
12月6日に発売されたハード&ソフト
- 12月6日に発売されたハード数
- 1
- 12月6日に発売されたソフト数(ハード問わず)
- 155
12月6日に発売されたソフト
-
スターラスター概要
『スターラスター』は1985年12月6日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
ナムコ初のファミコンオリジナル作品で、音楽は川田宏行が担当。
自機「スターラスター ガイア」を操作し、敵艦隊「バッツーラ」の侵攻を防ぐことが目的。
1人称視点の擬似3Dシューティングとストラテジーゲームの要素を持ち、リアルタイムで進行する。
発売当時の高度なゲームシステムが、複雑すぎて小学生の主要ユーザーには理解しづらく人気は振るわなかった。
エネルギーおよびシールドゲージがあり、どちらかがゼロになるとゲームオーバー。
敵がベースや惑星を破壊してもゲームオーバーとなる。
敵編隊と同一エリアにワープすると一人称視点のシューティングが開始。
戦闘中も敵はマップ上を移動し続け、惑星やベースが攻撃される。
戦略的判断と迅速な対応が要求されるゲームシステム。
1994年にX68000、1998年に『ナムコアンソロジー1』に移植、2008年以降にバーチャルコンソールでも配信。
2024年にはアーケード版の『VS.スターラスター』がPlayStation 4とNintendo Switchで配信された。発売年 1985年 / ナムコ -
ホッターマンの地底探険1986年にユースからファミコン向けにリリースされた横スクロールアクションゲーム。
全15ステージ構成でエンドレスループ制。
「ディグダグ」に似たプレイ感覚を持つが、独自の要素も多い。
主人公ホッターマンを四方向に移動させて穴を掘る操作が基本。
レーザー砲で敵を倒すことができるが、射程制限がある。
ステージ内の4つの鍵を集め、出現する扉に触れるとクリア。
地層を掘り進めて先に進むが、硬い地層では移動速度が遅くなる。
敵は穴の中のみを行動範囲とするが、掘り過ぎると移動範囲が広がる。
トンネルに入ると別のトンネルにワープするが、偽トンネルも存在。
特定のアイテムを入手・使用してステージを進行する要素がある。
使用アイテムは複数ストックが可能で、適切な使い方が重要。
アイテムの誤使用で詰む可能性があり、攻略の道筋を暗記する必要がある。
一定時間経過後、溶岩が噴き出し、画面内に広がるペナルティが発生。
溶岩を防ぐ手立てがない場合、詰みが確定することがある。
BGMは耳に残るノリの良い楽曲が多い。
パスワード入力により裏技情報をプレイヤー自ら発見する試みがある。
広めのフィールドでクリアに時間がかかるが、腕前次第でクリア可能。
グラフィックは茶色メインで視覚的に把握しづらい部分がある。
全15ステージと少なく、ボリューム不足の感がある。
使用アイテム表示がアルファベットで、視覚的に分かりづらい。発売年 1986年 / ユース -
スノーブラザーズ『スノーブラザーズ』は1990年4月に稼働したアーケード用アクションゲーム。
東亜プランが開発し、後に家庭用ゲーム機に移植された。
2023年に株式会社TATSUJINが3Dリメイク作『スノーブラザーズ ワンダーランド』を発表。
1994年に続編『おてんきパラダイス』がリリースされ、2023年にはリメイク版が発表。
主人公は雪だるまのニックとトムで、女王を救出するために敵を雪玉にして倒す。
ゲームは横視点の2Dで展開し、固定画面内でプレイされる。
プレイヤーのアクションは移動、ジャンプ、敵を雪玉にすること。
倒した敵からアイテムや寿司が出現し、得点が異なる。
連鎖的に雪玉を使用することで高得点が得られる。
敵を雪玉にした後、移動させたりジャンプ台として利用可能。
ステージ最終面にはボスが登場し、クリア条件が設定されている。
アイテムにはスピードアップや無敵、パワーアップがある。
プレイヤーの顔マークを集めることで1UPが可能。
韓国で特に人気があり、スマートフォン用アプリがリリースされた。
歴代の評価は概して良好で、プレミア価格がついている。
アーケード版は1990年度のゲーメスト大賞で48位にランクイン。
ファミコン版やメガドライブ版も様々な評価を得ている。
音楽やキャラクターデザインには複数のスタッフが関わった。
ゲームの独特な美術スタイルが肯定的に評価された。
ゲームの知的財産権は現在株式会社TATSUJINが運用している。発売年 1991年 / 東亜プラン -
ロックマン4 新たなる野望!!『ロックマン4 新たなる野望!!』は1991年12月6日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。
シリーズ第4作目で、後にPSや携帯アプリに移植された。
ステージ数は16で、8つの選択ステージとコサックステージ及びワイリーステージが含まれる。
新アクション「チャージショット」が初めて導入された。
新キャラクター「エディー」が登場し、ランダムでアイテムを提供する。
最大チャージショットは通常弾の3倍の威力。
ロックマンの最大残機数が1桁に変更された。
E缶の個数はパスワードに記録されない仕様に。
ボスとの再戦はできないが、ステージ挑戦は可能。
Dr.コサックが新たに敵キャラクターを作成し、ロックマンに宣戦布告。
各ボスには特有の能力があり、多様な攻撃スタイルがある。
武器の選択画面表示が変更された。
特殊武器の威力が全体的に低下。
ステージ中の敵やボスに新しい攻撃方法が導入された。
ラッシュロボットの機能(ラッシュジェット、ラッシュマリン)が改良。
PlayStation版ではナビモードが追加され、新たなパワーアップ要素が実装された。
本作はビジュアルや音楽の演出面においても他作品との違いがある。
エンディングデモでボス一覧のワイリーナンバーの誤表記が存在。
メディアミックス展開が行われた。
ゴールドカートリッジや特別な商品が存在し、高値が付けられた。発売年 1991年 / カプコン -
平成天才バカボン『平成天才バカボン』は1991年12月26日にナムコから発売されたアクションゲーム。
ストーリーは、バカ田大学の後輩に連れ去られたハジメとママを救出すること。
主人公バカボンパパは傘を使って多彩なアクションを行う。
バカボンパパはダッシュが遅く、慣性の影響でうまく止まれない。
高所から傘を開かず落下するとダメージを受けて硬直する。
一機ミスで即ゲームオーバーとなり、ステージの最初からやり直し。
コンティニューやパスワードによる再開が可能。
ステージは長く、敵は中ボス以外攻撃できず、避ける必要がある。
難易度は非常に高い。
サーカスボス戦では、ピエロの投げるボールを傘でキャッチする。
忍者屋敷のボス戦では、残りタイム内にノルマの得点を獲得する。
体育館のボス戦では、陸上選手とのハードル競争がある。
科学のボス戦では、コンピューターの指示に従いブロックを踏む。発売年 1991年 / ナムコ -
スーパーシュヴァルツシルト『Schwarzschild』は架空の宇宙戦争をテーマにしたウォー・シミュレーションゲーム。
1988年に第一作『狂嵐の銀河 Schwarzschild』、2003年に最新作『Schwarzscild V 〜真皇誕生〜』までリリース。
2009年には新作計画があったが、開発ルールの変更によりお蔵入り。
シリーズは「シナリオシミュレーション」という新ジャンルを導入し、戦闘管理を簡略化。
戦闘単位「艦隊」が物理的距離を無視して移動できるシステムを採用。
初期作品はゲーム内の固有名詞に社員の名前を使用する等、設定がいい加減だった。
『イントラーダ』はゲーム内のストーリーや設定を補足する小冊子。
ゲーム難易度の調整に外交システムが導入され、プレイヤーが国家に影響を及ぼす。
外伝シリーズも存在し、ストーリーの拡張が行われた。
シリーズを通じて複数の主人公やルートが登場し、選択によって展開が変化する。
クラーリンなどの架空の兵器や存在が登場し、物語の重要な要素となる。
シュヴァルツシルトのキャラクターは他作品にもゲスト出演することがある。
ゲームは高い評価を受けており、プレイヤーからの支持が厚い。
2021年に工画堂社長がインタビューを受け、会社の現状や方針について語った。
シリーズは軸のストーリーと設定を保持しつつ、時代や技術の進化を反映している。
宇宙を舞台にした壮大な戦略や戦闘が主な魅力。
ゲーム外のキャラクター設定やバックストーリーが豊富で、ファンの興味を引く。
シリーズの展開は時折、開発者の意向や市場の変化に影響を受ける。
ゲームプレイは戦術的な思考を必要とし、プレイヤーの選択肢が強調される。
各作品のテーマやスタイルはバラエティに富んでいる。発売年 1991年 / 工画堂スタジオ -
らんま1/2 とらわれの花嫁タイトル: 『らんま1/2 とらわれの花嫁』
発売日: 1991年12月6日
プラットフォーム: PCエンジンCD-ROM2
ジャンル: アドベンチャーゲーム(デジタルコミック)
制作: 日本コンピュータシステム(メサイヤ)、テンキー
原作: 高橋留美子による『らんま1/2』
ストーリー: 完全オリジナルで原作にはないキャラクターも登場
キャラクターデザイン: 成田伸子(テンキー)
ゲームシステム: アイコン選択式、3章構成
主なキャラクター: 早乙女乱馬、天道あかね、シャンプー、響良牙など
重要なアイテム: 愛氷花(アイビンホア)、姿を変えられる伝説の薬草
メインのストーリー: 中国行きの研修旅行を巡る騒動
評価: ゲーム誌での得点は異なるが概ね高評価
アニメーションが豊富でビジュアルが注目されている
音楽: オープニングテーマ「じゃじゃ馬にさせないで」、エンディングテーマ「地球のハテ・恋のハテ?」
制作スタッフには多くの専門家が関与
ゲーム通信簿評価: 22.38点(満30点)
PCエンジン全ソフト中、136位(485本中、1993年時点)
プロデューサー: 鈴木力、土田俊郎
総監督: 成田伸子(テンキー)発売年 1991年 / メサイヤ -
JOE&MAC 戦え原始人発売情報: 1991年12月6日にデータイーストから発売。
プラットフォーム: スーパーファミコン(SFC)への移植版。
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム。
元アーケード: もともとはアーケードゲームとして登場。
シリーズ展開: SFCで『戦え原始人2』『戦え原始人3』が発売され、1994年には『JOE&MAC リターンズ』がアーケードで登場。
移植: 海外ではメガドライブ、ゲームボーイ、Amigaにも移植された。
ストーリー: さらわれた村の娘たちを救うため、JOEとMACが旅立つ。
基本操作: ジャンプとショットのみのシンプルな操作。
武器: 棍棒、ブーメラン、骨、炎、丸い石(最も威力が高い)。
武器切り替え: セレクトボタンで変更可能。
ゲームモード: 1P GAME、2P GAME、2P SUPER GAMEを搭載。
2P SUPER GAME: プレイヤー同士の対戦が可能。
コンティニュー: 有限のため、慎重なプレイが必要。
攻略のコツ: ボスのパターンを見切り、1UPアイテムで残機を増やす。
ボス戦の特徴: マンモスの牙や鼻が部位破壊可能。
ゴア表現: ボス戦では意外な部位破壊要素あり。
難易度: 比較的マイルドで遊びやすい。
2人プレイ対応: 協力プレイが可能。
ボリューム: セーブ機能がなく、比較的短め。
評価: Amazonレビューでは星4.4(8件の評価)。
人気: シリーズ化されるほど一定の人気を獲得。
キャッチコピー: 「へんなゲームならまかせとけ!」のデータイースト製。
ゲーム性: シンプルながら楽しいアクション。
Switchでの復活: 北米ではSwitchで『JOE&MAC リターンズ』が配信。
データイーストの代表作: 会社のマリオ&ルイージ的存在?
海外での評価: 『Joe & Mac 2』がシリーズ最高作と評価されることが多い。
復活の可能性: 今後のリメイク・移植の可能性にも期待。
価格: 当時の定価は8,500円。
ゲームバランス: ほどよい難易度で、カジュアルプレイヤーも楽しめる。
印象的な演出: 武器の多様性やボスの部位破壊など、ユニークな要素が満載。発売年 1991年 / データイースト -
沙羅曼蛇『沙羅曼蛇』は1986年にコナミが開発したアーケードシューティングゲーム。
日本国外版の名称は『Life Force』で、内容が2種類存在。
さまざまな家庭用ゲーム機やパソコンに移植。
アーケード版は『沙羅曼蛇 DELUXE PACK PLUS』などのオムニバスソフトに収録。
ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』で16位獲得。
続編として『沙羅曼蛇2』が1996年に登場。
2Dシューティングゲームの新たなシステムやボイス演出を特徴としている。
スクロール方向が横と縦に切り替わる。
2人同時プレイが可能で、プレイヤー間で相互作用がある。
専用の筐体が販売され、流通が少なかった。
パワーアップシステムが『グラディウス』シリーズと異なる。
アイテム取得でパワーをアップする方式を採用。
各種装備の操作が可能で、特定の敵を倒すことでアイテムが出現。
音楽は東野美紀が作曲、FM音源を使用。
各ステージに特徴的なボスや敵が登場。
MSX版など、他機種への移植で内容やシステムが大きく変更されている場合がある。
ゲームプレイ中に声による演出が行われる。
戦略性が高く、多様なシステムの組み合わせによるプレイスタイルが可能。
様々なプラットフォームで配信された実績がある。発売年 1991年 / コナミ -
ドラえもん のび太のドラビアンナイトゲーム概要: PCエンジン用の横スクロールアクションゲームで、映画「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」を原作としている。
発売情報: Huカード版とSCD版があり、SCD版はボイスとアニメーションシーンを追加。
物語設定: のび太たちが絵本の中に閉じ込められ、ドラえもんが救出に向かう。
ステージ構成: 全5ステージで、それぞれ異なる時代やテーマ(恐竜時代、古代日本、中世西洋、アラビアンナイト、黄金宮殿)を舞台に展開。
操作方法: ジャンプ(1ボタン)、攻撃(2ボタン)、アイテム使用(セレクト)など、シンプルな操作体系。
武器システム: ショックガンや空気砲などの秘密道具を使用し、進行と戦闘をサポート。
アイテム収集: 特定の条件で入手できる隠しアイテムや、体力を回復するドラ焼きが登場。
難易度: 子供向けに調整された低難易度だが、後半はやや難易度が上がる。
無限コンティニュー: コンティニュー時にアイテムが引き継がれるため、クリアは可能。
ステージごとの特色: 各ステージにユニークな仕掛け(高ジャンプキノコ、流れる川、幽霊騎士など)が用意されている。
ミニゲーム: ドラミパネルで挑戦できるミニゲームがあり、アイテムや1UPを獲得可能。
キャラクター演出: ドラえもんの動きが丁寧に描かれ、武器変更時のボイスコールなども実装。
映画との違い: 映画との設定やステージ構成に大きな違いがあり、映画未視聴者には内容が不明瞭な部分がある。
ラスボス: 瓶の魔人が登場し、スモールライトなどの道具で攻略可能。
裏技1: タイトル画面でコマンドを入力すると面セレクトが可能。
裏技2: 特定の条件を満たすと残機を増やせる増殖技がある。
裏技3: 隠しアイテムとして体力フル回復の「フルパワー」が存在。
細かい動きの演出: ジャンプ、泳ぎ、ロープ移動、滝の流れなど多彩なアクション。
音楽と演出: 音楽の完成度が高く、ステージごとに雰囲気を盛り上げている。
キャラクター操作の希望: ドラえもん以外のキャラ操作ができない点を惜しむ声がある。
映画販促との関係: 映画公開から9か月遅れで発売されたため、販促効果は疑問視される。
ステージデザインへの批判: 映画と無関係な時代設定(恐竜時代や古代日本)に違和感を感じる。
全体の評価: 子供向けながら丁寧に作られており、操作性や難易度バランスに優れた良作。
プレイ環境: Huカード版とCD-ROM2版で異なる要素があり、CD-ROM2版はイベントシーンが追加されている。
国民的キャラクターの影響: ドラえもんの知名度がゲーム全体の魅力を底上げしている。
おすすめ対象: 難易度が低くストレスが少ないため、子供にも安心して遊べる作品。
総評: 映画と完全一致ではないものの、アクションゲームとしては十分楽しめる内容。発売年 1991年 / ハドソン -
バブルガムクラッシュ発売年 1991年 / ナグザット
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ドッジボーイセーブ機能:5文字のパスワードコンティニュー
判定:明確な評価はついていないが実質的に劣化くにおゲー扱い
■ ゲーム内容・モード
「ワールドカップ」モードで世界最強を目指す(トーナメント)
「テストマッチ」モードで任意のチーム同士で対戦可能
通信対戦モードも実装(2人対戦)
チーム数:全6カ国(日本、アメリカ、ソ連、ドイツ、中国、オーストラリア)
日本が異様に強く、オーストラリアが非常に弱いなど格差大
■ システム・操作
ドッジボールだがHP制を導入(当てるだけで退場しない)
内野選手の体力を0にして退場させるシステム
必殺シュートあり(ダッシュまたはジャンプ中にボタン入力)
必殺技は使用制限なし(連発可能)
タイム制とデスマッチ制を選択可能
■ 良い点
必殺技エフェクトが派手で爽快感あり
ドッジボールゲームとして最低限の体裁は成している
画面がチカチカせず、視認性は良好
■ 問題点
HPが無駄に高く、試合が長引きやすい(最強キャラHP90)
弱小チームは特に性能が低く、選ぶ意味がない
スクロールが遅く、敵位置把握が困難
フィールドが見づらく、防御や攻撃の戦略性が下がる
コンピュータがバグで延々とパス回しを続けることがある
ボールが静止しているのに触れるとダメージを受けるバグあり
選手が倒されると試合再開時のボール所持権で逆転が困難
『熱血高校ドッジボール部』の模倣でオリジナリティに欠ける発売年 1991年 / トンキンハウス -
ファイティングマスターズジャンル:1対1の格闘アクションゲーム
■ ゲームシステム
使用ボタンは攻撃とジャンプのみのシンプル設計
ガードが存在しない珍しい仕様
通常攻撃はほぼダメージが無く、組み技(投げ技)重視
投げ技は方向キー+ボタンの組み合わせで多彩なバリエーション
ステージ端を利用した壁バウンド投げが攻略の鍵
打撃→掴み→投げの流れがメインコンボ
ガチンコのプロレス風バトルが特徴的
■ キャラクター・世界観
プレイヤーキャラは12の惑星の闘士たち(計13体:ボス含む)
キャラの内訳は人間・ロボット・ドラゴン・植物型など多様
キャラ性能差は少なく、バランスはほぼ均一
各キャラには専用の個性的な投げ技・アクション演出あり
DIOなど印象的なネーミングや造形も存在
唯一の女性キャラや甲殻類型など、見た目のインパクトも強い
■ ゲームの流れと演出
各キャラで勝ち進み、最後に / ラスボス「ヴァルガス」 / と対決
ストーリー性は薄め、試合中心の構成
背景は派手で一部凝った演出も見られる
■ 評価と位置づけ
「ストリートスマート」の反省を生かして作られたとされる
派手なジャンプ投げや爽快感は一定の評価あり
投げ技特化という点でストIIとは異なるニッチな魅力
操作性はシンプルな反面、単調になりやすく飽きやすい
当時は類似格ゲーが乱立していた中で佳作として埋もれ気味
■ 現在の評価・再評価
マイナーながらも一部のファンには投げゲーとして根強い人気
ネット上に技表・攻略情報が少なく、ややマニア向け
派手さや完成度は高くないが、素朴で味のあるレトロゲー
このゲームは、格ゲー全盛期の影に埋もれた存在ながら、豪快なプロレス感とクセのあるキャラで一部好事家に支持された作品です。発売年 1991年 / トレコ -
エグザイル 時の狭間へ中世イスラム世界を舞台とした同名PCゲームの移植版。
「エグザイル」は日本テレネットが開発したコンピューターゲームシリーズ。
英語表記はパソコン版がXZR、PCエンジン版とメガドライブ版はEXILE。
ゲームは横スクロールのアクションRPGで、主人公サドラーを操作。
プレイヤーは経験値を得てレベルアップ、ストーリーを進行する。
システム面は「夢幻戦士ヴァリス」を踏襲しつつ、硬派な作風。
中世イスラム風の世界観がテーマ。
初作『XZR 破戒の偶像』は1988年に発売、PC-8800シリーズとPC-9800シリーズ向け。
劇的なラストでタイムスリップし、アメリカ大統領とソ連書記長を暗殺。
続編『XZR II 完結編』では、テンプル騎士団の依頼を受け、唯一神を探すストーリー。
3作目『エグザイルII 〜邪念の事象〜』でウィルスム族との対立が描かれる。
主人公サドラーは、有能なアサシンとして様々な武術を使いこなす。
サポートキャラクターに諜報員ルーミー、魔術師ファキールがいる。
麻薬アイテムがゲーム中に登場し、話題になる。
一部システムやマークに対する批判が存在。
IGNは本作を評価し、「堅実なゲーム」と位置づけた。
PCエンジン版はアクションが容易で、キャラクターの登場が楽しめる工夫がある。
ゲーム内では過去の宗教的なテーマが取り扱われている。
声優陣には塩沢兼人や皆口裕子が名を連ねる。
一部作品ではグラフィックスやシナリオに対する賛否が分かれた。
ゲーム全体への評価は多様で、手抜きとみなされる部分もある。発売年 1991年 / 日本テレネット -
ファイナルファンタジーV『ファイナルファンタジーV』は1992年にスーパーファミコン用として発売されたRPG。
開発はスクウェア開発第1部が担当、ディレクターに坂口博信、音楽に植松伸夫が参加。
主人公はバッツ、レナ、ファリス、ガラフ(前半)、クルル(後半)。
ゲームの目的はエクスデスを倒すこと。
ジョブチェンジシステムが特徴で、キャラクターの育成が可能。
後の作品に影響を与えた育成システムの原典となっている。
初のダブルミリオン達成、SFCの国内売上第8位。
ゴールド殿堂入りの評価を受けた。
グラフィックが改善され、キャラクターに表情が付くようになった。
戦闘後のBGMが戦闘前の続きから流れるようになった。
ジョブにはそれぞれ固有のアビリティがあり、カスタマイズが可能。
アイテムの所持上限が99個に増加し、快適なプレイが実現。
後にPlayStation、GBA、スマートフォンなどに移植された。
ストーリーは3つの世界に分かれ、クリスタルの力が重要なテーマ。
各キャラクターの個性が弱くなるが、戦闘の自由度が高い。
マルチプレイが引き継がれており、協力プレイが可能。
アクティブタイムバトルシステム(ATB)を採用。
意外な事実や登場キャラクターの詳細が豊富。
物語終了後に200年後の世界を描くOVAも存在。
エンディングはキャラクターの状態によって変化し、様々な結末が用意されている。発売年 1992年 / スクウェア -
スーパーパズルファイターIIX『スーパーパズルファイターIIX』は1996年5月31日にカプコンから稼働開始したアーケード用対戦型落ち物パズルゲーム。
日本国外では『Super Puzzle Fighter II Turbo』として知られ、タイトルは『スーパーストリートファイターIIX』に由来。
ゲームプレイは「同色のクラッシュジェムを繋げて壊す」ことが中心。
キャラクターは『ストリートファイター』や『ヴァンパイア』シリーズから2頭身にアレンジされた。
1対1の対戦形式で、フィールドサイズは横6マス×縦12マス。
ゲームモードは「EASY」「NORMAL」「HARD」があり、最終ボス戦が含まれる。
ジェムにはノーマル、パワー、クラッシュ、カウンタージェム、レインボージェムがある。
パワージェムを作成することが攻撃力を増加させるポイントとなる。
キャラクターはそれぞれ異なる攻撃パターンを持ち、技のバリエーションが豊富。
特殊な攻撃やフィニッシュ演出があり、対戦の結果としてドラマティックな演出が展開される。
家庭用移植版では新モードや追加キャラクターがあり、PS版には主題歌も収録。
ゲームは様々なプラットフォームに移植され、人気を博した。
戦略的な要素として「シフト」や「時限爆弾」などの戦法が重要。
ゲームプレイ中に連鎖を起こすことで相手に攻撃ができる。
開発はカプコンが行い、パズルゲームとして斬新な要素を取り入れた。
アーケード版以外に、家庭用、モバイル版など多様な形式で展開された。
プレイヤーは隠しキャラクターを使用するために特定のコマンドを入力する必要がある。
アーケード版のリリース後、キャラクターや技の演出が変更されたバージョンも存在。
eスポーツ大会などが開催されるなど、競技性も持つゲームに成長。
グラフィックスはサンプリングされたドット絵から高解像度に進化した。発売年 1996年 / カプコン -
キッドクラウンのクレイジーチェイス2タイトル: 『キッドクラウンのクレイジーチェイス2 ~LOVE LOVEハニー争奪戦~』は1996年にケムコから発売されたPS用アクションゲーム。
前作からの進化: スーファミ版の続編で、グラフィックが3Dポリゴン化され、アニメーション付きのオープニング・エンディングが追加。
ストーリー: クラウン星のプリンセス・ハニーが企画した障害物レースに挑戦し、優勝してハニーのキスと賞金500万ルピーを目指す。
ステージ構成: 全16ステージ(8つの惑星×各2ステージ)で、森や砂漠、火山、氷山など多彩な舞台。
ルール: 制限時間内にステージを走り抜け、トランプマークを集めてゴールのロケットに到達する。
イベント演出: ズームアップ演出やコミカルなやられモーションが特徴。
ポリゴン化の影響: 視点の見辛さや操作の難しさが指摘されるが、演出面はパワーアップ。
難易度: ステージが進むにつれてトラップや妨害が増え、難易度が高い。
操作性: 360度移動可能な操作で微調整が難しく、障害物回避やアイテム回収が煩雑。
障害物とペナルティ: トラップに引っかかると一定時間操作不能になるテンポの悪さが批判される。
アイテム回収: トランプやコインを集める要素があるが、配置が洗練されておらず非効率。
VSモード: 対戦用のエアホッケーやミニカートゲームが楽しめる。
コメディ要素: やられ演出やキャラクターの動きが『トムとジェリー』のようなコミカルさ。
グラフィックと演出: ポリゴン化により映像は進化したが、見た目は前作の2Dグラフィックの方が好評。
セーブ機能: メモリーカードに非対応でプレイ中断ができない。
ステージデザイン: 直線コースに反した足止め要素やテンポの悪さが問題点。
ボスとトラップ: 後半になると妨害が激しくなり、覚えゲー的な側面が強くなる。
キャラクターデザイン: ポップで親しみやすいキャラクターたちが魅力。
音楽と効果音: コミカルなBGMとSEがゲーム全体の雰囲気を盛り上げる。
コストパフォーマンス: 安価で購入しやすく、アーカイブスでも配信されている。
難易度のバランス: 序盤は簡単に感じるが、進行するほど難易度が急激に上がる。
トラップの種類: 落下物や追尾型トラップなど多彩で、スピード感を妨げる要素が多い。
競争相手との駆け引き: 妨害する敵キャラやライバルの存在が競争を盛り上げる。
コミカルなアニメーション: ダウンや失敗時の動きがユニークで観賞用としても楽しめる。
評価の分かれ目: コミカルな演出を楽しむか、テンポの悪さにストレスを感じるかで評価が分かれる。
世界観: クラウン星を舞台にした明るくポップな設定が好評。
原作ファン向け: 原作の雰囲気を楽しめる一方、ゲームプレイの満足度には課題あり。
開発背景: ケムコの新たな挑戦としてリリースされたが、操作性やテンポに改善の余地。
リプレイ性: 多彩なステージとミニゲームで長く遊べる設計。
総評: コミカルで楽しい部分がある一方、反爽快感や視点の見辛さが足を引っ張る作品。発売年 1996年 / コトブキシステム -
ステークスウィナーGI完全制覇への道『ステークスウィナー』はSNKが発売した競馬アクションゲーム。
プレイヤーは騎手となり、持ち馬を育成し日本や海外のGIレースで勝利を目指す。
アーケード版のハイスコアランキングで獲得賞金総額を競う。
1995年にMVS版が稼働開始、NEOGEO版が発売。
最大15レースをプレイし、条件をクリアで海外レース出走可能。
1996年に移植版『GI完全制覇への道』が発売され、種付け要素が追加。
2012年にWiiバーチャルコンソールで配信開始。
2018年にはPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchで配信。
NEOGEO版では8頭から1頭を選んで操作。
移植版では馬の育成にかかるお金の管理が重要。
レース中の操作には独特のコマンドが存在。
各レースでのタイムや順位が画面に表示される仕組み。
持ち馬の体力回復アイテムやスピード向上アイテムがコース上で取得可能。
一部馬名が実在の馬名から改変されることがある。
アーケード版は評価が高く、セガサターン版もレビューで良評価を受けている。
Bボタン連打で加速する要素や、パラメーター向上があるボーナスステージが存在。
ゲームはリアルな競馬体験を提供することを目指している。
進行方向や状況に応じて馬を操作し、戦略を考える必要がある。
開発はザウルスによるもので、鈴木みそがキービジュアルを担当。
各レースの記録タイムや獲得賞金がゲーム進行に反映される。発売年 1996年 / ザウルス -
マジックカーペット発売年 1996年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター
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スーパーパズルファイターII X『スーパーパズルファイターIIX』は1996年にカプコンからリリースされたアーケード用パズルゲーム。
公式略称は「スパズル」で、海外では「Super Puzzle Fighter II Turbo」として知られる。
ゲーム内容は、同色の宝石型ブロック(ジェム)を繋げて消す形式。
キャラクターは『ストリートファイター』や『ヴァンパイア』シリーズからの2頭身にアレンジされたもの。
プレイヤーはコンピュータまたは他のプレイヤーと1対1の対戦を行う。
ジェムを潰すことで相手のフィールドにカウンタージェムを送り、相手の落下口を塞ぐことが目的。
ゲームモードは「EASY」、「NORMAL」、「HARD」の3種類があり、難易度が異なる。
特殊ジェムには、通常のノーマルジェム、パワージェム、クラッシュジェム、カウンタージェム、レインボージェムがある。
各キャラクターには必殺技があり、アクションや戦略が多彩。
家庭用移植版では新たなモードやキャラクターの追加が行われた。
さまざまなハードウェア(PS、セガサターン、ドリームキャスト、PCなど)に移植された。
対戦格闘ゲームとしての要素に加え、パズル要素が強化されている。
キャラクターのアクションや背景にはコミカルなアレンジが施されている。
スーパーコンボやカウンタージェムによる戦略が重要で、高速なプレイが求められる。
隠しキャラクターやエクストラモードも存在し、やりこみ要素が強い。
通信対戦やオンライン対戦機能を持つ版もリリースされた。
ゲームのサウンドトラックや関連商品も多数存在。
モバイルアプリ版も登場し、異なるシステムや仕様がある。
キャラクターの名前や技名が地域によって異なる場合がある。
日本国内外で人気が高く、公式大会も開催された。
ゲームのデザインやシステムは、スピンオフ作品や他のカプコンゲームに影響を与えた。発売年 1996年 / カプコン -
皇龍三國演義元はPC-98版「龍王三國志」の移植+拡張作
リアルタイム進行を採用(1日=約3秒で進行)
時間の経過スピードは調整可能
城壁や城門を改築できる「城塞シム」機能あり
「直訴」機能で武将がプレイヤーに話しかけてくる演出あり
「中国全土図」モードで地名や古戦場の検索が可能
ポリゴンマップによる立体的な戦略画面を採用
歴史シミュレーションとしてはやや難解な設計
コマンドではなく官職制度ベースの人材運用システム
君主が自ら登用や行動を行う必要がある
君主不在時の城は行動不能になるデメリットあり
軍団に命令を出すと帰還するまで操作不可
部隊への細かい個別指示はできず、大まかな命令のみ
訓練値が戦闘結果を大きく左右する設計
数の差よりも質(訓練度)で勝負できる
丞相の能力が国家の戦力に強く影響する
曹操+司馬懿の組み合わせは極めて強力
富国強兵や内政育成要素はほぼ無く、やや物足りない
戦闘は早く決着するケースが多い
初心者にはやや敷居が高い作り
文章イベントや演出の雰囲気・BGMは好評
操作に時間がかかり、テンポがやや遅め
マウス操作が理想的だが、コントローラでもプレイ可能
三国志マニアには刺さる内容、一般層には不向きな一面も
曹操を倒すのがゲーム全体の大きな壁として存在発売年 1996年 / エクシング -
機動戦士ガンダム外伝II 蒼を受け継ぐ者シリーズ:ガンダム外伝三部作の第2作目
ゲームの特徴
FPS視点でモビルスーツ(MS)を操作し、臨場感ある戦闘が展開
ツインスティックに対応(通常コントローラーでもプレイ可能)
ストーリーは前作の続編で、ブルーデスティニーをメインに据えた展開
全5ステージ構成、短時間でクリアできるが濃密な内容
演出や通信の強化により没入感が向上(味方の顔も表示)
セーブデータ引き継ぎ可能で、高ランククリアの恩恵あり
評価システムあり:クリア評価によりエンディングや内容が変化
通信・会話演出が豊富でガンダムファンにはたまらない展開
操作の快適さと機体性能の向上が前作から改善
主なミッション概要
ミッション1:調査ヘリ護衛 → ザク系撃破 → ジム救援 → イフリート改の出現
ミッション2:対空砲台の破壊 → ズゴックEやハイ・ゴッグと戦闘
ミッション3:5分以内に施設を破壊 → ザク、ダブデ、グフなどとの戦闘
ミッション4:ジム隊を援護しつつドム全機を撃破
ミッション5(最終):ニムバスのイフリート改と一騎打ち、シリーズ屈指の決戦
ゲームプレイ・操作
ライフル・バルカン・ミサイル・ビームサーベルを活用した戦闘
「三段斬り」技が重要:前ダッシュから近接連続攻撃
ステージ内の施設破壊でスコア加算要素あり
ステージ攻略はルート・時間管理がカギ(特に制限時間系)
AI味方の支援・援軍要素も存在
難易度・評価
プレイ時間は短めながらも高密度なミッション構成
難易度は中程度〜高め、慣れが必要な操作と敵配置
評価の高いステージ演出とボス戦(例:ミサイル基地・イフリート改戦)
セーブ・リトライによるやりこみ要素あり
ファン・評価
ガンダムファンから高評価(シリーズのつながり、演出の強化が好評)
短所としてはボリューム不足を挙げる声もあるが、質でカバー
総評:
『ガンダム外伝II 蒼を受け継ぐ者』は、セガサターン時代の限界を感じさせない高演出・濃密なステージ構成を誇るロボットFPS。特に前作プレイヤーへの“ご褒美”的要素が多く、ファンにとっては極めて満足度の高い一作です。発売年 1996年 / バンダイ -
サンダーフォース ゴールドパック2『サンダーフォース』はテクノソフトが1983年に開発したシューティングゲームシリーズ。
シリーズの第一作はパソコン用ソフト『サンダーフォース』。
第二作『サンダーフォースII』はX68000及びメガドライブ向けに発売された。
メガドライブ版のヒットにより、その後の作品は家庭用ゲーム機向けに展開。
シリーズは『サンダーフォースIV』までメガドライブで展開され、最終作『V』はセガサターン向け。
セガホールディングスがテクノソフトのIP資産を取得し、以降の移植作はセガが発売。
シリーズの物語は「銀河連邦」と「オーン帝国」の戦争を描く。
ゲームシステムは横スクロールシューティングで、ボス戦と強力な武器システムが特徴。
各作品のショットは異なるが、敵を自動追尾する円形弾「ハンター」が恒例武器。
自機は撃墜されると装備を失うが、残機があれば復活できる。
シリーズ作品はグラフィックス技術の拡張を反映しており、アレンジが加えられることがある。
『市場シフト』による人気の高まりが、セガ社製ハードへの移行を促進した。
音楽はシリアスなサウンドで注目を浴び、多数のアレンジが存在。
日本国外でもシリーズは広く知られ、評価されている。
シリーズの続編やリメイクが行われ、新しい技術が導入され続けている。
ゲーム内にはユニークなストーリー要素とBGMが組み込まれている。
シリーズ全体の売り上げは100万本を超えているとされる。
『サンダーフォースV』は特に派手な演出とBGMに焦点を当てている。
最近のリメイクでは、旧作の要素が融合されて新たな体験が提供される。発売年 1996年 / テクノソフト -
ステークスウィナー GI完全制覇への道『ステークスウィナー』はSNKが発売した競馬アクションゲーム。
プレイヤーは騎手となり、馬を育成・育てながらレースに出走。
3歳から5歳の馬で日本や海外のGIレースで勝利を目指す。
開発はザウルス、1995年9月27日にMVS版が稼働、10月27日にNEOGEO版発売。
最大15レースを行い、条件を満たすと海外レースにも参加可能。
1996年には移植版『GI完全制覇への道』が登場、種付け要素が追加された。
2012年にWiiバーチャルコンソール、2018年にアケアカNEOGEOとして複数プラットフォームで配信。
NEOGEO版での操作は最大8頭から1頭を選択。
プレイヤーは馬の状況を操作し、体力管理が重要。
アイテム(ニンジン、しびれ薬など)によってレース中の状況が変化。
アーケード版では獲得賞金によってランキングが競われる。
移植版では馬の命名や出走路線の選択が可能。
公式のレビューで高評価を得ている。
自分の馬の成績や獲得賞金が表示される仕組み。
スピードやスタミナのトレーニング機能が存在。
ゲーム内で実在馬の名前が使用されているが、一部が改変されている。
プレイヤーの操作方法に多様性があり、戦略的な要素が強い。
ジョイスティックやボタンの操作で馬の動きを制御。
アミューズメント業界誌で高評価を獲得したことがある。
操作が簡単で一般人でも楽しめるが、リアル志向な要素もある。
継続的にリリースされ、長年人気を保っている。発売年 1996年 / ザウルス -
世界の車窓からスイス編~アルプス登山鉄道の旅~発売年 1996年 / 富士通
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バトルバ発売情報: 1996年12月6日に日本ビクターよりセガサターン用として発売されたカーアクションゲーム。
ジャンル: 武装カーアクションで、最大6人の同時対戦が可能。
開発元: エインシャント(ActRaiserなどで知られる古代祐三氏も関与)。
ストーリー設定: バトルバ学園でプロを目指す生徒たちの競技「バトルバ」を描く。
モード: ストーリーモードと対戦モードが中心。
ストーリーモードの内容: キャラクターごとに設定されたCPU対戦をクリアしていく形式。
対戦モードの特徴: 最大6人でのマルチプレイが可能で、友人とのプレイに特化。
カスタマイズ機能: マシンに武器(ミサイル、レーザー、地雷など)や防御機能(シールド、ブースター)を搭載。
登場車種: バギー、スポーツカー、戦車、ホバークラフト、ロードローラー、バスなど多彩。
キャラクター: 轟轟、ラリー、アリッサなど個性的な人物が多数登場し、音声付きで戦闘中にリアクション。
武器バランス: 一部武器(レーザー、シールド)が強力すぎるとの指摘あり。
ステージデザイン: 障害物やトラップが配置され、戦術的な要素が多い。
音楽: BGMは古代祐三氏が担当。
特殊ローディング画面: 特定の日(例: バレンタイン、クリスマス)にはユニークなローディング画面が表示。
追加要素: ストーリーモードクリアでボスキャラが選択可能に。
操作性: 慣れが必要だが、カスタムや武器使用の自由度が高い。
難易度: CPUがアイテム回収に過剰反応するなどAIに改善の余地。
対戦評価: ストーリーモードは物足りないが、対戦モードは熱中できる内容。
人気度: 隠れた名作として対戦評価が高く、続編が期待されたが実現せず。
続編: GBA版「激走!カーバトラー」がリリースされたが、評価は伸び悩む。
オンライン化の期待: 現代のHDグラフィックスやオンライン対戦で復活すれば盛り上がる可能性あり。
ストーリー演出: キャラごとに個別エンディングがあるが簡素な作り。
対戦ゲーム性: 戦略的カスタマイズとアクション性が魅力。
ボスキャラ: 特定条件クリアで追加される隠しキャラクターが存在。
背景設定: バトルバの競技が流行る未来の架空世界を舞台。
シングルプレイの評価: 盛り上がりに欠けるとの意見が多い。
サウンドの評価: 古代祐三氏によるBGMが高評価。
ゲームの価値: 対戦ゲームとして優秀で、友人とのプレイで真価を発揮。
総評: 対戦ゲームとしては高評価を得ているが、ストーリーやAI改善の余地あり。発売年 1996年 / ビクター -
アクアゾーンオプションディスクシリーズエンゼルフィッシュアクアゾーンはシノミクスが開発したPC用観賞魚飼育シミュレーションソフト。
2004年にフロンティアグルーヴに吸収合併。
売上は10万本を超えた人気ソフト。
魚や水草、アクセサリーなどの追加アイテム購入が可能。
2007年11月からSmith Micro Softwareが権利を取得。
初版は1993年2月にMac版が発売。
同時期にMAXISが同系統の『エル・フィッシュ』を発表。
各バージョンの発売日は以下の通り:
- 1993年2月: AQUAZONE 1.0 Mac版
- 1994年8月: AQUAZONE 1.0 Win版
- 1995年10月: AQUAZONE 1.5 Mac版
- 1996年4月: AQUAZONE 1.5 Win版
1996年から1998年にMEKASIAシリーズがスタート。
1997年11月に世界遺産をテーマにしたキットが発売。
1998年にグッピーブリーディングセットが発売。
1999年4月にアロワナが飼育可能になるPower Updaterが登場。
1999年7月にAQUAZONE Pureが発売。
1999年12月にディスカスが飼育可能になるPower Updaterが発売される。
2006年からAQUAZONE Open Waterシリーズが展開。
1996年にはセガサターン版が発売。
Xbox 360用ソフト『AQUAZONE 〜LIFE SIMULATOR〜』が2006年に発売。
2008年にニンテンドーDS用ソフト『さかなと遊ぼう!AQUAZONE DS〜熱帯魚〜』が発売。発売年 1996年 / オープンブック9003 -
アクアゾーンオプションディスクシリーズクラウンローチアクアゾーン(AQUAZONE)は、シノミクスから発売されたPC用観賞魚飼育シミュレーションソフト。
売り上げは10万本を超えた人気の育成シミュレーションソフト。
魚、水草、アクセサリー、餌、薬品などの追加アイテムが購入可能。
2007年11月からSmith Micro Softwareに権利移行。
初出は1993年2月のMac版、IBM-PC版は1993年3月に発売された。
AQUAZONE 1.0はMac版、1993年に発売。
AQUAZONE 1.5が1995年から1996年にかけて各種版が発売。
架空の魚を飼育するMEKASIAシリーズがスタート。
世界遺産テーマのアクセサリーキットが1997年に発売。
1998年から遺伝交配を楽しめるグッピーブリーディングセットが登場。
1999年にアロワナが飼育可能なアップデーターが発売。
MACWORLD Expo/Tokyo’99でiMacinfishが限定発売(Mac限定)。
1999年からAQUAZONE Flavorシリーズが複数発売。
2000年にディスカスが飼育可能になるアップデータが登場。
AQUAZONE Pureシリーズが1999年から発売された。
AQUAZONE Open Waterシリーズが2006年にリリース。
セガサターン版のアクアゾーンも1996年に発売。
Xbox 360用ソフト「AQUAZONE 〜LIFE SIMULATOR〜」が2006年に発売。
ニンテンドーDS用ソフト「さかなと遊ぼう!AQUAZONE DS〜熱帯魚〜」が2008年にリリース。発売年 1996年 / オープンブック9003 -
アクアゾーンオプションディスクシリーズブラックモーリーアクアゾーンはシノミクスが開発したPC用観賞魚飼育シミュレーションソフトウェア。
シリーズは1993年にMac版が初めて発売され、1994年にはWin版も登場。
売り上げは10万本を超え、人気の育成シミュレーションとして知られる。
魚や水草、アクセサリーなどを追加アイテムとして購入可能。
アクアゾーンの権利は2007年にSmith Micro Softwareに移った。
いくつかのバージョンが発売され、オプションディスクも展開された。
1998年には遺伝による交配を楽しむグッピーブリーディングセットが登場。
1999年にはアロワナの飼育が可能になるアップデートが実施。
2006年には「AQUAZONE Open Waterシリーズ」が発売された。
セガサターンやXbox、ニンテンドーDSなどの対応機種でもソフトが展開された。
1996年にはオプションディスクも販売された。
メカジアシリーズという架空の魚を飼育するコンテンツも存在。発売年 1996年 / オープンブック9003 -
アクアゾーンオプションディスクシリーズブルーエンペラーアクアゾーンはシノミクスから発売されたPC用観賞魚飼育シミュレーションソフト。
シリーズの初出は1993年にMac版が発売。
2004年にフロンティアグルーヴに吸収され、2007年からSmith Micro Softwareに権利が移行。
売り上げは10万本を超え、人気を博した育成シミュレーションソフト。
魚、水草、アクセサリーなどを追加で購入可能。
1994年にWin版が発売された。
架空の魚を飼育するMEKASIAシリーズがスタート。
遺伝による交配を楽しめるグッピーブリーディングセットが1998年に発売。
アロワナやディスカスが飼育可能になるアップデートが1999年から2000年にかけて行われた。
AQUAZONE Open Waterシリーズは2006年に発売。
セガサターン用ソフトやXbox 360向けソフトも存在する。
さかなと遊ぼう!AQUAZONE DSが2008年に発売。発売年 1996年 / オープンブック9003 -
アクアゾーンオプションディスクシリーズラミーノーズアクアゾーン(AQUAZONE)はPC用観賞魚飼育シミュレーションソフトウェア。
シノミクスから発売され、2004年にフロンティアグルーヴに吸収合併。
売り上げは10万本を超え、人気の育成シミュレーションソフトとして知られる。
魚、水草、アクセサリー、餌、薬品などの追加アイテムが購入可能。
権利は2007年11月からSmith Micro Softwareに移転。
初出は1993年2月のMac版。
マックスシスが同時期にIBM-PC用の『エル・フィッシュ』を発表。
AQUAZONEシリーズは複数のバージョン(1.0、1.5)が発売。
様々なオプションディスクが発売された(1996年 - 1998年)。
MEKASIAシリーズが開始し、架空の魚を飼育可能。
遺伝による交配が楽しめるグッピーブリーディングセットが登場(1998年)。
大型魚アロワナの飼育が可能になるアップデートが提供(1999年)。
限定発売のiMacinfishが1999年に登場。
AQUAZONE Pure、Flavorシリーズも複数発売(1999年 - 2001年)。
Open Waterシリーズが2006年に発売された。
セガサターン用ソフト(1996年)やXbox 360、ニンテンドーDS用ソフトも展開。
AQUAZONEに関連する公式サイトが存在する。
アクアゾーンシリーズの全体的な評価は高い。発売年 1996年 / オープンブック9003 -
アンジェリークSpecial2『アンジェリークSpecial2』は1996年12月6日に発売された女性向け恋愛シミュレーションゲーム。
主人公はアンジェリーク・コレットで、第1作から変更された。
ゲームモードはイージーとハードの2つ。
主人公の性格は温和、元気、勝気の3つから選択可能。
作品内には「アンジェリーク」という名前のキャラクターが3名存在する。
主人公はコレットと呼ばれることが多い。
PC-FX、セガサターン、Windows、プレイステーション向けに発売された。
スモルニィ女学院に通う女子高生のアンジェリークが物語の中心。
不思議な光球や生き物が登場し、宇宙を統べる女王の候補として召喚される。
次元回廊の謎の球体を育てることが新たな女王試験の課題。
守護聖たちの力を借り、試験を進めることが求められる。
声優キャストには多くの著名な声優がいる。
キャラクターデザインは由羅カイリが担当。
音楽は葛生千夏が制作。
アニメーション制作はメディアビジョンが行った。
シリーズ関連の音楽集やコレクションがいくつか存在する。
詳細はアンジェリークシリーズの登場人物を参照することが推奨される。
ゲームのテーマは恋愛と女王の役割の両立。
シリーズは多くのファンを持つ。発売年 1996年 / NEC -
ペット倶楽部 いぬ大すき!発売年 1996年 / セガ
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ドラゴンクエストIII そして伝説へ…1. ドラゴンクエストIIIは1988年2月10日に発売。
2. 開発はエニックス(現:スクウェア・エニックス)。
3. シリーズの第3作目で、ロールプレイングゲーム。
4. 脚本・デザインは堀井雄二、キャラクターデザインは鳥山明。
5. 音楽はすぎやまこういちが担当。
6. 発売時には行列ができ、社会現象となった。
7. 物語はロトシリーズ3部作の完結篇。
8. 登場人物の設定や職業選択が自由。
9. 呪文の数は60種類に増加。
10. パーティーの編成や仲間の転職が可能。
11. 発売後、ゲームブック化や小説化、ドラマCD化された。
12. リメイクは1996年にスーパーファミコン版、2000年にゲームボーイカラー版として発売。
13. 北米では『Dragon Warrior III』として発売。
14. ゲームシステムの進化:バッテリーバックアップのセーブ機能を採用。
15. 戦闘中のコマンド選択やパーティーの並び順の自由化。
16. 昼夜の概念を取り入れて、モンスター出現率が変化。
17. 物語の舞台は「上の世界」と「下の世界」の二層構造。
18. 大魔王ゾーマとの対決が物語のクライマックス。
19. 発売当時、著作権問題や社会的問題が発生。
20. ゲームは大ヒットし、380万本売り上げた。発売年 1996年 / エニックス -
桃太郎電鉄HAPPY桃太郎電鉄HAPPYは1996年に発売されたスーパーファミコン用のボードゲーム。
シリーズ第6作であり、スーパーファミコン版桃太郎電鉄の最終作。
ROMカセット容量が前作の1.5倍、SPC7110特殊チップを搭載。
新要素として「ボンビラス星」や「運賃改正」などが初登場。
ルールは前作『DX』を引き継いでいる。
タイトルの「HAPPY」は「ハッピーエンド」を意味し、当初はこの作品でシリーズ終了の予定だった。
本作から「スーパー」のタイトルが外れるが、基本ルールは引き継がれている。
特定のプレイ回数に応じて特別な状態でのスタートが可能な「記念ゲーム」が登場。
マップのBGMをアレンジされた過去作のものに変更可能。
「ボンビラス星」や「サイコロ10個振り」の変更点あり。
カード売り場数が減少し、新カードも追加された。
「運賃改正」イベントが復活し、特定の駅での収入イベントが変更された。
ゲームのビジュアルや音声に新しい演出が追加された。
JR西日本とのタイアップイベント「JR西日本桃鉄HAPPYラリー」が実施された。
年末には「年末桃くじ」キャンペーンがあり、景品が当たるチャンスがあった。
多くの変更点が常連投稿戦士により考えられた。
ゲーム終了時の賞の種類が変更された。
特殊イベントや新たなカードが多数追加。
音楽スタッフに宮路一昭が初参加。
一部不具合が存在し、特定条件でゲーム進行に影響が出ることがある。発売年 1996年 / ハドソン -
桃太郎コレクション2発売形態:ハドソンゲーム缶vol.4として収録
収録タイトル:『桃太郎電劇2』『桃太郎伝説外伝』
コレクション最終作で、シリーズ中もっとも長時間プレイになる内容
収録作品の概要
桃太郎電劇2
横スクロールアクションゲーム
前作の改善点もあるが一部は未解消
武器やアイテムを使いながら進行
ゲームボーイ向けに遊びやすい調整
桃太郎伝説外伝
RPG作品
複数編構成(貧乏神編・夜叉姫編・浦島太郎編)
長く遊べるボリューム
キャラクターごとに異なるストーリー展開
ゲームの特徴
2タイトル収録でアクションとRPGの両方を楽しめる
アクションはテンポが良く、難易度も高すぎない
RPGはしっかりしたボリュームで長時間プレイが可能
ゲームボーイの携帯性と相性が良く、寝ながらでも遊べる
桃太郎シリーズの中でも遊びやすい部類との評価
レビュー要点(日本)
「アクションもRPGも良くできていてしんどくない」(高評価)
「桃鉄と勘違いして購入したが面白かった」(中評価)
「スクロールアクションは一部改善不足だが楽しめる」
「RPGは長く遊べる」
シリーズの“当たり”に分類される作品との声発売年 1996年 / ハドソン -
DEPTHジャンル: ミュージックアドベンチャー
プラットフォーム: プレイステーション
開発・発売: Oups、ソニーコンピュータエンタテインメント
発売日: 1996年12月6日
価格: 5,040円(税込)
配信: ゲームアーカイブス(2007年6月28日)で600円
目的: 音楽と遊び、楽しむこと(クリアやスコアの概念なし)
システム構成: 「SILENT SPACE」「CRUISE STAGE」「GROOVE EDITOR」「COLOR CYCLE」
SILENT SPACE: ゲームの中枢で、イルカを操作しステージやエディターに移動可能
CRUISE STAGE: 各ステージでイルカを操作し、音楽を奏でながら音素材を収集
GROOVE EDITOR: 収集した音素材を使って音楽を作成。自由度が高い作曲ツール
COLOR CYCLE: 音を「視覚的に見る」モードで、映像と音楽を楽しめる
音楽作成要素: 8つのトラック(ドラム、ベース、シーケンスなど)を使った組み合わせ
音楽ジャンル: 主にアンビエントハウス・テクノ系
特徴: イルカの操作による音楽演奏、グラフィックと音楽の融合
音素材: 12ステージで集めた素材を使い、音楽を作成・保存可能(計601種類)
プレイの流れ: ステージを探索して音を収集→GROOVE EDITORで音楽を作成→再生
自由度: 音楽のテンポ変更、エフェクト(ディレイ、リバーブなど)の調整が可能
視覚効果: 高品質なグラフィック、各ステージの独特なテーマ(宇宙、海底神殿など)
リプレイ性: 作成した音楽をステージで再生し、イルカを操作して楽しむ
評価点: 音楽の自由度の高さ、イルカを通じた音楽表現の新鮮さ
問題点: ストーリーや冒険感の欠如、英語表記で理解がやや難しい部分あり
ターゲット: 音楽好き、作曲初心者、癒しを求めるプレイヤー
賛否両論: 明確な目標がないため、音楽に興味がない人には向かない
ループ音楽: ループ構造の曲作成が中心で長い楽曲は作れない
歴史的意義: 当時はDTMが一般的ではなく、PSで手軽に作曲が楽しめる点が画期的
類似ソフト: 「グルーヴ地獄V」や「ビートプラネットミュージック」と同シリーズ
影響: 作曲ツールとしてクリエイターに影響を与えた作品
総評: ゲームというより作曲ツールとしての側面が強く、独自の魅力を持つ作品発売年 1996年 / ソニー -
パラッパラッパー『パラッパラッパー』は1996年に発売されたPlayStation向けのリズムアクションゲーム。
音楽ゲームの先駆けとして「音ゲーの始祖」と呼ばれる。
シンプルなゲーム性と明るいグラフィックが特徴で、幅広い層に人気を博した。
全世界で70か国以上で販売され、国内での累計出荷本数は148万本を記録。
主人公の「パラッパ」はPlayStationの代表的なキャラクターの一つ。
ゲームはラップバトル形式で、タイミングや正確性が求められる。
本作は続編『パラッパラッパー2』や、『ウンジャマ・ラミー』など関連作品も存在。
開発者はミュージシャンの松浦雅也で、独特なビジュアルはロドニー・アラン・グリーンブラットによる。
初回出荷は数万本だったが、口コミで徐々に人気を得た。
アドリブ機能による高得点がプレイヤーのやりこみ要素となっている。
12年後に「リズム天国ゴールド」に売上記録を破られるまで、日本で最も売れた音楽ゲームだった。
アニメ版も制作され、全30話が放送された。
キャラクターは犬やカエル、植物など多様で、個性豊かな設定がある。
ゲームの技術としてはCD-ROM XAを活用し、モーションキャプチャーも使用された。
パラッパは様々な挑戦を通じて成長し、他キャラクターとの人間関係も描かれている。
各ステージは異なるテーマで構成され、ユーモアのある要素も取り入れられている。
アニメ版の放送は2001年から2002年にかけて行われ、日本のアニメに多くの影響を与えた。
20周年記念として、関連アニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』が制作された。
ゲームプレイはボタンをタイミングよく押すことが基本。
株式会社ソニーが関連コンテンツの制作に深く関与している。発売年 1996年 / ソニー -
オラクルの宝石発売機種: プレイステーション (PS1) とセガサターン (SS)
発売日: 1996年10月18日
ジャンル: パズルゲーム
開発/発売元: サンソフト
ゲーム概要: 24の砕けた宝石をパズルを解きながら集めることが目的。
世界観: エジプトやインカ遺跡を彷彿とさせる神秘的な雰囲気が特徴。
パズル構成: 24個のパズルを解いて宝石を集める形式。
ヒント機能: パズルのルールやヒントが提供される親切設計。
難易度設定: パズルの難易度を自由に調整可能。
代表的な問題1: 12個のアイテムを2つずつ正しいペアに分ける問題。
問題点1: 解法が未発見で、10,395通りの組み合わせから当てる必要がある。
代表的な問題2: 縦横の数値を全て7の倍数にするパズル。
問題点2: 複数桁の7の倍数を作る計算が困難。
レビュー評価: ゲーム全体のシステムや世界観は高評価。
致命的な欠点: 一部のパズルが実質的に解けない設計。
ユーザー体験: 他の要素が良くても解けないパズルが楽しさを阻害。
操作性: シンプルでユーザーフレンドリー。
プレイ時間: 各パズルの難易度により変動。
世界観の魅力: 古代遺跡を思わせる雰囲気がゲームの引き込み要素。
フィードバックの欠如: パズル正解への手掛かりがない。
学習要素: 数学的思考が必要な場面が多い。
システム面: MYST風の謎解きに特化した設計。
ストーリー進行: パズルを解いて宝石を集める単純な構成。
ヒントの不明確さ: 言い回しが難解でプレイヤーを混乱させる。
レビューの評価分布: 一部ユーザーからは高評価も、全体評価は低め。
総合的な欠陥: 一部パズルの解法が見つからない致命的な設計ミス。
ターゲット層: 謎解きゲームや数学的挑戦を楽しむ人向け。
結論: 雰囲気やシステムは良いが、未解決のパズルが評価を大きく下げている。発売年 1996年 / サンソフト -
エクストラブライトエクストラブライトは1996年にアスキーからPlayStation向けに発売されたシューティングゲーム。
ゲームはシューティングとジェットコースターのスリルが融合したコンセプト。
プレイヤーはナビゲーターを選択できるが、操作には直接影響しない。
ステージ間にアニメムービーが挿入される。
ナビゲーターによって異なる機体を操作し、サブウェポンを選択できる。
マルチエンディング方式で、ルート分岐や追加ルートがある。
サブウェポン使用後はエネルギー補充が必要で、ノーマルショットのみとなる。
隠し要素を楽しむ条件がいくつか設定されている。
冒頭のストーリーは、帝国との休戦中に起こる緊迫した状況を描いている。
MISTが休戦を理解せず、連邦の要塞「ジャスティス・ソード」を制圧する。
プロジェクト設立者レナール・カンピオンは謎の死を遂げ、参謀評議会が対策を練る。
エリートのカイル・キリングがMISTの暴走を止める人材として指名される。
出撃プランは2つに分かれ、BHBの回収とコアの破壊を目指す。
主人公はテストパイロット「エース・ブランケット」で、エクストラブライトのパイロットを担当。
ナビゲーターは3人おり、それぞれ特徴が異なる。
四天王と呼ばれる特別精鋭部隊が登場し、敵として対峙する。
各ナビゲーターは異なる機体性能を持ち、プレイヤーが選ぶことでゲーム体験が変わる。
ストーリーとキャラクターのバックグラウンドが詳細に設定されている。発売年 1996年 / アスキー -
クラッシュ・バンディクークラッシュ・バンディクーシリーズはアクティビジョンが発売したゲームシリーズで、最初の作品は1996年にPlayStation用に発売された。
主人公クラッシュはジャンプやスピンアタックを駆使してステージを進むアクションゲーム。
発売元は歴史的に様々で、SCEから始まり、コナミやビベンディ、アクティビジョンなどが関わった。
2023年10月からは国内外ともにマイクロソフトが権利を保有している。
本シリーズはシンプルなアクションの他に、レースやミニゲームをテーマにした派生作品も多数展開されている。
ユニバーサル インタラクティブ スタジオが制作し、初期作の開発はノーティードッグが担当した。
初期の日本での販売はコナミが行い、PS以外にも任天堂やマイクロソフト向けに展開された。
2017年に再始動し、リメイクされた『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』が大ヒット。
キャラクターデザインは作品ごとに変化しており、地域によっても異なるスタイルが存在する。
2020年以降、アクティビジョンが日本での販売を再開し、パッケージ版とダウンロード版が提供されている。
クラッシュのキャラクターの背景や能力が多様で、阻止する相手としてコルテックス含む様々な敵キャラが設定されている。
シリーズの人気により、アニメやパチンコ機、イベントなどにも展開された。
近年、クラッシュをテーマにした新しいゲームもリリースされ、シリーズの復活が続いている。
声優やキャラクターの起用変更もあり、作品によって異なる声優が登場する場合も多い。
ゲーム内のビジュアルやキャラクターのデザインは作品ごとに異なり、特に日本版はアニメ風にアレンジされたものも存在する。
特にレースゲームとしての派生作品も人気で、クラッシュキャラクターとしてスパイロもゲスト参加している用事がある。
シリーズ全体の販売本数は多く、人気を持つゲームフランチャイズとなっている。
クラッシュとその仲間の冒険が中心テーマで、悪役たちとの戦いが描かれる。
メディア展開やコラボレーションも多く、様々なマルチメディア形式で登場している。発売年 1996年 / ソニー -
らんま1/2バトルルネッサンスゲームタイトル: 『らんま1/2 バトルルネッサンス』はPS1用の3D対戦格闘アクションゲーム。
発売日: 1996年12月6日。
メーカー: 小学館プロダクション。
ジャンル: 3D対戦格闘アクションゲーム。
原作再現: アニメ『らんま1/2』の設定を忠実に再現。
変身システム: 雨やお湯の影響でキャラクターが変身する独自のシステムを採用。
使用可能キャラクター: 原作おなじみのキャラクターに加え、公紋竜やルージュなどの隠しキャラクターも登場。
キャラクターの特徴: キャラクターごとに変身の影響が異なる(戦闘力が強化される場合や弱化する場合あり)。
ストーリーモード: 九能が武闘家として力を得るための冒険を描いたモード。
舞台設定: 絶海の孤島「九能アイランド」が舞台。
マルチプレイ: プレイヤー同士の対戦が可能。
技の種類: 各キャラクターに豊富な技や隠し技が用意されている。
システム: 3Dの奥行きとポリゴンを活かした戦闘が特徴的。
ゲーム性: 格闘ゲーム特有の小さなキャラクターの有利性や「無限コンボ」などのシステムが存在。
雨と間欠泉の影響: 試合中に雨が降ると変身し、間欠泉で元に戻るシステムがユニーク。
小さいキャラの特徴: 小柄なキャラは攻撃が当たりにくいが、低体力という弱点がある。
良牙や玄馬の強化要素: 変身後に能力が強化されるキャラクターもいる。
ダイナミックな戦闘: 無限コンボや特殊な技が試合の緊張感を高める。
初心者でも楽しめる要素: コマンドやシステムは比較的わかりやすい。
隠し要素: 隠しキャラクターや技が多く、やり込み要素がある。
特殊な戦闘状況: 動物形態のキャラは投げられない、ガードに上下段の区別がないなどの特性あり。
ビジュアル: ポリゴンが主体のグラフィックはSFC版と比べて好みが分かれる。
ゲームバランス: キャラクター間でのバランスが独特で、意外な戦術が可能。
ストーリーモードの進行: 散策要素や戦闘が盛り込まれている。
懐かしさ: SFC版とは異なる魅力があり、原作ファンにとっては一見の価値あり。
キャラ愛の反映: プレイヤーの好きなキャラクターで自由に楽しめる。
評価: 原作再現や独創的なシステムで高評価を受けている。
懐かしのPS1らしさ: ポリゴン時代特有の演出が楽しめる。
プレイ感: シンプルな操作ながら奥深い戦術が展開できる。
総評: 原作ファンも格闘ゲーム好きも楽しめる独特な魅力を持つ良作。発売年 1996年 / 小学館 -
里見の謎『里見の謎』は1996年発売のPS用RPG。
開発は小澤夢生が総指揮、三井一正が監督・脚本。
主人公「ゆめわか」が母親を探して冒険するストーリー。
ゲームシステムには新しい要素が盛り込まれている。
ビジュアルデザインやストーリーは低評価を受けている。
戦闘はターン制ではなく、スピーディーなアクションが特徴。
エンカウントシステムはスムーズで、ロード時間がほぼなし。
キャラクターの名前は自動生成されるシステムがある。
主なキャラに愛犬ラブリー、友人洋介がいる。
ゲームがバカゲーとしての評価を受けた背景には、低質なソフトの増加があった。
メーカーが「オススメRPG」とシールを貼るが、後に不当表示として回収。
中古市場では初期出荷品がプレミア価格で取引される。
ゲーム全体に縦方向のマップ構造が採用されている。
ストーリー展開が荒唐無稽であることが特徴的。
CD-ROMの使用効率が良く、データロードは速い。
戦闘時、敵に与えるダメージが数値で表示されない。
エンディングには「TO BE CONTINUED...」と表示されるが、続編は未発売。
音楽表現は高評価だが、内容の低評価が目立つ。
開発背景には、ソニーのソフト数増加戦略がある。
キャラクターデザインは2種類の生物の合成が多い。発売年 1996年 / サンテックジャパン -
ファーストクイーン4ジャンル: シミュレーションRPG (SLG) とアクションRPG要素の融合
物語背景: 大国バルシアに抗う小国カーリオンの王子として戦う。
ゲーム目的: 敵国バルシアの本丸を落とし勝利する。
戦略要素: 他国と同盟を結び仲間を増やすことが可能。
戦闘方式: 最大36体が入り乱れる体当たりメインの戦闘。
AI挙動: AIは単純で壁を無視して直進するなどの欠点あり。
戦術要素の欠如: 突撃と退却以外の指示はほぼ無意味。
兵種の特徴: 弓や馬などの兵種差がほとんど意味をなさない。
キャラクター: レベルアップは攻撃力・防御力が微増するのみ。
拠点管理: 占領後に内政や防衛の必要がない簡略化された仕様。
同盟・外交: バルシア以外の国も簡単に同盟を結ぶ。
戦略の単調さ: 敵の侵攻ルートや増援地点が固定。
操作キャラ: 一人だけ自由に操作可能。
地形効果: 存在するが説明書に記載がないなど不親切。
ゲーム時間: 10~20時間程度でクリア可能。
難易度設定: 4段階の難易度から選択可能。
レベルアップ条件: 敵に攻撃が当たった際に確率で判定。
幼稚園的要素: AIキャラの自由行動が可愛らしいと評価される部分。
戦闘の見どころ: キャラが100体以上入り乱れる光景。
セーブ/ロード: セーブは遅く、ブロックを多く使用。
周回要素: なし。ただし、同盟国やルート選択で変化可能。
操作感: フォーメーションは形骸化しており、操作性に課題。
評価の分かれどころ: シンプルさを楽しめるかがポイント。
リプレイ性: 周回による微妙な変化を楽しむことが可能。
PS版の特徴: 容量が少ないためロードは普通。
公式サイト体験版: 第一作のリメイクベースで雰囲気を掴める。
対象プレイヤー: 幼稚園の先生気分で遊びたい人向け。
その他: 脳筋プレイや国盗りゲームの雰囲気を好む人に推奨。発売年 1996年 / 呉ソフトウェア工房 -
DX億万長者ゲーム発売年 1996年 / タカラ
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ピットボール発売年 1996年 / ココナッツジャパン
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ToPoLo発売日と機種: 1996年12月6日、プレイステーション用ソフト。
メーカー: アートディンク。
ジャンル: ブロックを使ったシミュレーション型デジタル玩具。
ゲーム概要: ブロックを自由に組み合わせ、動きをつけた「カタチ」を作成し、鑑賞やバトルを楽しむ。
対象年齢層: 子ども向けには幼稚すぎ、大人向けには物足りないため曖昧。
ブロックの特徴: 各ブロックは立方体で、動き(伸縮、回転、ねじれなど)をつけることが可能。
ゲームプレイ内容:
ブロックを組み合わせて「カタチ」を作る。
作成した「カタチ」をフィールドで動かしたり戦わせたりする。
制約: ブロックの種類と色に制限があり、創作の自由度が低め。
バトル要素: 作成した「カタチ」をバトルフィールドでCPUや他の「カタチ」と戦わせる。
勝敗条件: 敵のコア(弱点)を攻撃するか体力ゲージをゼロにする。
戦略性の不足: バトルはゴリ押しでも勝てるため、戦略性が低い。
ナイト攻略: CPU最強キャラクター「ナイト」を倒すには特化した「カタチ」が必要。
ナイト戦の報酬: 勝利後、サンプルキャラクターが手に入る。
作成難易度: 動きをつけると難易度が上がり、初心者には敷居が高い。
鑑賞モードの限界: 作成した「カタチ」を鑑賞するだけでは満足感が薄い。
バトル用の工夫: 「コアを隠す」「攻撃範囲を広げる」など、バトル向けの工夫が求められる。
他のブロック玩具との比較: レゴと比べると自由度や完成度で劣る。
目的の曖昧さ: 作った「カタチ」の使い道が少なく、長く楽しむのが難しい。
映像と表現力: PS1のスペック上、作品の見た目が地味で華やかさに欠ける。
適応する遊び方: 動画配信などで他人に作品を見せると楽しめる可能性あり。
リプレイ性の低さ: 限られた機能とコンテンツで、繰り返し遊ぶ意欲が湧きにくい。
ゲームの進行: 30分程度で主要な要素を体験できてしまう。
おすすめの工夫: 動きを工夫して面白い「カタチ」を作るか、対戦に特化した構成を考える。
制限された創作力: 「初心者向け」として考えると良いが、上級者には物足りない。
「カタチ」の拡張性: 動きやデザインを工夫すれば、意外性のある結果を生む可能性も。
楽しみ方の提案: 家族や友人と一緒に遊び、創作を競うと楽しさが増す可能性がある。
ゲームの魅力: 独自の「動きのあるブロック」システムは斬新。
全体的な評価: オリジナリティは高いが、内容や遊び方に深みがなく評価が低い。発売年 1996年 / アートディンク -
ブルーフォレスト物語 風の封印概要
1996年12月6日発売、ライトスタッフ製作のプレイステーション用RPG。
もとはTRPGを原作としたオーソドックスなRPG。
設定
アジアンテイストの世界観。
人間と闇族のファンタジー要素を特徴とする。
主人公
男主人公「ヴァルエルス」:人間の村に育つが、実は魔族。
女主人公「ラクジット」:魔族として育つが、実は人間。
物語
二人の主人公が皮肉な運命と向き合いながら進むストーリー。
主人公の出生が取り違えられていたことが明らかになる。
システム
W主人公システム:二人の視点でストーリーを楽しめる。
性格選択システム:選択肢により主人公の性格が変化。
マルチエンディングシステム:エンディングは12種類以上。
ゲームの進行
ストーリー進行中に選択肢が多数あり、プレイ結果に影響。
幼少期の選択肢が後のストーリーや結末に影響。
戦闘と難易度
戦闘はテンポが悪いとの評価あり。
武器や防具が疲労で壊れるシステムに不満の声。
ロード時間
ロードが頻繁でテンポを損なう要因。
マルチエンディングの難点
分岐が分かりづらく、同じエンディングに辿り着きやすい。
全エンディング制覇には時間と労力が必要。
キャラクター
理知的で聡明な魔族が登場し、他のRPGとは異なる特徴を持つ。
ヴァルエルスやラクジットの理解者として仲間が登場。
ゲームバランス
敵が強く、エンカウントが多いとされる。
ストーリーの深み不足が指摘される。
音楽と世界観
音楽や世界観は評価が高い。
評価
RPGとしての安定感はあるが、大作には程遠いとの意見。
物語や設定は魅力的で、思い入れのある作品との声も。
欠点
グラフィックが初期PSソフトとしても低評価。
アイテム購入時に説明を都度確認しなければならない点が不便。
結論
消費ゲームとするには惜しい個性と魅力を持つ小粒な作品。
隠れたファンも多く、思い出深い作品として支持される。発売年 1996年 / ライトスタッフ -
ガボールスクリーンタイトル: 小室哲哉 ガボールスクリーン
対応機種: プレイステーション (PS1)
発売年: 1996年12月6日
ジャンル: その他(データベース・マルチメディアソフト)
制作: アンティノスレコード
ストーリー:
小室哲哉が新型コンピュータ「ガボールスクリーン」で作曲。
ファンから贈られたスニーカーに命が宿り、楽曲がバラバラになる事故発生。
スニーカーが主人公となり、楽曲を集める旅に出る。
ゲーム内容: 架空空間を探索し、曲のピースを集める。
操作方法: スニーカーを浮遊させて空間を移動。
舞台設定: ビーチや風呂場など、多様な架空空間。
オブジェクト探索: 気になるオブジェクトを調べて曲のピースを収集。
クリア報酬: 曲のビデオクリップが視聴可能になる。
主なアーティスト: 仲間由紀恵、TM NETWORK、知念里奈などが楽曲を提供。
特徴:
のんびりした探索型ゲーム。
時間制限やゲームオーバーがない。
ゲーム性: 謎解き要素はあるが、全体的にゲーム性は薄い。
操作性: 三半規管に負担をかける独特の浮遊操作が難点。
エンディング: エンディングがなく、明確な結末が不在。
PV鑑賞: ミュージックビデオが収録されている点が魅力。
90年代の雰囲気: ポップで懐かしいセンスが特徴。
関連設定: 「ガボールスクリーン」という名前は、小室氏のアルバム『CAROL』に由来。
ファン向け内容: 小室哲哉ファンや当時の音楽ファン向け。
操作難易度: 難易度が高いわけではないが、操作感に癖あり。
評価: 一部で懐かしさを評価する声があるが、ゲームとしての面白さは限定的。
対象者: 小室哲哉のファンや90年代音楽を懐かしむ人向け。
特筆点: 他にはない音楽体験型ゲームというユニークな試み。
批評:
楽曲やPVは豪華だが、ゲームとしての満足度は低め。
短時間で飽きやすい。
次世代機希望: ボリュームアップした形でリメイクを期待する声も。
類似作品: セガサターンの『ELECTROMANCER』などが挙げられる。
結論: ファン以外には厳しいが、特定層には楽しめるレトロゲーム。
総評: 90年代後半の小室哲哉ブームを象徴するマルチメディア作品。発売年 1996年 / アンティノスレコード -
バンジョーとカズーイの大冒険概要
クマのバンジョーと鳥のカズーイが冒険するアクションゲームで、謎解きや人助けの要素が強い。
『スーパーマリオ64』を参考にしており、ジグソーや音符を集めて次のステージに進む。
元々はスーパーファミコン用ゲーム『Project Dream』として開発されていた。
日本ではCMやJR西日本とのラッピングトレインでの宣伝が行われた。
このゲームのシステムを発展させて『ドンキーコング64』が開発された。
2008年にXbox 360向けにリマスター版が配信された。
2015年にはXbox Oneの下位互換機能に対応。
2022年に『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』で配信開始。
バンジョーとカズーイの名前は任天堂の元社長の子息にちなんで名付けられた。発売年 1998年 / 任天堂 -
Prince of Persia: Arabian Nightsタイトルと開発情報: 「Prince of Persia 3D」は1999年にMindscapeによって開発され、Red Orb EntertainmentがMicrosoft Windows向けに発表したアクションアドベンチャーゲーム。
移植版: Dreamcast向けにAvalanche Softwareが移植し、2000年に「Prince of Persia: Arabian Nights」として発売。
ゲームの特徴: 3Dインストールメントで、15のレベルを探索し、プラットフォームとパズル解決を行う。
キャラクター: プレイヤーは名もなき王子を操作し、囚われたプリンセスを救う任務。
戦闘システム: 近接戦闘は剣、槍、弓、二丁の武器を使用し、自由に動き回れる。
開発過程: 開発は1997年に開始され、2年以上の制作期間。
開発チーム: 約20人のスタッフとカナダの契約者が作業に参加。
デザインインスピレーション: 中世ペルシャの歴史と宗教からのインスピレーションを受けた環境とキャラクターデザイン。
ストーリー展開: 王子は、ルグノールに誘拐されたプリンセスを救うために冒険する。
受容と批評: ゲームの受け入れは賛否が分かれ、特にゲームプレイやバグに対する批判が多かった。
リブート: Ubisoftに売却後、2003年に「Prince of Persia: The Sands of Time」としてリブート。
メッカーの関与:シリーズクリエイターのジョーダン・メクナーはクリエイティブコンサルタントとして関与していたが、プロジェクトに対しての結びつきは薄かった。
技術的要素: ゲームエンジンにはNetImmerseを、アニメーションにはMotion Factoryのミドルウェアを使用。
リリース日: Windows版は1999年9月17日に北米でリリース、ヨーロッパでは10月1日。
パッチリリース: 発売後、数週間内にバグ修正のための複数のパッチがリリースされた。
興行成績: ゲームはシリーズ最弱の作品と見なされ、興味の喪失を招いた。
音楽: 音楽はトム・レッティグ、ジョネール・アドキソン、グレッグ・ラン共同作曲。
評価: Dreamcast版は「混合」のレビューを受けた。
マルチプラットフォーム: PC版とDreamcast版は異なる評価を受け、PC版はグラフィックとアニメーションに高評価。発売年 2000年 / Mattel -
サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦ゲームボーイカラー専用
『サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦』は2001年12月6日にセガから発売。
ゲームボーイカラー用のドラマチックRPG。
『サクラ大戦』シリーズの一作品。
従来のシリーズと異なりRPG要素が強い。
冒険で降魔を倒し、アイテムを拾う。
拾ったアイテムのキャラクターと会話が可能。
ゲーム内容のおおよそ8割はRPG、2割はキャラクターとの会話。
前作『サクラ大戦GB 檄・花組入隊!』と時系列が繋がっている。
ただし、具体的な時期は明示されていない。
企画・開発は株式会社ジュピターが担当。発売年 2001年 / セガ -
デジモンテイマーズ バトルエボリューション『デジモンテイマーズ バトルエボリューション』は2001年12月6日にバンダイから発売された対戦アクションゲーム。
プレイステーション用の2D対戦アクションで、海外では『Digimon Rumble Arena』のタイトルで発売。
アニメ『デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』のキャラクターが登場。
前作『デジモンテイマーズ バトルスピリット』とのリンクがあるが、システムやグラフィックは異なる。
新作では体力ゲージがなく、相手の体力をゼロにするオーソドックスなルール。
プレイヤーはデジモンを1体選び、1対1で対戦する。
各デジモンは通常技と必殺技を持ち、進化することができる。
進化中はパワーアップし、超必殺技も使用可能。
3種類の属性(炎、水、自然)があり、属性の相性が存在する。
ミニゲームモードも搭載されている。
アイテムカードが登場し、様々な効果をもたらす。
全7つの異なるステージがあり、ギミックや属性が設定されている。
各デジモンには固有の技や必殺技があり、進化後のタイプが変わる。
ギルモンやアグモンの進化先には特定の必殺技が存在。
ボスキャラクターのゴクモンは進化前が存在しない。
大きなエネルギー弾を使った強力な攻撃を持つデジモンも存在。
各キャラクターには声優が設定されている。
プレイヤーはアニメ版のキャラクターの姿に変化可能。
ゲームのアップデートや情報は公式ウェブサイトで確認可能。発売年 2001年 / バンダイ -
DX百人一首発売年 2001年 / タカラ
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パチスロ完全攻略 ~高砂スーパープロジェクトVOL.2~発売年 2001年 / シスコンエンタテイメント
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筋肉番付 ~決めろ!奇跡の完全制覇~番組「筋肉番付」および「SASUKE」を題材にした作品
◆ プレイヤーキャラクター
ケイン・コスギまたは山田勝己を選択可能
実名キャラ登場:山田勝己・山本進悟・ケイン・コスギなど
プレイキャラごとに異なる育成パターンが可能
◆ ゲーム内容・モード
SASUKEモード搭載:1st~FINALまで4ステージ構成
ミニゲーム形式のトレーニングでステータスアップ
ステータス成長がゲームクリアの鍵
アクション要素強め、操作タイミングが難しい
◆ ゲーム性・特徴
実際のSASUKEの雰囲気を再現
仕掛けは当時のSASUKEに準拠しており懐かしさあり
最初のステージでも操作方法が難しく、慣れが必要
何度も挑戦する設計=実際のSASUKEさながら
自力で試行錯誤する楽しさがある
◆ プレイ体験・印象
説明書なしだとクリア困難なほど操作が複雑
何度も水に落ちる→リアルSASUKE気分が味わえる
難しいが中毒性があり、繰り返し遊びたくなる
RPG型のもう一作と異なり、完全アクション路線
ファンにとってはキャラ登場と演出が嬉しい要素
◆ 総評
「SASUKEに挑んでる感覚」を味わえる良作
操作に難ありだが、それ込みで面白さが際立つ
ファンアイテムとしての価値が高く、懐かしさ満点
時間をかけてじっくり遊ぶスタイルに向いている
リアルSASUKEの苛酷さと達成感を、GBAでしっかり再現したマニア向けアクション作品です。発売年 2001年 / コナミ -
爆転シュート ベイブレード 激闘!最強ブレーダーゲームボーイアドバンスにおけるベイブレードシリーズ第1弾。
ゲームシステム
選択可能主人公:スメラギダイチ or キノミヤタカオ(ストーリーが分岐)
ステージ数:全5ステージ
各ステージの進行条件:全対戦相手に「3つ星」をつける(3セットの2本先取を3回)
経験値システム:対戦ごとに「パワー」「シンクロ」が上昇
カスタマイズ要素:敵撃破でパーツ入手、自分のベイブレードを構築可能
ベイの能力値:スリープ、アタック、ガード、スピード、ウエイト、サーチ、アクティブの7種
戦術:通常アタック中心でゲージ回収→敵のゲージ切れを狙い必殺技
周回要素:パーツ・シューター入手のため同一敵との再戦が必要
難易度調整:自キャラのレベルに応じて敵も強化される仕様
ステージ構成(主な登場キャラ)
ステージ1:セーイチ、ノブオ、アキラ、ダイチ、タカオ
ステージ2:キキ、マオ、ライ、コン・レイ
ステージ3:マックス、マイケル、コン・レイ
ステージ4:カイ、ラルフ、タカオ、ダイチ、ユーリ
ステージ5:アモウ・カオル(クリア後やりこみ)
パーツ収集と強化
パーツのドロップ法則:レベルとステージによって決定
強力パーツ例:エイトアタッカー、テンワイド、マグネフラット、Gメタルドラゴン
シューター収集:ステージクリアとレベル条件によって変化
ゲーム評価と印象
Amazon評価:★3.8(6件)
肯定的評価:アニメファン向け・やりこみ要素あり・懐かしさ
否定的評価:単調・作画が粗い・ストーリー性に欠ける
ゲームバランス:敵が強くなるため一部不満の声もあり
おすすめ攻略法:セーイチやノブオ周回で序盤装備確保
必殺技:ゲージを溜めて使用、戦術の要
総評:難易度は高めだが、根気あるプレイヤー向けの作品発売年 2001年 / ブロッコリー -
メモリアル☆シリーズ サンソフト Vol.2「メモリアル☆シリーズ」は、サン電子のサンソフトブランドによるプレイステーション用旧作ゲームの復刻シリーズ。
2001年から2002年にかけて全6本が発売された。
作品は後にゲームアーカイブスで配信される。
Microsoft Windows用ソフト「Ultra2000 サンソフトクラシックゲームズ」も関連した作品。
ファミリーコンピュータの完全移植版が収録されている。
全作品のレイティングはCERO:A(全年齢対象)。
音楽モード、資料モード、クイズモードがゲーム以外のモードとして存在。
発売されたゲームタイトルには「スーパーアラビアン」「いっき」「ルート16ターボ」「アトランチスの謎」などがある。
各作品の発売日や内容が記載されている。
2001年6月29日にWindows用ソフト「Ultra2000 サンソフトクラシックゲームズ」が発売。
2004年7月2日には同内容の廉価版が再発売された。
2024年には「レトロゲームセレクション」としてファミリーコンピュータ用ソフトの復刻が予定されている。発売年 2001年 / サン電子 -
グローランサーIII1. 『グローランサーIII』は2001年にアトラスから発売されたPS2用ノンストップ・ドラマチックRPG。
2. 舞台は『グローランサーI』の1000年前で、前作より僅か数ヶ月でリリースされた。
3. シミュレーションRPG的なシステムから従来の方式に戻り、自由に移動可能なゲームデザインが特徴。
4. ワールドマップとランダム生成ダンジョンが存在し、リング・ウェポンシステムによる戦術性も採用。
5. 主人公スレインは記憶喪失の少年で、選択肢によって性格が変化するシステムが採用された。
6. スレインはダークロードであり、物語の進行に影響を与える様々なキャラクターが登場。
7. シナリオは一本道でボリュームが増加し、特定のイベントクリアで前作のキャラクターが登場。
8. RMC戦闘はストーリーに基づいた条件を満たす必要があり、通常の戦闘とは異なる。
9. 世界は太陽の異変で危機に瀕しており、作物の不作で国同士の戦争が勃発。
10. 物語の冒頭でアネットがスレインを助け、彼が時空融合計画に参加することになる。
11. スレインの隣にはラミィという闇の妖精がいて、彼の代弁者として機能。
12. シナリオには多様なキャラクターが関与し、友情や犠牲がテーマとなる。
13. 脇役キャラクターのバックストーリーも豊富で、互いの関係が物語に深みを与える。
14. 最終的に、闇の精霊使いとしてスレインはシオンとの戦いに挑む。
15. シオンは太陽の異変の原因であり、彼の野望が物語の対立軸となる。
16. プレイヤーは仲間を選びつつ、エンディングに向かって選択を進めることができる。
17. 武器や魔法のスキルを駆使し、戦闘を展開するRPGとしてのシステムが評価されている。
18. 特定のキャラクターごとのエンディングや成長の要素も含まれる。
19. 主人公が記憶を失い、周囲のキャラクターとの関係を築きながら成長していくストーリー。
20. ゲームはシリーズの中でも特異な作品となり、独自の魅力を持つ。発売年 2001年 / アトラス -
シード発売年 2001年 / アートディンク
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TVware情報革命シリーズ 家庭の医学発売年 2001年 / アートディンク
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TVware情報革命シリーズ 現代用語の基礎知識2001発売年 2001年 / アートディンク
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TVware情報革命シリーズ 日本語大辞典発売年 2001年 / アートディンク
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ICOゲーム概要: Icoは2001年にリリースされたアクションアドベンチャーゲームで、デベロッパーは日本スタジオとチームイコ、パブリッシャーはソニー・コンピュータエンタテインメント。
制作の背景: 4年間の開発を経て、ミニマリストな「少年と少女の出会い」をテーマにしたゲームを目指したFumito Uedaがデザインを担当。
物語: 主人公のイコは角を持つ少年で、村から追放され、廃城に囚われている。彼は女の子ヨルダと出会い、彼女を守りながら城から脱出を試みる。
キャラクター: イコは自らが持つ能力を駆使し、ヨルダを助けながら進行。ヨルダは短い距離しかジャンプできず、障害物を乗り越えられない。
敵の存在: ヨルダを引き戻そうとする影のクリーチャーが存在する。
ゲームプレイ: プレイヤーはイコを操作し、パズルを解きながらヨルダと共に城を探索。特定のドアはヨルダにしか開けられない。
グラフィックと音声: グラフィックは独特のスタイルを持ち、ミニマルな音楽と声の演技で雰囲気を作り出している。
受賞歴: ゲームオブザイヤーにノミネートされ、いくつかのゲーム開発者の選択賞を受賞。
影響を与えた作品: Icoは多くの後続ゲームに影響を与え、アートとして評価される。
再リリース: 2011年にPS3用にハイデフィニションリマスター版がリリースされた。
評価: 批評家からは絶賛され、カルト的な人気を誇る。Metacriticスコアは90/100。
短いプレイ時間: プレイ時間は7~10時間で、リプレイ性は低いと評価されることも。
バーストデザイン: ユーザーインターフェースを排除し、ゲームプレイがリアルに感じられるようデザイン。
トランスレートの工夫: ヨルダのセリフは象徴的な言語で表現され、プレイヤーとキャラクターの言語の壁を反映。
物語の曖昧さ: 結末は解釈の余地があり、プレイヤーに考えさせる要素が強い。
影響を受けたゲームデザイナー: 多くの著名なゲームデザイナーがIcoから影響を受けたと公言。
ノベライズとサウンドトラック: 小説化され、サウンドトラックも制作され、一部は評価されている。
映像化の可能性: 映画化の検討も言及されている。
多様なメディアでの展開: ゲームのキャラクターや要素が他のゲームに登場したり、リミックスされたりしている。
シンプルかつ感情的な体験: プレイヤーとの感情的な繋がりを重視し、シンプルな戦闘メカニクスを採用。発売年 2001年 / ソニー -
ヴァンパイアナイト『ヴァンパイアナイト』は2001年にナムコが発売したアーケードガンシューティングゲーム。
セガとナムコの共同開発。
PlayStation 2に移植・発売された。
プレイヤーはヴァンパイアハンターとして敵を撃つ設定。
装弾数は8発で、リロードは画面外に銃を向けることで行う。
敵の攻撃を撃ち落とすことが可能。
ボスキャラクターにはそれぞれ弱点があり、マーカーで表示される。
「肉の芽」と呼ばれる要素により、町の人々を助けることができ、ルートが変わる。
難易度は時間経過と共に上昇し、プレイヤーのダメージ受けることで下がる。
各ステージにボスが存在し、ボスごとに過去や性格が設定されている。
同時にプレイヤーは人間を救助するか否かの選択が求められる。
開発はナムコとワウ エンターテイメントが共同で行った。
本作のテーマは「全てにおいてかっこいい」とされている。
ヴァンパイア ハンターは個性を持たせたキャラクター設定。
カロリーヌは唯一の人間キャラクターで、プレイヤーへの親しみを持たせる役割。
筐体設計はナムコ、ソフトはワウが担当。
ボス戦は「ボス戦1回目と道中ザコ戦、ボス戦2回目」という構成。
ゲーム中にはボスによるセリフなどでキャラクターの人間性が描かれる。
ゲームの挑戦がプレイヤーにとって、ユーザーフレンドリーでない部分があった。発売年 2001年 / ナムコ -
機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン』は2001年3月26日に発売されたアーケードゲーム。
開発はカプコン、販売はバンプレスト。
アニメ『機動戦士ガンダム』に基づく3Dアクションゲームで、地球連邦とジオン公国が対戦。
基本的なプレイスタイルは2対2で、最大4人での対戦が可能。
ゲームではモビルスーツの性能に差があり、コストが設定されている。
撃破されるとコスト分だけ戦力ゲージが減少し、相手のゲージを0にすることで勝利。
射撃武器は弾数が設定され、撃ちつくすと使用できなくなるが、一定時間で回復する。
一人用ミッションモードが追加された家庭用版も存在。
特定のパイロット名を入力することで、原作のパイロットを使用できる。
アッガイを使った特別な動作「アッガイダンス」が存在する。
ステップや空中ダッシュ、砲撃モードなど多様な操作が可能。
バンダイとの契約の経緯とゲーム開発の背景が語られている。
DX版では新たなモビルスーツやミッションが追加された。
操作にはレバーと4つのボタンを使用。
CPU戦では僚機をCPUが担当し、コストが異なる。
プレイヤー同士の連携が重要で、チームプレイが求められる。
水陸両用型MSは水中移動に特化している。
モビルスーツごとに特徴的な武装や能力があり、コストは異なる。
ゲームバランス調整や新機体の追加が行われた。
敵モビルスーツを鹵獲して使用できるオプションがある(DXのみ)。発売年 2001年 / バンダイ -
K-1 WORLD GRAND PRIX 2001K-1 World Grand Prixは、K-1武道組織を基にしたPS2用ビデオゲーム。
2002-2003年にKonamiによって開発・発表。
K-1 Fightingシリーズの第13作。
日本では「K-1ワールドグランプリ2002」として知られている。
Metacriticによると、ゲームは「平均的な」評価を受けた。
日本のゲーム雑誌Famitsuは、30点中40点をつけた。
複数のゲームレビューサイトでも評価が行われた。
ゲームのレビューは多種多様なメディアから提供された。
プレイステーション2向けのタイトルとして人気があった。発売年 2001年 / コナミ -
セ・パ2001特徴・システム
2001年度ペナントデータを基にしたリアル野球ゲーム
実名選手30名×12球団、顔・体型・フォームまで再現
選手モード(操作)と監督モード(采配)の両対応
ミートストック・投手ゲージなどの戦略システムあり
クロスプレーは専用演出+操作で迫力演出
フランチャイズ球場も収録、リアルな背景を再現
良い点・評価
グラフィックのクオリティが高く、臨場感ある演出
実名選手やフォームの再現度が高い
アクションとシミュレーションの融合で多様な楽しみ方
クロスプレーやウイニングショットなど演出面も◎
解説・応援音の細かなON/OFF設定が可能
プレイヤーの声(好評)
投手戦の戦略性が高く、采配が光る展開が可能
打撃は球種読み&タイミング勝負で手応えあり
毎試合観客数が変化するなど細かい演出あり
「リアル操作感がある」との感想多数
問題点・批判
ロードが長く、テンポが悪く感じる場面あり
データが2001年開幕時点で一部古い(桑田不在など)
ダブルプレーや守備の挙動が不自然との声
選手エディットや背番号変更、トレードなどが不可
ゲーム中の成績表示が不十分(ベスト3しか見れない)
試合中にモード(操作→采配)の切替ができない
操作のクセやバランス面で練り込み不足を指摘
総評
PS2初期におけるリアル系野球ゲームの意欲作
改善の余地ありつつも、独自の演出・戦略性は高評価
次回作への期待が大きく、惜しい佳作との評価多数発売年 2001年 / コーエー -
ひっぱリンダStretch PanicはTreasure Co. Ltd.によって開発されたプラットフォームゲーム。
欧州ではFreak Out、日本ではHippa Linda(ひっぱリンダ)として知られる。
3D空間での移動が初めての2Dタイトルからの進化。
主人公はリンダという少女で、魔法のスカーフを使って物体や敵を引っ張ることができる。
ゲームの舞台はリンダと12人の美に夢中な姉たちの家。
謎のプレゼントが現れ、12人の姉が悪魔にさらわれる。
リンダはスカーフの力を借りて、姉たちを救出し、悪魔を退治する。
リンダはスカーフを使って物体をつかんだり、ジャンプしたりできる。
攻撃は弱い青、中程度の黄色、強い赤の3つのレベルで分類される。
ゲームにはEXレベルとボス戦の2種類のステージが存在。
EXレベルでは、特異な敵(巨大な胸を持つ女性)が登場。
攻撃によってポイントを獲得し、ボスレベルに進む必要がある。
ボスを倒すには、スマートボム攻撃を成功させる必要がある。
ゲームは「ミックスレビュー」を受けた。
日本ではファミ通が40点中30点を獲得した。
ゲームの進行は主ハブからレベルを選択する形式。
プレイヤーは悪魔に憑依された姉たちを救出するのが目的。
各ボスには独自の戦略と弱点がある。
ボスを倒すことで新しいレベルが解放される。
ゲームはPS2向けにリリースされた。発売年 2001年 / 角川書店 -
夜明けのマリコゲームタイトル: 夜明けのマリコ (Yoake no Mariko)
制作スタジオ: Spumco(ジョン・クリーファルーシにより設立)
発売日: 2001年12月(日本専用)
音楽: エリック・ゴーフェインなどの著名なミュージシャンが担当
続編: Yoake no Mariko 2nd Act(2002年1月24日発売、PlayStation 2)
ゲームジャンル: 声優演技シミュレーション
プレイ方法: 映画シーンに合わせて声を当てる
シーン数: 6つ(西部劇、ホラー、カンフーアクションなどのジャンル含む)
プレイヤーへのガイド: 画面上のキューでセリフのタイミングと声の調整を指示
パフォーマンス評価: タイミング、音量、トーンを基にスコアリング
ゲームのコンセプト: カラオケゲームのようなスタイルで声を合わせる
初期評価: ゲーム情報サイトや媒体で言及あり発売年 2001年 / ソニー -
FIFA2003 ヨーロッパサッカー発売年 2002年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ)
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くるりんパラダイス『くるりんパラダイス』は2002年12月6日に発売されたゲームボーイアドバンス用アクションゲーム。
任天堂からリリースされた。
本作は『くるくるくるりんシリーズ』の2作目。
続編として『くるりんスカッシュ!』が存在する。
ストーリーはクルリンファミリーがマジシャンズの公演を見に行くことから始まる。
クルリンは寝癖が直らず、家族に先に行かれてしまう。
公演が終わった後、家族が帰ってこないことに不安を感じる。
クルリンはヘリリンに乗って家族を探しに出発する。
ゲーム内には「くるりん村」「はなの国」「とけいの国」「マジック王国」「ひみつの国」が関連している。
公式ページも存在する。
Wii Uバーチャルコンソールでの表示も行われている。発売年 2002年 / 任天堂 -
シルバニアファミリー4 めぐる季節のタペストリー■ ストーリー概要
季節異変が発生:村に冬が来ない
主人公:みるくウサギの女の子
精霊の機織り機が故障:季節を戻すには「ゆめの実」を集める必要あり
妖精との出会いが物語の始まり
季節ごとの風景と雰囲気が丁寧に表現されている
■ ゲームシステム
自由探索型:村を歩いて探索、ゆめの実を集める
6時強制帰宅制:前作の「6時までに帰らないと無効」仕様が緩和
ヒント機能付き:次に何をすべきか迷いづらい設計
セーブスロットが2つに増加
オートセーブ廃止:手動セーブ方式に変更
部屋の模様替え可:家具・壁紙・カーペットを変更できる
家具アクション廃止:インテリア操作の一部機能が削除
季節イベント廃止:前作にあった季節行事が非搭載
■ ミニゲーム要素
料理ミニゲーム
赤ちゃんのお世話ミニゲーム(難易度高め)
花の育成ミニゲーム
学校イベントはパズル中心(学校らしさは薄め)
■ 演出・グラフィック・音楽
表情豊かなキャラ描写:赤ちゃんのリアクションなど特に好評
春夏秋冬で音楽が変化:四季ごとのBGMが高評価
天候変化や時間の移り変わりが視覚的に表現されている
背景・キャラデザインが丁寧:GBAの性能を活かした作り
■ 登場ファミリー・キャラ設定
登場ファミリー:8ファミリー(みるくウサギ・キツネ・クマ・ネズミ・イヌ・シマネコ・わたウサギ・シマリス)
みるくウサギファミリーが中心:親友のキツネちゃんが物語の発端
■ 評価・所感(総合)
シルバニアゲーム中で最も評価が高い一作とされることもある
初心者にやさしい設計だが、やや難易度・自由度が低下した印象も
全体として『めぐる季節のタペストリー』は、シリーズの中でもバランスが良く丁寧に作られた作品と評されており、自由に村を歩ける最後のシルバニアGBA作品として、今でもファンに根強く支持されています。発売年 2002年 / エポック社 -
ダービースタリオンアドバンスゲームの特徴
シリーズ初の携帯機版で、どこでもプレイ可能
ロード時間がほぼゼロでテンポが良い
18頭立てレースを実現
配合時に便利な検索機能を搭載
SFC版に近いボリュームで、従来のダビスタに忠実
顕彰馬の記念館やトロフィー集めなどのやり込み要素あり
調教や配合の手間を省く自動機能が強化
良い点
手軽にプレイでき、短時間でも進行可能
レースシーンがシンプルで視認性が良い
ゲームボーイアドバンスならではの軽快な操作性
リセットが素早く、試行錯誤しやすい
攻略本なしでも配合や育成の工夫がしやすい
逃げ馬を中心に育成すれば比較的勝ちやすい
悪い点
先行・逃げ馬が圧倒的に有利で、差し・追い込みがほぼ通用しない
ゲームバランスが悪く、新馬戦から名馬(エルコンドルパサー等)が出る
ステイヤーズSなどで異常な大差勝ちが発生する
繁殖牝馬のランダム死亡が頻発し、計画的な育成が困難
ゲーム内のデータが発売時点でやや古い
ライバル馬の出走ローテーションがめちゃくちゃ
GBAの仕様上、リセット操作が多くなる(本体の電源を切る必要あり)
総評
GBAでダビスタをプレイできること自体は評価が高い
育成システムは良いが、バランスが悪く攻略が単調になりがち
初心者向けとしてはやりやすいが、シリーズ経験者には不満点が多い
ウイニングポストと比較すると、シミュレーションとしての完成度に差がある発売年 2002年 / エンターブレイン -
バトルネットワーク ロックマンエグゼ3『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3』は2002年12月6日に発売されたゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPG。
本作はロックマンエグゼシリーズの一部で、前作のシステムを引き継ぎつつ「ナビカスタマイザー」機能を新たに搭載。
主人公は小学5年生の光熱斗(ひかり ねっと)で、彼のネットナビはロックマン。
故郷の公園で「N1グランプリ」の参加を決意し、仲間と共に秋原スクエアに向かう。
主要キャラクターには熱斗の幼馴染メイルやライバル炎山などがいる。
バトルシステムには新たなナビカスタマイザーが導入され、カスタマイズが可能になった。
本作はCESA GAME AWARDS フューチャー部門にて優秀賞を受賞。
続編として『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3 BLACK』が2003年3月28日に発売された。
BLACK版では入手できるチップやスタイルに違いがあり、スタイルの一部が変更されている。
各作品の最終ボスはプロトで、過去の人工知能の暴走から再登場。
プレイヤーはナビカスタマイザーを使って戦略的にバトルを進める。
スタイルシステムにより、複数の能力を持ったキャラクターの特性が変化する。
プログラムアドバンスによりより複雑なバトルが楽しめる。
特殊なバグやエラーの機能が追加され、戦術が広がる。
各スタイルの発現条件が設定され、特定の行動によって能力が開放される。
新しいバトルチップやパネルが追加されており、戦術に影響を与える。
故郷や学校生活の描写が物語の要素として組み込まれている。
さまざまなネットバトラーが登場し、物語に多様性がもたらされている。
ネット社会における対立と共闘がストーリーのテーマとして扱われている。発売年 2002年 / カプコン -
ウッディーウッドペッカー クレイジーキャッスル5発売年 2002年 / コトブキシステム
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バルダーダッシュEXPCゲーム『バルダーダッシュ』のアレンジ移植。
『バルダーダッシュ』は1984年にFirst Star Softwareから発売されたアクションパズルゲーム。
主人公はロックフォードで、宝石を集めて洞窟から脱出するのが目的。
Atari 8ビット向けに初リリースされ、その後コモドール64やApple IIなどに移植される。
日本ではPC-8801、FM-7、MSXなどにも移植される。
続編は『チャンピオン バルダーダッシュ』というタイトルでリリースされた。
1990年にファミリーコンピュータ版がリリースされた。
ファミリーコンピュータ版は全6ワールド、エンディングを見るには4周クリアが必要。
ゲームボーイ版は対戦プレイとレベル選択機能がある。
2014年には30周年記念として『Boulder Dash: 30th Anniversary』がリリースされた。
2021年にリメイク版『バルダーダッシュデラックス』が発売された。
各移植版は異なるステージ数や難易度、仕様があり、プレイ体験に差を持たせている。
ゲームの評価は非常に高く、ファミコン通信などで高得点を獲得。
音楽やグラフィックは多くの著名なクリエイターによって制作されている。
ステージクリアごとに新しい要素が解放されるゲームデザインが特徴。
複数のプラットフォームで展開され続けている。発売年 2002年 / コトブキシステム -
志村けんのバカ殿様 爆笑天下統一ゲームゲーム内容: 全国を巡り、天下統一を目指すすごろく形式のボードゲーム
システム: ルーレットを回して進み、土地を買収して戦略を立てる
特徴的なルーレット: 便器の蓋がサイコロ代わりになり、志村けんのおならで流れる演出
志村けんの声: ゲーム内に肉声が収録されており、ファン向けの要素
ミニゲーム: クリアすると追加され、いろいろな遊びが可能
登場キャラクター: 志村けん以外はゲームオリジナルキャラ
イベントの固定化: 一度止まったマスでは同じイベントが発生するため、飽きやすい
乗っ取りイベント: 高くした城が無条件で奪われるシステムが理不尽
ゲームオーバーの厳しさ: 一回負けると最初からやり直し
テンポ: ボードゲームとしてのバランスは悪く、戦略性に欠ける
グラフィック: GBAとしては標準的なクオリティ
音楽: 志村けんのボイスは魅力的だが、BGMの評価は普通
ファン向け要素: 志村けんのギャグや演出があるため、ファンなら楽しめる
評価の分かれ方: 志村けんファンには好評、ゲーム性は微妙
レビュー平均: 2.9/5 (Amazon)
批評点: ボードゲームとしての完成度が低く、ゲームとしての面白さに欠ける
ゲームの流通: 駿河屋では品切れ状態
プレミア化の可能性: 志村けんの死去により、検索数や注目度が上昇
RPG要素なし: ボードゲーム形式のままで、RPGのような成長要素はなし
移植・再販の可能性: フジテレビのバカ殿様とは関係が薄く、再販の可能性は低い
ゲームの魅力: 志村けんの声やギャグ演出のみが唯一の売り
総評: 志村けんファン向けのゲームだが、ボードゲームとしての完成度は低い発売年 2002年 / TDKコア -
キン肉マンII世 正義超人への道ゲームタイトル: 『キン肉マンII世 正義超人への道』
発売日: 2002年12月6日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
ジャンル: プロレス格闘アクション
原作: 漫画『キン肉マンII世』(1997年 - 2011年)
主人公: キン肉万太郎
属性ゲージ: 正義・残虐に分かれた技を使用し育成するシステム
モード:
- ストーリーモード(主人公操作)
- 超人リーグ戦
- 3on3チームバトル
- エキシビジョンマッチ
- 通信対戦
- トレーニングモード
- 超人図鑑
使用可能なリング種類: 白地、コンクリート、シーサー、畳など
各超人には固有の必殺技とアピールがある
レビュー: ゲーム誌『ファミ通』で合計27点(満40点)
評価: 原作らしさ再現、緻密さに欠ける、必殺技重視のシステムが良いとの意見
プロデューサー: 三浦慎太郎
ゲームの開発は複数のスタッフによって行われた発売年 2002年 / バンプレスト -
爆転シュート ベイブレード2002 激戦!チームバトル!! 黄龍の章-ダイチ編-ゲームボーイアドバンスにおけるベイブレードシリーズにおいて唯一2バージョン制が採用された作品。
同時発売の「青龍の章 -タカオ編-」と対になる作品
主人公はダイチ。アニメ『ベイブレード2002』をベースにしたスピンオフ
■ゲーム概要・目的
チーム制バトルRPG風アクション
プレイヤーは仲間とチームを組み、全国・世界のベイブレーダーと戦う
勝利することで経験値とベイパーツを獲得
ベイのカスタマイズ・育成要素が中心
ストーリーは一本道で、セリフ付き進行だが作業感も強い
■マップ・進行システム
マップは「あけぼの町(拠点)」と「ワールドマップ(対戦)」の二層構造
あけぼの町ではパーツ変更や準備が可能
ワールドマップではトーナメントやフリー対戦が行える
■バトルシステム
3人1チーム制でバトル
ベイブレードの事前カスタマイズが勝負を左右する
バトル操作は単純(Rで近づく、Aで攻撃、Lで逃げる)
勝てば報酬パーツを得られ、負けてもペナルティはなし
一戦ごとの時間は短く、テンポは速め
■育成・カスタマイズ
ベイブレードのパーツ(リング、ベース、コア)を集めて強化
パーツにはレア度があり、組み合わせによる個性と戦略性あり
パーツは対戦勝利・パスワード・連動機能で入手可能
■やりこみ要素
レベル上げ・パーツ収集・仲間集めがやり込みの軸
一部のキャラは特定条件(例:大会優勝)で仲間に
パスワード機能あり/連動により特定ベイも解禁(GC版連動など)
■評価・感想
操作が簡単で、低年齢層に優しい設計
ストーリーや演出はやや淡泊、ゲームテンポは人によって好み分かれる
戦略性はパーツ面に集中し、バトルは単調との評価も
グラフィックは見やすく、携帯機としては良好
■対象年齢・適正
対象年齢は小学生低学年~中学年向け
ベイブレードファンであれば楽しめるが、一般的には「作業ゲー寄りの駄作」との声も発売年 2002年 / ブロッコリー -
爆転シュート ベイブレード2002 激戦!チームバトル!! 青龍の章-タカオ編-ゲームボーイアドバンスにおけるベイブレードシリーズにおいて唯一2バージョン制が採用された作品。
■ ゲーム内容・特徴
ベイブレードを用いた3対3のチームバトル型RPGアクション
バトル勝利で経験値とパーツを1つ入手
使用ベイブレードは事前にカスタマイズ可能
バトルはL(逃げ)・R(近づく)・A(攻撃)ボタンの3操作
グラフィックは見やすく、GBAとしては良質
■ マップとシステム
/ 「あけぼの町」と「ワールドマップ」 / を行き来する構成
あけぼの町ではカスタマイズ等を管理
ワールドマップでバトルやトーナメント参加
バトル後、パーツでベイを強化しながら進行
■ ゲーム性・やりこみ
キャラやベイを育成して強いチームを構築
キャラごとにベイが必要で、パーツ収集はやや面倒
仲間加入条件が厳しく、バージョン差異あり
一部キャラは特定ブレーダーや条件でのみ加入可
プレイ時間がかかる分、やりこみ要素は充実
■ 良い点(GOOD)
バトルとカスタマイズにハマる要素あり
ベイの成長・育成が楽しめる
アニメや漫画のキャラが多数登場し、ファン向けには好評
■ 悪い点(BAD)
ゲーム開始までのプロローグが長い
1バトルが短く、ミスで即敗北もあり得る
ストーリー性が薄く、作業ゲーになりがち
必殺演出がスキップ不可でテンポが悪い
ベイの見た目(ATKリング)が不格好になる傾向
■ 総評
低年齢層には十分楽しめる内容
ベイブレード好きにはオススメだが、万人向けではない
ゲーム性は単調なため、ファン専用のスルメゲー発売年 2002年 / ブロッコリー -
トゥームレイダー_プロフェシージャンル
アクションアドベンチャーゲーム。
発売情報
開発元はUBI Soft Milan、発売元はUBIソフト。
2002年12月6日、定価4,800円で発売。
対応機種
ゲームボーイアドバンス(GBA)。
ストーリー概要
ララ・クロフトが中世の学者の書物を手掛かりに「黒き石」を求め、スウェーデンの山中から冒険を開始。
舞台
スウェーデン、カンボジア、イタリア、ルーマニア。
シリーズの特徴
過去作とストーリーの繋がりはなく外伝的な立ち位置。
シリーズで初めて携帯機向けに発売された作品。
視点とグラフィック
見下ろし型の3D視点を採用。
GBAの制約を活かした設計。
アクション要素
二丁拳銃やジャンプ、掴まり移動、スイッチ操作などシリーズお馴染みのアクションを再現。
初期装備は無限弾数のピストル。
操作簡略化
ボタン数削減により「歩く」「前転」は廃止。
Aボタンでジャンプ、Bボタンでアクション、Rボタンで銃構え。
難易度
初心者向けの難易度設計。
スイッチを押した際、次の行き先がカメラに表示され分かりやすい。
戦闘と敵の種類
敵は「狼」「スケルトン戦士」「魔法使い」「影の魔物」の4種類+色違い。
基本的に「距離を取りながら銃撃」で倒せる。
謎解きとトラップ
スイッチ操作が中心で単調。
トラップはトゲ床や炎など少数で、過去作の「大岩」などは未実装。
グラフィックとステージの個性
GBAの制約で遺跡ごとの特徴が薄い。
水場や緑などの差別化がなく、画面が単調。
画面の小ささの問題
地形が把握しにくく事故死が多発。
特に画面外へのジャンプで奈落に落ちやすい。
セーブ機能
英数字4文字のパスワード制。
弾薬やメディパックの数は記録されず初期状態で再開。
プレイ時間
初見でも3時間以内でクリア可能なボリューム。
短時間で遊べるが深みは少ない。
評価点
シリーズの雰囲気を携帯機で再現した点は評価されている。
難易度が低めで初心者にも優しい設計。
問題点
単調な展開で作業感が強い。
ステージや謎解き、敵に個性が乏しい。
総評
「プリンス オブ ペルシャ」に似たプレイ感。
シリーズ初心者には良いが、謎解きや探索を求めるファンには物足りない。
開発背景
Core Designが他のタイトルを優先したため、UBI Soft Milanに外注。
携帯機用の開発経験が豊富なUBI Soft Milanが担当。
余談
国内向け携帯機トゥームレイダー作品としては初のローカライズ。
同時期に「美しき逃亡者」の開発が進行していた。
初心者向けの印象
遊びやすいが、過去作品と比較すると内容が薄く感じる。
手軽に楽しめるアクションADVとして位置付けられる。
携帯機としての挑戦
据え置き機の要素をGBAに移植する試みは成功している。
グラフィックとゲーム設計は携帯機の制約を考慮したもの。
おすすめ対象
シリーズ初心者や携帯機で手軽にアクションADVを楽しみたい人向け。
コアファンの注意点
過去作の壮大さや複雑さを期待すると失望する可能性がある。発売年 2002年 / ラディック -
ユメミちゃんのなりたいシリーズ3 わたしのメイクサロン発売年 2002年 / キラット
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ファインディング・ニモ■ ゲーム内容
映画のストーリーに沿って進行し、イベントシーンにムービー挿入
ニモやマーリンを操作し、美麗な海中を冒険
ゲームモードは横スクロールや3Dレースなど少数(3パターン程度)
ミニゲームが複数搭載されているがバリエーションに乏しい
対象年齢は低めで、子供でも操作できるシンプルな設計
グラフィックは当時としては良好、ムービーの画質は特に高評価
■ 良い点
映画の世界観を忠実に再現
ゲーム中のムービーシーンは画質が良く印象的
映画の感動をゲームとしても追体験できる
子供向けとしてはキャラクター性と分かりやすさが魅力
■ 悪い点・問題点
操作性が非常に悪いステージが存在(例:サメを追いかける面)
潮の流れ等で意図的に操作不能に近い場面が発生
敵や音楽の種類が少なく単調
攻略情報が非常に少なくマイナー扱い
一部ステージの難易度バランスが極端
ステージ構成に多様性がなく、飽きやすい
使用ボタンも少なく、アクションとしての厚みがない
■ 総評・印象
見た目に反して一部の難易度は高めで理不尽な箇所あり
子供向けのキャラゲーとして期待を裏切る設計
ゲーム性は薄く、耐性がないと途中で挫折しやすい
グラフィックとムービー以外に評価点が少ない
映画ファンには感情移入できるが、ゲーマーには不満が残る作品
総合評価は賛否両論で、ややネタ扱いされることもある発売年 2003年 / ユークス -
ファインディング・ニモ映画『ファインディング・ニモ』を忠実に再現したアドベンチャーゲーム
プレイヤーはマーリン、ニモ、ドリーを操作しながら物語を進める
ゲームは全18ステージ構成、各ステージは複数のパートに分割
操作は簡単で、子どもから大人までプレイしやすい設計
映画のシーンを再現したムービーイベント多数収録(吹き替え音声あり)
ゲーム進行は横スクロール型アクション+一部3Dシューティング視点
ステージ毎にアクション・謎解き・パズル・レースなど多彩なミニゲームを搭載
操作キャラはステージごとに変更され、変化が楽しめる
海中遊泳の表現が美しく、尾の動きや背景が高評価
背景やキャラクターが3Dグラフィックで美麗に描かれている
くらげレースでは、ジャンプや流れに乗るなど独自の操作感あり
サメやアンコウ、クジラなどによる追跡イベントも存在
「げすい(下水)」ステージなど一部はタイミング重視でやや難易度が高い
各ステージにボーナス条件あり(例:輪をすべてくぐる、色の石を正しい台座に置く)
ボーナスステージに進むには条件達成が必要でやり込み要素あり
パズル要素も多数あり、特に後半では9面パズルが連続して登場
ストーリーは映画同様にニモを探す父と、水槽仲間の脱出を描く並行展開
エンディングまでのクリア時間はおよそ1日程度(簡単め)
映画を見ているとより楽しめる内容、未視聴でも楽しめる構成
音声とテキストでミッション内容を説明、初心者にも優しい
ミニゲームの種類が豊富で飽きにくい設計
一部プレイヤーには「操作が難しい」と感じられる場面もある
映画の雰囲気そのままに感動をゲームで再体験可能
グラフィックや音楽のクオリティが高く癒し効果あり
ゲーム中に「人間の行動への批判的視点」を感じるシーンも
子供・親子プレイに適しており、初心者やライトユーザーにもおすすめ
一部のユーザーは「映画と声が違う」と指摘(吹替音声非統一)
やり込みをしなければサクッとクリア可能なボリューム発売年 2003年 / ユークス -
ファインディング・ニモピクサー映画『ファインディング・ニモ』を原作としたアドベンチャーゲーム
映画のストーリーに忠実に沿って進行
主に横スクロール型の2Dアクションステージで構成
一部ステージでは奥行きのあるフロントビュー型視点も使用
プレイヤーキャラはマーリン、ニモ、ドリーなど
全12ステージ構成でテンポ良く展開
各ステージごとに異なるギミックやアクションがある
ステージ間では神経衰弱風のミニゲームがプレイ可能
ステージで集めた「星」の数によってお手付き回数が増加
ステージ例:サメから逃げる、機雷を避ける、水流を逆らうなど緊張感のある演出
敵キャラのビジュアルはやや不気味で子どもには刺激が強めとの声も
操作性はシンプルで幼児向けに設計されている
難易度は低く、詰まる箇所は少なめ(例外的に水流逆行面はやや難)
ゲーム全体のボリュームは短く、2時間程度でクリア可能
映像はGBAにしては美麗で、水中表現も工夫されている
BGMや効果音も作品の雰囲気をよく再現
クリア後には映画視聴の補完として楽しむユーザーも多い
セーブ機能はなく、パスワード制を採用
癒し系ゲームとして評価されることもあり、レトロ感が魅力とする声も
ストーリーや演出面で親子の絆や成長が描かれる
幼児や低年齢層に向けたキャラゲーとして安定した内容
グラフィック・音楽・ステージ構成のバランスは良好との評価
一部では「映像が見にくい」「文字が読みづらい」との意見もあり
操作が分かりづらいと感じるユーザーも存在
後に続編として『ファインディング・ニモ 新たなる冒険』がGBAで発売
全体的に大人には物足りないが、映画ファンには満足度が高い作品
映画ストーリー追体験型のキャラゲーの中では丁寧な作り発売年 2003年 / ユークス -
NO MORE HEROES2007年、Wii向けにGrasshopper Manufactureが開発したアクションアドベンチャーゲーム『No More Heroes』。
主人公はトラヴィス・タッチダウンというオタクで、オークションでビームカタナを手に入れる。
トラヴィスは「アメリカ合衆国暗殺者協会(UAA)」に巻き込まれ、ランクの高い暗殺者を殺すことで生き残る。
ゲームは自由移動の世界で、プレイヤーはトラヴィスを操作。
主な目的は、ストーリーを進めるためにトップ10の暗殺者を排除すること。
サイドクエストでお金を稼ぎ、武器やトレーニングに使うことが可能。
Wiiリモコンとヌンチャクを使って操作し、ビームカタナを振る動作を行う。
その他の技や「ダークサイド」モード、プロレス技の使用も可能。
ゲームの批評は好評で、特にストーリーやサウンドトラックが評価されたが、反復性が批判された。
移植版として『No More Heroes: Heroes’ Paradise』がPS3とXbox 360向けに発売。
2020年にはNintendo Switch向けの移植版も登場。
続編には『No More Heroes 2: Desperate Struggle』、『Travis Strikes Again: No More Heroes』、そして『No More Heroes III』が含まれる。
トラヴィスのストーリーは、アニメやプロレスの要素を取り入れたキャラクター背景を持つ。
ゲームで使用する音楽には、Genki Rocketsの「Heavenly Star」が含まれ、他のバージョンでは異なる映像が使用された。
日本国内での販売は初めてのリリースでは不調だったが、その後の評価は改善。
ゲームは独特なユーモアと社会問題に焦点を当てているとSuda51が語る。
日本以外の市場でも良好な売上を記録。
ゲームデザインには多くの映画や音楽の影響がある。
開発側は一部のバイオレンスを軽減したバージョンを北米やヨーロッパで発売。
No More Heroesは、Wiiのサードパーティゲームの中で最高評価の一つとされ、数々の賞を受賞。発売年 2007年 / マーベラス -
CONAN「Conan」は2007年にNihilistic Softwareにより開発され、THQによって発表されたアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーはバーバリアン・コナンを操作し、失った鎧を取り戻し、邪悪な魔法使いを倒す使命を持つ。
戦闘は剣と盾や両手武器など多様なスタイルを用いて行われる。
敵を倒すことで経験値を得て、新たな攻撃技を取得し、戦闘能力を向上させられる。
魔法力を使うことで敵を石化させたり、火を呼び起こすことが可能。
ボス戦では、大きなダメージを与えた後にボタン連打のインタラクションが必要。
-ゲームは多様なエリアを探検し、敵と戦う形式。
鎧の破片を集める過程で、ストーリーが進行する。
グラフィックスについては、評価が分かれ、ある批評家はフランク・フラゼッタのスタイルを評価、他は低解像度と指摘。
声優のロン・パールマンは称賛もあったが批判も受けた。
音楽はマイク・レーガンによって作曲され、評価された。
ゲームは平均的なレビューを受け、販売は不調でTHQにとって財政的損失となった。
文章中では文学的忠実さや魔法の使用についても議論があった。
コナンはHowardの物語に基づき、ヒボリア世界での冒険を描く。
ゲームは、時代や背景に基づくさまざまな設定を有する。
テーマや色調、効果音が、暴力的な内容と一体化して重厚感を演出。
ゲームプレイは、アクションやパズルが組み合わさって進行。
最終ボスである魔法使い「グレイブン」を倒すことで物語が完結。
ゲームの暴力描写は議論を呼び、特に子供への影響を心配され批判があった。
ゲームは、戦闘の多様性や虐殺描写が評価された一方で、神の視点からの見え方に不満があった。発売年 2007年 / THQ -
バーチャファイター5 ライブアリーナ■ ゲーム内容・特徴
アーケード基板「LINDBERGH」版をベースに移植
PS3版から進化し、初のオンライン対戦対応バーチャ
対戦モードに加え、クエストモードも搭載(CPU多数収録)
オンライン専用の段位制度、ランキング、リプレイ閲覧などあり
キャラクターのカスタマイズアイテム数は3000以上
5.1chサラウンドに対応し、音響演出も強化
ラグは最小限(国内対戦では快適)、ロビー機能は非搭載
オフラインでも対戦・練習・スコアアタック可能
■ 高評価ポイント
家庭用でゲーセン感覚のVF対戦が実現
ラグの少ないオンライン対戦は「当時としては画期的」
キャラごとの動作やグラフィックが滑らか
操作性・レスポンスは良好(上級者にも好評)
AI強化されたクエストモードはやりごたえあり
VFファンからは「シリーズ最高峰の家庭用」との声も
PS3版よりも完成度・機能面で優れると評価するユーザーも存在
■ 不満点・問題点
Xbox OneやSeries X/Sでは動作不可(互換非対応)
パッド操作がやりづらく、スティック必須との意見あり
フレンド招待が毎回手動=対戦の手間が大きい
対戦ロビー機能がないため、マッチングの自由度が低い
PR文表示・アイテム争奪戦が機能しないことがある
入門者には敷居が高く、オンライン対戦は格差が激しい
ファイナルショーダウン登場後は評価が相対的に下落
アイテム課金や後発完全版の存在により、割を食ったタイトル
■ 総評
オンライン格闘ゲームの先駆的作品として、当時は高い評価を受けたが、後継作(FS)や互換性の問題により現在はやや影が薄い。
VFファンや上級者には価値があるが、初心者・現行機ユーザーにはおすすめしづらい。発売年 2007年 / セガ -
あつまれ!ピニャータ ~レッツ☆パーティー~ゲームタイトル: 『あつまれ!ピニャータ 〜レッツ☆パーティー〜』
開発会社: Krome Studios
発売日: 2007年12月6日(日本)、10月30日(アメリカ)
ゲーム機: Xbox 360
ジャンル: パーティーゲーム
登場キャラクター: アニメ「ピニャータ」のキャラクター
ゲーム内容: ミニゲームとレースゲームを含む
最大プレイ人数: 4人
オンライン対戦: Xbox LIVEを利用可能
開発会社の関わり: 前作のレア社は関与せず
主なキャラクター声優: 後藤哲夫、塩屋浩三 など
操作可能キャラクター数: 複数(例: ハドソン、ヘイリーなど)
アイテム数: 50種類
ポイント獲得: 主にレース中の条件を満たすことで解除
タイトルの意図: テレビ番組を意識した構成
発表日: 2007年9月11日(E3 2007プレスカンファレンス)
海外発売日: 米国10月30日、英国11月16日
ゲームの目標: ミニゲームでの対戦による楽しさを提供
特徴: 多様なゲームモードとキャラクターのバリエーション
属性: ファミリー向けのエンターテイメント発売年 2007年 / マイクロソフト -
ロストオデッセイ『ロストオデッセイ』はXbox 360用のRPGで、マイクロソフトが発売。
坂口博信が製作総指揮、音楽は植松伸夫、キャラクターデザインは井上雄彦。
日本語と英語の音声オプションがあり、リップシンクは英語仕様。
ダウンロードコンテンツの利用が可能。
3Dワールドマップで移動し、キャラクターの視点変更が可能。
サブシナリオ『千年の夢』は短編小説形式で展開。
戦闘はターン制コマンド式で、行動順は攻撃速度や詠唱速度に依存。
戦闘中、キャラクターは前衛と後衛に分かれる。
リングシステムで攻撃のタイミングを調整し、効果に差が生じる。
属性は「火」「水」「土」「風」があり、相性が設定されている。
不死者はHPが0になっても自動復活することがある。
戦闘に勝利すると経験値、スキルポイント、アイテムを獲得。
魔法は4種類(白魔法、黒魔法、呪術、合成魔法)があり、異なる効果を持つ。
物語は魔導力の発展による戦争が背景。
主なキャラクターにはカイム、セス、ミン、サラ、ヤンセンがいる。
カイムは不死者で過去の記憶を失った傭兵。
セスは女性剣士で過去の海賊としての記憶を持つ。
マップにはウーラ王国とヌマラ王国が登場し、政治的状況が描かれている。
ゲームは約3年半かけて開発され、ファミ通アワード2007で優秀賞を受賞。発売年 2007年 / マイクロソフト -
桃太郎電鉄16 GOLD本作は「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」のHD版的リメイク
Xbox 360唯一の桃鉄作品(HD対応)
■ ゲーム内容・特徴
桃鉄シリーズ定番のすごろく×経営SLGスタイル
ボードゲーム形式で物件購入、資産拡大、運要素も強い
最大4人までのローカルマルチプレイ対応
グラフィックがシリーズ中で最も美麗(HD対応)
「GOLD」の名にふさわしく、イベント演出が豪華
特にボンビラス星やスリの銀次の演出強化が好評
100年プレイでも飽きないとされるイベントの多さ
初心者や子供でも直感的に楽しめる設計
■ 高評価ポイント
HD画質での桃鉄プレイは新鮮で「見栄えが良い」
家族・友人とワイワイ遊べる定番パーティゲーム
Xbox 360のワイヤレスコントローラで快適な多人数プレイ
子供から大人まで楽しめる普遍的な面白さ
シリーズ未経験者にもおすすめできる入門作品
オフライン専用でも十分なボリューム・完成度
息子と一緒に遊んで「買ってよかった」とのレビューも
■ 不満点・低評価
オンライン対応と書かれているが実質ランキングのみ対応
オンライン対戦機能がなく期待を裏切ったという声多し
「完全新作ではない」という批判も見られる
グラフィックはPS2版に比べて改善あるが、Xbox水準としては地味
対AI戦のみでは飽きやすいという声もあり
公式のPR表記(Live対応)に誤解を招く記載あり
さくまあきら氏の“買わなくていい発言”を引き合いに出す批判も
Xbox One / Series X|Sでは互換性がない可能性がある点に注意
■ 総評
家庭用機での桃鉄としては完成度は高く、HD化の恩恵も大きい。
ただし「オンライン非対応」という一点で、期待との乖離が評価を下げている。
桃鉄ファンかつローカルプレイ重視の人には満足度が高いが、オンライン対戦を期待するユーザーには向かない作品。発売年 2007年 / ハドソン -
アルカノイドDS基本情報
タイトーの名作ブロック崩しゲーム『アルカノイド』のDS版。
発売時のコンセプトは「ルールの簡単さ」「ゲームらしさ」「熱中度」。
自機「バウス」でエナジーボールを跳ね返し、ブロックを破壊するのが基本ルール。
ステージ構成やブロックパターンは多彩。
難易度調整機能あり。
ゲームシステム・特徴
ブロックを壊すと様々な効果を持つアイテムが出現。
「R」アイテムは自機を半分の長さにする代わりに得点2倍の高リスク・高リターン仕様。
DS版では「敵」や意味の薄いアイテム、固すぎるブロックを廃止。
背景・効果音・ブロック質感を変更可能。
自機は1機制で、背後にバリアがありボールを跳ね返せる(耐久力は設定可)。
バリア耐久を低くするとスコアボーナス増加。
オンラインランキング対応でスコア競争が可能。
終盤は高速ボールなど難易度が急上昇。
「R」取得の判断がスコアアタックの鍵になる。
操作・周辺機器
タッチペンまたはパドルコントローラ対応。
パドルコントローラはアナログ操作でゲーセン感覚を再現(別売・同梱版あり)。
パドル使用推奨との声も多い。
音楽・演出
BGMはZUNTATA制作で、テクノ・ジャズ・ボーカル入りなど多彩。
ステージごとの音楽演出が好評、特に1面「shining eyes」やラスト「Dash」が人気。
高評価ポイント
シンプルかつ中毒性のあるゲーム性。
携帯機で手軽に遊べ、短時間プレイ向き。
ステージ数やミッションモードも豊富。
スコアアタック要素でやり込み可能。
昔のゲーセン体験を思い出せる。
低評価・不満点
一部ステージは狭い隙間に入れる必要があり難易度が高い。
ボール速度がラリーで加速しミスしやすい。
FC版・SFC版の完全移植モードがない。
携帯アプリ版と比べて価格が高め。
パドル別売の場合は追加コストが発生。
従来版を知るユーザーには移植内容に不満の声もあり。発売年 2007年 / タイトー -
銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったりゲームタイトル: 『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』
発売日: 2007年12月6日
対応機種: ニンテンドーDS
ジャンル: コンピュータRPG
最大3人でのパーティ組成可能
パーティメンバーにはレベルアップによるパラメータ振り分けがある
戦闘後、全キャラクターが経験値を獲得
ゲームモード: ストーリーモードとカブキ町モードの2種類
ストーリーモード: 原作アレンジのシナリオ(全9話)
カブキ町モード: 23話のミニストーリー
特別な誕生日メッセージがある
パスワード入力で特典アイテム入手可能
職業チェンジによるステータス変化
バトルには「銀玉」アイテムを使用
銀玉の種類: 攻撃、言葉、防御、回復
複数キャラクターによる強力な攻撃が可能
ショップでの銀玉売買が可能
発売当初からバグが多数報告されている
主なキャラクター: 坂田銀時、神楽、志村新八など
特定条件での職業入手や自由行動可能発売年 2007年 / バンプレスト -
K-1 WORLD GP 絶対王者育成計画発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー
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こころを休める大人の塗り絵DS 2発売年 2007年 / アーテイン
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獣神伝 アルティメットビーストバトラーズ付属品:専用カードリーダー「マジックリーダー」+スターターカード40枚以上同梱
■ ゲームシステム・機能
マジックリーダー対応:カードをDSにタッチするだけで読み取り可能
バーコード不要:従来のバーコードスキャン型と異なり高速&直感的
カード召喚演出:読み取ったモンスターがDS上にリアルタイムで登場
オート処理:ルール・ダメージ計算は全自動でストレスなし
実況ナレーションあり:バトル演出を盛り上げる仕組み搭載
グラフィックと効果の表示:演出が丁寧だがテンポが悪く感じる場合も
■ プレイモード
ストーリーモード:一応搭載されているが、内容は薄め(チュートリアル的)
対戦モード:ローカル通信で1カートリッジ対戦が可能
カード図鑑・デッキ診断あり:コレクション性や分析もサポート
1人用でも遊べるが:本質は対人プレイ向け設計
■ 収録カード
スターターセット内容:ノーマル13種(32枚)+サブレア3種(6枚)など
プレイマットも同梱:カードを置くガイドとして使用可能
追加カード(ブースターパック)展開あり:現在は入手困難
■ 評価・使用感
読み取り精度:非常に高く、スキャンエラーは少ないと好評
操作感:タッチ操作が直感的で分かりやすい
ゲームのテンポ:バトル進行がやや遅く、効果演出に無駄がある
難易度:子ども向けに調整されており、じゃんけん的な運要素強め
戦略性:奥深さはやや低め、カード構成のバランスはやや大味
■ 利用者の声
対象年齢:小学生男子に人気、親子対戦にも向いている
中古注意点:追加カードが手に入りにくいため、拡張性に限界あり
カード演出の楽しさ:読み取り→召喚の体験に価値あり
ゲーム内容評価:ルール処理が親切で、子どもでもすぐ遊べる
■ 総評
総合評価:独自のカード読み取りシステムは斬新で魅力的、ただし長く遊ぶには拡張カード入手がネック発売年 2007年 / コナミ -
テイルズ オブ イノセンス『テイルズ オブ イノセンス』は2007年12月6日にリリースされたDS用RPG。
タイトルのテーマは「想いを繋ぐRPG」で、2012年にはPS Vita版も発売。
CERO:B(12歳以上対象)に指定された。
物語は前世の記憶を持つ主人公たちと「創世力」を巡る戦いが描かれる。
戦闘では3D空間のシステムを採用し、空中戦闘も可能。
神々が人間に力を与えた結果、神の中の一部が悪用し世界が壊れた経緯が設定されている。
地上と天上の二つの世界が均衡を保っていたが、信仰心の低下により崩壊し、異能者と呼ばれる者が登場。
主人公ルカ・ミルダは異能者であり、自らの力を覚醒させるストーリー。
戦闘中に覚醒した状態で強力な技を発動できるシステムが存在。
武器と素材のカスタマイズができ、戦闘以外にもクエストを受けるシステム。
キャラクター同士の絆を育てる要素もあり、サブイベントが発生する。
敵対する勢力には信仰心を異常に強く持つラティオと、より調和を求めるセンサスが存在。
創世力は主要なテーマで、物語において重要な役割を果たす。
登場キャラクターは転生者の記憶を持ち、それぞれが前世の物語を持つ。
キャラクターデザインはいのまたむつみが担当。
開発はアルファ・システムが行い、プロデューサーは大舘隆司。
戦闘システムは複雑で、プレイヤーの戦闘スタイルに応じて多様な技を使用可能。
物語はクエスト形式で進行し、ダンジョンはローグライク形式を採用。
素材による武器のカスタマイズや料理システムも魅力の一つ。
マティウスがラストボスで、彼の目的は創世力を利用しての世界滅亡である。
テイルズ オブ イノセンスはシリーズ全体の中で大きな位置を占めている。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ともだち作ろう!魔法のこうかん日記発売年 2007年 / アーテイン
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ネプリーグDS発売年 2007年 / ジャレコ
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はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント
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パワプロクンポケット10発売日とプラットフォーム: 2007年12月6日にニンテンドーDS用として発売。
キャッチコピー: 「おもしろい野球ゲームができました!」
シリーズ位置: パワプロクンポケットシリーズの第10作目。
主な特徴: アクション野球が完全3D化し、実況機能が搭載。
実況担当: 堀江良信がアナウンサーとして起用。
初心者向け: 用語辞典やWi-Fi通信対戦機能を初めて搭載、初心者に配慮された設計。
カード野球: 従来のゲームに続き、カード野球も搭載。
プレイヤー体験: 初心者も楽しむことができ、上級者向けの要素も追加。
パッケージデザイン: 「DS版のパワプロ」というコンセプトで開発。
ストーリー構成: 表サクセスは高校野球編、特定の彼女と付き合う要素が含まれる。
サクセス内容: 過去作との連携要素や新システムが追加。
新たなシステム: 変化球レベルが20までになり、新しい特殊能力が導入。
ダウンロード対戦: DSダウンロードプレイに対応、友達と対戦可能。
全国ランキング: Wi-Fi対戦による全国対戦成績を確認できるモード。
用語辞典: サクセスや試合中の能力や球種を確認できるモードを搭載。
リセッター要素: 特定の行動に対するゲーム内のペナルティが追加。
キャラクター紹介: 登場する多彩なキャラクターと彼女候補が描かれる。
テーマとシナリオ: 主人公が親切高校での厳しい野球部生活を送るストーリー。
ゲームモードの多様性: 様々なおまけモードが用意され、ミニゲームが楽しめる。
マーケティングの要素: 本作はパワプロシリーズのファンからの支持も受けている。発売年 2007年 / コナミ -
ぼくとシムのまち リゾートに元気をとりもどそう!Wii版とは内容が完全に別物(連動要素もなし)
プレイヤーは寂れたリゾート地を復興させる
キャラはシムシリーズ特有のデフォルメスタイル
ゲーム内で時間が流れるが疲労などの概念はなし
◆ システム・特徴
セーブは自由に可能(ロード機能なし)
主人公の見た目や部屋の装飾をカスタマイズ可能
ミニゲームが多数収録(釣り、花輪づくり、説得など)
スターレベルで住人やイベントが段階的に解放
レベルアップ時にその日の行動が強制終了
ミニゲームの出来ではなく、回数で進行する設計
一部ミニゲーム(例:パラグライダー)の報酬が異常に高い
観光客の悩み解決がゲームの主軸
クレーム対応の説得ミニゲームが連発する構成
◆ 評価点
グラフィックやデザインが日本向けに最適化
ミニゲームが苦手でも進行不能にならない親切設計
子どもやライト層でも気軽に遊べる操作性
町の活性化を通じて達成感を味わえる設計
家具や衣装の収集要素ありでやり込みも一応可能
◆ 問題点
視界が狭く、目的地がわかりにくい
キャラや建物のサイズが大きく、移動がだるい
主人公がリゾート再建に協力する動機づけが薄い
ミニゲーム(釣りなど)にテンポの悪さや不親切さ
説得ミニゲームの内容が抽象的かつ単調
クレーマー客の苦情が理不尽でストレス
ディスコは連続説得ミニゲーム地獄と化す
店の悩み解決法が「自腹で買って応援」というサクラ行為
自由度があるようで、実はイベント消化が必須
中盤以降、観光客対応ばかりで作業感が増す
総じて、「雰囲気は良いがテンポや構成に難あり」。“可もなく不可もなく”なDSソフトという評価に落ち着いています。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ぽろろんっ! ドコモダケDSタイトル: Boing! Docomodake DS
ジャンル: パズル・プラットフォームゲーム
主役キャラクター: NTT DoCoMoのマスコット、ドコモダケ
ライバルキャラクター: NHKのマスコット、ドモくん
開発会社: SuzakとAQ Interactive
評価: 批評家からは「混合または平均的なレビュー」を受ける
評価情報源: Metacritic
発売日: 詳細未記載(確認は必要)
公式ウェブサイトあり(アーカイブ版)
IGNレビューあり(アーカイブ版)
GameFAQsに情報あり発売年 2007年 / AQインタラクティブ -
代ゼミのセンター照準シリーズ 英語編代ゼミのセンター照準シリーズ 英語編は2007年にアスクから発売。
対応プラットフォームはニンテンドーDS。
代々木ゼミナールが監修している。
センター試験の英語対策を目的としたソフトウェア。
センター試験の過去問と模擬試験の問題を収録。発売年 2007年 / アスク -
まる書いてドンドン覚える 驚異のつがわ式 漢字記憶術 -基礎学習編-発売年 2007年 / アーテイン
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みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル「みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル」はWii用ゲームソフト。
発売日:2007年12月6日、日本でのナムコミュージアムシリーズの一部。
アメリカ版『Namco Museum Remix』の日本版。
レトロアーケードゲームやアレンジモードを収録。
パックマンをフィーチャーしたテーマパーク風のアトラクション。
収録されているゲームには「ギャラガ REMIX」「ラリーX REMIX」「ワニワニパニック REMIX」などがある。
プレイヤーは3Dのパックマンを操作してアトラクションに入場。
レトロゲームは筐体選択でプレイが可能。
他のアトラクションと同様にショートカットなしで進行。
アーケードゲームはフルサイズ表示、余白はイラストで埋められている。
収録タイトルには「キューティQ」「ギャラクシアン」「スーパーパックマン」なども含まれる。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ディズニープリンセス 魔法の世界へゲーム名: Disney Princess: Enchanted Journey(日本名: ディズニープリンセス 魔法の世界へ)
発売年: 2007年
対応機種: PlayStation 2、Wii、Windows
PlayStation Networkでの発売: 2012年2月15日(ヨーロッパ)
プレイヤーは魔法の杖を使って問題を解決
ジュエルを収集し、Bogsを蝶に変身させる要素
主人公は記憶喪失の少女(イザベル・ファーマン)
廃れた城「Gentlehaven」で冒険が始まる
ディズニープリンセスたちに会い、問題を解決する
最終的にZaraと対決するストーリー
Zaraは他の女の子がプリンセスになるのを阻止しようとする
Zaraを defeated 後、主人公はプリンセスであることが判明
Belleの世界に行ってさらなる問題解決ができる
評価: 特に若い女の子から好評
ゲームの習得は容易で楽しいと評価される
IGNからはグラフィックと繰り返しの要素が厳しく批判される
時間を過ごすにはよいが、全価格で買う価値はないとの意見
ゲームの探索要素が魅力
公式ウェブサイトやSteamでの販売も行われている
ゲーム全体の評価は異なる意見に分かれる発売年 2007年 / ディズニー・インタラクティブ -
ラビッツ・パーティー リターンズ特徴: 前作『ラビッツ・パーティー』の続編
ゲーム内容: 60種類のミニゲームを収録
操作: Wiiリモコンとヌンチャクを使用
キャラクター: コミカルで暴れ回るラビッツたちが登場
カスタマイズ: 100以上のアイテムでラビッツの着せ替えが可能
モード: ツアーモード、シューティングゲーム、隠しゲームあり
新要素: すべてのゲームが最初からマルチプレイ可能
パーティー向け: 家族や友人と盛り上がる内容
暴力表現: コミカルながらも殴る、叩くといった表現が含まれる
ユーモア: シュールで下品な笑いが特徴
評価: 4.4/5(Amazonレビュー11件)
好評ポイント: すぐにマルチプレイが楽しめる、パーティーゲームとして優秀
不満点: 前作にあったオマケムービーが削除、小さいキャラが見づらい場面あり
操作性: 子供向けに簡単だが、一部のゲームはヌンチャクが必要
デザイン: ラビッツの表情や動きが豊富に追加
前作との違い: 個人向けだった前作に比べ、パーティー要素が強化
ターゲット: 大人よりも子供向け、ただしCERO B指定のため低年齢層は注意
リプレイ性: 簡単なゲームが多く、飽きが早いとの意見もあり
グラフィック: ポリゴンの粗さが気になるとの指摘あり
BGM: ダンスゲームの曲が長くなり、ノリがいまいちという意見も
ロード時間: 比較的短く快適なプレイが可能
比較: 前作ファンには賛否が分かれるが、パーティーゲームとしての完成度は高い
おすすめ: 家族や友人とワイワイ楽しみたい人向け発売年 2007年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
みんなのGOLFポータブル2【ゲーム内容・特徴】
前作からコース・キャラクターが大幅増加(12コース、20人以上)
キャラの着せ替えが可能で、パーツは350種以上収録
成長要素を導入、遊ぶほどキャラが強化される
アイテムはコース上に落ちており拾って入手するシステム
「チャレンジモード」などやりこみ要素が豊富
オンライン対戦(インフラモード)に対応、最大16人同時プレイ可能
ミニゲームや写真機能も搭載、遊びの幅が広い
【評価された点】
携帯機としてはグラフィックが非常に良い
音楽は静かで雰囲気に合っており、癒し効果もある
やりこみ度が高く、長時間プレイに向く構成
通信対戦が楽しく、他人のプレイを参考にできる点が好評
初心者でも遊べる簡単操作を維持
風景や空、立て看板の描写など細部まで作り込まれている
【不満点・問題点】
ロードが頻繁・長く、UMD音も大きい
フリーズやサウンドのバグが多発(特にUMD版)
ホールインワンがバグでダブルボギーになるなど致命的なバグ報告あり
音楽はシリーズ初期作に比べて平凡という声が多い
難易度にムラがあり、後半のCPUやコースが理不尽と感じるケースも
落下アイテムや着替えの自由度が制限されがち(能力優先で選ぶ羽目になる)
男性キャラが地味で、萌え系衣装偏重との批判も
無線LAN環境が無いとゲームの魅力が半減
アイテムの回収が作業感につながることも
【その他】
落下アイテムやコース上の隠し要素に賛否あり
前作と比較して進化はしているが、オリジナリティにはやや欠けるとの指摘も
PSP-2000やDL版では読み込みの快適さが改善されているという声も発売年 2007年 / ソニー -
たまごっちのフリフリ歌劇団操作: Wiiリモコンを振ってダンスやリズムアクションを楽しむ
特徴: たまごっちたちが画面で歌って踊る音楽ゲーム
ゲーム内容: 曲のリズムに合わせてWiiリモコンを振る・回す
ステージ演出: 上手に踊ると舞台が豪華になり観客の盛り上がりも増す
収録楽曲: 全8曲(オリジナル曲+版権曲のカバー)
収録曲の例:
フリフリレッスンはじまるよ♪(オリジナル)
たまごっち星はひとつ(オリジナル)
アジアの純真(PUFFYのカバー)
夏祭り(JITTERIN’JINNのカバー)
ABC(ジャクソン5のカバー)
恋のフーガ(ザ・ピーナッツのカバー)
隠し要素: 高難易度譜面や隠し譜面をプレイ可能
評価: 3.5/5(Amazonレビュー14件)
好評ポイント: 幼児でも簡単に楽しめる、家族向け、可愛い演出
不満点: 曲数が少なくボリューム不足(全クリアに20~40分)
難易度: 幼児向けの簡単なモードから、大人向けの高難易度モードまで用意
ターゲット: 幼児や低年齢の子供向け(4~6歳が特に楽しめる)
視認性: 画面上のMiiキャラクターが踊るなどの演出もあり
ゲーム進行: 曲に合わせて指示に従い、リモコンを振るだけのシンプル操作
リプレイ性: ゲームクリアが早く、すぐ飽きる可能性がある
おすすめポイント: たまごっち好きの子供向け、お手軽リズムゲーム
操作感: Wiiリモコンの感度は良好、振るだけで楽しく遊べる
グラフィック: たまごっちの可愛いデザインと演出
BGM: 楽曲のカバー音源はゲーム用にアレンジされている
比較: Wiiリゾートなどに比べて難易度が低く、小さな子供向け
おすすめ: 幼児や家族で楽しめるリズムゲームを探している人向け
総評: 低年齢向けのリズムゲームとしては優秀だが、曲数の少なさが難点発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
麻雀覇王ポータブル 段級バトル発売年 2007年 / 毎日コミュニケーションズ
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はねるのトびらWii ギリギリッス元ネタ: 人気バラエティ番組『はねるのトびら』のコーナー『ギリギリッス』を題材
操作方法: Wiiリモコンを振る、傾けるなどの直感操作
ゲームモード: 「みんなでギリギリッス」「ひとりギリギリッス」の2種類
収録ゲーム: 跳び箱、ローソク火消し、ホッピングの3種類のみ
プレイ人数: 1人~複数人(交代制)
リプレイ性: 記録更新がメインだが、名前入力機能なしで混乱しやすい
ボリュームの少なさ: 3種類のミニゲームのみで内容が薄い
難易度: 最高レベルになると認識が悪くなり、クリアが困難
評価の分かれ方: 直感操作を楽しめる人もいるが、圧倒的に批判が多い
Wiiリモコンの操作性: 一部のゲームで判定が厳しく、思い通りに動かないことが多い
ゲーム進行: 毎回タイトル画面に戻される仕様でテンポが悪い
キャラクター: 芸人の声が収録されているが、ゲームに影響なし
Mii対応なし: プレイヤーのオリジナルキャラ作成不可
グラフィック・演出: 番組の雰囲気を再現しているが、全体的にチープ
対象年齢: 子供向けとされるが、ゲーム性の低さから不満の声が多い
中古市場での評価: 価格が暴落しており、低評価が目立つ
ゲームの長さ: 最高難易度でプレイすれば5分でクリア可能との意見も
ユーザーの反応: 「21世紀とは思えないボリュームのなさ」「4000円の価値なし」などの厳しい声
評価の低さ: Amazonレビューでは1~2つ星が多数
クソゲー認定: クソゲーコレクターには話題だが、一般プレイヤーには厳しい評価
比較対象: 「マリオパーティ」などのパーティゲームと比較してミニゲーム数が極端に少ない
プレゼントには不向き: クリスマスプレゼントとして渡された子供が激怒したとのレビューあり
期待を裏切る内容: 番組の人気に乗じた低品質ゲームとの批判多数
おすすめできる人: クソゲーコレクターやネタとして遊びたい人向け
総評: 内容の薄さと単調な操作で「ギリギリッス」ではなく「クソクソッス」とまで酷評されるレベル発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!ゲーム名:『ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!』
発売日:2007年12月6日
発売元:セガ
プラットフォーム:Wii専用
ゲームタイプ:ひみつ道具パーティゲーム
プレイ人数:最大4人同時プレイ可能
主な特徴:ボードゲームとミニゲームが融合
使用コントローラー:Wiiリモコン(他のコントローラーは不可)
主なストーリー:のび太がジャイアンたちにひみつ道具の使い方を馬鹿にされ、ドラえもんが「立体すごろくメーカー」を使用することに。
目的:称号「ひみつ道具王」を目指して競う
キャラクター:ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、ドラミ(追加キャラ)
各キャラは異なるスペシャル技を持つ
ボードゲームのボード種類:6種類(例:のび太のまち、雲のくになど)
マスの種類:ポイントプラスマス、ポイントマイナスマス、ミニゲームマス等
スペシャル技:各キャラごとに異なる効果を持つ
ミニゲーム:35種類、自由にプレイ可能
おまけ要素:ひみつ道具図鑑、ハイスコアトラッキング
予約特典と初回特典が存在
ひみつ道具の種類:100種類以上、ゲームオリジナルやパスワード特典あり発売年 2007年 / セガ -
PixelJunk MONSTERSPixelJunkシリーズの1作品
配信専用
PixelJunk MonstersはQ-Gamesによって開発されたタワーディフェンスゲーム。
PlayStation 3用に2007年12月6日に日本でリリース、2008年1月24日に世界配信。
PlayStation Portable用にPixelJunk Monsters Deluxeとしてもリリースされた。
拡張パック「PixelJunk Monsters Encore」は2008年4月24日に日本で、5月8日に北米、15日に欧州でリリース。
2013年にはDouble Elevenが手掛けた「PixelJunk Monsters Ultimate HD」がリリース。
2016年にはWii U向けのポート版が登場。
2018年に、3Dグラフィックスと新機能を搭載した「PixelJunk Monsters 2」が公開された。
プレイヤーは防御塔を建設し、敵がハットに到達するのを防ぐ。
各レベルにおいて、すべての生物が倒されると失敗となる。
タワーは異なる属性を持ち、強化にコインやジェムを使用。
合計21のレベル(拡張パックで36)、3段階の難易度が存在。
特殊ステージもあり、ユニークな能力を得ることができる。
プレイヤーはキャラクターを操作し、コインを集めながら塔を建設。
プレイヤー2名の協力プレイも可能。
Encore拡張パックには追加の15レベルが含まれる。
Deluxe版は全レベルコンテンツを含み、新しい敵や塔も追加。
音楽はOtographによって作成され、2008年にサウンドトラックが発売。
PS3版、Encore、Deluxe、Vita版は「好評」のレビューを受け、PC版とWii U版は「平均」の評価。
ゲームの特徴には、従来のタワーディフェンスに独自の要素が加わっている。発売年 2007年 / キュー・ゲームス -
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』はアンチャーテッドシリーズの第1弾で、PS3およびPS4専用のアクションアドベンチャーゲーム。
主人公ネイサン・ドレイク(ネイト)が伝説の財宝「エル・ドラド」を追求する物語。
ジャンルはTPS要素を取り入れたアクション・アドベンチャーで、体力ゲージやマップを表示せず、没入感を重視している。
ストーリーでは、武装海賊や傭兵との戦い、謎解きが組み込まれ、映画のような演出がなされている。
開発は『クラッシュ・バンディクー』シリーズを手がけたノーティドッグ。
グラフィックは2007年当時のコンソール性能を活かした高品質な描画。
本作はリマスター版が2015年にPS4向けに発売された。
ネイトはフランシス・ドレイク卿の子孫で、彼の手帳を手に入れ冒険を始める。
制作には映画的要素やキャッチコピー「PLAYする映画」が強く影響している。
エレナ・フィッシャーとヴィクター・サリバンが主要な仲間キャラクター。
ダークファンタジー的な要素が含まれ、作中では呪いやモンスターも登場。
敵として犯罪組織のボスガブリエル・ローマンや傭兵のアトック・ナヴァロが暗躍。
戦闘は多様な武器が使用可能で、チューニングされたゲームプレイを提供。
玩具や映像特典が収録されたメダルシステムが搭載されている。
エル・ドラドは古代の黄金の偶像に関連する伝説で、恐ろしい呪いを持つとされている。
シリーズは続編やリメイクが複数存在し、高評価を得ている。
プロローグからエピローグまで、綿密に構成された物語が展開される。
照明や物理表現が高く、当時としては革新的なゲームデザインが特徴。
プレイヤーは過去の歴史や冒険ファンタジーを体験することができる。
高評価のレビューが多く、ユーザーに愛される作品となっている。発売年 2007年 / ソニー -
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド最大1080p対応の高解像度グラフィック
映画『デッドマンズ・チェスト』と『ワールド・エンド』を再現
キャラクターの外見・動作をリアルに再現
ジャック・スパロウ、ウィル・ターナー、エリザベス・スワンなどが登場
モーションセンサーイベントに対応
ソードアクション中心の3Dアクションアドベンチャー
単純な攻撃からアクロバティックな技まで多彩なアクション
協力する仲間キャラが戦闘中にサポート
オートセーブ機能付きでリトライが容易
映画の音楽や雰囲気を忠実に再現
映画にないオリジナルのステージも登場
バルボッサも一部ステージで操作可能
やや操作に癖があり、慣れるまで時間がかかる
一部視点が不安定で3D酔いを誘発しやすい
ジャック・スパロウの顔があまり似ていないという意見も
味方キャラの体力管理も必要
手投げ弾を誤って味方に当てると死亡するリスクあり
ストーリーの進行が映画と異なる部分がある(例:エリザベスvsサオ・フェン)
「海賊の町」や「イスラ・クルーセス」などの舞台が美麗に描写
謎解き要素ありだが難易度は控えめ
宝箱やカリプソの物語など収集・やり込み要素あり
映画ファンからの評価が高く、雰囲気が好評
難易度はそれほど高くなく初心者にもおすすめ
トロフィー未対応
海に落ちるとゲームオーバーになるという演出あり
「低価格で楽しめる良作」との声が多数
海外版では不具合報告あり(日本版は安定)
映画ファン・シリーズファンにとっては満足度の高い作品発売年 2007年 / ディズニー・インタラクティブ -
CONAN2007年にNihilistic Softwareが開発し、THQがPlayStation 3およびXbox 360向けに発売したアクションアドベンチャーゲーム「Conan」。
プレイヤーは、ロバート・E・ハワードのファンタジー文学に登場する主人公、コナン・ザ・バーバリアンを操作。
物語は失った鎧を取り戻し、悪い魔法使いを倒す quest を中心に展開。
戦闘スタイルには剣と盾、二刀流、二手持ち武器があり、経験値を得ることでさらなる攻撃を習得。
コンテクストに応じたアクションシーケンスがあり、ボタンを押すことで強敵を倒したり環境と対話したりする。
複数の批評家が戦闘システムと血生臭い殺傷描写を高く評価、しかし「God of War」に匹敵する体験には至らなかったと指摘。
グラフィックの描写に対する意見が分かれ、一部はフランク・フラゼッタのアートを賞賛したが、他はグラフィックが単調で低解像度だと批判。
音声はロナルド・パールマンの声優演技に賛否があり、音楽はマイク・リーガンが担当。
ゲームプレイはレベル毎に敵を倒しながら進む形式で、ボス戦にはインタラクティブなボタン入力が要求される。
コナンは戦闘中に魔法能力を使用可能になり、敵を石に変えたり、火の嵐を呼ぶなどの技を駆使。
獲得したルーンは経験値や体力、魔力の回復に利用。
Hyboriaの世界で展開し、物語の中でコナンと戦士女王アカンナが共闘する設定。
ゲームのストーリーは、ハワードの短編「Black Coastの女王」にインスパイアされた。
THQは2005年にコナンのゲーム制作権を取得し、Nihilisticは「God of War」スタイルのアクションゲームを目指した。
紹介されたカメラシステムや敵AIの問題に対する批評があり、難易度やパズルを簡素化したとの指摘もあり。
ゲームは平均的なレビューを受け、販売不振でTHQにとっては財政的損失をもたらした。
アメリカでの暴力的内容が問題視され、規制法案の対象にも。
ゲームはレビュー集計サイトMetacriticで「平均」評価を受けた。
日本のファミ通では合計28点の評価を受け、Xbox 360版は22点を獲得。
コナンの歩く姿や動きはフラゼッタのアートにインスパイアを受けた。発売年 2007年 / THQ -
グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズタイトル: 『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ』
リリース年: 2006年
開発元: ロックスター・ノース
プラットフォーム: PSP(後にPS2版も発売)
ジャンル: オープンワールド型クライムアクション
略称: 『GTA:VCS』または『VCS』
主要キャラクター: ヴィクター・ヴァンス(通称ヴィック)
舞台: 1984年のバイスシティ
ストーリー概要: ヴィクターと兄弟の成り上がりを描く前日譚
関与するキャラクター:
- ランス・ヴァンス(次弟)
- ルイーズ・キャシディ(ヴィクトルの愛人)
- フィル・キャシディ(武器商人)
困難に直面し、麻薬売買に巻き込まれるヴィクター
1つのテーマ: 家族への愛と犯罪の世界の狭間での葛藤
ゲームプレイ要素: 物件経営、マルチプレイ
アクションの進化: 新たな格闘システムや乗り物の追加
隠し要素: 99個の赤い風船を割る収集要素
シリーズの革新: 実在の有名人(フィル・コリンズ)が登場
ミッション中のニュース速報機能
プレイ可能なマルチプレイモード:多数のゲームモード
主題: 復讐、友情、裏社会での生存
物語のクライマックス: ヴィクターとマルチネスとの最終対決
結末: ヴィクターはギャングから手を引く決意をする
ショートシナリオの中でのキャラクターの成長発売年 2007年 / カプコン -
サイレントヒル ゼロ『サイレントヒル ゼロ』はコナミ提供のホラーアドベンチャーゲーム。
英国のクライマックススタジオが製作。
シリーズ第1作『サイレントヒル』の前日談。
新要素としてQTEによる防御や有限の武器使用回数が導入。
鏡を使って裏世界に能動的に移動可能。
日本国外版は『SILENT HILL: ORIGINS』としてPS2版が発売。
主人公トラヴィス・グレイディは過去を抱えたトラック運転手。
アレッサという少女と出会い、彼女の安否を求めて冒険する。
アレッサとトラヴィスの関係が物語の中心。
トラヴィスの母ヘレンも特殊な能力を持つ。
ダリア・ギレスピーはカルト教団の司祭で事件の黒幕。
トラヴィスには過去のトラウマがあり、自身の暗い過去に向き合う。
複数のクリーチャー(ブッチャーやママ、サッドダディ)が登場。
複数のエンディング(グッド、バッド、UFO)が存在。
新しい武器システムが導入され、様々な武器が使用可能。
敵キャラクターは多様で、各々に特徴がある。
ゲーム中にトラヴィス自身の凶暴性が露呈。
アレッサの魂の一部が物語の鍵となる。
トラヴィスは自身の運命を受け入れつつ、サイレントヒルの謎を追う。発売年 2007年 / コナミ -
クロニクルオブダンジョンメーカーII前作『ダンジョンメーカー』の正統進化版
ゲームシステム
プレイヤーがダンジョンを作り、魔物をおびき寄せて戦う独特のシステム
魔物を倒してアイテムや食材を集め、自身を強化するループ構造
ダンジョンの評価によって敵の出現パターンや強さが変化
幻獣(モンスター)を育成し、戦闘に活用可能
装備ごとにキャラクターや幻獣の見た目が変化する
ダンジョンの部屋には「属性」概念があり、特定の条件で異なるモンスターが出現
ボスを出現させるには特定の条件(部屋の配置や属性強化)が必要
作業感が強いが、ハマると中毒性が高い「スルメゲー」
ストーリーとキャラクター
主人公はメガネの青年で、ダンジョンメーカー志望の少女の世話をしながら冒険
街の人々は主人公の能力を「ダンジョンメーカーの職業」として認識している
シナリオはあるが、ストーリー重視ではなくゲームプレイ中心
評価・感想
ダンジョン作成や魔物配置の自由度が高く、戦略性がある
アイテムやモンスターの種類が豊富でコレクション要素も充実
グラフィックやモーションのクオリティは低めで、OPムービーの出来が悪い
戦闘は単純だが、ガードや回避の工夫が必要で程よい難易度
序盤の資金不足やダンジョン構築の制約が厳しく、スロースタート気味
仲間の攻撃がプレイヤーに当たる仕様が不便
操作性は概ね快適だが、ダンジョン削除の操作がやや煩雑
音楽は可もなく不可もなく、BGMの切り替えが微妙
幻獣システムがあるものの、愛着を持ちにくいとの指摘あり
ダンジョン外の要素が少なく、もう少し街での遊び要素が欲しかったとの声も
進行不能バグが存在し、攻略サイトのチェック推奨
作業ゲーが苦手な人には向かないが、ハマる人には長時間楽しめる作品
総評
前作より進化し、飽きさせにくい工夫がされている
地味ながらも独自のシステムと達成感のあるゲームプレイが魅力
グラフィックやUIの改善が求められるが、システム面では評価が高い
じっくり遊べるダンジョンRPGを探している人にはおすすめ発売年 2007年 / グローバル・A・エンタテインメント -
勇者のくせになまいきだ。『勇者のくせになまいきだ。』は2007年に発売されたPSP専用ゲーム。
目的はダンジョン構築と魔物育成により勇者たちを倒し、世界征服を目指すこと。
ゲームは全てドット絵スタイルでデザインされている。
一度ゲームオーバーになればダンジョン構築や魔物育成をやり直す必要がある。
プロデューサーは山本正美、ディレクターは中西晃史。
過去のゲームのオマージュやパロディが多く組み込まれている。
ゲームのタイトルは『ドラえもん』の台詞に由来。
ダンジョン・マネージメントが特徴で、週刊ファミ通のクロスレビューで高評価を得た。
アメリカでは『Holy Invasion of Privacy, Badman!』として発売された。
ゲームはストーリーモード、トレーニングモード、VSモード、ずかんモードが存在。
勇者たちにはそれぞれ異なる職業と行動パターンがある。
勇者がダンジョン内で魔法や技を使うと魔分が生成される。
魔物には養分と魔分による成長システムがある。
ダンジョン内の生物は食物連鎖を持ち、魔物の繁殖や捕食が行われる。
複数の魔物クラスが存在し、それぞれ異なる能力を持つ。
メインストーリーは全8ステージ構成。
DLCや体験版もあり、プレイヤーの技術を試す要素が盛り込まれている。
続編やスピンオフも多数展開されている。
ゲーム音楽はノイジークロークが担当、特に小学校の楽器が使用されている。
現在ではシリーズの続編がPlayStation4やVita向けに展開されている。発売年 2007年 / ソニー -
ディズニープリンセス 魔法の世界へジャンル: ファンタジーアドベンチャーゲーム。
プラットフォーム: PlayStation 2。
発売日: 2007年12月6日。
価格: 6,090円(税込)。
開発元: ディズニー・インタラクティブ・スタジオ。
対象年齢: 全年齢対象。
プレイ人数: 1~2人(2人同時プレイ可能)。
ストーリー: 主人公が魔法の杖を使い、壊れたプリンセスたちの世界を救う。
主人公の設定: 髪型や服、アクセサリー、肌の色を自由にカスタマイズ可能。
初期の訪問可能なプリンセスの世界:
アリエルの世界
ジャスミンの世界
シンデレラの世界
白雪姫の世界
目的: 各プリンセスの世界を冒険し、問題を解決。
ゲームプレイ: 魔法を駆使しながらアドベンチャーとミニゲームを楽しむ。
アリエルの世界: 盗まれた音を取り戻すため海に潜る冒険。
ジャスミンの世界: 偽物の黄金で奪われた友情と信頼を取り戻す。
シンデレラの世界: 止まった時間を動かして結婚式を実現。
白雪姫の世界: 色を奪われた世界を魔法で元に戻す。
追加ステージ: 美女と野獣のベルが登場するボーナスゲームあり。
ミニゲーム: プリンセス世界ごとに用意され、簡単な内容。
操作性: シンプルで初心者にも分かりやすい操作設計。
難易度: 非常に低く、子どもや初心者向け。
フルボイス: プリンセスや村人たちとの会話がフルボイス対応。
音楽: ディズニーらしい暖かい音楽が雰囲気を盛り上げる。
デザイン要素: プリンセスをテーマにしたドレスやアクセサリーが登場。
個性の欠如: 主人公や衣装のデザインが平凡で物足りないという声も。
メモリーカード: 1,020KB使用(容量が多いとの指摘あり)。
悪役: 魔女ザラの登場が少なく、印象が薄い。
ゲームの魅力: 子ども向けの教育的なテーマ(友情、信頼の大切さ)を扱う。
ターゲット層: 子どもや初心者、親子でのプレイが推奨。
批判点: ゲームの単調さ、難易度の低さ、やりこみ要素の欠如。
総評: 子ども向けのゲームとして高評価だが、大人やゲーマーには物足りない可能性。発売年 2007年 / ディズニー・インタラクティブ -
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド発売日: 2007年12月6日
対応機種: PlayStation 2、PlayStation 3、Wii、ニンテンドーDS
ジャンル: アクションアドベンチャー
開発元: Eurocom Developments
発売元: ディズニー・インタラクティブ・スタジオ
BGM: 映画と同様の迫力あるBGMが評価されている
グラフィック: PS2としては粗く、PS1やニンテンドウ64レベルと感じることも
ストーリー: 映画『デッドマンズ・チェスト』と『ワールド・エンド』がベース
自由度: ほぼ一本道の進行で探索の自由度は皆無
戦闘システム: 単調なチャンバラ中心、一部銃や爆弾も使用可能だが制限が多い
雑魚敵: 頻繁に出現し、倒さないと先に進めないためテンポが悪い
ボス戦: 一部ボス戦ではアイテムが使えない
ジャッカニズム: 画面上のボタンを押すことで特技を繰り出すシステム、ミスで即終了
インタラクティブオブジェクト: ロープ、樽、水車など環境オブジェクトが存在
2人プレイ対応: ローカルマルチプレイ可能だが、特に目立った特徴はない
ミニゲーム: ポーカーやライアーズダイスが収録されているが、手軽に遊べない
日本語対応: 音声は英語で、日本語字幕のみ。戦闘中の音声には字幕が出ない
キャラクター操作: ジャック・スパロウ、ウィル・ターナー、エリザベス・スワンなどが使用可能
隠し要素: 達成度100%を目指す場合、少なくとも2周が必要
キャラの動き: ジャック以外のキャラも動きはほぼ同じ
ゲームボリューム: 単調な戦闘でボリューム水増しの印象
ゲームの難易度: 序盤は簡単だが、終盤は急激に難易度が上がる
リメイク版: PS3版はグラフィックやアクションが向上しており、良作との評価
ファン向けか否か: パイレーツファンにもアクションゲームファンにもおすすめしづらい内容
ロケーション: トルトゥーガやイスラ・デ・ペレゴストスなど映画の舞台が登場
主要キャスト: ジャック・スパロウ(ジャレッド・バトラー)、ウィル・ターナー(クリスピン・フリーマン)など
映画未視聴者の難点: 映画を知らないとストーリーの理解が難しい
期待外れな点: 海賊らしい冒険要素や仕掛けが不足
総評: 映画の雰囲気は再現しているが、ゲームとしての完成度は低い発売年 2007年 / ディズニー・インタラクティブ -
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューションゲームタイトル: 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューション』
発売日: 2007年12月6日
プラットフォーム: PlayStation 2
開発・販売: コナミデジタルエンタテインメント
PSP版『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース』の移植作品
カード数: 2889枚(「TACTICAL EVOLUTION」までと「GLADIATOR’S ASSAULT」の一部を含む)
USBコネクト機能による連動要素: PSP版『タッグフォース2』との連携
一部キャラクターがPS2版で使用可能
同梱の限定カード3種は新たに変更
OP主題歌およびキャラクターボイスは未収録
発売前にボイス未収録の事実は告知されず、購入者に混乱を招く
公式サイトの告知は発売後で、詳細説明は不足している発売年 2007年 / コナミ -
Grand Theft Auto: Vice City Stories『Grand Theft Auto: Vice City Stories』は2006年にロックスター・リーヴズとロックスター・ノースが開発したアクションアドベンチャーゲーム。
グランド・セフト・オートシリーズの第10作で、最初はプレイステーション・ポータブル(PSP)専用でリリースされた。
ゲームの舞台は1984年の架空のバイスシティで、2002年の『Grand Theft Auto: Vice City』の前日譚。
主人公は元兵士のビクター「ビック」ヴァンスで、彼は兄ランスと共に犯罪帝国を築こうとする。
敵のギャングや麻薬王との衝突を描き、病気の兄の治療費を稼ぐために犯罪に手を染める。
伝統的なプレイ要素に加え、独自の「帝国構築システム」が導入され、ビジネスの拡大を目指す。
PSP版には最大6人でプレイできるマルチプレイヤーモードが存在する。
2008年4月までに450万本以上の売上を記録し、PSPで2番目に売れたゲームとなった。
プレイヤーは自動車、ボート、飛行機など多様な乗り物を運転できる。
ストーリーは常に要求されるわけではなく、任意のサイドミッションも楽しめる。
近接戦闘システムが刷新され、敵をつかむ技や投げ技が可能。
プレイヤーは警察や病院スタッフを賄賂で買収し、望ましくない状況を回避できる。
プレイヤーは敵のビジネスを買収し、ユニークなミッションを完了することで収入を増やす。
ゴーストプロジェクトや「Beach Patrol」といった新しいサイドミッションが追加されている。
グラフィックスが改善され、新しいアニメーションやロード時間の短縮が実現。
PS2版にはPSP版にはない新しいサイドアクティビティも追加されている。
ゲームは「3Dユニバース」の一部で、1984年のバイスシティの多様なロケーションが含まれている。
ビックは腐敗した上司の計画に巻き込まれ、麻薬取引に関与することになる。
本作は批評家からてきに好評を得ているが、PS2版は一部問題が指摘された。
ゲームは発売後、プラチナ販売賞を受賞し、英国での販売数は30万本を超えた。発売年 2007年 / カプコン -
召喚少女 ~ElementalGirl Calling~ゲーム名: 召喚少女 〜ElementalGirl Calling〜
発売日: 2007年12月6日
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: 育成シミュレーション・ロールプレイングゲーム
設定: ファンタジー世界の少年が日本から少女を召喚して冒険
予約特典: mooのイラスト集『moo art works 10th anniversary』
主人公: コオル・リアロ、召喚士を目指すが未成熟
キーアイテム: 携帯電話で少女を召喚
召喚システム: 電話での呼び出しにより召喚するが、親密度によって成功率変動
時間制限: 召喚された少女は規定時間しか滞在できる
各種メニュー: 通話、メール、WEB利用可能(バッテリー消費)
クエスト: 街の人々や講師から依頼、必須クエストあり
戦闘システム: 召喚少女との連携攻撃「奇跡」が使用可能
キャラクター: 複数の少女キャラクター(風属性のまどか、炎属性の卯月等)
敵キャラクター: 魔族との戦争が背景にあり、様々な魔族キャラクター登場
パラメータ上昇: 講義によって主人公の能力が向上
戦闘: 自動召喚や対話機能があり、状況に応じた戦略が必要
ストーリー要素: 失踪した両親の謎、少年の成長
サウンドトラック: 様々なテーマ曲が存在
書籍・漫画化: ゲームを元にした漫画も連載されていた発売年 2007年 / 角川書店 -
ペーパーマリオ スーパーシールタイトル: ペーパーマリオ スーパーシール(2012年12月6日発売)
プラットフォーム: ニンテンドー3DS
海外名称: Paper Mario: Sticker Star
シリーズ: ペーパーマリオシリーズの第4作
初の携帯型ゲーム機向け
主なテーマ: 「紙」と「シール」
ステージやキャラクターはペーパークラフト風
結果: マリオは「ロイヤルシール」を探して冒険
主要キャラクター:
- マリオ(主人公)
- ルーシー(シールに詳しい旅のおとも)
- ピーチ姫(誘拐される)
- クッパ(メイン敵キャラクター)
- クッパJr.(初登場)
- カメック(ボス格の敵)
バトル: ターン制でシールを使って戦う
シールの種類: バトルシール、モノシール、ロイヤルシール
特徴: 経験値やレベルアップの概念がない
コース: 全部で6つのワールド(それぞれ異なるテーマ)
各ワールドには複数のコース
最後のワールドはロイヤルシールを全て集めないと進めない
ラベルンタウン(シールの売買ができる街)等の施設あり
斬新なアクションコマンドシステム
さまざまなボス戦が存在
ボスの形態が変わる戦闘スタイル
ストーリーは過去作に比べて簡素化されている発売年 2012年 / 任天堂 -
龍が如く5 夢、叶えし者『龍が如く5 夢、叶えし者』は2012年12月6日に発売されたPS3用ゲーム。
2019年にはPS4にHDリマスター版がリリースされた。
シリーズの正統続編で、複数の主人公が登場する。
主人公は桐生一馬、秋山駿、冴島大河、品田辰雄、澤村遥の5人。
澤村遥は初めての主人公登場で、バトルはダンス形式。
ゲーム内には日本各地の都市が登場する。
メインゲストに俳優など多くの著名人が参加。
特典として音楽CDやクリアデータ引継ぎがある。
バトルアクションとヒートアクションが新要素を加えて改良。
ダンスバトルやライブバトルが主人公によって異なる。
ミニゲームやご当地ミニゲームが豊富に用意されている。
物語は主人公が異なる土地で生活し、成長する様子を描く。
主題歌や挿入歌には氷室京介の曲が使用されている。
プレミアムアドベンチャーやプレミアムニューゲームが遊べる。
予約特典にはゲーム関連の特典が含まれる。
リマスター版では画質やフレームレートが向上している。
Xbox OneとPC版もリリースされている。
2022年にはサブスクリプションサービスで配信される予定。
各キャラクターのアクションが一から描き直されている。
新たなサブストーリーやバトル演出も追加されている。発売年 2012年 / セガ -
Saints Row: The Third:フルパッケージ『Saints Row: The Third』は2011年11月にTHQから発売されたオープンワールドのアクションゲーム。
セインツロウシリーズの第3作目で、前作『Saints Row 2』の続編。
対応機種はXbox 360、PlayStation 3、Windows、2019年にNintendo Switch版も登場。
ゲームの舞台はスティルウォーターから新しい都市スティールポートへ移行。
主人公はストリートギャング「サード・ストリート・セインツ」のボスで、仲間と共にシンジケートに立ち向かう。
セインツは企業と合併し「セインツ・アルター・メディア・グループ」となる。
銀行強盗の失敗から物語が始まり、シンジケートと抗争を繰り広げる。
ストーリーでは仲間の喪失や復讐の展開が描かれる。
SEGA STAGという特殊部隊が登場し、抗争はさらに激化する。
ユーモアやパロディを交えたコミカルな要素が強調される。
各キャラクターは独自のバックストーリーや個性を持ち、彼らの関係が物語に影響を与える。
プレイヤーは性別や外見、声をカスタマイズできる。
様々なアクティビティが存在し、自由度が高い。
操作性や AI の改善が行われ、ミッションの受託方法やアップグレードシステムが変更されている。
ゲーム内アイテムは経済的な要素を持ち、収益を上げることができる。
ストーリー後半は映画制作の中での展開となり、最終的には火星に移動する。
ゲームのラストは映画撮影のフィクションとして描かれ、プレイヤーの選択がエンディングに影響を与える。
DLCとして新たなコンテンツやキャラクターが追加され、ストーリーが拡張される。
本作はコミカルなバカゲー要素を強調しており、前作とは雰囲気が大きく異なる。
2020年にはリマスター版が発売され、グラフィックが強化される。
キャラクターたちのセリフや行動からコミカルな雰囲気が醸し出され、多くのプレイヤーに支持されている。発売年 2012年 / スパイクチュンソフト -
モーターストーム2 3D『モーターストーム』の続編
配信専用発売年 2012年 / ソニー -
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの4作目・5作目で、任天堂から発売された3DSとWii U用のゲーム。
開発はソラとバンダイナムコスタジオが行い、両機種のマルチプラットフォーム作品。
初のHD画質対応、3DS用独自のデザインが施され、全てのキャラクターが3D立体視に対応。
ディレクター桜井政博は、名称に機種名を取り入れたことで「スマブラ4」の意味を含ませたと説明。
2011年に続編開発が発表され、2012年からバンダイナムコと共同開発が開始された。
E3 2013で新規キャラクターやゲームの詳細が発表された。
両機種で使用できるキャラクターやバランスが共通だが、独自のステージやモードが存在。
連動要素として3DSをWii Uのコントローラーとして使用でき、データコピーが可能。
ゲームの対戦バランスは随時アップデートされ、新たに追加キャラクターも搭載された。
プレイヤーは58のファイターを選べ、人気キャラクターの復帰や新キャラクターが参戦。
体験版が2014年9月から配信され、5キャラクターでのプレイ体験が可能。
「スマブラ投稿拳」で追加キャラクターのリクエストを受け付け、多数の投票が集まった。
オンライン対戦はフレンドや世界中のプレイヤーとのマッチングが可能で、ボイスチャット機能も搭載。
各機種独自のシンプルモードやオールスターモードがあり、豊富なプレイコンテンツを提供。
ゲーム内アイテムや対戦ルールのカスタマイズが可能で、プレイヤーの戦略性を高める。
フィギュアやリプレイ機能などのコレクション要素が充実。
キャラクターのデザインやモーションが再評価され、多数の人気キャラが復活。
投稿拳から選ばれたキャラクターは続編にも影響を与えた。
多種多様な対戦モードや新要素が追加され、プレイヤーの楽しみ方が広がる。
任天堂からの過去のキャラクターや新キャラクターの参戦が話題に。発売年 2014年 / 任天堂 -
Happy Dungeons発売年 2016年 / トイロジック
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人喰いの大鷲トリコ『人喰いの大鷲トリコ』(The Last Guardian)は、2016年12月6日に発売されたPS4用ゲーム。
監督・ゲームデザインは上田文人が担当。
主人公の「少年」と大鷲「トリコ」が協力して脱出を目指すアクションアドベンチャーゲーム。
2009年6月にE3で初公開、当初はPS3用ソフトとして開発されていた。
長期にわたる開発難航の後、PS4へプラットフォーム変更が行われた。
2016年6月、発売日が2016年10月25日と発表されたが、9月に12月6日に延期された。
本作のプレイスタイルは戦闘より探索と謎解きが主体。
少年とトリコは、それぞれ異なる能力を持ち、協力してステージをクリアする。
UIがほぼ無く、シンプルなアクションが特徴。
物語は少年の不思議な体験をオールドマンが語る形で進行する。
トリコは人を喰う伝説を持ちながら、少年に懐くキャラクター。
ゲームは複雑なプロットを含む多彩な要素がある。
カメラワークやヒントの少なさがない点がプレイヤーにストレスを与えたとされる。
評価は高く、プラチナ殿堂入りや多数の国際的な賞を受賞。
ゲームの音楽やキャラクターも高く評価された。
CMやプロモーションでは開発の苦労が自虐ネタとして使用された。
ディレクションを担当した上田文人の過去の作品『ICO』と『ワンダと巨像』との類似点が多い。
謎に満ちた設定やキャラクターの動きにより教育と感動を演出する。
本作の成り立ちや開発の経緯は複雑で、コアなファンに支えられた。
ゲーム内には直接攻略に関係しないアクションが多数存在する。
ストーリーのラストには少年がオールドマンになり、過去を語るシーンがある。発売年 2016年 / ソニー -
Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト発売年 2017年 / アニプレックス
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Adam's Venture: Origins発売年 2017年 / SOEDESCO
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ジャック×ダクスター2『ジャック×ダクスター2』は2004年3月11日に発売されたPlayStation 2用アクションアドベンチャーゲーム。
開発はノーティドッグで、前作『旧世界の遺産』の続編。
欧州版にはサブタイトルとして『Jak II: Renegade』があり、ストーリー重視でダークな作風に変更された。
ゲームの舞台は近未来型の都市「ヘブンシティ」。
前作からクライムアクションを基盤としたシステムに変わり、自由度が増した。
テレビCMが少なく、日本では販売本数があまり伸びず続編が未発売となった。
ジャックはダークエコを体内に注入され、ダークジャックに変身できる能力を持つ。
プレイヤーはミッションを受け、シティ内や外のアクションステージをクリアする。
ストーリーは主人公ジャックが独裁者バロンへの復讐を誓う内容。
新武器「モーフィング・ガン」が登場し、複数の攻撃スタイルが可能。
ミッションにはストーリー進行に関わるものとおまけ要素が存在。
シティ内の住人に攻撃可能だが、日本版では住人が死亡しない設定。
サウンドやビジュアル面での変更があり、日本語版独自の変更もある。
シティ内は複数のエリアに分かれており、オープンワールドで展開。
新たな敵として「鋼頭獣(メタルヘッド)」が追加された。
達成率は最大124%で、ストーリーミッションやおまけミッションが含まれる。
シティ内部での行動はクリムゾンガードに監視され、攻撃することで警戒される。
エコは魔力的なエネルギーで、ゲームの重要な要素となっている。
ジャックの性格が固定化され、前作より多くの台詞が存在する。
各種弾薬や武器、エコアイテムがゲーム内に存在し、収集要素もある。
ゲーム内部でシームレスにエリアを移動でき、魅力的な探索要素が強化されている。発売年 2017年 / ソニー -
カプコン ベルトアクション コレクション『カプコン ベルトアクション コレクション』はカプコンのベルトスクロールアクションゲーム7作品を収録したオムニバスソフト。
発売日は2018年9月20日で、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、Steam向けにダウンロード版としてリリース。
Switch版およびPS4版は2018年12月6日にパッケージ版も発売された。
全タイトルでオンライン協力プレイが可能。
ギャラリーモードでは設定資料やインストラクションカードの閲覧ができる。
日本版と海外版の2バージョンを収録。
Switch版はローカル通信プレイやおすそ分けプレイに対応。
収録されているのは全てアーケード版のゲーム。
収録作品は以下の通り:
- ファイナルファイト(1~2人)
- ザ・キングオブドラゴンズ(1~3人)
- キャプテンコマンドー(1~4人)
- ナイツ オブ ザ ラウンド(1~3人)
- 天地を喰らうII 赤壁の戦い(1~3人)
- パワード ギア【初移植】(1~3人)
- バトルサーキット【初移植】(1~4人)
海外名称は異なるタイトルがある。
他にもカプコンのゲームオムニバスソフトやアーケードゲーム集が存在。
漫画『ハイスコアガール』に収録された作品が登場。
「COMPLETE BOX」限定パッケージ版には特別版書籍が同梱。
公式サイトが存在する。発売年 2018年 / カプコン -
ジャストコーズ4『ジャストコーズ4』は2018年12月6日にスクウェア・エニックスから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
主人公はリコ・ロドリゲスで、南米の架空の国「ソリス」が舞台。
新しいゲームエンジンApex Engineにより自然災害がリアルに描写されている。
リコはCIAのエージェントで、国家転覆のスペシャリスト。
リコは父親の秘密を探るため、ソリスに潜入。
ミラ・モラレスはリコをソリスに招き、カオスアーミーを指導する。
グラップリングフックやパラシュートを駆使して敵と戦う。
各キャラクター(ルイス、イジー、ガーランド、ハヴィなど)がリコをサポート。
敵には黒幕オスカル・エスピノーサがおり、政治・経済・軍事を操る独裁者。
リコの父ミゲルはプロジェクト・イヤパに関わり、その影響で家族が暗殺された。
ゲームには従姉妹関係のガブリエラなど、複数の敵キャラクターが存在。
DLCも展開され、ストーリーがさらに発展する。
プレイヤーはミッションをクリアすることで装備を強化できる。
ゲーム内には競争的な要素も含まれており、ギャングとの対決がある。
ソリスの歴史や文化も重要なテーマで描かれている。
自由度の高いゲームプレイが売り。
キャラクターはそれぞれ背景を持ち、物語が絡み合っている。
自然災害を利用した戦略的な要素がある。
映画製作と連携したストーリー展開がある。
ゲームは前作からの続編で、進化したアタッチメントが特徴。
成長するキャラクターたちとともに、カオスアーミーが反乱を起こす。発売年 2018年 / スクウェア・エニックス -
Hyper Attraction Sky Games発売年 2018年 / ローレル・コード
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ラスト レムナント リマスタード発売年 2018年 / スクウェア・エニックス
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SkyforgeSkyforgeはAllods TeamとObsidian Entertainmentが共同開発したMMORPG。
無料プレイで、My.comによって発表された。
宇宙とファンタジーを融合させたビジュアルとストーリーが特徴。
プレイヤーは不死のキャラクターとなり、神になるために任務を遂行する。
開発は2010年から始まり、2015年にWindows向けにオープンリリースされた。
PS4とXbox One版は2017年に、Nintendo Switch版は2021年にリリース。
最新の大型コンテンツ更新「Ignition」は2019年9月に実施。
プレイヤーは17種類のクラスを自由に切り替え可能。
プレイヤーの進行は「プレジデンス」システムによって行われる。
聖なる観察所がゲームのハブ機能を持ち、異なる場所への移動が可能。
ミッションやPvPバトルを提供する。
Aelionの首都から物語がスタートし、神々や侵略者に対抗する。
新たな敵やストーリーが「New Horizons」で登場。
プレイヤーが選べる敵には、死の収穫者や機械のメカノイドなどが存在。
Skyforgeは課金要素を持つ無料プレイだが、特典やアイテム購入が可能。
Metacriticでは「混合または平均的なレビュー」を受けた。
MMORPG.comは発売時に「最近の新しいMMOの中で最高」と評した。
本作は「MMORPG of the Year」や「Best of Show」などの賞を受賞。
Aelionは神々がフォロワーから力を得る世界。
プレイヤーは長期的なキャラクター成長を体験できる。発売年 2018年 / DMM GAMES -
Just Cause 4『Just Cause 4』は2018年にAvalanche Studiosによって開発され、Square Enixから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
シリーズの第4作目で、2015年の『Just Cause 3』の続編。
ゲームはフィクションの国家ソリスを舞台に、主人公リコ・ロドリゲスが世界最大の私設軍「ブラックハンド」を倒すストーリー。
新しいApexゲームエンジンを使用しており、多様で極端な気象効果が特徴(ブリザード、砂嵐、竜巻など)。
開発にはSquare Enix External Studiosも関与。
発売時には賛否が分かれ、ストーリー、ミッションデザイン、カットシーン、声優演技が批判される一方で、グラフィックやオープンワールドの仕組みは評価された。
販売は予想を下回り、開発コストを回収できなかった。
プレイヤーはリコとして、ウィングスーツやグラップリングフックを使って世界を移動。
車両や多様な武器(ウィンドガンやライトニングガンなど)が多数登場し、武器には代替発射モードがある。
戦闘ではAI制御の仲間がリコをサポートし、反乱軍がブラックハンドと戦うフロントラインシステムを搭載。
リコは、父がブラックハンドと関わっていた証拠を見つけ、真相を探るためソリスに赴く。
ダウンロードコンテンツ(DLC)として、武器付き車両や挑戦モードなどを追加する「Dare Devils of Destruction」などがリリースされている。
リコは「カオスの軍団」を結成し、敵のプロジェクト「イリャパ」を破壊する目標を持つ。
ゲームはPS4、Windows、Xbox Oneでリリースされた。
評価は「混合または平均的」であり、批判と称賛が交錯した。
発売初週には日本で1万6100本を売上げ、販売ランキング7位に。
スクウェア・エニックスは、売上の低迷が2018年の業績に影響を与えたと説明。
ゲーム内に登場する新キャラクターにはミラ・モラレスやガブリエラ・モラレスがいる。
開発チームはAIの改善を行い、ノンプレイヤーキャラクターがより戦略的に行動するよう設計された。発売年 2018年 / スクウェア・エニックス -
バトルプリンセス マデリーンゲーム名: 『バトルプリンセス マデリーン』(Battle Princess Madelyn)
開発者: カナダのインディーゲームスタジオCausal Bit Games
主人公: 王女マデリーン(見習い騎士)
冒険の目的: 魔物にさらわれた家族を救う
共同キャラクター: 幽霊犬フリッツィー
ゲームスタイル: サイドビューのアクションゲーム
基本武器: 投げ槍 (ダメージで鎧が脱げる)
オマージュ: 1988年のカプコンゲーム『大魔界村』
制作の動機: CEOクリストファーが娘の夢を叶えるため
開発形式: クリストファーと娘マデリーンの共同作業
ゲームモード: ストーリーモード、アーケードモード
ストーリーモード: 全10ステージ、サブステージあり
アーケードモード: 全7ステージ、連続プレイ
大型アップデート: 2019年にアーケードモードに新モード追加
使用武器の種類: 槍、剣、円盤など
フリッツィーの登場理由: クリストファーが老犬をゲーム内に登場させるため
クラウドファンディング: Kickstarterで成功裏に資金調達
ゲーム内BGM: FM音源とオーケストラ風の2種類
マデリーンのニーズがデザインに影響を与えた
制作年月日: 2017年3月から1か月間クラウドファンディング実施発売年 2018年 / Causal Bit Games / Hound Picked Games -
The Mooseman『The Mooseman』は、ロシアのMorteshkaによって開発された冒険ゲームで、2017年にリリースされた。
ゲームの背景はコーミンの神話やフィン・ウグリック民族の神話に基づいている。
プレイヤーはシャーマンのムースマンを操作し、下世界に旅して永遠の寒さから世界を救うために太陽(ションダ)を取り戻す。
ゲームは独特のアートスタイルと音デザインが評価され、神話の巧みな使用が称賛されたが、短さが批判された。
プレイヤーは2Dワールドを移動し、さまざまな謎を解きながら進む。
ムースマンはリアルとスピリットの世界を行き来でき、ふれあいの中で環境が変化する。
隠された宝物を集めることで、神話に関するエンサイクロペディーのエントリーが開放される。
敵として悪霊や死者が登場し、ボスも存在し、謎を解くことで倒すことができる。
プレイヤーはストーリーを直接会話なしで、視覚的表現やエンサイクロペディーのエントリーを通じて体験する。
ゲームの開発は、Vladimir Beletskyが主導し、主に彼の余暇に行われた。
ゲームの視覚スタイルは、ノルウェーのアーティスト Theodor Kittelsen と宮崎駿のアニメにインスパイアされている。
開発者たちは、ペルミ地域の博物館を訪れ、神話や文化に関する資料を収集した。
ゲーム音楽は、Komiの民俗モチーフに基づいて作られ、学生合唱団によって歌われている。
プロモーション活動は、ゲームに関する一般的でない媒体へのアプローチを含んでいた。
ゲームは2017年2月17日にリリースされ、その後、スマートフォンやNintendo Switch、Xbox One、PlayStation 4向けに移植された。
受け入れられたが、ゲームの短さや未発展なゲームプレイに対する意見は分かれた。
海外のメディアでも注目され、芸術的な成功として評価された。
ゲームは、コーミ神話に興味を引き起こす手段としても作用することが期待されている。発売年 2018年 / Sometimes You -
Jagged Alliance: Rage!ゲーム名:Jagged Alliance: Rage!
開発会社:Cliffhanger Productions
発売日:2018年12月6日
対応プラットフォーム:PC、PlayStation 4、Xbox One
ジャンル:ターン制タクティクスゲーム
シリーズ:Jagged Allianceの一部
時代設定:Jagged Allianceから20年後
プレイヤー:傭兵のチームを操作し、島を攻略
目標:仲間の傭兵を救出し、独裁者を排除
選べるキャラクター:6人中4人の傭兵(Jagged Alliance 2からのキャラクター)
サバイバル要素:シリーズ初の特徴
マルチプレイヤー:2人協力プレイが可能
開発スタジオ:オーストリア・ウィーンに拠点
発表日:2018年8月14日
発売延期:元の予定から約2ヶ月遅れ
レビュー:Mixed or averageな評価
技術的問題やゲームプレイ要素への批判
一部からは「2018年の最悪ゲーム」に選出
プレイ体験に重点を置いたゲームデザイン
各キャラクターの健康や装備を管理する要素あり
パフォーマンスへの不満が多く寄せられる発売年 2018年 / THQ / Nordic Games -
マンティス・バーン・レーシング発売年 2018年 / フライハイワークス
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FIGHTING EX LAYER「Fighting EX Layer」は2018年にArikaによって制作された格闘ゲーム。
1998年の「Fighting Layer」と1996~2000年の「Street Fighter EX」シリーズの精神的後継作。
最初はPlayStation 4向けにリリースされ、その後、Windows、アーケード、iOS、Android、Nintendo Switchにも移植。
ゲームは2.5Dの環境でプレイされ、さまざまなサイズの閉じられたアリーナで対戦。
従来のArikaの格闘ゲームのメカニクス(スーパーカンセル、ジャグリングなど)を保持し、新しいランニングメカニクスも追加。
グラウンドチェインコンボ、自動コンボシステム、コマンド入力を簡素化するプログレッシブモードを搭載。
「Gougi Boost」システムが導入され、マッチ中に追加ボーナスを付与。
リリース時は13人のプレイアブルキャラクターが登場、無料のアップデートでさらに4人追加。
2021年には「Another Dash」としてSwitch版がリリースされた。
開発のきっかけは、2017年のエイプリルフールのトレーラー公開後のファンの反応。
Arikaは自己資金でゲームを開発し、健康的な財務状態を維持することを目指した。
2018年6月28日にPS4向けに正式リリースされ、コンテンツの異なる2つのバージョン(ライト版とスタンダード版)が存在。
シングルプレイヤーのアーケードモードが2018年7月にアップデートで追加された。
新たなキャラクター(Terry Bogardなど)がDLCとして追加され、合計18キャラクターに。
ゲームは多くの好評を博し、GameSpotから8/10、Destructoidから7/10の評価を得た。
ネットコードの不安定さや、モードの少なさが批判されたポイント。
発売以降、他のタイトルにもキャラクターがクロスオーバーとして登場。発売年 2018年 / アリカ -
DEMON'S TILTゲーム名と開発者: Demon’s Tiltは、アメリカの開発者Adam Ferrando(WIZNWAR)によって制作されたピンボールゲーム。
リリース日: 2019年1月にSteam Early Accessでリリースされ、同年12月にWindows、macOS、PS4、Xbox One、Nintendo Switchで正式リリース。
テーマ: H.P.ラヴクラフトやタロット、ホラーをテーマにしたオカルト要素が特徴。
霊的後継作: Crush Pinballシリーズの後継とされる、特にDevil’s Crushにインスパイアされた。
セクション構成: ゲームは3つの画面(Lilith、Hermit、Zodiac)で構成されており、それぞれ異なる目的やアイテムがある。
操作方式: プレイヤーは3つのボールを使用し、4対のフリッパーでボールを操作する。
Nudge機能: テーブルを揺らすことでボールの軌道を調整することが可能。
敵キャラクター: ボード上に敵や障害物が存在し、ボスキャラクターも登場。
ゲームメカニクス: 通常のピンボールと異なり、ボールを使って敵を攻撃する「ハック・アンド・スラッシュ」要素がある。
弾幕要素: 敵が弾を発射し、ボールの進行を妨げるバレットヘルメカニクスが含まれている。
ゲームオーバー: プレイヤーが3つのボールをすべて失うとゲームオーバー。
開発の背景: Adam FerrandoとRalph Barbagalloとのメールのやり取りからアイデアが生まれた。
開発開始: ゲーム開発は2017年に始まり、プロトタイプはその年の終わりに完成。
音楽: ec2151によって作曲され、16ビットのチップチューンを模している。
レビュー: ゲームは一般的にポジティブな評価を受けており、PC GamerやRock Paper Shotgunに高く評価された。
Switch版の注意点: Nintendo Switch版はPC版の一部のビジュアルが欠けているとの指摘あり。
続編情報: 続編Xenotiltが2023年8月にSteam Early Accessでリリースされ、2024年11月に正式リリース予定。発売年 2019年 / FLARB -
アンセスターズ:人類の旅ゲームタイトル: 『アンセスターズ:人類の旅』
発売年: 2019年
開発スタジオ: Panache Digital Games(パトリス・デジーレらによる独立系)
パブリッシャー: Private Division
PC版の発売: Epic Games Storeから1年間独占後、Steamで発売
日本でのローカライズ: テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
日本リリース日: 2019年12月9日
舞台: 約1千万年から200万年前の新第三紀のアフリカ
環境: ジャングル、湿原、草原、砂漠
ゲーム内容: 猿人や原人を操作し、サバイバルしながら探索
進化システム: サバイバルを重ねることで特性を獲得し、子孫に受け継がれる
プレイヤーの操作: 赤子、大人、老人の猿を選択・動かす
一族: 最大18人の猿で構成可能
繁殖システム: 大人以上の猿がペアを作り、妊娠・出産が可能
世代交代: 現在から15年経過させることができる
ニューロンシステム: 行動によって新しい能力を見つける
能力: 運動性、知能、感覚、コミュニケーションなどが向上
死亡の影響: 敵に殺されるなどで年代が戻ることがある
主要な猿人: オロリン・トゥゲネンシス、アルディピテクス・ラミドゥス、アウストラロピテクス
多様な生物: 中新世の動物や爬虫類、鳥類が登場
サバイバルテーマ: 過酷な自然環境での生存を強いられる発売年 2019年 / テイクツー・インタラクティブ -
Hello Neighbor 2(ハロー ネイバー 2)発売年 2022年 / TinyBuild
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Divine Knockout(DKO)発売年 2022年 / Hi-Rez Studios
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Firefighting Simulator - The Squad(ファイアファイティングシミュレーター ザ スクワッド)発売年 2022年 / Astragon Entertainment
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Swordship発売年 2022年 / Thunderful
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HindsightHindsightは、2022年にTeam Hindsightによって開発され、Annapurna Interactiveが公開したアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは、最近母親を亡くした女性メアリーの思い出を辿る。
メアリーは母の死後、家族の家に戻り、母の possessions を整理しながら記憶を再体験する。
オブジェクトを選択すると回想がトリガーされ、プレイヤーはその思い出と対話できる。
ナレーションが過去の出来事やメアリーへの影響を説明する。
メアリーと母の複雑な関係が明らかになる。
ゲームはWindows、macOS、Switch、iOS向けに2022年8月4日にリリース。
2022年12月6日にはPlayStation 4、5、Xbox One、Series X/Sに移植された。
iOSおよびWindows版は「概ね好評」とされ、Switch版は「混合または平均的なレビュー」を受けた。
OpenCriticでは、59%の評論家がゲームを推奨。
Eurogamerはナレーションが不要と感じたが、幼少期と記憶に関する洞察が強力であると推奨。
Nintendo Lifeはストーリーを「巧妙で成熟した感動的なもの」と評価した。
Pocket Gamerはアートと声優演技を称賛し、ストーリーを「深く感情的だがやや繰り返し的」と評価。
Nintendo World Reportは、愛する人に残りの質問をするようプレイヤーに促すテーマを持つと述べた。
TouchArcadeはiOS版をSwitch版よりも推奨し、感情的な物語が好きな人には必携とした。
ゲームは、失ってからでは遅い思いを促す内容。発売年 2022年 / Annapurna Interactive