
12月20日に発売されたハード&ソフト
- 12月20日に発売されたハード数
- 0
- 12月20日に発売されたソフト数(ハード問わず)
- 248
12月20日に発売されたハード
該当するハードはありません
12月20日に発売されたソフト
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ボンバーマン概要
『ボンバーマン』(BOMBER MAN)は1985年12月20日にハドソンからFC用ソフトとして発売されたアクションゲーム。
初代ボンバーマンとして知られ、元祖ボンバーマンとも呼ばれる。
ゲームの原型は8ビットパソコン用の『爆弾男』であり、家庭用にアレンジされて発売された。
MSX版も後に『ボンバーマンスペシャル』のタイトルで移植された。
2004年にはファミコンミニ、2005年にはハドソンベストコレクションに復刻された。
ボンバーマンの設定は、FC版『ロードランナー』のプロローグとして位置づけられている。
ゲームシステムでは、ステージごとに爆弾を設置し、敵を倒しながら出口を目指す。
アイテムを取るとボンバーマンの能力が強化される。
ステージクリアごとに残機数が増えるが、時間制限があり、時間切れで出現する敵「ポンタン」に注意が必要。
ミスすると残機を消費し、ステージは最初からやり直しとなる。
全50面をクリアするとエンディングが流れ、1面に戻るループ構造。
51面以降も存在するが、バグが多く正常にプレイできないことがある。発売年 1985年 / ハドソン -
バイナリィランド概要
『バイナリィランド』は1983年に初めてパソコン用として発売されたアクションパズルゲーム。
1984年にはMSX版、1985年にはファミリーコンピュータ版がリリースされた。
ゲームの目的は、ペンギンのグリンとマロンを操作して、各ステージのゴールを目指すこと。
ゲームは全99面で、画面は中央で二分割され、左右にそれぞれペンギンが配置される。
ペンギンを同時に操作し、障害物や敵を避けながらハートのある檻に導くことでステージをクリアする。
ステージクリア時にはグリンとマロンがキスをする演出がある。
ゲームの進行にはパズル的要素が含まれており、ペンギンの対称的な動きや敵のランダムな動きを考慮する必要がある。
ミスはペンギンがクモの巣にかかったり、敵と接触した場合に発生する。
ゲーム音楽はエリック・サティとベートーヴェンの楽曲が基になっており、変ロ長調に統一されている。
パソコン版では人間の男の子と女の子が主人公だったが、ファミコン移植ではペンギンのキャラクターに変更された。
99面をクリアしてもエンディングはなく、最初のステージに戻るループ形式となっている。発売年 1985年 / ハドソン -
サテライト7発売年 1985年 / セガ
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消えたプリンセス『消えたプリンセス』は1986年に発売されたファミコンディスクシステム用ゲーム。
WAVE JACKシリーズ第2作で、アクションアドベンチャー要素を持つ。
イメージキャラクターは富田靖子。
ゲームには副読本、カセットテープ、捜査手帳、地図が同梱されている。
主人公は刑事「小林もんた」で、行方不明の王女キララを捜査する。
広大なマップの5つの町と地下道を探索するゲームプレイ。
ダメージを受けると体力が減り、食事や宿泊で回復する。
約30日以内に捜査が失敗するとゲームオーバー。
謎解き要素が多く、ヒントが少ない。
サブミッションやアルバイトで経済的要素も影響する。
ゲームの進行に伴い町が変わる時間経過の仕組みがある。
プレイヤーは住人との会話や聞き込みが重要。
セーブにはクイックディスクが必要。
相棒の警察犬「小次郎丸」が登場。
プレイヤーは昇進試験を受けることで捜査費用が増加。
ゲーム内に多様なキャラクターが存在する。
評価は高く、特に会話の楽しさが称賛されている。
難易度は高めでクリアには工夫が求められる。
他のゲームと同様にプレイヤーの行動が結果に影響する設計。
アクションや時間管理が求められるゲームプレイスタイル。
ゲーム音楽やドラマも富田靖子が関与している。発売年 1986年 / イマジニア -
レイラゲーム名: 『レイラ』 (Layla)
発売日: 1986年12月20日
発売元: デービーソフト/dB-SOFT(現:ネットファーム・コミュニケーションズ)
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
ジャンル: シューティング要素の強いアクションゲーム
主人公: レイラ(17歳の赤髪ヒロイン)
目標: マニトカ博士の野望を打ち砕く
ステージ数: 全8ステージ
相棒: イリス(緑髪の17歳)
ゲームプレイ: 敵を倒し、武器を調達して進む
ヒロインのデザイン: 『ダーティペア』などのアニメの影響
マニトカ博士: 黒幕で、遺伝子操作装置「ジル」を利用
武器: ハンドガン、マシンガン、手榴弾など多様に使用可能
パズル要素: 破壊可能な壁ブロック、キーアイテムの収集
ボス戦: 各面ごとにボスが存在し、倒すことで先に進む
特徴: ステージ間にボーナスステージがある
ゲームオーバー後: タイトル画面でパスワードが表示
グラフィックデザイン: 松野誠一、音楽ディレクター: 斉藤康仁
評価: ゲーム誌での評価は様々で、最高26点(満40点)
キャラクターデザイン: 背景などに美少女ヒロインが描かれたパッケージ発売年 1986年 / デービーソフト -
グレートゴルフ発売年 1986年 / セガ
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ファンタシースター『ファンタシースター』は1987年にセガが発売したSFファンタジーロールプレイングゲーム。
主人公の少女アリサが国王ラシークを倒し、復讐を果たす物語。
開発はセガ第4研究開発部が担当し、シナリオや音楽には有名なクリエイターが関与。
続編や移植作が多数制作され、セガの代表的なシリーズとなる。
ゲームは3つの惑星を巡り、冒険を進める構造。
戦闘やダンジョンは独特なシステムを採用し、2Dと3Dを組み合わせたグラフィック。
ダンジョンの探索には独自のルールやトラップが存在する。
セーブポイントがなく、いつでもセーブ可能だが、途中で手詰まりになる可能性がある。
海外版ではFM音源に非対応で、PSG音源での再生。
アリサ以外にも魅力的なキャラクターが登場し、物語に変化をもたらす。
ゲームの音楽やサウンドトラックは評価が高く、後に複数のリリースが行われた。
Nintendo SwitchやWiiなどでも移植版が配信されている。
背景には、当時の技術的制約や開発エピソードがある。
本作は漫画や冊子など、様々なメディアでも展開された。
シリーズ全体を通してアリサが重要なキャラクターとして位置づけられている。
ゲーム内の細かい設定やキャラクターの名前は地域によって異なる。
ダンジョン探索時にエネルギーの消費や謎解きが求められる。
原作に関する認識や誤解があったエピソードも紹介されている。
開発の過程で本作のグラフィックやシステムに関する試行錯誤があった。
シリーズの世界観やキャラクターのルーツは深く考察されている。発売年 1987年 / セガ -
オパオパ発売年 1987年 / セガ
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ローラーボールゲーム内容・特徴
『ピンボール』(1984年発売、任天堂)の実質的発展作
縦に4画面構成の大ボリューム盤面(最下層~空)
/ 通常モード(Skyscraper)と2人対戦モード(Match Play) / を搭載
操作は左フリッパー=十字キー、右フリッパー=A・Bボタン
ギミック多数でスコアアタックの幅が広い
ボールは2つ同時にプレイ可能なマルチボール対応
各段で異なるギミック(ターゲット、ホール、スロット、ロールバンパーなど)
BGMがテンポよく、雰囲気に合っていて評価が高い
特定条件で「SHOOT AGAIN」表示(ミス時の救済措置)
空ステージでギミック全破壊→SHOOT AGAIN表示が実質クリア
マッチプレイ(対戦モード)
1画面のみの2人対戦専用モード
スコアをHPのように扱い、先に0になった方が負け
常に2個のボールが盤面に存在
相手側のギミックにボールを当ててスコアを削るのが基本戦術
勝敗で勲章を獲得、先に10勝した方が勝ち
特定条件で両者のスコアを入れ替えるシステムあり(逆転ボタン)
ゲーム性がシンプルかつ白熱する内容になっている
評価・補足
フリッパーの間に出現するセーバーポストで落下防止可能
操作性・物理挙動が自然かつスピーディー
任天堂製『ピンボール』と異なり、派手なワープ演出やボーナス面はなし
「揺らし」操作(ティルト)は非搭載
スコア100万点達成後、タイトル画面でスタッフロール出現発売年 1988年 / ハル研究所 -
プロ野球ファミリースタジアム'88『プロ野球ファミリースタジアム’88』は1988年12月20日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲーム。
ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)からリリースされた。
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」の第49弾。
新たに「好調選手」やエラーの要素が導入された。
スターティングメンバーの打順変更が可能。
投手枠を「先発4・リリーフ2」に増加。
7回表・裏は全選手が「好調選手」扱いになる。
試合結果報告が架空のスポーツ新聞から変更された。
パスワードコンティニューが廃止され、ノーリセットで全13球団に勝利が必要。
前作より選手名が微妙に変更されている。
実在12球団が家庭用で初めて登場。
チームエディット機能が初搭載。
4種類の球場が選択可能。
バッテリーバックアップ機能は非搭載。
各球団に応じたエラー率の設定がある。
試合内容を評価する「年俸」が表示される。
2P対戦はどちらかが4勝するまで続けられる。
「先攻びいき」「後攻びいき」機能が追加された。
制限により過度に強い選手を集めたチームは作成不可。
楽しむための多様な要素が盛り込まれている。発売年 1988年 / ナムコ -
ファミリートレーナー 風雲!たけし城2シリーズ: ファミリートレーナーシリーズ第9作、『突撃!風雲たけし城』の続編
ゲーム内容: 8つの関門を突破し、最後にたけし城でのカート戦に勝利することが目的
関門の特徴: 前作から完全に一新され、マイナーな競技も含まれている
ゲームモード: 「個人戦」と「練習メニュー」の2種類のみ(前作の「団体戦」は廃止)
スコアシステム: クリアした関門の成績がカート戦のライフに反映される
「がんばり」ステータス: 3段階で扇子の開閉で表現され、各関門で異なる役割を持つ
番組再現度: 前作以上に高く、一部関門はバランス面でも忠実に再現
キャラクター再現: 番組の出演者をモデルにした敵キャラが多数登場
BGMの改良: 前作よりテンションの上がる楽曲に変更、カート戦のBGMも決戦らしい雰囲気
スコアの不便さ: 道中でスコアが表示されず、カート戦前に合計が発表される
初心者向け調整: 0点でも最低限のライフがあり、カート戦に挑戦可能
カート戦の問題点: たけし戦車のAIが弱すぎ、簡単に勝てる
関門のマイナー化: 前作の人気競技を使い切ったため、一部の関門が知名度に欠ける
ゲームボリュームの低下: 前作の3段階難易度がなくなり、単調になった
ゲームバランスの問題: 殿(たけし)の弱体化により、全関門失敗でも勝てるほど簡単
前作との差別化: 番組再現度を重視したが、ゲーム性の練り込みが不足
最終関門「人喰い穴」: 運要素が強く、ゲーム向きではなかった
たけし城の番組終了: 本作発売3ヶ月後に番組が終了し、シリーズも終焉へ
『Fall Guys』との関係: 2020年に登場した『Fall Guys』は本作の元となった番組『風雲たけし城』に影響を受けている
シリーズの継続: 2008年にWiiで『ファミリートレーナー』が復活し、その後Switch版も登場
令和版『たけし城』の復活: 2023年4月にAmazonプライムで新シリーズが配信開始発売年 1988年 / バンダイ -
ファンタジーゾーンII オパオパの涙『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』は1987年にセガから発売されたシューティングゲーム。
セガ・マークIIIがプラットフォームで、海外ではセガ・マスターシステム用としてもリリースされた。
前作『ファンタジーゾーン』の続編で、任意方向のスクロールや買い物によるパワーアップが特徴。
開発はセガ第2研究開発部、BGMは上保徳彦が担当。
ゲーム内には複数のゾーンが存在し、ワープゾーンを通じて進行する。
パワーメーター制が導入され、攻撃を受けても即ミスにはならない。
ショップは特定の場所に設置され、アイテムを購入できる。
隠しアイテムは各ラウンドに配置され、特定の条件で出現する。
敵の金銭の入手方法は固定され、ラウンド数に影響される。
前作は無限ループだったが、今作は1周エンド。
ボス戦では通常ゾーンから再開となる。
特定のパーツを装備することで自機の能力を変更可能。
グラフィックはパステルカラーで、視覚的に柔らかい印象。
ストーリーはオパオパが新たな侵略を阻止する内容。
敵キャラクターはラウンドごとに異なり、同一の敵が複数のラウンドには出現しない。
各ラウンドのボスキャラクターのデザインや攻撃方法が設定されている。
システム16版リメイクも存在し、仕様が変更されている。
他機種への移植版が複数存在。
ゲームの評価は雑誌によって異なり、ユニークなデザインが好評。
ニンテンドー3DS版では立体視対応や新要素が追加された。発売年 1988年 / サンソフト -
ROM2KARAOKE VOLUME 3発売年 1989年 / NEC
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これがプロ野球'89特徴
日本野球機構(NPB)の公式認可を受けた作品
セ・パ12球団すべてが実名で登場
選手名も実名で登録(例:カルロス・ポンセなど)
選手を直接操作せず、監督視点で指示を出すスタイル
当時としては斬新な監督シミュレーション型野球ゲーム
PADセレクトで一人の選手だけ操作可能だが限定的
ゲーム内容・画面構成
試合中は自動で進行、基本的に見守るスタイル
プレイヤーは打順や選手交代、戦術などを指示
守備・投球もCPUが自動で行う
試合画面は雰囲気重視で演出あり
スタートやセレクトボタンでコマンドメニュー表示可
プレイ評価
ゲームとしての操作性は乏しく「見ているだけ感」が強い
選手の育成要素はあるが効果は薄く実感しづらい
一見して自動進行のため困惑するプレイヤーも多い
プレイヤーが関与できる要素が少なく、早期に飽きやすい
試合のテンポや展開に緊張感が欠ける
世間の評価(当時・現在)
実名使用や12球団登場は当時の野球ファンにとって魅力
監督型スタイルは好みが分かれる
その他・印象
実名選手登場で一部ファンからは懐かしさを呼ぶ(例:大洋ホエールズ)
「何もしていないのに選手が勝手に動く」点で困惑されがち
プレイヤーの介入度が極端に少ない
斬新だがプレイヤー体験としてはやや物足りなさが残るタイトル
この作品は、監督型シミュレーションという珍しさはあるものの、ゲーム性としては人を選ぶ内容でした。とはいえ実名選手と12球団の登場は、当時としては魅力的な要素だったのは間違いありません。発売年 1989年 / インテック -
ザ・マネーゲームII 兜町の奇跡タイトル: 『ザ・マネーゲーム2 兜町の奇跡』
発売日: 1989年12月20日
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
北米版タイトル: 『Wall Street Kid』
開発会社: ソフエル
主人公: みなせ
目標: ベネディクト家から6000億ドル相続
前作: 『ザ・マネーゲーム』(1988年)の続編
脚本家: 松沢博
原画家: 山岸栄一
北米版音楽担当: 村井俊夫
ストーリーラインは日米で異なるが、オフィスのレイアウトは類似
プレイヤーは50万ドルを100万ドルに増やす必要がある
投資成功で報酬(買い物や家の購入)を得られる
実際の企業名を変えて使用
恋人との交流も含まれる
資金調達失敗でゲーム終了
日本での評価は低い(ファミコン通信にて23点/40点)
北米では肯定的な評価が見られる
『Electronic Gaming Monthly』で「ユニークなRPG」と称賛
『Game Informer』では「中毒性」との評価
Allgameでは「スムーズで楽しい」と評された発売年 1989年 / ソフエル -
バスティールジャンル:アクション+シミュレーション(戦術SLG+アクション戦闘)
舞台設定:兄弟王子が正規軍と革命軍に分かれて戦う内戦劇
勝利条件:都市占領が中心(敵MC排除 or コア破壊)
ゲームシステムの特徴
戦闘形式:戦略パートはヘックス制シミュレーション、戦闘は2Dアクション
戦闘の仕様:アクションは1対1、上下左右移動、ジャンプなし、方向指定攻撃
MC(ムーブクラッシャー):ロボット兵器。兄弟で使えるMCが異なる
MC生産:ロボットのみ生産可能。補給・輸送ユニットなし
アクション重視:ロボ性能よりプレイヤー操作が勝敗に影響
地形適応:寒冷・温暖など地形に適応したMCで性能が変動
都市砲撃支援:支配側の都市では砲台支援あり
戦闘時間:1分間のアクション戦。逃げ回り戦法も有効
ユニット使い捨て:補給がないため物量重視の展開に
シナリオ・構造
ストーリー:兄弟の対立による内戦。ストーリーはやや淡白
選択による変化:選んだ兄弟で操作ユニットが変化(兄は初心者向け)
勝利パターン:物量で都市を制圧→最終拠点のコア破壊
難易度・バランス
CPUの動きは単調:行動がパターン化していて難易度は低め
戦闘パターン確立後に飽きが来る
都市戦が高難度:都市砲台が強力で激戦区になりやすい
デザイン・音楽・演出
MCデザイン:全種異なるデザインで凝っている
BGM:全編ジャズ、録音はスタジオ収録(評価分かれる)
声優起用:井上和彦・池田秀一など有名声優参加
MC図鑑音声:井上和彦による音声ナレーション付き
モード・その他仕様
モード:シナリオモードの他に2P対戦モードあり
地形効果:戦略面では移動コストに影響、戦闘面ではやや限定的
評価・総評
評価傾向:意欲作との評価もある一方、作業化・マンネリとの声も
強み:アクションとSLGの融合、ロボの個性、演出の豪華さ
弱点:アクション戦の単調化、SLG部分の粗さ、飽きやすさ
総評:クセのあるイロモノ的作品。独特の味はあるが長時間プレイに根気が必要発売年 1990年 / ヒューマン -
ポン太とヒナ子の珍道中 ~友情編~タイトルと発売日: 『ポン太とヒナ子の珍道中 友情編』は1990年12月20日にゲームボーイで発売された。
メーカー: ナグザットが開発および販売を担当。
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム。
ストーリー: 子だぬきのポン太が、迷子のすずめのヒナ子を家族の元へ送り届ける物語。
ゲームシステム: ポン太を操作し、ヒナ子を守りながら全5ステージを進む。
無敵キャラ: ポン太は無敵だが、ヒナ子がやられるとミスになる。
ヒナ子のHP: ヒナ子にはスタミナゲージがあり、ゲージが尽きるとゲームオーバー。
ヒナ子の操作: 上を押しながらジャンプするとヒナ子を飛ばせるが、長時間の飛行は不可能。
ポン太の攻撃: ポン太は「魔法のうちわ」で攻撃可能だが、効果が分かりにくい。
分離システム: ヒナ子がポン太の頭から離れるとHPが減るため、迅速に戻す必要がある。
ゲーム目的: ヒナ子を家族の元まで送り届けるのが目標。
マルチエンディング: クリアタイムによってグッドエンディングとバッドエンディングに分岐。
タイム基準: グッドエンディングは14分以内のクリアが条件。
ステージ数: 全5ステージ構成。
難易度: 操作に癖があり、慣れるまで難しいが、慣れれば約15分でクリア可能。
ポン太の復活: ポン太のライフが尽きてもボタン連打で復活できる。
敵の種類: 踏める敵と踏めない敵が存在し、見分けが難しい。
ボリューム: 全体のプレイ時間が短く、約15分で終わるためボリューム不足とされる。
操作性: ポン太とヒナ子の操作がもっさりしており、ストレスを感じる場合がある。
ビジュアル: 和風の雰囲気が特徴で、BGMは和風テイストで高評価。
ゲームデザイン: プレイヤーはヒナ子を守ることが重要で、通常のアクションゲームとは異なる設計。
アイテム収集: ヒナ子を飛ばして高所のアイテムを取るなどのギミックがある。
リプレイ性: ボリュームが少なく、一度クリアすると飽きやすい。
総評: 独特な操作性と短いプレイ時間が特徴のニッチなタイトル。
推奨プレイヤー: コレクターや珍しいゲームを求める人にはおすすめ。
評価点: 操作や攻撃効果の分かりにくさ、短いボリュームが欠点として挙げられる。
結論: 独特なシステムと雰囲気を持つが、繰り返しプレイする深みは乏しい。発売年 1990年 / ナグザット -
クラックダウン同名アーケードゲームの移植版。
『クラックダウン』はセガのアクションシューティングゲーム。
1989年4月からアーケードゲームとして稼働。
システム基板は「セガ・システム24」、2人同時プレイが可能。
ステージは迷路のような構造で、全16面。
爆弾を設置し、脱出口に移動することで面をクリア。
各ステージ間にはストーリーを補完するミニデモが挿入。
ラスボスは狂気の科学者ミスターK。
操作は8方向レバーと2種類の攻撃ボタン。
アイテムを手に入れることで武器補充・交換可能。
敵は多彩で定期的に出現、同士討ちが得点稼ぎに有効。
ステージには様々なギミックが存在。
爆弾設置や射撃なしでのクリアなど、特別ボーナス制度もあり。
メガドライブ版はオリジナルの雰囲気を再現している。
アストロシティミニ版は家庭用にほぼ完全移植。
ゲーム評価はアーケード版、メガドライブ版共に一定の評価を受けている。
システム24上で高解像度を活かした戦略性が特徴。
21世紀初頭、未来工業都市「アトランティス」が舞台。
プレイヤーは破壊工作のプロ「ベン・ブレイカー」と「アンディ・アタッカー」。
ゲーム目的は「アトランティス」の破壊と「ミスターK」の野望阻止。発売年 1990年 / セガ -
ダライアスII同名アーケードゲームの移植版。
「ダライアス2」は1989年にタイトーが発売したアーケードの横スクロールシューティングゲーム。
アーケード版の名称は「ダライアス2」、日本国外では「SAGAIA」として知られる。
ゲームはアーケードダライアスシリーズの第2作目であり、シリーズの特徴を引き継いでいる。
2画面版と3画面版の2種類があり、オリジナルは2画面版である。
ゲーム音楽はZUNTATAが担当し、作曲は“OGR”こと小倉久佳。
ステージは太陽を含む惑星を舞台に展開し、最終決戦は木星で行われる。
プレイヤーはプロコJr.かティアットYOUNGを選択してプレイ。
アイテムはショット、レーザー、ボム、アームの4種類が登場し、それぞれがパワーアップ可能。
特定の条件でエクステンド(残機増加)が得られる。
難易度調整やボスの構成は日本版と海外版で異なる。
様々な家庭用ゲームコンソールに移植されており、移植版ごとに内容が異なる。
Nintendo Switch版では初めて3画面版の移植が行われた。
アーケード版はさまざまな評価を受けており、ゲーム性や音楽について賛否があった。
ゲーム内での復活やアイテムの出現に関する仕様が前作から変更されている。
ゲームのストーリーにはダライアスの人々による太陽系救出作戦が含まれる。
ボスキャラクターは海洋動物をモチーフにしたデザインされている。
一部の演出や音楽は独特の評価を受けている。
視覚的な演出や音楽の工夫が、後のシリーズにも影響を与えた。
発売当初から人気が高く、ゲーメスト大賞でも評価を受けた。発売年 1990年 / タイトー -
スラッシュラリー発売年 1991年 / アルファ電子
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バカ殿様麻雀漫遊記テーマ: TV番組『志村けんのバカ殿様』のパロディ
ゲーム内容: バカ殿様が麻雀の強い相手を求め、諸国を旅する
システム: 横スクロールで移動し、NPCと会話しながら麻雀対局
対局形式: 二人打ち麻雀
イカサマ要素: 道中で入手したアイテムを使用可能
ステージ数: 全6ステージ (城下町・芸人の町など)
ボス戦: 各ステージの最後にボスと対局
キャラクター: 志村けんに似た「バカ殿」だが、本人との関係は不明
脱衣要素: 女性キャラに勝つと一枚絵が表示されるが、おっさんとも対局あり
難易度: AIが強く、理不尽な役で上がることが多い
ストーリー性: RPG要素を取り入れた麻雀ゲーム
グラフィック: 和風のデザインで統一
音楽: SNK音楽部が制作
スタッフ表記: 漢字フルネームでクレジット表示
ゲームの評価: キャラ麻雀ゲームとしては無難な作り
問題点: 志村けんのコント要素はほぼ無く、ゲーム性も中途半端
脱衣麻雀としての評価: 一瞬の演出のみで、インパクトに欠ける
移植の可能性: 権利問題のため、今後の移植や配信は困難
プレミアソフト化: 駿河屋で中古価格99,800円と高額
市場流通: 出荷本数が少なく、希少なネオジオソフト
関連ソフト: 『みなさんのおかげさまです! 大スゴロク大会』と同じ開発元
プレイヤーの印象: バカ殿の雰囲気はあるが、ゲームとしては微妙
コレクター向け: ネオジオの珍品として注目されている
総評: 志村けんファン向けの要素は少なく、麻雀ゲームとしても微妙な仕上がり発売年 1991年 / モノリス -
アンタッチャブル『アンタッチャブル』は、同名映画を基にした1991年発売のファミコン用アクションゲーム。
開発はアルトロンで、プレイヤーは主人公エリオット・ネス率いる「アンタッチャブル」を指揮。
ステージは全7面で構成され、銃撃戦やアクション、狙撃ステージなど多彩なゲームプレイが特徴。
ゲーム序盤は比較的簡単だが、後半の4~7面は難易度が非常に高い。
7面(屋上)でのボス戦は特に難しく、運も必要とされる。
ステージ1は路地での銃撃戦で、制限時間内に指定数の敵を倒す必要がある。
2面は倉庫での横スクロールアクションで、証拠品を集めるのが目的。
3面は橋での銃撃戦で、密売品を破壊しつつ敵を倒す。
キャラクターの交代が可能で、登場していないキャラはHPが回復する仕様。
4面は再び路地での銃撃戦で、タイム制限が厳しいため早く敵を倒す必要がある。
5面は駅で乳母車を守りながら進むステージで、難易度が高い。
6面は人質救出の狙撃ステージで、照準を正確に合わせる必要がある。
失敗すると5面に戻されるため、攻略には練習が必要。
7面は屋上での狙撃戦で、敵が強く難易度が極めて高い。
ボス戦では壁がない場面があり、被弾しやすい。
ステージごとに異なるゲームプレイで、飽きのこない構成。
ステージクリア時には新聞で戦果が表示される。
ステージ間に制限時間が設定されており、緊張感がある。
銃撃戦では、敵が壁から出たときのみ攻撃が有効。
敵キャラは、特定のパターンで出現し攻撃を仕掛ける。
キャラ切り替えは建物に隠れた状態でしか行えない。
4面以降は難易度が急上昇し、正確なプレイが求められる。
各ステージの進行方法や攻略ポイントは異なる。
乳母車を守る5面は特にユニークなステージで、先読みが必要。
6面の狙撃ステージは、敵の位置と腕の動きを見極めることが重要。
ボス戦の攻略には、正確な狙撃と位置取りが鍵。
ゲームオーバーになると、進んだステージが台無しになる場合がある。
音楽や演出は軽薄とされ、ストーリーはほとんど語られない。
総じて難易度が高く、特に最終ステージは運と経験が必要。
当時のゲームとしては多様なステージ構成で面白いが、難易度が理不尽な部分もある。発売年 1991年 / アルトロン -
バトルトード『バトルトード』はイギリスのレアが開発した横スクロールアクションゲームシリーズ。
1作目は1991年に発売され、開発元はTRADEWEST。
日本ではファミコン版がメサイヤより、ゲームギア版・メガドライブ版がセガより発売された。
ゲームボーイ版は北米と日本で発売され、内容はアレンジ移植。
ストーリーは3匹のカエルが闇の女王に挑むというもので、キャラクターの操作には「ラッシュ」「ジッツ」「ピンプル」を使用。
敵キャラクターを攻撃するとダイナミックな演出があり、武器を拾って使用できる。
ステージ構成にはビジュアル・アクション多彩なバリエーションがある。
ゲームは『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』に対抗するために開発された。
グラフィックやゲームプレイが高評価を得たが、難易度に関しては賛否が分かれた。
各版のクロスレビュー得点は:
- ファミコン版: 30点 (シルバー殿堂入り)
- メガドライブ版: 25点
- ゲームギア版: 24点
- ゲームボーイ版: 18点
スーパーファミコン版は日本でメサイヤより発売された。
2024年にスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineに追加予定。
アーケード版は1994年に登場。
2015年に発売された『Rare Replay』に収録されている。
2020年には新作も登場。
開発チームにはスタンパー兄弟が含まれる。
音楽はデヴィッド・ワイズが担当。
シリーズには他のバトルトード関連タイトルも存在する。発売年 1991年 / メサイヤ -
タイニー・トゥーン アドベンチャーズゲーム概要: アニメ「タイニートゥーンアドベンチャーズ」を原作としたファミコン用横スクロールアクションゲーム。
ストーリー: 主人公バスターバニーが誘拐されたバブスバニーを救出するため仲間と冒険。
キャラクター選択: ステージごとに3人の仲間(プラッキー、ディズィー、ファーボール)から1人を選べる。
仲間の特性:
プラッキー: 落下速度を遅くでき、水中操作に優れる。
ディズィー: 竜巻攻撃が可能(使用制限あり)、ダッシュ不可。
ファーボール: 壁を登れる。
基本操作: ダッシュ、ジャンプ、しゃがみ、滑り込みが可能で、滑り込み中は無敵。
全6ステージ構成: 各ステージは複数エリアに分かれており、最後にボスが登場。
ゲーム進行: 「スーパーマリオブラザーズ3」風のステージクリア型。
ライフ制: 即死系(1回ダメージで死亡)だが、ハートアイテムで1回の被弾を許容。
アイテム: 「ハート」(1回ダメージ防御)や「チェンジアイテム」(仲間変更)など。
敵キャラクター: 弾を投げる敵やトラップが多く、難易度を引き上げている。
エルマイラの登場: 一定時間避け続けないとステージ最初に戻される。
ステージ攻略の工夫: 仲間選択や操作スキルが攻略の鍵となる。
難易度の高さ: 理不尽なトラップや敵配置が多く、アクションゲーマー向け。
ステージごとの特徴: 水中、森、銀行などバラエティ豊かなテーマ。
5面の特殊要素: アイテムを集めないと進行できず、無限ループの可能性あり。
ラスボス: 金持ちの悪ガキ・モンタナ。高所から攻撃してくる難敵。
ボーナスステージ: 特定条件で「謎の宇宙船」に連れ去られ、3UPが可能。
裏技: ステージセレクトや無敵モードなどが存在。
音楽評価: アニメの曲がアレンジされ、ファミコンらしい良い出来。
キャラクターの豊富さ: 原作キャラが多数登場し、世界観を忠実に再現。
死にやすさ: キャラの大きさと即死要素が難易度を上げている。
ヘッドスライディング: 一時的に無敵となるアクションでスリルを楽しめる。
おすすめキャラ: プラッキーが空中・水中で活躍しやすい。
ステージ攻略例: 迷路回避や敵配置の記憶が重要。
追加要素: ステージクリア時に乱入ボスが登場する条件あり。
マリオとの比較: 踏みつけゲーとしてはマリオの影響が大きいが、難易度は高い。
評価点: 熱中感とクリア時の達成感が魅力。
欠点: 理不尽な難易度や一部の使いづらいキャラ性能。
総評: 難易度が高いが、熱さと挑戦心を掻き立てる硬派なアクションゲーム。発売年 1991年 / コナミ -
ダイナマイトバットマン1989年の映画『バットマン』の後日談という位置づけだが、グラフィックは原作となった漫画に近い:wiki参照
ジャンル:横スクロールアクション+シューティング
前作『バットマン』(1989年)の直接の続編
▼ ゲーム内容・特徴
ステージ構成:全7ステージ(内2面・5面はシューティング)
グラフィック:ファミコン屈指の美麗さと緻密さ
主人公バットマンのキャラサイズが大きく、アニメ調で表現
敵キャラ・背景なども細かく描写されている
武器は初期装備+アイテムで計5種(それぞれ溜め撃ち可能)
▼ 武器システム
『C』:拡散系火花弾、汎用性が高く最強との声も
『N』:クロス弾、距離によって空振りしやすい
『S』:3方向ショット、溜めで星型弾発生(近距離限定)
『B』:誘導弾、威力・速度ともにやや難あり
玉型アイテム8個で無敵&全体攻撃可能(ボタン長押し後離す)
▼ 操作性・ゲームシステム
操作:ジャンプ(A)、攻撃・溜め攻撃(B)、スライディング(下+A)
ジャンプが重く、慣性が強くて停止しづらい
スライディングは穴落ちに注意(ロックマン系とは異なる挙動)
ライフ制+無限コンティニュー+パスワード制採用
▼ 難易度・ゲームバランス
高難易度で“死にゲー”要素あり
操作の癖や敵の弾速に慣れる必要がある
武器が死亡で初期化されるが、ボス戦では維持される
6面(ジョーカー1回目)の直前に武器アイテムが出ないため不利
全体としては繰り返しプレイで突破可能な構成
▼ ステージ・演出
各面にボス配置(2面・5面はボスなし)
ラストはジョーカーとの2連戦(ワイリー風メカも登場)
エンディングはテキストなしの演出のみでやや淡泊
▼ 総評
BGM・グラフィックはファミコントップクラスの評価
操作性と難度が賛否分かれるが、やり応えのある高品質作品
前作の壁蹴り(三角ジャンプ)は非搭載
タイトルにある「ダイナマイト」要素は特に不明発売年 1991年 / サンソフト -
バナナン王子の大冒険『バナナン王子の大冒険』は、水越かりん原作のマンガを元にしたタカラ発売のファミコンアクションゲーム。
1991年12月20日に発売され、サイドビューの横スクロールアクション形式で展開されます。
主人公の「バナナン王子」は、盗まれたバナナン王国の宝を取り戻すために冒険に出発します。
ゲームの敵キャラクターにはピーマンドラゴンが登場し、ユニークな世界観を持っています。
「下+Bボタン」で豆を植え、ツルを生やして登るアクションが特徴です。
ヘッドスライディングで狭い場所を通ることができ、壁に衝突すると鼻血を出す演出があります。
ステージ内で集める「指輪」が通貨となり、武器やアイテムを購入する際に使います。
ゲーム内には「バナソード」「バナシールド」「バナアーマー」「王冠」という4つの神器が存在します。
神器を集めることで、真のエンディングに到達できますが、実際のゲームプレイには効果はありません。
ステージクリア後には「ボーナスステージ」に行け、クイズやサイコロを使ったミニゲームが楽しめます。
武器は種類が豊富で、最強武器「ヒット神の剣」なども登場しますが、購入には多額の指輪が必要です。
初見殺しの要素があり、落下すると即死する場面が多いため、死にながら進める覚えゲーの要素が強いです。
ゲームにはコンティニューシステムがあり、途中から再開可能ですがパスワードが非常に見づらいです。
パスワードはバナナの剥け具合で表され、4種類のバナナの状態で組み合わせられています。
クイズの出題は決まった順序で出されるため、効率よく進めるためにパスワードを使ったやり直しが推奨されます。
カジノステージもあり、バニーガールがサイコロの大小を予想させる場面があります。
ゲームのセリフには「Hな本」を正解とするクイズなど、子ども向けにしては大人向けな内容も含まれています。
バナナン王子のグラフィックやアクションがコミカルで、キャラクターに独自の魅力があります。
ステージによっては豆のツルで登るギミックやスライディングが必須の場面もあり、アクション要素が豊富です。
原作の漫画は『コミックボンボン』で掲載されましたが、単行本化されていません。
武器は店で購入可能で、各ステージで入荷される種類が異なるため、収集要素も楽しめます。
プレイヤーキャラクターのバナナン王子にはHPがあり、バナナで回復が可能です。
ラスボス「ピーマン大魔王」を倒すのがゲームの最終目標です。
神器を集めずにクリアすると不完全エンディングになるため、集める動機が設定されています。
クイズの内容には原作知識が必要なものも多く、原作未読のプレイヤーには難易度が高めです。
バナナン王子の攻撃は初期武器の効果が低いため、武器強化が攻略の鍵となります。
バナナン王子の動きやキャラクター性はカービィシリーズのように愛嬌があり、コミカルな演出が多いです。
クイズで失敗すると通常ステージに戻されるため、ボーナスステージの進行には運と知識が必要です。
見た目がユニークで楽しい反面、キャラクター自体の知名度が低く、ファン層の広がりが難しかった作品です。
スーパーファミコンの登場が影響し、ファミコン後期の隠れた名作アクションゲームとなっています。発売年 1991年 / タカラ -
アスミッくんランドメーカー:アスミック・エースのマスコット「アスミッくん」が主人公。
ジャンル:横スクロールアクション+ミニゲーム型ボス戦。
目的:6つのカケラを集めて龍神に会い、島の平和を取り戻す。
ステージ数:全8ステージ(ただしカケラは6つのみ)。
ステージ選択式:マリオ3のようなマップでエリア選択。
攻撃方法:煙のような短射程攻撃のみ。
ジャンプと移動:Aボタンでジャンプ、移動速度は非常に遅い。
残機システム:卵を使って残機を大量に購入できる。
セレクトボタンでショップ呼び出し、アイテム・残機・得点交換可能。
卵:敵を倒すとドロップ、ショップ通貨兼ボス戦のライフ扱い。
ボス戦形式:戦闘ではなく「グリコ」「だるまさんが転んだ」「陣取り」の3種のミニゲーム。
ボス戦は全ステージ共通でこの3種から繰り返し出現。
ミニゲームは操作にクセがあり、理不尽に感じる場面も。
背景や敵のビジュアルはかわいらしく、ファンシーな世界観。
シュールな演出:絆創膏背景や意味不明な敵キャラが登場。
アイテムの持続時間が短く使い勝手が悪い。
1回OKアイテム(無敵1回)が最も有効。
ステージ構成が単調で長く、繰り返し感がある。
ゲームスピードが遅く爽快感に欠ける。
パスワード制だが、残機が多いとゲームオーバーにならず表示されない。
エンディングはテキストのみ、絵もスタッフロールもなし。
ストーリーは寓話調で、最終的にアスミッくんが真面目に働いて平和を維持する。
ファミコン後期にしては地味な作りで、スーファミと比べて見劣り。
/ ジャンル混合(アクション+ミニゲーム) / で狙いは独特だが評価は分かれる。
見た目の可愛さは高評価、ただし操作性や演出が追いついていない。
「ワギャンランド」や「ロックマン」の影響を感じる構成。
商戦的にはクリスマスプレゼント需要を狙ったと思われる。
一部にはカルト的な評価もあり、現在でも話題にされることがある。
総評:社運をかけたが完成度とタイミングのズレが惜しい「中途半端な意欲作」。発売年 1991年 / アスミックエースエンタテインメント -
ファミスタ'92『ファミスタ’92』は1991年12月20日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ゲーム。
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第76弾。
選手パラメータに「人気」が新たに追加された。
人気選手には特別な応援があり、ファンファーレと桜吹雪が登場。
実在の12球団を対象にした「オールスター」モードが追加された。
メンバー選定はランダムで、プレイヤーの編成は不可。
「れんごう」モードで複数チームを合併しオリジナルチームを作成可能。
打撃練習・守備練習モードが新設され、監督のセリフが成績によって変化。
各球団の監督に顔グラフィックが用意されている。
控え選手枠が5名に増加し、代走・守備固めが可能になった。
新たに2つの球場が登場し、前作からの球場も復活。
新球場は「うらろっこう」と「たまたま」がモデル。
ホームラン時の花火やウェーブなどの新アトラクションも追加。
スーパーファミスタにも登場する隠しチームは廃止された。
ゲストリーグとしてビクトリーズ、ダイナマイツ、メジャーリーガーズが登場。
各チームは実在のチームに基づいているが、選手名が変更されている。
全体的に新要素が多く、プレイヤーの体験が向上している。
ゲーム攻略本も発行されている。
企画および制作はナムコによる。発売年 1991年 / ナムコ -
爆笑!!人生劇場3『爆笑!!人生劇場3』は1991年12月20日にタイトーから発売されたファミコン用ゲーム。
プレイヤーは1〜4人で、コンピュータでもプレイ可能。
ゲーム内でのパラメータは「知力」「体力」「つき」で、最終的な順位は所持金による。
ステージは幼少期から社会人期まで進行し、マルチエンディングを特徴とする。
立体マップの特性を活かし、プレイヤー間での位置関係が影響する。
ルーレットでのサイコロ方式を採用し、目押しが可能だが不透明なマスも多い。
各職業には特有のイベントやカード、出世ポイントが存在。
職業にはプロレスラー、演歌歌手、医者、映画監督、ギャングなどがある。
イベントや成績がエンディングに影響を与える。
資産やアイテム(例:マイホーム、株)を持つことで追加の収入が得られる。
市場や賭け事を通じて所持金を増やす要素がある。
職業によっては不倫やトラブルが発生する可能性がある。
各職業には独自の試練や好感度のシステムがあり、恋愛や結婚要素も含まれる。
逮捕されても職業が変わらない特性がある。
退職金や年金といった要素が終盤に加わる。
恋愛対象との関係やデートスポットによる好感度がゲームの進行に影響する。
マスによるイベントの選択で進行が変わる。
悪魔や隠し子などの特殊アイテムやイベントが存在する。
評価ではファミコン通信のレビューで22点(満40点)とされる。
ゲームはファミコンのジャンルにおけるユニークな体験を提供する。発売年 1991年 / タイトー -
パーマンPART2 秘密結社マドー団を倒せ!ゲーム名: 『パーマンPART2 秘密結社マドー団をたおせ』
開発会社: アイレム(現:アピエス・アイレムソフトウェアエンジニアリング)
発売日: 1991年12月20日
基づいている作品: 藤子・F・不二雄の漫画『パーマン』 (1967年)
ゲームの特徴: 立体ステージと平面ステージが存在
プレイヤーキャラクター: パーマン、ブービー、パー子、パーやん(性能差なし)
立体ステージでの動作: 空を飛んで自由に動ける
敵組織: 秘密結社マドー団
敷島博士の誘拐: マドー団によって巨パワーの結晶体と共に誘拐される
ステージとボス:
- ステージ1: 新宿新都庁(変身サイボーグ)
- ステージ2: 北極の氷山要塞(サバイバル将軍)
- ステージ3: チベット高原の秘密研究所(目ん玉コンピュータ)
- ステージ4: モスクの地下迷宮(海蛇ロボット)
- ステージ5: 砂漠のピラミッド要塞(ロボット戦車)
- ステージ6: マドーの宇宙要塞(マドー)
ボーナスステージの存在: 各ステージのP扉に入ることでアクセス
ゲーム内容: ブロック崩し、パネルゲーム、神経衰弱などのミニゲームが含まれる
攻撃アイテム: パンチ、フーセン、レイトウ、ヘンシン、キックの5種類
防御アイテム: 1UP、ライフ
攻撃アイテムのレベル: レベル1と2、全アイテムをレベル2にすると「パワーボール」になる
プレイヤーは博士救出のため、マドー団に立ち向かう発売年 1991年 / アイレム(Irem) -
モンスターメーカー 7つの秘宝ゲーム開始: 魔術師ルフィーアが光の子を探す冒険からスタート
元ネタ: 元はカードゲームやTRPGがベース
キャラクター: 多くのキャラが登場し、カードゲーム風の絵が特徴的
フィールド移動: 主にカードで表現されるマップを探索
戦闘システム: 前衛と後衛があり、戦士は前衛、魔術師は後衛に配置
経験値システム: 戦闘では経験値は得られず、クエストクリアでのみレベルアップ
魔法使用: 魔法ギルドでMPを先払いし、カードに封じることで使用可能
戦略性: ボス戦などに戦略が求められ、通常戦闘の意義は薄い
キャラクターの個性: 魔法使いルフィーアは見た目は幼いが強力、仲間の戦士タムローンは攻撃力が高い
エンカウント: ランダムエンカウントがあり、フィールド移動中の戦闘はなし
宝箱と罠: 探索中に罠が仕掛けられている宝箱がある
仲間システム: 序盤は仲間を選ぶが、中盤以降は酒場で入れ替え可能
最大パーティ: 6人パーティだが、実質的に自由に選べる枠は2人
魔物使い: 光の子は魔物を使役できる
森の探索: ダンシネインの森でメディア姫を発見、光の子も仲間に
物語の背景: 光と闇の戦いがベース、選ばれし者の物語
イベントシステム: クエストクリアでイベントが進行し、キャラのレベルが上がる
難易度: 理不尽な部分もあるが、時代を考えれば許容範囲
戦闘バランス: ダメージは安定しているが、命中率が低いことも
移動システム: 探索済みエリアでは移動がスムーズになる
マイナス点: 魔法の柔軟性が欠け、町で魔法カードを調達するのが面倒
ストーリー進行: 王の病を治すためのクエストや姫救出が物語の序盤の軸
プレイヤーの感想: レベルアップシステムやキャラ交代の自由度が低いことが不満点
特徴的な演出: カード化されたマップやキャラがゲーム進行に影響
懐かしさ: シリーズファンにとっては楽しめるが、攻略の戦略が求められる作品。発売年 1991年 / ソフエル -
なりトレ ザ・スゴロク'92登場キャラ:テレネット作品の人気キャラが多数参加(『コズミック・ファンタジー』『ヴァリス』など)
ゲーム内容
プレイヤーの役割:新入社員としてスタートし、社長を目指して出世を目指す
ゲーム形式:マス目を進むスゴロク形式、イベントやカードで展開が変化
目的:最終的に出世して社長の座に就くこと
キャラクター・演出
選択可能キャラ:ユウ、サヤ、リム、バン(コズミックF)、麻生優子(ヴァリス)など
にゃん(コズミックF):カードショップで登場、プレイヤーに有利なカードを販売
マスとイベント
色付きマス:イベント発生(昇進・左遷・海外赴任など)
緑マス:ミニゲーム発生
Sマス:ショップマス(カード購入)
資産・業績・株・派閥などもゲーム要素に影響
ミニゲーム要素
ミニゲームの種類が豊富(アミダ、スロット、カード引きなど)
1発10万円で撃つシューティングミニゲームあり
吉・凶カードの運試しミニゲーム
ミニゲームの長さがプレイテンポを阻害する
ミニゲームは見ているだけの時間が多く退屈になりがち
ゲーム性・テンポ
戦略性は薄く、運に左右される展開が多い
逆転要素が乏しく、出世できないまま終わることも
CPU戦・1人プレイはかなり寂しい内容
複数人プレイでもやや盛り上がりに欠ける
良かった点
ファンサービス的なキャラ集結が魅力
エンディングのグラフィックは好評価
当時のバブル時代の雰囲気が反映されている
不満点・評価
完成度にやや難あり、ゲームとして単調で飽きやすい
ミニゲームがテンポ悪く、頻繁に中断される感覚
他のスゴロク系ゲーム(例:桃鉄)と比較して見劣り
CD-ROM2の利点(演出・音声)を十分に活かしきれていない発売年 1991年 / 日本テレネット -
R-TYPE Complete CD『R-TYPE』は1987年にアイレムから発売された横スクロールシューティングゲーム。
キャッチコピーは「それは悪によって、歪められた異次元空間より始まる」。
自機「R-9」が異次元空間のバイド帝国を破壊するストーリー。
特徴として「溜め撃ち」システム(波動砲)や「フォース」システムがある。
PCエンジン版は『ファミコン通信』の「クロスレビュー」でゴールド殿堂入り。
続編として『R-TYPE II』が1989年に登場し、シリーズ化。
ゲームは全8ステージ構成で、2周目は敵が高速化・増量。
自機操作には8方向レバーと2つのボタンを使用。
ゲームオーバー時は全パワーアップを失い、ステージの一定地点まで戻される。
アイテム「レーザークリスタル」でフォースを出現・強化できる。
地形に応じてレーザーが異なる3種類(対空、反射、対地)が存在。
各機種版に移植され、多くの評価を受けた。
高難易度でありながら斬新なアイデアが多く評価されている。
1992年からは外伝や続編も多数登場。
BGMやキャラクターのデザインにおいても注目された。
シリーズを通じて過去作品のキャラクターや要素が登場する。
異星人・バイドの設定や物語が進化してきた。
ゲームの開発には多くの工夫と試行錯誤があった。
ストーリーやキャラクターの背景に深みが加わる。
シリーズ全体で武器や攻撃方法の多様性が強調された。発売年 1991年 / アイレム(Irem) -
熱血高校ドッジボール部 CDサッカー編『熱血高校ドッジボール部 PCサッカー編』は1992年にナグザットから発売されたPCエンジン用ゲームソフト。
FC版『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』の移植版である。
PCエンジンSUPER CD-ROM2システム専用の『熱血高校ドッジボール部 CDサッカー編』も存在する。
マルチタップ接続により最大4人までの同時対戦が可能。
PCサッカー編の対コンピュータ戦は13校、FC版は12校。
PCエンジンの性能によりグラフィックが美しくなっている。
対戦プレイでは熱血高校を含めて最大5校が使用可能。
各高校の必殺シュートやドリブルに違いがある。
CDサッカー編では17試合と国際戦が組まれている。
声優が起用され、音声が強化されている。
ローディング時間が長いが、オリジナルのエンディングが追加された。
読者投票による評価は21.56点(満30点)で198位である。
ゲームのシナリオパスワードはFC版とは異なり、各高校に合わせた語呂合わせが使われている。
各代表チームには独自の必殺技が設定されている。
決勝戦の相手は種子島宇宙高校で、特異な守備力が特徴。
エンディングにおいてロケットの打ち上げ実験の成功が描かれる。
複数のゲーム誌で評価が記載され、いくつかの点数が示されている。
PCエンジン版とCD-ROM版では記事内容に相違点があり、特にBGMの強化が強調されている。発売年 1991年 / ナグザット -
ドナルドダックのラッキーダイムディズニー公認のキャラクターゲーム
■ ストーリーと設定
主人公はドナルドダック
スクルージおじさんから甥たちへ贈られた「ラッキーダイム」が誘拐事件のきっかけに
ヒューイ、デューイ、ルーイがさらわれ、ドナルドが救出に向かう
■ ゲームシステム
ステージは横スクロール型
ドナルドの初期装備はハンマー
敵を踏みつけて倒すことも可能
敵が落とすフリスビーを投げて攻撃可能(だが扱いにくい)
体力制で、最大3つまで増やせる
ゲームオーバーは体力ゼロ時
操作感はシンプルで初心者でもとっつきやすい
■ ステージと演出
陸・海・空といった多様なロケーションが登場
敵の攻撃パターンに変化があり、油断は禁物
アイテムの収集や地形利用で攻略に工夫が求められる
テンポのよいゲーム展開で飽きにくい設計
■ 難易度と評価
全体的な難易度はやや易しめ
子どもから大人まで幅広く楽しめる
素朴ながら丁寧な作りが高評価
シンプルだが安心感のあるゲーム性
■ 総評
ディズニーのキャラゲーとして安定した完成度
携帯機で遊べるライトな良作
今では貴重なレトロアクションとして再評価されることも
ゲームギアを代表するディズニー系タイトルの一つ発売年 1991年 / セガ -
ディメンションフォース1991年12月20日、アスミックより発売された縦スクロール型シューティングゲーム
主人公はヘリコプター型の機体を操作
通常ショットのみで、ボムや特殊攻撃は存在しない
ショットはボタン押しっぱなしで連射可能という親切設計
残機設定は最大9機、コンティニュー無制限という優しいシステム
ミスしてもその場復活(無敵時間は非常に短い)
オプションとして「シューティングモード」「テクニカルモード」が存在
テクニカルモードではL/Rボタンで上空⇔地上戦を切り替えることができる
地上戦でしかダメージを与えられないボスなどギミック要素あり
地上戦は拡大表示され、ドットの粗さが目立つ
ステージ開始時やゲームオーバー時などに拡大縮小演出が多用されている
SFCの回転・拡大縮小機能をアピールする演出が頻繁に登場
敵の出現が突然かつ理不尽で、特に画面外からの奇襲が多い
処理落ちが頻繁に発生し、プレイのテンポが悪くなる
パワーアップアイテムは大型機撃破時に入手可能
初期状態のショットが非常に貧弱でパワーアップ必須
自機の移動速度が非常に遅く、敵弾との速度差が激しい
初見殺しの敵配置・ボス攻撃が多く、反射神経だけでは対応困難
中ボスと勘違いされるような強さの「初ボス」が存在
奇数ステージ(1,3,5,7)は極端に難易度が高く、偶数ステージは緩やか
合計7ステージで構成される
音楽は短いループだが印象的で、BGMの変化もあり
難しすぎてステージ1の突破すら難しいことがある
画面演出にはこだわりが見られる一方、ゲームバランスの調整は不十分
テストプレイが行われたのか疑問視されるほどの難易度設定
一部の攻撃は回避不能と思えるほど厳しい調整
難しさが逆にテンションを上げてくれる“理不尽系中毒ゲー”
難易度とシステムの乖離が激しく、理不尽さに笑えてくる作品
クリアすればシューティング上級者の証と言われる難易度
バーチャルコンソール等での再配信は無し、現状は実機か互換機のみ対応発売年 1991年 / アスミックエースエンタテインメント -
ダンジョンマスターダンジョンマスターは、1987年にFTL Gamesが制作したコンピュータRPG。
リアルタイム性:移動、戦闘、休息を取るたびに時間が経過、敵の行動も行われる。
サバイバル要素:HP、MPに加えて空腹度や喉の渇きが影響。
日本語版はビクター音楽産業から移植された。
続編と関連作品:『カオスの逆襲』や『ダンジョンマスターII』など。
キャラクター選択:最大4人のキャラクターを選びパーティーを組む。
探索フィーチャー:障害物にぶつかると前列キャラクターがダメージを受ける。
パラメーターの修練:行動を通じてキャラクターの能力値が上がる。
レベルアップシステム:行動に応じた経験値で段階的に成長。
呪文生成:シンボルを組み合わせた独特な呪文システム。
ストーリー背景:力の玉や魔道士グレイロードに関連する物語。
多様なハード移植:MSX、スーパーファミコン、PCなどで展開。
先進的な戦闘システム:キャラクターの位置による戦闘の影響。
キャラクターの多様性:戦士、魔術師、僧侶など多様な職業が存在。
完成度の高いグラフィック:特にX68000版は美しいグラフィックス。
作中のキャラクター:様々なバックストーリーを持つキャラクターが登場。
攻略本の存在:数多くの攻略本が出版されている。
クローン作品:Java版やWindows版のフリーソフトも存在。
メディアミックス展開:漫画版や小説版も製作されている。
小説版の作家:幸田佳子による作品が存在する。
ゲーム要素の複雑さ:スキルやステータスの多様さによる戦略性。発売年 1991年 / ビクター -
スーパーファイヤープロレスリング発売日: 1991年12月20日
プラットフォーム: スーパーファミコン
初のスーパーファミコン用プロレスゲーム
スタミナが半分以下の場合、倒れている相手を起こすと頭に星が回る演出
公式リーグ戦のコンティニュー数が無制限
ダッシュがXボタンで実行可能
架空団体を使用し、ジャイアント馬場の登場に抗議があり後に復活
25人制の総当りリーグ戦を実施
エキシビジョンマッチではシングル戦やタッグ戦が可能
プレイヤー設定によるオープンリーグ戦(最大8人参加)
5対5の団体戦「イリミネーション」
レスリング道場モードでプレイしながら学べる
登場レスラーに多くの実在のレスラーがモチーフ
ゲームデザインは複数のスタッフによる
ゲーム雑誌では高評価(27点/40点、23.14点/30点)
スーパーファミコン全ソフト中で40位(1993年時点)
実在レスラーの技や特徴をよく再現
ハードの進歩により表現力が向上
ジャイアント馬場を模したキャラクターが特徴的
プロレスファンからの満足度の高いレビューが存在発売年 1991年 / ヒューマン -
スーパー桃太郎電鉄IIスーパー桃太郎電鉄IIは1991年12月20日に発売されたPCエンジン用ボードゲーム。
1992年にスーパーファミコン版、1994年にゲームボーイ版が発売された。
2020年にPCエンジン miniに本作のPCE版が収録。
新キャラクター「キングボンビー」が追加され、被害が深刻化。
新たに「空港」や「ハワイ」などの駅が登場し、路線が変更。
サイコロの後に行ける駅を検索できる「いけるかな?」コマンドを導入。
物件駅には駅名プレートが掲示されるようになった。
貧乏神の航路通行時の演出が強化され、浮き輪を使用。
他人の物件が青色で表示され、収益率が確認可能に。
物件の増資が可能となり、最大で+2段階の強化ができる。
役職名の変更が可能になり、SFC版では役職の個数が増加。
F-1や選挙などのイベントが増大し、BGMも大幅に変更。
借金状態のBGMが廃止され、サウンドテストで聴ける。
新カードの種類が多数追加され、カード体系が更新。
PCエンジン版のみ5人対戦が可能、他の版は最大4人。
ゲーム速度を4段階に調整でき、速いペースで進行可能。
全物件購入は不可能で、物件名の制約あり。
各版のゲーム評価は高く、多くの支持を得る。
開発には著名なスタッフが関与し、特にさくまあきらが監督を務めた。発売年 1991年 / ハドソン -
モノポリー発売年 1991年 / トミー
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ロックマンワールド2『ロックマンワールド2』は1991年にカプコンが発売したゲームボーイ用の横スクロールアクションゲーム。
日本以外では『Mega Man II』というタイトルで発売されている。
主人公ロックマンが未来の改造ロックマンを倒すことが目的。
ベースとなる作品は『ロックマン2』と『ロックマン3』。
開発は日本システムハウスが担当し、音楽は山崎憲司が制作。
2021年にニンテンドウパワーの書き換えソフトや3DS用バーチャルコンソールとして配信。
本作のBGMはオリジナルが多く、ナンバリング作品のアレンジは少ない。
ゲームシステムは『3』に近く、初登場の機能(E缶、ラッシュ、スライディング)あり。
特異仕様として登り中の攻撃受けても振り落とされない設計。
武器ごとの特性や消費エネルギーが設定されている。
ボスキャラクターには改造されたロックマンが含まれる。
ワイリーはタイムマシンを使い、未来のロックマンを改造して敵にした。
難易度が低めという意見があり、比較的簡単にクリアできる。
発売当時のレビューでは22点(満40点)と評価された。
メタルブレードの発射時硬直がなくなり、移動しながらも発射可能。
エアーシューターの威力低下、クラッシュボムの壁破壊能力消失の変更あり。
一部の特殊武器はシリーズ初登場機能として追加されている。
ワイリーマシンとの戦闘が特徴で、形態変化が特殊な形式をとる。
ゲーム全体の操作感や演出が他シリーズから異なる点が多い。
開発において認識の違いから別会社に依頼し、その後方針を変更した。
特記すべき点はクリア後の演出やワイリーの逃亡法に関すること。発売年 1991年 / カプコン -
アメリカ横断ウルトラクイズ PART2特徴:原作番組の要素を再現(○×・機内・じゃんけん等)
難易度:EASYとNORMALの2段階、NORMALは明確に高難度
ゲームの目的:全米11都市のクイズを突破し、決勝で10問先取して優勝を目指す
クイズ・難易度面
○×クイズ:EASYは3問、NORMALは5問連続正解が必要(覚えゲー)
じゃんけん:運ゲー要素強め。1回敗退しても再挑戦可
機内クイズ:正解・不正解が分からず、記憶・学習困難(最大の鬼門)
問題内容:質は高く、知識としても学べる内容。やや高難度
クイズ形式:○×、3択、10問先取などバリエーションあり
ステージ構成・ミニゲーム
アメリカ本土では11都市を巡る構成(順番は自由に選択)
グアム:どろんこクイズ。○×選んで壁に突っ込む。難易度は低め
ハリウッド:ロシアンクイズ。間違うとロシアンルーレットで即死
コロラド:川下りクイズ。Aボタン連打で封筒ゲット→出題
シアトル:釣りクイズ。封筒を釣って出題。スカも多くテンポが悪い
ニューオーリンズ:ブロック崩しクイズ。問題出すまで時間がかかる
ダラス:アメフトクイズ。敵を避けて進むほど問題数が減る
アトランタ:トマト戦争。野菜を避けつつ○×の扉へ。コンボ被弾あり
マサチューセッツ:15パズルクイズ。苦手だと詰むが早期回答も可
メンフィス:大声クイズ。連打対決、非常に疲れる
ソルトレイクシティー:オートバイクイズ。要領つかむまで激ムズ
ワシントン:暗証番号記憶クイズ。10桁の数字を覚えて入力
決勝・演出など
決勝戦:1対1の10問先取クイズ(相手は強いがEASYなら勝機あり)
対戦相手は全5人で、ランダムに登場。全員と戦うには5周必要
演出やテンポに難あり:スキップ不可・表示遅いなどでダレる
パスワードセーブあり:機内突破後、4都市・8都市クリア時に出現
総評:クイズの質と再現度は良好。テンポと学習しづらさが難点発売年 1991年 / トミー -
太陽の勇者ファイバードGB『太陽の勇者ファイバードGB』は1991年にアイレムから発売されたゲームボーイ用の縦スクロールシューティングゲーム。
テレビアニメ『太陽の勇者ファイバード』を基にしている。
主人公は火鳥勇太郎と天野ケンタで、ゲームの目的は敵「ドライアス」を倒すこと。
1992年にはファミリーコンピュータ版が発売され、ステージが追加された。
GB版はFC版よりコンパクトで、ライフと残機の併用制を採用。
プレイヤーはKENTAまたはKATORIを選択でき、難易度が異なる。
アニメーションパートの演出がGB版では強化されており、テキスト量も増えている。
主な武器は溜め撃ちが可能で、ライフ回復武器も存在する。
ステージは全5ステージ構成で、ボス戦が設定されている。
エンディングストーリーはGB版がFC版と異なる演出になっている。
武器の効果や発動方法がFC版とは異なる。
各ステージにはボスが設定されており、戦闘機やロボット形態で戦う要素がある。
ゲーム全体において、キャラクターのセリフやストーリー描写が増加している。
ゲームの評価はGB版が19点(満40点)、FC版が17点(満40点)とされている。
ステージごとに異なる目的が設定されており、レスキュー活動も行う。
武器は切り替えて使用でき、併用は不可。
特定のアイテムはライフの回復や時間の延長に寄与する。
各ゲーム機固有の演出能力の違いが見られる。
敵キャラクターやボスには個別の台詞が用意されている。発売年 1991年 / アイレム(Irem) -
タスクフォースハリアーEXアーケードゲーム『タスクフォースハリアー』の移植版。
『タスクフォースハリアー』は1989年にNMKが開発したアーケードゲーム。
縦スクロールシューティングで、『ゼビウス』タイプに分類される。
遊びやすい難易度設定で、高難易度シューティングの中では比較的容易。
インストカードに誤表記があり、『タクスフォースハリヤー』と記載されている。
海外ではサミーがライセンスを得て稼働。
1991年にメガドライブ向けに『タスクフォースハリアーEX』が移植された。
2021年にアーケードアーカイブスとしてSwitchとPS4に移植。
プレイヤーは8方向レバーと2ボタンで自機のハリアーVを操作。
対空武器と対地武器を使い分けて敵を攻撃する。
アイテムは輸送機、トラック、ヘリコプターを撃破することで得られる。
ステージは前半に空中戦、後半に地上戦(爆撃モード)が存在。
全6ステージでクリア後はループする設定。
アイテムによって武器のパワーアップが可能。
ステージにはそれぞれ特定のターゲットが設定されている。
メガドライブ版はあらゆるアレンジが含まれる。
1人プレイ専用、イベントシーンもスコアに応じて変化。
サイドファイターのフォーメーション変更が可能。
特定のコマンドで無敵やデバッグモードが使用できる。発売年 1991年 / トレコ -
アイラブドナルドダック グルジア王の秘宝ゲーム名: アイ ラブ ドナルドダック グルジア王の秘宝
発売: 1991年、日本のセガからメガドライブ用に
海外タイトル: Quackshot starring Donald Duck
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム
主人公: ドナルドダック
目的: 甥っ子と共に「グルジア王の秘宝」を探す
開発会社: セガAM第7研究開発部
スタッフ: 山本恵美子(ゲーム・デザイン、ディレクター)、神谷重徳(音楽)、湯田高志(アート・ディレクター)
再発売: 1998年にセガサターン用ソフトとして
武器: シュッポン、ポップコーン、バブルガム弾など
キャラクター: デイジーダック、ヒューイ・デューイ・ルーイ、グーフィー、ピート、ジャイロ
ゲームの評価: ファミコン通信で24点、メガドライブFANで22.56点
特徴: ドナルドの動きやキャラクター造形への評価
内容: ダックの秘宝を探す冒険
アイテム: アイスクリーム(体力回復)、鶏肉(全回復)、ドル袋(得点加算)など
ゲームにおけるユニークな設定やメカニクス
秘宝探しに必要な地図を見つけるシーン
音楽とサウンドに関わったプロデューサーやスタッフも言及
他の関連ゲームタイトルも紹介発売年 1991年 / セガ -
アンデッドライン『アンデッドライン』は1989年にT&E SOFTから発売されたMSX2用縦スクロールシューティングゲーム。
プレイヤーはFighter、Wizard、Ninjaのいずれかのキャラクターを選択。
目的はジタン王国でモンスターの封印を守ること。
ライフと残機制を採用しており、攻撃ボタンと防御ボタンを使用。
6つのステージを任意の順番で選択可能。
武器の種類が豊富で、パワーアップアイテムを拾うことで能力が向上する。
妖精を出現させることでステータスが向上する。
武器には斧、投げナイフ、アイス、ファイアー、エッグ、ブーメランなどがある。
各武器には異なる攻撃パラメータ(ST, MP, DX, AG)が設定されている。
アイテムには体力回復、無敵、武器パワーダウンなどがある。
1990年にX68000への移植、1991年にメガドライブ版も発売された。
X68000版は選択ステージが8つに増加し、アレンジが加えられている。
メガドライブ版は自機がレオンのみで、他の大きな変更点がある。
ゲームの評価は『ファミコン通信』で21点、読者投票で18.08点。
複数のプラットフォームで再配信されている。
ステージ終了後に妖精の数に応じて能力向上が可能。
キャラクターのスキルセットにはそれぞれ異なる防御手段が含まれている。
開発陣には内藤時浩(ゲーム・デザイン)、長谷川和伯(音楽)がいる。
武器のパワーアップのために同種の武器を集める必要がある。
ゲーム内にはプレイヤーに不利になるアイテムも存在。発売年 1991年 / パルソフト -
ダブルドラゴンIIジャンル: 横スクロール格闘アクション
移植元: アーケード版の『ダブルドラゴン2』
ストーリー: ブラックウォリアーズにマリアンが殺害され、リー兄弟が復讐のために戦う
ゲームシステム: ベルトスクロールアクション、2人同時プレイ可能
操作方法: 左攻撃ボタン・ジャンプボタン・右攻撃ボタンで操作
攻撃の特徴: 向きに応じてパンチ/キックが変化、ジャンプ攻撃や旋風脚も使用可能
武器システム: 敵の武器を奪って使用可能、最強武器はモーニングスター
ステージ数: 全4ステージ(最終ステージは前後半あり)
敵キャラクター: 各ステージにボスが登場、最終ステージでは過去のボスも再登場
ラスボス: ウィリー(銃を乱射)、倒すと「自分の影」との対決が待っている
難易度の問題点:
処理落ちが激しく、スムーズなプレイが困難
パンチのスピードが遅く、割り込まれやすい
無敵時間がなく、ハメられやすい
ステージ演出: ファミコン版より表現が強化された部分もある
敵の出現パターン: 中ボスやボスが2体同時に登場する場面が多い
ゲームバランス: 武器攻撃が強く、通常攻撃が弱め
攻略のコツ:
旋風脚は強力だがしゃがまれることが多い
武器を有効活用するのが有利
2体同時に攻撃してくる敵への対応が難しい
ファミコン版との違い:
メガドライブ版はアーケード準拠、ファミコン版は独自のアレンジ
ステージ数が少なく、プレイ時間が短い
攻撃ボタンの仕様: 向きによってA・Cボタンの攻撃が異なる(裏拳になることも)
評判:
ファミコン版の出来が良かったため、メガドライブ版は評価が低め
処理落ちや攻撃の遅さで遊びづらいが、独特の味として楽しむ人もいる
エンディング: 今までのボス戦を振り返る内容
テクノスジャパンの特徴:
各ステージのボスが後半で雑魚敵として再登場
くにおくんシリーズにも見られる要素
総評:
メガドライブ版独自の要素はあるが、処理落ちなどの問題が多い
ステージが短く、ボリューム不足を感じる
2人プレイは可能だが、快適なプレイは難しい
レトロゲームとしての味わいはあるが、評価は賛否両論発売年 1991年 / パルソフト -
ダーナ 女神誕生ゲームタイトル: Dahna: Megami Tanjo(Dahna 女神誕生)
発売年: 1991年
プラットフォーム: Mega Drive(日本と韓国向け)
ジャンル: プラットフォームアクションゲーム
主人公: 戦士のような女性キャラクター、Dahna
敵: 邪悪な魔女が村を襲う
ストーリー展開: カットシーンを通じて進行
攻撃方法:
- 剣のコンボ攻撃
- ジャンプ中に上・下の敵を攻撃
- 魔法の使用
魔法の仕組み:
- 敵から得た魔法オーブで充填されるバーで制御
- サイドファイア、目くらましの霧、サンダーマジックを含む
ライフバー: パワーアップアイテムで増加
ビーストライディング: 馬、グリフィン、大きなオーガに乗ることが可能
ステージ構成: 6ステージ、5回のコンティニュー可能
難易度: 高めで、命のシステムはなし
バイオレンス表現: 敵が血の帯で消える描写あり
背景ストーリー: 妹二人(レジーヌとダーナ)の不思議な魔法
ダーナの過去: 両親が誘拐され、隠れて生活
村の魔法使いマグの指導を受ける
敵の襲撃により初めて戦う決意をする発売年 1991年 / アイ・ジー・エス -
F1サーカスMDPCエンジン用ソフト『F1サーカス』の移植版。
『F1サーカス』は1990年9月14日に発売されたPCエンジン用レースゲーム。
トップスクロールタイプで、リアルな雰囲気とスピード感が特徴。
マシンやコースの設定を細かく行う戦術的要素がある。
レース中の天候が変化し、ピットインのタイミングが重要。
実車の操作感を再現したハンドル操作。
所属チームの選択や、予選、セッティングが行われる。
ノーポイントでリタイアすることもあり、事故車の影響を受ける。
ドライバーズポイントにより翌シーズンのチーム選びに影響。
第1作目の後も続編が多くリリースされ、各作品が機能やコース数を増加させた。
続編でチームやドライバーが実名に基づいたものも登場。
ゲームの進行には事故やコースアウト、パーツ摩耗が影響を与える。
スリップストリーム効果やコーナーサインの改良が見られる。
シリーズの最終作は『フォーミュラ・サーカス』で、以降は新作が出ていない。発売年 1991年 / 日本物産 -
中嶋悟監修F-1 GRAND PRIX元レーシングドライバーの中嶋悟が監修したレーシングゲーム
「Nakajima Satoru Kanshuu F1 Grand Prix」は1991年に発売されたセガメガドライブ用のF1レーシングゲーム。
中嶋悟が監修し、彼は日本人初のフルタイムF1ドライバーとして知られている。
ゲームは1991年のF1シーズンを再現し、プレイヤーは選手名を入力し、チームのオーディションを受ける。
プレイヤーはすべてのレースに時間通りに予選をクリアする必要がある。
賞点システムがあり、6位以下はポイントを得られない。
車の修理はピットストップで行い、自動または手動設定が可能。
最大ラップ数は5で、練習、予選、本レースで適用される。
車の性能にはそれぞれ違いがあり、特定の特徴がある(例:中嶋の車は競争力があるがスタートに失敗)。
プレイヤーは輸入車や日本車の異なる車種から選べる。
ゲームに必要なルールや原則は日本語で表記されているため、基礎的な読み書き能力が求められる。
プレイヤーはレースに参加するため、各チームの要件を満たす必要がある。
成功または失敗によりチームをクビになることもある。
テストトラック「オートポリス」での予選が成績に影響を与える。
他のF1ゲーム同様に、オートマティックとマニュアルのトランスミッションを選択可能。
中嶋を中心に多くのライバルたちの名前がリストされている。
このゲームは日本のゲーム機向けに中嶋が初めて支持したタイトルである。
ゲームの操作は伝統的なASCII文字を用いてプレイヤー名を入力する方式。
ゲームの続編「F1 Super License: Nakajima Satoru」との違いとして、ピットストップが修理に必要である点が挙げられる。
各チームの要求は異なり、プレイヤーのスキルによって呼ばれるチームの数が変化する。
最後に、他のゲームに関する情報として、スーパーファミコンやゲームボーイ向けのタイトルもある。発売年 1991年 / バリエ -
信長の野望・武将風雲録光栄メガドライブ参入第一弾。
ゲーム名: 信長の野望・武将風雲録
発売日: 1990年12月12日
開発会社: 光栄(コーエー)
ゲームジャンル: 歴史シミュレーション
プラットフォーム: PC-88SRから各種パソコン、ゲーム機に移植
シリーズの位置づけ: 信長の野望シリーズ第4作目
ゲーム内容: 武将を操作し、全国統一を目指す
テーマ: 文化と技術に関連する要素(茶の湯、鉄砲、鉄甲船など)
マウス対応: シリーズ初のマウス対応
開発者: プロデューサー: シブサワ・コウ、音楽: 菅野よう子
リメイク作品: GBA版、DS版、3DS版などがあり、各機種で異なる要素やシナリオを追加
対戦プレイ: 最大8人までの対戦が可能
内政とコマンド: 石高や治水度などを増加させるコマンドが存在
税収システム: 月毎に税が収入として得られ、俸禄の支払いが必要
武将の能力パラメータ: 政治、戦闘、教養、魅力、野望、忠誠、年齢など
文化度と技術: 文化度や技術パラメータが存在し、内政によって向上可能
戦闘システム: 野戦と籠城戦に分かれ、戦闘の場合の選択が重要
イベントの再現: 歴史上の事件を再現するイベント多数
評判: ゲーム雑誌でのレビューや評価があり、シリーズの人気を示す
携帯版: 2004年から2005年に携帯電話ゲームとしても配信
この要約を基にさらに詳しく知りたいことがあれば、お知らせください。発売年 1991年 / コーエー -
テクモスーパーボウルII SPECIAL EDITION発売年 1994年 / テクモ
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スーパー・スネーキー発売年 1994年 / 四次元
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テクモ・スーパーボウル2 スペシャルエディションテクモ・スーパーボウルシリーズ第3弾。発売年 1994年 / テクモ
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水木しげるの妖怪百鬼夜行舞台設定:1995年の日本全国
登場キャラ:一つ目小僧、から傘、ゆきんこ、かっぱ(鬼太郎不在)
ゲーム目的:制限日数内に霊力を最も集め、地獄の君主になる
ストーリー要素:導入以外にほぼ無し。進行役の女性の案内のみ
操作方式:スロットを回して進行(サイコロではない)
1日=12ターン(子~亥の刻)構成で進行
移動方式:スロット2個の合計でマスを進む。ピッタリ着地が必要
AI性能:非常に優秀。装備購入・目的地選択など自動で適切に行動
セーブ方式:オートセーブ(2スロット保存可能)・セーブなしも可
ハイパー状態:ゾロ目で強化+追加行動。ただしオーバーロードに注意
戦闘システム:1ターン制。技の威力比べで勝敗が決まる
仲間妖怪:多数登場。属性(火水風地)で分類。協力回数制限あり
アイテム数:最大7個(装備1、使用6)
装備効果:ステータス補強、状態異常無効、スロット数増加など
霊力の役割:勝利条件+通貨的役割(買い物など)
中間発表:日付が進むごとに実施。仲間数や回復情報が反映
ボード構成:地上と地獄があり、地獄には隠しルート・強力装備店あり
スロット特性:戦闘不能ターンや状態異常の効果ターンも決定
最終結果:エンディング後にスコア表示(最高:9億9999万9900)
グラフィック水準:高品質な一枚絵、妖怪の演出が豊富
テキスト表現:独特のフォント、漢字表記で雰囲気がある
問題点1:鬼太郎やネズミ男など有名キャラが未登場
問題点2:人間イベントなし、ストーリーの抑揚が弱く単調になりやすい
問題点3:1人プレイ時の設定が煩雑、マルチタップ必須環境も厳しい
問題点4:アイテムの並び替え不可・所持数オーバー時は強制破棄
総評:緩い雰囲気の中で、日本全国を巡って妖怪を集める遊びが楽しめる。雰囲気ゲー・コレクターズアイテムとして価値あり発売年 1995年 / KSS -
ガレオス発売年 1996年 / アトラス
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ワイルドアームズ『ワイルドアームズ』はメディア・ビジョンが開発したPlayStation用RPG。
SFと西部劇を融合させた独自の世界観を持つ。
2003年にPlayStation 2向けにリメイクされた。
キャラクター操作はシンプルで、ボタン一つで様々な行動が可能。
ショップや宿屋、マジックギルドなどの要素が存在。
故郷を失った「魔族」がファルガイアを侵略するストーリー。
主人公ロディをはじめ、仲間たちが魔族との戦いに挑む。
ロディはホムンクルスで、特異な特性を持っている。
セシリアは公女で、魔法使いのクレストソーサレス。
ザックはトレジャーハンターで、攻撃力が高い。
魔族の幹部「ナイトクォーターズ」が重要な敵。
マザーは魔族の創造主で、ファルガイアを滅ぼそうとする。
終盤の敵「ジークフリード」はマザーに喰われてしまう。
最終決戦でロディたちがマザーを撃破する。
ガーディアンの力を借りて戦うシステムが採用されている。
各キャラクターには独自のフォースアビリティがある。
シリーズを通して、ARM(Ancient Relics Machine)が重要な要素。
原作とリメイク版ではストーリーの展開に違いがある。
登場人物の感情や成長がテーマとなっている。
ファルガイアの背景には歴史と伝説が深く根付いている。発売年 1996年 / ソニー -
ウエルカムハウス2基本情報
ジャンル: アクションアドベンチャー。
対応機種: PlayStation専用。
発売年: 1996年。
開発元: ガスト。
価格: 定価5,800円。
ストーリー
主人公: キートン君。
設定: 独立記念日に叔父アンクル・パーキンソンの屋敷を訪問。
目的: 叔父を見つけ出すため、屋敷内のトラップを攻略。
屋敷の特徴: 大改造されたトラップ満載の空間。
ゲームプレイ
進行方法: 謎解きとトラップ回避で屋敷内を探索。
トラップ内容: 爆発、転がる地球儀、落下物など多彩。
イベントアイテム: 謎解きに使用して進行。
敵の存在: 物理的な敵はなく、純粋な探索型。
難易度: ノーヒントで進むため試行錯誤が必要。
キャラクターと設定
叔父アンクル・パーキンソン: イタズラ好きでトラップを仕掛ける張本人。
主人公のタフさ: 不死身に近い体で何度も災難を乗り越える。
コメディ要素: トムとジェリーやドリフ的なギャグ展開。
演出: 爆発後の間抜けなBGMと笑い声。
良い点
グラフィック: カラフルで楽しい画面構成。
難易度の低い謎解き: サクサク進められる。
探索の自由度: 隅々まで探索可能。
ギャグの軽快さ: 独特のコメディ演出。
悪い点
移動の難しさ: 部屋の構造が複雑で迷いやすい。
ギャグのマンネリ化: 爆発リアクションが多すぎて飽きる。
イベントのヒント不足: 次の目的地が分かりづらい。
展開の間延び: ギャグイベント間のテンポが悪い。
音楽と演出
楽曲: 有名な曲が使用され、家内で購入可能。
ボイス: キャラクター間の会話にボイス付き。
総評
B級作品: ゲームの各要素が中途半端で正統派のB級評価。
おすすめ対象: ドリフやシンプソンズのギャグが好きな人向け。発売年 1996年 / ガスト -
新日本プロレス 闘魂烈伝2ジャンル: プロレスゲーム。
発売情報: 1996年12月21日、トミーよりPlayStation用に発売。
価格: 税抜5,800円。
開発会社: ユークスが開発、トミーが販売。
ゲームの特徴: レスラーのリアルな動きや技を再現したシステム。
システム改良: 前作の不満点が解消され、遊びやすく改良。
操作体系: 「極技」「打撃」「組技」の3すくみシステムを採用。
登場レスラー: 隠しキャラを含め多数登場。アントニオ猪木が初めて実名で登場。
新規参戦レスラー: ライガーや金本に加え、大谷、ペガサスなどが追加。
猪木の注目: オープニングムービーで猪木がマイクを持つ演出が話題。
オープニングムービー: IWGPベルトを持つ猪木や三銃士が登場。
猪木の台詞: 昔の試合後の名言を再現した演出あり。
ムービーの不満点: レスラーの体型表現や動作のリアルさが不十分。
BGM: 鈴木修氏が新たに作曲したオリジナル楽曲を採用。
炎のファイター: 猪木のテーマ曲はカバーバージョンを使用。
グラフィック改善: 前作よりレスラーのグラフィックが向上。
タッグマッチ: 新たにタッグマッチが実装され、対戦の幅が広がる。
猪木の登場意義: 新日本プロレスゲームで初めて猪木が正式に参戦。
プロレスのルール再現: 実際のプロレスに沿ったルールで展開。
レスラーの動き: 一部レスラーに忠実な動きを再現。
BGMの評判: 鈴木修氏の作曲で格好良い曲が多いと高評価。
ファン向け要素: 猪木を中心にした演出が話題性を呼ぶ。
ジュニアヘビー級: 前作より活性化し、選手層が厚くなる。
懸念点 - グラフィック: レスラーの顔が似ていないという意見も。
懸念点 - 動作表現: 一部の動作がリアル感に欠ける。
懸念点 - 音源: 一部曲がオリジナルでないためファンに賛否。
評価: 遊びやすさと演出が評価され、プロレスファン向けのゲームとして成功。
反響: 猪木の登場で発売当時のプロレス界に注目を集めた。
おすすめ対象: 特に新日本プロレスファンに向けた内容。
総評: 前作の改良版として完成度が高く、レスラーや演出の魅力が光る。発売年 1996年 / トミー -
ライトニングレジェンドゲーム名: 『ライトニングレジェンド 大悟の大冒険』
発売日: 1996年12月20日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
キャラクター: アニメ風で滑らかなデザイン
乳揺れ要素を早期に導入
ストーリーモードはMAP上での移動と戦闘
最終ボス: ドラグレス
VSモード: 2人同時対戦
タイムアタックモード: 隠しモード、10分以内にドラグレスを倒す
コレクションモード: アイテム集めで隠し要素がオープン
アイテムの収集条件が厳しい
デフォルトキャラクター: 雷王 大悟、銀 雪、宇坂 まゆなど
各キャラクターに背後にあるストーリーが描かれている
隠しキャラクターも存在
複数のプロデューサーとクリエイターが関与
OPとEDテーマ曲も存在
ゲームシステムには多様な設定がある
シリーズの評価として当時の技術の進化が見られる
若いプレイヤー層に向けた冒険ストーリー
エンディングは各キャラクターで異なる発売年 1996年 / コナミ -
ZXE-D発売年 1996年 / バンダイ
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DX日本特急旅行ゲーム■ ゲームシステム
目的:指定された駅を巡り東京に戻る「旅行プラン」達成で勝利
移動手段:ルーレットによる移動(数字マス+?マーク+Cマーク)
特急券の使用で長距離移動が可能(実在の列車名も登場)
特急は区間・時間帯制限あり/使いどころに戦略性がある
特急は乗り続けが可能で、効果的に使えば超加速移動が可能
?マークで発生するイベントがゲーム進行に強く影響
Cマークはカード取得(効果は記憶に残りづらい)
サイコロ目が1~6のみでマップが広く、進行が非常に遅い
目的地直前でイベントにより別地域に飛ばされることも頻繁
■ イベントと世界観
イベント内容が極端で不穏・ブラックユーモア満載
スリに会い金を奪われる/不倫現場目撃で口止め料要求
首吊りを止める・妊婦を助ける・逮捕されて拘留などの展開あり
イベントにより勝敗どころか行動不能になることも多い
現実の鉄道や旅行とはかけ離れた混沌と理不尽が魅力(?)
■ 雰囲気と演出
特急に乗ると実写写真で列車紹介→鉄道ファン向け演出
地名が地図に書かれておらず、地理学習効果もあり?
目的地への移動感より、イベントネタの印象が強い
■ ゲーム性・評価
理不尽すぎて“無理ゲー”になることが多い
イベントの連続によりボードゲーム本来の駆け引きが薄まる
特急を使えず詰む展開が頻出
CPUや他プレイヤーの番が長く、テンポが悪い(待ち時間平均107秒)
子供の頃は理不尽を笑って盛り上がれたが、大人が今遊ぶとキツい
■ 総合所感
元のアナログゲームは完成度が高かった
PS版はイベントが足を引っ張りゲーム性を崩壊させた印象
思い出補正込みで語られる“伝説のバカゲー”枠発売年 1996年 / タカラ -
3Dシューティングツクール『シューティングツクール』は、アスキーとエンターブレインが開発・販売しているシューティングゲーム制作ツール。
ツクールシリーズの一部で、他にデザエモンも存在する。
技術が必要だが、変数を利用して高度なシューティングゲームを制作可能。
最新版『シューティングツクール95』では、様々なゲームシステムが作成できる。
後続シリーズがないため、制作時に使用できないWindowsのバージョンがある。
ユーザー間での問題解決のため、類似ツールの開発が進行中。
初版は1993年の「ポリゴンシューティングツクール」で、続いて1994年に『シューティングツクール98』、1995年に『シューティングツクールV』が発売。
『シューティングツクール95』は1998年にWindows対応版としてリリース。
3Dシューティングツクールは家庭用ゲーム機用の唯一のソフト。
関連資料として攻略読本やコンテストが存在。発売年 1996年 / アスキー -
永世名人2発売年 1996年 / コナミ
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実況おしゃべりパロディウス『実況おしゃべりパロディウス』は1995年にコナミから発売されたスーパーファミコン用の横スクロールシューティングゲームである。
略称は「実況パロ」または「実パロ」と呼ばれている。
『パロディウス』シリーズ第4作目であり、後にPSおよびセガサターンに移植された。
1996年の移植版のタイトルは『実況おしゃべりパロディウス 〜forever with me〜』である。
ゲームの主人公はタコヒコで、幻のタコヤキを求めて旅をする。
ステージの多くはコナミの既存作品のパロディになっている。
本作はシリーズで初めてボスラッシュステージを導入した。
開発はKCE大阪が担当しており、プロデューサーは梅崎重治、音楽は冨田朋也らが手掛けている。
PS版では多数の変更点があり、タイトルロゴも変更されている。
ゲーム内には実況音声がふんだんに用意されており、実況役は八奈見乗児と小原乃梨子である。
プレイヤーが使用するキャラクターに新たな要素が加わり、2P専用だったキャラクターも1Pキャラクターになった。
プレイ途中でのセーブ・ロード機能が搭載されている。
ゲームは高速ステージや様々な新要素が特徴で、特定のオブジェクトを破壊するとボーナス点が得られる。
本作はゲーム雑誌『ファミ通』でゴールド殿堂に選ばれた。
ステージに隠れた妖精を集めることで特典を得る仕組みがある。
PSP版にはPS版の内容が収録されている。
ゲームのオープニングは『機動戦士ガンダム』のパロディである。
レビューでは実況音声が高く評価され、笑いやアイデアの勝利と称賛される一方、集中できないといった意見もあった。
最終的にプレイヤーはタコヒコとなり、宇宙での冒険を繰り広げる。
ゲームグラフィックやBGMの要素は多様で、クラシック音楽のアレンジも使われている。発売年 1996年 / コナミ -
首都高バトル外伝ゲーム概要
「首都高バトル」シリーズの外伝作品
舞台は筑波サーキット
フルポリゴンでリアルに再現
愛車をチューンアップして戦う
ゲームモード
ドリフトコンテスト ドリフトの技術を競う
タイムアタック ラップタイムを競う
ゼロワンバトル 一対一のスプリントレース
特徴
勝利賞金で新しい車を購入・チューニング可能
1年の期間内でドリフト大会優勝を目指す
ブレーキをかけると滑りやすい挙動
隠しコースが存在(ただし走りづらい)
2周目から筑波が削除され、隠しコースに変更
ATの隠しカーは遅い
評価・レビュー
ドリフト操作は面白いが、タイムアタックが難しい
古いが今でも十分楽しめる内容
ドリフトの得点システムが分かりづらい
説明書の解説が不足している
画質は当時の水準としてもやや荒い
総評
ドリフト好きには楽しめるが、タイムアタックは厳しい
チューニングと成長要素がありやりこみ要素はある
レースゲーム初心者には難易度が高め
首都高バトルシリーズのファン向けの作品
今からプレイする場合はレトロゲーム好き向け発売年 1996年 / メディアクエスト -
くるくるぱにっく発売年 1996年 / クールキッズ
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ありす in Cyberland『ありす in Cyberland』は1996年12月に発売されたPlayStation用アドベンチャーゲーム。
ゲームは「ギャルベンチャーゲーム」としてアドベンチャーとギャルゲーが融合。
制作はグラムス株式会社、代表の吉田直人は自身の病気をきっかけに作品を残したいと強く思うように。
大規模なメディアミックス展開(テレビアニメ、ドラマCDなど)が行われた。
主なキャラクターデザイナーは森山大輔、脚本は小中千昭が担当。
本作は『不思議の国のアリス』をテーマにした要素が多い。
シナリオには未来のインターネット事情やウイルスの危険性が組み込まれている。
主人公の水無月ありすはサイバーランドの秩序を守るダイヴァー。
ゲーム内には5章の構成があり、戦闘はサイバーランドで行われる。
各章でキャラクターは自動的に成長するシステム。
サイバーランドは情報階層で構成され、重要度によってレベル分けされている。
登場人物は多数で、設定や声優陣の演技は評価されている。
ゲームの売り上げは伸び悩み、続編や会社の倒産などに繋がった。
裏技やユーザーの困難な操作が意図されている。
アニメ版は低評価で放送中止、一挙放送されたのは2話のみ。
本作の要素は後の作品に影響を与えたとされる。
吉田直人のインタビューでのコメントから、大きな挑戦として捉えられていることが窺える。
ゲームのテーマソングやキャラクターソングが存在し、音楽面でも評価されている。
ゲームの開発・販売には多くの苦労と革新があった。発売年 1996年 / グラムス -
NOT TREASURE HUNTER『NOT TREASURE HUNTER』はアクティアートから販売されたPlayStation用アドベンチャーゲーム。
主人公の主義に基づくタイトルで、金目当てではないトレジャーハンター。
マップを探索し、選択肢を選ぶアドベンチャー形式。
アクションシーンでは怪物と戦う要素もあり。
マルチシナリオ・マルチエンディングを採用し、エンディングは57個存在。
分岐は選択肢だけでなく行動やキャラクターの動かし方によっても変化。
短いプレイ時間やシュールな展開、理不尽なゲームオーバーが特徴。
ゲームは『バイオハザード』に似た操作方式を採用。
主人公のジェームズは考古学者で、古代文明に魅了されている。
幼馴染のカルミスとは宿敵関係にある。
ゲーム内に登場するキャラクターに多様性があり、ストーリーが分岐。
スペシャルモードでは全ての選択肢が解禁される。
スタッフロールはスキップ不可で、全エンディング制覇後には開発風景の動画が流れる。
手動セーブはいつでも可能だが書き込みに時間がかかる。
ゲームには多くの不正解選択肢があり、選ぶと即ゲームオーバーになる。
キャラクターの個性が際立ち、特にジェームズの行動にはプレイヤーによる選択が影響。
販売を行ったアクティアートは現在存在しない企業。
出荷量が多いため、中古市場で安価で取引。
PlayStation 2では正常に動作しないことがあるため注意が必要。発売年 1996年 / アクティアート -
emu~君を伝えて~評価:典型的クソゲーとして扱われることが多い
■ ゲーム内容
舞台は進学校に通う高校2年生の主人公
ヒロインは3人:幼なじみ「武蔵野香」、元気な後輩「神谷高美」、中学からの先輩「羽田みゆき」
主人公の性格診断結果でヒロインが強制決定される(選択不可)
ゲーム期間は9月〜12月24日までの3ヶ月間
メインシステムは「交換日記」で、毎日相手と文通する形式
交換日記の内容は選択肢や行動によって変化
■ システム・操作性
名前入力は漢字不可(感情移入しづらい)
性格診断によりヒロイン固定(自由度がない)
パラメータ(体力・運動・学力・容姿・性格)存在するが影響不明瞭
アニメーションは一切無し(静止画ベース)
セーブは可能だが、外部メモリー(パワーメモリー)が不安定
ボイスなし(仕様か不具合か不明)
会話選択肢が雑・センスがないとの評価
12月にミス選択すると即バッドエンドになる(難易度急上昇)
ストーリーは非常に短く、50分〜1時間程度でクリア可能
■ 雰囲気・演出
音楽やオープニングはのんびり系でチグハグな印象
ビジュアル・キャラ絵は独特で好みが分かれる
全体的にPC-88やPCE時代を思わせるレトロ感のある設計
デートイベントあり(例:カラオケで選択肢が複数出る)
会話のテンポは悪くないが盛り上がりに欠ける
クソゲーとしての評価が逆に楽しさを生む側面あり
300円以下で買う分には「クソゲー体験」としてアリ
全体として、コンセプトとUIが古くさく、自由度がなく、完成度も低いが、逆に“笑えるクソゲー”として一部ファンには支持されるタイプの作品です。クソゲー収集家にはお薦め。発売年 1996年 / ネクサスインターラクト -
シャイニング・ザ・ホーリィアーク『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』は1996年12月20日にセガサターン用として発売された3DダンジョンRPG。
開発はソニックが行った。
物語の舞台は呪われた土地と呼ばれる小王国エンリッチ。
王が主人公アーサーにお尋ね者ローディの捕獲を依頼する。
アーサーは冷静沈着な剣士で、仕事をドライにこなすが女性には弱い。
フォルテは確実な成果を上げる魔法使いで、幼馴染のメロディと旅を共にする。
メロディは精霊と会話でき、敵を察知する能力を持つ。
ローディは忍者の末裔で俊敏な攻撃を行う。
リサやバッソ、ドイル、アカネなど多彩なキャラクターが登場。
特定の場所に隠れたピクシーを見つけてモンスターへの先制攻撃が可能。
ピクシーの数に応じて戦闘後の経験値やお金、レアアイテムの確率が増加。
店長との会話でランダムに出現する貴重なアイテムが手に入る「超掘り出し物」。
鍛冶屋でミスリル銀を使った武器や防具が作成可能だが、結果はランダム。
呪われたアイテムが作成されることもある。
ゲームは全体としてチームプレイとダンジョン探索の要素が強い。発売年 1996年 / セガ -
アポなしギャルズ お・り・ん・ぽ・す豪華声優40人/原画家22人を起用した声優ゲー路線
3種の異なるジャケットで販売(SS版のみ)
ゲーム内容・システム
ストーリーは夢の中の異世界「おりんぽす」で少女を探す少年が主人公
ADVパートと召喚シミュレーションバトルを交互に進行
ADVは選択肢無し・一本道でテキスト主体
召喚パートは4人の女の子から1人を選ぶカード選択形式
女の子たちには / 時間帯ごとのスケジュール(状態変化) / がある
ルーレットと目押しで時間帯を決める運要素あり
スケジュールは一度見れば記録される親切設計
深夜などは全員睡眠中のことも多く、召喚不能に
召喚→バトル→次の召喚のループで戦闘継続
バトルでは近接・遠距離攻撃、おまかせ、撤退が選べる
問題点・欠点
ストーリーは説明不足・会話も不親切で意味不明のまま終わる
登場人物との関係や世界観はプレイヤーにほとんど説明されない
バトルは戦略性が乏しく、運要素(状態変化・クリティカル)で崩壊
「一撃死」クリティカルの存在がゲーム性を壊している
キャラ育成には偏りがあり、レベル差や出現率に苦しむ構造
一部キャラにはバッドエンドや回復不能な弱体化イベントがある
ロード時間が頻繁・長めでテンポが非常に悪い
SDキャラは可愛いが、作画のバラつきが激しく魅力に差がある
評価点・見どころ
エンディング曲「Loving You」(笠原弘子)が好評
主人公の妖精「ニル」(CV:かないみか)がセクシーで可愛いと人気
一部キャラや立ち絵は画力・演出ともに高クオリティ
200枚超のスチル+固有イベント付きキャラ多数
声優陣は豪華で、今も活躍するベテランも複数参加
この作品は、声優・演出・設定の力はあるが、シナリオ構成・バトル設計が極めて雑な“素材過多の迷走作”。愛嬌と惜しい感が混ざる、典型的な「声優だけゲー」の一本です。発売年 1996年 / ヒューマン -
ウルトラマン 光の巨人伝説タイトルと発売日: 『ウルトラマン 光の巨人伝説』は1996年12月20日にバンダイからセガサターン用ソフトとして発売。
ジャンル: 格闘ゲーム。
必要ハード: 専用のツインアドバンスドROMカートリッジが必要。
登場キャラクター: ウルトラマン、セブン、新マン、エース、タロウが操作可能。
敵キャラクター: ゴモラ、レッドキング、ゼットン、バルタン星人など計10体の怪獣が登場。
ストーリーモード: ウルトラモードでは特撮再現要素があり、特定の条件で高得点を得られる。
操作方法: ボタン配置はパンチ、キック、ガード。必殺技は簡単なコマンドで発動可能。
システム: ダッシュ攻撃やバックステップ、軸移動などの3D要素を採用。
3Dと2Dの融合: 3D背景に2Dキャラクターを表示する形式で動きはややもっさり。
戦闘制限: ウルトラマンシリーズらしく、戦闘は3分以内で決着が必要。
破壊率要素: 街の破壊率がスコアに影響するユニークな仕組み。
対戦モード: プレイヤー同士の対戦や怪獣操作が可能。
必殺技コマンド: 簡易なコマンドで誰でも使いやすい。
怪獣ゲームオーバー演出: 各怪獣ごとに異なるゲームオーバー画面がある。
拡張性の課題: ROMカートリッジを必要とするため、エミュレータでのプレイは困難。
操作性の評価: モーションは重量感がありリアルだが動きが遅めで賛否あり。
視覚効果: 拡大縮小やキャラクターのスムーズな動きが評価される。
キャラクターカラー変更: 同キャラ対戦では色違いバリエーションがある。
特撮再現: 特撮シーンを再現するシンクロポイントでスコアが加算される仕組み。
怪獣選出の特徴: メトロン星人などユニークなキャラクターが登場。
演出面の評価: ウルトラマンシリーズへの愛情が感じられるとの声も。
難易度: 必殺技は簡単だが、操作や戦略でやや難しい部分あり。
ロード時間: 専用カートリッジの影響でロード時間は短め。
ファン向け要素: ウルトラシリーズのファンが楽しめる内容。
対戦の面白さ: 軽く遊ぶ対戦やスコアアタックに適している。
収録BGM: ウルトラマンのテーマやセブンの「ワンダバ」など懐かしい楽曲が収録。
セガサターン特化: サターンのハード性能を活かした作りで、実機でのプレイ推奨。
総評: 格闘ゲームとしては平凡だが、キャラクターゲームとしては十分楽しめる。
レトロゲーム評価: 現在の価格も手頃でウルトラマンファンやレトロゲーム好きにおすすめ。発売年 1996年 / バンダイ -
エアーズアドベンチャー『エアーズアドベンチャー』は1996年12月20日に販売されたセガサターン用RPG。
美術監督に永野護を起用し、中世風のポリゴンキャラクターが登場。
主に初心者やストーリー重視のプレイヤー向け。
レベルアップの速さやシンプルな装備選択、アニメーション画面が特徴。
ストーリー展開が速く、通常2時間の内容を20分でまとめる。
主人公はヘンリー・チェイサー・ビンセントで、幼少期に親を失う。
10歳で家出し、冒険を経て16歳で賭けに勝つが斬首の刑に。
コーリン姫の助けで一命を取り留める。
ゲームの完成度が低いとの評価が多く、「クソゲー」「バカゲー」と呼ばれることも。
中古市場で急激な値崩れを経験した。
2016年にはAmazonで1円で取り扱われることが話題に。
開発者はゲームを「駄作」と評し、制作に不足があったと反省。
プロデューサーは予算・人材・情熱の不足を指摘。
ユーザーからの評価も厳しく、開発者への影響があった。
制作総指揮は遠藤雅伸、音楽監督は三枝成彰。発売年 1996年 / ゲームスタジオ -
オーバードライビンGT-R発売年 1996年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター
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DX日本特急旅行ゲーム発売年 1996年 / タカラ
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得点王 炎のリベロ発売年 1996年 / SNK
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実況Jリーグ パーフェクトストライカー実況:TBSアナウンサー清水大輔を起用。
記録方法:コントローラーパック必須(本体にはセーブ不可)。
モード構成:試合、トレーニング、シナリオモードなどを収録。
シナリオモード:1996年の実際のJリーグの試合展開を再現。
隠しキャラ:外国人選手含む約40人の隠しキャラを作成・解放可能。
操作性:アナログスティックによる移動、A/B/Cボタンで各種パスやシュート操作。
難易度:初心者でもプレイできる操作補助があり直感的。
フォーメーション変更:試合前や途中で変更可能。
競技場数:16種類のスタジアムを選択可能。
視覚表現:選手が大きく表示され、臨場感が高い。
試合視点:左右どちらかからのアングルで固定ではない。
チームデータ:1996年Jリーグデータをベースに全選手実名で収録。
BGMや効果音:当時としては高品質でリアルな音響演出。
ゲームバランス:スピード感と操作性のバランスが良好。
トレーニングモード:フリーキック・コーナーキックなど特定シチュエーションを練習可能。
リフティング:操作技術の習得用にリフティング練習も搭載。
戦術の自由度:細かい選手配置やプレースタイルの調整が可能。
操作レスポンス:素早い入力反応でテンポ良く試合が進む。
対戦プレイ:2人対2人、協力プレイなど自由なチーム分けが可能。
視認性:大きめのキャラクター表示により動きがわかりやすい。
UIデザイン:N64らしくシンプルかつ直感的な操作画面。
ロングパス機能:Cボタンでの中距離パスも可能だが、操作には慣れが必要。
AIの動き:CPUの動きもそれなりに的確で楽しめる。
市場価値:当時大量流通したため現在は安価で入手可能。
総合評価:操作性・テンポの良さ・4人プレイ対応などから高評価。
評価の傾向:「古くても面白い」「データは古いが今でも遊べる」という声が多い。発売年 1996年 / コナミ -
超空間ナイター プロ野球キング概要
元気が開発を担当し、NINTENDO64(N64)用に発売された最初の野球ゲームである。
最大4人まで同時プレー可能。
実名のプロ野球チーム・選手(日本野球機構公認)が登場するフルポリゴンの野球ゲーム。
球場はゲームオリジナルのものや実際の球場をモデルにした架空のものである。
キャラクターの造形は2頭身の体形にデフォルメされており、十数種類の顔グラフィックが用意されている。
試合中の演出や育成モードによって、デフォルメキャラクターとポリゴンの利点を活かした特徴的な要素がある。
バッテリーバックアップが搭載されていないため、N64の周辺機器であるコントローラパックを使ってデータを保存する。発売年 1996年 / イマジニア -
麻雀MASTER発売年 1996年 / コナミ
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ストリートレーサーエクストラ発売年 1996年 / ユービーアイソフト(Ubisoft)
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永世名人 II永世名人は吉村信弘が開発したコンピュータ将棋ソフトウェアのシリーズ。
発売元はコナミで、2003年までにパソコンで4作、ゲーム機で8作が販売された。
1990年に第1回世界コンピュータ将棋選手権で優勝。
古参ソフトの一つに分類される。
1998年には「吉村将棋」としても発売。
様々なプラットフォームでリリースされており、PCやPlayStation、セガサターンなどで利用可能。
通信対戦機能を持つバージョンも存在。
PS版の『吉村将棋』はプレイステーションDPSで高評価を得ている。
ゲーム内で詰将棋を解くモードなども用意。
レビュアーの評価は分かれており、強さや思考速度に対する意見が異なる。
主要なバージョンには『永世名人II』『III』『IV』『V』『VI』『VII』がある。
将棋倶楽部24との連携機能も一時期存在したが、全てサービス終了。
将棋ゲームとしてのシステムは完成度が高いと評価されている。
コンピュータの強さは初期の入門レベルでも十分な手応えを感じられる。
一方で一部評価者は強さに物足りなさを感じている。
棋界の偉人の対局再現を評価する意見もある。
競争力のあるAI開発に貢献したソフトウェアとして位置づけられている。
ソフトの名称が「吉村将棋」としても知名度が高い。
通信将棋機能を搭載した作品が多く、ユーザーとのインタラクションを重視。発売年 1996年 / コナミ -
m~君を伝えて~開発の特徴:原画は日本アニメーションが担当
声優陣:坂本真綾、山口由里子などが出演
タイトルの「m」:意味不明(マゾ?ミステリー?不明)
プレイヤーの役割:高校生として学校生活を送り、恋愛を進める
ヒロイン選定方式:冒頭の性格診断でヒロインが強制決定される
ヒロイン人数:複数名登場(人数詳細は不明)
恋愛相手の変更不可:診断結果により固定される仕様
交換日記システム:ヒロインと短文でやり取りを行う
交換日記の選択肢:自由度は低く、内容も希薄
主人公の返事:Twitter以下の短さで、感情表現はほぼ皆無
パラメーター要素:学力・運動・容姿などが存在
パラメーター上昇:勉強・運動・アルバイト等の行動で上げる
パラメーターの意味:攻略への影響は薄く、形骸化している
デート要素:カラオケや喫茶店などの選択あり
デート演出:同じ場所で同じCG・同じセリフが繰り返される
ストーリー性:個々のヒロインに軽い設定や背景がある
エンディング分岐:大半が失敗ルート(振られる)
振られる理由例:好きな人ができた、幽霊だった 等
システムの粗さ:フラグ管理や演出面に不具合・不整合あり
ボイス有無:一部ボイスあり。ただし全体的に演技品質は低め
CG演出:古風なアニメ調、好みが分かれる絵柄
UI・操作感:時代相応のもっさり感、選択肢も少なめ
没入感:日記やデート会話に変化が少なく、感情移入しづらい
全体評価:独自要素はあるが、粗削りで完成度が低い
総評:「強引にヒロインを押し付けられ」「盛り上がりに欠ける」一作
総じて、「新機軸を打ち出そうとして滑った恋愛SLG」という評価が定着しており、声優やアニメーションの素材は豪華ながら、肝心のシステム設計やシナリオ展開には難があると言えます。コレクターや“クソゲー愛好家”には逆に一部で人気。発売年 1996年 / ネクサスインターラクト -
きゃんきゃんバニー・プルミエール2続編情報:『きゃんきゃんバニープルミエール』の続編
大枠の目的:ヒロインたちを“幸せ”にしていくことで物語が進行
主人公:祐介、ナンパ好きな青年
導入展開:ある日、頭上に謎の卵が落ちてくる
卵の正体:中から“何か”が生まれるらしく、その質は主人公の行動に依存
メインシナリオ:ヒロインたちとの関係を深め、幸せに導く
ゲームの進行:マップ移動&時間経過システムで展開
時間概念:前作より明確に導入され、行動選択に影響
システム改良点:時間管理・マップ移動の意味が増した
グラフィック:フルサイズで描写、視覚的に進化
キャラボイス:メインキャラはフルボイス対応
世界観:軽快でおバカ系のラブコメ調
ナビキャラ:スワティが狂言回し的に物語を支える
ヒロイン数:複数名登場(詳細人数は明記なし)
攻略難度:キャラによっては非常に落としにくい(例:ひかる)
選択肢:会話・デートなどで複数の選択肢を選ぶ形式
イベント:カラオケや喫茶店など多彩なイベントシーンあり
原画担当:みつみ美里のデビュー作(キャラデザイン)
シナリオ展開:コメディタッチだが、主人公の行動が物語の鍵
バレンタイン要素:一部の季節イベントにちなんだセリフあり
全体の雰囲気:軽快・ユーモラス・ポップな恋愛ゲーム
H要素:セガサターン版は全年齢向けで抑えめ
評価:古き良き恋愛SLGとして一定の評価を受ける
魅力の核心:システム進化とキャラの魅力の両立
システムと演出の強化により、シリーズ中でもバランスが取れた一本とされる作品です。恋愛SLG好き、特に90年代テイストを求める人には刺さる構成となっています。発売年 1996年 / キッド -
ナイトゥルース Maria発売年 1996年 / ソネット・コンピュータエンタテイメント
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ファイアーウーマン纏組ゲームタイトル: 『ファイアーウーマン纏組』
発売日: 1996年12月20日(PC-FX)、1998年3月26日(PlayStation)
ジャンル: RPG風恋愛格闘アドベンチャー
プレイヤーの自由度が高く、告白、喧嘩、部活動などが選べる
学園内で物語が進行し、自由に動き回れる
主人公のプロフィールはプレイヤーが設定、仇名の付与も可能
戦闘はターン制で、技の割り当てができる
主要キャラクターには白鷺学園の生徒で構成された纏組が存在
さまざまな部活動(文化系、体育会系、格闘系)がある
体力と体調の2つのパラメータがあり、イベントや戦闘で影響を受ける
特徴的な装置「Gal Positioning System」で女の子の居場所を把握
一部のキャラクターは公開オーディションで選ばれた
ゲームには事前にドラマCDが同梱されている
月曜日から土曜日までの学校生活で、日曜日は行動不可
学校内の生徒や教師たちが多数登場し、絡むストーリーがある
攻撃や技のコンボはプレイヤーの操作に依存
セーブは保健室で可能、イベント発生は多くが会話を通じて
攻略本は未発売だが、いくつかのゲーム雑誌で評価された
音質や画質に関する批評があり、移植版の品質に議論があった発売年 1996年 / NEC -
バーチャル競艇バーチャル競艇は1996年から2001年にかけて日本物産が発売した競艇ゲームソフトシリーズ。
対応機種はセガサターンとPlayStation。
プレイヤーは競艇用ボートを操作し、レースを行う。
すべてのシリーズは全国モーターボート競走会連合会公認。
実在の競艇選手が実名で登場するのが特徴。
シリーズ作品:
- バーチャル競艇 熱狂ペナントレース(1996年): シリーズ一作目。
- バーチャル競艇2(1997年): VSモード追加で2人対戦可能。
- バーチャル競艇98(1998年): VSモード削除。
- バーチャル競艇99(1999年): SG名場面集を追加。
- バーチャル競艇2000(2000年): 継続的な公認。
- バーチャル競艇21(2001年): 1600人の選手が実名で登場し、4つのシナリオが用意。
その他の競艇関連ゲームも存在(例: スーパー競艇シリーズ、実戦競艇、競艇WARSなど)。発売年 1996年 / 日本物産 -
ぴょんぴょんキャルルのまあじゃん日和■ ゲーム概要
ストーリーモードを中心に進行(キャラ選択可)
相手の点棒を0にすることで勝利(所謂“ハコ割れ”)
難易度設定なし
コンティニュー回数に制限なし
勝利すると声優のコメントやイラストがアンロックされる
■ キャラクター・演出
ヒロインたちは“メルヘン美少女7人”
中央ヒロインは線画風で、立ち絵に差異が少ない
声優は豪華だが、歌唱力に課題あり(主題歌・ED歌)
小窓キャラが表情変化し、音声演出あり
キャラに対する愛着はわきやすいが、脱衣演出は無し
■ システム・操作性
オートツモ・オートウィンドウの仕様が強制連動で不便
オートウィンドウがテンパイ時にも強制的に出現
手動切替をリーチごとに行う必要があり、快適性に欠ける
難易度に反して、UIは軽快でテンポは非常に速い
■ 難易度・ゲームバランス
CPUが極端に強く、ツモが非常に悪い
敵は積極的に高得点手を狙ってくる
最終ボスの持ち点は3万点超、撃破に時間がかかる
平均クリア時間:約2時間+多数のコンティニュー
麻雀初心者~中級者には非常に厳しい設計
■ ビジュアル・音響・パッケージ
ジャケットイラストの仕上がりは荒く、違和感あり
裏ジャケットもゲーム画面が乏しく、印象が弱い
主題歌に「救急車」など不思議な歌詞が含まれる
スタッフロールに同一人物の名前が3役(企画・原画・シナリオ)発売年 1996年 / ナツメ -
両替パズル もうぢゃ『もうぢや』は富士通パソコンシステムズが開発したPC用落ち物パズルゲーム。
硬貨を落として消すスタイルで、ぷよぷよに似ている。
縦13マス×横6マスのフィールドに1マスにつき1枚の硬貨を置く。
硬貨の種類は1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種類。
硬貨が特定の数で繋がると「両替」される。
「両替」によって得点が所持金として加算される。
ゲームオーバーはフィールドの左から3列目が積み上がることで発生。
連鎖や大量消去で対戦相手に攻撃可能。
特殊な硬貨「マイナスコイン」は所持金を減らす。
ゲーム内に「ジェニーメーター」が存在し、これが満タンになると特殊効果を発動。
Windows版の「早消し」ルールでは、指定状態から対戦開始。
アーケード版クリア後にはおまけゲーム「しゅーてぃんぐ・げーむ」がプレイ可能。
特殊キャラ「ドロボー猫」と「ボム犬」が攻撃や連鎖に影響を持つ。
様々なプラットフォームに違ったバージョンが展開されている。
簡略化された携帯電話版も存在。
スコアランキングがあり、プレイヤーの得点を競える機能がある。
プレイヤーは連鎖を利用して高得点を目指すのが基本的な戦略。
ゲームのグラフィックやキャラクターにアレンジが加えられたバージョンが存在。
500円硬貨は通常の落下ではなく、両替によってのみ生成される。発売年 1996年 / Virgin Interactive -
Tempest 2000Tempest 2000は1994年にLlamasoftによって開発され、Atari Jaguar用に発売されたシューティングゲーム。
1981年のアーケードゲーム「Tempest」のリメイクであり、プレイヤーはクロー形の宇宙船を操作。
ジャガー専用から他プラットフォームに移植され、MS-DOS、Macintosh、Sega Saturn、PlayStation(Tempest X3)などでリリース。
初期の評価は非常に高く、特にグラフィック、ゲームプレイ、サウンドトラックが称賛されている。
30,000以上の売上を記録し、ジャガーのベストセラーゲームとなった。
ゲームプレイにはパワーアップ、ボーナスレベル、様々な敵の種類が追加され、一部新機能が導入された。
総計100のウェブレベルが存在し、16レベルごとに新しいフレーム色が追加。
自動セーブ機能や複数のゲームモードが提供されている。
難易度を上げた「Beastly Mode」をクリアすることで新たな挑戦が解放される。
新たに追加されたパワーアップには、多様な能力を提供するアイテムが含まれる。
開発はウェールズで行われ、サウンドトラックはCDで別途販売された。
各プラットフォーム間でのゲームへの評価は異なり、特にPlayStation版は賛否あり。
職人技が高いとされるグラフィックとサウンドで「ミュージックビジュアライザー」との連携も強化。
ゲームのデザインには回転式コントローラーの使用オプションがありながら、実際には未発売。
ゲーム自体は、Jeff Minterによる独自の開発が影響を与えた影響作として挙げられる。
1996年にリリースされたTempest 4000は、Tempest 2000の進化版。
2023年には「Atari 50: The Anniversary Celebration」に収録され再販された。
音楽トラックが数多く収録され、サウンドデザインも高く評価されていた。発売年 1996年 / Interplay Entertainment -
Blast Chamber「Blast Chamber」は1996年にリリースされたアクションパズルゲーム。
開発はAttention to Detail、販売はActivision。
PlayStationとSega Saturnのために作られた最初の4人プレイ可能な非スポーツゲーム。
プレイヤーは40の立方体パズル(チャンバー)をクリアする。
目標はクリスタルオーブを集め、反応装置に届けること。
制限時間内にクリスタルを届けないとキャラクターが爆発する。
チャンバーの壁を蹴ることで回転させ、パズルを解く。
難易度に応じたオブスタクル(プラットフォーム、トゲの穴、大型ファンなど)が存在。
競争モードでは最大4人で対戦、最後まで生き残ったプレイヤーが勝者。
プレイヤーはC4を持ち、タイマーがカウントダウンする。
クリスタルを持つプレイヤーの「キルクロック」は一時停止。
クリスタルの配置によって時間を短縮・延長可能。
様々な難易度(ConflagrationやThermonuclear)で特別なルールあり。
ゲームは4080部屋からなり、各部屋でポイントが得られ、ライフが増加する。
一人用モードのプレイヤーは常に「赤プレイヤー」。
ゲームの評判は混在、特にマルチプレイヤーでの楽しさが評価された。
一部の批評家は視覚的な混乱や音のつまらなさを指摘。
総じて、レベルデザイン、グラフィックスに関しては好評。
「Blast Chamber」は独自性を求めるゲームとして開発された。発売年 1996年 / Activision Blizzard -
ピノキオジャンル: 横スクロールアクションアドベンチャー
ゲーム内容: ディズニー映画「ピノキオ」を忠実に再現した全10ステージ構成。
特徴: 原作映画のストーリー、キャラクター、音楽、雰囲気を再現。
グラフィック: スーパーファミコンの限界を超えた美麗な映像美。
音楽: ディズニーの名曲「星に願いを」など、映画の雰囲気を徹底再現。
ゲーム性: ステージは短く単調で、全体的にボリューム不足。
プレイ時間: 上手い人なら約30分~1時間でクリア可能。
操作性: 動きがもっさりしており、操作が演出に喰われる感覚。
アクション: 基本的に少なく、単純なジャンプやキックが中心。
ステージ構成: 原作のシーン再現に特化し、ゲームオリジナル要素はほぼ皆無。
難易度バランス: 序盤は簡単だが、後半の特定ステージで急激に難易度が上がる。
ユニークステージ: ダンスチャレンジやクジラからの逃走などが含まれる。
説明不足: 特殊な操作が必要なステージでのガイドや説明が不十分。
原作再現の評価: 映画ファンにとっては満足度が高い再現度。
ゲームとしての評価: ゲーム性は薄く、アクションゲームとしての完成度は低い。
ターゲット層: ピノキオの映画やディズニーファン向けのキャラクターゲーム。
短所: ステージの短さ、単調なアクション、操作性の悪さが目立つ。
長所: 視覚的な美しさと映画の雰囲気の忠実な再現。
総評: 映画の再現としては成功だが、アクションゲームとしての完成度は不足。
ボリューム不足: ステージが短いため、達成感や手応えに欠ける。
初心者向け: 難易度は低めで、アクション初心者や子供向けの設計。
原作へのこだわり: ゲーム中の寸劇や音楽の演出など、映画愛が強く感じられる。
評価の分かれ目: 映画ファンには魅力的だが、ゲーマーには物足りない。
類似作と比較: 同じカプコンの「アラジン」や「マジカルアドベンチャー」と比べると劣る。
推奨対象: 映画「ピノキオ」が好きな人や、軽いプレイ体験を求める人におすすめ。
全体評価: 原作のファンアイテムとしては良作、ゲームとしては凡作。発売年 1996年 / カプコン -
ストリートファイターZERO2ゲーム概要: 『ストリートファイターZERO2』は1996年12月20日にカプコンから発売されたスーパーファミコン用対戦格闘ゲーム。
無茶移植: 次世代機(PS、セガサターン)が主流の時代に、スペック的に限界のスーパーファミコンで移植された作品。
発売時期: スーパーファミコンとしてはかなり後期に発売されたタイトル。
容量: カセット容量は32メガビット。SFCゲームとしては非常に大きな容量。
グラフィック: 16ビットマシンであるSFCながら、当時のアーケード版に近い再現度を実現。
ムービー搭載: SFC版にムービーが搭載されている点が大きな驚き。
キャラクター選択: 全キャラクターが登場する驚異の移植度。
ゲーム内容: オリジナルコンボやキャラクター固有のシステムを搭載。
操作性: SFCコントローラーの特性を活かし、プレイステーション版より遊びやすいと評価される部分もある。
ステージ再現: 春麗の「チャリ大群」など、アーケードの特徴的なステージが再現されている。
ロード時間: SFCには珍しくロード時間が発生するが、当時としては仕方のない仕様。
ボイス削減: KO時の叫び声など、一部の音声が削減されている。
テンポの問題: ロード時間の影響でゲームテンポがやや悪化。
次世代機との差: サターン版やPS版に比べ、隠しキャラや演出が削減されている。
真豪鬼の不在: SFC版では「真豪鬼」は登場しない。
操作感の評価: 必要な要素を残して移植されており、不要な部分を削った職人技が光る。
購入価格: 中古市場では裸カセットなら安価で購入可能。実機でのプレイはやや高額。
対象ユーザー: 当時のSFCユーザーやコレクション目的のプレイヤー向け。
歴史的価値: ハードの限界を超えた移植として、歴史的価値が高い作品。
代替手段: WiiUのダウンロード版や最新ハードのコレクション版が手軽にプレイ可能。
移植の意義: 次世代機を持たないユーザー向けに提供された点に意義がある。
欠点と魅力: 劣化部分はあるが、限界を超えた移植技術に感動を覚える作品。
アーケード再現度: 一部の演出や背景の動きも再現されている。
コストパフォーマンス: 当時は9800円+税と高価だったが、現在は安価で楽しめる。
キャラの多様性: 殺意の波動に目覚めたリュウや真豪鬼など、一部キャラは次世代機限定。
リプレイ性: 移植技術の妙を体感する目的でのリプレイに価値あり。
次世代機との比較: PS版やサターン版に比べ、SFC版は雰囲気重視でバランスが異なる。
コレクター向け: 歴史的背景や移植技術を評価するコレクターにおすすめ。
プレイヤーの感想: SFCの性能限界に挑んだカプコンの意気込みを感じる作品として高評価。
総評: ハードの限界を超えた挑戦作として、歴史的に意義深いタイトル。発売年 1996年 / カプコン -
ドナルドダックのマウイマラード『ドナルドダックのマウイマラード』はカプコンが1996年12月20日に発売したSFC用横スクロールアクションゲーム。
主人公は探偵「マウイマラード」で、盗まれた島の宝「シャブームの像」を取り戻すのが目的。
使用武器は「虫ガン」で、弾は自動回復。特定のアイテムで弾の種類を切り替え可能。
ステージ進行中にアイテム「ゾンビーパウダー」で体力上限を50増やせる。
第二ステージで「ニンジャマウイ」に変身可能になり、棒術による攻撃や特定アクションが追加される。
ニンジャマウイでは壁の隙間を登ったり、遠くにジャンプするアクションが可能。
特殊攻撃はニンジャコインを消費し、強力だが攻撃範囲は狭い。
お宝収集要素があり、ステージごとに回収率がパーセンテージで表示される。
ボーナスステージはお宝回収率を達成すると解放され、成功でパスワードを取得可能。
スイッチ操作やオブジェの動かし方など、謎解き要素が含まれている。
ステージ構成は複数のパートに分かれ、ゴールが分かりにくい場合もある。
パスワードコンティニュー方式で、電源オフ後も次のステージから再開できる。
ゲームの難易度は高めで、一筋縄ではいかない作り。
難易度を上げる要素として、攻撃の範囲の狭さやノーヒントエリアがある。
ボーナスステージに挑戦しなければパスワードを入手できない。
ノーマルマウイのアクションには戦略性があり、虫ガンの弾の種類を切り替えて使用する。
ステージの仕掛けには、敵が次々と出てくる石像や宙に漂う海など多様なものがある。
グラフィックは滑らかなアニメーションで、SFCらしからぬ美しさを誇る。
音楽は南国の雰囲気が漂い、ゲームのムードを盛り上げる。
ボス戦の演出や曲が少ない点は惜しい部分。
パスワード入手条件がシビアで不親切な印象がある。
プレイヤーの実力が結果に直結するゲームバランスが評価されている。
ステージの演出やギミックが豊富で、プレイヤーの収集欲を刺激する。
操作性はやや重めだが、ボタン配置は直感的。
ボーナスステージやコンティニュー仕様が独特で、進行を複雑にしている。
忍者アクションはユニークだが、日本の忍者とは違い、海外的な解釈が見られる。
進行が分かりにくい箇所があるため、詰まりやすい部分も存在。
コンティニューには宝物回収が必要で、ボーナスステージの攻略が必須となる。
ゲームの進行を知っていれば難易度は下がるが、初見プレイは難しい。
『ミッキーのマジカルアドベンチャー』シリーズと似ているが、独自の工夫が凝らされている。発売年 1996年 / カプコン -
クオンパ SFCジャンル: キューブを転がしてパネルを消す転がしパズルゲーム。
発売日: 1996年12月20日、T&Eソフトより発売。
対応機種: スーパーファミコン(SFC)。
プレイ人数: 1人プレイ専用。
ゲーム目的: キューブの上面をフィールド上のパネルと同じ色に合わせてパネルを消す。
収録モード:
ノーマル: 制限時間内に規定数のパネルを消す。
イージー: キューブの色数が少なく初心者向け。
パズル: 決められた手数でパネルを全て消す思考型モード。
総ステージ数: 全モードで合計300面(各モード100面ずつ)。
独自要素: 消す方法による「サンダーパネル」の誘爆機能で爽快感と戦略性。
誘爆の仕組み: サンダーパネルが爆破すると周囲のパネルを巻き込む。連鎖で高得点を狙える。
操作性: 十字キーのみのシンプル設計。初心者でもすぐ馴染める。
チュートリアル完備: ゲーム内でルールや攻略方法を丁寧に解説。
セーブ機能: バッテリーバックアップで3つまで保存可能。
ゲームバランス: クリアは簡単だが、ハイスコアを目指すと難しい。
制限時間: ステージごとに制限時間があり、緊張感を演出。
リスクとリターン: サンダーパネルを多く作る戦略と制限時間のバランスが重要。
ビジュアル: シンプルなグラフィックながら効果音やエフェクト演出が秀逸。
音楽: ミステリアスで名曲多数。ステージごとに雰囲気を盛り上げる。
中毒性: 爽快感と戦略性で何度でも遊びたくなるゲームデザイン。
欠点: 対戦プレイがないためパーティゲームには不向き。
難易度: 全体的にマイルドで初心者から熟練者まで楽しめる設計。
クリア目安時間: エンディング目的なら7~9時間、完全攻略で26~36時間。
見た目と中身のギャップ: 外見は地味だが、プレイ内容は熱く奥深い。
隠しキャラ: 謎のキャラ「おやじ」が登場。
PS版も存在: 1997年にプレイステーション版もリリース。
好評点: 爽快感、戦略性、やり込み要素が評価され名作とされる。
遊ぶべき理由: パズルゲーム好きやレトロゲームファンにとって必見のタイトル。
全体評価: スーパーファミコンのパズルゲームでトップクラスの完成度。
おすすめ対象: 新感覚パズルゲームを求めるユーザーに最適。
結論: シンプルな操作と奥深い戦略性を併せ持つ中毒性抜群の名作。発売年 1996年 / T&Eソフト -
G.O.D 目覚めよと呼ぶ声が聴こえタイトル: G.O.D 目覚めよと呼ぶ声が聴こえ
発売日: 1996年12月20日(SFC版)、1998年2月26日(PS版)
開発: インフィニティー、サードステージ
制作総指揮・脚本・演出: 鴻上尚史
キャラクターデザイン: 江川達也
音楽監修: デーモン小暮
ジャンル: ロールプレイングゲーム
主な舞台: 日本
ゲームシステム: オーソドックスながら鬱展開、ギャグ、パロディが特徴
主人公: 1999年に北海道へ自転車旅行中、エイリアンの襲撃で記憶を失う
クロワゼット博士: 主人公を助け、未知の力を解き放つ指導者
ブレス: エイリアン襲撃に対抗するために設立された超国家組織
チャクラ: 脳の力を段階的に覚醒させる要素
エイリアン: 1999年に地球に侵略してきた存在
主人公の道中の仲間: ヒース、ミナ、アイ、バジルなど
ゲーム評価: ファミ通で27点、ゲーム通信簿で19.6点
書籍: 複数の公式ガイドブックが発行されている発売年 1996年 / イマジニア -
西陣パチンコ3発売年 1996年 / KSS
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ボンバーマンビーダマン『ボンバーマンビーダマン』はハドソンが1996年に発売したスーパーファミコン用アクションパズルゲーム。
ボンバーマンシリーズの第6作目であり、ビーダマンに関連する初のゲーム。
ノーマル、デュエル、バトルなどのモードを搭載。
ステージはレベル1から10まで、全100面で構成される。
爆弾をビーダマで爆破するシンプルなルール。
点数は壊せなかった爆弾やトライ回数に基づいて計算。
しめ打ちやトラップを利用してビーダマの軌道を変える必要がある。
ノーマルモードの段位は総合得点によって決定される。
ゲーム内には様々なギミックやお邪魔キャラが存在。
複数プレイヤーによる対戦や点数競争が可能。
カスタムパーツやルーレットシステムによるパワーアップ要素。
ビーダマンの作成機能やオリジナルステージの作成が可能。
高得点を取ることで特典や音楽が変化する仕組み。
隠しモードや特別なシナリオも搭載。
簡単な操作で多様な戦略が求められるゲームデザイン。
ゲームの難易度選択が可能。
プレイヤーのスキル向上に応じたコンテンツ提供。
ビーダマンの色や表情を自由に変更できるカスタマイズ機能。発売年 1996年 / ハドソン -
ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!主人公: 特徴のない少年がシャイニングスコーピオンでレースに挑む
登場キャラクター: 星馬烈、星馬豪、藤吉、リョウなどアニメキャラが登場
登場マシン: ソニック、マグナム、スピンコブラ、トライダガーなど
パーツシステム: タイヤ、モーター、ギア、ローラーなどをカスタマイズ可能
メンテナンス: モーター消耗やタイヤのゴミ取りが必要
リアル仕様: モーターの使い込みで性能が向上
熟練度: 非表示のパラメーターで、プレイ中に性能へ影響
コースアウトのリスク: コース外に出るとタイムが計測されず
レースルール: 先頭から離れると失格
難易度: 高く、パーツの効果がわかりづらい
トップマシンへの視点固定: 自分の位置が確認しにくい
複雑なシステム: 組み合わせと消耗の管理が難解
レース観戦型: スタート後は見守るのみで操作不可
レースモード: S.G.J.C.(スーパーグレートジャパンカップ)などの大会形式
ラスボスキャラ: 星馬兄弟とレイスティンガーとの対戦で難易度が急上昇
ゴールデンスコーピオン入手: クリア後に特別なボディが貰える
人気キャラ不在: Jなど、アニメで重要なキャラは未登場
ポイントシステム: レースで獲得しパーツを購入
パスワード対戦: 友人との対戦がパスワードで可能
序盤攻略: ナローワンウェイホイールとレブチューンモーターが基本
システムの奥深さ: 細かなパーツ調整でタイムが変化
地形の影響: オイル、氷、ジャンプなどの要素が追加
キャラとの勝敗: 主役キャラに勝つことが難しい
オリジナルマシンの強化: 組み合わせで個性を出せる
懐かしさ: ミニ四駆ファンには懐かしい設定が多い
限定版特典: シャイニングスコーピオンのパールホワイトボディ同梱
評価の分かれる難易度: 大人でも難しいと感じるシミュレーションゲーム発売年 1996年 / アスキー -
ボンバーマンGB3『ボンバーマンGB3』は1996年12月20日に発表されたゲームボーイ用アクションゲーム。
日本のハドソンによる『ボンバーマンシリーズ』の第4作目。
主人公のボンバーマンがデビルボンバーを倒し、惑星「オワン」を救うことが目的。
本作は日本国内専用で、缶入りパッケージで発売。
プロデューサーは井上佳典、ディレクターはビル・リッチ。
音楽は福田裕彦が担当。
ステージは地上、地下、暗黒の3エリアに分かれ、各エリアに複数のステージがある。
高低差の概念が導入され、上から下への移動が可能。
ボス戦で得たポイントでアイテムと交換できるシステムを搭載。
通常アイテム、特殊アイテム、モトボンバーが多彩にある。
スコアアタックモードがあり、得点に応じて段位が決まる。
ボンバーマンは3つのタイプがあり、それぞれ特性が異なる。
各ステージはテーマに応じたトラップが配置され、敵との戦いがある。
主なキャラクターにはボンバーマン、キューティーボンバー、デビルボンバーなどがいる。
評価はゲーム誌『ファミ通』で23点、読者投票では22.9点と良好。
2000年にはニンテンドウパワー用ソフトとして、2012年には3DSにバーチャルコンソール対応で再配信された。
ストーリーには地壊変動によるデビルボンバーの復活が含まれ、ボンバーマンが奮闘する内容。発売年 1996年 / ハドソン -
シムシティ2000『シムシティ2000』は1994年にリリースされた都市経営シミュレーションゲーム。
シムシティシリーズの第2作で、視点が斜め上から見下ろす立体的なものに変更された。
新機能として水道、教育、健康、条例が追加された。
設置可能な施設は大幅に増加し、発電所の種類も9種類になった。
立体的な地形が取り入れられて起伏ある都市開発が可能。
未来的な居住施設「アルコロジー」が登場し、宇宙への発射も可能に。
各機種で異なるオリジナルの建物や仕様が追加されている。
水道システムは降水量や高低差を反映し、複雑な設計となっている。
住宅、商業、工業地区があり、それぞれ低・高密度がある。
シナリオでは災害や都市発展を目指す目標が設定されている。
さまざまな移植版(スーファミ、セガサターン、プレイステーション、N64など)が存在。
評価は高く、1994年にPC Gamerにより全ゲーム中7位にランクイン。
プレイステーション版ではマウスサポートが加えられ、インターフェースが改善された。
セガサターン版はスクロールの遅さが問題視されたが、リアリティが評価された。
日本ではスーパーファミコン版が1995年に発売。
他機種では独自のシナリオや建物、グラフィックが追加されている。
シナリオには実在の都市や災害がモデルになっているものが多い。
『シムシティ2000』は戦略ゲームとして高い評価を受けた。
大量のデータ処理が要求されるため、特にスーパーファミコン版のロード時間が長い。
ゲームの進行速度が遅いのはハード性能の限界による。
公式ガイドブックや攻略本が複数存在し、ゲームプレイのサポートがされている。発売年 1996年 / アートディンク -
ロジック麻雀 創龍発売年 1996年 / 日本一ソフトウェア
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魔法少女プリティサミー Part1■ ゲーム概要
原作:アニメ『魔法少女プリティサミー』のOVAをベースとした作品
ストーリー:OVAの「第23話」「第24話」を仮想展開した内容
構成:2枚組で各ディスクが1話ずつ対応
プレイ順:どちらからでもプレイ可能だが、引き継ぎの都合で順番プレイ推奨
原作知識:『天地無用!』シリーズの基礎知識があると楽しみやすい
ゲスト出演:『モルダイバー』『アミテージ』などが友情出演
■ システム
選択肢分岐型ADV:選択によってストーリー展開が変化
ボイス:フルボイス仕様(一部除く)、OVAと同じ声優陣
ムービー:OP・ED・変身シーンなどにムービー処理
グラフィック:基本は静止画中心
オプション:音量調整・メッセージ速度・ウィンドウ表示変更など可能
セーブ容量:メモリーカード4ブロック必要(各話2ブロック)
■ プリティストーン関連
入手数:23話で3つ、24話で4つ、計7つ取得可能
使用効果:バトルで使うと無条件勝利
使用制限:次作への引き継ぎ要素があるため、使用非推奨
完全クリア条件:プリティストーン7つ未使用での24話クリア
■ バトルモード
見た目:格闘ゲーム風だが中身はジャンケン+ターン制
操作:攻撃(パンチ・キック)、防御、間合い調整、必殺技
勝敗:2本先取制・SPゲージによる必殺技あり
戦略:防御→レベル蓄積→高レベル攻撃が基本
石使用:バトル直前に使えば確定勝利
■ 登場キャラクター(一部)
プリティサミー(CV:横山智佐)
ピクシーミサ(CV:笠原留美)
魎皇鬼・天地・鷲羽など『天地無用!』の人気キャラ多数登場発売年 1996年 / パイオニア -
新SD戦国伝 機動武者大戦ゲーム名: 『新SD戦国伝 機動武者大戦』
発売日: 1996年12月20日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: シミュレーションRPG
物語の舞台: SD戦国伝の超機動大将軍編と武神輝羅鋼編の間
主人公: 月影頑駄無、飛燕頑駄無、龍虎頑駄無(選択可能)
特徴: 光と闇の共存をテーマにしたストーリー
初回限定版特典: BB戦士武者號斗丸のメッキバージョン
主要なキャラクターの役割、能力、変形形態について詳述
敵キャラクターには闇の三権化や覇道闇軍団が登場
鉄心頑駄無: 主人公の父、平和のための努力をする過程で命を落とす
物語の流れ: 主人公が父を探す旅、機動武者を復活させるための戦い
特徴的な武者や武器: 機動武者轟天號や覇道武者邪神大帝
戦闘や困難を乗り越える過程での成長
光と闇を象徴する「均等制御装置」の存在
鉄心頑駄無による天宮の責任と光と闇の均等の意識
複数のキャラクターやパーティ間の関係性も描かれる
エンディングでは復活などの展開も用意されている
特典キャラクターや特別合戦の存在
敵キャラクターの個性や戦略がさまざまに展開される発売年 1996年 / バンダイ -
ウルトラマンゼアス■ ゲーム概要
プレイヤーは“仮免ゼアス”となり怪獣を倒してポイントを集める
目的は“ゼアスポイント”を最も多く集めること
ドカポン系のRPG×ボードゲーム形式
ゼアスポイントは怪獣撃破やイベントで入手可能
攻撃力・HPなどをポイントで強化する育成要素あり
最大の敵は他プレイヤーとの“とどめの奪い合い”
とどめを刺した者だけがご褒美ポイント獲得可能
■ バトルシステム
ターン制3フェーズ戦闘(攻撃、防御、必殺技、バリア選択)
通常攻撃→必殺技→バリアの3すくみ形式
駆け引きが重要で、防御の読み合いが熱い
怪獣のHPを0にすれば勝利、失敗すれば他プレイヤーに奪われる可能性
■ ゲーム性とプレイ感
最大4人プレイ(NPC対戦あり)
RPG的な育成とボードゲーム的ランダム要素が融合
1プレイのテンポは遅め、じっくり遊ぶタイプ
セーブは15分間隔ほどで可能(短時間プレイにも対応)
ゼアスを強化して無双するプレイも可能
負けていてもイベントや運次第で逆転可能なバランス
■ イベント・ランダム要素
お助けキャラ登場:資金支援・ワープ・アイテム破壊など多彩な効果
他プレイヤーの失敗を横取りできる展開も
イベントの発生率が高く、予測不能な展開が多い
■ 評価・印象
「アクション」と誤認されがちだが実態は戦略系ボードゲー
ドカポン好き・ウルトラマンファンには特に好評
やり込み要素は少なく、装備やアイテム収集の深さは控えめ
PS1後期におけるレア気味タイトルで、知る人ぞ知る異色作発売年 1996年 / 東北新社 -
ソウルエッジ『ソウルエッジ』は1996年にナムコが発売した3D武器格闘アクションゲーム。
プレイステーション版は1996年12月20日に発売された。
海外では『Soul Blade』として知られる。
16世紀の世界各地を舞台に、伝説の剣「ソウルエッジ」を巡る戦士たちの戦いを描く。
基本操作はレバーと4つのボタン(ガード、縦斬り、横斬り、蹴り)。
「軸移動」システムを導入し、攻撃を避けることが可能。
武器攻撃同士がかち合う「鍔迫り合い」のシステムが存在。
攻撃をガードすると武器にダメージが蓄積され、武器ゲージが減少。
プレイヤーが武器を使うためにはゲージの管理が必要。
Ver.2ではCPU戦の難易度が調整され、対戦バランスが改善された。
エッジマスターモードでは特定条件を満たすことで武器を入手可能。
マルチエンディングシステムを採用し、エンディングが変化する。
キャラクターの追加衣装が公募により実装された。
ゲームバランスの調整や練習モードが追加された。
コマンドリスト機能があり、技を確認可能。
本作のムービーは国内外で高く評価され、いくつかの賞を受賞している。
シリーズ作品として後の“ソウルシリーズ”に影響を与えた。
バンダイナムコエンターテインメントのアーケードゲームとして高い人気を誇る。
ゲーム画面は30fpsだが、内部処理は60fpsで動作している。発売年 1996年 / ナムコ -
The Next Tetris: On-line Editionゲーム名: The Next Tetris
開発: Blue Planet Software
発売日: 1999年6月16日 (PlayStation)、2000年 (Dreamcast)
Dreamcast版の特徴: オンラインマルチプレイヤー(北米版)、翌年に欧州で発売(オンライン機能なし)
対応機器: PlayStation、Dreamcast、Toshiba製DVDプレーヤー
ゲームモード:
- クラシックテトリス(シングルプレイヤーのみ)
- The Next Tetrisモード(シングルプレイヤー、2プレイヤー、オンライン)
新機能: マルチカラーのブロック(「multiminoes」)、カスケード機能
開発期間: 15ヶ月
IGNスコア: 6.5/10 (オリジナル版)、8/10 (Dreamcast版)
IGNの評価: カスケードのゲームプレイが「興味深い」メカニクス
Official Dreamcast Magazineの評価: 「不完全で実行が不十分なバージョン」との批評
Ryan Davis(GameSpot)の見解: 新しい戦略を促す代わりに「雑な積み方を奨励する」傾向がある
音楽: 「トランシーで夢のようなメロディー」と評価
機能: ガップ下にブロックを置くことで色が分かれ、コンボを可能にする
評価の違い: キーボード操作に関する不満(動きが鈍い)
ゲーム性の変化: 従来のテトリスに比べて簡単になったとの指摘
マルチプレイヤーモードのみに対応したバージョンが存在
この情報を元に、ゲームの特徴、評価、開発背景、機能性について要点をまとめました。発売年 2000年 / Crave Entertainment -
ドラえもんのスタディボーイ 九九ゲームゲームボーイカラー専用
■ 主な学習機能
がくしゅうモード:九九をカラオケ風に表示+女性音声による読み上げ(等速・倍速切替可能)
もんだいモード:九九の穴埋め問題(基礎/応用/混合)をリール形式で解答
解説機能あり:2回間違えるとビジュアル付きでわかりやすく解説
達成記録:各段・各レベルの10問正解で花マークがつき、進捗が可視化
■ タイマー機能(暗唱練習向け)
ドラえもんアニメ付きの4種類(砂時計、風船、時計、マラソン)
99秒または9分99秒まで設定可能
■ ミニゲーム2種
早押しパズル:九九問題を上から落とし、正解を選択肢から素早く選ぶ(テトリス風)
ブロックめいろ:ダンジョン内で数字ブロックを答えの位置に押し込むパズル
■ 学習面での評価点
九九の読み上げボイスを全段分収録し、暗記学習をしっかり支援
音声の質が高く、表示も大きく読みやすいフォント
問題の正誤に対する即時の反応があり、テンポよく解答可能
解説のアニメーションや表現が丁寧(例:F1マシン、テントウムシ、野球チームなど)
■ 賛否両論点
ミニゲームの難易度が高すぎる(小学生には過剰)
ご褒美やクリア演出が地味で達成感に欠ける
問題をクリアしても特別な報酬や演出がほぼない
■ 問題点
九九以外の掛け算内容なし(2桁、割り算、筆算などの応用ゼロ)
画面設計が雑:表示面積の使い方が不自然、ドラえもんの顔が邪魔
演出が不自然かつ簡素:口の中に「100点」表示、リアクションが弱い
ドラえもん要素が薄い:のび太など他キャラ不在、道具も登場しない
ドラえもんの絵柄が歪で再現度が低い:パチモン感があり違和感あり
原作イラスト削除:GB版にあった原作絵が削除され、ご褒美が簡素化
■ 総評
学習面は丁寧でボイスも有用、九九練習ツールとしての基礎は良好
しかし演出・楽しさの設計が雑で、子どものモチベーション維持には不向き
GBCという強み(カラー、音声)を活かしきれておらず、実用偏重でゲーム性が弱い発売年 2000年 / 小学館 -
クイズ$ミリオネアゲーム概要
フジテレビの人気番組「クイズ$ミリオネア」を再現したクイズゲーム。
プレイヤーは15問の四択問題に正解して1000万円獲得を目指す。
みのもんたの司会
実際の番組のように、みのもんたが司会を担当。
答え合わせ時の焦らし演出も再現。
ルールと難易度
テレビよりも難しい問題が多く、序盤から高難易度。
10万円台に到達するのも困難。
ゲームシステム
クイズを答えるたびに、みのもんたのセリフが挿入される。
セリフが飛ばせず、テンポが悪い。
ライフライン
番組同様に3種類のライフラインを利用可能。
50:50、オーディエンス、テレフォンが再現されている。
テレフォンの仕様
架空の人物が電話で回答をサポート。
答えが正確な場合もあるが、間違えることも多い。
全ての問題にフルボイスで用意されており、豪華な演出。
問題のバリエーション
問題数は豊富で、歴史、科学、芸能など幅広いジャンルがカバーされている。
エンディング
1000万円獲得時には、簡素なムービーと虚しい小切手が表示されるのみ。
マルチプレイ
最大4人での同時プレイが可能。
チームプレイや早押しなどのモードも搭載。
テンポの問題
クイズ進行の合間に長いセリフが多く、繰り返しプレイでストレスを感じる。
派生版「わくわくパーティ」
難易度を下げ、全年齢が楽しめるよう改良されたバージョン。
問題が簡単になり、ふりがなも追加。
再現度の高さ
番組の雰囲気や緊張感を忠実に再現している。
特にみのもんたの焦らし演出が特徴。
難易度の高さ
クイズの質は高いが、序盤から難問が出題されるため進行が厳しい。
プレイ体験
番組ファンには懐かしい体験ができるが、一人プレイでは虚しさを感じることも。
ライフラインの面白さ
テレフォンの個性ある回答者の演出がユニーク。
正解率が低い場面もあり、ゲーム性を高めている。
総合評価
番組ファンやクイズ好きには楽しめるが、テンポや難易度がややネック。
複数人でワイワイ遊ぶのが最適。
コストパフォーマンスは良好。
特記事項
PSアーカイブスでは配信されていない。
あの頃のテレビ番組を懐かしむには最適なゲーム。
向いているプレイヤー
ガチなクイズゲームを楽しみたい人向け。
家族や友人と盛り上がりたい人にもおすすめ。
結論
懐かしい雰囲気を楽しめるが、難易度とテンポの悪さが難点。
みのもんたの焦らし演出を含めた番組再現度は高評価。発売年 2001年 / アイドス -
ゴエモン 新世代襲名!『ゴエモン 新世代襲名!』は2001年12月20日にコナミからPlayStation用に発売されたアクションゲーム。
ゲームはがんばれゴエモンシリーズの一つで、基本攻撃やサブウェポンは過去作を踏襲。
新要素としてお尋ね者妖魔やノーダメージ勲章などのやりこみ要素が追加。
サブウェポンは小判ではなく、専用のエネルギーゲージを消費する形式になっている。
ストーリーは、留学後に帰ってきたゴエモンが荒廃したEDOを舞台に妖魔と戦う内容。
ゴエモンは警備組織「ご組」の若頭として将軍を救出するため旅に出る。
プレイヤーのライフは最大3メモリで、エリアごとにハートを取るとライフが増える。
各キャラクターには攻撃力、素早さ、ジャンプ力の能力があり、4段階の評価がある。
メインウェポンはパワーアップボールで強化可能で、ダメージを受けるとパワーダウン。
ゴエモンは攻撃力A、素早さB、ジャンプ力Bのバランスタイプのキャラ。
エビスは攻撃力S、素早さC、ジャンプ力Cのメカマニアの少女。
ユイは攻撃力B、素早さS、ジャンプ力Aのくノ一で、玩具や美男探しにも興味を示す。
サスケMarkIIはジャンプ力Sを有し、高性能な自立型からくり人として登場。
ボスキャラクターには、ハンゾウ、コジロウ、ベンケイ、ヨシツネなどが登場。
本作のラスボスは妖魔軍団の頭領キヨ姫。
ゲームボーイアドバンス版『ゴエモン ニューエイジ出動!』もリリースされた。
アニメや漫画のコミカライズも行われ、ストーリーやキャラクターの背景が描かれている。
2002年にはコミックボンボンで漫画化され、4巻構成で本編が完結。
ストーリーやキャラクターの設定に変更が加えられた部分がある。発売年 2001年 / コナミ -
SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.05 ハイスクール奇面組 THE テーブルホッケー発売年 2001年 / バンダイ
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実況パワフルプロ野球2001決定版発売日:2001年12月20日
年末恒例の「決定版」として登場。
対応機種:PlayStation(初代)
2001年シーズン終了時の最新データを反映
「ドラマティックペナント」モードが進化
トレード、一軍・二軍の入替、外国人枠、キャンプ練習などを導入。
選手登録枠が拡大(最大ベンチ入り44人)
春季キャンプがサクセス風の個別成長方式に変更
トレード機能では二軍選手同士の自由トレードが可能
「サクセスロード」モードはプロ二軍が舞台(1年制)
登場キャラは猪狩、阿畑、鮫島など
サクセスは一本道・分岐なし、妹の存在がシナリオに組み込まれている
グラフィックはPS1基準で粗めだが雰囲気は出ている
サクセスのプレイヤーキャラは喋らず無個性気味
交通事故などの理不尽イベントあり、バランス面に難あり
特殊能力は増えたが入手方法のストレスが大きい
前作2000、99のサクセスより劣化との評価が目立つ
アレンジチームでは二軍枠導入で必要人数が増加
オープニングはチーム対戦や全12球団のポーズ演出
タイトル画面は水色、パッケージは銀色デザイン
メインメニューは横長表示、説明が下部に表示される仕様
モード音楽は重厚感がありシリアスな雰囲気
「ホームラン競争」などサブモードは従来通り
「シナリオモード」では2001年の実際の名場面を再現プレイ可能
パスワード互換:『パワプロ8』『8決定版』『2002春』に対応可能
2001開幕版とのメモリーカード直結でデータ移行も可
公式戦記録機能が削除されており、マニアには不評
前年からの変化は主にペナント強化だが、サクセス劣化が大きな減点要因
評価は中間的(レビュー平均★3.6)だがシリーズとしての転換点
ユーザー間では「ペナントは進化・サクセスは退化」との評価が定着
PS2版『パワプロ8』の発売遅延によりPS版での発売が続いた影響あり
総合的に見ると完成度は一定だが、シリーズ中で推奨度はやや低め発売年 2001年 / コナミ -
SIMPLE1500シリーズ Vol.80 THE 陣取り ~ヴォルフィード1500『ヴォルフィード』は1989年にタイトーがリリースしたアーケードゲーム。
ジャンルは陣取りパズルゲームで、『QIX』の続編にあたる。
全16ステージで構成され、さまざまな惑星でのスペースバトルがテーマ。
家庭用ゲーム機に多くのプラットフォームに移植されている。
PCエンジン版はシルバー殿堂入りを獲得した。
ゲーム性は『QIX』を基にしており、さまざまな改善が加えられている。
自機のラインを引く速度は一種類のみ。
陣地の占領率に応じて得点が決まる仕組み。
特殊アイテムによる強化要素が存在。
各ステージにはボスキャラが登場し、動きや攻撃パターンが異なる。
プレイヤーはバリアを展開し、攻撃を回避しながら進行する。
特定の条件下で、敵が動けなくなり強制クリアになることもある。
PCエンジン版では内容に若干の変更があり、ラウンド数が増加している。
メガドライブ版は独自の3つのゲームモードを提供。
ゲームは複数の評価を受けており、特に移植版の評価は意見が分かれる。
アーケードアーカイブスとして2024年に新たに配信される予定。発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
SuperLite 3in1シリーズ クイズ集発売年 2001年 / サクセス
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SIMPLE1500シリーズ Vol.81 THE 恋愛アドベンチャー ~おかえりっ!~■ ストーリー・世界観
主人公は大学生で、教育実習のため故郷「姫神島」に戻る
実習期間は4週間
島に伝わる「伝説」が物語の根幹に関係している
各ヒロインルートで伝説の真相が少しずつ明かされる
■ ゲームシステム
マルチストーリー・マルチエンディング方式
会話中の選択肢で物語が分岐
シンプルながら反応のよい操作性
恋愛だけでなく、島の謎や事件も絡む展開
システム面のストレスは少ない(ロード短め)
■ キャラクター・演出
攻略対象は個性的なヒロイン5人
幼なじみ、養護教諭、病弱少女、女子高生など多様な属性
フルボイス対応(女性キャラ中心)
声優陣に坂本真綾、川澄綾子、池澤春菜など豪華メンバー起用
キャラクターデザインは只野和子
グラフィックはPSとしては高品質、郷愁感のある演出も評価
■ 評価・魅力
シナリオ構成は「連続ドラマ」風で、1人あたり短編的
ヒロインを全員攻略することで物語全体が深まる
一部バッドエンドや重めのシリアス展開も存在
キャラ数が少なく、サクサク進められる
安価でありながら、しっかりした恋愛アドベンチャーとして高評価
一部プレイヤーからは「隠れた名作」との声も発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー -
SuperLite 3in1シリーズ 釣りゲーム集発売年 2001年 / サクセス
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SIMPLE1500シリーズ Vol.83 THE ウェイクボード発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー
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SuperLite 3in1シリーズ クロスワード集発売年 2001年 / サクセス
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SIMPLE1500シリーズ Vol.79 THE 四川省発売年 2001年 / ディースリー・パブリッシャー
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吉亜の丘で寝ころんで…発売年 2001年 / ナグザット
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サクラ大戦オンライン 帝都の長い日々ジャンル: ドラマチックコミュニティ。
必要機器: ビジュアルメモリ必須、キーボード対応。
ゲーム内容: サクラ大戦キャラクターを使ったオンライン専用のテーブルゲーム集。
収録ゲーム: 麻雀、こいこい、大富豪、ポーカーの4種類。
ゲーム機能: チャット機能搭載、対戦時にキャラクターがセリフを話す。
オンライン終了: オンラインサービスは終了、現在はオフラインでのみプレイ可能。
パートナーキャラ選択: サクラ大戦キャラクターをパートナーとして選択可能。
ゲームテンポ: オフラインでは制限時間がなくテンポ良くプレイ可能。
限定版内容: 帝都版にはピンクのキーボード、巴里版にはパネルクロックが同梱。
巴里版との違い: キャラ違いのみで、内容は帝都版と同じ。
アイテム収集: ブロマイド収集などが楽しみの一つ、レアアイテムも存在。
ディスク内容: サクラ大戦4のプレビューディスクが同梱され、ムービーやインタビューを収録。
麻雀要素: キャラクターごとに特性のある必殺技が使える「必殺麻雀」。
大富豪: 一番人気のゲームで、オンライン時代には最もプレイされた。
名刺交換機能: 最上級の指令でリアルでの名刺交換を求められるなど無茶な要素も。
オフラインプレイ: オフラインではテンポ良くプレイ可能で、制限時間なし。
サクラ大戦ファン向け: サクラ大戦好きには最高のゲーム、声もキャラクターも楽しめる。
ゲームの目的: オンライン時代には、他プレイヤーと対戦しながらキャラクターと楽しむ要素が大きかった。
限定版の特典: 初回限定版には特典アイテムが同梱され、コレクション価値が高い。発売年 2001年 / セガ -
サクラ大戦オンライン 巴里の優雅な日々サクラ大戦オンラインはセガのオンラインゲームシリーズ。
2001年12月20日にドリームキャスト用ソフトとして発売。
発売されたタイトルは「帝都の長い日々」と「巴里の優雅な日々」の2種類。
初回限定版には特別なグッズ(キーボードやパネルクロック)が付属。
open diceは2005年にサービス終了し、現在オンラインプレイは不可。
サクラ大戦のキャラクターと交流できる仮想都市が存在。
花札、大富豪、ポーカー、麻雀などのミニゲームが楽しめる。
特別イベントがバレンタインデーや誕生日に発生。
声優イベントやゲーム大会も実施。
他の「open dice」対応のゲームユーザーと交流可能。
コンピュータ相手にプレイできるオフラインモードもあり。
2種類のバージョンは基本的に同じ内容だが、選べるパートナーが異なる。
資金を得るために任務(ミニゲーム)をクリアする必要がある。
購入したアイテムで自室を飾ることが可能。発売年 2001年 / セガ -
ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険2アドバンス 不思議のダンジョン『ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』は1999年にエニックスから発売されたダンジョンRPG。
PS版は北米でも2000年に“Torneko: The Last Hope”として発売された。
本作は『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』の続編で、トルネコが不思議のダンジョンの謎を解明するストーリー。
さまざまな新システム(お店システム、アイテム合成、壷の導入など)が追加された。
アイテム数が前作の78種類から140種類に増加。
初心者向けの低難易度設定。
銀行、パン屋、鍛冶屋、合成屋など新しい店が登場。
セーブシステムが変更され、中断ポイントでのみセーブ可能。
特定アイテム(分裂の壺、メガンテの効果など)が廃止された。
職業「戦士」と「魔法使い」の転職システムが導入。
特定の条件を満たすことで「わざ」を習得可能。
ダンジョンごとに持ち込み可能アイテム数が異なる。
各ダンジョンには固有の敵がおり、それぞれ攻撃パターンが異なる。
クリア後に100階まで潜ることのできる「不思議のダンジョン」が存在。
モンスターやアイテムは多くの種類が存在し、戦略が重要。
本作の難易度は徹底的に見直された。
プレイヤー同士のアイテム交換が可能になる通信機能も追加。
各ダンジョンごとに特色があり、クリア時の報酬も異なる。
貴重なアイテムを集める要素が強く、やり込み要素が豊富。
本作は漫画化されたり、4コマ漫画としても展開されている。発売年 2001年 / エニックス -
ESPN winter X Games snowboarding 2002タイトル: ESPN Winter X-Games Snowboarding 2002
開発・出版: コナミ
対応機種: PlayStation 2、Game Boy Advance、Xbox
発売年: 2001-2002
続編: ESPN Winter X-Games Snowboarding (2000)
ヨーロッパでの名称: ESPN Winter Games Snowboarding 2
評価: PlayStation 2やXbox版は「ミックスまたは平均的なレビュー」を受けた
日本のファミ通点数:
- Xbox版: 32/40
- PS2版: 30/40
- GBA版: 19/40
メタクリティックによるレビュー情報あり
複数のゲームレビューサイトでレビュー掲載
発売に関するニュースも報じられた
ゲームの文化的影響や人気に関連する情報も含まれている
他のスノーボードゲームとの関連情報あり発売年 2001年 / コナミ -
エキサイティングバス発売年 2001年 / コナミ
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遊☆戯☆王デュエルモンスターズ6 エキスパート2発売日: 2001年12月20日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス専用
タイトル: 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ6 エキスパート2』 (略称: 6 または EX2)
シリーズ第6作目でバトルシティの世界観を再現
OCGのルールに準拠
収録カード数: 1111枚 (デュエルに使えないものを含む)
基本デッキ: 固定36枚 + ランダム5枚
特定キャラクターの初手が同じになるシステム (闇遊戯、海馬瀬人、孔雀舞)
デュエリスト大会は1週間に1回、チャレンジカップは13週ごと
マップが初めて登場、全14マス
特定条件で制限リストをなくせる
バグ存在: チェーン効果が2回発動するバグ
制限デュエルをクリアでカード制限がなくなる
付属カード: 原作者高橋和希による描き下ろし
デュエルポイント (DP) が必要になり、カード入手にパスワード使用
一部の魔法・罠カードエフェクトが廃止されスムーズに
特定キャラクターとのデュエル条件 (例: 勝利回数)
全てのカードが揃うのはソフト1本で可能
初回版はシークレットレア、通常版はウルトラレア
著作本と共に販売される上巻・下巻がある発売年 2001年 / コナミ -
烈火の炎 -THE GAME-ゲーム概要: 『烈火の炎』を原作としたGBA向け格闘アクションゲーム。
基本操作: 八方向レバー+3ボタン(近距離攻撃、遠距離攻撃、ガード)。
ライフゲージ: 攻撃を受けてゼロになると敗北。
パワーゲージ: 必殺技や超必殺技の使用に必要。溜めて使用するシステム。
コンボ: 3種類のコンボが用意されており、入力で異なる攻撃を展開可能。
必殺技: 方向キーと近距離攻撃ボタンの組み合わせで発動。
超必殺技: パワーゲージMAXで発動可能。瀕死状態でなくても使用可能。
投げ技: 密着状態で方向キー+遠距離攻撃で投げが可能。
二段ジャンプ: ジャンプ中に再度方向キーを押すことで可能。
登場キャラクター: 初期は火影組5人で、条件を満たすと隠しキャラが解放。
ステージの特徴: 段差が存在し、格闘アクション寄りの要素が強い。
連続技の少なさ: 格闘ゲーム初心者でも楽しめるが、内容は簡単。
コマンド受付: 操作性やレスポンスは良好。
隠しキャラ解放: 特定条件を満たすことで隠しキャラを使用可能。
ストーリーモード: ソドム編を基にした内容だが、ラストはゲームオリジナル。
ストーリー進行: 原作ファン向けで、原作未読者には入り込みづらい。
超必殺技の演出: カットインが入るが、迫力に欠ける印象。
紅麗の強さ: 攻撃範囲が広く、CPU戦で無双状態にできる。
原作との違い: ラストの展開や技が原作と異なる点が多い。
音声演出: 一部の台詞にボイスが入っているが音質が悪い。
ステージ設計: バトル場所を選べる要素がユニーク。
ラスボス戦: 森光蘭の演出が原作ファンには物足りないと感じる内容。
キャラクター選択: 使用キャラが9名と少なく、一部選定に疑問が残る。
ゲームプレイの工夫: 必殺技発動時の隙や戦略が求められる。
ファン向け評価: 原作への愛着が強い人には楽しめる要素もある。
声とテキストの違和感: テキストのボイス演出が不自然でギャップがある。
特殊バトル: 障害物や段差の影響で戦略性がある戦闘が可能。
総評: 原作ファン向けの内容だが、一般プレイヤーにはやや物足りない部分も多い。
感想: 原作ファンとしては不満点があるが、格闘アクションとして楽しめる作品。発売年 2001年 / コナミ -
ソニックアドバンスゲームキューブ用ソフト『ソニックアドベンチャー2 バトル』との連動要素あり。
『ソニック アドバンス』は2001年12月20日に発売されたゲームボーイアドバンス用アクションゲーム。
制作はディンプス、監修はソニックチーム、セガから販売。
2Dのアクションゲームで、メガドライブ版に近いシステム。
同時発売の『ソニックアドベンチャー2バトル』との連動機能がある。
『ソニック アドバンス』以降、続編として『ソニック アドバンス2』と『3』が登場。
プレイヤーはソニック、テイルス、ナックルズ、エミーの4キャラクターから選択。
ゲームはゾーン1〜6、ラストステージ、エクストラステージがあり、各ゾーンはAct1とAct2に分かれる。
全カオスエメラルドを集めることでエクストラステージへアクセス可能。
スペシャルステージは高難易度で、特定のスペシャルバネから入る。
タイムアタックモードがあり、クリア最速タイムを競うことができる。
各キャラクターには異なる特性があり、操作感が異なる。
ストーリーモードで取得したリングでチャオを育成、アイテムを購入できる。
1カートリッジ対戦とマルチカートリッジ対戦がある。
各ゾーンには異なるテーマとボスが存在し、エッグマンが主要な敵。
正式なボス戦や中ボス戦が各ゾーンのAct2に配置。
ゲームは語り形式のストーリーを持ち、動物たちがエッグマンに捕まる設定。
本作は全体的に初心者向けと中級者向けのキャラクター構成。
各キャラクターの声は当てられていない。
本作の難易度は、未攻略情報で全カオスエメラルドを集めることが難しいとされる。発売年 2001年 / セガ -
ロマンシング サ・ガワンダースワンカラー専用のタイトル
『ロマンシング サ・ガ』は1992年1月28日にスーパーファミコン用に発売されたRPG。
サガシリーズの第4作目であり、スーパーファミコンでのシリーズ第1作。
ゲームの舞台は架空の世界「マルディアス」で、8人の主人公から選択可能。
プレイヤーは邪神サルーインの復活を阻止することが目的。
初めて導入された「フリーシナリオシステム」により、自由にシナリオを進行できる。
ボスより強い雑魚敵が頻出するなど、独特のゲームシステムが特徴。
ゲームは全体的に自由度が高く、主人公を善人や悪人として行動させられる。
各主人公には異なるテーマ曲が用意され、その場面により雰囲気が変わる。
戦闘前にキャラクターを3×3のマスに配置し、戦闘に突入するシステム。
武器に「技」システムが追加され、使用を重ねることで新たな攻撃が可能。
ストーリーには続編『ロマンシング サ・ガ2』『ロマンシング サ・ガ3』が存在するが、ストーリーは独立している。
ゲーム内にはバグが多く、特定のバグ技等も話題を集めた。
さまざまなインターフェースやバトルシステムのデザインは、河津秋敏が担当。
音楽は伊藤賢治が手がけ、多彩なサウンドが特徴。
ゲームは「クロスレビュー」で高評価を得て、シルバー殿堂入りしている。
移植版がWiiのバーチャルコンソールやWSC、携帯アプリとしても登場。
ユーザーに合わせた多様なストーリーの展開とアクションが評価されている。
ゲーム内の通貨は「金」と「ジュエル」を使用し、特定の条件下で変換される。
キャラクター成長はレベル制ではなく、戦闘行動によって個々に上昇。
本作は後のサガシリーズへ影響を及ぼし、確固たる地位を築いた。発売年 2001年 / スクウェア -
XiLittleワンダースワンカラー専用のタイトル発売年 2001年 / バンダイ
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アドベンチャー・オブ・東京ディズニーシー~失われた宝石の秘密~発売年 2001年 / コナミ
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ボンバーマンカート対応機器: マルチタップ2、GTフォース対応
プレイ人数: 最大4人対戦可能(マルチタップ必要)
操作性: R1でドリフト、スリップストリームやスタートダッシュ機能あり
アイテム: 攻撃・防御アイテムあり、1位を追尾するミサイルが特徴的
モード: グランプリ、タイムアタック、バトルレース、チャレンジゲーム、スピードレース
隠し要素: レーサーボンバーやジェットカートなどのアンロック要素あり
おまけモード: 通常のボンバーマン対戦も収録、4人対戦可能
ミニゲーム: 多数収録、特に「クイズで!ボンバー」が好評
グランプリ仕様: 総合1位でも4位以内に入らないとゲームオーバー、リトライ不可
難易度: 全体的に低めだが、ラストのランダムステージは長時間プレイが必要
コースデザイン: 初見でも1位が取れる易しい設計
グラフィック: 64風のほんわかしたスタイル
サウンド: コースに合った音楽が評価される一方で、騒音がうるさいとの声も
アイテムバランス: 爆弾の種類が少なく、攻撃アイテムの影響が大きい
良い点: 多様なモードとミニゲームが豊富で友達と盛り上がれる
悪い点: ドリフト操作が難しく、マリオカートに比べ操作性が悪いと指摘
システム面: スタート直後のCPU速度が遅く、序盤は簡単にリード可能
リプレイ性: グランプリの長時間プレイが負担との意見あり
ユーザー評価: 操作性に賛否が分かれ、マリオカートとの比較が多い
独創性: マリオカートの影響が強く、独自性に欠けるとする声も
追加要素: グランプリ32カップクリアで全ての隠し要素が解放
エンディング: クリア後に隠しキャラや新ステージがアンロック
ボンバーマン要素: レース以外のボンバーマン対戦の方が面白いとの意見も発売年 2001年 / ハドソン -
ソニックアドベンチャー2バトル原作:ドリームキャスト版『ソニックアドベンチャー2』の強化移植版
新要素:「2P対戦」「チャオ育成の拡張」などバトルモードを追加
プレイモード:ヒーローとダーク、2つの視点で進むストーリーモード
登場キャラ:操作可能キャラは6人(ソニック、シャドウ、テイルス、エッグマン、ナックルズ、ルージュ)
構成:3タイプのゲーム性(スピード、射撃、探索)に分かれる
スピード担当:ソニック&シャドウによる高速アクションがシリーズの醍醐味
射撃担当:テイルス&エッグマンが搭乗するロボでのガンシューティング風ステージ
探索担当:ナックルズ&ルージュがエメラルドを探す探索型ステージ
シナリオ進行:キャラの交代制で固定ステージが割り当てられる
ステージ数配分:スピード系がやや少なく、探索・射撃が多め
チャオガーデン:育成・コンテスト・GBA連携が可能な充実要素
BGMの評価:高評価のボーカル付きBGMが多く、ファン人気も高い
ムービー演出:各ステージ前後にアニメーション調の演出あり
難易度:後半は理不尽な難しさや慎重な操作を要求される
カメラ問題:視点が急変したり狭い場所で見えづらくなるなど多くの不満あり
操作性の評価:スピードアクションの制御が難しく、慣れが必要
ホーミングアタック:命中判定が曖昧でストレスになる場面も
探索の不満点:探索ステージはマップが広く、アイテムのランダム配置で時間がかかる
水中ステージの罠:表示が少なく、突然の溺死など理不尽さが目立つ
音楽とのミスマッチ:楽曲の良さが逆にゲームと乖離して感じるとの声も
ボス戦:倒し方がわかりづらく、攻撃が当たってるか不明確
最後のステージ:高速アクションと演出が高評価、シリーズ屈指の名シーン
ストーリー構成:両視点を遊ぶことで全貌が明らかになる
やり込み要素:ステージ評価(E〜A)やチャオ育成で長時間プレイ可能
2人対戦:レース・射撃・探索などの対戦ステージも充実
キャラ人気:シャドウ初登場作品としてファンの支持を集めた
セリフ演出:演技が重なったり、セリフの違和感が気になるとの意見もあり
初心者への難度:初見殺しが多く、令和のゲーマーにはハードル高め
総評:良質な演出・音楽・ボリュームと裏腹に、操作性と視点問題が強い賛否を生む発売年 2001年 / セガ -
クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワーゲームタイトル: クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー
発売元: コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)
発売機種: PlayStation 2、Xbox、ニンテンドーゲームキューブ
リリース年: 2001年(PS2)、2002年(Xbox)、2003年(ゲームキューブ)
シリーズ第4作であり、2020年の新作と区別するため「旧4」と呼ばれる
制作会社: ユニバーサル インタラクティブ スタジオ、開発: トラベラーズテイルズ
グラフィックは向上したが、ロード時間が長いという批判あり
悪役ネオ・コルテックスがクラッシュを倒すための魔神を復活させる物語
ステージ選択はワープルーム方式で5つの部屋に分かれている
各ステージで「パワーストーン」を集め、全ての箱を壊すことでダイヤを取得可能
新アクション「ソロソロあるき」が追加された
ココもアクションステージで操作可能で、格闘技も使える
前作とは異なり、アイテムが自動で取得される仕様
ボスキャラクターは複数存在し、最終ボスはネオ・コルテックス
各ステージに乗り物や特別な道具が登場
音声キャストには声優が多数起用されている
ストーリーはクラッシュとその仲間による冒険が中心
一部のステージには特有のトラップや敵が存在
難易度は比較的高く、全ステージをクリアする必要がある
ロード時間や難易度に関する批判が存在するが、グラフィックは評価されている発売年 2001年 / コナミ -
ボンバーマン64概要
『ボンバーマン64』は2001年12月20日にハドソンから発売されたアクションゲーム。
NINTENDO64のボンバーマンシリーズ第4作目で、日本国内で最後に発売されたNINTENDO64用ゲーム。
初代『ボンバーマン』の発売16周年を記念し、さまざまなボンバーマン関連ゲームをプレイ可能。
主なモードには「ノーマルゲーム」、「バトルゲーム」、「ぱにっくボンバー」、「さめがめ」、「ボンバーマンパーク」の5つが収録。
「ノーマルゲーム」では、爆弾を使い敵を倒してステージを進む。
「バトルゲーム」は最大4人で対戦可能で、個人戦、チーム戦、タンデムバトルの3種類がある。
「ぱにっくボンバー」は、ボンバーマンを揃えて消す落ち物パズル。
「さめがめ」は、コマをつなげて消す思考パズル。
「ボンバーマンパーク」は、ミニゲームをプレイしながら進むテーマパーク。
すべてのモードで独自のルールや特徴があり、多様なゲームプレイを提供。
各モードでのスコアや進行に応じてメダルが獲得でき、ゲームを進めると行動範囲が広がる。
後継ハードのニンテンドーゲームキューブ発売後にリリースされた唯一のNINTENDO64用ゲーム。発売年 2001年 / ハドソン -
サンライズ英雄譚2舞台は「惑星サンライズ」。各大陸がサンライズ作品に対応。
参戦作品と登場形態
『Ζガンダム』『Gガンダム』『ワタル』『エスカフローネ』などが新規参戦。
一部作品は機体のみ、一部はキャラのみ登場。戦闘参加不可作品も存在。
ゲームシステム
戦闘はカードゲーム風。母艦+ユニット+アイテムのデッキ構成。
機体にサイズ概念があり、合計で出撃制限がある。
母艦行動にはENを消費。ENが切れると行動不能。
ユニット属性:近距離/遠距離/貫通+飛行/地上/対空。
戦闘の特徴
等身大戦闘パートが新登場(Gガンダム・ダグオン等)。
必殺技CGやボイス演出が充実。一部イベントに一枚絵あり。
パイロットと機体の組み合わせでステータスが変動。
精神力ゲージにより一部機体は特殊技使用可能。
周回・モード構成
ストーリーモードと英雄譚モードの2部構成。
2周目で新機体・乗換解禁などプレイ幅が大きく拡張。
評価点
クロスオーバーイベントの豊富さ。
声優演技・ムービーの質が高く、ファンサービス多数。
自由度の高い部隊編成が可能。
賛否両論点
一般兵も多数仲間にできるが管理が煩雑。
前作との繋がりは薄く、続編というよりリブート風。
問題点
敵AIが非常に弱く、戦術性が低い。
機体入手がランダム・限定・確率と不親切な仕様多数。
等身大戦闘が簡素(静止画のみ、母艦が車で弱い)。
説明不足が多く、重要イベントを見逃しやすい。
一部作品の扱いが悪く、戦闘参加不可・イベントなし。
シナリオ演出や仲間加入が唐突で説得力に欠ける。
その他
原作で不可能なキャラ機体組み合わせが可能(例:シーラ女王×ダンバイン)。
ショップ・プレゼント・戦利品等、イベント外での機体獲得手段が非直感的。
最終決戦が連戦+ノーセーブで難易度が高い。
ゲームオリジナルMSやカラー違いガンダムが複数登場。
スタッフロールなどに誤植多数。
要約すると、「クロスオーバーとファンサービスは魅力だが、システムと設計は粗く全体的に中途半端」という評価です。シリーズファンや登場作品に愛着があれば楽しめますが、RPGとしての完成度は今一歩です。発売年 2001年 / サンライズ -
CR熱闘パワプロクン パチってちょんまげ達人発売年 2001年 / ハックベリー
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実況パワフルプロ野球8決定版2001年ペナントレース終了時点の選手データを反映
『パワプロ8』のマイナーチェンジ版として登場
サクセスモードは「ドラフ島編」継続(すごろく形式)
スタンプ集めやルート分岐により自由度の高い育成が可能
ホームラン3本など特定条件で「威圧感」など特殊能力を取得
「流し打ち」などの新イベントが追加され、野手育成が強化
「友情タッグトレーニング」システムが本作から初導入
固定モーション(例:福浦、入来など)追加でリアル感向上
新OB選手として「落合博満」が追加、神主打法も再現
OBメンバーの変更や調整が入り、伝説選手との対決要素も刷新
「セントラルタワー」モードでは落合が新たに加入
変化球ポイントのオーバーフローバグなど、旧作の不具合を修正
天才型出現率のバグ(社会人スタート)も調整され快適化
一部アイテムの効果バランスも調整(例:スタミナ弁当の弱体化)
グラフィックが前作『7』よりも明確に進化
試合演出・実況ボイスが増加し、臨場感アップ
野球ゲームとしての操作性・完成度は高評価
初心者にも比較的プレイしやすい仕様に(難易度は標準)
サクセスのテンポはやや冗長という意見もある
対戦・ペナント・シナリオモードなど基本機能も網羅
サクセスの難易度は運要素が強めで評価が分かれる
交通事故・爆弾といった理不尽要素は比較的控えめ
2頭身キャラの見た目が批判されることもあった
キャラデザインや演出面では古さを感じるという意見もあり
一部プレイヤーから「データ変更だけで新作?」との不満も
OB選手の能力(例:落合にPHが無い)に不満の声も一部存在
すでに無印8を持っているユーザーには購入動機がやや弱い
価格が安く、今でも手に取りやすい作品
「地味ながら堅実な調整版」としてシリーズ安定期の代表作発売年 2001年 / コナミ -
ジャック×ダクスター 旧世界の遺産タイトル: ジャック×ダクスター 旧世界の遺産
発売日: 2001年12月20日
開発元: ノーティドッグ
ゲーム機: PlayStation 2
ジャンル: アクションゲーム
物語: 主人公ジャックがイタチになった親友ダクスターを元に戻すために冒険する
世界観: オープンワールドでシームレスなフィールドマップ
ゲームの進行: 「パワーセル」を集めることでストーリーが進む
基本アクション: ジャンプ、パンチ、キックの単一ボタンアクション
コンボアクション: 複数ボタンを組み合わせたアクション
ゲームオーバーがなく、チェックポイントから再開可能
主要キャラクター: ジャック、ダクスター、セイジィ、ケイラ、ゴル、マイア
アイテム: 古代プリカーソル文明の遺物「パワーセル」と「オーブ」
エコ: 体力回復など様々な能力を持つエコの種類が存在
ステージ構成: 大きな箱庭のように繋がったフィールド
中間エリア: ミスト島やガロック村など、多様な探索エリア
敵: ダークエコから生まれるラーカーやその他の敵キャラクター
ボス戦: チューンド・プリカーソルロボットとの最終決戦あり
真のエンディング: 全てのパワーセルを集めることで解放される
追加メディア: 漫画『ジャック×ダクスター イタチで悪いか!!』が連載された発売年 2001年 / ソニー -
対局麻雀 ネットでロン!発売年 2001年 / アリカ
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ディジタルホームズタイトル: ディジタル・ホームズ(Digital Holmes)
発売年: 2001年
開発会社: アークシステムワークス
プラットフォーム: PlayStation 2専用
ゲームジャンル: アドベンチャーゲーム
主要キャラクター: アレフ・H・ワトソン(アル)、ヒュー・イブカ・ホームズ(Ib)、ジャック・ホームズ
プロット: ホームズとワトソンの子孫が48時間以内に事件を解決する
ゲームメカニクス: 交渉場面(タクティカル・トーク)での説得
キャラクター好感度: 高いとイベント発生
初発メール: 国際手配犯・Ibがロンドンの病院に現れるという内容
事件の被害者: ジャック・ホームズ
仲間: アルはイブカとコンビを組んで捜査
紹介キャラクター: ブライアン・ウルフ(親友)、アイリーン・ハドソン(火器管理官)
特殊背景: アルはかつてのワトソンの末裔
イブカの性格: 気まぐれで自己中心的なハッカー
登場人物の多様性: それぞれ独自の職業と背景を持つ
ストーリーの進行: 多くのキャラクターが関与し、複雑な人間関係が描かれる
ゲームのリリース前に連載された小説: 1999年から2001年にかけて更新
テーマ: 謎解きと人間関係の構築
終盤の謎: 謎の犯罪者Mの正体
主要人物の成長: 各キャラクターが事件を通じて変化する要素がある発売年 2001年 / アークシステムワークス -
ときめきメモリアル3 ~約束のあの場所で~『ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜』は2001年にコナミから発売された恋愛シミュレーションゲーム。
シリーズ3作目で、PlayStation 2向けに開発された。
ゲームの基本コンセプトは、プレイヤーが主人公となり、能力値を高めて女の子に告白されることを目指す。
登場キャラクターは3Dで表現され、トゥーンレンダリング技術が使われている。
主人公の能力値は数字からレベルに変更され、各能力の種類が改訂された。
デート時の服装選択が導入され、服装によって女の子の反応が変わる。
女の子の情報取得方法が変更された。
オープニングとエンディングテーマはZARDが担当。
複数の伏線が張られ、特定のキャラクターとのストーリーが未完結のまま残されている。
結末には「スウィートエンディング」と「ビターエンディング」があり、告白を受けるかどうかで変わる。
前作と異なり、今作は新たなキャラクターや設定が追加されたが、従来の世界観とは共有されていない。
ゲーム内の「伝説の坂」が告白を受ける場所として設定されている。
開発資金の一部はゲームファンドから集められた。
ゲームはコアユーザー向けではなく、ライトユーザー向けのアプローチを拡大したが、販売成績は振るわなかった。
発売後、様々な問題が指摘され、コナミの恋愛シミュレーションゲームファンへの理解が不足していたとされる。
物語は架空の街「もえぎの市」に設定されている。
キャラクターは各々異なる個性や背景を持ちながらも、友情や恋愛のテーマに基づいてサブストーリーが展開される。
メインヒロインは牧原優紀子で、他にも多様なキャラクターが登場。
本作はテスト的に新たな要素を取り入れながらも、従来の人気要素を保とうと試みた。
開発過程や結果におけるファンドへの影響が話題となった。発売年 2001年 / コナミ -
ヘルミーナとクルス ~リリーのアトリエ もう一つの物語~『ヘルミーナとクルス~リリーのアトリエ もう一つの物語~』は、PS2用のアドベンチャーゲームで、リリーのアトリエの外伝的な作品。
2001年12月20日にガストより発売された。
ゲームの主な内容は、ヘルミーナが創り出したホムンクルスのクルスを育てる物語。
クルスを操作し、町中で言葉を覚えさせてイベントをこなすゲームプレイ。
プレイ時間は短く、テンポが良いが、ボリューム不足が指摘されている。
エンディングはマルチエンディングで、プレイ内容によって変化。
難易度は低めだが、全てのエンディングを見るのは難しい。
音楽はシリーズの特徴を引き継いでおり、評価が高い。
セーブ・ロードの時間は短く、ストレスが少ない。
ファンディスクのような作品であり、リリーのアトリエをプレイした人向け。
イベントの発生が分かりやすく、抜け落ち確認がしやすい設計。
ゲーム性が乏しく、1回のプレイでほとんどのイベントが見られるため、再プレイが推奨されにくい。
グラフィックはリリーのアトリエからの流用があるが、新しいイベントCGは綺麗で評判が良い。
ゲームのストーリーは感動的で温かいが、新鮮さは欠けるとの声も。
メインキャラクターの半数が登場せず、リリーのアトリエファンにとって物足りない。
「言葉を覚える」というシステムが練り込み不足で、飽きやすいと感じるプレイヤーも多い。
絵柄や声優の演技がキャラクターに合っており、特にヘルミーナが可愛いとの意見が多い。
全体的にファン向けの作品であり、シリーズに愛着がないと楽しみにくいと指摘されている。発売年 2001年 / ガスト -
MotoGP2『MotoGP 2』は2001年にナムコが開発したPlayStation 2向けのレーシングゲーム。
2000年の『MotoGP』の続編であり、2003年に『MotoGP 3』がリリースされた。
ゲームは2001年のグランプリバイクレーシングシーズンを基にしている。
新たに追加された「レジェンズモード」では過去の著名ライダーと対戦可能。
ゲームモードにはアーケード、シーズン、タイムトライアル、チャレンジ、対戦が含まれる。
前作の5つのトラックに加え、バルセロナ・カタルーニャ、アッセン、ルマン、ムジェロ、ザクセンリンクの5つの新トラックが追加された。
ウェットウェザーでのレースが可能になった。
新しいチューニングオプションが追加され、ライダーモデルのポリゴン数が増加し、アニメーションも改善された。
グラフィックの問題(エイリアシングやちらつき)が改善された。
批評家からは一般的に好評を得ている。
GameSpotは「元のMotoGPを逃したレーシングファンには素晴らしい追加」と評価。
IGNは「細かな調整が加えられたが、基本デザインは維持されている」と述べた。
GameSpyは「挑戦的なスーパーバイクレースと多様性が楽しさを与える」と要約。
GameZoneは「全体としては楽しめるが、追加トラックがあってもすぐに飽きてしまう」と評価。
GameProは「真剣なバイクシミュレーションファン向け」と推奨。発売年 2001年 / ナムコ -
おしゃれプリンセス2+動物キャラナビ占い 個性心理学発売年 2002年 / カルチャーブレーン
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まんが家デビュー物語 ~お絵描きソフト&まんが家育成ゲーム!~発売年 2002年 / TDKコア
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宇宙大作戦チョコベーダー ウチュウからの侵略者食玩「宇宙チョコベーダー」シリーズのメディアミックス作品。
ゲームの主人公はロボット作りをする小学生アキオ。
主人公が地球を救うため宇宙人と協力し、冒険に出るストーリー。
ゲームのシステムはオーソドックスなコマンド選択式RPG。
タイミングアクション要素があり、戦闘中にボタンを押すことで攻撃・防御の効果が変わる。
宇宙人版「幻想水滸伝」に近く、100種の仲間キャラクターが登場。
仲間にした宇宙人は個性豊かで、独自のスキルを持っている。
宇宙人からスキルを主人公に教え、育成を楽しむシステムが特徴。
ストーリー進行は小さなイベントから始まり、やがて宇宙規模の物語に発展。
仲間キャラのレベル上げが推奨され、レベルアップでスキルポイントを獲得。
戦闘に参加しなくても経験値が入る仕様で、仲間の育成がしやすい。
世界観はコミカルながらシリアスな場面もあり、子供だけでなく大人も楽しめる。
ゲーム進行がテンポよく、短時間でも楽しめる設計。
クォータービューのマップで探索しやすい。
シナリオ展開が熱く、特にラストの展開は感動的と評価される。
プレイ時間は約20時間で、ほどよいボリューム。
敵を倒して仲間を増やし、スキルを覚えるシステムがゲーム性を高めている。
一部の宇宙人は召喚コードが必要で、コンプリートには手間がかかる。
GBAのRPGとしては高評価で、レアなソフトとされる。
操作性やゲームバランスが良好で、やりこみ要素が多い。
仲間集めが楽しく、「幻想水滸伝」好きにおすすめ。
ラスボスはレベルによっては難易度が高い。
セーブがいつでもでき、短いプレイ時間でも進行可能。
一部、ネット上の攻略情報が乏しく、中盤のオーパーツ集めに苦戦する。
ゲーム全体に優しい気持ちになれる雰囲気がある。
戦闘やキャラクター造形がシンプルだが奥深い。
ナムコからの発売で、大手メーカーとしての信頼がある。
未知の宇宙人やスキルを発見する楽しみがゲームを飽きさせない。
完品の状態はプレミア価格に近づきつつあり、希少価値が増している。発売年 2002年 / ナムコ -
闘魂ヒート『闘魂ヒート』は2002年12月20日にゲームボーイアドバンスで発売されたプロレスアドベンチャーゲーム。
制作はパシフィック・センチュリー・サイバー・ワークス・ジャパン。
アントニオ猪木がプロデュース、キャラクターデザインは漫画家島本和彦。
主人公は小学生プロレスラーの大羽火人(ヒート)。
ゲームはデイリーパートと試合パートに分かれる。
デイリーパートではトレーニングや友人との会話が行われる。
試合パートでは新日本プロレスの興行に参加。
ストーリーモードと試合モードが存在し、通信対戦も可能。
火人はマスクをかぶることでヒートに変身し、能力が強化される。
登場キャラクターには、火人の友人つむぎ、担任教師蔵前、母親奈津子などがいる。
謎の店員マスクド・アントンや新日本プロレス社長の藤波辰爾なども重要なキャラクター。
試合では実在のレスラーたちと戦う。
火人はプロレスに興味がなかったが、猪木との出会いで変化する。
ゲーム内での火人のプロレススタイルは「玄武の力」に基づく。
各キャラクターには個性的な背景や特徴が設定されている。
「熱くファイト!」はゲーム内曲であり、関戸鉄也作曲、島本和彦作詞。
ゲームはキッズ向けながらも、プロレスファンにも楽しめるように作られている。
藤波辰爾(ドラゴン)は話好きでストーリーの深みを加えるキャラクター。
ゲームは日本のプロレス文化を反映した内容。
ヒートの正体は秘密にされており、物語が進むにつれてその謎が展開される。発売年 2002年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン -
エレベーターアクション OLD&NEW『エレベーターアクション』は1983年にタイトーから発売されたアクションゲーム。
プレイヤーはスパイとなり、機密文書を奪取して脱出することが目的。
階を移動するにはエレベーターとエスカレーターを使用。
操作はレバーと2ボタン(拳銃、ジャンプ)で行う。
機密文書を取り忘れると強制的に移動させられる。
敵は通常のドアから出現し、攻撃は徐々に素早くなる。
プレイヤーは拳銃やジャンプキック、エレベーターで敵を倒す方法がある。
得点は様々なアクションによって異なり、特定の条件で得点が倍増することもある。
ゲームオーバー条件は敵の攻撃やエレベーターに挟まれること。
アーケード版は難易度が高く、クリアボーナスが面ごとに増加。
ファミリーコンピュータ版は敵の攻撃が激しくなるまでの時間が短い。
ゲームボーイ版には独自の面やキャラクターの変更がある。
『エレベーターアクション リターンズ』は1995年に続編として登場。
システムに新要素(横スクロール、二人同時プレイ等)が追加された。
近接攻撃やサブウェポンも使用でき、得点が異なる。
エレベーターアクションは多くのプラットフォームに移植されている。
ゲームデザインやサウンドは多くの専門家によって作成されている。
続編やリメイクも多く、各種メディアで再リリースされている。
一部作品はマルチプレイやオンライン対応もある。
ゲームのダウンロード版は、プラットフォームごとに販売されている。発売年 2002年 / メディアカイト -
アクロバットキッズ『Aero the Acro-Bat』は1993年にアメリカのIguana Entertainmentが開発したアクションゲーム。
日本でのタイトルは『アクロバットキッズ』と『エアロ アクロバット キッズ』。
続編『Aero the Acro-Bat 2』が1994年に発売された。
スピンオフ作品『Zero the Kamikaze Squirrel』も1994年に発売。
主人公エアロは擬人化されたコウモリで空中で滑空や2段ジャンプが可能。
ゲーム内には4つのエリアがあり、各エリアに複数のステージが含まれる。
ステージクリア条件があり、ボス戦も存在する。
プロデューサーのデイヴィッド・シラーは後にIPを買い取る。
シラーはユニバーサル・インタラクティブで新作ゲームの制作を依頼された。
『クラッシュ・バンディクー』は成功したが、『Aero the Acrobat 3D』は中止された。
シラーはその後、AeroシリーズのIPを再度買い戻した。
2002年にはMetro3Dがゲームボーイアドバンス版を発売した。
シラーがディレクターを務めたが、現在は削除された企画書を公開したこともある。発売年 2002年 / メトロスリーディー -
From TV animation ONE PIECE トレジャーウォーズ2 バギーランドへようこそワンダースワンカラー専用のタイトル
発売は2002年12月20日、対応機種はワンダースワンクリスタル/カラー。
ジャンルはボードゲーム風アクションバトルゲーム。
/ 舞台は「バギーランド」 / というオリジナルテーマパーク。
マップ数は前作の倍以上、10以上のステージで構成。
使用可能キャラは前作の6人から15人以上に増加。
サイコロ(ダイス)を振ってマップを進み、秘宝を探す形式。
HPやTPを使えば、狙った目や2個振りも可能。
サイコロの出目が記録され、合計で「ナンバーイベント」が発生。
立て札を通過することで秘宝のヒントを得る仕組み。
全16種のマークから情報を絞って秘宝の場所を特定。
集めたアイテムや情報は他プレイヤーと奪い合いになる。
妨害アイテムやトラップによる駆け引きが重要。
ミニゲームの数は少なめで、ボリュームにはやや不満も。
WSC1台で最大4人対戦が可能なローカルマルチプレイ対応。
LEDランプ内蔵カートリッジで自ターンなどを光で通知。
実況は声優・野沢雅子さんが担当し、臨場感を演出。
テンポ良く遊べるが、一人プレイでは飽きやすいとの声あり。
キャラグラフィックやボード演出はWSC水準としては上々。
一部レビューでは「ボードゲーム嫌いでも楽しめた」との評価。
情報集めと移動、対戦がメインでRPG要素は薄め。
秘宝探しに必要な読み合いや位置取りが重要。
使用キャラにより能力差はあまりなく、個性は演出面が中心。
演出としての「バギーランド」やステージ構成に工夫がある。
前作からの改善点も多く、システム面では正統進化。
一人で遊ぶにはやや物足りないが、対人戦では盛り上がる。
WSC作品としては希少なマルチプレイ重視ゲーム。
ルールは簡単で子供でも理解しやすく、家族向けにも◎。
遊ぶ人数と対戦環境で評価が大きく分かれるタイプの作品。
アニメファンにとっては演出やキャラボイスが嬉しい要素。
全体としては「ワンピース版すごろく対戦バトル」といえる内容。発売年 2002年 / バンダイ -
テトリスワールド『テトリスワールド』は2001年に欧米、2002年に日本で発売された落ち物パズルゲーム。
ゲームボーイアドバンス、Xbox、ニンテンドーゲームキューブの3機種版が存在し、欧米ではWindows版やPS2版もある。
世界初のガイドラインに対応したテトリスタイトル。
日本国内ではワンダースワンカラー版『テトリス』が先に発売された。
得点表示はなく、「レベル」「ポイント」「時間」のみが表示される。
ゲームの目的は「レベル15をクリアする」こと。
インフィニティ機能により、テトリミノが固定されず、回転や移動が可能。
テトリミノの偏りを補正する仕組みがあり、最初の7個は均等に出現する。
ボタンを押しっぱなしにすると、自動的にテトリミノが回転する。
ホールド機能でテトリミノの向きが保持される。
T-SpinやBack to Backボーナスのルールが定められている。
落下速度はレベルによって異なり、後半になると20Gで落下可能。
モードには「スティッキー」「フュージョン」「ホットライン」「スクウェア」「カスケード」「クラシック」がある。
各モードに異なるルールと目的が設定されている。
ノーマルとチャレンジの2つのプレイスタイルが選べる。
クラシックモードは従来のテトリスを再現し、得点が表示される。
世代ごとのテトリスの特徴やボーナスが異なる。発売年 2002年 / サクセス -
ミスタードリラー ドリルランドジャンル:アクションパズルゲーム(穴掘り型)。
舞台設定:地底500mに建造されたテーマパーク「ドリルランド」が舞台。
基本システム:ブロックを掘り進め、空気(エア)を補給しながら地中を目指す。
プレイ人数:1~4人対応(モードによって異なる)。
アトラクション数:5種類の異なるルールのゲームモードを収録。
ワールドドリルツアー:従来作に近いシンプルな掘り進めアクション。
ドルアーガの穴:RPG風の探索・ボス戦要素を導入したモード。
ドリンディアドベンチャー:罠・ギミック満載のアクションステージ、ライフ制。
スタードリラー:イベント・ランダム要素ありのチャレンジモード。
ホラーナイトハウス:暗闇・ゴースト・聖水などホラー風の仕掛けが特徴。
各モードにブリーフィングあり:開始前にルールやアイテム確認可能。
ドリルタウン:通貨「ボリ」でアイテム・カードなどを購入可能な拠点施設。
お助けアイテム:ゲーム開始前に設定可能、攻略を支援。
コレクション要素:ドリラーカードやグッズ収集要素あり。
GBA連動:『ミスタードリラーエース』との連動機能を実装。
GBAからパクテリア転送可能:パレードイベントに登場させられる。
ドリーミンパレード:パクテリアや地底人が登場するインタラクティブ演出。
高品質ビジュアル:GCの性能を活かした鮮明なグラフィック。
BGM評価高:椎名豪による生音中心の豪華なサウンド。
プログレッシブ表示対応:高解像度映像出力に対応。
バトル・レースモード搭載:対戦プレイでも楽しめる作り。
ポイント制:プレイに応じて「ボリ」が貯まり、報酬獲得可能。
難易度選択制:レベル1~3まであり、クリアで新ステージ開放。
中毒性とバリエーションのバランス:多様性ゆえに中毒性はやや低下の意見も。
スコア保存仕様に不満の声:記録は各モード1つのみでリプレイ機能なし。
対戦はおまけ程度:1人用の完成度が高く、対戦要素は控えめ。
ストーリー要素は簡素:演出や会話よりもゲーム性重視。
ファミ通クロスレビュー:31点(やや控えめな評価)。
現在でもシリーズ最高傑作と名高い:集大成的作品として高い評価を受けている。発売年 2002年 / ナムコ -
三國志IX『三國志IX』は2003年にコーエーから発売された歴史シミュレーションゲーム。
「三國志シリーズ」の第9作で、PC、PS2、PSPに対応。
音楽は栗山和樹が担当。
君主プレイが主軸で、クリア条件は他勢力の全滅。
クリア方法によってエンディングが分岐。
倭の存在は最初隠されており、発見イベントを通じて出現する。
2006年にWindows向け廉価版、2008年にUSBメモリ版が発売。
一枚マップの採用により戦略が求められる。
戦争は自動進行、部隊編成には兵法の考慮が必要。
異民族は必ず滅亡させる必要はないが、撃破後は利用可能。
650名の武将が登場し、武将育成も可能。
シナリオは20編あり、最初から選べるのは15編。
エンディング分岐要素は多岐にわたる。
PS2版では武将の能力育成が行える。
中継点の追加や兵士抜擢システムなど、パワーアップキットでの新要素もある。
CPU勢力の行動はバランスに影響を与えることがある。
各シナリオにおいて勝利条件を満たすことで物語が進展。
プレイヤーは一定条件下で武将の能力を自由に設定可能。
特定の都市の防衛時に発動可能な都市兵法が追加されている。
各種シナリオには明確な時間設定がされている。発売年 2003年 / コーエー -
カズオ初級・中級・上級パックあり
配信専用
ゲーム名: カズオ
発売日: 2006年4月27日
発行元: ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation Portable
開発元: スモー・デジタル
元のゲーム: Go! Sudoku
日本版商標: 数独がニコリにより商標登録
日本での発売タイトル: カズオ
北米での発売タイトル: Go! Sudoku 2
オンライン配信開始日: 2006年12月7日(北米)、同12月20日(日本)
販売形式: 無料体験版(問題5問)と問題パック購入
日本でのパック構成: 入門・中級・上級パック(各400問)、フルパック
北米でのパック構成: 異なる
オンライン対戦の対応: バトルとレースの2つのモード
一般的なジャンル: ペンシルパズル
数独の世界的知名度: 高い
ゲームの特徴: 数独のコンピュータ移植版
プラットフォームの人気: PSP
レーティング: 家族向け
対象年齢: 幅広い年齢層発売年 2006年 / ソニー -
スポンジ・ボブとなかまたち トイボッツのこうげきゲーム名: スポンジ・ボブとなかまたち(原題: Nicktoons: Battle for Volcano Island)
リリース年: 2006年
ジャンル: アクションアドベンチャー
前作: Nicktoons Unite!の続編
操作キャラクター: スポンジ・ボブ、ジミー・ニュートロン、ティミー・ターナー、ダニー・ファントムの4人
舞台: ボルケーノ・アイランド
敵キャラクター: モーグーとその手先
目的: モーグーを倒し、英雄たちを復活させる
プロット概要: Wise Old Crabを探し、モーグーから世界を守るために戦う
召喚された英雄たちの分散: モーグーが召喚のサークルを破壊
ゲームの進行: 英雄たちが協力してモーグーに立ち向かう
ゲームの評判: IGNから批判と評価を受けた
ファミ通クロスレビュー: 23点(6、6、4、7)
評価ポイント: キャラ特性、アクションの楽しさ、ギミックのユニークさ
批判点: ボリューム不足、説明不足、字幕の質
音声: 良い音声、まずますの音楽
難易度: バランスが良い
ストーリー: 好みが分かれると評判
収集要素: アンロックが簡単で遊びやすい
プレイヤー体験: 友人や仲間と協力して進行
他のキャラクター: サム・マンソン、タッカー・フォーレイ、パトリック・スターなどが登場発売年 2007年 / THQ -
にゃんこと魔法のぼうしタイトル: 『にゃんこと魔法のぼうし』
開発: ユークス
発売元: ユービーアイソフト
発売日: 2007年12月20日
ジャンル: アクションアドベンチャーゲーム
特徴: アイテムの加工やファッション要素が豊富
ゲームプレイ: のんびりライフや冒険が楽しめる
ニャンコ島での活動: 魚釣り、花やくだもの集め、水族館での飼育
魔法の帽子: 主人公の家に代々伝わるアイテム
島の平和を守る: 主人公の父アーヴィンが魔法のぼうしで守護
悪役: 邪悪な狼イブリートが魔法のぼうしを奪う
友情: ビクターが主人公の友人、ビートがサポート役
ストーリー: 主人公は奪われた帽子を取り戻すために旅に出る
対戦プレイ: 様々なミニゲーム(かけっこ、輪投げなど)が可能
同シリーズ: 『わんこと魔法のぼうし』も存在
目標: ニャンコ島の平穏を取り戻す
キャラクター: 主人公の母猫イオーナ、父猫アーヴィンが登場
島の特徴: ニャンコたちが平和に暮らす設定
悪役の計画: イブリートが世界を恐怖に支配するための陰謀を持つ
ゲームの自由度: プレーヤーの選択に応じた多様な体験が提供される
可愛らしいキャラクターたちが物語を彩る発売年 2007年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
メダル・オブ・オナー エアボーン『メダル・オブ・オナー エアボーン』はエレクトロニック・アーツから発売されたFPSゲーム。
PC版は第3作目、コンシューマー版は第9作目(国内未発売を含むと第11作目)。
日本ではPLAYSTATION 3版が2007年12月20日に、Xbox 360版が同年11月22日に発売された。
デモ版にはOperation Huskyのステージが含まれている。
音楽は過去シリーズから復帰したマイケル・ジアッチーノが担当。
主人公は第82空挺師団に所属するボイド・トラヴァーズ上等兵。
プレイヤーはパラシュートを操作して降下地点を選択できる。
AIが強化され、味方と敵の行動がよりリアルになっている。
体力は4ブロックで構成され、自動回復機能がある。
武器には熟練度システムがあり、使用によってスキルアップが可能。
銃の射撃方法に改善があり、トリガーで呼吸を調整する要素がある。
オンライン対戦が可能だが、オフライン対戦は削除されている。
各ミッションは歴史的イベントを基にしている。
主要な作戦はハスキー、アバランチ、ネプチューン、マーケット・ガーデン、バーシティーがある。
ゲーム内には敵兵士(エリート兵)が登場し、高い攻撃力と耐久力を持つ。
ゲームの進行に合わせて、ストーリーが展開していく仕組み。
武器の選択が可能で、戦略的な要素を含む。
作中に使用される音楽にはシリーズのテーマが取り入れられている。
過去の作品と差別化された新機能が多数追加されている。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
FIFA 08 ワールドクラス サッカーFIFA 08はFIFA公認のサッカーゲームで、複数のゲーム機向けに発売されている。
日本ではXbox 360、PS3、Wii用が発売された。
30リーグ、620チーム、15000人の実名選手を収録。
新たにチェコ、オーストラリア、アイルランドの3リーグが追加された。
日本代表およびJリーグは収録されていない。
プロ選手からのモーションキャプチャーでリアルな動きを実現。
AIと物理学エンジンが改善され、リアルな弾道を再現。
最大5vs5のオンライン対戦モード「Be A Pro」が追加。
インタラクティブリーグで現実の試合日程に基づくオンラインリーグ戦。
リプレイやゴールシーンを編集し、EAサーバにアップロード可能。
1vs1オンライン対戦モードも実装されている。
簡易操作モード(ファミリープレイモード)あり。
Miiを使ったミニゲーム「FOOTii PARTY」が存在。
音楽は全50曲収録されており、多様なアーティストが参加。
開発には19カ国のスタッフが携わった。
日本版も実況・解説が英語と切り替え可能。
体験版がPLAYSTATION Storeで配信された。
各地域ごとに異なるパッケージ画像がある。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
タイムクライシス4『タイムクライシス4』はバンダイナムコゲームスが制作したアーケードガンシューティングゲーム。
シリーズ第4弾で、外伝作品を含むと通算6作品目。
開発はネクスエンタテインメントによる。
物陰に隠れるシステムを採用し、日本版初の日本語音声版を導入。
2007年12月20日にPLAYSTATION 3版が発売。
プレイヤーは所定の場面で視界が切り替わるマルチスクリーンバトルを体験。
タイムボーナスが増加し、命中率によるボーナスも追加。
プレイヤーは日本語・英語音声の選択が可能(日本版のみ)。
グラフィックの向上や新たなエフェクトが多数導入。
家庭版にはオリジナルモードが存在。
プレイヤーキャラクターはVSSEエージェント、ジョルジョ・ブルーノとエヴァン・ベルナール。
敵はテロ組織「W.O.L.F.」と米軍の極秘部隊「ハーメルン大隊」。
ストーリーは極秘兵器取引事件を巡る捜査がテーマ。
各種武器(ハンドガン、マシンガン、ショットガン等)を使用可能。
重要なボスキャラクターとして、マーカス・ブラック、ワイルド・ドッグ、グレゴリー・バローズ等が存在。
アーケードモードとガンコンFPSモードがあり、異なるプレイスタイルを提供。
障害物が破壊されることでライフに影響が出るシステムがある。
敵からの攻撃を避けるために戦略的に隠れる必要がある。
今作ではプレイヤーの選択による展開が影響する要素が多く含まれている。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
FIFA 08 ワールドクラス サッカーゲーム名: FIFA 08(FIFA 08 ワールドクラス サッカー)
公認: FIFA(国際サッカー連盟)唯一公認のサッカーゲーム
対応機種: PS3、Xbox 360、Wii、PC、PS2、ニンテンドーDS、PSP
新要素: チェコ、オーストラリア、アイルランドの3リーグが新たに追加
収録内容: 30リーグ、620チーム、15000人の実名選手
モーションキャプチャー: ロナウジーニョ、ルーニー、クローゼなどから行った
AIと物理エンジン: 選手のAIとリアルな弾道を再現
オンラインモード: 5vs5、1vs1オンライン対戦が可能
インタラクティブリーグ: 現実の試合日程に基づくオンラインリーグ戦
ビデオ共有: リプレイやゴールシーンの編集・共有機能
簡易操作モード: ファミリープレイモードで操作しやすい
FOOTii PARTY: ミニゲーム群、ロナウジーニョのMiiプレイ可能
音楽収録: 全50曲を収録、TIGARAHが参加
開発チーム: 19カ国のスタッフによる開発
体験版配信: 2007年11月16日にPLAYSTATION Storeで配信
パッケージ差異: 地域ごとに異なるパッケージ画像
解説・実況: 岡田武史と西岡明彦による実況・解説が可能
日本代表・Jリーグの未収録: 日本代表選手およびJリーグは含まれない発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
はじめの一歩ポータブル VICTORIOUS SPIRITSゲーム内容
ストーリーモード: 幕之内一歩の試合を中心に、コミック調の演出を挟みながら進行
収録試合: 「マルコム・ゲドー」戦まで収録
エキシビションモード: 好きなキャラクター同士の対戦が可能(例: 一歩 vs. 鷹村)
キャラクター: 44人以上のボクサーが登場(隠しキャラ含む)
通信対戦: アドホック通信を利用した対戦が可能
良い点
リアルな演出: 血しぶきや顔の腫れ、ダウン時の迫力ある演出
爽快感: 必殺技(デンプシーロールなど)の再現度が高く、決まった時の爽快感がある
多彩なキャラクター: 40人以上のボクサーが使用可能
夢の対決が可能: 一歩 vs. 鷹村など原作では見られない組み合わせを楽しめる
リプレイ機能: プレイ動画を保存して観賞できる
難易度調整可能: EASY / NORMAL / HARD の3段階から選択可能
携帯機移植としての完成度: PS2版に近い操作感で、快適にプレイできる
悪い点
ロード時間が長い: シナリオスキップ時に特に気になる
バランス調整不足: 一部の必殺技(覚醒、トルネードジョルトなど)が強すぎる
試合中のBGMが不評: ピンチ時に音楽が変わる仕様が冷めると不評
隠しキャラの解放が作業的: 5回勝ち抜きモードが単調で面倒
ストーリーモードの自由度: 原作と異なる結果でもストーリーが強制進行する
通信対戦のバランス: キャラ性能差があり、特定キャラが圧倒的に強い
総評
原作ファン向け: ストーリー再現度が高く、ファンなら楽しめる
ボクシングゲームとしては微妙: 戦略性よりも演出重視で、リアルなボクシングとは異なる
短期間なら楽しめる: 爽快感があるが、ストーリークリア後は飽きやすい
キャラゲーとしては優秀: 一歩ファンなら満足できる内容
おすすめできる人
原作「はじめの一歩」のファン
爽快感のあるボクシングアクションを楽しみたい人
PS2版「はじめの一歩」を楽しめた人
おすすめできない人
戦略的なボクシングゲームを求める人
長く遊べるゲームを探している人(やり込み要素が少ない)
ロード時間が気になる人発売年 2007年 / ESP -
MAPLUS ポータブルナビ2『MAPLUS ポータブルナビ2』はPSP用のナビゲーションソフト
PSP専用GPSレシーバー(PSP-290)を使用
PSPをカーナビや徒歩ナビとして利用可能
機能が大幅に拡張され、地図が見やすくなった
有名声優による音声のダウンロードコンテンツが追加
基本ナビゲーション機能が向上(経路検索、ルート案内)
カスタムナビ機能により好みに合わせた設定が可能
車や自転車など移動手段に合わせた案内パターンが選べる
道幅優先や直進優先など詳細な設定が可能
道路幅の表示や地図の配色が改善
高速道路入口案内などの充実したデータを収録
電話番号及びフリーワード検索に対応
交差点の走行レーン情報や方面看板を表示
専用Webサイトから市街地図や音声データをダウンロードして活用可能発売年 2007年 / エディア -
実況パワフルプロ野球14決定版2007年ペナントレース終了時の最新選手データを収録。
新サクセスシナリオ「ドリームJAPAN編」が追加。
他に「スター街道編」「栄冠ナイン編」を含む三本立て構成のサクセス。
「スター街道編」は操作難度が高く、初心者には厳しい内容。
スター街道ではエース級との対戦が多く、打撃に苦戦しやすい。
バッティングは強振がシビアで、ミート打ちの方が強すぎるとの声あり。
「栄冠ナイン編」は監督視点のシミュレーション方式。
栄冠ナインではCPUの判断が悪く、理不尽な敗北が頻発する。
選手育成も限られており、スター街道編ほどの能力を得られない。
「ドリームJAPAN編」は単調で試合数が多く、途中で飽きやすい。
ドリームJAPANでは現役選手の能力育成が可能だが操作が煩雑。
サクセス全体に共通して、特殊能力の自由な取得が制限されている。
野球部分では変化球のキレが強化され、投高打低な傾向。
キャッチャーミット表示はデフォルトでOFFだが設定でON可能。
守備モーションが増えたが、CPUの動きが不自然との指摘あり。
パワーの低い選手でもミート打ちで長打が出やすい仕様に違和感。
ペナントモードの投打バランスは改善傾向で好評もある。
ペナントでは三振が取りやすくなり、打撃戦になりにくい設計。
試合スピードや演出面には不満もあり、「高速試合」が遅いと指摘。
能力査定に偏りがあり、特定球団(特に阪神)への贔屓が話題に。
例:阪神の桜井にパワーB、小笠原にはパワーヒッター無しなど。
マイライフモードには大きな進化が見られず、前作と大差なし。
選手の体格バランスや球場のグラフィックの粗さも一部で問題視。
オプション設定である程度の快適さ改善は可能だが根本は未調整。
システムの詰めが甘く、開発の粗さを指摘する声が多い。
年間2作体制への疲弊感や量産感を感じさせる作りとの意見あり。
栄冠ナインの「名前付け」など一部楽しめる要素も存在。
Amazonでの評価は★3.7と賛否が割れるミドル評価。
全体的には「調整不足の三本立てサクセス」という印象が強い。
過去作と比較して、純粋に“楽しさ”を感じにくくなったとの総評多数。
この作品はシナリオのボリュームはあるものの、バランス調整やゲームテンポ、AIの挙動に課題が多く、「粗削りな決定版」といった評価が目立つタイトルです。発売年 2007年 / コナミ -
高速カードバトル カードヒーロー『高速カードバトル カードヒーロー』は2007年12月20日に任天堂から発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
ゲームのジャンルは「高速カードバトル」で、前作『トレード&バトル カードヒーロー』の続編。
新たに「スピードバトル」というルールが追加され、CPUの思考時間が短縮された。
プレイヤーは「モンスターカード」や「マジックカード」を使用してデッキを構築し対戦。
スピードバトルでは、相手のモンスターを先に5体倒すことが勝利条件。
デッキはモンスター10枚、マジック・スーパー4枚で構成され、自動的に引かれる仕組み。
5種類のマスターが登場、それぞれ異なる特技を持つ(ホワイトマスター、ブラックマスター、など)。
多様なカードがあり、戦術に応じてデッキをカスタマイズ可能。
スピードバトルカスタムは2009年にニンテンドーDSiウェアとして販売開始。
横井三歩による漫画版も存在し、ストーリーはゲーム版とは異なるオリジナル。
主人公と仲間たちはカードヒーローを通じて成長し、他キャラクターとも対戦する展開。
ゲームの内容はデッキ構築やカードバトルに特化している。
各カードには独自の能力があり、戦略的な戦闘が楽しめる。
さまざまなキャラクターが登場し、個性的な背景がある。
以上がこのゲームに関する主要なポイントである。発売年 2007年 / 任天堂 -
DSパズラー ナンプレファン&お絵かきロジック Wi-Fi対応前作の改良版でWi-Fi通信に対応
ナンプレ(数独)とお絵かきロジックを各500問、合計1000問収録
問題は「世界文化社」提供による手作りの良問
難易度は1〜10段階に設定
フリープレイモードで自由に問題選択可能
トレーニングモードでは30問を順に解きスキル向上
プレイ履歴やステータス管理機能を搭載
Wi-Fi通信でクリアタイムをランキング登録可能(※現在サービス終了)
ベストタイムは何度でも更新可能
入力方式はタッチペン専用(ボタン操作不可)
入力補助・仮置き機能あり(特にナンプレ)
操作カスタマイズ可能(色やペン先など)
お絵かきロジックでは色もヒントとして使用される
ズームやアンドゥ機能あり(最大100手戻し)
初心者向けにチュートリアル搭載
初心者から上級者まで対応した問題構成
液晶保護シート装着時には操作性に注意
タッチ操作の精度については評価が分かれる発売年 2007年 / TDKコア -
いつもの食材で出来ちゃうすてきなスイーツとごちそう。発売年 2007年 / タカラトミー
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おじゃる丸DS おじゃるとおけいこ あいうえお発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー
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お茶犬の大冒険 ~ほんわか夢みる世界旅行~発売年 2007年 / エム・ティー・オー
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NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットアクセル2発売日: 2007年12月20日
開発: サイバーコネクトツー
販売: バンダイナムコゲームス
ジャンル: 忍道対戦アクション
登場キャラ: 総勢62名(前作より増加)
概要
「疾風伝」に登場するキャラを中心に新キャラが多数参戦(例: サスケ)
原作のストーリーを追体験できるRPG形式の「マスターモード」を搭載
新たに「究極連係システム」導入(特定キャラ同士のコンボ奥義)
奥義ムービーの演出が進化し、よりド派手な仕上がり
ナルト第四形態、サソリの傀儡形態などの特殊形態キャラが登場
評価点(良い点)
グラフィックが前作より向上し、ムービー演出も迫力がある
フルボイスのストーリーモードで臨場感がある
操作キャラの個性がしっかり出ており、キャラごとのバトルスタイルが明確
マスターモードが前作より遊びやすくなり、テンポも改善
サポートキャラシステムの導入で戦略の幅が広がった
ナルト第四形態や覚醒状態のキャラの演出がリアルでカッコいい
忍具やサポートキャラを活用した戦略的なバトルが可能
対戦モードの爽快感は健在で、初心者でも楽しめる
問題点(悪い点)
ストーリーモードが短く、内容が簡略化されている
ロード時間が多く、移動のたびに待たされる
旧キャラ(第1部キャラ)の使い回しが多く、新鮮味に欠ける
マスターモードのバトルが単調で作業感が強い
一部のサポートキャラが強すぎてゲームバランスが崩壊
連係奥義の使用回数に制限がなく、連発できてしまう
対戦モードが「変わり身ゲー」になりがちで、実力より反応速度が重視される
原作再現にこだわりすぎて、一部のキャラが扱いづらい
格闘ゲームとアクションゲームの中途半端なバランスで方向性が曖昧
PS3でプレイするとフリーズする不具合が報告されている
総評
「疾風伝」キャラが増えたことでファンには嬉しい作品
対戦アクションとしての完成度は高いが、シリーズの進化を感じにくい
ストーリーは短く、原作ファン向けのダイジェスト版のような印象
バトルシステムの調整が不十分で、バランスの悪さが目立つ
「ナルト好きなら楽しめるが、過去作と比べると物足りない」という評価が多い
格闘ゲームとしての奥深さを求めるプレイヤーには向かない
次回作では新キャラ追加とストーリーの充実を期待したい発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
サバイバルキッズ ~小さな島の大きな秘密!_~ゲーム概要・特徴
無人島に漂着した少年少女が生還を目指す
最初は男女いずれか1人からスタート
仲間が徐々に増え最大4人に(管理要素が増加)
飢え・渇き・体力などリアルな生存要素を導入
食料・水分・休息・気温管理が重要
食料は日数経過で腐敗するなど時間管理も必須
拠点では仲間に食事や水を与える必要あり
ゲームシステム
マップが広大で探索の自由度が高い
アイテム収集・狩猟・釣り・料理などが可能
タッチペンを使った操作(モリ漁や調理など)
時間帯や場所で採れる物が変化
トラップやアイテムは劣化・消耗要素あり
マルチエンディングあり(キャラ別の物語)
通信機能あり(内容はやや期待外れとの声)
難易度・操作性
子供にはやや難易度が高く感じられる
親密度や隠し要素が攻略に関係し不親切設計
操作説明やチュートリアルが不十分
攻略本やネット攻略なしでは詰まりやすい
評価・レビュー傾向
「リアルなサバイバル感」と「緊張感」が好評
一部でバグの報告あり
グラフィックや演出はDS水準
ストーリーのボリュームはやや物足りないとの声
総じて「自由度と没入感の高い良作」と評価されている発売年 2007年 / コナミ -
Piaキャロットへようこそ!!G.O.~サマーフェア~「Piaキャロットへようこそ!!G.O. 〜グランドオープン〜」は、カクテル・ソフトから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2006年2月3日に初回限定版が発売され、3バージョン(スイーツパック、ブランチパック、ランチボックス)が存在。
スタンダード版は2006年6月30日に発売。
2007年12月20日にPlayStation 2版が発売された。
「コラボレーション」をテーマに、制服デザインは漫画家・イラストレーターのコゲどんぼが担当。
物語は『Piaキャロットへようこそ!!3』の2年後に設定されている。
主人公は飲食店「Piaキャロット」に就職し、プロのフロアマネージャーを目指す。
従来の自己育成型シミュレーションからシステムが変更され、マネージャーとしての育成が強調されている。
ヒロイン候補は20名から15名に絞られ、各シナリオライターが意見を交換するために数ヶ月の打ち合わせが行われた。
シナリオは複数の作家が協力し、キャラクターの相互関係が重視された。
2008年4月25日には『SUMMER FAIR』のアダルトゲーム化版が発売された。
ファンディスク『ぴあきゃろG.O. TOYBOX 〜サマーフェア〜』が2006年9月15日に発売された。
対応メディアミックス展開は計画されたが、実現しなかった。
麻雀ゲーム『ぴあ雀』が2007年2月23日に発売され、新キャラクターが追加された。
本作とファンディスクの購入キャンペーンで『Piaキャロットへようこそ!!』のVista対応版がプレゼントされる。
シナリオやキャラクターデザインには多数のスタッフが関与している。発売年 2007年 / ピアッチ -
サンライズアニメ漬け ボクの常識 キミの非常識 - Vol.1 -発売年 2007年 / サンライズ
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ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び『ひぐらしのなく頃に祭』は07th Expansionが製作したサウンドノベル。
2007年2月22日にPS2用ソフトとして発売。
略称は「ひぐらし祭」。
ユーザー要望に応じて「カケラ遊び」及びアペンド版が同年12月に発売。
同人ゲーム初の家庭用ゲーム機移植として注目された。
発売の延期理由は倫理調整に時間がかかったため。
CEROの「D」レーティング(17歳以上対象)を取得。
キャラクターデザインが原作と異なり、暴力表現が変更されている。
従来の一本道から多分岐シナリオへと変更され、選択肢が導入された。
主要なシナリオは原作とほぼ同様だが、一部新規書き下ろし内容がある。
主題歌やエンディング曲には志倉千代丸が関与。
初回限定版に特典として外伝やサウンドトラックが同梱。
正式な発売日は2007年2月22日に発表された。
読者が選ぶエンターブレイン広告大賞2007で銅賞受賞。
複数のストーリー展開(ルート)が用意されている。
「澪尽し編」及び「祭囃し編」に関連する物語構成がある。
ユーザーのフィードバックを元にリファインされた改良版がリリース。
フローチャート機能やシーンジャンプが追加され、ユーザビリティ向上を図った。
公式ガイドブックやコンプリートガイドが出版されている。
新たに追加されたシナリオも展開され、原作の登場キャラクターが再登場。発売年 2007年 / 加賀クリエイト -
SIMPLE DSシリーズ Vol.26 THE クイズ30,000問発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー
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Myself ; Yourselfタイトル: Myself ; Yourself (マイセルフ;ユアセルフ)
開発者: Regista
発売日: 2007年12月20日 (PlayStation 2)
主なシナリオ作家: 中沢拓海 (タクミ ナカザワ)
キャラクターデザイン: 佐々木睦実 (ムツミ ササキ)
ライトノベル: 物語を基にした作品が2007年に連載
アニメ化: 13話のテレビシリーズが2007年に放送
舞台設定: 2007年の架空の町「桜乃杜」
主人公: 日高佐菜 (ヒダカ サナ) - 幼なじみの菜々香に恋心を抱く
ヒロイン: 八代菜々香 (ヤツシロ ナナカ) - 佐菜の幼なじみ、冷静で複雑な感情を抱える
友人関係: 若月修輔 (ワカツキ シュウスケ)、織部麻緒衣 (オリベ アオイ) など
物語のテーマ: 過去の友人との再会と変化
ペースの変化: 佐菜の復帰後、過去のトラウマや再会に伴う成長
自殺未遂: 菜々香が家族の死を乗り越えるための葛藤
プロポーズ: アニメ最終話で佐菜が菜々香にプロポーズする
関連作品: スピンオフ「Myself ; Yourself: Sorezore no Finale」が2009年に発売
音楽: オープニングテーマ「Tears Infection」など
評価: Kanonと類似点があるとするレビューも
プラットフォーム: PlayStation 2
発売元: Regista
ファン層: 美少女ゲームファンおよび視覚小説ファンを対象
登場キャラ: 各ヒロインに焦点を当てたシナリオが展開される発売年 2007年 / イエティ -
PATAPONパタポンは2007年にPSP向けに開発されたリズムと戦略のユニークなジャンルのゲーム。
フランスのアーティストRolitoがデザインしたパタポンからインスピレーションを受け、ゲームデザイナーの後藤裕之が企画した。
プレイヤーは「パタポン」と呼ばれる人型の目玉族の神となり、鼓動に合わせて指示を出す。
ゲームの目的は「IT」と呼ばれる謎の物体を見るため、地球の果て(Earthend)への旅を続けること。
パタポン族は大きな獣や敵の部族「ジゴトン」との戦いを経験。
ゲームは日本で2007年12月、北米とヨーロッパで2008年2月にリリース。
プレイヤーはメインハブの村で部隊の編成やミニゲームをプレイ。
8つのユニット(タテポン、ヤリポン、ユミポンなど)を選んで戦闘に展開。
指定されたリズムに従いコマンドを入力することで行動させる。
コンビネーションで「フィーバー」状態になり、特別な「ミラクル」を発動可能。
戦闘で倒されたパタポンはキャップを残し、戦闘後に復活できる。
新しいパタポンは生育でき、素材によって強化も可能。
ゲームはさまざまな賞にノミネートされ、2008年にIGNから「ベストPSPゲーム」を受賞。
続編として「パタポン2」と「パタポン3」がリリースされ、PS4向けにリマスターバージョンも登場。
「パタポン」はプレイヤーのリズム感に基づくゲームプレイとかわいらしいビジュアルが特徴。
音楽も高く評価され、特に「ポンポンパタポン」のコマンドが印象的。
開発はPyramidによって進行し、2年間をかけて完成。
ゲームは一般に好評を博し、特にそのアートスタイルと新しいゲームメカニクスが称賛された。
ゲームが翌年のBAFTAで手持ち型カテゴリーにノミネートされた。
スピリチュアルな後継作「Ratatan」が2025年にリリース予定。発売年 2007年 / ソニー -
SIMPLE DSシリーズ Vol.29 THE スポーツ大集合 ~野球・テニス・バレーボール・フットサル・ゴルフ~発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー
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ルイスと未来泥棒~ウィルバーの危険な時間旅行発売年 2007年 / ディズニー・インタラクティブ
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-どこでもいっしょ- レッツ学校!トレーニング編ゲームの特徴
『どこでもいっしょ レッツ学校!』の派生作品
ミニゲーム『部活動』をブラッシュアップした内容。
1日3限のトレーニングをクリアして進行
ノルマ達成で次の日へ進める。
1日に何回でも進行可能(リアルタイム進行ではない)。
成績次第でコスプレアイテムや写真を獲得できる。
40種類以上のミニゲームを収録
記憶力、知識、コトバ遊びを含む内容。
おなじみの「コトバを教える」システム
教えた言葉が会話や他のトレーニングにも反映される。
代表的なトレーニング内容
コトバを教える: トロたちに好きな言葉を教える。
ドラマdeきおく術: 8つの言葉を使った短編ドラマを記憶し、順番に答える。
逆太陽系惑星: 太陽系の惑星を逆順で答える。
評価
高評価ポイント:
充実した内容で長く遊べる。
トロたちの会話や仕草が魅力的。
言葉を教えるシステムが楽しい。
低評価ポイント:
演出が地味(成功時の演出が弱い)。
ロード画面が赤色で目に優しくない。
ダウンロード専用
PSPでプレイするには「PLAYSTATION Network」アカウントが必要。
購入にはPS3またはPC経由で「PLAYSTATION Store」にアクセスが必要。
総評
800円という価格を考えると内容は充実。
ミニゲームを楽しみながら頭の体操ができる。
脳トレ系ミニゲームが好きな人にはおすすめの作品。発売年 2007年 / ソニー -
SIMPLE DSシリーズ Vol.30 THE テーブルゲーム ~麻雀・囲碁・将棋・カード・花札・リバーシ・五目ならべ~発売年 2007年 / ディースリー・パブリッシャー
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空の軌跡マテリアルコレクションポータブル日本ファルコムによる『空の軌跡』シリーズのファンディスク。
ゲームではなく、サウンド・ムービー・ビジュアルなどを収録したデータ集。
対象作品は『空の軌跡FC』と『SC』。
音楽はサントラ4種(CD8枚相当)から147曲、約500分を収録。
PSP上で音楽再生可能だが、早送り・巻き戻し・プレイリスト等の機能はなし。
音楽データはメモリースティックへのコピー不可。
ムービー集にはOP・ED、イベントシーン、デモムービー等を収録。
壁紙は50種以上、描き下ろしや既存イラストが含まれる。
2008年のカレンダー壁紙も収録、キャラ組み合わせの遊び要素あり。
PSP用カスタムテーマあり。ポムや王国軍など雑魚キャラのアイコンも登場。
FCおよびSCの体験版、ぐるみん体験版も収録(不要との声あり)。
素材集というジャンルとしてはPSPでは珍しい。
ゲーム本編をプレイしたユーザー向け。初見ユーザーには不向き。
データはUMD内で完結、外部保存や変換ができない点に不満の声。
サントラ目的での購入はコストパフォーマンスが高く評価されている。
カスタムテーマは高評価、PSPを空の軌跡仕様にできるのが魅力。
一部ユーザーは描き下ろしや未公開素材が少ない点に落胆。
メモリースティックへのデータ転送は1つずつしかできず煩雑。
購入者の多くは完全版(FC&SC)所持者であり、重複内容に戸惑いも。
ジョセット不在など、キャラ選出の偏りがあるとの声あり。
歌詞カードがないのにカラオケ音源が収録されている点に疑問。
キャラの声や設定資料は未収録。資料集的価値は限定的。
ゲーム性は一切なく、閲覧・再生に終始する構成。
PSPで気軽に空の軌跡世界を楽しみたい人には適した内容。
反面、音楽・イラスト等を自由に活用したい人には不便。
コアファン向けだが、一部ファンからは“物足りない”との声も。
コンシューマー機でこの形式の作品は珍しく、実験的要素が強い。
定価3,990円だが、価格と内容のバランスに賛否あり。
総じて“データ集としては優秀だが、拡張性のない閉じた仕様”が評価を分けた。発売年 2007年 / 日本ファルコム -
SuperLite 2500 カスタム麻雀発売年 2007年 / サクセス
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SuperLite 2500 クリムゾン・ルーム発売年 2007年 / サクセス
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SuperLite 2500 激辛ナンプレ2500問発売年 2007年 / サクセス
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テニスの王子様 Driving Smash! side Geniusジャンル:テニス育成+シミュレーションアドベンチャー
立場:プレイヤーはマネージャーとしてチームを指導
登場キャラ:越前リョーマ、手塚国光、不二周助、海堂薫などが中心
対戦校:不動峰、四天宝寺などが練習・決勝で登場
試合形式:基本はチーム単位で、シングルス・ダブルスを戦う
練習パート:スケジュールを組んで選手を育成
ミーティング要素:選手たちと作戦会議ができる
育成自由度:練習メニューは手動・自動の選択可
ゲームの流れ:練習→試合→イベント→練習の繰り返し
ミニゲーム:息を吹きかける・こするなどDS機能を活用
操作性:マニュアル操作は難易度高め、オートなら簡単
キャラ同士の会話:練習合間にイベントが発生し、アイテム入手もあり
コスプレ要素:衣装変更あり。ただし試合での変化はなし
ボイス演出:試合中や練習時のボイスはやや少なめ
技スチル:必殺技演出は控えめ、最強チームシリーズよりも少ない
イベントCG:対戦相手とのイベントで追加されるものあり
連動要素:別売のブロマイドやジャンフェスのパスワード入力で特典解放
特典ボイス:誕生日祝いや限定ボイスなどが複数用意されている
チーム編成:好きなメンバーで構成可能(例:リョーマ+不二+手塚など)
隠しキャラ:パスワード入力により5人のキャラが使用可能に
バランス:キャラ性能にばらつきあり(手塚が意外と弱いなど)
難易度:慣れれば下手でも勝てる難易度設定
やりこみ要素:周回プレイでSPボイス・CGを回収可能
乙女要素:恋愛要素はほぼ無く、軽い会話イベントのみ
批判点:やりこみ不足、会話やスチルの薄さ、操作性に不満あり
好評点:キャラの反応、ちびキャラ演出、周回での変化
分作形式:『side King』との2本構成。キャラとイベント分割収録
評価:ファンには嬉しい内容だが、ゲーム性は薄めとの声多数
対象:育成好き・キャラ会話重視派向け。熱い対戦や恋愛要素には不向き発売年 2007年 / コナミ -
ルイスと未来泥棒 ウィルバーの危険な時間旅行原作: ディズニー映画『ルイスと未来泥棒』
ストーリー: 未来少年ウィルバーが盗まれたタイムマシンを取り戻す冒険
特徴: 映画の世界観を再現し、オリジナル要素も追加
操作: Wiiリモコンを活用した独自のアクション
ガジェット: 5種類の未来ツールを駆使(例: 分解機、チャージグローブ、ハボックグローブ)
ミッション数: 40以上のステージ
ステージ: ロビンソン邸、リジーのアリの巣、マグマ工業など多彩なマップ
ゲームプレイ: 謎解き・アクション・ミニゲームが組み合わさった内容
難易度: 高め(リトライ必須の場面が多い)
パズル要素: 隠しアイテムや謎解きが豊富
視点移動: 操作が難しく、慣れが必要
ミニゲーム: やりにくい場面があり、子供には難しいとの意見も
評価: 3.3/5(Amazonレビュー3件)
好評点: 映画のファンには嬉しいストーリー展開、豊富なガジェット
不満点: Wii独自の操作が難しく、視点移動にストレスを感じることが多い
PS2版との比較: PS2版の方が操作が簡単でプレイしやすい
リプレイ性: 隠し要素があり、やりこみも可能
グラフィック: 映画の雰囲気を再現しているが、Wiiとしては標準的
対象層: ルイスと未来泥棒ファン、アクションアドベンチャー好き向け
総評: 映画ファンにはおすすめだが、操作の難しさがネックとなる可能性あり発売年 2007年 / ディズニー・インタラクティブ -
どこでもピラティス発売年 2007年 / コナミ
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FIFA 08 ワールドクラス サッカーFIFA 08は国際サッカー連盟が公認するサッカーゲーム。
発売機種はPS3、Xbox 360、Wii、PCなど。
日本国内ではXbox 360、PS3、Wii用のタイトルが販売。
30リーグ、620チーム、15000人の実名選手を収録。
新たにチェコ、オーストラリア、アイルランドのリーグが追加。
プロ選手からのモーションキャプチャーを使用。
AIと物理エンジンが改善され、リアルなプレイ感を実現。
5vs5オンライン対戦(Be A Proモード)が可能。
インタラクティブリーグで現実の試合日程に基づいたリーグ戦に参加可能。
リプレイやゴールシーンのビデオ編集・シェア機能あり。
1vs1オンライン対戦がエレクトロニック・アーツのサーバで可能。
簡易操作モード(ファミリープレイモード)を提供。
FOOTii PARTYのミニゲームが搭載。
全50曲が収録されている。
日本版の実況・解説は英語との切り替えが可能。
開発には日本人含む19カ国のスタッフが参加。
2007年11月16日に体験版が配信された。
地域ごとに異なるパッケージ画像が使用されている。
プレイヤーとして有名選手が表紙を飾る。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ドラベース ドラマチック・スタジアム原作:『ドラベース ドラえもん超野球外伝』(むぎわらしんたろう/てんとう虫コミックス)
■ ゲーム内容
野球バトルを主体としたアクションスポーツゲーム
ストーリーモードは非搭載(原作再現はなし)
ゲームモードは基本的に「対戦」のみ
原作登場キャラを操作して試合を行う形式
攻守ともに「ひみつ道具」や「必殺技」が登場
ひみつ道具は任意発動ではなく、条件で自動発動
チーム編成や助っ人キャラ(シロえもん等)登場あり
大会モードで勝ち進むとキャラ開放あり
■ 操作・演出
すべての操作がタッチペン中心で行える仕様
タッチペン操作が必須なため、守備や走塁はやや難あり
オプションでボタン操作にも切り替え可能
必殺技発動時はアニメーションカットイン演出あり
一部魔球は対応手段が限定的で理不尽との声あり
■ グラフィック・音
グラフィックはファミコン並、あるいはGBA以下との指摘多数
BGMや効果音もショボく、演出面に物足りなさあり
キャラの動きやアニメーションは粗いとの評価
■ プレイ感と対象年齢
試合バランスは打撃有利・守備不利で偏りがある
特にホームランが出やすく、野球としての緊張感に欠ける
守備は全自動モードもあり、小学生向けの簡便設計
対戦モードに特化しており、一人で長く遊ぶには不向き
小学校中学年くらいまでが楽しめるとの保護者レビューも
■ 評価と総評
原作ファンでもストーリーモードがないことに落胆の声多数
タッチペンを活かした設計や必殺技演出は評価あり
ただしゲーム全体の完成度は低く、価格相応または割高と感じる人も多い
シンプルな対戦を望むキッズ層向けとしては一定の需要あり
兄弟や親子で対戦すればある程度楽しめる
ファミスタ的な野球ゲームを期待すると失望する可能性大発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
わんこと魔法のぼうし発売年 2007年 / ユービーアイソフト(Ubisoft)
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ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックナイト発売年 2007年 / ディンプル
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雪ん娘大旋風 ~さゆきとこゆきのひえひえ大騒動~ゲーム名: 『雪ん娘大旋風 〜さゆきとこゆきのひえひえ大騒動〜』
開発: スターフィッシュ・エスディ
発売日:
- Wii版: 2007年12月20日
- PS2版: 2008年12月18日
- Switchダウンロード版: 2018年12月13日
- PS4ダウンロード版: 2019年4月4日
- Switchパッケージ版: 2023年1月19日
ジャンル: アクションシューティングゲーム
操作: Wiiリモコンを使用
プレイ内容: 氷を操り、敵やボスを倒す
ステージセレクト:
- Wii・PS2版は全ステージクリアまで不可能
- Switch・PS4版はクリア後のステージから開始可能
Wii・PS2版は流通量が少なく、プレミアソフト扱い
主要キャラクター:
- 沙雪: 雪女の少女、惚れっぽい性格
- 小雪: 沙雪の妹発売年 2007年 / スターフィッシュ・エスディ -
ファイナルファンタジーIVスーファミ版の名作を3Dフルリメイク。ストーリーは基本的に原作準拠だが一部変更あり。
金田伊功氏による絵コンテで演出強化、ボイス付きムービーも実装。
難易度が大幅に上昇し、「シリーズ最高難度」とも言われる。
デカントアビリティシステムが追加。離脱キャラの能力を継承できる新要素。
絆デカント(特定キャラに使うことで入手できる特別アビリティ)についてゲーム内説明が皆無で問題視される。
デカントアイテムは消耗品で効果不明、試しに使って確認→やり直す手間が多い。
キャラの名前変更不可。ボイスとの兼ね合いによる固定仕様。
ポーチカという新召喚獣が登場。顔のデザインはタッチペンで描ける。
マップに踏破率表示があり、100%でアイテムがもらえる。
踏破率100%で入手できるアビリティ「トレジャーハント」がやり込み向け。
オート戦闘、下画面に情報表示、召喚ムービーカット可など快適性は向上。
アイテムコマンドが外せず邪魔になりがち。UI上の不満点あり。
周回プレイに対応(最大3周まで)し、2周目以降にしか戦えない隠しボスも登場。
ただし4周目不可&引き継ぎ制限が多く、周回制限には批判も。
ラストバトルでアイテム使用が必須のため、アイテムコマンド固定の可能性大。
敵の行動パターンが大幅変更され、オリジナルの攻略法が通用しない。
バブイルの巨人の制御システムなど、アドバイスと実態が食い違う罠もある。
ルゲイエ戦ではFF12由来の / 「リバース」状態 / が初見殺し要素に。
キャラの移動速度が遅く、ダッシュ機能がないのも不評。
GBA版で可能だったパーティ入れ替えが未搭載。
レベルアップ成長がランダムから固定化され、育成が安定。
一部装備は2周目に引き継げないなど、やり込み勢には物足りない。
「シアターバグ」という進行不能バグがあり、周回ユーザーに注意が必要。
声優の評価が割れる。特にエッジ役のキャスティングが賛否両論。
ゴルベーザやカインなど、声がハマっているキャラもいる。
戦闘テンポがやや遅く、コマンドリセットの不具合も発生。
一部の戦法やアビリティに気づけばボス攻略が劇的に楽になる例も。
レアアイテム入手は楽になっている部分もある(アラーム購入可など)。
総じて、ライト層には不向きなヘビーゲーマー向けの設計。
高難易度を楽しむプレイヤーには好評だが、不親切な設計が足を引っ張る形。発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
クレイジークライマーWii基本情報
発売日: 2007年12月20日
開発・販売: 日本システム
ジャンル: アクション
対応プレイヤー数: 1人
操作方法: Wiiリモコン + ヌンチャク
CEROレーティング: 全年齢対象
ゲーム概要
アーケードの名作『クレイジークライマー』の新作
ビルや壁面を登るシンプルなアクションゲーム
Wiiリモコンとヌンチャクを振って操作
トラップを避けながらゴールを目指す
4種類のキャラクター(少年、女性、老人、ロボット)から選択可能
ゲームシステム
基本操作:
交互にリモコンとヌンチャクを振ると上昇
両手を左右に動かすと横移動
Aボタンを押しながら横移動でジャンプ
アイテム: 残りタイム増加、トラップ回避アイテムなど
ステージごとに異なるボスキャラクターが登場
トラップに当たると落下やダメージを受ける
ステージ
全7ステージ(アパート、ビル、工場、古城、遺跡、高層ビル、∞ビル)
グラフィックは個性があるが、ボリューム不足
クリアまで1時間程度の短さ
特にやり込み要素はなく、記録更新が主なモチベーション
評価・感想
操作は直感的で簡単だが、反応が悪いことがある
シンプルなルールなので誰でもすぐにプレイ可能
内容が薄く、ボリューム不足が目立つ
難易度はそこまで高くないが、横移動が難しいという声も
短時間で飽きるとの意見が多数
パッケージ版で6000円超えは割高すぎるという批判が多い
Wiiウェア(ダウンロード専売)向けの内容と評価される
発売当初からワゴンセール常連の低評価タイトル
累計売上は1000本程度と非常に厳しい結果に
総評
アーケード版のファンには懐かしさがあるが、新規には厳しい
レトロゲーム風のシンプルなゲーム性が好きな人向け
短時間で終わるので、定価での購入は推奨されない
中古で安く手に入るなら、ネタとして遊ぶのはアリ
続編は出ておらず、今後も期待は難しい発売年 2007年 / 日本システム -
平成教育委員会DS 全国統一模試スペシャル『平成教育委員会DS』は2006年12月21日にバンダイナムコゲームスから発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
人気クイズ番組「平成教育委員会」をモチーフにした1人用ゲームソフト。
2000問以上の教養問題(有名中学校の入試問題など)が収録されている。
プレイヤーは最大4人まで登録可能。
5つのモード(授業、復習テスト、1分テスト、連続問題、成績)から選択可能。
「授業」モードでは国語、算数、社会、理科の問題を解くことができ、たけし先生が司会役。
「復習テスト」は模擬テストの再挑戦が可能で、解答を知ることができる。
「1分テスト」は制限時間1分で10問の2択問題を解答。
「連続問題」では最大100問の2択問題が出題され、1問間違えると終了。
各モードの成績を記録し、偏差値も表示される。
「特別テスト」は特定の日にちなんだ問題が出題される。
良い成績を残すと、「たけし落とし」のパーツが手に入る。
一部に任天堂のBGMが使用されている。
発売前には後継番組『熱血!平成教育学院』のCMで宣伝。
2007年12月20日には続編『平成教育委員会DS 全国統一模試スペシャル』が発売された。
続編では特別授業や全国統一模擬試験が追加されている。
全国統一模擬試験はWi-Fiを利用して全国ランキングや偏差値を知ることができる。発売年 2007年 / バンダイナムコエンターテインメント -
実況パワフルプロ野球Wii決定版発売日: 2007年12月20日
プラットフォーム: Nintendo Wii
ジャンル: スポーツ(野球)
開発・販売: コナミデジタルエンタテインメント
価格: 定価6,980円(税込)
シリーズ: 『実況パワフルプロ野球Wii』の決定版
選手データ: 2007年度ペナントレース終了時のデータを収録
追加要素: 西武オールドユニフォーム、ソフトバンク鷹の祭典ユニフォームを再現
サクセスモード: 「ドリームJAPAN 世界の頂点へ」の新シナリオを追加
前作との互換性: 『実況パワフルプロ野球Wii』や『パワプロクンポケット10』の選手が使用可能
操作性: Wiiリモコンを活かした独特の操作が特徴
打撃システム: 十字キーではなくスティックを使うため、慣れが必要
Wi-Fi対戦: オンライン対戦に対応(2014年5月20日でサービス終了)
ゲームのテンポ: 過去作と比べて試合の進行がゲーム的になっているとの意見あり
評価: Amazonレビューでは3.8/5と賛否あり
グラフィック: 多少の改善は見られるが、大きな変化はなし
リアリティ: 「野球ゲーム」というより「ゲームとしての野球」という印象
ボールの動き: 徐々に改善されているが、他の野球ゲームと比較して評価が分かれる
シリーズの価格問題: 頻繁に新作が出るため、割高に感じるとの声も
初心者向け: 野球初心者や2~3年に1本ペースで購入する人には好評
サクセスモードの評価: 楽しめるが、過去作と比べると物足りないとの意見あり
パワプロファンの評価: 昔の作品の方が完成度が高かったという声も
操作性の評価: Wiiの新しい操作方法に適応できれば楽しめるが、慣れが必要
ロード時間: 特に不満の声はなく、比較的快適
試合バランス: データ調整はあるが、リアル志向とは言い難い
長く遊べるか: 新作が頻繁に出るため、飽きやすい可能性あり
子供向けの評価: 古いデータでも子供には新鮮で楽しめる
ディスクの不具合: 一部、読み込み不良の報告あり
シリーズファンの評価: コアなファンには物足りなさが残る
総評: 野球初心者やライトユーザーには遊びやすいが、過去作の方が完成度が高いとの意見も多い発売年 2007年 / コナミ -
ルイスと未来泥棒 ~ウィルパーの危険な時間旅行~発売年 2007年 / ディズニー・インタラクティブ
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わくわくDS1ねんせい発売年 2007年 / 新学社
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きらりん☆レボリューション あつめてチェンジ!クルキラ★コーデゲーム内容・特徴
アーケード連動「クルキラ★アイドルDays」のカード270種以上を収録
ドラマ×ダンスの「ミルキィ☆ステージ」を成功させて衣装をゲット
DSマイクに衣装名を話しかけると音声認識で衣装チェンジが可能
オリジナルのクルキラ★コーデが楽しめる
収録楽曲・演出
新曲含む5曲を収録(タンタンターン、パパンケーキ、チャンス、ハッピー、サンサンGOGO)
「アナタボシ」などの人気曲が未収録で残念との声あり
タンタンターンの振り付けがアニメと異なるとの指摘
評価・操作性
衣装コーデの自由度は低く、アクセサリー非表示など不満も
ストーリーモードが非常に短く、すぐに同じ内容を周回する作業感あり
パスワード入力式の衣装開放が面倒という意見も
小さな子供には操作が難しい場面あり(音声入力・パスワードなど)
システム・機能面
Bボタンで会話スキップ可能
セーブ機能あり
ゲーム難度は低く、ミニゲームも少数(計6種程度)
アーケード連動を期待するとギャップあり
総評
クルキラ衣装やキャラを愛するファン向け
前作『フリフリデビュー!』や『キメ☆きらステージ』の方が完成度が高いという意見もあり
ボリュームと完成度を求めるなら他作を推奨
原作・キャラ愛補正で評価される傾向
以上が、『きらりん☆レボリューション あつめてチェンジ! クルキラ★コーデ』の要約です。コーデ遊びや音声操作が魅力ですが、ゲームとしての内容は薄めで、ファン以外にはやや物足りない内容となっています。発売年 2008年 / コナミ -
AKB1/149 恋愛総選挙『AKB1/149 恋愛総選挙』は2012年12月20日に発売されたゲームソフト。
対応プラットフォームはPSP、PS Vita、PS3。
AKB48とその姉妹グループ(SKE48、NMB48、HKT48)を題材としている。
本作は「AKB恋愛ゲームシリーズ」の第3弾で、初のマルチプラットフォームタイトル。
プレイヤーは149人のメンバーと恋愛関係を築くことを目指す。
メンバーからの誘惑や告白をかわし、一人のメンバーとのハッピーエンドを目指す。
企画発案はAKB48総合プロデューサーの秋元康。
ギネス世界記録に「最も多くの歌手が収録されたビデオゲーム」として認定。
発売初日に25万本出荷、シリーズ累計出荷本数100万本を突破。
プレイヤーはデートするメンバーを選び、会話選択肢に基づいて好感度が変動。
メンバーとのデート中に選択肢があり、返答によって攻略対象から脱落することがある。
自然消滅やストーカーイベントなど、システム内でのメンバーの脱落が発生。
告白前イベントと神告白イベントが存在し、ハッピーエンドまたはバッドエンドに繋がる。
デート終了後にトレーディングカードを入手する可能性がある。
メンバーごとに異なるシナリオが用意されている。
ゲーム内のBGMはAKB48および姉妹グループの曲が使用される。
メニュー選択形式で、セーブ、アルバム、トレーディングカードなどの機能がある。
名無しメッセージや演出があり、脱落したメンバーの名前が視覚的に表示される。
各メンバーの情報を確認できるアドレス帳機能あり。
プレイヤーの選択によって、ストーリー展開が変化する。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
Glass Heart Princess『Glass Heart Princess』は2012年12月20日にオトメイトから発売されたPSP用恋愛アドベンチャーゲーム。
ファンディスク『Glass Heart Princess:PLATINUM』は2013年11月7日発売。
ヒロインは心臓の奇病「グラスハート・シンドローム」を患い、恋愛で心臓を鍛える。
ゲームには多くのデートイベントが設定されている。
デートイベントは毎週日曜日に行い、選択肢によって評価が変動する。
訓練パートは週に3回あり、トレーニング、講座、休息に分かれている。
講座系では恋愛の知識を得ることができ、耐性が上がる。
主人公は姫乃京子で、彼女の執事や友人キャラクターが登場。
キャラクターには様々な声優が起用されている。
ゲームには独自のエフェクト(FLFエフェクト、グラスハートエフェクト)がある。
エンディングテーマやオープニングテーマも複数用意されている。
サウンドトラックやファンブックなど、関連商品も展開されている。
本作品のキャラクターはソーシャルゲームにも登場。
京子は心拍数管理が重要な要素となっている。
デートイベントはゲーム進行の大きな要素。
選択肢による物語の分岐やエンディングがあります。発売年 2012年 / アイディアファクトリー -
Solomon's Ring ~火の章~■ 世界観・あらすじ
ソロモン王の末裔である少女「リリー」が主人公。
遺された図書館を管理していたが、使命に目覚め悪魔と向き合うことに。
封印されし72柱の悪魔のうち、「火」の属性をもつ3人の悪魔が登場。
主人公は悪魔と対立しつつも恋に落ちる「禁断の恋」がテーマ。
火災や悪夢が現実化し、それを阻止しようと奔走するサスペンス要素あり。
■ 攻略キャラ・構成
攻略対象は3人(ルシファー、パイモン、アスモデウス)。
キャラごとに異なる個別エンドあり(グッド/バッド複数)。
共通ルート後に分岐、エンディングは各キャラ4種類構成。
■ 評価ポイント(良)
声優陣が豪華で、演技の質は高評価(例:岸尾だいすけ等)。
キャラ萌えはしやすく、各悪魔の個性が立っている。
世界観は独自性があり、ソロモンの伝説に基づいた設定は好印象。
ボイス付きのサイド視点(男性側の語り)など一部演出が好評。
値段が安価(約2500円程度)で気軽に遊べる。
■ 評価ポイント(悪)
シナリオが非常に薄く、感情移入しにくいとの意見多数。
恋愛描写に葛藤がなく、「禁断の恋」設定が活かされていない。
恋愛が急展開すぎて説得力がない(唐突な両想い)。
共通ルートが短く、ボリューム不足(1周3時間程度)。
エンディング分岐の差異が乏しく、実質1種類と感じる人も。
主人公に魅力が感じられず、受け身なキャラ造形に不満あり。
■ システム面
クイックセーブ/ロードあり(選択肢ごと自動保存対応)。
好感度表示なし、攻略にやや不便。
既読スキップが遅めでテンポが悪いとの声あり。
名前呼び機能は非搭載(主人公名は呼ばれない)。
■ ビジュアル・イラスト
パッケージとゲーム内の絵柄に大きな差があり、落胆したユーザー多し。
スチルは好評だが、立ち絵や悪魔変身後のデザインは不評。
■ 総評
/ 評価は賛否両論。 / 声優目当てなら満足可能だが、「物語性」や「恋愛の深み」を重視するプレイヤーには物足りない可能性大。シリーズを通しての世界観の広がりには一定の期待あり。発売年 2012年 / Plan Peace -
BLACK WOLVES SAGA -Last Hope-予約特典:ドラマCD「そして、扉の向こうには」
ゲーム内容
舞台:大自然に囲まれた「ウェブリン王国」
疫病「ゾディバ」が蔓延し、人々を恐怖に陥れる
疫病の原因は「狼種の呪い」という噂が広まり、国王が「狼狩りの令」を発令
主人公フィオナは狼種の生き残り・ラスと出会い、共に逃亡する
王国の双子の王子(メヨーヨ、オージェ)が二人を追う
PC版「Bloody Nightmare」とは異なる展開を描く“もうひとつの物語”
共通ルートが非常に長く、そこから狼種・猫種・人間へと分岐
個別ルートは比較的短め
シナリオはダークで残酷な描写を含むが、感動的な要素もある
BAD ENDでは特に残酷表現が目立つ
立ち絵は口パク・目パチ演出あり、背景も雲や焚火が動くなど演出が丁寧
BGM・主題歌・ED曲が高評価、雰囲気を盛り上げる
レビューまとめ
高評価
世界観が美しく、丁寧に作られている
ストーリーは残酷ながらも感動的で涙を誘う
キャラデザインが個性的で、特にラスやアルルが好評
音楽や演出の完成度が高い
共通ルートの多視点描写が面白いと感じる人も
ただの乙女ゲーを超えた“物語”として楽しめる
低評価・不満点
共通ルートが長すぎ、個別ルートが短く感じる
双子王子ルートなど、恋愛展開が不自然との批判あり
シナリオに未完成感や不自然な展開を指摘する声
ヒロインが卑屈で共感しづらいという意見
BAD ENDが重く、見ないと解禁されない仕様が不評
操作面でスキップ機能が遅い、テンポが悪いとの声も
「もっと長くて深い話を期待していた」と物足りなさを感じる人も
総評
雰囲気・演出・音楽は高評価だが、
シナリオ構成(長すぎる共通ルート・短い個別ルート・恋愛要素の弱さ)に賛否あり
残酷描写やBAD ENDの多さが好みを分ける
平均評価は★3.7前後、「人を選ぶダーク乙女ゲーム」という位置づけ
まとめると、
「美しい世界観と感動的な物語を楽しめるが、残酷表現や不自然な恋愛描写に抵抗がある人には不向き。ダークファンタジー好き向けのPSP乙女ゲー」 です。発売年 2012年 / アイディアファクトリー -
TOKYOヤマノテBOYS Portable HONEY MILK DISC■ ゲーム概要
原作PC版の移植:2011年発売PC版のコンシューマ化
シリーズ構成:HONEY MILK → SUPER MINT → DARK CHERRYの第一作
舞台設定:東京都内で開催される「告白大会」
システム:7日間で3人の攻略対象とデートを繰り返し、告白を受ける
■ 攻略キャラ(HONEY MILK編)
二之宮 悠斗(CV:鈴村健一):王子様系で包容力のあるイケメン
岬 虎太郎(CV:森久保祥太郎):元気で義理人情に厚い熱血系
百瀬 歩夢(CV:代永翼):天然系年下男子でちょっとミステリアス
■ PSP版の追加要素
完全フルボイス化:シークレットテイル含めて全編ボイス付き
新規イベントスチル&シナリオ追加:デート・エピローグなど
「もしもデート」機能:起動時にキャラのメッセージが聞ける
時間帯・記念日メッセージ:誕生日やクリスマスにも対応
■ 音楽関連
OPテーマ:「魔法にかけられて-Hello, My Dear Princess-」
歌:悠斗・虎太郎・歩夢
EDテーマ:「Ordinary」
歌:二之宮悠斗(CV:鈴村健一)
■ シナリオ・ED構成
各キャラに3種のEND:ノーマル/恋愛/真END
真END解放条件:ノーマル+恋愛ENDクリア後、特定シナリオ選択
真END分岐:5~6日目にシークレットテイル閲覧が鍵
共通ルート後に分岐:3人全員にそれぞれの専用ルートあり
■ シークレットテイルとメール
各キャラのテイル17を見ると選択肢が解放
・悠斗:『初恋』、虎太郎:『題名未定の物語』、歩夢:『解ける痛み』
メール閲覧機能あり:各キャラ9通ずつ
■ その他
キャラクター絵柄はやや好みが分かれるとの声あり
ストーリーは王道ラブコメにサスペンスを加えた構成
ファンからは「説明多めだが納得の出来」評価あり
DARK CHERRYへ繋がる土台の1作目として重要な位置づけ発売年 2012年 / MAGES.(5pb.) -
屋根裏の彼女タイトル:『屋根裏の彼女』、発売日:2012年12月20日、プラットフォーム:PlayStation Portable
前作『こなたよりかなたまで』の続編だが、舞台や登場人物は異なる。
前作では余命の短い主人公がヴァンパイアと出会う物語で、今作は意図せずヴァンパイアになった後の物語。
2013年4月26日にWindows PC用アダルトゲーム版『こなかな2』が発売、追加ヒロインや新規シナリオあり。
主人公:久永永遠、宮之鶴市の学園生、両親は亡くなり妹と二人暮らし。
永遠はオカルト好きで猟奇殺人事件に興味を持つ。
ヴァンパイアのフランに助けられ、ヴァンパイアとなる。
フランは永遠を人間に戻す方法を探すため、彼女の家に住む。
フランは数百年生きた高貴なヴァンパイアで、冷静で人間との共存を望んでいる。
永遠の妹:久永久遠、不治の病で余命が少なく明るく元気に過ごしている。
永遠のクラスメイト:常盤千香、明るい性格のムードメーカー、成績は良くない。
隣人:霧島沙希、世話好きで料理が得意。
PC版で新たに追加されたヒロイン:エリシュカ・マンデュラ、感情を表に出さないミステリアスなキャラクター。
主な敵キャラ:アレクサンドル・ドゥミトレスク、人間を憎むヴァンパイア。
物語のテーマは「永遠の命」と「人間に戻る方法」。
ヴァンパイアは生理的には血を吸わなくても生きられるが、吸血衝動は意志で抑えられる。
退魔士は魔物を討伐する役目を持つ。
音楽担当:ARA、オープニング・エンディングテーマにはKOTOKOらが関与。
原画:御奈瀬、シナリオ作成に複数の作家が参加。発売年 2012年 / GNソフトウェア -
水平線まで何マイル_ -ORIGINAL FLIGHT-ジャンル:学園青春・恋愛アドベンチャー
特徴:原画・彩色・シナリオのオリジナルスタッフが再集結
PSP版での追加要素
新規ヒロイン「香椎真澄」(CV:喜多村英梨)を追加
真澄ルートは宇宙科学会らしい新要素あり
千鳥水面の新規シナリオを書き下ろし
既存ヒロインには後日談を追加
新規オープニング曲&エンディング曲を採用
オリジナルスタッフ監修の完全版的移植
ゲーム内容・特徴
主人公が所属する宇宙科学会で、グライダー大会を目指す物語
ストーリー構成は「機体製作→予選→合宿→本選→後日談」が基本パターン
日常シーンで物理現象など専門的な会話あり、知識的にも楽しめる
テキスト表示位置が右上に配置される独特なUI(慣れるまで違和感あり)
選択肢は少なく、ストーリー重視型
PC版から官能的要素はカット、全年齢向けの青春・恋愛物語に
レビュー評価(総合)
Amazon平均評価:★4.2
高評価ポイント
グラフィックが美しく、ヒロインが魅力的
新規ヒロイン・真澄ルートが可愛らしいと好評
主題歌・ED曲の完成度が高い
青春らしい雰囲気とキャラの掛け合いが楽しい
ストーリーは青春+恋愛がバランス良く描かれている
不満点
各ルートが似た構成で単調さを感じる
共通部分が長く周回プレイがやや苦痛
新規ヒロインルートの内容は好みが分かれる(説教臭いと感じる人も)
CG枚数が少なく物足りないとの声あり
選択肢が少なくゲーム性は低い
総評
PSP版は「水平線まで何マイル?」の完成版・総集編的な位置づけ
美麗なグラフィックと音楽、追加シナリオで遊びやすく進化
周回が必要なゲーム構成と新規ルートの評価は分かれる
青春・恋愛ストーリーを楽しみたい人におすすめの一本
要するに、
「PC版の良さを引き継ぎつつ、新規要素でボリュームアップした完全版。ただし周回プレイの単調さとCGの少なさには注意」 という作品です。発売年 2012年 / アルケミスト -
箱! -OPEN ME-発売年 2012年 / ソニー
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AKB1/149 恋愛総選挙2012年12月20日に発売された『AKB1/149 恋愛総選挙』は、AKB48とその姉妹グループを題材としたゲーム。
ゲームはPlayStation PortableおよびPlayStation Vita用で、後にPlayStation 3版もリリース。
シリーズ第3弾であり、マルチプラットフォームが初めて導入された。
プレイヤーは149人のメンバーから1人を選び、ハッピーエンドを目指してデートを重ねる。
ゲーム内の選択肢によってメンバーの好感度が変動し、高感度が必要。
自然消滅や脱落のシステムがあり、特定のメンバーとの選択が戦略的に必要。
デート後の告白前イベントや神告白イベントへと進行する。
各メンバーには異なるシナリオが用意されており、神告白イベントは動画で構成。
ゲームの音楽にはAKB48の楽曲が使われ、BGM変更も可能。
初日に25万本を出荷し、シリーズ累計100万本を超えるヒット。
秋元康が企画発案し、「最も多くの歌手が収録されたビデオゲーム」としてギネス公認。
デートイベントの選択肢やストーカーイベントがあり、攻略に影響を与える要素が多い。
メンバーの台詞はフルボイスで再生される。
トレーディングカードや動画コンテンツの閲覧が可能な要素が存在。
プレイヤーはメンバーの詳細情報を確認できるアドレス帳機能を持つ。
脱落したメンバーは特別な演出で表示が変わる。
着信履歴を活用してデートの選択肢が制限されるシステムがある。
ゲーム進行中にリアルタイムで着信演出や留守電が発生する。
エンディング後にメンバーからのメッセージが流れる。
課題をクリアすることで特定条件のフォトカードを獲得可能。
選択肢次第でストーリーが変化し、ゲームのリプレイ性が高い。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
天使憑きの少女『天使憑きの少女 ~Related with ”Present for you”~』は2006年にNailから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2012年にはPlayStation Vita専用ソフトとしても配信開始。
本作はNailのデビュー作「Present for you」の続編で、全四章のオムニバス形式。
主人公・浦上真理愛は聖母マリア光ヶ丘学園の生徒で、医療過誤で母親を失った過去を持つ。
真理愛は復讐を決意するが、力不足に悩む。
養護教師・秋山美帆が真理愛に拳銃を手渡す。
浮遊霊の江藤睦美は7年前の交通事故で死亡し、幼なじみの日高健助を守るため現世に留まる。
嫉妬心と安堵を抱える睦美は、健助の恋を応援することを決意。
主人公・緒方輝明は生徒会の執行委員で、次期会長候補を選ぶ任務を受ける。
幼なじみの健助からの推薦で意外な候補者出現。
各章のキャラクターたちが最終章で繋がる展開が特徴。
秋山美帆はカウンセリングに優れた養護教諭。
江藤睦美は明るい性格の幽霊で、死を受け入れている。
日高健助は事故の生き残りでありながらも心に傷を抱える。
橋本紗雪は準優秀な生徒で、健助に告白する勇気を見せる。
緒方輝明は学生会長の指示で淡々と仕事を進める。
生徒会長・相葉絵里香は真面目な性格で厳格なリーダーシップを持つ。
居候の相葉澄香は姉を尊敬しつつも控えめな性格。
ストーリーは友情、復讐、恋愛がテーマとなる。
ゲームのシナリオは感情豊かなキャラクターたちに焦点を当てている。発売年 2012年 / だいだい -
ダイヤの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜『ダイヤの国のアリス〜Wonderful Wonder World〜』は2012年にQuinRoseから発売されたPSP用恋愛アドベンチャーゲーム。
不思議の国のアリスをモチーフにしたシリーズ作品である。
シナリオは五月攻が担当し、原画は藤丸豆ノ介に変更された。
システムはターン制からマルチエンディングのノベル形式に変更された。
主人公は新たな地“ダイヤの国”に引っ越し、旧知の住人たちに再会するが、誰も主人公を知らない。
ダイヤの国は抗争が頻発し、物騒な国である。
主人公は新天地での仕事と住まいを確保し、ジョーカーの夢に悩まされる。
パラレル作品『ダイヤの国のアリス〜Wonderful Mirror World〜』も存在する。
主要キャラクターにはアリス、ブラッド、エリオット、クリスタ、シドニーなどがいる。
各キャラクターは独自の背景と性格を持ち、物語に深みを与えている。
本作は音楽も充実しており、テーマ曲はヒサノが担当。
コミックや小説も関連作品として展開されている。
店舗特典としてドラマCDやオリジナルブロマイドが付属することもある。
ゲームの設定やキャラクターの関係性において、綿密なストーリーが描かれている。
シリーズ全体のテーマには、愛や友情が深く関わっている。
キャラクターたちはそれぞれの国での役割や背景が設定されている。
主人公は異世界での困難に立ち向かうリアリストとして描かれている。
各キャラクターの声優は個性的で、作品に命を吹き込んでいる。
複雑な人間関係や過去の記憶が物語を引き立てている。
シリーズはQuinRoseの代表作であり、ファンに支持され続けている。発売年 2012年 / QuinRose -
ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け『ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け』は2012年12月20日に発売されたPSP用アクションRPG。
原作は尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』。
2013年8月8日にニンテンドー3DS版が発売された。
ストーリーは『ONE PIECE』第一部「サバイバルの海 超新星編」を追体験。
グラフィックは3Dポリゴンで表現されている。
バトルシステムは「アクション」と「コマンドバトル」の融合、名付けて「グランドタクティカルバトル」。
イベントシナリオやエピソードが一部カットされている。
約30分の新規アニメーションが収録されている。
初回特典にはカスタムテーマ、フィギュアのシリアルコード、特殊クエストが含まれる。
クエストポイントは冒険中に入手する地図から発見。
電伝虫はセーブポイントとして機能し、HP回復が可能。
バトル中にHPが回復するアビリティが存在。
ベリーはゲーム内通貨で、アイテム購入に使用。
フィールドの障害物を突破するグランドストリームアクションが搭載されている。
宝箱やポーチでアイテムを収集・保管できる。
アクセサリーによってパラメーターを強化可能。
ニュース・クーで新クエスト情報が表示される。
特装版やエディションに特典が付属している。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
オシャレでかわいい子犬と遊ぼ! 海編発売年 2012年 / エム・ティー・オー
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アクリルパレット ~彩りカフェ・Cheers~発売年 2012年 / クロン
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おしごとテーマパーク2主な対象:低年齢層の子ども(女児向け)
■ ゲーム内容・特徴
テーマパーク形式のマップを移動しながらお仕事体験
12種類以上のお仕事が収録(ケーキ屋、看護師、保育士、サッカー選手、デザイナーなど)
各職業ごとにミニゲーム形式で体験可能
ごほうびとしてスタンプや魔法のアイテムを獲得できる
体験内容は簡単操作で短時間で完結
ゲーム内でのおかし作りはできない(ケーキ屋は飾りつけなどの体験に限られる)
■ ポジティブな評価点(レビューより)
子どもが自分の将来について考えるきっかけになる
職業に対する興味を引き出す教育的要素あり
初めてのDSソフトに最適との声多数
新品が手頃な価格で購入可能なことも好印象
ゲームを通じて専門用語や知識が自然に身につく
■ ネガティブな評価点・問題点
一部職業で「実際に作業できない」など期待外れ感あり
会話パートが長くて退屈と感じる子もいる
ミニゲームの操作性(タッチ反応)が悪いとの声あり
小学校高学年以上には内容が物足りない・簡単すぎる
短期間で飽きてしまうケースもある
■ 総評(3DSユーザー向け)
知育・ごっこ遊び系ゲームとしては及第点
3DSでDSソフトとしても遊べるが、低年齢層向けの設計
教育的であり、プレゼントにも向いている
大人や高学年にはおすすめしにくいが、就学前後の子供には◎発売年 2012年 / カルチャーブレーン -
とんがりボウシと魔法の町ゲーム名: とんがりボウシと魔法の町
開発・発売元: コナミデジタルエンタテインメント
発売日: 2012年12月20日
対応機種: ニンテンドー3DS
特徴: リアルショップダウンロード機能
ゲーム内に現実のお店が登場
新しい住人のキャラクター一覧:
- アオバ、アン、イッポン、キャシー、サクラ、しんや、スティーブ、ステラ、たこさく、ちよ、ナオミ、ブリッジ、マオジ、ミンミン、メルル、ルチアーノ、レスポ、ロゼ、ロッコモ、ロップ、マネージャー、クーシー
関連商品:
- とんがりボウシと魔法のお店
- とんがりボウシとおしゃれな魔法使い
- とんがりボウシと魔法の365にち
提携ショップ例:
- イオン、TSUTAYA、くら寿司、シスタージェニィ、RONI、アースマジック、築地銀だこ、ファーストキッチン、すき家発売年 2012年 / コナミ -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D 成田 with ANAレビュー評価:平均★4.0(27件)
■ ゲーム内容・特徴
航空管制官体験ゲームで、プレイヤーは成田空港の航空管制を担当
操作はコマンド選択式で初心者にもわかりやすい
成田国際空港を舞台に、2本の滑走路や広大な敷地を使ったリアルな運用を再現
全17ステージ+αの大ボリューム
時間帯・天候・混雑状況などのリアルなシチュエーションが変化
シリーズ初の試みとして、ANA(全日空)機が登場
ANAの機体が第1ターミナル南ウィングに多数駐機
『羽田』『ホノルル』空港編のステージもおまけ収録(各2ステージ)
QRコードを使ったカメラステージ生成が可能(追加ステージを自動生成)
すれちがい通信対応で、ぼく管コイン収集&隠しステージ解放が可能
公式サイトから追加QRステージ配信予定あり
■ ポジティブな評価点(レビューより)
飛行機好きにはたまらない没入感
子供でも操作に慣れれば楽しめる
ANA機登場により、リアリティとブランド感が増した
管制官の仕事の流れを手軽に体験できる知育的要素
音声や無線の雰囲気が臨場感を高めている
ステージが多く、飽きずに長く遊べる
ダウンロードステージもあり拡張性が高い
■ ネガティブな評価点・問題点
全機体が同じスピードで動くため、緊急性の差などが表現されていない
PC版と比較して自由度・複雑さが削減されている
航空機数が少なく「空港がスカスカ」な印象を受ける
指示できる機体が少なく暇な時間が多い
カメラステージのQR読み込みで強制終了バグが発生することも
漢字にルビがないため、小学生低学年には読みにくさあり
ANA機が言うことを聞かず、ゲーム進行でストレスを感じる場面も
■ 総評
3DS版としては完成度が高く、入門者や子供に適した内容
航空業務に興味を持つ人には良作だが、PC版経験者には物足りなさも残る
ステージ構成・拡張性・ブランドタイアップの面でシリーズ中でも評価が高め発売年 2012年 / ソニックパワード -
イナズマイレブンGO ストライカーズ 2013総評・プレイ感想
必殺技の発動タイミングがシビアになり、Wii版ならではの仕様が取り入れられている
シングルモード「キャラバン」はストーリーの背景説明が少なく、新規プレイヤーには分かりにくい
クリア後に大量のキャラクターが解放され、自由度の高いチーム編成が可能
キャラクターデザインの個性が豊かで、さまざまな好みに対応
キャラクター育成はミニゲーム方式で、サッカーチーム育成ゲームとしての完成度が高い
オンライン対戦は過疎気味だが、オフライン対戦は充実している
試合鑑賞モードがあればさらに良かったと感じる
ゲームシステム・操作性
サッカーゲーム部分は『Jリーグ・プライムゴール(SFC)』並みにシンプルで遊びやすい
ディフェンスは『スーパーフォーメーションサッカー』並みにボールが取りやすい
必殺技の演出はDS版の流れを踏襲しつつ、Wii版に最適化されている
キャラクターの強さに偏りがあり、化身アームドやミキシマックス持ちが特に強い
キャラの育成システム「修行」が追加され、育成要素も充実
チーム編成の自由度が高く、好きなキャラでのプレイが楽しめる
キャラ育成が完了すると、プレイのモチベーションが下がるとの意見も
初期チームにこだわらず、見た目で選んだキャラで楽しめる
良い評価
シュートチェインの爽快感が抜群
ネット対戦が熱く、白熱した試合が楽しめる
前作から正統進化し、システムが洗練されている
ブロックにドリブルで対抗できる改変が好評
部室での一括着替え機能が便利
悪い評価・改善点
Wii Uで発売されていればさらに良かった
ストーリーモードがダイジェスト的で、新規プレイヤーには分かりづらい
ミキシマックスの性能が高すぎて、試合のバランスが崩れる
対戦時、化身アームドやミキシマックス持ちが圧倒的に強く、戦略性が薄れる
キャラの成長バランスに偏りがあり、育成完了後は飽きやすい
購入・市場情報
既に製造中止されており、中古市場でプレミア化
Amazonや楽天でのレビュー評価は4.1(5点満点)
2014年5月20日をもってオンラインサービス終了
Wiiリモコンが追加で必要な場面があるので注意
価格が高騰しており、入手困難になりつつある
まとめ
「トンデモスポーツゲーム」が好きな人にはおすすめ
原作未視聴でもキャラのデザインや育成要素で楽しめる
サッカー部分と必殺技のバランスが絶妙で、遊びやすい
Wiiのスポーツアクションゲームとして高い完成度を誇る発売年 2012年 / レベルファイブ -
戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~『戦極姫3〜天下を切り裂く光と影〜』は、2011年に発売された18禁シミュレーションゲーム。
ゲームはPC、PSP、PS3、PS Vita用にリリースされ、スピンオフやパワーアップキットも存在する。
ゲームシステムは前作から一新され、システムやストーリーが大きく変更されている。
ゲームクリアの条件は1400万石に達することに関連づけられている。
難易度選択が可能で、「易しい」ではアイテムを25個持って始まる。
イベントの発生条件やチュートリアルの導入が新たに加わった。
メインヒロインが選択により変化することがある。
他勢力のキーパーソンも降伏して仲間になる場合がある。
武将に関する新しい要素やアイテムが追加され、能力を上昇させるアイテムが導入された。
合戦時には大将を選択しなければならず、敗走すると城が陥落する。
行動は部隊単位で行われ、行動順は「智謀」に基づく。
野戦では戦場の広さが設定され、部隊の操作が多様化された。
グラフィックやキャラクター設定が刷新されている。
多くのキャラクターが登場し、それぞれにユニークな設定がある。
ゲームに登場する武将はフィクションであり、史実を基にした設定が用いられている。
ゲームのストーリーは複数の勢力に分かれて進行する。
メインストーリーには織田信長や徳川家康など、歴史上の著名な武将が絡む。
エンディング分岐が用意され、それによりプレイヤーの選択が重要となる。
一部キャラクターにおいて、異なるルートでのシナリオ進行が可能。
複数の勢力とそのエピソードが交差することで、ゲームの感情的な深みが増している。発売年 2012年 / システムソフトアルファ -
真・北斗無双評価・長所
原作再現度が非常に高い:GOLAN編から最終章のバット・リン編まで網羅。ファン感涙の再現度。
伝説編はほぼ完全再現:原作ストーリーの9割をカバー。ラオウ昇天、聖帝十字陵崩壊なども美麗ムービーで描写。
アクションが大幅改善:もっさり感解消、回避・カウンター・ダッシュ導入で操作性向上。
無双闘舞の撤廃:高難度QTEが廃止され、爽快感を損なわなくなった。
伝承奥義の自由な切り替え:戦闘中に任意で奥義変更可能になり、戦略性アップ。
キャラごとの個性が強化:シュウ・ジュウザ・カイオウなど新規キャラも使えて性能も多彩。
PS3では処理落ち少なめ:60fpsではないがプレイに支障はなし。
演出とグラフィックの統一:コマ割り演出と3DCGムービーが自然に融合。
ムービーにコスチューム反映:ジャギ素顔やバスタオルマミヤなど、ネタも可能。
QTEの難易度緩和:QTEに時間制限がなく、失敗しても致命的でない設計。
短所・問題点
成長システムが運ゲー化:経絡図によるステ強化がランダムで、理想構成が困難。
経絡図の所持制限が厳しい:持てる枚数が少なく、整理や伝授が非常に煩雑。
幻闘編の仕様が酷評:作業感が強く、無双らしさがない拠点制圧ゲーに。
拠点制圧ルールが不自然:5拠点制圧で強制終了、味方が勝手に潰すなど評価稼ぎに不利。
敵の数が少ない:無双シリーズとしては物足りない「ワラワラ感」。
一部キャラの演技が不評:特にリンやファルコの演技に違和感を覚える声が多数。
DLC価格が高すぎる:衣装300円、キャラ762円とぼったくりと批判される。
音楽の使い回し多い:「愛をとりもどせ!!」も未収録で落胆の声。
グラフィックの劣化指摘:涙表現が不自然、背景チラつきもあり。
一部の敵がモブ化:クラブやコマクなどが汎用モデルに置き換えられた。
バグや不具合あり:音バグや経絡図消失バグなどが修正されず放置。
PS3版のみトロフィーコンプ不可:オンライン人口減により一部解除が事実上不可能。
一部イベントの描写が矛盾:ラオウの部下が勝手に撃つなど、原作改変も。
幻闘編の脚本がチグハグ:タイムスリップなど唐突な展開があり、没入感に欠ける。
黒王号呼び出し奥義削除:ラオウの個性が一部削がれ、鈍足が目立つ。
勝利デモ削除:テンポ重視のためだが、演出面の寂しさも。
涙の演出が雑:「白い線が目から垂れるだけ」という表現で不評。
タイトルロゴが雑な合成:「真」の字が三國無双からの流用で浮いている。
WiiU版に比べPS3は早期値崩れ:過剰出荷 or 評価の影響か。
DLC性能は高評価も価格で台無し:内容は良くても価格が全てを壊している印象。発売年 2012年 / コーエーテクモ -
WHITE ALBUM 2 幸せの向こう側元はPC18禁版の全年齢向け移植作品
構成:introductory chapter(序章)+closing chapter(終章)+coda(終結)
■ ストーリーと構成
序章(IC)は選択肢なしの一本道で高校時代を描く
終章(CC)からルート分岐、大学時代が舞台
終結(coda)は社会人編、5年越しの三角関係決着
主なテーマは「浮気」「未練」「後悔」「成長」
■ キャラクター・ルート
ヒロインは「小木曽雪菜」と「冬馬かずさ」の2大ヒロイン
サブヒロイン:杉浦小春、和泉千晶、風間麻理
恋愛のリアリティと感情の機微を重視した描写
雪菜エンド以外はモヤモヤする展開が多い
主人公・北原春希は優柔不断でストレスを感じる人も多い
■ プレイ体験・ボリューム
序章だけでも約10時間の長さ
全体のプレイ時間は約50~60時間
トロフィーコンプを目指すとさらにプレイ時間増
分岐・ルート回収には周回プレイが前提
メガネ有無など細かいCG回収要素あり
■ 演出・技術
PS3版限定:モーションポートレートでキャラ立ち絵がなめらかに動く
オープニングはフルアニメーション
挿入歌・BGMの演出が非常に高評価
主題歌「届かない恋」は特に名曲として定評あり
■ システム・追加要素
エクストラエピソードやデジタルノベルなど豊富な追加コンテンツ
ボイスドラマCDを内蔵し、作品世界の補完が可能
CG・回想モードあり。セーブ&分岐回収推奨
■ 評価・向き不向き
好評:ストーリーの重厚さ・音楽・ヒロインの心理描写
不満:主人公の性格・紙芝居的進行・感動の受け取り方に個人差
総評:ギャルゲーの枠を超えた“心を抉る”重厚恋愛ADV。PS3版が決定版とする声もあり発売年 2012年 / アクアプラス -
コール オブ デューティ ブラックオプス2吹替版『コール オブ デューティ ブラックオプスII』は、2025年の近未来を舞台としたファーストパーソン・シューティングゲーム。
開発元はTreyarchで、メインシリーズの9作目。
1980年代の東西冷戦時代と新たな冷戦(アメリカと中国)を描くストーリー。
主人公は1980年代にアレックス・メイソン、その息子デイビッド・メイソンが2025年の主人公。
初めて近未来が舞台となり、マルチエンディングを採用した作品。
マルチプレイにおいて競技モードが初めて登場。
全世界の売上は15日間で10億ドルを突破し、当初はシリーズ史上最速の売上。
日本ではスクウェア・エニックスから2012年に発売された。
プレイヤーの選択によってストーリーが変化する。
2024年に『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』が発売予定。
主要キャラクターにはデイビッド・メイソン、マイク・ハーパー、トミー・ブリッグスなどがいる。
敵キャラクターにはラウル・メネンデスが存在し、彼が主な antagonists。
ゲームで描かれるミッションには、多様な国際的な舞台が含まれる。
ゲーム中の選択がキャラクターの生死に直結する場合がある。
さまざまな実在の人物が登場し、歴史に基づいたストーリー展開。
技術的にはDirectX 11に対応したPC版がある。
ゲーム内のエンディング後にM. ShadowsとSynyster Gatesが特別出演する。
ショーメディアを利用して国際的なテロリスト集団が描かれる。
2014年和2016年に実在する人物に関する名誉毀損訴訟が起こされた。発売年 2012年 / スクウェア・エニックス -
コール オブ デューティ ブラックオプス『コール オブ デューティ ブラックオプス ディクラシファイド』は2012年に発売されたPS Vita専用のFPSゲーム。
nStigate Gamesが開発し、アクティビジョンが発売した。
シングルプレイヤー、マルチプレイヤー、ホスタイルモードを含む。
キャンペーンは『BO』と『BO2』の中間の物語。
発売後、批評家から不評を受け、33%のスコアを獲得。
Vitaのデュアルアナログスティック、タッチスクリーン、背面タッチパッドを使用。
タッチスクリーンで手榴弾を投げられる機能がある。
「ホスタイル」という新モードでは、敵とウェーブごとに戦う。
グラフィックスが批判され、照明やモデルの改善を行った。
シングルキャンペーンはオペレーションと呼ばれるリプレイ性の高いミッション構成。
マルチプレイヤーでは4対4のプライベート試合が可能。
ゲームには7つのマップ、5つのゲームモード、18の主武器などが含まれる。
初週の売上は悪評にもかかわらず、英国セールスチャートで16位にランクイン。
ニヒリスティックはゾンビモードが含まれないことを認めた。
ゲームには常に救援物資がドロップされる要素がある。
特定のミッションではタイムトライアルモードも存在。
発売時にPS Vita同梱パックが用意された。
プレイヤーはレベル40でプレステージモードへ移行可能。
ゲームの操作性やバグに関する批評が多い。
本作は批評的に大きな評価を受けられず、ファンからも失望された。発売年 2012年 / スクウェア・エニックス -
真・北斗無双特徴:原作ストーリーを忠実に再現(ラオウ編、天帝編、修羅の国編)
オリジナルモード:「幻闘編」でifストーリーを楽しめる
プレイアブルキャラ数:前作の倍以上に増加(例:ジュウザ、シュウ、カイオウなど)
操作性強化:ダッシュ・回避アクションが追加され快適に
一撃必殺感:北斗神拳・南斗聖拳のド派手な技演出
評価・長所
爽快感:多数の敵をなぎ倒す「無双」らしい爽快感あり
ストーリー演出:原作の名場面を忠実に演出(例:スミス爺さんのイベントなど)
グラフィック:前作より進化(ただしPS3体験版より粗いという意見も)
キャラ描写:顔グラも原作寄りになり、ケンシロウの再現度が高い
ファン向け:漫画未読者でも楽しめるが、ファンには特に刺さる構成
評価・短所
致命的な問題:ロード時間が極めて長い(1〜2分、頻発)
ゲームテンポ:頻繁なロードでテンポが大きく削がれるとの声多数
バグ報告:トキの下半身が透明になるなどの描画バグあり
グラフィック比較:PS3版体験版より劣ると感じたユーザーも
音声の印象差:ボイスが少ない、効果音が物足りないと感じたレビューも
改善点と工夫
HDDインストール推奨:USBや最新アップデートでロード改善された報告あり
アップデート後は快適:一部ユーザーは「改善された」との声も(個体差あり?)
その他
評価分布:星5つが49%、星1つが12%と賛否あり(平均評価3.7)
ストーリーボリューム:原作後半(ボルゲまで)カバーする圧倒的ボリューム
原作再現の細かさ:原作のセリフやシーンを忠実に再現(例:「お前は、すでに、死んでいる」)
幻闘編の評価:賛否あり(原作再構成的で新鮮味に欠けるという声)
オリジナル性:ifストーリーでマイナーキャラの掘り下げがある点は好評
購入判断:ロードに耐えられるかが最大の分かれ目
総評:北斗ファンには“買い”、だが快適さを求めるならPS3版推奨という声も発売年 2012年 / コーエーテクモ -
イナズマイレブン エブリデイ!!発売年 2012年 / レベルファイブ
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コール オブ デューティ ブラックオプス2(吹き替え版)『コール オブ デューティ ブラックオプスII』は、2025年の近未来を舞台にしたファーストパーソン・シューティングゲーム。
開発元はTreyarchで、前作『CoD:BO』の続編。
日本では2012年11月22日に字幕版、12月20日に吹き替え版が発売。
ストーリーは1980年代の冷戦と2025年のアメリカと中国の新冷戦を描く。
主人公は1980年代のアレックス・メイソンとその息子デイビッド・メイソン。
今作は『CoD』シリーズ初の近未来が舞台であり、初のマルチエンディングを採用。
マルチプレイに競技モードが初登場。
発売15日間で全世界売上10億ドルを突破し、CoDシリーズで最速の売上記録を持つ。
キャンペーン過去編の続編『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』が2024年10月25日に発売予定。
デイビッド・メイソンは45歳で、コールサインはセクション。
マイク・ハーパーはデイビッドの相棒であり、やや暴走癖がある。
トミー・ブリッグスはアメリカ海軍提督で、後方支援を担当。
ハビエル・サラザールはデイビッドらと任務を遂行する兵士で、内通者として裏切る。
ラウル・メネンデスは「コルディス・ダイ」のリーダーで、ゲーム内の主要な敵。
ゲームはDirectX 11に対応しており、視覚的に進化している。
プレイヤーの選択によって主要キャラクターの運命が変わる。
痛みや苦しみをテーマとしたセリフが、物語に深い影響を与える。
過去と未来のダイナミックなストーリーテリングを特徴とする。
SNSを通じて活動する「コルディス・ダイ」は国際的テロ組織。
これまでの『CoD』シリーズの要素が新しい形で展開されている。発売年 2012年 / スクウェア・エニックス -
SIMPLEシリーズ for Wii U Vol.1 THEファミリーパーティ■ ゲーム概要
35種類のミニゲームを収録したパーティーゲーム
最大4人対戦対応(1人プレイも可能)
Wiiリモコン主体のゲームが25種、GamePad使用が10種
モードはチャレンジモードとフリーモード、 / 記録閲覧(きろく) / の3つ
キャラは選択式でMiiは使用不可(性能差なし)
キャラはプレイを重ねることで増加
/ ハイスコア制(ブロンズ〜プラチナ) / あり、やり込み要素あり
■ 良い点・特徴
直感的な操作:リモコンを振る・傾ける・ヌンチャク操作など
タッチペン操作やGamePadの傾きによる独自ゲームも存在
家族や子供でも簡単に遊べる設計(一部を除く)
ゲーム開始前に操作説明とチュートリアルあり
ごく一部に光るアイデアや面白さを持つゲームも(例:THE玉乗り、THEオーダー)
■ 問題点・批判
Wii世代以下のショボいグラフィック・演出
多くのミニゲームは単純でひねりが無く、粗い作り
認識不良・操作性の悪いゲームが複数存在
使い回し疑惑あり:Wii版SIMPLEからの流用がある
ミニゲームの出現条件が不明確&一部ロック状態
ゲームパッド使用ゲームが非常に少ない
クマの実況が常時うるさく、賛否分かれる
難易度設定なし・CPUの強さやキャラ選択も不可
漢字表記が多く小さい子供に不親切(フリガナなし)
リモコン+ヌンチャクが必要なゲーム多く、4人プレイの敷居が高い
価格の安さ以外に特筆する魅力が少ない
総評としては「価格なりの雑なミニゲーム集」。一部のゲームは面白さが光るが、完成度は総じて低め。特にWii U特有の機能を活かしきれていない点が惜しまれる一本です。発売年 2012年 / ディースリー・パブリッシャー -
スポーツコネクション■ ゲーム概要
複数のスポーツゲームを1本に収録したスポーツバラエティ系タイトル
収録スポーツは6種類(例:野球、サッカー、ゴルフなど)
WiiリモコンとWii U GamePadの両方を使用する種目あり
最大4人プレイ対応(一部ゲームは交代制)
■ 特徴・システム
野球では投球の高さや球種判定あり、タイミングだけでは打てない難度
GamePadで守備操作を行うなど、複雑な操作要求あり
サッカーは操作性に難あり、正確な動作が難しい
ゴルフはオーソドックス、目新しさに乏しい
野球の作り込みは細かく、野球好き向けな側面も
スポーツにより完成度に大きな差がある
操作は外国仕様寄りとの指摘あり、日本人に馴染みにくい
ロード時間が長い、テンポが悪いとの声
グラフィックのカクつきや処理落ちが時折発生
画質自体はそれなりに綺麗
■ 評価とレビューの傾向
操作が複雑で子供や初心者には不向き
Wii Sportsと比べられることが多く、劣っているとの評価多数
/ 「めんどくさい」「やりにくい」 / という不満の声多数
野球目当ての購入者はある程度満足という声も一部
サッカー・ゴルフは / 「おまけ」レベルの完成度 /
家族や孫との団らん目的で購入した人も一定数
一部のディスクは読み込みエラー報告あり
Wii Sportsのシンプルさ・操作性が恋しいという声多数
コアゲーマーよりもパーティー用途での利用が主目的
総じて「期待しすぎなければそれなりに楽しめる」作品
総評:Wii Uの可能性を活かそうとするが、操作性やテンポの悪さがネック。Wii Sportsとは別物として捉える必要あり。操作の煩雑さに耐えられれば家族向けタイトルとしては成立。発売年 2012年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
NBA 2KVR発売年 2016年 / テイクツー・インタラクティブ
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Bit Dungeon+発売年 2017年 / 賈船
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ピクロスe8発売年 2017年 / ジュピター
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Bit Dungeon+発売年 2017年 / 賈船
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Spider-Man: Homecoming - Virtual Reality Experienceプレイスタイル:座って / 立ってプレイが可能
ジャンル:VRアクション体験型アプリ
バージョン:1.02(最終更新2020年11月)
■ 内容と特徴
映画『スパイダーマン:ホームカミング』をベースにした公式VR体験
プレイヤーがスパイダーマンとしてクモ糸を発射し戦う
スターク製ウェブ・シューターを使用可能
敵キャラ「バルチャー」とのバトルを収録
高層ビル群を舞台にした短時間のアクション体験
「親愛なる隣人」感を体験できるコンセプト
■ 評価とレビュー(ユーザー感想要約)
体験が短すぎる(5〜10分ほどで終了)
ゲームとしての完成度は低く、ほぼ「デモ」扱い
グラフィックは一部好評(「メニューでスパイダーマンが挨拶」など)
ゲーム性・自由度がほぼ皆無
一部端末でスーツケースを開けるとクラッシュするバグ報告あり
「シューティングギャラリーのような単調な内容」との声が多数
チュートリアルで実質すべて終了という不満
スパイダーマン好きの子どもでも楽しめないとの辛口評価も
■ 総評・適正
映画ファンやVR初心者が雰囲気を軽く味わうにはアリ
ゲーム性やボリュームを求めると大きく物足りない
無料であることを考慮すれば試しても損はないが期待は禁物
本格的なスパイダーマンVRゲームではなく、映画宣伝の拡張体験
PSVRには未対応(PC VR専用だが、内容としては簡易体験向け)発売年 2017年 / ソニー -
鬼武者原作:2001年にPS2で発売されたカプコンの人気作
収録内容:初代『鬼武者』のリマスター版(シナリオ等は当時のまま)
プレイ人数:1人用
リマスター要素・機能改善
グラフィック向上:HD化・高解像度化で鮮明に
ワイド画面対応:16:9表示、4:3と切替可能
画面スクロール機能追加:移動に合わせ背景がスクロール
アナログスティック操作対応:より直感的な操作が可能に
難易度「易しい」初期開放:初心者でも安心
新録日本語ボイス収録:オリジナル声優(一部変更)で再収録
BGMも新規収録:原曲とは異なる雰囲気の新アレンジ版
ストーリー・世界観
舞台:戦国時代(永禄三年)・稲葉山城
主人公:明智左馬介(モデル・声優:金城武)
物語導入:雪姫からの手紙で事件の渦中に赴く左馬介
テーマ:「鬼」と「幻魔」の戦い、ダークな戦国伝奇物語
アクション要素・戦闘システム
一閃システム:タイミングよく斬ると即死攻撃が発動
鬼の篭手:幻魔の魂を吸収、体力回復・武器強化などに使用
戦術殻(必殺技):3種の武器で異なる必殺技を発動
謎解き・パズルあり:戦闘だけでなく思考も必要
高評価ポイント(レビューより)
アクションの爽快感が健在:「一閃」が今でも気持ちいい
金城武のモデルが懐かしい:当時を知る層に刺さる
当時を忠実に再現+最低限の改善が嬉しい
賛否分かれる点
ボイス変更が不評の声も:旧作の声の方が良かったという意見あり
BGMの新録が物足りない:旧作の感動が薄れたとの評価も
操作性が現代基準でやや不便:スティック操作の挙動に難あり
やりこみ要素は少なめ:周回・分岐がほとんど無い
完全新作ではないため、あくまで懐古用リマスター発売年 2018年 / カプコン -
R-Type Dimensions EX発売年 2018年 / 東西ゲームス
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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』は、2018年12月20日に発売されたアクションRPGである。
ゲームの特徴は『マインクラフト』のようなクラフト要素を取り入れた「ブロックメイクRPG」である。
対応プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch、Steam、Xbox One、Windows 10。
シリーズ第2作で、前作は2016年に発売された『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』。
無人島「からっぽ島」が舞台で、プレイヤーはビルダーとして冒険をする。
新要素として、空中を滑空する「かぜのマント」や水中を泳ぐ要素が追加された。
最大4人でのマルチプレイも可能。
ストーリーは『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のその後を描いている。
ゲームは日本国内で大ヒットし、世界累計で110万本を突破した。
プレイヤーは物を建造したり、農業や調理を行う。
新たな特殊アイテムとして、ハンマー、グローブ、かわきのツボなどが登場する。
作物の栽培には、開墾や耕作を住人に任せつつ、種まきと収穫を行う。
ビルダー道具を使い、環境を変化させる要素が強化された。
前作にあった耐久度の概念が廃止され、アイテムが壊れることはなくなった。
ストーリーは主人公が教団に囚われ、からっぽ島に流れ着くところから始まる。
魚釣りや水流などの新たな環境システムも導入されている。
住人や仲間との関わりを深めることが主なテーマとなっている。
『ドラゴンクエストシリーズ』の世界観に基づいた独自のストーリーが展開される。
多彩なキャラクターが登場し、各キャラクターには独自の背景や特技がある。
アップデートやDLCでさらなるコンテンツの追加が行われている。発売年 2018年 / スクウェア・エニックス -
レインボースカイ発売年 2018年 / 日本一ソフトウェア
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勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ!! アルティメットRPG宣言!!タイトル: 勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ!! アルティメットRPG宣言!!
開発会社: Artisan Studios(カナダ)
発売日: PS4版 2018年12月20日、Windows版 2019年6月21日、Nintendo Switch版 2019年7月25日
シリーズ: ネプテューヌシリーズの一部
舞台: 守護女神を失ったゲイムギョウ界、支配者は「シルクワァム」
ジャンル: RPG、2Dフィールド探索
ゲームシステム: シンボルエンカウント、ジャンプやダッシュが可能
仲間モンスター: 「プリンヌ」によるジャンプ力アップ
スキル&アビリティ: 装備品に付属する、イクイップポイントによる解放
パーティメンバー: 最大5人、戦闘参加可能は4人
戦闘システム: AP消費のアクション、フォーメーションによるスキル差異
覚醒機能: 戦闘中のパワーアップ要素
ブレイクアタック: ヒット数に基づく必殺技
キャラクター: ネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールなど
シルクワァム: 2Dゲーム以外は認めず、開発者を弾圧する組織
敵キャラクター: フィリン(シルクワァム総帥)、鳶八クケイ、神村まい、出田すらら
DLCキャラクター: アイエフ、コンパ、アルティザン
テーマ曲: オープニング「Dia vo Lhizer」、エンディング「Never ending true stories」
ストーリー: 記憶をなくした少女が勇者を名乗り、冒険を開始する
ゲームスタイル: 2D化された新たな視点のRPGゲーム発売年 2018年 / コンパイルハート -
Rainbow Skies発売年 2018年 / 日本一ソフトウェア
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√Letter ルートレター Last Answerゲーム『√Letter ルートレター』は2016年6月16日に角川ゲームスから発売された。
対応プラットフォームはPlayStation 4、PlayStation Vita、Nintendo Switch。
2022年5月からDragami Gamesがシリーズ権利を引き継いでいる。
島根県が舞台のミステリーアドベンチャーゲームである。
制作総指揮の安田善巳は島根出身。
主題歌は竹内まりやの「純愛ラプソディ」。
無料体験版がゲーム本編と同時に配信された。
2018年にはバージョンアップ版『√Letter ルートレター Last Answer』が発売された。
ゲームはアドベンチャーパートとシミュレーションパートに分かれている。
主人公は中村貴之、文通相手は文野亜弥である。
貴之は島根へ向かうが、亜弥は15年前に故人という衝撃の事実がある。
物語は高卒同級生たちとの手紙のやり取りを通じた探査で進む。
15年前の真実を解き明かすことがゲームの目的。
エンディングによってシナリオや展開が変わる多様性がある。
重要キャラクターには吉岡栞、石原由香里、大森準などがいる。
各キャラクターにはバックストーリーが設定されている。
2017年には映画やドラマの実写版制作が発表された。
2022年にはハリウッド映画『Root Letter』が公開された。
ゲームにはそれぞれの景観を反映したリアルなロケーションが含まれている。発売年 2018年 / 角川書店 -
くにおくん ザ・ワールド~クラシックスコレクション~発売年 2018年 / アークシステムワークス
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バトルプリンセス マデリーン『バトルプリンセス マデリーン』はカナダのインディーゲームスタジオCausal Bit Gamesによるアクションゲーム。
主人公は王女マデリーンで、魔物にさらわれた家族を救うために冒険する。
プレイはサイドビューで、基本武器は投げ槍。
ゲームは1988年のカプコン製ソフト『大魔界村』へのオマージュを含む。
クリストファー・オブリッチがディレクターを務め、彼の娘マデリーンの夢を元に制作された。
ゲーム内にはストーリーモードとアーケードモードが存在。
ストーリーモードは全10ステージ、アーケードモードは全7ステージ構成。
各ステージには複数のコースがあり、ボスを倒すことで次のステージへ進む。
マデリーンは武器を上下左右に攻撃でき、様々な武器を道中で入手可能。
ゲージシステムがあり、敵を倒すことでライフが回復。
ストーリーモードではサブステージやNPCとの会話があり、アイテム収集が可能。
アーケードモードでは得点が表示され、武器は1種類のみ。
2019年のアップデートで新モードが追加され、国王を操作するキャラクターが登場。
ゲームデザインにはマデリーンの意見が多く反映されている。
幽霊犬フリッツィーは、オブリッチ家で飼っていた犬がモチーフ。
Kickstarterでのクラウドファンディングでは、目標額を大幅に超える資金が集まった。
ゲーム内BGMはFM音源版とオーケストラ風版が選択可能。
クリストファーはレトロゲームを楽しむ姿を娘に見せ、彼女の夢を支えた。発売年 2018年 / 3goo -
√Letter ルートレター Last Answer発売年 2018年 / 角川書店
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ウォーハンマー40,000:Inquisitor - Martyr発売年 2018年 / オーイズミ・アミュージオ
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Five Nights at Freddy's VR: Help Wanted発売年 2019年 / Steel Wool Games
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荒野行動荒野行動 (KNIVES OUT)は、NetEase Gamesが開発したTPSバトルロイヤルゲーム。
約100人のプレイヤーが無人島で最後の1人を目指して戦う。
基本プレイは無料で、アイテム課金あり。
2017年12月14日、全世界の登録者数が1億人を突破。
2017年11月3日、iOS版リリース、11月24日オープンベータテスト開始。
2018年3月15日、Windows版リリース、3月20日正式配信開始。
2019年10月31日、Nintendo Switch版配信開始。
2019年12月20日、PlayStation 4版配信開始。
2020年6月20日、Androidで軽量版「荒野行動-AIR」配信開始。
2023年5月15日、荒野行動 for auゲームサービス終了。
プレイヤーはパラシュートで降下し、武器やアイテムを集めながら戦う。
チーム戦(デュオ、スクワッド、クインテット)やレジャーモードもあり。
大会やイベントでは賞金が与えられることもある。
例として、2023年の荒野の光S8で賞金200万円が用意された。
舞台作品『ゲームしませんか?~荒野行動~』が2019年に上演された。
コラボイベントが多く行われている(例: 銀魂、進撃の巨人など)。
定期的にシーズンごとのイベントやマント配布が行われる。
知的財産紛争(PUBG Corp.に提訴された)が発生したことがある。発売年 2019年 / Hong Kong NetEase Interactive Entertainment -
Iro Hero発売年 2019年 / eastasiasoft
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AUDICA発売年 2019年 / Harmonix Music Systems