
12月9日に発売されたハード&ソフト
- 12月9日に発売されたハード数
- 1
- 12月9日に発売されたソフト数(ハード問わず)
- 130
12月9日に発売されたソフト
-
ゴルフ倶楽部 バーディーラッシュ『バーディラッシュ』は1987年にデータイーストから発売されたファミコン用ゴルフゲーム。
シンプルで遊びやすいシステムが特徴。
トーナメントモードと通常のゴルフプレイモードが搭載。
キャディーが使用クラブや残り距離を教えてくれる。
初心者でも簡単にプレイ可能で、難易度が低め。
ショットは1回のタイミング操作で決定され、ナイスショットが出しやすい。
バンカーやラフからのショットもほぼ影響がなく、プレイしやすい。
グリーンでのパットは簡単で、少し強めに打つとほぼカップイン。
初回プレイでもバーディーが取りやすく、癒し効果が高い。
トーナメントモードではライバルたちが高得点を出し、クリアが難しい。
マルチエンディングシステムがあり、スコアに応じてエンディングが変わる。
エンディングは恋愛シミュレーションゲーム風で面白い。
トーナメントで優勝するには、バーディーを連続で取る必要がある。
他のファミコンゴルフゲームと比較しても、イーグルが出しやすい。
難しいゲームよりも癒しを求める人に最適な作品。
ゲームのストレス解消効果が高く、プレイ後にリラックスできる。
簡単な操作でゴルフの爽快感を味わえる。
ゴルフゲーム初心者や疲れた人に特におすすめ。
シンプルさが魅力で、初めてのプレイでも楽しくスコアを伸ばせる。
現在バーチャルコンソールでの配信はされていない。発売年 1987年 / データイースト -
忍者龍剣伝「忍者龍剣伝」は1988年にテクモ(現コーエーテクモゲームス)から発売されたアーケードアクションゲーム。
日本国外版のタイトルは「NINJA GAIDEN」。
主人公リュウ・ハヤブサがアメリカを舞台に活躍する物語。
2008年時点で、NINJA GAIDENシリーズの累計出荷本数は680万本を超える。
シリーズの時間軸は、GB版からNINJA GAIDEN等の順で進むが、アーケード版との直接的なつながりは無い。
開発リーダーの板垣伴信は、ゲームの難易度について「上達が面白さ」と発言。
シリーズにはアニメーション版や続編も存在。
ゲームは2人同時プレイが可能で、様々な忍者アクションを楽しめる。
物語は1999年、犯罪組織に呼ばれた忍者が主人公となる設定。
主要なキャラクターにはリュウ、アイリーン、ウォルターなどがいる。
アイテムや忍術による多彩な攻撃方法が特徴。
ゲームメディアからは難しさが高く評価されている。
PS4、Switchなどのプラットフォームで再リリースされた。
バーチャルコンソールやアーケードアーカイブスなどで移植されている。
ゲーム内のBGMはメタルユーキが作曲。
一部作品で忍術に新要素が追加されることもある。
NINJA GAIDENのブランドは、後の「デッド オア アライブ」シリーズにも関連している。
難易度が高く、プレイヤーにとって挑戦を提供する設計。
ハードへの移植は多数行われ、シリーズの人気が持続している。発売年 1988年 / テクモ -
ゴジラゲーム内容
ストーリー:X星人の侵略にゴジラとモスラが立ち向かう(ベースは「怪獣大戦争」)。
マップ形式:ヘックス構成。プレイヤー怪獣と敵怪獣が交互に移動し、接触すると戦闘に。
ステージ:地球 → 火星 → 木星 → 土星 → 天王星 → 冥王星 → 海王星 → X星の全8面。
戦闘:各マスを移動すると防衛軍兵器との戦闘が発生。怪獣同士が隣接すると直接バトル。
スタイル:シミュレーション的な進行と、横スクロール型アクション戦闘を組み合わせた構造。
システム・攻略要素
ゴジラ(移動力3):パンチ、キック、尻尾攻撃、必殺技=放射火炎。動き鈍いが攻撃力高。
モスラ(移動力4):飛行移動。レーザー(A/B)、必殺技=鱗粉。攻撃力低いが回避性能高。
敵怪獣:ゲゾラ、モゲラ、バラン、ヘドラ、バラゴン、ガイガン、メカゴジラ、キングギドラ。ステージ進行で強化。
没キャラ:アンギラス(データのみ存在、攻撃は未実装)。
地形効果:平地、火山、要塞、惑星都市などで移動コストが異なる。
セーブ:バッテリーバックアップなし。代わりに数字+アルファベットの見やすいパスワード方式(O/I/Vを排除)。
難点:ゴジラは序盤弱めで被弾多い。モスラの方が耐久力が高いという違和感。
放射火炎:序盤は1発のみ。エネルギー効率が悪い。
核ミサイル:非常に高威力&即死級ダメージ。回避必須。
音楽・サウンド・声優
BGM:タイトル画面からゲーム中・ゲームオーバーまで秀逸。重厚で評価高い。
ゴジラのテーマもファミコンながら迫力あるアレンジ。
効果音:吠え声・重量感ある動きなど、FCとしては良好に再現。
評価
長所
大型キャラがスムーズに動くアクション。迫力と重量感を両立。
ゴジラとモスラで性能差が明確、戦略的な使い分けが可能。
タイトル画面含めグラフィックは高品質。怪獣や兵器の描写も丁寧。
ステージ構成・演出・BGMなど全体的に完成度が高い。
短所
ゴジラの初期性能が弱すぎてイメージと乖離。
モスラが強キャラ寄りでバランスに違和感。
一部兵器(核ミサイル)の理不尽な強さ。
総評
「大怪獣の迫力をFCで見事に再現した良作」。
アクションとシミュレーションを融合させた独特な構成で、怪獣ごとの個性も強調。
グラフィック・BGM・演出は当時のファミコン水準でもトップクラス。
一部理不尽さやバランス面の問題はあるが、怪獣ファン・アクション好き双方におすすめできる内容。
昭和最後のゴジラ作品ゲームとしても歴史的価値がある。
要するに、 / 「でかいキャラの迫力・名曲BGM・シミュ×アクション融合が光る一方、バランス難と核ミサイルが凶悪」 / なFCゴジラです。発売年 1988年 / 東宝 -
中嶋悟F-1ヒーロー監修者:F1ドライバー中嶋悟
F1実在コース:当時の16戦実在コースをベースに構成
画面構成:上下2分割表示(上=コース図、下=操作画面)
モード数:3モード(WARMING UP、BATTLE MODE、GRAND PRIX MODE)
WARMING UP:練習用モード+コース選択時に中嶋悟のアドバイス
BATTLE MODE:2人対戦/観戦モードも可能
GRAND PRIX MODE:全82ラウンドを進行、ポイントでレベルアップ
レベルシステム:LEVEL1~LEVEL9、敵AIが強化されていく
全ROUND数:82ラウンド、合計走行距離34km前後
テストラン制度:本戦前に5周、タイムで出場可否決定
敵ライバル:プロストやセナなど実在F1ドライバーも登場
ピットインあり:タイヤ摩耗によりピットインが必要
スリップ対策:AB同時押しでコーナリング安定
操作性:複雑かつ高難度、特に初心者には厳しい
マシン選択:4台(例:HONTA V6、PRERARI V8など)
マシン特性:各エンジンに個性あり(トルク、馬力、ミッション形式など)
BGM:レース中にBGMが流れず、無音でエンジン音のみ
グラフィック:中嶋悟のグラは精細だが、マシンは小さめで迫力に欠ける
ゲームオーバー条件:順位が規定以下の場合ゲーム終了
クリア条件:GRAND PRIXモードのエンディングを見る
評価:子供向けとは言えない難易度とマニアックさ
独特な要素:タイヤ摩耗ゲージ、限界速度表などの実用的データ多数
プレイ時間:フルクリアには14時間以上必要との報告も
総評:リアルさと難しさが光る硬派なF1マニア向け作品発売年 1988年 / バリエ -
キングオブキングス『キングオブキングス』は1988年にアトラスが開発したファミリーコンピュータ向けの戦略シミュレーションゲーム。
最大4人での同時プレイが可能で、キャンペーンモードとマルチプレイモードがある。
ソフトにはN106音源チップを搭載。
1998年にPlayStation用『ナムコアンソロジー2』にオリジナル版とアレンジ版が収録された。
勝利条件は相手のキングを倒すこと。
プレイヤーは都市占領で資金を調達し、ユニットを雇用。
ユニットは種類ごとに異なる特性と相性がある。
同盟システムを用いたチーム戦が可能。
ユニットのレベルは9段階あり、レベルアップにより攻撃力が増加。
戦闘は攻撃側が先制攻撃するシステム。
ZOCの概念があり、敵ユニットに隣接すると移動が阻止される。
各ユニットは特定の移動力と消費する食料(FOOD)を持つ。
様々な地形に対する効果があり、移動コストが異なる。
ユニットには小型、中型、大型の編成が存在する。
ユニットにはクラスチェンジシステムがあり、能力が強化される。
ゲームの評価は高く、操作性とキャラクター造形が特に評価された。
初心者にもオススメなバランスの良いゲームとして称賛されている。発売年 1988年 / ナムコ -
探偵 神宮寺三郎 危険な二人 前編バーチャルコンソールでは前後編セットで配信。:wiki参照
『探偵 神宮寺三郎 危険な二人』はデータイーストが発売したファミコン用ゲーム。
シリーズの第3作目で、前編が1988年12月、後編が1989年2月に発売された。
後にPlayStationやWiiバーチャルコンソール、ニンテンドーDS用にリメイクされた。
ゲームはコマンド選択式で、バックアップ機能が復活している。
ゲームオーバーが存在せず、操作が比較的楽になっている。
ストーリーはレーサー岡崎の事故や行方不明、そして京子の殺害などが描かれている。
密輸や暴力団が絡む複雑な事件が展開される。
神宮寺と洋子の関係がクローズアップされ、シリーズの代表作と評されている。
主要人物には探偵神宮寺、助手洋子、レーサー岡崎、彼の妻京子などが登場。
高杉が密輸に関わり、事件に深く関与している。
故障やバグも存在し、物語に影響を与える事例がある。
ゲームは評価され、ファミコン通信では28点(満40点)を得ている。
ファミリーコンピュータMagazineでは16.42点(満25点)を記録。
前作から引き続きのキャラクターが多数登場し、連続性が強調されている。
高杉の悪事が白日の下にさらされる展開が含まれている。
結末では洋子が新たな依頼を神宮寺に持ちかける。
密輸組織や暴力団との関係が事件のキーとなる。
ゲームはプレイヤーの判断や選択が重要視されている。
様々な場所で事件が発生し、捜査範囲が広がる。
キャラクターデザインや音楽なども評価されている。発売年 1988年 / データイースト -
VS.エキサイトバイク『エキサイトバイク』は1984年に任天堂から発売されたモトクロスを題材にしたバイクレースゲーム。
ファミリーコンピュータ専用のROMカセットとして発売され、アーケードやディスクシステムにも移植された。
複数のプラットフォームで移植されており、Wiiやニンテンドー3DS、Wii Uでもプレイ可能。
ゲームの基本はタイムアタックで、コース選択とチャレンジレースがある。
プレイヤーはバイクの加速をA/Bボタンで操作し、ターボ機能を使用できるがオーバーヒートに注意が必要。
コース作成モードがあり、19種類の障害物を組み合わせて独自コースを作成可能。
ゲーム内での転倒リスクや着地の角度によってプレイが影響される。
プレイヤーのスコアに基づいて1UPがあり、ボーナスステージも存在する。
エグゼクティブ・プロデューサーは山内溥、プロデューサーは宮本茂。
ゲーム誌からはシンプルなデザインや快感が評価されている。
後の作品として『エキサイトバイク64』や『エキサイトバイク ワールドレース』がある。
コースを設定した際のセーブ機能がディスク版で追加された。
ゲームのテーマや要素は「ジャンプ」が中心。
プレイヤーは温度管理や技術的な操作が必要で、さまざまな障害を克服する必要がある。
様々なアレンジ版が存在し、関連作品には『エキサイト トラック』等がある。
ゲームのリリースは高価格が設定されていた(定価5500円)。
評価は時代により異なり、セーブ機能やボーナスコースの存在が好評。
特に業務用版はデザインとBGMが評価された。
接触による転倒要素がゲーム性に影響を与える。
ファミコンミニ・3DS版では最高速タイムの記録機能がある。発売年 1988年 / 任天堂 -
なんきんのアドベンチアイラストレーター・なんきんを題材としたアドベンチャーゲーム:wiki参照
関連:『ナゾラーランド』ディスクマガジンからの派生/特別版的立ち位置
企画・制作:SUNSOFT/世界文化社/なんきん(イラスト・制作にも関与と見られる)
ゲーム内容
舞台:神秘の国「ジャポネ」(ジパング)
主人公:伝道師ザビエル(プレイヤーは彼を操作)
目的:住人(ゲイシャボーイ、スシガール、謎のパフォーマー等)と会話し“文明とは何か”を教える
雰囲気:漫画家・なんきんによるエキセントリックで奇抜な世界観とキャラクター性
進行:会話・選択肢中心のADV1本勝負(ミニゲーム等の同梱なし)
システム・攻略要素
クリア条件:エンディング(ED)到達
ゲームオーバー:一応存在するが、その場ですぐ復活可能(テンポ重視)
セーブ:STARTでセーブ画面呼び出し
操作:十字=選択/A=決定/B=キャンセル&文字速送り
難度感:理不尽さは薄く、会話選択と探索で進行するライト寄りADV
音楽・サウンド・声優
サウンド:詳細な曲名等の記載なし(ディスク作品相応のBGM/SE)
演出:オチで「散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」を用いた時事・文明開化ネタ
評価
所感(レビュー要旨):奇抜なおばかADVとしてテンポ良く遊べ、独特のノリが楽しい
キャラ・美術:なんきん氏のイラスト/デザインが個性を強く牽引
不満点:オチは読める(先が読めてしまう)という指摘あり
総評
まとめ:ナゾラーランド由来の“誌面的ノリ”をADVに一本化した良質スピンアウト。死んでも即復活で遊びやすく、奇抜な会話劇と文明開化ネタで最後まで駆け抜ける短編作。
推奨層:80年代ディスク文化の空気感・サンソフトADV・レトロな風刺ギャグが好きな人向け。発売年 1988年 / サンソフト -
スペースハリアー『スペースハリアー』は1985年にセガが発売したアーケードゲーム。
ジャンルは擬似3Dシューティングゲームで、開発者は鈴木裕。
ゲームには可動機構のある「ローリングタイプ」と「シットダウンタイプ」が存在。
32,000色の鮮やかな画面と強力なCPUで構成される圧倒的なハードスペックを誇る。
全18ステージで構成され、幻想的な異世界で敵や障害物を避けながら進む。
主人公「ハリアー」は超能力戦士で、連射式キャノンを武器として使用。
敵キャラクターは多様で、各自に固有の効果音を有し、ゲーム内の戦闘において多彩な動きが見られる。
ボーナスステージが5つと12に設定され、特定の条件でスコアを稼ぐ要素がある。
アーケード版の高い技術進化は後の多くの移植版にも影響を与えた。
様々なプラットフォームに移植され、アレンジ版や続編も数多く制作された。
BGMや効果音にはヤマハの音源チップが使用され、作曲は川口博史。
ゲームにはスピード感があり、爽快なプレイ感が強調されている。
ステージごとに多様なボスが存在し、それぞれ独自の攻撃パターンを持つ。
タイトーの『ダライアス』シリーズにキャラクターが登場するなど、後の作品への影響を与えた。
移植・アレンジや続編により長年にわたりプレイヤーに親しまれ続けている。
当時のゲーム雑誌で評判が良く、特にグラフィックやスピード感が高く評価された。
3Dシューティングゲームの先駆けとして位置付けられ、多くの後続タイトルに影響を与えた。
様々なハードでの移植が行われ、その度に新たな要素が追加された。
『スペースハリアー』は、ファンタジーとSFが融合した独特の世界観を持つ。発売年 1988年 / NEC -
スーパースタープロレスリングゲーム概要・演出
実在のプロレスラーをモデルにしたキャラクターが登場
大きなキャラクター描写と派手な大技演出が特徴
4種類のゲームモードを搭載(詳細不明だが時間制限あり)
試合時間は5分1本勝負でかなりシビア
打撃(パンチ・キック)→組み→投げ技の流れで攻撃
必殺技はゲージを溜めてAB同時押しで発動(例:キャプチュード)
ダッシュ・ロープ反動・場外戦・凶器攻撃なども可能
技・戦略システム
各レスラーに8つの得意技が設定されており、その中から4つを選択して試合に使用
技の選択により、個性を出せるカスタマイズ要素あり
技ごとの割り当ては十字キー方向に振り分けて使用
投げ技でゲージを溜める必要があり、必殺技は逆転よりトドメ向け
AB同時押しでダッシュも可能(操作に慣れが必要)
キャラクター・演出
キャラ名は実在レスラーを想起させる(例:G・アッポー=ジャイアント馬場)
ボスキャラ「A・アイアント」は打撃しか通用しない異色の強敵
1人用では11人撃破→チャンピオン→2周目後にボス出現
エンディングでは主人公の熱い台詞が展開される
難易度・バランス
序盤は王道の流れだが、終盤は打撃だけで戦う必要がある理不尽さも
連射パッドがあると有利(打撃連発が必要なため)
必殺技ゲージが溜まるころにはフォールでも勝てる状態が多い
投げ技に価値があるが、小技の使い道はやや限定的
評価
キャラのわかりやすさ・技演出の豊富さは高評価
5分制限や終盤の戦術固定などゲームバランスには課題も /
プロレスファンには熱量とこだわりが伝わる作り発売年 1989年 / ポニーキャニオン -
TATSUJIN同名アーケードゲームのアレンジ移植。
『TATSUJIN』は1988年にアーケードゲームとして稼働開始された縦スクロールシューティングゲーム。
開発は東亜プラン、販売はタイトーで、日本国外名は『TRUXTON』。
1989年にメガドライブ、1992年にPCエンジンに移植され、その後も様々な機種に移植されている。
アーケード版は「第3回ゲーメスト大賞」でベストシューティング賞4位、ヒットゲーム16位を獲得。
2023年9月にPlayStation 5用の『TATSUJIN EXTREME』が発表された。
ゲームの特徴には「サンダーレーザー」という武器と「達人ボム(ボンバー)」がある。
難易度が高く、達人シューター向けでありながら一部初心者にも対応できる設計。
シンプルなボンバーシステムは後のシューティングゲームにおいて広く採用された。
メガドライブ版は、アーケードの特徴を生かしつつもいくつかのアレンジがなされている。
PCエンジン版では異なる特性のパワーショットなどが提供され、移植が評価された。
アーケード版は多くのバラエティ番組やゲームに影響を与えた。
シューティングゲームの難易度の高さとビジュアルインパクトにより、マニア向けに特化した傾向が形成された。
プレイ中に拾うアイテムは武器や移動速度のパワーアップを提供する。
自機の操作は8方向レバーで行い、弾の発射とボンバーの使用を駆使して進行。
音楽やサウンドに関する評価もあり、特にBGMのテンポについて言及されている。
2022年に「メガドライブ ミニ2」に収録され、再評価された。
ゲームの継続的な人気と文化的影響により、コラボレーションなども行われている。
ゲーム内の特定のアイテムは自機の追加やスコアアップをもたらす。
地上物や敵の攻撃の派手さが特徴であり、視覚的インパクトを重視している。
メガドライブ版、PCエンジン版いずれも異なるレビューが存在し、評価は分かれている。
開発者の弓削がアイデアを思いつくエピソードも存在し、創造的な背景がある。発売年 1989年 / セガ -
信長の野望・覇王伝『信長の野望・覇王伝』は1992年に光栄から発売された歴史シミュレーションゲーム。
シリーズ第5作目で、全国約60ヶ国の大名家から1つを選んで統一を目指す。
ゲームシステムは国取りから城取りに変更。
対等同盟に加え、従属同盟・優位同盟が追加された。
PC-9801版が最初に発売され、その後様々なプラットフォームに移植。
初めてパワーアップキットが発売され、PC-9801版でのみ単体販売された。
複数の城が存在し、本城と支城に分かれる。
武将の能力や忠誠度の概念を新たに取り入れた。
新システムにより、朝廷との外交や官位叙任が可能になった。
隠居システムが導入され、大名が家臣として仕えることも可能。
戦争時のコンピュータ思考がニューラルネットワークによって強化された。
大名に忠誠度が概念が追加され、行動で変動する。
プレイヤーは武将の能力を編集、新しい武将を登録できる。
家臣への恩賞として多様なアイテムや知行を与えられる機能が追加。
戦術や攻城戦の新要素も導入された。
パソコン版と家庭用版で一部要素が異なる場合がある。
シナリオは4つあり、歴史的な出来事を背景に設定。
音楽は菅野よう子が担当し、評価が高い。
ゲームの評価は各プラットフォームで異なり、総合的には良好な評価を得ている。
次作『信長の野望・天翔記』が続編として1994年に発売された。発売年 1993年 / コーエー -
ダンクドリーム発売年 1994年 / データイースト -
SAMURAI SPIRITS『SAMURAI SPIRITS』は1993年にSNKから稼動されたアーケード用2D対戦型格闘ゲーム。
英題は『SAMURAI SHODOWN』でシリーズの第一作目。
舞台は1788年で、天草四郎時貞の復活を阻止することが目的。
登場キャラクターは全て武器を所持し、従来の素手対戦とは異なるスタイルが特徴。
プロデューサーは冨田聖司、音楽は山手安生と幡谷正彦が担当。
様々なプラットフォームに移植され、好評を得た。
アーケード版は1993年度「ゲーメスト大賞」で多数の賞を受賞。
続編として『真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変』が登場しシリーズ化。
プレイヤーキャラクターは12人で、最終ボスは天草四郎時貞。
残虐描写やボーナスステージが特徴的。
特徴的なシステムに「怒りゲージ」や「つばぜり合い」があり、戦略性を高めている。
各キャラクターには固有の武器と技があり、戦闘スタイルが多様。
様々な移植版では内容が若干異なるが、基本的なゲームプレイは維持されている。
アーケード版の評価は非常に高く、作品の影響力は大きかった。
各機種ごとに独自の要素や技が追加されることもあった。
『サムライスピリッツ』の成功は、後の格闘ゲームに多大な影響を与えた。
キャラクターのデザインやバックストーリーも詳細に設定されており、プレイヤーの興味を引く要因となっている。
シリーズの新作も現在に至るまで続いている。発売年 1994年 / タカラ -
カードエンジェルスタイトル: カードエンジェルス
ジャンル: テーブルゲーム(トランプ)
発売日: 1994年12月9日
価格: 8,800円
対応媒体: SUPER CD-ROM2
開発/発売元: フジコム
登場キャラクター: 主人公3人娘+敵女性45人、計48人
キャラデザイン: 美少女漫画家MONMONが担当
主人公声優: 久川綾、横山智佐、松井菜桜子
ゲーム内容: 主人公が「賢者のトランプ」を探す旅に出るストーリーモードがメイン
ストーリーモード: 15エリアで45人を相手にトランプ対決
トランプゲーム種類: ポーカー、ブラックジャック、スピード、ババ抜き
勝利条件: 規定ポイント到達またはラウンド終了時にスコア勝利
脱衣演出: 敵キャラの服が次第に透けて見え、最終的に下着姿になる
裏技: 特定コマンドで対戦ゲーム変更や特定グラフィックを解禁可能
難易度設定: オプションで調整可能(ラウンド数、ポイント、CPUレベルなど)
コンティニュー制: 途中負けると最初の相手からやり直し
フリープレイモード: ストーリーモードでクリアしたキャラと再戦可能
特徴: 脱衣ゲームながら豊富なトランプバリエーションと演出
設定: 主人公がテレビ番組を電波ジャックして挑戦者を募るストーリー
オープニング: 「ルパン三世 カリオストロの城」のパロディ演出あり
ステージ構成: 各エリアは3人の敵キャラとの連戦形式
セーブ方法: パスワード方式(敗北時に表示)
ゲームバランス: 「スピード」は敵CPUが速く、「ババ抜き」は時間がかかる
ご褒美グラフィック: 各キャラごとに用意されたセクシーCGあり
裏技での変更: 対戦ゲームやモード進行を調整可能
評価: トランプゲームのテンポやバリエーションが優れている
欠点: ストーリーの整合性が弱く、後半ステージでの難易度が高め
関連作品: PC-FX版「ときめきカードパラダイス」にシステムが流用
総評: トランプゲームとして完成度は高いが、脱衣要素が中心でやや大味な内容発売年 1994年 / フジコム -
喜国雅彦印 笑う婦警さん パチスロハンタータイトルと発売日: 『喜国雅彦印 笑う婦警さん パチスロハンター』は1994年12月9日にFORUMより発売。
価格: 定価6,800円(税別)。
プラットフォーム: 初代PlayStation向けソフト。
ジャンル: デジタルコミック付きパチスロシミュレーター。
ゲーム内容: 漫画を声優が読み上げ、ストーリーが進むパチスロゲーム。
ストーリーモード: パチスロの成績で分岐するマルチエンディング形式。
コミックモード: ストーリーモードでクリアした漫画を再度閲覧可能。
コンストラクションモード: パチスロ台の見た目や設定を変更可能。
専門用語解説モード: パチスロの基本知識を音声で解説。
声優: 島田敏や龍田直樹など有名声優が参加。
パチスロ台: ゲームオリジナルデザインで、実機は存在しない。
難易度: 攻略目標を達成しなくてもエンディングに到達可能。
目押しの重要性: 目押しが必要だが、難易度が高い。
操作性: 1ボタンでの3BET機能がなく、毎回×ボタンを3回押す必要がある。
エンディングの種類: 良い結末と悪い結末の分岐が存在。
漫画の内容: バブル時代の遊び癖やセクハラがテーマに含まれる。
コミック演出: コマが画面外から現れ、元の位置に収まるアニメーションが特徴的。
スタッフロール: 声優のオーディオコメンタリー付きで流れる。
ゲームの特徴: デジタルコミックとパチスロの融合がユニーク。
評価: ゲームとしての評価は低いが、漫画や声優陣が注目される。
攻略情報の少なさ: ネット上に情報が少なく、攻略は手探り状態。
時代背景: 1994年のバブル崩壊後を反映したテーマ。
PlayStationの特徴: 初期PSの珍ゲームの一つ。
目押しの難しさ: 初心者には理解しづらい仕様。
漫画ファン向け: 喜国雅彦ファンにとっては価値のある作品。
続編なし: 続編は発売されず、他の作品とのつながりも薄い。
評価の分かれ方: 声優や漫画部分を楽しむ人と、ゲーム性を批判する人で意見が分かれる。
プレイ時間: 短時間でクリア可能な内容。
総評: 独特のテーマと演出があるが、ゲーム性は低く評価されがち。
希少性: 情報が少なく、レアなソフトとして扱われる場合もある。発売年 1994年 / FORUM -
パックパニックジャンル: 落ち物パズルゲーム
価格: 3,500円
元作品: アーケードゲーム「コズモギャング・ザ・パズル」のキャラクター差し替え版
基本ルール:
ブロックを横一列に並べると消える(テトリスに類似)。
モンスターはパックマンに食べさせて消す。
パックマンの動き: 重力に従い下に移動し、接地後は向いていた方向に走る。
爽快感のポイント: 長いモンスター列を一度に食べさせるとブロックも連鎖的に消え、爽快感が得られる。
アイテム効果: 妖精がランダムで現れ、モンスターを消して助ける場合がある。
パズルモード:
固定ブロックや耐久力のあるブロックが登場。
ランダム要素があり、運に左右される場面も多い。
操作感: キャラの動きが細かく、BGMのレトロ感が特徴。
難易度: 消去条件が独特で慣れが必要。ピンチ時のリカバリーが難しい。
モードの種類: 通常のスコアアタックと「なぞぷよ」的なパズルモード。
ボリューム: 同時期のゲームボーイ作品と比べると控えめ。
プレイ時間: 7~8時間程度でクリア可能。
良い点: パックマンに適したキャラアレンジ、細やかな動きとレトロ感あるBGM。
欠点: 難解な消去条件、ピンチ脱出の困難さ、運要素の強いパズルモード。
エンディング: ステージ100クリアで到達。運要素が強くトライ&エラーが必要。
総評: シンプルながら骨太なゲームデザインで、アーケード的な挑戦が楽しめる。
ターゲット: レトロゲームファンやパックマン好き。
特記事項: 専用フレームはなく、ゲームボーイ特有の素朴な画面構成。
キャラクター性: パックマンの世界観に合ったアレンジで高評価。
初心者向け注意点: 消去ルールの理解と操作の練習が必要。
ゲームバランス: 難易度が高めで、慣れが求められる設計。
再プレイ性: ハイスコアを狙う楽しみがあり、何度でも挑戦可能。
購入おすすめポイント: パズルゲームの中でも独特な体験ができる。
全体の印象: パズルとしての独自性とレトロ感を楽しめる、骨太なゲーム。発売年 1994年 / ナムコ -
幽☆遊☆白書 第4弾 魔界統一編基本情報: 1994年発売、トミー制作のゲームボーイ用格闘アクションゲーム。
原作: 富樫義博による漫画『幽☆遊☆白書』の最終章「魔界統一編」をモチーフ。
ジャンル: 対戦格闘ゲーム。
ゲームモード:
統一戦: ストーリーモードでキャラクターを選びトーナメントを進行。
フリー対戦モード: キャラクターを自由に選んで対戦可能。
ミニミニ白書モード: コミカルなキャラクターで対戦。
プレイ時間: ストーリーモードは約30分でクリア可能。
プレイキャラクター: ストーリーモードでは幽助、蔵馬、飛影の3人から選択。
必殺技システム:
コマンド入力で発動。
SPゲージを消費して通常の必殺技を使用。
Sゲージを消費して強力なS級技を使用。
必殺技の特徴:
各キャラに原作の技が再現されている。
技を駆使することで原作ファンも満足。
キャラ固有技例:
幽助: 魔装霊丸(S級技)。
蔵馬: 妖狐樹霊妖斬拳(S級技)。
飛影: 邪眼黒龍波(S級技)。
隠しキャラクター: 対戦モードで雷禅が使用可能。
操作性: ゲームボーイながら直感的な格闘操作が可能。
通信対戦: 通信ケーブルを使用しての対戦モードが搭載。
難易度: 必殺技のコマンドが分からないと難しい。
説明書の重要性: 当時は説明書が必須だったが、現在はインターネットでコマンドを確認可能。
ミニミニ白書モード:
ぼたんや雪菜などの女性キャラクターが登場。
コミカルな対戦が楽しめる。
グラフィック: ゲームボーイにしては緻密で原作を再現。
ゲームバランス: 必殺技やS級技が強力で爽快感が高い。
対戦モードの魅力: 友達と遊ぶことで盛り上がる要素が多い。
プレイ感想: 原作ファンにとって必殺技の再現が魅力的。
価格: 当時は約3,980円。
評価: 知る人ぞ知る隠れた名作格闘ゲーム。
欠点:
プレイキャラクターが少ない(ストーリーモードは3人)。
ゲームボーイ特有の制約で派手な演出は控えめ。
攻略のコツ:
各キャラクターの必殺技コマンドを把握。
飛影の「黒龍波」が強力で有利。
エンディング: トーナメント優勝でストーリー終了。
当時の環境: 通信ケーブルや説明書がないと楽しさが制限される。
今プレイする価値:
レトロゲーム好きや幽☆遊☆白書ファンにおすすめ。
必殺技を駆使して熱中できる。
対象プレイヤー: 幽☆遊☆白書ファン、格闘ゲーム好き。
比較作品: 同時代のゲームボーイ格闘作品ではトップクラスの完成度。
総評: ゲームボーイの格闘ゲームとして非常に優秀で、原作ファンならぜひプレイすべき。発売年 1994年 / トミー -
ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~ファイティングパッド6B対応
発売日: 1994年12月9日、メガドライブ用アクションRPG。
主人公: ポセイドニア王国のルオ王子。
目的: 「銀の腕輪」を持つ者の魔人復活の野望を阻止。
開発: エインシャント。
音楽: 古代祐三、ゲームデザイン: 内村語、キャラクターデザイン: 古代彩乃。
主な特徴: 多彩なアクションと爽快な操作性。
セガの他プラットフォームへの移植: Wii、Steam、Android、iOS、PlayStation 3、Xbox 360。
2019年、メガドライブミニに収録。
制限なし武器: 弓、大爆弾、爆弾付き弓、長剣、火の長剣の5つ。
精霊召喚: 水、火、闇、緑の精霊を一つずつ召喚可能。
宝石の数: 60枚(色ごとに15枚)。
技の操作: 短剣や長剣による特殊技あり。
サウンドトラック: 『古代祐三 BEST COLLECTION vol.1』に収録。
評価: ゲーム誌で高評価(ファミコン通信・24点、メガドライブFAN・22.8点)。
アクション性が格闘ゲームの文法を持つと指摘。
謎解き要素を持つ召喚システム。
ゲームオーバーや敵記録のシステムがある。
映画『アラジン』的な世界観の新鮮さを評価。
フィールド上のキャラクターやボスの迫力が称賛される。
旧作の多くの要素や楽しい操作感が高評価。発売年 1994年 / セガ -
ライオンキングファイティングパッド6B対応
1994年発売、映画『ライオン・キング』を題材とした横スクロールアクション。
開発はWestwood Studios、音楽はMatt Furnissが担当。
主人公のシンバの成長に応じて操作感や技が変化するのが特徴。
子供シンバはジャンプ、ローリング、吠え声で戦う。
吠え声にはスタン効果があり、ゲージが満タン時はダメージを与えることも可能。
ローリングは敵の攻撃回避や特定の障害物の突破に有効。
大人シンバに成長後はローリング不可になるが、スラッシュや投げ攻撃が使えるようになる。
敵の上にジャンプして倒すのが基本だが、ヤマアラシなど一部の敵はスタンで転倒させる必要あり。
ゲームは全10ステージ構成で、映画の名場面が多数再現されている。
ステージ例:プライドランド、キャント・ウェイト・トゥ・ビー・キング、象の墓場、スタンピードなど。
「キャント・ウェイト・トゥ・ビー・キング」面はディズニーの要望で難易度が大幅上昇された。
ステージ中にあるチェックポイントで、ミス後の復活が可能。
難易度は3段階(イージー、ノーマル、ハード)から選べる。
プレイヤーの体力はライフゲージで表示され、ダメージで減少。
ライフが尽きると残機を1つ失い、残機が0でゲームオーバー。
コンティニューアイテム「Circle of Life」で残機が復活可能。
パワーアップ用の虫アイテムが多数存在。
赤い虫で最大体力増加、青い虫で吠え声ゲージ増加。
スパイダー系アイテムはダメージ効果があり、ボーナスゲームも強制終了される。
吠え声ゲージは攻撃や被弾で減少し、自然回復もする。
ステージ間にはボーナスステージがあり、ティモンやプンバァが主役となる。
プンバァの「バグキャッチ」では虫を落とさずに捕まえると報酬ゲット。
ティモンの「バグハント」では制限時間内に虫を集める。毒虫に注意。
最終面「プライド・ロック」では、スカーとの決戦が描かれる。
スカーとのバトルではジャンプ攻撃→タイミング投げが勝利の鍵。
グラフィックは高評価を受けており、映画の雰囲気を忠実に再現。
ディズニーアニメーターが背景やスプライトを描いており、視覚的に非常に美麗。
音楽は映画の楽曲を元にアレンジされ、完成度が高い。
操作性や難易度のバランスには意見が分かれるが、チャレンジ性は高い。
総じて、映画ファンや高難度アクション好きにとっては満足度の高い1本。発売年 1994年 / Virgin Interactive -
ツインビー対戦ぱずるだま基本情報
発売日: 1994年12月9日
機種: プレイステーション (PS1)
ジャンル: 落ち物パズル
メーカー: コナミ
定価: 5,800円
ゲーム内容
「対戦ぱずるだま」のツインビーキャラ版。
同色のベルを縦横3つ以上繋げて消す落ち物パズル。
消したベルが攻撃ベルとして相手のフィールドに落下する。
連鎖システム
小ベルを大ベル化することで連鎖が可能。
危機的状況から一発逆転の展開がある。
登場キャラクター
ツインビー、ウィンビー、パステル、ライトなど全9キャラ。
キャラクターごとに異なる攻撃パターンが設定。
キャラ性能の影響
攻撃パターンにより有利不利が分かれる。
初心者には連鎖しやすいキャラがおすすめ。
エディット機能
攻撃パターンをカスタマイズ可能。
モード
ストーリーモードではキャラごとの対戦が進行。
最後のボスは強力なメローラ姫。
アーケード版「対戦ぱずるだま」も収録。
ロード時間
ロードが長く、快適さに欠ける。
ゲームの特徴
連鎖の駆け引きが熱い。
攻撃ベルが相手に逆転のチャンスを与える危険性もあり。
ツインビー要素
キャラクターの掛け声やアクションが特徴的。
シリーズファンには嬉しい演出。
プレイスタイル
対戦相手とのハンデ設定が可能。
2人対戦で盛り上がる内容。
欠点
キャラクター数が少なく、ロード時間が目立つ。
初代「対戦ぱずるだま」からの進化は少なめ。
評価と印象
ツインビーファンにはおすすめだが、純粋なパズルゲームとしては物足りない。
接待用や懐かしさを楽しむ目的に適している。
エンディング要素
難易度やクリア条件で異なるエンディングが用意されている。
総評
ツインビーキャラと「ぱずるだま」の融合を楽しむソフト。
ロード時間やキャラバランスの問題点があり、万人向けではないがファンには魅力的。発売年 1994年 / コナミ -
クロックワークナイト ~ペパルーチョの大冒険・上巻~『クロックワークナイト 〜ペパルーチョの大冒険〜』はセガサターン用のアクションゲーム。
初作は1994年12月9日に発売、続編は1995年7月28日、さらに特別版が同年12月15日に発売された。
ゲームの舞台は「オモチャの世界」で、一人プレイ用。
プレイヤーは、ぜんまい式の騎士「トンガラ・ド・ペパルーチョ3世」を操作。
目的は攫われたオルゴール人形「チェルシー」を救うこと。
グラフィックには3DCGが使用されており、リアルな映像表現が特徴。
アメリカン・アニメーション風の明るい世界観。
ゲームはオーソドックスな2D横スクロールタイプだが、3DCGの要素が加わっている。
主人公は物を持ち上げて攻撃することが可能。
主人公の武器は「ネジけん」で、攻撃方法も多様。
ステージクリアにはライフや時間制限がある。
舞台は子供部屋で、夜中にオモチャたちが動き出す設定。
チェルシーはオモチャたちに重要な存在だったが攫われる。
ジンジャーはトンガラのライバルで協力者でもある。
ファミ通クロスレビューでは評価点が異なる(上巻26点、下巻32点)。
本作はセガサターンの「ファンタジックワールド」を代表するソフトでもある。
発売以降は美しいCGやアクションが評価されたが、大ヒットには至らなかった。
開発ノウハウは後のセガサターンゲームに活用された。
関連商品としてCG絵本やコンテストも開催された。
セガサターンの黎明期を彩る重要なタイトルである。発売年 1994年 / セガ -
ヴォルテックス THE FX ROBOT BATTLE使用チップ:スーパーFXチップ搭載(ポリゴン処理対応)
■ ゲームシステム
プレイヤー機体は変形可能なロボット「ヴォルテックス」
変形形態は4種:人型/戦車型/ジェット機型/ボムモード
各形態で性能・用途が異なる
全7ステージ構成
各ステージにミッションが設定されている
ステージ進行は3D視点のシューティング形式
敵の殲滅・目標破壊・移動が主な目的
ロックオンやマルチウェポンはなし、直感操作メイン
■ グラフィック・演出
全編ポリゴン描写で立体感のある演出
スーパーファミコンとしては異例の3Dグラフィック
表現は粗いが独特の味わいあり
表示限界の都合で敵やマップの視認性はやや難あり
■ 難易度・操作性
マップが見づらく迷いやすい
難易度はやや高め
慣れると変形操作や移動が快適に
操作感はやや重めだが、慣れれば爽快
■ 裏技・パスワード
無敵モード:パスワード「HVZSM」
ステージセレクト(例):
- ステージ2 → YFGJW
- ステージ3 → RWXVP
- ステージ7 → XLQMB
上記コードは併用可能で全ボス戦までスキップ可能
■ 評価・感想
スターフォックスに似た洋ゲー系ロボットシューティング
変形機能と立体戦闘の組み合わせが魅力
裏技で快適に楽しめる一方、通常プレイはややストイック
SFC末期の実験的3Dアクションとして一定の評価あり
スーファミで3Dロボット戦を体験できる異色作で、操作と視認性のクセはあるが、裏技を活用すれば手軽に楽しめるマニア向けタイトルです。発売年 1994年 / パック・イン・ビデオ -
ライオン・キングSFC版「ライオン・キング」はディズニー映画を基にした高難易度の2Dアクションゲーム。
プレイヤーはシンバを操作し、前半は子供シンバ、後半は大人シンバを使う。
ゲームにはライフゲージ制があるが、落下死や即死が頻発する。
難易度はイージー、ノーマル、ハードの3種類から選択可能。
グラフィックは鮮やかで、キャラのアニメーションも滑らか。
ステージ数は全10で、徐々に難易度が増す構成。
ステージ2以降から即死ポイントが多く、覚えゲー要素が強い。
大人シンバになると攻撃方法が増えるが、操作が難しい。
アイテムは虫の形をしており、ライフ回復や1UPなどの効果がある。
ボーナスゲームには「虫投げ」「虫取り」があり、ティモンやプンバァを操作。
難所には隠し1UPアイテムが配置されており、リトライを支援。
ステージ3の象の墓場にはロープアクションの難関がある。
ストーリーはシンプルで、ムファサの死やナラとの再会が省略されている。
高難易度で、理不尽に感じる部分も多く初心者には厳しい。
チェックポイントやコンティニュー機能があり、少しずつ進められる。
操作にはクセがあるが、全体的に良好でスムーズ。
原作の演出を忠実に再現した美麗なグラフィックが評価されている。
キャラクターの表情や細かい演出があり、ファン向けの作り込みがある。
無限コンティニューの裏技があるが、イージーモード限定。
ゲームとしての完成度は高く、難易度を楽しめるプレイヤー向けの作品。発売年 1994年 / Virgin Interactive -
三國志IV『三國志IV』は1994年に光栄から発売されたPC-9801用の歴史シミュレーションゲーム。
ゲームの目的は、中国の三国時代における主要都市の完全制覇。
前作『三國志III』と同様の基本枠組みだが、コマンドや操作が簡略化されている。
各武将には特殊技能が付与され、個性が強化された。
戦闘方式には野戦と攻城戦があり、守備側が選択する。
各武将は最大3人で一部隊を構成し、指揮官の能力が重要。
計略や外交などの特殊能力が導入され、戦略の幅が広がった。
パワーアップキット版では新たなシナリオやイベントが追加された。
武将不足によるゲームオーバーの可能性があるため、都市ごとに武将配置が必要。
戦闘が30日を越えた場合は長期戦となり、兵糧切れの影響も受ける。
ゲームは複数のプラットフォームに移植されており、バーチャルコンソールでも利用可能。
スーパーファミコン版は2007年と2013年にそれぞれ配信された。
各プラットフォームで評価は異なるが、全体的に好評を得ている。
開発は光栄で、プロデューサーはシブサワ・コウが担当。
音楽は長生淳および久保田邦夫が手掛けている。
知力や政治の値が助言の的中率に影響しないように設定の変更が行われた。
役職に応じて俸給が異なり、昇格や降格が忠誠心に影響する。
ゲーム中には名士が登場し、情報やアイテムを提供することがある。
特殊能力は経験値を積むか旅人を訪問することで取得可能。
本作以降、三国志シリーズにおいて新シナリオ追加が常態化した。発売年 1994年 / コーエー -
キャプテン翼V 覇者の称号カンピオーネ概要
テクモ版キャプテン翼シリーズの最終作
従来のコマンド式SLGからリアルタイムサッカーゲームへ路線変更
Jリーグブームやワールドユース編の影響でゲームスタイルが変化
オリジナルキャラクターの大幅リストラにより賛否が分かれる
シリーズのファンには不評な一方で、新規層には一定の評価もあり
特徴
試合はリアルタイム進行だが、敵と接触時にコマンド選択
試合時間は前後半45分(短縮版)
サブストーリーが追加され、一部の外国人選手視点でもプレイ可能
敵チームのガッツも有限になり、戦略性が向上
オフサイドルールが初導入
必殺技演出が短縮され、試合のテンポが向上
新要素「せりあう」コマンドが追加され、反則なしでボール奪取可能
キーパーのポジショニングが「判断力」能力で影響を受ける
新たなライバルキャラ「シニョーリ」が登場
評価点
試合テンポが大幅に改善
敵のガッツが有限になり、必殺技の駆け引きが戦略的に
センタリングの高低を選択可能で、必殺技との連携が向上
シナリオの演出が強化され、一枚絵や新キャラが魅力的
エディットキャラ作成機能が14人まで拡張
追加シナリオ(スペシャルマッチ)でおまけ要素が充実
問題点
オリジナルキャラの大量リストラでファンから不満
サンターナ(カルロス)の設定がワールドユース編に寄せられ違和感
日向が終盤まで大幅に弱体化
BGMの仕様変更で敵味方のボール所持が分かりづらい
AIの動きが不安定で、理不尽なプレイが発生
オフサイドトラップが強力すぎて戦術が単調になりがち
ワンツーが短距離しか進まなくなり、使い勝手が悪化
パスの仕様変更により、必殺パスでゴールが狙えてしまう
エディットキャラの能力値が低すぎて実用性が乏しい
総評
ゲームとしてはテンポが良くなり、リアルなサッカーゲームに進化
しかし、従来のファンには路線変更やキャラ削減が不評
シリーズ完結作としては賛否が分かれるが、一定の評価もあり
余談
本作を最後にテクモはキャプテン翼のゲームを制作せず、バンダイに移行
バンダイ版は評判が悪く、「テクモ以外はクソゲー」の風潮が続く
2020年の『RISE OF NEW CHAMPIONS』でようやく評価が改善発売年 1994年 / テクモ -
ゴジラ 怪獣大決戦発売日: 1994年12月9日
プラットフォーム: スーパーファミコン
ゲームジャンル: 2D対戦型格闘ゲーム
テーマ: 特撮映画『ゴジラシリーズ』
登場怪獣: 10体
開発会社: アルファシステム
プロデューサー: 角田純一、竹野雅人
ディレクター: 森永由美子
音楽: 森永、安田拓也、吉川雄二
ゲームシステム: 通常攻撃、組み技、必殺技、超必殺技、咆哮攻撃あり
モード: NORMAL GAME(一人用)、VS GAME(二人用)
勝利条件: 残り体力と残り時間に基づく得点
ショックゲージと怒号ゲージの要素がある
隠しキャラ: スーパーメカゴジラ、轟天号
キャラクターデザイン: 平成ゴジラメイン
各怪獣の特性が異なる(例: ゴジラはハイパー放射熱線、アンギラスは速い移動速度)
ゲーム雑誌の評価: ファミコン通信で21点(満40点)、ファミリーコンピュータMagazineで20.1点(満30点)
マニアックな演出が多い(例: サンリオピューロランドのアトラクション登場)
ステージごとに異なる登場怪獣や背景が用意されている発売年 1994年 / 東宝 -
スーパー桃太郎電鉄III『スーパー桃太郎電鉄III』は1994年12月9日にスーパーファミコン用に発売。
1995年12月15日にゲームギア版が登場、ハドソンの同機種唯一のソフト。
前作のPCエンジン版と同じ基本システムで、ロボット研究所が初登場。
イベント数、カード種類、物件数が増加し、ゲームのボリュームが向上。
CMは土佐電鉄電車で撮影、タレントの荒井注が出演。
タイトル曲が新規に変更され、以降の作品に専用曲が用意される。
夜叉姫がアシスタントとして登場し、かぐや姫が対戦キャラに。
収入・支出の基本が年数に比例するように改訂。
物件ジャンルが再編成され、収益率の変更も行われた。
物件の購入制約が撤廃。
貧乏神やキングボンビーの悪行が種類が増え、強化されている。
キングボンビーに変身する際のメッセージが統一された。
悪行実施前に固有エフェクトが追加されるようになった。
メカボンビーを販売するロボット研究所が新たに導入された。
「おひるねカード」効果中でもキングボンビーが悪行を実施。
市場の影響を示す景気変動イベントが新たに追加。
特定プレイ回数に応じた記念ゲームスタートシステムが導入。
30以上の新カードが追加され、プレイバリエーションが拡大。
ゲームは高評価を得ており、スーパーファミコン版が27点、ゲームギア版が26点。
ベストセラー本やガイドブックも出版され、評価が高まっている。発売年 1994年 / ハドソン -
すごろクエスト++ -ダイスニクス-『すごろクエスト++ -ダイスニクス-』は1994年にテクノスジャパンから発売されたスーパーファミコン用RPG。
同社の『すごろクエストシリーズ』の第2作目。
個性的なキャラクターから選んだ3人パーティーで冒険を行う。
前作の世界観を受け継ぎつつ、ゲームシステムは一新された。
4人同時プレイの対戦パーティー・ボードゲーム形式。
ストーリーの連続性がないため、前作未プレイでも楽しめる。
開発はテクノスジャパンで、音楽担当は澤和雄。
ゲームの目的はスコアを競い合い、1位を目指すこと。
すごろくのようなマップを進む。
サイコロを振ったり、魔法やトラップを使って他プレイヤーに影響を与える。
1つのソフトでキャラクターのセーブデータを4つ保存できる。
パーティーリーダーは6人の中から選び、ダイスマンを2匹選択して組む。
すごろくボードに設置された様々なマスがプレイヤーに影響を与える。
ゲームには「ハートマス」「どくろマス」「ワープマス」などの特殊マスがある。
最終的な勝敗は総合スコアで決まる。
ゲーム中には様々なキャラクターが登場し、それぞれ特殊能力を持つ。
開発チームには多くの人が関与し、プロデューサーは白戸政男。
ゲームの評価は『ファミコン通信』のクロスレビューで22点、『ファミリーコンピュータMagazine』で18.1点。
プレイヤーの行動は「入力フェイズ」と「実行フェイズ」に分かれている。発売年 1994年 / テクノスジャパン -
牌砦ゲーム内容
上海系の麻雀牌パズルをベースにしたオリジナルルールの作品
積み上げられた牌の山から牌を一つ取り、手持ちの牌と同じ柄を二つ揃えて消していく
手持ち枠がいっぱいになるか、詰んだ時点でゲームオーバー
全ての牌を消す、または山が消せる状態になればステージクリア
牌の山にはアイテム牌も埋まっており、状況打開に使用可能
歴史的遺跡風の背景と共にステージが進行するストーリーモードを収録
システム・攻略要素
手持ち枠は基本7個(ステージによって増減や初期牌あり)
連続して消すと得点倍率が上昇(最大で約8倍まで)
制限時間付きで、時間の減りは比較的早くスピーディな展開
マウス対応で、ポインティング操作に最適化されている
コントローラー操作でも問題なく遊べるが、素早い選択には慣れが必要
L・Rボタンで視点切り替えが可能で、立体的な牌山の死角を確認できる
ポーズ中は盤面を見られないため、プレイ中の判断力が重要
取れる牌が上部ウィンドウに一覧表示される親切仕様
1人用モード「牌砦詠史伝」では、ポタラ宮、ノイシュヴァンシュタイン城、アンコールワットなどをモチーフにした全8エリア構成
1人用モード「牌砦登龍門」は全57面から任意にステージを選択可能なチャレンジモード
2人協力プレイでは手持ち枠が一人4個になり、交互に牌を取って協力クリアを目指す
2人対戦プレイでは手持ち枠5個で、自分の枠を先に空にした方が勝ちのルール
対戦では相手側の牌も一部取れるため、自分の整理と相手の妨害の両立が重要
ストーリーモードはパスワードによる続き再開方式で、セーブ機能は無し
一部ステージは難度が高く、全クリアには相応のパズル力とプレイ時間が必要
音楽・サウンド・声優
ステージテーマに合わせた雰囲気重視のBGM構成
効果音は牌選択や消去など必要最低限で、盤面に集中しやすい
ボイスや声優要素は特に無く、落ち着いたパズル体験寄りの演出
評価
上海系パズルとしての完成度が高く、思考性の強い内容が好評
視点切り替えや取れる牌表示など、遊びやすさを意識したインターフェースが評価されている
一方で、時間制限のシビアさやセーブ無し、長時間プレイ前提の構成は人を選ぶ
メトロ製パズルらしい「分かると一気に解ける」タイプの手応えがあり、中〜上級パズルファン向けとの声も
総評
麻雀牌を使った立体パズルとして、ギミックと難度のバランスが良い良作
上海系が好きな人や、じっくり考えるパズルを求めるプレイヤーに強くおすすめできる一本発売年 1994年 / タカラ -
バトルクロスタイトル: Battle Cross (バトルクロス)
ジャンル: アクションレーシングゲーム
発行元: Imagineer
発売年: 1994年
プラットフォーム: スーパーファミコン
国: 日本限定リリース
視点: 上からの視点(トップダウン)
インスピレーション: AtariのSuper SprintおよびBadlandsを参考
ゲーム要素: Bombermanの要素を追加
操作モード: 自動操縦モードあり
目的: 未来的な小型空気バイクでレースをし、ゴールを最初に目指す
コース: 12のコース(隠しボーナスコース含む)
障害物: 水たまり、スピードバンプ、ピンボールバンパー、キャノンボールなど
モード: チャレンジモードあり発売年 1994年 / イマジニア -
ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』は1994年にエニックスから発売されたスーパーファミコン用の育成シミュレーションゲーム。
プレイヤーはロボットティンカーを操作し、ギジンのピーノに指示を出して、ジェペット博士を救出することが目的。
開発はアルマニックで、主要スタッフには藤本広貴、米田喬、川元利弘、森彰彦がいる。
プレイヤーの指示によってピーノのパラメータや行動パターンが変化し、成長させるシステムが特徴。
ピーノには体力値と気力値があり、両者が0になるとゲームオーバー。
ゲームはサイドビュー形式で、オブジェクトに触れながら進行する操作感を持つ。
ピーノの性格や能力値は、プレイヤーの育て方に応じて変化する。
倒錯した進行や教育によって過去の記憶を持たない形で修復されるエンディングが用意されている。
続編『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』が1996年に発売された。
プレイヤーの選択によって異なるエンディングが展開され、真のエンディングに至る。
ギジンは人間に代わる労働力として作られ、その後迫害を受けるキャラクター。
ゲーム内には評価システムがあり、進行の速さや内容により異なる評価を受ける。
ストーリーは50年前の戦争と復興を背景に展開され、ギジンと人間の関係を描く。
戦闘は自動進行し、ピーノの能力や運に依存する。
タイトル名は『Vジャンプ』での公募から決定された。
音楽は森彰彦が担当、オープニング曲がサウンドトラックに収録。
評価はゲーム誌で高得点を獲得し、好評を博した。
プレイヤーはティンカーを操作し、ピーノへの指示を行う。
さまざまなパラメータがプレイスタイルや進行に影響するため、戦略的な育成が求められる。
イベントにおいてピーノのストレスや自信が重要な要素となる。
キャラクターは個性的で、多様なストーリー展開が楽しめる。発売年 1994年 / エニックス -
ドラゴンクエストVI 幻の大地ドラゴンクエストVI 幻の大地は1995年にエニックスから発売されたSFC用RPG。
作品は『ドラゴンクエスト』シリーズの第6作目で、天空シリーズの完結編でもある。
主人公は「幻の大地」を知り、自分探しの旅に出る。
大魔王を討伐し、世界を救う冒険を描く。
転職システムや2つの世界を行き来するシナリオが特徴。
モンスターを仲間にできるシステムが前作に続いて導入。
SFC版の売上は約320万本で、歴代3位。
ファミ通のクロスレビューでゴールド殿堂を獲得。
32メガビットROMを採用し、グラフィックがリアルに。
「ふくろ」システムが初登場し、アイテム管理が改善。
ダンジョン内のギミックが増加し、探索が楽しいデザイン。
複数の町の住人の台詞が物語の進行に応じて変化。
ニンテンドーDS版とスマートフォン版にリメイクされた。
2つの世界が物理的に重なっており、往復がスムーズ。
戦闘画面が見やすくなり、モンスターのアニメーションが追加された。
スライム系の仲間モンスターが多様化。
ゲーム内で重要な会話を記憶できるリメイクも存在。
シナリオのボリュームが増え、テキスト量はシリーズ最長。
発見をテーマにした自由度の高いゲームデザイン。
複数のスピンオフ作品やメディア展開が行われた。発売年 1995年 / エニックス -
FEVER SANKYO公式パチンコシミュレーション for ワンダースワン発売年 1999年 / ベック -
SIMPLE1500シリーズ Vol.22 THE プロレスゲーム内容
フルポリゴンで描かれるプロレスアクションゲーム
登場レスラーは20名、個性的な技と外見を持つ
投げ、関節技、打撃、空中技など主要なプロレス技を網羅
シングルマッチ、バトルロイヤル、デスマッチが収録
1人プレイ、2人対戦の両方に対応
レスラーメイキングモード搭載
自分でリングネーム、見た目、能力、必殺技を設定可能
シンプルな操作で豪快な技が出せる設計
低価格ながらプロレスの雰囲気を楽しめる作品
システム・攻略要素
ダメージは部位別で管理されており、部位破壊による戦略性が存在
コンピューター戦は単調さが指摘されており、駆け引きより連打傾向
操作性は単純で初心者でも扱いやすい
メイキング機能で個性的なレスラーを作れるのが魅力点
シンプルシリーズらしい最小限構成
音楽・サウンド・声優
効果音は好評で試合の迫力を演出
BGMは最低限で入場曲などの演出に不満の声あり
声優要素や実況は無し
演出面は全体的に控えめ
評価
好意的意見:
低価格としては十分に遊べる
技の種類が豊富
メイキング機能が楽しい
否定的意見:
CPU戦が単調でつまらないとの声
入場演出や迫力不足
飽きが早いというレビューが多数
総評
プロレスゲームを手軽に楽しみたいユーザー向けの廉価タイトル
本格的な駆け引きより、低価格で技の多さや雰囲気を味わう作品
競合作品と比べると演出やゲーム性は簡易で好みが分かれる
プロレスファンまたはメイキングを楽しめるプレイヤー向けのライト作品発売年 1999年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500シリーズ Vol.23 THE ゲートボールゲーム内容
3Dで再現されたゲートボールゲーム
初心者向けに「ゲートボール教室」モード搭載
体育館、公園、グラウンド、競技場など4種類のステージ
5チームから選択可能、チームごとに能力が異なる
ボールの転がりやすさなどステージごとに物理特性が変化
最大2人対戦対応(VSモード)
COM勝ち抜きモードあり
ゲート通過による得点と戦略が重要な競技性
システム・攻略要素
方向ガイドは基本的に無し、真上視点のみ短い矢印表示
完全マニュアルで狙う必要があり戦略性が高い
打撃制限時間設定が不可能なためゲーム性に影響
タイムアップ時の勝敗判定はユーザー側ルールで補完可能
スパーク(他ボールヒット)時の通過状況把握が難しい
打球回数が画面表示されず不便という声あり
視点切替可能
ルール説明モードは丁寧で初心者にも優しい
音楽・サウンド
BGMは3種類から選択可能
効果音はシンプルで雰囲気を損なわない
評価
好意的意見:
奥深い戦略性
チーム特性とステージ差による面白さ
SIMPLEシリーズの中でも好評との声
否定的意見:
タイム制限を設定できずゲームバランスに難
表示情報が少なくプレイしづらい場面あり
PS2でプレイ時フレーム不安定
総評
手軽にゲートボールの戦略性と面白さを体験できる作品
老若男女が遊べる設計でルール解説が非常に親切
実際の競技ルールを再現しつつゲームとしては簡略化
戦略ゲームやビリヤード的な駆け引きが好きな人におすすめ
機能不足や調整面の粗さはあるが価格以上の価値があるタイトル発売年 1999年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE1500シリーズ Vol.24 THE ガンシューティングガンコン対応作品(ブラウン管必須)
ゲーム内容
アフリカ大陸を舞台にジャングル・草原を駆け抜け密猟団を壊滅するシューティング
自動スクロール型の3Dシューティング形式
敵や動物の密猟者を撃ち倒しステージを進む構成
回復薬などのアイテム拾得要素
2人協力プレイ対応
タツノコプロデザイン協力(演出面に特徴)
システム・攻略要素
オート移動型レールシューティング方式
画面の動きが激しく3D酔い注意
難易度は比較的低めで入門者向け
ステージ数は全6面と少なめ
ガンコン利用推奨、通常コントローラでもプレイ可能
パターン暗記で攻略しやすい設計
全体的に短時間でクリア可能な構成
音楽・サウンド・声優
演出とBGMはアーケード風の緊張感重視
声優要素やドラマ性は控えめ
効果音はシンプルで分かりやすい
評価
好意的意見
ガンコンで爽快感を味わえる
協力プレイが楽しい
入門用シューティングとしては優秀
否定的意見
ボリューム不足(すぐクリアできる)
内容が薄くリプレイ性は低い
激しい視点移動で酔いやすい
パッケージと中身のイメージが異なるとの声
総評
シンプルシリーズらしい手軽に遊べるレールシューティング
ボリューム不足は否めないが、価格相応の内容
ガンコン環境があるなら良作、無いと物足りなさが強い
アーケード体験風の爽快さを短時間で味わいたい人に適する発売年 1999年 / ディースリー・パブリッシャー -
HEIWA パチンコグラフィティ Vol.2実機メーカーHEIWAの正式収録作品
シリーズ第2弾
ゲーム内容
HEIWAの名機3台を収録
ブラボーキングダム
綱取物語
ブラボーエクシード
通常プレイモード搭載
大当たりムービーモード搭載(演出観賞用)
サウンドミュージアムモード搭載(実機音を楽しめる)
液晶部分の拡大表示設定が可能
視点切り替え機能で盤面表示方法を変更できる
システム・攻略要素
釘調整は5段階のみ対応
データ・ステータス確認機能は最低限で詳細情報は不足気味
ホール風モード・シナリオモードは非搭載
打ち出し音は小さめ、払い出し音は明確
スタートチャッカーへの入りづらさを指摘する声あり
盤面色の鮮やかさや液晶の粗さに不満の意見あり
音楽・サウンド
実機音を再現したサウンドミュージアムが搭載
打ち出し音は消せないが音量は小さめ
当時の雰囲気を味わえる演出音を収録
評価
良い点
懐かしい名機の観賞用としては価値あり
再現度は一定評価
オールドファン向けの内容としては十分
悪い点
盤面表示が粗く実機の鮮やかさ不足
スタートチャッカーが狙いづらくストレスあり
釘調整が簡素で操作性に難あり
シミュレータとしての機能不足感
総評
実機の思い出を楽しむ「観賞用」パチンコソフト
ゲームとしての深さより懐古要素が主目的
パチンコ好き・当時のファンには価値あり
実践シミュレーションを求める人には物足りない作品発売年 1999年 / アクアルージュ -
てれび紙芝居Vol.1発売年 1999年 / コナミ -
ダンシングステージ フィーチャリング T.K.Dアーケードの同名タイトルのPS移植版
ゲーム内容
リズムに合わせて矢印方向の入力を行うダンスアクションゲーム
ダンス初心者向けの分かりやすい難易度設計
トレーニングモード搭載
エディットモード搭載(譜面編集可能)
TRUE KISS DESTINATION楽曲を中心に構成
大型シリーズ「DDR」と近いシステム
一人用・対戦プレイに対応
システム・攻略要素
グルーヴゲージ制でプレイ継続判定
タイミング判定によりスコア変動
PS1では液晶テレビで遅延が発生しやすい
遅延調整機能は非搭載
曲数は少なめでボリューム不足との声あり
連続プレイで上達を体感できる仕様
音楽・サウンド・声優
TRUE KISS DESTINATION曲を多数収録
当時のクラブ系・ダンスミュージックが中心
楽曲評価は高め
サウンド面はファン向けの構成
評価
良い点
曲が良くノリの良いグルーヴ感
エディットやトレーニングで遊びの幅あり
DDRファン向けとして価値あり
悪い点
曲数が少なく単調という指摘
液晶テレビでは遅延が酷くプレイ困難
リズムと矢印のずれが発生しやすい
ボリューム不足
総評
TRUE KISS DESTINATION×DDRのコラボが魅力のファンアイテム
当時の音楽ファン向けとして価値あり
プレイにはCRT(ブラウン管)が推奨される点に注意
ゲームとしての完成度は中程度、楽曲目当ての購入向け発売年 1999年 / コナミ -
ランドメーカー「ランドメーカー」は1998年にタイトーが発売したアーケードのパズルゲーム。
プレイステーション版が1999年に発売され、2008年にはゲームアーカイブスとして配信された。
操作はレバーとボタンを使用し、色付きのピースを射出する。
ピースはダイヤ状に配置されたマスに沿って移動し、同色のピースをぶつけることで消去。
射出先が斜面の場合、ピースは斜め上に移動し、他のピースとくっつく。
くっついたピースは同じ色に塗り替わり、「建物」として連結される。
建物の消去時、連結した建物がまとめて消去され、高得点を獲得可能。
連結するピースのサイズに応じて「大きな建物」となる。
大きな建物成立時にアイテムを残し、そのアイテムを消すことで追加効果がある。
対戦モードでは、消去した建物が相手のブロックに送り込まれる。
自分側で連結消去することで再び押し返すことができる。
プレイヤーがデッドラインを超えるとゲームオーバー。
1人プレイは全10面構成のCPU戦。
対戦プレイは規定本数を先取した方が勝利。
ゲーム開始時に8名のキャラクターから選べ、キャラクターによって設計するピースが異なる。発売年 1999年 / タイトー -
HEIWA パチンコグラフィティ Vol.1ゲーム内容
HEIWAの名機3機種を収録したパチンコシミュレーション
収録台:
麻雀物語
プリンセス物語
ブラボー極2
実機の動作や演出を可能な限り再現
大当たり演出を単体で鑑賞できる「大当たりムービーモード」搭載
パチンコ機の音のみを楽しむ「サウンドミュージアム」搭載
実機の基本挙動や演出を体験可能
視点切り替え機能あり(液晶のみ拡大は限定的)
盤面全体と操作パネル表示を選択可能
システム・攻略要素
釘調整はヘソ釘5段階のみ
盤面拡大/縮小や液晶常時拡大は不可
メモリーカード2ブロック使用
保留玉連チャン挙動が実機と異なる点あり
Vセンサーのエラーモード挙動の再現が不完全
スタート入賞が厳しいとの意見多数
データ表示機能は最小限
音楽・サウンド
実機の払い出し音・効果音を再現
打ち出し音は小さめで聞こえづらい
評価
良い点
懐かしい名機を鑑賞できる
ファンアイテムとして価値あり
悪い点
画質が荒い・液晶が粗い
操作性が悪い、釘調整が不十分
盤面拡大不可で視認性が悪い
実機挙動の再現精度が微妙
プレイ用途より鑑賞用途向けとの評価
総評
実機ファン向けのコレクションソフト
完成度は低めで攻略目的には不向き
懐かしさ・鑑賞用として楽しむ人向け
高価格での購入は推奨されず、ファンアイテムとして価値発売年 1999年 / アクアルージュ -
Parlor! PRO 8 パチンコ実機シミュレーションゲーム発売年 1999年 / ナムコ -
ル・コンチェルト ピアニシモ発売年 1999年 / 童 -
ル・コンチェルト フォルテシモ発売年 1999年 / 童 -
ロックマン6 史上最大の戦い!!ロックマンシリーズのファミコン最終作『ロックマン6 史上最大の戦い!!』が1993年11月5日に発売。
全世界から20万通以上の応募があり、キャラクターが公募で決定された。
16ステージ構成で、8つの選択ステージ、Mr.Xステージ(4ステージ)、ワイリーステージ(4ステージ)が存在。
本作ではボス紹介時にキャラクター名やステータスが表示される。
新しいアイテム「エネルギーバランサー」が追加され、特殊武器のエネルギーを自動回復。
武器が「スーパーロックバスター」から「ハイパーロックバスター」に変更された。
複数の新ボスキャラクターが登場し、それぞれに個別の能力と背景が設定されている。
Mr.Xの正体はDr.ワイリーで、影の支配者であることが示唆されている。
ボスキャラクターは独自のデザインと特技を持ち、いずれも応募作品から選ばれている。
各ボスには個別の武器と特殊攻撃があり、それぞれ異なる戦略で挑む必要がある。
戦いの背景にはX財団が設立され、平和を目的にしたロボット選手権が行われたことがある。
本作のキャラクターやストーリーは、シリーズの他の作品と連動しており、続編の予兆がある(『ロックマン7』)。
ゲームプレイには新たなアクションや武器のバリエーションが追加され、ファンに新鮮な体験を提供。
ボス戦の演出が工夫されており、雷鳴の演出などが含まれている。
特定条件で異なるパスワードが表示される仕様が採用されている。
ボス部屋が2つ存在するステージがあり、ボスを二度戦う機会がある。
各ボスの視覚的な演出やポーズがゲームの魅力を引き立てる。
新たに設計されたマシンや敵キャラクターが、戦略的なゲームプレイを促す。
ファミコン版の後にプレイステーションや携帯アプリに移植された。発売年 1999年 / カプコン -
遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶ゲーム名: 『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶』(1999年12月9日発売、コナミ)
海外タイトル: 『Yu-Gi-Oh! Forbidden Memories』
原作: 漫画『遊☆戯☆王』の外伝作品
ゲーム形式: 対戦型カードゲーム
ベース: ゲームボーイ版『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』
独自要素: 守護星システム、コンボシステム、3DモデリングのCGバトル
シナリオ: 高橋和希が監修
舞台: 紀元前1400年の古代エジプトと現代の日本を行き来するストーリー
主なキャラクター: 古代エジプトの王子(闇遊戯)、武藤遊戯
特典: ゲームパッケージにオフィシャルカードゲーム用カード、限定版にはPocketStation同梱
システム: デュエルの敗北でゲームオーバー、カード収集、全722枚のカードリスト
戦闘ルール: 最大40枚のデッキ、ライフポイント8000、モンスター・魔法・罠カード使用
コンボと守護星の相性要素あり
デュエル技能ランクで報酬が変動
販売実績: 北米・欧州で2002年発売、200万本以上の売上
追加機能: PocketStationとの連動、通信融合機能
キャラクターごとの特性やデッキタイプ詳細
重要な敵キャラクター: ヘイシーン、ペガサス・J・クロフォード
メモリーカード使用でトレードや対戦可能
王子は後に「遊戯王」と称えられるファラオになる発売年 1999年 / コナミ -
STAR WARS エピソード1 ~ファントム・メナス~基本情報
発売: 1999年
対応機種: PlayStation, PC
ジャンル: 3Dアクションゲーム
ストーリー
映画『エピソード1 ファントム・メナス』を忠実に再現した内容。
映画の名シーンの追体験や、裏話的な要素も含む。
プレイ可能キャラクター
オビ=ワン・ケノービ、パドメ・アミダラ、キャプテン・パナカなど、ステージごとに異なる。
ゲームシステム
ステージクリア型の進行形式。
アクション要素が豊富で、フォースや武器を駆使する場面も多い。
特徴的な武器
ライトセーバーの他に、ブラスターやロケットランチャーなどが使用可能。
難易度
非常に高い難易度で、謎解きや護衛ミッションが困難。
一部のジャンプアクションは、トゥームレイダーを彷彿とさせる。
プレイヤーの自由度
市民を攻撃することが可能(ペナルティとしてアナキンに嫌われる仕様あり)。
敵キャラクター
ドロイデカなど映画の敵キャラクターが登場。
強敵との戦闘が多数ある。
全体的な評価
スターウォーズファンには魅力的だが、ゲーム好きでもクリアは困難。
子どもには難易度が高すぎる。
関連ゲーム
『Star Wars Episode I: Racer』は別ジャンルのレースゲームで高評価。発売年 1999年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ビーストウォーズメタルス 激突!ガンガンバトルゲームタイトルは『トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス 激突!ガンガンバトル』。
発売日: 1999年12月9日、開発元: タカラ。
対応機種: プレイステーション、ジャンル: 3D対戦アクションゲーム。
キャラクターは『ビーストウォーズメタルス』から参戦。
日本語吹き替えがあり、キャラクターが常に喋る。
メタルスライノックスやメタルスワスピーターなど、玩具キャラクターも登場。
アメリカでは『Transformers: Beast Wars Transmetals』として発売された(2000年6月)。
各キャラクターには独自の技と能力が設定されている。
モードはストーリーモード、テレビモード、VSバトルモード、サバイバルモード、トレーニングモードなどがある。
ストーリーモードではサイバトロンまたはデストロンの陣営を選ぶ。
各種技がボタン操作で実行可能(変身、ジャンプ、射撃など)。
ゲーム内ではエネルゴンアイテムが存在し、効果が異なる(体力回復、攻撃力アップなど)。
ゲームの評価は『ファミ通』で23点(満40点)を獲得。
評価の意見には、キャラの可変シーンのかっこよさがファン必見などが含まれる。
音楽は影山ヒロノブが歌う「魂のエヴォリューション」。
プレイヤーキャラにはメタルスブラックウィドーやメタルスジャガーなどが含まれる。
ステージには異なる環境の効果がある(草原、雪原、岩場など)。
キャラクターのボイスには有名声優が起用されている。
攻撃や防御のシステムがあり、戦略的なプレイが必要。発売年 1999年 / タカラ -
スターグラディエイター2 ナイトメアオブビルシュタイン『スターグラディエイター』はカプコンが製作した3D対戦型格闘ゲーム。
1996年にアーケード版『エピソードI ファイナルクルセイド』が発売された。
ストーリーはグラディエイターたちが地球征服を目論む第4帝国を打倒するもの。
3D描画だが、プレイ中の移動はほぼ2D格闘ゲームに近い。
ゲーム内システムは難解で、上級者向けに設計されている。
キャラクターにはそれぞれ特有の攻撃技やコンボシステムが存在。
プラズマと呼ばれる力を使い、様々な技が展開される。
投げ技や追い打ち攻撃があり、リングアウトの要素も存在する。
各キャラクターにはストーリーや背景があり、個性豊かな設定。
続編『スターグラディエイター2』が1998年に製作され、システムが改良された。
ゲームシステムは従来のカプコンの2D格闘ゲームに寄った。
シリーズキャラクターが他のカプコンのゲームにも登場している。
特殊な攻撃手段やゲージシステムを導入し、戦略的要素が増加。
各キャラクターのエンディングが用意されており、異なる結果が楽しめる。
ナレーションは細井治が担当。
主要キャラクターにハヤト、ジューン、サターン、ビルシュタインなどがいる。
隠しキャラクターも存在し、特定条件で登場する。
ゲームのテーマは正義と悪の対立、復讐の要素が強い。
笑いや感動を絡めた演出が含まれる。
格闘ゲームとしてのアクション性とストーリー性が融合している。発売年 1999年 / カプコン -
ACTION BASSゲーム名: Action Bass (アクションバス)
開発会社: Vingt-et-un Systems Corporation
出版社: Syscom (1999年)、Take-Two Interactive (2000年)
プラットフォーム: PlayStation
リリース年: 1999年(日本)、2000年(北米)
評価: 批評は「混合」とされている
Metacriticの評価: データが集約された結果
Famitsuのスコア: 40点満点中22点
GameFanの批評: 72点と59点の2つの評価
IGNの評価: 「バargain binに直行する」と表現された
その他のレビュー: AllGame, Electronic Gaming Monthly, Eurogamerなどで言及
ゲームのストーリーやゲームプレイの詳細は未記載
注目の批評家によるレビューが複数存在
ゲームは釣りをテーマにしたビデオゲーム
発表当時の反響は様々だった
アーカイブされたレビューも存在
ゲームのジャンルはアクション/フィッシング
ローカライズに関する情報あり
ゲームの市場での位置づけは明確でない
発売後の評価は時間とともに変動した可能性がある発売年 1999年 / シスコンエンタテイメント -
爆裂無敵 バンガイオー『爆裂無敵バンガイオー』は1999年にNINTENDO64用として発売された2Dシューティングゲーム。
開発元はトレジャーで、ドリームキャストに移植もされた。
ユニークな画面表現が特徴で、直接的な表記を避けた独自の表現が用いられている。
主人公は牧士力とその妹まみで、宇宙ヤクザと戦うストーリー。
バンガイオーは人型機動兵器で、背景設定はあいまい。
ゲームプレイは上下左右に自機を操作し、敵を撃ちながら進む。
自機のモードによって異なるショットが使える(力vs.真美)。
ボム攻撃やフルーツ収集により得点を獲得。
ステージクリア時にはパフォーマンスに応じたボーナス点が入るシステム。
2008年に続編『バンガイオー魂』、2011年に『バンガイオーHD』が発売された。
多彩なキャラクターが登場し、それぞれに個性的な背景や役割がある。
敵は宇宙ヤクザ「SF虎巣喪組」で、その組織には多くの構成員がいるが、戦闘員は少数。
様々なボスキャラとユーモラスなキャラがゲーム内に登場する。
ゲームは連爆や回避が重要で、戦略的なプレイが求められる。
ゲームのサウンドやデザインも個性的で評価されている。
他のメディアへの影響力もあり、特にインディーゲームにおいて評価されている。
ゲームのシステムはN64版とDC版で異なる点がある。
さまざまなアイテムやエネミーの種類により多様なプレイが可能。
制作陣には著名なクリエイターが参加している。発売年 1999年 / トレジャー / ESP -
ビブリボン『ビブリボン』は1999年に七音社が開発、ソニーから発売されたPlayStation用音楽ゲーム。
音楽CDを使ってステージが自動生成されるリズムアクションゲーム。
日本とヨーロッパで初めて発売され、北米では後にゲームアーカイブス版が登場。
プレイヤーは自分の音楽を読み込んでゲームを楽しむことが可能。
ゲームディスクは音楽CDとして再生でき、内蔵楽曲も聴ける。
グラフィックは白黒のワイヤーフレームデザイン、音声合成によるボイス使用。
2012年にニューヨーク近代美術館のコレクションとして収蔵。
PS4版の開発が発表され、ゲームアーカイブスでデジタル配信された。
関連作品に『ビブリップル』や『モジブリボン』がある。
主人公「ビブリ」はプレイ内容により姿が変化する。
操作はコントローラーの4つのボタンのみで行う。
障害物「ピース」に対応したボタンをタイミングよく押して進む。
プレイヤーの成功に応じてキャラクターが進化或いは退化する。
ステージには難易度があり、練習ステージも存在。
オコノミCDモードで自分の音楽CDを使って遊ぶことが可能。
ゲーム内の楽曲はリズムに合わせた障害物で構成される。
各難易度では異なる目標速度が設定されている。
音楽CDを使ったプレイ方法で、ステージ内容も変化。
全曲試聴は海外版公式サイトでも可能。
ビブリボンの関連書籍やサウンドトラックも販売されている。発売年 1999年 / ソニー -
ドリームフライヤー目的:DCの通信機能を活かしたビジュアルメール作成・送信
対応形式:P-Rabbit形式/ドリームパスポートユーザー間で送受信可能
基本機能:メール本文作成+素材貼り付け
操作性:キーボード非接続時は極めて操作性が悪い
素材の種類:フォトグラフカード・キャラカード計200種類以上
スタンプ:アニメーション含む約1000種
文字編集機能:サイズ・色変更自由でカラフルな表現が可能
描画機能:アナログスティックを使って手描き可能
スタンプ作成:マイスタンプを自作可能(例:ソニック風)
受けメロエディット:自作メロディをメールに添付可能
保存機能:作成メールやアイテムはセーブしておける
オンライン機能:「どりふらアワー」で素材ダウンロード可能だった
拡張性:通信先の環境が限定されておりやや実用性に欠ける
ライト版:ドリームパスポートには「ドリームフライヤーライト」同梱
メールの魅力:個性的かつ視覚的に楽しいメッセージが送れる
ジャンル的立ち位置:パズル・テーブルカテゴリに分類されがち
実用性:ややニッチで使いこなすには工夫が必要
対象ユーザー:ビジュアル表現に興味あるDCユーザー向け
当時の印象:新しい通信手段としての試みだが普及は限定的
今見ると:歴史的には“ドリキャスの多機能性”を象徴する一本
活用例:創作好き・イラスト好きユーザーにおすすめ
総評:実用より“遊び心と表現”に特化した実験的ツール発売年 1999年 / セガ -
蒼魔灯『蒼魔灯』は1999年12月9日にテクモから発売されたPlayStation用アクションゲーム。
2009年からゲームアーカイブスで配信。
前作『影牢 〜刻命館 真章〜』の要素を踏襲し、トラップの種類やゲームモードが増加。
トラップにはレベルや付加効果を与えるアイテム(リング類)が導入。
新しいモードとしてメインモード、トラップライセンス、フリートレーニング、エキスパートがある。
トラップ開発システムが改良され、基本トラップに属性を持たせることが可能。
二周目以降でトラップやアイテムの持越しができる。
コンボシステムが拡充され、最大コンボ数が15Hitまで増加。
敵の体力が0になってもコンボを続けられる仕様。
ストーリーにはレイナ(主人公)、アルベルト、マルコ、クリスティーナなどのキャラクターが登場。
時空石やトラップに関連する設定が物語の重要な要素。
ゲーム誌『ファミ通』でシルバー殿堂入りを果たす。
売上本数は約5万9千本。
ゲームにはエキスパートモードなどの高難易度の要素がある。
開発したトラップを閲覧できるシステムが搭載。
ストーリーを進めることで新たなトラップやエンブレムが入手できる。
トラップの使用によるデメリットがあり、使用者の精神力を削る。
キャラクターのセリフがある主人公は前作と異なる。
各キャラクターの生存や死亡はルートによって異なる。発売年 1999年 / テクモ -
電車でGO! プロフェッショナル仕様タイトーが1999年にリリースした電車運転シミュレーションゲーム『電車でGO! プロフェッショナル仕様』。
シリーズ初の家庭用ゲーム機向け完全オリジナル作品。
旧作の路線を完全収録し、新しい路線や車両を追加。
「入門モード」は収録されていない。
実際の運転ダイヤを基にしているが、一部史実と異なる場合もある。
初期列車は48本、隠しダイヤのクリア条件次第で最終的に85列車利用可能。
車両選択画面は時刻表風、隠しダイヤは「NEW」と表示される。
PocketStationに対応し、ゲーム連動機能あり。
運転中の列車にヒントとなる車内アナウンスがある場合も。
ダイヤや信号、速度制限の概念はないが、過走で即ゲームオーバー。
ノーコンティニュークリアで実写映像のエンディングを観ることができる。
エンディングは全14種類存在し、「鉄道資料館」から再観覧可能。
隠し列車は豊富で、特定条件で出現するシステムがある。
新たに夜間運転(京浜東北線北行)を実装。
ナビゲーションシステム導入で信号や速度制限の事前表示が可能に。
声優陣には立川真司、柴本浩行、篠原恵美、中山真奈美が起用。
運転可能な列車の詳細が設定や条件によって変動。
各種路線の詳細が多岐に亘り、現実の運行に基づく仕様になっている。
一部路線では新たな運転条件やイベントが追加されている。発売年 1999年 / タイトー -
バンパイアハンターDゲーム概要
1999年12月9日、ビクターから発売されたプレイステーション専用のホラーアクションアドベンチャーゲーム。
菊地秀行の小説『吸血鬼ハンターD』を題材に、シリーズ第3巻『D-妖殺行』をベースとしたオリジナルストーリー。
ストーリー
吸血鬼にさらわれた娘を救出するため、主人公Dが怪物だらけの不気味な城に挑む。
未来の世界を舞台に、貴族(吸血鬼)と人間の間に生まれた「ダンピール」が主人公。
ゲームシステム
バイオハザードや鬼武者に近いアクションアドベンチャー。
探索、謎解き、モンスターとの戦闘を楽しむ内容。
雰囲気と美しさ
中世ヨーロッパ風の美しいグラフィックと雰囲気が特徴。
主人公や敵キャラのビジュアルが印象的。
音楽
高品質な音楽がゲーム体験を向上。
操作性と難易度
十字キーでの操作が難しく、アナログ対応は振動機能のみ。
難易度は選択可能で、初心者にも配慮。
セーブ機能
いつでもセーブ可能で、遊びやすさを向上。
マルチエンディング
ストーリーに応じて異なるエンディングを体験可能。
原作ファンの評価
原作に忠実な部分とアレンジが混在。
ストーリーに魅力を感じる一方、映像や操作性に不満あり。
改善点の提案
RPG形式やレベルアップ要素を追加することで更なる魅力が期待。
その他特徴
ベスト版も発売されているため手に入れやすい。
総評
美しいアクションアドベンチャーとして評価。
改善の余地はあるが、ファンにとっては価値のある作品。発売年 1999年 / ビクター -
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラムアーケード版準拠の移植で、ベースはMSBS 5.45(条件を満たすと5.2も遊べる)
DC向けツインスティックが別売で発売
ビジュアルメモリ連動あり(カラーエディット作成。アーケード5.66に持ち込み可)
ゲーム内容
1人用のアーケード風モードを収録(隠しムービーなどの要素あり)
対戦ツール色が強く、当時としては通信対戦に対応
視認性を落とす「フォグ」など縛り系の遊び要素を搭載
豊富なVR(機体)を選択可能、機体カラー編集に対応
世界観はOT準拠(DNA/RNAとタングラムを巡る限定戦争)
システム・攻略要素
左右ターボボタン導入で攻撃バリエーションが大幅増
二段ジャンプ・空中ダッシュで空間機動が強化
しゃがみ攻撃、近接ガード、ターボ近接など近接が実戦的に
Vアーマー実装(装甲と独立した耐性。左ターボ系で削られやすい)
バーティカルターン、各種キャンセルでノンストップな操作感
クイックステップ近接、ダッシュ近接、ダウン追撃など駆け引きが多層化
機体特性が明確:テムジン(万能)、ライデン(重火力)、サイファー(高機動)、フェイイェン(手数と近接)、グリス・ボック(弾幕)、スペシネフ(単発高威力)など
ステージの遮蔽物や起伏で有利不利が変動(射線管理が重要)
操作・セオリーの習熟難度は高め(俗に「漕ぎ」等の必須テクあり)
DCカラーエディット機は家庭用オフラインでは制限があり、主に対戦/連動向け
音楽・サウンド・声優
対戦を盛り上げるステージBGMが多数(「high on hope」「zodiac empathy」等が人気)
効果音は高速戦闘のスピード感を強調
一部BGMの曲調は賛否があるが総じて評価は高め
評価
アーケード準拠の良移植と評価され、手触りも高速・爽快
反面、操作の煩雑さと習熟ハードルは高く初心者には厳しめ
当時の通信環境ではネット対戦はラグや通話料の負担が課題
カラーエディット機が家庭用モードで使いにくい点は不満点として挙がる
総評
DCでもシリーズ屈指の完成度。ツインスティック推奨で、同格同士の対戦で真価を発揮する名作移植。発売年 1999年 / セガ -
ジェットコースタードリーム『ジェットコースタードリーム』シリーズはびんぼうソフトが開発したジェットコースター製作シミュレーションゲーム。
第一作『ジェットコースタードリーム』は1999年12月9日にドリームキャスト用として発売。
続編『ジェットコースタードリーム2』は2000年11月2日に発売された。
2003年7月24日にはPlayStation 2用ソフト『SIMPLE2000シリーズVol.33 THE ジェットコースター 遊園地をつくろう!』が発売され、実質的な三作目となる。
プレイヤーはレールを一筆書きで継ぎ足してコースターを製作する。
ゲーム内で加速度や重力(G)などの要素があり、コースターが途中停止・脱線することもある。
コースターを無事完走させると、最大スピードや最大Gに応じた評価得点が算出される。
評価項目には「安全性」があり、スリルを追求すると減点される。
第一作はジェットコースター製作に特化していたが、二作目以降は遊園地経営要素も追加された。
ドリームキャスト版にはネット接続機能があり、ユーザー作成コースのアップロード・ダウンロードが可能。
各作品に「ジェット博士」というナビゲートキャラクターが存在する。
2000年版では主観視点で自由に移動できる「フリーウォーク」モードが追加。
コースター製作から「往復型タイプ」が製作可能となった。
乗客の反応として「失禁した人」や「ゲロ吐いた人」がカウントされる演出がある。
最終ステージはシークレットで、コースターのアップロードはこのステージのみ。
評価によって運営資金が増減するシンプルな経営要素。
PS2版はフリーウォークの強化や新しいコースター種類が追加されている。
一部施設が実際に利用可能になるなど、ブラッシュアップが施されている。
シリーズは様々なプラットフォームで展開されている。発売年 1999年 / びんぼうソフト / ボトムアップ -
お・と・い・れ ドリームキャストシーケンサー特徴:作曲を「遊び感覚」で体験できる家庭用シーケンサーソフト
ゲーム内容
収録フレーズ:約4,000種類以上
遊び方:フレーズを選び、好きな位置に並べて音楽を作成
作曲形式:既存フレーズの組み合わせが基本(ゼロから打ち込みではない)
完成曲:インターネットを介して公開・発表可能(当時としては先進的要素)
音楽知識なしでも楽しめる設計だが、知識があれば応用可能
システム・攻略要素
入力方法:ドリームキャストのコントローラーで操作
制約:音色を後から変更不可
編集性:フレーズを削除→再配置の手間が多い
補助機能:入力サポートが乏しく、直感操作に不便さあり
応用性:MIDIの手打ち模写も可能だが効率は低い
本格作曲向けではなく、あくまで“お手軽作曲体験”に特化
音楽・サウンド
音源:DCの内蔵音源を利用、家庭用としてはそこそこの音質
音楽スタイル:ジャンルを超えて幅広いフレーズを収録
独自性:シーケンサーをゲーム機ソフトとして提供した先駆的試み
評価
★1.0:
フリーソフト以下の実用性
音色変更不可/自由度不足/操作の不便さ
定価での購入は割高
★3.0:
音楽知識がなくても遊べる点は評価
工夫次第で楽しめるが習熟が必要
本格的機能はあるが、使いこなすには敷居が高い
総合評価:Amazonレビュー平均 ★2.3(3件)
総評
コンセプト: / 「家庭用ゲーム機で気軽に作曲」 / という発想は独創的
実用面:フレーズ組み合わせ中心で、本格的なDTMソフトの代替にはならず
遊戯性:音楽ツール初心者や「ちょっと作ってみたい」層向け
限界:当時でもPCフリーソフトに劣る面が多く、割高感が強い
結論:試みは面白いが完成度不足のマイナー実験作
まとめると、「ゲームとしてはユニークな音楽遊びツールだが、実用性や自由度は低く、コレクターや当時のネット公開機能に惹かれる人向け」という評価になります。発売年 1999年 / ワカ製作所 -
ゴルフしようよゲームタイトル: 『ゴルフしようよ』
発売日: 1999年12月9日
対応機種: ドリームキャスト
ジャンル: ゴルフゲーム
発売元: ボトムアップ
エンターブレインの『ファミ通』にて『みんなのGOLF』のパクリと批評される
PlayStationの人気時代に販売数は伸びず
ボトムアップは後に倒産
関連商品の発売はソフトマックスに移行
2001年8月17日にオンラインサービス終了
2000年6月1日に『ゴルフしようよ 攻略パック』を再発売
2000年8月3日に追加ディスク『ゴルフしようよ APPEND COURSES アドベンチャー編』を発売
正統な2作目『ゴルフしようよ2 新たなる挑戦』は2001年1月18日発売
カップリングタイトル『黒ひげのゴルフしようよ』は2002年4月19日に発売
発売元のTOMYはゲームボーイアドバンス向け
公式サイトはアーカイブが公開されている発売年 1999年 / ボトムアップ -
クロックタワー for ワンダースワン視点・操作:ポイント&クリック式操作
画面:モノクロ表示(ワンダースワンの仕様による)
音声:ステレオヘッドフォン対応、効果音重視
グラフィック:SFC版より劣化、PS版を準拠(ただし画質・演出制限あり)
登場人物表示:顔グラフィックなどは省略されている
主人公:ジェニファー(他の登場人物のビジュアルは非表示)
ストーリー概要:少女が古い洋館から逃げる恐怖体験を描く
敵キャラ:シザーマンに追われるサバイバル展開
ゲーム内容:PS版とほぼ同じ内容
追加要素:PS版で追加された演出の一部が収録
演出例:「アイテムの配置変更」「動き出すミイラ」など
BGM・効果音:音質制約あり(ワンダースワン仕様による)
携帯性:携帯機向けに最低限の表示へ調整
マイナー性:WSの不発もあり非常に知られざる存在
ゲーム性評価:スリル感と緊張感のある演出でホラーファンに好評
中古市場:現在はレアタイトルとして流通、入手困難なことも
レビュー評価:Amazonでは3.7/5(レビュー数:4件)
好意的レビュー:レトロゲームとして楽しめたという声あり
否定的レビュー:起動不良・PS版との重複内容を指摘する声も
推奨プレイヤー層:クロックタワーファン、ホラーゲーム愛好者
セリフ演出:最低限のテキスト演出にとどまる
セーブ機能:携帯機仕様に最適化された簡易セーブ方式
コレクター的価値:ワンダースワン専用・レア移植作として価値あり
総評:モノクロ携帯機向けながらも原作の雰囲気を再現した意欲作発売年 1999年 / 加賀テック -
たれぱんだのぐんぺい評価:Amazonレビュー平均 ★4.1(6件)
ゲーム内容
元作品:横井軍平が考案したパズル「GUNPEY」に、キャラ「たれぱんだ」を融合
基本ルール:下からせり上がるパネルを並べ、1本の線をつなげると消去
得点要素:複数の線/長い線で高得点、画面全消去でボーナス(1万点)
キャラ要素:プレイ中に小窓でたれぱんだの動きや表情が楽しめる
難易度:GUNPEY自体がシンプルながら奥深く難易度は高め
システム・攻略要素
モード構成:
「とりあえずぱんだ」=ゲームオーバーまでひたすら遊ぶモード
「かんさつでたれぱんだ」=指定数のパネルを消すステージ制
「ぱずるでたれぱんだ」=一度のつなぎですべてを消す
「つみかさねてたれぱんだ」=目隠しパネルあり、目標パネルを消す
「いつまでもたれぱんだ」=ゲームオーバーなしで自由に遊べる
通信要素:通信ケーブル対応、対戦可能(ソフト2本必要)
やり込み要素:「外たれ分布図」コンプリートなどの収集要素
音楽・サウンド・声優
サウンド:詳細不明(たれぱんだ世界観に合わせた癒し系BGMと推測)
声優:特に音声演出は報告なし
評価
★5レビュー:
「動くたれぱんだの最高峰」
シュールな世界観再現度が高く、モノクロ画面との相性も抜群
ルールが単純明快でハマる、癒し効果あり
★1レビュー:
キャラ差し替えのみで新鮮味がない、と酷評
良い点:名作GUNPEYの中毒性+キャラクター演出による癒し
悪い点:ゲーム性自体は元作と変化がなく、人によっては手抜きに見える
総評
名作パズル「GUNPEY」にたれぱんだを融合させたキャラコラボ作
単純ルールながら奥深いスコアアタック性と多彩なモードで長く遊べる
たれぱんだの動きや表情がゲームの癒し要素を強化
本格的な追加要素は少なく、“キャラコラボ版”の域を出ない
総じて、「たれぱんだが好き」「GUNPEYを癒し系で遊びたい」人向けの一本発売年 1999年 / バンダイ -
BUFFERS EVOLUTIONBuffers EvolutionはWonderSwan専用のゲーム
開発会社はバンダイ
日本国内のみで販売されている
ゲームの目的は世の中を楽しくすること
2017年1月9日に元の情報がアーカイブされた
MobyGamesでの情報が参照可能発売年 1999年 / バンダイ -
そろばんぐワンダースワンカラー対応のタイトル
ゲーム内容
盤面は 8×7マスのフィールド
「玉」を動かして 同じ色を3つ以上隣接させると消去
消し方は直線・L字・階段状など自由
消える玉はフェードアウトし、この間に別の玉を隣接させると「後付け連鎖」可能
一定時間ごとに新しい玉がランダムに5個補充される
ターゲットマークが付き、そこに玉が残っていると「ミスゲージ」上昇
ミスゲージが満タンでゲームオーバー
システム・攻略要素
ワンダースワン独自の「十字4ボタン」を利用し フィールド全体を上下左右に1列/1行ずつずらす 方式
盤面端はループして反対側から出てくる
エンドレスモード:制限時間なしで続けられる
タイムアタックモード:3分間でスコアを競う
対戦モード:通信ケーブルを使った対戦可能(ソフト2本必要)
オプションでブロックの絵柄や難易度(ブロック種類)を変更可能
連鎖は「偶発性が高く」「計画的構築が難しい」点が特徴
戦略性よりも瞬間的な判断・運の要素が強め
音楽・サウンド・声優
音楽・効果音は簡素(詳細レビューなし)
キャラクターボイスなどは搭載されていない模様
演出面は主に「まじょ子さん」がターゲットマークを配置する形で進行
評価
ポジティブ意見:
操作が独特で新しいアイデア
消去中に追加で連鎖を仕込める「アクティブ連鎖」が面白い
ワンダースワン縦持ちの画面に適した設計
中古価格が安価で手軽に楽しめる
ネガティブ意見:
フィールドを1列/1行動かすため「思い通りに並べにくい」
連鎖の多くが「偶発的」で計画性に乏しい
長期的戦略性が薄く、プレイヤースキル成長の実感に欠ける
総評
独自の操作と連鎖システムを備えた「隠れた佳作パズル」
ただし、運要素が強く 「奥が浅い」 との批判もあり評価は分かれる
手軽に遊ぶ分には楽しいが、戦略的に深掘りしたい人には物足りない
中古市場では数百円~で入手可能なため、パズル好き・ワンダースワン愛好者にはおすすめ発売年 2000年 / 加賀テック -
デジモンアドベンチャー02 ディーワンテイマーズワンダースワンカラー対応のタイトル
■ ストーリー・世界観
主人公はリョウ(秋山遼)
舞台は崩壊しかけたデジタルワールド
四聖獣(青龍・朱雀・白虎・玄武)が覇権を争っている
プレイヤーは大会に出場し、デジモンを育てながら問題を解決していく
アニメ本編とパラレル設定で一乗寺賢も登場
■ ゲームシステム
『タッグテイマーズ』の続編で、システムは類似
ターン制のバトル
デジモンの収集・育成・進化がメイン
アーマー進化、ジョグレス進化対応
デジモンの種類が非常に多い
ミニキャラのグラフィックが魅力
ストーリーよりもバトルが中心
■ 特徴・追加要素
ワンダーゲート対応(現在は使用不可)
多数のダンジョンや中ボスが登場
前作よりジョグレス進化が簡単に
一部イベントは『デジモンアドベンチャー02』の物語とリンク
■ 限定・連動要素
真エンディングを見るには、他のデジモン電子玩具(4種)との通信が必須
単体プレイでは最終ダンジョン&完全エンディングに到達不可
一乗寺賢が「デジモンカイザー」になる過程も通信イベントに依存
■ 難点・注意点
ストーリー性は薄く、バトルと大会がループしやすい
通信機能が前提なので、現在では完全プレイが困難
それでもやりこみ要素と隠しイベントは存在
デジモン好きにはコレクション的価値の高い一本発売年 2000年 / バンダイ -
ファイナルファンタジーワンダースワンカラー同梱版あり。ワンダースワンカラー専用のタイトル
■基本情報・開発背景
2000年12月9日発売、初代FFの初リメイク作品。
対応ハードはワンダースワンカラー(WSC)。
開発はスクウェア(当時)、後のGBA・PSP版などの基礎に。
ファミコン版(1987)から13年後のリメイク。
■グラフィック・演出面
グラフィックはSFC級のドット絵に進化。
オープニングや橋建設などに演出カットシーンが追加。
一部モンスターのグラフィックと名称が変更(例:ビホルダー→イビルアイ)。
NPCの台詞回しは現代風に修正され、FC版の独特さは一部失われた。
■ゲームシステム改善
戦闘中、オートターゲット機能を搭載(倒された敵を自動で変更)。
魔法は従来通り回数制だが「わすれる」コマンドで再設定可能。
Bボタンによるキャンセル、ダッシュ機能など今風の操作性を導入。
コンフィグ設定で「エクストラモード」に切り替え可能。
ショップではまとめ買いが可能、装備も比較表示あり。
魔法屋で効果説明・所持状況が確認できるように。
■ゲームバランス
序盤のレベリングは緩和されプレイしやすくなった。
しかし中盤以降はFC版と同様にレベル上げの苦労が残る。
ボス戦はやや強化されており、クリアにはLV45前後が必要。
回復手段が貧弱(例:ポーションで30回復、ハイポーション無し)。
■世界観・イベント追加
序盤の「コーネリアの町」にチュートリアルキャラが追加。
ストーリー説明も丁寧に、職業選択にも解説がついた。
一部イベントに感情移入しやすいアニメーション演出を実装。
■制約・注意点
魔法はMP制ではなく回数制のまま(原作に忠実)。
音質はFCよりマシだが、WSCの音源特性に限界あり。
移動時に画面のブレ(液晶特性)でストレスを感じやすい。
一部演出は追加される一方で、原作の空気感はやや薄れる。
■評価・総括
原作再現度が高く、FF1を現代風にリメイクした好例。
携帯機でプレイ可能な「FF1」としては完成度が高い。
GBA・PSP版に比べると追加要素は少ないが、シンプルさが魅力。
キャラクターやUIの扱いやすさは明確に向上。
/ ワンダースワンで最も売れたソフト(約37万本) / とされる名作移植。発売年 2000年 / スクウェア -
GUNPEY EXワンダースワンカラー専用のタイトル
Gunpeyはバンダイによって開発された携帯型パズルゲームのシリーズ。
オリジナルはワンダースワン向けにリリースされた。
グンペイ・ヨコイへのトリビュートとして名付けられた。
ゲームは5×10のセルグリッドを使用し、垂直なラインフラグメントを操作する。
プレイヤーはカーソルを動かしてラインを繋げることが目的。
複数のゲームモードがあり、目標は異なる。
Endless Modeでは次々とフラグメントが現れ、時間が経つにつれて難易度が上がる。
Stage Modeでは特定の数のフラグメントを使ってラインをクリアする。
Puzzle Modeでは全部のフラグメントを繋げてクリアする。
Story ModeではCPUと対戦し、物語を進める。
VS Modeでは2人対戦が可能で、難易度を選べる。
FamitsuやRetro Gamerなどのメディアから好評を得た。
ゲームクリア時にはボーナスが獲得できる。
音楽品質に対する批判もあった。
数多くのプラットフォームに移植されている。
テーマはキャラクターやストーリーを取り入れている。
シンプルだが操作が難しいと評価されることもある。
アダプタビリティのあるゲームデザインで多様なプレイスタイルが楽しめる。
レビューサイトでは評価は分かれる。
さまざまな派生作品が存在する。発売年 2000年 / バンダイ -
ライムライダー・ケロリカンワンダースワンカラー専用のタイトル
ゲーム名: Rhyme Rider Kerorican(ライムライダー・ケロリカン)
発売年: 2000年
プラットフォーム: WonderSwan Color
開発会社: NanaOn-Sha
発売地域: 日本のみ
ゲームの種類: 音楽ビデオゲーム
プロット: Keroricanという女性宇宙飛行士の冒険
Keroricanの特徴: けもの耳スタイルのカエルヘルメットを着用
音楽: NanaOn-ShaのデビューゲームTunin’Glueからインポート
ゲームプレイ: 敵や障害物を避けながら進む
アクション: ジャンプ、しゃがむ、キックで障害物を回避
音楽生成: プレイヤーのアクションがメロディに影響する
コンボ: 障害物をクリアすることでコンボ数が増加
報酬: コンボを続けると障害物をスキップできる王冠を獲得
視覚的特長: ゲームは斜めに表示される
テキスト: ゲーム内のテキストは斜体になっている
特筆事項: WonderSwan Colorの唯一の横持ちゲーム
リンク: YouTubeやMobyGamesへのリンクあり
この文章では、ゲームの基本情報、プレイ内容、特徴について簡潔にまとめられています。発売年 2000年 / バンダイ -
ヨッシーの万有引力『ヨッシーの万有引力』は2004年12月9日に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。
ゲーム機本体を傾けることで操作する傾きセンサーが搭載されている。
コースは204あり、8つの「章」に分かれている(2章はクッパとの対決)。
各コースはページに区切られ、チェックポイントで次のページに移動。
プチ精霊からミッションを与えられ、ミッションによって「しあわせメダル」を獲得可能。
章の最後のコースをクリアするとリザルト画面に移行し、メダルの数が確認される。
ミッションを達成することでボーナスチャンスのルーレットがプレイ可能。
様々なプチ精霊が登場し、それぞれ特定のミッションを課す。
ヨッシーは変身することができ、多種類の力を使ってゲームを進める。
一部の条件を満たすと特典の「ぷれぜんと」が得られる。
シャッフルモードやヨッシーのかいぞくせんなどの特別なモードが存在する。
ゲームボーイアドバンス専用で、他のゲーム機では互換性がない。
敵キャラクターやアイテムも多彩で、それぞれ異なる特徴を持っている。
クッパはシリーズの悪役で、ヨッシーが冒険の目的を持って戦う。
プチ精霊との交流で物語が進行する重要な要素となっている。
各章のクリア条件やメダルの集め方が重要なゲームの仕組み。
敵の倒し方やミッションの達成方法に工夫が必要とされる。
プレイヤーは自身の戦略を駆使してゲームを進めることが求められる。
各種ミッションの達成やメダル獲得がゲームのリプレイ要素を生む。
このゲームはシリーズファンやアクションゲーム好きに向いている。発売年 2004年 / 任天堂 -
ポケいぬ協力:写真家・森田米雄「はなデカ倶楽部」
実写写真を使用した犬とのコミュニケーションゲーム
ゲーム内容
犬の実写写真をベースにしたコミカル演出
チワワ、ダックスフンド、コーギー、パグ、プードル、パピヨン、シーズー、柴犬の8種類登場
会話やコミュニケーションで仲良くなる育成要素
プレイヤー設定(名前、性別、好きな人など)で会話内容が変化
犬の仕草や反応が成長で変化
長時間遊ぶと犬が疲れたり憎まれ口を叩くリアル演出あり
占い機能搭載(その日の運勢を犬がコメント)
部屋のレイアウト変更可能
季節のアイテムやBGMで雰囲気変化
システム・攻略要素
何度も話しかける、遊び道具を与えると親密度上昇
ミニゲーム3種類搭載
「そろえて! ポケいぬ」(落ち物パズル)
「みつけて! ポケいぬ」(宝探し)
「ならべて! ポケいぬ」(15パズル)
クリア報酬:思い出写真、部屋の模様替えアイテム
コンプリート収集要素あり
音楽・サウンド・声優
BGM変更要素あり
効果音は控えめで雰囲気重視
評価
ミニゲームが少なくボリューム不足の声
写真のかわいさ、癒やし要素は高評価
子供向けタイトルとして評価される
総評
実写犬の魅力とコミュニケーション要素を楽しむ癒し系タイトル
低難度で子供向け、短時間で遊べるライト作品
ボリューム不足で飽きが早いとの指摘
犬写真好きや癒し目的にはおすすめ発売年 2004年 / アガツマ・エンタテインメント -
ロックマンエグゼ5 チーム オブ ブルース『ロックマンエグゼ5』はカプコン製のゲームボーイアドバンス専用RPG。
2つのバージョン「チーム オブ ブルース」と「チーム オブ カーネル」が存在する。
両バージョンはそれぞれ異なるチームメンバーとストーリーを持つ。
ダークチップとカオスユニゾンが新要素として追加された。
敵組織「ネビュラ」が物語に再登場し、科学省が舞台となる。
リベレートミッションでは複数のナビを操作し、ダークロイドエリアを解放する。
プレイヤーフェイズと敵フェイズを交互に進めるターン制のゲームシステム。
各ナビには独自のリベレート能力があり、戦略的に使用する必要がある。
ダークチップには善と悪の状態があり、ロックマンの見た目や能力に影響を及ぼす。
登場キャラクターには、伊集院炎山、ブルース、テスラ・マグネッツなどがいる。
最終ボスは「ネビュラグレイ」で、負の感情がテーマ。
カオスユニゾンではダークチップによる特殊な変身が可能。
ゲーム内にはパストビジョンやココロネットワークの要素も含まれる。
マグネメタルの特性がゲームの進行に影響する。
バグの公式発表があり、リベレートミッションの不具合等が存在する。発売年 2004年 / カプコン -
コロッケ!Great 時空の冒険者タイトル: 『コロッケ!Great 時空の冒険者』
発売日: 2004年12月9日
開発会社: コナミ
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
原作: 漫画『コロッケ!』のゲーム化作品
ストーリー: オリジナルストーリーが展開される
フィールド制: 従来のフィールド制は廃止
戦闘方式: タクティクス戦法を使用
バトルフィールド: 2ライン制
強化要素: 「禁石版」に禁貨をはめ込み強化可能
隠しキャラ: BB7の7人が特殊キャラとして登場
隠しキャラ使用: 初回起動時にランダム1人使用可能、残りはパスワードまたは通信で入手
キャラクター紹介: コロッケ、ウスター、リゾット、プリンプリン、フォンドヴォー、T-ボーン、キャベツ、ダイフクー、テトがプレイヤーキャラ
元気な少年ハムが登場: 未来の敵キンダック軍と戦う
時代設定: 過去、現代、未来を行き来する
三つ巴の戦い: コロッケ軍、カラスミ軍、キンダック軍が関与
キンダック軍: ボスのキンダックは究極体に変身可能
追加キャラクター: エビチリ、バンバンジー、アンニンがキンダック軍の戦闘員として参戦
特徴: カラスミ、アンチョビなども登場し、各キャラクターに異なる特性がある発売年 2004年 / コナミ -
ケロロ軍曹 対決!激走ケロンプリ大作戦であります!!『ケロロ軍曹』を題材にしたゲームボーイアドバンス用レースアクションゲーム。
発売日は2004年12月9日、サンライズインタラクティブより発売。
ジャンルは単なるレースではなく、格闘要素を含むレースゲーム。
プレイヤーはケロロ小隊などを操作し、飛行ボードでコースを走る。
スピード感は控えめで、体当たりやアイテム使用による妨害がメイン。
走るだけではなく、コマンド入力によるショートカットも存在。
コース攻略に「ショートカット」「体当たり」「アイテム活用」が重要。
アイテムを集めるコレクション要素あり、これがやり込みの救い。
ガンダムネタが随所に散りばめられているのが大きな魅力。
『マリオカート』風に見えるが、爽快感はやや劣るという意見あり。
キャラゲーとしての出来はまずまず、ケロロファン向き。
ストーリーモードを進めながらキャラクターやアイテムを開放していく。
対戦モードあり、友達とのローカル対戦が可能。
「初期化して最初からやり直す方法」が存在せず注意が必要。
セーブデータをリセットする手段が公式にも説明されていない。
攻略本の発売はなく、情報も少なめだった。
一人で黙々とやるより、対戦してワイワイ遊ぶ方が向いている。
「レース+格闘」の要素が好きならそこそこ楽しめる。
ストーリーや会話演出はあっさりしているが、ケロロらしいギャグあり。
難易度は子供でも楽しめるが、細かいテクニックは大人向き。
アイテムの使い方や体当たりのタイミングが勝敗を大きく左右する。
飛行ボードの操作感はやや重め、スピード勝負にはならない。
細かな部分では粗も目立つが、ケロロ愛があれば許せるレベル。
中盤以降、コースのトリッキーさや妨害が増え難易度は上がる。
キャラや世界観を楽しみながらのんびり遊ぶスタイルに適している。
レースだけでなく「闘いながら進む」独自性が好意的に評価されている。
グラフィックはGBAとして標準的、ドット絵キャラも味がある。
音楽や効果音は特筆するほどではないが、雰囲気にはマッチしている。
総じて「レースゲームとしては微妙だが、ケロロ好きなら満足できる」作品。発売年 2004年 / サンライズ -
ハロー!アイドルデビュー キッズアイドル育成ゲームゲーム内容
主人公はトップアイドルを目指す少女
自宅や事務所を移動しながら活動を進める
メール確認や部屋のカスタマイズが可能
アイドル事務所への挨拶や会議などリアルな活動フロー
レッスンで様々なミニゲームをこなして成長
キャラを動かして拠点内を移動する形式(自動進行ではない)
衣装を収集し着替え可能
システム・攻略要素
レッスン=ミニゲーム形式
光ったボタンを押す反射ゲーム
リズムに合わせてボタンを押す音ゲー風
Q&A形式のクイズ勝負あり(CPU対戦)
ミニゲームは難易度低め
衣装は多数存在(制服、ドレス、水着など)
成績次第で評価が変化する育成要素
投入感・没入感のある導線
音楽・サウンド
GBAらしい簡素な音源
リズム系ミニゲームで使用
評価(記事感想より)
女児向けとしては良い出来
ミニゲームはシンプルで軽め
衣装の種類が豊富なのが魅力
大きなお友達も楽しめる可能性あり
深くやり込むタイプではない
総評
リアル風アイドル体験を楽しめる育成ゲーム
軽いミニゲーム中心で遊びやすく子供向けとして最適
衣装集め要素が強くコレクション性あり
リズムゲーム目的で買うと物足りなさを感じる可能性発売年 2004年 / TDKコア -
陰陽大戦記 零式ゲーム概要
同名アニメ・漫画を原作とした和風RPG。
GBA向けに開発され、式神との契約や戦闘を楽しむゲーム。
戦闘システム
独自の印入力システムを採用し、十字キーでコマンド入力して必殺技を発動。
主人公のレベルアップに連動して式神の能力も向上する仕組み。
仲間式神
仲間にできる式神は70体以上。
戦闘に勝利や特定の条件を満たすことで式神を仲間にできる。
ストーリー構成
アニメと漫画の間を補完するオリジナルストーリー。
主に「お使いシナリオ」が中心で展開が単調。
グラフィックス
式神の立ち絵や一部キャラのドット絵は高評価。
ワールドマップやダンジョンのデザインが使いまわしで単調。
音楽
印象に残らない上に使い回しが多い。
音楽の存在感が薄く、ボリュームを切っても問題ないレベル。
快適さ
ワールドマップが大雑把で道案内が不親切。
エンカウント率が高く、回復アイテムがないため進行が厳しい。
回復システム
ダンジョン内に回復スポットがあるが数が少ない。
回復手段が乏しく、敵との戦闘回避が優先されがち。
難易度
難易度は高めで、序盤から強敵に苦戦する。
レベル上げに多くの時間を費やす必要がある。
ストーリーの盛り上がり
盛り上がりに欠ける展開で、進行が作業的。
主人公リクの説明口調が多く、初見プレイヤーには理解しづらい。
ゲームオーバーの仕様
戦闘で負けてもゲームオーバーにならず、その場から再開可能。
緊張感が薄れやすい。
式神の個性
式神ごとの必殺技やデザインは好評。
ただし、敵としても出現するため設定が破綻していると指摘あり。
キャラクターの出番
原作キャラの出番が少なく、ファンには物足りない。
アニメ版メインキャラのセリフ数が式神以下という指摘。
ボス戦とレベルバランス
ボスのインフレが激しく、適正レベルに到達するまで時間がかかる。
最終クリアレベルが高く、プレイ時間の多くがレベル上げに割かれる。
ストレス要因
似たようなダンジョンやアイテムなしの分岐でストレスを感じる。
回復スポット不足や進行の不便さが目立つ。
総評
戦闘システムは意欲的だが、その他の要素が弱い。
ストーリーやマップの作り込み不足が評価を下げている。
対象ユーザー
原作ファンや式神のデザインが好きな人向け。
RPGとしての完成度を求めるプレイヤーには不向き。
改善案
回復アイテムの追加やストーリー展開の改善が必要。
ダンジョンの多様性を増やすことで楽しさを向上できる。
レトロゲームとしての評価
現在でもコレクションとして価値はあるが、プレイ体験は微妙。
結論
独特な戦闘システムは魅力だが、他の要素が全体的に低評価。
原作ファンには一定の楽しみがあるが、一般的なRPGとしては物足りない作品。発売年 2004年 / バンダイ -
ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮ゲーム概要
ジャンル: アクションパズルゲーム。
発売元: バンダイ、2004年12月9日発売。
対応機種: ゲームボーイアドバンス(GBA)。
プレイ人数: 1人用。
価格: 定価5,040円(税込)。
ストーリー: 光の園を守るため、プリキュアが「夢のちから」を集め、虹の園の危機を救う。
ゲーム内容
基本システム: キュアブラックとキュアホワイトを切り替えて協力し、ステージをクリアする。
目的: ステージ内の7つのハートを集めてゴールへ進む。
操作方法: LRボタンでキャラを切り替え、ジャンプと攻撃が基本操作。
攻撃スタイル: キュアブラックはキック、キュアホワイトはパンチ。
ギミック: スイッチ操作や敵を踏み台にするなど、アクションとパズルが融合。
ペナルティ: ダメージを受けると時間が減少、ゲームオーバーは時間切れのみ。
ステージ構成
ワールド構成: 全5ワールド、1ワールド10ステージ。
ボス戦: 各ワールドの最後にボスが登場。仕掛けを駆使して攻略。
ボス攻略: 必殺技「プリキュア・マーブル・スクリュー」や「プリキュア・レインボー・ストーム」でフィニッシュ。
追加要素
カード収集: ステージ内でカードを集めて図鑑に登録。
ミニゲーム: カード図鑑でカードを使ったクイズ形式のミニゲームが楽しめる。
裏ワールド: ゲームクリア後、仕掛けや配置が変わる高難易度の裏ワールドが解放。
評価
グラフィック: アニメの雰囲気を再現した高品質なビジュアル。
キャラクター表現: プリキュアらしいキュートな演出と動きが魅力。
音声: ボイス付きの必殺技やキャラクターポーズが特徴。
良い点
ゲーム性: アクションとパズルのバランスが良く、トライ&エラーで楽しめる。
初心者にも親切: 敵にやられてもゲームオーバーにならず、ストレスが少ない設計。
リプレイ性: タイムアタックや裏ワールドでの再挑戦が熱い。
悪い点
敵判定の独特さ: 攻撃判定が曖昧でミスが起こりやすい。
ジャンプ攻撃の不可: 空中攻撃ができない点が操作性に影響。
音声の少なさ: 携帯機ゆえの限界でバリエーションが少ない。
収集の手間: カード図鑑のコンプリートには何周もプレイが必要。
総評
対象年齢: 子供向けながら、幅広い世代が楽しめる設計。
おすすめ: ファンだけでなく、ゲーム初心者にもプレイしやすい作品。親子で楽しむのにも最適。発売年 2004年 / バンダイ -
クラッシュ・バンディクー アドバンス わくわく友ダチ大作戦!『クラッシュ・バンディクー アドバンス わくわく友ダチ大作戦!』と『スパイロ アドバンス わくわく友ダチ大作戦!』は2004年12月9日に発売された。
両作品はゲームボーイアドバンス用のアクションゲームで、クロスオーバー作品である。
アメリカで発売されたタイトルは「Crash Bandicoot Purple: Ripto’s Rampage」と「Spyro Orange: The Cortex Conspiracy」である。
日本では『クラッシュ・バンディクー5』と同時発売された。
長年の宿敵コルテックスとリプトーが手を組み、クラッシュとスパイロは協力して戦う。
ゲームシステムは横スクロール型2Dアクションで、ミニゲーム集がメイン。
プレイヤーは「むらさきパワーストーン」や「とうめいダイヤ」を集めることが目的。
各ワールドは横スクロール型のアクションステージが配置。
クラッシュとスパイロのチームワークが重要。
クラッシュを助けるキャラクターとしてアクアク、ココなどが登場。
スパイロは最初のボスキャラとして登場する。
ゲーム内のキャラクターにはクラッシュにミニゲームを提案するクランチなどがいる。
各ワールドには役立つアドバイスをくれるエージェント9やバードぐんそうが存在。
マネー・バッグやハンターなど、クラッシュにカードを買わせようとするキャラクターも登場。
悪役にはネオ・コルテックスとリプトーがいて世界征服を企んでいる。
ニーナ・コルテックスが今作でデビューし、3番目のボスとなる。
ゲームは各ステージごとに異なるミニゲーム形式となっている。発売年 2004年 / ビベンティユニバーサルゲームズ -
スパイロ アドバンス わくわく友ダチ大作戦!ゲーム名: クラッシュ・バンディクー アドバンス & スパイロ アドバンス わくわく友ダチ大作戦!
発売日: 2004年12月9日
発売元: ビベンディ ユニバーサル ゲームズ
対応機種: ゲームボーイアドバンス
作品の特徴: クロスオーバー作品
互いに連動したソフト
クラッシュ・バンディクーシリーズ第3弾
スパイロ・ザ・ドラゴンシリーズ第4弾(日本では第2弾)
米国で6月1日発売されたソフトの日本ローカライズ版
悪役: コルテックスとリプトーが共闘
主人公: クラッシュとスパイロが協力
ゲームシステム: 横スクロール型2Dアクション
メイン要素: ミニゲーム集
ゲームの目的: パワーストーンやダイヤの収集
各ステージはミニゲーム形式
主要キャラクター: ココ、アクアク、スパークスなど
新キャラクター: ニーナ・コルテックスがデビュー
複数のワールドが存在
悪役: ネオ・コルテックス、リプトー、タイニータイガー
日本では2本セット版も販売された発売年 2004年 / ビベンティユニバーサルゲームズ -
ぷくぷく天然かいらんばん ~ようこそ!イリュージョンランドへ~原作:竜山さゆり『ぷくぷく天然かいらんばん』(ちゃお連載)
ゲーム内容
人気少女マンガを題材にしたシリーズ第3弾
舞台は「イリュージョンランド」と呼ばれる夢の世界
前作の町内が舞台だった構成とは異なり、テーマパーク的な世界観
ミニゲームやボードゲーム形式のすごろくパートが追加されている
登場キャラはレギュラー陣+ゲストキャラクター(靴・モアイなど独特)
豊かな表情と演出によってキャラクター性を強調
ストーリー進行でボードゲームやイベントが展開される構成
システム・攻略要素
アドベンチャーパートとボードゲームパートを交互に進める
ボードゲームはすごろく形式で、各マスでイベントやミニゲームが発生
ゲームクリアごとに新要素やストーリーが開放される仕様
本編をクリアしないとやり込み要素を進めにくく、自由度は低め
マップ構成はシンプルで単調さがある
難易度は低~中程度で、幅広い年齢層に対応
長時間プレイで極めるには根気が必要
音楽・サウンド・声優
BGMは明るくファンタジー感を演出する曲調
効果音はシンプルで、世界観にマッチした作り
声優のボイスは非対応(テキスト主体)
音楽の評価は中程度(レビュー基準では3点)
評価
良い点:
レギュラーキャラクターの表情・演出が豊か
絵柄が前作よりさらにかわいくなったと好評
ミニゲームやすごろく要素が楽しいとの声あり
悪い点:
ゲストキャラが独特すぎて親しみに欠ける
自由度が低く、ボードゲームは飽きやすい
やり込みには時間がかかり、本編進行の強制感が強い
原作の持ち味が活かしきれていないという指摘もあり
ユーザーレビュー例:
★5「会話が楽しく双六も面白い」
★4「絵がとてもかわいくなって楽しい」
総評
原作ファンや低学年層をターゲットにした、シリーズの中では実験的な作品
グラフィックや演出面の進化は好評だが、ゲームシステム面では賛否がある
自由度の低さとマップ単調さが一部で不満点
ファン向けのキャラクターゲームとしては楽しめるが、やり込み勢には物足りない可能性
絵のかわいさと占い・ミニゲーム要素は健在で、シリーズらしさは保たれている
まとめ
『イリュージョンランドへ』は、かわいさと演出の向上でシリーズの魅力を広げつつも、
ゲーム進行の自由度や構成面でやや不満も見られる作品。
原作ファンやライト層には楽しめるが、シリーズ前作の「町内ストーリー」を好む層からはやや評価が分かれる内容。発売年 2004年 / マーベラス -
大都技研公式パチスロシミュレーター 吉宗ゲーム内容
ホールで人気だったパチスロ「吉宗」の公式シミュレーター
実機を3Dポリゴンで再現し、液晶演出や図柄の動きも忠実に再現
新パネルも収録されており、パネル選択も可能
ホールを模した「実戦プレイ」モードで3店舗を攻略できる構成
店舗ごとにイベント内容が異なり、立ち回りを考えながら遊べる
家にいながらホール感覚でのプレイを楽しめる内容
システム・攻略要素
小役抽選からボーナス当選まで、内部仕様を細かくシミュレート
残りゲーム数やモードなど、データ解析機能が他社スロゲーより充実との評価
実機さながらのストックシステムも再現されており、ストック切れも起こる
設定変更機能あり。設定6など高設定挙動も体験可能
シミュレートモードで天国モード体験やプレミア演出の検証ができる
オートプレイ搭載だが、回転数が遅く「消化に時間がかかる」という不満あり
通常時は単調になりがちで、ホール同様「当たるまでが退屈」と感じる声も
実機への練習用として、目押しが苦手なプレイヤーには有用という評価
音楽・サウンド
ビッグボーナス中の音楽や効果音を公式ならではのクオリティで収録
扉シャッター演出など、音と連動した派手な演出も再現されている
評価
実機の再現度は高く「スロゲーの中で一番よく作られている」という声もあり
完成度や親切設計が好評で、「手抜き感がない」と評価するユーザー多数
一方で、オートプレイの遅さや演出条件の厳しさから「シミュレーターとしては今ひとつ」という意見もある
実機の興奮には劣るが、ホールに行けない時の代替や暇つぶしとしては十分という評価
Amazon評価は星3.9前後で、好意的だが満点ではないバランス型の評価
総評
実機「吉宗」の雰囲気と中毒性を自宅でじっくり味わえる公式シミュレーター
実戦派にはデータ解析・挙動検証用、ライト層には「安全に遊べる吉宗」として価値が高い一本
オート速度や通常時の退屈さはあるものの、「吉宗が好きなら持っていて損はない」タイプの作品発売年 2004年 / 大都技研 -
仮面ライダー剣PS2『仮面ライダー剣』は2004年12月9日に発売され、開発はデジフロイドが担当。
OPは「ELEMENTS」と共に流れるCGムービーで、クオリティが高い。
キャラ選択画面はブレイラウザー風のデザインになっている。
登場キャラはブレイド、ギャレン、カリス、レンゲルなどのライダーと、多数のアンデッド。
ゲームモードには「ふういんモード」、1Pバトル、2Pバトル、フリーバトル、ズームでビンゴ!などがある。
戦闘システムは〇ボタンで攻撃、×ボタンでカード使用、LRでシャッフルという簡単な操作。
超必殺技は運任せで、ボタンを押して当たるかどうか決まる。
BGM演出は体力減少時に「ELEMENTS」が流れるが、挿入歌「覚醒」などが未使用なのが不満点。
必殺技の再現度やグラフィックは高評価。
ふういんモードではアンデッドを封印して技が増える要素があり、ボイス演出も充実。
ギャレンの超必殺技「バーニングディバイド」の演出が熱い。
「ザヨゴォォォォ!」の掛け声はピーコックアンデッド戦のみの特別仕様。
レンゲルは洗脳状態のままでプレイされるが、ふういんモードクリア時のスパイダーアンデッドの喜びが印象的。
アンデッド封印演出は効果音も含めて再現されており、原作ファンには嬉しいポイント。
ズームでビンゴ!モードは、拡大されたキャラの画像を当てるミニゲームで、意外と難易度が高い。
隠しキャラは「たい焼き名人アルティメットフォーム」で、ギャグキャラながら再現度が高い。
/ 「アルティメットタイヤキアタック」 / は燃える鉄板で敵を焼く必殺技で、エフェクトが無駄にカッコいい。
対戦バランスはシンプルで、〇ボタン連打で勝ててしまうほど大味なゲーム性。
ふういんモードのストーリーでは各キャラの掛け合いがあり、剣崎の「橘さんは一流だよなあ」などのセリフも収録。
ギャレンのキャラ性は「ヘタレとカッコよさの振れ幅」が魅力。
「本当に裏切ったんですか?!」のセリフは、本編より聞き取りやすくなっている。
バトル時のセリフ再現度は高く、ファンには嬉しい内容。
ギャレンの通常技とカードシステムは、コンボがつなぎにくい仕様になっている。
必殺技コンボには「バーニングスマッシュ」や「バーニングショット」などがある。
ギャレンのバーニングディバイドは、原作の小夜子の死に関連する名シーンを再現。
ギャレンは序盤の主役級活躍から徐々にネタキャラ化していった。
ストーリー終盤ではギャレンの生存が危うい展開が予想される。
ゲームの難易度は低く、子供向けの内容である。
グラフィックや演出は良好で、キャラゲーとしては満足できる仕上がり。発売年 2004年 / バンダイ -
ソニック メガコレクション プラス『ソニック メガコレクション』は2002年12月19日にセガから発売されたゲームキューブ用オムニバスゲーム。
メガドライブ版のソニックシリーズ関連作品を収録。
2004年12月9日にPS2、Xbox用の『ソニック メガコレクション プラス』が発売され、ゲームギア版も追加。
主な収録作品には「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」などがある。
隠しゲームとして、条件を満たすことでプレイできる作品が多数存在。
おまけゲームには、フリッキー、ジ・ウーズ、コミックスゾーンなどが含まれる。
GC版では、ゲームギア版ソニックシリーズもプレイ可能。
未公開映像や秘蔵イラスト、日本未発売のアメリカンコミックなどのおまけ要素あり。
PS2、Xbox版では中断セーブ機能が追加され、セーブ地点から再開可能。
ソニック ジャムは「ソニック1~3」と「ソニック&ナックルズ」を収録したセガサターン用ソフト。
ソニック ジェムズ コレクションは未収録のメガドライブやゲームギアのソニック作品を収録。発売年 2004年 / セガ -
太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目発売日: 2004年12月9日(廉価版 2006年7月6日)
開発・販売: バンダイナムコゲームス
ジャンル: 和太鼓リズムアクション
対象年齢: 全年齢対象
収録曲数: 40曲以上
概要
「太鼓の達人」シリーズ第5作目
タタコン(太鼓型専用コントローラ)対応
J-POP、アニメ、ゲーム音楽、クラシックなど幅広いジャンルを収録
「ゴーゴータイム」導入(特定の場面でスコアが1.2倍になるシステム)
新音符「芋音符」追加(連打のバリエーション)
譜面分岐システム継続(プレイの仕方で難易度が変化)
難易度は「かんたん」から「おに」まで選択可能
評価点(良い点)
シリーズ最多級の収録曲数(45曲)
ナムコオリジナル楽曲のクオリティが高い
「夏祭り」「マツケンサンバII」など人気曲を収録
ロード時間が短く、快適にプレイ可能
初心者から上級者まで楽しめる幅広い難易度設定
フルコンボを目指すやり込み要素が豊富
ミニゲームが充実しており、息抜き要素もあり
家族や友達と一緒に遊ぶと盛り上がる
タタコンを使うとアーケード版に近い操作感が味わえる
「達人譜面」など高難易度のやりごたえがある
問題点(悪い点)
版権曲のカバー音源のクオリティが低く、違和感がある
一部の曲(「瞳をとじて」など)は歌唱が特にひどいと不評
「お芋音符」などの新要素が不評(不要と感じるプレイヤーが多い)
ミニゲームの内容が一部下品(例: おなら系のミニゲーム)
「冬のソナタ」など一部の曲のスクロール速度が極端に遅い
タタコン使用時の反応が悪い・うるさい(振動音が大きい)
対戦モードのバランスが微妙でキャラクター差がない
「ゴーゴータイム」中の譜面が見にくいことがある
収録曲の一部が過去作の使い回しと感じる
高難易度曲はプレイヤースキルに依存しすぎている
総評
ゲーム自体の完成度は高く、シリーズファンなら十分楽しめる
カバー曲の品質に難があり、オリジナル音源の方が良かったとの意見が多い
初心者から上級者まで幅広く遊べるバランスは評価が高い
ミニゲームは賛否が分かれ、特に下品な要素は不評
タタコンを使うかどうかでプレイの快適さが変わる
「おに」モードなどの高難易度譜面に挑戦する楽しみもある
次回作には、より多くのオリジナル曲や有名アーティストの参加を期待
家族や友人と遊ぶと盛り上がるが、一人プレイのやり込み要素はやや不足
リズムゲームとしては完成度が高く、シリーズの進化を感じる作品発売年 2004年 / ナムコ -
テニスの王子様 RUSH&DREAM!ジャンル:青春育成シミュレーション+アドベンチャー
シリーズ:「SWEAT & TEARS」シリーズ第3弾(事実上の完結編)
舞台設定:Jr.選抜試合前の1週間、強化合宿を描く
登場キャラ:攻略対象27名(シリーズ最多)、サブ含めて28人超
ヒロイン:前作と同じ赤月巴(性格に賛否)
基本構成:育成パート+夢パートの2軸進行
育成パート:早朝・朝・昼・夕方に分かれた1日スケジュール
練習内容:走り込み・素振りなど、タイミング系のミニゲーム形式
試合システム:パートナー選択あり、連携や指示コマンドも存在
能力成長:パラメーター上昇と親密度でイベントが変化
ステータス反映:スマッシュ成功率や試合操作性に影響
シナリオ:スランプに陥ったヒロインの成長を軸に構成
夢パート:合宿中の夜に発生する70種以上のファンタジーイベント
夢の内容:西遊記・新撰組・猫化などパロディや甘い展開満載
夢出現条件:練習相手や親密度など複雑で攻略情報がほぼ必須
ボイス:フルボイス仕様、夢イベント含め演出強化
ルート分岐:6種類の資質別ルート+試合パートナー別台詞差分
リプレイ性:1キャラ10時間前後、全ルート攻略には超長時間
システム改善:前作のレギュラー/非レギュラーの2分化から進化
女子キャラ:登場・存在感増加により男子部に違和感が減少
バランス調整:青学魂やアイテムで難易度調整が可能
演出強化:ホワイトデーイベントなど前作補完要素あり
CG・演出:スチルや口パクに粗さもあり賛否あり
作業感:周回を重ねると一部イベントが作業化しやすい
主人公性格:調子に乗りやすい・勘違い暴走型(好みが分かれる)
ネタ要素:ギャグ・シュール展開も多数(人によって温度差)
男性プレイヤー:感情移入が難しいとの声もあるが、甘さ・夢演出に高評価多数
ファン向け評価:テニプリキャラと甘い青春を楽しみたい人向けの良作
総評:「S&T」シリーズの集大成、夢と現実を織り交ぜた濃密な1週間が楽しめる発売年 2004年 / コナミ -
FIFAトータルフットボール2発売年 2004年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ソニック メガコレクション プラス■ 収録内容
収録タイトル数:全20本(隠し含む)
メガドライブから10本以上収録
ゲームギアタイトルも6本収録
隠しタイトルや特殊ロックオン機能再現も含む
■ 代表的な収録ゲーム(メガドライブ)
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3
ソニック&ナックルズ
ナックルズ イン ソニック2
ソニック3Dブラスト
ソニックスピンボール
ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン
ブルースフィア
リスター・ザ・シューティングスター
■ 代表的な収録ゲーム(ゲームギア)
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(GG版)
Gソニック
ソニックドリフト
ソニック&テイルス
ソニックラビリンス
Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン(GG版)
■ 特徴・仕様
アメリカのソニックコミックの表紙画像収録
旧パッケージ画像などのギャラリーも豊富
過去作の歴史を一気に体験可能なアーカイブ的作品
総評:
Xbox版は性能によりロードが速く快適で、グラフィックの再現性も高く、ソニックファンやレトロゲームファンにとって非常にお得かつ保存価値のあるコレクションパッケージです。発売年 2004年 / セガ -
機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダムゲームタイトル: 機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム
発売日: 2004年12月9日
プラットフォーム: ニンテンドーゲームキューブ、PlayStation 2
開発: カプコン、発売: バンダイ
『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX』の家庭用バージョン
オープニングデモが新規作成されている
PlayStation 2版は2対2のオンライン対戦が可能
ニンテンドーゲームキューブ版は4人同時プレイ可能
モード: アーケードモード、対戦モード、宇宙世紀モード、サバイバルモード、トレーニングモード、コレクションモード
宇宙世紀モードは著名パイロット視点でのプレイ
ストーリーにはパラレル条件があり、特定条件で展開が変化
任務クリア後にモビルスーツ強化が可能
セーブデータにより3勢力の進行状況が保存可能
モビルスーツ・モビルアーマー・戦艦のモデル鑑賞が可能
各種条件で入手可能なアイテムが存在
オープニングデモやBGMの収録
歴代シリーズキャラクターの説明や掛け合いを聞くことができる
特定キャラクター名の入力で原作キャラクターを使用可能
コレクションモードに複数の要素が含まれる
陣営に関係なくキャラクターを使用可能な点が特徴発売年 2004年 / バンダイ -
ヴィクトリー・ウイングス ゼロ・パイロット シリーズゲーム内容
舞台:第二次世界大戦・ヨーロッパ戦線
機体:スピットファイア、マスタング、タイフーン、ソードフィッシュ等を操作
敵:メッサーシュミットほか(独・伊機も登場)
ミッション例:敵爆撃機撃墜、輸送艦撃沈、雷撃・護衛・対地攻撃など
クリア報酬:撃破した敵機も自機として使用可能
システム・攻略要素
モード構成:キャンペーン、フリーミッション再挑戦、2P対戦、テムズ川レース等“全6種”
キャンペーン:史実寄りの流れで淡々と進行(過剰演出は控えめ)
アーケード寄り:離着陸・燃料切れ・弾切れの管理は基本なし(魚雷も複数投下可)
難易度:やや高めとの声。機体収集は骨が折れる
リプレイ:カメラ視点が物足りないという指摘
ロード時挙動:ディスクアクセスで画面がちらつくとの報告
音楽・サウンド・声優
音声演出:特筆情報なし(ナレーション等の記載は見当たらず)
BGM/SE:評価言及は少なめ(可も不可もなしの印象)
評価
好評点
欧州戦史・レシプロ機の雰囲気を楽しめる渋めの作り
名機同士での“夢の対戦”が可能(敵機解禁)
雷撃・対地など任務のバリエーションでミッション性は十分
不評点
ステージ数が少なく(約10面)物足りない
グラフィックがPS1並みと感じるレビューあり/操作性の好みが分かれる
全体的に“薄い”“だらだら続く”との厳しい声も
総合評価:★3.2/5(レビューばらつき大。コア向け)
総評
まとめ:シム寄りではなく“遊べる3D空戦”に振った渋好みのフライトSTG。
向く人:欧州戦史・レシプロ機が好き/史実テイストを手軽に味わいたい人。
向かない人:最新級のビジュアルや濃厚なシミュレーション性を求める人、豊富なステージ量を重視する人。発売年 2004年 / サミー -
機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム2004年12月9日に発売された「機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム」はカプコン製作、バンダイ販売のゲームソフト。
ゲームはニンテンドーゲームキューブとPlayStation 2対応。
前作「エゥーゴvs.ティターンズDX」の家庭用バージョンで、基本的なゲームシステムが共通。
PS2版はマルチマッチングBB対応で2対2の通信対戦が可能。
ゲームキューブ版は画面を4分割して4人同時プレイが可能。
アーケードモード、対戦モード、宇宙世紀モード、サバイバルモード、トレーニングモード、コレクションモードなど多様なゲームモードが存在。
宇宙世紀モードでは原作キャラクターの視点でミッションをクリアすることでストーリーが進行。
特定条件を満たすことでパラレルストーリーが展開される。
ゲームの進行によりモビルスーツを強化できるシステムあり。
各勢力の進行状況を1つのセーブデータに保存可能。
コレクションモードでは歴代作品のモビルスーツや戦艦のモデルが鑑賞できる。
獲得した得点をポイントとして様々なアイテムと交換可能。
モビルスーツごとに様々な武装や特性が設定。
ゲーム内でのキャラクター使用時に特定の名前入力で原作キャラクターを使用可能。
アーケード版との違いで、陣営に関係なくキャラクターを使用可能。
音楽は歴代作品の曲が収録されているが、特定の曲は使用できない。
いくつかの隠し要素や特典が存在。
ゲーム中の各種デモやイラストが閲覧できる機能あり。
特定条件でプレイ内容が変化する要素が多数存在。発売年 2004年 / バンダイ -
クラッシュ・バンディクー5 え~っ クラッシュとコルテックスの野望_!シリーズの変化
本作は前作『4』からの変化が多く、従来のクラッシュシリーズのスタイルとは異なるが、進化と捉える意見もある。
ステージ構成の変更
ワープルームが廃止され、全ステージがシームレスに繋がる半オープンワールド形式を採用。
ゲームプレイの自由度
360度移動可能な完全3Dフィールドとなり、自由度が向上。カメラ操作も可能。
共闘システム
宿敵コルテックスと共闘するステージが多数。コルテックスを利用したギミックが多く、コミカルな要素も豊富。
他キャラクター操作
コルテックスやその姪ニーナを操作できるステージもあり、操作キャラの多様性が増した。
ボス戦の改善
従来のクラッシュらしいボス戦が復活。3D要素や協力要素が加わり、戦闘の楽しさが増した。
音楽の特徴
Spiral MouthによるアカペラBGMが特徴的で、最終ボス戦の曲はシリーズ最高傑作との評価も。
グラフィックと表現
デフォルメ調やコミカルな表現が復活し、アクションの爽快感が増加。
ステージの多様性
追いかけられステージやステルス要素など多彩なステージ構成で、探索の楽しさもあり。
懐かしのキャラ登場
過去作のキャラクターも多数登場し、ファンには嬉しい演出が満載。
ゲームボリュームの少なさ
全体のボリュームは少なめで、短時間でクリア可能。説明書に全ステージが記載されている点も不満。
ロード時間の長さ
ロード時間が依然として長く、特にミス後の再ロードが煩雑。
バグと不具合
コルテックスが戻ってこない、敵が追いかけてこないなど軽微なバグが多いが、致命的ではない。
翻訳とストーリーの違和感
翻訳ミスやストーリーの整合性の欠如が見られ、特にボスイベントや繋ぎのシーンで不自然さが目立つ。
アクアクの仕様変更
アクアクでニトロや一部の敵の攻撃が防げなくなったことで、従来のプレイヤーから批判も。
シリーズファンの賛否両論
従来のシステムを期待したファンからは批判も多いが、新たな変化を好意的に受け止める声もある。
ステージ移動の不便さ
ステージ間の移動が不便とされるが、抜け道やワープポイントの存在で軽減される。
難易度の高さ
難易度はやや高めで、初心者には厳しい部分もある。
カメラ操作と視点問題
カメラ操作が可能だが、視点変更がやや不便という意見も。
ストーリーの破綻
一部ストーリーの繋がりが弱く、特に日本語訳による違和感が指摘されている。
ムービースキップ不可
ムービーがスキップできない点がストレスになるという意見も。
リプレイ性の低さ
ワープルームがないため、特定ステージに戻るのが面倒でリプレイ性が低いとの指摘も。
演出とユーモアの復活
コミカルな演出が強化され、クラッシュシリーズ本来のユーモアが復活。
BGMの好みが分かれる
BGMのアカペラスタイルは賛否が分かれるが、多くは好意的に評価。
ゲームの没入感
自由度の高さや探索要素により、ゲームの没入感が高まっている。
クラッシュファン向けの作品
クラッシュファンならば受け入れて楽しむべき作品とする意見も多い。
次回作への期待
この形式での続編を期待する声もあり、シリーズの新たな可能性を示した作品。
全体評価の分裂
全体として評価は二分され、「良ゲー」と「クソゲー」の意見がはっきり分かれている。
シリーズ未経験者の反応
シリーズ未経験者でも楽しめる要素が多いが、難易度や操作感に戸惑う場合も。
総評
従来のクラッシュとは異なるが、多彩なアクションやコミカルな演出で新たな魅力を持つ作品。ファンなら一度はプレイする価値がある。発売年 2004年 / ヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズ -
ゴジラ怪獣大乱闘 地球最終決戦登場怪獣: ゴジラ、モスラ、キングギドラ、アンギラスなど多数
システム: 怪獣バトルと街破壊要素が特徴
ミニゲーム: ドッチボールやシューティングなど多数
登場キャラの個性: 弱点や特殊技があり、バトルに戦略性がある
グラフィック: 質感はあるが、やや地味との評価
難易度: ノーマル以上は高難易度で、CPUが卑怯な動きをする
技の説明不足: 説明書が不親切で技リストが網羅されていない
重量感不足: 怪獣の動きが軽く、迫力が欠けるとの意見
ビーム合戦: コンピュータが不公平な入力をしてくる
音楽: ボリュームが小さく、盛り上がりに欠ける
隠しキャラ不足: 特定の怪獣やキャラが使えない
操作性: 簡単に操作できるが、技のコマンドが少し難しい
ストーリー性: アドベンチャーモードのストーリーが薄い
対戦要素: 4人対戦は盛り上がるが、技の偏りが不公平に感じられる
総評: ゴジラファンには楽しめるが、ゲームとしては荒削りな部分が多い
再プレイ: 飽きやすいが、マルチプレイでの対戦は楽しめる発売年 2004年 / アタリ -
サイヴァリア2 ULTIMATE FINAL『サイヴァリア』は2000年にサクセス製作、タイトー発売の縦スクロールシューティングゲーム
初代は「Medium Unit」というサブタイトルを持つ
「μ」(Medium Unit→MU)と「R」(リビジョン)の2作品があり、「サイヴァリア デルタ」が2018年に発売されている
特徴的なBUZZシステム:敵弾に接触することでパワーアップ可能
ステージは分岐選択肢があり、プレイヤーのスキルに応じて選択できる
BUZZる行為は危険な状況を利用していくという新しい戦略を示す
経験値ゲージシステムにより、自機のレベルアップが可能
レベルアップ時には無敵時間が与えられる
2つのプレイスタイル(シューティング重視、BUZZ重視)を持った続編『サイヴァリア2』がある
デンジャーステージは高難易度のチャレンジ要素として存在
ゲームには独特な視覚的な弾幕があり、極彩色で視認性が高い
BGMは複数の作曲家によるもので、モダンな音楽スタイルを持つ
自機操作はオーソドックスながら、BUZZシステムとローリングに重要な意味がある
シリーズにはリプレイ機能が搭載されているが、実際のプレイへの参考には限界がある
ゲームキャラクターは個性豊かで、特定条件を満たすことで出現する
DLCやリマスター版も発売されている
プレイヤーはパイロットとして特定のストーリーに関与する
ショートボムを用いた戦略的要素も重要
各作品は物語とテクノロジーの新たな要素を取り入れて進化している
サイヴァリアの強化されたバージョンや続編が多く存在する発売年 2004年 / サクセス -
SIMPLE2000シリーズ アルティメットVol.22 スタイリッシュ麻雀 兎-野性の闘牌-&兎-野性の闘牌 THE ARCADE- ダブルパック発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE2000シリーズ Vol.68 THE 逃走ハイウェイ ~名古屋-東京~タムソフトが開発したレースゲーム『THE 逃走ハイウェイ 〜名古屋-東京〜』は、2004年12月9日にPS2用として発売された。
2014年にPS Vita用の『THE 逃走ハイウェイ フルブースト 名古屋-東京 激走4時間』も配信された。
主人公は「日本一の名探偵」と自称する大河原源九郎。
物語の舞台は名古屋から東京で、女性代議士から政治家の汚職の調査を依頼される。
政治家によって証拠が盗まれ、主人公はその証拠を取り戻すために逃走を開始する。
プレイヤーは東名高速道路をリアルタイムで4時間以内に走破することが目標。
車がガス欠になるため、他の車を奪い取る必要がある。
様々な車種(全12種)が登場し、性能に違いがある。
衝突によるダメージが蓄積し、最終的には車両が破壊される可能性がある。
盗まれた証拠は対象車両に体当たりすることで入手可能。
警察に逮捕されるか車両が爆発するとゲームオーバー。
Vita版ではコンティニュー時にペナルティとして時間が加算される。
マルチエンディング制を採用し、すべての証拠を集める必要がある。
ストーリーモードクリア後はノンストップモードが解放される。
各ステージは難易度が異なり、検問や障害物を避けながら進む。
全6ステージに分かれており、サービスエリアでのセーブが可能。
ステージ1からステージ6まで、それぞれ特有の難関がある。
車両の種類には、セダン、ワゴン、SUV、スポーツカーなどがあり、それぞれの性能が異なる。
主人公の愛車は白いスポーツカーで、ゲーム開始時から使用可能。
Vita版ではガソリンスタンドで給油できる機能が追加されている。発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
双恋 -フタコイ-作品概要
電撃系ギャルゲ雑誌企画で生まれた「双恋」は双子をテーマにした恋愛アドベンチャーゲーム。
キャッチフレーズ「ふたり一緒じゃ、ダメですか?」が秀逸。
双子のコンセプト
双子がヒロインとしてペアで扱われ、2人同時に攻略する設定。
ハーレム要素を公然と取り入れた新しい試み。
物語
主人公は6組12人の双子と出会い、彼女たちと絆を深める。
中学2年の4月から7月までの期間を10話に分けて進行。
ゲームの特徴
「バランスシステム」で双子両方の好感度を均等に上げる必要がある。
会話や選択肢でストーリーを進める一般的なギャルゲスタイル。
システムの評価
バランスシステムが煩雑でゲーム性は低い。
選択肢にヒントがなく、初見で攻略するのは難しい。
グラフィック
キャラクターデザインは綺麗だが立ち絵が不足し、シーン描写が不自然になることも。
音楽
サウンドトラックが馴染みやすく、雰囲気に合うが特筆点は少ない。
キャラクター
6組の双子はそれぞれ異なる個性や属性を持つ。
一部の双子は特に特徴的で、ロリコン向けや金持ちキャラなど多様。
欠点
名前を自由に設定できるが音声対応しておらず、不自然な会話が発生。
システムや演出に時代遅れ感がある。
ストーリー展開
双子ごとに用意されたイベントでキャラクターとの関係を深める。
ヒロイン全員が主人公を好きになる都合の良い設定。
倫理観への挑戦
「ふたり一緒」という設定が現実では考えにくく、2次元特有の自由さを活かした内容。
主人公の描写
顔出し不可の一般的な少年設定。
ゲームの中で周囲に特別視される典型的なギャルゲ主人公。
攻略本の重要性
攻略難度が高いため、攻略本の使用が推奨される。
双恋島
続編「双恋島」もセット版で販売されており、攻略にはさらに高い労力が求められる。
キャラクター別評価
双子の個性やシナリオの完成度にバラつきあり。
特定の双子には不満が残る一方、理想的な描写も存在。
対象ユーザー
設定やストーリーに独特の世界観を受け入れられる人向け。
ギャルゲファンや双子設定に興味があるプレイヤーにおすすめ。
総評
設定とキャッチフレーズの発想は評価できるが、ゲームシステムや完成度に課題あり。
ハーレムをギャルゲに取り入れる試みとして歴史的意義がある。
懐古的な価値
時代のギャルゲ業界における挑戦作で、興味本位でプレイする価値はある。
注意点
現代基準で見ると、システム面での不便さが目立つため覚悟が必要。
プレイ時間
1周10~20時間程度。全キャラ攻略には膨大な時間を要する。発売年 2004年 / メディアワークス -
ヨーロピアンクラブサッカーウイニングイレブンタクティクスジャンル: 監督戦略シミュレーション
特徴: 欧州主要リーグのクラブ監督としてチームを運営
プレイ内容: 選手操作はせず、戦術指示と選手交代に集中
試合観戦: ウイイレのエンジンを使用し、試合をフル観戦可能
戦術の重要性: 選手の能力より戦術の適用が勝敗を決定
育成要素: 選手の成長要素は少なく、試合に特化した構成
選手の個性: 高能力選手でも戦術に合わないと活躍しない
コナミエフェクト: 試合中の不可解な負け方もリアルさを演出
戦術調整: 試合中に戦術変更可能で、柔軟な対応が求められる
クラブ運営: 予算管理や選手獲得交渉も含まれる
フォーメーション: 3-5-2や3-4-3など多様な戦術を試せる
試合テンポ: 試合速度調整可能でテンポ良く進行
リアリティ: 実際の監督業に近いシミュレーション体験
難易度: サッカー知識が必要で初心者には難しい
選手移籍: フリー移籍が多く、現実感に欠ける部分も
AIの問題: 不自然なプレーやミスが目立つことがある
リプレイ保存不可: 劇的なゴールの保存ができない
音楽・実況: 音楽は不評、実況も繰り返しが多い
続編希望: 多くのユーザーが続編の開発を望んでいる
クラブ経営: 経営要素は少なく、監督業に集中
解任システム: 成績次第で即解任される厳しい設定
選手成長の限界: 成長要素が少なく、育成の楽しみが薄い
戦術の幅: 戦術の自由度が高く、試行錯誤が楽しい
試合中の不満: ドリブルでラインを割るなど不自然な行動あり
移籍市場の不自然さ: ビッグプレイヤーの放出が簡単すぎる
選手のモチベーション: 出場機会が少ないと選手の不満が溜まる
試合結果の理不尽さ: 強豪でも弱小に負けることが多々ある
ニュースの煩雑さ: ニュースイベントが多くテンポを崩す
全体評価: 戦術重視のサッカーシミュレーションとして高評価。発売年 2004年 / コナミ -
Wizardry 囚われし魂の迷宮フルパック
配信専用
『ウィザードリィ 囚われし魂の迷宮』は2009年にPS3向けに配信されたダンジョンRPG。
2011年にiPhone版、2015年にPS Vita版、2020年にPC版がそれぞれ発売。
『ウィザードリィ』ブランド再生計画「ウィザードリィルネサンス」の第1弾。
ゲームシステムは第1作に近いが新要素(種族ストーリーやDLC)も追加。
メインイラストは末弥純、キャラクターデザインは隼優紀、音楽は伊藤賢治。
体験版は無料で、製品版のデータ引き継ぎ可能。
製品版は各プラットフォームで異なる価格設定。
キャラクターメイキングは5種族(人間、ドワーフ、エルフ、ノーム、ポークル)から選択。
各種族は特性が異なり、職業選択時に影響を与える。
職業は8種(戦士、魔術士、僧侶、盗賊、侍、君主、司祭、忍者)があり、スキルが設定されている。
レベルアップは経験値に応じて即行われ、老衰によるロストはない。
データは共通管理され、所持金やアイテムは全キャラクターで共有。
戦闘中以外でのセーブが可能で、ソフトリセット機能も搭載。
ダンジョンには「試練の迷宮」や「シーインの迷宮」があり、探検可能。
DLCが多数存在し、追加シナリオやアイテムが販売。
シナリオは各キャラクターごとに異なり、攻略に複数周必要。
ゲーム内のキャラクターやストーリーの設定が詳細に描かれている。
厳しいダンジョンや高難易度エリアも存在し、プレイヤーに挑戦を提供。
各プラットフォームでの特典が異なるため、ファンに多様な体験を提供。発売年 2009年 / アクワイア -
ニード・フォー・スピード ホット・パースートゲーム名: ニード・フォー・スピード ホット・パースート
開発者: Criterion Games
発売日: 2010年12月9日
発売元: エレクトロニック・アーツ
ジャンル: レースゲーム
プレイヤーは警察とレーサーのいずれかを選択可能
登場車両は実在の車のみ、改造不可
点数式評価(バウンティ)でクリア後の報酬あり
昼夜や天候の変化あり
フリーモードで自由に走行可能
オンラインプレイ対応(最大8人)
多様なプレイモード(ホットパースート、インターセプター、タイムアタックなど)
車両は性能で5つのシリーズに分かれる
キャリアモードで新しい車両やアイテムがアンロック
DLCが8つあり、新車両やイベントを追加
リマスター版が2020年11月に発売
最大4K/60fps、クロスプレイに対応
車両によっては制限があり、オンラインパスが必要
拡張機能やイベントはキャリアに組み込まれている
オリジナル版から一部車両はリマスター版に未収録
体験版が特に人気で、200万ダウンロードを達成した発売年 2010年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Kinect アニマルズ発売年 2010年 / マイクロソフト -
ユアシェイプ フィットネス・エボルブ「Your Shape: Fitness Evolved」はUbisoftが開発・出版したフィットネスゲーム。
2010年11月にKinectのローンチタイトルとして発売。
日本では2010年12月9日にリリース。
「Your Shape」の続編で、フランチャイズの第2作目。
プレイヤーの体形をゲーム内環境に取り込み、トレーニングルーチンをカスタマイズする「プレイヤー投影」技術を使用。
抵抗トレーニングに重点を置いたプログラムを含む。
Men’s HealthやWomen’s Healthとパートナーシップを結んだエクササイズプログラムを提供。
カロリーの追跡や個人目標の設定が可能。
2010年12月に2つのDLC(Toned Body ProgramとCardio Boxing Platinum)をリリース計画あり、全12パックを予定。
UbisoftのUplayプラットフォームとの統合により、進捗の追跡や共有が可能。
Metacriticでは平均以上の評価を受けた。
IGNは正確性に課題があるとしつつも、Kinectの健康ゲームとして高く評価。
フィードバックと動機づけのレベルが優れていると称賛。
未来的なグラフィックデザインが特徴的。
2011年に続編「Your Shape: Fitness Evolved 2012」を発売。
2012年のE3でWii U向けの新たな続編も発表。発売年 2010年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
二ノ国 漆黒の魔導士音楽:久石譲
■ 特徴・仕様
マジックマスター(352ページの本) が同梱され、ゲームと連動
魔法使用や合成、モンスター情報などが本に記載されており、プレイに必須
本を使って魔法陣を描くことで魔法を発動する独自システム
■ ストーリー
主人公「オリバー」は母を亡くした少年
妖精「シズク」から導かれ異世界「二ノ国」へ旅立つ
現実世界とパラレルな「二ノ国」を行き来しながら母を救う冒険に挑む
感動的で王道ファンタジーな物語展開
■ ゲームシステム
戦闘はコマンド式+モンスター(イマージェン)を使役
イマージェンは300体以上登場し、育成・進化が可能
マジックマスター内のルーン文字や地図が謎解きや攻略に重要
マジックマスターが攻略本・図鑑・設定資料集の役割も担う
■ 高評価ポイント
ジブリ風の美麗アニメと演出
久石譲によるフルオーケストラ音楽
世界観が非常に濃密で没入感が高い
書物とゲームの連動というゲーム業界初の挑戦
子どもにも大人にも刺さる温かいストーリー
■ 賛否両論・注意点
マジックマスター必須のため、気軽に寝転がって遊ぶには不向き
声優の棒読み演技に違和感を感じる人も
序盤は地味・既視感のあるシステムで評価が分かれる傾向あり
エンドコンテンツ(例:モーヤの塔)は難易度・素材集めが鬼畜
子供だけでプレイするには難易度高め(高学年以上推奨)
■ 総評
世界観・演出・アイデアの完成度が非常に高い良作
RPGとしての新鮮味より「本と遊ぶ体験」に重きを置いた異色作
本気で“物語とゲームを融合”させた傑作
ゲームというより“体験型絵本RPG”に近い感覚
気軽にサクサク進めたい人には不向きだが、「世界に入り込む」ことを楽しみたい人には極めて刺さるタイトルです。発売年 2010年 / レベルファイブ -
爆丸バトルブローラーズDS ディフェンダー オブ ザ コア初回限定版特典:限定爆丸フィギュア同梱
予約特典:TCG「爆丸アーケードバトラーズ」で使えるキラカード
ゲーム内容
原作:アニメ「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」をベース
ストーリー:地球を支配する「HEX」との戦いを描いたオリジナル展開
ゲーム進行は「アドベンチャーパート」と「バトルパート」の二部構成
アドベンチャー:敵の目を避けつつアイテムを回収し目的地へ進む潜入型要素
バトル:巨大爆丸を直接操作し、コンボ攻撃や必殺技で敵を撃破
ステージ:ザコ敵や増援撃破、クリスタル破壊、拠点防衛など多彩な条件
仲間キャラ(シュン、ミラなど)が登場し、物語を補強
システム・攻略要素
基本操作:弱攻撃・強攻撃を組み合わせた4連コンボが中心
コンボ例:弱×4/強×4/弱×2+強×2など
強攻撃連打で打ち上げ→空中追撃コンボへ派生可能
必殺技カード:乱舞技・ショット系・バリア系などを2種セット可能
チャージショット:長射程ビームなど強力な技を発動可能
コア・エナジー:評価に応じて獲得、バトルや拠点での強化に使用
支援設置:ホログラム装置でタゲ分散・HP回復など戦術的配置可能
バトル評価が高いほど報酬エナジー増加
拠点(自家用機):着せ替え・バトルリプレイ・技カードセット・図鑑閲覧など
爆丸アップグレード:コア・エナジー消費で性能を強化
仲間爆丸はストーリー進行で入手可能(プレイヤーが直接使用可)
音楽・サウンド・声優
効果音:爆丸の変形・攻撃演出に合わせた派手なSE
BGM:アニメを意識した戦闘向け楽曲
声優:原作アニメキャスト準拠(詳細未明)
演出:止め絵やカットイン演出に力を入れており、子供向け作品として親切
評価
ポジティブ
爆丸を直に操作できる迫力あるバトル
コンボ・カード技を絡めた派手な演出
ゲームテンポが速く爽快感がある
アニメファン・玩具ユーザーに親しみやすい設計
ネガティブ
バトルがハイスピードすぎて視認性が低いとの声
2対2バトルなど仲間戦闘は実装されず、プレイヤー単独戦が中心
奥深い戦略性よりアクション寄りで、難易度はやや単調
総評
「爆丸」を“巨大ロボアクション風”に体感できるDS専用作。
バトルはテンポ重視で派手さを楽しむ設計、深い戦略性は控えめ。
ファンアイテム的要素(限定爆丸やカード特典)が強く、原作ファンやキッズ層向けに最適。
単純明快に遊べる一方で、ゲーム性に厚みを求めるユーザーには物足りない印象。発売年 2010年 / セガ -
不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイスストーリー:病気の少女の運命を変えるため、シレンとジロきちがフォーチュンタワーへ挑む
◆ 主な特徴・新要素
昼夜システム改良:昼夜切替による戦略性が向上。夜は強力技が使える
スーパーシレン:一定条件で覚醒し、状態異常付加やボーナス効果が得られる
新種道具システム:独自効果を持つ装備を生成・命名し、自然発生させることが可能
仲良しの証:特定モンスターを一時的に仲間にできる
まがいもの道具:本物と似た名前で別の効果を持つアイテム群(ネタ要素強め)
◆ ゲーム構成・ボリューム
ダンジョン数:11以上のクリア後ダンジョンに加え、ストーリーダンジョンも豊富
エキスパート証明書:各ダンジョンに挑戦状として設定。やり込み要素
パズル系ダンジョン:マインスイーパー風や倉庫番風などの変則型も収録
協力・対戦通信プレイ:シリーズ初のローカル2人協力/対戦モードを搭載
◆ ゲームバランス・難易度
前作よりマイルド:全体的に攻撃力が下がり、初心者にも優しい設計
夜技のバランス:強力すぎて昼より楽になる場面もあり賛否両論
昼の盾:ダメージカット性能が高く、バランスブレイカーとして議論に
罠の多さ:スーパー状態対策か?というほどの罠密集でテンポが悪化
回復システム:HP200までは自然回復が2ターン1回と緩和されたが高層は辛いまま
◆ UI・利便性
2つのセーブスロット:DSシレンで初、風来救助も可能に
アイテム整理向上:蔵と倉庫の利便性向上、図鑑閲覧やショートカット設定も強化
識別支援:店主に識別巻物を渡せば全商品を識別できるように
道具図鑑の改善と問題:未識別段階の管理向上。ただし自命名すると分かりづらい
◆ 問題点・賛否要素
新種道具の削除不可:64種までしか登録できず、上書き以外で削除できない
キャットストーン管理:壺保管不可・色被り・ダンジョン配置問題で非常に不便
Wi-Fi非対応:協力・対戦はローカル限定。パッケージ記載と食い違いが問題に
フリーズ報告:持ち込み装備ロストに繋がる致命的トラブル
NPCイベントのテンポ:スズメの演出やセリフが長く、テンポを悪くする場面も
◆ 総評
『4』のバランス調整版としての完成度が高く、UIややり込み要素も充実
初心者から上級者まで楽しめる内容で、シリーズの中でも評価は高い
やや人を選ぶ要素もあるが、シリーズファンにとっては間違いなく「買い」の一本発売年 2010年 / チュンソフト -
ミスタードーナツDSゲームタイトル: ミスタードーナツDS
発売日: 2010年12月9日
開発・販売: 日本コロムビア
対応機種: ニンテンドーDS
シリーズ: あこがれガールズコレクションシリーズ第5弾
ジャンル: アドベンチャーゲーム
対象: 女の子向け
内容: ミスタードーナツでのアルバイト体験
ミニゲーム形式で遊ぶ
主要キャラクター: 店長まつだ、あゆかわ、なかの、おおた
公式キャラクター: ポン・デ・ライオン
概要: アルバイトをテーマにしたゲーム体験発売年 2010年 / 日本コロムビア -
アサシン クリード ブラザーフッド『アサシン クリード ブラザーフッド』は2010年にユービーアイソフトが開発・発売したステルスゲーム。
アサシン クリードシリーズの第3作目で、「エツィオ三部作」の2作目。
主人公はデズモンド・マイルズで、エツィオ・アウディトーレの人生を追体験する。
舞台は15世紀のルネサンス期のイタリア、主にローマ。
オンラインマルチプレイが初めて導入された据え置き機タイトル。
エツィオはマスターアサシンとして暗殺教団のメンバーを率いるシステムを使用。
新武器としてクロスボウが追加され、戦闘システムが改良。
街の復興システムが強化され、銀行が追加された。
教団運営が可能になり、アサシンを採用・鍛錬できる。
エデンの果実を巡るストーリーが展開され、ボルジア家と対峙する。
デズモンドは現代の視点から過去の記憶を体験する。
他の歴史的キャラクター(レオナルド・ダ・ヴィンチなど)が登場。
DLC「ダ・ヴィンチ、失踪」ではダ・ヴィンチのエピソードを体験できる。
メインストーリーのクリアには約15時間かかる。
ゲームの終盤でデズモンドはエデンの果実を受け取る。発売年 2010年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
フィットネス パーティ『フィットネス パーティ』は2010年12月9日に発売されたWii用ゲームソフト。
バンダイナムコゲームス・ナムコレーベルからリリース。
Wiiリモコンを使い、画面のトレーナーの指示でフィットネスエクササイズを行う。
エクササイズは8カテゴリ155種類用意されている。
プレイヤーは自由にエクササイズを選べる。
「マイ エクササイズ」機能で自分好みのプログラムを組み立て可能。
「パーソナルトレーナー」機能で目的別プログラムを作成できる。
対応エクササイズにダンスエクササイズ、エアロビクス、ヒップホップ、ラテンダンスなどが含まれる。
格闘技エクササイズもあり、ボクササイズや空手などを含む。
ヨガ・ピラテスやストレッチも選択可能。
パーティーゲーム的な要素が含まれている。
リズムゲームとしての要素もあり、複数のミニゲームが用意されている。
Wiiモーションプラス専用のゲームもある。
開発スタッフが『WE CHEER』と共通。発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ドンキーコング リターンズ『ドンキーコング リターンズ』は2010年12月9日にWii用アクションゲームとして任天堂から発売。
本作は『スーパードンキーコング』シリーズの世界観を引き継いでおり、約11年ぶりの正統続編。
開発はレトロスタジオが担当し、横スクロールアクションを再導入。
2人同時操作プレイと体力制限が新要素として追加。
全8エリアに70以上のステージがあり、クリア後にはタイムアタックが楽しめる。
各ステージで「パズルピース」を集め、おまけ要素を解放可能。
ストーリーは、火山の噴火で現れたティキ族がバナナを奪うところから始まる。
主なキャラクターはドンキーコング、ディディーコング、クランキーコングなど。
ステージ中には障害物、アイテム、隠し要素が多く配置されている。
タイムアタックではスーパーゴールド、ゴールド、シルバー、ブロンズの称号が獲得可能。
移植作としてニンテンドー3DS版『ドンキーコング リターンズ3D』が2013年に発売され、ゲームバランスも調整。
2025年にはNintendo Switch用の『ドンキーコング リターンズ HD』が発売される予定。
敵キャラクターは新たに設計された「ティキ族」が中心。
ボスキャラクターにはティキ族に操られたさまざまな敵が登場。
プレイヤーはバナナを集め、ステージのクリアを目指す。
ビジュアルは立体視や高解像度に対応している。
各エリアは themed ステージがあり、進行を阻む障害物が多い。
パズルピースの収集により多様なおまけ要素が解放される。
ゲーム内にはアニメ版のキャラクターやギャグも登場する。
ニンテンドー3DSの移植では新しいモードやアイテムが追加され、協力プレイも可能。発売年 2010年 / 任天堂 -
カラオケJOYSOUND Wii SUPER DX ひとりでみんなで歌い放題!発売日: 2010年12月9日。
プラットフォーム: Nintendo Wii。
メーカー: ハドソン(後にコナミに統合)。
ジャンル: 家庭用通信カラオケソフト。
評価: Amazonレビュー平均3.7(60件)。
内蔵曲数: オフラインでも70曲収録。
オンラインサービス(終了済み):
Wiiポイントで歌い放題チケットを購入すると65,000曲以上が歌えた。
採点機能: 全国オンライン採点機能を搭載。
新機能: DSiウェアと連動した「キョクNAVI」で、カラオケボックスのデンモク風の簡単な選曲・予約を実現。
映像背景: 静止画から動くムービーに進化し、カラオケ店さながらの雰囲気に。
音程チェック機能: ガイドメロディと自分の音程のズレを視覚的に確認可能。
録音再生機能(リプレイ): 自分の歌声を録音し再生可能で、自宅練習に役立つ。
マイクリレー: 最大8人が参加し、フレーズごとにマイクを回すパーティー向け機能。
バトルカラオケ: マイク2本接続で、2人同時に競えるモードを搭載。
チャットカラオケ: 遠方の友達とオンラインでチャットしながら歌える機能(後にWiFiサービス終了で廃止)。
お気に入り登録: 各ユーザーごとに曲名50曲、歌手名20組まで登録可能。
音質と遅延の改善: 前作より大幅に改善され、マイクでの同期調整機能を搭載。
Mii対応: 自分の作成したMiiをカラオケ中に登場させることができる(ただし、等身固定)。
全国採点の楽しさ: 全曲で全国採点に対応し、マイナー曲だと高順位を取りやすい。
選曲システムの改善: ジャンル別やランキングなど検索がしやすくなった。
オンラインサービス終了問題: 任天堂WiFiサービス終了に伴う不具合で、2014年にオンラインカラオケが突如廃止され、ユーザーから批判を浴びた。
DSi接続の課題: DSiとの連動は便利だったが、通信切断が頻繁に起きる問題あり。
ミニゲーム要素: 歌以外にパーティー向けミニゲームがあるが、評価は低め。
家庭環境での利用: 一軒家や防音環境が理想的だが、音量調整で一般的な住宅でも楽しめる。
外部スピーカー推奨: テレビ内蔵スピーカーより外部スピーカー使用を推奨。
オンラインチケット価格(サービス提供時):
1日券: 300Wiiポイント
3日券: 500Wiiポイント
30日券: 1000Wiiポイント
90日券: 2000Wiiポイント
カスタマイズ要素: 衣装、マイク、ステージのエディット機能あり。
原曲キー予約非対応: 曲開始時にキー確認が必要なため、不便という意見あり。
早見本(うたぼん)推奨: 曲検索用に早見本を併用すると便利。
総評: オンライン機能廃止後もオフライン曲のみで楽しめるが、本来の魅力はオンラインサービスにあり、廃止されたため評価は分かれる結果に。発売年 2010年 / ハドソン -
ニード・フォー・スピード ホット・パースート『ニード・フォー・スピード ホット・パースート』は2010年12月9日に発売されたレースゲーム。
開発はCriterion Games、販売はエレクトロニック・アーツ。
プレイヤーは警察またはレーサーとしてプレイ可能。
実在する車両が登場し、車両の改造はできない。
レースクリアで点数を獲得し、評価が変動するシステム。
プレイヤーの階級や指名手配レベルが変わる。
昼夜や天候が変化するコース設定。
フリーモードもあり、自由に走行可能。
オンラインプレイが可能で、最大8人で対戦。
架空のシークレスト・カウンティーを舞台にしている。
色々なモード(ホットパースート、インターセプター等)がある。
各モードには異なる評価基準が存在。
警察とレーサーの間でさまざまなイベントが実施される。
ダウンロードコンテンツ(DLC)が8つあり、追加車両やイベントが提供される。
日本語版には音声吹き替えが存在。
体験版が2週間で200万ダウンロードを達成。
音楽には有名アーティストの楽曲が使用されている。
プレイヤーは技能を上げるための装備を獲得できる。
シリーズ内で人気のある作品とされている。
評価は「名誉」「優秀」「合格」の三段階。発売年 2010年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
うちの3姉妹のカラオケ歌合戦&パーティーゲーム■ ゲーム内容・構成
『うちの3姉妹』を題材にしたファミリー向け作品
カラオケとスゴロク形式のボードゲームを融合
ゲーム内通貨「3姉妹ポイント」で曲やアイテムを購入可能
最大32曲のカラオケ楽曲を収録
3姉妹ワールドのセリフや演出が豊富で世界観を強調
ボイス付き劇場モード「おっぺけ劇場」も搭載
■ カラオケ機能
採点機能付きだが「判定が厳しい」との声あり
歌えるのはワンフレーズのみ(曲の一部)
採点に不満を持つユーザーが多数(点数が低くなりやすい)
褒められにくいため小さい子が落ち込むことも
■ ボードゲーム要素
スゴロクを進めながらミニゲームやカラオケでポイントを獲得
ゴール後の「3賞」で逆転が起きやすく、バランスに賛否
ミニゲームの種類は多めだが、一部は操作が難しいと感じる子も
カラオケよりボードゲームに人気が集中する傾向
■ 対象年齢・ユーザー層
幼稚園〜小学校低学年向け
『うちの3姉妹』が好きな子供に特におすすめ
親子や兄弟姉妹で一緒に遊べる内容
■ 通信機能
DSワイヤレス・ダウンロードプレイで最大4人対戦可能
家族・友人と一緒に楽しめるパーティー向け設計
■ 評価・レビュー傾向
★5評価:キャラ好きの子供が喜ぶ、価格が安くて満足
★3〜4評価:内容には満足だがカラオケの仕様にやや不満
★1〜2評価:ミニゲームが少ない、カラオケが不完全で評価低
全体的には「ファン向け」「低年齢層向け」の印象が強い
■ 総評
『うちの3姉妹』ファンや小さな子供には十分楽しめる一本
カラオケ機能に期待しすぎると肩透かしの可能性あり
パーティーゲームとしての完成度はやや物足りなさも
価格が安くなっていれば十分「買い」の価値あり発売年 2010年 / カルチャーブレーン -
ぱすてるチャイムContinue『ぱすてるチャイムContinue』は、2005年にアリスソフトから発売された18禁RPG。
「ぱすチャ」シリーズの第2作で、前作の続編。
舞台は約10年後のルーベンス大陸・ラスタル王国にある光綾学園。
主人公は薙原ユウキで、彼は幼馴染や憧れの先輩と再会する。
ゲームシステムは、ダンジョン探索とキャラクター育成を基本とする。
戦闘には時間概念が導入され、アイテム識別や好感度表示が追加された。
前作キャラクターや新キャラクターが登場する。
ファンディスク『ぱすちゃC++』は2005年に数量限定で発売。
2010年にはPSP版が発売され、リリースは一度延期された。
主要キャラクターにはリナ、斎香、ルーシー、フィルなどが存在。
各キャラクターは個別のストーリーと成長が描かれる。
アリスソフトの他作品との関連性が強調されている。
教師や学園関係者も多彩なキャラ設定がされている。
プレイヤーの選択次第でキャラクターの運命が大きく変わる。
暗い過去を持つキャラクターも多く、ストーリーは深いテーマを扱う。
各キャラの成長や終わり方は、選択肢によって異なる。
音楽やサウンドトラックも評価されている。
漫画版や関連商品も展開されている。
ストーリーはファンタジーの要素が強く、冒険者の成長を描いている。
作品が持つファンコミュニティも活発で、支持を集め続けている。発売年 2010年 / MAGES.(5pb.) -
TVスーパースター『TV Superstars』はPlayStation 3向けのパーティー動画ゲーム。
PlayStation Moveモーションコントローラーを使用。
開発はSCE Cambridge Studio、出版はSony Computer Entertainment。
プレイヤーはリアリティテレビ番組のコンテスタントとしての役割を担う。
アバターはPlayStation Eyeで撮影した写真を基に作成。
ゲームは偽のリアリティTVショーの一環としてパーティーゲームを含む。
主なミニゲームには「Frock Star」「Let’s Get Physical」「Big Beat Kitchen」などがある。
ゲームの進行はプレイヤーのアバターの人気によって測定。
人気はメディア報道や製品公式契約によって向上。
2010年Game Developers Conferenceで発表。
日本では『TVスーパースター』として2010年12月にリリース。
Metacriticでの評価は「混合」。
Famitsuでは31点(40点満点)を獲得。発売年 2010年 / ソニー -
フリフリ!サルゲッチュPS3で発売されたサルゲッチュシリーズの新作はPS MOVE対応で、シリーズ初の一人称視点を採用。
「ガチャメカ」の種類が非常に少なく、過去作の10種類以上に対し、今回はわずか数種類しかない。
旧作の「ゲットアミ」「ハリセン」「パチンガー」は登場するが、新しい「サルバキューム」と「バナナチェンジャー」以外に追加がない。
ゲームのアイデアは良かったものの、肝心のゲーム部分が自動移動で単調な内容になっている。
ゲームのシステムはガンシューティングゲームに近いが、操作が単純すぎてすぐ飽きてしまう。
シリーズの特徴であった探索要素がなくなり、従来のサルゲッチュと比較して劣化している。
ステージ区切りの「ジャージャン!」という効果音が煩わしく感じる。
メインのキャラクターがほとんど登場せず、新しいキャラクターがメインになっている。
過去に馴染みのあったカケルやヒカル、ナツミ、ハカセなどが登場しない。
シリーズの伝統を大幅に変え、従来のファンにとって受け入れがたい内容となっている。
PS MOVE対応であるが、手抜き感が否めず、PS MOVE自体も手抜き作品の多いプラットフォームだと批判される。発売年 2010年 / ソニー -
フレ!フレ!ボウリング発売年 2010年 / ソニー -
アーメン・ノワール『アーメン・ノワール』は2010年12月9日に発売されたPS2用ゲームソフト。
PS2専用ソフトとしての最後の完全新作タイトル。
2012年にPSP版『ARMEN NOIR Portable』が登場。
主人公ナスカは人を殺せない賞金稼ぎ。
ナスカは「不殺のナスカ」と呼ばれる。
賞金首を助けたことで仲間のハンターから危険視される。
ナスカは仲間を守るために賞金首を殺さなければならない。
ナスカは診療所で医者クリムソンに保護される。
ナスカの育ての親ソードがクリムソンを殺すよう命令。
重要なキャラクターにはエル、ナイヴス、レイン、ゼクスなどがいる。
夢限界楼は200年で形成された超複合企業体。
バウンティアは犯罪者の賞金を管理する企業。
賞金首は懸賞金のかけられた犯罪者。
クリミナル11は高額賞金首を格付けしたグループ。
ハンターは賞金首を捕獲するボランティア。
契約兵器を用いてハンターになることが可能。
オープニングテーマとエンディングテーマがある。
2011年にはドラマCDが発売された。
ゲームのフィクション世界にはさまざまなキャラクターが存在する。
ナスカは無口な少女として描かれている。発売年 2010年 / アイディアファクトリー -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 関空概要
航空管制をテーマにしたパズルゲーム『エアポートヒーロー』シリーズの第5弾。
関西国際空港が舞台で、昼夜の管制が可能(夜間ステージはシリーズ初)。
プレイヤーは航空管制官として離着陸の調整や航空路の指示を行う。
操作はシンプルで、ボタンを選択するだけで指示を出せる。
特徴
夜間フライトの追加:ライトアップされた空港が美しく、昼とは異なる雰囲気を楽しめる。
オペレーションモードとチャレンジモード搭載:各6ステージ、合計12ステージ収録。
空港のレイアウトがコンパクト:羽田や成田に比べ、シンプルな管制が求められる。
関空の特性を再現:大阪市街を避けるため、着陸機は必ず南側から進入する。
伊丹・徳島空港との連携管制:他空港との航路交差を考慮した指示が必要。
航空会社は架空のもの:国内便は赤が「ジャパン航空」、青が「全日本航空」。
バランスの取れた難易度:前作『羽田』より難易度が高く、戦略的な判断が求められる。
評価点
空港の雰囲気再現:関空特有の管制システムや夜間運用がリアルに再現されている。
航空パズルの手応え:シンプルながら戦略性があり、やりごたえがある。
ボタン操作の改善:タイトル画面で○ボタン入力が可能になるなどUIが向上。
誘導ルートの戦略性:南北どちらに着陸させるかの選択が重要。
得点システムの改善:管制の正確さがスコアに反映される仕様に戻った。
不評点
チャレンジモードのイベントが単調:那覇や新千歳に比べ、バリエーションが少ない。
バグの存在:着陸時に飛行機が滑走路からズレる現象が稀に発生。
タキシング制限:出発機は途中停止できず、移動スポットも固定されている。
得点バランスの甘さ:オペレーションモードではボーダーが低く、高得点が簡単に取れる。
航空路の設定に疑問:実際とは異なる進入ルートの設定が見られる。
駐機スポットの使い方:モデリング上のスポットが実際のゲームでは間引かれている。
総評
難易度は適度に高く、シリーズの中でも戦略性が求められる作品。
夜間ステージの追加や関空の特徴を再現した点は評価が高い。
一方でバグや一部仕様の制限、得点バランスの甘さが惜しい部分。
航空パズルゲームとしての完成度は高いが、デバッグや細かい調整が不足している印象。発売年 2010年 / ソニックパワード -
ニード・フォー・スピード ホット・パースートゲーム名: 『ニード・フォー・スピード ホット・パースート』
開発: Criterion Games、発売: エレクトロニック・アーツ(2010年12月9日)
プレイヤーは警察役またはレーサー役を選択
登場車両は全て実在のもの、車両の改造は不可
レースをクリアすると点数(バウンティ)評価、階級や新車両がアンロック
昼夜や天候の変化があるコース
フリーモードにて自由走行が可能
オンラインプレイ対応、最大8人同時プレイ
ゲームの舞台は仮想のシークレスト・カウンティー
警察とレーサーそれぞれのモードが複数存在
各モードには「合格」「優秀」「名誉」の評価基準
DLCコンテンツが8つ存在、追加車両やイベントを提供
体験版が短期間で200万ダウンロードを達成
日本語版は音声吹き替えあり
車両には多様な種類があり、一部限定の車両も存在
音楽はリズミカルで多様なアーティストによる楽曲が使用
インターネットを介した対戦・協力プレイは特に人気
イベント中にプレイヤーが退室すると警察側の勝ち扱い
「モスト・ウォンテッド」や「アームド・レース」などの追加モードも配信
武器や特殊能力も使用可能な要素あり発売年 2010年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
アサシン クリード ブラザーフッド『アサシン クリード ブラザーフッド』は2010年にユービーアイソフトが発売したステルスゲーム。
アサシン クリードシリーズの第3作目で、「エツィオ三部作」の2作目。
主人公はデズモンド・マイルズとエツィオ・アウディトーレ。
物語は15世紀ルネサンス期のイタリアが舞台。
アサシン教団とテンプル騎士団の暗闘を描く。
初めてオンラインマルチプレイが導入された。
エツィオはマスターアサシンとしてアサシンギルドを再興する。
歴史上の人物(ダ・ヴィンチ、マキャヴェッリなど)が登場。
新武器としてクロスボウが追加された。
戦闘システムが改良され、カウンターキルやエクスキューションストリークが導入された。
「エデンの果実」を巡る物語が展開。
モンテリジョーニを新たなアジトとして使用。
DLCでは、ダ・ヴィンチのエピソードが配信される。
ヴィラの復興システムが強化された。
アサシンの候補を育成及び任務を遂行できるシステムが導入された。
環境を拡大するために塔を破壊する必要がある。
現代パートも充実しており、デズモンドの成長が描かれる。
ゲームのクリアには約15時間かかる。
エンディングではデズモンドが「果実」を手に入れ、予期せぬ展開が待ち受ける。
物語は複雑な人間関係と陰謀によって進行する。発売年 2010年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
アルファディア発売年 2015年 / ケムコ -
ぽっちゃり☆プリンセス ~メタ冒険~発売年 2015年 / ソニー -
ソード アンド ソルジャーズ II■ ゲーム概要
横スクロールで展開するストラテジーゲーム
ユニットは自動で前進し、プレイヤーは生産・魔法・強化などを担当
新たに3つの勢力が登場:バイキング、ペルシャン、デーモン
各勢力で資源獲得法・戦術・ユニット特性が異なる
攻めるか守るかの判断が勝敗を分ける戦略性
ユーモラスな演出と個性的なアニメ調グラフィック
■ キャンペーンモード
シングルプレイは全15ミッション構成
マップ探索型で分岐やサブミッションも搭載
前作の3キャンペーン制から1本化されたがボリューム感はある
主人公「ブロークンビアード」がミッション解説を担当
追加チャレンジ(ボーナス条件)あり
難易度は中程度だが、戦略ミスによる敗北も多く緊張感がある
■ バトルとカスタマイズ
対人戦はローカルマルチプレイのみ(オンライン対戦なし)
CPU戦や「オープンバトル」モードも搭載
オープンバトルでは勢力を自由に混ぜてカスタム編成が可能
特定マップでは金やマナを戦場で直接拾うなど、変化に富むルールあり
ルールカスタム可能(例:開始時の資金やコスト変更)
■ 操作・UI
GamePadではボタン・タッチ操作の両方に対応
もう1人はWii U Proコントローラー使用(TV画面分割不要)
操作性は直感的で快適と評価されている
■ プレゼンテーション・音声
色鮮やかで手描き風のアニメグラフィックが特徴
ボイスは少ないがコミカルで味があり、演出に貢献発売年 2015年 / 任天堂 -
ニヒラブラ発売年 2015年 / ユニティ・ゲームズ・ジャパン -
AVICII Invector「Avicii Invector」は、2019年にスウェーデンのHello There Gamesが開発した音楽ビデオゲーム。
アーティストAviciiを追悼する形で制作された。
2019年12月10日にPlayStation 4、Xbox One、Microsoft Windows向けにリリースされた。
オリジナル版「Invector」は2017年12月6日にPlayStation 4向けにリリースされ、22曲を収録。
2019年版をオリジナル所有者には無料で提供。
2020年9月8日に「Encore Edition」がリリースされ、追加10曲と新しいワールドを追加。
ゲームは6つの異なるワールドを旅する内容で、25曲のAviciiの楽曲が含まれている。
Metacriticによる評価は80点(100点満点)で、「一般的に好意的なレビュー」とされている。
ゲームには、スタイルを強調した未来的でミニマリズムなデザインがある。
一部のレビューは、挑戦の欠如やオンラインマルチプレイヤーのないことを批判している。
Meta Quest 2向けのバージョンも2022年1月27日にリリースされた。
Stadia版は2021年3月1日にリリースされた。
ゲームは、プレイヤーが音楽のビートを合わせて進むことに焦点を当てている。
Aviciiの楽曲「Peace of Mind」、「Freak」、「SOS」などが新たに追加された。
Jenni LadaやJade Kingなどの著名なレビュアーが評価。
ゲームを通じて、Aviciiの音楽とアートが強調されている。
プレイヤーが使用するキャラクターは宇宙船のパイロット。
ゲームの内容はリズムゲームの古典に触れつつ、新たな道を切り開いている。発売年 2019年 / Wired Productions -
Autumn's Journey発売年 2020年 / Ratalaika Games -
Unto The End発売年 2020年 / Big Sugar Games -
Youtubers Life 2 -ユーチューバーになろう-発売年 2021年 / Raiser Games -
モノポリー マッドネス発売年 2021年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
Petite Adventure発売年 2022年 / Ratalaika Games -
彼女は僕に消えてほしい発売年 2022年 / RedDeerGames

