
12月1日に発売されたハード&ソフト
- 12月1日に発売されたハード数
- 2
- 12月1日に発売されたソフト数(ハード問わず)
- 175
12月1日に発売されたハード
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TV JACK スーパービジョン8000TV JACKはバンダイが1970年代に発売した家庭向けテレビゲームシリーズ。
正式名称は「BANDAI VIDEO MATE ALL COLOR TV JACK」。
キャッチコピーは「テレビを乗っとれ!」。
商品は全て科学技術研究所が開発。
同時期にトミー工業が「TV FUN」を発売、一部ゲーム内容が重複。
最初のモデル「TV JACK 1000」は1977年7月に発売。
TV JACK 1000はテニスやホッケーなど4種類のボールゲームを内蔵、価格は9,800円。
以降、1977年10月に複数のモデル(TV JACK 1200, 1500, 2500, 3000)が発売。
TV JACK 1200には4種類のボールゲーム、価格12,800円。
TV JACK 1500は8方向のアナログスティックを採用して16,000円で販売。
TV JACK 2500は4種類の宇宙戦争ゲームを提供し29,000円。
TV JACK 3000はレースゲームとホッケー、テニスを内蔵し38,000円で販売。
1978年にはカセット交換式の「TV JACK アドオン5000」を発売。
「アドオン5000」は8方向アナログスティック搭載で19,800円。
最後のモデル「TV JACK スーパービジョン8000」は1978年12月に発売され、コンピュータを使用。
スーパービジョン8000は価格59,800円、基本性能が高いが売れ行きは不振。
バンダイはその後、自己開発を休止し米国製ゲーム機の輸入販売に切り替えた。
次の自社開発のテレビゲームは1994年の「プレイディア」である。
TV JACKシリーズは、コアムックシリーズや懐かしファミコンパーフェクトガイドで特集されている。発売年 1978年 / バンダイ -
PCエンジンGTPCエンジンGTは1990年12月1日に日本電気ホームエレクトロニクスから発売された携帯型ゲーム機。
メーカー希望小売価格は44,800円。
「GT」は「Game and TV」の略で、PCエンジンの一種。
据え置き型ゲーム機との互換性があり、HuCARDタイトルが遊べる。
欧米市場ではTurboExpressという名前で発売された。
コントローラーには連射機能を搭載。
GT同士を通信ケーブルで接続し、対戦ゲームが可能。
CD-ROM2等の周辺機器は接続不可。
TFT液晶を使用しており、表示が美麗だが高価。
消費電力が多く、連続稼働時間は約3時間程度。
液晶の解像度は336×221ドット。
本体の外径は185mm×108mm×46.8mm、重量は約410g。
使用電源は単三乾電池6本、消費電力は4.6W。
付属品には乾電池6本、ハンドストラップ、取扱説明書が含まれる。
ゲームタイトルには「スペースハリアー」や「アウトライブ」などがある。
スーパーグラフィックス専用カードは使用不可。
パワーパックやマルチキットなどの周辺機器も存在。
2020年に復刻型ゲーム機としてPCエンジン miniが発売された。
Nintendo Switch Lite同様、据え置き型ゲーム機との互換性がある。発売年 1990年 / 日本電気ホームエレクトロニクス
12月1日に発売されたソフト
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ミサイルベーダー発売日はわからないので本体の発売日と同じにしています。発売年 1978年 /
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スペースファイア発売日はわからないので本体の発売日と同じにしています。発売年 1978年 /
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オセロ発売日はわからないので本体の発売日と同じにしています。発売年 1978年 /
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ガンプロフェッショナル発売日はわからないので本体の発売日と同じにしています。発売年 1978年 /
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パクパクバード発売日はわからないので本体の発売日と同じにしています。発売年 1978年 /
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サブマリン発売日はわからないので本体の発売日と同じにしています。発売年 1978年 /
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ビームギャラクシアン発売日はわからないので本体の発売日と同じにしています。発売年 1978年 /
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モナコGP『モナコGP』は1979年11月にセガが稼働したアーケードレースゲーム。
F1を題材にし、実在のモナコグランプリに基づいている。
ゲームは上空視点で、制限時間内にコースを走行。
1980年3月にバージョンアップ版『プロ・モナコGP』が稼働。
続編として1989年に『スーパーモナコGP』が登場。
家庭用ゲーム機に移植され、携帯電話ゲームとしても配信。
アーケード版は後に『SEGA AGES メモリアルセレクションVol.2』などに収録。
操作はステアリング、シフトレバー、アクセルペダルによる。
制限時間99秒、時間内でのミスはスピンで復帰可能。
2000点以上で「EXTENDED PLAY」によりゲーム続行可能。
トンネル内では視界が制限される演出あり。
特殊ゾーンでは得点が2倍になる。
一般道やトンネル、悪路の各種エリアが存在。
敵車は同デザインの色違いで、接触でミスになる。
水たまりは障害物だが接触してもミスにはならない。
救急車両が出現し、コースを乱す障害物。
筐体はF1カーイメージのコックピット型、アップライト型、テーブル型の3種類。
多様なプラットフォームで再版が行われた。
ゲーム性が競争心を煽り、長時間プレイを促す作り。
開発の背景には当時のレースゲーム市場の状況が影響。セガが1979年9月に発売した同名業務用ゲームの移植版。発売年 1983年 / セガ -
パチンコ持ち玉をどれだけ増やせるかを競うパチンコゲーム。発売年 1983年 / セガ
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スペーススラロームオルカの業務用ゲーム『スラローム』の移植版。発売年 1983年 / セガ
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占いエンゼルキューティー名前や生年月日を入力すると、それを元に結果を表示する占いゲーム。
発売日は1984年12月上旬発売年 1984年 / セガ -
ホーム麻雀CPUを交えた4人打ちの麻雀ゲームで2人対戦プレイも可能。
発売日は1984年12月上旬発売年 1984年 / セガ -
フリッキー『フリッキー』は1984年5月にセガがリリースした横スクロールアクションゲーム。
日本ではアーケードゲームとして稼働し、後に家庭用ゲーム機やホビーパソコンにも移植された。
プレイヤーは青い小鳥「フリッキー」を操作し、迷子の子鳥「ピヨピヨ」を回収するのが目的。
敵キャラクターには猫「ニャンニャン」とトカゲ「チョロ」が存在する。
操作性には慣性があり、パズル的側面が含まれている。
ゲームは全48ラウンドのループで構成され、ラウンドクリアでボーナス点が獲得できる。
フリッキーは武器を拾って敵を撃退でき、武器には様々な種類がある。
ピヨピヨをまとめて家に連れて帰ることで得点が上昇する。
タイムボーナスは59秒以内、最高得点は19秒以内クリアで獲得できる。
隠しキャラクターやボーナスラウンドが存在し、点数を狙う要素が多い。
各種プラットフォームに移植され、特にメガドライブ版が多く存在する。
開発においてはセガ第一研究開発部が担当し、キャラクターデザインは川崎吉喜が行った。
ゲームデザインは石井洋児が担当している。
フリッキーの動きには加速や滑る動きがあり、方向転換が難しい面がある。
ステージは左右にスクロールし、ピヨピヨの配置が異なる。
移植版によってはグラフィックや音声に違いがある。
エンドレスモードでゲームオーバーになるまでプレイ可能。
画面上には武器や敵の配置があり、戦略的なプレイが求められる。
本作は可愛らしさが特徴であり、女性にも人気が高い。
開発中、タイトルが『フリッピー』から『フリッキー』に変更された経緯がある。
セガは本作を通じてかわいいキャラクターを用いている。セガが1984年5月に発売した同名業務用ゲームの移植版。
発売日は1984年12月上旬発売年 1984年 / セガ -
007 ジェイムスボンドパーカー・ブラザーズの同名ゲームの移植版。発売年 1984年 / ツクダオリジナル
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スペースアーマー地上と空中の敵を撃墜するゼビウス風のスペースゲーム。発売年 1984年 / ツクダオリジナル
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ハングオンIIセガが1985年7月に発売した業務用ゲーム『ハングオン』の移植版。
発売日は1985年12月上旬発売年 1985年 / セガ -
チャンピオンシップロードランナー『チャンピオンシップロードランナー』はアクションパズルゲーム『ロードランナー』の続編。
1983年にアメリカのブローダーバンド社からApple II向けに発売。
日本では1985年からファミコン、SG-1000、MSXなどに移植。
プレイヤーは穴を掘りロボットを埋め、全ての金塊を回収する。
ゲームは1画面完結ではなく、複数の画面を探索してクリアが必要。
ステージ31はノーヒントでの攻略が難しいと評価されている。
全50ステージの内、25ステージが日本からの投稿。
プレイヤーは早解コンテストで「チャンピオンカード」認定証を受けられる。
ステージはクリアごとにパスワードで進行。
ファミリーコンピュータ版ではマップサイズが大きく、最大5体の敵が出現。
効果音はあるがBGMはない。
ニンテンドーDS版では汗をふく演出とボーナスアイテムが復活。
各機種版によって異なる特徴が存在。
PC-8801版、PC-9801版は画面のサイズが変更されている。
セガ版のみエンディングでBGMが流れる。
各ステージで異なるメッセージが表示される。
X1版やMSX版にはカラーチェンジ機能が搭載されている。
スピード調節機能があり、ポーズ時に調整が可能。
ステージ1がオリジナルデモに差し替えられている。
パッケージには「未経験者お断り」との表記あり。ブローダーバンドが1984年に発売したApple II用同名ゲームの移植版。
発売日は1985年12月上旬発売年 1985年 / セガ -
倉庫番『倉庫番』は1982年12月にシンキングラビットから発売されたコンピュータパズルゲーム。
開発者は社長の今林宏行。
最初のバージョンはPC-8801向けにBASICでプログラムされた。
海外では「Sokoban」として知られている。
ユーザーからオリジナル面を募集するコンテストも実施された。
現在はファルコン株式会社が著作権を保有している。
ゲームの目的は、プレイヤーが操作する人間が荷物を格納場所に運ぶこと。
荷物は1つずつ押すことができ、引くことはできない。
歩数制限がある製品も存在する。
難易度が高く忍耐力が必要。
アーケード版では時間制限がある。
ゲームは中毒性や思考力の挑戦が評価されている。
複数の家庭用ゲーム機に移植された。
ファミリーコンピュータ版など評価が各ゲーム誌で発表されている。
主要なレビューでは高評価を得ている。
壁抜け面は最初の作品にのみ存在していた。
時間経過とともにアクションやシューティングに疲れた中高年層に向いていると評判。
全体的にシンプル且つ遊びやすいゲーム性。
携帯機版はそれぞれ異なる評価を受けている。
ゲームは多くのプラットフォームでプレイ可能。
現在も一定の人気を持つクラシックなパズルゲームである。シンキングラビットが1982年に発売した同名PCゲームの移植版。
発売日は1985年12月中旬発売年 1985年 / セガ -
チャンピオンアイスホッケー縦横スクロールするフィールド上で展開されるアイスホッケーゲーム。
発売日は1985年12月中旬発売年 1985年 / セガ -
ヒーローH.E.R.O.は1984年3月にActivisionからAtari 2600向けに発売されたゲーム。
プレイヤーはロデリック・ヒーローを操作し、鉱山に閉じ込められた作業員を救出する。
ヒーローはホバーパックを装備し、壁を破壊したり敵を倒すために爆弾とレーザーを使用する。
ゲームはコメディックなスーパーヒーローを影響を受け、プレイテスト後に新たに開発された。
Atari 5200、Colecovision、SG-1000、Apple IIなどに移植された。
ゲームは全方向に自由に移動できるプラットフォーマーゲームの発展に寄与した。
難易度を選択でき、プレイヤーキャラクターは様々な技を使用可能。
敵や障害物と接触するとライフを失う。
各レベルや敵を撃破しポイントを得ることでライフを追加獲得できる。
ゲームグラフィックとデザインは高く評価されている。
Activisionの成長に伴い、ニュージャージーに最初のオフィスを設立。
1百万ポイントに達すると救助作業が終了する。
デザインはVan Ryzinが手掛け、様々な要素が追加された。
ゲームは後に再発売され、様々なコンパイルタイトルに収録された。
高升の声では「レトロゲームの傑作」と称されている。
ゲームはファン制作のバージョンも存在する。
2023年にはスピリチュアルな続編「Alien Abduction!」がリリースされた。
ゲームは「リアルな冒険のヒーローになったような感覚」を提供する。
レビューでは「意欲的なグラフィック」と「魅力的なゲームプレイが評価」された。
H.E.R.O.はアトリービューゲームのクラシックとして位置付けられた。アクティビジョンの同名ゲームの移植版。
発売日は1985年12月下旬発売年 1985年 / セガ -
ボンジャック『ボンジャック』は1984年にテーカンから発売されたアクションゲーム。
主人公ジャックがフィールドの爆弾を回収してラウンドをクリアする。
敵キャラクターに触れるとミスとなり、残機が無くなるとゲームオーバー。
各ラウンドごとに爆弾の配置が異なり、美しい背景が特徴。
開発はテーカンが行い、プロデューサーは上田和敏。
音楽には「リンゴの森の子猫たち」と「レディ・マドンナ」が使用されている。
アーケード版はPC-8801やSG-1000に移植された。
2004年と2005年にはPlayStation 2やXboxに収録された。
続編として『マイティボンジャック』や『Bomb Jack II』が発売された。
爆弾は各ラウンドに24個あり、回収することで得点が得られる。
点火した爆弾は通常の2倍の得点が得られる。
ポイントを達成するとアイテムが現れ、敵をボーナスコインに変える。
特定のコインを収集することでラウンド中に多様な効果が得られる。
ジャックの操作はレバーとボタンを使用し、ジャンプなどのアクションが可能。
敵キャラクターには鳥、ミイラ、サッカーボール型などがいる。
音楽は正式にJASRACの許可を得た曲が使われているが、後の移植では変更されることが多い。
日本国内での移植版ではBGMが変更されている場合がある。
ゲームのグラフィックやゲーム性が高く評価された。
ゲームは独特の操作感がある。
海外でも評価され、日本のアーケードゲームの名作の一つとされている。テーカンが1984年3月に発売した同名業務用ゲームの移植版。
発売日は1985年12月下旬発売年 1985年 / セガ -
Karate Champ『空手道』はテクノスジャパン開発、1984年データイースト発売のアーケード用2D対戦型格闘ゲーム。
日本国外では『Karate Champ』のタイトルで知られ、ジー・モードが現在の版権を所有。
世界初の対戦格闘ゲームとされ、続編の『対戦空手道』とともにジャンルを確立。
2本のレバー操作で、20種類以上の空手技が使えるシステム。
技は「小技」と「大技」に分類され、 / 「技あり」と「一本」 / の判定システムを採用。
ゲームの目的は最終段位「名人」を目指すこと。
ステージ構成は「練習」、「組み手」、「ボーナスステージ」の3種類。
昇段ごとにステージが変化し、全国大会や道場が舞台に。
ボーナスステージには「鍛錬」、「試し割り」、「牛殺し」が存在。
「牛殺し」は、ゲーム内の象徴的なステージで、牛と格闘する内容。
操作方法は4方向レバー2本で、技は15種類存在。
技の種類は距離に応じて変化し、先に2本先取で勝利となる。
CPUのパターンを覚えることで比較的簡単に進行可能。
Nintendo Entertainment SystemやApple IIなど、様々なプラットフォームに移植された。
音楽には「スポーツ行進曲」や「ああ人生に涙あり」が使用され、PS2版では再現されている。
続編『対戦空手道 青春美少女編』では、ヒロインを奪い合う要素が追加された。
牛殺しは失敗しても昇段には影響しない。
レバー操作の組み合わせで、多彩な技が繰り出せる。
判定は時間切れの場合、ポイントで勝敗が決まり、同点はプレイヤーの負け。
後の格闘ゲームに影響を与えた仕様が多数。発売年 1986年 / データイースト -
中山美穂のトキメキハイスクール青ディスク専用ソフト:wiki参照
『中山美穂のトキメキハイスクール』は1987年に任天堂が発売した恋愛アドベンチャーゲーム。
ゲームはファミリーコンピュータ ディスクシステム用で、アイドル中山美穂とタイアップ。
一般的なコマンド選択に加え、重要な会話シーンでは表情と台詞を同時に選択。
エンディングは選択肢によってグッドエンドとベストエンドの2通りに分岐。
ディスクファクスを利用した景品応募システムがあった。
ゲーム内電話番号に電話をかけるとヒントやメッセージテープを聞けるサービスが提供された。
発売直後にテレホンサービスは終了し、以後はテキスト表示となった。
ゲームの主人公は中山美穂似の女の子と出会う話。
案件には坂本賀勇が関与し、アイドルを起用することが提案された。
開発は2週間で完了したが、難航した時期もあった。
NTTの協力を得て電話サービスを提供。
8000人がサイン入りテレホンカード、もう8000人がサイン入りビデオテープを受け取る抽選イベントがあった。
ゲームは新しい要素や仕掛けがあり、後の作品に影響を与えた。
発売による予想を超える間違い電話が問題となった。
雑誌の評価としては、ゲームの平凡さと新しい要素が話題に。
ゲーム内の表情選択は新しいプレイ要素として導入。
企画の段階で糸井重里が介入し、他の企画にも影響を与えた。
ゲームはファミコン探偵倶楽部の元となる企画にもつながった。
主なキャラクターには高山みずほ(ヒロイン)や山村貞吉(主人公の友人)などがいる。
開発チームには坂口博信や植松伸夫などが参加していた。発売年 1987年 / 任天堂 -
超音戦士ボーグマン『超音戦士ボーグマン』は1988年12月1日にセガから発売されたアクションゲーム。
同名のアニメを題材にしており、欧米では『Cyborg Hunter』というタイトルで発売。
セガ・マークIII用のゴールドカートリッジで販売された。
ゲーム画面は3分割で、3Dマップ、全体マップ、戦闘画面が表示される。
プレイヤーはサイコパワーを使い、サイコパンチやサイコガンなどの強力な攻撃を行える。
ゲーム内アイテムには武器、装備、爆弾、サイコパワーアップ、ライフアップがある。
爆弾は最大9個まで保持可能で、エレベーター移動でアイテムが復活する。
2Pコントローラーのボタンでアイテム選択画面を呼び出す仕様。
エリアはA~Gの7つで、それぞれ5階建ての構造を持つ。
エリア内では中ボスやボスを倒し、アイテムを集めながら進む。
エリアAでは「ノイドーラ」、エリアBでは「ジェダ」など、各エリアに異なるボスが登場。
エレベーターの操作は複雑で、右端で右を向いて動かし、階数を選んでボタンで決定。
戦闘は単調になりがちだが、サイコパワーやアイテムを駆使して進める。
各エリアに設置されたアイテムや敵配置は攻略の鍵。
エリアGのボス戦では、ジェットエンジンを使って空中回避しつつ攻撃を行う。
ラスボスを倒すと女性キャラのメッセージとキャラグラフィックが表示され、エンディングへ。
ゲーム終了後にスタッフクレジットが流れ、タイトル画面に戻る。
アイテムには、特定エリアで必要となるIDカードや武器「ジリオン」なども含まれる。
難易度が高く、操作に慣れるまでは説明書が必須とされる。
アクションが単調な部分もあるが、音で敵の接近を知らせるなどユニークなシステムがある。発売年 1988年 / セガ -
Castlevania IISimons Quest「Castlevania II: Simon’s Quest」は1987年にコナミによって開発・発売されたアクションRPG。
日本ではFamicom Disk System向けにリリースされ、北米ではNES向けに1988年にリリース。
前作から7年後のストーリーで、プレイヤーは吸血鬼ハンターのサイモン・ベルモントを操作。
ドラキュラによってかけられた呪いを解くため、ドラキュラの体を5つのパーツに分かれた状態で探し、城に持ち帰る必要がある。
プラットフォームアクションから非線形のオープンワールドへの変更が特徴。
プレイヤーは村人と会話してヒントを得たり、アイテムを購入したりしながらゲームを進める。
ゲーム内で、昼と夜のサイクルがあり、敵の強さや遭遇が変化する。
「経験値評価システム」により、ハートを集めてシモンのパワーレベルと最大HPを増やせる。
戦闘には魔法武器が利用でき、過去作からの武器も存在。
目的は5つの館を訪れてドラキュラの体のパーツを見つけること。
ゲームのプロローグでは、シモンが墓地で出会った女性から呪いについて告げられる。
二つの異なるエンディングがあり、8日以内にクリアすると良いエンディングが得られる。
ゲームデザインは赤松仁志が行い、音楽は松原賢一が担当。
発売当初は好評で、日本の雑誌「ファミ通」では28点中40点を獲得。
レビューには、バックトラッキングや翻訳の問題に関する批評も多く含まれている。
ゲームの探索システムは後の「メトロイドヴァニア」ジャンルに影響を与える。
幅広いリリースや再販が行われ、ゲームの音楽は多くの作品で使用されている。
シモン・ベルモントのフィギュアや関連商品も多く発売されている。
ストーリーを基にした小説や、他のメディア展開も行われた。発売年 1988年 / コナミ -
Skate or Die!ゲーム名: Skate or Die!
発売年: 1987年
発行元: Electronic Arts (EA)
プラットフォーム: Commodore 64、Apple IIGS、MS-DOS、Amstrad CPC、ZX Spectrumなど
任天堂のNES版はKonamiが移植した
ゲームスタイル: 競技形式のスケートボードゲーム
プレイヤーは5種類のイベントに参加可能
最大8人までのプレイヤー参加が可能
競技イベント: フリースタイル、ハイジャンプ、ダウンヒルレース、ダウンヒルジャム、プールジャウスト
ダウンヒルレースとジャムは2人対戦あり
キャラクター: Rodney Recloose、Bionic Lester、Poseur Pete、Aggro Eddie
ゲーム音楽: Rob Hubbardが作曲
NES版の音楽はKouji Murataがアレンジ
販売本数: 約100,000本
評価: Dragon誌で2/5星
続編: Ski or Die(1990年)、Skate or Die 2(1990年)
2002年にPS2とXbox用のリメイクが開発されるも中止
2007年にNES版がバーチャルコンソールで再リリース
ゲームの登場人物はプレイヤーが対戦可能
初期開発はEpyxの元プログラマーに依頼
ゲームはアクションスポーツを模擬体験するものとして評価される発売年 1988年 / Ultra Games -
Blades of Steelゲームタイトル: Blades of Steel (日本ではKonamic Ice Hockey)
発売年: 1987年(アーケード)、1988年(ファミリーコンピュータ、NES)
開発会社: コナミ
ゲームジャンル: アイスホッケー
プレイ人数: 1人または2人
難易度: Junior, College, Pro(プロが最難関)
チーム構成: 3フォワード、2ディフェンス、1ゴールテンダー
舞台: フィクションのチームが実在のカナダやアメリカの都市を基にしている
特徴: 速いペースのゲームプレイとファイティング
ゲームモード: Exhibition(エキシビジョン)とTournament(トーナメント)
ファイティングシステム: バンプからファイト、プレイヤーがパンチを交換
ペナルティ: ファイトに負けたプレイヤーはペナルティボックスへ
シュートアウト: 試合時間が終了した際に同点の場合に行う
チーム数: 8チーム(カナダ4、アメリカ4)
音声サンプル: タイトル画面で「Blades of Steel」などの声がある
規則の違い: オフサイドルールがない、ペナルティの解釈が異なる
評価: 様々な批評家から好評、特に楽しさを評価
続編: NHL Blades of Steel ’99 と NHL Blades of Steel 2000
再リリース: NES版は2007年にバーチャルコンソール、アーケード版は2010年にマイクロソフトのGame Roomで再リリース
ミニゲーム: インターバル中にプレイできるミニゲームや広告を表示
ゲームの影響: 当時の他のアイスホッケーゲームと比較して楽しさやグラフィックに差があった発売年 1988年 / コナミ -
Indiana Jones and the Temple of Doom『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』を基にしたアクションゲーム。
1985年、Atari Gamesによってアーケード向けにリリース。
Atari System 1アーケードゲームとして初めてデジタル音声を採用。
プレイヤーはインディ・ジョーンズの役割を担い、悪役のサグー教団のアジトに infiltrate。
操作は8方向ジョイスティックと鞭を使うボタンで構成。
目的は誘拐された子供を救出し、盗まれたサンカラストーンを回収して脱出。
難易度は3つのレベルから選択可能で、3つのステージを進行。
ステージは子供を救出、マインカートでの脱出、サンクラストーンの回収。
プレイヤーは障害物や敵に触れるとライフを失う。
鞭を使って敵を攻撃したり、ギャップを越えたりできる。
4回目の繰り返しでは、モーラ・ラムとの最終対決が行われる。
クリアするとボーナスステージに進む。
パソコンや他のプラットフォーム向けにポートされ、さまざまなバージョンがリリース。
日本では1985年12月にアーケードユニットの中で4番目に成功した。
ゲームのプレイアビリティは賞賛されるも、難易度とサウンドが批判された。
Commodore 64版は批評家から「大きな失望」と評された
ゲームのグラフィックや操作性、全体的な品質に対する否定的な評価がある。
サウンドは音楽は評価されるが、効果音は不満視されていた。
ゲームは短時間のプレイで、全体的に質が低いとの意見が目立つ。発売年 1988年 / Mindscape -
Platoonゲーム「Platoon」は1987-1988年にOcean Softwareが開発し、Data Eastが出版。
Amiga、Atari ST、MS-DOSなど複数のプラットフォームに対応。
ニンテンドーエンターテインメントシステム版は1988年にサンソフトから発売。
1986年の映画「Platoon」の初のビデオゲーム適応。
ゲームは4つのステージで構成されている。
ステージ1はジャングルで、横スクロール型で敵や爆発物を避ける。
ステージ1の目的は、埋まっている爆薬を見つけて橋に設置すること。
ステージ2はトンネルシステムで、1人称シューティング視点に変更。
地図を使って進みながら、敵を撃破していく。
ステージ3では、バンカーに閉じ込められ、敵の攻撃を受ける。
フレアを使用して敵を確認し撃つ必要がある。
ステージ4は第三者視点でジャングルを進み、ボスのバーナス軍曹を倒す。
ゲームはグラフィックや音響が評価された一方で、難易度や操作性について批判も多かった。
Zzap!64は94%の評価を付け、ゲームの雰囲気や忠実な映画適応を称賛した。
The Games Machineも92%を付け、高評価を記録。
一方で、ACEは53%と低評価で、操作性の悪さを指摘。
1993年には、Commodore Forceが同ゲームをКомодор64ゲームのトップ100の16位にランク付け。発売年 1988年 / サンソフト -
Rampageランペイジは1986年にBally Midwayが発売したアーケードゲーム。
プレイヤーは3匹のモンスター(ジョージ、リジー、ラルフ)を操作する。
モンスターは人体実験の影響で変身した人間。
目的は都市を破壊し、軍隊と戦うこと。
ゲームは北米の都市で128日間にわたる。
各サイクルは5回繰り返される。
プレイヤーは建物を壊し、人を食べる。
敵の攻撃や落下でモンスターはダメージを受ける。
食べ物を摂ることで健康を回復。
ダメージを受けると元の人間に戻る。
破壊したビルからアイテムや人が出現する。
ゲームの開発者はブライアン・コリンとジェフ・ノーマン。
ゲームはアーケードで大ヒット。
5つの続編と2018年の映画版がある。
Warner Bros.がライセンスを保有。
各種プラットフォームに移植され、様々なバージョンが存在。
ゲーム内で登場する街はほぼ同じ外観。
プレイヤーキャラクターのデザインは映画から影響を受けた。
初版は即売り切れとなった。
ゲームの概念は独自で、プレイヤーが「街を破壊するモンスター」として描かれている。発売年 1988年 / データイースト -
Xenophobeゲームタイトル: Xenophobe
開発会社: Bally Midway
リリース年: 1987
ジャンル: アクションプラットフォーマー
プレイヤー数: 1〜3人(同じゲームワールド)
目的: エイリアンを全て倒して、時間内にステージをクリア
ゲーム画面: 3つの横スクロールウィンドウ
敵キャラクター: Pods、Critters、Rollerbabies、Snotterpillars
特殊な敵: Lynx版のFestor
武器: より強力な武器を拾ってエイリアンを排除
レベルの終了方法: 自己破壊、エイリアンを倒す、全エイリアンを排除
キャラクター選択: 9キャラクター(色分け)
プラットフォーム: Atari 2600、7800、ST、Lynx、NES、C64、Amiga など
評価: グラフィックと音質に好評、ゲームプレイは挑戦的で中毒性あり
追加リリース: Midwayのアーケードコレクションに収録
プレイヤーの健康回復アイテム: あり
自機の特性: 人間とエイリアンがキャラクター
レビュー結果: 高評価(94%、79/100、8/10)
作業完了時の経過時間表示: あり(自己破壊ボタンで一時停止可能)
フロアと移動手段: 複数のフロアとエレベーター
ボーナスアイテム: あり(スコアや健康の回復)発売年 1988年 / サンソフト -
Zelda II:The Adventure of Link『ゼルダの伝説 II リンクの冒険』は任天堂が開発したアクションRPG。
1987年1月に日本でFamicom Disk System向けに発売され、1988年に北米とPAL地域に展開。
前作に続き、リンクがゼルダ姫を救うための冒険を描く直接的な続編。
ゲームプレイはサイドスクロールとRPG要素を強調しており、初代との大きな違い。
RPG要素として、経験値システムと属性のレベルアップ機能が導入された。
リンクは攻撃、魔法、ライフの三つの属性を持ち、それぞれ最大8レベルまで上げられる。
プレイヤーに戦略的な戦闘システムを提供し、剣と盾を使った二段階の攻撃スタンスが必要。
ゲーム内には8種類の魔法があり、特定の町で賢者から学ぶことができる。
主要なストーリーでは、リンクが六つの宮殿にクリスタルを戻し、偉大な宮殿でゼルダを覚醒させる。
ゲームは好評を博し、世界で438万本を売り上げ、1988年のNESゲームとして人気を獲得。
キャラクター「ダークリンク」は後の作品にも登場し、シリーズの重要な要素となる。
ゲームのデザインに対する批判もあり、場合によっては攻略が必要とされる場面が多い。
いくつかのゲーム機への再発売が行われ、特にWii、3DS、Wii Uではバーチャルコンソール版が提供されている。
ゲームは、多くの後続作品に影響を与え、特にRPGとプラットフォーム要素の統合で評価されている。
アートスタイルや音楽に関する特徴もあり、特に魔法のメーターやNPCの充実が後の作品へ受け継がれた。発売年 1988年 / 任天堂 -
USAプロバスケットボール発売年 1989年 / エイコム
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ミスターヘリの大冒険タイトル: 『ミスターヘリの大冒険』 (1987年、アイレム)
ジャンル: シューティングゲーム
北米では『Battle Chopper』として発売
様々なプラットフォームに移植された
ゲーム構成: 全6ステージ
各ステージに中ボスとステージボスが存在
自機は残機とエネルギー制
エネルギーの補給が可能
地形に挟まれると1ミス
武器: メインショット、サブ武器(ミサイル、爆弾)
武器のパワーアップはクリスタルを集めて行う
クリスタルはゲーム内の通貨(小、中、大あり)
終了条件: ステージ6をクリアすることでエンディング
PCエンジン版は難易度設定が異なる
アーケード版はゲーム誌で15位を獲得
PCエンジン版は多くのゲーム誌で評価を受けた
自機のデザインが魅力的と評価されている
特別なアイテム(ナマズンなど)が存在する
プレイヤーは宇宙パトロール隊「Mr.HELI」となり、惑星を救う使命がある
アーケード版とPCエンジン版で内容の違いがある発売年 1989年 / アイレム(Irem) -
ホステージAmigaなどで発売されたw:Hostagesを移植したシューティングゲーム:wiki参照発売年 1989年 / ケムコ
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コンフリクトプレイヤーはBLUE軍としてRED軍と戦う
ゲーム概要
FC初の六角形ヘックスマップ採用シミュレーション
ステージは全16マップ(No.1~No.15+隠しNo.16)
/ No.16「地上さいごのコンフリクト」 / は特定のパスワードで解放
EDを見るにはレベル3でNo.16をクリアする必要あり
ゲーム進行はターン制・交互行動式
システム・モード
ゲームモード: / 1P(対COM)/2P(対人) / 選択可能
3UNITSモード:1ターンに3ユニットまで行動可
ALL UNITSモード:全ユニット行動可能(高難易度)
難易度は / F.P.(フェイムポイント) / で決まり、生産制限に影響
F.P.(フェイム・ポイント)とユニット生産
F.P.は戦闘勝利や都市/空港占領で増加
工場でユニット生産、1ターン1体まで
陸用と航空用の工場2種あり
工兵ユニットが全滅すると工場も破壊される
生産可能ユニットはF.P.の蓄積量で異なる
戦闘と行動
戦闘方式は / ノーマル(手動)/オート(自動) / 選択可
攻撃時は / 武器A(無制限)/B(高威力・弾数制限) / を選択
防御行動は最大6種類、敵兵器の種類で使い分け必須
守備行動2と3の効果は説明と異なる疑惑あり(逆説あり)
補給・回復・地形
燃料・弾薬補給は補給車・補給機or都市/空港で可能
修理は都市/空港でのみ可能
地形は移動力や被弾率に影響(例:森林で被弾率20%減)
ヘックス種には山岳・森林・荒地・都市・海などが存在
特徴と評価
大戦略風の現代兵器SLGとして当時としては斬新
運要素が強く、命中判定も不確定な部分があり賛否分かれる発売年 1989年 / ビック東海 -
名門!多古西応援団原作:所十三の同名ヤンキー漫画(少年マガジン連載)。
【ゲームシステム】
SDガンダムのようにユニットを重ねて戦闘が発生。
戦闘はコマンド式+タイミング入力のリアルタイム要素あり。
攻撃・防御・アイテム・得意技・逃げるなどの選択肢。
防御成功時に反撃ダメージが倍加されるシステムあり。
敵の情報や移動範囲が確認できず、戦略が立てづらい。
「パス」コマンドでターンを個別終了、全員行動必須。
HP回復は薬局、戦闘不能時は病院で復活。
全滅してもステージを戻って復活できる救済措置あり。
【キャラクター・成長要素】
主人公含む6人の団員を操作。
各キャラに明確な能力差がなく個性に乏しい。
レベルアップで移動力やステータス上昇。
初期能力の高いキャラを集中育成した方が効率的。
【演出・グラフィック】
戦闘時のアニメーション演出はFCとしては頑張っている。
顔グラフィック使い回しも多いが、動きは豊富。
イベントデモやカットインも挿入され、原作再現あり。
【原作・雰囲気】
原作ファン向けの要素多数(キャラの因縁・技習得など)。
原作未読でもレベル上げでクリア可能。
アスミックのマスコットキャラがOPに登場。
【不親切・難点】
パスワード方式によるセーブ(入力・管理が面倒)。
マップカーソルが味方にしか移動できず、全体把握困難。
敵HPや行動パターン不明で運ゲー要素強め。
システム面が未成熟で、テンポが悪くダレやすい。
ステージが長く、戦闘も時間がかかる。
全体的に「戦略性」より「力押し」中心の構造。
【評価・総括】
クソゲーではないが、傑作とは言い難い凡作。
原作ファンや当時のヤンキー系ゲーム好きなら楽しめるかも。発売年 1989年 / アスミックエースエンタテインメント -
道(TAO)もともとは竜宮伝説を主題とした「浦島次郎」として発売される予定だったが、タイトル・内容が大幅変更された:wiki参照発売年 1989年 / バップ
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未来戦史ライオスシステム
ワールドマップを移動し、戦闘エリアを選択。勝利するとエリアが解放され、新たなエリアに進める。
戦闘マップ以外に、情報を得られる町や城のエリアも存在。
指揮官機は1機で1ユニット、他の部隊は3機で1ユニットとして扱われる。
出撃前に武器とレッグ(2本脚、キャタピラ、ウイング、タイヤ、フロートなど)を選択。
各ユニットにはHPと弾数が設定され、HPが0になると破壊される。3機編成ユニットは全滅しない限り戦闘継続。
補給用ユニット「シャトル」があり、自フェイズの初めに1ユニットのみHPと弾数を全回復可能。
勝利条件は「敵の指揮官とシャトルの両方を破壊」または「シャトルを除く全ての敵を破壊」。
資金や経験値はなく、特定エリアでの勝利で新装備が入手でき、全ユニットの性能が向上。セーブは1箇所のみ。発売年 1989年 / パック・イン・ビデオ -
Silent Service「Silent Service」は1985年にSid Meierがデザインし、MicroProseが発売した潜水艦シミュレーター。
対応プラットフォームにはApple II、Atari 8-bit、Commodore 64、IBM PCが含まれる。
1989年にNintendo Entertainment System版が登場し、1990年には続編「Silent Service II」がリリースされた。
ゲームは第二次世界大戦中の太平洋を舞台に、プレイヤーはアメリカのGato級潜水艦を操作し、日本の輸送船を攻撃する。
「Silent Service」はアメリカ海軍の潜水艦部隊のニックネームでもある。
プレイヤーはリアルな戦術を用い、攻撃のタイミングを選ぶことができる。
ゲームには複数のスクリーンがあり、航行やダメージ修理、射撃が示され、情報にアクセスしやすくなっている。
Sid Meierは作品のデザインに影響を与えた要因として、戦場の規模や戦術の多様性、進化する技術を挙げている。
ゲームは8か月間開発され、主にフラクタル技術に触発されている。
「Silent Service」はMicroProseの1987年時点での売上の中で2番目に良い成績を収め、約40万本が販売された。
ゲームは高評価を受けており、特にグラフィックやリアリズムについて称賛されている。
1993年には時代遅れとされ、続編に置き換えられたが、1996年には歴史的なゲームとして評価された。
1985年には「Best Adventure Game for Home Computer」のCharles S. Roberts Awardを受賞。
メディアからは初心者向けのモードと、複雑で歴史的に正確なシナリオの提供が評価された。
ゲームは、潜水艦ゲームの新しいインターフェースを導入した初の作品とされる。
「Silent Service」は、ゲーム開発の重要な一歩と見なされている。
プレイヤーは複数の発射体を同時に使用でき、敵との戦闘が挑戦的である。
ゲームの開発チームは、リアリズムの演出と詳細への配慮で高い評価を獲得している。
時間の経過でリアルタイムが加速される仕組みを取り入れている。
グラフィックとサウンドがリアリズムの錯覚をサポートするとのレビューもある。発売年 1989年 / コナミ -
Ironsword:Wizards & Warriors IIゲーム名:Ironsword: Wizards & Warriors II(Wizards and Warriors II: Ironsword)
開発者:Zippo Games
発行元:Acclaim Entertainment
プラットフォーム:Nintendo Entertainment System (NES)
北米発売:1989年12月
欧州発売:1991年3月27日
前作:Wizards & Warriors(1987年)
プレイヤーキャラクター:騎士戦士クーロス
悪役:邪悪な魔法使いマルキル
ゲームの目的:伝説の「アイアンソード」を集め、マルキルを倒す
ゲームの設定:シンダリンの土地で冒険
レベル:4つの「ドメイン」に分かれ、それぞれが元素に基づいている
バトル要素:敵やボスを倒すために魔法使いのスペルを使用
ライフメーター:敵からのダメージや落下で減少し、ライフが尽きるとゲームオーバー
コレクティブル:金貨や魔法アイテム、食べ物を集める
レビューと評価:良好な評価、特にサイズ、グラフィック、音に対して
販売数:北米で50万本、ヨーロッパで5万本
開発経緯:Rareからの依頼で開発が始まる
音楽制作:デビッド・ワイズが担当
プレイ機能:コンティニュー機能とパスワード機能あり
グラフィックの強調:敵やキャラクターのアニメーションに力を入れる
カバーモデル:ファビオ・ランツォーニが採用され、カバーでの反響あり発売年 1989年 / アクレイム・エンタテインメント -
Archon『アーコン』はターン制ストラテジーアクションゲーム。
1983年にエレクトロニック・アーツがAtari向けに発売、1986年に日本で移植。
ファミコン版も存在するが、日本国内での発売はなし。
ゲームはチェスに似ているが、戦闘はアクションパートに移行。
両軍は光の軍勢(ウィザード)と闇の軍勢(ソーサレス)に分かれる。
勝利条件は「敵軍全滅」または「パワーポイント全制圧」。
9×9の盤面が舞台で、様々なマスが有利不利に影響。
魔法は7種類あり、戦局に影響を与える。
各軍には特有のコマがあり、移動や攻撃方法が異なる。
コマの移動は歩行タイプと飛行タイプに分かれる。
アクションパートでは、生命力が尽きるまで戦闘が続く。
盤面にはマスの種類があり、白マスは光軍有利、黒マスは闇軍有利。
パワーポイントは特定のマスで、影響力を持つ。
各コマには移動可能なマス数と攻撃方法が設定されている。
一部の魔法は戦闘において重要な役割を果たす。
総指揮官が生存している限り、魔法を使用できる。
移動時に他のコマの制約がある。
アクションパートの場面は黒背景で、障害物が存在。
死亡したコマは復活させる魔法も存在。
ゲームの流れには、ターン制でアクションを交互に行う要素がある。発売年 1989年 / Activision Blizzard -
Cybernoid:The Fighting Machineタイトルと開発者:Cybernoid: The Fighting Machineは、1988年にHewson ConsultantsによってZX Spectrum用に開発されたシューティングゲーム。
プラットフォーム:Amstrad CPC、Atari ST、Commodore 64、Amiga、Nintendo Entertainment Systemに移植された。
プログラマー:Raffaele Ceccoがプログラムを担当。
音楽:ZX Spectrum、Amstrad、Atari ST版はDave Rogersがテーマ曲を担当、Commodore 64版はJeroen Telが異なるテーマ曲を作曲。
ゲームのストーリー:海賊が連邦の倉庫を襲い、鉱鉱や宝石、弾薬などを盗んだため、Cybernoid船が盗まれた物を取り返すために派遣される。
ゲームプレイ:3つのレベルがあり、各レベルは複数の画面で構成され、フリップスクリーン方式で進行。
敵要素:敵海賊船、ホーミングミサイル、砲塔、固定パスの敵など、多様なハザードが存在する。
パワーアップ:Cybernoid船は、後方砲や飛び道具を使った特殊武器を収集・使用可能。
評価:CRASH誌では96%の評価を受け、Your Sinclairでは9/10を獲得。良好なアニメーションとゲームプレイが賞賛される。
ランキング:Your Sinclairの「オールタイムトップ100ゲーム」の36位に選ばれた。
続編:Cybernoid II: The Revengeが翌年にリリースされ、再度海賊が連邦の倉庫を襲うストーリー。
著作権取得:2018年にカナダのLiquid Media Groupに権利が取得された。発売年 1989年 / アクレイム・エンタテインメント -
Short Order/Eggsplode!ソフト名: 『ショートオーダー/エッグスプロード!』
発売日: 1989年12月
発売元: Nintendo of America
対応機種: NES(北米版ファミコン)
日本未発売
周辺機器: Power Pad専用ソフト
最後に開発・発売されたPower Pad専用ソフト
オムニバス形式で2つのゲームを収録
タイトル画面は「ショートオーダー」から始まる
プレイヤーはハンバーガーを指定された具材で作成
制限時間内に多くのハンバーガーを作ることが目標
もう一つのゲーム「エッグスプロード!」では爆弾の導火線を消す
モグラ叩きの要領で爆発を防ぐ
ステージクリアにはノルマ達成が必要
面が進むにつれて敵の数とスピードが増加
日本のファミリートレーナー最終作は1989年1月26日に発売された発売年 1989年 / 任天堂 -
The Uncanny X-Menタイトル: The Uncanny X-Men
発売年: 1989
発売元: LJN
プラットフォーム: NES
ジャンル: アクションビデオゲーム
ベース: マーベルコミックスのX-Menシリーズ
キャラクター: ウルヴァリン、サイクロップス、ストーム、コロッサス、ナイトクローラー、アイスマン
ボスキャラクター: ブーメラン、サベルトゥース、ジャガーノート、ホワイトクイーン、マグニート
ゲームプレイ: 1人または2人プレイ可能
特徴: 各キャラクターには特有の技能力あり
ミッション数: 5つ(+隠しミッション1つ)
ミッション内容例: ロボット工場の捜索と破壊、地下での対決
特殊操作: いくつかのキャラクターは特定の操作で特別な動作が可能
評価: Seanbabyによると最悪のNESゲーム第3位、Allgameでの評価は1/5
開発者: 不明、可能性のある開発スタジオはBothtecまたはPixel
LJNによる最後のゲームの1つ
クリア後の隠し要素: マグニートとの戦いにアクセスするための特殊ボタン操作が必要
批判: キャラクターの描写が不正確、パートナーAIが悪い
ゲームの概念: ステージ内でボスを倒し、アイテムを集めてクリアを目指す
評価は非常に低く、ゲームの質に対する否定的な意見が多数発売年 1989年 / LJN -
ボンバザル『ボンバザル』は1988年にイメージワークスが開発したパズルゲーム。
対象プラットフォームはAmiga、Atari ST、コモドール64。
日本では1990年にスーパーファミコン版が発売された。
スーパーファミコン版は同ハードの初のサードパーティーリリースおよび初のパズルゲーム。
マップ上の爆弾と地雷を全て破壊するのがゲームの目的。
プレイヤーは爆弾の上に立って起動し、爆発後に1マス動ける。
爆弾や地雷にはサイズによる爆風範囲の違いがある。
不正解の条件は4つ(爆風、フィールドからの落下、敵キャラ接触、制限時間)。
全ての爆発物を除去して安全な場所にいるとクリア。
ステージのタイルにはそれぞれ特別な効果がある。
様々な爆弾や地雷の種類が存在。
特殊なオブジェクト(テレポート、バブル、スクウィークなど)が攻略に影響する。
スーパーファミコン版にはクリア不可能な面があった。
このキャンペーンではクリア不可能な面を特定することでプレゼントがもらえた。
オリジナル版のデザイナーはデヴィッド・ビショップとアンソニー・クラウザー。
ゲーム誌での評価は高く、スーパーファミコン全ソフト中198位。
80面は当時クリア不可能に設定されていた。
北米版では面構成が変更され、クリアが可能。
マップ上の敵キャラには特定の動きや特性がある。
各種パズルの仕組みが多様で戦略的なゲームプレイを提供。発売年 1990年 / コトブキシステム -
Digger T. Rock:Legend of the Lost Cityゲーム名: Digger T. Rock: Legend of the Lost City
開発会社: Rare(再ブランド化された会社)
出版社: Milton Bradley Company
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System
初リリース: 北米 (1990年12月)、欧州 (1991年)
主なキャラクター: 探鉱士 Digger T. Rock
ゲームの目的: 伝説の失われた都市を探しながら洞窟を探索する
ゲーム構成: 8つの洞窟があり、敵の攻撃や落下を避けながら進行
使用できる道具: 段差、シャベル、防具、爆薬など
敵キャラクター: モグラ、蚊、ドラゴン
防御手段: シャベルを使った攻撃と採掘
目標: レベルの出口と特別な柱を見つけ、柱を踏むことでタイマーがスタート
ボーナスゲーム: レベル間でトレジャーを獲得可能
新しい道具購入: 洞窟内の原人村で集めたトレジャーを使って購入
評価: 混合レビュー、プレイの楽しさが評価されるが、グラフィックが批判された
特徴: 操作が簡単で中毒性があるが、時間制限がストレスを与えることも
再リリース: 2015年のRare Replayに含まれる
競合ゲーム: Boulderdashとの比較
経営者: Tim、Chris Stamper兄弟とその妻Carol
歴史: Rareは1982年に設立し、 Nintendoライセンスを取得して家庭用ゲームに移行した発売年 1990年 / Milton Bradley Company -
The Adventures of Rad Gravityゲーム名: The Adventures of Rad Gravity
発売年: 1990年
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System
開発: Interplay
発行: Activision
主人公: Rad Gravity
舞台設定: 遠未来の人類が多くの惑星を植民地化
重要な存在: Compuminds(感覚を持つ生物、迅速な通信が可能)
悪役の行動: 全てのCompumindsをシャットダウンし隠した
発見されたCompumind: Kakos
目標: 8つの異なる惑星で8つの失われたCompumindsを探す
特徴的な惑星:
- Cyberia(サイバーパンクの世界)
- Sauria(緑のジャングルの世界)
- Effluvia(腐食性ゴミの世界)
- Turvia(重力が逆転する特異な惑星)
Turviaのレベルでは、全てが逆さまになる
主人公の攻撃方法: ライトセーバーのような武器
可能な影響元: 1989年のアーケードゲーム『Strider』
ゲームの評価: 一般的に肯定的なレビュー
Simon Burns(VoxelArcade)の評価: NESゲームの中で「最も興味深く革新的」と称賛
登録情報: Hardcore Gaming 101とMobyGamesに記載発売年 1990年 / Activision Blizzard -
StarTropicsStarTropicsは1990年に任天堂が開発・出版したアクションアドベンチャーゲーム。
日本ではリリースされず、北米とヨーロッパのみで発売された。
プロデューサーは任天堂の高田玄洋。
続編「Zoda’s Revenge: StarTropics II」が1994年に発売。
Wiiバーチャルコンソールに2008年、Wii Uには2015年、Nintendo Switchオンラインには2019年に追加された。
ゲームは2Dのトップダウン視点でプレイされる。
主人公は15歳の少年マイク・ジョーンズで、失踪した叔父を探す旅に出る。
ゲーム内で非プレイヤーキャラクターと交流し、情報を得る。
主な武器はヨーヨーで、進行に伴い追加の武器やアイテムが解放される。
物理的な手紙がパッケージに含まれ、ストーリーの設定に利用された。
手紙は水に浸すことで隠されたコードが現れ、ゲーム進行に必要なもの。
マイクはエイリアンに誘拐された叔父を助けるため、様々なモンスターと戦う。
ゲームクリア後、最後のアルゴニア人の子供たちが登場し、平和に共存することになる。
ゲームは当初、グラフィックと音楽に高評価を受けるも、ゼルダの伝説に似すぎと言われた。
任天堂パワーでのランキングでは64位、IGNでは35位に選ばれた。
トップ100ゲームリストでは評価が分かれた。
ゲームはコントロールが従来のものを使用している唯一のタイトルである。
アメリカの野球に影響を受けたアイテムが含まれている。
発売当初からのファンからの質問に対し、隠されたコードは公表された。
スペシャルパッケージやストーリー展開が斬新だった。発売年 1990年 / 任天堂 -
2-in-1 Super Spike V'Ball/Nintendo World CupSuper Spike V’Ball/Nintendo World CupはNES(Nintendo Entertainment System)のマルチカート。
2つのゲームが組み合わさっている:Super Spike V’BallとNintendo World Cup。発売年 1990年 / 任天堂 -
3-in-1 Super Mario Bros./Duck Hunt/World Class Track Meet発売年 1990年 / 任天堂
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Dirty Harryゲーム名: Dirty Harry
発売年: 1990年
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System (NES)
開発スタジオ: Gray Matter(カナダ)
主人公: インスペクター「ダーティ」ハリー・キャラハン
ストーリー背景: サンフランシスコの薬物密売組織「アナコンダ」に立ち向かう
ゲームタイプ: サイドスクロール
プレイヤーはハリーを操作してサンフランシスコを探索する
ハリーの服装: 青いスーツ(白いスーツに変更可能)
武器: スミス&ウェッソン モデル29、LAWsロケット、ハープーンガン、爆発物付きリモコンカー
傷を負った際: ホットドッグで健康を回復
特殊な部屋: 「Ha, ha, ha」と書かれた出口があるため、入ると出られない
音楽作曲者: スティーブン・サムラー、エリオット・デルマン
音楽制作: Macintosh用Digital Performerを使用
映画シリーズへの参照: ハリーの有名なセリフが音声で再現
パスワード: CLYDE(映画「Every Which Way but Loose」の指名)、MISTY(「Play Misty for Me」)、BIRD(「Bird」)
ゲームの特徴: 映画の要素が組み込まれている
音声やパスワードの利用が独特で、NESゲームでは評価されている発売年 1990年 / Mindscape -
シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビアーケードゲーム『シャドーダンサー』の移植版。発売年 1990年 / セガ
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餓狼伝説 ~宿命の闘い~発売年: 『餓狼伝説』は1991年にSNKから発売。
ジャンル: 2D対戦型格闘ゲーム。
欧米タイトル: 欧米では『Fatal Fury』として知られる。
初の本格的格闘ゲーム: ネオジオで初となる本格的な対戦格闘ゲーム。
開発メンバー: カプコンから移籍した西山隆志と松本裕司が主導で参加。
テーマ: ストーリーには兄弟の絆や復讐が含まれる。
声優変更: 続編からプロの声優がキャラクターボイスを担当。
アニメ化: 1992年に『バトルファイターズ 餓狼伝説』としてアニメ化。
劇場版: 1994年に劇場版も公開。
パチスロ化: 2006年にはパチスロ化された。
ソーシャルゲーム参入: 2012年や2013年にソーシャルゲームにも参加。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL: 2019年にテリー・ボガードがDLCキャラクターとして登場。
新作開発決定: 2022年にシリーズ最新作の開発が発表され、2025年発売予定。
基本操作: 8方向レバーとパンチ・キック・投げが特徴。
戦略性: フィールドが手前と奥の2ラインに分かれている。
必殺技: キャラクターごとに複数の必殺技が用意されている。
2人プレイ: 協力プレイ形式が特徴的で、最終ボスでは対戦ができない。
キャラクター紹介: テリー・ボガードなど多様なキャラが登場。
エンディング: 各キャラクターに個別のエンディングが存在。
評価: アーケード版や各コンソール版で高い評価を受けた。発売年 1991年 / SNK -
Captain America and The Avengers1991年にData Eastが開発・発売したアーケードゲーム「キャプテン・アメリカとアベンジャーズ」に関する情報。
Marvel Comicsのキャラクターたちが集結し、悪党レッドスカルを撃退するためのサイドスクロール型アクションゲーム。
Sega Genesis/Mega Driveやスーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームギア向けに移植された。
プレイヤーはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ホークアイ、ビジョンの4人からキャラクターを選択可能。
各キャラクターは近接攻撃、アイテム投げ、特別な ranged attack(キャラクター専用のアタック)を使用できる。
敵キャラクターにはクロー、リビングレーザー、ワールウィンド、センチネルなどが含まれる。
特殊パワーアップを収集すると、他のアベンジャーズキャラクターが一時的に援助してくれる。
ゲームのほとんどのレベルはサイドスクロール型の戦闘で、伝統的なアーケードゲームのような自由な動きが特徴。
アーケード版は4人同時プレイ可能なバージョンと2人プレイが選べるバージョンが存在。
北米向けにセガジェネシスの家庭版がリリースされた。
NES版は異なるサイドスクロール型アクションプラットフォーマーで、キャプテン・アメリカとホークアイのみがプレイ可能。
1995年には「アベンジャーズ・イン・ギャラクティック・ストーム」というアーケード専用の格闘ゲームがリリースされた。
2021年にArcade1UpがMARVELテーマのキャビネットを発売。
アメリカで1991年11月にアーケード収益チャートのトップに立った。
日本でも成功を収め、日本のアーケードユニット評価で上位にランクイン。
ゲームは「宇宙を救う可能性のあるゲーム」として高く評価されている。
SNES版は2018年にComplexによって「史上最高のスーパーファミコンゲーム」の85位にランクインされた。発売年 1991年 / データイースト -
Barbieバービーは、マテルの人形を基にしたマルチプラットフォーム動画ゲームである。
ゲームは女の子向けに制作され、他の多くのNESゲームとは異なる。
バービーは夢の中で3つの異なる世界(ショッピングモール、海底、ソーダショップ)を旅して、アクセサリーを集める。
アクセサリーを揃えて新たな衣装を身につけ、ケンとダンスをするためのファンタジーボールに参加する。
ゲームはシンプルなパズルやスロープラットフォーマーとして評価された。
プレイヤーはバービーを動かして、障害物を避けながら進む必要がある。
バービーは動物たちからの助けを求めることができ、特定のアクションを指示できる。
敵キャラクターは通常の物体で構成され、バービーはそれを避ける必要がある。
ゲームは1991年に発売され、ゲームデザインは女の子の好みに基づいている。
リリースは当初の予定より遅れ、12月に行われた。
批評家の意見は分かれ、特にゲームジャンルが適切でないとする意見があった。
ゲームは女の子向けであるにもかかわらず、男性視点でデザインされたという批判もある。
バービーのゲームシリーズは3歳から9歳までの若いユーザーを対象としている。
ゲーム中には、いくつかの隠しエリアが存在する。
一部のレビュアーは、ゲームが期待以上に面白いと評価したが、全体としては平凡な作品との意見も多かった。
アメリカ合衆国議会でもこのゲームについての議論が行われ、著作権侵害の問題が指摘された。
カウンターフィット製品が主に台湾から出されており、次第にその生産地が変わってきていた。
ゲームは開発者側が視点や機能において女の子の趣向を無視していたことに批判を受けている。
最後に、ボス戦は印象に残らないとの意見が多かった。発売年 1991年 / Hi Tech Expressions -
TaleSpinタイトル: TaleSpin
プラットフォーム: Sega Genesis, TurboGrafx-16, Game Gear
基づいている作品: Disneyのアニメシリーズ「TaleSpin」
Segaによるリリース: 1992年にMega Drive/Genesis, 1993年にGame Gear
NECによるリリース: 1991年にTurboGrafx-16向け
主なキャラクター: バルー、キット・クラウドキッカー(2頭のクマ)、レベッカ・カニンガム
敵キャラクター: シャー・カーン(悪役のトラ)、ドン・カルナージ(空の海賊のリーダー)
ゲームの目的: 貨物を配達する
Sega版のストーリー: シティ・ケープ・スゼットでの契約獲得を目指す
TurboGrafx版のストーリー: 古代の遺物のピースを集める
プレイヤーキャラクター: SegaとGame Gear版ではバルーまたはキットを選択可能
各レベルの目標: 最低10個の貨物ボックスを収集する
TurboGrafx版の特徴: バルーのみを操作、ボーナスレベルあり
ゲームのプレイスタイル: プラットフォームゲーム
評価やレビューは多くのメディアで掲載されている
リリース情報は1992年から1993年にかけて
ゲームのジャンル: プラットフォームゲーム
ファン向けの情報も存在
複数のバージョンがあり、それぞれ異なる要素を持つ発売年 1991年 / カプコン -
Bill Elliott's NASCAR Challengeタイトル: Bill Elliott’s NASCAR Challenge
開発: Distinctive Software
出版: Konami
発売年: 1991
対応プラットフォーム: MS-DOS, Amiga, Macintosh, Nintendo Entertainment System, Game Boy (同年に別作)
初のNASCARライセンスを取得したビデオゲーム
実際のNASCARトラックを搭載 (例: Watkins Glen, Talladega)
PCゲームで初めて実在のNASCARドライバー (Bill Elliott)が登場
レースシミュレーションゲーム
ゲームプレイは車内視点で行われる
プレイヤーは3つの車種から選択可能: Pontiac Grand Prix, Ford Thunderbird, Chevrolet Lumina
シングルレースまたはシーズンチャンピオンシップを選べる
レース距離は10マイルから500マイルまで
MS-DOS版は8つのトラックを訪問するチャンピオンシップ
NESとGame Boy版は各4トラックを2回走行する
チャンピオンシップポイントは実際のWinston Cupに準じる
1991年にコンテストを実施、上位スコアで賞品を獲得可能
賞品内容: 1992 Daytona 500への旅行、1992 Ford Thunderbird
コンテスト参加には特定の条件あり (スコア写真提出)発売年 1991年 / コナミ -
Treasure MasterTreasure Masterは1991年にASC GamesによってNintendo Entertainment System向けにリリースされたプラットフォームゲーム。
ゲームはMTVとのコンテストの一環として展開された。
プレイヤーは1991年末から1992年4月11日12時(EST)までゲームを練習することができた。
MTVは秘密のパスワードを公開、これをゲームのシリアル番号と共に入力すると、秘蔵の第6のPrize Worldレベルがアンロックされた。
プレイヤーはその後深夜までにゲーム全体を完了する必要があった。
完了すると、24文字のコード(3HDJL9DNQV2WYTV4S91RXR86)が明らかにされた。
このコードを特別なホットラインに電話することで、36,252の賞品が当たるチャンスが得られた。
ゲームの音楽はTim Follinによって作曲された。
タイトル画面の音楽はテレビシリーズ「Starsky & Hutch」のテーマ曲のリミックス。発売年 1991年 / American Softworks -
Joe & MacNAゲーム名: Joe & Mac(別名: Caveman Ninja)
初回リリース: 1991年(アーケード)
開発会社: Data East
対応プラットフォーム: Super NES、Mega Drive/Genesis、NES、Game Boy、Amiga、Zeebo、Nintendo Switch、IBM PC
主なキャラクター: ジョー(緑髪)とマック(青髪)
目的: 捕まった女性を救出する
ゲームプレイ: 敵を倒しながら先に進むプラットフォームゲーム
使用武器: ブーメラン、骨、火、火打石、電気、石の車輪、棍棒
健康システム: 時間経過で体力が減少(ボス戦では除外)
二人プレイモードあり: 両キャラクター同士で攻撃可能な場合も
ボス戦後に異なるルート選択が可能: 最終ボスクリア後に3つの出口から選択できる
バージョンごとの差異: スーパーファミコン版はオーバーワールドマップがある
日本版の特殊なシーン: 女性を引きずるカットシーンがあり、海外版では削除
評価: グラフィックや音楽について賛否が分かれる
セキュリティー: 動作が重い、操作性の悪さに関する批判が多い
シリーズへの影響: 続編やリメイクが作成されている
最終ボスの違い: 各バージョンで異なる最終ボスやエンディング
開発中止: Joe & Macシリーズのリブート計画があったが、キャンセルされた
最新作: 2022年にリメイク版が発売された
受賞歴: 2018年に「スーパーファミコンのベストゲーム」の69位にランクイン発売年 1992年 / データイースト -
The Simpsons:Bartman Meets Radioactive Manゲームタイトル:The Simpsons: Bartman Meets Radioactive Man
発売年:1992年
プラットフォーム:Nintendo Entertainment System (NES) と Game Gear
開発会社:Imagineering
発売元:Acclaim
ゲームタイプ:横スクロールプラットフォームゲーム
プレイヤーキャラクター:バート・シンプソン(バートマンに変身)
目的:誘拐されたヒーロー、ラジオアクティブマンを救う
敵キャラクター:スワンプ・ハグ、ドクター・クラブ、ラヴァ・マン
生命ポイント:5ポイント(放射線マークを集めることで回復可能)
武器:雷を目から発射、キック、パンチ
各章の最後にボス戦あり
ゲームプレイに対する批評は概ね否定的
ゲームプロ誌の評価:2.5/5
ゲームプレイヤーズによる評価:44/100
ニンテンドーマガジンシステムでの評価:73/100
金具の開発に際してマット・グレイニングが関与
ゲームには、バートマンの人気に触れたコメントがあり、内容がショーからの引き出しに乏しいとの意見も
グラフィックと音楽に対する批評あり
1993年、トリビューン・メディアサービスでは比較的肯定的なレビューも存在
Power Unlimited誌の評価:70/100
この内容で問題ありませんか?発売年 1992年 / アクレイム・エンタテインメント -
Swamp ThingSwamp Thingは、NESおよびGame Boy向けのプラットフォームビデオゲーム。
DC Comicsのスーパーヒーローキャラクターに基づいている。
1992年12月にTHQから発売。
Sega Mega Drive/Genesis向けの開発が行われたが、キャンセルされた。
NES版は、「ザ・シンプソンズ: バート vs. スペース・ミュータンズ」のゲームエンジンを使用。
ゲームはスワンプシングの起源を紹介し、アニメシリーズに基づいている。
プレイヤーはスワンプシングを操作し、ルイジアナの湿地帯などで敵と戦う。
攻撃方法はパンチや「スラッジボール」を発射。
様々なステージをクリアする必要がある(墓地、化学工場、有毒廃棄物処理場、アルケインの研究所など)。
ボスキャラには、アルケインのユーメン、ドク・デーモ、ウィードキラー、スキンマン、アルケイン自身が含まれる。
Game Boy版は、極地、砂漠、汚染された熱帯雨林のステージがある。
スワンプシングはカモフラージュやとげの皮を使用可能。
ゲームには散らばったゴミを再利用する要素もある。
NES版はグラフィックがいまひとつで難易度が高く、音楽やゲームプレイが退屈と評された。
Game Boy版はNintendo Powerで2.5/5の評価を受けた。
Electronic Gaming Monthlyでは、3/10や4/10の評価を得た。
GameProでは、グラフィックと楽しさで4/5の評価を得た。
全体的に高評価ではなく両方のプラットフォームで否定的なレビューが多かった。発売年 1992年 / THQ -
The Terminator発売年 1992年 / Mindscape
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Tiny Toon Adventures Cartoon Workshopタイトル: Tiny Toon Adventures: Cartoon Workshop
プラットフォーム: Nintendo Entertainment System
開発会社: Novotrade
発売元: Konami
発売日: 1992年8月17日
教育的エンターテインメントのビデオゲーム
プレイヤーはカートゥーンを制作可能
シナリオ作成、音楽・効果音の選択、セットのデザイン、キャラクターの動きの指揮ができる
同時に最大2キャラクターを画面に表示可能
選択可能なキャラクター: Buster, Babs, Plucky, Furrball, Calamity, Little Beeper
多様なポーズや状況が設定可能
さまざまな背景やセットの選択肢
音楽挿入、効果音、キャプションの設定が可能
ユーザーフレンドリーなグラフィカルユーザーインターフェース
カートゥーンの保存はVCRなどのスクリーンキャプチャが必要
制作したカートゥーンは最大5分間
テレビシリーズのエピソード(28分)には及ばない
ゲームの制限についての情報もあり発売年 1992年 / コナミ -
George Foreman's KO Boxingゲームタイトル: George Foreman’s KO Boxing
出版社: Acclaim
発売年: 1992年
主人公: ボクサーのジョージ・フォアマン
ゲームの目的: 世界ヘビー級チャンピオンになること
ベルト: 3つの架空のボクシングサーキットのタイトルを統一
基本操作: 攻撃をブロック、2方向に回避、様々なパンチを繰り出す
勝利条件: ノックアウト、テクニカルノックアウト、判定による勝利
ノックアウト: 3ラウンドで相手を4回倒す必要がある
テクニカルノックアウト: 1ラウンド内に3回倒される
判定: 各ボクサーのパンチ、ダウン数、ダメージで決定
キャラクターのエネルギーメーターにポートレートあり
進行状況保存: パスワード方式
開発者: Beam Software (スーパーファミコンとメガドライブ版)
他のプラットフォーム: Game Boy、Nintendo Entertainment System
マスタシステム、ゲームギア版は異なる
ゲームの評価は低い
Mega誌: ゲーム性とグラフィックが悪いと批評
Super Gamer誌: 46%評価、動きが少ないとの批評
Super Play誌: 18%評価、回避の機会が少ないと指摘
Nintendo Game Zone: 60%評価、ゲームプレイが乏しいと批判発売年 1992年 / アクレイム・エンタテインメント -
Best of the Best:Championship Karateタイトル: Best of the Best: Championship Karate
リリース年: 1992
ゲームジャンル: キックボクシングゲーム
目的: キックボクシング選手権を勝ち取ること
主要要素: ブラックベルトのキックボクシングマスターとの対戦
プラットフォーム: Sega Genesis、TurboGrafx-16など
特徴: Sega Activatorモーションコントローラーのサポート
前作: Panza Kick Boxing(1990年リリース)
技術面の評価: Ron Yuanによると「技術的な視点で最高のSNES格闘ゲーム」
評価: あまり広く知られていないが、ファンからは支持されている
比較: Juris GraneyはBest of the BestをPanza Kick Boxingのほぼ再現と述べた
日本での名称: The Kick Boxing(TurboGrafx-CD、Mega Drive、Game Boy)、Super Kick Boxing(Super Famicom)
進化: 最後に進化したステージが追加されている
他のメディアの評価: GameProの記載あり
以上が文章の要点です。発売年 1992年 / Electro Brain -
R.C. Pro-Am IIR.C. Pro-Am IIは1992年12月11日にRareが開発し、TradewestがNES向けに発売したレースゲーム。
1988年のR.C. Pro-Amの続編で、似たゲームプレイを持ちながらも多様なトラックやアップグレード要素が追加された。
最大4人のプレイヤーが同時にレース可能なマルチプレイヤーモードを搭載。
プレイヤーは障害物を避けながら24の異なるトラックで競い合う。
上位3位に入ることでレースポイントやお金を獲得し、車両や武器のアップグレードに使用。
トラックには冬の環境や水があり、様々な障害物が存在する。
ボーナスステージ(綱引きやドラッグレース)が用意され、レースポイントや現金を獲得可能。
ゲームのコントロールやアップグレードオプションが評価されるが、難易度が不公平と批判されることも。
オリジナルと比較して新しさが不足しているとの声もあり、特に音声が使い回しと言われた。
Retro Gamer誌は前作との大きな違いを感じないと評したが、マルチプレイヤーモードは評価された。
1993年にはNintendo PowerによってNESのベストゲームに選ばれた。
2015年にはRare Replayに収録され、Xbox Oneで再販された。発売年 1992年 / Tradewest -
The Adventures of Rocky and Bullwinkle and Friendsゲームタイトル: The Adventures of Rocky and Bullwinkle and Friends
発売元: THQ
発売年: 1992〜1994
対応機種: Game Boy、NES、SNES、Sega Genesis
原作: 同名のテレビシリーズ
NES版のストーリー: Bullwinkleが先祖の遺産を集める
Genesis/SNES/Game Boy版のストーリー: 博物館から3つのアーティファクトが盗まれる
プレイヤーキャラクター: RockyとBullwinkleを切り替え可能
Bullwinkle: 敵に突進でき、ボムを投げる
Rocky: 飛ぶことができ、ボムを投げる
Genesis/SNES版のレベル数: 7つ
各レベルのロケーション: アルプス風の山、洞窟、鉱山、潜水艦、呪われた船、港町、城
特徴: モースベリーやドングリを敵に投げる
ミニゲーム: ”Peabody and Sherman” と ”Dudley Do-Right” がある
Game Boy版: 3つのレベル、複数セクション
各レベルの内容: Frostbite Falls(Bullwinkle)、月(Rocky)、Abominable Manor(Bullwinkle)
ボーナスレベル: Bullwinkleがフットボール場を走る
最終セクション: Fearless Leaderを倒して友達を救う
プレイヤーが3回死ぬとレベルの最初に戻る
NES版の評価: 主に否定的(グラフィックと音楽)
SNESとGenesis版の評価: 混合評価発売年 1992年 / THQ -
Caesars Palaceゲーム名: Caesars Palace 2000
開発会社: Runecraft
出版会社: Interplay Entertainment
リリース年: 2000年
対応機種: PlayStation, Dreamcast, Microsoft Windows
テーマ: ラスベガスのカジノ「Caesars Palace」に基づくギャンブルシミュレーション
ゲーム内容: 11種類のカジノゲーム、公式のカジノルール
搭載ゲーム: ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、クラップス、スロットなど
統計監修: 統計学の博士、William Bertramによって確認されたオッズとペイアウト
グラフィックス評価: PC版は評価が高い; Dreamcast版は批判を受ける
教育機能: チュートリアルとヒント機能があり初心者向け
ゲームのカスタマイズ: ボリューム、ベット制限、アニメーションなどの設定が可能
資金設定: 初期資金$2000、仮想ATMから追加資金の利用も可能
プレイヤーのパフォーマンス追跡: プレイヤーの統計分析が可能
バリエーション: 様々なスロットマシンテーマ(例:古代エジプト、野球、ハロウィンなど)
批判点: プレゼンテーションが乏しい、スロットマシンの動作が遅い
レビュー: Mixed reviews; PC版は高評価、Dreamcast版は多くの批判を受ける
ユーザー体験: カジノの雰囲気は再現されているが、実際のカジノの興奮には及ばないとの意見
発売後のサポート: ルールと戦略を詳述した「Caesars Palace Guide to Gaming Handbook」を付属
制作背景: Dreamcast版が発表された1999年に開発が開始された
特徴: 公式カジノの雰囲気を再現したグラフィックと音声効果が特徴発売年 1992年 / Virgin Interactive -
F-117A Stealth FighterF-117A Stealth Fighterは、NES向けの戦闘フライトシミュレーター。
プレイヤーは敵機との戦闘や地上目標の破壊を行う。
ステルスファイターを操作し、一連のミッションを遂行する。
飛行機の装備はカスタマイズ可能で、ミサイルや爆弾を選択可能。
初期レベルは実際の紛争(例:1986年のリビア爆撃、湾岸戦争、パナマ侵攻)に基づいている。
後のミッションは理論的な紛争(韓国やソビエト連邦)を含み、フィクション要素も登場。
科学フィクションのイベントには、秘密ミッションやUFO関連が含まれる。発売年 1992年 / MicroProse -
The Great Waldo Search「The Great Waldo Search」は1992年にリリースされたビデオゲーム。
ゲームは第三のウォルドーブックに基づいている。
プレイヤーは画面をスクロールしながらウォルドーと他のオブジェクトを探す。
拡大鏡を使ってオブジェクトを見つける。
各レベルにウォルドーの犬「ウーフ」が登場。
ウーフを見つけると、ボーナスゲームがプレイできる。
ボーナスゲームではウーフを操作してポイントを集める。
2009年にはリメイク版「Where’s Waldo? The Fantastic Journey」が登場。
リメイク版はiOS、Microsoft Windows、Wii、Nintendo DSで公開。
Wii版はポインタベースの動作制御を活用。
マルチプレイヤー対戦に対応している。
動作制御はWii版のみで使用可能。
ゲーム制作には複数のアーティストとプログラマーが関与。
音楽はDoug Brandonによって作曲された。
エグゼクティブプロデューサーはHoward Phillips。
初版は北米で同名の書籍に基づく。
画像は僅かにアニメーションされたウォルドーのシーン。
プレイヤーが探索する長い画像が特徴。
ゲームはファミリー向けにデザインされた。
「The Great Waldo Search」はクリスマスシーズンの販売戦略に組み込まれた。発売年 1992年 / THQ -
The Young Indiana Jones Chroniclesゲームタイトル: The Young Indiana Jones Chronicles
開発会社: Chris Gray Enterprises、Jaleco
発売日: 1993年1月
対応ハード: Nintendo Entertainment System (NES)
基づいている: 1990年代のテレビシリーズ「The Young Indiana Jones Chronicles」
ゲームジャンル: サイドスクロールプラットフォームゲーム
主人公: インディ・ジョーンズ
使用可能な武器: ダイナマイト、短剣、手榴弾、銃、鞭
プレイヤーの初期武器: 鞭
アイテム取得方法: 箱を破壊して獲得
プレイヤーの健康: 武器やアイテムがインディの健康を示す
ステージ数: 8レベル
地域: メキシコ(2レベル)、フランス(2レベル)、ドイツ(4レベル)
物語の流れ: メキシコの内戦から第一次世界大戦へ
敵ボスが各レベルに存在
メキシコでの冒険: パンcho・ビラから農民を解放
クローというキャラクターが登場
ヨーロッパでの冒険: 戦場での戦闘、大砲の破壊
最終目標: ドイツ軍の指揮官を阻止すること
評価: Nintendo Powerはアクションの多様性を称賛、しかしグラフィックと操作には批判
AllGameからの評価: 星2.5/5、難易度の高さに批判、グラフィックとカットシーンを称賛発売年 1992年 / ジャレコ -
ファミスタ'94『ファミスタ’94』は1993年12月1日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ゲーム。
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第83弾。
ファミコン最後の野球ゲームで、ナムコの最後のファミコンソフト。
シンプルなゲーム設計で、前作までの機能を排除。
選手の体型は’92以前の丸みを帯びた体型に戻る。
オールアメリカン(AAチーム)が登場。
外国人捕手の不在で、メル・ホールが捕手に設定されている。
登録された外国人投手は「たねる(リー・タネル)」のみ実在。
スイッチヒッターの打席設定が可能(タイム時にセレクトボタンで変更)。
勝呂壽統の打席で『スカイキッド』の曲が使用。
球場は「じんぐうのもり」「うまかドーム」「アクアリウム」の3種類が選択可能。
うまかドームは福岡ドームがモデル、両翼100m・センター122m。
アクアリウムは外野一面がガラス張り、両翼90m・センター110m。
ファミスタ’94必勝攻略法が存在する。発売年 1993年 / ナムコ -
けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!ストーリーは、炎の魔法使いメラメーラ大王がてるてるちゃんをさらい、けろっぴとけろりーぬが救出に向かうというもの。
ゲームは全4ステージで構成され、各ステージにはボスが登場。
けろっぴの武器は水風船で、置くとしばらくしてから弾けて敵や障害物を破壊する。
各部屋にはアイテムが隠されており、柱の中にあるか敵を全滅させることで出現する。
水風船のアイテムを拾うと置ける数が増え、ものさしを拾うと水流の距離が延びる。
ステージの床には水流が届かない金網の床があり、敵の安全地帯となる。
最終ボスのメラメーラ大王は炎をまき散らしながら浮遊する。
けろっぴは水風船の連続設置でボスを攻撃する。
ゲームの難易度はターゲット年齢層が低めで、比較的簡単。
2Pプレイが可能で、けろっぴとけろりーぬを操作できる。
パスワード制を採用しており、特定のパスワードで最強状態で始められる。
ボス戦では各ステージで異なる敵が登場し、戦略が求められる。
水風船の爆風に当たっても自分は死なないが、火に触れると即死。
マップ内には複数の階段があり、複雑な迷路のような構成。
アイテム収集をしないとボス戦で苦戦する場面もある。
ボンバーマン風のゲームだが、自爆しない点やボス戦がある点が異なる。
特定のアイテムを取ると一時的に無敵状態になる。
炎の魔法使いメラメーラ大王を倒すとエンディングとなり、てるてるちゃんを救出できる。
裏技として、特定のパスワードで最強状態で各ステージを開始できる。発売年 1993年 / キャラクターソフト -
Indiana Jones and the Last CrusadeNA1989年にLucasfilm Gamesから発売されたグラフィックアドベンチャーゲーム。
映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」に基づく。
SCUMMエンジンを使用した第三のゲーム。
IQスコア(Indy Quotient)という柔軟なポイントシステムを導入。
ゲームは複数の方法でクリア可能。
過去のゲームのIQを保持することができる。
最大IQ800を達成するには代替のパズル解決法が必要。
ゲーム中にHenry Jonesの聖杯日記のレプリカが登場。
Indyのコレッジから始まり、父親の誘拐を解決するために冒険するストーリー。
インディはエルザ・シュナイダーと出会う。
父と子はブランワルド城で父親を救出。
ゲーム内での戦闘や逃避行が重要な要素。
多数のアクションシーンや飛行機のシーケンスが含まれる。
1991年にPC Formatによって50本の名作ゲームに選ばれる。
発売から250,000本以上を売り上げた。
初期版には290年代のアートに基づく独自のシーンが含まれていた。
PC版は91%の評価を得た。
次作「インディ・ジョーンズ/アトランティスの運命」は1992年にリリース。発売年 1993年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣『サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』は1995年にSNKによってリリースされた対戦型格闘ゲーム。
欧題は『Samurai Shodown III』で、シリーズ第3作目。
時代背景は「初代」より後、「真」の前の話である。
主なキャラクターとして、斬紅郎、ナコルル、橘右京が登場。
斬紅郎は「鬼」と呼ばれる無実の人々を襲っていたが、赤子を斬れなかったことで変化。
ゲームシステムには、新たなモード選択システム「修羅・羅刹」が導入されている。
攻撃の種類が簡略化され、Dボタンのみで蹴り攻撃が可能。
怒りゲージのシステムが変更され、従来のゲージ蓄積方法と新しい方法が共存。
キャラクターの戦い方が「修羅」と「羅刹」で明確に変わるものも存在する。
対局選択でレベル(剣聖、剣豪、剣客)を選ぶことでプレイスタイルが変化。
ゲームの最終戦では特別なルールが適用され、斬紅郎との戦闘がある。
プレイヤーキャラクターが黒子に変身して戦う「同キャラクター対戦」が導入された。
CPU戦での胴体切断が復活する一方、特定のキャラクターでは発生しない。
おおよそすべての攻撃を防ぐ空中ガードと攻撃避けがある。
新キャラクターとして緋雨閑丸、首斬り破沙羅、花諷院骸羅が登場。
各キャラクターが異なる背景やエピソードを持つ。
ゲームは複数のプラットフォームに移植され、様々なバージョンでリリースされた。
シリーズの他の作品との関連やコラボ要素が存在する。
ネオジオアケード版の完全移植や、他のゲーム機への移植が行われた。
漫画『るろうに剣心』の作者が本作について言及している。発売年 1995年 / SNK -
アースワームジム日本ではセガチャンネル専用タイトル
アースワームジムは1994年にタカラから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
主人公はミミズのヒーロー・ジム。
メガドライブ版には「Intestinal Distress!」レベルが追加。
日本ではセガチャンネルのみで発売された。
Sega CD版には新ステージ「Big Bruty」が追加。
ゲームギア版は一部ステージが削除されている。
ゲームボーイ版はモノクロだが、ゲームギア版とほぼ同様。
PC/AT版はSega CDの強化されたサウンドトラックを収録。
ファミコン互換機版は無許可で発売された全3ステージのゲーム。
マスターシステム版はほぼゲームギア版と同様。
HD版はオリジナルスタッフ不参加のリマスター版。
すべての版は2018年2月に発売終了。
日本ではシリーズは放映されていない。
北米では2シーズン放映された。
アースワームジム2は1995年に発売、メガドライブとセガサターン版のみが日本で発売。
PC版は2009年にSteamを通じて日本で発売。
Earthworm Jim 3Dは1999年発売; Nintendo 64用ソフト。
雑誌ゲームボーイカラー用ソフトは1999年発売で日本未発売。
元々の名前は「アースワーム・ジム」。
日本での再発売時にはその名前で呼ばれる予定。発売年 1995年 / セガ -
野茂英雄のワールドシリーズベースボール発売年 1995年 / セガ
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バーチャファイター2『バーチャファイター2』はセガから1994年にリリースされた3D対戦型格闘ゲーム。
最新3DCGアーケード基板「MODEL2」を使用し、アーケード版は同年11月に稼働開始。
フラットシェーディングを維持しつつ、モノクロ16階調のテクスチャーマッピングで表現力が向上。
フレームレートが前作の秒間30フレームから57.5フレームに増加。
新技が追加され、特にアキラの「アキラ・スペシャル」が話題に。
1995年7月にゲームバランスを修正した『バーチャファイター2.1』がリリース。
アーケード格闘ゲームとしての寿命が長く、新たな戦術が生まれ続けた。
全国大会が1995年9月に横浜で開催、総エントリー35000人。
アメリカのスミソニアン協会から評価され、1998年にアウォードを受賞。
国内外のドラマなどで小道具として使用されることもあった。
使用可能キャラクターは前作の8人に新たに2人追加の合計10人。
第1回世界格闘トーナメントの優勝者はラウ・チェン。
セガサターン版は1995年12月1日に発売され、日本国内初のミリオン達成タイトル。
ジェネシス版は1996年にリリースされているが、内容は大きく異なる。
1996年に子供向けデフォルメ版『バーチャファイターキッズ』がリリース。
実装されたオンライン対戦は、2009年の『バーチャファイター5』以降に本格化。
オリジナルのゲーム性は保持されているが、グラフィックは省略された部分も多い。
プレイヤーによるイベントや情報交換が行われている。
Nintendo Switch Onlineで2022年12月に配信された。
バーチャファイターシリーズは文化的な影響を持つリメイクや派生作品が多い。発売年 1995年 / セガ -
Break Thru!「BreakThru!」は1994年にリリースされたタイルマッチングパズルゲーム。
開発者はスティーブ・フライで、ZOO Corporationが制作した。
北米市場にはSpectrum HoloByteが出版。
同年、Super NESとオリジナルGame Boyに移植。
1995年、日本でShoeishaがSega SaturnとPlayStation向けに移植・出版。
プレイヤーは異なる色の正方形が並ぶグリッドを操作する。
正方形は同色の他の正方形に直接接触している場合のみ消去できる。
ゲームはすべてのブロックが消去されるか、タイムアウトで終了。
特殊アイテム(飛行機ブロック、ダイナマイト)を使用してブロックを消去可能。
都市伝説的にアレクセイ・パジトノフがデザインしたと思われているが、実際は「特別感謝」のみにクレジット。
オリジナルは「TheWALL」という別のゲームの改良版。
Game Gear版は計画されたが未発売。
ゲームの評価は全体的に混合、特にグラフィックに対する批判があった。
GameProではGame Boy版のグラフィックに目が疲れると指摘。
Super NES版はゲームプレイが評価されつつも、グラフィックについて批判。
Next GenerationはゲームがTetrisに模していると評価。
Honest Gamersはゲームプレイが遅くフラストレーションを招くと批判。
Allgameではゲームプレイが魅力的と評価。
ゲームは異なるプラットフォームで再リリースされた。
プレイヤーは異なるパターンの正方形でタイプを区別可能。発売年 1995年 / 翔泳社 -
フランク・トーマス ビッグ・ハート ベースボール発売年 1995年 / アクレイム・エンタテインメント
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パーフェクトゴルフ発売年 1995年 / セタ
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ロックマンX3『ロックマンX3』は1995年12月1日にカプコンから発売された横スクロールアクションゲーム。
ロックマンXシリーズの第3作で、前作からの要素を洗練。
初めて主要キャラクターの共闘を実現した作品。
開発は水口エンジニアリング、音楽は山下絹代が担当。
エックスとゼロの共闘や新要素(ライドアーマー転送装置、ゼロチェンジ、複数の隠しボス)を導入。
ストーリーはボスキャラクターの攻略で展開が分岐。
スーファミ版が最終作で、後にPlayStation、セガサターン、Windowsに移植。
ゼロは第0特殊部隊の隊長として復帰。
Dr.ドップラーがΣウイルスの抗体を開発し、平和都市ドッペルタウンを宣言。
ドップラーは抗体ウイルスを浴びたレプリロイドと共に反乱を起こす。
各種ライドアーマーやボスキャラクターが登場し、プレイヤーはエックスとゼロを交互に操作可能。
特殊武器やパワーアップパーツを入手し、ステージを攻略。
パーツやチップによるエックスの性能強化が可能。
ゲームの評価はスーファミ版でファミ通クロスレビュー25点(満40点)。
主題歌やオープニング映像も特徴的。
1996年に移植版としてDifferent Platformsに登場。
2010年には携帯電話向けに配信された。
ストーリーが要素に強化され、やり込み要素が増加した。
ゼロでステージを攻略可能だが、制限が多い。
ライドアーマーを利用したステージ攻略は必須ではない。発売年 1995年 / カプコン -
不思議のダンジョン2 風来のシレンタイトル: 不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
発売日: 2000年9月27日
プラットフォーム: NINTENDO64
ジャンル: ローグライクゲーム
開発: チュンソフト、任天堂他
主なテーマ: シレンの少年時代と村を救う冒険
仲間モンスターシステムの導入
NPCは経験値でレベルアップ可能
城の建設と鬼の戦いが主要な目的
腕輪は耐久値が設定され、戦闘中に壊れる可能性あり
素材を集めて城を建設するゲームプレイ
鬼ヶ島をクリアするとエンディング
エンディング後も城の部品を入れ替え可能
合成システムの導入で特殊能力を管理
モンスター仲間システムで戦闘に友達を加えられる
複数のダンジョン(シュテン山、鬼ヶ島、中腹の井戸など)
最果てへの道: 最終ダンジョン、99階
装備品を倉庫で展示可能
罠ダンジョンと特定条件で出現するダンジョン
イベントや条件をクリアしながら進行するシステム
黄金の間: 隠しダンジョン、レアアイテムが存在する
この要点は、ゲームの特徴やプレイヤーの目的に焦点を当てています。発売年 1995年 / チュンソフト -
おーちゃんのお絵かきロジック特徴: 『へべれけ』シリーズとお絵描きロジックのコラボ3作目
ルール: 縦横のヒント数字を基にマスを塗ってイラストを完成させる
収録問題数: 全300問 (5×5~30×30)
難易度: レベル1からいきなり30×30の問題が登場し、初心者には厳しい
ゲームモード:
じっくり解く: 4つのレベルで問題を解くメインモード
えでぃっとモード: 問題を自作できる (最大5問まで保存)
対戦でバトル: 1Pと2Pで問題を解く対戦モード (15×15まで)
HOW TO PLAY: 基本ルールの説明
問題サイズ: 20×20以上の大サイズ問題が9割弱を占める
スクロール機能: 20×20以上の問題ではLボタン+十字キーでスクロール可能
対戦モード: ポイント制で競うが、塗り間違い時のペナルティが極端
操作: Aで塗る、Bで×、Yで白マスに戻す (ピクロスとは異なる仕様)
ヒント機能: 1マスごとに正解かどうかを教えてくれる (ペナルティあり)
評価点:
『ピクロスNP』に先駆けて対戦モードを導入
『へべれけ』キャラのボイスや演出が可愛い
問題作成機能が搭載され、チェック機能も優秀
賛否両論点:
ピクロスシリーズとは異なる独特な操作・UI
制限時間や塗り間違いの自動修正がないため初心者には厳しい
ゲームデータの初期化ができない
問題点:
20×20以上の問題が大きすぎてヒント数字が見えない
完成したイラストが見切れたまま、自由に鑑賞できない
対戦モードのペナルティが過剰でバランスが悪い
ルール説明のテンポが悪く、スキップできない
総評:
対戦モードや問題作成機能など意欲的な要素は多いが、ユーザビリティが低い
大きな問題の完成イラストが自由に見られない点が致命的
『マリオのスーパーピクロス』との差別化がうまくいかなかった
余談:
プレイステーション、セガサターン、ワンダースワン版も存在
『ピクロスS4』の登場で30×30以上の問題数では負けたが、一部はまだ優位発売年 1995年 / サンソフト -
ドカポン外伝 炎のオーディションタイトルと発売日: 『ドカポン外伝 炎のオーディション』は1995年12月1日にアスミックから発売。
プラットフォーム: スーパーファミコン用ソフト。
ジャンル: すごろく型ボードゲームにRPG要素を加えた作品。
シリーズ: ドカポンシリーズ第3弾。
目標: 最終的に最も多くの所持金を集めたプレイヤーが勝利。
戦闘システム: 新たにカードバトル方式を採用し、戦闘が短時間で決着可能。
マップとキャラクター: マップは7種類、キャラクターは10種類登場。
キャラクター属性: 各キャラクターは打撃、火炎、冷凍の3属性に分類される。
進行方法: ルーレットを回してマス目を進み、イベントや戦闘をこなす。
イベント要素: 修行、アイテム入手、ドラゴン討伐などの多様なイベントあり。
ドラゴン討伐: 高報酬だが敗北時は所持金が半分に。
武具強化: 武器やカードを鍛える要素もあり、戦闘の有利さを調整可能。
対戦モード: 他プレイヤーとのバトルで勝利するとお金を獲得。
ストーリーモード: 練られたストーリー要素は薄い。
プレイ時間: 前作より短縮され、気軽に遊べる仕様に。
評価点1: ボードゲームとカードバトルの融合による独自性。
評価点2: シンプルなルールで初心者でも楽しめる。
評価点3: 友達とプレイすると特に盛り上がる。
評価点4: スーファミらしいレトロな楽しさを提供。
問題点1: やり込み要素が少なく、リプレイ性に欠ける。
問題点2: 一人プレイでは楽しさが半減。
問題点3: 前作のシステム変更が賛否を分けた。
好評レビュー: 「超絶神ゲー」「ドカポンシリーズの中でも傑作」との声あり。
不評レビュー: 「期待外れ」「単調で緊張感に欠ける」との指摘も。
推奨プレイ条件: 友人と対戦することで最大限楽しめる。
適正価格: 中古市場で手ごろな価格で入手可能。
おすすめ対象: ドカポンファンやボードゲーム好きのプレイヤー。
総評1: 独特なカードバトル方式が魅力的なすごろく型ゲーム。
総評2: ボードゲームとしては手軽でシンプルだが、深みを求める人には物足りない可能性あり。
評価まとめ: シリーズファンやコレクターには一度プレイする価値がある作品。発売年 1995年 / アスミックエースエンタテインメント -
パチ夫くんSPECIAL3発売年 1995年 / ココナッツジャパン
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B.B.GUN(ボール・ブレット・ガン)基本情報
発売日: 1995年12月1日
ジャンル: ターン制サバイバルシミュレーション
メーカー: アイマックス
定価: 11,800円
ゲーム概要
サバイバルゲーム(エアソフトガン)を題材にしたシミュレーションゲーム。
8人で構成されるチームを指揮して戦闘を行う。
各キャラに兵科(アタック、タクティクス、スナイパー、ディフェンダー)を割り振り。
フィールドは全24種類、使用武器は60種類以上。
システム
ターン制・コマ移動型: 戦術的な動きが求められる。
武器やメンバーの解禁: ステージクリアごとに新武器が追加、ポイント次第でメンバー増員。
ミッション種類: 全滅戦、人質奪回戦、缶フラッグ戦など多彩なルール。
リアルな仕様: 飛距離や命中精度、武器の特徴が再現。
登場武器
デフォルト武器: M16A1、AK47S、ベレッタM92F、モスバーグM500などの実在モデル。
隠し武器: FN P90、M134バルカンなど特別な条件で解禁される武器も存在。
ゲーム性と評価
シンプルで奥深い: 将棋やチェスのような戦略性と飽きない面白さ。
リアルな戦術: 敵との遭遇時の緊張感が高く評価。
想像力を刺激: フィールド状況や戦術を考える楽しさが魅力。
キャラクター設定
各キャラに独自のスキルや特徴があり、リーダーの選択で戦略が変化。
軽装備(ハンドガンのみ)だと移動力が上がるなどのバランス要素あり。
フィールドとルール
多様なフィールド: 森やオフィスなど7種類の環境で展開。
ゲームルールのバリエーション: 実際のサバゲーを忠実に再現。
評価と受け入れ
隠れた名作: 出荷本数が少ないが高評価。
2011年にPC版リリース: 『プロジェクトEGG』で再配信され話題に。
英語版ファン翻訳: 2004年に非公式の英語翻訳が行われた。
プレイのコツ
ポイント管理: 高クリアポイントでメンバーを増員可能。
武器選択: 各ステージの特性に応じた武器選択が重要。
長所と短所
長所: 武器やルールの多様性、戦略性の高さ。
短所: グラフィックは地味で、進行に時間がかかる。
総評
視覚的派手さよりも戦術性を重視した良作。
シンプルながら長く遊べるゲームとして根強い人気。
サバゲーの魅力を凝縮した唯一無二の作品。
その他
ユーザーの自由度: チーム編成や武器選びでプレイスタイルに幅がある。
希少性: 販売本数の少なさからコレクターズアイテムとしても注目される。発売年 1995年 / アイマックス -
ちびまる子ちゃん めざせ!南のアイランド!!ゲームタイトル: 「ちびまる子ちゃん めざせ!南のアイランド!!」は1995年にコナミから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
ストーリー概要: クラス代表として南の島への交換留学を目指す大会に挑むという設定。
ミニゲームの種類:
ボール当てっこ: ボールを当てる対戦ゲームで、しゃがみやアイテム使用などの戦略性がある。
ぬりぬりペンキ: ペンキを塗り合い体力を削るゲームで、おじいちゃんが邪魔キャラとして登場。
ウキウキプール: 対戦相手をプールに突き落とすゲームで、トルネード投げが特徴的。
キャラクター: まる子、たまちゃん、花輪くん、丸尾くんがプレイアブルキャラとして登場。
対戦形式: 各ミニゲームで5回戦い、計15戦をクリアする内容。
操作性: 操作が簡単でテンポが良く、キャラゲーとして高評価。
ボイス付き会話: キャラクターがよく動き、ボイス付きでアニメの雰囲気を再現。
アイテムの活用: ミニゲームでは多種多様なアイテムが重要で戦略性を高めている。
キャラの性能差: 花輪くんや丸尾くんは高性能で、難易度を上げている。
ストーリー要素: シュールでユルいアニメの雰囲気を忠実に再現。
まるこQクイズ: ちびまる子ちゃんに関する50問のクイズモードも収録。
マルチプレイ対応: マルチタップで4人まで対戦可能。
エンディング: 笑いどころがありつつ、クリアの達成感を感じられる内容。
グラフィックと音楽: オープニングとエンディング曲があり、細部まで丁寧に作られている。
欠点: ミニゲームの種類が少なく、キャラクターも4人に限定されている点が指摘されている。
プレイの面白さ: ボンバーマンやスマブラのような駆け引きが楽しめる。
ファン向けの作品: キャラクターグッズとしての要素も強く、アニメファンには満足度が高い。
評価: シンプルながら戦略性があり、一人でも友人同士でも楽しめる良作と評価されている。
販売価格: 発売当時の価格は9,450円。
総評: 国民的アニメの魅力をゲーム化した、隠れた良作として人気。発売年 1995年 / コナミ -
リヴァーシオンジャンル: 3Dアクションシューティング+格闘要素
プラットフォーム: プレイステーション、セガサターン
発売日: PS版1995年12月、SS版1996年6月
開発・発売: テクノソフト
セーブ機能: PS版はセーブ機能なし、SS版は5ブロック使用
ゲーム概要: 霊獣「蔵武ツァングゥ」を操作し、3Dステージで戦う格闘シューティング
ストーリー: 神晶「センティーン」を巡る蘇晶師リヴァーシオンたちの戦い
主なキャラクター: 灼羅ジュールォ、蒼汀サーシング、紫苑スィーアンなど個性的な霊獣と召喚者
操作システム: ジャンプ、ブースト、ショットなどの簡素な操作体系
ロックオン機能: ロックオンがなく、手動で敵を捕捉する必要がある
戦闘特徴: 障害物を利用した回避、接近戦やリングアウトを狙う戦略が可能
キャラクター性能: 各キャラクターの個性が明確で、バランスは比較的良好
PS版問題点: ロックオン機能欠如や十字キーでの操作の煩雑さ
SS版(HYPER)の改良点: キャラクター性能調整、セーブ機能追加、通信対戦対応など
通信対戦: 2台のテレビ、本体、ソフトを使用して広い画面で対戦可能
ステージ構成: 障害物や地形を利用した戦略的プレイが求められる
音楽: サウンドの評価は高く、戦闘を盛り上げる要素
キャラデザイン: 独特の霊獣デザインが好評だが、設定が生かされない部分も多い
HYPER版追加要素: 難易度ごとのボーナス、スタッフロール、新規オープニングなど
旋回の煩雑さ: 相手を追う操作が難しく、戦闘中のテンポが悪い
リングアウト要素: 敵を場外に追い出すことで勝利する戦術が特徴
バーチャロンとの比較: システム面での不便さから評価が分かれる
セーブ内容: キャラクターのクリア状況や設定が保存可能(SS版)
CPU戦の特徴: 敵キャラの顔やセリフ表示が雰囲気を盛り上げる
難易度設定: 難易度による報酬があるが、内容が単純で喜びに欠ける
評価点: 独自のグラフィックと音楽、キャラ性能の多様性
欠点: ロックオン機能欠如、十字キー操作の難しさ、ストーリーの薄さ
対象プレイヤー: 格闘とシューティングの融合を求めるプレイヤー向け
総評: システムの未完成さが目立つが、独自の魅力を持つ挑戦的なタイトル発売年 1995年 / テクノソフト -
Dの食卓 コンプリートグラフィックス1995年12月1日にアクレイムジャパンより発売されたサイコホラー・インタラクティブムービー
3DOやセガサターンでも展開された『Dの食卓』のPS1完全版
メディアはCD-ROM3枚組で構成される大容量仕様
ゲームの制限時間はリアルタイム2時間で、時間切れでゲームオーバー
プレイヤーは主人公ローラを操作し、謎の古城を探索していく
ローラは病院長である父の殺人事件の真相を確かめに行く
ゲーム開始直後に古城に移動する演出があり、病院の設定はあっさり消える
古城の雰囲気・音楽・美術は高評価で、演出面にこだわりがある
ローラの移動速度が非常に遅く、振り向きや移動にストレスを感じやすい
歩行スピードの遅さがタイム制限と相まって難易度を上げる
QTE(クイックタイムイベント)は1か所のみで、入力タイミングが非常にシビア
液晶TVでは遅延によりQTEが難しくなる場合あり
ムービースキップ不可、演出重視のため冗長に感じる可能性あり
ゲーム中にローラは一切喋らず、物語進行も最小限の説明のみ
アイテムの使い方や謎解きのヒントがなく、自力での探索が求められる
死亡演出はあるが、即ゲームオーバーにはならない演出が多い
唯一のゲームオーバー条件は時間切れ(2時間)
ゲームの進行中はポーズ機能がなく、リアルタイムでプレイが必要
True ENDを見るには「玉虫」を全4匹集める必要がある
玉虫はディスクごとに登場し、ランダム配置の可能性もある
玉虫イベントを見逃すとTrue ENDに到達できない
一部イベントは分岐式で、進行中の行動によって変化する
謎解きはシンプルな構成ながら、不親切なUIにより難しく感じる
スロット演出が非常に難しく、RTA勢にも影響する要素
一部操作(例:ハンドル回し)が異常に時間がかかる
ラストでは「観賞していただきありがとう」と表示され、映画的要素を強調
Dの由来は「ドラキュラ」の暗示とされるが、描写はカニバリズム的
ホラー描写あり(血、生肉、死体など)で、人によっては刺激が強い
ファンからは「クソゲーと神ゲーの間」という独特な評価を受けている
飯野賢治が手がけた代表作で、インタラクティブムービーの先駆け
ムービー重視のゲームに興味があるプレイヤーに一度は体験してほしい作品発売年 1995年 / アクレイム・エンタテインメント -
戦闘国家 AIR LAND BATTLE『戦闘国家 エアランドバトル』は1995年12月1日に発売されたPlayStation用の戦略シミュレーションゲーム。
戦闘国家シリーズの第一作目であり、その後のシリーズの基盤となった。
最大3つの陣営に分かれ、ユニットや都市を攻撃、制圧するゲーム。
各陣営のターンでユニットや都市の行動を指示する。
通信対戦機能はなく、1つの画面とコントローラーで操作。
マップには都市とユニットがあり、制圧や破壊を目指す。
使用される兵器は全て実在するモデルで、性能もほぼ実際に準拠。
開始時にアメリカかロシアの兵器体系を選択可能。
各体系には航空、陸上、戦艦、潜水艦の4つのカテゴリがあり、役割が異なる。
ユニットは行動力の範囲内で複数行動が可能。
各都市・ユニットには視界が設定され、視界外の敵情報は得られない。
自動迎撃システムにより、射程内の敵ユニットに自動で攻撃。
生産ユニット数や建設都市数に上限がないため、戦況が長引くことが多い。
CPU相手の場合、ターンが長引くことがある。
オープニングや戦闘シーンの3Dポリゴンムービーが好評だったが、ローディングが長い。
マップには地形効果があり、攻撃の命中率に影響する。
ユニットは戦闘を重ねて成長し、数や兵種間の優劣によってバランスが保たれる。
アーレイ・バーク級駆逐艦の名前の由来となるアーレイ・バークが発売当時存命だった。発売年 1995年 / ソニー -
NBA JAM トーナメントエディション発売年 1995年 / アクレイム・エンタテインメント
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爆笑!!オール吉本クイズ王決定戦DX基本情報
吉本興業が発売したクイズ+実写パーティーゲーム。
対応機種はセガサターン(他に3DO版あり)。
発売日は1995年12月1日、定価5,800円。
CD-ROMメディアを使用。
最大8人まで参加可能(実質的には4人が理想)。
ゲーム内容・特徴
吉本芸人を操作キャラとして使えるクイズゲーム。
クイズ形式は4択、早押し・全員回答の2タイプ。
実写映像をふんだんに使い、TV番組のような雰囲気を再現。
CMや提供画面も挿入され、バラエティ番組のような構成。
クイズジャンルは全16種と多彩。
RPG風・スゴロク風・ギャルゲー風など演出のバリエーション豊富。
収録モード・ミニゲーム
「クイズ王決定戦モード」:3回のクイズ+2つのミニゲームで勝負。
「番組選択モード」:好きなコーナーだけを選択して遊べる。
ミニゲーム例:
島木譲二のポコポコヘッド
チャーリー浜を探すゲーム
菅原かおりの着せ替え
ボクシング風格闘ゲーム「あしたはないジョー」
出演芸人(例)
島田紳助(司会)
今田耕司、東野幸治、ナイナイなどの中堅〜若手芸人が出演。
実写演出や棒読みセリフがあるが、それも味として楽しめる。
評価・感想
クイズの質は標準的だが、演出面が非常に凝っている。
吉本ファンには特におすすめ。演出の笑いどころも多い。
クイズ問題は吉本ネタ中心のため、非ファンにはやや難。
ミニゲームはルールが簡単で誰でも楽しめる。
実写の臨場感・芸人の個性が強く活かされている。
注意点・欠点
5人以上でのプレイは制限あり(ミニゲームは最大4人対応)。
一部演技が棒読みで安っぽく感じることも。
クイズ問題の偏りが吉本に寄り過ぎていて、一般向けとは言いにくい。
総評
吉本芸人が好きで、バラエティ番組のノリが好きならおすすめの佳作。
一風変わったクイズゲームを探している人にも面白い選択肢。発売年 1995年 / 吉本興業 -
SUPER PC Engine FAN DELUXE Special☆CD-ROM(SUPER PC Engine FAN DELUXE Vol. 1付属)『PC Engine FAN』は1988年から1996年まで発行されたゲーム雑誌で、NECホームエレクトロニクスのPCエンジン、PC-FXに特化していた。
創刊は1988年10月30日で、他の雑誌より1ヶ月早い。
編集部公認ではないが、読者により「Pファン」と呼ばれていた。
表紙イラストはすべて高田明美が手がけ、1993年からオリジナルキャラクター愛が看板娘となった。
1994年に『月刊PCエンジン』と『マル勝PCエンジン』が廃刊し、同年以降は『電撃PCエンジン』と2誌体制に。
ゲーム市場がCD-ROM主体になると、誌面内容も変化し、キャラクターや声優特集が増加した。
読者からの投稿ページ「READER’S LAND」を設け、ユーザー視点の情報提供を行っていた。
発行元の変化やゲーム市場の変動により、1996年に休刊を決定。
休刊後、1997年に『Super PC Engine FAN DELUXE』としてムックが刊行された。
限定版ソフトの受注生産企画や、創刊記念の特別号が発行されるなど、特別な企画も行われた。
創刊から1年半後に読者評価を掲載するシステムを導入。
取材の際はメーカーからの直接コメントを積極的に取り入れた。
読者参加型の法定倶楽部企画や独自のソフトレビューが評価されることがあった。
定期刊行が不定期になる中で、特集記事や新たな企画が模索された。
表紙キャラクター愛は、読者公募で名前が決定し、声優オーディションも行われた。
編集者のコメントでファミマガスタッフによる制作が強調されていた。
複数のゲーム、アーケードゲームや映画情報なども取り上げた。
創刊5周年記念企画として、人気ソフトの再版を決定した。
制作スタッフは、発行元の徳間書店のメディア情報や広告の影響を受けていた。発売年 1996年 / 徳間書店 -
ドラえもんのスタディボーイ3 九九マスター発売年 1996年 / 小学館
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平成 新・鬼ヶ島 前編『平成 新・鬼ヶ島』は任天堂が発売したアクションアドベンチャーゲーム。
スーパーファミコン用として発売され、サテラビューで『BS新・鬼ヶ島』も配信された。
『BS新・鬼ヶ島』は全4話、1996年9月29日から配信された。
物語は主人公たちの前世を明らかにしつつ、お供動物3匹の冒険を描く外伝作品。
ラジオドラマとデータ放送を融合させたゲームシステムを採用。
謎解きは制限時間内に行い、複雑なコマンドは省略された。
声優は永井一郎が担当し、音楽は近藤浩治が原曲、尾崎祐一が編曲。
1997年には『平成 新・鬼ヶ島 前編』と『後編』がローソンで発売された。
2010年にはWiiのバーチャルコンソールで配信された。
2014年にはWii Uでも配信され、リメイクや移植が行われた。
物語は3章ずつ構成された4つのオムニバス形式。
各話は主人公や内容が異なり、キャラクターの冒険が描かれる。
第一話は犬のりんご、第二話は猿のまつのすけが主人公。
第三話はキジのおはな、第四話は鬼ヶ島での決戦がテーマ。
音源はSFC版と生演奏に近いアレンジが使われている。
セーブ機能や文章の改訂が行われている。
快適なプレイのため、制限時間を撤廃するなどの改良が施された。
各キャラクターにはそれぞれのバックグラウンドや使命が設定されている。
物語には神のような存在「ひのえ様」が関与している。
元の物語と新たな要素を組み合わせて新しい体験が提供されている。発売年 1997年 / 任天堂 -
平成 新・鬼ヶ島 後編『平成 新・鬼ヶ島』は任天堂が発売したアクションアドベンチャーゲーム。
スーパーファミコン用ソフトとしてリリースされ、特に『BS新・鬼ヶ島』の影響を受けている。
『BS新・鬼ヶ島』は1996年にサテラビューで全4話が配信された外伝作品。
物語は主人公たちの前世とお供の動物たちの冒険に焦点を当てている。
サウンドリンクゲームとして、ラジオドラマやミニゲームを融合したスタイル。
ゲームには制限時間がなく、複雑化を避けるために特定のコマンドが不採用。
いったいさんの声は永井一郎が担当し、音楽は近藤浩治が手掛けた。
1997年に前編と後編がローソンで書き換え販売された。
2010年にはWii、2014年にはWii Uでバーチャルコンソールに配信された。
BS版と平成版はシナリオ再構成、セーブ機能の追加などが行われた。
物語はオムニバス形式で、各話が3章に分かれている。
第一話ではりんごが主人公で、鬼に奮闘する物語。
第二話はまつのすけが旅する猿の物語。
第三話はキジのおはなが乙姫を救うために活躍。
第四話は太郎と乙姫が鬼ヶ島での決戦に挑むストーリー。
いったいさんの地蔵で途中経過を記録するセーブ機能が存在。
プレイヤーはコマンドを選び、ストーリーを進めるスタイル。
各キャラクターは過去の物語を持ち、それに基づく成長が描かれている。
ゲームデザインが複数のジャンルを取り入れて進化を遂げた。
本作はオリジナル版補足や設定の矛盾が見受けられる。発売年 1997年 / 任天堂 -
同級生2『同級生2』は1995年にエルフから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
1992年の『同級生』の続編で、2024年にリメイク版が発売予定。
シナリオとゲームデザインはエルフ社長の蛭田昌人が担当。
ゲームの舞台は冬、12月16日から1月6日までの3週間。
難易度が高く、個別のシナリオが用意された女の子に関する要素が強調されている。
シナリオ進行は会話を通じて進み、恋愛が進展する仕組み。
時間の概念があり、約束や特定の時間帯にしか会えないキャラクターも存在する。
マップ移動は縮小マップ移動が導入され、効率的に行える。
セーブシステムが改善され、セーブ箇所が増えている。
エンディングには主人公からの告白だけでなく、ヒロインからの告白も選択肢が増えた。
総勢15人のヒロインが登場し、それぞれに個性的な背景や設定を持つ。
音声や効果音の追加により、ゲーム体験が向上。
PS版は全年齢対象に調整され、セックスシーンの変更や削除が行われた。
OVA化もされるなど、メディア展開が行われている。
一部キャラが攻略不可の設定や、年齢不詳のキャラがいる。
蛭田昌人が本作の開発において重視したドラマ性はプレイヤーに模索され評価されている。
雀荘や恋愛要素が混ざったキャラクターの多様性がプレイヤーに魅力的。
一部キャラクターは異なる設定やエピソードで他媒体に登場。
プレイヤーの選択がシナリオやエンディングに大きく影響を与える。
不適切な過激表現は徐々に修正され、バランスが取られた内容。発売年 1997年 / バンプレスト -
スターツインズ概要
『スターツインズ』は、1999年に任天堂より発売されたNINTENDO64専用シューティング・アドベンチャーゲーム。
2023年11月30日より『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+』にて配信開始。
台湾地震の影響で発売が12月1日に延期、4MB拡張パックの対応を中止。
キャラクターデザインは三頭身から六頭身に変更、北米版では小児デザインも遊べる。
4Kids Entertainmentが玩具や映画の商品化権を所有するも実現せず。
「リアルタイムライティング」を採用し、高度なSF的世界観を構築。
シューティングゲームとしては難易度が高い。
プレイヤーキャラはジュノ、ベラ、ロボット犬ループス、ドローン兵フロイド。
ジュノは溶岩地帯を歩ける能力、ベラは水中を泳げる能力、ループスはホバリング能力を持つ。
フロイドは元マイザー軍ドローン兵で、2プレイヤーモードを可能にする。
ゲーム内に「フロイドパッド」を使ったミッションゲームが存在する。発売年 1999年 / 任天堂 -
ピクロスNP Vol.5発売年 1999年 / 任天堂
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Wetrix+ゲーム概要: Wetrixは、Zed Two(兄弟のSteとJohn Pickfordによる開発スタジオ)が1998年にNintendo 64およびPC向けに開発した3Dパズルゲーム。
目的: プレイヤーは3Dのアイソメトリックな景観で落ちてくる水泡を保持することが目標。
ゲームプレイの要素:
- Uppers(地面を持ち上げるブロック)を使用して囲いを作成。
- 水は火球で蒸発させることができ、敵要素(地雷、氷、地震)によって構築物が破壊される。
制作背景: Pickford兄弟は、他のゲームの水デモからWetrixのアイデアを得た。
販売: Nintendo 64版は西側で105,000ユニット、日本で12,000ユニット販売され、PC版は30,000コピー売上。
評価: 批評家からは中毒性や独自性が評価された一方で、カメラの移動の狭さや難易度については意見が分かれた。
モードの種類:
- クラシック、プロ、プラクティス、チャレンジ、ハンディキャップモードなどが存在。
- 2人対戦のスプリットスクリーンモードもあり。
続編の開発: Wetrixの成功により、Zed TwoはAqua Aquaを開発、PlayStation 2のローンチタイトルとなった。
開発の経緯: PC版の製作は兄弟自身が、Nintendo 64の移植は他のプログラマーとともに行われた。
音楽と効果音: ゲームの音楽は新しい世代のアンビエントテクノで評価され、環境音もリアルな音が好評。
プレイヤーへの影響: 高い難易度によって、特に初心者には厳しいが、長期的な計画を養うのに役立つとの意見も。
批判点: 操作性、カメラの移動、初心者への適応が不十分といった批判も多かった。
視覚的評価: 水のエフェクトが特に褒められ、多くのゲームに見られる単調さが少なかった。
ポート版: Game Boy ColorやDreamcast向けに移植されたが、開発に関してさまざまなトラブルがあった。
今後の展望: Wetrixシリーズの新作は出ておらず、Aqua Aquaが唯一の続編となっている。発売年 1999年 / Eidos Interactive -
ドナルドダック デイジーを救え!ゲームボーイカラー専用発売年 2000年 / ユービーアイソフト(Ubisoft)
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GBハロボッツゲームボーイカラー専用
『ハロボッツ』は1999年にサンライズインタラクティブから発売された育成コンピュータRPG。
ゲーム機はワンダースワン専用。
続編『GBハロボッツ』は2000年にゲームボーイカラー専用として発売。
ゲーム内容は、育成したロボット『ハロ』がサンライズ作品のロボットに変身し、バトルを行う。
主人公は成長型ロボペット『ハロ』を受け取って冒険する。
制作したサンライズ作品に多くのロボットキャラクターが登場。
子供たちの間で「ハロボッツバトル」が人気。
プレイヤーは各地区の強敵を倒して最強のハロボッツバトラーを目指す。
ゲームに登場するロボット作品の種類は多岐にわたる。
例:『機動戦士ガンダム』『聖戦士ダンバイン』『勇者王ガオガイガー』など。
ゲームは成長と競争要素が盛り込まれている。
多様なキャラクターとストーリーが楽しめる。
不思議な惑星クラウディアが舞台。
発売日は1999年10月7日。
続編は2000年12月1日に発売。
主人公は「ハロ」を育成し、進化させることが求められる。
バトルと育成の組み合わせが特徴的。
機械のデザインはサンライズの作品に基づく。
ゲームのファンからの評価が高い。
公式サイトが存在し、過去にアーカイブされた情報もあり。発売年 2000年 / サンライズ -
スーパーミメルGB ミメルベアのハッピーメールタウンゲームボーイカラー専用発売年 2000年 / トミー
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六門天外モンコレナイトGBゲームボーイカラー専用
原作:TCG『モンスター・コレクション』+アニメ『六門天外モンコレナイト』
アニメのキャラや世界観を忠実に再現した作品
キャラデザは漫画家・西川秀明氏(後に『職業・殺し屋。』の作者)
特典としてTCGのプロモカードが同梱されていた
ゲーム本編にはカードバトル要素は存在しない
目的は「モンモンアイテム」を集めること
舞台は「六門世界」と呼ばれる異世界
フィールドを移動しながらモンスターを探索・仲間化していく
「キチン探知機」でモンスターの気配を探知できる
遭遇・対話でモンスターと心を通わせ、仲間にするシステム
レアモンスター(ユグドラシル、大砂蟲、花園の歌姫など)も登場
仲間にしたモンスターでパーティを組み、戦闘に挑む
モンスターは技・進化・戦闘スペルなどで戦略性あり
ドラゴン系モンスター(例:ファイアドラゴン)は特に強力
ゲーム序盤は難易度高め、後半は仲間次第で難易度低下
戦闘の演出・スペル演出は迫力があり見応えあり
ステージ構成は広大で、後半はマッピングが必須なほど複雑
代わり映えのしないフィールドが続くのはやや単調との声も
イベントのバリエーションは控えめ、探索メインの構成
ヒロイン「六奈ちゃん」やマスコットの「グーコ」など可愛さ要素あり
コアな召喚士・モンコレファンには特に評価が高い
ゲーム性は王道ながら収集欲と育成要素がしっかりしている
キャラゲーとしては完成度が高く、原作再現度も良好
ストーリー進行はやや緩やかで、自分のペースで進められる
セーブデータ管理は1つのみ、やり直しには注意
総評:モンスター育成・探索・ファン向け要素が詰まった佳作RPG発売年 2000年 / 角川書店 -
Who Wants to Beat Up a Millionaireゲーム名: Who Wants to Beat Up a Millionaire
開発会社: Hypnotix
発売年: 2000年
発売元: Simon & Schuster Interactive
対応プラットフォーム: Microsoft Windows、Sega Dreamcast
ゲームスタイル: パロディゲーム
グラフィック: PC版は2Dアニメ、Dreamcast版は3Dモデル
目的: 複数選択肢の質問に正解し、他のプレイヤーを攻撃する
攻撃目的: 相手プレイヤーをゲームの「はしご」から落とす
最後のプレイヤーが勝者
ゲーム内の「救済手段」: 「ライフボート」
ライフボートの種類:
1. 二者択一: 2つの不正解を排除
2. パス: 質問を他のコンテスタントに渡す
3. フォーチュンクッキー: ヒントを提供
パロディキャラクター:
- Egregious Philin(レジス・フィルビンのパロディ)
- Sheik Abdul Chickpea(中東の石油王)
- Daisey Mae LePlume(アンナ・ニコール・スミスのパロディ)
- Rich Littleweasel III(一般的な富裕層の子供)
- Melvin Dotcom(ビル・ゲイツのパロディ)
- Ronald Hump(ドナルド・トランプのパロディ)
評価: 否定的なレビューが多い発売年 2000年 / Simon & Schuster -
ハリー・ポッターと賢者の石ゲームボーイカラー専用
原作再現度:小説『賢者の石』の内容を忠実に追体験可能。
ステージ数:全57ステージで構成。
ストーリー進行:原作に沿って魔法学校での冒険が展開。
探索要素:ホグワーツ内や禁じられた森の探索あり。
魔法授業:授業やイベントで魔法を習得。
戦闘システム:ターン制バトル+魔法カードによる技使用。
カード収集:全100種類の魔法使いカードが存在。
カード活用:戦闘中の魔法やコンボ技に活用可能。
カード交換:GBC同士をリンクケーブルで接続しトレード可能。
寮得点システム:イベント結果によりグリフィンドールの得点が変動。
マルチエンディング:寮の得点によってエンディングが変化。
周回要素:エンディング後に周回プレイが可能。
アイテム引継ぎ:透明マントやニンバス2000など一部アイテムは持ち越し可能。
カードによる裏技:特定カードのコンボで戦闘の経験値を倍増させるバグあり。
バグ仕様:経験値が上限値(65535)を超えるとフリーズするバグが存在。
成長バランス:レベルアップでHP/MPが全快する仕様。
キャラ描写:海外開発のため顔グラフィックが独特で識別しづらい。
翻訳の質:英文直訳によるセリフの不自然さが一部見られる。
戦闘テンポ:レベルを上げると序盤から高威力魔法で無双可能。
ミニゲーム要素:クィディッチ風ミニゲームなどがあるが本格的ではない。
ゲーム難易度:初見では難易度高めな敵もいるが育成で緩和可能。
ファンサービス:図書館やスネイプとのイベントなど原作ファン向け演出多数。
雰囲気:GBCの限界ながらも世界観を再現しようという工夫が見られる。
洋ゲー的特徴:日本製RPGとは異なる不思議な作りとセンス。
ファン評価:思い出補正も含め高評価多数、4.8/5の好評価。
総評:粗削りな点もあるが、当時のGBCでハリポタ世界を冒険できる貴重な一本。
GBC版は魔法×RPG×コレクション要素が融合した独自の遊びが特徴で、小学生にも遊びやすいが、大人でもツッコミどころを楽しめる不思議な魅力のある作品です。発売年 2001年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Loppiパズルマガジン かんがえるパズル第3号ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 2001年 / サクセス
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ハリー・ポッターと賢者の石物語再現:映画・原作に沿ったストーリー展開で、ハグリットとの出会いから始まる。
舞台:ホグワーツ魔法学校内の6つの3Dエリアを探検。
ミッション形式:授業やお使い、ダンジョン探索を通して進行。
魔法アクション:魔法を使ってギミックや敵を攻略(ロックオン式)。
登場魔法:フリペンド、ウィンガーディアム・レヴィオーサなど複数種類。
キャラ再現:ハグリット、ハーマイオニー、ダンブルドアなど30人以上登場。
ボイス:フルボイス対応(日本語版あり)。
代表的イベント:「飛行訓練」「チェスの間」「トロール戦」など。
チェスの仕掛け:原作と異なり、パズル風の知育ミニゲームとして再構成。
3D操作性:当時のPS1基準のポリゴン。カメラや操作は慣れが必要。
アナログスティック対応:一部操作に初見プレイヤーは苦戦する場面も。
迷路感のある構造:ホグワーツ内の構造が複雑で、迷いやすい設計。
グランガッツ銀行ミッション:操作が難しく、詰まりやすい難所。
セーブ機能:メモリーカード必須。PS3ではセーブ不可の報告も。
アイテム収集要素:蛙チョコ、百味ビーンズ、魔術師カードなど。
ニンバス2000搭乗:クィディッチ体験イベントあり。
グラフィック評価:粗さはあるが当時としては標準以上。
授業イベント:遅刻で減点される演出など、原作再現に力を入れている。
難易度バランス:緩急あり。序盤の訓練はやや難しく感じる。
進行誘導:一部曖昧なヒントのみで、詰まりやすい構造。
ラスボスまでの流れ:原作の賢者の石守護イベントを連続で体験。
やりこみ要素:カード全収集などが存在するが、クリア後要素は控えめ。
対象年齢:小中学生向けの設計。直感的なゲーム構造。
ファン評価:ハリポタファンには高評価。非ファンには作業感が強め。
ネット評価:クソゲー扱いもあるが、当時の子どもには楽しまれた作品。
総評:PS1水準の原作再現アドベンチャーとして秀作。懐かしさと雰囲気重視で楽しむのが◎。
このゲームは、グラフィックや自由度に限界がある一方で、原作を体感するという点では非常に強い没入感を持つ作品です。特に、子ども時代にプレイしたユーザーからのノスタルジー評価が高いのが特徴です。発売年 2001年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / スクウェア -
それいけ!アンパンマン ばいきんまんの大作戦人気キャラ「アンパンマン」を主役にした知育・冒険ゲーム
ゲームは3つのモードで構成:「ストーリー」「ミニゲーム」「キャラクターずかん」
「ストーリーモード」は十数話構成のオリジナルエピソードを収録
あらすじでは、ばいきんまんが「ふるどけいさん」で過去のバイキンメカを召喚
アンパンマンを操作して冒険、ばいきんまんの作戦を阻止していく
各章にばいきんまんとの戦闘シーンあり、攻撃を避けて「アンパーンチ!」で反撃
DSの音声機能を活かし、名台詞や主題歌がボイス付きで再生される
オープニングでは「アンパンマンのマーチ」や「勇気りんりん」がフルで流れる
下画面をタッチすれば仲間が助けてくれる「サポートシステム」搭載
小さなお子様が迷ってもクリア可能な親切設計
「ミニゲームモード」では10種の直感操作ゲームを収録
ミニゲームには「ぬりえ」「モグラたたき」「えあわせ」「せんなぞり」などを用意
全てタッチスクリーンで完結、2~3歳児でも遊べる内容
「キャラクターずかんモード」では300枚以上のカードを収集可能
カードはストーリーモード中に入手し、イラストとプロフィールが閲覧可能
図鑑完成を目指す収集・やり込み要素も搭載
セーブデータは1つのみ、データを消さないと新規プレイ不可
子供のグズり防止・待ち時間対策としても好評
難易度は非常に低く、未就学児でも一人でプレイできる設計
操作はすべてタッチ操作中心で、文字の読み書きができなくても遊べる
キャラクター音声は少なめで、決め台詞中心との指摘あり
中古価格は比較的高く、人気と流通量の少なさが影響
大人には物足りないが、幼児には十分な内容と評価されている
ゲーム進行や戦闘演出はTVアニメに近く、ファン向け要素が強い
「アニメの世界を体験できるアドベンチャー」として他の知育系と差別化
一部プレイヤーからは「ストーリーの完成度が高い」との声もある
海外の子供にも好評で、アンパンマン好きには満足度が高いソフト発売年 2005年 / アガツマ・エンタテインメント -
らき☆すた 萌えドリル『らき☆すた 萌えドリル』は2005年12月1日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
原作は美水かがみの4コマ漫画『らき☆すた』。
2007年5月24日には続編『真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜』が発売。
特典付き「DXパック」も販売、パッケージデザインは他の任天堂作品のパロディ。
DXパックにはキャリングポーチやドラマCD、シールセットなどの特典が同封。
ゲームには「どらま☆も〜ど」「ひたすら☆どりる」「ぎゃらり〜」の3つのモードがある。
どらま☆も〜どではシナリオが進行し、編が追加される仕組み。
ひたすら☆どりるでは計算による対戦が行われ、エクストラステージもある。
ぎゃらり〜モードではイベントCGやBGMの鑑賞が可能。
通信対戦機能があり、対戦時には必殺技をマイクで叫ぶ必要がある。
各種ミニゲームがあり、計算問題や記憶力を競う内容。
絵本や漫画のオリジナルコンテンツからも要素が取り込まれている。
新作では新キャラクターの登場や以前のキャラクターの昇格がある。
プレイヤーのセーブデータは自動保存方式に変更された。
Wi-Fiコネクションが使え、通信対戦にも対応。
大手アニメ・同人ショップのマスコットキャラクターがゲスト出演。
各施設のトレーニングやアイテム購入が可能なマップがデザインされている。
携帯電話向けゲーム『らき☆すた もばいる』も存在し、さまざまな問題を出題する。
キャラクターと対戦しながら進める対戦形式のゲーム。発売年 2005年 / 角川書店 -
パワプロクンポケット8『パワプロクンポケット8』は2005年12月1日にコナミから発売された野球ゲームソフト。
本作はパワプロクンポケットシリーズの8作目で、初めてニンテンドーDS対応。
ゲームのキャッチコピーは「バンバン野球バラエティ」で、ジャンル名が「野球バラエティ」に変更。
グラフィックや操作性が向上し、球場が3D化された。
新しいミニゲームやタッチスクリーンを使った改良が導入されている。
表サクセスは3度目のプロ野球編、裏サクセスは簡素化されている。
選手登録時に致命的なバグが存在し、60人以上登録するとストーリーのエンディングも見られない。
新球種や特殊能力が追加され、バランスが改善された。
今作では実況がないが、ウグイス嬢が続投している。
野球モードの「ホームラン競争」や「選手通信交換」が導入されている。
「オークション」モードでアイテムを獲得できる。
ストーリーがサイボーグ対策室(CCR)との関わりを持ちながら進行。
主人公はCCRのエージェントで、ホッパーズに潜入する設定。
パワプロシリーズのキャラクターが初めて登場する作品。
キャラクターには多くのバックグラウンドストーリーが設定されている。
ゲームのエンディングは選択によって大きく分岐する。
自動セーブ機能が導入され、ゲーム進行が変わった。
サクセスモードでの勉強コマンドで能力が上昇できる。
新たな特殊能力「魔人システム」が導入されている。
今作で元球団名が変更された(例:ホッパーズ)。
ゲーム内には多くの隠しキャラクターやサブイベントが存在。発売年 2005年 / コナミ -
スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団ジャンル: アクションアドベンチャー+戦略バトル(勇車バトル)
前作『衝撃のしっぽ団』の正統続編(ストーリー上は独立)
主人公は若きスライム(スラリン)、スーラン王国を救う旅に出る
基本操作は直感的で、ジャンプ・投げ・スラ・ストライクなどが可能
新要素「勇車バトル」では戦車同士の撃ち合いと内部戦闘が展開
戦車の砲台は2門で、弾を拾って装填・発射する戦略的アクション
勇車戦では仲間スライムや魔物を最大3体まで編成可能
弾はどんなアイテムでもOK。30個まで自由にデッキ編成可能
特定の弾(ミラーシールド、メラゾーマ、バルカンほう等)が強力
通信対戦(最大4人)ではタンク選択やデッキ戦術で差が出る
勇車には特殊能力持ちも存在し、大戦略要素あり
錬金システム搭載で弾の作成が可能(素材は集める必要あり)
ステージ探索でスライム100匹救出を目指すのが主目的
各スライムからの手紙に報酬(弾・レシピ等)が付く
ミニゲームや町の発展要素もあり、コンテンツは多彩
難易度は非常に低く、初心者向け。序盤で死ぬことは稀
敵AIの行動が単調で、特にCPUとの勇車戦は簡単になりがち
強力な仲間(スラゾー、スラまる)を使うとさらに簡単
ゲームバランスが壊れるデッキ構成も可能(例: ミラー30枚)
戦車による「乗り込み」「シャッター破壊」など逆転要素もあり
前作からの変更点は主に戦車と弾システム、拠点や街の強化
前作にあった高難度ダンジョンや裏ボスが本作には存在しない
セーブデータは1つのみ。中断セーブもなし
ドットグラフィックやBGM(特に勇車戦曲)は高評価
スライバなど強敵ライバルとの戦闘は熱いが攻略法が単調
戦車の種類は多いが特殊能力付きは一部のみ
勇車同士のバランスに偏りあり(ギャオックスが特に強すぎ)
対人戦が本作の真価。通信環境が整っていれば評価はさらに上がる
総じて「低難易度で誰でも楽しめるが、やり込みには人を選ぶ」作品発売年 2005年 / スクウェア・エニックス -
スーパーモンキーボールDSDS初期に登場したシリーズ作品で、ジャンルはパーティーゲーム
メインモードはバランスアクションゲームで、ボールに入ったサルを転がしてゴールを目指す
操作は「十字キー」と「タッチペン」の両対応
タッチペン操作は不評で、十字キー操作の方が快適との声が多数
GC版などのリメイクステージを多数収録、新規コースもあり
グラフィックはDSとしては高評価、一部ステージは特に美麗
バナナを10個取ると1UPする仕様、ゲームオーバーにはなりにくい
途中セーブ機能がなく、中断できない点が不便
ステージ数は多いがアイテムが少なく単調になりがち
下手なプレイヤーへの救済措置がなく、高難度ステージでは挫折しやすい
ステージ難易度のバランスが不自然、序盤より簡単な後半ステージも存在
リプレイ機能が最大8つまで、保存制限あり
スタッフロールがステージごとに流れる仕様でスキップ不可
ミニゲーム(パーティモード)は全体的に完成度が低めとの評価
ミニゲームの操作がタッチペン限定で不評、十字キー操作に非対応
ダウンロード対戦モードでは遊べるゲームが非常に限定的
過去作プレイヤーからは「既視感が強い」「新鮮味に欠ける」との声
新規プレイヤーには比較的楽しめる構成で、シリーズ入門用としては良作
ステージ設計はシンプルで初心者でも取っつきやすい
スリル・緊張感を楽しめるスピーディなゲーム展開
BGMや効果音はシリーズらしい明るくポップな仕上がり
パーティゲームとしては一人用の作り込みが甘いとの指摘あり
ゲーム全体のボリュームは控えめで、繰り返し遊ぶにはやや不足気味
グラフィックは背景は美麗だが、キャラクターはドット絵でバランスが悪いという声も
ボール挙動は良好で、微調整のきく操作性は健在
全体的にリメイク要素の比率が高く、シリーズ経験者には物足りなさも
シリーズ経験者からはGC版やWii版の方が完成度が高いとの評価
総評としては「初プレイの人には勧めやすいが、シリーズファンにはやや不満残る作品」発売年 2005年 / セガ -
まわしてコロン1989年のアーケード作品『キャメルトライ』をDS向けにリメイクしたアクションゲーム
発売は2005年12月1日、発売元はタイトー、開発はランカース
ゲームの基本は「迷路を回転させてボールをゴールに導く」というユニークな操作性
操作はタッチペンまたはボタンのどちらでも可能(プレイヤーが選べる)
ゲームの舞台は全6コース(難易度別)、隠しで「マニアック」「アルティメット」も追加
ボリュームは非常に少なく、各コース数分でクリア可能な長さ(1ステージ10秒〜1分程度)
ジャイロシステム導入により、レンガ破壊や重さ調整など新要素を追加
ジャイロにはレベル1〜4があり、タイミング良く操作することで強化されるが、過熱でリセットもある
原作でできた「壁ジャンプ」は削除されており、プレイ感が大きく変化
ボールは最大32種類にカスタマイズ可能(重さや色も変更可)、保存は5つまで
ボールのアンロックは総移動距離で行われるが、かなりのプレイ量を要求される
カスタマイズ要素の解放が遅く、周回プレイを強いられる設計
原作のラクダキャラは不在だが、ラクダ型ステージなど名残の演出あり
ステージ構成はDS型や時計型など、ユニークで遊び心あるデザインが多数
ショートカット経路も多数あり、発見する楽しみがある
スタッフロールがミニゲーム化されており、弾数制限付きのブロック崩しが遊べる
ミニゲームはやや運要素が強く、弾切れで詰む可能性あり
通信対戦プレイに対応(最大4人、ソフト1本でOK)
タッチギア操作も用意されており、原作に近い操作感も楽しめる
ジャイロ強化によって、原作より難易度は下がっている傾向
バグ技的にスコアが無限に入る裏技も存在(バンパー固定法)
ステージの演出やエフェクトは地味だが、テンポが非常に良い
地形でボールが引っかかるバグが多く、操作にストレスを感じることもある
BGMや背景はサイバー調に変更され、全体的に近未来的な雰囲気
操作に慣れればサクサク進行できるため、短時間プレイに向いている
キャラクターナビとして萌え要素の女の子4人が登場(ボイス付き)
キャラの出番は最小限で、プレイの邪魔にならない設計
初心者でも遊びやすいが、原作ファンには操作性や雰囲気の違いが賛否分かれる
ステージやモードの数が非常に少なく、価格に対して内容が物足りない
総評としては「キャメルトライ風の新作アクションゲーム」として割り切れば評価はまずまず発売年 2005年 / タイトー -
ゾイドサーガDS ~legend of arcadia~ジャンル:ゾイドを題材にしたコマンド式RPG
ゾイドサーガシリーズのGBA版をベースにしつつ追加要素を含むリメイク
■ゲーム内容・システム
戦闘はターン制コマンドバトル
敵ゾイドはフィールドに可視化され、接触でバトル開始(エンカウント制ではない)
バトルスピードはシリーズ中最速、スキップやオート戦闘も可能
ゾイドの改造でどんな機体も最強まで育成可能
パイロットごとにステ振り可能、好みの育成ができる
熟練度システムで機体に乗るほど強くなる
好きなゾイドで最後まで進める設計(例:モルガでもラスボス撃破可能)
戦闘時のUIがやや見づらく、コマンドが縦にループ表示される仕様
■登場キャラクター・ストーリー
完全オリジナルストーリー
『ゾイド無印』『スラッシュゼロ』『フューザーズ』『ジェネシス』のキャラが登場
時空を越えて各作品が交差するクロスオーバー構成
GBA版に比べストーリーが大幅に追加されている
アトレーが喋るなど、過去作からの演出強化もあり
一部キャラ(例:RD)が優遇されており賛否あり
■やり込み・追加要素
レーダー探索でゾイドパーツ・データ発掘可能(使わずクリアも可能)
装備・武器の改造で威力9999+消費EN0なども実現可能
ミッションやコマンドシートなどやり込み要素も搭載
■評価・快適性
BGMはオリジナルで雰囲気に合っているとの声あり
グラフィックは綺麗だが、アニメーションは控えめ
フリガナが多すぎて読みづらいという指摘も
トラップ配置がいやらしく、快適性を損なうとの声あり
野生ゾイドから逃げにくく、無理やり戦闘を強いられる場面あり
■総評
シリーズファンやゾイドファンなら楽しめる内容
好きな機体で最後まで進める自由な育成が魅力
UIや難易度調整には課題があるが、DSのゾイドRPGとしては貴重な一本
GBA版ファンにも、追加要素とシステム改良で再プレイ価値あり発売年 2005年 / トミー -
ドラゴンボールZ 舞空烈戦タイトル: 『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』
発売元: バンプレスト
対応機種: ニンテンドーDS
発売年: 2004年
前作: 『ドラゴンボールZ 舞空闘劇』
基本ルール: 3VS3バトル
キャラクターに「ドラゴンパワー」(DP)を設定
チーム編成は合計DP内で自由
DSのタッチ操作を用いてキャラ交代や必殺技を発動
各キャラクターには異なるIFストーリーが設定されている
複数のモード (Z-BATTLE, STORY MODE, VS BATTLE, MAXIMUM, FREE BATTLE, PRACTICE, DATA FILE, OPTION MODE)
Z-BATTLE: CPUとのチームバトル
STORY MODE: 原作のストーリーを追体験
VS BATTLE: ワイヤレスプレイモード
MAXIMUM: 強化された敵との対戦
各キャラの必殺技と究極技が設定されている
操作方法: 十字キーやボタンを組み合わせて技を発動
必殺技や究極技の発動には気力を消費
サポートキャラの発動やチーム必殺技も可能
クリア条件を満たすことで DPの上限が増加
このように要点をまとめました。発売年 2005年 / バンダイ -
ふたりはプリキュア MaxHeart ~DANZEN! DSでプリキュア 力を合わせて大バトル!!~発売は2005年12月1日、バンダイナムコよりDS初のプリキュアゲームとして登場
ゲームモードは「プリキュアモード(バトル)」と「ミニゲーム」の2種構成
アクションパートはベルトスクロール型の簡単操作(A攻撃、Bジャンプ、X必殺技)
チュートリアルなしでも直感的に操作可能
初回はなぎさorほのかを選択、選ばなかった方はNPCとして戦闘参加
NPCは体力ゼロでダウンしてもボタン連打で復活する仕様、実質HP無限
ステージ選択画面が無く、進行のメリハリが弱いまま約1.5時間でエンディング
2周目以降はルミナスがプレイアブルキャラとして追加(バリア主体の戦闘)
キャラごとに攻撃方法が異なり、なぎさはパンチ、ほのかはキック
合体必殺技は存在するが使い勝手は微妙で実効性に乏しい
敵は『ハカセ』などTV未登場のオリジナルキャラで、盛り上がりに欠ける展開
最終ボスも強くなく、ストーリー全体に緊張感や印象の強さがない
バトルは連打で突破可能な超簡単仕様、ゲームオーバーはまず起きない
フルボイス演出はあるが、演出や内容の薄さで印象に残らない
グラフィックはアニメ場面の使いまわしが多く、違和感を感じる部分も
ミニゲームは3種類で、プレイには「ポルン人形」が必要
「タコカフェでバイト」ではたこ焼きを焼くタイミングゲーム(簡単)
「ぶかつでじっけん」は水を混ぜるだけの単調な内容
「シュートだラクロス」はやや遊び応えがあるが、左利きには不向き
ミニゲームはスコア記録型でクリア目的などの目標が存在しない
難易度は極めて低く、未経験者や子供でも簡単に全クリ可能
2人協力プレイ非対応(プリキュア2人で戦う設定なのに)
攻撃コンボはどのキャラも単調で、爽快感に欠ける
演出は軽めで、DSとしては変身シーンなど一部は見栄えが良い
画像収集要素はあるが、条件不明瞭でモチベーションに繋がらない
ストーリーは幼児向け程度で、ドラマ性や熱さはほぼ無い
ゲームとしての完成度はGBA版プリキュアの方が上との声も
キャラ愛があれば楽しめるが、アクションゲームとしては物足りない
キャラゲーとしては最低限の出来、ファン向けのコレクションアイテム
総じて、内容は「子どもが初めて遊ぶアクションゲーム」として設計されている発売年 2005年 / バンダイ -
とっとこハム太郎 ナゾナゾQ 雲の上の_城ジャンルはクイズ形式のナゾナゾゲーム。全体的に平和で子供向けな雰囲気
ナゾナゾは全460問、4つのカテゴリに分類(ナゾナゾ/ちしき/すうじ/ハムカルトQ)
回答形式は3択問題。選択肢は1文字だけ表示され、残りは伏せられている
ダジャレやひっかけ問題が多く、簡単なものから難問まで幅広く収録
ハムカルトQは原作知識が必要で、非ファンには難易度が高い
メインのモードは「なんでQ」と「レスQ」の2つ
「なんでQ」は練習モードで、時間制限・ヒント付きで全問解放可
「レスQ」はストーリーモードで、制限時間付き・ノーヒント・4問ミスでやり直し
「なんでQ」で予習してから「レスQ」に挑む形式が基本
ストーリークリア後に「チャレンジQ」モードが解放。レスQより難易度が高い2周目的存在
「ハムハウス」ではひまわりのたねを消費して家具配置が可能
家具を特定の組み合わせで置くとハムちゃんずからナゾナゾを入手できる
家具配置は完全収集要素と紐づいているが、効率が悪く作業感が強め
ニコニコ大百科に家具配置の攻略あり(公式にはヒント少)
ストーリーはナゾナゾの力で「はてなひめ」を救う冒険
敵はナゾQ団。団長「ダンチョーさん」はお姫様と友達になりたかっただけの哀しい存在
エンディングではてなひめがダンチョーを無視して友情を語るシーンが切ないと話題に
全体のトーンは優しいが、意外とブラックなユーモアあり
ストーリー進行=ナゾナゾの繰り返し。冒険やアクション要素は控えめ
ハムちゃんずの仲間は一部のみ連れて行けて、他は会話のみの登場
声付き演出があり、キャラクターのボイスが可愛いと高評価
全体的にDS時代としては丁寧な作り。任天堂制作ではないが品質は良好
難易度は子供向けだが、問題数の多さやハムカルトQで意外と骨がある
記憶力と日本語語彙力が問われるため、大人でも油断できない
雲の上のお城へ気球で向かうというほのぼのとしたファンタジー設定
期待を裏切らない堅実な設計のナゾナゾゲームとして評価されている
難点は家具収集の作業感と、ハム太郎以外の登場キャラの出番の少なさ
ボリューム的にはミニゲームよりもクイズに特化した構成
全問クリアには根気が必要だが、目標が明確でプレイの導線は分かりやすい
ファン向け・ナゾナゾ好き向けの良作。ゲーム性よりキャラ重視の人にもおすすめ発売年 2005年 / 任天堂 -
クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド『クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド』は2005年12月1日に発売されたアクション+バトルレースゲーム。
対応機種はPlayStation 2、PlayStation Portable、ニンテンドーゲームキューブ。
ラディカル・エンターテインメントが開発を担当。
ゲームのテーマはアクションとレースの融合を表す「がっちゃんこ」。
海外ではXbox版も発売されたが、ニンテンドーDS版は実現しなかった。
日本語版ではクラッシュのデザインが北米版から変更されている。
ストーリーはテーマパーク「ボン・クラッチ モーターワールド」で、動力源「パワーダイヤ」が盗まれる。
クラッシュ一行とコルテックス一味がレース大会に参加することになる。
ゲームではクラッシュのアクションが中心で、レースやミニゲームはアイテム収集の手段。
敵キャラクターは少なく、ダメージ要素がほぼ存在しないため探索しやすい。
各エリアは立体的で自由度が高く、ミッションをクリアして「パワーストーン」を収集することが目的。
レースではプレイヤーが他の対戦者と「がっちゃんこ」し、役割分担で進む。
アクションステージでは多様なミッションをクリアする。
登場キャラクターにはクラッシュ、ココ、クランチ、コルテックス等が含まれる。
重要アイテムには「パワーダイヤ」、「パワーストーン」、コインなどがある。
センターエリアを中心に各エリアへのエントランスが設けられている。
各エリアは異なるテーマ(海賊、ファンタジー、恐竜、エジプト、宇宙)を持つ。
ゲームは過去のシリーズ作品とは異なる新しい体験を提供している。
エンドコンテンツとして携帯電話向けゲームも配信されている。発売年 2005年 / Vivendi Games -
SDガンダム ガシャポンウォーズ『SDガンダム ガシャポンウォーズ』は2005年12月1日に発売されたゲームソフト。
対応機種はニンテンドーゲームキューブとWii。
ゲームは3D対戦アクションパートとシミュレーションパートを融合した形式。
出演キャラクターは主に『機動戦士ガンダム』シリーズから。
任天堂との共同開発で、ソフトには『カスタムロボ』のスタッフが関与。
Wii版には「気ままにダンジョン」などの新モードが追加。
更新された生産システムにより、拠点占領でユニットをランダム生産。
勝利条件は陣地を70%占有するか、敵のガシャポリスを占領する。
戦闘は3vs3まで可能で、攻撃手段は射撃、格闘、アタックの三すくみ構造。
シナリオモードでゲームの基本ルールを学べる。
メインモード「カプセルウォーズ」ではミッションをクリアすることでユニットが獲得できる。
専用キャラクターとしてマリュー・ラミアスが登場。
設定されたユニットを使う「マップ対戦」モードもあり。
ユニットの種類は135種類存在。
ゲームにはガシャポンシリーズの他作品との関連要素がある。
Wii版ではユニットに使用制限があるものもある。
キャラクターに個別のスキルや歴史が設定されている。
ゲームのビジュアルは16:9のワイド画面に対応。
コントローラーとしてヌンチャクやクラシックコントローラーも使用可能。
セーブデータの引き継ぎによって出現するユニットも存在。発売年 2005年 / バンダイ -
モンスターハンター ポータブル1. 『モンスターハンター ポータブル』は2005年にPSP用としてカプコンから発売された。
2. 続編には『モンスターハンターポータブル 2nd』『2nd G』『3rd』がある。
3. 『MHP』はPS2版の『モンスターハンターG』を基にリメイク。
4. 新要素が追加され、村内での栽培や採掘が可能な「ココット農場」などが導入された。
5. マルチプレイが本体とソフトで簡単に行えるようになった。
6. 武器の攻撃力が全体的に高く、モンスターの体力も低く調整されている。
7. 『MHP』は口コミで人気が広まり、ミリオンセラーを達成した。
8. 『MHP2』は2007年に登場し、新拠点「ポッケ村」が設定された。
9. 新モンスターや追加武器が登場し、ゲームバランスが調整された。
10. BGロード機能が追加され、エリア切り替えのロード時間が短縮。
11. 『MHP2G』は2008年に発売され、ストレートに描く方針が徹底された。
12. 『MHP3』は2010年に発売され、新しい村「ユクモ村」が拠点となる。
13. 水中での狩りが実装されず、新フィールド「渓流」が追加。
14. オトモアイルー機能が続投し、カスタマイズが可能となった。
15. 日本ゲーム大賞やファミ通アワードで多くの受賞歴がある。
16. PSPのリマスター版『MHP3 HD Ver.』が2011年に発売された。
17. PS3版はアドホック・パーティー対応。
18. モンハン独特の操作方法「モンハン持ち」が普及。
19. 開発者が細かい調整を行い、ストレートな作りを重視した。
20. 他企業とのコラボレーションコンテンツが積極的に行われた。発売年 2005年 / カプコン -
仮面ライダー響鬼発売日・価格: 2005年にPS2で発売、価格は6,279円。
ゲーム内容: 格闘ゲーム風だが、1対2の変則マッチや巨大敵が登場する対戦アクションに近い。
開発会社: デジフロイドが開発。
初回特典: 太鼓の達人とコラボディスク付属で「輝」「少年よ」の2曲がプレイ可能。
タタコン対応: ゲーム自体がタタコン(太鼓型コントローラー)対応。
仮面ライダー響鬼: 和風のデザインで、怪人の体に太鼓を貼り、バチで叩いて倒す設定。
特徴的なデザイン: 金子一馬のデザインと勘違いされるほど異質なデザインが話題に。
敵キャラクター: 等身大から怪獣レベルの敵が登場し、自然災害に近い存在も。
主役キャラ: 主人公は中学生・明日夢で、響鬼は「仮面ライダー」ではなく「鬼」と呼称。
組織設定: 全国の鬼がローテーションで活動、現実感ある組織が設定されている。
操作方法: 攻撃やガード、投げ技もあり、単純だが多彩な技が可能。
キャラの特徴: 前後攻撃可能な技や軽快な動きがあり、特にジャンプ性能が高い。
音撃モード: 敵の体力を減らすと音撃モードになり、ミニゲームでとどめを刺す。
グラフィック: 高いスーツ再現度、光の反射表現も良く作り込まれている。
登場キャラ: 響鬼(紅)、威吹鬼、轟鬼、斬鬼、弾鬼、裁鬼、装甲響鬼など計7人。
きよめモード: 原作の流れを再現したモードで、童子や巨大マカモウと戦う。
多彩なモード: 1P、2Pフリーバトルモード、2Pきょうりょくモードなどが用意されている。
小ネタ多数: キャラ選択時の顔表示やコンティニュー画面のキャラ演出など凝った作り。
猛士データベース: 本編に基づいた音声解説やエピソードが見られる。
評価: 原作の雰囲気をシステムに落とし込んでおり、キャラゲーとして上々の出来。発売年 2005年 / バンダイ -
クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド『クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド』は2005年12月1日に発売されたアクション+バトルレースゲーム。
対応機種はPlayStation 2、PlayStation Portable、ニンテンドーゲームキューブ。
開発はラディカル・エンターテインメントが担当。
「がっちゃんこ」はアクションとレースの融合を意味する擬声語。
海外では同時期にXbox版が発売され、ニンテンドーDS版は企画されたが実現しなかった。
ゲームの舞台はテーマパーク「ボン・クラッチ モーターワールド」で、動力源が盗まれている。
プレイヤーはクラッシュやその仲間たちと共にレース大会に参加してお宝を探す。
本作はアクションが中心で、レースはアイテムやコインを集める手段として位置づけられている。
敵キャラクターは登場せず、ダメージを与える仕掛けも極少。
各エリアは小箱庭のような構造で自由度が高い。
目玉のレースでは他の対戦者と合体し、役割を分担できる。
アイテムやコインを集めて様々なアトラクションに挑戦する。
主要キャラクターにはクラッシュ、ココ、クランチ、ネオ・コルテックスなどがいる。
パワーダイヤやパワーストーンなどの重要アイテムが存在する。
センターエリアは次のステージへのワープルームに相当する。
モーターワールド内には複数のユニークなエリア(例:ミステリーアイランド、ハッピーエバーファースター、アストロランドなど)がある。
ゲームは若干ユーモラスなストーリー展開が特徴。
モーターワールドの客やドローンなど多様なキャラクターが登場する。
本作をモデルとした携帯電話ゲームが配信されている。発売年 2005年 / ヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズ -
K-1 WORLD GP 2005特徴: 新システム「オーバードライブアタック」を導入
良い点1: 最新の選手(シュルト、チェ・ホンマン、ガオグライなど)が登場
良い点2: 実写のオープニングムービーが収録
良い点3: 難易度が高すぎず、友人とプレイする際は一部楽しめるとの声も
悪い点1: グラフィックがテカテカで不自然、選手がリアルに似ていない
悪い点2: 前作『K-1 MAX』とシステムがほとんど変わらず進歩がない
悪い点3: 入場シーンがしょぼく、観客がマンガ調でリアリティに欠ける
悪い点4: キャラクターの動きが遅く、モーションがぎこちない
悪い点5: エディットモードの自由度が低く、体格や技が固定されている
悪い点6: ダメージ表現や倒れ方が大げさすぎてリアル感がない
悪い点7: ゲームバランスが悪く、簡単に勝ててしまう場合が多い
悪い点8: コマンド入力で技が出しづらく、爽快感に欠ける
悪い点9: やり込み要素がなく、すぐに飽きるとの意見多数
悪い点10: 高価格に見合わない内容で、購入者の多くが不満
プレイヤーの反応1: 「D3はK-1のゲームを作るべきではない」との厳しい意見
プレイヤーの反応2: コナミの『K-1 GP 2003』の方が面白かったとの比較が多い
プレイヤーの反応3: 一部のユーザーは安価で購入した場合、満足している
評価の偏り: 多くのレビューで酷評が目立つが、少数の好意的な意見も存在
システムの問題: 部位ダメージシステムやコンビネーション技の意味が薄い
操作性の問題: ボタン反応が遅く、ストレスを感じるとの指摘多数
総評1: K-1ファンには期待外れの内容で、シリーズの質の低下が懸念される
総評2: 前作からの改善がほとんどなく、同じ失敗を繰り返しているとの声
結論: コナミに版権を戻すべきとの意見が多く、D3の製作に対する不満が集中発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
TOUGH DARK FIGHT基本情報
2005年12月1日発売、PS2対応の3D対戦格闘ゲーム
原作は猿渡哲也の『TOUGH(タフ)』シリーズ
開発はドリームファクトリー、発売はKONAMI
システムは『鉄拳』に似た4ボタン方式の3D格闘
ゲームモードはストーリー、フリーバトル、タイムアタック、VSバトル、サバイバル、トレーニングの6種類
評価点
キー坊や鬼龍などの原作キャラを操作できる唯一の格闘ゲーム
BGMの出来が良く、発電所ステージの『Power Plant』が人気
原作者書き下ろしのオリジナルキャラが造形的には良い
鬼龍がゲーム内で強く、ストーリーでも黒幕的存在として優遇されている
問題点
キャラゲーなのに原作キャラが少なく、全12キャラ中、原作キャラは5人のみ
攻撃を当てても硬直が長すぎて反撃を受ける「当確」技が多い
CPUの反応が超人的で、ガード後に的確なカウンターを決めてくる
画面端が存在せず、無限に移動可能なため戦略性が低い
原作技のほとんどがカス性能で使い物にならない
超必殺技の演出が長く、対戦時のテンポを著しく損なう
ボタン4つ同時押しで全キャラ共通の超必殺技を発動する仕様が単調
ストーリーモードがペラペラで適当な作り
キャラクターのモーションがカクカクで、ポリゴン数も低い
マウントパンチのモーションがダサく、KOしていないのに途中で止める仕様が不自然
格闘ゲームとしての個性が薄く、標準以下の仕上がり
CPU戦はタックル→マウントパンチ→バックダッシュ連打でタイムアップ狙いが最適解になる
技のバランス調整が不十分で、一部キャラ(鬼龍)が圧倒的に強い
試合テンポが悪く、全体的に爽快感がない
格闘ゲームらしいコンボがほぼ存在せず、駆け引きも薄い
総評
致命的なバグはないが、ゲームとしての完成度が低い
格ゲーとしてもキャラゲーとしても楽しめる要素が少ない
原作ファンでも遊ぶ価値は低く、コレクション目的でしか推奨できない
定価7,329円は高すぎるが、中古価格ならネタとして楽しめるかもしれない
猛人注意ステッカーがおまけとして付いているのが唯一の救い
結論: クソゲーだが、一部のファンにはネタとして愛されている発売年 2005年 / コナミ -
バイオハザード4『バイオハザード4』は2005年にカプコンから発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。
本作は『バイオハザードシリーズ』の第6作で、前作から約2年ぶりのリリース。
2004年秋のヨーロッパ南部が舞台で、主人公はレオン・S・ケネディ。
レオンはアメリカ大統領の娘アシュリー・グラハムを救出するため、カルト教団「ロス・イルミナドス」と対決する。
本作はニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売後、PS2やWindows、Wii、VR版など多様なプラットフォームに展開。
物語は前作から6年後の設定で、プレイヤーは村人に寄生する「プラーガ」に関連するクリーチャーと戦う。
ゲーム開発には何度も変更があり、最初は新作としてPlayStation 2向けに開発がスタートした。
最終的にはシリーズの新しい方向性を打ち出し、既存の固定式カメラを廃止し、ビハインドカメラを採用。
リアルタイム3Dムービーを使用し、緊張感の高い体験を提供。
様々なプラットフォームでリメイクを含むバージョンが登場し、2023年にはリメイク版『バイオハザード RE:4』が発売された。
シリーズの新しいスタイルや操作性を導入し、TPS(サードパーソンシューティング)の要素を取り入れた。
本作は高い評価を受け、多くのゲーム賞を受賞。
特にアシュリーのビジュアルやストーリー展開が注目された。
限定されたセーブ機能の廃止や、他のシリーズとのアイテム管理の継承も特徴の一つ。
敵キャラクターやギミック、ストーリーの深さがファンからの評価が高いポイント。
本作の成功により、後続作や他のタイトルにも多大な影響を与えた。
特にホラーアクションジャンルにおける進化が見られる作品として位置づけられている。
ゲームの媒体ごとのバリエーションや新たなプレイスタイルが創出された。
一部キャラクターの掘り下げが不十分との意見もあるが、全体的にはポジティブな評価が多い。
従来作品からの大幅な路線変更が、シリーズの未来に繋がった。発売年 2005年 / カプコン -
HOMURAゲームタイトル: Homura (ほむら)
スタイル名: HOMURA
ジャンル: シューティングゲーム
開発会社: Taito Corporation
欧州版配信: 505 Gamestreet
日本でのリリース年: 2005年
欧州でのリリース年: 2006年
ウィキペディアにおける記事拡張の呼びかけ発売年 2005年 / タイトー -
WORLD TANK MUSEUM for GAME 東部戦線発売日: 2005年12月1日
ジャンル: 戦術級シミュレーションRPG
対応機種: プレイステーション2
プレイ人数: 1人
価格: 6,800円(税込)
特徴: 戦車には戦車長が搭乗し、戦闘で成長・スキル習得が可能。戦車の改造・購入も可能。
良い点
第二次世界大戦の東部戦線を舞台にした骨太なストーリー。
キャラクターと戦車の成長要素がRPG的で楽しめる。
戦車のカスタマイズや新型戦車の入手が可能で、収集・育成要素が強い。
グラフィックが美しく、戦車の3Dモデルが精巧。
個性的なキャラクターが登場し、会話シーンも楽しめる。
難易度が高すぎず、初心者でも楽しめる設計。
豪華な解説書「東部戦線ハンドブック」同梱。
クリアデータの引き継ぎが可能で、2周目以降は快適。
悪い点
ロード時間が長く、テンポが悪い。
ユニットの種類が少なく、戦略性が物足りない。
ロックオンや視点操作に難があり、操作性が悪い。
同じ台詞の繰り返しが多く、飽きやすい。
攻撃後の移動ができず、戦闘が単調になりがち。
命中率が低く、接近戦が強制される場面が多い。
戦車のリアリティが不足し、シミュレーションとしては物足りない。
BGMやサウンドの質が低く、演出が古臭い。
戦闘終了ごとのロードが煩わしい。
敵AIが単調で戦闘に深みが欠ける。
歴史に基づいているため、最終的に敗北が避けられないストーリー。
戦車の残骸が残らず、戦場のリアリティが損なわれる。
戦車戦にHP制を導入しており、リアルさが損なわれている。
シナリオが薄く、キャラクターへの愛着が湧きにくい。
サウンドやボイスが少なく、没入感が不足。
総評
戦車やミリタリー好きには楽しめるが、シミュレーションゲームとしての完成度はやや低い。
操作性や戦略性に課題があり、初心者向けの内容。
キャラクターや戦車の成長要素は評価されるが、戦闘の単調さやシナリオの薄さがマイナス点。
ミリタリーファン向けの作品で、一般的なSLGとしてはやや物足りない印象。発売年 2005年 / サクセス -
キノの旅II -the Beautiful World-ゲーム概要:
前作のシステムを踏襲 しつつ、新たな要素を追加
原作を基にしたデジタルノベルパート がメイン
ゲームオリジナルのストーリー も多数収録
選択肢による分岐あり (ただし物語の大筋は変わらない)
アドベンチャーパートやミニゲームを追加
ストーリー構成:
キノのルーツ に焦点を当てたエピソードあり
原作の世界観を尊重したオリジナルストーリー
作者の哲学的要素が色濃く反映されている
ゲームシステム・新要素:
ノベルパートの進化 (前作より演出が向上)
アドベンチャーパートの充実 (探索要素の強化)
ミニゲームが追加されるが簡単すぎるとの意見も
前作の要素が多数盛り込まれている
BGMが前作より良いと感じるプレイヤーもいるが、アレンジが多いのが難点
評価 (良い点):
原作とゲームオリジナルの話がうまくリンクしている
キノの旅ファンなら満足できる作り
音楽 (特にノベルパート) が高評価
ミニゲームやアドベンチャーパートが充実
前作よりもボリュームアップし、作り込まれている
評価 (悪い点):
ゲーム性はほぼない (ほぼノベル形式)
ミニゲームが簡単すぎる
コンプリート後はやや物足りない
BGMにアレンジや使い回しが多く、新鮮味が少ない
ノベルパートは原作を読んでいる人には冗長に感じる可能性あり
総評:
キノの旅ファン向けの作品 で、ゲームとしての深いプレイ要素は期待できない
前作以上にストーリーが充実しており、原作ファンなら満足できる
ミニゲームやアドベンチャーパートが追加され、前作より遊びの幅が広がった
ゲーム性よりも原作の世界観や雰囲気を楽しむ作品
ノベルゲームとしては高評価だが、万人向けではない
おすすめ対象:
「キノの旅」原作・アニメが好きな人
哲学的・寓話的なストーリーが好きな人
ノベルゲームをじっくり楽しみたい人
ゲーム性よりも物語を重視する人発売年 2005年 / メディアワークス -
マッデンNFL 06発売年 2005年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ)
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義経紀『義経紀』は2005年12月1日にバンプレストから発売された歴史アクションゲーム。
開発はドリームファクトリーで、対応ハードはPlayStation 2。
12歳以上対象の作品で、小畑健がキャラクターデザインを担当。
時代設定は平安時代末期から鎌倉時代初期。
プレイヤーは主人公の源義経を操作し、仲間と共に平家と戦う。
舞台には平安京、平泉、壇ノ浦が含まれる。
様々な剣術を駆使し、平家の滅亡を目指す。
平安の都では貴族たちが財を集め華美な生活を送っていた。
平家は源氏を倒して権力を持ち、都を支配していた。
源氏の一族はほとんどが惨殺され、生き残った頼朝と牛若丸のみ。
牛若丸は自分の出生を知らずに鞍馬寺で修行中。
ゲーム内ではキャラクターごとに特技や連携必殺技が存在。
プレイヤーは仲間への指示が可能。
手に入れた仏神を曼陀羅に配置することで攻撃力を強化可能。
声優陣には田中敦子(義経)や氷上恭子(静御前)などが参加。
主要キャラクターには武蔵坊弁慶、那須与一、平清盛などがいる。
ゲームはビジュアルやキャラクターの魅力で話題を呼んだ。
ステージ3まで牛若丸の設定で、その後義経に変わる。発売年 2005年 / バンプレスト -
スーパードンキーコング3『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』は1996年に発売された横スクロールアクションゲーム。
開発はイギリスのレア、発売は日本の任天堂。
主人公はディクシーコングとディンキーコングで、行方不明のドンキーコングとディディーコングを探す。
ステージは探索要素があり、自由に脱出やセーブが可能。
新たに水面を跳ぶアクション「水切りジャンプ」が追加された。
敵キャラクターはファンタジー色が強く、前作と異なる存在が登場。
各世界に隠しゴールやボーナスステージが存在し、攻略の順番に柔軟性がある。
キャラクターにはそれぞれ異なる能力があり、チームアップアクションも可能。
全クリアの達成率は103%(GBA版では105%)。
物語の舞台はクレミス島で、ストーリーは探検やロボットとの対決を絡めて進行。
ミニゲームやボーナスステージが存在し、アイテム収集がゲームの重要な要素。
GBA版では新ワールドや音楽のリニューアルが行われた。
複数の対戦モードが存在する。
売上や評価において、シルバー殿堂を獲得した。
多数のアニマルフレンドが登場し、能力を活かして攻略が進む。
符号化されたアイテムやコインを集める要素がある。
ボスキャラクターとの戦闘がストーリーのクライマックスを形成。
プレイヤーが操作するキャラクターの交代や連携がゲーム性を深めている。
グラフィックや音楽のクオリティが評価され、シリーズの人気を支えた。
バーチャルコンソールで再配信され、広いプラットフォームで遊びやすい。発売年 2005年 / 任天堂 -
シナモンふわふわ大作戦発売年 2005年 / ロケットカンパニー
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クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド『クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド』は2005年12月1日に発売されたアクション+バトルレースゲーム。
対応機種はPlayStation 2、PlayStation Portable、ニンテンドー ゲームキューブ。
開発はラディカル・エンターテインメントが担当。
ゲームの特長は「アクション」と「レース」の融合を意味する「がっちゃんこ」。
海外ではXbox版も発売され、ニンテンドーDS版は企画されたが未実現。
日本語版では一部グラフィックが変更されている。
ストーリーは「ボン・クラッチ モーターワールド」でのレース大会を中心に展開。
クラッシュとコルテックスがレース大会に参加する経緯。
各エリアは敵キャラクターが少なく、アスレチック感覚で探索できる。
ゲームは5つのエリアで構成され、仲間からのミッションが存在。
レースでは合体してドライバーとガンナーの役割を分担できる。
重要アイテムには「パワーダイヤ」と「パワーストーン」がある。
プレイヤーはコインを集めてアイテムを購入可能。
各エリアは異なるテーマ(海賊、ファンタジー、恐竜など)がある。
モーターワールド内には多様なアトラクションとミニゲームが存在。
キャラクターはクラッシュ、ココ、クランチなどが登場。
ニワトリのキャラクターが実況中継を行う要素がある。
経営者やキャラクターのユニークな設定がある。
携帯電話用のゲームも配信され、異なるプラットフォームでプレイ可能。発売年 2005年 / Vivendi Games -
レミングス配信専用
『レミングス』は1991年にイギリスのPsygnosisが発売したアクションパズルゲーム。
タビネズミの生態をもとにした「集団自殺」の誤解からタイトルが付けられた。
プレイヤーは落下してくるレミングに指示を出し、出口へ導く。
難易度は4段階(fun、tricky、taxing、mayhem)で、ステージは5種類ある。
各機種に移植され、約2000万本売り上げた人気作。
スーパーファミコン版はプラチナ殿堂を獲得。
ステージクリアには、一定以上のレミングがゴールに到達する必要がある。
選択できる指令(スキル)は多岐にわたり、レミングを生かすために組み合わせが重要。
2P対戦モードもあり、同時にプレイすることができる。
ゲームは多様な障害や罠に満ち、時にはグロテスクな要素も含まれる。
指令の実行中、レミングの移動速度は遅くなることがある。
レミングが落ちると自動的に前進、壁に当たるとUターンする。
様々なスキルがあり、直接レミングを指揮することはできない。
複数の続編やリメイク版がリリースされている。
1999年にSCEがPsygnosisを買収し、リメイク版を展開。
評価は高く、スーパーファミコンやPCエンジンで好評を得る。
ゲームの魅力はブラックユーモアや独特の設定に起因。
様々な機種の特性に応じた移植が行われた。
レミングたちの行動は事前に指示を出すことで制御される。
ステージ全クリアが条件の新要素も登場したゲームもある。発売年 2006年 / ソニー -
Wii FitWii Fitは、2007年に任天堂の松永宏が開発したエクササイズゲーム。
Wii用ソフトで、ヨガ、筋力トレーニング、有酸素運動、バランスゲームを含む。
Wii Balance Boardを使用することで、体重やバランスを測定できる。
家族で一緒に運動するための手段として意図されている。
健康クラブやリハビリ施設での利用も広がっている。
Wii Fitは2600万本以上を販売し、すぐれた販売実績を残している。
バージョンアップとしてWii Fit Plusが2009年にリリースされ、追加ゲームや機能を提供。
プレイヤーは最大8つのプロファイルを登録でき、進捗を追跡可能。
ヨガと筋力トレーニングのアクティビティでは、画面上のトレーナーが指導する。
運動中は体のバランスを維持することがポイントとなる。
有酸素運動関係は、フラフープやジョギング等のアクティビティが含まれる。
バランスゲームでは、体重移動を使ってゲームを操作する。
プレイヤーはボディテストを行い、「Wii Fit年齢」を計算、体力を評価。
Wii FitとWii Fit Plusは、合わせて4380万本以上を販売している。
Wii Fitは高強度の運動を提供できないという批判もある。
Wii Fitは、他のフィットネスに劣ることが科学的に示された研究がある。
Nintendo Switch用の新作「Ring Fit Adventure」もリリースされている。
Wii Fitは、ゲームプレイを通じて身体活動を促進することに成功した。
Wii Fitは、特に運動に不慣れな人々に対して親しみやすい環境を提供する。
ゲームのデザインは、任天堂の宮本茂の生活様式からの影響を受けている。
Wii Fitの成功により、健康ゲームが大きな市場を形成することに寄与した。発売年 2007年 / 任天堂 -
症候診断トレーニングDS発売年 2010年 / メディカ出版
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モンスターハンターポータブル 3rdゲームの特徴
『モンスターハンター3(トライ)』ベースの新作
新フィールド「渓流」追加
水中戦の廃止
新モンスター・拠点
看板モンスター「ジンオウガ」など新規16種のモンスター
和風の村「ユクモ村」を拠点とし、UIや音楽も和風要素を採用
オトモアイルーの強化
最大2匹まで連れて行ける
武具を生産・強化可能
専用の「ニャンタークエスト」追加
システムの改良
「臨時ポーチ」導入(クエスト中に一時的に所持アイテム枠を拡張)
「タル配便」(アイテムをクエスト中に一度だけアイテムボックスに送れる)
「攻撃力ブースト」(武具玉を使用し武器の攻撃力を強化)
「ふらっとハンター」(オフライン時にギルドカード交換ハンターが登場)
モンスターの仕様変更
『MH3』のモーションを取り入れたリオレウス・ディアブロスなど
雑魚モンスターの召喚頻度が高く、鬱陶しさを感じる場面も
武器の改善と調整
弓・ガンランス・狩猟笛・双剣が復活
スラッシュアックスの「強撃ビン」一強が続く
ガンランス×オートガードの仕様(ほぼ自動で防御が可能)
スキル関連
「狩人」スキル導入(地図・釣り・肉焼きを統合)
お守りシステム導入(厳選要素が増え「炭鉱夫」プレイが流行)
戦闘バランス
モンスターの攻撃が避けやすくなる調整
一方で敵の攻撃頻度が増え、中途半端な難易度に
オンライン・オフライン要素
アドホック通信対応(1~4人プレイ)
闘技場での2頭同時討伐クエストが増加(難易度高め)
ロード時間の長さ
メディアインストールをしてもエリア移動が遅い
モンスターのエリア移動が頻繁なためテンポが悪化
UIの不便さ
設備がバラバラに配置されており、移動に手間がかかる
オトモアイルーの仕様
性格による性能差が大きく、「勇敢」が事実上の最適解
防具のカスタマイズ性が低い
ゲームバランスの問題点
「端材増殖バグ」により資金不足の問題が解消されすぎる
片手剣の属性値が0.7倍に補正され弱体化
イベントクエストの格差
一部イベントクエストの報酬が微妙でやる価値が低い
総評
遊びやすさを意識した改良が施され、携帯機向けとして完成度は高い
470万本以上の売上を記録し、PSP版としてシリーズ最大ヒット作
『モンスターハンター ポータブル』シリーズの事実上の最終作発売年 2010年 / カプコン -
アサシン クリード リベレーション『アサシン クリード リベレーション』は2011年に発売されたステルスゲーム。
アサシン クリードシリーズの第4作目であり、「エツィオ三部作」の完結編。
プレーヤーはデズモンド・マイルズとしてエツィオ・アウディトーレの人生を追体験。
舞台はオスマン帝国のコンスタンティノープル。
エツィオとアルタイルの血脈の関係が明らかになる。
デズモンドはアニムスのセーフモードでクレイ・カッツマレクと出会う。
エツィオはアルタイルの書庫を探すために鍵を集める旅に出る。
オスマン帝国の権力争いが背景にあり、テンプル騎士団の影響力が重要な要素。
エツィオは新たな仲間、ユスフやスレイマンと協力しながら鍵を探す。
テンプル騎士団との戦いが物語の中心。
エツィオは暗殺や妨害工作を行い、鍵を手に入れる。
アフメト皇子が真の黒幕として登場し、エツィオに危機が迫る。
終盤、エツィオは「アルタイルの書庫」に入る。
書庫でエデンの果実や過去のメッセージを受け取る。
デズモンドは昏睡状態から目覚め、次の行動を決意する。
大災害に関する重要な情報が示される。
アルタイルやエツィオの過去が断片的に描かれる。
新しい武器「フックブレード」と「爆弾制作」システムが導入されている。
操作変更により、バトルやアクションが進化している。
本作のキャラクターは多様で、個々の背景が物語に影響を与えている。発売年 2011年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ソニック ジェネレーションズ 白の時空『ソニック ジェネレーションズ』はセガから発売されたアクションゲーム。
ソニック20周年を記念して制作された。
PlayStation 3版、Xbox 360版は「白の時空」、3DS版は「青の冒険」として発売。
Xbox 360版はXbox OneとSeries X/Sでもプレイ可能。
Microsoft Windows版は日本国外向けで、日本語サポートあり。
クラシックソニックとモダンソニックが共演する内容。
「白の時空」は2Dアクション、「青の冒険」は3D演出を取り入れた2Dステージ。
ステージは過去作品のリメイクが多く含まれる。
ソニックシリーズの多くのキャラクターが登場する。
物語は「ソニック カラーズ」の後の出来事を示唆。
2024年に新作『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』が発売予定。
初心者向けの解説機能が「白の時空」に搭載。
両作品で異なるミッションと操作方法がある。
基本操作にはスピンアタックやブーストなどがある。
各ステージには過去のBGMのリメイクが使われている。
キャラクターの声優が異なるバージョンで担当されている。
タイムイーターが本作のラスボス。
ゲームプレイ中に特定の技やアクションが必要な要素が導入されている。
予約特典としてオリジナルサウンドトラックが配布された。
音楽はサウンドディレクターー瀬上純が担当。発売年 2011年 / セガ -
ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII『THE KING OF FIGHTERS XIII』は、SNKプレイモアによる格闘ゲームで、アッシュ編三部作の最終章。
2010年7月14日にアーケードとして稼働、約10年ぶりの本編稼働。
2010年10月にマイナーアップデート版「VER1.1」がリリース。
2011年12月1日に家庭用版PS3/Xbox 360版を発売。
家庭用版ではゲームバランスが大幅に改善された。
2012年4月26日にアーケード版『KOF XIII CLIMAX』が稼働開始。
2013年9月にNESiCAxLive版が稼働開始。
2013年9月14日にSteam版とGOG.com版が配信。
2023年11月16日には『GLOBAL MATCH』がNintendo SwitchとPS4で発売。
スマートフォン向けに『KOF-i』や『KOF-i 2012』が配信。
ストーリーではアッシュが斎祀を封印し、歴史が改編された。
システムが前作から大幅に変更され、新要素が追加。
スピード感が改善され、『’95』以来の脱衣KOが復活。
アッシュはエディット専用キャラクターで、固定チームはエリザベートチーム。
さまざまなキャラクターが新たに追加され、独自の要素が強調されている。
ステージデザインには国名を出さず、様々な国をイメージしている。
オリジナルサウンドトラックが2010年8月4日に発売。
本作は「Video Game Awards 2011」でベスト格闘ゲームにノミネートされた。
作品評価は『’98』や『2002』と並んで高い。
次回作『KOF XIV』のシステムのベースになった。発売年 2011年 / SNK -
Ever17基本情報・作品概要
『Ever17 -the out of infinity-』の完全リメイク版
発売日:2011年12月1日(開発:5pb.)
プラットフォーム:Xbox 360専用ソフト
CEROレーティング:審査中(発売時点)
初代は2002年にKIDよりPCで発売された名作SFアドベンチャー
シナリオ・構成
/ 海底テーマパーク「レミュウ」 / に閉じ込められた少年少女の物語
プレイヤーは2人の視点(武視点/少年視点)で物語を進行
リメイクに際してシナリオが一部リライトされ、テンポが改善
新たに / 「もうひとつのエンディング」 / も追加
真エンディングを見るには全キャラルートクリアが必須
グラフィック・演出
2D立ち絵から3Dモデリングキャラクターに変更
キャラクターのモーション付き演出が導入
一部CGは高評価だが、3D立ち絵には不満の声も多い
背景・舞台設定もリデザインされ、未来感と没入感が向上
追加要素・変更点
新主題歌&エンディング曲が収録
シナリオに設定の補完や伏線整理が加えられている
旧作で曖昧だった要素(記憶喪失など)が明確に
クラゲゴンドラ→潜水艇への舞台変更も好評
ココルート後に追加されるブリック・ヴィンケルサイドで全エンドの補完あり
悪評だったバッドエンドの再構成も一部ファンから好評
賛否両論の点
キャラクターの3D化は「同人以下」との声も
緊迫感のなさや演出の軽さを指摘するレビューあり
謎や伏線の一部がやや分かりやすくなりすぎたとの評価も
武編・少年編でつぐみの衣装が違う理由は不明(演出目的?)
プレイ体験・評価
伏線回収の精度は依然として高評価
シナリオの構成力・終盤の感動は健在
初見プレイヤーにも配慮された分かりやすい構成
複線が繋がる瞬間の感動や驚きが醍醐味
萌え要素は少なめで、恋愛ADVよりSFミステリー寄り
原作ファンにも賛否を呼ぶが、リメイクとしての完成度は高い発売年 2011年 / MAGES.(5pb.) -
パワプロクンポケット14パワプロクンポケット14は2011年12月にコナミから発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
キャッチコピーは「今度のパワポケはド派手に進化!」。
本作はパワプロクンポケットシリーズの第14作目。
表サクセスのストーリーが本作で完結する。
新野球モード「必殺技野球」が追加、魔球や魔打法など30種類以上の必殺技が登場。
前作の試合進行型育成モード「グッピー」に代わり「トツゲキ甲子園」が新登場。
通信対戦が可能だがWi-Fi対戦は非対応。
カード野球が新システムで再登場、290種類以上のカードがある。
リアル野球の選手グラフィックが改良され、リアルなストライクゾーンに調整。
ゲーム開始時に打撃・投球設定を変更できるようになった。
最大10回までのリセットが可能で、ペナルティが緩和。
新たな特殊能力の取得やレアカードの導入がある「センシュクラッチ」モード。
裏サクセスのシステムも大幅に変更され、物語が導入された。
主人公の背景には、野球を愛する育ての父たちとの関係が描かれる。
ゲームの舞台は小学6年生の少年が少年野球チームに入団するストーリー。
プレイヤーの選手は特定の条件を満たさないと登録できない。
ストレスゲージとガッツゲージのシステムが導入され、ゲームプレイに影響を与える。
ミニゲームが数種類収録され、遊び方が多様化。
試合制限の段階的な導入により、ストーリーの進行が新たに設計されている。
キャラクターやチームが多様で、過去のキャラクターが登場する要素もある。発売年 2011年 / コナミ -
病態生理DS イメージできる!疾患、症状とケア発売年 2011年 / メディカ出版
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仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ特徴: 仮面ライダー40周年記念作品
新要素: 昭和ライダー参戦、平成ライダーとの世代超えバトル
タッグバトル: シリーズ初の2vs2システムを採用
ライダー数: 47体の仮面ライダーが登場
新規参戦ライダー: フォーゼ、バース、新1号、新2号、V3、アマゾン、ブラック、RX、シャドームーンなど
フォーゼの特徴: アストロスイッチをバトル中に変更可能、エレキとファイアーフォームが使用可能
タッグ必殺技: 固有の組み合わせで特殊技が発動(例: ダブルライダーキック)
新システム: 特殊能力を持たないライダー向けに「アサルトスタイル」追加
ライダーカウンター: ゲージ消費で相手の攻撃をカウンター可能
超必殺技: すべてのプレイアブルライダーに専用の超必殺技が搭載
ヒーローズモード: 全ライダーに個別ミッションが用意され、掛け合い会話あり
バトルモード: アーケードモード、VSモード、トレーニングモード搭載
Wii版専用機能: 「かんたんモード」で初心者でもプレイしやすい
昭和ライダー専用演出: 必殺技時に技の解説ナレーションが入る
エフェクト改善: 前作より演出が派手になり、動きも滑らかに
前作からの改善点: 弱攻撃と強攻撃のコンボ接続、ゲージ消費調整など
音声演出: 一部キャラ(NEW電王など)が本人ボイスで登場
BGM: フォーゼ本編挿入歌「ENDLESS PLAY」を使用
欠点: 一部フォームチェンジ機能がタッグバトル時に制限される
バトルシステムの制限: 超必殺技演出が簡素で、一部組み合わせが不自然
掛け合い演出: 一部キャラ間でボイス付き会話あり(フォーゼ&オーズなど)
総評: シリーズの正統進化だが、タッグ要素の完成度に不満の声もあり発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
いただきストリートWii『いただきストリートWii』は2011年12月1日に発売されたWii用ボードゲーム。
スクウェア・エニックスによるシリーズ第11作目で、家庭用ゲーム機では第8作目。
日本国外での初発売作品として、北米は「FORTUNE STREET」、欧州・豪州は「BOOM STREET」として販売された。
20周年、25周年、30周年の記念作品(いただきストリート、ドラゴンクエスト、マリオそれぞれ)。
DS版以来4年ぶりの完全新作で、Mii対応。
キャラクターはドラクエとマリオシリーズのキャラクターが登場。
プレイヤーは「ひとりで遊ぶ」か「みんなで遊ぶ」を選択可能。
オンライン対戦機能が追加され、フリー対戦とフレンドプレイがある。
勝利条件が変更され、目標金額を超えた場合や、ぴったり止まった場合にも勝利となる。
新ルール「イージールール」が追加され、エリアの概念が撤廃。
マリオシリーズやドラゴンクエストシリーズから多数のキャラクターが登場。
一部のセリフは修正され、空き地の設定が変更された。
ツアーモードや隠しマップが存在。
新しいマップやキャラクターが追加されている。
立体マップと3D専用のマップが初めて登場。発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ主な特徴
仮面ライダーフォーゼが初参戦し、アストロスイッチを使用した戦闘が可能。
昭和ライダーがシリーズ初参戦(新1号、新2号、V3、アマゾン、BLACK、BLACK RX、シャドームーン)。
タッグバトルシステム導入(2対2で戦う新モード)。
全キャラに超必殺技が追加され、原作再現度が向上。
カスタムサウンドトラック(カスサン)機能搭載(キャラごとにBGM設定可能)。
ヒーローズモード搭載(各ライダーのミッションをクリアしてポイントを貯め、隠しキャラを開放)。
バトルシステムの改善(ライダーゲージ調整、カウンター導入、クライマックスタイムの強化)。
キャラクターごとの掛け合いが追加され、ファン向けの要素が充実。
評価点
前作より音声やSEが改善され、より原作に近い演出が可能に。
アギト、G3-X、カイザ、ギャレン、ガタック、ネガ電王、オーズの音声が新録され、前作より自然な演技に。
カスサンの自由度向上(BGMをゲーム内で変更可能)。
昭和ライダーの必殺技ナレーション搭載(檜山修之・中田譲治の解説付き)。
シリーズ初の「特別なタッグ」が登場(特定の組み合わせで能力が上昇)。
タッグ専用キャラ「プロトバース」が登場(バースと組むことで使用可能)。
必殺技の演出が強化され、原作再現度が向上。
不評点
タッグバトルの完成度が低い(単調な「ダブルライダーキック」に統一)。
フォームチェンジ不可(タッグバトル時は最初に選んだフォーム固定)。
一部キャラの音声の質が低い(特にキバ、ガタック、プトティラのボイスが不評)。
カスサンの選曲が番号表示のみで不便(曲名表示がない)。
ゲームバランスが一部不安定(カウンター導入で戦略性が増したが、特定キャラが極端に強い)。
オーズのフォームチェンジが不完全(ブラカワニコンボに専用必殺技なし)。
タッグバトル中はCOM操作が単調で、戦略性に欠ける。
特定のキャラの掛け合いが少ない(映画や設定上のつながりがあまり活かされていない)。
Wii版にはカスサンが未搭載(PSP版の特権だが、Wiiユーザーからは不満)。
ディケイドの「カメンライド」時にBGMが変わるバグあり(PSP版のみ)。
PSP版の処理落ちが発生(特にサウンド音量を上げた際に発生しやすい)。
フリーズバグが存在(特定キャラの組み合わせで発生)。
総評
前作より原作再現度は向上したものの、タッグバトルの完成度やバグが問題。
昭和ライダー参戦や音声の新録などファン向け要素は充実しているが、調整不足が目立つ。
シリーズの進化は感じられるが、次回作でのさらなる改善が求められる。発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
アサシン クリード リベレーションアサシン クリード リベレーションは2011年にユービーアイソフトが発売したステルスゲーム。
シリーズ第4作目で「エツィオ三部作」の完結編。
主人公デズモンド・マイルズが先祖エツィオ・アウディトーレの人生を追体験。
舞台はオスマン帝国のコンスタンティノープル。
エツィオとアルタイルの血脈の関係が明らかになる。
デズモンドは昏睡から目覚め、エツィオの生涯を追体験するためにアニムスにダイブ。
エツィオが「アルタイルの書庫」を探しにマシャフへ向かう。
書庫に入るためには5つの鍵が必要。
コンスタンティノープルでアサシン教団やテンプル騎士団と関わる新たなキャラクターが登場。
テンプル騎士団の影響力を弱める戦いが描かれる。
キャラクターの一人、ソフィア・サルトルに恋をするエツィオ。
書庫の鍵を集める過程で、皇位継承争いに巻き込まれる。
アフメト皇子が真の黒幕で、エデンの果実を狙っている。
デズモンドはアニムスの崩壊から持ちこたえ、クレイによって救われる。
エツィオが書庫に入ってデズモンドにメッセージを伝える。
エツィオはアサシンを引退することを決意。
ジュピターとの交信を通じて古代文明の情報が伝えられる。
最後にデズモンドは周囲に「すべきことは分かっている」と告げて物語が終了。
戦闘システムや新武器、進化したアクションが導入されている。
新キャラクターの声を豪華な声優陣が担当。発売年 2011年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
機動戦士ガンダム EXTREME VS.『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』は、バンダイナムコゲームスから発売されたチームバトルアクションゲーム。
VSシリーズの9作目であり、シリーズ10周年記念作品。
主要なモビルスーツが揃い、異なる世界観を超えたオールスター作品。
本作のテーマは「極限進化」で、PlayStation 3互換基板のSYSTEM357を使用。
2011年12月1日にPlayStation 3版が発売され、新機体が追加された。
複数の新要素を搭載し、戦績データやハイスコアの保存が可能。
ICカードを利用した戦闘システムや、ポイントを消費する機能を導入。
「プレイヤーナビ」機能により、キャラクターが戦評を語る。
1000万通り以上のカスタム称号が作成可能。
特定楽曲の「プレイリスト」を購入可能で、戦闘中に使用できる。
タッグ編集機能や、特定プレイヤーとの協力プレイが可能。
川島海荷(GACKT)の演出として楽曲『The Catalyst』が使用されている。
全国大会の運営支援機能を搭載。
ゲームプレイにはALL.Netのネットワーク接続が必須。
コスト制・特殊システムが復活し、攻撃モーションのキャンセルシステムも搭載。
CPU戦やトライアルミッション、シチュエーションバトルコースが存在。
指定されたミッションを達成することでポイントを獲得するGPチャレンジがある。
特定プレイヤー視点やリプレイ機能など、各種表示オプションが選択可能。
追加されたボス機体が豊富で、難易度の高いステージもある。
特殊補助兵装を持つエクストリームガンダムが登場し、物語とも連動している。発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
鉄拳ハイブリッドハイブリッドディスク発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント
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ハッピーチャーリーと空飛ぶカーニバルゲーム内容・特徴
舞台は魔法の不思議遊園地
主人公は男の子か女の子を選択可能
ストーリーモードでミニゲームをプレイするとカーニバルが活気づくシステム
射的、コイントス、輪投げ、バスケなど多彩なミニゲーム収録
アメリカのお祭り風ゲームコーナーを再現
「ディズニーランドのペニーアーケード」や「トイストーリーマニア」に近い雰囲気
直感的なモーション操作で実際に遊んでいる感覚
低・中・高の難易度チャレンジ課題あり
一部アトラクションは大がかりな演出とリアルな画面描写
声優による解説で進行がスムーズ
モーションコントローラが1本でもマルチプレイ可能
高評価ポイント
大人も子供も楽しめる
ミニゲームの作り込みがしっかりしており飽きにくい
雰囲気やBGMが遊園地らしく心地よい
バスケミニゲームは特に好評(動くゴールモードあり)
難易度別課題でやり込み要素あり
ロード時間は許容範囲内
価格が手頃でコスパ良好
不満点・改善要望
キャラクターデザインが没個性で印象が薄い
ロードがやや長いと感じることがある
オンライン対戦・ランキング非対応
子供は楽しむが、大人は飽きやすいとの声も
全体的にPS Moveというハード前提のため敷居が高め発売年 2011年 / ソニー -
ソニック ジェネレーションズ 白の時空『ソニック ジェネレーションズ』はセガが発売したアクションゲーム
ソニック20周年を記念して制作された
PlayStation 3、Xbox 360、ニンテンドー3DSの各版が存在
Xbox 360版はXbox OneおよびXbox Series X/Sでもプレイ可能
Microsoft Windows版は日本国内向けに発売されていないが、日本語サポートあり
ゲームはクラシックソニックとモダンソニックの共演がテーマ
各版は異なるゲームシステムを持つ(白の時空は2D、青の冒険は3Dを活用)
主要なキャラクターはソニックとその仲間、エッグマン
ステージは過去のソニック作品からのリメイクが多い
特定の操作方法や機能が土台にある
2024年に派生作『ソニック×シャドウ ジェネレーションズ』が発売予定
ストーリーはソニックのバースデーパーティーから始まる
ゲームエンジン「ヘッジホッグエンジン」使用
効果音は原作を模している
ミッションモードやインターネット通信機能が搭載されている
予約特典として特別なサウンドトラックが配布された
音楽は過去のシリーズからのリミックス
一部のBGMは外部アーティストによるリミックスも含まれている
各ステージには独自のデザインとギミックが存在
ゲームの操作方法やスキルはそれぞれのバージョンで異なる発売年 2011年 / セガ -
THE KING OF FIGHTERS XIII『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII』は2010年にSNKプレイモアによって開発・発売された格闘ゲーム。
ゲームは日本のアーケードで2010年7月14日にリリースされ、2011年後半にXbox 360とPlayStation 3のポート版が発表された。
ストーリーは『ザ・キング・オブ・ファイターズ XI』の後に設定されており、アッシュ・クリムゾンの物語の結末を描いている。
『KOF XIII』では、参加キャラクターが3人チームに組織化され、キャラクターの人数が拡大された。
新しいゲームモードやキャラクターが追加され、コンソール版にはストーリーモードが含まれる。
新たに追加されたシステムにはEXモード、ハイパードライブモード、ドライブキャンセルがある。
ゲームはエピローグで、アッシュが時の扉を閉じ、サイキに存在を否定されるシナリオを展開。
ゲームのグラフィックは高く評価され、多くのファンからのフィードバックを反映。
多数のDLCキャラクターがあり、特定のキャラクターはコンソールエクスクルーシブとして提供された。
アーケード版の1.1アップデートが行われ、バグ修正が実施された。
ゲームの評価は高く、Metacriticでは77-79点を獲得し、Best Fighting Game of the Yearを受賞。
ゲームプレイは著名なゲームと比較され、特に実行感が評価された。
日本国内でPS3版は初週に21,525本を売り上げた。
2012年にはEVOのチャンピオンシップで注目を集めた。
アーケード版や家庭用版の後のバージョンも継続的に更新され、改善された。
日本以外の地域でもリリースされ、グローバルに人気を博している。
モバイル版もリリースされ、iOSおよびAndroid向けに最適化された。
キャラクターのデザインが更新され、プレイヤーにバランスの取れた対戦を提供。
アップデートやDLCを通じて、ゲームのエクスペリエンスが向上された。
ゲームは2Dグラフィックを継続して使用し、その美しさが評価された。
最終的に『KOF XIII』は多くの賞を受賞し、シリーズの中で重要な作品となった。発売年 2011年 / SNK -
クッキングママ 4発売年 2011年 / オフィスクリエイト
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ソニック ジェネレーションズ 青の冒険シリーズ:ソニック20周年記念タイトル
ゲーム内容・システム
2種のソニック:クラシック(旧スタイル)とモダン(新スタイル)の両方でプレイ可能
ステージ構成:全体的にステージ数は少なめ(7種)
難易度:一部ステージは足場やトラップがシビアで高難易度
操作性:クラシックはテクニカル、モダンはブースト重視の爽快感
視点切り替え:コース進行に合わせて視点が動的に変化(やや慣れが必要)
スペシャルステージ:3D視点の追跡型(カオスエメラルド集め)
BGM:過去作のアレンジ曲あり、サウンドモードも搭載
演出:クリアポーズやモーションは派手で爽快
ホーミングアタック:クラシックにも実装されており賛否あり
ミッション要素:やり込み向けのミッションが存在し、報酬もある
ゲームモード・機能
タイムアタック:世界ランキングに対応
コレクションモード:モデル・イラスト・BGMなどが閲覧可能
通信機能:ローカル・すれちがい通信対応(詳細不明)
ストーリー要素:薄めで演出も控えめ、ボス戦は控えめな構成
登場キャラ:ソニック・テイルス・エッグマンが中心、シャドウやシルバーはボス枠
評価・レビュー要点
好評点1:携帯機としてはグラフィックが美麗で快適
好評点2:BGMと爽快感、2Dアクションとしての完成度
好評点3:ファン向けのコレクション要素が充実
不満点1:ステージ数が少なくボリューム不足を感じる声
不満点2:ギミックの配置がいやらしく、初心者には厳しい部分も
不満点3:キャラ数・ストーリーの簡素さに不満の声も
不満点4:クラシック操作に慣れが必要、難しさを感じる人も
総評
向いている人:やり込み好きなソニックファン・2Dアクション好き
向いていない人:ライトなプレイで気軽に楽しみたい人、ストーリー重視派発売年 2011年 / セガ -
マリオカート7『マリオカート7』は2011年12月1日にニンテンドー3DS専用で発売されたレースゲーム。
マリオカートシリーズの7作目で、ナンバリングがタイトルに記されているのは初めて。
任天堂とレトロスタジオの共同開発による。
日本での発売初週に45万1932本を売り上げ、3DSソフトの中で最高記録を達成。
発売から1ヶ月で100万本を超え、ミリオンセラーとなった。
特別パックやデザインのコンソールも発売された。
コースに「陸海空」要素が取り入れられ、ハンググライダーや水中走行が可能。
カートのカスタマイズ要素(フレーム、タイヤ、グライダー)を導入。
複数人用ゲームモードが復活し、新たに「個人戦」や「コインバトル」が追加。
インターネット対戦が可能で、最大8人でプレイできる。
開発当初は小人数で進行し、任天堂の協力を得ることで完成。
クラシックコースの再現が開発の一要素に。
ゲームシステムに「コイン」の復活、取得制限が設けられた。
音楽制作の際、レースBGMに変化を付ける仕組みが導入された。
開発チームとの意識共有が円滑であったことが成功要因とされる。
60fpsでのフレームレート実現を目指し、調整が行われた。
プレイヤーの状況によってBGMが変わる演出が評価された。
開発チームの技術者が3Dツールを高く使いこなす能力を持っていた。
『スーパーマリオ 3Dランド』の制作にも本作が影響を与えた。発売年 2011年 / 任天堂 -
クレヨンしんちゃん 宇宙DEアチョー 友情のおバカラテ【ゲーム概要・特徴】
アニメの雰囲気を忠実に再現したグラフィック
ジャンルはアクションアドベンチャー+ミニゲーム集
春日部の町を探索する「おつかい」要素を含む構成
宇宙やラテ星人が登場するオリジナルストーリー展開
3DS本体のジャイロセンサーを活用した操作が必要
ボス戦の多くがミニゲームで構成されている
アクションステージ数はシリーズ中でも少なめ
ゲーム全体の構成はミニゲーム重視
難易度はセーブデータ作成時に選択、途中変更不可
【操作性・仕様】
簡単な操作で小さな子供でもプレイしやすい
音声によるセリフ再生があり、文字が読めなくても遊びやすい
複数のセーブデータ作成が可能
【評価・レビュー傾向】
Amazonレビュー評価は平均星4.0(31件)
高評価の理由には「かわいい絵柄」「子供が楽しめる」「世界観の再現度が高い」などが挙げられる
一方、アクション要素の弱さや、移動・ミニゲーム中心の構成に不満の声もある
ボリューム不足や冗長な移動パートを指摘するレビューも目立つ
【対象ユーザー・プレゼント適性】
小学校低学年〜未就学児の子供に適している
ゲーム初心者や親子でのプレイにも向いている
誕生日やクリスマスなどのプレゼント用に人気
キャラゲーとしては評価が高く、アクション重視層にはやや不満が残る構成
しんちゃんファンやほのぼのゲーム好きには良作といえる発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
お茶犬といつもなかよし発売年 2011年 / 日本コロムビア
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バイオハザード4Amazon評価:★4.2(591件)
■ ゲーム内容・特徴
『バイオ4』はシリーズで初の / 肩越し視点(ビハインドビュー) / を採用
従来のゾンビではなく「ロス・イルミナドス教団」構成員が敵
主人公レオン・S・ケネディが大統領令嬢アシュリーを救出する物語
アクション性とシューティング性が大幅強化されたシリーズの転換点
PS4版は高解像度・高フレームレート対応で画質向上
過去機種の / 追加要素・モード(マーセナリーズ等) / も収録
プレイ人数:1人
ロード時間が短く、快適なテンポ
■ ゲームプレイ評価(好評点)
武器の強化や買い物要素など、成長要素が充実
敵のバリエーションが豊富で戦略性あり
ロケーションの多彩さ(村→城→研究所など)で飽きにくい
難易度選択可能で幅広い層に対応
ショットガンやハンドガンによる爽快な戦闘アクション
ミニゲーム的モード「マーセナリーズ」や周回要素あり
操作に慣れればストレスなくプレイ可能
映像演出・イベントシーンの演出力が高く、没入感あり
■ ユーザーの反応(レビュー傾向)
「GC〜PS4まで何度もプレイしても飽きない」との高評価多数
「マーセナリーズの強制感」に不満を持つユーザーも一部存在
「RE:4よりもオリジナルの本作のほうが好き」という意見も
「操作にクセがあるが慣れれば問題なし」との声あり
■ 不満点・注意点
銃を構えたまま移動できない仕様(現代TPSと比べ不便)
カメラ視点が制限されており見渡しにくい場面がある
敵の遠距離攻撃(爆弾投げなど)が理不尽と感じるケースも
現在のTPSに慣れている人には古さを感じる操作性発売年 2016年 / カプコン -
バイオハザード5(ダウンロード版)■ ストーリー概要
舞台はアフリカのキジュジュ自治区
主人公はクリス・レッドフィールド、相棒はシェバ・アローマ
生物兵器プラーガが拡散、住民が「マジニ」に変貌
敵の黒幕は因縁のアルバート・ウェスカー
ジル・バレンタインは生存していたが、操られている
最終的にクリス&シェバがウェスカーを撃破し、ウロボロス計画を阻止
■ ゲームシステム
TPS(ビハインドビュー)スタイル
2人協力プレイが基本(AI or オンライン)
体術やアクションで敵の隙を突けるシステム強化
武器やアイテムの整理・強化はチャプター間で可能
所持品スロットは1人9個に制限
オートセーブ採用、タイプライターは廃止
メニュー中もリアルタイムでゲームは進行
■ 難易度&モード
難易度:アマチュア、ノーマル、ベテラン、プロフェッショナル
プロフェッショナルは高難度:被ダメ10倍、死亡猶予3秒
「フレンドリーファイア」のON/OFFが選択可能
「ザ・マーセナリーズ・ユナイテッド」:最初から全キャラ・ステージ使用可能
■ 追加コンテンツ(DLC含む)
ロスト・イン・ナイトメアーズ
→ クリス&ジルの過去編、スペンサー邸探索
デスパレート・エスケイプ
→ ジル&ジョッシュ視点の脱出劇
ヴァーサスモード
→ 最大4人のオンライン対戦(個人戦/チーム戦)
エクストラコスチューム(DLC2種統合)
■ その他の特徴
BSAAエンブレム(30個)破壊ミッションあり
ローディング時にシリーズ年表を表示
十字キー移動は不可(武器ショートカット専用)
2009年当時はシリーズ初の本格CO-OP導入作品
売上:全世界累計1,200万本超(全プラットフォーム合算)発売年 2016年 / カプコン -
バイオハザード6『バイオハザード6』はカプコンによるバイオハザードシリーズの第8作目。
発売日は2012年10月4日で、PS3、Xbox 360、Windows、PS4、Xbox One、Nintendo Switchに対応。
発売の約8ヶ月前にティーザーサイトがオープンし、トレーラーが公開された。
今作では中国の沿岸部が舞台で、2012年12月24日から2013年7月1日までの時系列のストーリー。
複数のキャラクター(クリス、レオン、ジェイク、エイダ)を操作し、それぞれの視点から物語が展開。
臨場感を向上させるため、民間人やエフェクトが新たに追加されている。
本作は『バイオハザード5』から約3年半ぶりのナンバリング作品で、ストーリーの長さは相当長い。
特典として公式連動漫画『バイオハザード〜マルハワデザイア〜』が連載された。
プレイにはSteamのアカウントが必要で、高解像度のグラフィック出力が可能。
新要素として「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」が収録されており、多数の敵が登場する。
複数のゲームモードがあり、オンラインでの競争や協力が可能。
C-ウィルスという新たなウイルスが登場し、強化型C-ウィルスも登場。
各キャラクターごとに特有のスキルや武器が存在し、カスタマイズができる。
ジュアヴォと呼ばれる新しいB.O.W.(生物兵器)も登場し、強敵として立ちふさがる。
マルチプレイモードが豊富で、エージェントハントなど独自のオンラインコンテンツが含まれる。
本作から新たに追加されたアクションやシステムは後の作品にも影響を与えた。
自己進化するクリーチャーや、ウィルスを体内で変異させる要素が物語の重要な軸となっている。
キャラクター同士の関係性や歴史が描かれ、過去作からの引用も多い。
最終ボスには変異したシモンズが登場し、最強の敵として設定されている。
グラフィックや演出の向上により、シリーズの中でも特に臨場感のあるプレイ体験が提供されている。発売年 2016年 / カプコン -
スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS『スーパーマリオメーカー』は任天堂が2015年9月10日に発売したWii U用ゲーム。
発売は『スーパーマリオブラザーズ』の30周年を記念している。
ゲームはプレイヤーがオリジナルのマリオコースを作成し、公開できる要素が特徴。
コースのスタイルは『スーパーマリオ』シリーズのいくつかに基づいている。
プレイヤーはインターネット上で作成したコースを公開し、他のプレイヤーがプレイできる。
追加的な要素が編集ツールによって組み合わせることができ、多様なコース作成が可能。
特定のコスチュームはamiiboや特定の達成によって解禁される。
複数の大型アップデートを経て、新しい機能やコースが追加される。
2016年にはニンテンドー3DS版が発売。
2019年に続編『スーパーマリオメーカー2』がNintendo Switch用に発売された。
ゲームは多くの受賞歴があり、評価も高い。
サービス終了が2021年3月31日に発表された。
本作は要素の自由度が高く、ユーザー生成コンテンツが非常に多い。
任天堂は本作で世界中のコースが720万以上作成されたと発表した。
ゲームに参加したプレイヤーは、さまざまなチャレンジやイベントが用意されている。
開発チームは過去のマリオシリーズ経験者で構成されている。
コース作成は直感的に難しくなく、幅広い層に支持されている。
プレイヤーによって作成された独創的なコースは高く評価された。
一部プレイヤーからは厳しいポリシーに対する批判も存在した。
売上は世界で400万本以上、3DS版も高い売上を記録した。発売年 2016年 / 任天堂 -
マイティアクションX発売年 2016年 / バンダイナムコエンターテインメント
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ウォッチドッグス2「ウォッチドッグス2」はユービーアイソフトモントリオールによって開発されたオープンワールド型アクションゲームで、前作の続編。
対応プラットフォームはWindows、PlayStation 4、Xbox One。
海外版は2016年11月15日、国内版は12月1日に発売された。
舞台はシカゴからサンフランシスコに移り、開放的な街並みが特徴。
プレイヤーはサードパーソン視点で主人公・マーカスを操作。
マーカスはハッカー集団「デッドセック」に所属し、様々なミッションを遂行する。
ミッションの攻略方法は多様で、プレイヤーのスタイルに応じた選択が可能。
本作では「デッドセックのフォロワー数」が経験値の概念となり、様々なサイドミッションからも獲得できる。
オンライン要素が充実し、他プレイヤーとの協力プレイや対戦が可能。
主なストーリーは、マーカスが無実の罪で追われ、ブルーム社に対抗する内容。
マーカスはハッキング技術に優れ、敵のシステムに対抗していく。
主要キャラクターにはレンチ、シターラ、ジョッシュ、ホレイショなどが登場。
敵対組織として「プライム8」や「ブルーム社」が存在。
ゲームエンジンはDisruptのアップグレード版で、サンフランシスコの地理を忠実に再現。
各エディションに特典コンテンツやDLCが含まれる。
発売後は好評を得るも、マルチプレイの問題が指摘された。
2020年に続編「ウォッチドッグス レギオン」が発売された。
「デッドセック」は国際的なハッカー集団で、政府や企業の不正を告発する役割を持つ。
プレイヤーはアクションやステルスを選択し、様々な攻略スタイルが楽しめる。
ゲーム内には多くの探索要素やサイドミッションがあり、自由度が高い。発売年 2016年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
野犬のロデム発売年 2016年 / ピグミースタジオ
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僕は森世界の神となる『僕は森世界の神になる』は神奈川電子技術研究所が開発したゲーム。
Windowsで起動可能な食物連鎖をテーマにしたインディーズゲーム。
2010年にパッケージ版が発売開始、2011年からはダウンロード販売もスタート。
2013年に続編『僕は森世界の神になるの亜種』がリリース。
PlayStation Mobile版と英語版『Forevolution』も同時にリリースされた。
プレイヤーは森の神としてキャラクターを「間引」くことが中心のゲームプレイ。
間引くことで養分が発生し、生物を進化させる要素がある。
ステージクリアにはミッションの条件を満たす必要がある。
キャラクター名はすべて大阪の地名に由来。
4Gamer.netなどで紹介された。
東京ゲームショウ2011で企画「センス・オブ・ワンダー・ナイト」に選出された。
ゲームの発想は開発者のラオス旅行から得られた。発売年 2016年 / ピグミースタジオ -
A列車で行こう3D NEO特徴:New3DSでは処理性能向上により高速かつ快適プレイ可能
ベース作品:「A列車で行こう3D」の強化版
ゲーム内容に大きな変更はなし
時代概念を導入し、移り変わる街並みを再現
■ ゲーム内容
鉄道敷設・都市開発・企業経営を組み合わせた総合シミュレーション
資材の種類や港建設など、要素が豊富
列車の改良・路線の色付けなどカスタマイズ可能
マップコンストラクション機能でオリジナルマップ作成可
長期間遊べるボリューム
ステージ連続攻略より、じっくり遊ぶのに向く
列車や施設数が増えると旧3DSでは処理落ち発生しやすい
New3DSでは倍速モードで3~10倍速化可能
■ レビュー傾向
過去作ファンからは要素充実・長く遊べると高評価
列車改良や都市開発発見の楽しさを評価する声
目標達成が難しいなど難易度の高さを指摘するレビューあり
旧3DSでは処理落ちや動作の重さが不満点
マップコンストラクション時にフリーズ多発という報告あり
鉄道ファン向けだが、初心者には難しめ
New3DSでの快適さを活かすにはパッケージ版推奨との意見も発売年 2016年 / スタジオアートディンク -
オール仮面ライダー ライダーレボリューション『オール仮面ライダー ライダージェネレーション』は2011年に発売された特撮アクションゲーム。
これは仮面ライダーシリーズの生誕40周年を記念して制作された。
ゲームの第2作は2012年に、 第3作は2016年にリリースされた。
主なゲームプレイは、プレイヤーとNPCのパートナーを選び、ライダー特有の技やアビリティを使ってステージをクリアする。
ステージには基本ステージ、障害物を避ける自動スクロールステージ、ボスステージの3種類がある。
世界観は、全ての歴代ライダーが共存する設定で、各時代のライダーが登場する。
第2作では50人のライダーと53種類の怪人、合計103キャラクターが追加された。
PSP版では連続攻撃が強化される「サードライダー」機能がある。
第3作『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』では70人以上のライダーが使用可能となった。
本作には特典版やダウンロードコンテンツキャラクターが含まれている。
各ライダーには独自のアビリティや必殺技が設定されている。
物語の中で、時間犯罪者ジュダが多くのライダーと怪人を操る展開がある。
ゲームの中には、歴代ライダーの宿敵も登場し、ストーリーが進行する。
特定の条件を満たすと過去のライダーが使えるプレイアブルキャラクターに解放される。
ゲームには様々な隠しステージや特典が存在する。
音声やビジュアルは各ライダーに合わせたものが提供されている。
別バージョンには特装版もあり、特定のアイテムが付属する。
ゲームの基本コンセプトは、ファンに向けたお祝いの意図が込められている。
キャッチコピーやストーリー展開も魅力的な要素の一部である。
プレイスタイルやキャラクターの選択がゲームの楽しみ方を多様にしている。発売年 2016年 / バンダイナムコエンターテインメント -
デジモンユニバース アプリモンスターズジャンル:収集育成デッキバトルRPG
登場キャラクター:約150種類のアプモン
外部連動:コレクショントイ「アプモンチップ」のQRコード読み取り対応
通信機能:ローカル通信・インターネット通信で対戦可能
無料体験版「サイバーアリーナ」配信、製品版へのデータ引き継ぎ可
ゲーム内容
プレイヤーは「アプリドライヴァー」となり、現実世界とネットの狭間“ARフィールド”を行き来して冒険
アプモン同士をリンクさせる「アプリンク」で補助効果付与
特定アプモン同士で進化する「アプ合体」システム搭載
バトルはカードゲーム的要素を含む戦略型ターン制
下画面がゲーム内スマホとして機能、アプリ追加で新要素解放
アプモンごとに異なる「アプリ技」を駆使して戦闘
対人戦・大会(サイバーアリーナ)などやり込み要素あり
レビュー(総合評価:4.1/5)
高評価ポイント
戦略性のあるデッキバトルが面白い
アプモンのデザインや3Dモデルが可愛く、影の表現が良い
ストーリーは友情をテーマに温かく、伏線や意外な展開あり
弱いモンスターにも役割があるバランス設計
対人戦が熱く、長時間遊べる
低評価ポイント
ロード時間が長く多い
戦闘演出がスキップできずテンポが悪い
UIが独特で慣れが必要
モンスター数が少なめ
シナリオはおつかい要素が多く自由度が低い
発売時期やマーケティングの影響で知名度が低く値崩れ発売年 2016年 / バンダイナムコエンターテインメント -
MOTO RACER 4ゲーム名: Moto Racer 4
開発者: Artefacts Studio
出版社: Microids
対応プラットフォーム: Microsoft Windows, macOS, Nintendo Switch, PlayStation 4, Xbox One
発売日: 2016年11月
レビュー評価: 一般的に不評(Metacriticによる)
使用エンジン: Unreal Engine 4
資料出典: Game Industry News, WCCF Tech, Metacritic, MobyGames
アイテムの保存状態: アーカイブされている発売年 2017年 / H2 INTERACTIVE -
死噛 ~シビトマギレ~『死噛 〜シビトマギレ〜』は2022年12月1日に発売された心霊ホラーゲーム。
対応プラットフォームはPlayStation 4とNintendo Switch。
シリーズ第3弾で、前作『死印』の正統続編。
物語は1997年の東京都H市近郊にある名門校「近衛原学園」が舞台。
学園で「シビトが死を宣告する」という噂が流れ、生徒の失踪事件が発生。
校長の近衛は「怪医家」と呼ばれる八敷一男を招いて調査を行う。
キャラクターには「精魂」と「ステータス」が設定されている。
プレイヤーは2Dマップ上で「バディ」と共に調査を行う。
「サスペンシブアクト」選択肢によって精魂が減少し、状況に応じた判断が求められる。
物語には多数のキャラクターが登場し、それぞれ特徴や背景がある。
追加シナリオ「マッハ姫の噂」と「メリイのお色直し」が用意されている。
シビトは学園内で死を宣告する存在で、その正体は不明。
怪異は生者に恐怖をもたらす存在。
元印人など、過去の事件に絡むキャラクターが登場。
ゲームは調査と選択を重視するシステムとなっている。
シリーズ全体で心霊テーマが貫かれている。
学園は「新校舎」と「旧校舎」に分かれており、謎が封じ込まれている。
主要なキャラクターには多様なバックグラウンドが設定されている。
八敷一男はシリーズ第一作の主人公で、心霊事件を解決した経験がある。
ゲームのストーリーは過去の事件との関連が深い。発売年 2022年 / エクスペリエンス -
SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-発売年 2022年 / ディースリー・パブリッシャー
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ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスターオリジナルは2005年発売のPS2版リメイク作品
■ ゲームシステム
シリーズおなじみの「閃き」や「連携」システム搭載
8人の主人公から1人を選ぶ「フリーシナリオ」方式
行動によって世界が変化し、物語が分岐する自由度の高い構成
世界観:創造神マルダーによって作られた「マルディアス」が舞台
三邪神(デス、サルーイン、シェラハ)と神々の戦いが物語の背景
■ リマスター版の主な新要素
グラフィックの高解像度化
UI改善や倍速機能、ミニマップなどで遊びやすさ向上
「NEW GAME+」機能搭載、2周目以降の引き継ぎプレイが可能
新イベント:アルドラの視点で描かれるミルザの旅の回想
新仲間キャラクター5名追加(シェリル、モニカ、マリーン、フラーマ、アルドラ)
パーティ編成可能キャラは30名以上に拡大
高難易度の追加ボス十数体が登場
戦闘音楽も新アレンジ(伊藤賢治氏)を収録
■ 強化・追加要素
追加クラス・クラスレベル上限の引き上げ
闇術・邪術が正式に使用可能に
入手困難だった“幻のアイテム”が入手可能に
サウンド&イラスト閲覧ができるライブラリー機能追加
バトル・イベント面は原作スタッフ(河津秋敏、小泉今日治)も監修
■ その他仕様
PS4版購入者は追加料金なしでPS5版DL可能(条件あり)
パッケージ版のディスクが必要なPS5環境では注意が必要
原作ファン・初見プレイヤー両方に向けた充実リマスター作品発売年 2022年 / スクウェア・エニックス