
11月22日に発売されたハード&ソフト
- 11月22日に発売されたハード数
- 1
- 11月22日に発売されたソフト数(ハード問わず)
- 185
11月22日に発売されたソフト
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ポパイの英語遊びポパイが登場する英語教育ソフトで、『ポパイ』のデータの一部が流用されている:wiki参照
概要
『ポパイの英語遊び』は、1983年11月22日に任天堂から日本国内で発売されたファミコン用ゲーム。
ゲームによる教育ソフトで、漫画『ポパイ』が原作。
ファミコン版『ポパイ』のグラフィックを流用し、英単語を学ぶ形式のゲーム。
パッケージにはゲーム内で登場する英単語の一覧が同梱されていた。
WORD PUZZLE A: 表示された日本語を表す英単語の文字を指す。
WORD PUZZLE B: 日本語のヒントなしで英単語を予想。
両パズルモードは「ANIMAL」「COUNTRY」「FOOD」「SPORTS」「SCIENCE」「OTHER」の6ジャンルから選択可能。
A、Bともに10問あり、間違えるごとに100点減少し、10回間違えるとゲームオーバー。
合計得点が8000点以上でエンディングが変化。
WORD CATCHER: 2人用対戦モード。Iコントローラはポパイ、IIコントローラはブルート。
落ちてくるアルファベットを集めて英単語を完成させる。誤った文字を取ると最初から集め直し。発売年 1983年 / 任天堂 -
クルクルランド概要
『クルクルランド』は、1984年に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲーム。
主人公は球形の生物グルッピーで、クルクルランドに隠された金塊を探す。
グルッピーは直進し続け、十字キーでターンポストを掴んで進行方向を変える独特の操作性が特徴。
棒の間を通過すると隠された金塊が出現し、全ての金塊を見つけるとステージクリア。
敵キャラクター・ウニラやラバートラップに接触するとミスとなる。
2人同時プレイが可能で、金塊を多く集めた方にボーナスポイントが入る。
アーケード版(VS.システム版)には追加要素があり、ファミコン版と異なる点が多い。
ディスクシステム版はアーケード版の完全移植で、1992年に発売。
様々な機種に移植され、バーチャルコンソールでも配信された。
ステージ構成は色ごとに分かれ、金塊の配置はパターン化されている。
光過敏性発作に配慮し、点滅速度が遅くなる修正が行われた移植版もある。
ボーナスステージでのパーフェクト時のボーナスポイントバグが修正された版もある。発売年 1984年 / 任天堂 -
燃えろ!!ジュニアバスケット ツーオンツーシリーズ: 燃えろ!!シリーズ第4弾
ゲーム概要:
ストリートバスケットを題材にした1on1・2on2形式のバスケゲーム
8人の個性的なキャラクターから選択可能
ゴール近くでシュートをすると画面がアップし、迫力ある演出
事前に決めたスコアに先に到達した方が勝ち
ゲームモード:
1on1: 1対1で対戦
2on2: 2人協力プレイまたは対戦プレイが可能
特徴:
キャラクターごとに異なるグラフィック
ストリートバスケット風のシンプルなルールと操作性
ハーフコートでの試合形式
評価点:
シンプルでわかりやすい操作
画面アップ演出が迫力を増し、臨場感がある
2人協力プレイや対戦モードの存在で遊びの幅が広い
キャラクターが個性的で選ぶ楽しさがある
問題点:
ゲームの作りが大味で、戦略性が薄い
燃えろ!!シリーズ特有のリアル路線は感じられない
キャラごとの性能差があまりないため、戦術の幅が狭い
バスケットの本格的な戦術やフォーメーション要素がない
総評:
燃えろ!!シリーズのバスケット版として発売されたが、戦略性は少なく、シンプルなアクションゲーム寄り
ゴール下の演出や2on2モードは評価できるが、燃えろ!!シリーズの特徴であるリアルなスポーツ感が薄く、ゲームとしての深みには欠ける
その後の展開:
1988年は燃えろ!!シリーズが大量に発売された「燃えろイヤー」だったが、野球以外の売上は芳しくなかった
バスケットゲームとしての人気は低く、シリーズではこの作品以降バスケットボールタイトルは発売されなかった発売年 1988年 / ジャレコ -
ディジャブ 悪夢は本当にやって来た『ディジャブ』は1985年にICOM Simulationsが開発したポイント・アンド・クリックアドベンチャーゲーム。
MacVentureと呼ばれる操作システムを使用した最初のゲームである。
北米でMacintosh用として発売され、その後複数のプラットフォームに移植された。
日本では1988年にファミリーコンピュータ用ゲームとしてリリースされた。
ゲーム内容は1941年のシカゴを舞台にしている。
プレイヤーは失った記憶を取り戻し、事件の真相を解明するのが目的。
一部のコマンドには「セルフ」があり、自分に道具を使うことが可能。
通常の人間社会が背景にあり、無闇な行動にはリスクが伴う。
ゲームオーバーになっても直前から再開できる機能がある。
重要な証拠を集めないとエンディングを迎えられない。
証拠となるアイテムを持って警察署に向かうことがクリア条件。
ファミコン版は「ファミコン通信」のレビューでシルバー殿堂入りを果たした。
続編『ディジャブII』が企画されていたが発売中止となった。
主人公はエース・ハーディングという無名の探偵。
モンスターなどの要素はなく、実際の犯罪行為を考慮する必要がある。
ゲームには即死イベントが多いが、ゲームオーバーでも再開可能。
ネタ要素として、ゲーム内に真珠湾攻撃の記事が登場する。
主要キャラクターの中には、エースのマネージャーや資産家などがいる。
登場人物には特異な性格のキャラクターが多く、ストーリーが進行する。発売年 1988年 / ケムコ -
大地くんクライシス発売情報
発売日: 1989年11月22日
機種: PCエンジン(Super SD System3対応)
メーカー: サリオ
価格
定価: 7,040円
ジャンル
戦略ファームシミュレーション
ストーリー
魔女ヤーレンによって火山灰に覆われた島を緑で取り戻す物語
主人公
牛のキャラクター「大地くんファミリー」
ゲームの目的
火山灰を除去し、作物を育て、木を植えて島を緑化する
仲間キャラクター
父親ほっかいどうじいちゃん、息子おおぞら、娘まりも、友達いのくまごろう
敵キャラクター
火山灰を撒く敵や攻撃する敵が登場
作物育成
トマトとトウモロコシを育てて収益を得る
木の植栽
木を植えて繁殖させ、島を緑化する
火山灰の除去
灰を取り除かないと作物や木が育たない
作物の育成条件
季節に合わせた育成が必要
敵の襲撃
火山灰を撒いたり攻撃して作物や木を破壊
戦闘システム
仲間と協力して敵を撃退
収益の管理
港での取引が収益の要
用水路の利用
敵を誘導し、火山灰の被害を軽減
ガイガー号
作物収穫や火山灰の除去を効率化する乗り物
ボス戦
各島の緑化後に発生するボス戦
島の緑化条件
緑化率を一定以上に達成すると次のステージへ
操作性の課題
動きや戦闘にストレスを感じる操作性
ゲームの特徴
リアルタイムで進行する農業と戦闘要素の融合
セーブとパスワード
セーブやパスワードを活用して進行
敵の特徴
特定の挙動や属性を持つ敵の種類が豊富
7つの島
それぞれ異なる難易度や特徴を持つ島を攻略
ラスボス「ヤーレン」
最終ステージで魔女ヤーレンとの戦い
攻略のポイント
木の植栽計画と敵の対処が重要
ストレス要素
灰撒き敵の挙動やボス戦の操作性の悪さ
ゲームバランスの問題
難易度調整やシステム面での課題
総評
コンセプトは良いが、操作性やバランスの悪さが難点。発売年 1989年 / サリオ -
サンリオカーニバルサンリオキャラクターが登場するパズルゲーム:wiki参照発売年 1990年 / キャラクターソフト
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メガパネルナムコにとっては初のメガドライブオリジナル作品。
『メガパネル』は1990年11月にナムコが発売した落ち物パズルゲーム。
メガドライブ向けのオリジナルソフトで、他機種への移植や海外版はなし。
15パズルを応用したゲームシステムで、11×6マスのフィールドでブロックを動かす。
同色ブロックを3個以上縦または横に並べて消すことがルール。
下からブロックがせり上がり、最上階に達するとミスとなる。
ゲームは1P専用で全30ラウンドある。
隠された画像(女の子のピンナップ)を目指す特別モードあり。
ブロックを同時に消すことで爆弾が落ちてくるシステムも存在。
登場キャラクターは複数の女の子のピンナップがあり、各キャラに年齢や特長あり。
対戦専用モードがあり、アイテムブロックが登場する。
ゲーム誌『ファミコン通信』では29点評価。
『メガドライブFAN』では19.48点評価。
評価はギャルゲー的要素やゲーム性の両面が存在する。
音楽は『猫踏んじゃった』のアレンジが使われている。
ピンナップモードがギャル路線として評価されることも。
ゲーム性は悪くないとされ、対戦も熱いと評判。発売年 1990年 / ナムコ -
燃えプロ!最強編ゲームの特徴・変更点
燃えろ!!プロ野球シリーズ第5作でFC最後の作品
選手名・球団名が日本プロ野球機構公認の実名化(シリーズ初)
ペナントレース復活(130試合制、70勝で優勝)
守備レーダーシステム導入(外野手の位置把握が容易に)
DH制度の改善(後攻チームのリーグに合わせて自動設定)
テクニカルポイント採用(好プレーや三振で評価が変動)
グラフィックの向上(球場の外観再現、観客の描写向上)
試合前に球場の外観が表示される演出追加
評価点
前作の問題点を多数修正(打撃判定の不自然さ、遅すぎるスローボールなど)
守備操作の改善(守備レーダーの導入で外野手操作がしやすくなった)
ファインプレー時の演出強化(専用カットイン演出あり)
実名選手の導入でリアル志向が強まった
問題点
外国人選手の名前が不完全(ひらがな表記&文字制限)
守備ポジション概念が未実装(打撃が強い選手がキャッチャーにされる)
効果音のバランスが悪い(歓声が大きすぎてバット音が消える)
3アウト後でも得点圏到達で歓声が発生するバグ
パスワードで再開すると相手投手が固定される不具合
総評
シリーズの良い点を集約し、「最強」の名に相応しい作品
ただし、リアル路線を目指しながらも細かい部分で不完全さが残る
ファミコンでの燃えプロシリーズの集大成的作品
その後の展開
シリーズの年次リリースは終了し、次作は1994年の『スーパー燃えろ!!プロ野球』(SFC)
実名公認の流れを作るが、ゲームとしてのヒットには至らず
燃えプロシリーズの影響を受けた他の野球ゲームが続々と公認実名化へ
裏技
2コンのA+Bを押しながらスタートでサウンドテストモード発売年 1991年 / ジャレコ -
パチ夫くん4ゲーム概要
主人公はパチンコ玉の姿をした「パチ夫くん」。
シリーズ第4弾で、従来のパチンコにRPG要素を追加。
人に話しかけたりアイテムを入手する冒険的要素がある。
パチ夫くんの他に家族3人が加わり「ファミリー総出」で行動可能。
舞台は宇宙規模へ拡大し、銀河を舞台に展開。
各地で「規定数打ち止め」を目指して進行する。
システム・特徴
セーブスロットは3つ、コピーも可能。
バッドエンド(BAD END)が存在し、条件を満たさないと到達。
ボルゾー軍団を全撃破して王様に会うと「キングボルゾー戦」に進める。
ボルゾーを倒さず進むとバッドエンドになる仕様。
「パチンコ大王のクギ講座」があり、釘の善し悪しを学べる。
BGMに「軍艦マーチ」が使用可能。
RPG的なお使いイベントあり、アイテム選択によって展開が変化。
プレゼントの正解は「するめ」。
戦闘・ボリューム
パチンコ台を模したボス戦が登場。
「キングボルゾー」はパチンコ台にトランスフォームして戦う。
キングボルゾー戦は撃破に1時間以上かかる長期戦。
全体で120〜130台のパチンコ機が登場する大ボリューム。
演出・ユーモア
お使いイベントで「マール」が釘を見る能力を得るが実質無意味。
アイテム購入では「たばこ」「びーる」は拒否される。
一部キャラが大阪弁を話すギャグ演出あり。
エンディングで「もしかしたらパチ夫はあなた自身かも」というメッセージが表示。
評価・総評
ボリュームは多いが単調さも目立つとの声あり。
パチンコ要素にRPG演出を加えたユニーク作で、シリーズファンには楽しめるが、人によっては「飽きやすい」との評価。
まとめると、『パチ夫くん4』は「宇宙規模に広がったパチンコRPG」。ボリュームとユーモアは健在ですが、単調さもあり好みが分かれるタイトルです。発売年 1991年 / ココナッツジャパン -
みんなのたあ坊のなかよし大作戦サンリオのキャラクター『みんなのたあ坊』をゲーム化:wiki参照発売年 1991年 / キャラクターソフト
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華佗ステージ数:全50面(5×10構成)
プレイ人数:1人用
■ ストーリー・目的
邪鬼王が人々に「邪鬼玉」を植え付ける
主人公・華佗(気功青年)は体内に入り、邪鬼玉を除去する旅へ
各ステージで全ての邪鬼玉を取得し、出口へ到達すればクリア
■ ゲームシステム
気功玉の色は白(陰)・黒(陽)に変化する
白・黒の属性でオブジェクトとの反応(引力・反発)が異なる
Aボタン:ジャンプ/Bボタン:リトライ
属性反転玉、引力・反発床、流れ床、壊せる壁、ワープ装置などが登場
アイテム:巻物・杖(時間延長)、時計(時間停止)、1UP
■ 操作と仕掛け
属性に応じて天井や床に張り付き/反発可能
壁はジャンプ2回で破壊でき、中にアイテムがあることも
白黒ブロックや敵は属性により作用が変わる
ワープ装置はスイッチで出入口を切り替え可能
■ 敵とリスク
敵は弾を撃つタイプと体当たりタイプ
敵に当たると吹っ飛ばされるが、上に乗ることも可能
Bボタンのリトライ暴発が多く、誤操作の原因に
■ 長所・評価
ステージ設計が良く、攻略性が高い
後半は歯応えがあり、やり込み向け
BGMは明るく、質も高い
少女の顔グラフィックは時代相応に健闘
気功や陰陽の設定が独特で個性的
■ 問題点・短所
操作に癖があり、反発・引力の挙動も独特で慣れが必要
ゲームオーバーのペナルティが無く、スコアや残機の意味が薄い
本作は知名度こそ低いが、設計の丁寧さや独特な陰陽システムが光る隠れた良作です。アクションパズル好きには一度試してみる価値があります。発売年 1991年 / パーティールーム21 -
クニちゃんのゲーム天国メーカー:セガ(販売)、主演キャラは山田邦子
ジャンル:ミニゲーム集(パーティーゲーム)
プレイ人数:1〜2人(通信ケーブル対応)
定価:3,800円
ストーリー:魔女にドレスを奪われたクニちゃんが、宝石を集めて取り返しに行く
ゲーム構成:4種類のミニゲーム(こらムズ、すごろく、大富豪、テニス)
「こらムズ」:『コラムス』風の落ちものパズル、やや難しめ
「すごろく」:人生ゲーム風、職業・災害・転機など多彩な展開
「大富豪」:ゆるい雰囲気のお菓子キャラ相手にカード勝負
「テニス」:シンプルながら完成度高め、ソニックが審判役
ゲーム進行:ストーリーモードと単品モードで選択可能
すごろくの特徴:職業で能力が変化、進行カード使用可
セーブ機能:バッテリーバックアップ・パスワードなし、中断不可
プレイ時間:長丁場になりがち(特にすごろく・大富豪)
アイテム購入:ゲーム内通貨でミニゲームを有利に進めるアイテムが購入可能
運要素:特にすごろくと大富豪では強く影響
キャラの必要性:クニちゃんである必然性は薄いとの声
演出面:1980〜90年代のセガらしい小ネタが光る(例:ソニック審判)
難易度バランス:こらムズは難しめ、テニスは遊びやすい
グラフィック:携帯機としてはキャラが見やすく、表現も明るい
評価:Amazonで★3.0(レビュー数少なめ)、懐かしさ重視の評価が多い
レビュー傾向:キャラに対する愛着よりもゲーム性の評価が高め
演出テーマ:魔法・冒険・芸能ショーを組み合わせたファンタジック設定
オマージュ要素:「アイラブミッキーマウス不思議のお城大冒険」に似た構成
ストーリーの進行:ミニゲームで勝ち、宝石を集めて城へ進む流れ
通信対戦:2人プレイ時は一部ミニゲームで対戦可能
セガ色:自社作品ネタやキャラ(例:コラムス、ソニック)を活用
印象的な点:すごろくの人生展開が豊富でモノポリー+桃鉄風
総評:キャラ性よりも、セガらしいミニゲームの遊び心とボリュームが魅力発売年 1991年 / セガ -
雷電『雷電』は1990年にセイブ開発が制作した縦スクロールシューティングゲーム。
自機「雷電」を操作し、地球を外宇宙生命体の攻撃から守ることが目的。
1991年からさまざまなゲーム機に移植され、その後広く普及。
アーケード版は大ヒット作となり、全世界で2万枚以上を売り上げた。
ゲームシステムは『究極タイガー』に影響を受けている。
ユーザーの評価が高く、ゲーメスト大賞で大賞8位、ベストシューティング賞2位を獲得。
アーケード版は後に多くの家庭用ゲーム機に移植され、様々なバージョンが登場。
自機のパワーアップシステムが特徴で、使用武器が多様。
8方向レバーと2ボタンで操作し、2人同時プレイが可能。
わかりやすい武器システムがあり、バルカンやレーザーなど複数の武器が存在。
一部の移植版では難易度が調整され、エンターテインメント性を追求。
ミサイルやボンバーなど多様なサブウェポンが用意されている。
気になる点として、一部移植版では元のアーケード版からの変更が多く、評価が分かれる。
ライデンファイターズシリーズとしてスピンオフ作品も展開されている。
複数の続編やリメイクが行われ、今日まで続く人気シリーズとなっている。
2021年にはPlayStation 4とNintendo Switchにアーケードアーカイブスとして再配信。
ゲームデザインや音楽でも高い評価を受けている。
家庭用機への移植の際には、それぞれのハード特性に応じた調整がなされている。
シンプルながら練り込まれたゲーム性が魅力的で、シューティングゲームの金字塔とされる。発売年 1991年 / ハドソン -
ポパイ2ゲーム内容・システム
前作と異なり、王道のマリオ型横スクロールアクションに刷新
ステージは全4ラウンド構成、各ラウンドにボスが存在
最終ステージ(4-4)でブルートとタイマンバトル
ライフ制ではなく「POW(パワーゲージ)」制を採用
POWは「ほうれん草」で回復・強化できる
POW満タン時は遠距離攻撃(空き缶投げ)可能に
スターアイテム取得で一時的に無敵になる
Aボタンでジャンプ、Bボタンでパンチ、B+方向でダッシュ
ストーリー・演出
オリーブが発見した宝の地図が発端
ブルートが登場し仲間をさらう、ポパイは救出の旅へ
各ラウンドのボスを倒すことで仲間を1人ずつ救出
バトル・ボス戦
ボスは4体(雪だるま、謎の敵、恐竜、エジプト風の敵)
ラウンド4-4のブルート戦は密着戦で難易度が高い
POW状態でのボス戦が攻略の鍵、パターン把握が重要
POWが尽きると通常攻撃のみで戦うことになり難化
難易度・制限
コンティニューは5回まで(制限あり)
4-3で負けると繰り返し挑戦になりやすく、難易度が急上昇
一部のボーナスステージでフリーズバグが発生報告あり
POWを維持できるかがゲーム進行を大きく左右
評価・その他特徴
アクションや操作感はそこそこだが、爽快感には欠けるとの声
攻撃手段にユニークさ(ほうれん草缶連射)あり
難易度調整が雑で、POW縛りプレイは激ムズになる
グラフィック・演出はコミカルで親しみやすい
全体としては凡作扱いされがちで、知名度も低め発売年 1991年 / シグマ商事 -
ファンタジア ミッキーマウス・マジック映画『ファンタジア』を題材にしたディズニー公式ライセンス作品
プレイヤーはミッキーマウスを操作
目的:夢の世界を冒険し「はげやまの悪魔」に奪われた音符を集める
全4ステージ構成(各ステージに複数セクションあり)
ステージクリアには「音符の収集」または「一定スコア達成」が必須
ステージごとに収集目標の音符数とスコア基準が設定されている
スコア目標例:イージーなら6万点(ステージ1)、18万点(ステージ4)など
音符を繰り返し取得して残機を稼ぐテクニックも可能
各ステージに「夢の世界」へのワープゾーンが存在し、音符を収集可能
敵を倒すことでアイテムや音符が出現する
ミッキーはジャンプと魔法ショットで戦うが、ショットは回数制限あり
魔法発動に「溜め動作」が必要で、操作感にクセがある
判定がシビアで、ジャンプ中の踏みつけも下入力が必要
難易度は高めで、ライトユーザー向けではない
操作遅延や反応の悪さが難易度を上げる要因になっている
面クリア後でも条件未達成だとステージ再挑戦になるためテンポは悪め
ラスボス戦は存在せず、ステージ4の雑魚ラッシュが最終戦
雰囲気はダーク寄りで、他のミッキーゲームと比べて重厚な印象
グラフィックは洋ゲーらしく、背景やアニメーションに独特のこだわりあり
BGMは映画『ファンタジア』を意識したクラシック調で評価が高い
アニメーション表現は非常に細かく、ミッキーの動きも滑らか
全体として「キャラゲーなのに高難易度」という意外性あり
レビュー評価は分かれ、操作性の悪さと難易度に対して賛否あり
初心者には厳しいが、マニア層からは好意的に受け止められることも
映画未視聴者からもゲームで興味を持つという声あり
操作性やシステム面で惜しい部分も多いが、作品愛を感じる内容発売年 1991年 / セガ -
MYST『MYST』は1993年にリリースされた3Dアドベンチャーゲーム
プレイヤーはミスト島の謎を探索する旅人
CGプリレンダリングによる美麗な画面が特徴
開発はアメリカのCyan社による
シンプルなマウス操作でプレイ可能
物語には4冊の本が隠されている
謎解きには記憶力や想像力が必要
日本では1994年に日本語版が発売
ゲームには複数のエンディングが存在
続編や移植版が多く存在し、様々なプラットフォームでプレイ可能
既存の静止画と動画を組み合わせた画面演出
シリーズ全体で7作以上が制作された
先駆的なゲームデザインが高く評価され、影響を与えた
音声や映像の技術革新も試みられた
兄弟のランド・ミラーとロビン・ミラーが中心となり開発
シリーズが進むにつれ、難易度や演出が変化
MMORPG計画もあったがシングルプレイとして発売
ネットワーク対応版もリリースされ、後にサービス停止
批評誌やプレイヤーから高い評価を得た
ゲームのストーリーは複雑で奥深い要素が多い発売年 1994年 / サンソフト -
TAMA『TAMA』は1994年11月22日にリリースされたセガサターン用パズルゲーム。
開発はタイムワーナーインタラクティブが行い、企画は天内潤が担当。
ゲームのシステムは、コントローラーで迷路盤を傾けて主人公「たま」を転がす方式。
ゲームは「悪だま」によって破壊された世界が舞台で、最上階を目指す内容。
開発には高度な物理演算とテクスチャマッピングが使われており、次世代機で初めて可能となった。
セガサターン版の評価は、ファミ通のクロスレビューで21点、SATURN FANで19.3点。
PlayStation版は同じくファミ通で20点、PlayStation Magazineで16.0点を獲得。
主なスタッフには天内潤、吉岡瑞穂、横山賢司などが名を連ねている。
3Dパズルゲームとしての完成度が注目されたが、総合的な評価は低かった。
当時のパズルゲームとしては珍しい3D表現を取り入れた作品。発売年 1994年 / タイムワーナーインタラクティブ -
麻雀悟空 天竺発売年 1994年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター
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ワンチャイコネクションワンチャイコネクションはセガサターン用のアドベンチャーゲーム。
1994年11月22日に発売され、通称「ワンコネ」。
香港を舞台にし、実写取り込み技術が使用されている。
プレーヤーは布川敏和演じるマイケル・リーとして事件を解決していく。
原作・脚本はジェームス三木が担当。
ゲームはコマンド選択式で、移動、開ける、調査、証拠品の4つの基本操作がある。
章ごとに分かれており、章間には動画が挿入される。
事件はオーシャンパークでの女性の殺人未遂事件から始まる。
主人公のマイケルは香港警察の敏腕刑事。
被害者の麗燕は記憶を失っており、事件の影響を受けている。
多くの登場人物が俳優によって演じられている。
ゲーム内にはさまざまなサブキャラクターが存在。
評価は『ファミ通』で7・4・6・5の22点、『SATURN FAN』で18.7点。
一般的には評価が良くないが、セガサターンの重要な作品とされている。
フリーライターは長いセリフに衝撃を受けたと述べている。
制作はセガ、開発はマイクロネット。
監督は藤田明。
音楽協力や撮影協力を多くの企業が行っている。
ゲーム内のキャラクターやストーリーはドラマ的な要素が多い。
プレイヤーが事件を解決するための手がかりを追い求める内容。発売年 1994年 / セガ -
バーチャファイター『バーチャファイター』は、セガが開発した世界初の3D対戦型格闘ゲーム。
1993年に日本でアーケードゲームとして稼働を開始。
グラフィックにポリゴン描画を使用し、従来の2Dゲームとは異なる革新性を持つ。
飛び道具が存在せず、リアルな武術に基づくキャラクターが登場。
CPUには学習機能があり、同じ攻撃が通用しないことがある。
主人公は結城晶で、8名のキャラクターから選択可能。
セガ第2AM研究開発部が開発、プロデューサーは鈴木裕。
音楽は中村隆之が担当。
アーケード版は1994年に複数の賞を受賞し、高評価を得る。
セガサターン版はプラチナ殿堂入りし、累計販売本数は71万本以上。
1994年にセガサターンおよび1995年にスーパー32Xに移植。
2020年にアストロシティミニにHDリマスター版が移植。
操作はレバーと3ボタン(パンチ、キック、ガード)を使用するシンプルなレイアウト。
各キャラクターには背景ストーリーがあり、個性がある。
ゲームが流行するために、パブリシティ戦略や全国大会が行われた。
『バーチャファイターリミックス』はグラフィックを強化したリメイク版。
初代の人気が高く、影響を与えた作品として評価されている。
未来のタイトルや作品にもこのゲームが与えた影響は大きい。発売年 1994年 / セガ -
オフワールド・インターセプター エクストリーム基本情報:
発売日: 1995年11月22日。
対応機種: セガサターン、プレイステーション。
開発: CRYSTAL DYNAMICS。
販売: BMGビクター。
元は3DO版『Off-World Interceptor』を移植した作品。
ジャンル:
3D陸戦型シューティング。
シューティング要素とレース要素を兼ね備えたゲーム。
ゲームシステム:
後方視点型で、アップダウンの激しい荒野を車で進む。
ジャンプやホバリング機能が搭載。
アイテム収集や賞金稼ぎをしながらステージクリアを目指す。
ステージ構成:
各惑星に複数のステージがあり、最終ステージにボスが登場。
5つの惑星と隠しステージが存在。
アイテムと機能:
コインやライフ修理アイテムなど多数のアイテム。
賞金でマシンの強化や新規購入が可能。
マシンの種類:
さまざまなマシンをカスタマイズ可能。
ミサイル、地雷、バルカンなどの武器を搭載。
ゲームモード:
ストーリーモード: 実写ムービーで物語進行。
アーケードモード: 好きなステージを選択可能。
2人プレイのバトルモードも実装。
操作性:
ボタン操作でアクセル、ジャンプ、アイテム使用。
視点変更が可能だが、一部視点は三半規管に負担。
難易度:
難易度は低め。熟練ゲーマーには物足りない可能性。
大味な調整でバランスにやや難あり。
ストーリー要素:
賞金稼ぎとして犯罪者を追う物語。
実写ムービーのコミカルでアメリカンな演出が特徴。
ユニークな演出:
実写のカットシーンがあり、B級スペースオペラの雰囲気。
ゲームオーバー時のムービーが惑星ごとに異なる。
賞金システム:
ステージクリアで賞金を獲得。
賞金でマシン強化や新機体購入が可能だが、再使用には再購入が必要。
グラフィック:
背景は良好だが、敵キャラの造形は粗い。
PS版は半透明表現が可能で視覚的に優れている。
セーブ方法:
パスワード制だが、PS版ではメモリーカード保存が可能。
BGM:
ノリの良い楽曲でプレイを盛り上げる。
欠点:
再使用不可のマシン購入仕様がプレイの自由度を制限。
賞金獲得が一度きりのため、パワーアップに制限がある。
アイテムバランス:
クローン(残機)やエアストライキ(核爆弾的演出)が高コスト。
評価:
荒野を疾走する爽快感が魅力。
深く考えずに楽しめるシンプルなゲーム設計。
プレイヤー層:
洋ゲーのユニークさを楽しみたいカジュアルゲーマー向け。
総評:
シンプルで爽快感のあるゲームプレイとアメリカンなユーモアが特徴。
一部の欠点を除けば、低価格で楽しめる隠れた良作。発売年 1995年 / BMGジャパン -
X-MEN CHILDREN OF THE ATOM『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』はカプコンが開発した2D対戦型格闘ゲーム。
1994年12月16日にアーケード版がリリースされ、アメリカで特に人気を得た。
ゲームはプレイヤーがミュータントキャラクターを選択し、ストーリーを進める形式。
隠しキャラクターとして豪鬼が登場し、カプコンとマーベルのコラボの先駆けとなった。
ゲームは6ボタン制で、格闘技が多様にキャンセル可能。
新たに「オートマチックモード」が導入され、初心者に配慮された設計。
タメ技が廃止され、プレイヤーが技を出しやすくなっている。
ラウンド終了後に倒れたキャラクターを攻撃できる要素がある。
ゲームには多種多様なキャラクターが登場し、それぞれ異なる能力を持つ。
特にマグニートーは高性能で、プレイヤーが使用することはできない。
各キャラクターには特有のXパワー技が用意されている。
開発者は「ベクトル理論」を取り入れ、戦略的なバリエーションを追求した。
登場キャラクターは原作のビジュアルに忠実にデザインされている。
バージョンアップが行われ、バランス調整や新しい要素が追加された。
アーケード版に続き、家庭用版もセガサターンやPlayStationでリリースされた。
キャラクターの攻撃や特性は異なり、戦術的なプレイが求められる。
グラフィックは「ヴァンパイア」シリーズと同様のアニメスタイルである。
特に勝利セリフや演出がキャラクターにより異なるため、魅力の一つとなっている。
ゲーム文化や開発背景についての情報も豊富に公開されている。発売年 1995年 / カプコン -
燃えろ!!プロ野球'95 ダブルヘッダー実況: 深澤弘(元ニッポン放送アナウンサー)
特徴:
実写を使用したオープニングムービーを収録
モーションピクチャー技術による選手の動きを再現
エディット機能搭載で選手のカスタマイズが可能
ゲームシステム:
従来の燃えプロシリーズからリアル志向へ変更
バッティングが極めて難しく、ヒットが出にくい
投球・守備のバランスが悪く、試合展開が単調
選手のフォームは統一されており個性がない
モード:
エキシビション: 単発の試合を楽しめる
ペナント: シーズンを通して戦うモード
シナリオ: 特定の条件で試合を進めるミッションモード
データベース: 1994年終了時の全選手データと実写ベースボールカードを収録
評価:
ポジティブ:
実写ムービーや実況がリアルな雰囲気を演出
選手データベースの情報量が豊富で資料的価値あり
カスタマイズ要素が充実
ネガティブ:
ゲームバランスが悪く、爽快感に欠ける
実況がぶつ切りで臨場感が低い
モーションが単調で、グラフィックの質が低い
問題点:
守備の動きが不自然で、送球速度が極端に速い
ファインプレー時に強制的にCGアニメーションが挿入されテンポが悪い
シナリオモードの内容が漠然としており、やり込み要素に欠ける
総評:
野球ゲームとしての完成度は低く、ファミコン版の燃えプロと比較しても評価が低い
実写カード収録などデータベース機能は評価されるが、ゲーム本編の出来は悪い
令和の時代にプレイする価値は資料的な面に限られる発売年 1995年 / ジャレコ -
ぱっぱらぱおーんエコールのセガサターン参入第1作
キャッチコピー:「宇宙初の、パズルなの。」
ゲーム性:ブロックを撃ち出し、同色を揃えて消す形式
消すための個数がステージによって変化(例:4個→5個)
ステージごとに異なる固定ルール(順番交代撃ちなど)
相手との共用盤面で戦うスタイル
連鎖でラインを押し合う陣地取り要素あり
「ドクロブロック」で相手へ大量ブロックを送り込める
CPUの難易度が異常に高く、1面から強烈な連鎖を繰り出す
難易度設定ありだが、実質効果は感じられない
コンティニューは無限に可能(救済策)
セリフはすべて棒読み(声優ではない内部スタッフ説)
オプション設定は意外に充実(サウンドテストなど)
ゲーム開始前に選べる:ひとりプレイ/ふたりプレイ/途中から
ストーリー付きだが内容は支離滅裂でテンポも悪い
主人公アンリと謎キャラによる棒読みデモシーン
デモ中に「赤い扉」が登場、デスクリムゾンとの共通演出
雰囲気・演出・ボイスなどに強烈なB級感が漂う
プレイ感は「ぷよぷよ」に近いが完成度は低め
CPUに逆転される理不尽展開が多く、ストレスフル
システム理解が難しく、ルール変化への対応も大変
ゲームバランスが悪く、娯楽性は非常に低い
マイナーで市場流通は少なく、隠れたコレクターアイテム
デスクリムゾンより遊べるが、ゲームとしてはクソゲー寄り
非常識なゲームがやりたい方向けの一品、一般人には非推奨発売年 1995年 / エコールソフトウェア -
ブルー・シカゴ・ブルース J.B.HAROLDシリーズ背景
J.B.ハロルドシリーズは1980年代に登場したコマンド選択式ADV。
ミステリー、ジャズ、ハードボイルド要素を取り入れた革新的なゲーム。
過去にMSX2、PC-98版などで人気を博した。
本作の基本情報
タイトル: 「刑事J.B.ハロルドの事件簿 ブルー・シカゴ・ブルース」
対応機種: プレイステーション(PS1)
開発元: リバーヒルソフト
ゲーム概要
舞台は1993年のシカゴ。
主人公の刑事J.B.ハロルドが連続殺人事件を解決するために捜査を進める。
実写ムービーを多用した演出が特徴。
良い点
実写ムービーの品質が高く、映画やドラマのような雰囲気。
外国人俳優による熱演が印象的。
悪い点
セーブ/ロードの画面操作が遅くストレス。
アナログ時計の表示が不明瞭で時間が分かりにくい。
相棒キャラのロッセン刑事に魅力がなく、物語の重厚感を損なう。
UI(ユーザーインターフェイス)の問題
全体的に使いにくく、見た目もチープ。
証拠品登録の手順が不明瞭で、ゲームオーバーフラグに繋がりやすい。
ゲームプレイの問題点
コマンド総当たりでは進行できず、慎重な選択が必要。
多数のゲームオーバーフラグがあり、テンポが悪い。
ミステリアスさを狙ったボイスチェンジャーが不快。
マップ移動
平面的で立体感がなく、センスに欠ける。
期待外れの要素
プレイステーションのポリゴン描画能力が全く活かされていない。
過去作と異なり、ファンの期待を裏切る内容。
シリーズファンからの評価
初期3作と比較して完成度が低い。
総評
実写ムービー以外はほとんど評価できない「クソゲー」。
シリーズファン向けというより、初心者には不向きな内容。
結論
期待していたシリーズの質が低下し、全体的に残念な出来。発売年 1995年 / リバーヒルソフト -
ストライカー ワールドカッププレミアムステージゲーム概要
ワールドカップを舞台にしたサッカーゲーム。
個性的な選手が所属する全35チームを操作可能。
「アジアカップ」を経て「ワールドカップ」優勝を目指す流れ。
モーションキャプチャーを採用し、選手の動きをリアルに再現。
観客の歓声や熱狂的な実況が試合を盛り上げる。
スタジアム演出は臨場感を重視。
8種類のカメラアングルで試合を多角的に観戦可能。
フォーメーションや作戦選択も重要。
風やグラウンドコンディションなど環境要素も試合に影響。
システム・機能
マルチタップに対応し最大4人同時プレイが可能。
操作性が軽快でスピード感のあるプレイを実現。
シングルプレイはもちろん、複数人でも盛り上がれる仕様。
箱庭的に「ワールドカップ」を体験できるモードを収録。
コントローラー操作で直感的にドリブルやシュートが可能。
チーム戦術の変更が試合展開を大きく左右。
レビュー・評価
操作性とスピード感の良さを評価する声あり。
スタジアムの喚声や実況の演出が好評。
フォーメーションや環境要素が戦略性を深めている。
一方で内容がやや単調と感じるプレイヤーもいる。
PS2では動作不可の場合があり、プレイ環境に注意が必要。
コレクター向けの要素も強いとの意見。
総評
「リアルな演出×シンプルなサッカー操作」が特徴のPS1初期サッカーゲーム。
サッカー好きやマルチプレイを楽しみたいユーザーに向いた作品だが、今ではコレクション性が強い一本。
まとめると、本作は「モーションキャプチャーによるリアル感」「臨場感のある演出」「マルチタップでの4人対戦」が目玉のPS1サッカーゲームで、当時としては革新的な一作です。発売年 1995年 / ココナッツジャパン -
オフワールド・インターセプター エクストリームジャンルと発売日
3D陸戦型シューティング。1995年11月22日にセガサターンとプレイステーションで発売。
開発と発売元
開発はCRYSTAL DYNAMICS、発売はBMGビクター。
ゲームの基本概要
賞金稼ぎとして武装した4WD車を駆り、無法惑星の犯罪者を退治するカーアクションシューティング。
ステージ構成
全5惑星に4~6ステージずつあり、隠しステージも存在。
ゲームの特徴
アップダウンの激しい地形やジャンプ機能、ホバリング機能を活用して進む。
アイテムと機能
コイン(賞金)、ニトロ、ミサイル、修理、無敵など、多様なアイテムを道中で拾える。
マシンのカスタマイズ
賞金を使って性能強化や新機体の購入が可能。ただし再使用には追加費用がかかる。
ボス戦
各惑星の最後には賞金首のボスが登場し、倒すと高額の報酬が得られる。
マルチプレイモード
2人プレイ用バトルモードでは、相手マシンを撃破して勝利を目指す。
BGM
ノリの良い音楽が爽快感を引き立てる(PS版とSS版で若干異なる)。
ストーリー演出
実写ムービーを採用し、B級スペースオペラ的な雰囲気を醸し出す。
残機の設定
クローンが残機として扱われ、倫理的な議論を連想させる。
武器と攻撃手段
通常ショット、後方地雷、エアストライキ(核爆弾に見える)が使用可能。
難易度と爽快感
難易度は低めで、荒野を突き進む爽快感がゲームの魅力。
問題点: 賞金システム
一度クリアしたステージに戻れず、賞金を稼ぐ手段が制限される。
問題点: マシン購入の不便さ
購入済みマシンを再利用する際にも追加費用が発生。
問題点: 難易度の大味さ
熟練プレイヤーには物足りない可能性がある。
セーブ方式
PS版はパスワード制とメモリーカード保存を併用。SS版ではパスワードのみ。
グラフィックの質
背景は良いが、敵キャラクターのデザインは粗い。
アメリカンな世界観
異星が舞台にもかかわらず、サボテンや椰子の木が登場する不思議な設定。
台詞回し
映画的な台詞がゲームの雰囲気を盛り上げる。
ゲームオーバー時の演出
惑星ごとに異なる実写ムービーが流れる。
アーケードモード
好きなステージを自由に選んでプレイ可能だが、賞金の使い回しは不可。
ジャンプとホバリング機能
地形を超えるための重要なアクション要素。
隠しステージ
特定条件で挑戦できる隠しステージが存在。
賞金の使い道
自機の性能強化、新機体の購入、クローン購入などに使用可能。
ミサイル性能の違い
機体ごとに異なるミサイル性能が戦略に影響を与える。
爽快感と希少性
他に類似ゲームが少なく、荒野を駆け抜ける楽しさは独特。
総評
シューティングゲームとしては完成度に難があるが、複合的な楽しさを提供する一作。
独特な体験
ツッコミどころ満載のアメリカンテイストと独自性が魅力のゲーム。発売年 1995年 / ビクター -
DOUBLE HEADER 燃えろ!!プロ野球'95ゲームの特徴:
実写TV中継風のオープニングムービー
3Dポリゴンで描かれたグラフィック
バッター後方視点とセンター視点の2種類
ゲームプレイ:
打撃が極めて難しく、ミートポイントが不明瞭
守備のバランスが悪く、打球や送球速度が異常
投球のスタミナ管理が極端(急激に速度低下)
モード:
エキシビジョン(1試合)
ペナント(シーズン)
シナリオ(特定条件でのプレイ)
チームエディット(選手トレード・オリジナルチーム作成)
データベース(選手の過去成績・写真付きカード収録)
実況:
深沢弘アナウンサーを採用
ぶつ切りの音声で不自然
グラフィック:
選手の関節がぎこちなく、リアルさに欠ける
投手のモーションが全員同じで単調
バッターのフォームも個性が少ない
シナリオモード:
漠然とした条件で魅力に欠ける
ゲームバランス:
守備が強すぎてランナーが進みにくい
投打ともに爽快感がない
過去作の特徴だった個別フォーム再現が消滅
野球カードデータベース:
ベースボール・マガジン社と協力し1994年終了時の選手データを収録
実際のベースボールカード画像付き
成績一覧や都道府県別検索などが可能
問題点:
ゲーム本編がクソゲーと評価されるほどの出来
実況・操作性・ゲームバランスが全て低品質
総評:
野球カードデータベース機能は価値があるが、ゲームとしての評価は低い
令和の時代にプレイする価値はほぼない
コレクターや懐古目的での購入はアリ発売年 1995年 / ジャレコ -
AI将棋AI将棋はコンピュータ将棋のソフトウェアで、主にWindows版が中心。
思考エンジン「YSS」を採用、世界コンピュータ将棋選手権で有名。
アイフォーが販売した後、イーフロンティアが継承。
主な機能はAIとの対局で、ネットワーク対局機能も搭載。
対局相手は多様なAI棋士のレベルから選べる。
機能として「待った」、「シミュレーション対局」、「次の一手機能」がある。
棋譜の印刷や保存ができ、他の棋譜形式とも互換性あり。
YSSは反復深化深さ優先探索を用いた思考エンジン。
1990~2000年代に優勝3回、準優勝4回の実績あり。
アマチュア五段の棋力を公認されている。
「AI奨励会」モードでは成績に応じて昇段・降級がある。
通信対局が可能で、レベル別の部屋が用意されている。
対局相手に挑戦状を送り、断ることも可能。
複数のバージョンがあり、それぞれの価格と発売日が異なる。発売年 1995年 / ソフトバンク -
ナムコミュージアム VOL.1ナムコによるアーケード復刻ソフトシリーズの第1弾
1995年11月22日発売、PlayStation専用
初期ナムコ黄金期の名作アーケードゲームを7本収録
収録タイトルは以下の通り
┗「パックマン」
┗「ラリーX」
┗「ニューラリーX」
┗「ギャラガ」
┗「ボスコニアン」
┗「ポールポジション」
┗「トイポップ」
/ 「パックマン」 / は当時のAIやアルゴリズムがオリジナルと違うとの指摘あり
/ 「ギャラガ」 / は今なお高評価のシューティング、難易度は高め
/ 「ボスコニアン」 / は360度スクロールシューティング、当時としては画期的な作品
/ 「ポールポジション」 / は初期のリアル志向レースゲームとして記憶に残る存在
/ 「トイポップ」 / は知名度こそ低いが、2人協力プレイ可能なアクションで隠れ人気
/ 「ラリーX」「ニューラリーX」 / はスモーク機能が特徴的な迷路ドライブゲーム
ゲームの基本ルールがシンプルで、今プレイしてもすぐ覚えられる設計
グラフィックはアーケード版を再現しているが、粗さも目立つ(特に大画面で)
資料館(ミュージアムモード)搭載:各ゲームの歴史・資料が閲覧可能
当時を知るプレイヤーには郷愁・懐かしさを味わえる構成
コレクション性重視の設計で、アクション性・難易度は控えめなタイトルも多い
PS3やPS2でも動作確認済み(互換性あり)
シューティング好きには物足りない可能性がある構成との声も
パックマンやギャラガ目当てで購入するユーザーが多数
簡潔な操作性で、短時間でも気軽に遊べる
ゲーム内容は「面クリア型」の王道アーケードタイプが中心
アレンジ版やBGM強化などはなし、純粋なAC版準拠移植
PS時代のCD-ROM容量を活かし、当時としては丁寧な復刻
以降のシリーズに比べて構成がシンプルで、ボリューム不足を感じる意見もあり
「ナムコの原点」を知るための教科書的な1本
Amazonレビューでは / 「懐かしい」「時間潰しに最適」 / との声が目立つ
一方で、 / 「アルゴリズムの違い」「単調さ」 / を指摘する意見も
シリーズ中でも最も“基本編”にあたる構成
コアゲーマーより当時のナムコファンやアーカイブ好き向け
初心者でも気軽に手に取れるレトロゲーム入門タイトル
現在では中古市場でも手頃な価格で流通発売年 1995年 / ナムコ -
ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズタイトル: ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズ
開発: サンソフト(サン電子)
発売日: 1995年1月24日(SNKより)
ジャンル: アーケード用2D対戦型格闘ゲーム
プロット: 悪魔「フェルデン・クライス」を倒して世界を救う
キャラクター: 8人の戦士がそれぞれの思いを持って戦う
特徴: キャラクターサイズの拡大縮小、SF−テイストの世界観
操作: 8方向レバーと4つのボタン(弱攻撃、中攻撃、強攻撃、挑発)
特殊ゲージなし: ゲーム構成はシンプル
移植: ネオジオ、セガサターン、PlayStationなどに移植され、各プラットフォームで配信
ゲーム誌の評価: アーケード版は「第9回ゲーメスト大賞」でベスト対戦格闘賞10位を受賞
プログラム/音楽: 植田祐一、洗川真人が担当
ストーリー: 1000年に一度神が現れるはずが、悪魔が現れる
戦士のユニークな設定: 各キャラクターには特殊な武器や能力がある
ボスキャラクター: フェルデンは宇宙の力を消滅させる存在
秘密キャラクター: 特定条件達成で隠れキャラクターが出現
システムの違い: プラットフォームによってゲーム性やバランスが異なる
評価: セガサターン版とPlayStation版でのクロスレビューの評価はそれぞれ標準的
音楽: ゲームに合わせたいろいろな音楽が流れる設定発売年 1995年 / サンソフト -
A.IV.EVOLUTION GLOBAL1994年12月3日、アートディンクよりPS1向けに発売された鉄道経営シミュレーションゲーム
「A列車で行こうIV」の改良版で、マップや要素が追加された“グローバル”バージョン
「PlayStation the Best」として再発売された廉価版あり
プレイヤーは鉄道会社の経営者となり、街の発展と自社の利益を両立させる
15種類以上のマップが用意されており、世界観や難易度が多彩
駅周辺に商業施設や娯楽施設を建設し、街を活性化させることが目的
各マップごとに明確なクリア条件があり、資金や街の発展が評価対象
一部マップは非常に高難易度(特に「ハイテク都市」)
町の経済が破綻している状態から立て直すチャレンジ要素が強い
借金状態からスタートするミッションも存在し、資金繰りがシビア
目標金額達成や借金完済がゲームクリア条件となることも
全マップ制覇を目指すとプレイが作業化する傾向がある
気に入ったマップで理想の街づくりに専念する遊び方も推奨されている
1マップのプレイ時間が非常に長く、じっくり取り組む設計
条件を満たすと追加マップが出現する要素あり
BGMにジャズ調の曲を使用しており、雰囲気が良いとの評価
車窓モードが強化され、街の発展を眺める楽しさが向上
「世界の車窓から」のような演出が意識されている
街の景色を自分で作り上げ、その中を走る列車を眺められる
操作やルールを覚えるまでに時間はかかるが、理解すれば楽しめる
初見では操作や人の動きがわかりにくいが、説明書などで習得可能
利益が黒字化すると経営が楽しくなってくる設計
難易度のバランスはマップにより差がある
「段々畑の見える町」などのマップが印象的との声もあり
経済シミュレーション+街づくり+鉄道管理の複合要素
プレイヤーの思考力と経営戦略が問われる本格派シミュレーション
遊びごたえがあり、今なお根強いファンも存在
PS3以降の現代的シミュレーションと比較すると不便さはある
アートディンクの代表作として「A列車」シリーズの歴史を語る上で重要な作品発売年 1995年 / アートディンク -
ぐっすんぱらだいす『ぐっすんぱらだいす』はアイレムから発売されたPlayStation用ゲーム。
ゲームは『ぐっすんおよよ』のキャラクター「ぐっすん」と「およよ」が登場する。
テーマは「ぐっすんぱらだいす」というテーマパーク。
ゲームの目的は、パークを占領した「よよ」を倒すこと。
2007年から2011年までPlayStation 3およびPSP向けにダウンロード販売されていた。
ゲームシステムは『ぐっすんおよよ』とは異なるアクションスタイル。
面クリア型で、ぐっすんを操作して敵を全滅させる。
ぐっすんは□ボタンまたはRボタンでクラッカー弾を発射。
ジャンプは×ボタンで行う。
敵はクラッカー弾で気絶させることができるが、倒すことはできない。
敵を倒すには「ばくはつくん」というキャラクターを利用する。
ばくはつくんに接触すると点火し、数秒後に爆発する。
爆発に敵を巻き込むことで倒すことが可能。
ぐっすんも爆風に巻き込まれるとミスになる。
気絶した敵には接触してもミスにならない。
ゲームはアクション要素が強い。
双方のキャラクターの過去作に基づいて展開される。
特徴的なゲームプレイメカニクスがある。
2011年にダウンロード販売が終了した。
アイレム公式サイトに関連情報が掲載されている。発売年 1996年 / アイレム(Irem) -
タクラマカン 敦煌傳竒ジャンル: アドベンチャーパズルゲーム。
発売年: 1996年。
対応機種: PlayStation。
メーカー: パトラ。
価格: 6,800円(発売時)。
舞台: シルクロードのオアシス敦煌とタクラマカン砂漠。
目的: 14種類のパズルを解き、「観音泉」の封印を解く。
伝説の設定: 観音泉は病を癒す力を持つが、幻魔によって封印された。
ゲームの進行:
「水相洞」「木相洞」など6つのエリアでパズルを解く。
各エリアのパズルクリア後にさらなる謎が現れる。
移動方法: Mystのようなクリック移動方式。
登場キャラクター: 菩薩が登場し、ヒントを提供。
主なパズル内容:
壁画修復(飛天)。
算盤の数合わせ。
記憶力ゲーム(神経衰弱や楽器の順番)。
ハノイの塔やライツアウト。
箱入り娘のような石板移動。
難易度: パズルの難易度は高く、解法を調べる必要がある場合も。
特徴: 実写映像を背景に使用し、臨場感のあるプレイ体験を提供。
システム:
探索要素は少なく、基本的にパズル解きに集中。
各エリアに進む順序を自由に選べる。
エンディング:
全てのパズルを解き、法具を配置して封印を解放。
観音泉がよみがえり、世界に平和が訪れる。
パズル例:
水相洞: 神経衰弱。
木相洞: 皿から玉を移動。
風相洞: 楽器の音順を記憶。
金相洞: パイプで道を作る。
火相洞: ライツアウト変形。
土相洞: 隣り合う石を飛び越えて消す。
グラフィック: 実際の敦煌遺跡を基にした美しい映像。
音楽: 雰囲気を高める独特のBGM。
クリア後の満足感: 歴史的背景やパズルの完成度で高評価。
プレイ時間: パズルの難易度によるが集中して数時間でクリア可能。
ターゲット層: パズル好き、歴史や文化に興味がある人向け。
難易度調整: 初心者にはやや難しいが、解法を調べることで攻略可能。
ストーリーの深み: 仏教的な要素を取り入れた幻想的な設定。
評価: 総合的に高評価だが、難易度の高さがネック。
技術的特徴: 実写とCGを融合した独特の世界観。
リプレイ性: パズル内容を完全に覚えると繰り返しプレイは難しい。
総評: 台湾発のユニークなパズルゲームとして、文化的価値も高い。発売年 1996年 / パトラ -
バーチャコップ2『バーチャコップ』はセガのガンシューティングゲームで、1994年に稼働開始。
プレイヤーはバーチャシティの警官となり、悪党を撃退する。
3Dポリゴンによる描写やロックオンサイトによる新しいシステムが特徴。
ゲーム難易度は比較的低く、世界的にヒットした。
スコアシステムはヒットによってレベルゲージが上昇、倍率が増減する。
JUSTICE SHOTがあり、敵を無力化することで高得点が得られる。
1995年にセガサターン、1996年にWindows 95に移植された。
『バーチャコップ2』では新キャラクターとして女性警官のジャネットが登場。
ルート分岐や3POINT SHOTが新たに加わった。
2003年には『バーチャコップ3』が登場、グラフィックが向上。
E・Sモードや武器チェンジが導入され、戦闘が多様化。
主なキャラクターにはレイジ、スマーティ、ジャネットがいる。
スコアの最大桁数が増加し、カウンターストップ問題が解決された。
すべてのスペシャルウェポンには弾数制限がある。
バーチャコップはロックオンゴーグルなどの特別な装備を使用。
ストーリーは犯罪グループとの戦いを中心に展開される。発売年 1996年 / セガ -
カオスコントロール リミックスゲーム名: 『カオスコントロール』
発売年: 1995年
プラットフォーム: CD-i、PC/AT互換機、後にセガサターン、PlayStation、Macintosh、DOS版
開発会社: インフォグラム(フランス)
背景: 異星人ケシュラーンから地球を守る3Dシューティングゲーム
操作: 敵に照準を合わせて射撃のみ、敵攻撃の回避は不可能
ゲームデザイン: ブルーノ・ボンネル
音楽: ティエリー・ルイ・キャロン
ストーリー: 地球人と異星人の決戦
プレイ時間: スタートからクリアまで約1時間
難易度: 低く設定されている
ムービー: ステージ間のムービー展示、わずか2秒で終了
低評価: ゲームファミ通での評価はセガサターン版が22点、PlayStation版が18点
マイナーチェンジ版: 『カオスコントロールリミックス』(1996年)
続編: 『Solar Crusade』(1996年)、『Gold Games 2』(1997年)
声優: ジェシカ・ダークヒル(岡村明美)、ヨーコ・ナカムラ大佐(定岡小百合)など
プレイスタイル: 自機の操作不要で快感重視
ユニークな点: 敵を撃墜しきれない場合が多い
評価: いずれも標準的または低評価
特徴: 高解像度モード、バーチャガン対応、2人同時プレイ可能(リミックス版)発売年 1996年 / Virgin Interactive -
フィスト■ 基本情報
1996年11月22日発売の3D対戦格闘ゲーム
セガサターン・PS版同時発売、発売元はイマジニア、開発は元気
前作『制服伝説プリティ・ファイター』シリーズの流れを汲む美少女格闘第3作
SS版定価は6,800円(税抜)、全年齢推奨
初回限定版はドラマCD付属
■ ゲーム内容・ストーリー
「アイドルになりたかったら勝負して勝ち上がりなさい」という謎設定
美少女キャラ6人+マッチョ男2人の計8人が参戦
しかしマッチョ男2人(アンディ・アーツ)はアイドル志望と無関係で誰得キャラ
キャラ紹介モードではカメラ回転・ズームでスカートの中も覗ける(ただし造形は壊滅的)
SS版はゲーム中ボイスが多く、声優目当てならこちらが有利
■ グラフィックの問題
2Dイラストは普通に可愛いが3Dポリゴンは壊滅的造形
髪型・衣装・体型がイメージイラストと別物になるキャラ多数
特に着ぐるみ娘「土月真澄」は鉄拳の木人か段ボール呼ばわりされる酷さ
テクスチャは子供の落書きレベルで、2D原画と似ても似つかない
1996年当時、すでに『鉄拳2』『バーチャファイター2』が出ていたため時代遅れ感が際立つ
■ ゲームバランス・操作性
SS版は浮かせ技ヒット時に相手が爆薬仕込んだかのように吹っ飛ぶ謎挙動
ハメ技が簡単に成立し、ゲームバランス崩壊
キャラの反応が妙にズレていて操作性が悪い
格ゲーとしては連続技やコンボが乏しく単調
2D格ゲーならまだ評価はマシだったと言われる
■ SS版とPS版の違い(SS版寄りの特徴)
SS版のほうが世紀末的ポリゴンの酷さが顕著
吹っ飛び挙動や演出がより派手でネタ感強め
ゲーム台詞はSS版のほうが多く、声優の演技をより楽しめる
2PカラーはPS版のほうが多いが、SS版はUIや並び順が独特
SS版のほうが視覚的インパクトが強く、ネタゲーとして話題性大
■ 評価点
声優陣だけ異様に豪華(井上喜久子・大谷育江・田中敦子・石田彰など)
BGMも無駄に豪華、しかしキャラと合わない曲も多い
SS版は台詞量が多いため声優ファンなら価値あり
パッケージイラストや一枚絵は普通に可愛くむしろ本編との差で落差が凄い
■ 総評
SS版はポリゴン崩壊&操作性も悪いが、声優・BGM・イラストだけは豪華な伝説級クソゲー。
2D格ゲーのままなら評価は違ったかもしれないと言われる作品。
要するに
SS版はよりポリゴン地獄を味わえるネタ度MAX版。
声優・BGM目当てか、伝説のクソゲーを体験したい人向けで、格ゲーとして期待すると確実に裏切られる内容。発売年 1996年 / イマジニア -
戦国ブレード『戦国ブレード』は1996年に彩京がリリースしたアーケードシューティングゲーム。
前作『戦国エース』の続編で、8方向レバーと2ボタンでプレイヤーを操作。
本作は横スクロール型で、キャラクターが直接飛行する新システムを採用。
敵にぶつかってもミスにならず、敵弾に当たって初めてミスとなる。
各キャラにはオプションがあり、パワーアップアイテムが出現する。
ステージ分岐があり、分岐によってエンディングが異なる。
キャラクターデザインは司淳が担当し、多様なキャラクターが登場。
声優には川村万梨阿や飯塚昭三などが参加。
プレイヤーキャラクターにはこより、天外、翔丸、ユーニスなどがおり、それぞれ異なる特性を持つ。
特定のプレイ条件で解放される隠しキャラも存在。
完全移植ではなく、アレンジ移植が行われたセガサターン版も存在する。
ゲームのボスキャラには鉄斬、火燕、惨眼、炎鬼などが含まれる。
機体のボムやショットにはそれぞれ特色があり、強力な攻撃が可能。
シリーズ続編として『戦国キャノン』が家庭用オリジナル作品としてリリースされた。
エンディングにはキャラごとの掛け合いやイベントが存在。
プレイヤー間の協力プレイが可能で、ダイナミックな連携が求められる。
SteamやNintendo Switchなどにも移植されており、幅広いプラットフォームで遊べる。
ゲーム内の演出やキャラクターの行動が細かく設定されている。
シューティングゲームとしての完成度が高く、独自のシステムが評価されている。
キャラクターの個性がゲームプレイに影響を与える要素となっている。発売年 1996年 / アトラス / 彩京 -
トライラッシュデッピー主人公デッピーを含む10台の車がニューヨークからロサンゼルスを目指すアメリカ横断レースを描く。
出荷本数が少なく、プレミアソフトとして高額で取引されている。
キャラクターの動きは細かく、アニメーションが滑らかで視覚的に優れた作り。
道中には敵を踏みつけて倒したり、アイテム収集が可能。
ゲームには多彩な仕掛けや隠し要素が含まれている。
ボス戦も用意されており、ステージ構成に変化がある。
背景などのグラフィックが美しく細かく描かれている。
ゲームプレイには「猛ダッシュ」などのユニークなアクションがある。
左下のガソリンメーターがあり、ダッシュ使用時に消費される。
『ソニック』に似たアクション性を持つが、疾走感は若干控えめ。
メインモード以外にもタイムアタックやスロットゲームなどの追加モードがある。
ゲームの操作性には一部で違和感が指摘されている。
全体的にキャラクターやステージが丁寧に作り込まれていると評価されている。
プレイ中のアクションや操作に対する反応が遅いと感じるレビューもある。
爽快なゲーム性だが操作性の改善を求める声も。
ゲームのアイデア自体はユニークで魅力的とされている。
現在では中古市場で高価な価格で取引されていることが多い。
ゲーム内のグラフィックや動きは評価される一方で、アクションゲームとしての操作性には賛否がある。
セガサターンの隠れた名作として知られている。発売年 1996年 / 日本クリエイト -
ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット概要
『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』と併せて「ワンダープロジェクトJシリーズ」と呼ばれる。
2010年4月12日にiモード(携帯アプリ)で配信された。
携帯アプリ版にはオリジナルの会話シーンが追加されている。
キャラクターデザインは、ジブリなどで活躍するアニメーターの山下明彦が担当している。
プレイヤーはバードを操作し、ジョゼットに道具を提示し、行動を見て育成していく。道具の使い方を覚えてイベントをクリアするタイプではない。
ジョゼットのステータスや性格回路の閾値は内部パラメーターであり、数値として確認することはできない。これはコミュニケーションアドベンチャーゲームとしての新たなジャンル追求からきている。
ゲーム中にはやり込み要素があり、自由度が高い。
映画館に行ったり、バイトをしたり、勉強したりすることができる。
各イベントやアイテムの発見によって実積率が増加し、能力の獲得が可能。
世界初の「人工人格」を搭載し、ジョゼットは自ら思考してプレイヤーに話しかけることも可能。発売年 1996年 / エニックス -
NFLクォーターバッククラブ'97NFL Quarterback Club 97は1996年にリリースされたアメリカンフットボールビデオゲーム。
プラットフォームはPlayStation、Sega Saturn、およびDOS。
日本でもSega Saturn版がリリースされた。
カバーには元マイアミ・ドルフィンズのクォーターバック、ダン・マリーノが featured。
カスタマイズ可能なオーバーヘッドカメラとキッキングメーターの使用最適化。
カスタムシミュレーションモードがあり、最大5つのゲーム状況を保存可能。
ブレッド・ファーヴが設計したさまざまなプレイが利用できる。
ゲームモードはプレシーズン、レギュラーシーズン、プロボウル、プレイオフ、スーパーボウルの5つ。
歴史的なゲーム状況を再現できる機能がある。
PlayStation版にはアナウンサーがおらず、レビューの評価は混合または否定的。
ゲームはグラフィックスが劣る、AIが簡単すぎる、遅いなどの批判を受けた。
IGNは「Madden NFL 97」より劣ると評価。
他のレビュアーもグラフィックスやスムーズさが不足と指摘。
ゲームでは選手が遅く、天候オプションが乏しく、ペナルティが現実的でないとされている。
全てのチームが同じプレイブックを持っているという批判もあり、得点が100点以上になることもある。
Saturn版でも似たようなレビュー結果であった。
GameProはグラフィックスとゲームプレイの改善を称賛。
ただし、ゲームは「Madden NFL 97」に劣ると結論づけられた。
Next Generationも以前のバージョンより改善されたと評価。
投球メカニズムは革新的で、他のフットボールゲームにも影響を与える可能性があると期待。発売年 1996年 / アクレイム・エンタテインメント -
アイアンマン/XOゲームタイトル: 『アイアンマン/XOマノワー in Heavy Metal』
開発: リアル・スポーツとリアルタイム・アソシエーションズ
発売: アクレイム・エンタテインメント (1996年)
対応機種: プレイステーション、セガサターン、ゲームボーイ、ゲームギア、DOS
ジャンル: 横スクロール・アクションゲーム
クロスオーバー作品: マーベル・コミックのアイアンマンとアクレイムコミックのX-Oマノワー
ストーリー: アイアンマンとX-Oマノワーがスーパーヴィランのチームを阻止する
表現方法: アニメーションではなくテキストでの表現
主要操作: ジャンプ、パンチ、レーザー光線の発射、飛行
ミッション: 各ミッションの始めにクリア条件が提示される
GameSpot評価: 10点満点中5.2点、全体的に乏しい評価
IGN評価: 10点満点中3点、操作性とグラフィックスに対して厳しい評価
改善要望: より良質なアクション・スクロールゲームを推薦
原作コミック: ゲームを基にした全2号のクロスオーバーコミックが発売
ゲームは1996年のアクションゲームとしてリリースされた。発売年 1996年 / アクレイム・エンタテインメント -
クリスマスナイツ 冬季限定版クリスマスナイツはセガサターン用ソフト「ナイツ」のファンディスク。
正式名称は「ChristmasNiGHTS 冬季限定版」で、1996年11月22日~1997年1月31日までの期間限定で約130万本リリース。
セガマルチコントローラーに同梱、各種イベントで配布、電話申し込みで全員配布。
基本的にナイツの体験版で、ストーリーは通常版の後日談。
中裕司が「クリスマスレミングス」に感銘を受けて制作。
プレイできるステージは「スプリング・バレー」のみ。
起動日によってタイトル画面とグラフィックが変化。
クリスマス期間中はタイトル画面がクリスマス仕様に変更。
おまけで「クリスマスプレゼント」を獲得できる仕組み。
高ランクでクリアするとカードを多くめくれる。
ゲームの他にサウンドテストや特別版ステージなどのおまけがある。
隠しモードでナイツ以外のキャラクターを操作できることも。
クラリスとエリオットの冒険を描いたストーリー。
クリスマスの街で星の飾りが消えたことに気づく二人。
ナイツの助けで星を取り戻すために冒険に出発する。
ゲーム全体でクリスマスのテーマを強調。
ナイツは巨大なクリスマスケーキの上で待っているキャラクター。
魅力的なグラフィックと音楽が特徴。
セガサターンおよびPlayStation 2、Wiiでもリリースされた他作品の存在。発売年 1996年 / セガ -
月下の棋士 王竜戦■ 基本情報
1996年11月22日発売、セガサターン用将棋ゲーム
原作はビッグコミックスピリッツ連載の将棋漫画「月下の棋士」
発売元はバンプレスト、開発はアクセス
定価は5,800円(税抜)
PS版とSS版は同内容だが演出やUIに差異あり
■ ゲームモード
王竜戦編:主人公・氷室将介でトーナメントを勝ち上がるストーリーモード
じっちゃん修行編:祖父・御神三吉と練習対局(強さ5段階設定可能)
宿命の対決編:フリー対局モード、二人対局も可能
定跡などない!編:棋譜再生・閲覧モード
■ ストーリー・演出
原作では実現しなかったドーム決戦がゲームで実現するIF展開
原作では別の対局順のキャラ(鈴本・関崎・大和岬など)も参加し夢の対局が実現
対局中に原作漫画のカットイン演出が入り雰囲気を盛り上げる
セル画演出やカットインの演出量が多く、原作ファン向けの作り
棋譜読み上げや王手のボイスなど細かい演出あり
■ 声優・音声関連
檜山修之、塚田正昭、茶風林、千葉繁、子安武人、三石琴乃など超豪華声優陣
原作の決め台詞がボイスで再現されファンには感動もの
棋譜の読み上げは三石琴乃が担当、王手の音声もあり
ただし対局中のボイスは少なく、使い回しが多いのが惜しい
■ ゲーム内容・棋力
CPUの棋力は非常に低く滝川名人でも悪手連発
強いキャラほど思考時間は長いが、内容は弱い
初心者ならともかく、将棋経験者には物足りないレベル
終盤だけ少し粘るため完全な初心者には少し厳しいが、中級者以上には物足りない
対局以外の要素は少なく、将棋ゲームとしてはファンアイテム寄り
■ SS版の特徴・演出
SS版はセル画演出やカットインの解像度・色味が比較的鮮明
UI(盤面構成)はNHK杯風レイアウトで見やすい
ストーリーモードの演出テンポはPS版とほぼ同じだがSS版は読み込みが安定
セーブデータ管理はSSの内部メモリ or カートリッジ対応
SS版ならではのセリフ量や演出の追加は特にないが、SSユーザー向け最適化
■ 評価・総評
原作ファンなら豪華声優&原作再現演出で楽しめるが、純粋な将棋ゲームとしてはCPUが弱く不満点多め
将棋を楽しむというより原作の雰囲気を味わうファンアイテム的作品
要するに
SS版はPS版と大きな差はないが、安定した描画&豪華声優演出で原作ファン向けの価値が高い。
しかし将棋AIの弱さから純粋な将棋ゲームとしては物足りず、ファン向けキャラゲー寄りの内容。発売年 1996年 / バンプレスト -
ハイパーデュエルゲーム概要: テクノソフトが1996年にセガサターンで発売した横スクロールシューティングゲーム。アーケード版を移植し、アレンジモードを追加。
システムの特徴: 自機は戦闘機形態(ファイターモード)とロボット形態(アーマーモード)に変形可能。
自機の種類: ノーマルタイプ、スピードタイプ、パワータイプの3種類が選択可能。
ボタン操作: 2ボタン仕様で、それぞれのボタンが変形とショットに対応。
ゲームモード: アーケードモード(オリジナルの忠実移植)と、アレンジモード(グラフィックやBGMが一新)。
ショットシステム: ボタン同時押しでゲージを消費し強力なボマーショットが発射可能。
難易度: アーケードモードは難易度が高めだが、サターンモードはマイルドで初心者にも親しみやすい。
演出: 背景の演出や敵キャラクターのデザインが非常に美麗で、特に6面やラスボス戦が見どころ。
BGM: 作曲は九十九百太郎氏。特に人気の高い4面「COSMO BABYLON」を含む良曲揃い。
オプションアイテム: トレーサー(戦闘機型)とガンナー(ロボット型)を装備可能。ガンナーが特に強力。
ストーリーの設定: 人類が開発した新型兵器「バスターギア」を巡る戦い。
ラスボス戦の展開: 4面ボスが味方として登場し、その後改造されラスボスとなるドラマチックな展開。
ゲームバランス: メリハリの効いた難易度設計で、理不尽な要素は少なめ。
問題点: ストーリー描写が少なく展開が分かりづらい点や、一部オプションの性能の差。
難所: 特に6面やラスボス最終形態は難易度が高く、アドリブ力が求められる。
移植の状況: セガサターン版のみで、アーケード版の移植も検討されている可能性がある。
評価点: グラフィック、BGM、ゲームバランス、演出などが高評価。
問題点の補足: サターンモードのラスボス後デモがカットされている点が惜しまれる。
販売価格: 発売当時は5,800円。現在はプレミアがつき高価。
プレイヤーの評価: 「サンダーフォース」シリーズと並ぶ良作との声が多い。
独自システム: レバーをニュートラルにしてスコアを稼ぐシステムや、後ろからの敵出現時の警告。
音楽の人気: 特にラスボス戦「HYPER DUEL」は熱いシーンを盛り上げる名曲。
販売時期: アーケード版は1993年、セガサターン版は1996年発売。
演出の見どころ: コロニー突入から大気圏突入への流れやボス戦の背景演出。
ストーリーの深さ: ライバルキャラとの共闘やその後の展開に想像を掻き立てられる演出が光る。
現在の希少性: サターン版はシューティング好きの間で高評価だが、出回りが少なく高価。
アーケード版の評価: 斬新な変形システムや得点システムがシューティングとして評価される。
サウンドトラック: サターン版の曲名で統一されたサントラが存在。
他作品との比較: サンダーフォースシリーズより好みとの声も。
復刻の希望: 入手困難なため、完全復刻版の発売を望む声が多い。発売年 1996年 / テクノソフト -
GGポートレート パイ・チェンジャンル:その他(CGギャラリー+ミニゲーム集)
内容・特徴
人気格闘ゲーム『バーチャファイター』のキャラクター「パイ・チェン」が主役。
シリーズ第2弾で、前作は「アキラ」が主役。
オリジナルストーリーに沿って流れるCGを鑑賞する作品。
基本的には映像・グラフィック鑑賞がメイン。
ストーリー進行中にボタン操作でミニゲームをプレイ可能。
ミニゲームをクリアすると異なる展開のCGが見られる。
グラフィック重視で、ボリュームは短めの実験的タイトル。
ミニゲーム要素
1・2ボタンを交互に押して「キリンの首を伸ばす」。
アイスクリームを舐めて小さくするゲーム。
1ボタンで自転車を漕ぎ、2ボタンで障害物を避ける。
1ボタンで攻撃、2ボタンで防御しながら「ラウ」と戦う。
ミニゲーム以外のシーンでも、ボタン入力で画面に変化。
ゲーム進行に応じて複数のCG分岐が用意されている。
裏技・特典
電源投入時に「1+2+スタート」ボタンを同時押しで隠しモード。
これにより全てのミニゲームとポートレートを閲覧可能。
評価・位置づけ
「鑑賞+簡易ゲーム」という異色構成。
ミニゲームの内容はシンプルながら遊び心がある。
ファン向けコレクション性の強い作品。
『バーチャファイター』キャラゲームの実験的展開の一例。
内容は短めで、ゲーム性よりもグラフィック重視。
CGとキャラの魅力を前面に押し出したファンアイテム的タイトル。
総評
ゲームギア後期に発売された「キャラクターCG+おまけゲーム」的作品。
パイ・チェン好きやシリーズファン向けのコレクターズアイテム的価値が高い。
まとめると、『GGポートレート パイ・チェン』は「鑑賞+おまけミニゲーム」で構成されたキャラファン向けタイトルで、ゲーム性よりも「短いけど凝ったグラフィック体験」が売りの実験的ソフトです。発売年 1996年 / セガ -
パンツァードラグーンMINI『パンツァードラグーン』はセガ製作のシューティングゲームシリーズの第一作。
タイトルの意味は「装甲の竜騎兵」で、プレイヤーはドラゴンを駆り、古代文明を背景に冒険をする。
ゲームは3D奥スクロールシューティングスタイルで、視点を自在に変更可能。
攻撃方法にはバルカンとホーミングレーザーがあり、戦略的な切り替えが必要。
シリーズ全体の時系列は『ツヴァイ』→『パンツァードラグーン』→『アゼル』→『オルタ』である。
『ツヴァイ』はシリーズ第二作で、プレイヤーのドラゴンが進化する要素が追加された。
『アゼル』はRPG作品で、より深い物語と歴史が描かれている。
『オルタ』ではグラフィックと操作性が向上し、戦略的な要素が加わった。
一部作品はリメイクされており、最新のグラフィックス技術を使用している。
パンツァー語という架空言語がシリーズ内で使用されている。
敵キャラクターやボスが多彩で、戦闘の多様性がある。
ストーリーは、古代の帝国と攻性生物の脅威をテーマにしている。発売年 1996年 / セガ -
原人コレクション発売年 1996年 / ハドソン
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東方珍遊記 はーふりんぐ・はーつ■ 世界観・ストーリー
モチーフは『西遊記』:悟空・沙悟浄・猪八戒などが登場
舞台は近未来の世界「タオ」
都市名は「ネオ上海」:治安維持が目的
/ 「ミロク」と「アシュラ」 / という2つのコンピュータによる世界均衡
ストーリーはドタバタ風味で進行:コメディ要素強め
主人公は女性化した“ゴクー”
■ キャラクター・デザイン
登場キャラの多くが性転換(女性化)設定
猪八戒=ムチムチ系女性キャラ
沙悟浄=メガネっ子幼女風キャラ
牛魔王も女性化、しかもM字ハゲという奇抜さ
キャラの造形が非常にマニアックで癖が強い
■ ゲーム内容・システム
選択肢で進行するオーソドックスなノベル型ADV
イベントCGや立ち絵を多用した演出
分岐やマルチエンディング要素は不明確(一本道寄り)
ゲームプレイよりもキャラと演出が主軸
■ 演出・音声・ビジュアル
美麗なグラフィックが売りの一つ
豪華声優陣を起用(具体名は非公開だが評価されている)
オープニングとエンディングのアニメ演出は高評価
音声・ビジュアルは好意的に受け取られがち
■ 評価・レビュー傾向
「声優ゲー」としての側面が強い
キャラの個性とビジュアルはインパクト大
ストーリーに深みや感動要素は少なめ
ユーザーからは“クソゲー寄り”との評価もあり
ナグザットの“チャレンジ精神”のみ評価する声も発売年 1996年 / ナグザット -
不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物ゲームタイトル: 不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物
発売日: 1996年11月22日
開発会社: チュンソフト
ゲームジャンル: ローグライクゲーム
プラットフォーム: ゲームボーイ
主人公: シレン
舞台: 月影村
目的: 村を脅かす怪物の謎解明と生け贄にされた子供の救出
収録モード: フェイの問題(パズルモード)
スタッフ名: 中村光一(製作)、冨江慎一郎(企画・脚本)、すぎやまこういち(音楽)
開発: アクアマリン
難易度設定: 初期状態から3段階(やさしい、ふつう、むずかしい)
ダンジョン数: 2つ(供養峠、月影村出口)
Windows版: 1999年発売、インターネット版が2002年に登場
携帯電話版: 2010年に風来のシレンDXが配信
ゲーム評価: ファミ通のクロスレビューでプラチナ殿堂獲得
特徴: カラー表示非対応、道具名やメッセージはひらがな表記
追加ダンジョン: Windows版には日替わり・週替わり・月替わりダンジョンなどが存在
評価コメント: 操作性やゲーム性について肯定的な意見が多い
クリア条件: 最高難易度「むずかしい」でのプレイが必要発売年 1996年 / チュンソフト -
エターナルメロディタイトル: エターナルメロディ(Eternal Melody)
発売元: メディアワークス
対応機種: セガサターン、プレイステーション
発売日: 1996年10月4日(サターン版)、11月22日(PS版)
ジャンル: 育成・恋愛シミュレーション
前身: 悠久幻想曲シリーズ
キャラクターデザイン: moo(むー)
主人公: ごく普通の青年、異世界に飛ばされる
サポートキャラクター: 妖精フィリー、吟遊詩人ロクサーヌ
目的: 「魔宝」を手に入れ、元の世界に戻る旅
競争: 魔族カイル、王女レミットも魔宝を狙っている
ゲームの主目的: メンバー4人を鍛え、すごろくバトルに勝つ
エンディング: 24種類のパターンがあり、仲間やライバルから告白される要素がある
仲間キャラ: 9人の中から3人選択可能
各キャラの個性: 年齢、性格、背景が異なる(例: レミットは自己中心的、ウェンディはネガティブ)
音楽テーマ: オープニング、エンディング共に異なる曲が存在
公式ガイドやコミック、サウンドトラックも存在
2010年エイプリルフールに関連告知があった発売年 1996年 / メディアワークス -
ボイスパラダイス エクセラ『ボイスパラダイス』は1996年5月17日にNECホームエレクトロニクスからPC-FX用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。
同年11月22日に『ボイスパラダイス エクセラ』としてPlayStationに移植された。
PS版ではイベント数が増加し、未使用映像も追加された。
主人公を手助けする3人のメインキャラクターに好きな声優をキャスティング可能。
5人の声優(久川綾、國府田マリ子、丹下桜、永島由子、富沢美智恵)が登場。
ゲームの目的は「声集め」で、対象となる声優も選択可能。
主なキャラクターはシトロン、ジャスミン、シナモン。
キャラクターデザインはすぎやま現象が担当。
脚本・演出・声の出演は千葉繁が行った。
プロデューサーは田村里佳、開発プロデューサーは山中正治。
音楽は株式会社ミントが担当。
アニメーション制作は株式会社メルヘン社。
音声制作はサイトロン&アート株式会社。
PC-FX版とPS版の開発に関与した企業や人物も多く、マーケティングやプロモーションが行われた。
1997年6月21日には『ドラマCD ボイスパラダイス』が発売された。
ドラマCDには「妖精たちの試練」などの収録内容がある。発売年 1996年 / アスク -
Jリーグ 実況ウイニングイレブン97Jリーグ 実況ウイニングイレブン’97は1996年11月22日にコナミより発売された。
プラットフォームはPlayStation。
実況はジョン・カビラ、解説は松木安太郎が担当。
登場するチームは当時の16クラブ。
利用されている選手データは1996年シーズン終盤のもの。
登場チーム:
- 鹿島アントラーズ
- 浦和レッズ
- ヴェルディ川崎
- 柏レイソル
- ジェフユナイテッド市原
- 横浜マリノス
- 横浜フリューゲルス
- 清水エスパルス
- 名古屋グランパスエイト
- ガンバ大阪
- サンフレッチェ広島
- アビスパ福岡
- セレッソ大阪
- 京都パープルサンガ
- ジュビロ磐田
- ベルマーレ平塚
情報元はウェイバックマシンのアーカイブ(2008年8月3日)。発売年 1996年 / コナミ -
コブラ・ザ・シューティングゲームタイトル: 『コブラ・ザ・シューティング』。
発売年と機種: 1996年11月22日発売、PlayStation用。
ジャンル: 3Dシューティングゲーム。
原作: 人気SFアクションコミック『コブラ』を題材としている。
ストーリー: 銀河創造の秘密を巡り、主人公コブラが宿敵クリスタルボーイを含む敵と戦う。
ステージ構成: 全18ステージで展開される。
主な特徴: 弾道を曲げる「サイコガン」の使用が特徴。
視点: TPS(第三者視点)だが、設定でFPS(第一者視点)にも切り替え可能。
グラフィック: 1996年の技術水準での3Dポリゴン表現。粗さが目立つ。
操作性: シューティング要素の照準合わせが難しく、微調整が必要。
戦闘スタイル: 敵の攻撃を避けながらサイコガンで反撃。
敵キャラクター: ギルド兵やサイボーグ、ボスキャラクター(ハンマーボルトジョー、クリスタルボーイなど)。
ステージ例: 火星の美術館、遺跡、ニューヨーク上空など多彩な舞台。
原作再現: 「ナイルの涙」を巡る展開やキャラクター登場など、原作の要素を再現。
イベントシーン: ステージの最後や最初に短いムービーが挿入される。
BGM: レトロなSF映画風の音楽で、場面によって変化は少ない。
アイテム: クラッカーやシールドフィルム、回復アイテムなどを収集。
難易度: 敵の出現頻度が多く、アイテムの入手が限られているためやや高め。
セーブ機能: ステージ終了時に可能だが、コンティニュー回数はそのまま保存される。
ゲーム時間: 短時間でクリア可能。ノーコンティニューでもクリア可能との評価。
問題点: ポリゴンの粗さ、単調なプレイ、ストーリーの分かりにくさ。
キャラクター表現: 主人公コブラや登場人物の外見がややコミカルで違和感あり。
シューティングとしての弱点: 照準調整の煩雑さ、サイコガンの当たり判定の小ささ。
ステージ設計: 一部の複雑な迷路や敵の多い場面で進行が難しい。
評価: 原作ファンには懐かしさを感じられるが、ゲーム性としては厳しい評価が多い。
声優: コブラの声は屋良有作と推測されるが、確定ではない。
良い点: サイコガンのコンセプトや一部のステージデザインはユニーク。
悪い点: 操作性、ストーリー展開、グラフィック表現の粗さが不満点として挙げられる。
総評: 原作ファン向けのゲームで、シューティングゲームとしての完成度は低い。
リメイク提案: 最新機種で操作性を改善した新作が望まれている。発売年 1996年 / タカラ -
ズープ発売年 1996年 / 三井物産
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フィスト発売情報:
1996年11月22日発売。PS1とセガサターン版が存在。
開発: 元気、販売: イマジニア。
ジャンルと特徴:
格闘ゲームとして販売されたが「制服伝説プリティ・ファイター」の実質的続編。
美少女キャラ中心で男性キャラも2名含む。
ストーリー:
トップアイドルを目指す8名が最強を証明するために戦う。
「アイドルと戦闘」の設定に説得力がなく矛盾が多い。
キャラクターデザイン:
イラストの評価は高いが、3Dモデルでほぼ再現されていない。
デザインとポリゴンモデルのギャップが激しい。
グラフィックの問題:
ポリゴンモデルの質が低く、不完全な作り。
モデルの動きがカクカクで視覚的な違和感が強い。
操作性:
反応が遅く、固有技や共通技の入力が困難。
投げ技が重要だが間合いが狭くリスクが高い。
ゲームシステム:
操作性や技のバランスが悪く、戦闘の戦略性が低い。
ステージの奥行きがなく3D格闘としての魅力を欠く。
BGMと声優:
BGMや主題歌は評価が高く、声優陣も豪華。
ただしセリフのバリエーションが少なく、活かしきれていない。
評価と批評:
「できの悪いバーチャ」として語られることが多い。
キャラクター設定やイラストの良さがゲーム部分で台無しになった。
サターン版との比較:
サターン版は操作や空中コンボが多少改善されている。
一部キャラのデザインや仕様に違いあり。
おまけ要素:
ご褒美グラフィックや設定資料があるが閲覧が不便。
カメラモードでポリゴンモデルを回転させられるが、満足度は低い。
価格と価値:
1000円以下なら購入を検討する価値があるが、それ以上は不推奨。
ユーザー層:
美少女キャラや声優が好きな人向け。
クソゲーやレトロゲームを楽しむ層におすすめ。
問題点の総括:
制作チームの技術不足とユーザー体験への配慮欠如が顕著。
無理に3Dにせず2D格闘にしていれば凡作程度には収まった可能性がある。
総評:
クソゲーとしての認知度は高いが、プレイ体験は快適とは言えない。
教訓を得るためのゲームとして価値がある。発売年 1996年 / イマジニア -
R-TYPE DXゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
■ 基本情報
横スクロールシューティングゲームの名作「R-TYPE」と「R-TYPE II」を収録したデラックス版
PS1版は存在せず、本作はゲームボーイカラー版のDX移植セットに近い内容
発売は1999年11月12日、エポック社よりリリース
価格は4179円、1人プレイ専用
GBC専用ソフトだが、内容は初期R-TYPEの総集編的扱い
■ 収録モード・ゲーム内容
R-TYPE(初代)完全移植版
R-TYPE II完全移植版
R-TYPE DXモード=1作目と2作目をミックスした新構成モード
それぞれのモノクロ版とカラー版を選択可能
合計で5つのモードが楽しめる
■ ストーリー概要
第1次バイドミッション:バイド帝国との初遭遇と人類存亡の戦い
第2次バイドミッション:異次元に逃げたバイドが戦力を回復し再襲撃
主人公機体は人類最強兵器R-9シリーズ
初代と2でストーリーが連続しており、DXモードでまとめて追体験可能
■ 機体・システム
搭乗機はR-9 / R-9改の2種
伝統のフォース(オプションユニット)装着システムを完全再現
チャージショットや特殊レーザーなど、本家アーケード版の武装も収録
移植にあたり携帯機向けにやや難易度調整されている
■ ゲームプレイ・演出
携帯機ながらバイドの不気味なデザインを忠実再現
ステージ構成や敵配置はアーケード準拠
難易度は本家より少し易しめでテンポ良く進行可能
全モードクリア後に謎のドット打ち込みモードが解放
携帯機で遊べるため、外出先でもR-TYPEの体験が可能
■ 特徴・評価
1本でR-TYPE1&2が遊べるお得版
携帯機でありながら演出・操作性は良好
アーケード版ほどの迫力はないが、移植としては十分評価が高い
カラー化でグラフィックが見やすくなりGBCならではの移植価値あり
ただし難易度が下がったことで本家の緊張感は少し薄い
R-TYPEファンや移植作品マニアにはコレクション的価値が高い
全体的にコンパクトにまとまった携帯版R-TYPE決定版といえる
まとめると
PS1版ではなくGBC版がベースだが、R-TYPE&R-TYPE IIを一度に遊べる便利な総集編。
携帯機向けの遊びやすさ調整はあるが、フォースシステムやバイドの不気味さなどシリーズの核心はしっかり再現されており、ファンアイテムとしての価値が高い。発売年 1999年 / アイレム(Irem) -
アンジェリーク トロワ『アンジェリーク トロワ』はコーエーが開発した女性向け恋愛シミュレーションゲーム。
2000年11月22日にPlayStation 2用ソフトとして発売された。
アンジェリークシリーズの第3作目で、主人公はアンジェリーク・コレット。
シリーズ初のライバル不在の作品。
妖しい新大陸を育成し、宇宙の危機を救うことが目的。
9人の男性キャラクターが主人公をサポートする。
育成状況によって異なる恋愛エンディングやストーリー展開が楽しめる。
季節感のあるイベントや親密度の二元化が特徴的。
ストーリーは『アンジェリーク 天空の鎮魂歌』やOVAの続き。
声優の交代があった(塩沢兼人から田中秀幸)。
愛蔵版は2002年7月5日に発売、追加要素が含まれている。
主な登場人物は新宇宙の女王、女王補佐官、守護聖のキャラクターたち。
音楽やアニメーション制作は複数の制作チームによる。
外伝やOVAの作品も展開されている。
作品のフルコンテンツには音楽CDやキャラクター関連商品が含まれる。発売年 2000年 / コーエー -
サンライズ英雄譚R■ 特徴・システム
サンライズ作品28タイトルから100体以上のメカ、約200人のキャラクターが登場
全キャラクターがフルボイスで登場(オリジナルキャスト)
BES(バトルエフェクトシーン)によるポリゴンアニメ演出あり
ユニットにサイズ概念が導入され、戦艦の搭載容量を考慮した部隊編成が可能
等身大キャラ(例:アムロ、シャアなど)も戦闘フィールドに参加可能
戦闘はターン制で、行動順・範囲の管理が戦術を左右する
固有スキル・特殊能力を使った戦略的バトル展開
ストーリーモードではマルチエンディングを採用
英雄譚モードなどクリア後のおまけ要素あり
■ 良い点(評価)
サンライズ作品のクロスオーバーが魅力(夢の共演)
戦闘中のポリゴン演出がファンに好評
キャラクターの掛け合いやボイス演出が豪華
特定タイミングで入手できる特別映像や名場面コレクションが楽しめる
戦略性の高いシステムでやりごたえがある
■ 悪い点(批判)
戦闘テンポが非常に遅く、繰り返しが多くなるとだれる
レベルアップや育成要素が乏しく、作業感が出やすい
戦闘演出がスキップ不可な場面が多く、ストレスを感じやすい
登場作品やキャラの扱いに偏り(例:ビバップなどはイベントのみ)
一部キャラやユニットの強さにバランス差あり(中途半端な加入仕様)
ストーリーは薄く、キャラ同士の関係性もあっさり
■ その他
移植・続編はなく、本作がPS2での唯一の完全版
シリーズ初心者にはやや不親切な設計(テンポ・難易度)
熱心なファン向けのマニアックな一本
全体的に「素材は良いが惜しい」クロスオーバー作品との評価
総評:
ファンには刺さるが、一般向けにはテンポや作業感で賛否が分かれる作品。システムや演出は光る部分もあるが、全体のゲームバランスと完成度に粗さがある中堅タイトル。発売年 2000年 / サンライズ -
オレが監督だ! ~激闘ペナントレース~ゲームタイトル: 「オレが監督だ!〜激闘ペナントレース〜」
発売元: 株式会社エニックス(現スクウェア・エニックス)
初回発売日: 2000年11月22日
続編発売日: 2002年3月7日(Volume.2)
対応機種: PlayStation 2
開発会社: 株式会社タムソフト
ジャンル: プロ野球シミュレーションゲーム
プレイヤーの役割: プロ野球チームの監督
目標: ペナントレースの優勝
監督の仕事: 試合の采配、練習指示、ドラフト会議
チーム強化に貢献
マスコミ対応の重要性
チーム士気に影響を与える受け答え
攻略ガイド出版: 講談社、2000年
ISBN: 4-06-339376-3
Copy of publisher: 株式会社スクウェア・エニックス
Additional company: 株式会社イース発売年 2000年 / エニックス -
SLOT!PRO ~大江戸桜吹雪2~発売年 2000年 / シービーシー
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スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』は2000年11月22日に発売されたコンピュータRPG。
クロスオーバー作品として、SDにディフォルメされた多様なヒーローが登場。
主にウルトラマン、仮面ライダー、宇宙刑事、キカイダーが活躍。
ストーリーは前作と繋がりがないが、新キャラクターがストーリーの中心。
ゲームオリジナルの敵「ダイダル」に立ち向かう内容。
エリアルベースでシナリオが進行し、NPCの援護も受ける。
各ヒーローが章ごとに登場し、それぞれのエピソードを完結していく。
ガイア編、ライダー編、キカイダー編、ウルトラマン編などの複数のストーリーが展開。
プレイヤーはバスターカプセルを使用して必殺技を習得可能。
ダイダルゲートを破壊する任務がゲームの重要な要素。
キャラクター設定は原作に忠実で、登場キャラクターが多様性を持っている。
最終ボスは帝王ダイダスで、過去に人間に憎しみを抱いている。
プレイヤーの選択によってシナリオが影響を受ける複数の分岐が存在。
ゲーム内には新規キャラクターも登場し、ストーリーに新たな要素を加える。
各キャラクターの背景がストーリーに反映され、深いドラマが展開される。
アイテムを集めたり、隠しダンジョンを探索したりする要素も含まれている。
戦闘は基本的にターン制で進行。
プレイヤーは個々のヒーローの特性を活かしながら戦う。
大きなボス戦や特別なシナリオが定期的に発生。
多世代のユーザーに向けたキャラクター選定が行われている。発売年 2000年 / バンプレスト -
ザ・マエストロムジーク アンコールディスク単体プレイ不可、本編『ザ・マエストロムジーク』必須
アペンドディスク形式で楽曲13曲を追加収録
専用周辺機器 / 「バトンコントローラ」 / でプレイ
■ ゲーム内容・システム
プレイヤーはオーケストラの指揮者(マエストロ)となる体感型音楽ゲーム
画面の「マエストロスコア」に合わせてリズム・強弱を指揮棒で操作
名演奏を目指すGAME MODE
スコア無視で自由に演奏できるFREE MODE
理想演奏を鑑賞できるLISTENING MODE
バトンの振り幅調整などができるSETTING
演奏の出来によって評価が変わるスコア制
■ 追加・改良ポイント
バック画面が実写映像化で演出強化
バトンコントローラの判定精度が前作より改善
より遊びやすく、演奏感が向上
前作に収録されなかった名曲を追加収録
既存プレイヤー向けの拡張要素として好評
■ 収録曲(例)
運命(ベートーベン)
カノン(パッヘルベル)
結婚行進曲(メンデルスゾーン)
星条旗よ永遠なれ(スーザ)
その他クラシックの有名曲を中心に全13曲追加
■ 難易度・モード構成
/ リハーサルモード(中級者向け)とコンサートモード(上級者向け) / あり
難易度は曲ごとにテンポや指揮操作の精度が要求される
初心者でも遊べるが、コンサートモードは熟練者向け
■ 評価・レビュー傾向
前作が気に入った人には追加購入推奨
曲数が少ない(13曲)のがやや惜しいが、好きな曲が多ければ満足度は高い
オリジナル版の延長として、名曲をさらに楽しめるファンアイテム的ディスク
まとめると
PS1版アンコールディスクは、『ザ・マエストロムジーク』本編を拡張する追加楽曲集。実写背景や判定精度改善などプレイ環境も向上しており、前作をやり込んだユーザー向けのファン向けアイテム的性格が強い。発売年 2000年 / グローバル・A・エンタテインメント -
ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子2000年にトミーから発売されたプレイステーション用のシミュレーションゲーム。
ゲーム名は『ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子』。
ヘクス構成のフィールドを使用したウォー・シミュレーションゲーム。
「帝国」と「共和国」のいずれかを選択してストーリーを進める。
第1期シリーズ(中央大陸戦争)を舞台としている。
登場ゾイドは60種類以上、改造パーツは50種類以上。
3Dグラフィックによる戦闘シーンが魅力。
戦争の背景はオープニング・エンディングムービーで説明される。
ゲームの音楽は坂本英城が担当し、高く評価される。
初回特典としてゼネバス帝国軍仕様のレッドレドラーが付属。
続編『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』が2002年に発売。
帝国シナリオではプレイヤーが帝国軍の将軍となる。
共和国シナリオでは影武者として反攻を行う。
各陣営は全4章、計25ミッション。
明確な登場人物は存在せず、背景はムービーで語られる。
ミッション前の準備が行えるベースキャンプがある。
戦闘で破壊されたゾイドは残骸となり、資金やアイテムが獲得可能。
部隊編成やゾイドのカスタマイズが可能。
さまざまなゾイドの能力や特徴が設定されている。
ゲームは高い評価を受け、ゾイドファンの間で人気が続いている。発売年 2000年 / トミー -
エアフォースデルタゲームボーイカラー専用
■ ゲーム概要
プレイヤーは傭兵パイロットとして戦闘機に搭乗
様々な / ミッション形式(敵艦破壊、敵機撃墜など) / がある
シナリオ設定は冷戦後の架空国家同士の戦争
ミッション前にブリーフィングと機体選択がある
■ プレイ感・操作性
操作性が非常に悪い:自機の動きがぎこちなく滑らかでない
自機の可動範囲が極端に狭い
空戦というよりも固定砲台のようなプレイ感
バルカン連射でクリア可能な単調なゲーム性
■ 難易度・ゲームバランス
極端に低難易度で緊張感に欠ける
ゲームバランスの調整が不十分で爽快感がほぼ皆無
敵撃破時のアニメーションも単調で演出に乏しい
■ グラフィック・音
GBCにしてはビジュアル表現はそこそこ綺麗
しかしゲーム全体としての迫力やリアリティには欠ける
■ 比較・類似
『エースコンバット』の簡略版を目指した印象
実態は / 劣化版『アフターバーナー』 / に近い
携帯アプリなら許容されるが、パッケージGBCソフトとしては不満多し
■ 評判・評価
雑誌紹介時点で / 「評判は良くない」と明記されていた /
実際にプレイしてもその評価に納得できる内容
一部では「最悪のシューティング」とまで酷評される
■ 総評
コナミ製で期待されていたが、ゲーム内容は凡作以下
操作性とゲーム性が最大の難点でやりこみ要素に乏しい
「飛ぶだけで終わる」見せかけ3Dの失敗作とされる一本発売年 2000年 / コナミ -
グリンチゲームボーイカラー専用
原作:絵本『グリンチ』と2000年公開の実写映画(日本公開は2001年)
ジャンル:ステルス風アクション(探索型)
■ ゲーム概要・特徴
ステージクリア型のアクションゲーム
各ステージでプレゼントを全て回収するとクリア
住民に見つかるとミス(※パックマン系のシステム)
操作キャラはグリンチとマックス(犬)
面ごとに操作キャラやギミックが変化
■ 操作性・ゲームシステム
ステルス要素があり、村人や犬に見つからないように行動
マックスはジャンプ可能で、一部ギミック対応が異なる
4色のカギで扉を開ける探索要素あり(後半)
ステージによってはカートに乗るなど操作感が一変
ステージによりワープポイントやロボ敵も登場
■ ビジュアル・演出
GBC末期らしくグラフィックは美麗
ステージクリア時に顔グラフィックが変化
グリンチは途中からサンタコスチューム姿になる
ドットキャラの表現はコミカルで独特
■ 難易度・構成
難易度はそこまで高くないが、マッピングと時間管理が重要
全7面構成、最終面は10ステージとボリューム増
一部ステージはステルス+謎解き要素あり
■ 総評・補足情報
操作はシンプルだが、探索の楽しさと雰囲気ゲー要素が強め
元が児童向け作品のため、対象年齢は低め
映画未視聴でも問題なく楽しめるが、原作ファン向け要素も多い
日本では映画公開よりゲームが先だったため、知名度が低くプレミア化傾向発売年 2000年 / コナミ -
コマンドマスターゲームボーイカラー専用
ジャンル:アクションバトル+傾きセンサー操作
傾き感知センサー搭載カートリッジ(GBC唯一クラス)
■ ゲームシステム・特徴
GBC本体を物理的に傾けて操作
プレイヤーはキャラクター「ネオス」を召喚して対戦
入力コマンドに合わせて本体を上下左右に傾けて技発動
バトルはじゃんけん形式+読み合い要素
ネオスに成長要素はなく、戦略性より瞬間判断・操作精度が重要
■ バトルと内容
技の選択と相性により勝敗が決まるジャンケン式バトル
対戦は1体1で行う、連戦やスタジアム挑戦モードもあり
敵の読み合いと正確な操作がカギ
エンディング後に / おまけ要素(謎の女性の追跡、組手50連勝) / が開放
■ 技術仕様・制約
コロコロカービィと同じく傾きセンサー搭載カートリッジ
セーブ不具合あり(QSQL使用推奨)
エミュレーターでもプレイ可能だが、傾き操作再現が必要
本体を振り回すため、誤って落下・投げる危険あり
■ 雰囲気・補足情報
バトル以外の育成要素やカスタマイズはほぼなし
直感操作とフィジカルアクションに特化
ゲームとしての完成度やユニークさは高評価
プレイ時間は短めだが、ミニゲーム的な魅力あり
後年は「コロコロカービィ」と並ぶセンサーGBCソフトの希少作として注目発売年 2000年 / エニックス -
ポップンミュージックGB ディズニーチューンズゲームボーイカラー専用
作編曲:広野智章ほか
対象年齢:ディズニーファン~初心者向け音ゲープレイヤー
■ ゲーム内容・特徴
『pop’n music MICKEY TUNES』のGBC移植版
ディズニー楽曲を演奏する音楽ゲーム
GBCながら高品質な音源・音色評価が高い
難易度3段階(マジカル / ノーマル / マニア)
「マジカル」モードは初心者向け、非常に易しい
「マニア」モードは上級者向けでスピードも加速
キープくん(長押しノート)導入:GBC唯一
■ 収録曲(全14曲)
▼ 既存ディズニー楽曲(10曲)
ミッキーマウス・マーチ
イッツ・ア・スモール・ワールド
エレクトリカル・パレード
D.D.D!
トータリー・ミニー
ウェルカム・トゥ・リオ
ジッパ・ディー・ドゥー・ダー
ザ・グレイテスト・バンド
わらの中の七面鳥
マウストラップ
▼ GBC版オリジナル楽曲(4曲)
イージー・ホリディ!
メニー メニー スターズ
ミニーの ユー フー!
みわくのチキルーム
■ ゲームシステム・演出
GBC音源とは思えぬ高音質と多重音
各キャラにアニメーション演出あり、演奏時に表情が変化
コイン収集要素あり(マニアモード限定):隠し曲やアイテム購入可
隠し曲:「アイス・アイス・ミッキー」「ザ・グレイテスト・バンド」
「No Bad」クリアで特別演出あり(褒め絵)
■ 評価・レビュー
ディズニー演出が丁寧でデザインの完成度が高い
音ゲー初心者でも安心して遊べる
判定はやや厳しめ(GOODが出やすい設計)
全14曲とボリュームは控えめ
ディズニーファン向けのコレクション的価値が高い
評価はAmazonで★5.0(満点)
■ 総評
GBC音ゲーとしては完成度が非常に高く、希少
ディズニー×ポップンの夢コラボを実現
ディズニーファン、音ゲーファン双方が満足できる一作
ボリューム不足が惜しいが、世界観の再現度は抜群発売年 2000年 / コナミ -
ロックマンDASH 鋼の冒険心概要
『ロックマンDASH 鋼の冒険心』はカプコンから1997年12月18日に発売されたPS向け3Dアクションゲーム。
キャッチコピーは「出会った人の顔、おぼえてますか?」。
ロックマンシリーズ生誕10周年記念作品で、元々のタイトルは『ロックマンNEO』。
フリーランニングRPGのジャンルで、後にNINTENDO64、Windows、PSPに移植された。
各機種で追加・変更点があり、テーマソングや設定画集、字幕追加、ワイド画面対応などが含まれる。
ストーリーは大陸が海に沈んだ未来の地球で、ディグアウターのロックとロールが「大いなる遺産」を探す冒険。
空賊「ボーン一家」が登場し、ロックは彼らと戦いながら遺跡を調査する。
カトルオックス島の遺跡を巡り、メインゲートに挑むロック。
最終的に「ロックマン・ジュノ」との戦いに勝利し、島の危機を救う。
データの正体が明らかになり、ロックの秘密が示唆される。
フラッター号で島を去るロックとロールを見送り、人々との絆が描かれる。
ボーン一家も最後に島の宝を手に入れ、新たな冒険が示唆される。発売年 2000年 / カプコン -
F1 WORLD GRAND PRIX II for DreamcastFIA公式ライセンス取得作品
実名のF1チーム・ドライバーが登場
1999年度FIA F1世界選手権シーズンが舞台
■ ゲーム内容・特徴
全16サーキットを公式データを基に完全再現
リアルなF1グランプリの雰囲気を体験可能
レース中の天候やコンディションが再現
車体挙動はリアル寄りだがアーケード要素もあり
AIドライバーは実際のドライバー性能をある程度反映
エンジン音などのサウンドも再現を目指している
■ ゲームモード
CHAMPIONSHIPモード:1999年全シーズンを戦う
SINGLE RACEモード:好きなグランプリ決勝だけ走れる
タイムアタック的なモードも存在
難易度設定あり(初心者向けから上級者向けまで)
■ 操作・システム面
DCコントローラ標準対応
アシスト機能あり(トラクションコントロール等)
車両セットアップ調整が可能(ギア比やタイヤ選択など)
ピットイン戦略もあり
■ 評価・レビュー傾向(良い点)
FIA公式ライセンスのリアル感が高評価
サーキット再現度が高く、F1ファン向けの雰囲気は◎
モード構成が豊富で飽きにくい
■ 評価・レビュー傾向(悪い点)
グラフィックがやや荒く、車のモデリングが雑
エンジン音がリアルさに欠けるとの声
フレームレートや動きが滑らかでなく“重い”印象
DC性能上、20台同時レースの描画品質が低下
リアル寄りを期待すると物足りない(F355チャレンジ比較で不満あり)
■ 総評
F1ファン向けの公式再現ゲームだが、操作感や表現力はやや中途半端
リアルF1を求める人には物足りず、アーケード寄りにも振り切れていない印象。発売年 2000年 / ビデオシステム -
ポップンミュージック ディズニーチューンズ概要: 2000年11月22日にコナミが発売したPS1用リズムアクションゲーム。
コラボ内容: ポップンミュージックとディズニーのコラボ作品。
特徴: ミッキーやディズニーキャラクターが滑らかに動き、見て楽しいデザイン。
収録曲: 全14曲(隠し曲含む)で、ほとんどがアレンジ曲。
曲の印象: 有名曲とマイナー曲が混在しており、ディズニーファンなら楽しめる内容。
ゲームモード: 初心者向けの「マジカルモード」、通常の「ノーマルモード」、上級者向けの「マニアモード」。
マジカルモード: 判定が甘く、初心者でも楽しみやすい仕様。
マニアモード: 難易度が高く、特殊ルール(コイン獲得で譜面速度変化)でプレイ感が厳しい。
操作性: 押しっぱなしが必要な譜面もあり、ポップンシリーズの進化を先取りした仕様。
ハイスピード設定: オプションで3段階の速度調整が可能。
キャラクター動作: 非常に滑らかで、ディズニーのクオリティの高さを実感。
曲のアレンジ: 好みが分かれるが、オリジナル性が評価される部分も。
背景と譜面の視認性: 背景と譜面が被り、譜面やコンボ表示が見づらい。
収録曲の少なさ: ボリュームが少なく、1時間ほどで全曲プレイ可能。
譜面の難易度: 全体的に簡単だが、マニアモードは難易度が跳ね上がる。
コンボシステム: Goodでコンボが切れる仕様(フルコン=パーフェクト)。
空打ちBADなし: 誤打によるペナルティがないため、初心者にもやさしい。
グラフィック: ディズニーキャラの動きが滑らかで可愛いが、画質は当時の水準。
評価点: クオリティの高い楽曲アレンジとディズニーキャラの滑らかな動き。
欠点: 曲数の少なさ、背景との視認性問題、マニアモードのルール。
購入層: ディズニーファンやポップン初心者向け。
批判点: 原曲でないアレンジが多く、ディズニーファンには不満の声も。
ゲームバランス: 曲数が少ないため、飽きやすいが難易度調整は評価される。
隠し要素: 隠し曲が2曲あるが、全体的に驚きが少ない。
操作環境: PS2やPS3でのプレイも可能。
総評: ボリューム不足だが、ディズニーの高クオリティを体感できる作品。
初心者向け評価: 判定や補助機能が初心者フレンドリー。
上級者向け評価: マニアモードはやり込み甲斐があるがストレスも感じる。
再プレイ性: 曲数の少なさからリプレイ価値は低い。
結論: ディズニーとポップンファンなら一度は楽しめるが、全体的に物足りなさが目立つ。発売年 2000年 / コナミ -
ミスタードリラーグレート概要
「ミスタードリラーグレート」は、アーケードゲーム「ミスタードリラー」シリーズの集大成としてリリースされたPS版タイトル。
ゲーム内容
ブロックを掘り進みゴールを目指すパズルアクションで、エアが尽きるとゲームオーバー。
新モード
PS版では、ストーリーを楽しむ「シナリオドリラー」とネットランキングが追加された。
キャラクターの多様性
新キャラクター6名+αが追加され、初心者向けから上級者向けまで幅広く対応。
特徴的なステージ
初心者向けの500mコース、中級者向けの1000mコース、上級者向けの2000mコースと宇宙モードが用意されている。
初心者対応
初心者向けキャラや易しいステージがあり、プレイの敷居が下がった。
難易度の二極化
初級・上級者には遊びやすいが、中級者には難易度が高め。
ホワイトブロックの導入
初登場した特殊ブロックが戦略性を高めたが、難しさも増した。
「シナリオドリラー」の魅力
豪華声優陣によるフルボイスストーリーや、パズル要素の高い「ドリストーンモード」を収録。
ドリラーレースの改善
アーケード版では対人戦のみだったが、PS版ではCPU戦が追加され、1人でも楽しめる。
音楽の進化
アーケード版の楽曲が一新され、生演奏による壮大な楽曲が特徴。
操作性の向上
一部キャラクターは移動速度が改善され、快適にプレイ可能。
ランキング機能
PS版ではインターネットランキングやコンペ参加が可能。
シナリオの深み
キャラクター同士の関係性や背景が描かれ、物語性が向上。
ドリストーンモードの戦略性
少ない掘りで進むパズル要素が新たな魅力。
ゲーム進行のテンポ
ブロック消失の仕様変更により、アーケード版とは異なるテンポ感。
初心者向け調整
PS版では一部ステージが易しくなり、新規プレイヤーも楽しめる。
宇宙モードのギャンブル性
ランダムなアイテム効果がスリルを与え、やり込み要素が強化。
エンドレスモード
無限に掘り続ける上級者向けの挑戦的なステージ。
キャラごとの特性
性能が異なるキャラを選ぶことで多彩なプレイが可能。
ネットでドリラー
ランキングやコンペ参加で、オンライン要素を楽しめる。
PS1版の性能制限
読み込み時間が長く、アーケード版からの仕様変更もあった。
セールス不振
PS1版の売上は低迷し、シリーズの先行きに影を落とした。
レトロ感ある演出
アニメ調のオープニングやストーリー展開で懐かしさを提供。
多様な遊び方
短時間でもじっくりでも遊べるバランス。
反射神経と戦略性の両立
瞬間的な判断力と計画的な掘り進みの両方が求められる。
音響の魅力
効果音や楽曲がゲーム体験をさらに引き立てる。
進化と集大成
シリーズのゴールであり、新たなスタート地点でもある重要作。
おすすめ対象
アーケードゲームの感覚を楽しみたい人や、物語性を重視する人に向けた作品。
後の影響
PS1版の挑戦が後続作や他のメディア展開に大きく寄与した。発売年 2001年 / ナムコ -
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』は、1990年にエニックスから発売されたFC用RPG。
ドラゴンクエストシリーズの第4作目で、FC版の最後の作品。
シリーズの前作より2年のブランクの後に発売された。
初のまいにちプレイされることを避けるため、日曜日に発売。
新たに5つの章に分かれたシナリオとAI戦闘システムが導入。
仲間キャラクターが5人以上となり、馬車システムにより冒険を共にできる。
ゲームは全5章のオムニバス形式で、各章に異なるキャラクターを操作。
全章の主役たちは、最終章に集結して戦う。
豊富な二次創作が行われ、リメイク版も数回発売された。
発売当時、ファミコン通信の「クロスレビュー」でプラチナ殿堂を受賞。
PS版やDS版はゴールド殿堂を獲得し、日本ゲーム大賞でも評価された。
プレイヤーの自由度やストーリーの深みが増している。
各章ごとに異なるフィールドBGMが用意されている。
鍵のある扉に対する操作が簡略化された。
セーブシステムがゲーム内の教会で可能になった。
マップの使用方法が革新され、同じマップで別のシナリオが展開可能。
知名度の高いキャラクターたちが多数登場し、多くの物語を持つ。
漫画や小説としても多数のメディア展開が行われている。
『V』『VI』とともに「天空シリーズ」と呼ばれる。
ゲームのシステムや内容の変更が多く行われ、アップデートされてきた。発売年 2001年 / エニックス -
Rez『Rez』は2001年11月22日にセガから発売されたゲームソフト。
プラットフォームはPlayStation 2およびドリームキャスト。
開発はユナイテッド・ゲーム・アーティスツで、プロデューサーは水口哲也。
2008年にXbox 360版『Rez HD』が発売され、2015年にはPS VR版『Rez Infinite』が発表。
ジャンルはミッドナイト・ハイ・シューティング。
音楽ゲームとシューティングゲームの要素を融合。
プレイヤーは未来のコンピュータ内部でウイルスを撃退。
システム「eden」を回復させるトランス体験を提供。
テーマは「受胎」で、振動ユニット「トランスバイブレーター」が使用可能。
画面はワイヤーフレームで構成され、敵をロックオンし攻撃。
撃破時の効果音が音楽に影響し、連続的なリズムを生む。
各ステージの途中でBGMが多彩に変化。
プレイヤーの動きと音響がシンクロし陶酔感を生む。
アイテム取得で自機の姿やエフェクトが変化。
スコアが集計されるモードも存在。
専用周辺機器「トランスバイブレーター」が発売された。
特製の「シナスタジア・スーツ」に対応したバージョンも存在。
先進的なデザインが評価され、受賞歴がある。
同じコンセプトの作品として『Child of Eden』が2011年に発売。発売年 2001年 / セガ -
チキチキマシン猛レースゲームボーイカラー専用発売年 2001年 / シスコンエンタテイメント
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Adventure of TOKYO DisneySEA東京ディズニーシーを題材にしたアクションアドベンチャーゲーム
PS2版と同時展開だが、GBA版は独自の内容
■ ゲーム内容・特徴
東京ディズニーシー内を冒険する構成
7つのテーマポートを舞台に探索・謎解き・バトルを行う
『アラジン』のジーニーや『リトルマーメイド』のアリエルなど、ディズニーキャラが登場
キャラクタと会話しながら進めるアドベンチャー要素あり
アクションステージ、クイズ、会話イベントが混在する構成
各アトラクションを舞台にしたミニゲームや謎解きイベントが存在
■ コレクション要素
キャラクタと出会うとキャラクタカードが入手可能
カードはコレクション要素だけでなく、バトルや謎解きにも使用
集めたカードはじゃんけんゲームや特定イベントのキーアイテムになる
■ ストーリー概要
ディズニーシーの妖精「プリンセス・オブ・ザ・シー」が宝石に閉じ込められる
プレイヤーは宝石のかけらを集め、プリンセスを救出するのが目的
各テーマポートのアトラクションで事件が発生、キャラクタと協力して解決
■ 各テーマポートでの特徴的な冒険
メディテレーニアンハーバー:ゴンドラに乗り、ホテルで体力回復可能
アラビアンコースト:アラビアンナイトの世界、ジャファーとの戦いあり
マーメイドラグーン:沈没船や海底ステージの探索
ロストリバーデルタ:古代遺跡探索、ジープなどの乗り物要素あり
ミステリアスアイランド:地底・深海ステージ、小型潜水艇の操縦可能
ポートディスカバリー:ストームライダーに乗り嵐を回避
アメリカンウォーターフロント:電車を使って手紙を届けるミッション
■ ゲームプレイ要素
ステージクリアでカードやイベントアイテムが手に入る
複数のイベントをクリアするとストーリーが進行
ステージごとに異なるアクションや仕掛けが用意
■ 雰囲気・評価
実際の東京ディズニーシーのマップやアトラクション名を忠実に使用
ディズニーシーの背景設定や物語を知ることで、パークの魅力を深められる
PS2版よりも簡略化されているが、携帯機らしいライトな内容
→ 要するに、GBA版は“ディズニーシー探検+カード収集+簡単アクション&クイズ”で、パークを知るガイド的な内容が強い作品。発売年 2001年 / コナミ -
ドリームオーディション スーパーヒットdisk1発売年 2001年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン
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ドリームオーディション スーパーヒットdisk2発売年 2001年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン
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オールスター・プロレスリングII■ 収録内容・レスラー
収録団体:新日本プロレス、プロレスリング・ノア、ZERO-ONE
実名選手多数登場(武藤敬司、三沢光晴、橋本真也など)
レジェンド枠としてアントニオ猪木、ジャンボ鶴田、力道山も使用可能
武藤と三沢がオープニングでスパーリングする演出が話題に
■ ゲームシステム
操作方式をアナログスティック主体→ボタン主体に変更(直感的)
タッグマッチ、バトルロイヤルなどの試合形式が新たに追加
レフェリー操作が可能(判定を遅らせる、不正の演出も可能)
テンションシステム:テンションが上がると大技発動が可能
キャプチャーシステム:ワンハンド、ダブルハンドなどの掴み分け
スキルラーニング:試合中に条件を満たすと新技を習得可能
ラッシュモード:攻められたレスラーが突然逆襲する演出再現
/ 連携技(コンボ) / が可能な選手も存在(例:スペースローリング→フェイスクラッシャー)
■ グラフィック・演出
モーションキャプチャによるリアルな動きと汗の描写
カメラのフラッシュや照明など、リングの臨場感を重視
グラフィックはシリーズ中でも高評価
■ 評価点(長所)
団体の垣根を超えた夢のカードを自由に実現可能
5人同時プレイができ、パーティーゲームとしても活躍
試合展開の駆け引きが実際のプロレスに近い
レフェリーを襲えるなど自由度が高く演出もユニーク
■ 問題点(短所)
前作にあった入場シーンが削除され、個別入場曲もカット
一部有名選手が未収録(例:ムタ、小島、カシン)
ラーニングシステムが面倒・煩雑との声も
モーションがやや重く、操作にクセがある
オールスターを名乗りつつ全日本やWJ勢が少ない点に疑問の声
総じて本作は、リアル志向のプロレスファンには魅力的な一本ですが、初心者やスピード感を求めるユーザーにはやや不向きな部分もあります。それでも、団体の壁を超えたカード再現は唯一無二の魅力といえるでしょう。発売年 2001年 / スクウェア -
クレイジータクシー『クレイジータクシー』(CRAZY TAXI)は1999年にセガが開発したドライビングゲーム。
主な内容はタクシードライバーとなり、客を迅速に目的地に運ぶこと。
海の中や道なき道を駆け抜けるなど、通常の運転では考えられない運転スタイル。
目的地に早く到着するほど高得点を得られる。
タクシーはオープンカーで、1950年代から70年代のアメリカ車が基本。
舞台は架空のアメリカの町で、実在の企業店舗も登場。
BGMはオフスプリングやバッド・レリジョンなどのパンク・ロック。
『クレイジータクシー2』では、新機能のクレイジーホップと団体客が追加。
『クレイジータクシー3』ではエフェクト強化、システム改善が図られた。
各作品で異なるキャラクターと車が用意されている。
ゲームはアーケード版からコンシューマー版へと展開された。
2000年にドリームキャスト版が発売され、さらにPS2やニンテンドーゲームキューブに移植。
HD対応版が2010年にPS3、Xbox 360で配信開始。
ゲームのプレイスタイルは立ち見で、視点は後方固定。
映画『TAXi』との共通点から開発当初には騒動があった。
一部メディアで映画化の構想が報じられるも、実現せず。
アーケード版は通常のコックピット筐体ではなく、アップライト型でプレイ。
シリーズ全体で特定の技術やテクニックが重要で、得点に影響する。
ミニゲームや異なるタイム制限ルールがコンシューマー版に追加されている。
各作品で声優やキャラクターのデザインが異なる。発売年 2001年 / セガ -
牌チェンジャンゲーム概要
通常の麻雀と異なり「イカサマ(ズル)」を駆使する異色の麻雀ゲーム。
一般的な麻雀パズル「四川省(シャンジャン)」の要素も取り入れている。
「麻雀を知らなくても遊べる」カジュアル設計。
開発は『俺の料理』(PS1)を手掛けたアジェンダ。
ゲームシステム
モードは「ナチュラル麻雀(通常)」と「ズル麻雀(イカサマ)」の2種類。
「ズル麻雀」では不要牌と他人の牌を入れ替えることが可能。
イカサマ時は「スポット(視線カーソル)」を避けて交換操作。
相手の視線に触れると失敗となり、慎重な操作が求められる。
「ズルパワー」ゲージが存在し、イカサマをすると減少。
特殊ルール「トマト」を発動すると相手視線が止まりイカサマし放題。
「トマト」発動条件は捨て牌を左右対称に並べること。
ゲームモード
ストーリーモード:課題(例:国士無双3回)を達成し進行。
フリー打ちモード:好きなルールで自由対局。
とことんモード:ストーリークリア後解放、時間内で役作りスコアを競う。
チュートリアルモード:初心者向けに役の作り方や基本を解説。
グラフィック・演出
牌デザインはカラフルで視認性良好。
キャラクターはコミカルで個性豊か。
イカサマ成功時の派手なエフェクトが爽快感を演出。
サウンド
軽快でポップなBGMを採用。
イカサマやトマト発動時の効果音が気持ちよい。
評価
良い点:斬新なイカサマ要素、初心者でも遊べる設計、短時間プレイに適している。
悪い点:対戦モードがなくCPU戦のみ/本格派麻雀を求める人には不向き。
プレイ時間は20~30時間程度とのレビューあり。
総評:通常の麻雀では味わえない「ズルの爽快感」を重視した新感覚麻雀ゲーム。
まとめると、『牌チェンジャン』(PS2)は「イカサマ麻雀」をテーマにしたアクション性の強い麻雀ゲームで、真剣勝負よりもカジュアルに遊ぶファン向けタイトルです。発売年 2001年 / アジェンダ -
ブラボーミュージック クリスマスエディション『ブラボーミュージック』はPlayStation 2専用の音楽ゲーム。
ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売。
開発はデザートプロダクション。
プレイヤーは少年オーケストラ「Bravoes」の指揮者・タクト。
指揮には「曲のテンポ」「音の強弱」「パートへの指示」が重要。
演奏評価はテンションメーターで表示。
高評価を維持すると「メドレーモード」に移行。
シリーズ1作目で演奏可能な曲数は34曲。
Bravoタウンの音楽堂を救うストーリー。
シリーズ2作目はクリスマスコンサートがテーマ。
シリーズ3作目は火星人向けのコンサート。
シリーズ4作目には「COUPLE CONCERT」追加。
最終作では44曲とダウンロード曲が含まれる。
各作品の曲名と作曲者はゲーム内の表記通り。
いくつかの曲に強い知名度を持つクラシック楽曲が含まれている。
ゲームを通じて音楽の楽しさを体験することが目的。発売年 2001年 / ソニー -
RezRezは、ユナイテッド・ゲーム・アーティスツが開発し、セガが販売した音楽レールシューターゲーム。
2001年に日本でリリースされ、その後アメリカとヨーロッパでも発売。
Xbox 360向けに「Rez HD」として2008年に移植。
VR対応の拡張版「Rez Infinite」が、2016年から2023年にかけて複数のプラットフォーム向けにリリース。
プレイヤーはハッカーとしてAIシステムを奪回し、多数の敵を撃破する。
ゲームプレイは音楽と同期し、さまざまなコントローラーで振動フィードバックがある。
照明やグラフィックスはワイヤーフレームグラフィックを多用し、カンディンスキーの絵画から影響を受けた。
音楽は複数の日本および欧州のアーティストとのコラボレーションで制作された。
商業的には失敗とされるが、批評家からは高い評価を受けた。
アワードにノミネートされ、ドリームキャストの最良タイトルの一つとして記憶される。
ゲーム内のナラティブは対話なしで最小限の説明で語られる。
ゲームのテーマには人生の旅や技術的特異点が含まれる。
プレイヤーは異なる力レベルで六つの形態を取ることができる。
各エリアはボス戦で締めくくられる。
ゲームはユニークな音楽的体験を提供し、プレイヤーの失敗を得点に組み込む機構がある。
常に新しい試みをしてきたTetsuya Mizuguchiが開発した。
セカンドタイトル「Child of Eden」がスピリチュアルな続編として開発された。
ゲームのデザインと音楽は、プレイヤーに感覚的な体験を提供することを目指している。
はじめに計画されていたのは、Rezを三部作として展開すること。
プレイヤーの進行が新しいエリアやモードを解放する仕組みがある。
音楽や視覚デザインが全体としてなめらかなシナジーを生んでいる。発売年 2001年 / セガ -
ポップンミュージック5タイトルと発売情報: 『ポップンミュージック5』は2001年11月22日にコナミから発売されたプレイステーション用音楽ゲーム。価格は4,800円。
ジャンル: 庶民的なリズムアクションゲームで、曲に合わせてボタンを押すスタイル。
AC版稼働開始: アーケード版は2000年11月17日に稼働。
収録曲数: AC版で55曲、CS版では63曲を収録。
特徴的なモード: 初心者向け「5ラインモード」と上級者向け「チャレンジモード」を搭載。
5ラインモード: 初心者向けに簡易化された5ボタン譜面。以後のシリーズで定着。
チャレンジモード: ノルマを達成しながらポイントを集め、特別な曲をプレイ可能にするモード。
EX譜面: 特別難易度のEX譜面が初登場。3曲で構成(パラパラ、ヨーデル、パーカッシヴ)。
フリー2モード: クリア有無に関係なく2曲プレイできるモードがAC版で初登場。
インターネットランキング: 本作でシリーズ初のオンラインランキングが導入された。
収録曲の特徴: CS版ではアニメ主題歌(『太陽にほえろ』、『機動戦士ガンダム』)やオリジナル曲を収録。
AC版削除曲: シリーズの慣例で前作以前の曲は削除され、新曲中心の構成に。
携帯連動機能: 画像配信サービスで携帯端末と連動可能な仕様。
PS版の収録楽曲: 先行収録として『ポップン6』の人気曲(ヒップロック、トランス)も含む。
キーディスクの役割: アペンドディスクをプレイするための交換元として使用可能。
キャラクターリスト: AC版から新規キャラクターや新バージョン衣装が追加される。
CS版初出キャラ: アゲハ、レイチェル、シャークなどの新キャラクターが登場。
サウンドトラック: オリジナル楽曲や一部人気版権曲を含む、充実したラインナップ。
デモ画面のヒント: タイトル画面に隠しコマンドのヒントが含まれる仕様。
AC版初出曲: ポップンステージからの楽曲を含む、多彩なジャンルの曲を収録。
CS版先行収録曲: 『ポップン6』で追加されたネオGS H、エンカREMIX Hなども収録。
版権費の抑制: プロの楽曲ではなくオリジナル曲が多いため、収録曲数を増やせた。
操作性の課題: 専用コントローラーの反応が悪く、難易度が高めとの指摘。
隠し要素: 曲や譜面のアンロックがやや複雑で手間がかかる。
プロと素人の差: プロの楽曲を好むプレイヤーには物足りない部分も。
アニメ曲の人気: 『魔法の扉』や『太陽にほえろ』などの版権曲がファンに好評。
シリーズの進化: 本作の新システムが後のシリーズに影響を与えた重要な作品。
ドリームキャスト終了の影響: 本作からプレイステーションにハードを一本化。
ファン層への訴求: 幅広い音楽ジャンルと新規システムで音ゲーファンを魅了。
総評: 初心者から上級者まで楽しめる内容だが、操作性や隠し要素に課題が残る。発売年 2001年 / コナミ -
ドキドキクッキングシリーズ(1) こむぎちゃんのハッピーケーキ発売年 2002年 / エム・ティー・オー
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スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONスーパーロボット大戦シリーズのうち、オリジナルキャラクターのみを中心とした作品
『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』は、バンプレストが発売したゲームボーイアドバンス用シミュレーションRPG。
キャッチコピーは「“鋼鉄の協奏曲”――、始まる。」。
OGシリーズの第一作目で、全てバンプレストオリジナルのロボット・キャラクターが登場。
シナリオは全43話/74ステージで、主人公はキョウスケ・ナンブとリュウセイ・ダテから選択可能。
ユニットのフルアニメーションが初めて導入された携帯機作品。
2005年に続編『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』が発売。
2007年にはPS2に移植リメイクされた。
本作はスーパーロボット大戦シリーズ初の海外発売作品。
主なストーリーは新西暦179年に異星人襲来の前章を描く。
主なキャラクターや機体はDC戦争シリーズ、魔装機神シリーズなどから派生。
システムには「熟練度」「武器換装」「パイロット養成」などが含まれている。
「乗り換え」システムがあり、特定のユニットを除き自由に乗り換えが可能。
本作のプロデューサーは寺田貴信、監督は名倉正博。
コミカライズやドラマCDも関連作品として存在する。
本作特有のシステムには「ボタン配置の左集中」などがある。
オリジナルメカデザインは複数のデザイナーによるもの。
ゲーム内に登場する武器にはダメージ以外の効果を持つ特殊武器が存在。
パイロットポイント(PP)を使用してキャラクターの能力をカスタマイズ可能。
物語の結末が既存作品と多少異なる設定がある。発売年 2002年 / バンプレスト -
キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人ジャンル:3D格闘アクション+プロレス風対戦ゲーム
原作:ゆでたまご『キン肉マン』『キン肉マンII世』
最大4人同時対戦可能:タッグマッチやバトルロイヤル対応
ストーリーモード:万太郎ら新世代で進めると旧世代超人が解放される
登場キャラ:新旧の人気超人が多数登場(例:キン肉マン、万太郎、ロビンマスク、ケビンマスク等)
声優:初代キン肉マン役は神谷明が担当(ファン歓喜)
必殺技演出:ゲージMAXでド派手な技を繰り出す(マッスルドッキングなど)
ツープラトン技:親子や師弟など特定の組み合わせで発動
技の再現度:原作・アニメを再現したカットイン付きで熱さ全開
超人募集モード:オリジナル超人を作成できる(見た目カスタマイズ)
キン消しモード:ガチャで400体以上のキン消しを集めて図鑑完成を目指す
アニメ・原作仕様の色替えあり:キャラのカラーバリエーション対応
フェイバリットホールド:各キャラ固有の必殺フィニッシュ演出あり
ミートくん登場:ゲージ回復アイテムをリング外から投げ入れる役目
ZボタンやCスティック含む複雑な操作系:慣れるまでやや時間が必要
タッグ技発動条件:両者のゲージMAX状態
初心者もOK:Aボタン連打でコンボになるなど直感的操作にも対応
スタートボタンで演出スキップ可能:テンポよくプレイ可能
CPU混合トーナメント:最大16人登録の大会も可能
会話イベントあり:原作ファンにうれしい掛け合いやセリフ演出
キャラ性能差あり:キン骨マンやスカーフェイスなどに苦戦も
一部キャラ不在が不満点:悪魔将軍、ネプチューンマン、アタル等は不参加
ファン向け要素満載:ギャグ、名台詞、熱血展開多数
一部ゲストキャラ登場:パンダマン(尾田栄一郎デザイン)も出現
ボリュームは十分:全要素を集めるには長時間プレイが必要
実況はやや単調:ボイスパターンが少なく物足りなさあり
ビジュアル・演出面は高評価:滑らかな動きと迫力ある演出
総評:キン肉マンファンなら間違いなく楽しめる、夢の新旧超人バトル発売年 2002年 / バンダイ -
NBA Live 07NBA Live 07は2006年のNBA Liveシリーズの一部で、EA Sportsによって開発された。
Xbox、Xbox 360、PlayStation 2、PlayStation Portable、およびWindows用にリリースされた。
カバーアスリートは、主にトレーシー・マグレディ(ヒューストン・ロケッツ)。
一部の国際版では、パウ・ガソル(スペイン)、ダーク・ノヴィツキー(ドイツ)、トニー・パーカー&ボリス・ディアウ(フランス)がカバー。
プレイヤーは自分の選手を作成し、ロースターに追加できる。
特殊機能を使用して選手を99にアップグレード可能。
特定の名前を付けると、コメンテーターが選手の姓を呼ぶことができる。
ゲームを進めることでチームがアンロックされ、ユニークなチャレンジをクリアする必要がある。
ゲームにはマジック・ジョンソン、ラリー・バード、ジョージ・マイカン、ウィルト・チェンバレンなどのスター選手が登場。
オールスターチームには50年代~90年代のオールスターが含まれている(Xbox 360版にはレジェンドチームはなし)。
マーブ・アルバートとスティーブ・カーの声が収録されている。
オリジナルXbox向けの最後のNBA Liveゲーム。
PlayStation 3版はキャンセルされた。
Metacriticによると、すべてのプラットフォームで「混合または平均的なレビュー」を受けた。
日本では、ファミ通がPS2版に4つの7、Xbox 360版に4つの8を付けた。
NBA 2K7に対して劣っているという評価もあった。
多数の評価の中で、混合的な意見が初めて見られた。
プレイヤーによる評判はさまざまだった。
レビュー集計サイトでの評価が特徴的。発売年 2006年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ご当地検定DSご当地検定DSは2006年11月22日に発売されたニンテンドーDS用ソフト。
ご当地検定とは関係がない。
2009年12月9日に『まっぷまっぷ By ご当地検定DS』が配信開始。
最大3つのデータを作成可能。
作成したデータに基づいて「名刺」を作成でき、すれ違い通信で使用可能。
各都道府県の知識を検定・学習することができる。
検定レベルは「初級」「中級」「上級」に分かれる。
中級合格で「名産カード」、上級合格で「名所カード」を入手可能。
全都道府県の問題を検定できる。
都道府県民検定をマスターすることが望ましい。
日本人検定に合格すると遊べる機能がある。
検定に関連する事項が記録される。
ご当地天気図、人口分布図、名産・名所カード、名刺編集機能がある。
データは保存されず、名刺は編集可能。
「方言検定」もあり、こちらはデータ保存が可能。
ご当地すごろく、シルエットクイズ、書き取りクイズ、日本地図パズルを収録。
ワイヤレス通信で大人数で遊べる。
一部問題の解答・解説に誤りがあり、スパイク社が謝罪文を掲載。
公式サイトでも情報が提供されている。発売年 2006年 / スパイク -
K-1 WORLD GP 2006登場選手数: 実名選手25名以上、計27名登場
新要素: 部位ダメージ、一撃KO、フラッシュダウン導入
育成モード: オリジナル選手作成可能、育成が楽しいと評価
実況: 改善され、試合中のリアルなリポートが追加
グラフィックス: 改善されつつも選手の顔が似ていないとの指摘
操作性: レスポンスが遅く、動きがもっさりしていると評価
隠しキャラ: 少なく、やりこみ要素が不足
トーナメントモード: 非搭載で不満の声が多い
COM対戦: 不可で観戦機能も欠如
技の自由度: コンビネーションの自由度が低く、駆け引きが浅い
システム評価: コナミの2003年版に近づいたと評価する声も
グラフィックの欠点: 黒人キャラの部位ダメージ表現が不自然
ステップワーク: 不自然な動きが多いと指摘
ハメ技問題: 一部の必殺技で無限コンボが可能な不具合が報告
ダウン後の再開: KO後の駆け引きがなく、緊張感が欠如
選手の個性: 固有技はあるが、通常技が似通っている
全体的な進化: シリーズの中では進化しているが、完成度はまだ低い
期待: 次作への期待が高く、EAレベルへの進化を望む声も
特典ムービー: 視聴が面倒という意見
難易度: 難易度は低く、ハードモードでも簡単に感じる
入場シーン: 改善され、リアルさが向上
育成モードの制限: 白人選手が作成できないという制限あり
全体評価: 進化は認められるが、操作性やシステム面で改善の余地あり発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~発売年 2006年 / セガ
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Jリーグウイニングイレブン10 +欧州リーグ'06-'07タイトル:Jリーグウイニングイレブン10 +欧州リーグ’06-’07
発売日:2006年11月22日
プラットフォーム:PlayStation 2
初のJリーグと欧州リーグの同時プレイが可能
アジアリーグ・チームは削除
新モード「ワールドツアーモード」を追加
Jリーグ Division 1およびDivision 2はフルライセンス
英国プレミアリーグ:チェルシーは偽名に、マンチェスター・ユナイテッドは実名
アーセナルは実名で収録
リーグ・アンは本作からフルライセンス
セリエAもフルライセンス、カリアリが収録
ユベントスは実名で「他リーグ」に収録
エールディヴィジもフルライセンス
リーガ・エスパニョーラもフルライセンス
ドイツリーグ(ブンデスリーガ)は削除、バイエルン・ミュンヘンのみ実名
オリンピアコス、スポルティング・リスボン、ベンフィカが実名化
その他:実名チームとしてガラタサライ、コペンハーゲンなども収録発売年 2006年 / コナミ -
日本カーリング協会公認 みんなのDSカーリング発売年 2006年 / ロケットカンパニー
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転生學園月光録『転生學園月光録』は2006年に発売されたPlayStation 2用の学園伝奇アドベンチャーゲーム。
発売は当初の予定から延期され、品質チェックが理由。
前作『転生學園幻蒼録』の続編で、時系列は5年後。
主人公は草薙八雲で、天照館高等学校から月詠学院へ転校。
八雲は孤児で、新しい血脈を入れるための制度「苗子」として引き取られる。
彼は“神の器”の力を持っており、武器は木刀。
主要キャラクターには結崎亮、館脇道文、天草理緒などがいる。
結崎亮は主人公の幼馴染で、ダンスユニットに参加。
館脇道文は優等生で、魔術と銃を使用して戦う。
天草理緒はツンデレの少女で、カードを武器に使う。
他にも剣持昴や深山木光、舞坂操など多彩なキャラクターが登場。
物語の舞台背景には天魔の存在とその意志。
シリーズのディレクターは土生貴博、音楽は桜庭統が担当。
主要な敵キャラクターには白面、呉羽、羅生などがいる。
ゲームは複数のキャラクターの視点で進行する。
キャラクターデザインは岩崎美奈子が手掛けている。
複雑な人間関係や運命が展開されるストーリー。
ゲームの公式ホームページも存在する。発売年 2006年 / アスミックエースエンタテインメント -
NBAライブ07NBA Live 07は2006年のEA SportsによるNBA Liveシリーズの一部。
プラットフォームはXbox、Xbox 360、PlayStation 2、PlayStation Portable、Windows。
表紙選手はトレーシー・マクグレディ(ヒューストン・ロケッツ)。
一部の国際版には、スペインのパウ・ガソル、ドイツのダーク・ノヴィツキー、フランスのトニー・パーカーとボリス・ディアウが登場。
プレイヤーはオリジナルのキャラクターを作成し、ロースターに追加可能。
プレイヤーは特別な機能を使い、能力を99までアップグレード可能。
ゲーム内でチームをアンロックすることができる。
マジック・ジョンソン、ラリー・バード、ウィルト・チェンバレンなどのスター選手が登場。
オールスターチームには1950年代から1990年代のプレイヤーが含まれる。
Xbox 360版ではレジェンドチームが利用できない。
マーブ・アルバートとスティーブ・カーの声がゲーム内で使用されている。
これはオリジナルXboxでリリースされた最後のNBA Liveゲームである。
PlayStation 3版はキャンセルされた。
レビューは全プラットフォームで「ミックスまたは平均的な評価」を受けた。
日本では、ファミ通がPlayStation 2版に4つの7、Xbox 360版に4つの8を付けた。
NBA Live 07は批評で初めてこのような評価を受けた。
購入者からの評価は賛否が分かれた。
競合ゲームNBA 2K7に対して不利な評価もあった。
リリース後の評価はMetacriticで収集されている。発売年 2006年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Riviera ~約束の地リヴィエラ~『Riviera 〜約束の地リヴィエラ〜』は、2002年にワンダースワン用として発売されたファンタジーRPG。
制作はスティング、発売はバンダイ。
2004年にGBA版、2006年にPSP版がリリースされ、リメイクやCGイラストの追加が行われた。
2024年にはNintendo Switch向けにHDリマスター版が発売予定。
ゲームは移動トリガーにより簡単に移動可能。
戦闘システムでは最大3人のメンバーとアイテムを選ぶ共用方式。
キャラクターはアイテムによって異なる使用方法を持ち、戦略が必要。
レベルシステムはなく、オーバースキルやイベントによってキャラが成長する。
主人公エクセルは告死天使で、リヴィエラでの神罰を実行する役目を持つ。
登場キャラクターは女性が多く、お色気シーンが豊富。
各機種への移植で内容やデザインに変更が見られる。
神々の滅亡後、リヴィエラは魔族復活の兆しを見る。
ストーリーには神界、魔界、神罰が大きな要素として絡んでいる。
主要な登場キャラクターにはエクセル、レダ、ロゼ、ルゥリなどがいる。
アーク族や十二精霊族などの種族が登場し、それぞれに特徴がある。
戦闘や移動のモード(MOVE、QUEST)が設けられている。
オーバースキルは各キャラの必殺技にあたる。
各版でキャラクターデザインや音楽が異なる。
ゲームの背景やストーリー要素は神魔戦争に絡んでいる。発売年 2006年 / スティング -
JEANNE D'ARC「ジャンヌ・ダルク」はLevel-5が開発し、ソニーコンピュータエンタテインメントが販売したPSP用の戦術ロールプレイングゲーム。
日本で2006年11月22日、北米で2007年8月21日に発売された。
本作は、ジョーン・オブ・アークを基にしたストーリーで、百年戦争中のフランスの抵抗を描いている。
発売時には、ストーリーと歴史的意義が評価され、好評を得た。
2024年7月16日にPS4およびPS5向けに再発売され、ヨーロッパ地域にも初めてリリースされた。
プレイヤーはジャンヌとその仲間を操作し、フランスの半歴史的な地図を移動する。
戦闘はターン制で、各キャラクターには技能スロットがあり、スキルジェムを使って能力をアップできる。
キャラクターは「ソル」「ルナ」「ステラ」という3つの属性を持ち、相性が決まっている。
バトル中には「バーニングオーラ」という独自のシステムがあり、攻撃力を増加させることができる。
仲間が攻撃された際、近くの仲間が「ユニファイドガード」でダメージを軽減できる。
ジャンヌには魔法のアームレットがあり、特定の条件下で変身して強力な能力を発揮できる。
勝利条件は敵を全滅させるか、特定の場所に到達することなど。
ゲームのストーリーは人間と悪魔の戦争を題材にしている。
開発元は「ダーククラウド」や「ドラゴンクエストVIII」などを手掛けたLevel-5。
北米版では声優のオーディションにフランスの俳優が参加した。
Metacriticでは「概ね好評」という評価を得た。
IGNは「深いゲームプレイと魅力的なストーリー」を評価。
初週に約45,387本を販売し、2006年には日本で68,013本を売り上げた。
2011年にIGNが「最高のPSPゲーム25選」にランクイン。
受賞歴として、インタラクティブアチーブメントアワードで Handheld Game of the Year にノミネートされた。発売年 2006年 / ソニー -
GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2発売日: 2006年11月22日
ジャンル: 音楽ゲーム(リズムゲーム)
開発・発売元: コナミデジタルエンタテインメント
CSオリジナル曲: 5年ぶりにオリジナル曲が収録(「No Hesitation」「風に抱かれて三度笠ポン太」)
先行収録曲: AC版V3から『ギタードライブ』『Ring』『Micro Fin』が先行収録
NON STOPモード: AC版の再現に加え、CS独自のコース「ポン太」などが追加
解禁方法の改善: 勝利で曲が解禁、最短22回で全曲解禁可能
版権曲が豊富: 旧作含め15曲以上の版権曲が収録(例:『ルージュの伝言』『リライト』)
HAZARDバグ修正: ENCORE/PREMIUMの価値を保つため初期から修正済み
ロード時間が長い: PS2の仕様上、各所でロード時間が発生しテンポが悪い
トレーニングモードの制限: オプション(DARK、リバースなど)が使えない
FREEモードの煩わしさ: プレイ後のメニュー画面での暗転が多く、ロードが増加
音質の問題: 前作より改善したが依然として音質が不十分
判定の厳しさ: PERFECTIONが取りづらく、判定ズレも発生
キャラ変更による解禁リセット: ギタドチャンコでキャラ変更すると解禁曲が消失
曲の重複: 前作との重複曲が多く、新規曲の少なさに不満の声
未収録曲の存在: 『Black sheep』など一部AC曲が未収録
AC版の問題点を継続: 過去の問題点が完全には解決されていない
難易度が高い: 初心者には難易度が高く、上級者向けの内容
デザインとインターフェース: システム面の進化が乏しく、操作性に不満
エフェクターの劣化: AC版と比べエフェクトの質が劣化
やり込み要素の不足: 解禁が早すぎて長期的なプレイ意欲が低下
家庭用独自要素の中途半端さ: CS独自の工夫が少なく、ACの焼き直し感が強い
モチベーション低下の要素: 不便な仕様が多く、継続プレイが難しい
次作への布石: 本作の課題を踏まえ、次作『MASTERPIECE GOLD』でシステムが改善
音ゲーとしての位置付け: 初心者には不向きだが、難易度の高さと選曲で一部ファンには好評
評価の分かれ目: 過去作ファンやアーケード経験者には一定の評価があるが、初心者には厳しい内容
カバー曲の充実: 人気カバー曲も多く収録(例:『DIAMONDS』『悲しみは雪のように』)
操作性のストレス: 譜面の見やすさやボタン操作に不満が多い
総評: 解禁やバグ面は改善されたが、システム面や難易度、ロード時間の問題で評価が分かれる発売年 2006年 / コナミ -
ホワイトブレス ~絆~『ホワイトブレス 〜with faint hope〜』は、2004年7月23日に発売された日本の18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
初回版には設定資料集『ホワイトブレスメモリアルノート』が付属。
2004年9月3日に通常版が発売された。
2007年5月25日にはDVD-ROMに変更されたパッケージリニューアル版が発売。
2006年11月22日にKIDから全年齢対象のPS2版『ホワイトブレス 〜絆〜』が発売され、限定版にはドラマCDが同梱。
2010年には携帯電話向けのゲームアプリがリリースされた。
2010年9月2日に『ホワイトブレス パーフェクトエディション』がPSP向けに発売され、新規キャラクター・杉本椎奈が追加。
2011年4月28日にPC版が『パーフェクトエディション+』として発売され、さらにアダルトシーンが追加。
物語は7つのPHASEで構成され、キャラクターとの関係を深める選択肢が存在する。
主人公は相模 司で、彼は私立茜坂学園のサッカー部員。
主要キャラクターには一ノ瀬未緒、浅葉ののか、春日美乃らがいる。
物語の舞台は神奈川県藤沢市をモチーフにしている。
音楽はOdiakeSが担当し、オープニングとエンディングテーマがある。
ゲームは美少女ゲーム大賞2018で複数の部門において20位以内に選ばれた。
各キャラクターの声優はPC版、PS2版、ドラマCDで共通。
キャラクターのデザインやセッティングに関するエピソードも紹介されている。
ゲーム関連の書籍やオリジナルサウンドトラックも発売された。
ゲームの人気キャラクターは歩で、人気投票で1位を獲得。発売年 2006年 / KID -
麻雀大会IV発売年 2006年 / コーエー
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X-MEN THE OFFICIAL GAME『X-Men: The Official Game』は2006年にリリースされたビデオゲームで、アクティビジョンが出版。
このゲームは『X-Men: The Last Stand』のタイイン作品で、映画『X2』と『X-Men: The Last Stand』の間の出来事をカバー。
主なキャラクターはローガン、アイスマン、ナイトクローラーで、新たな敵(ハイドラなど)も登場。
ヒュー・ジャックマンやパトリック・スチュワートら、映画シリーズの声優が起用。
物語は、『The Last Stand』の共著者ザック・ペンと『X-Men』の作家クリス・クレアモントによって書かれた。
ゲームプレイは、特定のX-Menキャラクターを操作し、ミュータントを排除する陰謀を解明。
ゲームは批評家から賛否が分かれた評価を受けた。
2014年1月1日に、アクティビジョンが販売するほとんどのマーベルライセンスゲームがデリストされた。
各キャラクターには独自の特性があり、ローガンは素早く回復し、ナイトクローラーはテレポート能力を持ち、アイスマンは氷の攻撃が特徴。
ストーリーは、ウルヴァリンがサブエブシストと戦い、ストームを救ったり、ナイトクローラーが潜入を試みる場面が含まれる。
ゲームの進行には、敵に対抗するためのパズル解決やアクションが含まれる。
努力によって、ナイトクローラーは自分の道を見つけようとし、最終的にはX-Menチームに参加しない決断をする。
ゲームは別の媒体にも影響を及ぼし、その後の作品に登場するキャラクターや場所が描かれる。
プレイヤーは異なるレベルと敵を攻略するために、キャラクターを選んで進行する。
各バージョン(二つの手持ち機など)には異なるキャラクターや要素が加わる。
クリエイターや出版社は、ゲーム制作に損失を回避するため、方法を試みたが結果は芳しくなかった。発売年 2006年 / スパイク -
DEAD OR ALIVE Xtreme 2タイトルとリリース: 『Dead or Alive Xtreme 2』は2006年にTeam Ninjaが開発し、TecmoがXbox 360向けに発売したビーチバレーボールゲーム。
シリーズの続編: 『Dead or Alive Xtreme Beach Volleyball』の続編で、ビーチバレーボールに加えて新しいミニゲームが追加された。
キャラクター: プレイヤーは9人の女性キャラクターの中から選択でき、それぞれに好みや趣味がある。
新キャラクター: Kokoroは『Dead or Alive Xtreme Beach Volleyball』には登場していなかった新しいキャラクター。
友情の強調: プレイヤーは他のキャラクターと友達になるためにプレゼントを贈る必要がある。
ゲームモード: プレイヤーは2対2のビーチバレーボールや様々なミニゲームを楽しむことができる。
ミニゲームの内容: ベースボール、プールホッピング、バットバトル、タッグオブウォーなど。
マルチプレイヤー: オンラインモードでは、2人のプレイヤーがコンピュータ制御のパートナーと対戦できる。
グラフィックスの改善: ゲームは『Dead or Alive 4』のエンジンを改良して開発されている。
物理エンジン: キャラクターの物理挙動、特に胸部の動きが新たに強調され、批判を受けた。
ショッピング要素: アクセサリーや水着、飲食物を購入できるショッピング要素が含まれている。
カジノ: ゲーム内にはカジノが存在し、ポーカーやルーレットなどが楽しめる。
受賞と批評: ゲームは一般的に混合した評価を受け、Metacriticでは53点と評価された。
批判的意見: ゲームプレイが面白くないとの意見や、アニメーションが前作からの流用とされる指摘があった。
PSP版のリリース: 『Dead or Alive Paradise』としてPSP向けに2010年にリリースされた。
新たな開発者: 『Paradise』はTeam Ninjaが開発に関与していない初のゲーム。
CEGO(測定機関)の誤り: ESRBによるレーティングの説明が後に誤りであると認められた。
DLCとデモの配信: デモ版がPSストアで配信され、限定的な内容が試せた。
商業的評価: PSP版は主に否定的な評価を受け、Metacriticで38点と低評価だった。
シリーズへの影響: 制作チームはファンの支持があれば続編『Dead or Alive Xtreme 3』を検討すると発言。発売年 2006年 / テクモ -
カルドセプト サーガ『カルドセプト サーガ』は2006年11月22日に発売されたトレーディングカード・ボードゲーム。
前作『カルドセプト』『カルドセプト セカンド』に続く作品で、熱烈なファンを持つ。
Xbox 360プラットフォームでのオンライン対戦機能に対応。
発売元はバンダイナムコゲームス、シナリオ担当は冲方丁、イラストは獅子猿などが担当。
開発はロケットスタジオが行い、大宮ソフトはゲームデザインのみ担当。
発売当初、多数のバグがあり、ソフトが回収される騒動に発展。
修正プログラムは2回配布され、バグはほぼ解消された。
新要素として「複属性クリーチャー」「呪身」「即時」「進化」などが導入された。
プレイヤーは自分のキャラクターの名前や外見をカスタマイズ可能。
ストーリーは主人公が奴隷からセプターとしての力に目覚める過程を描く。
主要キャラクターにはファウスティナ、ギーヴィ王、リララなどがいる。
カードは様々なクリーチャーや呪いが込められた石版で、セプターのみがその力を引き出せる。
Xbox Liveを使用した最大4人までのオンライン対戦が可能。
発売後のバグ対応により、予約者向けの大会が中止され、修正版の配布が行われた。
ゲームレビューで高い評価を受けるも、実際のプレイ品質には問題があった。
バグの解決に時間がかかったことにより、批判が集中した。
各キャラクターやクリーチャーには特有の背景や性格が設定されている。
公式コンプリートガイドやサウンドトラックも発売された。
ゲーム進行における「実績」機能を搭載し、プレイヤーが目標を持って遊べるようになっている。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ボクらの太陽 Django & Sabataシリーズ4作目で、ハードがGBAからDSに移行
太陽センサーを廃止し、擬似太陽「ギジタイ」システムを導入
世界観は新たに「星紀末世界」に刷新(前作までとは繋がりなし)
主人公はジャンゴ(太陽)とサバタ(月)のダブル主人公制
ジャンゴは遠距離銃、サバタは近接武器(剣・鎌・槍)を使用
ジャンゴとサバタは兄弟ではなく、GBA版とは別人設定
DS上画面に昼夜・天候・気候などが表示され、ゲームに影響
ギジタイにより気候を操作し、ダンジョンの仕掛けを攻略
戦闘はステルス要素よりもアクション重視へ変更
敵の出現数が増加し、殲滅系の爽快感を強化
DSのタッチペンで遊ぶ3Dシューティングステージを搭載
ボス戦後に宇宙空間で棺桶を太陽で浄化する演出あり
星霊獣のサポートがあり、属性攻撃やトランスによる変身が可能
星霊獣バーストによる必殺技、キャラ強化要素あり
演出面が強化され、会話に表情付き立ち絵や高品質アニメを採用
ストーリーは重厚で、サバタとジャンゴの関係性が見どころ
星霊獣や一部セリフ・アイテムに過去作の要素を継承
ギジタイの切り替えが一部面倒でテンポを損なう場合あり
シューティングが苦手な人にとっては足かせとなる場合も
武器強化には多くの素材やお金が必要でやりこみ要素が重い
酒場の会話でしか知れないテクニックが多く、説明不足
アイテム所持枠が少なく、未鑑定アイテムがかさばる
特定の称号取得難易度が高く、作業的プレイが必要
シナリオ面ではサバタの方が目立ち、ジャンゴの影が薄め
プレイヤー性能は習熟度次第でジャンゴの方が上と感じる人も多い
キャラデザインが幼く見え、従来ファンには賛否あり
GBAシリーズと比べてSF色が強く、別物との評価も
太陽センサー廃止によりシリーズの独自性が損なわれたとの声も
一方で純粋なアクションRPGとしての完成度は高い
本作を最後にシリーズは終了(DSでの継続はされなかった)発売年 2006年 / コナミ -
マリオ&ソニック AT 北京オリンピック『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』は、任天堂とセガの共同開発によるスポーツゲーム。
WiiとニンテンドーDS用に発売され、日本では任天堂が、日本国外ではセガが販売。
マリオとソニックが初めて公式に競演するゲーム。
北京オリンピックをモチーフにしており、複数のオリンピック競技が収録されている。
Wii版とDS版で操作方法や収録競技が異なる。
Wii版はリモコンとヌンチャクを使用、Miiキャラクターを作成可能。
DS版はボタン、タッチペン、マイクを使用し、最大4人でプレイ可能。
ゲームには一般的なオリンピック競技と独自の「ドリーム競技」が含まれている。
売上はWii版とDS版合わせて1,000万本以上で、シリーズ化された。
各キャラクターには異なるスキルタイプが設定されている(例:ペーチはテクニックタイプ)。
キャラクターのセリフ言語が異なる(マリオは英語、ソニックは日本語)。
ソニックの水泳に関する設定に独自の工夫が施されている。
ゲームには特定のサーキットを作成する「フリーサーキット」モードも搭載。
様々なミニゲームや競技が用意され、プレイヤーは1位を目指す。
開発の背景には、セガからのコラボレーション提案があった。
競技についてはキャラクターの特性に基づいた調整が行われた。
一部キャラクターは予定されたが、最終的には登場しなかった。
ゲームは2008年1月2日放送の『ぷっ』すまでも取り上げられた。
ピーチの声を担当していたジェン・テイラーはこの作品を最後に降板した。発売年 2007年 / 任天堂 -
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を題材としたアドベンチャーゲーム
ホグワーツ魔法学校を舞台に自由探索と簡単なアクションがメイン
音声は英語、日本語字幕付き
■ ゲーム内容・システム
ハリーを操作してホグワーツを探索、謎解きやミニゲームを進行
右スティックで杖を操作し、回転や方向入力で呪文を唱える方式
映画に登場した呪文を便利系・攻撃系の2種に分けて使用可能
広大なホグワーツ校舎が完全に再現され、細部まで探索可能
忍びの地図による道案内システムあり、迷わず目的地へ行ける
校内の修理や掃除、魔法生物の発見などで「発見ポイント」を獲得
発見ポイントを集めると「リワード部屋」で特典映像や魔法強化が解放
戦闘要素はあるが難易度は低め、ゲームオーバーのリスクはほぼなし
メインシナリオはおつかい的イベント中心で、比較的短時間でクリア可能
■ ミニゲーム・やり込み要素
魔法使いのチェス・ゴブストーン・カードゲームなどのミニゲーム収録
寮のチャンピオンを倒す要素あり、やり込みで追加イベントが発生
発見ポイントコンプリートを目指す探索型のやり込み要素が充実
O.W.L試験などの原作要素を再現したチャレンジもある
■ グラフィック・サウンド
映画に登場した22人の俳優の音声をそのまま収録(英語)
サウンドトラックは「ヘドウィグのテーマ」など映画音楽を忠実再現
Xbox360版は他機種よりもグラフィックが高品質、校舎の質感も自然
ロードはほぼイベント時のみで、マップ移動はシームレス
■ 評価点
ホグワーツの広さと作り込みがファン必見レベル
校舎内部やアトリウムなど、映画では見られなかった場所も探索可能
俳優ボイスや原作の雰囲気を活かしたキャラクター再現度が高い
スティック操作で呪文を唱える仕組みが臨場感を演出
■ 賛否両論・問題点
ストーリー再現は要所のみで、展開がかなり簡略化されている
魔法入力の一部が難しく、視点変更が制限されているため操作に癖あり
カメラアングルが原因で魔法を使いにくい場面がある
日本語吹替音声がなく、字幕のみなので子供にはやや厳しい
→ まとめると、Xbox360版は「ホグワーツを自由に歩ける探索ゲー」として秀逸。映画を完全追体験するより、ホグワーツの作り込みと雰囲気を楽しむファン向け作品。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵■ 内容・追加要素
新エリア「過去世界」実装:ジュノ三国の過去時代が舞台
新ジョブ追加:踊り子・学者の2ジョブが登場
ミッション追加:アルタナ連動の新たなメインストーリーあり
新バトルコンテンツ「カンパニエバトル」導入
実績(Achievement)も若干追加あり(微量)
■ Xbox 360版の長所
グラフィックが綺麗:PS2版より遥かに高精細
映像面の進化で世界観の没入感が強化されている
既にXbox 360でプレイしている人には操作慣れあり問題なし
■ Xbox 360特有の課題・不具合
ビシージ参加時に高確率でフリーズ発生(大規模戦闘時)
最大参加者数700人規模の戦闘は15分持たない可能性あり
カンパニエバトルでも長時間参加でフリーズリスクあり
フリーズによって貢献ポイントが消失し報酬ゼロになる危険性あり
設定で処理軽減不可(処理軽減やフィルターなど無効)
■ プレイアドバイス(フリーズ対策)
ビシージは短時間(15分)で貢献後離脱推奨
カンパニエバトルでは30分ごとのタグ更新で安定化可能
高レベルソロプレイヤーにはカンパニエがレベリングに最適
■ その他の特徴と総評
PS2→Xbox360の乗り換え組には快適な環境
既存プレイヤーは導入必須(仲間と足並みを揃えるため)
PS2とのボタン配置の違いがある(決定・キャンセル逆)
コンフィグでキー配置変更不可のため慣れが必要
レベル60~75の育成手段が増えて初心者救済的な一面も
Xbox 360版固有のディスク再インストールの手間も存在
仮想世界としての「ヴァナ・ディール」の広がりを実感できる拡張
コンテンツ面ではシリーズ中でも評価の高い追加要素が多い
ただし、Xbox 360版の技術的問題は評価を分ける要因に
総評:
「アルタナの神兵」は拡張ディスクとしては非常に魅力的な内容を持つが、Xbox 360版はハードの制限によるフリーズ問題が致命的な欠点。 それでも、高画質・ソロ向け育成環境・新ジョブなどの魅力は健在で、特にFFXIに継続的に触れているプレイヤーにはほぼ必須の追加パッケージといえる。発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディールコレクション■ 追加収録内容(拡張ディスク)
ジラートの幻影:侍、召喚士、竜騎士、忍者の追加
プロマシアの呪縛:女神アルタナとプロマシアを軸とした重厚なストーリー
アトルガンの秘宝:新大陸・エラジア、新ジョブ(青魔道士、コルセアなど)
アルタナの神兵:過去世界を舞台に踊り子・学者が追加
■ Xbox 360版の利点
PS2版よりグラフィック向上(高解像度、綺麗なエフェクト)
音質向上、臨場感のあるBGM
滑らかなフレームレートで快適な場面も多い
大型テレビとの相性が良い(D端子出力でD4対応)
■ Xbox 360版の欠点・不具合
シャットダウン時の暗転・フリーズ頻発
「ディスクを読み取れません」エラーが発生するケースあり
POL(プレイオンライン)起動不能になる重大バグ報告あり
HDDにインストールして回避する手段も2009年以降使えなくなった
キャラの表示速度が遅く、処理落ちしやすい(競売所など)
チャット変換精度が低め
■ フリーズ・不具合対処法(報告あり)
HDD初期化で一時的に復旧可能
POLアンインストールが困難な仕様(POLが起動できないと削除も不可)
初期設定操作にシリアル番号が必要(箱の外側に記載)
他ゲームのデータも巻き添えで削除されるリスクあり
■ ユーザー評価の傾向
初のMMORPGとしての思い出補正あり
処理落ち・ログアウトバグなどが原因で評価が割れる
快適性よりも「懐かしさ」や「コレクション性」に魅力を感じる声あり
サポート対応にはやや不満(スクエニ、MS双方に言及あり)
システムや操作性に慣れが必要(PS2からの乗り換え者が混乱)
グラフィックと音楽は満足だが、安定性に課題あり
総評:
『ヴァナ・ディール コレクション(Xbox 360)』はFFXIの一括収録として価値は高く、グラフィックと音楽の向上も魅力。ただし、システム面の致命的な不具合やフリーズ問題が頻発し、安定した長期プレイには向かない可能性あり。初心者よりはコアファン・記念コレクター向けの内容。発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
レミーのおいしいレストラン発売年 2007年 / THQ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団対応機種: PS3、Wiiなど
発売日: 2007年11月22日
ジャンル: アクションアドベンチャー
開発・発売元: エレクトロニック・アーツ
価格: 7329円(税込)
概要: 映画「不死鳥の騎士団」を基にしたゲームで、ホグワーツ探検を楽しむ内容。
主要特徴: ホグワーツを広大な敷地で再現し、魔法を駆使したミッションやクエストを行う。
ホグワーツ探検: ゲームのメイン要素で、マップ探索が楽しめる。
グラフィック: PS2寄りで粗めの仕上がり。
キャラクター音声: 多くの子役は映画の声優が担当。
戦闘・授業: 基本的にシンプルな内容で、浮遊呪文を多用。
魔法薬学: 薬品を選ぶだけで、作成感に乏しい。
スネイプの特徴: 教室でのリアクションが面白く、減点シーンが魅力的。
アンブリッジ: グラフィックが怖いとの感想。
期待ポイント: 開心術とシリウス死亡シーンが見どころ。
開心術: スネイプを倒す形で完結し、映画のような深い描写は省略。
シリウス死亡: 死の呪文ではなく失神呪文で表現され、あっけない展開。
校長追放シーン: 映画の印象的なシーンがゲームではカット。
エンディング: 闇の帝王との対決後にスタッフロールや余韻がなく終了。
ルーナのアイテム探し: ゲームの最後のタスクとして、手間がかかる内容。
特典映像: 映画の裏話やキャストのコメントなどが閲覧可能。
ヘドウィグのテーマ: 音楽使用が強調され、ハリポタ感を増強。
原作知識の必要性: 原作を前提とした展開が多く、初心者には難しい。
視点操作の不満: 見にくさやカメラワークに関する不満が多い。
展開の急激さ: シーンが飛ぶことが多く、展開が唐突。
やり込み要素: ミッションや探索でボリュームはあるが、内容は単調。
ファン向け: 原作の世界観を楽しむファンに適しているが、ゲームとしては物足りない。
総評: ホグワーツを歩き回りたい人向けの作品で、ゲーム性よりも雰囲気重視。
おすすめポイント: 特典映像やホグワーツ探検が最大の魅力。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008タイトル: ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008(略称: ウイイレ 2008)
発売元: コナミデジタルエンタテインメント
発売年: 2008年
対応ハード: PS2、PS3、PSP(PS3がメインハード)
プロデューサー: 高塚新吾
イメージキャラクター: クリスティアーノ・ロナウド
実況担当: ジョン・カビラ、レポーター: フローラン・ダバディー
新テクニック: ダイブ、フリーキックの壁枚数変更、リアルなモーション
学習AI: 攻守パターンを記憶し対応
マスターリーグ: チーム数増加、選手人気度の追加
エディット機能: USBカメラによる画像取り込み可能
オンラインモード: 全国のプレイヤーと対戦可(サービス終了)
リーグ対応: 実名チーム多数登場
バグ: フリーキックおよびゴールネット反応に問題
日本ゲーム大賞2008: 優秀賞受賞
PS2版とPSP版: セーブデータが共有可能
Wii版タイトル: ウイニングイレブンプレーメーカー
アップデート: 処理改善やグラフィックの修正パッチリリース
サービス終了: PS3版・PS2版は2010年1月13日に終了
様々なモード: エキシビジョン、リーグ、カップ、ワールドツアー、トレーニング等がある発売年 2007年 / コナミ -
メダル・オブ・オナー エアボーン『メダル・オブ・オナー エアボーン』はエレクトロニック・アーツが発売した一人称視点シューティング(FPS)ゲーム。
日本ではPLAYSTATION 3版が2007年12月20日、Xbox 360版が2007年11月22日に発売。
PC版は日本での発表はなし。
シングルプレイデモにはOperation Huskyの1ステージが収録されている。
音楽担当のマイケル・ジアッチーノがシリーズに復帰し、過去の曲も使用。
主人公はアメリカ陸軍第82空挺師団のボイド・トラヴァーズ上等兵。
プレイヤーはパラシュートで降下地点を選択可能。
AIの性能が強化され、味方は自立的に行動する。
体力は4つのブロックに分かれ、自動回復と回復アイテムが存在。
武器には熟練度があり、使用することでアップグレードが可能。
銃の撃ち方に工夫があり、狙撃銃での撃ち方も新しい要素あり。
オフライン対戦は削除され、オンライン対戦が可能。
空挺部隊と陸戦部隊を選択でき、戦闘の戦略性がある。
ゲーム内には歴史的な作戦が反映されている。
エリート兵がゲーム終盤に登場し、高い攻撃力と耐久力を持つ。
主要作戦にはハスキー作戦、アバランチ作戦、ネプチューン作戦、マーケット・ガーデン作戦、バーシティ作戦が含まれる。
ゲームの舞台は主に第二次世界大戦。
サウンドトラックもシリーズのテーマを受け継いでいる。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』は、コナミから発売されたウイイレシリーズの12作目。
プラットフォームはPS2、PS3、PSPに対応。
プロデューサーは高塚新吾、イメージキャラクターはクリスティアーノ・ロナウド。
PS3版とPS2版のセーブデータは共有可能。
日本ゲーム大賞2008優秀賞を受賞。
PS2版のオンライン対戦は本作が最後。
新テクニック「ダイブ」によりフリーキックやPKを獲得できる。
AI機能が追加され、プレイヤーの攻守パターンに対応。
エディット機能で自分の顔や胸ロゴを取り込むことが可能(ただしUSBカメラは別売り)。
マスターリーグでチーム数が増加し、交渉の難易度が数値化。
操作モードにはエキシビジョン、リーグ、カップ、ワールドツアー、トレーニングがある。
PS3版には特定のフリーキックのバグが存在。
一部クラブと国が実名で登場(例:リーガ・エスパニョーラ、セリエA)。
PS3版とPS2版のサービスは2010年に終了。
PS2版はコミュニティーモードをサポート。
新しいオンライン機能があり、全国のプレイヤーと対戦可能。
PS3版での特定バグおよび処理落ちの問題が報告されている。
アップデートを通じてグラフィック改善や処理変更が行われた。
Wii版は『ウイニングイレブンプレーメーカー』の名称で発売。発売年 2007年 / コナミ -
右脳育成IQブリーダー ペットと仲良くIQレッスン発売年 2007年 / メガハウス
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古代王者 恐竜キング 7つのかけらジャンルは「じゃんけんRPG」
アーケード版とは別物でオリジナルストーリーを採用
主人公はリュウタかレックスを選択(マルムは不可)
物語はアクト団から恐竜と世界を守るDキッズの冒険
■ ゲームシステム・探索要素
フィールド探索+恐竜バトルのRPG形式
化石をレーダーで探し、ドリルで発掘し、クリーニングで恐竜カードを入手
各地域は実際の発掘地と連動、ヨーロッパ→アジア→北米→南極→アフリカの順で解放
ストーンサークルではパスワード入力で特定恐竜を入手可能
Dサイト(拠点)で恐竜カード管理、化石クリーニング、通信などを実施
恐竜カード図鑑を埋めるとコダイマンから化石をもらえる
■ バトル・カード要素
バトルはじゃんけんで勝敗を決定、勝つとわざカードで攻撃
恐竜カードは属性(炎・水・雷・土・草・風・秘)とバトルタイプがある
属性相性+MP(行動ポイント)管理が重要
MPは最大10、ターンごとに回復、わざ使用で消費
恐竜はレベル制で、レベルアップで必殺わざカードを習得
レベル15以上でわざカード4枚装備可能、4枚目は隠し手
状態異常(やけど・しびれ・こんらん)あり、ただしHP1で踏みとどまる仕様
「チェンジ(交代)」と「逃げる」コマンドあり
属性フィールドを変化させる超わざがあり、合体わざで威力アップ
■ 収集・やり込み要素
図鑑で恐竜CG鑑賞・データ確認が可能
レア恐竜は2周目以降で解放されるものが多い
覚醒恐竜は2種のみ、片方しか入手できない
秘属性恐竜は正規プレイではほぼ入手不可(Wi-Fi終了でメガラプトル不可)
通信対戦・交換ありだがセーブデータは1つのみ
■ 良かった点
DS版でもグラフィックは良好&処理落ちなし
アーケード版よりストーリーが作り込まれ、小イベントや隕石エピソードもあり
レア度が低い恐竜でもテクニック重視で活躍可能、戦略性が高い
BGMのクオリティが高く、図鑑の鑑賞モードも魅力
アーケードにはない新要素(4枚目わざカード、状態異常など)で差別化
→ まとめると、DS版は探索・育成要素が加わったRPG風の恐竜キング。やり込みは多いが、発掘&レベル上げの作業感やWi-Fi終了によるコンプ不可要素など不満点も多い中級者向けタイトル。発売年 2007年 / セガ -
サンケイスポーツ監修 Wi-Fi馬券予想力トレーニング ウマニア 2007年度版発売年 2007年 / ディンプル
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獣神演武DS原作:TVアニメ『獣神演武』(2007年放送)
発売時期:アニメ放送中にリリース(未完の状態)
■ ゲームシステム・内容
戦闘形式:簡易アクション形式でテンポが良い
任務形式:よろず屋で依頼を受けて進行、狩り系が中心
主な内容:○○を倒して○○個集めろ系の反復クエスト
MMO風味:雑魚狩りに近い中毒性のあるプレイ感
必殺技:タッチ操作で発動、失敗すると威力ダウン
スキル数:実質一種で範囲も狭く、無双系ではない
逃走可能:雑魚敵はスルーで通過もできる
■ シナリオ・演出
ストーリー:アニメ未完結時のゲーム化のため尻切れトンボ
本編短め:重要任務のみ進めるとクリアは早い
イベント数:七星キャラ全員登場せず、ボリューム不足感あり
収集要素:アイテム・おまけボイス・ファッションなどあり
■ 演出・ビジュアル
妹キャラ演出:回復時にコスチュームチェンジ演出あり
キャラカスタム:眼帯・メガネなど装備品に個性あり
音楽・音声:BGM評価は高め、ただしボイス量は少なめ
■ 快適性・難易度
操作性:簡単でライトユーザーでもプレイしやすい
難易度:かなり低め、クリアだけなら簡単
戦闘難点:群がる敵に囲まれると被ダメが大きい
テンポ:技演出がスキップ不可で若干テンポ悪い
■ ボリューム・構成
プレイ時間:20時間前後、やり込み要素次第
サブクエスト:数は多いが単調な作業系が多い
稼ぎ要素:経験値・資金稼ぎがやや強制される
フラグ管理:メイン進行にサブクエが絡むこともある
■ 総評
評価まとめ:熱心なファンやワゴン価格なら“そこそこ”、フルプライスでは割高感あり発売年 2007年 / マクストラゲームズ -
超かんたん簿記入門DS発売年 2007年 / IEインスティテュート
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ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008タイトルは『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008』、略称は『ウイイレ 2008』。
12作目で、PS2およびPS3向けに発売。
プロデューサーは高塚新吾、イメージキャラクターはクリスティアーノ・ロナウド。
PS2版とPSP版はセーブデータが共有可能。
新テクニックとして「ダイブ」(シミュレーション)が追加。
相手フリーキック時の壁の枚数を変更可能。
AIがプレイヤーの攻守パターンを学習。
クイックリスタート機能が改善。
マスターリーグの選手とチームの人気度が影響する仕様に。
マスターリーグで参加チーム数が増加(PS3/Xbox 360版)。
エディット機能に画像取り込み機能が追加、USBカメラが必要。
オンライン対戦モードあり、権利関係で対戦制限あり。
PS3版のオンラインサービスは2010年に終了。
様々なモード(エキシビジョン、リーグ、カップ、ワールドツアーなど)を搭載。
リーガ・エスパニョーラ、セリエAなどで全クラブ実名。
一部バグが存在し、修正パッチがリリース予定。
日本ゲーム大賞2008優秀賞を受賞。
PS2およびPSP版にはネットワーク機能がない。
PS2版はエディット機能が制限される。
アップデートパッチによりグラフィック改善や処理変更が行われた。発売年 2007年 / コナミ -
高円寺女子サッカー2 ~恋はネバギバ高円寺~タイトル: 『高円寺女子サッカー2 〜恋はネバギバ高円寺〜』
発売日: 2007年11月22日
プラットフォーム: ニンテンドーDS
ジャンル: ドラマチックスポ根美少女ゲーム
前作: 『高円寺女子サッカー』の続編
物語背景: 高円寺女子サッカー部が全国制覇後に新校長の厳しい方針で優勝が求められる
サッカー部の顧問: 茂江流斗志
部員の人数不足を解消し、全国大会2連覇を達成
世界大会が高円寺で開催、加わる新たな仲間たち
ゲーム期間は4月から12月までの9か月
練習と試合のシステム: 各月の1-3週は練習、第4週は試合
部員との交流や新必殺技の開発が可能
校長の査定で部員の信頼度が重要
試合前の舌戦で試合の有利不利が決まる
各キャラクターに設定された必殺技が存在
主要キャラクターにはそれぞれ異なる背景や必殺技がある
新校長の北大路弥生は厳格で茂江流に対して複雑な感情を抱く
物語には多様なキャラクターが登場し、交錯する人間関係が描かれる
音楽やシナリオ担当のスタッフが明記されている
主題歌が2曲存在し、それぞれ別の歌手によるもの発売年 2007年 / スターフィッシュ・エスディ -
ウミショー基本情報
発売日: 2007年11月22日
メーカー: 5gk./加賀クリエイト
ジャンル: アドベンチャーゲーム(AVG)
価格: 通常版 7,140円(税込)、初回限定版 9,870円(税込)
初回・予約特典
初回限定版: サウンドトラックCD & ドラマCD(豪華声優出演)
予約特典: ビート板型マウスパッド
原作・ストーリー
原作: 『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』(週刊少年マガジン連載)
舞台: 神奈川県立海猫商業高校(水泳部)
ストーリー: コメディタッチのラブコメ要素が強い
ゲームシステム
会話選択は表情によって分岐するシステム
サクラ大戦風の時間制限付き選択肢あり
インターハイ出場を目指す水泳部のマネージャー視点で進行
グラフィック・演出
OP映像が実写風で高評価
中だるみ感のある演出、カットインの工夫不足との意見も
キャラクター評価
人気キャラ: 織塚先輩、黄瀬先輩
攻略希望: 四宮の南條、姫川などのキャラが非攻略対象で不満
メインヒロインのビジュアルが不評
シナリオとルート
原作よりラブコメ色が強調されている
IFストーリーで原作やアニメでは見られない展開が楽しめる
イカマサ先輩とのエンドが特に話題
音楽・サウンド
BGMは中性的で緩急が少なく、単調との指摘
SE(効果音)が小さく聞き取りづらい
システムの不満点
セーブ&ロードがしにくい
ミニゲーム(水泳関連)の欠如が惜しまれる
攻略本未発売のため、全ルート攻略には時間がかかる
総合評価
全体として「万人受け」狙いの無難な作り
目立つ特徴は少ないが、原作ファンやラブコメ好きには楽しめる内容
中古での購入推奨との声が多い発売年 2007年 / MAGES.(5pb.) -
なぞっておぼえる大人の漢字練習 完全版ソフト名: 『なぞっておぼえる 大人の漢字練習』、開発者: ナウプロダクション
発売日: 2006年12月21日(初版)、2007年11月22日(完全版)、2010年2月25日(改訂版)
用途: 常用漢字1945文字の学習
学年別レベル: レベル1-6(小学生)、レベル7-9(中学生以降)
スタートレベル: 生年月日で決定、中学生以上はレベル7
特徴: 文字認識のスピードが速く、ストレスなく学習可能
書き込みスペースが広く、書き順をなぞる機能あり
対象: 漢字を忘れがちな大人
難易度: 常用漢字の習得が主目的、全体的に高得点が狙える作り
今日の練習: 漢字の読み取り・書き取り問題を交互に解く
休止機能: 問題ごとに休憩可能、累計40問クリアで小テスト追加
進級テスト: 小テストの点数でレベルアップ、正解は習得、誤答は苦手にカウント
苦手克服: 不正解の漢字を復習
雑学チャレンジ: ジャンル別の雑学問題を出題
とことん練習: 自由に問題に挑戦、漢字ミニゲームも体験可能
完全版のデータ追加: 人名用漢字285字、地名用漢字31字
新モード: 書き順検索、百人一首・短歌・俳句の書写モード等
改訂版では手書き入力インタフェースが改善、書けるスペース拡大
エンジン: 楽ひらを使用
公式ページあり発売年 2007年 / ナウプロダクション -
四八(仮)『四八(仮)』は2007年にバンプレストが発売したホラーアドベンチャーゲーム。
全国47都道府県を舞台にした怪談がテーマで、多彩なシナリオが特徴。
実地ロケーションをもとにした地域色の強いコンテンツ。
プレイヤーの選択に応じて変わるシナリオや、パズル・RPG要素を取り入れている。
開発は飯島多紀哉の『学校であった怖い話』を参照しており、実写を用いた作品。
一部CGや音声シナリオも存在するが、ホラー的魅力を維持するため画質は抑えられている。
シナリオは短いものもあり、中には数分で完結するものも。
ゲームのタイトルに「(仮)」が付いているのは、サンプル版という設定を反映。
シナリオ開放や住民状態変更にはポイント(契力)が必要。
シナリオは民間伝承や都市伝説を基に多種多様。
発売後、シナリオ数が削減されたことが開発者によって明かされた。
有名ホラー作家がシナリオに協力している。
ゲームにバグが存在し、特に進行を妨げる要因が報告されている。
プレイヤーの電話をきっかけにストーリーが始まる。
各都道府県にまつわる様々なキャラクターとストーリーが展開。
バンプレストは公式サイトでバグの注意を公表した。
正式タイトルは『四八(仮)』で、内容に対して独自の評価を受けた。
完成度の低さが認識され、関連のレビューや論文の題材となる。
クソゲーオブザイヤー2007ゴールド賞を受賞し、ネットコミュニティに影響を与えた。
コメディアン陣内智則がこのゲームをパロディ化したネタを展開した。
音楽やサウンドの制作には多くのスタッフが関与している。発売年 2007年 / バンプレスト -
1500 DS Spirits Vol.6 トランプ発売年 2007年 / タスケ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」はアイテム収集がメインのゲームで、全実績解除を目指す内容。
ストーリークリア後も探索可能で、取り返しがつかない要素はない。
オートセーブをオンにすると「一番高い難易度でゲームをクリア」が解除されない場合があるためオフにすることを推奨。
全実績解除の目安は約20時間。攻略を見ながら進めると時間短縮可能。
「ホグワーツへ行こう」や「必要の部屋発見」などの基本的なチュートリアルも実績に含まれる。
合言葉の収集は各肖像画を解放することで進行。
発見ポイントはチェスや爆発ゲームなどミニゲームのクリアでも得られる。
魔法使いのチェスは難易度が低く、駒の動きが分かれば簡単に勝てる。
ゴブストーンゲームは難易度「ハード」だと伝統ルールが難しいが、相手に崩させてからプレイすると楽。
友達杯はルーナの落し物を探すクエストで、特定の場所を探索する必要がある。
「勉強の成果杯」はハードだと判定が厳しいため、イージーで挑戦することを推奨。
「魔法500」や「DA20」など、特定の行動回数や仲間数に基づいた実績もある。
Bボタン長押しで探索モードになり、発見ポイントがあるオブジェクトが点滅する。
一部例外として動物や修復したゴブレットなどは探索モードで点滅しないので注意が必要。
合言葉収集の一部は特定の順序でキャラクターに話しかけて取得するものもある。
グランド・マスター杯は魔法使いのチェスのチャンピオン全員を倒すことで達成。
「黄金ゴブストーン杯」はハードでの伝統ルールが難しいため根気が必要。
簡単そうに見えるが奥が深く、全実績を解除するには根気が必要なゲーム。
簡単な実績解除を求めるなら、クリア後にイージーで特定の目標に挑戦するのが効率的。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
1500 DS Spirits Vol.7 チェス発売年 2007年 / タスケ
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ぱちんこ必殺仕事人III パチってちょんまげ達人13発売年 2007年 / ハックベリー
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1500 DS Spirits Vol.8 ダーツ発売年 2007年 / タスケ
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1500 DS Spirits Vol.9 2人打ち麻雀発売年 2007年 / タスケ
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団ストーリー:映画第5作をベースにした一本道のイベント進行。
操作方式:移動は十字キー、呪文やアクションはタッチペン主体。
ナビ機能:画面左下の指アイコンが常に進行ルートを示す。
探索要素:ホグワーツ校内を自由に移動しイベントをこなす。
呪文ミニゲーム:さまざまな魔法をタッチで操作(例:レパロ、アクシオなど)。
戦闘システム:ターン制で、描画による呪文発動が求められる。
授業系ミニゲーム:薬草学、変身術、天文学などの授業をミニゲームで体験。
ミニゲームの種類:20種以上。例:閉心術、バランス移動、透明マント操作など。
O.W.L試験:成績付きで、学校生活らしい緊張感を演出。
マルチプレイ:ダウンロード通信で一部のミニゲームが対戦可能。
ミニゲーム性:多種多様で短時間プレイに最適、熱中度も高い。
演出:口パクや表情付きの立ち絵が映画風に表現。
ホグワーツ再現:大階段や談話室など、校舎の再現度が高い。
ロード時間:画面切り替えのテンポが速く、快適にプレイ可能。
問題点1:呪文ミニゲームが頻繁でテンポを阻害する場合あり。
問題点2:シナリオ改変あり、閉心術の中断理由が省略されて違和感がある。
問題点3:一部ミニゲームの操作説明が不親切。
問題点4:戦闘が単調で中盤以降のバリエーション不足。
問題点5:終盤戦(ダンブルドア vs ヴォルデモート)も戦闘演出が平凡。
クリア後の世界:探索は可能だが、生徒がいないなど虚無感が強い。
再プレイ性:ミニゲームの再挑戦不可、特典もなし。
自由度:探索の自由はあるが、実質的な選択肢や分岐はなし。
シナリオ理解:原作・映画未視聴者には展開が分かりづらい。
ファン向け演出:映画準拠のセリフや背景で原作ファンを意識。
総評:完成度は中堅レベル。 / 「ミニゲーム中心のハリポタ体験ソフト」 / として割り切れば楽しめる内容。
全体として、「本格RPG」や「自由度の高い探索」よりも、タッチ操作×ミニゲーム体験に重きを置いた設計。ファン向けとしては評価できる一方、ゲーム性としてはやや物足りないという印象です。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
読めそうで読めない漢字DS発売年 2007年 / TDKコア
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流星のロックマン2 ベルセルク×シノビタイトル:『流星のロックマン2』(2007年発売)
ジャンル:ブラザーアクションRPG、ニンテンドーDS専用
続編であり、前作のストーリーを引き継ぐ
発売バージョン:3種類(「ベルセルク×シノビ」「ベルセルク×ダイナソー」)
新キャラクター:主人公の星河スバル、相棒のAM星人ウォーロック
物語の舞台:TKシティ、電波ウイルスによる事件が発生
新たな敵:孤高の証を持つ少年「ソロ」との対決
新システム:キズナリョク、トライブオン、オートブラザーなど
セーブデータ数:2バージョンで各1つ保存可能
キャラクターボイス搭載
戦闘システム:変身や必殺技(KFB)による連携が可能
特徴的なバトルカードシステム
敵キャラクターやUMAなどの設定も豊富
限定アイテムや特典が用意されている
続編への伏線も含まれる
コミュニティ機能:Wi-Fi対戦やオートブラザー機能を搭載
オーパーツや古代文明の要素が重要なテーマ
地理設定が実在の名所に基づいている
キズナをテーマにしたストーリー展開が特徴
プレイヤーの選択によってストーリーが進行する要素もある発売年 2007年 / カプコン -
流星のロックマン2 ベルセルク×ダイナソー『流星のロックマン2』は2007年11月22日に発売されたDS専用アクションRPG。
シリーズの第2作で、「ベルセルク×シノビ」「ベルセルク×ダイナソー」の3バージョンが存在。
主人公・星河スバルは新しい情報端末「スターキャリアー」を手に入れ、TKシティへ向かう。
電波ウイルスが出現し、白金ルナが連れ去られる。
スバルは相棒のウォーロックと共に「ロックマン」に変身して危機を救おうとする。
新システム「トライブオン」により、変身と能力がバージョンごとに異なる。
前作のシステム(リンクアビリティ等)は廃止され、新たなアビリティやキズナリョクが導入。
Wi-Fi対戦機能が追加されており、セーブデータ数が増加。
キャラクターボイスが搭載され、戦闘中に音声が発せられる。
トライブキングという最強変身が新たに登場。
オーパーツと呼ばれる古代の遺産が物語の重要な要素。
各トライブの力を持つ変身(ベルセルク、シノビ、ダイナソー)により、特定の属性や能力を得る。
ストーリーは友情や絆のテーマを持ち、キャラクターたちの成長が描かれている。
特典として初回購入者にはトライブアタックカードが付属する。
多数のボスキャラクターが登場し、プレイヤーは彼らを倒してストーリーを進める。
各種アイテムやバトルカードがあり、ロックマンの能力を強化可能。
複数のエリア(コダマタウン、ロッポンドーヒルズ等)がゲーム内に存在。
アニメ版キャラクターとの連動があり、一部登場キャラクターの声優も同じ。
主人公のスバルや友人たちとの関係が物語の鍵となる。
続編として『流星のロックマン3』が存在する。発売年 2007年 / カプコン -
ワンタメ ミュージックチャンネル どこでもスタイル発売年 2007年 / カプコン
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ドカポンキングダムジャンル - ボードゲームとRPG要素を融合させたパーティーゲーム。
プレイスタイル - 村のボスを倒しながら資産を増やし、最終的に一番の金持ちを目指す。
ゲームシステム - マップ上をルーレットで移動し、戦闘やイベントを進行。
戦闘形式 - 攻撃と防御の選択によるシンプルな駆け引きバトル。
職業システム - 多彩な職業とキャラ育成が楽しめる自由度の高さ。
育成要素 - レベルアップ時に好きなステータスを振り分け可能。
キャラ個性 - キャラデザインや育成で個性を付けられる。
イベント種類 - フィールドイベントや特定イベントが多いが、種類が少なくマンネリ化しやすい。
友情破壊要素 - 他プレイヤーの資産や村を奪う行動が可能で対立が激化。
デビラーマン - ビリのプレイヤーが変身できる強力キャラで逆転要素。
逆転要素 - デビラーマンや資産運用で最下位からでも勝利が可能。
テンポの良さ - ゲーム進行がスムーズで、ストレスが少ない。
グラフィックス - 3Dでキャラクターやマップが綺麗に表現。
ゲームバランス - 全体的に良好だが、COMの強さや特技の仕様に理不尽さを感じる場面も。
難易度設定 - 難易度「ズルイ」ではCOMが極端に強く、挑戦しがいがある。
不親切な説明 - ステータスや魔法の効果など、説明が不足している点が多い。
装備破壊 - 敵の特技で装備を破壊されるなど、プレイヤーへのストレス要因。
フィールド魔法 - 成功率や破壊力が高く、ゲームバランスに影響。
職業マスター特典 - 職業を極めることで得られるステータス上昇ボーナスが強力。
マップの広さ - 大陸間移動の制限があり、利便性に難がある。
図鑑コンプリート - 武器や特産品などの収集要素が多く、やり込み要素が豊富。
友情破壊ゲームの代名詞 - 他プレイヤーを妨害するシステムが特徴。
自由度の高さ - RPG的なキャラビルドと戦略性が楽しめる。
戦闘駆け引き - 相手の行動を読む心理戦が面白さの鍵。
イベントバリエーション - イベント数が少なく、同じ展開が繰り返される。
シリーズの進化 - テンポの向上やシステムの改良で遊びやすくなった。
攻略情報の重要性 - データが少なく、攻略本の使用が推奨される。
COMの不公平さ - ルーレットや攻撃の精度に理不尽さを感じる。
プレイ時間 - 長時間でも楽しめるが、マンネリ化しやすい。
総評 - 友人とプレイすることで真価を発揮するが、不親切な設計が足を引っ張る作品。発売年 2007年 / スティング -
ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵『ファイナルファンタジーXI』はスクウェア・エニックスが開発したファイナルファンタジーシリーズの第11作目で、初のオンラインMMORPG。
2000年1月29日に発表され、2002年5月16日に日本で正式サービス開始。
プレイヤーは自分のキャラクターを作成し、仮想世界「ヴァナ・ディール」で冒険やミッションを行う。
オンラインでの交流を特徴とし、他のプレイヤーとチャットや取引が可能。
最低動作環境はWindows OSが必要で、推奨環境も設定されている。
PS2やXbox 360でのプレイも可能だったが、2016年にサービスが終了。
定期的にバージョンアップが行われ、2013年以降は主にマイナーバージョンアップに移行。
プレイヤーコミュニティはゲーム内(リンクシェル)と外部(Webサイト)で形成され、多くの情報交換が行われている。
ストーリーが充実しており、国別、言語別のサーバ分割をせず、全プレイヤーが同一サーバ利用。
異なる言語のプレイヤー間でのコミュニケーションをサポートする機能あり。
拡張データディスクが定期的にリリースされ、追加エリアやジョブが取得可能。
2004年には北米市場にも展開し、約50万人の有料契約者を突破。
不正行為やリアルマネートレーディングへの対策が行われ、強制退会処分も出されている。
公式のファン感謝祭やイベントが開催され続けており、プレイヤーの参加を促進。
追加シナリオやコンテンツの発売が続き、最新のものは2020年の「蝕世のエンブリオ」。
音楽やアートも評価されており、著名なクリエイターが参加している。
オンラインプレイならではのプレイヤー主催イベントやエモートが人気に。
重要なシナリオの書き下ろしや朗読劇も行われている。
初期の頃からコミュニティを重視し、プレイヤー同士の協力が奨励されている。
専用のベンチマークソフトで性能確認も行える。
以上が要点のまとめです。発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
ドラゴンブレイドジャンル: 3Dソードアクション・アドベンチャーゲーム。
発売日: 2007年11月22日、D3パブリッシャーより発売。
ストーリー: 伝説の剣「ファイアーブレイド」を操る主人公ダルが、邪悪なドラゴンを倒す物語。
ゲームシステム: Wiiリモコンとヌンチャクを使用し、剣を振って攻撃。
フォームチェンジ: ブレイドフォーム(基本形)とドラゴンフォーム(強化形)があり、状況に応じて切り替える。
ステージ構成: 5エリア全21ステージ。ボスを倒すと新たな能力が解放される。
アイテム要素: 炎力(ドラゴンフォームのエネルギー)や体力回復チップ、スケイル(防御力強化)などを収集。
リモコン操作: 縦切り・横切り・突きを使い分けるが、認識精度が低いとの評価。
カメラワークの問題: 柱や壁の影に隠れ、敵が見えないまま攻撃されることがある。
無敵時間なし: ダメージ後に無敵時間がないため、多数の敵にハメられることが多い。
ロックオンの問題: 敵との距離が開くとロックオンが勝手に解除される仕様。
難易度: バランスが悪く、雑魚敵の攻撃が異様に厳しいと指摘される。
爽快感の欠如: 大ボス戦は楽しいが、通常戦闘はストレス要素が多い。
世界観: 王道ファンタジー風だが、設定が練り込まれていないとの評価。
グラフィック: PS2初期レベルとされ、Wiiの性能を活かしきれていない。
ストーリー展開: 主人公の婚約者が序盤で殺されるなど、意外に重い展開。
敵の設定: 一部の雑魚敵は「昔人間だったが洗脳されモンスター化した」という不気味な設定。
ボス戦の評価: コアを破壊するシステムが面白いと評価される。
ゲームの流れ: 「敵を倒す → 進む → ボス戦」の繰り返しで単調。
リモコン操作の問題点: 他のゲームでも同じような操作があり、新鮮味に欠ける。
爽快アクションを期待すると失望する: 無双系のような派手な戦闘ではなく、ガードの重要性が高い。
リモコン操作の反応が鈍い: 縦切り・横切りの判定が甘く、ストレスを感じることが多い。
クラシックコントローラー対応なし: Wiiリモコン操作に特化しているが、従来のコントローラーでプレイできたほうが良かったという意見も。
敵のバリエーション不足: 敵の種類が少なく、戦闘が単調になりがち。
やりこみ要素: 収集要素はあるが、ゲームバランスの悪さでやりこみにくい。
Wiiの特性を活かしきれていない: リモコンを活用した操作が売りだが、精度の低さが問題になっている。
ボリューム不足: ステージ数が少なく、ゲーム全体のボリュームが物足りないとの意見も。
売上: 初週売上は計測不能で、最終的に約2,000本と不振に終わった。
総評: 「凡作」。良い点もあるが、全体的にバランスが悪く、特筆すべき魅力に欠ける。
Wii市場の問題を象徴する作品: 任天堂以外のWiiソフトの課題がよくわかるゲームと評される。発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー -
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち基本情報・システム
2007年11月22日発売、ファミコン版のリメイク
プラットフォームはNintendo DS、2画面表示に対応
コマンド選択式のオーソドックスなRPG
序章+5章構成に加え、リメイク版限定の第6章を収録
主人公(勇者)が登場するのは5章以降
戦闘・ゲームバランス
味方AIは5章以降のみ使用可能、1~4章では手動操作必須
難易度は全体的に低めだが、ボス戦ではレベル上げが必要
補助呪文が有効で、力押しよりも戦略性が重視される
戦闘時の表示が見づらい、コマンド配置や文字サイズに不満あり
ストーリー・キャラクター
各章ごとに異なる主人公の物語を追う構成で没入感あり
キャラクターの個性が強く、プレイヤーの印象に残りやすい
勇者の目的が明確でわかりやすいストーリー展開
ラスボス「ピサロ」の背景描写もあり、単純な勧善懲悪に留まらない
追加の第6章ではピサロを救う展開や裏ボス戦が描かれる
演出・音楽
すぎやまこういち作曲のBGMが高く評価されている
特にDS版はBGMの再現度と雰囲気作りが好評
顔グラフィックの追加あり(賛否あり)
インターフェース・操作性
アイテム画面や装備変更画面の操作が不便との声あり
視点回転によりダンジョンのギミックが簡単に解けてしまう
アイテム整理が煩雑、空きスロットを一つずつ選ぶ仕様に不満
その他評価ポイント
追加章や裏ボスの存在によりプレイボリュームが拡大
製品の中古価格は比較的高止まり(価値は人による)
FC・PS版経験者からも好意的なリメイクとされる一方、UIの不満も根強い発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
ぷりサガ! ~プリンセスをさがせ!~『ぷりサガ! 〜ボクの妃は×××〜』は2006年発売の恋愛アドベンチャーゲーム。
プレイヤーはヒロインの選択と学科の選択を通じて能力を上げていく。
ヒロインによってはミニゲーム形式で、ゲームオーバーの可能性もある。
2007年に追加ヒロイン2人を含むコンシューマ版が発売。
2008年に18禁版の新ヒロイン追加で『ぷりサガ! X』が発売。
主人公は第二王子レミリス=バーンクライブで、身分を隠して育てられた。
第一王子が行方不明になり、王位継承の責任を負うことに。
王位継承には優秀な成績と妃を見つける必要がある。
レミリスは剣術科に所属しているが、頭脳労働が苦手。
ヒロインたちが支援し、レミリスは成長を遂げる。
主要なヒロインにはミランダ、ガーベラ、ジェシカ、エルザ、アリーシャ、ジャスミン、フェイなどが存在。
各ヒロインは異なる特徴や背景を持ち、レミリスに影響を与える。
王立アルケミスト養成学校が舞台で、騎士や魔術師を育成する。
学校には剣術、魔術、槍術、体術、忍術、薬学などの学科が存在。
教官たちも個性的で、レミリスの成長を支える存在。
物語は友情、成長、恋愛がテーマ。
王国は150年前にドレークによって建国された。
ランドルフ、ドレークといった他の重要なキャラクターが登場。
王位継承の証である魔道アイテム「デス=バレル」が目標。
音楽、原画、シナリオともに多様なスタッフが関与している。
エンディングテーマ「風になりたい」が存在。発売年 2007年 / ヴューズ -
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大運動会ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大運動会はWii用ゲームソフト。
バンダイナムコゲームスから発売。
『ゲゲゲの鬼太郎 第5シリーズ』のキャラクターを使ったゲーム。
キャラクターデザインと声優はアニメ版と共通。
運動会をテーマにしたミニゲーム集。
最大4人の同時プレイが可能。
主要キャラクター:鬼太郎、猫娘、ねずみ男、砂かけ婆、泣き爺、一反木綿、目玉おやじ(進行役)。
隠しキャラにぬらりひょんがいる。
5つのゲーム系があり、各系に複数のミニゲームが存在する。
- 岩石サッカー系(例:妖怪フリーキック、岩石ボウリング)
- 鬼火打ち合戦系(例:妖怪レシーブ、鬼火ラリー)
- 大達磨転がし系(例:いそげ大達磨!、大達磨対決)
- 墓場障害物競走系(例:勾玉集め、障害物対決)
- 境内半町競走系(例:スタートダッシュ!、半町対決)
- ガマ投げ合戦系(例:ガマ投げ大遠投)
妖能力バトルでは妖怪たちがバトルを行う。
妖怪退治の敵キャラクターが多数登場。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
AIR「Air」は、Keyによって開発された日本のビジュアルノベルで、2000年9月8日にWindows用の成人向けゲームとしてリリースされた。
ストーリーは、浮遊する「空の少女」を探して旅をするユキト・クニサキの生活を中心に展開される。
ゲームには三人のヒロインが登場し、プレイヤーは彼女たちとの関係を築きながら物語を進める。
ゲームは「夢」「夏」「空」の三つのセグメントに分かれており、それぞれ異なる話を描く。
プレイヤーの選択によって物語が分岐し、複数の異なるエンディングが存在する。
ゲームは300,000ユニット以上を売り上げ、日本国内でのPCゲームの売上ランキングで最も成功した作品となった。
基本的なテーマには、「空」「空の少女」「羽」があり、キャラクターたちの物語にも親子の絆が深く関わっている。
アニメや漫画、小説など他のメディアへの展開も行われ、2005年には京アニによってアニメシリーズが放送された。
アニメ版は、原作のストーリーを基にしており、夢編、夏編、空編に分かれている。
登場キャラクターは、ミスズ・カミオ、カノ・キリシマ、ミナギ・トーノなど。
ゲームの音楽は好評で、主要なテーマソングが数曲存在する。
ユキトは一貧しい旅芸人で、ヒロインたちとの関係が深まるにつれ彼の過去や夢が明らかになる。
各ヒロインに異なる物語が用意され、プレイヤーは何度もゲームをやり直す必要がある。
ゲームには成人向けコンテンツが含まれるバージョンもあり、その後、成人向けではないバージョンがリリースされた。
ゲームの舞台は、兵庫県のカミ市カスミ区をモデルにしている。
主なシナリオライターは、じゅん・まえだで、彼はプレイヤーに強い感情を与える物語を目指した。
ゲームは複数のプラットフォームに移植され、最新のNintendo Switch版もリリースされた。
リリースに伴い、ビジュアルディスク、アートブック、オーディオドラマなど多くの関連商品も展開された。
「Air」の物語は、親子愛、運命の重み、希望のテーマを探求し、感動的なエンディングへとつながる。発売年 2007年 / プロトタイプ -
銀星囲碁3D発売年 2011年 / シルバースタージャパン
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ココロコネクト ヨチランダム原作監修:庵田定夏が監修・一部シナリオ書き下ろし。
舞台:アニメ・原作でおなじみの「文研部」5人が主役。
物語設定:新たな異常現象「ヨチランダム」により未来がランダムに見える。
五角形ビューシナリオ:5人の視点を切り替えながら進める構成。
シナリオ数:全16本(本編+外伝含む)。
マルチエンディング:HAPPY ENDとNORMAL ENDあり(NORMALは7つ)。
ルート分岐が豊富:シリアスからギャグまで多彩な話。
お気に入りエピソード例:デレ化する稲葉が見られる「デレばん編」など。
視点切り替えによる補完性:同じ場面でもキャラごとの認識が異なる。
キャラ表現:表情・立ち絵がよく動き、没入感を高める。
フルボイス:5人の主役キャラはCV付きで没入感が高い。
音声演出:豪華声優陣の掛け合いが魅力。
UIと演出:「D.D.T.」により動きのある会話演出を実現。
グラフィック:アニメ調の綺麗なビジュアルで安定。
プレイ時間:フルコンプで15〜20時間前後。
既読スキップが遅い:分岐条件の確認・回収にやや時間がかかる。
周回前提設計:全ルート開放には周回が必須。
攻略難度:分岐条件が複雑で攻略サイト推奨。
スタッフロールが飛ばせない:23回ほど見る必要がありテンポを損なう。
ココロビジョン要素:全開放で声優コメントが聴けるおまけあり。
初回特典:DLコンテンツ(テーマ、エピソード、PRカードなど)あり。
読み込み音がやや大きい:UMD特有の欠点。
セーブデータ管理:分岐の多さからこまめなセーブが推奨される。
購入者層:アニメ・原作ファン向けの作り。
新規ユーザーにも配慮:原作未読でも楽しめる構成という声あり。
バンナム製キャラゲーとしては良作:演出・脚本・ボリュームで高評価。
売上は控えめ:初週7,000本台とやや不振。
総評:アニメの雰囲気を損なわず、ADVゲームとして丁寧な仕上がり。
備考:分岐の多さと丁寧な演出が特長ですが、スキップ速度やスタッフロールなど周回面でややテンポを損ねる仕様もあり。アニメ・原作ファンには特におすすめされている一本です。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ワンド オブ フォーチュン2 FD ~君に捧げるエピローグ~前作との関係:『ワンド オブ フォーチュン2 ~時空に沈む黙示録~』の後日談
メインヒロイン:ルル(プレイヤーキャラクター)
構成:3つの主要ストーリー構成(エピローグ、大舞踏会、ちいさな冒険)
■ ゲーム内容・システム
「あなたとの物語2」:各キャラのルート後日談。甘くちょい大人展開あり
「大舞踏会」:初代『ワンド』の後日談。無印準拠の属性設定
「小さなあの子の大冒険」:幼い姿のルルでミニゲーム的おまけルート
プレイ時間目安:1ルートあたり1.5~2時間程度
選択肢の影響:ED固定のルートもあり、分岐要素は少なめ
ボリューム:前作FDより多めだが、本編比では少なめ
スチル演出:各ルートに複数枚あり。美麗なCGが評価
システム快適性:スキップ・クイックセーブ・オートあり
システムボイス変更可能:好みに応じて変更できる
サウンドギャラリーなし:BGMや挿入歌は再プレイで確認が必要
■ストーリー・キャラの描写
甘さ重視:適度~激甘展開までキャラによって幅がある
大人版立ち絵あり:成長したキャラのビジュアルが好評
恋愛描写強化:本編より関係が深まり、大人な描写あり
キャラによって内容差あり:ルートごとに満足度の差が顕著
特に評価高いキャラ:ノエル・エスト・ソロルートに満足の声多数
不満の声も一部あり:ユリウス・アルバロ・ビラールルートの描写不足指摘
■評価・レビュー傾向
ファン向け評価高:シリーズファンにとっては「贈り物」的内容
キャスト演技高評価:櫻井孝宏、鈴村健一ら豪華声優陣
甘さ・演出面満足度高:泣ける・癒される・満たされるとの声あり
ボリューム感には賛否:満足と物足りなさ両方の意見
中古でも十分との意見も:フルプライス相応の価値を問う声あり
初心者向きではない:シリーズ未プレイ者には展開が理解しづらい
演出力に好感:背景、BGM、舞踏会の演出などに高評価
総評:シリーズファンであれば買って損はなし。恋愛要素を重視する人向け。
全体として、「ワンドシリーズが好きなら絶対に楽しめるファンディスク」であり、ルルと各キャラのその後をしっかり描いた甘く感動的なエピローグ集という位置づけです。シリーズ未経験者にはややハードル高め。発売年 2012年 / アイディアファクトリー -
マリシアス リバース発売年 2012年 / アルヴィオン
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エクストルーパーズ『エクストルーパーズ』はカプコンによる2012年11月22日に発売されたアクションシューティングゲーム。
プラットフォームはニンテンドー3DSとPlayStation 3のマルチプラットフォーム。
舞台は入植実験惑星「EDN-3rd」で、ロストプラネットシリーズと世界観を共有している。
新規タイトルとして扱われており、ロストプラネットシリーズとのストーリーの関連性はない。
漫画的表現(コマ割りやトゥーンレンダリング)を使用している。
ニンテンドー3DS版はローカルプレイ、PS3版はオンラインマルチプレイ対応。
主人公ブレン・ターナーは熱血少年で、父はスブリマトゥム事件の英雄ローレンス。
ブレンはティキに運命的な出会いを果たし、ティキを守るために戦う決意をする。
主なキャラクターにはクーリス、ジュリィ、ルアン、ギンギラなどがいる。
教官ウォルター・スティングレーは厳格だが隊員思い。
ラヴェル局長は本作の黒幕で、ブレンたちとの対立がある。
EX-Tは物語の重要な要素で、キャラクターの特殊能力を示す。
最終決戦の舞台はメビウスシステムで、重要な戦いが繰り広げられる。
オープニングテーマはMay’nの『Mr.Super Future Star』。
エンディングテーマは早見沙織の『Re@union』。
ラジオ番組『エクストルーパーズ ギンギラ放送局』が配信されていた。
ゲーム内の武器やキャラクター設定が多様で、各キャラクターに個性がある。
生死が絡むストーリー展開や、成長要素が含まれる。
舞台設定のベースやAIキャラクター(W.I.Z)が詳細に描かれる。発売年 2012年 / カプコン -
おうちまいにち たまごっち舞台は自分だけの「たまごっちハウス」
■ ゲーム内容
たまごっちと一緒に暮らす“おうちせいかつ”を楽しむゲーム
部屋では「おりょうり」「おせんたく」「おそうじ」などのミニゲームが遊べる
庭では「つり」「ガーデニング」など屋外活動も可能
ポイントを貯めて家具や飾りを購入し、ハウスをデコレーション可能
オリジナル料理を作る要素があり、材料選びで工夫できる
小さな子どもでも操作しやすいシンプルな設計
■ 評価・レビュー概要
高評価ポイント
幼児から小学校低学年まで楽しめる簡単な内容
料理や庭遊びなど多彩なミニゲームで飽きにくい
「たまごっち」を知らなくても遊べる設計
プレゼントとしての満足度が高い
画面やソフトの状態が良く、快適にプレイできるとの声
改善・不満点
内容が簡単すぎるため、大人や高学年には物足りない
他の人気ソフト(例:どうぶつの森)があると遊ばれにくい
稀に購入トラブル(ソフト欠品など)の報告あり
長期的にやり込む要素は少なめ
総評
幼児〜低学年向けの入門的ほのぼの生活ゲーム
家事・庭仕事・料理など幅広く体験でき、親子プレイにも向く発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ピカピカナース物語2ゲーム名: ピカピカナース物語2
発売日: 2012年11月22日
プラットフォーム: ニンテンドー3DS
制作会社: 日本コロムビア
シリーズ: 第3作
主人公: 新人ナース
キャラクターメイク: 可能
登場キャラクター: シンヤ先生、ソラ、アキラ先生、ハルコ、ピエール、ユウミ、ユウジ、チナツ、ショータ、アキエ、アオイ、アンナ、カンナ、町長
他の関連作品: 小児科はいつも大騒ぎ(シリーズ4作目)
公式サイトや関連リンク: 日本コロムビアページ、任天堂ページがあり。発売年 2012年 / 日本コロムビア -
でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪ソフト名: 「でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪」
発売日: 2012年11月22日
プラットフォーム: ニンテンドー3DS専用
発売元: バンダイナムコゲームス
ゲーム化作品: 『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』
前作から約6年ぶりのゲーム化
じーさんのお友だち軍団が1000人以上登場
目的: お友だちを集めて町を復興
マモール教授がロボット・せーふてぃGさんを作成
せーふてぃGさんが暴走し、町が荒れ、友達がハガキに戻る
各ステージで友達を集め、ミッションをクリアしていく
お友だちアクション: 集まる、突撃、攻撃、守る、体力回復
ステージをクリアすることで新たなステージやミニゲームが解放
主なキャラクター: じーさん、孫、マモール教授、せーふてぃGさん
隠しステージやチュートリアルなど多様なゲームプレイ
友達の組み合わせで能力が変動
繰り返しプレイ可能なミニゲームが存在
ストーリーではじーさんが町を元に戻す冒険を展開
栄光のボス戦や特定条件でのステージ進行が特徴
お友だち軍団が町を賑やかにし、じーさんをサポート発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
コール オブ デューティ ブラックオプス2字幕版ゲーム名: コール オブ デューティ ブラックオプスII (CoD: BO2)
発売日: 日本にて2012年11月22日
開発元: Treyarch
舞台: 1980年代の冷戦と2025年のアメリカと中国の新たな冷戦
主人公: アレックス・メイソンの息子デイビッド・メイソン
ゲームジャンル: ファーストパーソン・シューティングゲーム
マルチエンディングを採用
競技モード初登場
発売15日間で売上10億ドル突破
2024年に続編『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』発売予定
PC版はDirectX 11に対応
80年代の主人公アレックスと2025年のデイビッドの親子関係が展開
主要キャラクターにはデイビッド・メイソン、マイク・ハーパー、トミー・ブリッグスなどが存在
敵勢力: コルディス・ダイ、リーダーはラウル・メネンデス
実在の人物も登場(オリバー・ノース、デヴィッド・ペトレイアスなど)
2025年には中国が中心となる軍事同盟形成
ソーシャルメディアを通じて活動する謎の集団が登場
プレイヤーの選択で物語の結果が変化
前作『コール オブ デューティ ブラックオプス』の続編として位置付けられる発売年 2012年 / スクウェア・エニックス -
カオスヘッド ノア『CHAOS;HEAD』は2008年に発売されたWindows用コンピュータゲームで、5pb.企画、ニトロプラス発売。
ゲームの舞台は渋谷で、妄想を現実に変える能力を持つ少年少女たちが登場する物語。
主要なシステムは「妄想トリガー」と呼ばれ、選択肢は存在せず妄想が物語に影響を与える。
Xbox 360、PSP、PS3、Vita、Nintendo Switchなど複数のコンシューマ版が展開された。
2008年から2009年にかけてテレビアニメ化され、2012年にはBlu-ray BOXが発売。
ゲームの評価は、セクシャルやグロテスクな描写の強さによりCEROの年齢区分が「Z」に指定された。
物語には「ニュージェネレーション」という猟奇的事件が織り交ぜられている。
主人公は西條拓巳で、彼は妄想の力によって様々な事件に巻き込まれる。
メインヒロインは咲畑梨深で、彼女はギガロマニアックスである。
ゲームには複数のエンディングやキャラクターのルートがあり、選択肢によって流れが変わる。
2022年にはNintendo Switch版とSteam版がリリースされ、様々なプラットフォームに対応。
ギガロマニアックスとは、妄想を現実に変える能力を持つ者を指す。
特に、主人公の拓巳は将軍というキャラクターと繋がりがあり、物語の重要な要素となる。
各キャラクターのディソード(妄想の剣)が物語の鍵として機能する。
捕らわれの少女たちがそれぞれの能力を持ち寄って物語を進める構成。
妄想能力は強大だが、使用に注意が必要で、現実とのズレを招く恐れがある。
事件の裏には複雑な陰謀が存在し、社会の問題を反映している。
続編や関連作品が複数存在し、キャラクターの人気も高い。
一部描写や内容の変更によって、様々なレーティングが適用されている。
ファンの間では多くの支持を受け、人気作品となっている。発売年 2012年 / MAGES.(5pb.) -
DOOM3 BFG EDITIONリマスター版『DOOM3』およびアドオンパック『Resurrection of Evil』ほかを収録
Doom 3: BFG Editionは2004年のDoom 3のリマスターバージョン。
発売日は北米で2012年10月16日、欧州で10月19日。
対応プラットフォームはMicrosoft Windows、PlayStation 3、Xbox 360。
グラフィック、音響が強化され、チェックポイントセーブシステムが追加。
3Dディスプレイとヘッドマウントディスプレイ(HMD)のサポート。
前の拡張版「Resurrection of Evil」と新たに「The Lost Mission」が含まれる。
オリジナルのDoom(Ultimate Doom)とDoom IIも収録。
武器を持ちながら懐中電灯を使用できる新機能が追加。
ゲームエンジンのソースコードがGNU GPL-3.0の下で公開された。
異なるプラットフォーム向けに順次リリース(Nvidia Shield、Nintendo Switchなど)。
プレイヤーはBravoチームの最後の生存者として行動。
Dr. Richard Meyersからの依頼で、悪魔に捕らわれたテレポーテーション装置を破壊する任務。
エピローグでは火星へテレポートされ、他の隊員を捜す展開。
リマスター版では第1、第2作が含まれ、操作性が改良されている。
「Nightmare!」の難易度変更と一部悪魔の速度調整が行われた。
グラフィックや音デザイン、新コンテンツの評価は肯定的。
長い読み込み時間、強制オートセーブ、武器操作の不具合が批判された。
懐中電灯の追加は、雰囲気を損ねたとの意見あり。
異なる開発会社が様々なプラットフォーム版を制作。発売年 2012年 / Bethesda -
みんなのGOLF6『みんなのGOLF 6』はSCEのゴルフゲームシリーズの第6作。
2011年にPS Vita版、2012年にPS3版が発売。
クロスバイ対応で、片方のプラットフォームで購入した場合、もう一方をディスカウント価格で入手可能。
PS Vita版はSCE初のカートリッジソフト。
新たに5種類のショット方式が追加された。
PS Vitaの特性を生かしたエキストラパワーショットシステムを導入。
ティーポジションが変更可能になり、逆算型クラブ選択が導入された。
ゲーム内の風の強さ表示が変更され、ウォーターショットが可能に。
動く障害物が追加され、プレイヤーに新たな戦略を提供。
デイリー全国大会モードで他プレイヤーと競える要素を実装。
チャレンジ、ストローク、トレーニングの3種類の1人プレイモードを用意。
キャラクターの愛着度が成長し、新しいショットが使えるようになる。
オンラインモードでは最大35人によるリアル大会が可能。
グレード制が導入され、プレイヤーの成績に応じた昇格・降格が行われる。
発売後、2017年にオンラインサービスが終了。
多数のキャラクターが登場し、各キャラクターには特技と球筋が設定されている。
さまざまなコースが用意され、ダウンロードコンテンツでの追加も可能。
ゲーム進行に伴い段位が認定され、規定スコアを達成すると昇格。
ユーザビリティ向上のため、随時バージョンアップが行われた。発売年 2012年 / ソニー -
カオスヘッド らぶChu☆Chu『CHAOS;HEAD』は2008年に発売されたWindows用ゲームで、5pb.とニトロプラスの合作。
略称は「カオヘ」で、以降さまざまなプラットフォームに移植された。
2008年にテレビアニメとしても放送され、DVDやBlu-rayが発売された。
ゲームは「妄想トリガー」システムを採用しており、妄想が物語に影響を与える。
物語の舞台は渋谷で、妄想を現実に変える能力を持つ少年少女が陰謀に立ち向かう。
内容にはセクシャル、バイオレンス、グロテスクな描写が含まれるため、年齢制限が設けられている。
主人公の西條拓巳は引きこもりで、妄想癖を持ち、様々な事件に巻き込まれる。
ギガロマニアックスという特異な存在たちが登場し、彼らの能力が物語のキーとなる。
代表的な事件として「ニュージェネ事件」が発生し、様々な凄惨な事件が報道される。
作品は数回続編やリメイクされ、特に『CHAOS;HEAD NOAH』や『CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!』が存在する。
妄想と現実が交錯し、登場人物たちの人間関係や心理が深く掘り下げられる。
アニメ版では原作の一部描写が削除され、ストーリーが変更されている。
シリーズ全体は科学アドベンチャーシリーズの一環として位置付けられている。
キャラクターには個性的なヒロインが多数登場し、それぞれのストーリーが展開される。
各キャラクターにはディソードという武器に関連する設定があり、物語上の重要な要素となっている。
Media mix展開が行われ、漫画やドラマCDも製作された。
複数の作品で、世界観は連続性を持ち、キャラクターが他の作品に登場することもある。
発売の際には様々な形態での配信も行われた。
Steam版の発売や年齢制限に関する経緯が話題視された。
音楽やキャラクターデザインも高評価を得ている。発売年 2012年 / MAGES.(5pb.) -
エクストルーパーズ『エクストルーパーズ』は2012年11月22日にカプコンから発売されたアクションシューティングゲーム。
プラットフォームはニンテンドー3DSとPlayStation 3のマルチプラットフォーム。
舞台は入植実験惑星「EDN-3rd」で、ロストプラネットシリーズと世界観を共有しているが、ストーリーの関連性はない。
主人公はブレン・ターナーで、特別編入隊員としてアカデミーに参加する少年。
ブレンは天性の才能を持つ熱血タイプで、異性に対して初心な一面もある。
ヒロインのティキは雪賊「貴森賊」の巫女であり、大女神として覚醒する。
クーリス・ランドバードはエリートで射撃に自信を持つキャラクター。
ジュリィ・フライシャーはブレンの親友でメカマニア。
敵キャラクターには黒幕のクライス・ラヴェルが存在する。
「EX-T」というパワーが登場し、若い世代の隊員に見られる能力として重要視される。
最終決戦ではメビウスシステムが舞台となり、ブレンらが戦う。
敵の最終ボスは「ゴホンユビ」で、スブリマトゥムの影響を受けた存在。
各ベース(アドバンスベース、フロンティアベース、テックベース)が登場し、それぞれ異なる教育方針がある。
W.I.Zは各ベースの情報を管理する運営AIで、各々に異なる性格を持つ。
ゲーム内では「マンガデモ」やトゥーンレンダリングが使われ、漫画的な表現が特色。
コマ割りや書き文字の擬声語表示が取り入れられている。
ストーリーには過去のスブリマトゥム事件やその英雄が背景に存在。
プレイヤーはキャラクターの武器を選択できる。
音楽テーマも特徴的で、オープニングやエンディングテーマが存在する。
ゲームには関連するWebラジオやドラマCDが制作されていた。
いくつかのキャラクターにはCV(声優)が明記されている。発売年 2012年 / カプコン -
太平洋の嵐~戦艦大和、暁に出撃す!~このゲームは、1987年に始まった「太平洋の嵐」シリーズの一環で、PS2やPSP版からの再移植作としてPS3向けにリリースされました。以下に、評価点と問題点をまとめてお伝えします。
評価点
戦略的な自由度
資源管理や輸送、兵器生産といった要素が取り入れられており、深い戦略が求められる。
シリーズファンには馴染み深い「リアルなシミュレーション」が楽しめる。
多彩なシナリオと兵器
実際の歴史を基にしたシナリオから仮想シナリオまで幅広く用意されている。
未完成兵器を含む多くの兵器が収録され、軍事ファンには魅力的。
問題点
UIと操作性の悪さ
輸送設定や航路指定が複雑で、操作に慣れるまでに大きなストレスを伴う。
情報が見づらく、プレイヤーが何をすべきか理解しにくい。
チュートリアルの欠如
初心者向けの導入や説明が一切なく、シリーズ未経験者にとって非常にハードルが高い。
膨大なシステムを理解するために、外部の攻略情報が必須。
敵AIの不自然な挙動
敵艦隊が無意味な行動を繰り返すなど、ゲームのリアルさを損ねる要素が目立つ。
敵側の「チート的」な物資補給や根拠地防衛が理不尽に感じられる。
グラフィック・音響の貧弱さ
戦闘シーンの演出が簡素で、現代のゲームとしてはお粗末。
効果音やBGMのクオリティが低く、特に音量バランスの悪さが目立つ。
ゲームバランスの欠如
日本軍側のユニットが極端に脆弱で、システムの不備によりストレスを感じやすい。
資源輸送や部隊補給が複雑すぎて、ゲームプレイが「苦行」に近い。
総評
「太平洋の嵐 ~戦艦大和、暁に出撃す!~」は、マニアックな内容と複雑なシステムが好きなプレイヤーには一部の魅力を感じられる作品です。しかし、時代遅れのUI設計や、不親切なゲーム設計により、多くのプレイヤーにとっては挫折感を与える「クソゲー」としての評価が定着しています。発売年 2012年 / システムソフトアルファ -
コール オブ デューティ ブラックオプス2字幕版『コール オブ デューティ ブラックオプスII』は2025年の近未来を舞台にしたファーストパーソン・シューティングゲーム。
開発元はTreyarchで、日本ではスクウェア・エニックスが発売した。
ストーリーは1980年代の冷戦と2025年のレアアースを巡るアメリカと中国の新たな冷戦を描く。
主人公は親子二代で、1980年代はアレックス・メイソン、2025年はその息子デイビッド・メイソン。
今作は初めて近未来を舞台にした作品で、初のマルチエンディングを採用。
全世界での売上は15日間で10億ドルを突破。
2022年には『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』に売上最速記録を更新されるまでの地位を保持していた。
主なキャラクターにはデイビッド・メイソン、マイク・ハーパー、トミー・ブリッグスなどがいる。
重要な敵キャラクターにはコルディス・ダイのリーダーであるラウル・メネンデスがいる。
プレイヤーの選択によるストーリー展開やキャラクターの生死が影響を与えるゲームシステム。
各ミッションの舞台は、ニカラグアやパナマ、ミャンマーなど多岐にわたる。
多数の実在の人物や歴史的背景が取り入れられている。
特に、ジョナス・サヴィンビやマヌエル・ノリエガといった実在の人物が登場する。
ゲームは視覚的な効果が高く、複数の受賞歴を有する。
近年、訴訟問題も発生し、物議を醸した場面もあった。
プレイヤーは武器の選択やクラスカスタムなど多様なカスタマイズが可能である。
各ミッションやイベントには選択肢があり、ストーリーや結果が変化する。
ゲームのエンディングは複数あり、プレイヤーの行動によって異なる結末が迎えられる。
音楽や演出が評価され、特にエンディング後のムービーにアヴェンジド・セヴンフォールドが関与。発売年 2012年 / スクウェア・エニックス -
DOOM3 BFG EDITION■ 収録内容
DOOM(Ultimate Doom)
DOOM2
DOOM3(HDリマスター版)
DOOM3 Resurrection of Evil(拡張パック)
DOOM3 Lost Mission(追加シナリオ)
→ 計5作品収録
■ グラフィック・操作
DOOM3は60fps化&HD画質、ただし古さは残る
フラッシュライトが常時装備可能に変更(オリジナル版は別持ち替え)
照準感度が独特で調整が必要
しゃがみ操作はトグル不可、キーアサインも変更不可
操作性は近年のFPSに慣れている人には古く感じる
■ ゲーム内容・ボリューム
本編クリアだけでも20時間以上、拡張込みなら30時間以上遊べる
難易度4段階、最高難易度ナイトメアは体力25固定の鬼仕様
旧DOOM1・2は超レトロ仕様(中央照準なし、ドット絵感)
DOOM3は一本道探索+謎解き要素あり
暗いマップが多く、ホラー寄りの「お化け屋敷シューティング」的演出
■ マルチ・追加要素
マルチプレイありだが過疎状態でほぼ遊べない
チェックポイント以外に手動セーブ可能
実績はDOOM3が600、1&2で400、合計1000
■ 評価・メリット
シリーズ全作が1本で遊べるお得感
古典的FPSの歴史を体験できる
日本語化され音声ログやメールが理解しやすい
レトロFPSのシンプルな撃ち合いが楽しめる
■ デメリット・不満点
ストーリー性が薄く、同じことの繰り返しに感じる人も
近年のFPSに比べ操作・照準・武器切り替えが不便
Final DoomやMaster Level of Doom2が未収録で決定版感がやや不足
→ まとめると、Xbox360版DOOM3 BFG EDITIONは
シリーズ1~3&拡張をまとめて遊べるお得版
HD化&日本語フル対応で遊びやすい
ただし古さ・操作性・レベルデザインの不親切さは残る
近年のFPSしか知らない人には難易度&仕様がマゾい発売年 2012年 / Bethesda -
TORO ‐牛との戦い‐発売年 2016年 / Recotechnology
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LEGO ニンジャゴー ニンドロイド発売情報: 2016年11月22日発売、PS Vita向けアクションアドベンチャーゲーム。
開発・発売元: Hellbent Games、TT Gamesが開発、ワーナー・ブラザースが発売。
価格: パッケージ版4,700円+税、ダウンロード版4,536円(税込)。
対象年齢: CERO A(全年齢対象)。
ストーリー: アニメ「レゴニンジャゴー」のシーズン3をベースにした物語。
舞台: ニュー・ニンジャゴー・シティで、ニンドロイド率いるオーバー卿に立ち向かう。
ゲーム内容: アクション、パズル、シューティング要素が組み合わされたステージクリア型。
キャラクター: ゼン、カイ、ロイドなど主要ニンジャが登場。
ビークル: カイ・ファイターやニンジャコプターなどの乗り物が使用可能。
アクション要素: ニンジャのスピン術やコンボ技が楽しめる。
謎解き要素: レゴシリーズらしいギミックが満載。
ステージ数: 31ステージ構成で、1シーン約10~15分のボリューム。
難易度: 初心者向けのカジュアルな難易度。
周回プレイ要素: ゴールドブロック収集や隠しミッションの達成が可能。
オープンワールド要素: ニュー・ニンジャゴー・シティを自由に探索できる。
サイドアクティビティ: 道場での修行やNPCとの会話が楽しめる。
フルボイス: 日本語吹き替え対応でアニメの雰囲気を再現。
ファン向け設計: アニメや玩具のファンには特に楽しめる内容。
短所: ストーリーが分かりづらく、キャラ紹介が不足している。
ロード時間: やや長いと指摘される。
ボリューム不足: ストーリーやオープンワールドの規模が小さい。
操作感: シンプルで直感的だが、固定視点が不便。
リプレイ性: トロフィー取得やミッション達成でやり込み要素あり。
対象層: 子どもから大人まで楽しめる設計。
批判点: ゲーム性の独自性が薄く、ボリューム不足が目立つ。
価格感: フルプライスでは高価と感じる人が多い。
レビュー評価: 賛否両論。ファンには良作、一般プレイヤーには物足りない。
おすすめ度: レゴゲームファンやニンジャゴーファンには購入価値あり。
総評: ファン向けの軽いアクションゲームとして楽しめるが、深いゲーム体験を求める人には不向き。発売年 2016年 / ワーナー・ブラザーズ -
SDガンダム GGENERATION GENESIS『SDガンダム GGENERATION』シリーズはバンダイナムコエンターテインメントが制作したガンダムを題材にしたウォー・シミュレーションゲーム。
1998年に初作がPlayStation用で発売された。
シリーズは様々なハードで展開されており、「Gジェネ」や「ジージェネ」と呼ばれる。
ゲームはコミカル路線とは異なり、ガンダムの戦術を再現するシミュレーションで、初心者にも楽しめる設計。
システムはトムクリエイト開発の作品とヴァンガード開発の作品で異なる。
ストーリー展開に関しては、オリジナルストーリーと原作ストーリーを交えたクロスオーバー形式がある。
宇宙世紀のMSは年代ごとに性能が異なる傾向がある。
敵のユニットを捕獲し、自軍に組み込むことが可能。
プレイヤーは「自軍」と「ゲスト軍」を操作でき、経験値の継承やユニットの統合も可能。
シナリオは主に原作に沿っており、プレイヤーが選択できる形式の作品も存在する。
昔からのキャラクターも多数登場し、それぞれの特徴を活かしたシステムが導入されている。
シリーズは評判が高く、ファンから支持を受け続けている。
各作品には登場機体数やキャラクター数が異なり、保有キャラクターの音声や演出面も強化されている。
ゲームの多様さから、さまざまな作品のシナリオが楽しめるが、非映像作品からの再現は少ない。
近年の作品ではHD化が進み、ビジュアルの向上が見られる。
サウンドトラックや特典が付属することも多い。
アプリ版も展開されており、スマートフォンに対応した作品もある。
プレイヤーにはキャラクターのカスタマイズ要素も用意されている。
作品間のクロスオーバー要素も評価されている。
ゲーム内で活用できる武装や技術が新たに追加されることもある。
最新作まで続く歴史的なシリーズが確立され、様々なファン層をターゲットにしている。発売年 2016年 / バンダイナムコエンターテインメント -
レゴ ニンジャゴー ニンドロイド日本語完全ローカライズ(アニメ版キャストを起用)
■ ゲーム内容
アニメ「レゴ ニンジャゴー」シーズン3(ローニンの影以前)を題材
舞台はニュー・ニンジャゴー・シティ
ウー先生の下で修行する5人のニンジャが主人公
特殊武器・新ビークル・スピン術で戦うアクション要素
ビークル例:カイ・ファイター、ニンジャコプター、サンダー・レーダー
パンチ・キック+スピン術コンボなど多彩な攻撃
LEGOゲームおなじみのパズルや謎解き要素を収録
30以上のアクションステージを収録
ハブエリア(街)で自由探索やミニアクティビティが可能
道場で修行やラーメン店でヒントを入手できる
ステージクリア後もやり込み要素多数
子供向けながら知育的要素あり
■ レビュー傾向
発送や状態の良さを評価する購入者あり
子供からの人気は高く、難しいミッションもあると好意的評価
一方でテンポの悪さやキャラ操作性に不満の声あり
視点が固定の斜め上からで自由度に欠けるという指摘
チャレンジ難易度が高く再プレイ意欲が下がるという意見も
ストーリーはシーズン3の途中までで完結せず物足りなさを感じるユーザーあり発売年 2016年 / ワーナー・ブラザーズ -
SDガンダム GGENERATION GENESIS平均評価:★4.0(470件)
■ ゲームの特徴
SDガンダムシリーズのシミュレーションRPG(ジージェネ最新作)
宇宙世紀100年に特化した原作追体験型のストーリー構成
登場作品はファーストガンダム〜UC系が中心(SEEDや00は未収録)
ユニット育成・開発・捕獲・生産など定番要素が網羅
グラフィックが大幅強化、CGモデル一新で演出も美麗に
新システム「GETゲージ」導入(敵を倒すと生産リストに登録)
「グループ攻撃」で複数敵に同時攻撃が可能
■ 内容量・ボリューム
ステージ数は多く、プレイ時間も100時間超えが可能
原作追従シナリオは多くのファンに高評価
「ジオニックフロント」や「ミッシングリンク」などマイナー作品も収録
DLCで『閃光のハサウェイ』『サンダーボルト』など追加も可
■ 評判(肯定的)
SDながら精密な戦闘グラフィックとモーション
歴代声優のボイスが多く、ファンに刺さる演出あり
シミュレーションとしての自由度・育成要素は十分
SE・BGM含めシリーズ愛を感じる構成
過去作未経験でも楽しめる内容との声も
■ 評判(否定的)
カットイン演出が少なく、テンション変化の演出も削減
フルボイスでない点が没入感を下げているとの意見あり
条件付きでしか特定キャラのカットインが出ない仕様に不満
戦闘アニメーションに飽きが来やすく、スキップしがちとの声
シナリオ進行がやや単調で、淡白に感じる人も
■ 総評
「原作追従+開発育成」が好きなガンダムファンには刺さる作品
反面、演出やキャラ表現の削減によりシリーズ経験者ほど物足りなさを感じやすい
PS4でじっくり腰を据えて遊びたい人におすすめの一本発売年 2016年 / バンダイナムコエンターテインメント -
逆転裁判4主人公:王泥喜 法介(新主人公)
英語版『Apollo Justice: Ace Attorney』を同梱(カルチャライズ対応)
メインキャラクター一新、師匠は牙琉 霧人、ライバル検事は牙琉 響也、ヒロインはみぬき。
シリーズおなじみの成歩堂 龍一や宝月 茜も登場。
ゲーム内容
3DS向けにグラフィック全面リファイン。
立体視対応。
尋問場所の表示機能追加。
ゲームオーバー時に直前の尋問から再開可能。
既読スキップ/全会話スキップが選択可能。
一部操作性の向上。
探偵パートで現場捜査・証拠集め。
法廷パートで証拠と証言の矛盾を追及。
新システム「みぬく」搭載(証人のしぐさや変化を指摘)。
レビュー傾向
グラフィックや演出の進化は高評価。
新主人公や新キャラを好意的に評価する声あり。
成歩堂のキャラ変化や旧キャラ登場の少なさを残念がる声。
物語がハードボイルド寄りで現実感が増したと評価する人も。
事件や推理の流れを楽しめたという肯定的意見多数。
一部、証拠提示のフラグや裁判展開が理不尽との批判。
証拠提示時の同一映像繰り返し&スキップ不可が不評。
新ヒロイン・みぬきの背景描写不足を惜しむ意見。
被告人キャラに感情移入しづらいとの声もあり。
シリーズらしさが減ったと感じる古参ファンも多い。
ネット上での過剰な批判は一部レビューでは否定的に捉えられる。
総合的には「楽しめるが人を選ぶ」評価。発売年 2017年 / カプコン -
初音ミク Project DIVA Future Tone DX収録曲数:238曲(シリーズ最多ボリューム)
モジュール数(衣装):396着
ゲーム内容・特徴
『Project DIVA Future Tone』の完全版パッケージ(DLC含む)
オフライン専用のリズムゲーム(オンライン対戦は非対応)
髪型と衣装の自由な組み合わせ可能(カスタマイズ機能搭載)
「ゴーストルール」などの人気曲を新規収録
「PV観賞モード」や「プレイリスト作成機能」搭載
良い点(レビューより)
最初から全曲プレイ可能(アンロック不要)
キャラ別やタイトル別で楽曲をソートできる便利な検索機能あり
鑑賞モードやスクリーンショット機能が強化
グラフィックの進化でキャラの魅力が大幅向上
高難度でも練習で上達を感じられる奥深さ
PS4版はDLC全部入りでコスパが良い
惜しい点・不満点(レビューより)
一部楽曲やPVがPS3版から変更・削除(例:カゲロウデイズ、鏡音八八花合戦)
原作PVのまま収録された曲があり、着せ替え不可で不満の声
難易度の基準が高く、ノーマルだけではED到達が困難
モジュールのソート機能が貧弱(「購入済み/未購入」のみ)
モジュール選択がリング式で探しづらい
同時押し操作が家庭用コントローラーでは扱いづらいという意見あり
曲によって成功演出や操作仕様に差がある(統一感に欠ける)
総評(ユーザーの声)
シリーズファンには間違いなく / 「買い」 /
神ゲーだが、万人向けとは言えずやりごたえのある中~上級者向け
一部UIや仕様の古さ・不便さは感じるが、それを補って余りあるボリュームと完成度発売年 2017年 / セガ -
となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~■ ゲーム概要・特徴
PC版の移植作で、2017年発売の恋愛アドベンチャーゲーム。
攻略ヒロインは芹沢知彩のみ、完全単独ルート。
文芸部が舞台、主人公と後輩ヒロインの日常的なイチャイチャを描く短編ノベルゲーム。
ストーリーは一本道、選択肢はほぼなし(1回程度)。
プレイ時間は2~10時間程度で、短時間で完結可能。
ヒロインは毒舌で小悪魔的だが、懐くと甘いギャップ持ちのキャラ。
完全フルボイスはヒロインのみ、その他のキャラは登場しない。
低価格タイトル(2,000円前後)で手軽に楽しめるボリューム。
トロフィーコンプは簡単で2時間程度で可能、プラチナ・ゴールドなし。
ギャルゲー初心者でも入りやすい、ライトな内容の癒し系恋愛ADV。
■ 良い評価・魅力
とにかくイチャイチャ特化の内容で甘い雰囲気に癒される。
主人公とヒロインの軽いノリの掛け合いが楽しい。
主人公の変態っぽい言動も冗談として処理され嫌味がない。
重いストーリーやシリアス展開がなく、箸休めにちょうどいい。
プレイ時間が短いので気軽に読めるノベルゲームとして優秀。
価格が安く、コスパは悪くないとの意見が多い。
キャラクターデザインやヒロインの可愛さは概ね好評。
ルートが短い分、ダレずに最後まで楽しめるとの声も。
選択肢がないのでノベルゲーム初心者向け。
■ 不満点・低評価
攻略ヒロインが1人だけでボリューム不足感が強い。
シナリオが短く、深いドラマや感動はない。
テキストは一部、難しい漢字や読みにくいルビがあるとの指摘。
非現実的に大きい胸の設定が逆に萎えるという意見も。
展開が急で、ヒロインの気分屋要素が合わない人には飽きる。
選択肢がほぼなく、読み物として淡々としていると感じる人も。
主人公の行動がやや変態的で、好みが分かれる。
プラチナトロフィーがないため、トロコン目的では物足りない。
ヒロイン以外のキャラや背景設定はほぼ掘り下げがない。
■ 総合評価・向いている人
Amazon評価は3.6/5(34件)で賛否両論、値段相応の短編ADV。
軽いイチャイチャ恋愛ADVを短時間で楽しみたい人や、ギャルゲー初心者向け。やり込みや深いシナリオを求める人には不向き。発売年 2017年 / エンターグラム -
2064: Read Only Memories「2064: Read Only Memories」は、MidBossによって開発されたサイバーパンクアドベンチャーゲーム。
制作はマット・コーン、監督はジョン・ジェイシグナル、ライターはバレリー・アメリア・トンプソンとフィリップ・ジョーンズ。
オリジナルサウンドトラックは2 Melloが手がけた。
2015年10月にコンピュータプラットフォーム向けにリリース、2017年1月にPS4用にアップデート。
ゲームのインスピレーションは、1980年代と90年代のアドベンチャーゲームから受けている。
プロットは2064年のクリスマスシーズン、ネオ・サンフランシスコが舞台。
プレイヤーはジャーナリストとなり、友人を誘拐された友人を探す旅に出る。
Turingという初の自我を持つロボットと共に、友人の行方を追う。
ストーリーは選択によって異なる5つのエンディングに分岐する。
ゲームはKickstarterで資金を調達、64,378ドルを達成した。
ジェンダーやセクシュアルマイノリティに配慮したキャラクター設定を持つ。
プレイヤーは自分の代名詞を設定可能。
Unityで開発され、Twineのようなスクリプト言語が使用されている。
2064バージョンはフルボイスの演出を行い、パズルやストーリーが改善された。
2018年のWebby Awardsで「ベストライティング」にノミネート。
続編「Read Only Memories: Neurodiver」が2024年5月にリリース予定。
ゲームのグラフィックスタイルは「バブルガムクライシス」や「ファンタジースターIV」に影響を受けている。
PS4およびPS Vita版、Nintendo Switch版がリリースされている。
レビューは概ね良好で、特に物語とキャラクターの魅力が評価された。発売年 2017年 / PLAYISM -
Plants vs. Zombies Garden Warfare 2 - フロスティースタンダードエディション発売年 2017年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ)
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迷宮経営SLG -ZombieVital DG- OfflineVer発売年 2017年 / メディアスケープ
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Hidden Agenda―死刑執行まで48時間―発売年 2017年 / ソニー
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地球防衛軍4.1 WING DIVER THE SHOOTER発売年 2017年 / ディースリー・パブリッシャー
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Amenity's Life『Amenity’s Life』は、HOOKSOFTから2016年12月22日に発売されたPC用の18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2017年11月22日には、PIACCIからPlayStation Vita版が発売。
物語は、主人公が目覚めると自称スマホの女の子が隣にいることで始まる。
主人公の名前は久瀬怜二(くぜ れいじ)、普通の学生。
幼なじみのキャラクター長嶺美栗(ながみね みくり)は社交的で明るい性格。
スマートフォンの擬人化キャラクターは麻帆(まほ)。
転校生の板野奏(いたの かなで)は口数が少ない。
香山菜瑠(かやま なる)は主人公の友人の妹でまじめで不器用。
藤堂望希(とうどう みき)は主人公の後輩で「王子様」の異名を持つ。
キャラクターデザインおよび原画はRINKSが担当。
シナリオは桜城なお、松倉慎二が手掛けている。発売年 2017年 / PIACCI -
神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。日本の美少女ゲームで、Hulotteが制作。
Windows PC版は2017年3月24日、PS Vita版は同年11月22日に発売。
主人公は神林始で、彼に恋人がいない状態から物語が始まる。
始は女の子からの好感度を高めるためにおまじないを試みる。
縁結びの神と称する少女・麗が登場し、始に恋人を見つけるよう警告。
麗が紹介するヒロインは3人:
- 南雲 七海(優等生の首相の娘)
- 赤城 鈴奈(初心なアイドル)
- 周防 由香里(スキルに長けた探偵)
ヒロインとの距離を示す「縁カウント」システムがある。
サブキャラクターとして坂白 花夜、神林 真央、世永 泰然が登場。
原画は池上茜、シナリオ執筆は深山ユーキ。
音楽はPeak A Soul+が担当し、Ducaがオープニング・エンディングテーマを歌唱。
2017年3月の萌えゲーアワードで月間賞投票において5位を獲得。
Getchu.comで2017年3月の美少女ゲームセールスランキングで5位。
キャラゲーとしての特徴や「縁カウント」システムが評価される。
上半期および通年セールスランキングでは上位にはランクインしなかった。発売年 2017年 / エンターグラム -
となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~シリーズ:プレカノ第1弾作品
■ システム・ゲーム構成
ヒロイン1人のみ攻略可能(芹沢知彩)
直球一本勝負の短編恋愛ADV
エンディング分岐なし、一本道構成
プレイ時間は短め(3~5時間前後)
フルボイス対応(ヒロインのみ)
トロフィーコンプリートが容易
■ ストーリー概要
舞台:廃部寸前の文芸部、部員は主人公と後輩ヒロインの2人
日常中心:のんびりした部活動の日々+徐々に縮まる距離感
恋愛展開:特別な出来事より、日々の小さな交流を丁寧に描写
コメディ要素あり:軽妙なやりとりや悪戯が多め
■ ヒロイン:芹沢知彩(CV:非公表)
学年:鐘詠学園1年生
性格:クール気取り、生意気、口は悪いがノリがいい
特徴:巨乳(B93)、ドジっ子要素あり、文芸好き
ギャップ萌え:悪戯好き+人懐っこさ+創作好きの文学少女
ジャンケン強者:作中の小ネタとして扱われる
台詞回しが特徴的で可愛さ特化
■ ビジュアル・演出
キャラデザ:ねこにゃん氏(丸みを帯びた萌え系タッチ)
イベントCG:豊富ではないが要所はしっかり
ジト目や「あーん」など萌えシーンあり
■ Vita版の特徴・仕様
PS Vita版はDL販売限定(パッケージなし)
PS4とのクロスセーブ非対応
快適な操作性&スキップ機能あり(ADVとして標準的)
読み物重視の設計(選択肢や分岐はなく、純粋なノベル形式)
■ 総評
気軽に癒やされたい人向け:短時間でヒロインの可愛さに浸れる、疲れた社会人や恋愛初心者向きなADV発売年 2017年 / エンターグラム -
シェンムー I&II収録作:『シェンムー 一章 横須賀』『シェンムーII』の2作セット
同梱特典:両面フルカラーポスター付き
ジャンル:3Dオープンワールド型アクションアドベンチャー
システム・機能面の特徴
画質向上:HD対応、UIアップデート、操作性改善あり
アスペクト比16:9に対応:プレイアブルシーンはワイド画面化
トロフィー機能対応
どこでもセーブ機能追加
方向キー or スティック移動が選択可能
1→2へのセーブデータ引き継ぎ対応(ドリキャス同様)
ストーリー要約
シェンムー1あらすじ:父を殺された芭月涼が復讐と真相を追う物語(舞台:横須賀)
シェンムー2あらすじ:涼は香港へ旅立ち、さらなる謎と戦いに挑む(舞台:香港・桂林)
高評価ポイント
当時の革新性が再評価:NPCとの会話や生活感の演出が高評価
リマスターとしては貴重:20年越しの移植に感激する声も多数
探索・生活のリアル感が圧倒的:当時としては異常な作り込み
シェンファとの会話シーンなど、癒しや情緒に感動の声
価格が安価で手を出しやすい
賛否・改善点
カメラ操作に難あり:現代基準では操作が重く、酔いやすい
移動が不便:ファストトラベル無し・MAP不親切との声
テンポが悪い:会話・調査・移動がもっさりと感じる人も
古臭さを感じる点あり:操作、音質、イベント演出など
龍が如くと比較されがち:進化不足を指摘する意見も
プレイヤー層・評価傾向
「懐かしさ」で購入するファン層が中心
現代ゲーマーには不親切と感じる可能性あり
「生活感のある街に住む体験」が最大の魅力
カルト的評価の意味がプレイして初めて分かるという声
“ゲーム史に触れる意味で遊ぶ価値あり”という評価も多い発売年 2018年 / セガ -
花咲ワークスプリング!『花咲ワークスプリング!』は2015年3月27日に発売されたWindows用18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
開発はSAGA PLANETS、出版は株式会社ビジュアルアーツ。
多数の賞を受賞し、人気投票で上位に選ばれた。
2017年にPlayStation Vita版、2018年にPlayStation 4版、2023年にNintendo Switch版が発売。
ファンタジー要素のない、恋愛に重点を置いた作品。
物語は鈴ヶ丘学園を舞台に、主人公の花咲遊真が幽霊部の部長となる。
主なテーマとして「未練」「幽霊部」「仕分け委員会」がある。
選択肢によって物語の展開が変わる形式。
メインキャラクター4人のルートとノーマルEDルートが最初に攻略可能。
各キャラクターとの恋愛要素が強調されている。
不知火祈、玖音彩乃、琴吹ヒカリ、空森若葉などが主要キャラクター。
各キャラクターには個別の恋愛ルートが存在。
ゲーム内のCGやBGM、ムービー視聴機能が追加されている。
遊真は怠け者でありながらも仲間を大切に思う優しい一面を持つ。
各キャラクターが持つ過去や未練が物語の重要な要素となっている。
ヒカリや若葉、柑南との恋愛模様が描かれる。
ゲームは全体で8つのエンディングが存在する。
売上は2万本以上とされ、多くの部門で上位にランクインした。
主題歌やエンディング曲も存在し、好評を得ている。
有名なキャラクターランキングでも上位に選ばれている。発売年 2018年 / エンターグラム -
初情スプリンクルタイトル: 『初情スプリンクル』
出版社: Whirlpool
発売日: PC版 2017年7月28日、PS4/PS Vita版 2018年11月22日
種類: アダルト美少女ゲーム
第15作目のゲームソフト
攻略対象キャラクター: 4人
シナリオのテーマ: ヒロインを丁寧に描くこと
壁紙キャンペーンをTwitterで実施
キャラクターのラーメン好きはWhirlpoolの文化に基づく
主人公: 神島宗太、聖礼学園の2年生
宗太の特徴: スケベで行動的、性欲に悩む
冥堂羽月: 魔女で宗太を助けるキャラクター
餌を与えないと飢餓感を与える魔法「餓鬼玉」を使用する華世
宗太の魔法: 催淫魔法「誘淫」
声優情報: 主人公には声なし、他のキャラには声優あり
原画: 水鏡まみず
セールスランキング: Getchu.comで月間6位、年間27位
PS Vita版の販売数: 873本(2018年11月19日〜25日)
エンディングテーマ: 「sprinkle of magic」歌: 薬師るり
発売からの受容と人気の指標が明記されている発売年 2018年 / PIACCI -
The Exorcist: Legion VR 第四章:善きサマリア人発売年 2018年 / LegionVR
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DISSIDIA FINAL FANTASY NT Free Edition発売年 2018年 / Wargaming
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Slime-san: Superslime Edition発売年 2018年 / Headup Games
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サラリーマン脱出発売年 2018年 / Oasis Games
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絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-『絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』は2018年11月22日にPS4用ゲームとして発売された。
シリーズ初のCERO:D(17才以上対象)で、安全性や責任を重視。
災害で崩壊した都市から脱出するアクションアドベンチャーゲーム。
旧作『絶体絶命都市4 -Summer Memories-』のPS3版開発が中止されたものを元に、表現が強化された作品。
海外では『Disaster Report 4 Plus: Summer Memories』として発売。
PS4版はPlayStation VRにも対応し、特定のマップをVRでプレイ可能。
本作は架空の県の市全域が舞台で、被災地の現状や復興の過程がリアルに描かれる。
マップには多くのNPCが登場し、災害だけでなく人との関わりも重点テーマ。
防災・危機ジャーナリスト渡辺実が監修し、神戸市消防局も制作に協力。
システムが簡素化され、操作難易度が大幅に低下した。
ストレス、ライフ、喉の渇き、空腹、排泄欲求などの新たな要素が導入。
選択肢によるストーリー展開があるが、影響が薄い。
主要キャラクターとして渡辺、弥生、佳苗、智也が登場。
プレイヤーによる選択で物語が左右され、2つのエンディングが存在。
ゲームの雰囲気や難易度が変更され、サバイバル要素が薄れた。
出会った人々との関係性が描かれ、ストーリーが進行する。
発売前からの情報では多様な選択肢やキャラクタークリエーションがあった。
PS3版の開発中止の理由には震災の影響が指摘されている。
開発陣は新会社グランゼーラを設立し、IPを取得してPS4に再起動。
評価は低めで、特にイベントの処理やキャラクターの行動に不満の声が多い。発売年 2018年 / グランゼーラ -
初情スプリンクルタイトル: 『初情スプリンクル』
発売日: 2017年7月28日(PC)、2018年11月22日(PS4/PS Vita)
開発: Whirlpoolの第15作
攻略対象キャラクター: 4人
企画開始: 2016年序盤
シナリオのテーマ: ヒロインの表現
壁紙キャンペーン: Whirlpool初Twitter実施(2017年6月2日)
キャラクターのラーメン推し: Whirlpoolゆかりの人物からの影響
主人公: 神島宗太(聖礼学園2年生、スケベで行動的)
主人公の特技: 色欲の魔法に覚醒
魅力的なヒロイン: 冥堂羽月(魔女、主人公に魔法を告げる)
その他ヒロイン: 花房小春(生徒会長)、日向みお(陸上部)、百々咲雫(1年生)
魔法の種類: 催淫(ポルノスイッチ)、剣の姫(物質支配)、餓鬼玉(相手に飢餓感を与える)
声優: 各キャラクターに声優あり
原画: 水鏡まみず
OP/EDテーマ: 大島はるな、薬師るり
セールスランキング: Getchu.comで月間6位、年間27位
PlayStation Vita版の累計販売数: 873本(2018年19日〜25日)発売年 2018年 / PIACCI -
ムーンライター 店主と勇者の冒険『Moonlighter』はスペインのDigital Sunが開発したローグライクアクションRPG。
2018年5月29日に発売され、日本ではテヨンジャパンからリリース。
プレイヤーは主人公ウィルとなり、村「リノカ」での店舗経営とダンジョン探索を行う。
村はかつて栄えたが、ダンジョンの危険により衰退した。
昼間は店「ムーンライター」を営み、夜はダンジョンに挑む。
ゲームのタイトル「Moonlighter」は副業を行う人を指す言葉。
2016年にKickstarterで資金調達を行い、目標の約3.4倍を達成。
システム面で『The Binding of Isaac』や『ゼルダの伝説』から影響を受けている。
プレイヤーはダンジョンでアイテムを探索し、それを店舗で販売する。
アイテムの値付けや需要の管理が経営の要素となっている。
ダンジョンはローグライク形式で、入るたびに構造が変化する。
武器は5種類あり、同時に2種類を装備可能。
有料DLC「Between Dimensions」で新ダンジョンやアイテムが追加された。
店舗の設備投資が経営を有利に進める要素として存在。
村には他の商人が雇える掲示板があり、出資により新たなサービスが追加される。
発表以来、様々な賞にノミネート・受賞している。
ゲームの順応性や中毒性が評価されている。
本作には敵が出現する昼夜のパートがあり、探索が戦略的となる。
アイテムには呪いがかかることがあり、管理が必要。
プレイヤーは冒険を通じて村の復興を目指す。発売年 2019年 / Teyon -
シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI評価:★3.9(158件)
■ ゲーム内容・特徴
シリーズ累計5100万本、世界的人気のターン制ストラテジー
紀元前4000年〜21世紀まで、都市や文明を発展させるゲーム
勝利方法は4種類(科学、文化、宗教、軍事)
実在の27人の歴史的指導者から1人を選択してプレイ
国家建設・外交・内政・戦争などを自由に戦略選択できる
プレイヤーの選択次第で歴史が変わる「if」体験が可能
PS4版には6つのDLCが最初から収録(文明&シナリオパック)
ターン制なので時間に追われずじっくり考えられる
初心者には少し複雑だが、慣れれば中毒性が高いゲーム
AIとの外交や戦争バランスは一部不満の声あり
■ 良い点(レビューより)
中毒性が非常に高く「気付けば数時間溶ける」
PS4で本格的なストラテジーが遊べるのは貴重
プレイスタイルの自由度が高く、繰り返し遊べる
難易度が細かく設定できるため、初心者〜上級者まで対応
6つのDLCが同梱されており、コスパも良好
日本語ローカライズは基本的に良好
PS4でも安定して動作するようになった(アップデート以降)
YouTubeなどで操作方法を学べば取っ付きやすくなる
■ 悪い点・注意点(レビューより)
初期はDLC適用時にフリーズ・強制終了が多発していた(現在は改善)
UIが煩雑で操作がややしづらい(特にマウス操作に慣れた人には不評)
表示文字が小さい・画面からはみ出るという環境依存の問題あり
チュートリアルが不十分で、初心者は序盤で詰まりやすい
PC版と比較するとマップの広さや国数が制限されている
Mod(ユーザー改造)非対応のため、自由度ではPCに劣る
特定の外交行動(突然の宣戦布告など)に理不尽さを感じる人も
指導者のムービーやロードが長く感じるという声あり
終盤(ターン300以降)は動作がやや重くなる傾向
■ 総評
「PS4でこれが遊べるのは奇跡」と感じるストラテジーファンも多い
PC版経験者には物足りなさが残るが、CS機プレイヤーには十分なクオリティ
じっくり腰を据えて国家を育てたい人向け。短時間プレイには不向き
全体的には、「本格ストラテジーが家庭用機で遊べる」という点が評価されており、初見殺し感はあるが慣れれば名作。PCユーザーと比較せず、単体のPS4ゲームとして見ると十分におすすめできるタイトルです。発売年 2019年 / テイクツー・インタラクティブ