参戦
独自要素: ジャッジとロウの存在、異なるルールやアビリティシステム
新種族: シーク族(豚由来)とグリア族(ドラゴンのような翼を持つ)
戦闘: エンゲージ開始時MPが0、ターン毎に蓄積
アビリティ: アクション、リアクション、サポートの3種に分類
ダンジョン: 宝物やクリア条件を満たすことで入手可能
ゲームモード: ノーマルとハードの2つのモード
キャラクターとの出会いにより、ユニットやクランを取得
サブキャラクターには特別なイラストが存在
主要キャラ: ルッソ、アデル、シド、ハーディなど
敵組織: 他国の組織や強力なボスたちが登場
ストーリー: サブクエストや多様なキャラクターとの交流が中心
特徴: ストラテジー要素とキャラクターの成長要素が融合されたゲームプレイ発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
毎日が楽しい!綾小路きみまろのハッピー手帳発売年 2007年 / ドラス -
面接の達人 転職編発売年 2007年 / サクセス -
ワールドサッカー ウイニングイレブンDS ゴール×ゴール!Wi-Fi通信に対応(2014年5月で終了)。
プレイ人数:最大4人の通信対戦に対応。
据え置き機版とは大きく異なるDS独自仕様。
マスターリーグは非搭載。
代わりに「ワールドツアーモード」や「グッズ育成要素」搭載。
グッズ装備によるパラメータ補正あり(マッハラン等)。
ガチャやスロットによる選手獲得要素がある。
選手育成のカスタマイズ性は高め。
PS1時代のウイイレをベースとした操作感。
試合のテンポは軽快で短時間プレイに最適。
DS特有の別画面レーダー表示で視認性が良い。
選手の顔や個別グラフィックは粗く、似ていない。
グラフィック全体はDSとしては及第点だが粗め。
実況は未搭載でやや寂しいという声も。
ドリブルやタックルの操作が単調という意見あり。
外へのスルーパスが出しにくいという不満点も。
ゲームバランスは初心者向けで、CPUが弱いとの声あり。
リプレイ時のカメラ操作は前作より自由度が向上。
歓声演出や髪型の差異など、細かい演出も改善。
PSPなど他機種版との比較では別作品レベルの差。
「サッカー版ファミスタDS」的な軽さと割り切りが好評。
スピード・加速などのパラメータ強化が直感的で楽しい。
グッズの効果で低能力選手も戦力になる戦略性あり。
選手獲得がガチャ形式でコレクション性が高い。
一部レビューでは“暇つぶし用の佳作”と評価。
家庭用ウイイレファンには物足りないが、DS携帯性と相性は良好。
DSの制約を踏まえて設計された、ライト層向けウイイレ。発売年 2007年 / コナミ -
BLADESTORM 百年戦争『BLADESTORM -百年戦争-』は2007年にコーエー(現:コーエーテクモゲームス)から発売されたアクションゲーム。
ゲームの舞台は中世ヨーロッパの英仏「百年戦争」。
プレイヤーは傭兵隊長として部隊を指揮し、勝利を目指す。
リメイク作品『BLADESTORM 百年戦争&ナイトメア』が2015年に発売された。
ゲームシステムは『決戦III』に似ており、部隊を直接操作して戦う。
史実をモチーフにしているが、多くの史実は無視されている。
プレイヤーは一般兵士と同じ行動を取る。
兵法書を使い、適切な部隊を選択して率いる必要がある。
部隊ごとの固有アクションや戦旗を使用することで戦闘を有利に進める。
主要キャラクターにはジャンヌ・ダルクや黒太子エドワードが登場する。
史実に基づいたキャラクター設定がされているが、オリジナル要素も多い。
戦闘の結果によって物語が展開される。
多種多様な傭兵が登場し、個性的な背景が設定されている。
キャラデザインやゲーム内容は多様で、ファンタジー要素も含む。
プレイヤーの選択が物語に影響を与えることができる。
発売当初、体験版が配信され、販売数は徐々に減少した。
戦闘の戦略を考慮しながら進行する必要がある。
複数の武器や兵科が登場し、戦略が多様化している。
各キャラクターの背景や性格が詳細に描かれている。
ゲームはエンターテイメント性が高く、戦闘の快感が重視されている。発売年 2007年 / コーエー -
アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩アルトネリコ2は2007年に発売されたPlayStation 2用RPG。
前作の続編であり、世界観を共有している。
テーマは「人と理解し合うこと」で、絆を重視したストーリー。
主人公クロアとヒロインルカ・クローシェの感情がしっかり描写されている。
ヒュムノス語を用いた劇中歌が前作同様登場。
キャラクターデザインは凪良、主題歌は志方あきこが担当。
新たな舞台「メタ・ファルス」で物語が展開される。
登場人物にはI.P.D.という特有の病が存在し、その影響がストーリーに絡む。
プレイヤーは詩魔法を駆使し、仲間と連携を取る戦闘システムを体験。
メタファリカの実現が物語の重要な目的である。
アルトネリコ2の成功により、高評価を得たシリーズとなっている。
戦闘やストーリーには心理描写が豊富でキャラクター同士の相互関係が描かれている。
人気キャラクターが再登場しつつ新キャラも登場。
論争のあるテーマ(例えば非人道的な計画など)も扱われている。
音楽は多重コーラスを取り入れ、「神々しい」雰囲気を強調。
ゲーム内での選択によりストーリーの展開が変化する要素がある。
予約特典には公式ビジュアルブックが含まれた。
アニメーションやCGが使用された視覚表現が新たに導入された。
シリーズのファンからの強い支持を受けている。
続編や派生メディアも展開されている。発売年 2007年 / バンプレスト -
いつか、届く、あの空に。 ~陽の道と緋の昏と~『いつか、届く、あの空に。』は2007年に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
略称は『いつ空』。
PlayStation 2版は2007年にCEROレーティングC区分(15歳以上対象)で発売。
舞台は星空が見えない不思議な街「空明市」。
ヒロインはメイン3人とサブ3人の計6人。
ストーリーは萌え中心の第1部とシリアス中心の第2部に分かれる。
原画・キャラクターデザインは萌木原ふみたけ、シナリオは朱門優。
PS2版はメインヒロインのアナザーストーリーが追加。
作品内の辞書機能も搭載されている。
主人公は巽策で、空明市に居住する少年。
策は自分の才能に劣等感を感じながら生活している。
ヒロイン「唯井ふたみ」は策の結婚相手を自称。
物語には北欧神話をベースにしたサイドストーリーが含まれる。
天文委員会による行事「照陽菜」は、百年に一度の祭り。
主要ヒロインには、唯井ふたみ、桜守姫此芽、明日宿傘がいる。
各ヒロインは特有の異能や背景を持つ。
ゲームはビジュアルノベル形式で展開。
承認や賞賛の要素を含むキャラクター間の関係も描かれている。
限定版特典としてドラマCDやイラスト集が付属。発売年 2007年 / ラッセル -
熱帯低気圧少女『熱帯低気圧少女』は2007年に発売されたPlayStation 2用の恋愛アドベンチャーゲーム。
CEROレーティングB区分(12歳以上対象)で、2008年にアダルト版PCソフトも発売。
学園を舞台にしたギャグ満載の物語で、主要なヒロインは5人。
開発はNine’s foxで、オリジナル作品としては第3作目。
初回限定版にはドラマCD『あっち向いて台風』が付属。
プロットは、高志という少年と転校生ともえの関係に焦点が当てられている。
ともえは気分次第で異常気象を引き起こす能力を持つ。
日本政府はともえを危険人物として排除しようとする。
主要キャラクターは高志やともえなど個性的な女の子たち。
各キャラクターは気象に関連する名前を持っている。
高志は17歳の気象マニアで、地学部とバドミントン部に所属。
ともえはクラスに転入した赤髪の少女で、スポーツが得意。
天音はお嬢様で高志のクラス委員を務める。
雲唯は高志の幼馴染で、運動が苦手だが人気がある。
まひるは高志の従姉で、世話焼きの大学生。
陽子は気象予報士で、高志の憧れの存在。
ぼたんは高志たちの担任で、占いが趣味。
昴は高志の友人で柔道部に所属。
音楽や気象に関する要素が鍵となっている。
ゲームのシナリオは田中一郎と木村ころやが担当。
ゲーム内の主題歌はDucaが歌う「あした天気になあれ」。発売年 2007年 / オークス -
バレーボール ワールドカップ ~ヴィーナスエボリューション~発売日: 2007年10月25日(廉価版: 2008年7月10日)
価格: 7,140円(廉価版: 2,800円)
開発/発売元: スパイク
ジャンル: スポーツ(バレーボール)
対応機種: PlayStation 2
プレイ人数: 1~2人
公式ライセンス: ワールドカップ、全日本バレーボール協会、フジテレビ公認
登場人物: 全日本女子バレーボール選手、柳本監督が実名で登場
実況/解説: 三宅正治(フジテレビアナウンサー)、川合俊一(元全日本キャプテン)
特徴: 選手の顔や身長、動きがリアルに再現
操作システム: クイックオペレーションシステム、アタッカーセレクトシステム
BGM/効果音: 必要最低限でシンプル、過剰な演出はなし
グラフィック評価: PS1レベルと批判多数、改善希望の声あり
操作性: 簡単で直感的、ただし一部で荒削りとの意見も
育成モード: カードゲーム形式で不評、実技要素を求める声
実況の質: 単調でワンパターン、オフにできるが改善希望多数
難易度: 高め、特にレシーブやブロックのタイミングがシビア
コンビバレー: 実際のバレーに近い戦術を楽しめる点が高評価
ファン層: バレーボールファンからは好評、一般ゲーマーには賛否両論
マルチプレイ: バレー部仲間とプレイすると盛り上がるとの意見
リメイク希望: PS3やPS4でのグラフィック向上を求める声が多数
評価のばらつき: 満足度1~5と幅広く、バレーファンか否かで意見が分かれる
再現性の高さ: コンビバレーやポジションごとのプレイが忠実に再現
欠点: 外国選手の造形が雑、ゲームモードの少なさ
ポリゴン表現: 選手のリアルさを求めたが、少々怖いとの指摘も
フォーメーション表示: 画面上に現在のフォーメーション表示が欲しいとの声
トレーニングモード: 充実させて欲しいという意見が多数
観客の声援: もっと盛り上がる演出が必要との指摘
おまけ要素の欠如: ユニフォームやボール変更などの追加要素希望
総評: バレーゲームとしては最高峰との評価もあるが、グラフィックや操作性に改善の余地あり発売年 2007年 / スパイク -
怪盗アプリコット ポータブルPS2版の移植作(追加要素の有無は不明)
ストーリー
主人公・望月あんずは代々怪盗の家系に生まれた高校生
8代目「怪盗アプリコット」としてのデビュー試験を受けることに
試験内容は5人のターゲットのうち誰かの「ハートを盗む」こと
ターゲットは顔がいいという母の適当な基準で選定
物語は7月30日~8月28日の試験期間中の出来事を描く
義賊的な要素は薄く、正義の怪盗ではなく試験がメイン
ターゲットと関わるうちに恋愛や事件が絡み、物語が進展する
ルートによってはライバル怪盗や裏社会の組織も登場
ゲームシステム
ターン制でMAP上のキャラと接触し、個別イベントを進める
1日4回(朝・昼・夕・夜)の行動が可能
攻略対象ごとに「望月あんず」と「怪盗アプリコット」としてイベントが発生
基本的に各キャラのイベントを30回程度見るとエンディング
スキップ機能に未読スキップがなく不便
ミニゲーム(神経衰弱・放送部・あんず拾い)があるがスキップ可能
ヒロインにボイスあり(ON/OFF可能)
エンディングはキャラごとに「怪盗END」と「NormalEND」の2種類が基本
サブキャラのエンディングやBADエンドも存在
おまけ要素として、没シナリオやラフ画などが解放される
キャラクター・攻略対象
攻略対象は10人と乙女ゲームの中では多め
キャラのタイプはツンデレ、軟派、ワガママアイドル、クール系など多彩
サブキャラや家族との関係性も濃く、掛け合いが魅力的
関智一、小西克幸など豪華声優陣が出演
評価・感想
テンポが良く、軽快なラブコメ要素が強い乙女ゲーム
ただし、作業感が強めで攻略が大変と感じるプレイヤーも多い
ノリが良く、ひめひびやパニパレに近い雰囲気
ストーリーは勢い重視で、多少のご都合主義も含む
シリアスな展開もあるが、基本的には明るく楽しめる
PS2版との違いは携帯機で遊べる点以外に大きな追加要素はなし
作業が苦でなければ、手軽に楽しめるスナック感覚のゲーム発売年 2007年 / TAKUYO -
家庭教師ヒットマンREBORN! Let’s暗殺!_ 狙われた10代目!ゲーム内容・構成
主人公は半人前の忍者で、ツナ(10代目)を暗殺する任務を持つ
忍者ポイント(NP)を集めることでストーリーが進行
暗殺はミニゲーム形式で、キャラごとの変装・アクションを行う
プレイヤー名を自由に設定可能(音声なし)
主人公の口調は「〜でござる」系
ゲームオリジナルのコメディ中心の日常シナリオ
一部キャラクターによる変装イベントあり(例:ツナが他キャラの声マネ)
オリジナルイベント・スチルが存在
登場キャラ・システム
友好度システム搭載(特定キャラとの親密度に影響)
主要な友好度対象:守護者たち+ディーノ、イーピン、ビアンキ、シャマル
黒曜メンバー・ヴァリアーなどは登場するが出番は少ない
パッケージには登場キャラが多く描かれているが、内容には差あり
グラフィック・演出面
絵柄は一部プレイヤーから不評(体のバランス・顔)
一部他作品からのグラフィック流用ありとの指摘
それでもキャラカットインや一部演出は高評価
操作性・難易度
暗殺パートは変装操作の繰り返しが多く単調との意見
解説書・チュートリアルの説明が不十分
ゲームの操作性はやや不親切で分かりづらい
イベントを探す作業が煩雑でテンポが悪い
期日までにNPを集められないとゲームオーバー、表示なくタイトル画面へ戻る仕様
データ上書きに注意が必要な設計
評価とまとめ
アドベンチャー寄りで乙女ゲーではなく、恋愛要素は薄め
ファン向けではあるが、ゲームとしての完成度や親切設計には課題あり
総評:
『REBORN!』ファン向けのシナリオ重視アドベンチャー。暗殺ミッションという設定で日常コメディを展開し、ファンサービス的な要素もあるが、ゲーム設計の不親切さや単調さが目立つ。忍耐力とキャラ愛が必要な一本。発売年 2007年 / マーベラス -
カラフルアクアリウム~My Little Mermaid~『カラフルアクアリウム』は2006年11月24日にeufonieが発売した18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2007年10月25日、Nine’s foxよりPS2版が発売され、初回限定版にはドラマCDが付属。
eufonieはアダルトゲームメーカー「etude」の姉妹ブランドとして設立された。
主人公・遠城寺一臣は、家に幼馴染の椎葉泉と再会したアリサ・エクスレバンが同居することになり、慌ただしい生活を送ることになる。
一臣の性格は鈍感でデリカシーがなく、女の子たちに好意は示せないが、助けようとする優しさがある。
椎葉泉は一臣の幼馴染で、彼の世話をする役割を果たしている。
アリサ・エクスレバンは海底世界「アクア」の大統領補佐官の娘で、一臣を巻き込む形で同居することになる。
さまざまなキャラクター(メイドや生徒会長など)が登場し、物語は多様な展開を見せる。
各キャラクターの個性や背景が描写されており、特に少女たちの一臣への好意や対抗意識が物語のテーマとなる。
シナリオは尾之上咲太が担当し、音楽はROMANTIC-OBSESSIONが制作。
OP曲は佐倉紗織が歌う『Primula juliae -プリムラ・ジュリアン-』で、ED曲も同じく佐倉が担当。
ゲームは体験版が2006年のDreamParty秋で配布され、発売は製作の都合で延期された。
一臣の家庭環境やサッカー部活動も描かれ、社会生活における彼の立場が強調されている。
アリサは一臣に深い好意を抱いているが、恋愛が進展するかは物語の中での重要な点となる。
椎葉とアリサの性格や背景、彼女たちの一臣に対する感情がストーリーの中心を形成する。
他のキャラクター(メイドや生徒会長)もストーリーに影響を与え、サブプロットが展開される。
ゲーム全体を通して、友情や恋愛の葛藤が描かれている。
キャラクターの恋愛要素に関連したストーリー展開が注目される。発売年 2007年 / オークス -
ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが開発したアクションゲームの続編。
日本では2007年10月25日に発売された2枚組のゲーム。
グラフィックやシステム面が高く評価され、プレイヤーがスムーズに移動できる。
ゲームバランスが初心者から上級者向けに調整されている。
謎解き要素が増加しており、ボスも多彩になった。
新たな武器や魔法が追加されており、攻撃パターンも豊富。
主人公クレイトスはアレスを倒し、戦いの神になるが、過去の苦悩から残虐になっている。
ゼウスがクレイトスの力を奪う策略を練り、彼を復讐へと駆り立てる。
アテナやガイアなどのキャラクターが物語に関与する。
一部カット・編集された部分もあるが、ゲームプレイの要素は維持されている。
PS3用にHD移植され、解像度とフレームレートが向上した。
シリーズ全体で累計2100万本以上の売上を記録している。発売年 2007年 / カプコン -
セガエイジス2500 Vol.31 電脳戦機バーチャロン『電脳戦機バーチャロン』はセガの対戦ロボット格闘ゲームシリーズで、1995年にアーケード版が登場。
プレイヤーは「バーチャロイド」と呼ばれるロボットを操り、他のプレイヤーと対戦するTPS形式のゲーム。
各作品は3DCGで描かれた戦闘フィールドで展開され、メカニックデザインはカトキハジメが担当。
ゲーム性は、スピーディな対戦と高度な戦術性を重視した「アクション詰め将棋」とされている。
本作以前のロボットゲームとは異なり、自由な移動や多彩な攻撃方法が可能。
1990年代中盤から2000年代初頭にかけて、様々なプラットフォームで続編や移植版がリリース。
ツインスティックという特有のコントローラーが使用され、操作性が向上。
シリーズ全体のテーマは、限定戦争を舞台にした仮想空間における戦闘や企業国家間の争い。
プレイヤーはリアルと虚構を融合した物語に従事し、運命を左右する戦闘に挑む。
各シリーズのタイトルやストーリーが繋がり、登場キャラクターや世界観が一貫している。
ロボットゲームとしての人気を確立し、商業的成功を収めた。
定期的に大会が開催され、プレイヤー同士の対戦が促進されている。
新作や他作品とのコラボレーションが行われ、ファン層の拡大が図られている。
小説、漫画、ドラマCDなど、メディアミックス展開も行われている。
現代においても新たなゲームや関連商品が登場し、シリーズの重要性を維持している。発売年 2007年 / セガ -
宝島Z バルバロスの秘宝ゲーム名:『宝島Z バルバロスの秘宝』
発売日:2007年10月25日
開発会社:カプコン
プラットフォーム:Wii
ゲームジャンル:新感覚思考アドベンチャー
目的:全ての「バルバロスパーツ」を集め、宝島へ行く
ステージ構造:ドールハウスのような箱庭風
Wiiリモコンを使った多様な仕掛け解き
ボス戦の後に次のエリアの地図を獲得
登場キャラクター:
- ザック:主人公、海賊になりたての少年
- ウィーキー:ザックの相棒、空飛ぶサル
- ローズ:ライバルの海賊ボス
- セバスチャン:ローズの手下たち
- ヒント神:謎解きのヒントを与える神様
プロデューサー:竹下博信
ディレクター:佐々木栄一郎
リードデザイナー:末次治樹
サウンドプロダクション:岡田信弥、牧野忠義
ミニゲームあり:音楽ゲームが含まれる
宣伝キャラクター:草野仁
宣伝キャンペーン:IGNとGo Nintendoが行う発売年 2007年 / カプコン -
高レート裏麻雀列伝 むこうぶち ~御無礼、終了(ラスト)ですね~ゲーム概要
発売日:2007年10月25日
ジャンル:パズル・テーブルゲーム(麻雀)
原作再現:漫画『むこうぶち』を元にした麻雀ゲーム
シナリオモードあり:主人公「傀」の後を追い、安永と共に物語を進める
演出は少なめ:キャラクターの個性が薄い
PS1レベルの対局画面:グラフィックが古臭い
ゲームシステム
通常の麻雀ルール:基本的なルールはオーソドックスなもの
シナリオモードの対局条件あり:特定の条件をクリアしないと勝てない
「何切る問題」や「点数計算問題」搭載:麻雀の勉強にはなる
CPUの打ち筋が不自然:ゲーム特有の不自然な手や配牌
敵キャラの強さにムラがある:無駄鳴きするAIもいれば異常に強いAIも
シナリオモード
シナリオは原作に基づく:ファン向けの内容
「祐太」「茨城ナマリ3人組」などが登場:プレイヤーが原作キャラと対局
茨城ナマリ3人組が鬼門:クリアに苦労するプレイヤーが多い
戦略要素あり:対局条件を考えながら打つ必要がある
リーチより役狙いが重要:条件クリアのためには戦術が求められる
敵キャラの動きが読めない:AIが統一されておらず戦略を立てにくい
強引な配牌やツモが多い:現実的ではない流れが頻発
演出・BGM
オープニングは頑張っている:演出は最低限あり
対局中BGMなし:無音での対局が続く
盛り上がりに欠ける:BGMや演出不足で淡々としている
キャラクターの演出が弱い:漫画の雰囲気が再現されていない
問題点
PS2としてのクオリティが低い:PS1レベルの見た目
「哲也」と比べると劣る:同じ麻雀ゲームでも他作品に比べると見劣り
ゲームバランスが悪い:CPUの挙動が不自然でプレイヤーに理不尽な展開がある
原作ファンでもおすすめしにくい:漫画の雰囲気を十分に再現できていない
中古で半額ならアリ:定価ではおすすめできないが、安ければ楽しめる
総評
「麻雀の勉強にはなるが、ゲームとしての完成度は低い」
「原作ファンでも期待しすぎるとがっかりする」
総評:麻雀ゲームとして最低限の楽しさはあるが、原作の雰囲気やキャラの演出が弱く、PS2としてのクオリティも低い。中古で安く手に入るなら遊べるが、定価ではおすすめしにくい。発売年 2007年 / πアーツ -
SIMPLE Wiiシリーズ Vol.1 THE みんなでカート・レースゲーム名: 『THE みんなでカート・レース』
発売元: ディースリー・パブリッシャー
発売日: 2007年10月25日
プラットフォーム: Wii
ジャンル: レースゲーム
シリーズ: SIMPLE Wiiシリーズの第1作目
パッケージデザイン: あまの・よ〜き担当発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー -
バルドバレット イクリブリアム『BALDR BULLET』は2000年に戯画から発売された18禁アクションアドベンチャーゲーム。
2006年にリメイク版『BALDR BULLET ”REVELLION”』、2007年にPS2版『BALDR BULLET EQUILIBRIUM』が発売された。
2021年に『BALDR BULLET EQUILIBRIUM』がFANZAでダウンロード配信された。
ゲームは、コンピュータネットワーク「バルドルシステム」に管理された世界を舞台にしている。
登場人物は若き将校が配属される南米方面の第14実験起動連隊「SERR14」。
アドベンチャーモードとバトルモードの2つで進行する。
バトルではロボット兵器HAWSを操作し、12種類の武器を使用可能。
ヒートゲージ管理が戦闘の鍵となり、武器の使用制限が設けられている。
PS2版には優しい難易度のハイパーモードが用意されている。
主人公はセルゲイ・カークランドで、ロシア特殊部隊から転属してきたキャラクター。
レベッカ・プルシエンコは職業軍人で、元気な性格のキャラクター。
フェイ・マリニナは格闘技の達人で、機械化されている。
ユ・ヨンハは輸送小隊の隊長で、HAWSのメンテナンスを担当。
麻生棗は電脳戦術小隊のメンテナンス担当で、サイバネティクスに詳しい。
テレジア・アニシナは基地内の民間人で、皆から愛される存在。
SERR14の連隊長であるレナ・ブッティリスカヤは冷徹な性格の女性。
主要キャラクターたちは個性的で、それぞれが異なる役割を持つ。
ゲームにおいて、電脳戦術やハッキング要素も重視されている。
公式ラジオ番組「バルドバレット ラジオブリアム」が2007年に配信されていた。
ゲームは多様なキャラクターと複数のストーリー展開を楽しむ要素がある。発売年 2007年 / アリカ -
SIMPLE Wiiシリーズ Vol.2 THE みんなでバス釣り大会発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー -
銀魂 万事屋ちゅ~ぶ ツッコマブル動画『銀魂 万事屋ちゅ〜ぶ ツッコマブル動画』は2007年10月25日にWii専用ソフトとして発売。
ゲームジャンルはツッコミを目的としたアクション。
銀魂シリーズのゲーム作品としては第4作目。
タイトルは「YouTube」からの元ネタ。
予約特典として「3年Z組銀八先生」のオリジナルドラマCDが付属。
プレイヤーは気になるところをツッコむと様々なリアクションが発生。
ミニゲームも含まれており、状況に応じて発生することがある。
撮影した写真や動画をWiiConnect24を通じてWiiフレンドに送信可能。
似顔絵チャンネルで作成したMiiがメニュー画面に登場可能。
登場キャラクターとの記念撮影が可能(第六訓クリア後)。
登場キャラクターには坂田銀時や神楽、志村新八などが含まれる。
ゲームには多様なキャラクターが登場し、ファンに親しみやすい作り。
情報源は公式サイトとバンダイナムコゲームス。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
アイドルマスター シャイニーフェスタ グルーヴィーチューン■ 作品構成とテーマ
『ハニーサウンド』『ファンキーノート』と同時発売された3バージョンの1つ
本作は「星井美希」「菊地真」「萩原雪歩」「四条貴音」がメインのユニット
各バージョンに23分の新作アニメを収録、完全オリジナルエピソード
キャッチコピー:「いろんな私たち、魅せちゃいます♪」
■ リズムゲームの特徴
左右2ボタン操作でシンプルながら奥深い譜面構成
アイコン種類:通常、同時押し、長押しなど多彩
難易度は4段階(DEBUT/REGULAR/PRO/MASTER)
難易度ごとに譜面が変化、MASTERは高難度
曲中に「シャイニングバースト」で映像が変化
判定はPERFECT〜MISSの5段階でコンボ要素あり
FULL COMBOはNORMAL以上で達成可(判定甘め)
■ ゲームモード
「STAGE」:自由に曲選択してプレイできる基本モード
「STAR OF FESTA」:ストーリー付き大会形式(5日間×3曲)
「THEATER」:ミュージッククリップ映像の鑑賞
「CONTEST」:アニメムービーを任意再生
「SHOP」:スコアアップアイテムやスキンの購入
「BACKSTAGE」:装備・設定管理、少々手間がかかる
■ コンテンツとやりこみ
収録楽曲数:各バージョン20曲(うち6曲は共通)
過去作未収録曲・人気曲・新曲が多数収録
ライバルは765・876・961・シンデレラなど総勢50人以上
対戦勝利で名刺ゲット、名刺収集要素あり
ファン数やアイドルランクに応じて強化アイテムが解禁
「称号」システムで74項目以上の実績達成要素あり
■ 技術面・評価
CGムービーはプリレンダ方式でPSPとは思えない完成度
難易度バランスは甘めで初心者に非常に優しい設計
フルパフェを目指すとリズム難・トリッキー譜面で一転歯ごたえあり
新作アニメ&楽曲&MCで「アニマス」ファンには特におすすめ発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
アイドルマスター シャイニーフェスタ ハニーサウンド■ 基本情報
バンダイナムコより2012年10月25日発売、PSP専用リズムゲーム。
「ハニーサウンド」「ファンキーノート」「グルーヴィーチューン」の3バージョン同時発売。
本作には【春香、千早、あずさ、律子】がメイン出演。
■ ゲーム内容
音楽フェスを舞台にアイドルをプロデュースしつつ楽曲を演奏。
リズムゲーム形式で進行し、音符に合わせてボタンを押すだけの簡単操作。
アニメやステージライブなどのCGムービーを背景にプレイ。
難易度は4段階(ビギナー〜マスター)で幅広い層が楽しめる。
各楽曲は専用のPV付きで、アニメ演出を堪能できる。
「アニメ・芝居・バンド」など多彩な演出形式が導入。
■ システム・機能面
楽曲数は20曲(うち一部は他バージョンと重複)。
ゲーム中に集めた「マニー」でアイコンなどをカスタマイズ可能。
三作間で【セーブデータの一部共有】(お金、P名、アイテム等)。
ゲームデータ(スコアやランク)は各パッケージごとに独立。
称号やカード集めなどのやり込み要素あり。
高スコアを目指すスコアアタック要素も充実。
ライバルと戦うカードバトル形式の要素もある。
■ アニメパート
各バージョンに23分の完全新作アニメを収録。
アニメ制作はTV版と同じ「A-1 Pictures/錦織敦史監督」。
OPは共通、EDも同一、中盤のみバージョンごとに変化。
■ 評価・ユーザーの感想
リズムゲームの完成度は高く、操作感も良好。
アニメやPVの演出が魅力で、ファン満足度が高い。
難易度マスターでは音ゲー上級者でもやり応えあり。
曲と映像の組み合わせで臨場感がある。
一部ロード時間が長い、インストールしても改善少なめ。
会話やストーリーは簡素で、育成要素は薄い。
キャラゲーとしては抑えめで、音ゲー寄りの設計。
■ 注意点・惜しい点
3バージョンで同じ曲が一部重複(6曲)。
バランス面で曲とキャラの組み合わせに違和感ありとの声も。
「コール」や合いの手要素が薄く、ライブ感に欠けるという意見あり。
本格的に全要素を楽しむには3バージョン購入が必要。
総評:
音ゲーとしての完成度は高く、映像演出も豊富。キャラとの交流よりもライブ体験に特化した作品で、アイドルマスター楽曲とアニメのファン向けリズムゲームの決定版と言える内容です。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
アイドルマスター シャイニーフェスタ ファンキーノート■ 作品概要・特徴
『アイドルマスター』シリーズ初の本格リズムゲーム作品。
3パッケージ同時発売(ファンキーノート/ハニーサウンド/グルーヴィーチューン)。
ファンキーノート収録アイドル:やよい、響、伊織、亜美・真美。
それぞれのパッケージに23分の新作アニメを収録。
アニメ制作はTV版と同じ「A-1 Pictures」、監督:錦織敦史。
ゲーム開始直後にアニメがフル再生される演出。
ゲーム内でアニメの再視聴も可能。
■ リズムゲーム要素
音ゲーは「左右2ボタン」での操作方式。
難易度は4段階(DEBUT / REGULAR / PRO / MASTER)。
長押しや同時押しのギミックあり。
曲に合わせてリズムを取る譜面構成。
タイミング判定はやや早押しが理想。
難曲や裏拍譜面もあり、歯ごたえのある構成。
「STAGE」モードで自由に楽曲プレイ可能。
「STAR OF FESTA」モードでは大会風に進行。
STAR OF FESTAでは1日3曲、全5日間で人気を競う。
ライバルアイドル(シンデレラガールズ、ジュピターなど)も登場。
勝利すると名刺がもらえるコレクション要素あり。
■ 演出・映像
各楽曲に2種類の映像(ノーマル/スペシャル)を用意。
特定のアイコン「シューティングスター」で映像が変化(シャイニングバースト)。
映像はアニメ/ゲームCG/バンドスタイル/全員ステージなど多彩。
THEATERモードで映像・楽曲を単体視聴可能。
■ カスタマイズ・やり込み
アイテムショップで判定補助や見た目変更が可能。
「太鼓の達人」風のアイコンや音声も選択可。
思い出ブーストを使えばスコア大量獲得のチャンスあり。
プレイデータやショップ購入物は3本で共通使用可。
■ 評価・総括
アニメ・楽曲・キャラの魅力をまとめて楽しめる作品。
音ゲーとして本格派の難易度と爽快感あり。
コミュ要素は少なめでキャラ会話は簡略化されている。
音ゲー・アニメ・アイマス楽曲好きに特におすすめ。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
百鬼夜行~怪談ロマンス~『百鬼夜行〜怪談ロマンス〜』は2012年10月25日にQuinRoseから発売されたPSP用恋愛アドベンチャーゲーム。
続編『百物語〜怪談ロマンス〜』が2013年9月26日に発売された。
主人公、龍田 憂は妖怪たちの高校に通う高校3年生で、竜神の姫である。
憂は優等生だが、自分の能力の制約を感じている。
憂には仕える高校2年生の宮前 慎二がいる。
慎二は亡くなった人間で、不死の存在として生き続ける。
憂のいとこ、龍田 恭介は高校1年生で、憂への対抗心を持つ。
憂の友人、椿 宗次郎は死神として情報収集を行う高校2年生。
宗次郎は周囲から恐れられ、素行が悪い。
響乃 武蔵も死神で、高校2年生として登場し、暴力を好む。
憂の遠縁で特別教諭の寒澤 流は氷女の男性。
飛浦 若葉は天狗の血を引く高校3年生で、憂のクラスメイト。
明日馬 兵太は油すましの高校3年生で、火が引火する危険がある。
姥爪 多恵は憂の親友で猫又である。
ゲームに関連するイメージアルバムが2012年に発売された。
転載されている書籍には小説版や続編が含まれる。
本作は不条理な状況やキャラクター間の対人関係がテーマである。
学校生活と怪談を融合させたユニークなストーリー展開。
キャラクターの多様性とそれぞれのバックグラウンドが重要な要素。
ゲームの世界観は日本の妖怪文化に基づいている。発売年 2012年 / QuinRose -
Piaキャロットへようこそ!!4 ~夏の記憶~『Piaハートキャロットへようこそ!!4』は2009年12月25日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
予約特典に「ヒロインズポスターセット」、初回特典に「ぴあきゃろヒロインズコレクション」と「サウンドトラック」が付属。
限定受注生産品として全シリーズを集合した『コンプリートBOX』が発売された。
2011年にXbox 360版、2012年にPlayStation Portable版がそれぞれ発売。
本作は2001年の『Piaハートキャロットへようこそ!!3』以来のナンバリングタイトル。
シミュレーションゲーム性とチップアニメーションが復活した。
主人公を育成するシステムで、前作とは異なる。
ゲームの流れはスケジュール決定から始まり、行動を選択する。
パラメータは「容姿」「優しさ」「根性」「仕事」「体力」「学力」「不評」「体調」の8つ。
仕事選択がパラメータに影響を与え、ヒロインとの生活を合わせる必要がある。
主人公の羽瀬川太一は陸上部のエースで、従姉の朱美に誘われて帰郷し、アルバイトを始める。
幼馴染の滝川ゆなや他のキャラクターが登場。
シナリオや原画には複数のスタッフが関与。
主題歌はオープニングテーマ「ロマンスは秒読み」、エンディングテーマ「明日のしるべに」。
ファンディスク『ぴあきゃろ4FD』が2010年に発売された。
限定特価版『ぴあきゃろ4スターターパック』も同時に販売された。
人気キャラクターのアフターストーリーや、オリジナル加工壁紙が収録されている。
コミカライズ版が『チャンピオンRED いちご』で連載された。発売年 2012年 / GNソフトウェア -
この部室は帰宅しない部が占拠しました。ぽーたぶる 学園ドッグ・イヤー編PSP用ソフトとして2012年10月4日にBOOST ONより発売
原作はライトノベル『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』
原作者・おかざき登がゲームシナリオの執筆・監修を担当
完全新作のオリジナルストーリーを収録
ジャンルは「帰宅しないLiveアドベンチャー」
Live2D技術によりヒロインが滑らかに動く演出を採用
プレイヤーの選択によって分岐するマルチストーリー・マルチエンディング
「グランドエンド」「バッドエンド」など特殊エンドもあり
ヒロイン全員に動物の耳としっぽが生える“ドッグイヤー”がテーマ
呪文書を取り返すため、部室メンバーが右往左往するドタバタ展開
主人公・柊木夕也と個性的なヒロインたちとの関係が描かれる
キャラクターデザインは『迷い猫オーバーラン!』で知られるぺこが担当
ヒロイン4人はLive2Dで多彩な表情と動作を見せる
音声付き(フルボイス)で物語が進行
キャストは下田麻美、堀江由衣、水橋かおり、小倉唯など豪華声優陣
主人公の妹・耶宵は小悪魔的な超ブラコンキャラ
ゆすらは狼に育てられた無口な野生児
恋子はネクロマンサーで幼なじみ、呪文失敗で騒動を起こす
琴音は生徒会長で美貌と財力を兼ね備えた従姉
ゲーム内にはコミカルな掛け合いやギャグ展開が豊富
キャラごとに恋愛ルートあり、個別エンドに到達可能
OPテーマ「ファンタスティック☆スクールデイズ」
EDテーマ「Don't forget」
原作ファン向けのファンサービス満載
初回特典は「お風呂ポスター」付き
ゲームデータをインストールしても若干重いという評価あり
キャラ重視の設計で、ストーリー性よりビジュアルと演出が強調されている
実妹・従姉・幼なじみ・転校生という王道ヒロイン構成
セリフの改行ズレや読み込みの遅さなど、技術面に若干の難ありとの声も
PSPの中では動きと表情表現が特徴的なアドベンチャー作品発売年 2012年 / BOOST ON -
ネクレボ 介護福祉士試験発売年 2012年 / メディアファイブ -
Present for you原作:2003年PCゲーム『Present for you ~わたしをあ・げ・る~』
開発・発売:有限会社だいだい(静岡のメーカー)
Vita参入第1弾作品
操作形式:オーソドックスなテキストADV(選択肢あり)
Vita版新要素1:グラフィックの高解像度化(960×544)
Vita版新要素2:タッチスクリーン操作に対応(画像ドラッグ可能)
Vita版新要素3:セーブ・ロード時に高精細な画像を表示
Vita版新要素4:価格を抑えるためDL専売方式に
テーマ:お姉さんとの不思議な恋と記憶の絆
あらすじ:文化祭で描いた「記憶の中の少女」の絵と同じ姿の女性が現れる
主人公:真田俊輔(美術部/絵を描く高校生)
ヒロイン1:立花千春(教育実習生・許嫁・記憶の少女にそっくり)
ヒロイン2:藤原まどか(高嶺の花のヴァイオリニスト)
ヒロイン3:源本留美(幼なじみ/演劇部/ボーイッシュ)
ヒロイン4:平良理沙(後輩/美術部/先輩大好きっ娘)
物語構成:複数ルート制、選択肢により分岐
エンディング:マルチエンディング(ルートごとに異なる結末)
演出:フルスクリーンタッチでCG鑑賞可能
タッチ操作の活用:UI操作や画像表示に活用
対象ユーザー:純愛系・年上ヒロイン・美少女系に惹かれる層
既存ファン向け:PC版/iOS版を未プレイでも楽しめる
セリフ・テキスト:比較的まったり&優しい口調が多い
プレイ時間:1ルートあたり数時間のボリューム
グラフィック評価:旧作よりも鮮やかで繊細になったとの声あり
総評:シンプルながら丁寧な移植で、タッチ機能との相性も良好発売年 2012年 / だいだい -
AKB48+Me■ ゲームモード・システム
Life Meモード:Miiを使ってAKBの一員として活動(ストーリーモード)
ライブモード:音ゲー主体、楽曲・衣装・ステージをカスタマイズ可能
AKBカフェ:ライブ以外のミニゲームや閲覧機能あり
スケジュール管理制:1週間ごとにレッスン・仕事・休養を設定
■ 音ゲー・ミニゲーム
フル音源のAKB楽曲を収録(全12曲)
例:「ヘビーローテーション」「Beginner」「フライングゲット」など
リズムゲーム操作:タッチ&スライドでの演出あり(操作に癖あり)
ミニゲーム種類:ダーツ、早着替え、かるた等、短時間の遊び
■ 成長&シミュレーション要素
育成パラメータ:歌・ダンス・バラエティ・人気
成長にはレッスンや仕事が必要:体力と相談してスケジュール
性格分岐あり:会話選択肢で情熱orクール/マイペースor協調性
2年半の活動期間+AKB総選挙でエンディング
■ ポジティブな評価
AKBキャラゲーとしてはちゃんと「ゲーム」になっている
ライブ振り付けが本物に近い:再現度は比較的高評価
Miiの活用で没入感は強め
子供やライト層にも遊びやすい難易度
一部ファンには「安価で意外とハマる」と好評
■ ネガティブな評価・問題点
Life Meがワンパターンで飽きやすい
選択肢の効果がほぼ意味をなさない
Miiの再現性が低く、誰が誰か分かりづらい
収録楽曲は少なめで冗長(フル尺なのが裏目)
季節イベントや環境の変化が希薄
ARなどの3DS機能活用は控えめ
ゲームオーバーが存在せず緊張感に欠ける
ミニゲームのバリエーションが少ない
■ 総評
ターゲットは女児または若年層向け
AKB好きにはライブや曲が嬉しいが、やり込みは浅め
「なりきり体験」を目的とした入門用アイドルゲーム発売年 2012年 / 角川書店 -
ZONE OF ENDERS HD EDITIONHDリマスター
ゾーン オブ エンダーズは小島秀夫とコナミが創造したビデオゲームフランチャイズ。
ゲームは宇宙での戦闘に焦点を当てており、メカ「オービタルフレーム」が登場する。
初代は2001年にPlayStation 2向けにリリースされた。
続編『ゾーン オブ エンダーズ: ザ 2nd ランナー』は2003年に同プラットフォームで発売。
2012年には両作がHDリマスター版としてPlayStation 3とXbox 360向けに再リリースされた。
モバイル版ゲームボーイアドバンス用『ゾーン オブ エンダーズ: ザ・フィスト・オブ・マーズ』も2001年に登場。
物語は22世紀後半が舞台で、人類が火星に殖民し、木星周辺に宇宙コロニーを構築している。
地球の権力者は火星や木星の住民を「エンダー」と呼び、虐待的な法律を課す。
「バフラム」という反乱グループが火星で発生し、オービタルフレームを武器に戦う。
物語の中心は二つのオービタルフレーム「ジェフティ」と「アヌビス」で、スーパーウェポン「アウマン」の鍵となる。
主人公はレオ・ステンバックで、彼はジェフティを操縦してバフラムの兵士から救助する。
続編『ザ 2nd ランナー』では、元バフラムの兵士ディンゴ・エグレットが登場。
2011年にE3でHDリマスターの発表があり、VRサポートを含む新要素が追加された。
小島秀夫はシリーズの続編に取り組んでいることを確認したが、後にキャンセルされた。
ゲームの評価は賛否あり、アクション要素やグラフィックは好評だが、ストーリーモードの短さが批判された。
HDコレクション版はグラフィックの向上が評価される一方で、フレームレートの不安定さが指摘された。
プレイステーションVita版は発表されたが、後にキャンセルされた。発売年 2012年 / コナミ -
Borderlands 2Borderlands 2は2012年にリリースされたアクションRPGで、Gearbox Softwareが開発し、2Kが発売した。
ゲームの舞台は前作から5年後の惑星パンドラで、新しいVault Hunterのグループが登場。
プレイヤーは反抗組織Crimson Raidersと協力し、独裁者Hands Jackを倒す必要がある。
主なゲームモードにはオフライン分割画面、シングルプレイヤー、オンライン協力プレイがある。
攻撃や防御のために多様な武器を生成するプロシージャル生成のルートシステムを採用。
コアなキャラクターとして、魅力的な敵である手段Jackが登場。
プレイ可能なキャラクタークラスはAxton(将校)、Maya(魔女)、Zer0(刺客)、Salvador(武装兵)の4つ。
各クラスには独自のアクションスキルがあり、プレイヤーはスキルを管理しながら進行する。
ゲーム世界は半オープンで、エリアごとに異なるサイドミッションが存在する。
クエストを完了することで経験値(XP)や新しい武器を獲得し、レベルアップできる。
プレイヤーはカスタマイズが可能な乗り物を使ってゲーム内を移動できる。
貴重なアイテムを購入するための新通貨 Eridium が導入された。
ゲームは高評価を受け、特に視覚、脚本、ゲームプレイは称賛されたが、ミッションデザインは批判された。
2015年には「Borderlands: The Handsome Collection」として次世代機向けに再リリースされた。
DLCにより新キャラクターやコンテンツが追加され、運営が続けられた。
プレイヤー間の協力プレイやアイテムのトレードがゲーム体験を豊かにする要素となっている。
最も成功した2Kゲームとして位置づけられ、販売数は2,000万本を超えた。
手違いやセクシズムに関する論争もあったが、ゲームのユニークなキャラクターたちが支持を集めた。
DLC「Commander Lilith and the Fight for Sanctuary」はBorderlands 3へと繋がる物語を描いている。発売年 2012年 / テイクツー・インタラクティブ -
マブラヴ同名PCおよびXbox 360用ソフトの移植版
『マブラヴ』はageが製作した青春恋愛アドベンチャーゲームで、メディアミックス作品も含む。
2003年2月28日に発売された。
CD版はメディ倫におけるアダルトゲーム審査第1号作品。
2011年にXbox 360版が、2012年にはPlayStation 3版が発売された。
本作はEXTRA編とUNLIMITED編の2つの物語で構成されている。
EXTRA編では学園生活が描かれ、UNLIMITED編では地球外生命体BETAとの戦いをテーマにしている。
UNLIMITED編は続編『マブラヴ オルタネイティヴ』への導入となっている。
本作は前作『君が望む永遠』と共通の舞台を持ち、間接的な続編として位置づけられる。
白陵大付属柊学園の生徒・白銀武が物語の中心となる。
ゲーム内の設定では、戦争中の世界が描かれる。
全年齢対象版が2006年に発売され、いくつかの改変が加えられた。
ファンディスク『マブラヴ サプリメント』が2004年に発売された。
トレーディングカードゲーム『ランブリングエンジェル』のPCゲーム版も存在。
本作の原作はまふまふ仔犬ちゃん。
ノベライズも展開されており、すべてで7巻が刊行された。
音楽は伊藤善之が担当している。
各版のオープニングテーマも栗林みな実が歌っている。
ゲームのキャラクターデザインはBouが手掛けている。
アニメーションやサウンドの変更が行われ、HD化も進められた。
本作は多くのファンに支持され続けている。発売年 2012年 / MAGES.(5pb.) -
マブラヴオルタネイティヴ同名PCおよびXbox 360用ソフトの移植版で、『マブラヴ』の続編にあたる
『マブラヴ オルタネイティヴ』は、アダルトゲームメーカーageの恋愛アドベンチャーゲームで、続編にあたる。
主人公の白銀武は、未来の記憶を頼りにBETAとの戦争に立ち向かう。
開発には膨大な時間がかかり、最終的に2006年に発売された。
前作『マブラヴ』を先にプレイすることが推奨されており、ストーリー理解に重要である。
年齢制限なしのバージョンも発売されたが、特定の描写が修正されている。
Xbox 360、PS3、PS Vita、Steamなど複数のプラットフォームでの移植版が登場。
2021年にはテレビアニメ化され、2023年にNintendo Switch版の発売予定も発表された。
作品内では『君が望む永遠』などの他作品のキャラクターも登場するスター・システムが採用されている。
ヒロイン毎の個別ルートはなく、基本的には一本道である。
物語はタイムスリップをテーマにしており、2001年10月22日から始まる。
BETAは人類に敵対する地球外生命体であり、その侵攻から物語が展開。
日本帝国の設定や兵器開発が特に重要な要素として含まれている。
戦術機と呼ばれる人型兵器がBETAと戦うために開発された。
物語にはさまざまな政治的背景や国際情勢が絡む。
軍事力や兵器の進化が物語の根幹を成す。
BETAの生態や行動様式はほとんど解明されていない。
さまざまな登場キャラクターの視点から物語が描かれる。
原作やゲームから派生した作品群やメディアミックス展開が行われている。
高い評価を得ている一方で、過去にはエラーやバグも報告された。
本作は成人向けコンテンツであるため、規制や年齢制限が設けられている。発売年 2012年 / MAGES.(5pb.) -
ハートフルシミュレーターPACHISLOT ToHeart2発売年 2012年 / アクアプラス -
ストリートファイター X 鉄拳PS3追加キャラクターパック同梱DL版あり
『ストリートファイター X 鉄拳』は2012年にカプコンから発売された対戦型格闘ゲーム。
対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PlayStation Vita、Windows。
キャッチコピーは「どちらが上か、決めようか…」、略称は「ストクロ」。
ストリートファイターと鉄拳のキャラクターが登場し、カプコンが主導で制作。
バンダイナムコゲームスも別タイトル『鉄拳 X ストリートファイター』を発表したが、2021年時点で開発は保留。
ゲームの対戦形式は2on2のタッグバトルで、キャラクター交代が可能。
基本操作は8方向レバーと6ボタン、EX必殺技やスーパーアーツが実装されている。
SPゲージがあり、技に使用することができ、最大で3ブロックストック可能。
特殊技や必殺技、EX必殺技など、多様な技がキャラクターに割り当てられている。
ゲームにはキャラクターに能力を付与するジェムシステムがあり、ブーストジェムとアシストジェムが存在。
オンライン対戦やオフライン対戦モードがあり、ランキングやリプレイ機能も搭載。
キャラクターはPS3版で43人、Xbox 360版で38人、追加キャラクターあり。
グラフィックは3Dで描かれ、『ストリートファイターIV』のスタイルを踏襲。
発売後、音飛びやキャラクターの不具合が報告され、アップデートで改善された。
公式サイトではトレーラーやコミックなども配信された。
キャラクター同士の相関性やストーリーの背景が用意されている。
ボスキャラクターとして豪鬼が登場。
ストリートファイターシリーズと鉄拳シリーズのクロスオーバータイトル。
声優は『ストリートファイターIV』基準で、他作品のキャラクターも登場。
アーケードモード、バーサスモード、トレーニングモードなど多様な遊び方が可能。発売年 2012年 / カプコン -
DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION「Dark Souls: Artorias of the Abyss」は、2011年のアクションRPG「Dark Souls」のダウンロードコンテンツ。
FromSoftwareが開発し、Namco Bandai Gamesが販売。
2012年8月にWindowsの「Prepare to Die Edition」としてリリース。
後にPS3とXbox 360向けに別売りされる。
プレイヤーは「Oolacile」を救うため、100年前に遡る。
主要な敵は「Manus」、暗黒の力を持つ存在。
新しいエリア「Oolacile」や4つのボス、追加のミニボスが登場。
新たな武器や防具、ショップ、武器強化素材が追加される。
構造化されたPvP用のマルチプレイヤーエリアが含まれている。
アートoriasは、暗黒の襲撃から人々を守る役割を担っていた。
プレイヤーは持っている「Humanity」で暗黒に立ち向かう。
追加のオプショナルボス、黒竜「Kalameet」も存在する。
発売当初からDLCの構想があったが、当初のゲームからは削除されていた。
Dusk of Oolacileのキャラクターは商人として残された。
DLCは全体的に好意的なレビューを受けている。
Eurogamerは9/10の評価を付け、ボス戦を高く評価。
Xbox Magazineも同様に高評価で、ファンにとって必見と言及。
GameSpotはプレイヤーとの関係を尊重した追加内容と評価。
「Artorias of the Abyss」は「Dark Souls」の深みを増す要素を提供。発売年 2012年 / フロムソフトウェア -
ボーダーランズ2『Borderlands 2』はGearbox Softwareが開発し、2K Gamesが発売したFPS/RPGで、2012年9月18日に発売された。
プレイヤーは4人のVaultハンターの中から1人を選び、ストーリーミッションやサイドミッションを進める。
オンラインCo-opとランダム生成される戦利品、RPG的なキャラクター成長要素が特徴。
批評家から高評価を得て、2012年に500万本以上を出荷した。
ダウンロードコンテンツ(DLC)や「ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション」がリリースされた。
外伝として『Borderlands: The Pre-Sequel』と『Tales from the Borderlands』が発売された。
キャラクターには固有スキルがあり、それぞれ個性がある(例:アクストンのタレット、マヤのフェーズロック)。
ハンサム・ジャックが本作の主な敵役で、Hyperion社の社長。
ゲームには多くのユーモアが含まれ、コーププレイにも特化している。
プレイヤーは取得したスキルをいつでもリセット可能。
ゲームのジャンルは「ロールプレイングシューター」とされる。
レベルアップや装備アイテムの性能がランダム生成されている。
特定のイベントに需要されるバックストーリーがエコーログで語られる。
プレイヤーキャラクターに多様性があり、同性愛者やバイセクシャルのキャラクターも登場。
IGNやGame Informerなどから高い評価を受け、数々の賞にノミネートされた。
主要キャラクターには、ローランドやリリスなど前作からのキャラクターも登場する。
ゲーム内環境はパンドラという惑星で、イリジウムという新しい資源が重要な要素。
クエストを受注し、経験値や武器を獲得するシステムが構築されている。
プレイヤーの選択により異なるスキル構成が可能。
技術的にはUnreal Engine 3が使用されている。
長時間のプレイに耐えるコンテンツが含まれ、再プレイの価値がある。発売年 2012年 / テイクツー・インタラクティブ -
ZONE OF THE ENDERS HD EDITIONゲーム内容・リマスター要素
グラフィックをHD化、PS2版より大幅に高精細化
ジェフティのメカ演出やエネルギーエフェクトがくっきり・滑らかに
サウンド面もクリアで、オープニング音声の質向上を実感する声あり
アニメムービーは一部プリレンダの流用でボケがある箇所も
操作性は概ね同じだが、Xbox 360コントローラに最適化されている
高評価ポイント(★4〜5多数)
ANUBIS(2作目)が特に高評価:スピード感・爽快感・演出すべて強化
スタイリッシュアクションとボス戦の緊張感に定評あり
フレームレート・ロード時間も快適(インストール推奨)
新旧ファン双方におすすめされている
価格以上のボリューム、2作品収録でコスパ優秀
Xbox One下位互換対応(パッケージ版)で再評価の動きも
不満点・注意点
無印ZOEはANUBISに比べるとやや作業感が強く、評価は低め
アニメムービーの画質はやや粗め(HD化非対応部分あり)
一部フリーズ報告あり(初回クリア時など、Xbox特有か)
上下移動操作にクセあり、慣れが必要(特に非AC系ユーザー)
新規要素や追加モードは特にないため、完全リマスター止まり
総評
ANUBIS目的で買うなら非常におすすめ、シリーズ最高傑作級の内容
ロボットアクションゲームとして非常に完成度が高く「神ゲー」評価も多い
HD化でグラ・音・操作性すべてが向上、懐かしさと新鮮さが共存
フルプライスではなく手頃な価格設定も魅力のひとつ
小島秀夫作品の中でも評価が高く、Z.O.E.3を待望する声も多い発売年 2012年 / コナミ -
Phantom -PHANTOM OF INFERNO-発売年 2012年 / デジターボ -
Forza HorizonForza Horizonは2012年10月23日に発売されたレースゲームで、Xbox 360向けに開発された。
Playground Gamesが開発し、Microsoft Studiosが出版。
ゲームはフェスティバルを舞台にしたストリートレースがテーマで、プレイヤーはレースを勝ち進むことで人気を高める。
フォルツァシリーズの最初のスピンオフ作品で、オープンワールド形式のゲーム。
発売後、高い評価を受け、4つの続編がリリースされた(Forza Horizon 2〜5)。
2016年10月20日、Xbox 360マーケットプレイスから削除された。
2023年6月23日、オンラインサーバーの閉鎖が発表された。
Colorado州を基にしたオープンワールドマップを探索でき、様々なレースタイプが存在。
ドリフトやジャンプなどを通じて人気を獲得できるスキルシステムが導入されている。
新しいイベントが人気レベルの上昇に応じてアンロックされる。
リアル音楽フェスティバルにインスパイアされたデザインが特徴。
プレイヤーはバンファインドというレア車両を発見してガレージに追加可能。
自動車ショーやカスタムペイントができる機能も搭載。
ゲームのサウンドトラックには著名な音楽プロデューサーの曲が使用されている。
メタクリティックで「好意的」なレビューを受け、最高得点を獲得した批評もある。
一部批評ではDLCの高価格が指摘されており、オープンワールドが空虚に感じるとの意見も。
視覚的な表現やダイナミックな昼夜サイクルが高く評価された。
日本の雑誌でも高評価を得るなど、国際的に好評を博した。発売年 2012年 / マイクロソフト -
レコラヴ Blue Oceanゲームタイトル:『レコラヴ』
発売日: 2016年10月20日
プラットフォーム: PlayStation Vita
製作会社: 角川ゲームス
バージョン: 「Blue Ocean」と「Gold Beach」の2つ
20周年記念作品: 『トゥルーラブストーリー』リリースから20年を記念
プロデューサー兼シナリオライター: 杉山イチロウ
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム
ゲームのテーマ: 動画撮影
独自機能「レコセッション: ヒロインを撮影し、動画共有
戦略要素: ヒロインと親しくなり告白して恋人になることが目的
新システム「バウンドアップ会話」: タッチ操作で会話内容を選択
ヒロインのテンションゲージ: 会話内容によって変化
舞台: 光海学園
メインキャラクター: 主人公伊織一志と主要ヒロインたち
ヒロインの属性: 各ヒロインに異なる性格や背景あり
主題歌: 各ヒロインごとに異なる曲
DLC: キャラクターやストーリー追加要素あり
初心者向けシステム「ラヴハック」を搭載
評価: ファミ通が評価し、ヒロインの動きや動画の多様性を称賛発売年 2016年 / 角川書店 -
レコラヴ Gold Beachゲーム名:『レコラヴ』、発売日:2016年10月20日、プラットフォーム:PlayStation Vita。
2つのバージョン(「Blue Ocean」「Gold Beach」)が発売。
『トゥルーラブストーリー』の20周年記念作品で、恋愛アドベンチャーゲーム。
プロデューサー兼シナリオライターは杉山イチロウ。
動画システムが搭載されており、ヒロインを撮影してSNSにアップロードできる。
録画可能な時間は最大30秒。
「レコセッション」機能があり、ヒロインとの動画を作成可能。
ストーリーは告白を目指し、恋愛レベルに基づくイベント進行。
独自の「バウンドアップ会話」システムがある。
ゲーム内ヒロインには異なるストーリーが存在。
「Blue Ocean」:純愛ストーリー、「Gold Beach」:コミカルストーリー。
各ヒロインのテンションゲージに応じた会話が重要。
初心者向けの“ラヴハック”システムも存在。
登場キャラクターには学校関係者や同級生が含まれる。
音楽は杉山イチロウが作詞作曲しており、ヒロインごとに異なる。
ラジオ番組『ラジオレコラヴ!〜ドキドキアップロード♪〜』が配信されていた。
ファミ通の評価では多様な動画撮影が高評価。
ゲームのテーマは動画と恋愛で、プレイヤーの自由度が追加されている。
各ヒロインの独自性がストーリー進行に影響を与える。発売年 2016年 / 角川書店 -
PixelJunk VR Dead Hungry発売年 2017年 / キュー・ゲームス -
死印『死印』はエクスペリエンスが発売したホラーアドベンチャーゲーム。
2017年にPlayStation Vita版が発売され、その後他のプラットフォームにも移植された。
舞台は1990年代の東京都H市で、死を意味する謎の痣「シルシ」がテーマ。
プレイヤーは印人たちと協力し、怪異から生き延びる方法を探す。
PS4版限定の「呪われた限定版」には設定資料集やサウンドCDが同梱されている。
初期開発ではRPG要素も考慮されたが、最終的にホラー要素が強化された。
ゲームには探索・調査、デッドリーチョイス、怪異との対峙が含まれる。
主人公は記憶喪失の中年男性「八敷一男」で、「九条サヤ」というキャラクターが重要な役割を果たす。
声優陣に根塚良、立花理香、高木友梨香などが含まれている。
ストーリーには様々な印人が登場し、彼らの背景や動機が描かれる。
怪異たちはそれぞれ独自の背景を持ち、物語に深みを与えている。
『死印 青き終焉』というボイスドラマも展開されている。
続編や関連商品も計画されており、シリーズとしての展開が期待されている。
ゲームのシステムには選択肢の影響が語られ、プレイヤーの行動がストーリーに反映される。
ホラーの要素を深めるために、開発時にはジャパニーズホラーの要素が取り入れられた。
シルシはキャラクターたちに刻まれ、物語の核心に関わる複雑な概念である。
物語の進行や結末はプレイヤーの選択に依存する。
各キャラクターは個性的で、物語の展開に独自の影響を与える。
開発の過程で多くの議論と実験が行われ、最終的な形に至った。
ゲームは探索要素が強く、プレイヤーの選択がキャラクター関係にも影響するシステムである。
新規ファンを獲得する狙いも持った作品である。発売年 2018年 / エクスペリエンス -
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル特典付き:「ALL ABOUT ストリートファイター 30周年復刻版」同梱(96ページの解説書)
収録タイトル数:日本版12作+海外版12作=合計24タイトル
初代『ストリートファイター』を初収録
ゲームシステム・機能
オンライン対戦対応:4タイトル(ストIIターボ、スパIIX、ZERO3、III 3rd)
日本語UIあり:ただしオンライン対戦は英語版でのみ可能
オフライン対戦:すべての日本版・海外版で可能
ミュージアムモード搭載:イラスト・音楽・キャラ設定などを閲覧可
トレーニングモード:オンライン対応タイトルにのみ一部実装
プレイ人数:オフライン1〜2人/オンライン最大4人(ロビー含む)
操作性・仕様上の注意
操作カスタムに制限:パンチ3つなど一部同時押し設定が不可
アーケード仕様の移植:バランス・難易度が当時基準で高め
ジョイスティック推奨:パッド操作だと技が出しづらいとの声多数
観戦機能が不完全:エンドレスバトルでの観戦は手動で即時操作必要
内容に関する評価・レビュー傾向
懐かしさと資料価値に高評価:リアルタイム世代に刺さる
コレクター向けの側面が強い:遊ぶより所持して満足系
処理落ちやバグ報告あり:特にスパIIXで不具合多数報告
キーコンフィグが不親切:UI面の作り込みが甘いという評価
収録作品の選定に疑問の声も:ZERO2αやポケットファイター未収録
収録されてない過去バージョン多数:EXシリーズやHYPERストII未収録
総評・位置づけ
シリーズ30周年記念パッケージ:お祭り的な内容
エミュレーションでの再現性は高い:当時の挙動をそのまま再現
格ゲー初心者にはやや不親切:当時の難易度のまま調整なし
ボリューム感は◎だが快適さ△:プレイ体験にやや難あり
リアタイ世代向けの愛蔵品:初見や初心者にはおすすめしづらい
40周年コレクションに期待の声も:今作は不完全との評価あり発売年 2018年 / カプコン -
レゴ DC スーパーヴィランズゲーム概要
DCコミックスと共同開発した完全オリジナルストーリー
主人公は正義の味方ではなくヴィラン(悪役)
舞台はジャスティス・リーグ不在の地球
自作のオリジナルヴィランが物語の中心に
見た目・能力まで自由にカスタマイズ可能
収録キャラクター
ジョーカー、ハーレイ・クイン、レックス・ルーサーなど主要ヴィラン登場
バットガール、スターファイヤーなど一部ヒーローも使用可能
約200体以上のキャラがプレイ可能
マップと探索
広大なオープンワールド:ゴッサムシティ、メトロポリスなど
クエスト達成でキャラ・乗り物がアンロック
隠しキャラやトークンが多数配置
ゲームプレイとシステム
二人協力プレイ対応(ローカル)
キャラ切替やギミック操作が鍵
瞬時のキャラ変更が多く操作が忙しい
△長押しなど複雑な操作に一部混乱あり
記憶要素・ギミック攻略で脳トレ的要素あり
問題点・注意点
バグや不具合が頻出(表示消失・フリーズなど)
最終ステージでの強制終了報告あり
攻略情報が少なく自力攻略が前提
操作ラグやボタン誤作動あり
一部キャラ切替が煩雑でストレス要因に
その他
DLC(シーズンパス)は本体より高額なケースあり
雨や夜の演出で画面が全体的に暗め
英語音声ファンにはマーク・ハミルのジョーカーが好評発売年 2018年 / ワーナー・ブラザーズ -
ノラと皇女と野良猫ハート HD発売年 2018年 / PIACCI -
ぷよぷよeスポーツ(ダウンロード版)『ぷよぷよeスポーツ』はセガから発売されたパズルゲーム。
eスポーツ推進のためストーリーモードはなく、対戦モード中心。
当初はダウンロード限定、後にパッケージ版やSteam、アーケード版も登場。
デザインやBGMは『ぷよぷよテトリス』や過去の作品からの流用。
色覚多様性への対応として、ぷよデザイン変更や色調調整機能が追加。
パッケージ版は2019年に発売、コンソールやPC版は複数ハードで展開。
アーケード版『ぷよぷよeスポーツ アーケード』も稼働。
オフラインとオンラインの対戦モードが用意されている。
デフォルトキャラは過去作のキャラクターが多く、それぞれの能力に違いがある。
初心者向けのチュートリアルや対戦モードで基本を学べる。
色覚特性に基づくフィルターやスピード調整機能が2020年に実装。
全国大会や公式ポイント制度によってeスポーツの確立を目指している。
プレイヤーアイコンやキャラクターデザインは『ぷよぷよ!!クエスト』から流用。
参加者のニーズに応じて、遊び方やモードが増えている。
最新アップデートにより新キャラクターや観戦機能が追加された。
日本eスポーツ連合の発足に伴いeスポーツへの関心が高まる。
従来の『ぷよぷよ』シリーズのキャラクターも多く含まれている。
開発チームは色覚多様性への対応を真剣に考慮している。
視覚的なエフェクト強化や音声の二次利用などが行われている。
ぷよぷよの国体文化プログラムへの採用が契機で動きが加速。発売年 2018年 / セガ -
さくらさくら『さくらさくら』は2009年にハイクオソフトから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2010年にPSP版、2013年にファンディスク、2018年にPS4およびVita版が発売された。
ゲームは三角関係をテーマにした学園恋愛ノベルで、主に徹ルートと直樹ルートの3パートで構成されている。
ヒロインの好感度はシーソーの形で表示され、他のキャラクターとの関係が影響を与える。
制作にあたり「愉快な三角関係」「かわいい嫉妬」を重視した。
ファンディスクでは「シーソーRUSH」という連続選択肢機能が導入されている。
主人公の稲葉徹は、寮母の桜奈々子に一目惚れし、美術部の桐島さくらにも好意を持つ。
徹は余命を自称する少女から「文化祭で結ばれた男女は永遠に愛し合う」という伝説を聞く。
文化祭が未開催だったため、徹は実行を決意する。
各キャラクターには独自の背景と性格があり、複雑な人間関係が描かれている。
声優キャスティングはPC版とコンソール版で異なる部分がある。
ゲームは商業的にも成功し、月間セールスランキングで上位にランクインしている。
『さくらさくら』の関連作品としてキャラクターディスクも発売された。
各キャラクターはそれぞれ特有の願望や問題を抱えていて、それが物語に影響を与える。
制作陣はシナリオや音楽に力を入れており、キャラクターの魅力とストーリーが評価されている。
本作は6人の登場人物それぞれの視点から恋愛が描かれている。
ゲームはドタバタ喜劇のような恋愛バトルを展開する。
物語には感情的な要素や成長を加えた描写が多く含まれている。
キャラクターの誕生日や特徴も詳細に設定されている。
ゲームの成功はファンの支持によるもので、継続的な注目を集めている。発売年 2018年 / エンターグラム -
Snake Pass「Snake Pass」は、Sumo Digitalが開発・販売したパズルプラットフォームゲーム。
対応プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 4、Windows、Xbox One。
プレイヤーは、コーラルスネークのNoodleとハミングバードのDoodleを操作。
ゲームは3Dで、15レベルを4つのテーマワールドで構成。
各ワールドはジャングル、水、溶岩、風をテーマにしている。
プレイヤーはレベルのクリアに必要な3つのカラージェム「Keystones」を集める必要がある。
さらに、収集可能な「Blue Whisps」と「Gatekeeper Coins」も存在。
Noodleの動きは蛇の動きに基づいており、ジャンプができない。
様々な世界で異なるメカニクスや障害物が存在。
Noodleが危険で死亡した場合は最後のチェックポイントから再開。
各レベルクリア後にはタイムトライアルモードが解放される。
ゲームクリア後には「Snake Vision」やアーケードモードがアンロック。
ゲームの物語には神秘的な侵入者が登場し、Keystonesが盗まれる。
ゲームのビジュアルは、当初リアルなスタイルからカートゥーンスタイルに変更された。
Unreal Engine 4を使用して開発された。
複数のプラットフォーム向けに4K解像度に対応。
ゲーム音楽はDavid Wiseが作曲。
発売日は北米で2017年3月28日、欧州およびオーストラリアではその翌日。
Mixed reviewsが寄せられ、独特な動きが評価された一方、難易度やテクニカルな問題が指摘された。
ゲームメカニックは「ジャンプのないプラットフォームゲーム」として注目された。発売年 2018年 / コナミ -
悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲&血の輪廻■ 基本情報
PS4用に配信された2本セット(血の輪廻+月下の夜想曲)
フリープレイで配信されたことにより再注目
メトロイドヴァニアの始祖として「月下」が高評価
■ 『血の輪廻』感想
横スクロール面クリア型アクションで難易度高め
セーブ・巻き戻し機能なしで純粋な腕前が要求される
主人公リヒターは「スマブラの人」としての認知も
一面のドラゴンすら倒せない手応えの強さ
■ 『月下の夜想曲』感想:序盤
オープニングでいきなりリヒター vs ドラキュラの熱演
若本氏のドラキュラボイスが若くて威厳あり
主人公はアルカード、父ドラキュラの野望を阻止へ
電子説明書が存在せず、仕様や操作が不親切
画面UI(ハート、MPなど)の意味が不明で困惑
セーブ方法やサブウェポンの使い方も直感的でない
■ 雰囲気・演出
ステンドグラスや残像、巨大な目玉など演出が秀逸
ドット絵の細部へのこだわりに惹かれる
解像度はやや荒めだが見応えあるグラフィック
■ 中盤のゲーム体験
道具屋ジジイ登場で装備・マップの購入が可能に
二段ジャンプの獲得で探索が一気に快適に
石化・ノックバック・落下などストレス要素も多い
行ける場所が増える反面、敵の火力が上がるため慎重な進行が必要
■ 謎解き・装備・攻略
地下水脈や大時計など一部ギミックは難解
攻略サイトの助けを借りて乗り越えた場面もあり
ブリーシンガメン(防御+15)のような装備が救世主に
武器「グラムドリング」も終盤まで有用
■ 逆さ城について
景色やギミックが反転、敵も超強化されて新鮮
序盤と違い、明確な導線がなく自由すぎて戸惑う
プレイヤー自身が試行錯誤しないと進みにくい設計
雑魚敵でも油断できない火力で歯ごたえあり
■ クリア後・まとめ
ボスのガラモスやドラキュラは防御を固めれば攻略可能
チート級装備「ヴァルマンヴェ」は救済措置的に存在、爽快感あり発売年 2018年 / コナミ -
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル内容:ストリートファイターシリーズのアーケード移植+追加要素集
インターナショナル版(日本版)と海外版でキャラ名表記が異なる
日本語音声・日本語表示に対応
ゲーム内容
収録作はストリートファイターの歴代アーケードタイトル(12作)。
そのうち4タイトルはオンライン対戦に対応。
ギャラリーやアートワーク、設定資料などの特典要素を収録。
キャラクター名の違い:
バイソン → バルログ
バルログ → ベガ
ベガ → マイク・バイソン
豪鬼 → 悪魔
国内本体でも海外版ソフトを問題なくプレイ可能。
日本語表示+日本語音声対応のため安心して遊べる。
評価(日本レビュー)
国内本体で動作し、日本語音声で楽しめる点が高評価。
ただし海外版仕様ゆえ、一部キャラクター名が混乱のもとになる。
パッケージ不要なら、日本国内のダウンロード版の方が手軽という意見あり。
基本的なプレイは快適で問題なし。
評価(海外レビュー)
アメリカでは「パッケージ・配送品質」に満足との声。
メキシコのユーザーは「最高のコレクション、忠実な移植+追加要素」と高評価。
カナダのユーザーは「CPU戦不可(対人専用)」という点に不満を表明。
アメリカの別レビューでは「アーケード体験をまとめて楽しめる必携タイトル」と絶賛。
ネットコードは「可もなく不可もなく」とされ、GGPO対応ならなお良かったとの意見。
購入・地域設定に関する体験談
USストアで購入しても、日本ストアで再ダウンロードすれば International版 が入手可能。
地域を日本に変更することで、日本版を入手できた事例あり。
一度購入したアカウントなら、地域変更後も同じ購入済みとして扱われる。
実際のプレイヤー間でも「インストール済みで地域変更すると両バージョン入手できた」という報告あり。
Xbox Oneは地域設定の切替が比較的容易で、日本版プレイの敷居が低い。
総評
海外版でも国内Xbox Oneで問題なくプレイ可能、日本語対応も安心材料。
キャラ名表記の差異が戸惑いの種だが、慣れれば問題なし。
コレクションとしての完成度は高く、シリーズファンには必携。
地域設定次第で両バージョンを入手できる柔軟さはXboxの強み。
オンライン対戦は作品によって制限があるため、購入前に確認が必要。
全体的に「移植の忠実度+ボリューム+日本語対応」の点で評価が高い。発売年 2018年 / カプコン -
さくらさくら『さくらさくら』は、2009年6月26日にハイクオソフトが発売した18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2010年にPSP版、2013年にファンディスク『さくらさくらFESTIVAL!』、2018年にPS4とPS Vita版が発売された。
本作は第5作目で、三角関係の学園恋愛ノベルがテーマ。
シナリオは「愉快な三角関係」と「かわいい嫉妬」が強調されている。
物語は、徹ルート、直樹ルート、1年後の徹ルートの3部構成。
ヒロインの好感度をシーソー形式で表示し、嫉妬の要素を盛り込んでいる。
主人公・稲葉徹が桜奈々子に一目惚れし、桐島さくらとも関係を持ち、立花くるみに助けられる。
恋愛が文化祭の伝説に結びつく設定。
主要キャラクターには布施直樹、桜菜々子、桐島さくら、新田晶、立花くるみなどがいる。
声優はPC版と同様に、PSP・PS4・PS Vita版でも変更されていない。
ファンディスクには選択肢が連続する「シーソーRUSH」機能が搭載された。
ゲームの販売数は好評を得ており、月間セールスランキングで上位を記録。
キャラクターの性格や関係性が丁寧に描かれている。
各キャラクターには細かなプロフィールが設定されている。
音楽やオープニングテーマもゲームの一部として重要視されている。
サブキャラクターも豊富で、ストーリーに彩を加えている。
学園内のドタバタ恋愛劇が見どころ。
ゲーム内では恋愛だけでなく友情や成長がテーマになっている。
文化祭の実行に向けた展開が物語のクライマックスとなる。
物語の重要な要素として、キャラクターたちの成長や葛藤が描かれている。発売年 2018年 / エンターグラム -
遊んで将棋が強くなる!銀星将棋DX発売年 2018年 / シルバースタージャパン -
メディーバル 甦ったガロメアの勇者『メディーバル 甦ったガロメアの勇者』はSCEケンブリッジスタジオが開発したPlayStation用アクションアドベンチャーゲーム。
2019年にPS4向けにフルリメイク版が発売予定で、Other Ocean Interactiveが開発を担当。
主人公はダニエル・フォーテスクで、他のゲームにも登場(例:「プレイステーション オールスター・バトルロイヤル」)。
開発は1995年にMillennium Interactiveが始まり、Chris Sorrellがオリジナルコンセプトを担当。
ゲームはティム・バートンの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とカプコンの『魔界村』から影響を受けている。
Jason Wilsonがアートワークデザインを担当し、ゲームに『ゼルダの伝説』の要素も取り入れた。
最初はWindowsやセガサターン向けに展開を計画していたが、ソニーが関心を示し買収した。
2000年に続編『MediEvil 2』、2005年にPSP版『MediEvil: Resurrection』が発売(日本未発売)。
PlayStation 2向けに『MediEvil 3: Fate’s Arrow』の開発計画があったがキャンセルされた。
2018年にPS4で第1作のリメイクが発表された。
ゲームの舞台は架空のガロメア王国で、13世紀の中世イギリスをモチーフにしている。
プレイヤーは復活した騎士ダニエル・フォーテスクとなり、魔物ザ・ロックと戦う。
ゲームにはアクション要素と謎解き要素が含まれている。
ステージクリア後も過去のステージを再プレイ可能。
物語はダニエルが100年後に復活し、再び王国を救うという内容。発売年 2019年 / ソニー -
Dark Devotionゲーム概要: 「Dark Devotion」は2019年にリリースされたアクションRPG。
開発元: Hibernian Workshopによる開発、The Arcade Crewによる出版。
プラットフォーム: Windows、PlayStation 4、Nintendo Switch向けにリリース。
開発開始: 2015年に始まり、2017年に成功したKickstarterキャンペーンを実施。
物語の概要: プレイヤーはテンプル騎士団の見習いを操作し、神の命令で廃墟の寺院を探索。
ゲームプレイ: ダンジョン探索、スキルアップグレード、NPCとのコミュニケーションが可能。
短縮ルート: ショートカットやポータルが存在し、ゲーム内の移動がスムーズ。
基本操作: 攻撃、回避、パリー、ブロックが可能で、スタミナ管理が重要。
信仰ポイント: 敵を倒すことで信仰を獲得し、パークやマナとして使用できる。
装備システム: 武器スロットが2つ、鎧1つ、アクセサリー1つのスロットがある。
デバフとバフ: ブレッシングやディジーズによる効果があり、装備によって変化する。
ボス戦: 探索中にボスと対峙し、進行にはボスの撃破が必要。
死亡時のペナルティ: 死亡すると装備を失い、低い健康状態で復活する。
経験値とアップグレード: シェルターで経験値を使ってアップグレードやサイドクエストを受けられる。
リリース日: Windows版は2019年4月25日、PS4とSwitch版は2019年10月24日にリリース。
批評の受け取り方: 混合した評価で、特にビジュアルとゲームプレイが高く評価された。
開発のインスピレーション: ロマン主義のアーティストやH.P.ラブクラフトの作品から影響を受けた。
デモ評価: 2018年のPAX EastやE3で評価されたデモ版が公開。
遅延情報: 初期のリリース予定から、2019年第1四半期へと遅延された。発売年 2019年 / The Arcade Crew -
Outer Wildsゲーム概要: Outer Wildsは2019年にMobius Digitalによって開発され、Annapurna Interactiveによって出版されたアクションアドベンチャーゲームである。
ストーリー: プレイヤーは、22分の時間ループに閉じ込められた惑星系を探索し、超新星によって破壊されるまでの間に、Nomaiという異星人の遺跡を調査する。
開発背景: 開発は2012年に始まり、ディレクターのアレックス・ビーチムの修士論文としてスタートした。
受賞歴: 2015年のIndependent Games Festivalで「デザインの卓越性」や「セマス・マクナルティ大賞」を受賞し、商業プロジェクトとして進化。
プラットフォーム展開: Windows、Xbox One、PlayStation 4は2019年にリリースされ、PlayStation 5、Xbox Series X/Sは2022年、Nintendo Switchは2023年にリリースされた。
拡張コンテンツ: Echoes of the Eyeという拡張が2019年に開始され、2021年にリリースされた。
評価: 発売当初から高く評価され、多くの批評家がそのデザインを称賛したが、ゲームプレイの難易度には賛否があった。
時間ループ: プレイヤーが死亡するとゲームは最初に戻り、また22分でループがリセットされる。
探索要素: Nomaiの歴史や星の爆発の原因を探る中で、プレイヤーは彼らの遺跡や言語を調査する。
キャラクター: プレイヤーキャラクターは、Hatchlingという名の無名の宇宙探検者で、宇宙服を着用し探索を行う。
物理エンジン: 宇宙船や惑星は、誇張されたニュートン物理を使用しており、プレイヤーは動きを調整する必要がある。
サウンドトラック: 音楽はアンドリュー・プラーロウによって作曲され、キャンプファイアを基にしたモチーフが使われている。
評価基準: Metacriticでは「一般的に好意的な評価」を受け、2019年のゲームオブザイヤーに多くのリストで選ばれた。
異星人の描写: Nomaiは絶滅した異星人種で、Hearthianは4つ目の目を持つ地球型惑星に住む生物である。
拡張のテーマ: Echoes of the Eyeは、新たな恐怖要素を含むストーリーとゲームプレイを提供する。
ファンディング: Mobius DigitalはFigで資金調達を行い、125,000ドルを集めた。
アートデザイン: 各惑星が特有の視覚的・聴覚的アイデンティティを持つ設計になっている。
ノートベースライティング: 文字情報は自由な探求を促し、プレイヤーが自ら物語を解読するスタイルを持つ。
レビューの評価: 一部では難易度に関する批評があり、ゲームプレイの楽しさが分散する可能性が指摘された。
音楽の成長: 開発の過程でストーリーに合わせて音楽が進化し、一貫したテーマを形成している。
未来計画: 物理版やアートブックのリリースが計画されている。発売年 2019年 / Annapurna Interactive -
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は2019年10月25日に発売された。
開発はInfinity Wardが担当、中世代のファーストパーソン・シューティングゲーム。
本作はコール オブ デューティシリーズの16作目で、モダン・ウォーフェアシリーズのリブート版。
キャンペーンモードは新ストーリーを採用し、過去作との関連性は薄い。
2018年にキャンペーンモードが復活し、ゾンビモードは廃止された。
バトルロイヤルモード「コール オブ デューティ ウォーゾーン」は2020年3月にリリースされた。
クロスプレイが導入され、コンソールとPCプレイヤー間でのマッチングが可能。
新たな「IW engine 8.0」を使用しており、グラフィックが向上。
2対2の「Gunfight」モードや、最大64人対戦可能な「Ground War」が実装された。
ルートボックスシステムは廃止され、バトルパス方式が採用された。
本作のCEROレーティングはD(17歳以上対象)で、シリーズでの新しい指定となった。
発売から3日間での売上が6億ドルを超えた。
全世界で4100万本以上が販売されている。
アメリカでは2019年に最も売れたゲームとなった。
続編『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』が2022年に発売された。
メインキャラクターには、カイル・ギャズ、アレックス、ファラ・カリムがいる。
マルチプレイのオペレーターキャラクターが導入され、各キャラクターにはバックグラウンド設定がある。
プレイヤーはストーリーを通して、正義と悪の境界線に悩むキャラクターたちを体験する。
売上や評価の面で、シリーズの歴史において多くの記録を更新している。
ゲームの最低年齢基準を示すために、未成年者に対する攻撃に警告が表示される。
本作はさまざまな賞にノミネートまたは受賞している。発売年 2019年 / ソニー -
アウター・ワールド『The Outer Worlds』はObsidian Entertainmentが開発した1人用ロールプレイングゲーム
日本では2019年10月25日にXbox One、PS4、Windowsで発売
Nintendo Switch版も予定、Virtuosが移植を担当
舞台はハルシオン星系、ブラック企業や階級差別のディストピア世界
プレイヤーは多彩なキャラクタークリエイトとプレイスタイルを選択可能
Falloutシリーズの開発会社が関与し、類似点が多い
オープンワールドではなく、複数の自由行動可能なエリアに分割
4K解像度に対応(Xbox One X、PS4 Pro、Windows)
主人公は移民船ホープの入植者で、冷凍睡眠から目覚める
科学者フィニアスが主人公を目覚めさせ、協力を求める
企業支配の評議会が存在し、ハルシオンを支配している
さまざまな敵勢力が登場(スペーサーズ・チョイス、脱走者、クレオおばさんなど)
同伴キャラクターとして、パールヴァティー、マックス、フェリックス、エリー、サム、ニョカなどがいる
Obsidian Entertainmentは以前のFallout作品に関与したスタッフが多数
各キャラクターは固有のクエストを持ち、物語に影響を与える可能性がある
主人公の行動がハルシオンの運命を左右する
評議会は主要10社の巨大企業によって運営されている
欠点と呼ばれるゲーム内要素が存在
NPCは全員殺害可能
開発時には旧Falloutのクリエイターとの関係が取り上げられた発売年 2019年 / テイクツー・インタラクティブ -
The Outer Worlds『The Outer Worlds』は2019年にObsidian Entertainmentが開発、Private Divisionが出版したアクションRPG。
ゲームは架空の未来で、メガコーポレーションによって植民地化されたHalcyon星系を舞台にしている。
プレイヤーは失われたコロニー船の乗客を操作し、科学者によって復活し、仲間の植民者を救出し、コーポレーションを倒す任務を担う。
ゲームは一人称視点で、戦闘、ステルス、対話(説得、嘘、脅迫)が可能。
開発は2016年4月に始まり、Tim CainとLeonard Boyarskyがリードした。
ゲーム内のビジュアルスタイルはアール・ヌーヴォーから影響を受けている。
2018年12月に発表され、2019年10月にPlayStation 4、Windows、Xbox One向けにリリース、Nintendo Switch版は2020年6月にリリースされた。
『The Outer Worlds』は一般的に好意的なレビューを受け、特にライティングやキャラクター、選択の自由が評価された。
ただし、戦闘については平凡だと批評され、Nintendo Switch版の技術的問題も指摘された。
売上は2021年8月までに400万ユニットを超え、期待を上回る商業的成功を収めた。
2025年には続編『The Outer Worlds 2』のリリースが予定されている。
プレイヤーは六つの属性を設定し、それに基づいたキャラクターを作成する。
船『Unreliable』が拠点となり、Halcyon星系内の異なる惑星への速攻旅行が可能。
NPCとの対話やクエストはプレイヤーの選択によって展開が変わる。
フレンドシステムがあり、仲間は独自のスキルや特殊攻撃を持ち、ストーリーに絡むクエストもある。
ゲームには多様な武器やカスタマイズ要素が存在し、戦闘中に時間を一時停止できる「タクティカルタイムダイレーション」機能がある。
プレイヤーの選択によってエンディングが分岐し、倫理的にもグレーな選択が求められる場面が多い。
アートスタイルは「旧西部」が未来に設定されたもので、企業の支配をテーマにしている。
コメディタッチのナラティブでありながら、重いテーマを扱っている。
DLCが二つリリースされ、2023年にはリマスターバージョン『Spacer’s Choice Edition』も登場した。
ゲームはその自由なキャラクター開発が評価され、プレイヤーによって異なる体験をもたらす。
全体的に、プレイヤーの選択が物語やキャラクターに大きく影響を与える設計になっている。発売年 2019年 / Private Division -
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は2019年10月25日に発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム。
開発はInfinity Wardが担当し、コール オブ デューティシリーズの16作目。
モダン・ウォーフェアのリブート版で、過去作とは異なる新しいストーリーを展開。
様々なキャラクターが登場し、従来のキャンペーンモードが復活。
ゾンビモードは廃止され、バトルロイヤルモード『コール オブ デューティ ウォーゾーン』に武器レベルやバトルパスの進捗が共有される。
クロスプレイに対応し、異なるプラットフォーム間でのプレイヤー同士の対戦が可能。
IW engine 8.0を導入し、2対2の「Gunfight」と最大64人での「GROUND WAR」が実装。
ルートボックスは廃止され、バトルパスシステムが新たに導入。
本作はD(17歳以上対象)指定となっている。
クロスプログレッションにより、異なるプラットフォーム間でのセーブデータの共有が可能。
9月にはオープンベータテストが行われ、様々な機種でアクセス可能だった。
キャンペーンは3人の視点で展開され、主要なキャラクターで物語が描かれる。
プライス大尉が指揮するタスクフォース141が登場。
各キャラクターには独自のバックストーリーがあり、戦争の影響を受けた過去が描かれる。
本作の販売は好調で、発売3日で6億ドルを超える売上を記録。
ゲーム内には実在の銃器が数多く登場し、架空メーカー名が使用されている。
複数の賞を受賞し、特に音声デザインに関する評価が高い。
販売本数は4100万本を超え、CoDシリーズの中でも特に人気の作品となった。
米国で最も売れたゲームソフトとして名を馳せた。
コール オブ デューティのブランドを新たに再構築した意義が強調されている。発売年 2019年 / Activision Blizzard -
Pixel Gladiator発売年 2019年 / Xitilon -
NASCAR 21: Ignitionゲーム概要: NASCAR 21: Ignitionは2021年と2022年のNASCARカップシリーズをシミュレートしたレースゲーム。
開発・発売: Motorsport Gamesによって開発・発売され、2021年10月28日にPS4、Xbox One、PCでリリース。PS5とXbox Series X/S版は2022年6月23日に発売。
レビュー: ゲームは混合の評価を受けた。
カバーアスリート: ショウ・エリオット(シボレー)、ババ・ウォレス(トヨタ)、ライアン・ブレイニー(フォード)がカバーを飾る。ビル・エリオットはチャンピオンズエディションのカバーに登場。
開発開始: 2019年にMotorsport Gamesが704Gamesを買収し、開発が開始された。
ゲームエンジン: Unreal Engine 4を使用し、rFactor 2の物理エンジンを搭載している。
DLC: 2021年11月11日にダートリングレースウェイをテーマにしたDLCが登場。
パッチ更新: 2021年11月18日にv.1.25パッチがリリースされ、修正およびハードウェアのサポート追加。
さらなる更新: 2021年12月7日にv.1.3.0にアップデート、ホイールサポートの拡充、バグ修正。
特別パック: 2022年1月に”Patriotic Pack”、プレイヤーキャラクターとしてマット・ケンセスが登場。
新たな機能: 2022年2月にNo. 78 Live Fast Motorsportsのテストモードが追加された。
今後の計画: 2022年のNASCARシーズンに新作ゲームがなく、代わりにDLCとしてリリース予定。
評価の変遷: PS4版はMetacriticで「混合または平均的な評価」を得た。
初期の問題: ゲームは発売時に多くのバグが存在したとの批評があった。発売年 2021年 / Motorsport Games -
Marvel's Guardians of the Galaxy「Marvel’s Guardians of the Galaxy」はEidos-Montrealにより開発された2021年のアクションアドベンチャーゲーム。
ゲームはオリジナルの宇宙を舞台に、ガーディアンズが異星生物を捕まえようとして大惨事を引き起こす物語。
プレイヤーはスター・ロードを操作し、他のガーディアンズに指示を出す形式。
ダイアログツリーを通じた選択が人間関係やミッションの結果に影響。
ゲームはシングルプレイヤー専用で、DLCやマイクロトランザクションはなし。
ゲームのテーマにはトラウマや悲しみが含まれ、ストーリーは軽快なトーンのもとに構成されている。
サウンドトラックには1970年代と1980年代の楽曲と、オリジナルスコアが使用されている。
2021年6月に発表され、10月26日に複数のプラットフォームでリリースされた。
ゲームは批評家からは好意的に受け止められ、特に物語やキャラクターが高く評価された。
しかし、ゲームプレイと戦闘システムには賛否の意見があった。
「The Game Awards 2021」では「最優秀ナラティブ賞」を受賞。
プレイヤーは戦闘時、他のガーディアンズの特技を利用して戦略的に戦う必要がある。
環境を活用する要素があり、敵をおびき寄せたり、隠れたアイテムを探したりすることができる。
キャラクター同士の会話や感情の変化がゲームプレイに影響を与える。
ストーリーは一貫しており、複数のエンディングは存在しない。
ゲームのキャラクターはユニークにリデザインされ、オリジナルの背景が与えられている。
地方を探索することで様々なコレクションやコスチュームが見つかる。
高い期待値にもかかわらず、Square Enixの販売目標には達しなかった。
認知度と連携が重視された作品であり、92%のプレイヤー満足度を誇る。発売年 2021年 / スクウェア・エニックス -
Mount & blade II: Bannerlord(マウントアンドブレイド2 バナーロード)『Mount & Blade II: Bannerlord』はTaleWorlds Entertainmentによって開発されたストラテジー・アクション・RPG。
2022年10月25日にMicrosoft Windows、PlayStation 4・5、Xbox One・Series X/S向けにリリース。
前作『Mount & Blade: Warband』の210年前を舞台にしている。
2012年に発表され、2015年にSteamページ作成、2020年に早期アクセス版がリリースされた。
早期アクセス版はSteamで25万人以上の同時接続プレイヤーを記録。
ゲームプレイは前作を継承しつつ、多くの要素が改良されている。
攻城戦の戦略が強化され、攻城アイテムの使用が可能。
高度な対話システムでNPCとの関係性が改善され、結婚や国への勧誘が可能。
プレイヤーが死亡すると、その子供が領地や兵士を継承することができる。
マルチプレイモードもあり、さまざまなマップで戦闘が可能。
クラスシステムを採用し、歩兵、射撃兵、騎兵の3つのカテゴリーがある。
騎兵は重騎兵が特化したヴランディア人、歩兵に特化したスタルジア人などが登場。
ゲームのグラフィックは大幅に改善され、モーションキャプチャー技術が導入されている。
プレイヤーキャラクターのアニメーションやフェイシャルアニメーションも更新されている。
発売前から多くの開発者日記やデモを通じて情報が公開された。
プレイヤーは物々交換システムを使いキャラクターを説得することも可能。
各派閥の文化や武器、防具は歴史的な要素を反映している。
編集やバグがあるものの、好意的な評価が集まっている。
バージョンアップによりさらなる改善が期待されている。発売年 2022年 / TaleWorlds Entertainment -
Horror Tale 2: Samantha発売年 2023年 / EpiXR Games -
The Inheritance of Crimson Manor発売年 2023年 / MediaCity Games -
Barista Simulator発売年 2023年 / CubeCube
