
12月22日に発売されたハード&ソフト
- 12月22日に発売されたハード数
- 0
- 12月22日に発売されたソフト数(ハード問わず)
- 289
12月22日に発売されたハード
該当するハードはありません
12月22日に発売されたソフト
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アストロフラッシュ発売年 1985年 / セガ
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F-16 ファイティングファルコン『F-16 ファイティングファルコン』はセガ・マークIII用ゲームソフト。
元々はアメリカのNEXA社が日本のMSX市場向けに製作。
マークIII版は欧米でも発売された。
3D空間をドット表現でデフォルメした画面でドッグファイトを再現。
レーダーモード切替やECM、トリム調整などの機能が充実。
マークIII互換機で唯一通信対戦をサポート。
対戦には本ソフト、マークIII本体、モニター、専用キーボードSK-1100が各二台必要。
隠しコマンドで『スペースハリアー』のテーマが流れる。
移植作業は日本のセガで行われた。
MSX版も同様の対戦が可能で、社長は販売数を予想していた。
実際にはMSX版が10万本売れた。
1987年に続編『FALCON(英語版)』がIBM-PCとマッキントッシュでリリース。
『FALCON』はフライト・シミュレーターの傑作として評価され、50万本以上のヒット。
F-16関連作品の一覧が存在する。
記事にはセガ・マークIIIの情報も関連している。発売年 1985年 / セガ -
グレートテニス発売年 1985年 / セガ
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メタルギア『メタルギア』は1987年7月13日にコナミから発売されたMSX2用ステルスゲーム。
ゲームはソリッド・スネークがFOXHOUND隊員としてアウターヘブンに潜入するストーリー。
できるだけ戦闘を避け、敵から隠れながら進むゲームシステムが特徴。
開発はコナミの小島秀夫が監督デビューした作品。
2004年に新要素を追加した携帯アプリ版が配信。
MSX2版の復刻版は他のプラットフォームでも販売されている。
2008年には「ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム」としてギネス認定を受けた。
敵に見つからないように進むことが重要で、銃器の取得が戦闘の鍵。
捕虜との接触によるランクシステムが存在し、階級が昇進することでゲームを進めやすくなる。
MSX版はカセットテープへのセーブのみで、FC版はパスワード方式を採用。
アウターヘブンは武装要塞国家で、極秘兵器メタルギアの開発が行われている。
小島はFC版には関与せず、評価が低かったと述べている。
本作はジョン・カーペンターの映画から影響を受けた要素が多い。
攻略にアイテムや無線通信が重要で、マップは1画面ごとに切り替わる。
敵兵の発見や発砲の音で発覚するゲーム性がある。
ゲームは様々な続編やスピンオフ作品を生んでいる。
初期のゲーム企画はアクション要素が強かったが、戦闘回避のアイデアで現在の形に。
開発チームはメインプログラムやグラフィックデザインに異なる人材を起用している。
厳密な敵配置がしばしば批判され、ダメージを受けることも。
メタルギアソリッドシリーズにも影響を与え続けている。発売年 1987年 / コナミ -
スーパーマン『スーパーマン』を原作としたアメコミ初のヒーローゲーム。
いしかわじゅんがキャラデザインを担当し、子供向けに仕上げた。
横スクロール型の探索アクションゲーム。
取材から事件に遭遇し、ボスを倒すことでシナリオを進行。
クリストファー・リーヴの映画版を基にしたシナリオ。
クラーク・ケントからスーパーマンに変身可能。
飛行やブレスなどの特殊能力が使えるが使用回数に制限あり。
HPが減るとクラーク・ケントに戻り、通常の攻撃が可能。
敵を倒してHPや能力を回復できる。
ザコ敵やボスの種類が少なく、戦闘が単調。
ゲーム内でやるべきことのヒントが少なく、進行が難しい。
広大なマップで探索が必要だが、多くの場所が無意味。
モブキャラのセリフが無駄に多い。
クラーク・ケントの勤務先名に誤り(デイリープラネッツ)。
BGMは映画のテーマ曲がほぼずっと流れ続ける。
ステージクリア時の「鳥だ!飛行機だ!いやスーパーマンだ!」の演出。
探索部分が非常に苦行であり、攻略本がないと難しい。
ボス撃破時のエフェクトやSEが盛り上げる演出がある。
可愛らしい自由の女神や謎の演出などバカ要素多数。
原作破壊的な内容で、ファンゲームとしての評価は低い。発売年 1987年 / ケムコ -
ウィザードリィFC版はシナリオ1『Proving Grounds of the Mad Overlord』の移植。
B6~B8階層が全面改装され、ゲームバランスが調整された。
アイテム名が「ショートソード+1」から「よいたんけん」など固有名詞に変更。
アイテム名変更はMacintosh版#1の翻訳を基にした。
メッセージ表示速度や日本語/英語の切り替えが可能。
グラフィックはワイヤーフレームからドット表現に強化。
末弥純氏がモンスターおよびイメージイラストを担当。
戦闘シーンはCRTの特性を活かし幻想的な演出が好評。
羽田健太郎氏がBGMを担当し、クラシック調の曲が評価された。
一部オールドファンはオリジナルに忠実ではないと感じた。
操作がコントローラー向けに改善され、ストレスが軽減。
「ロスト」条件が緩和され、全滅時のリスクが軽減された。
キャラクターの引き継ぎが可能で、転生システムが採用。
一部のフラグがPC版より正しく機能するようになった。
モンスター名や誤字が残っている(例:レブル7シーフ)。
AC(アーマークラス)のバグにより、防具が無意味になる場合がある。
「みをまもる」時でもACは機能しない。
ゲームバランスの大崩れがなかったため、バグが長期間気づかれなかった。
バグの多さにもかかわらず、全体的なクオリティが高く評価された。
メーカーは「13歳以上の方に特にオススメ」としていた。発売年 1987年 / アスキー -
ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団の挑戦タイトル: 『ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団の挑戦』
発売日: 1987年12月22日
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
ジャンル: RPG
原作: 漫画・アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』
ゲームの基本コンセプト: 日本列島を6エリアに分け、各エリアのボスを討伐する
エリア: 関東、東北、中部・近畿、中国・四国、九州、謎の大陸
スタート地点: 関東地方
移動: 地下洞窟を通じて各エリアにアクセス
主人公: 鬼太郎 (妖術や武器を使用)
戦闘方法: 妖力(MP)消費、武器は再使用可能
仲間: 原則として出会った場所で仲間になる
主な技: 体当たり、髪の毛針、指鉄砲、妖気変換など
敵: 多数存在、種類や強さは多様
経験値獲得: 雑魚敵から得られる経験値は少ない
物語: 天女から日本の危機を告げられた鬼太郎が、仲間と共に妖怪軍団と戦う
最終ボス: チー(九尾の狐)
レビュー: ゲーム誌からの評価は概要で浮き彫りにされている
問題点: 謎解きや進行が難解、戦闘テンポが遅い
ユメ子: 連れ去られた鬼太郎のガールフレンド
エンカウント率: 適度な発生率だが、戦闘時が長引く
鬼太郎の仲間: 猫娘、砂かけ婆、一反木綿など多様なキャラが登場発売年 1987年 / バンダイ -
プロ野球ファミリースタジアム'87ゲームタイトル: プロ野球ファミリースタジアム’87
発売日: 1987年12月22日
開発会社: ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)
シリーズ番号: ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ第36弾
基本的には前作のマイナーチェンジ版
打者のバッターボックス内の移動範囲が狭くなり、投高打低に
表示内容の変更: 打率・本塁打・防御率の表示が変わる
球場: ピッカリ球場のみ、収容人数が3万から4万に増加
球団数: 前作の10から12に増加(ただし実際のNPB全12球団は含まれない)
新たに登場した球団: メジャーリーガーズ(アメリカ大リーグのオールスターチーム)とナムコスターズ
引退選手枠が廃止され、一部チームで変更あり
カートリッジ裏面の球団数や選手数が更新されている
特徴的な選手: メジャーリーガーズの剛速球投手「らいあん」、最多本塁打の「まく」
資料によっては正式名称が異なる場合がある
ゲームコントロールや操作に関する情報は記載されていない
ファミリーコンピュータ用ゲームの一部として位置づけられている
プレイヤーは特定のチームの選手を操作することができる
ゲームは往年の人気スポーツタイトルの一つ
攻略本も併せて発行されている発売年 1987年 / ナムコ -
テトリステトリスは1984年にロシアのアレクセイ・パジトノフによって開発された落ちものパズルゲーム。
名前は「テトラミノ」と「テニス」を組み合わせた造語。
遊びやすいシンプルなルールがあり、高い人気を誇る。
1980年代末から1990年代初めにかけて世界的に流行し、2011年までに2億200万本以上が売れた。
ゲームには物理的なバージョンやダウンロード版があり、販売本数は7000万本と1億3200万本。
2010年以降、クラシック・テトリスの世界大会が毎年開催されている。
ゲームの基本ルールはテトリミノを隙間なく配置し、行を消して得点を得るもの。
テトリミノは計7種類あり、落下速度はゲーム進行に伴って速くなる。
ゲームオーバーはフィールドが積み上がり、ブロックが最上段に達することで発生。
特殊なプレイ技術として「T-Spin」が導入され、高得点を狙うことが可能。
ガイドラインが2002年に制定され、様々なテトリス版のルールが統一された。
ゲームには複数のモードがあり、それぞれ異なるプレイスタイルが存在する。
テトリスは中毒性が高く、「テトリスハイ」と呼ばれる現象がある。
知名度と数学性から、プログラミングの練習題材としても利用されることが多い。
テトリスの音楽は特にロシア民謡の影響を受けている。
近年、若者から高齢者までが楽しむゲームとして人気を維持している。
テトリスはストレストリートメントやトラウマ管理に貢献する可能性があるとされている。
映画『テトリス』が2023年に配信された。
日本では1988年に登場し、多くのゲーム機に拡がった。発売年 1988年 / BPS -
あっぱれ!ゲートボール発売日: 1988年12月22日
開発会社: ハドソン
対応機種: PCエンジン
ジャンル: ゲートボールを題材にしたスポーツゲーム
他のゲートボールゲーム: アーケード『ハローゲートボール』、PSの『THE ゲートボール』のみ
初心者向けルール説明モードを搭載
試合モードは以下の3つ:
- レクチャーモード: 打球のコースと位置を決定
- シミュレートモード: 12キャラクターから5人を選ぶチーム編成
- アクションモード: パワーバーを使用し、タイミングに応じた位置変化
対戦形式: COM対戦と2人対戦
試合形式には制限時間、コート、先攻と後攻の概念あり
キャラクター紹介: 個別に特性や年齢が記載
- ふれい すりぞう: 技術がなくタッチ&スパーク担当
- かわ Eこ: ミラクルショットや自滅を引き起こす
- にいたか のぼる: パワーが一番
- がげふ とらお: コース打ち分けが得意だがチャンスに弱い
- おおの こまち: 雑だが詰めが得意
- ふくだ みきひろ: 勝負師として強い
- つる つるのすけ: 技巧派だがプレッシャーに弱い
- あおいろ しんこ: 力プレーを好む
- ふりこみ まちお: 堅実なプレーが得意
- ゆかわ ふくすけ: 正確な打ち方だがパワー不足
- ぜこお ちょうこ: 大雑把で繊細さに課題
- バーク はつだ: 技巧派だがスタミナ不足
タイトル画面には『!』は表記されていない発売年 1988年 / ハドソン -
ROMROMスタジアム発売年 1989年 / メサイヤ
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ナイトライダースペシャルナイトライダースペシャルはPC-Engine向けのビデオゲーム。
1980年代のテレビシリーズ「ナイトライダー」を基にしている。
Pack-In Video Co. Ltdが制作・発売、NES版も開発。
1994年12月16日に日本でのみリリース。
KITTの声は日本語吹替の野島昭生が担当。
ゲームは三人称視点で、基本的なドライビングゲームに似ている。
Chase H.Q.に似たアクション。
プレイヤーはKITTを障害物を避けながら目的地に導く。
道路上の車は後方に武器を装備し、KITTに攻撃する。
ジェット機やプロペラ機もKITTを攻撃する。
チェックポイント(エリア)が重要で、時間制限がある。
60秒以内にエリアを移動する必要がある。
KITTは2門の機関銃とターボブースト機能を装備。
ターボブーストでKITTが長時間空中に留まることが可能。
ゲーム中にKITTの能力や防御を強化するアップグレードが可能。
ショーのオープニングテーマ曲も収録されている。発売年 1989年 / パック・イン・ビデオ -
ヘビーユニット『ヘビーユニット』は1988年にカネコが開発したアーケード用横スクロールシューティングゲーム。
1989年にPCエンジンに移植、1990年にメガドライブ版が発売された。
PCエンジン版は2015年にプロジェクトEGGで配信された。
ゲームは全5面構成で永久ループし、戦闘機とロボットの2形態が存在。
戦闘機は拡散ショットとミサイル・ロボットはビームライフルとホーミングアタッカーを使用。
自機は、敵や地形に衝突すると破壊され、コンティニュー可能。
アイテムには、スピードアップ(S)、パワーブースター(P)、シールドユニット(B)、トランスフォーマー(T)、エクステンド(E)がある。
PCエンジン版は難易度が抑え目で、エンディングに女性パイロットが登場。
メガドライブ版はオプション設定があり、BGM無しのモードも存在。
アーケード版の開発チームは多岐にわたり、ディレクターは金子浩。
PCエンジン版の評価は、ゲーム誌で平均80点程度。
メガドライブ版の評価は、合計25点(満40点)という結果。
ゲーム本の評価では、B級シューティングとして否定的な意見が多かった。
ロボット形態の使い道について意見が分かれた。
ゲームの難易度が高いとの意見が多く、特に復活に関する批判があった。
移植の際に内容の調整が求められているとの指摘があった。発売年 1989年 / タイトー -
弁慶外伝『弁慶外伝』は1989年に発売されたPCエンジン用RPG。
鎌倉時代初期の日本を舞台に、主人公「鬼若」が出生の謎を解く旅をする。
仲間は三郎、沙夜香、弁慶などで、最大4人のパーティーを編成可能。
ゲームデータのセーブはパスワードや外部記憶ユニットが利用できる。
キャラクターは本宮ひろ志がデザイン、脚本は中村一朗が担当。
開発したのはサンソフトで、音楽は影山雅司や原伸幸が制作。
2007年以降、WiiやPS3、PSP、Windowsでリメイク・配信された。
続編として『弁慶外伝 沙の章』が1992年に発売。
2D見下ろし型フィールドマップのオーソドックスなRPG。
ランダムエンカウントの敵と戦い、経験値を得てキャラクターを成長させる。
パーティーメンバーは固有の能力と役割がある。
ストーリーの背景には民話や伝承が取り入れられている。
ゲームはファミコン通信やPC Engine FANなどで評価を受けた。
戦闘や和風の雰囲気が高く評価されている。
プレイヤーキャラはイベントにより交換可能。
主人公の出生に纏わる秘密が物語の核心にある。発売年 1989年 / サンソフト -
キュービリオン基本ルール: ブロックを押して移動させ、すべてのブロックを「1」にするか、消すことでステージクリア
モード:
GAME A: 全120面のパズルモード
GAME B: CPUと対戦する○×ゲーム形式のモード
パスワードシステム: 30面ごとに進捗を保存可能
操作方法:
十字キー: 自機の移動
Aボタン: ブロックの押し出しや連消しパターン選択
Bボタン: アンドゥや連消しの確定
難易度: 慣れが必要で、初心者には難易度が高い
詰みの形: ブロックが特定の配置になると解けなくなる場合がある
攻略の鍵: 最適なブロック配置を見つけ、詰みを回避する戦略が重要
GAME Aの特徴:
初めは1~30面まで選択可能
パスワード入力で30面ごとに解放
解法には試行錯誤が必要
GAME Bの特徴:
レベル1~5までの対戦モード
3×3のマスで陣取りを行い、3本先取でレベルクリア
得点は連消しの種類や残り時間に依存
良い点:
思考を必要とするパズル設計
パズルゲームとしての達成感
長時間じっくり遊べる
欠点:
ルールが難解でゲーム中の説明が不足
難易度が高く初心者に不向き
単調なエンディング
プレイのコツ: コツを掴めばスムーズにクリアできるが、特定のステージでは時間を要する
エディット機能: 自分でパズルを作成可能
難易度の高さ: 最終面の120面クリアには特に時間がかかる
エンディング: シンプルな内容でプレイヤーの労力に見合わない
評価: 思考型パズルとして一定の評価があるが、万人受けしない設計
パズル特有の魅力: コツコツ進める楽しさと頭を使う達成感
クリア条件: GAME Aの全120面クリアとGAME Bレベル5の勝利
攻略情報: 特定のステージごとに詳細な攻略手順が必要
思考性の高さ: 「倉庫番」に似た押し出しルールで難易度が高い
総合評価: 思考型パズルファンには良作だが、一般プレイヤーには敷居が高い
後の影響: 当時のゲームとしては珍しい高度な思考型設計
再プレイ性: 攻略の試行錯誤によりリプレイ性が高い
適正な遊び方: 思考を楽しみたいプレイヤー向けのじっくりプレイゲーム発売年 1989年 / セタ -
北斗の拳 凄絶十番勝負登場キャラ: 11人(ケンシロウ、ラオウ、サウザー、ウイグルなど)
ゲームの目的: キャラクターを操作して敵を倒し、10人の相手に勝利する
操作方法: Aボタンでキック、Bボタンでパンチ、上でジャンプ
特徴的なシステム: 敵を倒すと経験値が入り、キャラクターがレベルアップ
パスワード機能: 成長したキャラを保存して後で使用可能
飛び道具: Bボタンをためて発射する「闘気」がメイン攻撃
バランスの問題: キャラクター間の性能差が大きい
レベルアップの意義: 攻撃力や防御力が向上し、高レベルキャラでの攻略が容易になる
敵の強化: サウザーやラオウの飛び道具が複数発射可能になり難易度が増加
ガードの欠如: 防御ができない仕様のため戦略性が低い
キャラ差例: ハートやウイグルは飛び道具を持たず不利
エンディング: 各キャラの技アニメーションとスタッフロール
音楽: BGMは3種類ほどあり、評価は悪くない
背景の忠実さ: 原作の設定を反映したステージ背景が存在
原作再現の工夫: ラオウの敗北時に天を突くポーズなど、細部にこだわりあり
難易度のポイント: 飛び道具をうまく利用すれば攻略可能
プレイ感想: 単純作業の繰り返し感が強く、飽きやすい
レトロゲームとしての位置付け: 初期の格闘ゲームとして試行錯誤の跡が見える
批判点: 戦闘が単調、バランスが悪い、キャラの技が少ない
ノスタルジー要素: 子供時代に遊んだゲームのリプレイとしての価値あり
やり込み要素: 難キャラでのクリア、レベルアップ周回プレイなど
「キャラゲーに名作なし」の例: このゲームの出来からその評価が納得されやすい
他の北斗の拳ゲームとの比較: 他機種の作品も含め評価が低いものが多い
結論: 単純作業に終始し、ゲームとしての奥深さに欠けるが、レトロゲームとしての魅力は一部ある発売年 1989年 / 東映 -
海戦ゲーム NAVY BLUE発売年 1989年 / ユース
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ダブルドラゴンII ザ・リベンジジャンル: ベルトスクロールアクション
対応機種: アーケード、FC、PCE、MD、PS4、Switch、GB(海外)
開発・販売: テクノスジャパン
稼働・発売日: AC版1989年3月、FC版1989年12月22日
ストーリー: 前作で救出したマリアンがウィリーに射殺され、リー兄弟が復讐する物語
操作変更: AC版は『くにおくん』方式の「左攻撃・ジャンプ・右攻撃」に変更
新技追加: AC版で「旋風脚」、FC版で「天殺龍神拳」「爆魔龍神脚」などが追加
敵のAI強化: 既存の敵の行動が多彩になり、新ボスも追加
難易度調整: AC版の即死トラップが緩和されたが、新たな強敵が登場
コンボの強化: バックキックを起点にした連携攻撃が可能に
操作性向上: 移動速度向上で爽快感アップ
演出・BGM: ボイス増加やオカルト・中華要素の追加
賛否両論点: ヒロインの撃たれ方の演出が間抜けに見える
問題点: 旋風脚の使い勝手が悪く、方向制御が難しい
ステージ構成: AC版は前作の流用が多く、新規要素が少なめ
武器の不利: AC版ではチェーンハンマーなどを持つとバックキック不可
FC版のアレンジ: AC版から大幅変更、ストーリーや必殺技が追加
FC版のステージ増加: 9ステージに増え、ギミックも多様化
FC版のグラフィック強化: キャラの頭身向上、デモ演出追加
FC版の爽快感: 処理落ちが少なく、連打攻撃が爽快
親切設計(FC版): 無限コンティニュー、難易度設定あり
トラップの難しさ(FC版): 足場や棘トラップで落下死しやすい
FC版の問題点: 「爆魔龍神脚」が強すぎるバランス
新武器(FC版): 鉄パイプの性能が特殊で背面攻撃が異常に強い
敵の行動(FC版): 起き上がり攻撃などハメ技を使用
総評(AC版): 前作の欠点を修正したが新鮮味に欠け、国内ではマイナー評価
総評(FC版): アーケード版を大幅改良し、完成度の高い良作
移植・リメイク: 各ハードに移植、PS4/Switchのアーケードアーカイブス版あり
余談: 『くにおくんシリーズ』の技として一部が定着
海外版(NES): 低難易度では途中で強制終了される仕様発売年 1989年 / テクノスジャパン -
バットマン▼ ゲーム内容・特徴
映画『バットマン(1989年)』を題材としたアクションゲーム
プレイヤーはバットマンを操作し、宿敵ジョーカーを倒すのが目的
ステージは全5面、それぞれにボスが存在
基本攻撃はパンチ、武器はバットラング・ガン・手裏剣の3種
武器はアイテムで得られるパワーを消費して使用
セレクトボタンで武器を切り替え
Aボタンでジャンプ、 / 壁を蹴って跳ぶ「三角ジャンプ」 / が可能
ステージ構成は入り組んでおり探索性もある
空中制御は不可、ジャンプ操作は計画性が必要
▼ 長所・評価点
ファミコン後期らしい高品質なグラフィックと演出
タイトル画面やデモ演出は映画の雰囲気を的確に再現
アクション性・操作感ともに良好で、高い完成度
ダメージ床によるペナルティ制で即死トラップが存在しない
無限コンティニューが可能、諦めずに進める設計
BGMはオリジナルながらも名曲揃いで非常に評価が高い
特に2面・5面BGMはファミコン屈指の人気曲
▼ 賛否両論点
敵キャラの多くはゲームオリジナルで、映画との一致度は低い
デザインは機械的で、ダークな映画の雰囲気とはやや異なる
▼ 問題点
説明書には登場するとあるビッキーがゲーム中には未登場
ラストステージはボス2連戦で、武器パワーが回復しない
残機が一切増えず、スコアにも意味がない
高難易度で、特に終盤はシビアな展開が続く
▼ 総評・その後
ファミコンアクションとしては傑作クラスの完成度
キャラゲーでありながらアクションゲームとして評価が高い
北米では映画の人気を背景にミリオンセラーを記録
続編『ダイナマイトバットマン』など、シリーズ展開も行われた発売年 1989年 / サンソフト -
悪魔城伝説『悪魔城伝説』は1989年にコナミが発売したファミリーコンピュータ用アクションゲーム。
主な舞台はヨーロッパのドラキュラ城で、主人公はラルフ・C・ベルモンド。
前作までの続編で、ステージクリア型アクションに戻った。
新要素としてルート選択やパートナーとの共闘が導入された。
セーブ機能はないが、パスワード・コンティニュー方式を採用。
ゲームは中世暗黒時代を背景に人間とドラキュラの戦いが描かれる。
開発チームはコナミ神戸本社で、赤松仁司がディレクターを担当。
特殊チップVRC VIを搭載し、グラフィックと音楽の質が高い。
パートナーキャラクターがあり、異なる能力を活かしたプレイが可能。
エンディングは選択したパートナーにより複数存在する。
ステージは全10ブロック構成で、途中でルート選択ができる。
再プレイ時にはパートナーが最初からいる状態で始まる。
各キャラクターには異なるメイン・サブウェポンがあり、戦略に工夫が必要。
敵キャラクターやボスが多彩で、難易度の変化が楽しめる。
音楽はVRC VIにより高音質で、サウンドトラックも存在。
特に移植版ではセーブ機能が追加される。
ゲームはシルバー殿堂を獲得し、評価も高い。
欧米版との仕様の違いがあり、攻撃パターンやアイテムの仕様も異なる。
宣伝活動にテレビCMが使われ、キャッチコピーも存在。
シリーズのファミコン版で3作目にあたる。発売年 1989年 / コナミ -
TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL『TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL』は1989年12月22日に発売されたファミコン用SFアドベンチャーゲーム。
ストーリーは1999年、主人公が地球滅亡の危機を目撃し、1989年のTM NETWORKのスタジオにタイムスリップする。
ゲームはオーソドックスなアドベンチャー形式で、難易度が高い。
3D迷路やカーチェイスのミニゲームが含まれている。
BGMにはTM NETWORKの楽曲がファミコン音源でアレンジされている。
主要テーマ曲はオープニングが「COME ON EVERYBODY」、エンディングが「DIVE INTO YOUR BODY」。
主人公は名もなき少年で、タイムスリップ後にTM NETWORKと協力して地球消滅を阻止しようとする。
核弾頭に攻撃を仕掛ける暴走した人工衛星「コロセウム」が物語の鍵となる。
開発者やジャーナリストとも接触し、情報を集めていく。
裏の敵は「ベネフィット財団」であり、計画の黒幕が存在する。
主人公は混沌とした状況の中でワクチンプログラムを探し、仲間と共に作戦を展開。
TM NETWORKのライブ会場が計画の中心になる。
ゲームキャラクターは実写を基にしたドット絵で描かれている。
発売後、ゲーム誌からの評価は様々で、「ファミコン通信」のレビュー合計23点とされる。
キャラクター同士の人間関係が物語に深く絡む。
ゲーム内の重要な道具「MUE」は主人公の高性能コンピューター。
コロセウムの最終被害は10年後に地球を滅ぼすことになる。
ゲームの舞台はTM NETWORKとファンの熱意が交錯する設定。
プレイヤーの選択肢によって物語が展開される要素もあり。
終わりには、主人公がTM NETWORKと再会するシーンが描かれる。発売年 1989年 / ソニー -
マッピーキッズ『マッピーキッズ』は1989年にナムコが発売したファミコン用横スクロールアクションゲーム。
前作『マッピーランド』の続編で、ストーリーはマッピーの息子たちが花嫁を巡って争う内容。
開発はナムコで、音楽は松平あこが担当。
ゲームプレイはマップ画面からエリアを選び、アイテムやお金を集めてゴールを目指す。
二人プレイ時には「イナズマキック」など特別なキックが使用可能。
一人プレイ時は新居を完成させないとバッドエンドになる。
ライフ制が導入されており、敵にぶつかったり穴に落ちるとライフが減少。
回復手段としてアイテムBOXのLifeハートや回復場がある。
各エリアの最後にニャームコがスロットゲームやミニゲームを仕掛ける。
ゲーム評価は『ファミコン通信』で26点、『ファミリーコンピュータMagazine』で19.44点となっている。
プレイヤーはハッピーとラッピーを操作し、ピッキーのハートを射止めようとする。
敵キャラに接触すると被ダメージが発生し、ダメージによってライフが減少。
二人プレイでは、プレイヤー同士が敵を使って争うこともできる。
ハッピーとラッピーは双子の兄弟で、それぞれピッキーを巡って競い合う。
各エリア内で集めた資金を使用し、新居を完成させることが目的。
マッピーは前作及び前々作の主人公で、息子達を導く役割を持つ。
ライフの上限は16ポイントで、ゲーム中に変動しない。
ミニゲームには「旗揚げゲーム」「尻押しゲーム」「間違い探し」が含まれる。
ゲームオーバーになる条件が設定されている。
所持金の一部を落とすと、他のプレイヤーが回収できる。発売年 1989年 / ナムコ -
SDガンダムワールド ガチャポン戦士3 英雄戦記特徴
シリーズ第3作目で、前作から大幅なシステム変更。
戦闘システムがアクションからRPG風のコマンドバトルへ変更。
シナリオは40本収録。 宇宙世紀のアニメだけでなく、SD戦国伝・外伝シナリオも追加。
陣営ごとに使用可能な機体が区別され、原作再現度が向上。
ターン制のSLGで、町やコロニーを占領しながらユニットを生産・戦闘。
戦闘はコマンド方式(射撃・格闘・防御・離脱)。
経験値・レベルの概念を導入(最大Lv20)。
戦艦やMAは全体攻撃が可能で、1ターンに2回行動可能。
コロニーレーザーが登場し、長射程・即死級の攻撃を持つ。
防御は回避率上昇&HP回復が可能で、戦略性が増した。
外伝シナリオは1P専用で、ジオン側の操作不可。
評価点
/ BGMのクオリティが高い。 / 特に外伝の戦闘曲はバッハ「トッカータとフーガ」のアレンジ。
シナリオ数が豊富で、長く遊べる。
コロニーレーザーなどの特殊兵器は原作の雰囲気を再現。
グラフィックが前作より向上し、機体のデザインがアニメに近づいた。
賛否両論点
高レベルのネームドキャラが乗る巨大MS・戦艦が強すぎる(クェスのαアジールなど)。
外伝シナリオはサタンガンダムが異常に強く、運要素が強い。
アクション要素が排除され、戦略性が向上したが、一部のファンには不評。
戦闘がコマンド方式になり、テンポが悪くなった。
問題点
ジオン側のユニット数がユニオン側の2倍あり、戦力バランスが崩壊。
ユニオン側のユニットは高価で、コスト面でも不利。
ティターンズがジオン扱いされており、原作設定と異なる。
戦闘が長引きやすく、命中率が低いためストレスが溜まりやすい。
水中専用ユニット(グラブロなど)は回復手段が乏しく、不利。
移動時のカーソル履歴が残る仕様のため、意図しない戦闘が発生しやすい。
原作と異なる要素が多く、設定が雑。(ホワイトベース未登場、アムロがラーディッシュ搭乗など)。
総評
シミュレーションゲームとしての出来は悪くないが、バランス調整が不十分。
戦闘のテンポが悪く、前作のアクション要素を期待していた人には不評。
ガンダムファン向けのキャラゲーとしては楽しめる。
次作『SDガンダム ガチャポン戦士4』でバランスが改善された。発売年 1990年 / ユタカ -
ムサシの冒険ゲームタイトル: ムサシの冒険
開発: クエスト
発売: シグマ商事、1990年12月22日
ジャンル: ファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム
主人公: ムサシ(宮本武蔵の2代目)
目的: 国一番の剣豪になること
敵のエンカウント率が高い
登場キャラクター:
- タヌキ: ムサシに助けられた法力を使う狸
- 二階堂主水: 現実の剣豪
- 御隠居: 水戸黄門に似た人物
- かくのしん: 御隠居の部下
- こいひめ: 人魚姫
- げんない: 薬剤師
- やよい: 万屋の娘
- 柳生石舟斎: 刀を探しに行った剣豪
- ほうおう: 大和の国の守護者
- うんかい: 捕らわれていた人物
- びゃっこ: うづきのとうのボス
- ようば: 300年生きた妖魔
- きもひめ: 悪戯好きの女の子
- すざく: むつきのとうのボス
- せいりゅう,げんぶ: ようづきのとうのボス
- ガジロウ: 妖魔の首領
- 妖魔大帝: ラスボス、九尾の狐
原作: ほりえとよじ
音楽担当: IWATAN(岩田匡治)
話題性: ゲーム誌での評価が高い
ゲーム通信簿評価: 19.76点(満30点)発売年 1990年 / シグマ商事 -
飛龍の拳外伝モード:
アクションモード: ステージを攻略する横スクロール形式
対戦モード: CPUまたは通信ケーブルで対人戦が可能
ゲームシステム:
格闘要素とアクションパートの組み合わせ
防御と攻撃のタイミングが重要なシステム
操作方法:
Aボタン: パンチ
Bボタン: キック
AB同時: 大技(例: 旋風脚)
上+A+B: 必殺技(飛龍の拳など)
ストーリー: メダルを集めて世界を救う冒険を描く
アクションモード:
即死トラップやギリギリのジャンプを要求される高難度構成
ボス戦では従来の『飛龍の拳』の戦闘システムが展開
対戦モード:
各キャラクターに個性があり、性能や特徴が異なる
キャラクターごとの特殊性能(例: ボクサーは下段攻撃がない)
秘奥義: 体力が少なくなると使用可能な一発逆転技
キャラの多様性:
主人公「龍飛」: 正統派でバランスの良い性能
ジェニファー: 最速かつリーチ最長のキャラ
紅夕華: コマンド投げを持つテクニカルなキャラ
バランス: キャラ性能やシステムバランスには一部課題あり
特徴:
カウンター攻撃や当て身技など防御重視の戦略的システム
連続技は少ないが、読み合いが楽しい戦闘設計
操作性の課題: 一部理不尽なステージ設計や難しい操作が存在
音楽: 高い中毒性があり、印象に残るBGM
攻略のポイント:
ギリギリジャンプや敵のパターンを覚える
対戦ではキャラの個性を活かした戦略が重要
小ネタ:
ガード硬直中のキャンセル技や無敵バックステップが存在
投げコマンドが複数パターンあり
評価: 当時としては個性的で挑戦的な作品
対象プレイヤー: 高難度のアクションと戦略的な格闘が好きな人
難易度: 非常に高く、理不尽なトラップが多い
総評: 難易度の高さと独自システムが魅力のレトロゲーム。操作やバランスに課題があるが、遊びごたえがある。発売年 1990年 / カルチャーブレーン -
ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮ゲーム名:『ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮』
発売日:1990年12月22日
プラットフォーム:ゲームギア、海外版はセガ・マスターシステム
ジャンル:公式にはアクションRPGとされるローグライクゲーム
全30フロアの迷宮を探索
最終フロアの聖杯を入手でクリア
主人公はオーシという少年で、愛犬ポチが卵の姿に
水晶の世界と外の世界が異なる設定
食料システム:行動と共に減少、HP回復に関与
モンスターの強さがフロアごとに変化
コンティニュー機能あり、アイテムは一部没収
モンスターの攻撃パターンは多彩
隠し通路が存在、特定の指輪で発見しやすくなる
アイテムは剣、ヨロイ、巻物、杖、薬、指輪、お金、食料の8種類
魔法学校に通うオーシの冒険がメインストーリー
モンスターを倒して経験値を得てレベルアップ
称号でレベル表示、ポチは成長するが戦闘には参加しない
アイテムには呪われたものが存在する
攻撃や防御の役割を持つ装備品
食料の増減に影響する特定のアイテムがある発売年 1990年 / セガ -
桃太郎伝説IIタイトル: 『桃太郎伝説II』
発売日: 1990年12月22日
プラットフォーム: PCエンジン
ジャンル: RPG
監督: さくまあきら
音楽: サザンオールスターズの関口和之
物語: 桃太郎が仲間と共に鬼退治に向かう
システム: パーティ制を採用し、最大20人の仲間が参加可能
アイテム管理: コマンドを使える仲間の数により所持上限が増加
修行要素: 仙人のもとで術を習得可能
戦闘形式: 1対1から多対多に変更
コマンド追加: 「まもる」「かばう」「オート」など
状態異常: 「毒」「病気」「麻痺」など
仲間キャラクター: イヌ、サル、キジ、金太郎、浦島太郎、夜叉姫など
敵キャラクター: 閻魔大王、地獄王、あしゅら、風神、雷神など
開発経緯: 前作から続編希望の声を受けて制作決定
代替案: 主人公を「桃太郎セブン」としたSF設定から、桃太郎に戻る
評価: 「ファミコン通信」シルバー殿堂入り、人気作品に
移植版: 2001年にゲームボーイカラー用としてリリース
世界観: 和風おとぎ話に基づいた多様な村やキャラクター
継承要素: 前作の内容を織り交ぜつつ進化したシステム発売年 1990年 / ハドソン -
モンスターメーカー発売情報
ゲームボーイ用RPGで、カードゲームを原作にした作品。
特徴的な設定
ダンジョンやアイテムがカードで表現される独自のシステム。
主人公選択
4人のキャラクターから1人を選び、町で仲間を雇って冒険。
経験値システム
戦闘で経験値を得ることはなく、イベントクリアでのみ成長。
エンカウント率の高さ
平均2歩程度で敵に遭遇し、頻繁な戦闘がストレス要因に。
戦闘報酬
戦闘ではお金とアイテムを得るが、戦うメリットは少ない。
資金の用途
主に仲間の雇用と宿泊費に使用し、他の用途はほとんどない。
魔法システム
魔法は使い捨てアイテムのように扱われ、購入して使用。
パーティ構成
宿屋で一時解散し、再度雇用でMPを回復可能。
戦闘のバランス
ダメージのばらつきが大きく、計算が立てづらい。
ダンジョンの攻略方法
マッピングが必須で、一方通行や複雑な構造が多い。
仲間の入れ替え
ゲーム進行に伴い仲間を強いキャラに変更していく必要がある。
アイテム所持制限
毒消しなどのアイテムは手放せず、所持枠を圧迫する。
最強武器
デスデリバーやエクスカリバーなど強力な装備が登場。
裏ワザ
一部アイテムの入手やイベントをスキップする方法が存在。
バグの存在
王のルビーに関連するバグがあり、進行不能になる可能性がある。
ストーリーの進行
王冠の奪還や姫の救出など、イベントを順にクリアする形。
最終ボス戦
仲間が手札に戻る演出があり、主人公単独で戦う場面も。
ゲームの難易度
戦闘の不安定さや高エンカウント率が難易度を引き上げる。
テキストのバグ
表記ミスやキャラ名の誤表記が散見される。
リプレイ性
違う仲間や装備の組み合わせで再プレイを楽しめる。
意欲的な試み
カード表現や成長システムなど、ユニークな要素が多い。
短所
高エンカウント率や無駄な手間がプレイのストレスに。
キャラクター設定
仲間や敵の背景設定が豊富で、キャラゲー的要素を持つ。
ダンジョン探索
冒険の進行にはアイテムや魔法が必須で戦略性が求められる。
エンディング
主人公がカードの国の王となるが、冒険は続くという余韻ある結末。
総評
意欲的で独創的な要素が多いが、バランスや完成度には課題。
おすすめポイント
シンプルな戦闘、キャラの個性、TRPGの雰囲気を楽しめる。
注意点
バグやシステムの不備により、攻略には慎重さが必要。
評価
独特な魅力を持つが、プレイの快適性では他作品に劣る。発売年 1990年 / ソフエル -
ワンダーボーイIII モンスターレア同名アーケードゲームの移植版。
本来の表記は「ワンダーボーイ3 モンスター・レアー」。
開発はウエストン社が担当。
セガ・エンタープライゼスから1988年11月にアーケードゲームとして発売された。
「ワンダーボーイ」シリーズの第3作目。
前作の主人公「ブック」の伝説の後の世代が舞台。
プレイヤーは「レオ」と「プラプリル」を操作する。
前半はアクションパート、後半はシューティングパート。
健康ゲージがあり、フードを取ることによって回復可能。
各機種に移植されており、その際に異なるタイトル表記がある。
PCエンジン版は1989年にハドソンより発売され、アーケード版に忠実。
メガドライブ版も1990年に発売されたが、ステージ数が減少。
音楽は坂本慎一が担当。
ゲームの評価が各メディアで高い。
プレイヤーキャラクターには性能差がないが、ビジュアルが異なる。
武器アイテムには効果時間がある。
レトロゲーム機(アストロシティミニなど)にも収録された。
アーケード版は人気があり、ゲーム賞に入賞した。
評価が高かったPCエンジン版は扱いが改善されている。
ゲームシステムがシンプルで明快と評価された。
いくつかの異なるプラットフォームでプレイ可能。発売年 1990年 / セガ -
T.M.N.T.リターン オブ ザ シュレッダー『ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ タートルズ イン タイム』は1991年にコナミがリリースしたアーケードゲーム。
スーパーファミコンに移植され、北米では『Teenage Mutant Ninja Turtles IV: Turtles in Time』として発売。
本作は『T.M.N.T. 〜スーパー亀忍者〜』の続編。
2005年にアーケード版が新しい家庭用ゲーム機で復活。
2009年には3Dリメイク版『Teenage Mutant Ninja Turtles:Turtles in Time Re-Shelled』が発売。
プレイヤーは2人用または4人用でタートルズを操作できる。
ゲームはタイムトラベルがテーマで、様々な時代を旅する。
各キャラクターは異なる能力を持ち、攻撃方法も多彩。
敵を連続攻撃することで決め技を実行できる新要素が追加。
道中にピザを拾えばバイタリティーが回復する。
各ステージには特定のボスが登場。
音楽は泉陸奥彦が作曲し、異なる版ではアレンジされている。
アーケード版はナンバリングなしでリリースされ、日本では公式には発売されていない。
SNES版とAC版ではステージやボスが異なる。
ゲームモードにはタイムトライアルモードやVSモードが含まれている。
リリース後、アーケード版はコナミのベストセラーとなり、SNES版も高評価を得た。
ゲームのグラフィックや音楽、アクションは大いに称賛されたが、難易度に関しては批判もあった。
2009年のリメイク版では新しいグラフィックとサウンドが追加され、最大4人のオンライン協力プレイが可能。
発売当初から多くのメディアで評価され、史上最高のゲームの一つと見なされている。発売年 1992年 / コナミ -
LOONEY TUNES ロードランナーVSワイリーコヨーテ原作:アメリカの人気アニメ『ルーニーテューンズ』
■ ゲームシステム・特徴
プレイヤーキャラはロードランナー(鳥)
敵キャラはワイリー・コヨーテ(原作の宿敵)
ストーリーなし/原作の雰囲気に準拠
ステージ制:全4ステージ、各ステージは3エリア+ボス戦構成
高速ダッシュ可能(専用ゲージ使用)
ダッシュ中は垂直壁の登攀も可能
ゲージは餌場で補充可能(使い切り・再出現なし)
フラッグで中間セーブ(チェックポイント)可能
縦横無尽に動ける探索型ステージ構造
高難易度だがコンプリートしなければやや易化
■ 良い点・評価点
原作アニメの再現度が高い(デモやアニメーション演出)
コヨーテのやられ演出が面白く、ファン向け
ロードランナーの鳴き声(Beep! Beep!)再現可能
ステージ構造が緻密で隠し要素も豊富
各エリアごとにコヨーテの仕掛けが異なり個性的
■ 問題点・難点
ジャンプ操作に癖あり(思った方向へ飛びづらい)
壁への接触時に弾かれるため操作が難しい
ダッシュ中も障害物に当たると被弾する(無敵ではない)
ダッシュゲージが有限なため慎重な使用が必要
一部フラッグへの到達が難しく、やり込みには熟練を要する
コヨーテが異様に強く理不尽な仕様(瞬間移動・無敵など)
セーブ・パスワード・コンティニュー一切なし
ゲームオーバー時は即終了、1からやり直し発売年 1992年 / サンソフト -
ラッシング・ビート乱 複製都市タイトル: 『ラッシング・ビート乱 複製都市』 (RUSHING BEAT RUN)
発売日: 1992年12月22日
プラットフォーム: スーパーファミコン
開発/発売元: ジャレコ
ジャンル: ベルトスクロールアクションゲーム
海外版タイトル: 『Brawl Brothers』
シリーズ: 『ラッシング・ビート』シリーズの2作目
新システム: つかみ返し、返し技、追い打ち攻撃、アピールの追加
必殺技: 体力消費制に変更、自動回復可能
難易度: 変更可能、敵やアイテムの出現数が変化
アイテム: 投げ武器、火器、殴り武器、回復アイテムなど
プレイヤーキャラクター: 合計5人(リック・ノートン、ダグラス・ビルド、ロード・J、華斬、ウェンディ)
ステージ: 4つの主要ステージ、ラスボス「ICEMAN」
対戦モード: 1P VS 2P、1P VS CPU、TIME ATTACK
ゲーム内設定: クローン人間製造プロジェクト
評価: ゲーム誌『ファミコン通信』では24点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』で20.79点(満30点)
過去作品: シリーズ1作目はラッシング・ビート(1992年)、3作目はラッシング・ビート修羅(1993年)
次回作予告: RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothersが2024年に予定
ストーリー: ジムの仲間の失踪とクローンプロジェクトの発覚
キャラクターのバランス: 各キャラクターは異なる武功と必殺技を持つ
クローンキャラクター: プレイヤーキャラのクローンがボスとして登場。発売年 1992年 / ジャレコ -
奇々怪界-謎の黒マント-タイトル:「奇々怪界 謎の黒マント」
発売日:1992年12月22日
開発・販売:ナツメ
原作:タイトー「奇々怪界」(1986年)
プラットフォーム:スーパーファミコン
北米版タイトル:『Pocky & Rocky』
2021年に続編「奇々怪界 黒マントの謎」が告知
続編は2022年4月21日に発売・配信
先代と同じ制作スタッフが関与
新キャラクター3人が追加
新アクション:「滑り込み」「お祓いチャージ」「スピンアタック」
ライフ制およびコンティニュー制を導入
キャラクターは「小夜」と「魔奴化」
敵キャラクターは日本神話に基づく設定
多彩なボスキャラが存在
ゲームの評価は『ファミコン通信』で23点、『ファミリーコンピュータMagazine』で21.62点
最大体力は16メモリ
アイテムには強化ショット、バリア、回復などがある
敵の攻撃パターンが多様
ストーリーは小夜が妖怪と戦う構成発売年 1992年 / ナツメ -
少年アシベ ゴマちゃんのゆうえんち大冒険ストーリーと目的
舞台:アシヤ・ファンタジ~・ワ~ルド(遊園地)
目的:4つの宝石を集めて社長のもとへ持っていく
課題:各宝石は番人が所有。課題クリアで入手
ゲームシステム
操作キャラ:フィールド=アシベ、アクション=ゴマちゃん
アクション内容:ジャンプ・頭突きなど(敵への攻撃不可)
HPなし:ミスしてもアイテムを落とすだけ、即死要素なし
ステージ構成:8つのアイテム収集 → ゴールでクリア
パビリオン数:複数存在、通過しないと先に進めない
ゴール:複数ある場合もあり、ショートカット開通に影響
パスワード仕様
構成:数字+アルファベットで視認性配慮(I・O・0など除外)
取得方法:ゲーム進行中に人物から聞く必要あり
注意点:ゲームオーバー時にパスワード表示なし
評価点
キャラ再現度:ペッペッペさん・味田・天童先生など多数登場
台詞演出:柔らかい印象の「~」表記が多用されている
ゴマちゃんの動作が多彩:坂滑り、角の停止、キュッ音声あり
ステージの広さ:全方向スクロール、水中もあり自由度高め
難易度:ライトユーザーでもクリア可能な手ごろさ
賛否両論点
音声演出:人間キャラのボイスなし(原作派には好印象も)
アシベの存在感:フィールド移動以外は影が薄い
問題点
ストーリー性が薄い:FC版と比べて目的が単純
遊園地の表現が弱い:木の板で繋いだマップなど不自然
アイテムが実質ノルマ:攻略アイテム要素はなし
二度手間感あり:別ルート開拓にも再度8個収集が必要
エンディングが雑:唐突にスタッフロール、報酬内容不明
全体的にゴマちゃんの魅力は活きているものの、ゲーム性や構成の粗さが目立つ一本です。ファン向けのライトなアクション作品としては一定の価値がありますが、完成度はやや惜しい作品です。発売年 1992年 / タカラ -
4 IN 1 ファンパック発売年 1992年 / イマジニア
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ルーニー・テューンズ バッグスバニーとゆかいな仲間たちルーニー・テューンズのキャラクターが多数登場し、ステージごとに異なるキャラクターが主人公となる。
各キャラクターはそれぞれ異なるゲームスタイルのステージを持ち、プレイヤーは多様なアクションを体験できる。
バックスバニーやダフィーダックのステージはマリオ系のオーソドックスなアクション。
トゥイーティーのステージでは猫のシルベスターから逃げるアクションが楽しめる。
ロードランナーのステージではスピード感ある対決が楽しめる。
各ステージが変則的で、同じゲームで異なるアクションを楽しめるのが魅力。
ラスボスはエルマーという猟師で、非常に強い設定。
ラスボス戦は他のボスと比べて難易度が高く、攻略には繰り返しの試行が必要。
各ステージは工夫が凝らされており、最後まで熱中してプレイできる内容。
クリアにかかる時間は上手なプレイヤーで約1時間。
ゲームボーイのアクションゲームの中では比較的高値がついている。
プレミアソフトとしての将来性もあり、完品状態での価値が高い。
ゲームはダウンロード配信されておらず、リメイク版もない。
サンソフトは大手メーカーで、過去の作品にプレミアがつくことが多い。
各ステージの難易度はオーソドックスだが、それぞれの特性を生かした内容になっている。
ゲームボーイアクションの中では派手さはないが、面白さは高いと評価されている。
キャラクターやステージが多様であるため、飽きずに長く楽しめる作品。
ルーニー・テューンズ好きに限らず、幅広いプレイヤーにおすすめの作品。発売年 1992年 / サンソフト -
SDガンダムワールド ガチャポン戦士5 BATTLE OF UNIVERSAL CENTURYシリーズ最終作であり、従来のガチャポン戦士シリーズとは全く異なるシステムを採用。
ゲームシステム
各勢力の戦略シミュレーション形式で、軍を指揮して拠点を制圧するゲーム。
選べる勢力は連邦・ジオン・エゥーゴ・ティターンズなど8種類。
旗艦、戦闘艦、量産MSを編成し、各拠点を占領・防衛する。
パイロットや指揮官の育成が可能で、ニュータイプ能力や指揮能力などのパラメータが設定されている。
戦闘は試作MS同士の一騎打ち → 艦隊戦 → 量産MS戦の流れで進行。
部隊編成や技術開発に資金が必要で、都市を占拠することで収入を得る。
最大4部隊までしか編成できず、拠点防衛が重要な戦略となる。
評価点
比較的シンプルな戦略ゲームとして、初心者でも遊びやすい。
各勢力の特色が明確で、戦略の違いを楽しめる。
宇宙や地球圏の拠点が原作通り配置され、雰囲気が出ている。
戦闘シーンの演出がスピーディーかつ迫力がある。
全キャラクターに顔グラが追加され、パイロットの個性が強調された。
ギレンの野望の原型とも言えるシステムが採用され、後の作品に影響を与えた。
問題点
ゲームバランスが悪く、一部の勢力が極端に有利(特に緑軍が収入面で圧倒的)。
最大4部隊しか編成できないため、戦略の幅が狭い。
パイロットが異常に高確率で怪我をするため、長期間戦線離脱することが多い。
シナリオ再現が雑で、ZZの本拠地がサイド3になるなど設定の矛盾がある。
開発制限がないため、時代設定を無視してF91が初代ガンダムと戦うなどの違和感がある。
ゲーム開始時のフラッシュ演出が激しく、目に悪い。
戦闘がほぼオートで決まるため、プレイヤーの介入要素が少なく単調になりやすい。
フリーシナリオがあるが、固定マップで代わり映えしない。
総評
従来のガチャポン戦士とは別物のゲームとなっており、従来ファンには賛否が分かれる作品。
ギレンの野望の原型とも言えるシステムが導入されており、戦略シミュレーションの基礎としては興味深い。
ファミコン末期の発売だったため知名度が低く、SFCの『SDガンダムX』に話題を奪われた。
戦略SLGとしての完成度はそこそこだが、バランス調整やシステムの荒削りさが目立つ。
ガンダムファンや戦略SLG好きには楽しめるが、人を選ぶゲーム。発売年 1992年 / ユタカ -
ファミスタ'93『ファミスタ’93』は1992年12月22日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」の第82弾。
日本野球機構(NPB)のライセンス取得により、球団名・選手名が実名化。
横浜ベイスターズは横浜大洋ホエールズとして登場(1992年終了時のデータ)。
DH制が初めて導入され、パ・リーグ所属チームが後攻の場合は自動的にDH制。
メジャーリーガーズが消滅し、現役外国人選手のオールスターチーム「オールアメリカン」が追加。
吉田剛の打席で『スカイキッド』の曲が使用され、実際の試合からの応援歌。
オールスターモードはその年のオールスターゲームのデータを基にした設定。
ゲーム内に野球クイズと野球カードのモードが存在。
球場モデルは明治神宮野球場、阪神甲子園球場、出雲ドームの3種類。
試合結果報告はテレビからスポーツ新聞に戻り、題号がnamcotスポーツに変更。
選手の体型が前作よりスリム化された。発売年 1992年 / ナムコ -
宇宙戦艦ヤマト原作: 松本零士の漫画『宇宙戦艦ヤマト』を題材
ストーリー概要: ガミラス星人による地球侵略を阻止するため、ヤマトがイスカンダル星を目指す。
構成: ストーリービジュアルパートとクリア条件付きのゲームパートで進行。
OP演出: 主題歌付きのオープニングムービー。ドット絵を駆使した迫力ある演出。
特徴: 永井一郎の新録ナレーションが収録。
シナリオ進行: 原作に忠実なストーリー展開。リアルタイム進行で緊張感を再現。
操作方法: 艦内クルーに指示を出し、攻撃や修復を管理。
第1話: ヤマト発進。超大型ミサイルの迎撃が主な目標。
第2話: ワープ航法の実験。敵の攻撃を受けながら目標地点に移動。
第3話: 木星で初の本格戦闘と波動砲の使用。
第4話: 冥王星での戦闘。反射衛星砲の破壊が目的。
第5話: 冥王星戦後のシュルツ指令の捨て身攻撃。アステロイドを防御に活用。
第6話以降: ドメルとの戦いや人工太陽からの逃走など、原作の名場面が再現される。
ゲーム性: 敵味方ともにリアルタイムで行動。ヤマトの耐久力に依存した戦略が必要。
特徴的演出: 艦橋窓に映る戦場風景や、コンソール操作での臨場感ある体験。
ビジュアルシーン: 原作の名場面を忠実に再現。ファンに感動を与える出来。
難易度: 初心者向け。全体的に易しめの設定で進行。
評価ポイント: 原作ファン向けの忠実な演出とキャラクター再現が高評価。
欠点: ゲーム部分の難易度や深みが物足りないと感じるユーザーも。
操作キャラクター: 艦長としてクルーを指示、艦の操作や修復を管理。
収録音楽: 主題歌やアニメ版の楽曲を忠実に再現したBGMが収録。
ターゲット層: 原作ファンや当時のPCエンジンユーザーに向けた内容。
評価: ビジュアルシーンの質が高く、原作ファンに強く推奨される作品。
総評: 原作への忠実さと臨場感のある演出で評価が高いが、ゲーム部分にやや物足りなさがある。発売年 1992年 / ヒューマン -
パチ夫くん 笑う宇宙発売年 1992年 / ココナッツジャパン
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じゃんけんディスク城「ファミマガディスク」シリーズの1つで、最後のディスクシステム用ソフト:wiki参照
『ファミマガディスク』は、ファミコンディスクシステム専用のパズルゲームシリーズ。
1990年に第1作『香港』が販売開始され、2003年に書き換え対応が終了。
ゲーム雑誌『ファミリーコンピュータMagazine』の企画「ファミマガディスク大賞」が起源。
大賞の応募作品がシリーズの半数を占める。
第1作『香港』は麻雀牌を取るゲーム。
第2作『パニックスペース』はレーザーを反射させるパズル。
第3作『オール1』はサイコロを1に揃えるゲーム。
第4作『クロックス』は時計を使った落ち物パズル。
第5作『ぷよぷよ』はコンパイルからのタイアップ作品で、スライムを消していく。
第6作『じゃんけんディスク城』はじゃんけんをテーマにしたゲーム。
最後の作品はディスクシステム用のタイトルとなった。
各作品は異なるゲームシステムを持つ。
当時の人気ゲーム雑誌と連動した作品企画。
ユーザー参加型の企画が成功した例。
書き換え専用ソフトとして位置付けられていた。
香港でのみパッケージ版が存在。
落ち物パズルや反射系のゲームが特徴的。
1990年代初頭のゲーム文化の一端を担った。
賞を受賞した作品は評価されたアイデアが基にされている。
ゲームのテーマやルールがシンプルで親しみやすい。発売年 1992年 / 徳間書店 -
イースIV The Dawn of Ysゲーム名: 『イースIV The Dawn of Ys』
発売日: 1993年12月22日
プラットフォーム: PCエンジン (PCE) SUPER CD-ROM2
開発: ハドソン (原案: 日本ファルコム)
正史扱い: 発売当時は『The Dawn of Ys』が正史とされていたが、2003年よりSFC版『イースIV MASK OF THE SUN』が正史に。
効能: PCE版『I・II』の続編として制作され、設定矛盾が存在。
システム: クォータービューのアクションRPG、基本システムは『II』を継承。
追加要素: 伝書鳩と調合システムの導入、斜め移動可能。
HP/MP管理: 現在HP・MP・取得EXPを表示。
武器・防具: 剣や鎧、魔法装備といったアイテムを使用可能。
主人公: アドル・クリスティン、冒険者。
ヒロイン: カーナ(火の村アリエダの樹海警備隊長)、リーザ(エルディールの世話係)。
敵キャラ: 闇の一族のグルーダ、アレム(ラスボス)。
音楽: Falcom Sound Team J.D.K.が担当。
セーブ機能: ボス戦中以外のフィールド・ダンジョンでセーブ可能。ただし一部の場所では不可。
現在の配信: 2011年からPlayStation 3とPlayStation Portableでエミュレート版配信中。
関連作品: 設定やキャラクターに関連する他のイース作品が存在。
キャラクターデザイン: 宝谷幸稔が担当。
この情報は『イースIV The Dawn of Ys』の概要をまとめたものです。発売年 1993年 / ハドソン -
餓狼伝説スペシャル『餓狼伝説スペシャル』は1993年に稼働したSNKの2D対戦型格闘ゲーム。
欧米では『Fatal Fury Special』として知られる。
プレイヤーは15キャラクターから選べ、ストーリーはギース・ハワードへの復讐をテーマにしている。
システム基板はMVSを使用し、150メガビットの容量がある。
SNK創業者の川崎英吉がプロデューサーとして関わった。
開発は塚本高史がメイン・プランナーとして担当。
音楽は清水敏夫と他2名が作曲した。
多数のプラットフォームに移植され、各バージョンに追加要素がある。
アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』で多数の賞を受賞した。
ゲームシステムに連続技や攻撃の調整が加えられ、対人戦を重視した設計。
隠しキャラクターのリョウ・サカザキが登場する。
ゲームには多くのステージ背景があり、隠し要素が豊富。
プレイヤーが使用できるキャラクターは前作からのキャラクターに加え、新たに三闘士が登場。
各キャラクターに異なる必殺技や超必殺技が用意され、戦略性が向上。
アーケード版やコンソール版は長期にわたり人気がある。
過去のシリーズとの繋がりが強く、後続の作品も展開されている。発売年 1993年 / SNK -
熱血!すとりーとバスケット がんばれ Dunk Heroes『熱血!すとりーとバスケット』は1993年12月22日にテクノスジャパンから発売されたファミコンゲーム。
フルタイトルは『熱血!すとりーとバスケット がんばれ DUNK HEROES』。
くにおくんシリーズのファミコンでの最後の作品。
テクノスジャパンからの最後のファミコンゲームでもある。
ゲームスタイルはケンカストリートバスケット。
試合形式は2on2、前後半各3分のハーフ制。
チームには高、中、低の3つのボードがあり、得点ルールが存在。
ステージ毎に段差やジャンプ台などの仕掛けがある。
くにおがアメリカ旅行中にストリートバスケット大会に出場するストーリー。
主要キャラクターにはくにお、りき、ごだい、ジョニーなどがいる。
各キャラクターには異なる能力と必殺技が設定されている。
プレイヤーは様々なチームと対戦可能。
ギャンブルをテーマにしたキャラクターと得点システムが存在。
ゲーム誌「ファミリーコンピュータMagazine」での評価は19.3点(満30点)。
キャラクターデザインやプログラムは複数のスタッフによって行われた。
特典としてキャンペーンが実施されていた。
殴ったり蹴ったりする要素が強調された内容。
敵に奪われたリングは相手に得点を与える仕組み。
音楽や広報など、制作には多くのスタッフが関与。
携帯電話アプリ版も存在し、追加キャラクターと対戦できる。発売年 1993年 / テクノスジャパン -
スペース・ファンキーB.O.Bゲーム概要: エレクトロニック・アーツが1993年に発売したスーパーファミコン用アクションゲーム。主人公はロボット生命体「B.O.B.」。
ストーリー: 主人公がデート中に事故で惑星に不時着し、脱出を目指す内容。エンディングでは彼女と再会するが、最後は別の女性と寄り添う展開。
操作性: 操作にクセがあり、反応が遅れる場面がある。特にボス戦ではストレスを感じることが多い。
武器: 銃やパンチを使用して敵と戦う。銃は種類によって弾数が限られており、慎重な使い分けが必要。
リモートアイテム: 特殊アイテムを使用して進行する必要がある場面が多い。余剰分を活用すると難易度が下がる。
ダメージと体力: 敵やトラップによるダメージ量は少ないが、無敵時間がないため連続ダメージを受けやすい。即死トラップも多い。
ステージ構成: 複雑で代わり映えのしないステージが続き、マンネリ化する。迷いやすくタイムオーバーも頻発。
タイム制限: 時間切れになるとライフが減る仕様で、緊張感が強い。
パスワードシステム: 3ステージごとにパスワードが表示されるため、やり直しが可能。
ボス戦の特徴: ボスごとにギミックが異なるが、即死攻撃が多く、最強武器の使用が推奨される。
エンディング: 投げやりな内容で、主人公の行動に一貫性が感じられない。
グラフィック: ステージの背景は単調でバリエーションが乏しい。
敵キャラ: 敵の名前がふざけたものばかりで、センスがないと感じる。
アイテム管理: やられるとアイテムが初期化されるため、特に後半は慎重な管理が必要。
難易度: トラップや敵配置がいやらしく、プレイヤーに試行錯誤を要求する。
キャラクター性: 主人公「B.O.B.」のセリフや動きはユーモラスだが、全体的な魅力に欠ける。
操作説明: 十字キーや各ボタンに多様な操作が割り当てられており、慣れるまで難しい。
ゲーム性: 簡単に詰む場面が多く、初期状態で戦うことに慣れる必要がある。
ステージクリアのコツ: パスワードを活用し、やり直し前提で進行すると楽になる。
難関ポイント: 後半のボス戦やトラップ地帯は特に難易度が高い。
魅力と欠点: 謎の魅力でプレイし続けてしまうが、全体的にゲームデザインが雑で、満足感が低い。
BGM: グラフィックや音楽は比較的良い評価を受けている。
批評: キャラクター、ストーリー、ステージ構成すべてに魅力を感じないとする意見が多い。
リプレイ性: プレイが単調で、繰り返し遊ぶ意欲を湧かせない。
即死トラップ: 敵の攻撃やステージギミックが即死に直結し、無敵状態でも回避不可能。
開発背景: アメリカで作られた洋ゲーで、ローカライズの質も低いと感じられる。
魅力的な部分: ユーモラスな主人公の動きやセリフで、一部のプレイヤーに楽しさを提供。
推奨プレイ法: 初見殺しが多いため、慎重なアイテム管理と攻略法の研究が重要。
総評: 魅力的な点も一部あるが、全体的には不満が多く、クソゲー寄りの評価が一般的。発売年 1993年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
トップレーサー2ジャンル: レースゲーム
コース数: 世界16ヶ国、全64コース(昼・夜・天候の変化あり)
天候の影響: 雨、雪、嵐などが路面状況や視界に影響
ゲームの特徴: 前作よりリアルなレース体験を目指した続編
車両の仕様: 自車は1種類のみで、賞金を使ってパーツをカスタマイズ可能
パーツ交換: タイヤ(ドライ・ウェット)、エンジン、ミッション、ニトロ、アーマーなど8種類
レースのルール: 2~9周で構成、10位以内に入らないと失格
賞金システム: 上位6位までポイントと賞金が与えられる(1位は賞金10倍)
ダメージシステム: クラッシュで車体性能が低下、アーマーで防御可能
操作方法: アクセル、ブレーキ、シフト操作可能(マニュアル・オート切替)
ニトロの活用: 戦略的に使用することで順位が大きく変動
背景デザイン: 各コースに応じた細かい背景(例: 宮島の大鳥居)
ゲームの難点: コース数が多すぎて単調、夜のコースは視界が悪く難易度が高い
ゲームの流れ: 部品をアップグレードしながらレースを進めていく
最適な戦略: タイヤのアップグレード優先、次にエンジンとニトロを強化
難易度設定: EASY、NORMAL、HARDの3種類(EASYクリアでもエンディングあり)
パスワード機能: レース進行の記録が可能
グラフィックの進化: 前作よりリアルで細かい描写
評価: 面白さは前作より劣るという意見が多い
夜や霧の難しさ: コースを覚えないと勝てない仕様
収益性の低下: ゲーム後半で資金が余るほどになる
コンティニューの注意点: 資金稼ぎに裏技的な利用が可能
総評: コース数や設定の細かさは評価されるが、単調さや難易度の高さがマイナス
前作との違い: 車種選択がなくなり、カスタマイズ性が強化
スタッフロール: 圧縮技術が使われており、スクショが縦長に表示される
余談: レースゲームとしての完成度より、長時間のプレイで疲労感が強調されるゲーム発売年 1993年 / コトブキシステム -
フラッシュバック『フラッシュバック』は、デルフィン・ソフトウェアによって開発され、U.S. Goldより発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
オリジナルはAmiga用に開発され、様々な機種に移植された。
ゲームの特徴は横スクロールアクションと滑らかなドット絵アニメーション。
難易度は高く、全6ステージから構成されている。
ストーリーは2142年の未来設定で、エイリアンの陰謀に巻き込まれる展開。
日本ではスーファミとメガドライブで発売され、両者に微妙な差異が存在。
メガドライブ版はデモシーンのアニメーションが特に滑らか。
任天堂とセガでは表現規制が異なり、SFC版では人型敵の肌が変更されている。
2013年にはリメイク版が発売。
2018年からNintendo Switchでリマスター版が配信され、サポート機能が追加された。
開発チームは多様なアイデアを試す場とし、技術的制約を克服。
設計上のチャレンジがあり、独特な仕上がりになった。
難易度は高いものの、巻き戻し機能が導入された。
ゲームクリエイターの須田剛一が影響を受けたと語っている。
美麗なアニメーションやSF的な世界観が評価されている。
各プラットフォームで異なる評価を得ている。
ストーリーやキャラクターの動作に関しては賛否が分かれるコメントが多かった。
『アウターワールド』と同じ開発チームが手掛けた作品であるが、シリーズとは異なる。
国際的にも評価され、美しいグラフィックとゲームプレイが称賛される。
開発者がレトロゲームの楽しさを伝えることを重視している。発売年 1993年 / サンソフト -
キング・オブ・ザ・モンスターズ2『キング・オブ・ザ・モンスターズ2』は1992年に稼働したアーケードゲーム。
SNKが開発し、前作の続編で舞台は1999年。
プレイヤーは巨大なモンスターを操作し、エイリアン軍を倒すことが目的。
内容は前作のプロレススタイルから、ステージクリア型に変更。
前作のモンスター3種が改変されて再登場。
新たにアイテム増加や溜め技が追加された。
ステージは全7面で、各ステージにボスが存在。
バッドエンディングとグッドエンディングの条件あり。
プレイヤーは3つのボタン(A・B・C)を使う。
アイテムには必殺技やライフ回復を含む多様な効果がある。
複数のキャラクター(スーパー・ジオン、アトミック・ガイ、サイバー・ウー)を操作可能。
アーケード版の移植が多数行われた(ネオジオ、スーパーファミコン等)。
スーパーファミコン版は難易度調整がされている。
メガドライブ版は対戦型格闘ゲームに変更された。
企画、開発チームには多くのスタッフが関与。
ゲームは音楽制作にも特記すべきメンバーが参加。
ストーリーはエイリアンが地球征服を目指すという設定。
難易度はボス戦が高く、プレイヤーとの対戦要素も強い。
ベルトスクロールアクション特有の操作性およびアイテムの多様性が特徴。
各モンスターには独自の技や挙動が設定されている。発売年 1993年 / タカラ -
超ゴジラ『超ゴジラ』は1993年12月22日に発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
プレイヤーはゴジラを操作し、キングギドラやメカゴジラなどの敵を倒す。
ゲームは「移動モード」と「バトルモード」の2つのモードに分かれている。
移動モードでは、マップ上で敵怪獣を探したり、ビルや戦車を破壊したりする。
アイテムを獲得し、体力回復や能力向上が可能だが、アイテム数には制限がある。
バトルモードでは、敵怪獣と一対一の格闘が展開される。
プレイヤーはダイナミックな攻撃方法を選び、「闘争本能ゲージ」が戦闘に影響を与える。
ゴジラのヒットポイントが0になった場合、ゲームオーバーとなる。
物語では、宇宙人に対抗するためにゴジラが遠隔操作され、敵を倒すストーリーが展開される。
後半では「超ゴジラ」に進化し、通常ゴジラの倍の攻撃力を発揮できる。
全6ステージから構成されており、それぞれ異なる敵怪獣が登場する。
特定の攻撃パターンやアイテムの使用による戦略が重要となる。
各ステージで、敵怪獣に応じた特有の攻撃方法や条件が設定されている。
ゲームにはザコUFOなどの敵も登場する。
エネルギー回復アイテムや防御力UPアイテムが戦術に役立つ。
ゲームはファミリーコンピュータMagazineで20.5点を獲得した。
本作の成功は後続の『ゴジラ 爆闘烈伝』や『ゴジラ 怪獣大決戦』に繋がった。
超ゴジラのデザインは後のスペースゴジラの基礎となっている。発売年 1993年 / 東宝 -
へべれけのぽぷーん「へべれけのぽぷーん」はスーパーファミコン向けの落ち物パズルゲーム。
ファミコン版「へべれけ」キャラクターを使用した対戦型パズル。
4色の「ぽぷーん」を3つ以上揃えて消し、対戦相手を倒すシステム。
ゲームモードは「すとーりー」「たいせん」「かちぬき」の3種類。
「すとーりー」モードではキャラクターと対戦し、ストーリーが進行。
操作はぷよぷよタイプで、連鎖や同時消しでお邪魔ブロックを送る。
キャラごとに攻撃パターンが異なり、連鎖時の攻撃が決まっている。
お邪魔ブロックは隣に同色の「ぽぷーん」を置くと消せる。
2本先取で勝敗が決まり、対戦相手を倒しながら出口を探す。
難易度は「たこ」から「たつじん」までの4段階。
難易度「たこ」では比較的簡単にクリア可能。
難易度「たつじん」は非常に難しく、素早い対応が求められる。
連鎖を作るのが簡単で、適当に積んでも連鎖が発生しやすい。
お邪魔ブロックが積まれると逆転が難しくなる。
素早くブロックを消すことが対戦での勝利の鍵となる。
難易度「たつじん」では相手が非常に強く、鍛錬が必要。
難易度が高いとお邪魔ブロックが積まれるスピードが速い。
裏技は存在しない。
ルールはシンプルで、ぷよぷよやコラムスの要素が合わさっている。
簡単に遊べるが、対戦で勝つには戦略が求められる。発売年 1993年 / サンソフト -
がんばれ!大工の源さんゲームタイトル: 『がんばれ!大工の源さん』は1993年12月22日にアイレムから発売されたスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム。
元ネタ: アーケード版の移植作品で、パチンコシリーズでも有名。
ストーリー概要:
主人公の源さんが新築の家を壊されたことをきっかけに、黒木組を改心させるために戦う。
ゲームの特徴:
ライフ制と残機制を採用。
ステージ構成は全4章+ラストステージ。
操作方法:
移動: 十字キー
攻撃: Yボタンで木槌攻撃(方向によって動作が変化)
ジャンプ: Bボタン
必殺技: XやB+Xボタンで発動(男の木づちボンバー、男の花火)。
主要アイテム:
メタリックハンマー(攻撃力アップ)。
ハッピ(防御力アップ)、おにぎり(体力回復)。
必殺技カードやジャンプ力アップのニッカボッカ。
敵キャラクター: 黒木組の構成員、動物(猫、猿)、掃除のおばちゃんなど多彩。
仕掛けとギミック:
木槌で障害物を壊す。
ハチの巣や杭を使ったステージ攻略。
中ボス・ボス戦:
各章に中ボス・ボスが登場。
ボス戦ではそれぞれ異なる攻撃パターンを持つ。
ステージ例:
1章: 町を守るために戦う。
2章: 森の中での冒険。
4章: 森の出口に向かう。
ラストステージ: 黒木組のアジトで最終決戦。
必殺技: 敵全体を攻撃する技や、木槌を使った強力な技が使用可能。
裏技:
オプションモード: セレクトボタンでサウンドテストや難易度変更。
必殺技無制限: 特定コマンド入力で使用可能。
ステージセレクト: タイトル画面でコマンド入力。
エンディング:
カンナちゃんを救出して現代に戻る。
難易度によってエンディングが変化。
難易度:
初心者向けの難易度設定(イージー)。
高難易度(エキスパート)ではアイテムが減少。
クリア条件: 黒木組を改心させ、カンナちゃんを救出する。
評価:
ステージ数が少なくやり込み要素は低い。
操作性とギミックが良く、爽快感のあるゲーム。
ファンの印象:
ゲームが短いため満足感に欠けるという意見も。
一方、パチンコファンには親しみやすいキャラクター設定。
特徴的な要素:
源さんのユニークな台詞「改心!」。
アクションの多彩さとコミカルな演出。
アーケード版との違い:
一撃死システムからライフ制へ変更。
コンティニュー可能で初心者にも優しい仕様。
おすすめポイント:
息抜きに適したカジュアルなアクションゲーム。
裏技でさらに楽しみやすくなる。
難易度調整: 裏技を使用すれば低難易度でのクリアも可能。
ボスキャラクター:
強烈な攻撃を持つキャラクターが登場。
パターンを覚えれば攻略可能。
ユニークな仕掛け: 森や建設現場を利用したギミック。
原作再現度: ゲームオリジナル要素が多い。
キャラクター魅力: 源さんの硬派で親しみやすい性格。
ゲームの短さ: 進行が早く、すぐにエンディングを迎える。
やり込み要素: 高難易度でのクリアやアイテム収集。
ゲーム全体の印象: コミカルで爽快感のあるゲームだが、短さが惜しい。
次作の期待: ステージ数ややり込み要素の増加を望む声も。発売年 1993年 / アイレム(Irem) -
BING BING! BINGO発売年 1993年 / KSS
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エースをねらえ!概要: 日本テレネットが1993年に発売したスーパーファミコン用テニスゲーム。
原作: 人気コミック『エースをねらえ!』を忠実に再現したストーリー。
ジャンル: スポーツゲーム(テニス)。
ストーリーモード: 主人公「岡ひろみ」の成長を描き、試合結果によりストーリーが変化。
試合視点: プレイヤーの動きに応じてコートが回転する3D視点を採用。
臨場感: コートの動きや演出でリアルな試合体験を提供。
試合中演出: キャラクターのセリフやカットインが挿入され、ドラマチックな雰囲気。
登場キャラクター: お蝶夫人(竜崎麗香)、宗方コーチ、藤堂さんなど原作キャラクターが多数登場。
ゲーム進行: 試合とアドベンチャーパートを交互に進行。
難易度: 上達が必要で、後半の試合は非常に高難度。
カメラアングル: 試合視点の派手な動きがゲームプレイに影響。
BGMの欠如: 試合中にBGMがなく、ボールの打音のみ。
パスワード機能: 各試合後にパスワードが表示され、進行を保存可能。
フリープレイモード: 好きなキャラクターで自由に対戦可能。
評価: 原作再現度が高く、ファンに楽しめる内容。
弱点: 視点変化で酔いやすく、操作が難しい。
試合攻略: 初期の対戦相手は攻略しやすいが、中盤以降の相手は非常に強い。
原作演出: 試合中のキャラ同士の掛け合いや名シーン再現が特徴。
宗方コーチ: スパルタ指導が健在で、ゲーム内でも厳格。
お蝶夫人: ストーリーで強烈な存在感を放つキャラクター。
原作ファン向け: 漫画やアニメのファンに特にお勧め。
システム: 原作ファン向けの再現と独特のゲームシステムが融合。
デザイン: キャラクターグラフィックがスーパーファミコンらしい美麗な仕上がり。
特徴的視点: 3D視点のユニークさが光るが、操作性に難あり。
価格: 定価9,600円(発売当時)。
総評: 原作の雰囲気を楽しめるが、ゲームとしては操作性に課題あり。
プレイ対象: 原作ファンやテニスゲーム愛好者に適した一作。
注目ポイント: 原作に忠実な演出と新たなゲーム体験の融合。発売年 1993年 / 日本テレネット -
タイニートゥーン アドベンチャーズ2 ~バスター・バニーのかっとびだいぼうけん~■ ゲーム概要
プレイヤーは「バスター・バニー」を操作
さまざまな映画ジャンル(西部劇、SF、ホラー、時代劇など)がステージ構成に反映
ステージクリア型構成で、全5ステージ+ハードモード5ステージ
ステージごとにストーリーデモが挿入される演出あり
ボス戦は映画映写機に見立てた演出で、ラスボスは「マックス」
■ 操作・システム
ジャンプやキックなどシンプルなマリオ風アクションが基本
特別な操作性はなく、直感的に遊べる設計
日本版はパスワード機能あり
難易度はやや優しめ、だがハードモードで大きく上昇
ハードモードはエンディングで明かされるパスワードから挑戦可能
■ 特徴・その他要素
「バスター・ボール・ボール・バスター」などのパスワード名がユニーク
日本版はコンティニュー無制限
海外版(米・欧)ではコンティニュー2回まで、パスワードも未搭載
グラフィックや演出は良質で、コナミのキャラゲーらしい完成度
パスワード入力に使用されるのは「にんじん」や「バスター・バニー」などのアイコン
各ステージには対応したパスワードが存在し、再開可能
■ 評価・所感
簡単すぎず、難しすぎず、手堅く遊べる良作
派手さはないが安心して遊べる「キャラゲー」の王道
映画ジャンルを模した世界観がバラエティ豊か
タイニー・トゥーンの世界観とキャラがしっかり再現
デモシーンや演出のテンポが良く、飽きにくい
パスワードの存在で遊びやすさ・再開性も確保
ゲームボーイ末期の作品ながら、完成度の高い構成
コナミ製GBアクションゲームの中でも安定のクオリティ
この作品は、GB時代のキャラゲーの中では珍しくバランスが良く、アクション入門者にも適した一本です。発売年 1993年 / コナミ -
幽☆遊☆白書『幽☆遊☆白書』は1993年にナムコから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
原作は1990年から1994年まで連載された同名の漫画。
ゲームは「ビジュアルバトル」という独自の対戦システムを採用。
シンプルな操作で戦略性の高い戦闘が楽しめる。
グラフィックやアニメーション、声優の演出が秀逸。
システムは後に『幽☆遊☆白書 特別篇』に受け継がれている。
ストーリーは原作の「霊界探偵篇」と「暗黒武術会篇」を基にしている。
ストーリーモードではパスワード制が採用され、進行状況に応じたパスワードが得られる。
フリー対戦モードでは他のプレイヤーと自由に対戦可能。
バトルはリアルタイム型のターン制で行われ、行動はコマンド入力によって決定される。
行動には「パンチ」「防御」「霊撃」「技」の4つがあり、それぞれ異なる特性を持つ。
各キャラクターには独自の霊撃が存在し、バランスの取れた性能が求められる。
プレイヤーは攻撃や防御の戦略を練りながらプレイする必要がある。
キャラクターの性能や技は多様で、原作に基づいている。
ゲーム進行により新しいキャラクターが使用可能になる。
攻撃や行動には内部的な属性が設定されている。
アイテムや霊気玉を使用して戦闘の戦略を変えることができる。
各シーンに特有のルールが設定されている。
ヒットや攻撃の判定が複雑で、プレイヤーの選択が重要。
全18+1キャラクターが登場し、それぞれに固有の特性がある。発売年 1993年 / ナムコ -
ミッキーマウスV 魔法のステッキコトブキシステム開発、ディズニーキャラクターを使用した正規ライセンス作品。
前作『魔法のラビリンス』の流れを汲むシリーズ第5作。
ミッキーと仲間たちが森で迷い、魔女「ヤシジャー」の館に入り込むことで物語がスタート。
ヤシジャーの怒りに触れ、仲間たちは地下へ落とされる。
ミッキーは一人で館に挑み、仲間を救出する冒険へ。
ゲームの基本目標は「イラストパネルのピースを集めて絵を完成させる」こと。
すべてのピースを集めるとステージクリア、次のステージへ進行。
全40ステージ構成で、ステージが進むごとに難易度が上昇。
操作性はアクションパズル寄りで、敵を避けながら謎を解く展開。
主人公ミッキーは「魔法のステッキ」を使用。
ステッキで氷の結晶を壊してアイテムを取得、ステージを進行。
アイテム例:ロリポップ(体力回復)、オルゴール(敵の動き停止)、リンゴ(投擲武器)。
アイテムはステージごとにリセットされるが、使用制限あり。
ボスを倒すと杖が進化、新たな能力が追加される。
杖の進化により、水上を凍らせて通路を作ったり、空中に足場を出現させたりできる。
難解な謎解きが徐々に増え、後半ほど複雑な構造になる。
敵の攻撃は基本接触型、一部敵は回避必須。
ゲーム序盤は単調だが、中盤以降は戦略性が増して面白くなる。
コンティニューは無限、パスワードによる再開も可能。
移動操作にクセがあり、ミッキーが滑りやすくミスが増える傾向。
ステージによっては処理落ちが発生し、操作に影響を及ぼす。
特にステージ36などは処理落ち+ギミックで難易度が高い。
一部の敵(例:女神像)には独特の恐怖感がありトラウマに。
ステージ内のギミックは豊富(ワープ床、鍵、竜巻など)。
アクションよりも回避・探索・パズル重視の構成。
ストーリー要素は薄めで、主にOPとEDで展開。
音楽は場面に合っており、前半は明るく後半は緊張感あるBGM。
操作やルールはチュートリアルで説明されるため、説明書なしでもプレイ可能。
隠れた良作として評価されることがあり、リプレイ性も高い。
難易度はやや高めだが理不尽ではなく、適度な達成感が得られる作品。発売年 1993年 / ケムコ -
がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス1993年12月22日にコナミから発売された『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』は、スーパーファミコン版の第二弾。
Wii、Wii U、Newニンテンドー3DSでもバーチャルコンソールで配信された。
従来の固定ステージからワールドマップによるステージ選択システムに変更された。
ゲームは主に横スクロールアクションに焦点を当て、見下ろし型マップは減少した。
キャラクターやストーリーがコミカルに描かれるようになり、漫画や読者の投稿が反映された。
プレイヤーキャラクターをゴエモン、エビス丸、サスケの3人から選択可能。
キャラクターのパラメータや武器に違いがあり、各自独自の性能を持つ。
ライフの最大値と残機数はアイテムの獲得で増加可能。
敵は主にからくりメカで構成され、乗り込み型も登場。
2人同時プレイが可能で、特定の動作により攻撃や移動を分担できる。
ラストボスはマッギネス=カス=テイラで、大江戸城が空中要塞に改造された。
各エリアには特定のテーマのボスが設定されており、多彩な敵と戦うことができる。
ゲーム内にはミニゲームが含まれ、他のコナミ作品からのキャラクターも登場する。
アイテムショップ「よろず屋」や回復施設「銭湯」が存在し、プレイヤーはアイテムを購入することができる。
ゲームクリア後にはエクストラステージ「バーチャ地獄」が挑戦でき、高難易度のステージに挑むことが可能。
各キャラクターは独自の武器や特技を持ち、プレイスタイルが異なる。
本作はコミックボンボンで連載された漫画とも連動している。
ゲームの評価は、読者投票で23.8点(満30点)と高い評価を受けた。発売年 1993年 / コナミ -
ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!『くにおくんの時代劇だよ全員集合!』の要点:
1991年7月26日にテクノスジャパンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションRPG。
正式なタイトルは『ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』。
『ダウンタウン熱血物語』のキャラクターが中心。
ゲームシステムはバトルアクションRPGで、マップやボス出現方式が変更されている。
ステータスパラメータや必殺技が増加。
バッテリーバックアップ機能が搭載されている。
主な舞台は日本各地(蝦夷から肥前)。
主人公はくに政で、文蔵一家の支援を受ける。
ヒロインは文蔵の娘お琴で、何者かにさらわれる。
主要キャラクターにはつる松、文蔵、浅次郎、力五郎などがいる。
ゲームボーイアドバンス版や携帯電話アプリ版も存在。
各バージョンでは一部システムが異なる。
評価はファミコン版で24点(満40点)、ゲームボーイ版で15点(満40点)。
音楽は日本の民謡をアレンジしたもの。
キャラクターのデザインおよびプログラミング担当者が揃っている。
ストーリーはクニ政が文蔵一家の事件を解決する内容。発売年 1993年 / テクノスジャパン -
ライズ オブ ザ ロボッツ■ ゲーム概要
主人公はサイボーグ「エコ35」
目的はウイルス感染したアンドロイド「スーパーバイザー」の破壊
対戦相手は個性ある6体のロボット
ステージごとに短いCGムービーが挿入される
ゲーム全体が重厚な未来感のあるプリレンダCGで構成
ロボットは虫型・ゴリラ型・忍者型など多彩
格闘ゲーム形式(1on1バトル)
必殺技の威力が高く、ガードしても大ダメージを受ける
投げ技は存在しないため、ガードが万能になりやすい
■ 戦闘システム
コンボ要素は薄く、シンプルな操作体系
キャラ性能に大きな差がある(特にリーチ)
有効戦法:「強キック」「弱キック返し」「ショルダータックル」
一部敵は明らかな弱点(下段ガード不可など)を持つ
エンディングでは過去のムービーを再使用
■ 操作性・評価
操作は全体的に緩慢で反応が鈍い
必殺技入力受付がシビアで出しにくい
キャラ選択が限定されており飽きやすい
スーファミの性能としてはCG表現が高評価
システム面では『ストII』などに劣る
■ 裏技・チート
モード選択画面でコマンド入力により無敵化可能
スーパーバイザー使用や即エンディング到達も可能
■ その他・特記事項
BGMは高評価、Queenのブライアン・メイがギターを担当
グラフィック重視だが、ゲーム性は時代遅れとの声も
洋ゲーならではの荒削りさと尖った演出が特徴
SF的世界観とビジュアル重視の演出が魅力ながらも、格闘ゲームとしての完成度は今ひとつとされる一作。レトロ洋ゲーとしての価値はあり。発売年 1994年 / T&Eソフト -
アニマル武乱伝 -ブルータル-『アニマル武乱伝 ~ブルータル~』は1994年にケムコから発売されたスーパーファミコン向けの動物キャラを使った格闘ゲーム。
擬人化されたネズミ、クマ、ライオンなど8体の動物キャラクターが登場。
キャラクターが新たな必殺技を習得するシステムがある。
必殺技にはギター演奏など、コミカルな要素が含まれている。
ボタンはパンチとキックに分かれており、コマンド入力で技を発動。
防御は斜め下後ろで行うなど、独特な操作感。
全キャラクターに体力回復技があり、特殊なバトル要素を持つ。
動物たちが戦うため、絵本のようなビジュアルと独特の雰囲気がある。
日本的なオリエンタルな背景デザインがあり、和風テイストが見られる。
格闘ゲームとしての操作性やキーレスポンスには難があるとされる。
技がない序盤は単調で、進行が遊びにくい点が指摘されている。
CPUの強さや特定技のバランスに難があり、遊びやすさに課題がある。
海外では『Brutal - Paws of Fury』という名前で発売された。
特定キャラを使って難易度MAXでクリアすると追加のエンディングが見られる。
滑らかなキャラクターの動きでアニメ調グラフィックが特徴。
キャラクターやエンディングの一枚絵にこだわりがあり、ファンの中では評価が高い。
技のコマンド入力方式は他の格闘ゲームと共通し、操作性に慣れやすい。
通称「アニブル」として親しまれ、接待ゲームとしてはやや不向きとされる。
キャラクター別にエンディングがあり、各キャラに個別のストーリーが用意されている。
全体的に独特なデザインとセンスが評価されているが、ゲームバランスには課題がある。発売年 1994年 / コトブキシステム -
アルバートオデッセイII 邪神の胎動『アルバートオデッセイII 邪神の胎動』は1994年12月22日に発売されたスーパーファミコン用のシミュレーションRPG。
前作『アルバートオデッセイ』の続編で、基本的なゲームシステムは類似している。
変更点には、HPやダメージの数値が控えめになったことが含まれる。
街やダンジョンの出入りはパーティ全員で行うようになった。
行動後の再移動が不可能になり、行動が制限されている。
各キャラクターに精神力(MP)が導入され、特殊技能の使用回数が制限された。
普通の攻撃の攻撃回数は全キャラクターで2回に固定。
特殊攻撃の命中率が設定され、カウンターの発生がランダムで行われる。
特殊技能が豊富で、攻撃や回復、状態異常治療が可能。
主要キャラクターには主人公のディーン、ヒロインのユナ、前作主人公のアルバートなどがいる。
敵キャラクターには前作のラストボスであるグローバスが復活する。
各キャラクターや敵にはそれぞれ異なる能力や特殊技能が設定されている。
ゲームはファミ通のクロスレビューで25点、『ファミリーコンピュータMagazine』のゲーム通信簿で18.7点の評価を受けた。
音楽やデザインには多くのスタッフが関与している。
戦闘システムにはさまざまな命中率補正が存在する。
特殊攻撃には防御無視効果があり、命中率に大きく影響する。
特殊技能は戦術に多様性を持たせる重要な要素。
キャラクターとストーリーが前作との関係を深める要素となっている。
ゲーム内には多様な回復アイテムと状態異常治療アイテムが存在する。
プレイヤーは多様な戦略を駆使して敵やダンジョンに挑むことになる。発売年 1994年 / サンソフト -
ウルトラベースボール実名版2ゲーム内容・特徴
実名のプロ野球選手・12球団を収録
魔球・秘打など超人プレイが可能
シリーズで人気の「ウルトラプレイ」搭載
4つのモードを収録(詳細は不明ながら複数選択肢あり)
ペナントモードあり(クリア条件)
実在のプロ野球とファンタジーの融合型ゲーム
グラフィック・演出
キャラクターはリアル型と2頭身ディフォルメ型から選択可
前作よりグラフィックが向上
BGMや演出も刷新され、前作とは異なる印象
ただし一部システムや仕様は前作と共通
ウルトラプレイ関連
「ロケット打法」「爆弾打法」などユニークな必殺技あり
常識にとらわれないコミカルで派手な演出
超人プレイによる展開が読めない楽しさ
プレイ体験・評価
自分好みのキャラビジュアルでプレイ可能
初見でも楽しめる派手な操作感
実名選手×ウルトラ技のアンバランスが魅力
見た目は進化、仕様は継承というカルチャーブレーンらしさ
プレイヤーの声
魔球や必殺技による多彩なプレイが好評
ペナントは前作と似た内容で目新しさは少なめ
過剰演出が苦手な人には向かない可能性もあり
総合
超人野球×実名プロ野球の中間路線を確立
シリーズ中でもグラフィック刷新が目立つ作品
派手な演出と個性あるシステムが評価のポイント
ファンアイテムとしても完成度の高い一本発売年 1994年 / カルチャーブレーン -
元祖パチンコ王発売年 1994年 / ココナッツジャパン
-
サンスポフィッシング 渓流王発売年 1994年 / イマジニア
-
スーパーキャッスルズジャンル:リアルタイム国取りシミュレーション
■ ゲームの目的と進行
舞台は中世フランス
プレイヤーは領主となり王位獲得を目指す
最終目的は「法王に申告して王になる」こと
他領地を攻撃・占領して領土を拡大
ゲームはすべてリアルタイムで進行(ターン制なし)
ゲーム速度はAボタン長押しで加速可能
■ 資源と管理
4種類の資源:穀物・木材・鉄・金
各資源の生産は領地の特産に依存
資源は行政・軍事・政治タスクの実行に使用
各タスクにはポイント配分が必要
タスクの等級が上がると同時進行数が増える
■ タスクと操作
主なタスクは「行政」「軍事」「政治」の3つ
行政:資源管理や築城、兵の召集など
軍事:攻撃や兵力強化、戦闘指示など
政治:偵察や外交、戦略判断など
各タスクは指示→進行バーで可視化される
■ 戦闘システム
領地に偵察→攻撃→戦闘開始の流れ
勝利すればその領地を獲得し、資源も増加
攻撃と撤退は都度選択可能
弓兵などの兵種召集も可能
■ その他の特徴
難易度設定あり(練習モードでは参謀が指示)
ユニークなリアルタイム進行が日本製SFC作品では珍しい
戦略判断とリソース管理がバランス良く要求される
中世ヨーロッパの雰囲気が重厚で、歴史好きにもおすすめ
この作品は、資源管理・軍事侵攻・政治判断がリアルタイムで絡み合う硬派なシミュレーション。国盗り好きや戦略SLGファンには見逃せない一本です。発売年 1994年 / ビクター -
スーパーファイヤープロレスリングSPECIAL『スーパーファイヤープロレスリングSPECIAL』は1994年に発売されたスーパーファミコン用プロレスゲーム。
開発はヒューマンで、シリーズ第4作目にあたる。
70名のレスラーが登場、新たに「チャンピオンロード」というストーリーモードが追加された。
ストーリーの展開が陰鬱で、発表後に多くの不評を買った。
ディレクターは須田剛一で、音楽は山崎正通と志倉千代丸が担当。
ゲームシステムには新しい技やパフォーマンス要素が追加された。
気力と流血システムの改良により、戦闘に戦略性が持たされた。
ストーリーモードでは主人公の若手レスラー純須杜夫が描かれ、虚無感がテーマとなっている。
結末は純須の自殺を含む暗い内容で、須田は意図的にこのような展開を選んだと説明している。
ストーリー展開には実際のプロレス界の出来事やカート・コバーンの死からの影響があった。
須田は本作からシリーズの立ち位置をプロレスシミュレーターとして明確にした。
『ファイプロ女子ALL STAR DREAMSLAM』以降、シリーズには新たな展開が見られる。
ストーリーには複数のキャラクターとサブプロットが組み込まれている。
続編『スーパーファイヤープロレスリングX』が1995年に発売された。
ストーリーモードにユーザーの選択が反映されないことに対する須田の思いが語られた。
ゲームのストーリーとキャラクターの設定は強いドラマ性を持つ。
エディットモードの振り分けポイントや使用可能技の制約もゲーム中に影響する。
発売当時の評価は賛否が分かれ、後にゲームの影響として分析されることが多かった。
2017年からの『ファイヤープロレスリングワールド』では「チャンピオンロード2」の展開が計画された。
ゲームの設計と内容にはスタッフの個人的な経験や思想が色濃く反映されている。
ストーリーの主人公名において須田は無意識に選んだと説明している。発売年 1994年 / ヒューマン -
大貝獣物語『大貝獣物語』は1994年にハドソンから発売されたスーパーファミコン用RPG。
前作『貝獣物語』の続編で、主人公は火の貝の勇者。
大魔王ファットバジャーの復活を阻止し幻大陸「シェルドラド」を救うことが目的。
特徴的な「すけっと」システムがあり、仲間が戦闘を助ける。
暗いストーリー展開と残酷な表現が話題に。
開発はバースデイ、プロデューサーやディレクターは藤原茂樹。
音楽は六土開正が担当。
1997年にニンテンドウパワーで再発売、携帯電話向けにもリメイクされた。
前作との物語の直接の繋がりはない。
戦闘中に仲間と会話できるバトルトークシステムが存在。
我が町システムにより自分だけの町を作れる。
暗い雰囲気の中でバッドステータス「病気」が存在。
主な舞台は幻大陸「シェルドラド」、多様な種族が共存。
各地で発生する災害や魔王復活の予兆が物語のキー要素。
様々なキャラクターが登場し、個別のストーリーが展開される。
主要キャラクターとして、「火の貝の勇者」や仲間の貝獣たちが存在。
敵キャラやボスキャラも多種多様で、それぞれに背景がある。
ゲームの評価は高く、ファミコン通信で25点中21.7点の評価を受けた。
後に続編の『大貝獣物語II』も発売された。発売年 1994年 / ハドソン -
覇王大系リューナイト ロードオブパラディン概要
バンダイが1994年12月22日に発売したスーパーファミコン用アクションRPG。
テレビアニメ『覇王大系リューナイト』を原作としたキャラクターゲーム。
基本システム
通常の戦闘は見下ろし型2Dアクション。
ボス戦は3Dシューティング形式。
特徴
プレイヤーが町の人々のセリフを自由に入力できるユニークなシステムを搭載。
フリーシナリオ形式を採用し、自由に探索が可能。
ストーリー進行
各地でイベントをこなしながら最終決戦の舞台「アースブレード」を目指す。
ラスボス「邪竜兵」を含む6連戦がクライマックス。
仲間とキャラ
主人公アデューに加え、複数の仲間が登場(サルトビ、イズミ、パッフィーなど)。
一部キャラは特定条件を満たすと加入。
回復と装備
敵が金を落とさないため、回復アイテムや宿屋の利用に注意が必要。
最強装備は特定の条件を満たすと入手可能。
隠し要素
隠し村「Vジャン村」や、無敵になる「カクシアイテム」が存在。
条件を満たすと隠しイベントが解放される。
戦闘バランス
必殺技「クラッシュドーン」が強力で多用されがち。
ペナルティなしでコンティニュー可能で難易度は低め。
ヒントの曖昧さ
フラグ管理が雑で、イベント進行が分かりづらい場面が多い。
情報収集とメモが攻略の鍵。
3Dバトルの特徴
当たり判定がわかりにくく、必殺技頼りになる場面が多い。
HP消費の駆け引きが戦闘のポイント。
アイテム取得
特定の手順を踏むと「サボテングローブ」や「カクシアイテム」が入手可能。
条件を満たすには複数のイベントを順序通りに進める必要がある。
イベント進行
ストーリー進行中に見逃すと二度と発生しないイベントがある。
最終決戦前は戻れなくなるため注意が必要。
評価の分かれ目
キャラゲーとして楽しめるが、戦闘の操作性やバランスが大味。
原作ファンであれば懐かしさも含めて楽しめる作品。
攻略情報
特定の手順を正確に踏む必要があり、初心者には難解な部分も。
回復と資金管理が重要で、無駄遣いは禁物。
キャラ性能
各キャラに固有の技があり、戦闘や支援で役割を分担。
イズミは回復、パッフィーは攻撃魔法、サルトビは特殊技に優れる。
技術と演出
グラフィックはSFCとして良好。
3D戦闘は意欲的だが不親切な部分もあり評価が分かれる。
クリア条件
最終決戦で勝利しエンディングを見ることが目標。
サブイベントや隠し要素を補完すると楽しみが増える。
欠点
敵の攻撃判定が曖昧でプレイしづらい場面がある。
ヒント不足で進行に詰まりやすい。
全体の印象
キャラゲーとしては悪くないが、システムの甘さが目立つ。
ファン向けの作品で、原作を知らないと楽しさが半減。
総評
原作ファンやキャラゲー好きにはおすすめだが、アクションRPGとしては平均的な出来。発売年 1994年 / バンダイ -
バトルジョッキー発売年 1994年 / Virgin Interactive
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パワー オブ ザ ハイアードタイトル:『パワー オブ ザ ハイアード』
発売日:1994年12月22日
プラットフォーム:スーパーファミコン
ジャンル:シミュレーションロールプレイングゲーム
全18章構成の戦略シミュレーションゲーム
「ハイアードシステム」により魔獣から魔力を借りて魔法使用可能
魔獣使い死亡でゲームオーバー
開発:日本コンピュータシステム
プロデューサー:薮崎久也
主人公:ネイナ(魔獣使いの少女、失踪した兄を探す)
兄:アレフ(悪の帝国に加担、後に仲間になる)
その他キャラクター:ディーノ、リム、グノシス(ラストボス)
グノシスは皇帝で伝説の魔獣復活を目論む
音楽担当:ゲームプラン21のメンバー
ゲーム評価:
- ファミコン通信:クロスレビュー25点(満40点)
- ファミリーコンピュータMagazine:17.1点(満30点)発売年 1994年 / 日本コンピュータシステム -
はしれへべれけ■ ゲーム内容・特徴
『へべれけ』シリーズのキャラが主役のレースゲーム
登場キャラは8人(へべ、ぢぇにふぁー、うにょーん等)
キャラごとに能力差・個性があり、得意ステージが異なる
かけっこ形式でステージを駆け抜ける癒し系レース
ストーリーモードは8ステージ構成(例:公園、氷上など)
タイムアタックモードあり(記録は5人分まで保存可)
2人対戦プレイ可能(上下画面分割)
■ ゲームシステム
操作方法は2種類(自由移動型/ラジコン型)から選択
ラジコン操作は難度が高く非推奨
ストーリーモードは上位ゴールで次ステージ進行可能
コンティニューは無制限で安心設計
一部ステージにはボーナス面があり、次ステージでアイテム使用可
レース中は妨害アイテムや必殺技で相手を邪魔できる
ED(エンディング)は難易度によって変化
「ぬたー」などユニークな難易度名が特徴
ED後にぢぇにふぁーの留守電ボイス演出あり
放置しておくとサウンドテストに入る隠し演出もあり
■ 雰囲気・魅力
不条理ギャグと謎ストーリーが魅力
スピード感よりもコミカルな雰囲気を重視
操作性にはややクセがある(特にハシゴなど)
ステージギミックや仕掛けが丁寧に作られている
キャラのデザインとBGMが独特で癖になる
子どもでも遊べる優しい難易度設計
運動会のような和み系レースゲームとして根強い人気
ゆるくて楽しいレース×ギャグの異色作。へべれけシリーズのファンはもちろん、癒されたいプレイヤーにもおすすめです。発売年 1994年 / サンソフト -
ポコニャン! へんぽこりんアドベンチャージャンル: 横スクロールアクション
ストーリー: 主人公ポコニャンが木の葉ミキちゃんのおやつを取り返す旅に出る
アクション要素: ポコニャンは敵に当たっても死なない(タイムオーバーでもペナルティなし)
変身能力: カンガルーに変身しジャンプ力を強化できるが、操作がしづらい
ゲーム進行: 右端に進むだけでクリア可能(特定の条件なし)
アイテム収集: ステージ内に50個の果物があり、収集率でエンディング評価が変わる
ボス戦: 敵のボスが登場するが、倒されることがないため難易度は低い
ステージごとの要素: ステージ内に観覧車やコーヒーカップなど遊具がある
ゲームオーバーなし: タイム切れや体力制限がなく、何度でも再挑戦できる
子供向けの親切設計: ゲーム難易度が低く、小さな子供向けに設計されている
エンディング評価: クリア後に「もうすこしにゃん」などの評価が付く
クリア時間: 早ければ10分以内、のんびりでも1時間程度でクリア可能
隠しアイテムの謎: 「スター」アイテムが登場するが効果が不明
漫画・アニメの違い: 漫画版では主人公が太郎くんと共に住むが、アニメでは木の葉ミキちゃんに変更
ファミリー向け設定: ポコニャンは基本的に「ニャン」など鳴き声のみ、コミカルなキャラクター
背景: 藤子・F・不二雄の作品であり、ドラえもんの次に連載された作品
ボタン操作: 操作がシンプルで、ポコニャンの特別能力はほぼ使わずに進行
最終ステージ演出: ラスボス戦では少し強めの敵演出が加わる
クリア後の演出: 最終的におやつを取り戻し、エンディングでポコニャンがミキちゃんに甘える発売年 1994年 / 東宝 -
本格将棋 風雲児龍王発売年 1994年 / Virgin Interactive
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麻雀倶楽部発売年 1994年 / ヘクト
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幽☆遊☆白書 特別篇概要・特徴
前作『幽☆遊☆白書』の続編で、ゲームシステムの改良版。
「魔界の扉篇」のキャラクターを追加し、総勢20人が登場。
ストーリーモードを廃止し、対戦に特化したシステム。
霊力と技のゲージを統一し、戦闘のテンポを向上。
バランスゲージを可視化し、攻撃・回避の戦略性が向上。
ゲームシステム
1対1、3対3、16人トーナメント戦などの対戦モードを搭載。
「飛び」「伸び」「接触」技の優先順位が異なり、戦略が必要。
バランスゲージが減ると攻撃回避が難しくなる仕様。
飛び道具の相殺が可能になり、ビジュアル表現が強化。
一部キャラは戦闘中に変身可能(例: 蔵馬→妖狐、戸愚呂→100%)。
飛影の「黒龍波喰い」など、原作再現の演出が追加。
評価点
「ビジュアルバトル」システムが前作より強化され、遊びやすくなった。
各キャラの性能に個性があり、バランス調整も比較的良好。
パンチの強化や霊撃の仕様変更で駆け引きが増えた。
BGMがダンサブルで聞き応えがあり、演出もパワーアップ。
変身後のキャラのボイスがアニメ準拠で再現されている。
賛否両論点
「先手を取ること」がより重要になり、後手に回ると厳しい。
回避率が下がり、ジャンプやガードの重要度が低下。
前作に比べて演出が地味になった技がある(例: 幽助のショットガン)。
問題点
ラスボスの仙水がバランスブレイカー級に強すぎる。
一部キャラ(鴉など)の弱体化が極端で、最弱評価を受けることも。
ストーリーモードがなく、対戦のみのゲームになった。
総評
前作のシステムを改良し、遊びやすくなったビジュアルバトル作品。
ストーリー要素が減ったが、対戦バランスや戦略性が向上。
原作ファンや対戦好きにはおすすめの一作。発売年 1994年 / ナムコ -
横山光輝 三国志盤戯 スゴロク英雄記キャラクターデザイン:横山光輝
■ ゲームシステム・特徴
最大4人まで同時プレイ可能
プレイヤーは三国志の有名武将(劉備・曹操・孫権など)を操作
サイコロを振ってマスを進むスゴロク形式
各マスにはイベントやアイテム、戦闘などが発生
ドカポン風のシステムだが、戦った武将を仲間にできる点が独自
仲間にした武将を使って他プレイヤーとバトル可能
勝利すれば相手の武将を奪うことも可能
■ 武将・仲間システム
最初に選べる武将は8人(例:劉備・曹操・馬騰・董卓など)
特定の武将を選ぶと自動的に仲間が加わる(例:劉備→関羽・張飛)
武将にはHP・攻撃力・知力・スピードなどのパラメータが存在
呂布は最強クラスの性能を持つ
■ 戦闘システム
戦闘はコマンド選択式
武器攻撃と計略(魔法的)を使い分け
相手の行動を予想して防御やカウンターを選択する戦略性
強い武将でも読み違えると負けることがある
弱い武将でも戦略次第で勝てる
■ その他の特徴
リタイアしても復帰が早くテンポ良好
地名やマップが分かりづらいという欠点も
三国志を知らないとやや楽しみにくい傾向
三国志ファンには高評価(星5レベル)
ボードゲームとRPGの中間的なゲーム性
旅行や集まりで盛り上がるパーティゲーム的な側面も
三国志武将の取り合いでリアルにケンカになる可能性もあり
三国志ファン+友達とワイワイ遊びたい人に最適なレトロスゴロク戦略ゲームです。発売年 1994年 / エンジェル -
アルナムの牙 獣族十二神徒伝説ゲーム名: 『アルナムの牙 獣族十二神徒伝説』、1994年にPCエンジン用でリリース。
ジャンル: ロールプレイングゲーム。
開発: ライトスタッフとF.E.A.R.。
主人公: ケンブ、戌族の17歳。
目的: 「アルナム」世界の肉叢から人類を救出すること。
テーマ: 人種差別。
開発責任者: 木村明広、音楽は澤下禎らが担当。
アイデアの公募: ゲーム内に一部採用された。
特徴: 12の獣に変身する「獣化」システム、パーティー編成。
戦闘: ターン制コマンド選択、攻撃や防御の選択肢あり。
移植: 1996年にアドベンチャーゲームとしてPlayStationに移植。
金のシステム: 露夢(ろむ)という単位で、一度倒した敵から換金所で交換。
キャラクター: 12人の獣族代表が登場し、それぞれ異なる獣に変化。
主なキャラクター: ケンブ、トエイ、シャッコなど。
清帝マリエーン: アルナムを統治する美しい皇女。
ゲーム内バグ: 発見され、開発者が謝罪。
評価: ゲーム誌で低評価、多くのバグが影響。
続編: 『アルナムの翼 焼塵の空の彼方へ』が1997年に発売。
ストーリー: 獣族が迫害を受ける過去と人間との関係が描かれる。
エンディングテーマ: ”Fallin City”。発売年 1994年 / ライトスタッフ -
ボンバーマン ぱにっくボンバー『ボンバーマン ぱにっくボンバー』はエイティングが開発し、1995年にSNKから発売された業務用落ち物パズルゲーム。
通称は『ぱにボン』で、ボンバーマンシリーズの第11作目。
上から落下するボンバーマンの色を揃えて消す内容。
プロデューサーは豊嶋真人、ディレクターは日比進、音楽担当は須合真樹と竹間淳。
PCエンジン版が1994年に発売され、その後スーパーファミコン版(1995年)、バーチャルボーイ版、その他多くのプラットフォームに移植。
プレイヤーはL字型のボンバーマンを操作し、同色を3つ以上揃えて消す。
連鎖を組むことで下から爆弾がせり上がり、相手にコゲボンを送ることができる。
特定の連鎖数で演出が発生し、爆弾の火力がアップ。
9面のステージがあり、相手側のボンバーマンが最上段まで積まれると勝利。
PCエンジン版は5人まで同時対戦が可能。
ゲームオーバー時やクリア時、上位5位に入賞で名前入力可能。
スーパーファミコン版『ぱにっくボンバーW』はオリジナル要素を追加。
PSP版では4人までの対戦が可能でコレクトアイテムを追加。
携帯電話版はミニゲーム形式で配信された。
評価は『ファミコン通信』で26点(満40点)、『PC Engine FAN』で22.1点(満30点)。
音声キャストがいるのは家庭用シリーズとして初の試み。
5連鎖以降の爆弾に初めから火が点いている場合がある。
アーケード版のデザインやプログラムには特定のスタッフが関与。
各プラットフォームにおいてルールや仕様が一部異なる。発売年 1994年 / ハドソン -
トコロ'sまあじゃんJr.発売年 1994年 / ビック東海
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宝魔ハンター ライム Special Collection Vol.1ゲームの内容・構成
PC向けソフトの移植作品(PC-98など)
全年齢向けアドベンチャーゲーム(デジタルコミック形式)
Vol.1はPC版1〜3話+オリジナル新作1話の計4話構成
Vol.2、with PaintMaker も別タイトルとして発売済み
魔界の宝玉を回収する妖怪ハンター・ライムの冒険が描かれる
ストーリー背景
魔宝玉が悪の手に落ち、回収しないと妖怪化するという設定
主人公ライムが人間界に出動し、妖怪と戦う明るい勧善懲悪もの
ストーリーは1話完結のショートエピソードで構成
システム・仕様
基本はコマンド選択式のオーソドックスなADV
プレイステーション版ではフルボイス化(PC版はボイスなし)
テキストウィンドウがなく、音声のみで進行(字幕なし)
BGVモード(ストーリーをフルオート再生)を搭載
アニメパートの比重が高く、操作性より視聴性を重視
グラフィック・演出
アニメーション中心の構成(各話に動画パート多数)
PlayStation版ではOP・EDアニメが追加収録
グラフィックはPC版のベタ移植+TV向けに全画面化
キャラクター・世界観
主人公ライムに加え、ヒロインのみづき、ココナなど登場
妖怪や魔族もコミカルでかわいく、万人向けなデザイン
キャラの魅力とボイス演技により、ファンも多い
評価・批評
Amazon評価:★4.5(2件)と高評価
「アニメを見る感覚で楽しめる」という声多数
システムが古い・選択肢が単調という意見もあり
今見ると表現や演出はやや古風だが魅力は健在
総じて、90年代アニメ的ADVとして貴重かつ今も十分楽しめる作品発売年 1994年 / アスミックエースエンタテインメント -
ウルトラマンボール主人公:ウルトラマン(通常形態とボール形態の切り替えが可能)
目的:バルタン星人にさらわれたウルトラ兄弟を救出する
変身機能:Bボタンでウルトラマンが“ボール”に変身
通常形態:壁ジャンプ可能、ツタ登り可、攻撃手段なし
ボール形態:敵を攻撃可能、ジャンプ力アップ、制御しづらい
ステージごとの救出キャラ:例)エース、タロウ、セブンなど
ステージ1:レオ風の敵と対決、チュートリアル的内容
ステージ2:レッドキング(何故か水中戦)
ステージ3:ゼットンと戦闘(難易度やや高め)
ステージ4:ボスラッシュ+バルタン戦(空中戦)
最終目的:兄弟全員を助けてエンディングを見る
操作性:独特でクセあり、重さやジャンプ制御に難あり
ゲーム性:「アルマジロ」(FC)からの流用要素あり
デザイン:ウルトラマンの“ボール化”が非常に異質でシュール
難易度:低め。残機が増えやすい仕様
理不尽要素:穴に落ちると即死、スクロールの不安定さ
音楽・音響:やや軽快。レビューでは比較的評価高め
プレイ時間:2~3時間ほどで全クリア可能
ストーリー性:ほぼ皆無。演出も簡素
演出:怪獣がペラペラ喋るなど、ウルトラマンの雰囲気と乖離
評価(レビューより):操作性・必然性に難あり
ファン向けではない:原作ファンには不評、設定や演出の違和感が大きい
総評:アイデアは奇抜だが、ゲーム内容は凡庸〜やや低評価発売年 1994年 / ベック -
実況パワフルプロ野球'95『実況パワフルプロ野球’95』は1994年12月22日にコナミより発売されたPlayStation用野球ゲーム。
PS初の野球ゲームで、実況パワプロシリーズの第2作目。
1994年に発売された『’94』をPlayStationに移植したタイトル。
選手データは1994年末の最新データに更新。
セーブ機能が追加され、メモリーカードに対応。
パッケージイラストはライトグリーンで、実況者は声優の宮田浩徳。
選択可能なモードは「対戦モード」、「ペナントモード」、「シナリオモード」、「サウンドセレクト」の4つ。
シナリオモードは1994年シーズンの再現、特定の試合が目標となる。
1995年7月14日に『’95開幕版』が発売され、データが1995年5月14日まで更新。
新機能として「キャンプモード」と「コントローラモード」が追加。
監督オートや投球オートなどの設定が可能に。
パッケージイラストは黄色と青で、パワプロ君がバットを掲げている。
セガサターン版も1995年7月28日に発売された。
各対戦シナリオには特定の目的が設定されている。
特殊ルールのシナリオや劇的な試合展開が盛り込まれている。
選手やチームの選択肢が組み込まれている。
さまざまな試合カードが用意されており、多様なプレイが楽しめる。
1995年版では画面が広くなり、視覚的なプレイ体験が向上している。
ゲーム内での実況の有無や音質を選択可能。
各モードやシナリオによって異なる挑戦がプレイヤーを待っている。発売年 1994年 / コナミ -
柿木将棋発売年 1994年 / アスキー
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ツインゴッデスツインゴッデスは1994年12月22日にPlayStation向けに発売された格闘ゲーム。
プレイヤーキャラクターは姉妹のニーナとシリンで、実写取り込みのグラフィックが使用されている。
敵キャラクターはアニメーションで描かれているが、ラストボスのカーミラは別。
本作の戦い方は通常技と溜め技を使い、「マジック・ガード」システムで相手の攻撃を耐えること。
技の一部はコマンド表に掲載されていない。
技を当てることで賞金を獲得し、ショップでパワーアップアイテムを購入可能。
物語は宇宙の王国「ラブラディアン」を舞台に、魔女カーミラが国王を倒し、姉妹が戦う経緯から始まる。
ニーナは優しい姉で、力強い攻撃に特化している。
シリンはおてんばな妹で、スピーディーな攻撃に特化しているが性能はニーナに劣る。
敵キャラクターには妖怪たちが含まれ、それぞれ異なる特性を持つ(例:ノーム・ゴームは土の妖怪、エルフ・ジーニーは風の魔法攻撃)。
ラストボスのカーミラは強力な魔女で、倒すと美しい女神として復活する。
スタッフや声優陣には著名な人物が多く、特に広田有美や吉田幸子がキャラクターを演じている。
実写取り込みとアニメーションを併用した作品として、特にゲーマーたちに強烈な印象を与えた。
撮影中にはハプニングがあり、キャストは怪我をすることもあった。
サウンドプロデューサーには湯川トーベンが名を連ねている。
格闘ゲームとして独自のシステムやキャラクター設定が盛り込まれている。発売年 1994年 / ポリグラム -
ジオキューブ1994年12月22日にテクノスジャパンから発売されたPS1用パズルゲーム。
アーケードで人気の『ブロックアウト』と同じシステムを採用した立体テトリス風ゲーム。
タイトルは異なるが、基本的に『ブロックアウト』の移植版。
プレイエリアは円筒状で、上から見下ろす視点でブロックを積み上げる。
ブロックはX軸・Y軸・Z軸で自由に回転可能。
操作は難しいが、慣れると中毒性が高い。
ブロックを面で敷き詰めて消していく「FACES」システムが特徴。
「FINITE」モードでは指定された枚数の面を消すことでクリアを目指す。
「INFINITE」モードではゲームオーバーまでスコアアタックが可能。
「2P対戦モード」では対人プレイにも対応(上級者向け)。
「CPU対戦モード」が特に熱く、難易度も絶妙でやり応えあり。
対戦時はブロックの順番次第で運要素も影響する。
ライバルキャラはポリゴンで描かれ、個性的かつレトロ感満載。
ポリゴン表現はPS1初期らしい粗めのモデリングが魅力。
CPUキャラの登場デモが毎回あるのも特徴的。
難易度は後半から一気に跳ね上がる。
ラスボスは「ジオマスター」と呼ばれる強敵。
視点が真上固定のため、立体的な位置把握が求められる。
記憶力・空間認識力が問われるパズル構成。
プレイ感は非常にシビアだが達成感が大きい。
操作性はやや慣れが必要で初心者には難しく感じるかも。
対戦CPUは強めで、ギリギリの戦いが楽しい。
ゲームアーカイブスを通じてPS3でもプレイ可能。
BGMが高評価で、テクノ〜フュージョン系の90年代サウンドが魅力。
特に「対東洋人」「対プリンス」「対クイーン」の曲が人気。
アーケード版に比べると操作は若干もっさりしている。
単純に見えて奥深いゲーム性が魅力。
ブロックの形状には非常に嫌らしいものもあり難易度を高めている。
派手さや知名度はないが、コアなファンが多い名作。
PS1初期のポリゴンパズルゲームとして隠れたおすすめタイトル。発売年 1994年 / テクノスジャパン -
鬼神童子ZENKI FX 金剛炎闘(ヴァジュラファイト)原作: アニメ・漫画『鬼神童子ZENKI』が題材。
フルアニメーション: PC-FXの特長を活かし、アニメーションとアクションが融合。
ゲームの特徴: ステージの概念をなくし、イベント指向で進行。
プレイアブルキャラクター: 主人公の小明と前鬼を操作、2人同時プレイも可能。
戦闘システム: ジャンプ、攻撃、ガードボタンと必殺技が使用可能。
変身システム: アイテム「リング」でZENKIが強化され、一撃の攻撃が可能。
操作性: テンポが良く、プレイしやすい操作性。
演出: アニメパートとアクションがシームレスに展開、迫力あるボス戦が楽しめる。
難易度設定: 3段階の難易度を選択可能。
ステージセレクト: 一度クリアするとステージセレクトが可能。
ロード時間: ロードが少なく快適なプレイができる。
会話シーンのスキップ: 会話シーンがスキップできない点が少し不便。
ゲームのボリューム: 30~40分程度でクリア可能、短くも充実した内容。
アクションの手応え: 難易度はそこまで高くなく、初心者も楽しめる。
協力プレイ: 初見プレイヤーとも協力プレイがしやすい。
大きなキャラが滑らかに動く: ドットアニメの動きがスムーズで迫力がある。
PC-FXにおける名作: PC-FXのアクションゲームとして評価が高く、ハードの底力を感じられる作品。発売年 1995年 / ハドソン -
聖夜物語タイトル: 聖夜物語 AnEarth Fantasy Stories
発売日: 1995年12月22日
プラットフォーム: PCエンジン SUPER CD-ROM2
開発元: メディアワークス
発行元: ハドソン
仕掛け: マルチシナリオRPG
主人公: 孤児であり、育ての親に不幸が訪れる
物語の起点: 聖夜に教会でおき去られた赤ん坊
主人公の旅の目的: 出生の謎を解き、オルト・ナッシュと戦うこと
職業の多様性: 4つの職業(盗賊、魔法使い、剣士、僧侶)から選択
シナリオの変化: 誰が赤ん坊を拾うかで変わる
戦闘方式: 決まった場面でのイベント発生
レベル概念: 行動によって各パラメータが成長
キャラクターデザイン: 近永早苗
音楽: 佐山雅弘
ノベライズ: 電撃文庫による書き下ろしが存在
セガサターン版: 改題して移植された
声優陣: 多数の著名な声優が参加
ゲームの体験版や特典が収録されたムック存在
複数のストーリー展開が楽しめる
主題: 家族、孤独、運命の探求発売年 1995年 / ハドソン -
忍空2 ~天空龍への道~原作:『NINKU -忍空-』(週刊少年ジャンプ連載漫画)
■ ゲーム内容・特徴
前作との違い:RPG要素を廃止し、格闘ゲームに特化
ストーリーモード:しっかりとした構成で長めのプレイ時間
対戦モード:ゲーム開始時から選択可能
ゲーム進行:会話→戦闘を交互に展開
使用キャラ:仲間の中から選択
敵キャラ数:8人に勝利するとエンディング
■ システム
ズームシステム:「ワイド&ズームシステム」搭載
表示方式:距離に応じて画面がズームイン/アウト
戦闘表現:遠距離で全体を見渡し、近距離で接近戦演出
操作性:格闘としては地味だが駆け引きが可能
ラストバトル:前作と同じラスボス
演出:スタッフロールとエンディング会話が交互に表示
■ ストーリー
物語概要:帝国軍に入った黄純を追い、天空龍の力を求める旅
展開:アニメ版に沿ったストーリー
ラスボスメッセージ:「バサラにはもう少し働いてもらう」などの演出あり
最終画面:「THE END」で幕を閉じる
■ 評価・その他
グラフィック:ゲームギアの性能を活かしたズーム処理が特徴
評価点:通信対戦対応+演出強化で前作より完成度向上
海外展開:海外版は未発売
難易度:理不尽さはなく、遊びやすい構成
原作未読でも:戦闘中心のため問題なく楽しめる
総評:ゲームギア格闘ゲームの中でも個性と完成度が高い一本発売年 1995年 / セガ -
アニメフリークFXVol.2『アニメフリークFX』は1995年から1998年に販売されたPC-FX用ディスクマガジン。
全6号で、アニメーションと声優が中心の内容。
動画コンテンツが多数含まれている。
PC-FXのイメージキャラクターはロルフィー(声:大野まりな)。
各号に特集やオリジナルアニメが含まれる。
1995年8月12日初号発売、「赤ずきんチャチャ」特集。
1995年12月22日発売の号に「BLUE SEED」特集。
1996年4月5日号は「天地無用!」特集。
1997年2月28日号はオリジナルアニメ「虹の少女隊プリズムナイツ」。
1997年8月29日号は「ファイアーウーマン纏組」などの攻略特集。
1998年2月27日号で「虹の少女隊プリズムナイツ」の最終話。
各号にミニゲームや声優情報を含むデータフリークスコーナー。
美少女コンテストやイラストセレクションも掲載。
編集後記やフリークスニュースも定期的に提供。
声優のデータベースや新作情報も掲載されている。発売年 1995年 / NEC -
アンジェリークSpecial1995年12月22日発売、PC-FXに移植されたネオロマンス育成恋愛シミュレーション
開発元は光栄(現コーエーテクモ)、販売元はNECホームエレクトロニクス
元はSFC版(1993年)で、PC-FX版はアニメーション・音声付きの豪華仕様
ディスク2枚組で、うち1枚はアニメディスク
女王候補として選ばれた女子高生アンジェリークが主役
ライバルのロザリアと競い、惑星を育てながら次期女王を目指す
プレイヤーは9人の守護聖から支援を受けて惑星を発展させる
守護聖たちは美形男性ばかりで、個性豊かかつ声優も豪華
守護聖には「光」「闇」「風」「水」「炎」「緑」「鋼」「夢」「地」の9属性が存在
各守護聖との親密度によって恋愛イベントやエンディングが分岐
声優陣(例:速水奨、塩沢兼人、神奈延年、飛田展男、堀内賢雄など)が非常に豪華
プレイヤーの星座・血液型入力によって初期相性が変動
曜日ごとに行動が変わり、「土曜日」は定期審査や惑星視察日
親密度が高まると冷たい対応が甘いセリフに変化していく
デートやイベントはランダム発生も多く、やり込み要素あり
「エロマンガ島」「はなくそ」など名前を自由に設定可能でユーモアも可能
主人公の体力制限があり、行動に戦略性が必要
成長依頼や恋愛イベントには体力消費が発生するため管理が重要
ゲームの目的は惑星を発展させることと、守護聖との恋愛
自室ではセーブが可能で、周回プレイも想定されている
ビジュアルはフルアニメーションで、演出が丁寧
守護聖は時間帯や曜日で居場所が異なり、行動の読み合いが必要
恋愛エンディングと女王就任エンディングが存在
島の発展状況で女王就任が決定し、ED分岐に影響
公園デートなど一部イベントは高リスク高リターン
ロザリアも守護聖との相性があり、攻略対象を奪い合うことも
PC-FXというマイナー機種ながら移植されたことで一部ファンの熱狂を獲得
現代の乙女ゲームの原点とされるほどの完成度と中毒性を誇る
コマンドは単純ながら、繰り返しプレイを誘う中毒性が魅力
商業乙女ゲームジャンルの先駆けであり、今なお語られる名作発売年 1995年 / NEC -
テーマパーク『テーマパーク』はエレクトロニック・アーツが発売した経営シミュレーションゲーム。
プレイヤーは遊園地のオーナーとして経営を行う。
アイディアの発端はピーター・モリニューが東京ディズニーランドを訪れたこと。
初代『テーマパーク』は1995年に多くのプラットフォームでリリース。
シリーズには『テーマホスピタル』や『テーマアクアリウム』などがある。
ゲームの自由度が高く、エンディングは設定されているが明確な目標はない。
『新テーマパーク』は1997年に発売、アトラクションやショップの追加要素あり。
『テーマパークワールド』は2000年にアドバイザー機能を搭載。
『テーマパーク2001』はPS2向けにリリース、グラフィックが向上。
『テーマパークDS』は2007年に発売、タッチペン操作などの要素を追加。
報告されたレビューでは、操作性やゲームの自由度に対する意見が分かれる。
『テーマアクアリウム』では水族館の経営をテーマにしている。
飼育生物の管理や不祥事の影響が評価に影響を与える。
PS版には特典としてイルカの調教ミニゲームの機能があった。
日本のキャラクターやユーモア要素が特徴的。発売年 1995年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
バーチャレーシング『バーチャレーシング』は1992年にセガから発売されたアーケードレースゲーム。
開発はセガ第2AM研究開発部で、ディレクターは鈴木裕。
フォーミュラ1をモチーフにし、ポリゴン主体のグラフィックで描画された。
初級、中級、上級の3つのコースが用意されている。
1994年にメガドライブ、同年にスーパー32X版、1995年にセガサターン版がリリースされた。
2004年にはPlayStation 2用のアレンジ版が発売、2019年にはNintendo Switch用も登場。
アーケード版は多くの賞を受賞し、特にグラフィックが評価された。
16:9のワイド画面を初めて採用した。
カーブでのGを再現するため、空気圧を使ったギミックを搭載。
通信プレイが可能で、最大8人まで同時プレイができる。
メガドライブ版はセガバーチャプロセッサを搭載し、高い再現度が評価された。
スーパー32X版では新コースや車両が追加され、グラフィックも向上。
セガサターン版はコースが改造され、評価が分かれた。
PlayStation 2版は新たなコースとマシンが追加され、操作性が変更された。
Nintendo Switch版はオリジナルに近い形で移植された。
ゲーム内の操作感覚は実車の運転を忠実に再現している。
アーケード版は視点変化機能が特徴で、タイムに影響を与える。
発売当初は高い評価を受けたが、家庭用ゲーム機の台頭で注目度が低下した。
アーケード版は後の『バーチャファイター』に影響を与えた。
ゲーム内音楽は光吉猛修が担当。
通信プレイ用のライブ中継モニタも当時のオプションとして存在した。発売年 1995年 / タイムワーナーインタラクティブ -
ブラックファイアージャンル:3D戦闘ヘリシューティング
視点:コックピット視点(一人称)
プレイヤーはヘリコプターを操縦し敵基地を破壊
目標:特定の施設破壊+敵の撃退がミッション
操作:Xで上昇、Aで下降、Yで加速、Bで武器切替、Zでロックオン、Cで攻撃
武器:キャノン砲、サイドワインダーなど
敵の攻撃が激しく、難易度が非常に高い
コックピット表示が細かく、被ダメージ部位が表示される
被弾部位によって操作不能になることもある
レーダー表示:敵(赤)、ミッション目標(白)、ミサイル(黄)
レーダーを使って戦況把握する必要あり
マップは広く、上下左右に動き回る3D戦闘
無差別に戦うとすぐ囲まれて撃墜される
プレイには3次元の空間認識能力が求められる
初心者には非常に厳しい操作難易度
墜落してもすぐにリスタートできる仕様は良心的
ゲームに慣れるとやりがいが出てくる
リアル志向で酔いやすいが、操作性は高評価
エミュレータ(SSF)では正常動作せず、実機推奨
エミュではコックピット表示がバグって進行不可に
見た目や演出はスタイリッシュでかっこいいと評価
一方で説明不足で初心者は混乱しやすい
作戦や敵数が多く、圧倒されることが多い
特殊装備や戦術が必要なハードコア向けゲーム
総評:難易度は高いが、マニア向け良作シューティング発売年 1995年 / Virgin Interactive -
北斗の拳北斗の拳は1995年12月22日にバンプレストから発売されたセガサターン用ソフト。
ジャンルは格闘アドベンチャー。
ゲームは翌年にPlayStationへも移植された。
漫画『北斗の拳』を原作とし、本編終了後を舞台としたオリジナルストーリー。
ゲームは主にアニメーションで進行する。
移動中や一部のイベント後に戦闘が発生する。
主要人物はケンシロウ(声:神谷明)。
オリジナルキャラクターが登場。
アニメーションの絵は「パートのおばちゃんが塗ったような絵」と評されることがある。発売年 1995年 / バンプレスト -
ぺぺんがペンゴセガタップ対応
セガ最後のMDソフト(日本国内限定発売)
■ ゲームモード
ストーリーモード:全10ステージ+会話・展開あり
アーケードモード:元祖『ペンゴ』を再現(やや不完全)
バトルモード:セガタップ対応で最大4人プレイ可能
■ ストーリーモード特徴
氷を作り出せる新システム
氷を壁に投げて砕くと破片でも攻撃可
連鎖コンボやパズル的要素あり
カラフルなデザイン、現代風リメイク感
■ アーケードモードの問題点
縦画面→横画面のスクロール方式に変更(視認性低下)
BGMに「Popcorn」不使用(JASRACの関係で断念)
タイトル画面に「PENTO」と表記 → コピー基板の流用疑惑あり
完全再現とは言い難く、違和感が残る
■ バトルモード
ボンバーマン風の対戦アクション
シンプルなルールで盛り上がる
家族・友人向けのマルチプレイ対応
■ 評価・その他
発売当時はプレミアソフト化、現在は価格がやや落ち着き傾向
アーケード完全派にはやや不満が残る出来
メガドラの最後を飾るにはややパンチ不足との声も発売年 1995年 / セガ -
ちびまる子ちゃん まる子絵日記ワールドゲーム内容・システム
プレイヤーはまる子として、日常の出来事を絵日記形式で体験
ストーリーは「春・夏・秋・冬」の4章構成(自由に選択可能)
各話は非常に短く、数分で終了するボリューム
基本操作は「気になる場所をクリックして物語を進める」方式
画面左の矢印を押すことで次のページへ進みエンディングへ
ゲームオーバーは存在せず、必ず最後まで進行可能
複数回のプレイで微細なストーリー分岐が楽しめる設計
音声・演出
TARAKOさんなど、当時のTVアニメ版と同一の声優陣によるフルボイス
春夏秋冬それぞれに専用BGMがあり、場面ごとに変化
スタート時にはTARAKOさんのボイスでタイトルコールが入る
操作性・仕様
操作は簡単で子供にも扱いやすい(基本はクリックとボタン操作)
自動セーブ機能あり(画面端をクリックすると「しおり」作成)
ボタンのレスポンスが悪く、開始時などにやや待たされる場面あり
ロード時間は短いが、次ページやセーブで間が空く
評価点
アニメらしさを忠実に再現した構成と雰囲気
当時の声優陣の声がそのまま収録されており、時代感を楽しめる
子ども向けとして、ほのぼのとした体験を短時間で味わえる設計
声の出る絵本として、ちびまる子ちゃんファンに刺さる内容
問題点・賛否
各話が非常に短く、クリックするポイントも少ない
分岐はあるが限定的で、繰り返しのプレイでも大きな変化は少ない
物語性は強いが、ゲーム性は非常に薄く「ゲームというより絵本」
セーブ機能が意図せず作動することがあり、ストレスになることも
総評
PS1唯一の「ちびまる子ちゃん」ゲーム
内容は極めて短く、ゲーム性よりも“ファン向け絵本ソフト”という位置付け
現在では故人となった声優陣も多く、貴重な記録的価値あり
ファンやコレクターなら手に取る価値ありだが、一般にはおすすめしづらい発売年 1995年 / タカラ -
メタモル・パニック DOKIDOKI妖魔バスターズ本作の正式タイトルは「メタモル・パニック DハートKI DハートKI 妖魔バスターズ!!」。
1995年12月22日にファミリーソフトから発売されたプレイステーション用アドベンチャーRPG。
ゲームはビジュアルモード・マップモード・戦闘モードの3つのモードから構成。
2010年12月22日からゲームアーカイブスで配信開始。
CEROレーティングはB(12歳以上対象)。
主人公は高校2年生の高見沢柾樹、超めんどうくさがりでドジな性格。
柾樹は幼馴染の神谷勇希に淡い恋心を抱いている。
篠原亜衣は柾樹のいとこで、面倒見が良くお嬢様。
亜衣は魔王によってオウムにされ、後に鷲にパワーアップ。
神谷勇希は明朗快活な女の子で、魔王によって猫にされるが、後に虎にパワーアップ。
逢魔幻人は魔狩人の末裔で、妖魔を闇に葬る役割を持つ。
物語は柾樹が幼馴染を救うために魔王を倒す冒険が軸。発売年 1995年 / ファミリーソフト -
P-マンPマン(Prehistrik Man)は1995年に発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
2010年にニンテンドーDSiウェアとして移植された。
日本でのDSi版のタイトルは『ARC STYLE: 絶叫原始人 サムの大冒険』。
スーパーファミコン版とゲームボーイ版(『P-マン GB』)は異なる内容。
ゲームボーイ版は『Prehistorik 2』の移植作品。
主人公サムは村の食糧を奪ったティラノ軍団から食糧を取り戻すために冒険する。
ゲームはスクロールタイプで全22ステージ。
ステージ選択は基本できないが、パスワードで特定のステージにアクセス可能。
アークシステムワークスが発売元である。発売年 1995年 / ケムコ -
NBAパワーダンカーズ発売年 1995年 / コナミ
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東京ディズニーランド ミッキーのシンデレラ城ミステリーツアージャンル:サイドビュー形式のアクションゲーム
舞台は東京ディズニーランドの実在アトラクション「シンデレラ城ミステリーツアー」
ストーリー:ミッキーがゲスト案内のリハーサル中にプルートが逃げ出し、魔法の鏡たちに捕らえられる
ミッキーはプルートを救出するため、シンデレラ城の中を冒険
攻撃・移動・探索などの基本行動に「風船」を使用するのが大きな特徴
風船を使って攻撃、浮遊、水風船など多彩なアクションが可能
風船はジャンプ補助や高所への移動にも利用
敵やギミックに対抗する手段としても使えるため、使用タイミングが重要
分岐や進行に必要なアイテムが複数存在し、収集が攻略の鍵
一部エリアでは特定アイテムがないと進行不可
アイテム収集率100%を目指すやり込み要素もあり
ゲーム全体はパズル要素の強いアクション構成
キャラ:ミッキー、ミニー、プルート、魔法の鏡、ホーンド・キングなど
雰囲気はディズニーらしく、子供向けながらゲーム性は高め
ストーリー説明は主にオープニングで行われる
操作性は直感的で、初心者でも入りやすいチュートリアル設計
グラフィックはGB後期らしく、細部まで描かれている
難易度は中程度、序盤は易しめで後半にかけて難しくなる構成
一部エリアでは強制スクロールや落下トラップなども存在
攻略には風船操作の慣れが必須
ゲーム性のユニークさが評価されている
BGMはテーマパークのように明るく耳に残る作り
レビューでは「風船アクションの多彩さ」や「アイテム探索の奥深さ」が好評
プレイヤーの工夫次第で攻略ルートが変わる面白さがある
風船で浮遊中に敵に当たると落下するリスクあり
子供向けキャラゲーと思わせて意外と骨太な作品
隠れた名作として一部ファンから高評価を得ている発売年 1995年 / トミー -
ストリートファイターZERO『ストリートファイターZERO』はカプコンの2D対戦型格闘ゲームで、1995年に初作が登場。
物語の時代設定は『I』と『II』の間で、シリーズ化されている。
開発の背景には『III』の開発が遅れていたことが影響。
アーケード版から家庭用への移植が短期間で行われ、移植度が高い。
グラフィックスタイルはアニメ絵調で、アニメーションパターンが増加。
隠しキャラクターや隠しモードが多く含まれている。
各キャラクターのエンディングは『II』シリーズに繋がる伏線が存在。
各作品のストーリーは独立性が強く、特に『ZERO』と『ZERO2』はリンクしていない。
シリーズ開発のために若手スタッフが中心に起用された。
北米版ではインパクトのある名称変更が行われた(『ALPHA』として発売)。
ゲームシステムにおける多くの新機能(空中ガード、ZEROコンボ、SUPER技など)が追加されている。
ゲームバランスの調整と新キャラクターの追加が行われ、『ZERO2』ではさらに進化。
『ZERO3』ではISMによるキャラクター性能の変化や新たなゲームシステムが導入された。
最終ボスキャラクターの設定やストーリーの進行が重要視されている。
隠しキャラクターシステムが各作品で進化し、多くの登場キャラクターが設定されている。
ドラマティックバトルなど特異な対戦モードが存在する。
キャラクター同士の関連性や過去背景が物語の進行に影響を与える。
アニメーションや漫画化も行われ、さまざまなメディアで展開された。
世界観が『I』シリーズに関連しつつも、独自の進化が図られた。
カプコン49周年を迎える中、リメイク版や新たなシリーズ展開が期待されている。発売年 1995年 / カプコン -
テクモスーパーボウルIII FINAL EDITION発売年 1995年 / テクモ
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ファイナルファイト タフ『ファイナルファイト タフ』は1995年12月22日にカプコンから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
シリーズの3作目で、日本国外版は『Final Fight 3』という名称。
2009年以降、Wii、Wii U、Newニンテンドー3DSにてバーチャルコンソール対応として配信された。
ゲームの目的は「スカルクロス」の活動を阻止すること。
使用可能なキャラクターはハガー、ガイ、女刑事ルシア、新キャラのディーンの4人。
新しいシステム「AUTO 2P」により、1人プレイでもCPUが2Pを操作可能。
ステージ分岐機能が追加され、プレイスタイルが多様化。
「スーパーメガクラッシュゲージ」を導入、攻撃によって貯まる。
新しい攻撃方法として「ランニングダッシュ」や「後ろ掴み」が追加された。
プレイヤーキャラクター同士の当たり判定を選択できるオプションあり。
回復アイテムや得点アイテムで体力が回復するシステム。
各キャラクターには得意な武器があり、連続攻撃が可能。
ボスキャラクターや雑魚キャラクターが多様で特徴的。
本作のエンディングはラウンド3の進行方法によって異なる。
開発はカプコンで、音楽は北嶋克成が担当。
「ファミ通」のレビューは24点(40点満点)。
「ファミリーコンピュータMagazine」での評価は21.2点(30点満点)。
ゲームの舞台はメトロシティで、ストーリーには市民への不安が描かれる。
魅力的なキャラクターとボスによる戦闘が特徴的。発売年 1995年 / カプコン -
SDガンダムGNEXT『SDガンダムGNEXT』は1995年12月22日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
ゲームはSDガンダムをテーマにしたウォーシミュレーションで、戦闘や生産が行われる。
最大4つのグループに分かれてゲームが進行する。
シミュレーションパートとアクションパートがあり、一人プレイ時にはCPUの行動に問題がある。
サテラビューとの連動があり、メモリーパックでデータ追加可能。
機体と戦艦はレベル設定があり、使用することで能力が向上する。
生産は基地や一部戦艦で行い、テックレベルが関与する。
総11面のエリアがあり、戦闘やシナリオが展開される。
キャンペーンモードではマップ選択や初期設定が可能。
6勢力モードでは対戦や勢力統合の設定が行える。
オリジナル機体やザクの種類が豊富に追加されている。
各機体には特有のカラーリングと能力が付与されている。発売年 1995年 / バンダイ -
がんばれゴエモン きらきら道中ー僕がダンサーになった理由ー『がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由』は1995年にコナミから発売された横スクロールアクションゲーム。
本作はスーパーファミコン版『がんばれゴエモンシリーズ』の第4作目。
主人公ゴエモンたちが惑星インパクトを救うために、セップク丸の侵略を阻止するのが目的。
前作からシステムが変更され、宇宙の様々な惑星を旅するSF要素が強い。
敵役はスポーツマンをモチーフにしており、スポーツ関連のギミックが登場。
開発はKCE大阪が行い、プロデューサー、ディレクター、脚本、音楽などのスタッフが前作から引き続き参加。
体力や残機数の管理が独特で、ゲームオーバー時の復帰方法も特徴的。
各キャラクターに固有のジャンプ力が設定されており、全体のジャンプ力は抑えられている。
新たな招き猫システムが導入され、スポーツに関連するアイテムの入手が鍵となる。
2人同時プレイが可能で、プレイヤーは独自のカウントで進行。
ボス戦はミニゲーム形式で、多様なジャンルの対戦が実施される。
各エリアには特定のテーマがあり、町、道中、城、ボス戦の流れで進行する。
物語の舞台は、惑星インパクトを含む5つのエリアで構成されている。
スポーツマンシップ号という宇宙船が主要な要素として登場。
ゲーム内での音声も重要な役割を果たし、キャラクターごとに異なる声優が起用されている。
定期的なレビューで評価がされ、良好な点数を得ている。
漫画版も存在し、ゲームの設定を補完する内容が描かれている。
コナミから発表された公式ガイドブックやサウンドトラックもリリースされている。
本作には多くのキャラクターと多彩なイベントが組み込まれている。
最終的なボス戦はセップク丸との対決で、物語の結末が描かれている。発売年 1995年 / コナミ -
月面のアヌビス1995年12月22日に発売されたスーパーファミコン用アドベンチャーゲーム『月面のアヌビス』。
月面研究所が舞台のサウンドノベル形式。
シルエットで表現された人物。
姉妹品『ざくろの味』と関連性がある。
章単位の読み返し機能あり。
独自の「性格システム」で主人公の性格が選択肢によって決定。
開発はアクセスとマルチメディア インテリジェンス トランスファー。
声優陣には飯田祥一、石岡信寛、江良哲智、天現寺広尾などが参加。
主人公は宇宙飛行士の啓介、ヒロインは香織。
シナリオは「寄生生物編」「記憶喪失編」「爆弾処理編」「忍者編」「暗号解読編」「アヌビスのナイフ編」などに分類。
シナリオによって性格や人間関係が異なる。
登場人物にはヨーゼフ大佐、マシュー少佐、スコット大尉などがいる。
ゲーム雑誌の評価では『ファミ通』では23点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』で18.3点(満30点)。
ジャンル的にSFを扱う希少な作品。
性格診断システムに特徴があるが、一部シナリオのみ対象。
映画『エイリアン』を彷彿とさせるパニック要素がある。
開発者や音楽担当者についても詳細な記載あり。発売年 1995年 / イマジニア -
黄龍の耳元はヤングジャンプ連載の青年漫画が原作で、ゲームはそのストーリーに沿って進む。
主人公は「黄龍の耳」の能力を持つ棗希郎衛門(キロウ)で、お金と女性を思いのままにする力を持つ。
ゲームのシステムは奥行きがない横スクロールの格闘アクション。
カプコンの『ファイナルファイト』に似ているが、実際は『スパルタンX』のような1ライン制。
多彩な格闘技を繰り出せる操作性があり、ショット、キック、アッパーなど多様な技が可能。
敵を吹っ飛ばして後方の敵にもダメージを与えるお手玉コンボが特徴的。
お手玉コンボは敵も使えるため、油断すると連続ダメージを受ける。
敵を倒すと溜まるゲージを満タンにして解放すると体力回復や能力強化が発生。
ゲーム中のイベントでも自動的に能力解放が行われることがある。
奥行き移動がないため敵の攻撃を避けるのが難しく、無敵時間もないため厳しい難易度。
ボス戦は特に難しく、ガードがないため対戦格闘のような攻略が求められる。
グラフィックは時代遅れに見えるが、操作感は楽しいとされる。
原作の設定で主人公が怒るとスーパーサイヤ人のような姿に変わる。
ハード末期の作品でセールスは振るわなかった。
ゲームは『バカゲー専科』で取り上げられたことで注目されたが、実際にはバカゲー要素は薄い。
一部ではバップのブランドイメージがセールスに悪影響を与えたと考えられている。
『ファイナルファイトタフ』『アイアンコマンドー』と同年に発売されて比較され、古い印象を持たれた。
攻撃はジャンプキックやアッパーなど多様で、プレイヤーに多くのアクションを楽しませる。
敵のバイク襲撃など演出が派手で、暴走族やギャングなどが登場。
ゲーム中の武器アイテムを拾って使うことで戦略性が広がる。
2面から難易度が上がり、各ボス戦は非常に困難。
5面のラスボス戦は雑魚が無限湧きし、戦闘が激しくなる。
原作を知らなくてもアクションゲームとしては十分に楽しめる内容。
コンティニュー可能で、進行が難しくても再挑戦ができる。
プレイヤーからは「バブルボブル」や「ファイナルファイト」に似たプレイ感覚だとされる。
ゲームのビジュアルと演出は漫画的な魅力がある。
難易度が高く、アクションに慣れていないと苦戦しやすい。
エンディングはシンプルで、ギャグ的な演出も見られる。
操作が多彩でアクション好きにとっては魅力的なタイトルだが、難易度の高さがネック。発売年 1995年 / バップ -
ザ・グレイトバトルVザ・グレイトバトルVは1995年12月22日に発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
クロスオーバー作品で、コンパチヒーローシリーズに属する。
主人公のロアがダダを倒し、惑星ガルシアを救うことが目的。
開発はさんえる、プログラムは小林俊一と佐々木勇二郎が担当。
音楽は富樫則彦と末村謙之輔が手掛けている。
前作からストーリーが続くが、世界観は西部劇風。
ゲームシステムは横スクロールアクションで異なる点も多い。
キャラクター全員がタックル攻撃を持ち、敵を使って進む要素がある。
一部ステージでは銃器を使ったガンバトルが行われる。
操作可能なキャラクターはロア、ゴッドガンダム、仮面ライダーBLACK RX、ウルトラマンの4人。
ストーリーに沿ってキャラクターは交代する。
主な敵キャラクターはダダで、彼が惑星ガルシアを支配している。
各キャラクターは異なる武器と能力を持つ。
ゲーム内でミニゲームを行い、アイテムを獲得する場面もある。
プレイヤーの評価はファミ通で20点、ファミリーコンピュータMagazineで21.2点。
ゲームはサイドビューのアクションでありながら多様なアクション要素がある。
ダダや他のボスキャラクターとの戦闘はプレイヤーの進行のカギとなる。
ストーリーは惑星の重要な石「ガルバストーン」を巡る争いが中心。
監督やプログラマー、デザイナー陣の名前も記載されている。発売年 1995年 / バンプレスト -
ざくろの味『ざくろの味』は1995年に日本のイマジニアから発売されたスーパーファミコン用アドベンチャーゲーム。
地下に埋没したビルが舞台で、サウンドノベル形式。
人物はシルエットで表現されている。
同日に発売された『月面のアヌビス』とは姉妹品の関係。
開発はスタジオ・クリップスによる。
プロデューサーは飯田祥一、ディレクターは大須賀篤。
シナリオはSF文筆家の聖咲奇が担当。
音楽は禎清宏が手掛けている。
達成度表示システムがあり、文章を読んだ量で進捗を示す。
メインシナリオには4本の異なるストーリーが存在し、「地下から脱出」が共通の目的。
各シナリオの内容はゾンビ、悪霊、洗脳、強盗団に関するもの。
おまけシナリオが1本あり、達成度100%で解放される。
主人公・土門は大学浪人で、雑誌編集部に訪れている。
ヒロインの裕子はデザイナーで土門の思い人。
シナリオ分岐は序盤選択肢で決まる。
多数のキャラクターが登場し、それぞれ異なる特徴を持つ。
サウンドトラック『ざくろの味 GM-PROGRESS-3』は1996年にリリース。
ゲーム誌「ファミ通」や「ファミリーコンピュータMagazine」で評価が掲載されている。
誤字脱字の多さや後味の悪いバッドエンドに対する批判がある。発売年 1995年 / イマジニア -
3×3EYES -獣魔奉還-発売日: 1995年12月22日。
ジャンル: アクションアドベンチャー。
メーカー: バンプレスト。
価格: 10,800円(税抜)。
原作: 高田裕三の漫画『3×3EYES』を元にした外伝ストーリー。
ストーリー概要: 獣魔を操る一族を調査中に行方不明になったパイを探し、八雲が香港から冒険を始める。
登場キャラ: 八雲、パイ、双子の姉妹シャリアとミリア。
舞台: 香港、ネパール、エジプト、異世界の4ステージ。
システム: 横スクロール画面で探索、アイテム使用、敵の回避。
ボス戦: ターン制コマンドバトル、3回の行動で攻撃や防御を選択。
戦闘特徴: 精神力を消費して獣魔を召喚するが、戦術性が低く運要素が強い。
アイテム: お札(回復)、爆裂缶(敵攻撃)、携帯電話(セーブ)。
評価点:
グラフィックの美しさと滑らかなモーション。
BGMと一部音声(八雲役)付き。
マルチエンディングの分岐。
謎解き: 総当たり形式だが、程よい難易度で後半のエジプト編が特に充実。
問題点:
操作性が悪くアクションが遅い。
セーブや再開に時間がかかる。
回復アイテムが有限でバランスが大味。
ボス戦はほぼ運頼みで戦略性に欠ける。
短いプレイ時間: 全体のボリュームが少なく、ストーリーも簡素。
エンディング: ベナレス登場を期待させるが未登場で肩透かし。
隠し要素: 第一章の隠し部屋でお札を大量入手可能。
戦闘攻略法: トウチャオやコアンヤアの連続使用が基本戦法。
評価される点: 双子姉妹シャリアとミリアのキャラクター性とビジュアル。
ゲーム全体の印象: キャラゲーの典型例として、ビジュアル面は高評価だが戦闘と操作性に難がある。
おすすめプレイヤー: 原作ファン向けだが、ゲーム性を期待するプレイヤーには不向き。
運要素の多さ: 戦闘での攻撃タイミングやダメージ回避が運次第。
特徴的な要素: 原作に基づく獣魔召喚や分岐ストーリーを採用。
ボス戦の運要素: 敵行動次第で勝敗が決まりやすい点が不評。
難易度の緩和: コンティニュー後のライフ半分回復を利用可能。
全体評価: 前作より理不尽さは減少したが、ゲームバランスや操作性が改善されていない点が課題。
プレイ感想: キャラクターやグラフィックは良いが、戦闘システムが大きな欠点として指摘される。
総評: 原作ファンが楽しむためのキャラゲーとしては及第点だが、ゲームとしての完成度は低い。発売年 1995年 / バンプレスト -
将棋三昧発売年 1995年 / VIET
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スーパーチャイニーズワールド3 ー超次元大作戦ータイトル: スーパーチャイニーズワールド3 超次元大作戦
発売日: 1995年12月22日
プラットフォーム: スーパーファミコン
ジャンル: アクションロールプレイングゲーム
開発元: カルチャーブレーン
シリーズ: スーパーチャイニーズワールドの第三作
目的: ギンガラマオーによる宇宙の支配阻止
主人公: ジャックとリュウ
戦闘方式: アクションとコマンド選択式の2種類
ストーリー: 不思議な森を発見し、冒険が始まる
新キャラクター: リンリンとシュンがRPG初登場
使用キャラクター数: ストーリーモードで4人
主な敵: ギンガラマオーと超次元大魔獣ディメトロン
最強のボス: ギンガラディメトロン
音楽担当: 沢彰記
ゲーム評価:
- ファミ通のクロスレビュー: 17点/40点
- ゲーム通信簿: 20.3点/30点
開発スタッフに阿迦手観屋夢之助と音楽の沢彰記が参加
キャラクター: ジャック、リュウ、リンリン、シュン、リアなど
敵キャラクター: ガマダルマー、Mr.ダウト、テレビジョなど
リアはオーラペンダントを持つ姫君で、ギンガ軍団に狙われる発売年 1995年 / カルチャーブレーン -
スーパーファイヤープロレスリングX『スーパーファイヤープロレスリングX』は1995年12月22日にヒューマン株式会社から発売されたスーパーファミコン用プロレスゲーム。
ファイヤープロレスリングシリーズのスーパーファミコン版第5作目で、通算10作目を意味する「X」がタイトルに含まれている。
企画・ディレクターは山崎正通、メインプログラムは三浦義広、音楽は志倉千代丸が担当。
リリースから3ヶ月後に『スーパーファイヤープロレスリングXプレミアム』が発売され、エディットレスラーのセーブ枠などが改善された。
グラフィックが大幅にリニューアルされ、ファイトスタイルの概念が導入された。
クリティカルシステムが再編され、技のタイプが細分化された。
選手の能力に部位別耐久度パラメータが追加された。
複数のゲームモードが用意され、通信対戦システム「X-BAND」にも対応している。
特定の技「リバースインディアンデスロック」はエディットモードでは使用不可で、理由がある。
ゲーム誌『ファミ通』の評価は28点(満40点)、プレミアム版は30点(満40点)でシルバー殿堂を獲得。
ゲーム本『プロレススーパーゲーム列伝』では、本作のグラフィックやエディット機能の完成度が高く評価された。
プレミアム版はニンテンドウパワーに対応している。
キャラクターが写実的になり、レスラーサイズの拡大や技数の増加が評価された。
シリーズの到達点と見なされることがある。
隠しレスラーが存在し、開発者情報も豊富にある。発売年 1995年 / ヒューマン -
戦国の覇者 天下布武への道ジャンル: 戦国シミュレーションゲーム(SLG)。
機種: スーパーファミコン(SFC)。
発売日: 1995年12月22日。
メーカー: バンプレスト。
元作品: メガCD版『天下布武 英雄たちの咆哮』の移植版。
価格: 定価12,800円。
ゲームの特徴
目的: 戦国大名を選び、日本統一を目指す。
システム: 内政、人事、戦闘、海戦など4つのフェイズを駆使。
委任モード: 軍師に進行を任せられる機能あり。
エンディング条件: 日本統一または征夷大将軍として従属させる。
改善・変更点(メガCD版との違い)
武将能力の調整: スーファミ版では上方修正。
寿命のランダム化: 武将が長生きする可能性が増加。
戦闘システムの改良: 数の暴力に頼らず戦略が重要。
新シナリオ追加: 地方シナリオで特徴的な音楽が楽しめる。
問題点・欠点
待ち時間: 大名フェイズ中の処理時間が長い。
音楽の単調さ: 全国版は1つのBGMが延々と流れる。
グラフィックの使い回し: 一部武将の画像が汎用グラフィックに。
演出の地味さ: メガCD版に比べると全体的に簡素化。
戦略要素
地形効果: 山に陣取ると有利な戦闘展開が可能。
海戦の重要性: 海軍戦で勝利しないと侵攻できない。
内政の必要性: 治水や開墾で石高を上げ、兵力を確保。
評価
肯定的な評価:
戦略性が高く、戦国ファンにおすすめ。
内政より戦闘に重点を置いたシステムが独自性あり。
否定的な評価:
待ち時間や処理速度がストレス要因。
音楽や演出の簡素化が不満。
総評
スーファミ版はメガCD版の魅力を忠実に移植しつつも、音楽や演出で劣る部分がある。
ゲームの難易度は高めだが、戦略次第で攻略が可能な作り。
メガCD版ファンにも好評だが、操作レスポンスや待ち時間に難あり。
戦国ゲーム好き、歴史シミュレーション好きにおすすめの隠れた名作。
プレイには忍耐が必要だが、やり込む価値のある一作。発売年 1995年 / バンプレスト -
天外魔境ZERO『天外魔境ZERO』は1995年12月22日にハドソンから発売されたスーパーファミコン用RPG。
企画・監修は広井王子、監督は竹部隆司、脚本は荒井弘二が担当。
シリーズ唯一のスーパーファミコン作品であり、古代のジパングを舞台にしている。
特殊チップ内蔵で容量圧縮を実現、72Mbit相当のデータ量。
PLG(パーソナル・ライブ・ゲーム)システムを採用し、現実の時間によってゲーム内イベントが変化。
声優が設定されていない唯一のタイトル。
主なキャラクターはヒガン(主人公)、スバル(火の妖精)、テンジン(過去の火の一族)、みずき(地獄の者)。
ゲーム内の戦闘では全員が「戦闘不能」になるとオーバー。
卵屋や出会い茶屋などのサブイベントが存在。
各月ごとに神社で祭りが行われ、特定の時間に営業するお店もある。
敵キャラクターにはニニギや絶対レイドなどが登場。
ゲームをクリアすると、クリアした時点でのステータスで再スタート可能。
開発には多くのスタッフが関与し、音楽は笹川敏幸が担当。
本作は、後に他の作品にもPLGSが採用されている。
ゲーム内には隠れキャラクターとして今田耕司が登場。
特定条件を満たすことで様々なキャラクターやイベントが解放される。
各国の神獣が登場し、それぞれの国を守護。
敵キャラクターの多くが神話や伝説を元にした設定を持つ。
卵を使ったペットシステムが特徴的で、リアルタイムで成長する。
ゲームとタイアップした様々なメディア展開や商品も存在。
ジパングには火熊国、孔雀国、鶴国、亀国、犬神国、竜王国の6つの国がある。発売年 1995年 / ハドソン -
バトルサブマリン発売年 1995年 / パック・イン・ビデオ
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ファーランドストーリー2「ファーランドストーリー2」は1995年12月22日にバンプレストから発売されたシミュレーションゲーム。
パソコン版の人気シリーズを元に、スーパーファミコン版の前作から20年後の世界が舞台。
ステージをクリアしながら仲間を増やし、キャラは経験値でレベルアップするシステム。
前作よりもクオリティが低下しており、フォントが大きくなったがウィンドウが小さくなりテンポが悪い。
舞台が前作から20年後で、続投キャラも登場するが40歳前後になり切なさを感じる。
ストーリーに矛盾があり、特に「カイ」と「おゆきちゃん」の会話には違和感がある。
戦闘システムが改悪され、HPの確認が面倒でテンポが悪くなった。
キャラクターの回避率が異常に高く、敵が強く設定されているためバランスが悪い。
攻撃前の無駄なモーションが多く、戦闘のテンポが非常に悪い。
難易度が高く、レベル上げしても簡単にキャラが倒されることがある。
システム変更により、前作にあった便利な機能が削除されている(HP確認機能、集合コマンド)。
フィールド移動が遅く、地形に時間を取られる謎仕様。
戦闘アニメがもっさりしており、前作のスピード感が失われた。
キャラクターの成長率に問題があり、使い物にならないキャラが多い。
特定のキャラがストーリー上で唐突にカップルになるなど、物語の整合性が欠ける。
女性キャラのグラフィックが不自然で、口の形が▽の笑顔キャラが特に気になる。
魔法や回復の依存度が高く、物理攻撃キャラが役に立たない。
戦闘に関するバランス調整が不十分で、ストレスを感じるシーンが多い。
前作より劣化している要素が多く、続編としての出来に疑問を抱かせる。
難易度が高く、前作未プレイ者にはおすすめしづらい作品。発売年 1995年 / バンプレスト -
ロードス島戦記作品概要: スーパーファミコン版「ロードス島戦記」は、1995年12月22日に発売された角川書店のRPG。
原作の再現: 原作「ロードス島戦記」の雰囲気を再現しつつ、オリジナル要素を加えた展開。
ストーリー構成: ドラクエ4のように章立てで進行し、各章で異なる主人公を操作。
斬新な設定: 1章の主人公カーラは他人に乗り移る能力を持つ特殊な存在。
第2章主人公: ベルドは呪われた剣を持つダークなキャラクター。
第3章主人公: ファーンは王道的な騎士で、仲間と共に冒険を進める。
第4章主人公: パーンはレベル1からスタートする青年で、全章の主要キャラが集結。
戦闘システム: 5×3のマス目上でキャラを動かすシミュレーション要素を含む戦闘。
難易度: 全体的に低めだが、レベルが低い段階での戦闘は厳しい。
ダンジョン操作の難点: クォータービューのダンジョンは曲がりづらくストレスが多い。
エンカウント率: 非常に高く、探索が難航しがち。
バグの影響: エンディングに繋がるバグが発生しやすく、進行に影響する。
キャラクター描写: 顔グラフィックは美しいが、物語中の描写は淡泊。
音楽: メロディアスで良質なBGMが多く、戦闘や村の曲が印象的。
ラスボス設定: カーラがラスボスとして登場し、最初の主人公が最後の敵となる斬新な展開。
進行の不明瞭さ: 次に行くべき場所や目的が分かりにくい。
ダンジョンの複雑さ: 道が迷路状で、一部の出口や進行ルートが難解。
キャラクターの関係性: 恋愛要素があるが、描写不足で説得力が弱い。
ゲームバランスの粗さ: 敵の配置やアイテム制限がプレイを阻害。
章ごとの展開の短さ: 前半の章は短く、内容が浅め。
4章の充実度: 行ける場所が多く、物語の中心的な章として深みがある。
ラストダンジョンの難易度: 長く複雑で、アイテム管理を怠ると進行不能になる。
リーダー戦術の楽しさ: 戦闘で敵リーダーを特定位置に追い込む戦略がユニーク。
物語の魅力: 特殊な設定や意外性のある展開がプレイヤーを惹きつける。
ゲームの欠点: カットされた原作の重要シーンや、主要キャラが登場しない点が残念。
ファン向けの内容: ロードス島戦記ファンにとっては、多少の欠点があっても楽しめる作品。
リメイクの可能性: 設定や物語を活かし、リメイクすれば優れた作品になり得る。
総評: 面白さと惜しさが入り混じる、古き良きレトロRPG。
プレイの注意点: バグや複雑な操作に注意しながら進める必要がある。
印象: クセが強いが、ロードス島戦記の世界観を堪能できるゲーム。発売年 1995年 / 角川書店 -
PDウルトラマンインベーダー「PD」はポリゴンディメンションの略で、バンダイの特許技術を使用
タイトー公認の『スペースインベーダー』とウルトラマンがコラボした異色作
開発はレイアップとベック
基本は『スペースインベーダー』をウルトラマン仕様にしたシューティングゲーム
ゲームモードは「ウルトラマンモード」「オリジナルモード」「対戦」「とことん」などを収録
ウルトラマンモードでは歴代のウルトラマンシリーズ(初代~ネオス、21)を題材にした全17ステージが存在
各ウルトラ作品ごとにステージが分かれており、作品紹介・CG演出・ご褒美ムービーあり
プレイヤーは各シリーズのウルトラ戦士を操作し、怪獣(敵)を殲滅して進行
敵は3体編成で徐々に画面下へ進行、原作と同様の動きが再現されている
一部ステージでは敵の動きが特殊で、高難易度になっている(例:ウルトラマンAステージ)
ステージによってはショットを複数当てないと倒せない敵や、特殊能力持ちも登場
L1とR1ボタンで3D視点と原作風トップビューの切り替えが可能(対戦では不可)
ショットは1発ずつ発射、連射不可というインベーダー方式を継承
ヒストリーモードクリアでネオスと21が使用可能キャラとして解放される
対戦モードは2人専用、原作『The Original Game』に準拠した左右分割画面対戦
オリジナルモードではSFC版『スペースインベーダー The Original Game』をほぼそのまま移植
登場怪獣は50種類以上、シリーズ別に構成されており、使い回しがない点は高評価
デフォルメキャラの造形が可愛く、原作再現度も高い
「ウルトラの父」「キング」「ゾフィー」などサブキャラも登場し、アイテム効果を持つ
ステージクリア条件や基本操作はインベーダーと同じで、遊びやすい構成
敵編成は少なめでテンポ良く進行、短時間プレイ向け
「とことんモード」はエンドレスプレイで、ステージ構成がランダム
オプションで難易度や残機などの調整が可能
ゲームオーバー時はインパクトある専用グラフィック演出あり
一部ステージ構成や敵キャラ選定には疑問点あり(例:ZAT基地が自機など)
原作の裏技「ナゴヤ撃ち」「レインボー」が再現可能(対戦では不可)
ステージ数のわりに全体のボリュームは控えめで、繰り返し感あり
「ヒストリーモード」は無制限コンティニュー可能で、初心者にも配慮あり
原作愛とファンサービスを感じる構成で、ウルトラファンなら一見の価値あり発売年 1995年 / バンダイ -
東京ダンジョンゲーム概要: 『東京ダンジョン』は、1995年に角川書店から発売されたサイバーパンクRPGで、刑事が近未来の仮想空間を探索するストーリー。
舞台: 2020年の東京を背景に、仮想空間「サイバースペース」を舞台にした刑事ドラマ。
ジャンル: サイバーパンクRPG、刑事ドラマ×ダンジョン探索。
ストーリー: 天才プログラマー襲撃事件を捜査する刑事「ケビン・山崎」が仮想空間で事件の真相を追う。
キャラクターデザイン: 梅津泰臣による個性的なアニメーション風デザイン。
声優陣: 置鮎龍太郎、冬馬由美、若本規夫など豪華な声優が出演。
現実パート: アニメムービーで進行する刑事ドラマ部分。
仮想空間パート: 3Dダンジョン探索と戦闘を行い、謎解き要素が含まれる。
戦闘システム: タイミング押しで攻撃力を決定する独特のシステム。
難易度: レベルごとの上限が設定され、攻略に適度な挑戦が求められる。
ダンジョンの仕掛け: 様々な謎解きと仕掛けがあり、探索の楽しさが強調されている。
仮想空間のデザイン: PS1らしいポリゴン表現で、Vaporwave感のある独特の雰囲気。
アニメーション品質: 圧縮の影響で画質が粗く、テンポも早いためストーリーが理解しづらい部分も。
操作性: ダンジョン内での移動や調査の判定が狭く、探索に時間がかかる場合がある。
ボリューム: 約8~10時間でクリア可能な比較的短編のRPG。
アイテムシステム: 回復アイテムの調整が良く、戦闘中の戦略性が高い。
評価の分かれ目: 戦闘やグラフィックの古さに賛否が分かれる。
東京要素: タイトルに反して、ゲーム中で東京らしさを感じる場面は少ない。
世界観: 電脳空間や仮想現実の未来像が2020年の設定として描かれる。
レベルリセット: ステージごとにレベルとアイテムがリセットされる特殊なシステム。
音楽: 90年代テクノサウンドが世界観にマッチしている。
戦闘バランス: レベル差による強さの違いが激しく、練習や試行錯誤が必要。
魅力的な要素: 現代のメタバースやVRと重なる部分が多く、興味深いテーマ。
謎解き: 難易度は易しめだが、思い込みで詰まることもある。
アニメ部分の課題: アニメの内容が分かりにくく、ストーリー理解に説明書や復習が必要。
過去と未来の融合: 過去に描かれた未来像としての興味深い視点を提供。
クリア後の感想: 短いボリュームながら満足感が得られる内容。
総評: 世界観やテーマは魅力的だが、全体的な完成度やシステムに課題あり。
対象層: サイバーパンクやダンジョン探索が好きな人向け。
評価: 独特なテーマと短編の手軽さが特徴的な作品。発売年 1995年 / 角川書店 -
機動戦士ガンダム『機動戦士ガンダム』は1995年11月22日にバンダイが発売したセガサターン用の横スクロール型シューティングゲーム。
テレビアニメ『機動戦士ガンダム』を原作としたキャラクターゲーム。
セガ製ハードで初めてのガンダムシリーズ作品。
敵が画面奥と手前から出現し、攻撃してくる独自のアプローチ。
「ニュータイプ攻撃」で複数の敵をロックオンして攻撃可能。
WBポイントを使い援軍やエネルギー補給ができる。
援軍にはガンキャノンやガンタンクなどがあり、性質の違いがある。
シナリオは劇場版を基にし、TV版の要素も含まれている。
原作イベントの再現やフルボイスのカットインが特徴。
ゲームシステムは後の作品に受け継がれている。
アニメ映像が特典として収録された。
12のステージが用意され、それぞれ異なる戦闘が展開される。
声優がゲーム内キャラクターを担当。
難易度設定ハードモードでは特定の敵と戦える。
エンディングでは初回のみ特別なアニメ静止画が表示される。発売年 1995年 / バンダイ -
忍空発売情報
発売日: 1995年12月22日
機種: PlayStation (PS1)
メーカー: TOMY
原作概要
1993年に週刊少年ジャンプで連載され、後にアニメ化。
忍術と空手を組み合わせた格闘技「忍空」をテーマとする作品。
主人公は風を操る干支忍の最強キャラ、風助。
ゲーム内容
ストーリーモードではアニメ版のストーリーを途中まで追体験可能。
対戦モードがあり、キャラクター同士の戦闘を楽しめる。
キャラクターは8人と少なめ。
キャラクター
主な登場キャラ: 風助、橙次、藍ちょう、黄純(アニメ版では原作と異なる設定)。
オリジナルキャラの「メキラ大佐」も登場。
戦闘システム
SFC版『幽遊白書』の初期作に似た特殊な戦闘スタイル。
攻撃時に「攻」を選び、技をコマンド入力で発動。
必殺技例
空手裏剣や空圧拳など、原作を再現した技が使用可能。
技演出は当時としては斬新だが、現在の基準ではシンプル。
アニメーションと声優
当時のアニメ声優を起用し、原作ファンに向けた演出が豊富。
アニメーションシーンが収録され、ファンにとってはコレクション価値あり。
音楽
主題歌「輝きは君の中に」とエンディング曲「それでも明日はやってくる」は評判が良く、現在も評価が高い。
操作性
操作性はやや難あり、戦闘中の反応が遅い。
ゲーム性はSFC版の『幽遊白書』と比較して劣る。
ビジュアル
戦闘画面のグラフィックは当時としても簡素。
一部の技演出が他作品(例: 幽遊白書)に似ているとの指摘あり。
キャラ設定の変更
アニメ版と原作でキャラ設定が異なる。
特に黄純は原作ファンから違和感を持たれることも。
ファン向け要素
名シーンやムービーが収録され、キャラクター紹介も充実。
ゲームよりも「ファンアイテム」としての価値が高い。
セガサターン版
SS版は純粋な格闘ゲーム形式で、アニメーションは少なめ。
他作品との関係
『NARUTO』の作者が忍空の影響を受けたとされ、技の類似が話題に。
総評
原作やアニメファンには懐かしさで楽しめる要素が多い。
ゲーム性自体は現代基準で見ると物足りない。
おすすめ対象
忍空ファンや原作を知る人向けのゲーム。
一般のプレイヤーには魅力が伝わりづらい内容。
評価
懐かしさを楽しむには良いが、ゲームとしての評価は低い。
一部ファンからは「コレクションとして価値がある」との意見も。
参考になる主題歌
主題歌とエンディング曲がゲーム本編以上に評価されている。
ゲームシステムの欠点
コマンド入力が煩雑で、戦闘が盛り上がりに欠ける。
キャラクター数や技の少なさが不満点。
関連情報
発掘レビューとして、懐かしさを感じるためのゲームとして紹介されることが多い。発売年 1995年 / トミー -
ゴジラ 列島震撼『ゴジラ 列島震撼』は1995年12月22日にセガから発売されたセガサターン用のリアルタイムストラテジーゲーム。
プレイヤーは自衛隊を指揮し、ゴジラや他の怪獣を退治または追放することが目標。
ジャンルは「リアルタイム怪獣撃退シミュレーション」で、ゲームはリアルタイム進行。
開発はスカラベ、プロデューサーは麻生宏と藤沢勉。
二つのゲームモードがあり、ストーリーモードとミッションモードが存在。
ストーリーは平成ゴジラシリーズをベースにしつつ、昭和シリーズのキャラクターも登場。
プレイヤーは部隊(PLU)を指揮し、NPC部隊(NPL)も存在。
ミッションを成功させるために怪獣同士の戦いを利用する戦略が求められる。
ドット絵のマップやユニットを使用し、映画の実写映像も一部使用されている。
各怪獣は映画に忠実で、能力がプレイヤーのユニットを上回るため、高い戦略性が必要。
特徴的な怪獣カタログがあり、バーニングゴジラやデストロイアなどが登場。
軍事組織「Gフォース」の指揮官となり、怪獣迎撃の任務を実施する。
複数の登場人物や敵勢力(ブラックホール第3惑星人やX星人)と複雑なストーリーが展開される。
ゲームの評価は高く、『ファミ通』などで27点(満40点)や21.6点(満30点)を記録。
各ユニットや兵器の詳細はリアル及び映画の要素を取り入れた設定がある。
殉職イベントや登場キャラクターの複雑な描写があり、エピローグも用意されている。
Gフォースの運営やそれに関わる人物たちのプログラムらが特徴的。
幼虫や成虫など、怪獣には異なる形態が存在し、戦闘スタイルも多様。
プレイヤーは直接操作できないユニットが多数存在する。
劇中の戦闘場面では、怪獣の撃破や撤退を成功させる必要がある。発売年 1995年 / セガ -
ザ・ファイヤーメン2 ピート & ダニータイトル:『ザ・ファイヤーメン2 ピート & ダニー』
発売年:1995年
プラットフォーム:PlayStation
続編:前作『ザ・ファイヤーメン』の続編
配信開始日:2010年6月9日(ゲームアーカイブス)
舞台設定:2012年12月24日のニューヨーク
NTD社による人工島のオープンと火災事件が発生
主人公:ピート(消防署リーダー)
相棒:ダニー(消防署メンバー)
ゲームプレイ:1人または2人プレイ可能
消火活動と人命救助が主な目的
ステージクリアの条件:制限時間以内に火を消す
アイテム:消防官の帽子、救急箱、消火爆弾
メインキャラクターは家族思いで、特にピートの家族への描写が重要
ピートの家族(妻ニーナと娘アニー)も物語に関与
消防士の特性:ピートは遠距離攻撃、ダニーは近接攻撃に優れる
各ステージでの火を消す数に応じてスコアが付与される
ステージごとに迷路的な要素があり、救援とアイテム検索が必要
キャラクター設定に深みがあり、背景が強調されている
声優陣:内海賢二、古川登志夫などが参加
目標:二度と火事を起こさないことへの願いが込められている発売年 1995年 / ヒューマン -
土器王紀『土器王紀』は1995年12月22日にバンプレストから発売されたPlayStation用アドベンチャーゲーム。
開発はスタジオDEWSが担当。
2011年7月6日からゲームアーカイブスで配信開始。
ゲームの目的は「異世界を救うために土器王を復活させること」。
メインのテーマは異世界を巡り土器の世界を楽しむこと。
舞台は全てが土器で構成された「エスパッシ」という世界。
プレーヤーは宇宙から「ウニバル」として土器王を復活させるために呼び出される。
土器王国を移動し、アイテムを入手して行動範囲を広げる。
「メモ」というシステムで情報記録し、土器人とコミュニケーションをとる。
マルチエンディングがあり、選択によって異なる結末にたどり着く。
登場キャラクターは全て土器人。
主人公は「ウニバル」、サポートキャラに「ケマポン」や「テルミナス」などがいる。
ゲームデザインやシナリオ原案は沼田康博が担当。
音楽は梅野貴和、高橋克行、さいとうみさこが担当。
ゲーム誌『ファミコン通信』でシルバー殿堂入り(合計30点)。
『Play Station Magazine』の読者投票では21.2点(満30点)。
1998年の『超絶 大技林』では「美しい異世界を観光旅行の気分でまわるアドベンチャーゲーム」と紹介された。発売年 1995年 / バンプレスト -
D's Garage21 公募ゲーム たねをまく鳥発売年 1999年 / バンダイ
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鉄人28号原作:横山光輝による昭和の名作ロボット漫画
主人公:少年探偵・金田正太郎
ロボット:鉄人28号(父・金田博士が開発)
ゲーム内設定:戦争目的ではなく、ロボット犯罪対策用に設計
サポートキャラ:敷島博士が鉄人の管理と操縦指導を担当
操作方法:本体を縦持ちし、X/Yキーを操縦桿のように使う
戦闘システム:ゲージ制コマンドバトル(時間経過で技発動)
技の種類:パンチ、キック、体当たり、ジャンプキック、ドリルアタック
必殺技:APゲージを消費して発動、ドリルアタックは最上位技
成長要素:パンチやキックで攻撃力が、敵撃破でスピードが上昇
ステータス:スピード、アタック1(パンチ)、アタック2(キック)、ディフェンス
育成:戦闘と訓練を重ねることでステータス上昇(HPは固定)
防御操作:X4・Y4キー同時押しでダメージ軽減
ストーリー:ロボット犯罪事件に鉄人で立ち向かう構成
エピソード形式:連戦で進行し、ボス戦後に次の話へ
戦闘特徴:HP持ち越し、エピソード中は回復不可
練習システム:倒したボスロボットは訓練相手として使える
難易度:初見殺し多数、鍛えないとボスに瞬殺されるバランス
戦略性:キックでAPを稼ぎ、必殺技を使うのが有効
成長速度:遅め、繰り返しの戦闘・練習が必須
ストーリー構成:南極や新宿を舞台にしたオリジナル展開も
原作との違い:戦争兵器設定など一部カット、再構成あり
魅力点:重厚な戦闘演出と原作らしいロボットの質感
総評:ゲームテンポは遅いが、鉄人操作の楽しさと育成要素が光る、原作入門に最適な作品発売年 1999年 / メガハウス -
森田将棋 for ワンダースワン発売年 1999年 / 悠紀エンタープライズ
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ぼくは航空管制官『ぼくは航空管制官』は1998年に発売された日本初の航空管制シミュレーションソフト。
本作はWindows対応で、シリーズの第1弾にあたる。
航空交通管制をメインテーマとし、プレイヤーは管制官として指示を出す役割を担う。
ゲームは2次元グラフィックで、航空機の運行を俯瞰図で表示。
得点は航空機の運行が順調に進むことで加算され、一定以上の得点でクリアとされる。
デリバリー、グランド、タワー、ディパーチャー、アプローチなどの管制業務がある。
移植作品としてプレイステーション版、GBA版、DS版などが存在。
作品には多数の追加版やパワーアップキットがあり、新しい空港や機能が追加された。
シリーズには音声制御可能なバージョンもあり、ATC(航空交通管制)を実演できる。
転送先の管制区域へ引き継ぐハンドオフが重視されている。
プレイヤーが航空機に出発や着陸の許可を与える重要な役割を持つ。
緊張感のあるゲームプレイが特徴で、航空機の効率的な運行管理を求められる。
登場空港には宮崎空港、広島西飛行場、大阪国際空港などが含まれる。
シリーズは続編もあり、一定の人気を誇る。
無線のチャンネルを管理する必要があり、慎重な指示が求められる。
移植版には架空の航空会社や現実の航空会社が登場する作品が多い。
スマートフォン向けにも様々なバージョンがリリースされている。
航空祭記念バージョンや特別版など、多様な商品展開が行われている。
教育的要素もあり、航空管制の基本が学べる。
システムや操作方法に関するカスタマイズが可能な作品もある。発売年 1999年 / テクノブレイン -
ラブゲームス わいわいテニス2発売年 1999年 / サンソフト
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ヴァルキリープロファイル『ヴァルキリープロファイル』は1999年に発売されたPlayStation用ゲームで、北欧神話をモチーフにしている。
主人公は半神半人の女神ヴァルキリー、レナス。
プレイヤーは英雄たちの魂を集め、成長させながら冒険を進める。
戦闘はコンボやアクション要素が特徴。
シナリオには神々の戦いに関する陰謀や、レナス自身の素性の疑念が描かれている。
ゲームには複数のエンディング(A、B、Cエンディング)があり、プレイヤーの選択によって結末が変わる。
エインフェリアは死後にヴァルキリーによって選ばれた英雄たちを指す。
キャラクターやエインフェリアには育成システムがあり、スキルポイントを振り分けて強化する。
ダンジョンは多様で、探索や戦闘が行われる。
ゲームの評価値や封印値によってエンディングが変わるため、プレイヤーは戦略的に進行する必要がある。
ストーリーにはレナス、ルシオ、ロキ、オーディンなどの重要なキャラクターが登場。
出版・リリースには通常版と限定版があり、その後いくつかの移植版が発売されている。
ヴァルキリープロファイルは続編なども展開され、高い人気を持つシリーズとなっている。発売年 1999年 / エニックス -
PANZER FRONTPanzer Frontは1999年に日本で発売された第二次世界大戦の戦車シミュレーションゲーム。
プラットフォームはPlayStationとDreamcast。
プレイヤーは架空の戦車の指揮官として戦闘を行う。
戦闘は実際の歴史的キャンペーンに基づいたさまざまなマップで行われる。
敵と交戦し、利用可能な場合は砲撃支援を呼ぶことができる。
現実的なアプローチで、一部の敵はプレイヤーの戦車を一撃で破壊することが可能。
一部のミッションでは味方の戦車が失われた際に増援が利用可能。
ゲームには25のミッションがあり、実際の事件に基づいている。
主なシナリオには、ビルール=ボカージュの戦いでの英国装甲列の破壊、ドイツの反撃に対する米軍の防衛、ベルリンの戦いでのライヒスタークの防衛、クルスクの戦いに基づくものがある。
Panzer Front bisは、2001年2月8日にPlayStation用に発売された更新版。
bisには全ての戦車とミッションが含まれ、追加の戦車と10のシナリオがある。
シナリオの一つはオリンピック作戦に基づいている。
ミッションエディタも含まれている。
2002年中頃に欧州での発売予定だったが、JVC Music Europeがゲーム部門を閉鎖し、リリースされなかった。
PlayStation版は「平均的な」評価を受けた。
日本のファミ通ではDreamcast版が40点中30点、PlayStation版が29点と評価された。発売年 1999年 / アスキー -
第3次スーパーロボット大戦『第3次スーパーロボット大戦』は、1993年に発売されたスーパーファミコン用シミュレーションRPG。
スーパーロボット大戦シリーズの第3作目で、約2年ぶりのリリース。
外宇宙の異星人とザビ家を指導者にしたディバイン・クルセイダーズとロンド・ベル隊との戦いがテーマ。
本作からはマルチシナリオとマルチエンディングが採用された。
全62話で構成され、プレイヤーの選択によってストーリーが分岐する。
スーパーファミコンによりデータ容量が3倍に増加し、グラフィックとサウンドが向上。
戦闘シーンでは背景が初めて表示され、ロボットの動きが多様になった。
開発はウィンキーソフトで、阪田雅彦が脚本と監督を担当。
ゲーム雑誌『ファミコン通信』でシルバー殿堂を獲得した。
発売当初は売上が伸び悩んだが、後に人気が上昇し、中古価格が定価を上回った。
ユーザーの要望により次回作の製作が決定された。
新規追加されたシステムには敵撃墜時の資金獲得、パイロットの気力システムが含まれる。
ユニット間の乗り換えが可能になり、同じ原作内のユニットに限られる。
ストーリーの進行によりルートが分岐し、エンディングが変わる。
シナリオはDC戦争から半年後の設定で、地球連邦政府が樹立された。
主な登場作品には『機動戦士ガンダム』や『超電磁ロボ コン・バトラーV』などがある。
パッケージデザインは夜空に浮かんだ敵キャラクターと味方ロボットが描かれている。
PlayStation版もリメイクされ、システムやゲームバランスが改良された。
本作は20年後にインスペクター事件として公開された。発売年 1999年 / バンプレスト -
Dance Dance Revolution 2nd ReMIX アペンドクラブ Vol.2発売年 1999年 / コナミ
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TALL ∞■ 基本情報・概要
発売元はテクノソレイユ、ジャンルはパズルアクション。
プレイヤーは「バベルの塔」の最上部にいて、崩れゆく塔から逃げるために上へ上へと登る。
塔は外周18個の正方形ブロックで構成。
ブロックを転がして移動させ、同色面を合わせると新たなブロックが生える。
新たなブロックを18個並べると1段上昇できる。
■ システム・ゲーム性
主人公は外周を自由に移動可能(高低差無視)。
ブロックは90度回転しながら1歩ずつ移動。
色の一致でブロックが生える → コンボで大量増殖可能。
コンボタイムは色一致から4秒以内。
「ヒビ割れ」が下から迫ってきて、上昇し続けないとゲームオーバー。
ゲームの目的は、ヒビに追いつかれず塔を建設し続けること。
■ プレイ感・評価
発想自体は独創的(“消す”ではなく“増やす”パズル)。
操作性は軽快で快適。
しかしゲーム展開が単調になりがち。
コンボ戦略の自由度が乏しく、長期戦略が組みにくい。
テンポが悪く、プレイ時間が冗長に感じる。
追い込まれもしないが、加速もしない「膠着状態」が続く。
単純作業感が強く、爽快感や緊張感が弱い。
■ 欠点・問題点
ブロックの初期色が制限され、戦略性が狭い。
色合わせよりも“見つけるだけ”の反射型作業になりがち。
搭の外周が広すぎて1段上げるのに時間がかかる。
ヒビの速度調整でテンポがさらに悪化。
ストレスが蓄積しやすく、中毒性は弱い。
ゲーム内容に比してプレイ時間が長い。
逆転要素が薄く、盛り上がりに欠ける。
■ 改善提案(原稿内より)
「横から押す」動作の導入で自由度と戦略性を強化。
外周サイズの縮小でテンポ改善。
逆転性の高い要素(ボーナス・邪魔ブロック・魔法等)の導入を推奨。
■ その他
Amazonレビューは賛否両論(3.2/5点中)。
「処理落ち」や入力ズレなどのストレス要素も報告あり(特にPS2環境)。
本作は独自性と操作感は高評価される一方で、テンポの悪さや戦略性の不足、長期プレイの単調さが大きな欠点とされています。「惜しいアイデアゲー」「地味に頑張ってる作品」というポジションに収まっています。発売年 1999年 / テクノソレイユ -
バトルすごろく ハンター SuperLite1500シリーズ発売年 1999年 / サクセス
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ParlorプロJr.4発売年 1999年 / CBC / 日本テレネット
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バイオハザード2 Value Plus『バイオハザード2』は1998年にカプコンから発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。
本作は『バイオハザードシリーズ』の第2作であり、1996年の前作『バイオハザード』の続編。
ゲームの舞台はラクーンシティで、時間は前作の約2か月後。
主人公は新人警官レオン・S・ケネディと女子大生クレア・レッドフィールド。
プレイヤーは彼らを操作し、ゾンビやクリーチャーと戦いながら街から脱出することが目的。
それぞれの主人公でストーリーや訪れる場所が異なる「ザッピングシステム」が採用されている。
PS版は215万本以上、全世界で496万本を販売した。
2019年にはリメイク版『バイオハザード RE:2』が発売。
敵キャラにはゾンビ、リッカー、イビー、G生物などが登場。
ゲーム内には2人の主要キャラクターに加え、エイダ・ウォンやシェリー・バーキンなどの重要キャラクターが存在。
アイテムの管理やセーブが独特の難しさを持ち、一部の批評家からは操作性の低さが指摘された。
ゲームの音楽と効果音は高く評価され、恐怖感を増す演出が施されている。
本作は批評家から肯定的評価を受け、多数のランキングでも高評価を得ている。
複数のプラットフォームで移植され、様々な特典や難易度設定が追加されたバージョンが存在する。
洋館事件やT-ウィルスについての背景ストーリーが描かれている。
開発初期には異なる主人公が設定されていたが、最終的にレオンとクレアが選ばれた。
本作はビジュアルや演出などが進化し、シリーズの中でも影響力のある作品となった。
公式以外でも漫画やドラマCDが製作され、ストーリーが展開されている。
売上成功を収め、限定版や特典が多数販売された。発売年 1999年 / カプコン -
パンツァーフロント『パンツァーフロント』は、エンターブレインが販売し、シャングリ・ラが開発した戦車戦シミュレーションゲーム。
第一次世界大戦のヨーロッパを舞台とし、戦車を操ることが目的。
ゲームは1999年から2004年にかけて、3つの作品が発売された。
シナリオごとの勝利条件をクリアする形式で、キャラクターやストーリーは存在しない。
プレイヤーは独・米・ソの視点からシナリオを選択可能。
シナリオモードとフリーモードの2種類があり、敵味方の戦車設定が自由。
プレイヤーは1輌の戦車を操り、戦車長、操縦士、砲手の役割を担う。
敵味方の戦車には状態異常ステータスがあり、被弾によりキャタピラや主砲の破損が発生する。
攻撃や被弾のリアリティが高く、ダメージ計算は実戦に即した要素を反映。
実在の戦車だけでなく、架空戦車も登場する。
作品ごとにゲームシステムやバランスが変更されている。
プレイヤーがシナリオを作成するコンストラクションモードも搭載。
シナリオは様々な歴史的戦闘を題材にしており、実際の戦闘に基づいた要素が含まれている。
攻撃が当たる位置によって、敵戦車の装甲が破壊されやすくなるシステムが存在。
一部戦車には「秘孔」が設定され、そこに当たると一撃で破壊される。
本作の人気はリアルさに重きを置いているが、ゲーム性に関しては賛否が分かれる点がある。
グラフィックは向上したものの、処理落ちや登場車両の少なさが問題視されている。
排他的存在の戦車(ティーガーIやT-34など)が登場する一方で、他の戦車は欠けている。
PS2版はバグやボリューム不足が指摘されているが、戦略性が向上しているという評価もある。
ノルマンディー上陸作戦を含む実際の歴史的出来事を元にしたステージが多数存在。発売年 1999年 / アスキー -
Jリーグサッカー実況サバイバルリーグ発売年 1999年 / テクモ
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GLOCAL HEXCITE発売年 1999年 / ローカス
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スペクトラルブレイドジャンル: ロールプレイングゲーム(RPG)。
対応機種: プレイステーション(PS1)。
発売日: 1999年12月22日。
開発・発売元: アイディアファクトリー。
価格: 定価5800円(税抜)。廉価版は2800円で2000年2月22日発売。
判定: クソゲー。
シリーズ: 『ネバーランドシリーズ』の一作。
設定: 第一次ネバーランド大戦後から第二次ネバーランド大戦前までの間を描く。
ストーリー: 主人公クライスが魔剣を巡る戦いに巻き込まれる。
戦闘システム: 装備品により技が変化し、カウンターを消費して技を発動。
技の制限: カウンター不足の場合、ランダムで1~3個補充される仕様。
戦闘の問題点:
前衛以外のキャラが役に立たない。
戦闘中にアイテムが使えない。
単調な技使用と回復の繰り返しで戦闘が退屈。
ダンジョンの構成:
単調な仕掛け(スイッチやトゲ、落石など)が多い。
ダンジョンのデザインが似通っている。
ローディングの問題: 2Dグラフィックなのにマップ移動時に数秒のロードが頻発。
主人公の特徴: 主体性に欠ける言動や行動。
ストーリーの欠点:
主人公が神の思想をなぞるだけで、個人的な葛藤が描かれない。
初見プレイヤーには過去作を知らないと理解しにくい設定。
ゲームバランス: レベルアップが早く、技で回復可能なため、難易度は低い。
キャラクター展開:
主人公クライスは後のシリーズでも登場するが扱いは悪い。
その後の物語では悲惨な末路をたどる。
評価点: 音楽やグラフィックに好感を持つプレイヤーもいる。
ファン向け要素: シリーズの歴史を補完する作品として意義がある。
総評: 戦闘、シナリオ、ダンジョンの全体が劣悪で、クソRPGと評価される。
続編とのリンク: 『ジェネレーションオブカオス』との関連性が強いが、本作を知らなくても問題ない。
リリース後の評価: シリーズファンでも辛い内容で、一般プレイヤーにはおすすめできない。
廉価版の発売: 販売促進のための廉価版が早期に登場。
ネバーランドシリーズ: シリーズ内の橋渡し的な位置付け。
他作品との比較: 同じシリーズの『モンスターコンプリワールド』のシステムが劣化している。
プレイ時間: クリアまで約15時間と短め。
期待外れの内容: キャラクターやシリーズ要素の活用が不十分。
ファンの声: シリーズへの愛着がなければ厳しいゲーム体験。
後続作品への影響: シリーズの理解には不要な作品とされる。発売年 1999年 / アイディアファクトリー -
剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツタイトル: 『剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ』。
発売日とプラットフォーム: 1999年12月22日、PlayStation用。
ジャンル: 3D対戦格闘ゲーム。
開発背景: 『サムライスピリッツ』シリーズのスピンオフ的作品。
特徴: 初の3Dポリゴン化に挑戦。
評価: 多くのファンから黒歴史と評される。
操作性: 基本操作は従来通りだが、もっさりした動きでプレイしにくい。
キャラクター: 覇王丸や服部半蔵など、一部キャラクターが続投。
新キャラクター: 大半のキャラクターがオリジナル。
旧キャラの設定: 覇王丸は老化、ナコルルは精霊化など、不幸な描写が多い。
怒りゲージ: 従来のシステムを継承し、爆発や武器飛ばし技が使用可能。
ポリゴンの質: 粗く、演出が2D時代より劣化。
テンポの悪さ: HPが減るごとに中断演出が入り、テンポが悪化。
ストーリー: 暗く重い内容で、旧キャラの不幸な未来が描かれる。
試合システム: 体力ゲージ1本(3段階)で進行。
隠しキャラ: 解放が手間だが26人程度登場。
操作性の問題: 技が出しにくく、特にポリゴン化が逆効果とされる。
ミニゲーム: ナコルルやリムルルのミニゲームあり。
新キャラのデザイン: 一部ファンからは評価されるが、全体的には不評。
3D酔い: 酷いと感じるプレイヤーが多い。
背景の評価: 綺麗だが、キャラクター演出が伴わない。
ストーリーモード: 単調で、ムービーが多く楽しさに欠ける。
ゲーム進行: 同キャラ色違いとの戦闘が多く、単調。
操作性の低下: 避けの効果が限定的で使いづらい。
キャラクターの魅力: 一部キャラは評価されるが、全体的に地味。
イラストとBGM: 雰囲気が良いとされるが、ゲーム全体をカバーできず。
従来作との差異: 2D時代の爽快感やエフェクトが消えた。
総評: サムライスピリッツシリーズのファンにはおすすめできない内容。
黒歴史扱い: シリーズファンからは避けられる作品。
ポジティブな点: 一部新キャラや独特の世界観は評価されるが、それ以外の欠点が目立つ。発売年 1999年 / SNK -
必殺パチンコステーションnow2 やったぜ一発ツモツモ発売年 1999年 / サン電子
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ナイナイの迷探偵『ナイナイの迷探偵』は、ナムコが発売したPlayStation用アドベンチャーゲーム。
キャッチフレーズは「世界初 ツッコミゲー」。
プレイヤーはナインティナインの矢部浩之を操作し、犯人を追う。
ゲーム中には吉本興業の実在の芸人が多数登場し、本人の声も使われている。
物語が進行するのは話しかけることで、コマンド式ではない。
前作『さんまの名探偵』とは異なり、ギャグ要素が多い。
ゲームは短時間で完了可能で、ミニゲームやクイズも含まれている。
ガジェットとしての報酬(賞品)も用意されている。
マップ画面と捜査画面があり、移動や調査を行う仕組み。
ツッコミメーターがあり、タイミング良くツッコミを入れることで進展がある。
キャラクターはポリゴンで表現され、本人に似ていると評価される。
実在のタレントや芸人が多数登場し、事件に関与する。
過去の作品と比べてゲーム性や評判が低いという指摘がある。
ナイナイはゲーム制作にはほとんど関与せず、内容を知らずに公表された。
CMでは出演映画の役名を書いた名札のオマケがある。
矢部と岡村の探偵役での冒険がストーリーの中心にある。
ゲームには、キャラクターとの会話やギャグ要素が多い。
矢部が岡村を探偵に誘う過程が描かれている。
プレイヤーはゲーム内での捜査を通じてエンターテインメントを体験できる。
収録後のリアリティー要素がプレイヤーに楽しさを提供する。発売年 1999年 / ナムコ -
悠久幻想曲3 Perpetual Blue発売情報: 1999年12月22日にメディアワークスから発売された育成シミュレーションゲーム。
対応機種: プレイステーション(PS)とドリームキャスト(DC)。
価格: PS版は5800円、DC版は6800円。
設定: 舞台は港湾都市シープクレストで、魔法事件を扱う「ブルーフェザー」所属の主人公ルシードが活躍する。
主人公の立場: 魔法適性を持ち、保安学校を卒業したが、不本意ながらお荷物部署に配属された室長。
ゲームの目標: キャラクターを育成しつつ事件に対応し、最終的にキャラクターエンディングを目指す。
システム: 一日の行動は8時~24時でリアルタイム約10分、行動はHP/MPを消費。
魔法システム: 攻撃、回復、補助、妨害、結界の5種類が存在し、戦闘や育成に影響。
キャラクター育成: 訓練や日常行動で能力値や魔法経験値を向上可能。
戦闘システム: 最大5人のキャラで戦闘に挑むが難易度が高い。
シナリオ構成: 6つのチャプターで構成され、分岐による複数エンディングが存在。
エンディング条件: ベストエンディングを見るためには条件を満たす必要があり、攻略本がほぼ必須。
育成の難しさ: 育成とイベントバランスがシビアで、計画的なスケジュール管理が必要。
ゲームバランス: 難易度が高く、手間をかけないと進行が難しい。
システム変更: シリーズの過去作と異なり、育成に重きを置いた方向転換。
評価: シナリオはシリーズらしさが評価されるが、育成の煩雑さで賛否両論。
問題点: 育成パートの冗長さ、イベント発生条件の不明確さ、攻略本依存の設計。
UIの劣化: セーブデータが1つしか保存できない、スキップ機能の不便さなど。
キャラクターデザイン: moo氏が担当し、声優は豪華。
戦闘の特徴: ボス戦の難易度が非常に高く、戦略が求められる。
プレイ時間: 1周30~60時間かかり、周回プレイが非常に大変。
シナリオの欠点: 絆をテーマにしながらキャラの成長や変化がほとんどない。
好評価点: やりがいのある育成ゲームとしての完成度。
賛否両論点: シリーズファンには不評だが、作業ゲー好きには高評価。
続編: 数か月後に「悠久組曲」が発売され、シリーズは完結。
シリーズへの影響: システム変更が原因でファンの期待を裏切ったが、作業ゲーとしては一定の支持を得た。
開発元の状況: 制作会社スターライトマリーは経営破綻。
余談: シリーズファンには忘れられない一作となり、「三作目のジンクス」の典型例とされる。発売年 1999年 / メディアエンターテイメント -
XI JUMBO基本情報
発売日: 1999年12月22日
発売元: ソニー・コンピュータ・エンタテイメント
ジャンル: 知能格闘パズルゲーム
価格: 5,800円(PSアーカイブスでは600円)
ゲーム概要
サイコロを転がし、隣接したサイコロの目を揃えて消すパズルゲーム。
目の数だけサイコロを並べると消える。
サイコロを持ち上げたり、投げたりするアクションが追加され、戦略性が向上。
特徴
キャラクター「AQUI」を操作し、サイコロの目を揃えてパズルを解く。
AQUIにはそれぞれ異なる能力があり、選択が可能。
サイコロ中毒になるほどの中毒性があると評される。
ゲームモード
トライアルモード: ノルマを達成する「ノルマアタック」と、制限時間内で得点を稼ぐ「タイムリミテッド」。
バーサスモード: 対戦形式でダイスを駆使して相手を追い詰めるモード。
冒険モード: 一人用の敵と順番に戦うモード。
パズルモード: 決められた条件下でサイコロを消すパズル。
ジャンボダイス
通常の8倍の大きさで、フィールドに影響を与える。
消すことで対戦相手に攻撃可能。
新要素
サイコロを持ち上げる、ジャンプするなどのアクションが追加。
消えかけのサイコロに同じ目を重ねる「チェイン」が可能。
新しい特殊ダイスが登場し、戦略に幅が出た。
サウンドと演出
サウンドルームでBGMやSEを鑑賞可能。
音楽に合わせてキャラクターが踊る演出が特徴。
エディット機能
パズルモードの問題を作成してメモリーカードに保存可能。
作成した問題を他人と交換可能。
感想と評価
シンプルながら奥深いゲームデザインが魅力。
対戦モードが特に面白く、対戦目的での購入も推奨される。
初代に比べて複雑になったが、遊びごたえが増した。
プレイ環境
Vitaなどで持ち歩きプレイ可能。
PSアーカイブスでの購入がおすすめ。
デザインの進化
初代よりポップな方向に進化。
新ルールにより戦略性が高まったが、シンプルさは減少。
推奨対象
パズルゲーム好きで挑戦しがいのあるゲームを求める人向け。
対戦好き、または一人でじっくり遊びたい人にもおすすめ。
全体の評価
初代のファンも納得の完成度。
複雑さと遊びやすさのバランスが絶妙で良作とされる。発売年 1999年 / ソニー -
ザ・心理ゲーム5発売年 1999年 / ヴィジット
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カウントダウンヴァンパイヤーズ『カウントダウンヴァンパイヤーズ』は1999年にバンダイから発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。
主人公は23歳の刑事キース・J・スナイダーで、プラタローザ市のカジノホテル「デザートムーン」が舞台。
ゲームシステムはカプコンの『バイオハザード』に似ている。
プレイヤーは麻酔銃とスタングローブでヴァンパイアに対処し、敵を倒すか、元の人間の姿に戻してレスキューする選択が求められる。
敵クリーチャーには巨大な吸血コウモリや狼男、突然変異カエルなども登場。
コインシステム「J」を使い、アイテムを購入したり、ミニゲームでボーナスを得ることができる。
ネットワーク専用パソコンでセーブ、アイテム管理が可能。
30%以上のレスキューで隠しシナリオが解放される。
ゲーム内キャラクターには姉のジェーン・Dやヒロインのミサト・ハヤカワなどがいる。
アリシア・S・ティラーは「デザートムーン」の主催者であり、研究目的でゲルスの棺を狙っている。
謎の黒装束の人物はヴァンパイアハンターでキースと関係がある。
主要武器には麻酔銃やハンドガン、ショットガン、44マグナム、グレネードガンなどがある。
ゲームは7時間未満で全クリアした場合、特別な要素が解放される。
友人や家族を救う過程が物語の中心で、ミラやクラウディアなどのキャラクターも重要。
最終的な目的は、ヴァンパイアと化した人々を救い、真相を解き明かすこと。
ゲームの後日談漫画が2000年に出版された。
プラタローザ市の地理やカジノの詳細が描写されている。
武器やアイテムは改善やカスタマイズが可能である。
ゲームの評価や進行は選択によって変わる要素がある。
敵との戦闘や探索で様々な謎を解き明かすのが重要な要素となっている。発売年 1999年 / バンダイ -
デジモンワールド デジタルカードバトル『デジモンワールド デジタルカードバトル』は1999年にバンダイが発売したPlayStation用ゲーム。
ゲームはカードゲームのシステムを使用し、特有のルールで戦闘が行われる。
舞台はカードによって強さが決まるデジタルワールドで、7人のカードリーダーが存在。
突如発生したバグカードによってファイル島が危機に瀕する。
主人公はババモンに召喚され、デックを託されてセブンズカードを集める。
バトルは選択された攻撃方法(○、△、×)によって進行する。
各攻撃には異なる特徴があり、○は必殺技、△は通常攻撃、×は特殊攻撃。
デックは最大30枚で構成され、同じカードは4枚まで使用可能。
デジモンには5つの属性(火炎、氷水、自然、暗黒、珍種)があり、それぞれ特性が異なる。
レベルはIII、IV、完の3種類あり、進化ポイントをためて進化可能。
進化パワーは手札からデジモンカードを捨てることでためられる。
カードには援護能力があり、戦闘オプションカードとして使用される。
オプションカードは戦闘用と進化用の2種類がある。
主人公のグラフィックは『デジモンワールド』のキャラクターに似ている。
ババモンは究極体で、事件の鍵を握る存在。
各カードリーダーには個性があり、異なるセブンズを持っている。
エンジェモンやホウオウモンなど、他のカードリーダーと敵対している要素がある。
ムゲンドラモンはラストボスで、バグカード事件の黒幕とされる。
登場するデジモンは『デジモンワールド』からのキャラクターが含まれる。発売年 1999年 / バンダイ -
鬼眼城推奨:和風・侍・時代劇・バイオ風ゲームが好きな人向け
■ ストーリーと世界観
舞台:鬼の死骸の上に築かれた不気味な城「鬼眼城」
主人公:侍・隼人(仕官先で事件に巻き込まれる)
目的:さらわれた姫を救出するため、城内を探索
敵:城を占拠した野武士集団(テロリスト)
世界観:和風ダークファンタジー+時代劇風味
■ ゲームシステム
視点:一人称(FPS風)
戦闘:ターン制「3回行動」型
バトル形式:上・中・下段を見極めて攻撃(後出しジャンケン的)
戦闘難度:高め、敵ごとに個性ある行動パターン
探索要素:隠し扉、仕掛け、罠など多数
回復アイテム:おにぎり、どんぐりなど和風アイテム
セーブポイント:そこそこ多く、短時間プレイにも適応
■ 演出・演技・雰囲気
グラフィック:フルポリゴンだがやや粗め
演出:コミカル寄りの演出や喜劇シーンもあり
BGM:三味線など和楽器使用で時代劇感を演出
キャラクター:個性的、序盤こそ怪しいが物語が進むと魅力が増す
■ 評価・感想
「和風バイオハザード」と呼ばれる独自の魅力
探索×戦闘×謎解きがしっかり構成されている
物語が後半にかけて熱く、完成度が高まる
欠点:回復手段の少なさ、戦闘の厳しさ、やや不親切な誘導
マイナーながら熱狂的支持あり、隠れた名作として評価発売年 1999年 / 講談社 -
チョコボスタリオン『チョコボスタリオン』は1999年12月22日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)が発売した育成シミュレーションゲーム。
PS3とPSP向けに2008年からゲームアーカイブスで配信開始。
プレイヤーはチョコボを育成・競走させる牧場主となる。
システムは競走馬育成ゲーム『ダービースタリオン』に基づいている。
用語は一部変更され、馬がチョコボに置き換えられている。
ゲーム内には独自要素や血統構築システムが存在。
複雑な血統を駆使してレースを勝つ概念がある。
PocketStationと連動し、血統の追加や新種発見が可能。
牧場内は3段階に分かれ、施設の建設や拡張が行える。
各種調教施設や休養施設、データ管理等のキャラクターが存在。
ライバル羽四天王があり、個性豊かなキャラクターが登場。
レースの体系は実際の競馬と類似し、類似レース名が存在。
レースは新羽からG1まで様々なクラスが用意されている。
繁殖では親チョコボの特性が仔チョコボに影響。
様々な生まれるチョコボの能力や個性が決定される。
発祥地別に28種の源流チョコボが存在。
6種のレース会場がゲーム内に存在し、モデルは実際の競馬場。
競走羽は32戦まで出場可能で、引退ルールがある。
攻略本やグラフィックは他のゲームスタッフが関与。
メモリーカードはセーブに9ブロック必要。発売年 1999年 / スクウェア -
チョコボコレクション『チョコボコレクション』は1999年12月22日に発売されたPlayStation用ゲームソフト。
スクウェア(現スクウェア・エニックス)が開発したチョコボシリーズの3タイトルを収録。
収録タイトルは『チョコボスタリオン』(育成シミュレーション)、『チョコボレーシング 〜幻界へのロード〜』(レース)、『ダイスDEチョコボ』(ボードゲーム)。
各タイトルは独立した内容で、ゲームやセーブデータの相関性はない。
『ダイスDEチョコボ』は本作のオリジナル作品で、最大4人までプレイ可能。
『チョコボコレクション』には特製ピクチャーレーベルのCD-ROMが付属。
既存の『チョコボレーシング』以外は新作。
『ダイスDEチョコボ』は2008年にゲームアーカイブスとして配信された。
ゲームのストーリーは、チョコボが仲間とピクニック中にダイスによって別世界に吸い込まれる。
プレイヤーモードには「お話を遊ぶ」と「みんなで遊ぶ」の2つがある。
各プレイヤーは特定の「友達魔石」を使って土地を管理し、対戦する。
土地のレベルアップやチェッククリスタルのボーナスがゲームのキー要素。
魔石の効果は相手の行動を妨げたり、自分の有利に進めたりする。
ゲーム内のキャラクターは、各々異なる攻撃魔石や友達魔石の能力を持つ。
ゲームはターン制で、状況に応じた戦略が必要。
複数のキャラクターがストーリーに関わり、プレイヤーの選択が結果を左右する。
各種状態異常や攻撃魔石の使用法が戦略に影響を与える。
特定の条件を満たすことで新たな魔石や能力を獲得できる。
ゲーム内には隠しステージや隠された要素が存在。
競争要素が強く、相手との駆け引きが重要なポイント。発売年 1999年 / スクウェア -
日本プロ麻雀公認 道場破り2発売年 1999年 / ナグザット
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みちのく秘湯恋物語 Kaiジャンル:アドベンチャー+花札+観光案内
ブランド:FOG(フォグ)
プレイヤーの目的:写真コンテスト優勝を目指し、東北を旅する
主な要素:旅、花札、写真撮影、女の子との交流
花札ルール:「こいこい」「花合わせ」から選択
撮影システム:画面全体がファインダー、シャッターを押すだけ
背景:東北の観光地の実写取り込み
旅先:遠野、平泉、猊鼻渓などの実在名所
観光解説:主人公が詳細に紹介(豆知識も豊富)
ヒロインの人数:5人(うち高校生2人)
交流内容:デート・混浴などかなり踏み込んだ内容
写真撮影条件:花札に勝利しないと撮影不可
花札難易度:CPUが強く、苦戦する場面もあり
テキストスキップ:不可(快適性に欠ける)
ボイス:パートボイス対応(フルではない)
演出:バスタオル姿の撮影シーンあり(全年齢範囲で調整)
名前変更:主人公の名前は変更不可
アーカイブス配信:PS3/PSP向けにも配信済み
観光案内要素が主軸:ギャルゲー風だが中身は観光推し
ストーリーの主軸:カメラマンとして夢を追う旅
ゲーム性:花札対戦がメインに近い(旅要素は補助)
観光地の数:限定的で全体ボリュームは控えめ
イベント内容:現地での女の子とのやりとり中心
評価:Amazonレビュー3.2(賛否両論)
雰囲気:昭和テイスト+観光番組的な空気感
音楽・演出:BGMに癒し感あり、アテレコは評価分かれる
プレイ感:癖が強く、人を選ぶタイプ
総評:花札+観光+ギャルゲーの異色融合作で、旅情重視派には刺さる発売年 1999年 / フォグ -
ストリートファイターEX2 PLUS■ゲームシステム
『EX2』の強化版で、新キャラとシステムを追加した完全版。
コマンド入力は従来の2D格闘ゲームスタイルを継承。
難易度は控えめ、COM戦でもエンディング到達が容易。
■追加/強化システム
メテオコンボ:スーパーコンボゲージ3本消費、全キャラ固有の超必殺技。
エクセル(EXCEL):一定時間、通常技や必殺技を自由にキャンセルして繋げる。
キャンセルブレイク:必殺技からガードブレイクへ派生可能。
スーパーキャンセル:必殺技→スーパーコンボの派生が可能。
ガードブレイク:防御を強制的に崩せる専用技。
■ゲームモード
アーケードモード
エキスパートモード:使用キャラごとに評価が付くスキル試験。
トレーニングモード
ディレクターモード:対戦リプレイを記録・編集可能なモード。
ボーナスゲーム:樽壊しなど、ユニークなミニゲームを搭載。
■隠し要素・キャラクター
隠しキャラ:ガルダ、シャドウガイスト、カイリ、ハヤテなど
隠しキャラ出現条件あり/または入力コマンドで強制出現可能。
ボーナスステージやマニアックモードなど、複数の隠しモードあり。
■演出・演技
技の演出が非常に派手(例:ザンギエフのメテオコンボで宇宙へ飛び出す)。
派手なフィニッシュ技が爽快で、対戦でも盛り上がる。
一部の勝利ポーズに特殊条件あり(例:ダルシムやバルログなど)。
■評価・感想
グラフィックはポリゴンベースながらキャラ表現は良好。
ゲームのテンポや操作性も評価されており、ストレスは少なめ。
ローディングがやや長いという意見あり。
EXシリーズの集大成・完成形との評価も高い。
PS2でもプレイ可能(下位互換)。
■総合評価
3D格ゲーとしても完成度が高く、隠し要素も充実。
派手で爽快な演出と多彩なシステムが魅力。
シリーズ未経験者にもおすすめできる完成度。
今なおコレクション価値・プレイ価値ともに高い一作。発売年 1999年 / カプコン -
パーティーメール発売年 1999年 / SNK
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頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOMタイトル: 『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』
発売日: 1999年12月22日(ネオジオポケット)、2021年2月18日(Nintendo Switch)
開発: SNK、カプコンのクロスライセンス契約による第2弾ソフト
登場キャラクター: SNKからは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』等、カプコンからは『ストリートファイター』シリーズなど
ゲームタイプ: 2D対戦型格闘ゲーム、デフォルメキャラクター
操作: 1レバー+2ボタン、ボタン押下時間で攻撃の強弱決定
スタイル選択: 3つのスタイル(アベレージ、カウンター、ラッシュ)を選択可
対戦モード: シングル、タッグ、チーム戦があり、各モードにルールがある
ストーリーモードあり: 闇の格闘大会を勝ち抜く形式
親衛隊戦: 強制的に相手が3人となる困難な戦闘
隠しキャラクター: 特定条件で出現。ギース・ハワード、ツキノヨルオロチノチニクルフイオリなど
オリンピックモード: “VSポイント”を集める目的のミニゲームあり
各キャラクターにライバル設定: 戦闘前に専用掛け合いがある
グラフィック: 北千里が公式イラストを担当
対応言語設定: 英語に変更可能でキャラクター名が海外版に変更される
モード中のデモ: 特定条件でデモ閲覧可能
ミニゲームの種類: サバイバル、タイムアタック、種目ごとの独自ゲームもあり
ネオジオポケット専用: モノクロ本体ではカラー専用メッセージ表示
連携機能: 他のSNK及びカプコンゲームとのデータ連携可能発売年 1999年 / カプコン / SNK -
悠久幻想曲3 Perpetual Blueシリーズ第3作で、システム・キャラクターを一新
舞台:湾岸都市「シープクレスト」
ゲーム内容(DC版特徴含む)
主人公は「ルシード」の育成を中心に物語を進める
行動選択・交流・育成・イベントで時間が進行
シナリオはPS版と同一だが、一部音声追加やセリフ書き換えあり
DC版はイベントCGが高解像度化
DC版はデータ読み込みが高速でテンポが良い
キャラクターデザインや演出が一部PS版と異なる
育成要素が豊富でやれることが多い(サブイベント含む)
メイン以外のサブイベントにもボイスが欲しいとの声あり
「ガンパレード・マーチ」を連想させる自由度の高さ
一部キャラ(ビセット、バーシア、フローネ)の描かれ方がPS版と異なる
ボイスキャストは幅広く、有名声優を多数起用
ケースは通常CDケース仕様(大型ケース希望の声あり)
レビュー傾向
高評価点:
- 新舞台と新キャラクターによる新鮮さ
- シリーズからの進化を感じられるシステム
- DC版のビジュアルの美しさと快適なロード
惜しい点:
- 選択肢や要素が多く人によっては散漫に感じる
- サブイベント等での音声不足
シリーズ経験者は変化を楽しめ、新規でも入りやすい作り
やり込み要素は豊富だが、計画性が必要
DC版はグラフィックとテンポ面でPS版より快適
同じシナリオでもPS/DC両方プレイすると差異を楽しめる
自由度と育成の組み合わせが特徴的な長期プレイ向けタイトル発売年 1999年 / メディアワークス -
パチンコ必勝ガイド データの王様ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / BOSSコミュニケーションズ
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ポケットカラー トランプゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / ボトムアップ
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ポケットカラー 麻雀ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / ボトムアップ
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かわいいペットショップ物語2ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 2000年 / タイトー
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Aqua GTAqua GTは2000年にDreamcast用、2001年にPlayStation用にリリースされたパワーボートレーシングゲーム。
開発はEast Point Software、出版はTake Two Interactiveが担当。
プレイヤーは20隻のボートから選択し、ヨーロッパの主要都市の川でレースを行う。
トラックは昼夜や満ち引きの設定があり、難易度が変化する。
ゲームモードはチャンピオンシップ、アーケード、2人プレイ(分割画面)の3種類。
PlayStation版はSteve Boxerが4/5点を付け、「中毒性があり、アクション満載」と評価。
Boxerは「素晴らしいコース」や「学習曲線のセンス」を賞賛。
Official Dreamcast MagazineのPhilippa Normanは3/10点を付け、「非常に繰り返しで、リプレイ価値がない」と批評。
Alex Warrenは「十分な挑戦と楽しさがあり、魅力的」と評価したが、水の描写とボートの動きに不満を持った。
PC版のリリースは予告されたが結局行われなかった。発売年 2000年 / Take-Two Interactive -
Toy Racer発売年 2000年 / セガ
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パズルボブル ミレニアムゲームボーイカラー専用
Bust-A-Move Millennium(パズルボブル ミレニアム)は、アルトロンが開発し、アクレイムエンターテインメントが販売したゲーム。
ゲームボーイカラー用にリリースされた。
Puzzle Bobble 4のメカニクスを引き続き使用。
新しいストーリーモードと2人対戦モードを搭載。
”チャレンジ”モードも含まれ、ゲームボーイ版のPuzzle Bobble 4と同様。
操作やカーソルが不安定なことがある。
プレイヤーはカーソルを微調整して正確にバブルを発射する必要がある。
ゲームは好評を得ており、レビュー集約サイトGameRankingsで良い評価を受けている。
発売日: 2000年10月24日。
アクレイムエンターテインメントが「新たな時代の幕開けを祝う」として同ゲームを発表。発売年 2000年 / アルトロン -
飛龍の拳列伝GBゲームボーイカラー専用発売年 2000年 / カルチャーブレーン
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ウィザードリィ エンパイア 〜復活の杖〜ゲームボーイカラー専用
GBC用RPG『Wizardry Empire 復活の杖』前作の不具合から改善された作品。
ゲーム起動時、BGM無音で焦るも、設定初期化で解決。
ノーマル・マニア設定やオートセーブ方式が選択可能。
プレイヤーはノーマル設定でプレイ開始(戦闘・キャンプ後にオートセーブ)。
【キャラ作成・システム】
ボーナス値30以上を狙ってキャラ作成、デフォルトキャラはアイテム剥奪後に削除。
ダンジョンの自動マッピングには魔法や消耗品が必要。
宝箱には罠が仕掛けられ、失敗率が高くランクも下がる仕様。
【物語・目的】
王女からの命令で「ジェルマの杖」を回収し、魔道を封じることが目的。
ストーリーは進行に応じてイベント会話が多数用意されている。
【ダンジョン探索(B1F~B3F)】
固定敵やイベント床が多数あり、序盤は経験値稼ぎが重要。
一部の魔法陣や仕掛けは、特定職業(例:召喚師)が必要。
B1FからB2Fへ進行、イベントバトル多数発生。
【システムの特徴と戦術】
オートマッピングに必要なアイテムは壊れるリスクあり。
魔法は回数制で、強力魔法はMP節約しながら使う必要がある。
レベルアップや転職で魔法の習得が持ち越される仕様あり。
装備のマイナス効果が多く、図鑑での確認が推奨される。
アベンジャーなど隠し職業はマイナス効果を無効化できる。
【中盤(B11F~B18F)】
即死魔法や状態異常持ちの敵が増加、戦闘難易度が大幅上昇。
各階層で仲間キャラの加入イベントあり(例:フェリクス、マシュー)。
ダークゾーンや魔法封印エリアなどの探索ギミックが登場。
シークレットドアを見逃すと進行が詰まりやすい。
【転職と育成】
転職で最大HPを伸ばし、強職業へ転向(例:ロード→アベンジャー)。
レベル1に戻ってもHPは成長しやすく、全魔法習得可能。
高級装備・武器を活かし、多段攻撃で高火力化。
【終盤(B19F~B20F)】
エレメンタル4体を倒して最深部へ進行。
ラスボス前の「666」入力ギミックあり。
ラスボスは超高火力&クリティカル率で、事前準備が必須。
リセット無しでのクリアを目指したが、一度だけ全滅リセットあり。
【クリア後】
テキスト主体のエンディング後、封印が解かれ異次元ダンジョンへ。
クリア後もレベリング・トレジャーハントでさらなる育成・やり込みが可能。発売年 2000年 / スターフィッシュ・エスディ -
グランディア パラレルトリッパーズゲームボーイカラー専用
外伝的位置付け:セガサターン版『グランディア』のスピンオフで、GBC専用タイトル。
開発・販売:ハドソンが開発・発売。
主人公は現代の小学生:ユウヒと友人2人が異世界グランディアへ飛ばされる。
ストーリー性は薄め:王道展開ながら、やや印象が薄く平凡との評価。
ゼルダ風の2DアクションRPG:探索は2Dマップを歩き回るアクション寄りのシステム。
戦闘はカードバトル:コマンド入力とリアルタイム進行を融合させた独自バトル。
AP制導入:MPやSPに代わり「AP」で全行動を管理。待機で回復可能。
位置の概念は廃止:戦闘において距離や範囲の要素は撤去。
キャンセル・ステップバックの戦略:行動阻止系の効果が戦略性を高めている。
フェーズ制タイムライン:行動は「待機」「コマンド」「アクション」フェーズに分かれる。
同一段階制限:同じフェーズ内に複数キャラが入れない制約あり。
装備カードは6枚まで:アクションカードの制限により構成に戦略性あり。
技や魔法はカード合成で強化:レベル制カードを合成し熟成する育成要素あり。
仲間キャラは多数:30人近い仲間が登場しコレクション的楽しみも。
データベース要素:敵・アイテム・カード・仲間の情報を図鑑形式で記録。
連携コンボあり:特定条件で「スペシャルコンボ」が発動し、戦闘演出が変化。
探索にスキルが必要:移動スキルを習得することで行動範囲が広がる。
「ピンキーの実」でスキル強化:ジャンプ・ブロック破壊など新アクションが可能に。
一部ゼルダの影響濃厚:移動・謎解き・視点などに明確な影響がある。
グランディア本編要素は薄め:雰囲気はあるが本編の魅力は薄く、ファン向けとは言い難い。
音楽・SEはチープ:GBCの性能を差し引いても音周りの質は低評価。
BGM再現度は低め:原作の名曲は再現されているが迫力に欠ける。
回復制限が特殊:戦闘中しか魔法で回復できず、移動中はアイテム限定。
クリア後のシナリオあり:追加ボスや新展開が用意され、やり込み要素も充実。
「グランディア エクストリーム」に影響?:「合成」「連携技」「後日談」などの要素が似ている。
プレイ時間目安:本編クリアに16時間、追加シナリオ含めると24時間程度。
対戦・通信要素あり:通信でキャラクターの交換や対戦が可能(GBC対応)。
パッケージと実内容に差:幻想的なジャケットやサブタイトルが内容とやや乖離。
ストーリーよりシステム重視:物語より戦術と育成・探索を楽しむRPG。
評価分かれる一本:グランディアファンでも「別物」と割り切れば良作。発売年 2000年 / ハドソン -
シルバニアファミリー2 〜色づく森のファンタジー〜ゲームボーイカラー専用
◆ ゲーム概要・目的
舞台は「色を失ったおとぎの国」=シルバニア村
主人公はアイボリーウサギの女の子
村に「色」を取り戻す冒険が物語の核
最終目標は「3つのキラキラ石」を集め、祭壇に捧げること
夢オチシステムで門限破りなどは一日がやり直し
◆ 主なシステム・進行
レベル制あり:上がると探索範囲が広がる
一日のスケジュール管理が重要(学校・仕事・就寝)
ゲーム時間に制限あり(門限6時)
授業はミニゲーム形式(例:しりとり、給食配膳、音楽)
色のない花に「ステッキ」で色を付けるシステム
家具購入・配置でアイテム発見イベントもあり
季節・時間の概念あり(春・夏・秋・冬イベントあり)
ボリュームは多く、ミニゲームは100種近く存在
◆ 冒険・収集要素
花の育成で「キラキラ石のかけら」が入手できる
配達・パン作り・釣り・冒険島探索などでアイテム収集
妖精から「ステッキ」や「ようせいのふえ」など特殊道具を入手
フリーマーケットやクイズイベントも存在
冒険島や洞窟なども探索エリアとして存在
◆ 難易度・設計上の特徴
操作性に難あり(移動や読み込みが遅め)
夢オチによるリセットが連発しやすく、テンポに難あり
低年齢向けにしては一部ミニゲームの難度が高め
地図が見づらく、迷いやすいフィールド設計
毎日が作業的になりがちで「ブラック労働感」も
しかし全体的に丁寧に作られた良質なキャラゲーとの評価も多い
総評:
見た目はほのぼのだが中身は骨太。子ども向けRPGの皮を被った生活冒険シミュレーションで、収集・探索・育成・イベントが充実した意外な良作です。発売年 2000年 / エポック社 -
スーパーストリートファイターII X for Matching Serviceオンライン対戦(Matching Service)対応だったが、現在はサービス終了
移植の特徴
アーケード(CPS2)版からの完全移植+追加要素あり
読み込みなしの快適なプレイが特徴
アーケード基板と比較してゲームスピードは平均化されている
キャラが若干細く見えるが内部的には同一比率
音声が実機よりわずかに低音
DC版独自要素
ボーナスステージ(車破壊など)復活
EXオプションでスパコンゲージMAX・ボーナスステージ有無設定可
トレーニングモード(トレモ)実装
キャラセレ後に豪鬼を含めた裏キャラ使用可
“天豪鬼”使用可能(DCオリジナル)
キャラ選択時の特定コマンドでスーパー仕様キャラ使用可
難度・スピードなど細かく設定可能
シークレットオプション関連
条件達成でシークレットオプション画面が解放
解放条件は全32キャラで豪鬼を倒してクリア
全項目で60種以上の微調整項目をON/OFF可能
ロケテエンディングや旧スタッフロール表示も可
技性能・ヒット数表示・キャンセルタイミングなど調整可能
真・豪鬼、天豪鬼、ノーマル豪鬼も細かく設定可能
ディップスイッチ風のUIで設定変更
豪鬼使用方法(抜粋)
豪鬼:スタート後に弱P+中P+強P
真・豪鬼:スタート後に弱K+中K+強K(+設定)
天豪鬼:スタート後に中P+中K+強P+強K(+設定)
評価・懸念点
評価はAmazonで★2.0と低め(主に初期不具合や入手困難性による)
RGB21端子出力では画面荒れや不具合も報告あり
HDMI変換(POUND HDなど)での出力が推奨されるケースも
通販限定+豪華仕様+希少性で高額プレミア化している発売年 2000年 / カプコン -
ウイニングポスト5『ウイニングポスト5』は2000年にコーエーから発売された競馬シミュレーションゲーム。
本作はウイニングポストシリーズの第5作で、Windows版が最初に発売。
PS2では「マキシマム2002」と「マキシマム2003」がリリースされた。
Windows版ではユーザー登録システムが初めて導入された。
プレイヤーは競走馬生産牧場を所有し、施設を建設・拡張できる。
血統の「因子」が初登場し、配合理論が修正された。
プレイヤーの馬主データが記録され、NPC馬主を登場させることが可能。
シリーズレースにワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップが初導入。
登場人物に重点が置かれ、多くのキャラクターが再登場。
秘書やライバル馬主など新規キャラも追加された。
牧場長にも能力値が設定された。
各セーブデータに馬主データの傾向が記録される。
パワーアップキットでは馬主データを用いた対戦モードが収録。
欧米以外にも香港やシンガポール、オーストラリアのGIレースにも出走できるようになった。
牧場の再拡張工事も可能。発売年 2001年 / コーエー -
ロード・オブ・ザ・リング 中つ国第三紀原作:J.R.R.トールキンの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを題材に。
映画版の世界観とビジュアルを強く踏襲。
オリジナルの主人公パーティによる“裏側の旅”を描く。
パーティ構成は人間・ドワーフ・エルフなどで構成。
バトルはコマンド選択型のターン制システム。
キャラクターのレベルアップ時に成長ポイントを自由に割り振れる。
武器・防具の装備変更がグラフィックに反映される。
クエスト進行型のシナリオ構成。
イベントによっては敵に囲まれたり連戦になることもある。
一定条件を満たすと「闇の勢力側」でのプレイも可能。
マップに町や店などの拠点要素はほぼ存在しない。
会話演出は簡素で、キャラが向き合わずテキストが画面下に表示。
台詞はボイスなしで、字幕形式に近い。
会話演出や構成はオンラインゲームに近い印象も。
ゲーム終盤でのマップ再訪時にディスク入れ替えが必要な場面あり。
難易度は中程度、こまめな育成で初心者もプレイ可能。
ビジュアル面では映画準拠のリアル調で雰囲気が良い。
アニメ調ではなく、洋風ファンタジーに徹した作風。
町の探索や買い物など、従来RPG的な要素は簡略化されている。
装備や見た目の変更が視覚的に反映される点は高評価。
戦闘テンポや操作性は比較的スムーズ。
ロード時間やマップ切替は短めで快適。
日本的RPGに飽きたプレイヤーにも好評。
クリア後の追加要素や周回プレイの特典はなし。
全体的に“ロード・オブ・ザ・リング”の世界を体験するゲーム。
原作ファン・映画ファン向けに配慮された雰囲気重視の作品。発売年 2004年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2』は2004年にEAカナダが開発したレースゲーム。
前作『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド』の続編。
違法なストリートレースとチューニングカーが特徴。
幅広いカスタマイズやオープンワールド機能が追加。
スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)も収録され、専用のレースも存在。
GBA版とDS版がシリーズで初めて登場。
新しいゲームモードとして、一対一の対戦やドリフトレースが追加。
プレイヤーキャラクターはオリンピックシティの有名な走り屋。
ヒロインのレイチェルは主人公をサポートする。
ラスボスのカレブは走り屋チーム「ザ・レイスズ」のリーダー。
ゲーム内に登場する多様な車種が紹介されている。
レースミュージックにはエレクトロニカ、パンク、ヒップホップが使用。
各車のデザインや機能についての詳細が記載されている。
自由時間に敵車との競争やドリフトのスコア競技が重要視される。
レースの形式やルールが前作と異なる点を強調。
設定された舞台は新天地「ベイビュー」。
各キャラクターの愛車が記載され、個性が表現されている。
ゲームの全体的なストーリーとキャラクターの背景が説明されている。
ゲームの公式ウェブサイトが存在。発売年 2004年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
バイオハザード ダブル フィーチャーカプコンが2004年12月22日に発売したお得な2本セットのパッケージ。
収録タイトルは『biohazard(リメイク版)』と『biohazard 0』。
両作ともゲームキューブ専用タイトルとして高評価を得た作品。
本パックには / 「バイオハザード4 体験版ディスク」も同梱 / されている。
メモリーカード59(専用メモカ)も付属しており、保存環境も整備済み。
シリーズ未経験者からベテランまで対応可能な構成。
『biohazard(リメイク)』は、初代PS版を完全再構築した傑作。
リアルな背景、暗闇の表現、効果音により極めて高いホラー演出を実現。
ゲーム内容はシビアで、戦略的な敵回避・弾薬管理が必要。
リメイクで追加された新たなイベントや仕掛けが緊張感を強化。
『biohazard 0』はシリーズの前日譚に当たるストーリーを展開。
主人公はレベッカ・チェンバースとビリー・コーエンのダブル主人公制。
キャラ切り替え操作(パートナーザッピング)による謎解きや連携が鍵。
『0』ではアイテムボックスが廃止され、アイテムのその場置きが可能。
ホラー表現はやや控えめで、シリーズ初心者にも配慮された作り。
両作ともグラフィック・演出面の完成度が非常に高い。
サウンド・BGMも恐怖感を煽る高品質サラウンド設計。
『リメイク』は、ジャンプスケアや突発的なゾンビ出現が多め。
『0』は列車、研究施設、教会など多彩なステージ展開が魅力。
セーブ回数やランク制など、やり込み要素も十分。
パズル・探索要素が濃く、繰り返しプレイに耐える設計。
『4体験版』はシリーズの方向性変化(TPS寄り)を感じられる貴重な内容。
GC本体を持つホラーゲームファンにとっては必携レベルの1本。
単品で買うより安価で、コストパフォーマンスが非常に高い。
初心者には『0』、熟練者には『リメイク』という対照的な難易度構成。
カップリングの構成により、「予習と復習」が一度に可能な内容。
パッケージボリュームに優れており、シリーズ入門用にも最適。
Amazonレビューでは星5の満点評価がついており、満足度が高い。
現在はプレミア価格傾向にあり、入手難度が上がっている。
GC時代のバイオハザード体験をまとめて楽しめる貴重な一本。発売年 2004年 / カプコン -
ロード・オブ・ザ・リング 中つ国第三紀基本情報
原作: 映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を基にしたストーリー
ゲーム概要
白の勢力(善)と闇の勢力(悪)でプレイ可能
映画のシーンを再現した30以上のミッション
ターン制タクティクスバトルで3分割のフィールドを活用
ヒーローキャラがいるポジションでは行動回数が増えやすい
経験値を獲得し、スキル習得やアイテム購入が可能
回復アイテムは安価で常備推奨
良かった点
グラフィックが綺麗で映画の雰囲気を再現
BGMが映画の楽曲を使用し、ファンにとっては魅力的
白の勢力・闇の勢力どちらでもプレイできる
映画では見られない闇の勢力の視点でのプレイが可能
豊富な登場キャラクター(白の勢力:アラゴルン、ガンダルフ等/闇の勢力:サウロン、サルマン等)
ユニットの成長要素があり、レベルアップによる強化ができる
悪かった点
キャラ同士の会話シーンが皆無で、ストーリーが地の文だけ
戦闘画面の演出が省略できず、テンポが悪い
森や岩にキャラが隠れて視認性が悪い
処理落ちが頻繁に発生し、快適性が低い
運要素が強く、ターン開始時に突然回復や混乱が発生する
最終ステージの勝利条件が「15ターン以降にフロドが指輪を壊すまで生存」なので運ゲー感が強い
総評
映画の再現度は高いが、ゲームの快適性や面白さは低め
洋ゲーらしい不親切なシステムで、SRPGとしての完成度は低い
映画を楽しんだ人向けの作品であり、ゲームとしての完成度は高くない
戦略性よりも「映画の再現」を重視した作りが目立ち、純粋なSRPGとしては微妙な評価発売年 2004年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃2『金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃2』は対戦アクションゲーム。
原作は雷句誠による漫画およびアニメ作品『金色のガッシュベル!!』。
2004年12月22日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売。
2003年12月にリリースされた前作の続編。
前作はガッシュのみボイスがあったが、今作では他キャラも喋る。
主要キャラクターにはガッシュ、清麿、ティオなどがいる。
各キャラには声優がキャスティングされている。
ミニゲームは全部で4種類あり、最初は1つしか遊べない。
難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階。
ミニゲームの一例には「ボタンを連打するゲーム」がある。
「ビクトリームを操作するゲーム」も含まれている。
「メロンを取りながらゴールを目指すゲーム」が存在する。
タイミングよくボタンを押すゲームもあり。
ゲーム内の成功にはゲージ表示やノルマ設定がある。発売年 2004年 / バンプレスト -
K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!は、2004年12月31日に大阪ドームで開催された。
イベントはキックボクシングと総合格闘技(MMA)の大会。
7試合がK-1 MMAルール、3試合がK-1ルールで行われた。
特別試合としてK-1とMMAルールの混合戦も実施。
観客数は52,918人で、満員の観客が集まった。
日本全土でTBSネットワークを通じて放送された。
メインイベントではロイス・グレイシーが相撲のレジェンド、アケボノと対戦。
この試合は引き分けと宣言された。
試合はルールによりラウンド1と3はK-1ルール、ラウンド2と4はMMAルールで行われた。
審判はこの試合にはおらず、ジャッジがいなかった。発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
決戦III『決戦III』は2004年にコーエーから発売されたPlayStation 2用シミュレーションゲーム。
戦国時代の日本が舞台で、主人公は織田信長。
プレイヤーは歴史上の武将(信長、秀吉、利家など)を操作し、ストーリーを進める。
評定や商人との取引、軍議を行い戦略を立てる要素がある。
信長は夢の中で自身が撃たれる場面から物語が始まる。
今川義元との桶狭間での戦闘がキーイベントとして描かれる。
将軍足利義昭との権威の葛藤が物語の中心。
織田軍は多角的な侵攻作戦を展開し、武田や上杉といった強敵に挑む。
各武将には特性があり、役割分担が重要。
戦闘時に特技を駆使して敵を打破する戦略が求められる。
実在の歴史人物が多く登場し、彼らの性格や経歴がゲームに反映されている。
信長の妻、帰蝶や仲間の武将たちも重要な役割を持つ。
特技や兵種に応じた戦闘スタイルが設定されている。
ゲームオリジナルキャラクターも含まれる。
武将はそれぞれ成長傾向があり、アイテムによって成長が変わる。
特技を駆使して敵を攻めたり味方を支援するシステムが存在。
幕府や他大名との複雑な外交もゲームに含まれる。
プレイヤーの選択によってストーリー展開が変わる要素もある。
グラフィックや演出が工夫され、ユーザー体験を重視している。発売年 2004年 / コーエー -
ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド発売年 2004年 / セガ
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幕末恋華 新選組『幕末恋華・新選組』は2004年にPS2向けに発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
その後、2008年にニンテンドーDS、2021年にNintendo Switchへ移植。
続編『幕末恋華・花柳剣士伝』が2007年に発売された。
作画はtoko、シナリオは館山緑と砂原有季によって担当。
主人公は女隊士として新選組に入隊し、隊士たちとの恋が描かれる。
主人公の名前は変更可能で、桜庭鈴花が主要キャラの一人。
新選組の隊士には近藤勇、土方歳三、沖田総司などがいる。
全部で多くのキャラクターが声を持ち、豪華な声優陣が参加。
複数の書籍やCD、漫画が関連作品として存在。
ゲームは歴史と恋愛要素が融合している。発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
ロード・オブ・ザ・リング 中つ国第三紀ゲーム概要: 『ロード・オブ・ザ・リング』を題材にしたPS2向けRPGで、映画3部作の主要シーンを含むオリジナルストーリーを収録。
ジャンルとシステム: ターン制バトルを採用し、キャラクター育成やクエスト進行型のストーリー展開を特徴とする。
グラフィック: 美しい風景やキャラクターデザインが高く評価されており、装備の変化がグラフィックに反映される。
戦闘システム: スピーディーなターン制バトルで、キャラクター固有スキルや魔法を使用可能。
キャラクター成長: 経験値を獲得してスキルをアップグレードできる育成システムが搭載されている。
フィールド探索: マップの随所に隠し要素があり、プレイヤーは360度自由にカメラを操作して探索可能。
映画要素: 映画の音楽や実写映像を活用し、臨場感を高めている。
特別モード: 闇の勢力を操作し、旅の仲間たちと戦う「闇のモード」がユニーク。
ストーリー構成: 原作や映画の要素を再現しつつ、オリジナルキャラクターを中心に進行する。
ムービー演出: 実写とCGのスムーズな移行で、物語の雰囲気を強調。
自由度の欠如: ストーリーはほぼ一本道で、自由な探索要素が不足しているとの指摘が多い。
やり込み要素: 隠しボスやアイテム収集などの追加要素が少なく、リプレイ性に欠ける。
戦闘バランス: 状態異常が強力で、敵の攻撃がインフレ気味。装備や戦略が重要。
テンポの課題: バトルモーションや戦闘後の勝利演出が長く、テンポが悪いと感じる声が多い。
ステージ設計: フィールド移動がぶつ切りで、冒険の広がりを感じにくい。
ナレーションと吹き替え: 一部の吹き替えやナレーションに違和感を感じるという意見がある。
キャラクター操作: プレイヤーはオリジナルキャラを操作し、原作キャラとの共闘イベントがある。
時間と天候の変化: 昼夜や天候がゲーム内で変化し、リアルな雰囲気を演出。
敵デザイン: モーションやスキルが個別に設定されており、戦闘の多様性を支える。
難易度: 洋ゲーらしい高めの難易度で、装備やスキルを駆使する必要がある。
映画ファン向け: 映画や原作のファンには満足度が高いが、一般的なRPGとしては賛否両論。
期待とのギャップ: 「中つ国を自由に冒険できる」という広告に対し、内容が期待を下回ると感じる声も。
装備品の収集: マップの探索や敵撃破で装備を入手可能。見た目に反映されるのが魅力。
特定条件で進行可能: ストーリー進行にはクエストのクリアが必要で、章間の移動も制限あり。
「闇の勢力」体験: ナズグルやバルログなどを操作できるが、内容が単調と感じる意見も。
ファン向け評価: 原作や映画への愛着があれば楽しめるが、RPGとしての深みは薄い。
音楽の活用: 映画の音楽が随所で使用され、世界観を高めている。
エンカウント方式: ランダム、スクリプト、ローミングの3種類が採用され、多様な戦闘が楽しめる。
中古価格: 現在は比較的安価で入手可能。コストパフォーマンスは高い。
総評: 原作や映画のファンには一定の満足感があるが、RPGとしての自由度ややり込み要素が乏しい。発売年 2004年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
メタルウルフカオス『METAL WOLF CHAOS』は2004年にフロム・ソフトウェアが発売したXbox専用ゲーム。
2019年にアップデート版『METAL WOLF CHAOS XD』がPC、PS4、Xbox One向けに発売された。
主人公はアメリカ合衆国大統領マイケル・ウィルソンで、クーデターを起こした副大統領と戦う。
ゲームはユーモアと荒唐無稽な設定が特徴で、「ナチュラルボーンバカゲー」と評価された。
2004年度のゲーム大賞を受賞している。
日本以外の地域では発売されず、カルト的な人気を持つ。
主人公はテロに対する強い憎しみを抱き、無茶な行動をするが「大統領魂」で困難を乗り越える。
作品には多様なキャラクターが登場し、彼らの個性や役割が物語を彩る。
特殊機動重装甲を利用したアクションゲームで、リアリティはない。
武器の種類が豊富で、ユニークな武器も登場する。
攻撃方法に多様性があり、戦闘スタイルが多彩。
ステージには捕虜が収監されており、救出する要素もある。
開発期間は8か月で、12月22日に日本で発売。
国外展開が難航し、結果的に日本国内専用ソフトとなった。
2016年に海外からの要望が高まり、ローカライズが進められた。
2018年にリマスター版の発表があり、改善点や変更点が加えられた。
劇中の設定は2020年代前半と考えられる。
ダウンロードコンテンツによって新たな武器やBGMの追加が可能。
過激な政治的テーマが含まれており、海外での発売が困難だったとされる。
最終的に、国内外での再評価が進み、人気を博することとなった。発売年 2004年 / フロムソフトウェア -
パズルボブル ポケットタイトーの人気パズルゲーム「パズルボブル」シリーズのPSP移植版
発売日は2004年12月22日、廉価版も複数回リリース
パズルモードは全500面という大ボリューム
シングルプレイ専用、対戦機能はアドホック非対応
ドット単位の微調整が必要な高難度ステージが存在(450面以降)
何度でもコンティニュー可能で、ゲームオーバーのリスクは低い
クリア後はシンプルなスタッフロール表示のみ
ストーリーモード要素は希薄で、キャラ数も少なめ
シークレットキャラクター「どらんく」なども存在
基本的なゲームシステムは過去作と同様、シンプルなルール
ボタンコンフィグ非対応で、○ボタン固定の操作に不満の声あり
新要素は少なく、システム面での進化は乏しい
グラフィックはPSPとしては粗めとの評価
音楽は明るく軽快だが、繰り返しでやや単調
UI面の不親切さ(進行状況が分かりにくい)を指摘する声あり
ステージ攻略型でストイックにハイスコアを狙う設計
シンプルで携帯機との相性は悪くないが、没入感は薄い
「いまさら感」が強く、定価に対するコスパの悪さが指摘されている
古き良きパズルゲームを短時間楽しむには向いている
長時間遊ぶには作業感が強く、飽きやすいとされる
シリーズファン向けの内容だが、新規にはやや地味な印象
UMDの起動が遅いことがテンポを損なう要因になっている
全体的に手抜き感があり、熱意や工夫が感じられないという意見も
新システムよりも過去作のシンプルさを評価する声あり
過去のワンダースワン版などに比べ、満足度が低いという感想も
携帯機であることを活かした“暇つぶし”用途に最適との声もあり
アニメ調の演出は一部に好評だが、派手さには欠ける
全体的に「期待外れ」「普通」「無難」といった評価が多い
古さが目立ち、新規層には訴求力に欠けるという意見も
総じて“悪くはないが、物足りない”という評価に落ち着くタイトル発売年 2004年 / タイトー -
麻雀大会発売年 2004年 / コーエーテクモ
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ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecialゲームタイトル: 『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial』
開発・発売元: スクウェア・エニックス
シリーズ番号: いただきストリートシリーズ第5作
ジャンル: ボードゲーム
特徴: ドラゴンクエスト(ドラクエ)とファイナルファンタジー(FF)キャラクター共演
音楽: ドラクエはオーケストラ、FFは編曲・作曲
キャラクター: FF XIIからの要素が先取り利用
ルール変更: ゲーム内呼称が適用され初心者向けに調整
勝利条件: 最初に銀行に帰ることが勝利となる
マップ設定: 過去9箇所のドラクエとFFの舞台が登場
CPUキャラ: 思考見直し、購入行動の変更
新モード: スフィアバトルが導入
スフィア: 特殊効果を持つアイテムの収集要素
キャラクター毎にスフィアの種類や確率が異なる
スフィアの効果例: ヘイスト、ルーラ、ケアルなど
物件価格の全体的な調整
スフィアダイス: ゲームの面白さを増す要素
競技性: プレイヤー選択が勝敗に影響する
隠しキャラや特殊条件のキャラクターも登場
新しい勝利システムとマイナーチェンジでバランス調整発売年 2004年 / スクウェア・エニックス -
なついろ ~星屑のメモリー~『なついろ〜星降る湖畔の夏休み〜』は2003年10月31日に発売されたWindows用アダルトゲーム。
アクトレスが開発し、後にPS2版『なついろ〜星屑のメモリー〜』が2004年12月22日に発売された。
主人公・和久津直毅は、父の死後に故郷を訪れる。
直毅は別荘で4人の少女と出会い、交流を深める。
主要キャラクターは以下の4人:
- 入江 茉莉:メイド服を着た別荘の管理者、母の代わりに働いている。
- 桜庭 李:若夫婦の一人娘、茉莉を大好きで、うさぎのぬいぐるみを持つ。
- 倉茂 真衣佳:社長令嬢で主人公の許嫁。自分の立場を嫌がっていない。
- 室星 朱音:村に憧れを持つ少女で、感情表現がストレート。
故郷での経験を通じて、悲しい記憶を優しい想い出に変えることがテーマ。発売年 2004年 / プリンセスソフト -
ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2ゲームタイトル: 『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2』 (NFSUG2)
開発: EAカナダ、発売: エレクトロニック・アーツ
発売年: 2004年
前作: 『ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド』の続編
特徴: チューニングカーを使用した違法なストリートレース
新機能: 幅広いカスタマイズ、オープンワールド
車両にSUVが含まれ、SUV専用レースも存在
GBA版とDS版が初めて登場
新しいゲームモードが追加されている
フリーローム中の一対一の勝負形式
ドリフトレースのショートサーキット
一般車を使用した峠道ドリフト
トーナメントレースでの競い合い
主人公: 日産・スカイラインGT-Rを駆るプレイヤー
ヒロイン: レイチェル・テラー(愛車: 日産・350Z)
ラスボス: カレブ・リース(愛車: ポンティアック・GTO)
走り屋チーム: ザ・レイスズ
登場車両には多様な選択肢があり、北米版・日本版での違いも
レースミュージックにはエレクトロニカ、パンクが使用されている
フリーロームに合った選曲となっている発売年 2004年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
バルダーズゲート・ダークアライアンスIIゲーム情報: Baldur’s Gate: Dark Alliance IIは2004年に発売されたハックアンドスラッシュのアクションRPGで、PlayStation 2とXbox向けに開発された。
開発会社: Black Isle Studiosが開発し、Interplay Entertainmentが出版した。
舞台設定: Dungeons & Dragonsの忘れられた実域を舞台にしている。
前作との関連: 2001年のBaldur’s Gate: Dark Allianceの直接的な続編である。
ストーリー: 5人の冒険者がBaldur’s Gateを救おうとし、前作の主人公たちの運命を探る。
評価: ゲームは両プラットフォームで良好な評価を受けたが、前作と大きな進化はないとの意見もあった。
続編の状況: 予定されていた続編は開発初期に法律問題によりキャンセルされた。
キャラクター: プレイヤーは5つの異なるレース/クラスの組み合わせからキャラクターを選ぶことができる。
レベルアップ: 敵を倒して経験値を得ることでキャラクターのステータスをカスタマイズできる。
ゲームプレイ: セミリニアな進行で、クエストの順番を選べるが、指定されたクエスト内での選択となる。
アイテムの購入: 武器や防具はBaldur’s Gateの一つのショップでのみ購入可能。
協力プレイ: 二人同時プレイが可能で、報酬や経験値を共有する。
アイテム製作: プレイヤーはルーン石や宝石を使用してアイテムを作成・強化できる。
難易度設定: ゲームには「イージー」、「ノーマル」、「ハード」、および「エクストリーム」の4つの難易度がある。
秘 Characters: Drizzt Do’UrdenとArtemis Entreriという隠れキャラクターが存在する。
メインキャラクターの目的: 各キャラクターが個別の目的を持ち、物語が進行する。
評判: Metacriticでの評価は、PS2版が78点、Xbox版が77点。
ゲームの特長: キャラクターの戦闘スタイルや魔法がそれぞれ異なる。
リメイク版: 2022年にLinux、macOS、PC、Switch、PlayStation 4/5、Xbox One/Series X/S向けにリメイク版がリリースされた。
訴訟問題: Snowblind Studiosがゲームエンジンの無断使用についてInterplayに対して訴訟を起こした。
音楽: サウンドトラックはリリースされていないが、いくつかの音楽がアルバムで発表された。発売年 2004年 / インタープレイ -
遙かなる時空の中で3『遙かなる時空の中で3』は、女性向け恋愛アドベンチャーゲームで、2004年12月22日に発売された。
舞台は約100年前の源平合戦時代を設定。
システムとして「運命上書き」、個別ルート化、歴史上の人物を中心としたストーリーを採用。
外伝要素を持つファンディスク『遙かなる時空の中で3 十六夜記』と『遙かなる時空の中で3 運命の迷宮』が発表された。
テレビアニメ『遙かなる時空の中で3 紅の月』(2007)と『遙かなる時空の中で3 終わりなき運命』(2010)が放送された。
キャラクターは神子である「春日望美」など歴史上の人物が中心。
プレイヤーは「白龍の神子」として怨霊を封印し、元の世界へ帰ることが目的。
戦闘システムは、最大8人の仲間を囲んで行う「円陣」形式が特徴。
特技には攻撃、回復、移動系があり、仲間の特技レベルは戦闘での敵撃破によって上がる。
主人公と特定の仲間で協力技や合体技が可能。
ゲームは「鎌倉パート」と「迷宮パート」に分かれて進行。
シリーズを通して懸念される恋愛要素と友情エンドがある。
2017年にはPS Vita版「遙かなる時空の中で3 Ultimate」が発売され、フルボイス化や新規スチルが追加された。
その他、舞台版の公演も行われており、行事が多数展開されている。
各キャラクターは独自の背景や特技を持っている。
シリーズ間のデータ引き継ぎが可能な「MIXJOY」システムが存在する。
主人公をはじめ、仲間や敵キャラも全て多様なストーリー展開を持つ。
アニメ版の音楽やテーマはキャラクターの声優によって歌われている。
シリーズの総合的なテーマは歴史的背景を持ちつつ、恋愛や絆の深化を描いている。発売年 2004年 / コーエー -
ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド 5-1-0『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド 5-1-0』はEAカナダが開発。
2005年11月15日に米国で発売されたレースゲーム。
ゲームの主な要素は警察追跡。
PSP版で車のカスタマイズが可能。
ストーリーは前作と同様だが、ムービーは収録されていない。
フリーランモードは存在しない。
警察はプレイヤーの車を減速・停止させるために追突。
ロードブロックはPSP版では突破不可、避ける必要がある。
キャリアモードではレースに勝つことでボスに挑戦。
新しい車やパーツはボス戦でアンロック。
キャリアモードの全レース・イベントをクリアする必要あり。
レース形式にはストリートとラップKOがある。
収録されている車種にはAudi TT、BMW M3 GTR、Lamborghini Gallardoなど。
レースミュージックにはハードロックやエレクトロニカが使用されている。
メニューミュージックは主にヒップホップ。
複数のアーティストによる楽曲が収録。
シリーズの他作も言及されている。発売年 2005年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
最強 東大将棋 ポータブル発売年 2005年 / 毎日コミュニケーションズ
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FIFA06FIFA 06はEA Canadaが開発し、EA Sportsにより出版されたサッカーシミュレーションゲーム。
2005年10月4日にアメリカでPlayStation 2、Xbox、GameCube、Windows、Nintendo DS向けに発売。
FIFAシリーズの第13作であり、3D版としては第10作目。
最後の6世代コンソール専用のFIFAタイトル。
タグラインは「You play. They obey.」と「The total soccer experience」。
カバーにはロナウジーニョとウェイン・ルーニーが登場。
新しいゲームエンジンにより、プレイ制御が改善された。
キャリアモードは15年間の監督としての旅で、クラブの選択が可能。
予算管理やスポンサー交渉が新機能として追加。
スポンサーの期待に応えられないと、契約を失うリスクがある。
チームの士気や化学状態を管理する重要性が強調されている。
新しいスタッフシステムが導入され、スタッフをアップグレードすることでクラブの能力を向上。
キャリアモードには「マネージャーの歴史」セクションがあり、成績や統計が表示される。
欧州カップ競技も含まれ、実際の大会と同様の名前で呼ばれるカップが登場。
マルチプレイヤーモード「FIFA 06 Lounge」が導入され、最大8人のプレイヤーが対戦可能。
プレイヤーは試合のルールを変更可能で、勝敗によって利点や不利点が得られる。
100以上のチャレンジがあり、達成することでポイントを得て報酬をアンロック。
ゲームにはクラシックXIチームとワールドXIチームが登場。
英語版の解説者が変更され、ITVのクライブ・タイルズリーとスカイスポーツのアンディ・グレイが起用された。
FIFA 06はリリース時、FIFAシリーズの中で最も売れた作品となり、販売数は360万本以上。発売年 2005年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
大戦略 ポータブルゲームの特徴
「大戦略」シリーズの携帯機向けタイトルで、シンプルな戦略シミュレーション
プレイヤーは無国籍の傭兵部隊を指揮し、様々な国の兵器を使用可能
ストーリーモードでは、どちらの陣営に加担するか選択でき、展開が変化
部隊を成長させて次のステージに持ち越し可能
戦闘アニメーションは3Dで再現され、ON/OFFの設定が可能
ロード時間が比較的短く、ストレスなくプレイできる
シンプルな操作で初心者でも遊びやすい設計
マップはそれほど広くなく、テンポよく進行できる
敵陣営のAIが強く、戦略的な思考が求められる
ストーリーが現実の世界情勢を反映しており、リアルな展開
評価・長所
多様な兵器が登場し、部隊の育成・進化が楽しめる
ストーリーが比較的しっかりしており、シナリオ分岐もある
負けてもストーリーが進行するため、初心者でも進めやすい
フリーモードがあり、自由に戦闘を楽しめる
携帯機として手軽に戦略ゲームを楽しめる
批判・短所
海上ユニット(艦船・潜水艦)がなく、戦略の幅が狭い
敵の資金が多すぎてバランスが悪い
戦闘アニメーションのロード時間が長く、やや煩わしい
戦車の戦闘音が安っぽいなど、細かい演出が物足りない
戦闘がワンパターンになりやすい
ストーリーの自由度が低く、一部強制的な展開がある
兵器の生産システムが独特で、敵から奪取しないと増やせない
味方AIの進軍が遅く、連携が取りづらい
ユニットの移動が煩雑で、コントローラーの操作性に難あり
続編『大戦略ポータブル2』の方がシステムが洗練されている
総評:
シンプルながら戦略性のあるシミュレーションゲームで、初心者でも手軽に楽しめる。ロード時間の短さや部隊育成要素が評価される一方、戦闘バランスや兵器の偏りが指摘される。戦略SLG好きにはおすすめだが、本格派にはやや物足りないかもしれない。発売年 2005年 / 元気 -
信長の野望・将星録『信長の野望・将星録』は1997年3月に発売された歴史シミュレーションゲーム。
本作は「信長の野望シリーズ」の第7作で、Windows版が最初に発売された。
様々なプラットフォームに移植されており、パソコン版とコンシューマ版では内容に違いがある。
プレイヤーは戦国大名を選び、全国統一を目指す。
従属大名システムはなく、同盟は対等関係で期限付き。
1年を12ヶ月に分けたターン制で進行。
音楽は山下康介が担当し、パッケージイラストは長野剛が描いた。
箱庭システムを採用し、マップ上で内政を行う新しい要素が導入された。
開発において再開発が可能で、兵士の徴兵制度は廃止された。
合戦は野戦と攻城戦に分かれ、攻城戦では城門を15ターン以内に突破することが求められる。
武将の能力パラメータは「政治」「戦闘」「智謀」「寿命」「義理」「相性」の6つに縮小された。
特技や兵科適性の要素はあり、いくつかの特殊能力を持つ武将が存在する。
コンシューマ版では攻城戦が省略されることがあったが、後にパワーアップキット版で復活した。
ゲームには複数の歴史イベントや隠しシナリオが存在する。
シナリオは通常版で5本、パワーアップキットで5本追加され、計10本に。
戦国時代の雰囲気を楽しむための実写ムービーも含まれる。
武将同士の同じ職業の影響で登用の成功率が上がる要素がある。
発売時期の関係で対応OSが限られている。
特殊能力には「斬鉄剣」や「影武者」、「一向一揆」などが存在する。
再開発のメリットが大きく、戦略的な要素が強化されている。発売年 2005年 / コーエーテクモ -
PETER JACKSON'S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー発売年 2005年 / ユービーアイソフト(Ubisoft)
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真・三國無双4 Special基本情報・概要
Xbox 360版は2005年12月発売、PS2版『真・三國無双4』と『猛将伝』の要素を統合した特別版。
舞台は三国時代、操作武将が敵軍をなぎ倒す一騎当千アクションが特徴。
48人のプレイアブル武将が登場、全員に個別ストーリーがある。
グラフィック・仕様
グラフィック表現がPS2より大幅に強化(ワイドスクリーン、エフェクト追加、表示人数増加)。
モデリングやモーションはPS2版と大差なし。
ロード時間が短縮され、快適性は向上。
期待ほどの進化が感じられないとの声も多く、発売年 2005年 / コーエー -
レッスルキングダム『レッスルキングダム』はプロレスをテーマにしたテレビゲーム。
発売元はユークス、子会社の新日本プロレスのイベント名としても使用。
Xbox 360版は2005年12月22日に発売されたが、不具合のため回収。
2006年1月19日に不具合修正版が発売、定価は8,140円。
PS2版は2006年7月20日発売で登場人物が一部変更。
2007年に続編『レッスルキングダム2 プロレスリング世界大戦』がPS2で発売された。
ゲームにはレジェンド選手が多数登場、プロレスリング・ノア選手は収録されていない。
登場レスラーは実際の選手で、新日本、全日本、プロレスリング・ノアを中心とした構成。
ゲームにはレフェリーやリングアナウンサーも登場。
登場選手にはアントニオ猪木、藤波辰爾、棚橋弘至、武藤敬司などが含まれる。
ユークスは新日本プロレスの親会社となっている。
ゲームの内容は多くのプロレスファンに支持されている。発売年 2005年 / ユークス -
TAO ~魔物の塔と魔法の卵~基本操作: すべてタッチペンで操作(移動、会話、魔法発動、戦闘)
ゲームの目的: 魔物の塔(全40階)を登り、塔の封印を修復する
戦闘形式: ターン制バトル、杖と剣を使い分けて戦う
魔法システム:
魔法は記号入力式(タッチペンで図形を描いて発動)
属性別に複数の段階があり、複雑な記号ほど強力
塔の構造と特徴:
5階ごとに中ボス、最上階にラスボス
ギミック豊富(氷の床、落とし穴、草焼き、ツタ、変身)
育成要素:
モンスターを卵から育てて仲間にできる
戦闘参加で成長、進化、図鑑も存在
通信で交換・対戦・進化も可能
主人公: タオ(ベンテ族の少年、エアスペラー)
相棒キャラ: ペッチョ(しゃべる魔物、戦闘補助)
街の人間関係:
最初は冷たいが、進行と共に態度が変化
信頼を得ることで行動範囲が拡大
サイドイベント:
街の住民の依頼や好感度変化イベントあり
操作性の問題:
全操作がタッチペン限定で、時間がかかりストレスに
十字キーやボタン非対応で快適さに欠ける
魔物の不満点:
AIが弱く、動きも不安定で扱いにくい
デザインが印象に残りにくい
ゲームバランス:
全体的にテンポが悪く、難易度は中盤以降に上昇
一部イベントは負けること前提
ボリューム感:
通常プレイで約50時間、急げば30時間台
マップに凝ったギミックと探索性あり
ストーリー:
主人公の村が魔物に襲われ、住民が石化
呪いを解くために塔へ向かう王道冒険譚
ラスボス構成:
多段階進化型で1回では倒せない
街の住民が復活の儀式を行う感動演出あり
評価ポイント:
魔法を描いて使うという独自性
地道な探索が報われる構造
不満点:
操作性とテンポの悪さ、仲間AIの弱さ
キャラクターや魔物の魅力に欠ける面も
総評:
地味だが根強い魅力あり
話題にはなりづらいが、探索型RPGとして一定の評価あり発売年 2005年 / コナミ -
上海発売年 2005年 / サクセス
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あらしのよるに原作は絵本『あらしのよるに』(全7巻)、アニメ映画版のビジュアルを使用。
開発はハイド、発売はTDKコア(現:クリエイティヴ・コア)。
ノベルアクションゲーム形式で、基本は読み物中心の構成。
絵本形式で7章構成、各章の間にミニゲームが挿入されている。
ミニゲームは全6種、内容はパズル、アクション、RPGなど。
ミニゲームの結果によって物語が分岐し、マルチエンディング方式。
トゥルーエンドを含む7つのエンディングが用意されている。
ミニゲームに失敗するとバッドエンドになり、途中で物語が終了する。
原作の文章はほぼ忠実に再現。ひらがな主体で子供向け。
アニメ映画準拠の美麗なグラフィックを使用(一部例外あり)。
メイやガブの立ち絵には表情やまばたきの演出がある。
「友好度」「秘密度」などのパラメータもあり分岐に関与。
野生動物が画面に乱入し、タッチで追い払う演出もあり。
スキップ・バックログ機能なし。1ページ約30文字で進行が遅い。
中断セーブは可能。章間やミニゲーム前にも確認される。
セリフ送りは1ページずつ。全ページ表示後で次に進める仕様。
一部ミニゲームの難易度が高く、子供ではクリアが困難。
2章の「ぺこぺこハイキング」などが特に難所として知られる。
RPG風ミニゲームではキャラ性と設定が崩れる場合もある。
ゲームバランスに問題があり、ストレスを感じる箇所もある。
一部下画面のグラフィックがチープで、上画面と質感が乖離。
バッドエンドでもガブの自己犠牲など、納得感ある結末が多い。
本作独自のハッピーエンドも存在し、完成度は高い。
原作・映画を知っている層には、読むだけでは新鮮味が少ない。
原作未読でアニメを見た程度の人がターゲットとして適している。
ゲーム性を重視するプレイヤーには向かない箇所がある。
純粋に物語だけ読みたい層には不向きな構成。
原作の魅力を尊重しつつゲームとして挑戦的なアプローチ。
ノベルとゲームの融合を試みた、実験的なタイトル。発売年 2005年 / TDKコア -
おねがいマイメロディ ~夢の国の大冒険~ジャンルはアクションゲーム。対象年齢は全年齢だが実質的に高難易度。
サンリオアニメ『おねがいマイメロディ』を題材にしたキャラゲー。
主人公マイメロが「虹色の楽譜」を探し夢の国を冒険する物語。
ストーリーモードはADV+アクションミニゲーム2種で構成。
全7ステージ、14ミニゲーム+おまけモード付き。
難易度が非常に高く、子供向けにしては理不尽な作り。
ミニゲーム中は敵や穴、水に当たると即ゲームオーバー。
マイクに息を吹く操作やパラソル滑空など複雑な入力が必要。
ルールや操作方法の説明がゲーム中に一切存在しない。
説明書無しだとまともにプレイできない仕様。
コンティニューは可能だが、難所が続き初心者には厳しい。
ステージが単調で長く、繰り返しが多く飽きやすい。
ストーリーは原作無視や矛盾が多く、展開も雑。
最終ステージではクロミが虹色の楽譜を既に持っているという唐突展開。
ダークパワーや願いが叶う設定はアニメと食い違う。
ボイスは「いっくよー」「ひらけ夢の扉」「あ、クロミちゃん」の3つだけ。
会話中でもこれらの音声が何度も繰り返され、違和感あり。
おまけモードにはBGM試聴、着せ替え、スコアアタックがある。
着せ替え要素のドットが粗く、服の種類も少ない。
ミニゲームのルールはおまけでしか説明されず、ストーリー中は一切なし。
一部ミニゲームはステージ後半ほど簡単という構成ミスがある。
ステージの地形や敵配置がループし、達成感に乏しい。
グラフィックや演出が低品質で、特に立ち絵が不評。
下画面でプレイ、上画面はステータス表示のみで空間が無駄。
ステージ構成がスカスカで、クリア時間は1時間半程度と短い。
BGMは比較的高評価、「オトメロディー」も収録されている。
一部ユーザーには「クソゲー」と評価されるレベル。
マイメロやクロミが好きな人以外にはおすすめできない内容。
キャラゲーとしてもアクションゲームとしても完成度は低い。発売年 2005年 / TDKコア -
冒険王ビィト ヴァンデル バーサス バスターズゲーム内容
原作『冒険王ビィト』を題材にしたオリジナルストーリーRPG
主人公は原作キャラではなく、書き下ろしのオリジナルキャラクター
才牙(武器)は剣・槍・銃など5種から選べ、属性も選択可能(炎・水など)
才牙には任意の名前を付けることが可能
最大5人パーティで冒険できる
原作キャラ(ビィト・ポアラなど)も仲間として使用可能
2モード搭載:バスターモードとヴァンデルモード
バスター:才牙で戦うヒーロー側
ヴァンデル:魔物を吸収しパワーアップする敵側
評価された点
原作世界観をよく再現
天撃・冥撃など必殺技の育成要素がある
通信対戦機能あり
オリジナル要素豊富で自由度あり
原作補完のシナリオあり(ヴァンデル視点)
やり込み要素が多い(図鑑、スキル育成、仲間集め)
問題点
次に何をするか分かりづらい(ナビゲーション不備)
グラフィック・音楽の質は低め(SFCレベルとの声も)
操作性が不便(十字キーとタッチペンの持ち替えが面倒)
マップ表示が狭く、移動もスムーズでない
一部キャラが他ソフト連動でないと仲間にならない仕様あり
戦闘中の仲間のHP確認が手間(別画面)
ストーリーが薄く、進行確認ができない
会話の吹き出し位置が不適切で読みづらい
総評
ビィト好きにはおすすめだが、不親切設計が多く万人向けではない
GBA向きの作りで、DSの特性を活かしきれていないという意見あり
攻略本未発売で手探りプレイを強いられる
好きな人にはハマるが、導線不足やバランスの悪さで評価は分かれる発売年 2005年 / バンダイ -
アイシールド21 ~アメフトやろうぜ!Ya-!Ha-!~ジャンル:カード+アクションのアメフトゲーム
原作:人気ジャンプ漫画『アイシールド21』
■ ゲーム内容・システム
カードを使って作戦を立てる「戦略要素」と、実際のアクション操作を融合したゲームシステム
原作に登場する技(デビルバットダイブ、スピアタックルなど)を再現
カードを集めてデッキを組み、試合で使用する形式
原作再現度は高く、特に必殺技の演出にファン評価あり
初心者でもアメフトのルールが自然に理解できる設計
■ 良い評価・好意的レビュー
原作ファンなら楽しめる内容(演出やキャラ再現)
隠しキャラや隠しチーム(武蔵、西部ワイルドガンマンズなど)も充実
難しく感じても慣れれば中毒性あり
声優・アニメ準拠の演出にこだわりを感じる
入門用アメフトゲームとしておすすめという声も(特にマッデン未経験者に)
■ 不満点・批判的レビュー
グラフィックがPS2としてもかなり粗い
キャラが話すときに口が動かないなど、演出の手抜きが目立つ
作戦(カード)システムが最初はわかりにくい、説明不足
原作未読者やアメフト知識ゼロの人にはとっつきにくい
難易度バランスにばらつきがあり、CPUが弱くなると単調に
プレイヤー評価は二極化(神ゲー or クソゲー)
■ ユーザー総評・その他
「原作ファン向け」の域を超えないとの声も
ゲームとしての完成度はやや低めだが、原作愛があれば許容できる
中古価格なら“試してもいい”という意見が多い
低評価レビューは感情的なものも目立つが、ゲームとしての課題も明確発売年 2005年 / コナミ -
スロッターUPコア8 極炎打!巨人の星III発売年 2005年 / ドラート
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ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』(NFSMW)は2005年に発売されたレースゲーム。
開発はEAカナダ、販売はエレクトロニック・アーツ。
警察追跡を主な特徴とし、車のカスタマイズ要素も含む。
日本語版はブラックエディションと同等の内容。
ブラックエディションには特別チューンされた車両やメイキングビデオが同梱。
キャリアモードがあり、プレイヤーは犯罪者として警察からの追跡を受ける。
プレイヤーは様々なレースモード(スプリント、ドラッグ、スピードトラップなど)で競う。
警察追跡は“ヒート”レベルによって強化され、戦術が多様化。
プレイヤーの犯罪行為は記録され、警察による追跡が発生する。
プレイヤーはバウンティを溜めてキャリアを進め、ブラックリストランカーと対戦。
ストーリーは主人公が自らの車を奪われ、競争を通じて取り返す旅である。
重要キャラクターにはヒロインのミアやライバルのレーザーがいる。
さまざまな外見の車両が登場するが、著作権の都合で一部車両は不使用。
ゲーム音楽にはハードロックやヒップホップが多用されている。
本作は後にリブートが行われ、2012年に新たなタイトルが発売された。発売年 2005年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
魔探偵ロキ 魔妖画 ~失われた微笑~ベース: TVアニメ『魔探偵ロキRAGNAROK』を基にしたオリジナルストーリー
プレイヤーキャラクター: 主人公ロキ(北欧神話の邪神)、仲間と共に事件を解決
ストーリー: ある画家の絵を所持する者が次々と失踪。ロキと繭良が事件を調査
ゲームシステム:
行動コマンド: 街の移動や情報収集に使用
アクティブコマンド: 会話の選択肢が時間経過で変化
サブウィンドウ: 重要な情報や仲間の行動をリアルタイム表示
戦闘要素: 敵を倒して情報を得る場面あり
ムービー: ゲーム進行で閲覧可能なカットシーン
フルボイス: 全編フルボイスで収録
キャラクター:
大道寺繭良: ロキの助手を名乗るミステリー好き女子高生
フェンリル: ロキが生み出した神語を話すオオカミ
闇野竜介: ロキの世話係で正体はミドガルズオルム
鳴神: 繭良のクラスメイトで正体は雷神トール
評価(口コミより):
良い点
フルボイス収録が高評価
アニメ版オープニング曲収録
原作やアニメのキャラを楽しめる
悪い点
メインキャラのヘイムダルが登場しない
ストーリーが短く、単調で暗い
推理要素が弱く、探偵ゲームというよりギャルゲー寄り
グラフィックが粗く、アニメの使い回し多数
音楽のクオリティが低い
一部のキャラしか登場せず、ファンには物足りない
口コミの総評: ファン向けとしても微妙な出来で、ボリュームが少なく物足りないという意見が多い
おすすめ対象: 「魔探偵ロキRAGNAROK」の熱心なファン向け。ゲーム性よりドラマCD感覚で楽しむ人向け
プレイ時間: 10時間以下~30時間ほど
結論: 推理要素やゲームとしての完成度は低く、ファンでも期待しすぎるとガッカリする可能性あり発売年 2005年 / タイトー -
必殺パチスロエヴォリューション 忍者ハットリくんV発売年 2005年 / サン電子
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ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドゲーム名: ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド(Need for Speed: Most Wanted, NFSMW)。
開発: EAカナダ、発売: エレクトロニック・アーツ(2005年11月15日)。
主な特徴: 警察追跡要素と車のカスタマイズ。
限定版: ブラックエディションが同時発売(日本語版は内容同等)。
各種モードを搭載: キャリアモード、クイックレース、チャレンジモード。
キャリアモードの目的: レースに勝ち、警察に追跡されながら目標を達成。
改造と設定内容は簡略化。
警察追跡システムは「ヒート」レベルによる複雑な設定。
ゲーム内には様々なレース形式(ストリート、スプリント、ドラッグなど)。
ストーリー: プレイヤーがレーザーに負けて車を奪われ、ブラックリストランカーを倒す。
ヒロイン: ミア・タウンゼンド、実は潜入捜査官。
登場キャラクターには、主人公、警察官クロス、敵レーサーレーザー等。
音楽: ハードロック、エレクトロニカ、ヒップホップが使用。
フリーロームモードはキャリアモード内限定。
環境: 天候がランダムに変わる3つの地域が存在。
警察追跡BGMもオプション設定可能。
eスポーツ: 2007年アジア室内競技大会で採用。
プレイヤーが操作する車両のカスタマイズ内容に制限がある。
続編あり: 2012年に再制作された作品も存在。発売年 2005年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
お茶犬の冒険島 ほんわか夢のアイランド基本情報
メーカー: エム・ティー・オー
発売日: 2005年12月22日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス(GBA)
ジャンル: 2Dアクション+収集・カスタマイズ
ゲーム内容
お茶犬とお茶猫を操作する2Dアクションゲーム。
敵を踏む、スライディングなどで倒しながら進むシンプルな操作性。
お茶猫は2段ジャンプ、お茶犬は滑空が可能。
対象層
子どもやライトゲーマーを主なターゲットに制作。
難易度が低く、丁寧なチュートリアルやアドバイスがあるため初心者でも楽しめる。
ステージ構成
全8ステージ構成。
ボス戦はなく、各ステージ終了後にミニゲームが登場。
ミニゲーム
玉入れや福笑い、倉庫番風の「ピタッとパズル」などバリエーション豊富。
レベル20までクリア可能で、後半は高難易度のやりこみ要素。
難易度設定
「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階が選択可能。
本編は「むずかしい」でも大きな変化はないが、ミニゲームは難易度が高まる。
スコア要素
ステージ中のシャボン玉(お茶の葉)を順番に取ることで高得点。
敵を連続で踏むとボーナス点が加算される。
収集要素
「お茶犬つく〜る」で作成可能なキャラクター用パーツの収集。
「なごみのお家」モード用の家具や小物の収集。
隠しゴール
全クリ後、各ステージに隠しゴール(ひみつのポイント)が出現。
川原・洞窟・海岸ステージでは発見が難しい箇所がある。
キャラクターカスタマイズ
お茶犬とお茶猫を自由にカラーやアクセサリーでカスタマイズ可能。
作成したキャラクターを本編で使用可能。
「なごみのお家」モード
実際の玩具を再現したモード。
コレクションアイテムを配置して、自分だけの「なごみのお家」を作れる。
アイテム配置
ステージに配置されたアイテムは、何度も再挑戦することで回収可能。
ミニゲームの難易度ごとに異なるアイテムが手に入る。
難易度のバランス
本編はライト向けのゆるい難易度。
ミニゲームや隠しゴール探索にはゲーマー向けの要素も含まれる。
不満点
セーブデータが1つしかないため、確認や再挑戦が難しい。
複数セーブができない点が改善ポイント。
全体の評価
ライト層向けながら、ミニゲームや収集要素でやりこみも可能。
かわいらしいキャラクターや世界観が特徴的。
2000年代のゲームとしての特徴
カジュアルな雰囲気と豊富なやりこみ要素が融合。
自由度と収集要素がプレイヤーを飽きさせない工夫となっている。
総評
子どもや女性、初心者に優しい設計。
ゲーマーにも挑戦的な部分を残した良作。
シンプルながらも奥深い要素で長く楽しめるゲーム。発売年 2005年 / エム・ティー・オー -
アニマル横町 どき☆どき救出大作戦!の巻ゲーム内容・システム
同名漫画『アニマル横町』を原作とした横スクロールアクション
操作キャラはイヨ・イッサ・ケンタの3匹で、それぞれ固有アクションあり
イヨ:耳を使って枝切りやリボンにぶら下がる
イッサ:ブロックの押し引き担当
ケンタ:壊せる壁や岩を破壊
全8ワールド、各ワールド3面の全24ステージ構成
ボス戦はアクションではなくワギャンランド風ミニゲーム形式
リンゴを100個集めると1UP
特定アイテムでHPの最大値を増加可能
良い点・特徴
OP・EDがフルボイス仕様で、演出が豪華
各キャラのアクションが細かく、アニメ的な動きが見ていて楽しい
会話に時折ブラックユーモアあり、子供向けにしては意外な一面も
ステージギミックが凝っており、パズル要素も多い
初心者にも優しい丁寧なチュートリアル付き
Rボタンを押せばヒントが得られ、詰まりにくい設計
メイン層は女児だが、大人や原作ファンにも耐えうる作り
女児ゲーにしてはボリュームが多めでしっかり遊べる
その他・評価
キャラクターの個性がゲーム内でもしっかり再現されている
原作ファンならニヤリとできる小ネタも多く満足度は高め
「キャラ交代式の協力型ACT」が好きなプレイヤーに特におすすめ
女児ゲーの枠に収まらない、隠れた良作アクションゲーム
総評:原作の魅力と遊びやすさを両立した高品質なキャラゲー。ギミック・操作性・演出面ともにGBA後期の丁寧な仕上がりで、対象年齢を超えて楽しめる内容。発売年 2005年 / コナミ -
キングダム ハーツII『キングダム ハーツII』は2005年12月22日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。
シリーズの第3作目であり、前作『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』と同時発表された。
ディズニーとスクウェア・エニックスとのコラボレーション作品で、多数のキャラクターが登場。
野村哲也がディレクターを務め、主題歌は宇多田ヒカルの『Passion』。
シナリオは『KH』→『COM』→『KH2』と連続しており、『COM』との関連性が強い。
発売から3日で100万本以上出荷、シリーズの人気を確立。
『ファミ通アワード2005』大賞受賞、日本ゲーム大賞2006優秀賞受賞。
2014年にHDリマスター版『キングダム ハーツ HD 2.5 リミックス』が発売。
戦闘システムがブラッシュアップされ、戦略の幅が広がる。
新システム「DRIVEゲージ」により、フォームチェンジが可能。
多様なフォーム(スタンダード、ブレイヴ、ウィズダム、マスターフォームなど)が存在。
物語はロクサスからソラに切り替わり、XIII機関との戦いが中心。
主要キャラクターとしてソラ、ロクサス、ドナルド、グーフィー、王様、リク、カイリがいる。
『キングダム ハーツII ファイナル ミックス+』により、追加要素が盛り込まれた英語音声版が登場。
音声が英語に変更され、主題歌も英語版に変更。
新ダンジョンやイベント追加、ボス敵やザコ敵が増加。
シアターモードが搭載され、イベントムービーの閲覧が可能に。
各ワールドにより多様なストーリーが展開され、ボリュームが増大。
発売前のPVと製品版で内容が大きく変更されることもあった。
ゲームの開発チームには多くのメンバーが関与している。発売年 2005年 / スクウェア・エニックス -
ハイ!ハイ! パフィー・アミユミジャンルと対応機種
横スクロールアクションゲーム。GBA専用ソフト。
発売情報
2005年12月22日発売、開発はアルトロン、発売元はD3パブリッシャー。
原作アニメ
米国カートゥーンネットワーク制作のアニメ「Hi Hi PUFFY AMI YUMI」が元。
原作の特徴
天然で可愛いアミとロック好きなユミが巻き起こすコミカルな騒動を描く。
登場キャラ
アミ、ユミ、マネージャーのカズ、ストーカー的ファンのハーモニーが登場。
ゲームの目的
ハーモニーに誘拐されたカズを救出するため、アミとユミが冒険。
ゲームシステム
ライフ制の2Dアクションとシューティングを交えた構成。
キャラ切り替え
アミとユミの特性を活かし、切り替えながら進む。
アミの特徴
三段ジャンプや滞空能力、フックを使った移動に長ける。
ユミの特徴
ギターでの攻撃や重いブロックの破壊が可能。
「パワーコードアタック」
敵を一時的に行動不能にする特殊アクション。
「ジャムセッション」
画面内の敵を一掃できる必殺技。
ステージ構成
全6ワールド、各ワールドは3~4ステージ構成。
シューティングパート
飛行型ツアーバスで敵を倒しながら進む横スクロールシューティング。
アイテム収集
音符や楽器を集めると隠し要素が解禁される。
仕掛け要素
ブロック移動やスイッチ操作などパズル的な要素が多い。
ボス戦
ボスステージはシューティング形式で進行。
難易度
子ども向けだが、後半はパズルやシューティングの難易度がやや高め。
ボリューム
全体的に短めで、数時間でクリア可能。
グラフィック
アニメの雰囲気を忠実に再現した可愛らしいデザイン。
音楽
PUFFYの楽曲はインスト形式で収録、ボーカル曲はなし。
セーブ方式
ステージ単位でのみセーブ可能。
キャラの再現性
アニメの動きやコスチュームが丁寧に再現。
実写演出
PUFFY本人の実写映像がオープニングやボーナスで登場。
評価
キャラゲーとしては高評価だが、PUFFYらしさがやや不足。
問題点
敵の種類やステージバリエーションが少なく、爽快感に欠ける。
隠し要素
条件を満たすと隠しステージやサウンドテストが解放。
総評
ボリューム不足だが丁寧に作られたアクションゲーム。原作ファンや2Dアクション好きにはおすすめ。発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
ジーワンジョッキー4【良い点】
リアルなジョッキー体験:ランク制度や展開に応じた駆け引きで現実の競馬に近い。
騎手ランクシステムの導入:評価が高まると良い馬への依頼が来る仕組み。
馬の操作感が秀逸:引く・追うといったリアルな手綱操作を再現。
イベントが増加:同期との関係性や会話イベントなどでゲーム性が向上。
育成モード搭載:「幼駒育成モード」で馬との絆を楽しめる。
初心者配慮のモード:騎手学校モードで操作を学べる。
エディット機能あり:馬・騎手のデータを自由に調整可能。
操作に慣れれば高いやり込み度:スタミナ管理や展開の読み合いが楽しい。
グラフィック・演出の進化:西日や染め分け帽など細部にリアル感。
追いのアクションが手応えあり:リズムに乗ると快感。
内が空かない仕様でリアルに:実際の競馬に近い展開。
逃げ・先行・差しの脚質ごとの対応が求められる。
ギャロップレーサーに比べ硬派:リアリティ重視のゲーム性。
長時間でも飽きにくい:リプレイ性・戦略性が高い。
接戦の緊張感が楽しめる:ゴール前での争いに興奮。
スタミナの使い方がカギ:失速・粘り込みの工夫が求められる。
手綱操作をスティックで表現:手応えと没入感あり。
勝ち方に定型パターンがない:毎レース違った展開が生まれる。
【悪い点】
難易度が非常に高い:ノーマルでもハード並という評価も。
操作が複雑:初心者は挫折しやすい(特に「追い」)。
ランクが上がるのに時間がかかる:1年でやっと上がるケースも。
COM馬の「異次元まくり」:能力差を無視して急加速することがある。
COM騎手の挙動が不自然な場合あり:斜行などしても審議にならない。
ダート適性よりパワー重視の仕様に違和感:適性無視の勝敗が起きる。
スタミナ・ポテンシャルの仕様が複雑:管理が難しい。
実況・ファンファーレの不満あり:音楽面は改善希望多し。
育成馬の能力制限(難易度依存):イージーでは能力上限が低くなる。
番組表が古い:最新のレース体系に対応していない。
レース結果が理不尽な場合あり:展開次第で圧倒的な馬でも負ける。
疲れる操作性:豪腕追いなどでスティックの負荷が高く、物理的にも疲れる。
この作品は / 「リアリティ」と「騎乗技術の成長感」を重視するユーザーには非常に高評価ですが、反面で「高難易度」や「理不尽なCOM挙動」 / に対する不満も目立ちます。競馬が好きで操作に慣れるまでの試行錯誤を楽しめる方には特におすすめの一本です。発売年 2005年 / コーエー -
ハドソンベストコレクションVol.1 ボンバーマンコレクションハドソンベストコレクションはゲームボーイアドバンス用のオムニバスゲームシリーズ。
ファミコンのゲームソフトの完全移植版を収録。
すべてのソフトに連射を測定する『シュウォッチ』搭載。
コントローラIIでは遊べず、2人プレイ用コマンドはなし。
2005年12月22日に複数のタイトルが発売された。
主なタイトルには『ボンバーマン』や『ロードランナー』が含まれる。
チャレンジャーや迷宮組曲、ミロンの大冒険なども初移植。
2006年1月19日にはスターフォースや高橋名人シリーズが追加発売。
高橋名人の冒険島IVはファミコン最後のソフト。
ハドソンの最後のゲームボーイアドバンス用ソフトでもある。
収録ラインナップがスーパーファミコンの『キャラバンシューティングコレクション』と同一。
各作品には特定の連射機能を持つものもある。
公式サイトで移植作品としての宣伝が行われている。
同時発売作品も多く存在する。
タイトル画面での特定の操作によって遊ぶことができる要素もあり。発売年 2005年 / ハドソン -
実戦パチンコ必勝法! CR北斗の拳発売年 2005年 / セガ
-
ハドソンベストコレクションVol.2 ロードランナーコレクションハドソンベストコレクションは、ゲームボーイアドバンス用のオムニバスゲームシリーズ。
ファミコンソフトの完全移植版を収録。
すべての作品に連射を測定できる「シュウォッチ」搭載。
2005年12月22日にボンバーマン、ロードランナーなどリリース。
「ボンバーマンコレクション」とは異なる。
「チャレンジャー」「迷宮組曲」「ミロンの大冒険」は初移植作品。
2006年1月19日には、スターフォース、スターソルジャーなどが発売。
スターソルジャーにはオート連射機能が搭載。
高橋名人の冒険島シリーズが収録され、最後のファミコンソフトが含まれる。
ハドソン最後のゲームボーイアドバンス用ソフトでもある。
同時に複数の作品が発売された。
各ボリュームに異なるテーマの収録がある。発売年 2005年 / ハドソン -
SIMPLE2000シリーズ Ultimate Vol.29 K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!! は2005年12月31日に大阪ドームで開催された格闘技イベント。
第3試合で中尾芳広がヒース・ヒーリングにキスし、ヒーリングが中尾を殴って失神させたため、試合はノーコンテストに変更。
大会はTBS・JNN系列で放送され、視聴率は14.8%でPRIDE 男祭り 2005に劣った。
2006年度の年末年始編成ではレコード大賞を前倒しして放送し、Dynamite!!の枠を拡大。
大会は複数の試合で構成され、いくつかの試合ルールや結果が記載されている。
山本”KID”徳郁がミドル級世界最強王者決定トーナメントで優勝。
特徴的な試合にはK-1ルールやHERO’Sルールが含まれ、多様なスタイルが展開された。
ディースリー・パブリッシャーから関連ゲームが発売され、詳細なルール設定が可能。
試合中に反則があったため、サップは減点されている。
同日には他の重要なイベント(NHK紅白歌合戦など)も放送された。発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
ハドソンベストコレクションVol.3 アクションコレクションハドソンベストコレクションは、ゲームボーイアドバンス用のオムニバスゲームシリーズ。
ファミリーコンピュータの完全移植版を収録。
すべてのゲームに連射を測定できる『シュウォッチ』が搭載されている。
コントローラIIによる遊び方は無く、関連コマンドは削除。
2005年12月22日に複数のタイトルが発売。
収録タイトルには『ボンバーマン』、『チャレンジャー』、『ナッツ&ミルク』などが含まれる。
2006年1月19日にも新たなタイトルが発売。
本作にはオート連射機能が搭載されたタイトルも存在。
一部タイトルは初移植作品として宣伝されていた。
『高橋名人の冒険島IV』が収録されたファミコン最後のソフト。
ハドソンの最後のゲームボーイアドバンス用ソフトでもある。
ヴォリュームごとに複数のシリーズ(アクション、シューティングなど)が存在。発売年 2005年 / ハドソン -
SIMPLE2000シリーズ Vol.90 THE お姉チャンバラ2ジャンル:アクション。ゾンビを斬って撃って投げる爽快バトル。
主人公・彩のグラフィックやモーションが前作より大幅向上。
■ 高評価ポイント
価格以上のグラフィックと演出、セクシーなキャラクター表現。
多彩なアクション:斬撃、射撃、投げ技、暴走状態、貫き手など。
クールコンボ成功時の爽快感が抜群。
音楽(BGM)が評価されており、特にボス戦での盛り上がりが好評。
タッグプレイで戦略性が増した。
咲、レイコなどキャラ別の戦闘スタイルの差が魅力。
成長システムでやり込み要素あり。
ロード中のSDキャラなど細部の演出が好評。
価格に対して非常にコスパが高いと感じるユーザーが多い。
■ 低評価ポイント・不満点
難易度が高く、イージーモードでも序盤から雑魚敵に苦戦。
クール判定がシビアで、習得まで苦労する。
ステージ構成が単調、マップ使い回しが多い。
1ステージが長すぎて中断セーブができないのが不便。
カメラワークや視界が悪く、壁際では見えづらい。
敵の大量出現による処理落ちが頻発。
ボス戦と道中の難易度差が大きすぎる。
アイテム出現率が極端に低い。
マップの見づらさや現在地不明表示への不満。
クエストの一部が高難度で理不尽なものもある。
エロ要素が過剰で不快という意見も複数あり。
ストーリーが浅く、印象に残りにくい。
■ 総合的な印象
爽快感を得るにはシステム理解と練習が必要。
アクション好き・根気があるプレイヤー向け。
フルプライス作品並みの中毒性があるとの声も。
好みによって大きく評価が分かれる「B級傑作」。
シンプルシリーズの中では完成度が高いと評価。
Xbox360での続編を期待する声多数。発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
ハドソンベストコレクションVol.4 謎解きコレクションハドソンベストコレクションは、ゲームボーイアドバンス用のオムニバスゲームシリーズ。
ファミリーコンピュータの家庭用ゲームソフトの完全移植版を収録。
連射を測定できる『シュウォッチ』が全6作に搭載。
コントローラIIによる遊び方は不可で、「2 PLAYERS」などのコマンドは削除。
2005年12月22日にボンバーマン、ボンバーマンII、ロードランナー、迷宮組曲、ナッツ&ミルクなどが発売された。
ロードランナーとチャレンジャーは初移植作品。
2006年1月19日にスターフォース、スターソルジャー、ヘクター’87が発売。
ヘクター’87はオート連射機能を搭載。
高橋名人の冒険島シリーズが収録されており、IVはファミコン最後のソフト。
ハドソンの最後のゲームボーイアドバンス用ソフトでもある。発売年 2005年 / ハドソン -
セガエイジス2500シリーズ Vol.23 セガ メモリアルセレクション収録タイトル(オリジナル版):
ヘッドオン
トランキライザーガン (初移植)
ボーダーライン (初移植)
コンゴボンゴ (初移植)
どきどきペンギンランド
収録タイトル(アレンジ版):
6. ヘッドオン・アレンジ
7. トランキライザーガン・アレンジ
8. ボーダーライン・アレンジ
9. コンゴボンゴ・アレンジ
10. どきどきペンギンランド・アレンジ
初移植作品は3本のみ(他の2本はサターンに移植済み)
アレンジ版の評価:
ボーダーラインのアレンジ版は高評価(360度射撃可能、武器3種類に増加)
他のアレンジ版は不評(特にトランキライザーガンやヘッドオン)
オリジナル版の移植度: ほぼ忠実な移植で懐かしさを感じられる
グラフィック・操作性の評価:
アレンジ版のヘッドオンは「画面がキラキラして見づらい」
トランキライザーガンは「後退機能がなく、遊びづらい」
総合評価:
レトロゲーマーやセガ初期ファンには好評
新しい世代のゲーマーには受け入れられにくい
セガサターンの「メモリアルセレクション」1・2を買う方が満足度が高い
レビュー評価:
高評価: 「懐かしさを味わえる」「セガ初期のファン向け」
低評価: 「アレンジ版の出来が微妙」「オリジナルをプレイするだけならサターン版の方が良い」
プレミア価格について: 発売当時は安価だったが、現在は希少性が高まり価格が上昇
対象ユーザー:
おすすめ: セガのレトロゲームを懐かしむ人、コレクター
非推奨: 最新のゲームに慣れた人、セガ初期作品を知らない人
総評: レトロゲームを忠実に楽しめるが、アレンジ版の質が低く、プレミア価格を考えると購入は慎重に検討すべき発売年 2005年 / セガ -
タイガー・ウッズ PGA TOUR 06『タイガー・ウッズ PGA TOUR 06』は、2005年12月22日にPS2で発売されたリアル系ゴルフゲーム。
エレクトロニック・アーツが開発し、PGA TOUR公認のゴルフゲームシリーズ。
実名のトッププロ50人以上と、実在の難コース15種類を収録。
スイング操作はアナログスティックを使用し、リアルなゴルフ体験を追求。
オリジナルゴルファーを作成し、育成可能。顔や体型など細かくカスタマイズできる。
「ライバルモード」では、歴代の名プレイヤーたちと時代を超えて対戦できる。
「ツアーモード」はPGA TOURを目指すキャリアモードで、賞金やスポンサー契約がある。
多彩なゲームモードを搭載し、ストロークプレイやマッチプレイなども楽しめる。
リアルなコース再現度と戦略的なプレイが求められる設計。
ゴルフクラブやウェア、アクセサリーを購入してカスタマイズ可能。
試合で得た経験値を使い、スキルや能力を向上できる育成要素がある。
グリーンの芝目や傾斜、天候の影響が細かく計算され、リアルなゴルフ体験を再現。
観客の存在感が薄く、歓声はあるものの画面上に観客が映らない点が指摘される。
ショット後にボールのスピンを変更できるシステムが、リアルさを損なうと批判される。
操作がやや複雑で、慣れるまで時間がかかるが、慣れるとリアルなゴルフが楽しめる。
メニュー画面が分かりにくく、直感的に操作しにくいとの声がある。
選手のスイングモーションは高評価で、実在のゴルファーの特徴が忠実に再現されている。
タイガー・ウッズをはじめ、有名プロゴルファーと対戦できる点が魅力。
難易度は比較的優しめで、初心者でもプレイしやすいが、物足りなさを感じる人もいる。
カジュアルなゴルフゲーム『みんなのゴルフ』と比較されることが多い。
リアルなゴルフゲームとしては高評価だが、万人向けではなくゴルフファン向けの作品。
オンライン対戦機能があり、世界中のプレイヤーと対戦できる。
日本語字幕がなく、音声は英語のみのため、英語が苦手なプレイヤーには不便。
ロード時間が長めで、頻繁に発生するためテンポが悪いと感じるプレイヤーもいる。
ゲーム内通貨を使って装備を整えたり、クラブの性能を向上させることが可能。
タイミング方式のショットも選択でき、プレイヤーの好みに合わせた操作方法が選べる。
スイング時にスティックが振動し、プロゴルファーの緊張感を体感できる仕組み。
自由度の高いキャラクターメイクが可能だが、美的センスが微妙との意見もある。
総合的に、ゴルフ好きやリアル志向のプレイヤーにはおすすめの作品。
ゴルフゲーム初心者にはやや難しく、リアルさを求めるプレイヤー向けの内容。発売年 2005年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
テニスの王子様 ~学園祭の王子様~基本情報
2005年発売のPS2用恋愛アドベンチャーゲーム
発売元はKONAMI
攻略対象キャラは34人+隠しキャラ(幸村)で合計35人
ストーリーの舞台は学園祭で、テニスの試合は一切なし
システムは「ときめきメモリアルGS」に近く、恋愛要素がメイン
主人公は中学2年生の女子で、学園祭の運営委員という設定
ゲームの長所
フルボイスで、キャラの個性がしっかり表現されている
アニメより原作に近い画風が好評
テンポが良く、1キャラの攻略が1時間ほどで終わる
キャラの掛け合いや、イベントシーンが豊富で楽しい
特に嫉妬イベントが面白く、キャラによって反応が異なる
立海メンバーの攻略対象が増えたのがファンに好評
主人公の性格が攻略に影響しないため、純粋にキャラを楽しめる
ミニドラマモードがあり、友達と楽しめる要素がある
プレイヤーの行動次第で、キャラのリアクションが大きく変わる
セリフの読み返し機能があり、お気に入りのセリフを何度も聞ける
ゲームの短所
攻略が簡単で、2週間ほどで全キャラをデレさせられる
主人公があざとく、男を落とすのが異様に早い
シナリオが単調で、途中で飽きるプレイヤーも多い
立ち絵やスチルのクオリティが一定でなく、違和感があることも
ルートごとの違いが少なく、進行が似たり寄ったり
学校ごとの恋愛パターンがなく、組み合わせのバリエーションが少ない
キャラの魅力はあるが、ストーリーの掘り下げが浅い
選択肢の影響が少なく、簡単に攻略できすぎる
主人公の名前をキャラに呼ばせる機能がない
プレイヤーの感想
「中学生とこんなに恋愛して捕まらない?」という感覚になる
普段目立たないキャラに惹かれることが多い
嫉妬イベントやデートイベントが可愛く、キャラを深掘りできる
ファンにはおすすめだが、恋愛ゲームとしての完成度は普通
KONAMIに恋愛ゲーム市場への復帰を期待する声がある発売年 2005年 / コナミ -
デュエルセイヴァー デスティニーゲーム名: 『DUEL SAVIOR』、発売日: 2004年10月1日、開発: 戯画、ジャンル: 18禁ADV+アクション。
2004年下半期俺ゲーグランプリで1位受賞。
主人公: 当真大河、義理の妹: 当真未亜。
彼らは「アヴァター」という世界に召喚され、救世主候補となる。
大河は性格が女好きで、世界を救う理由がハーレムを築くこと。
大河は命がけで戦ううちに、救世主の真の意味に気づく。
未亜はお兄ちゃん大好きで、彼を守るために戦う。
重要キャラクター: リリィ・シアフィールド、ベリオ・トロープ、ヒイラギ・カエデなど。
召喚器や能力を持つ救世主候補が存在し、随所に魔法や戦闘要素。
救世主候補は王立フローリア学園で訓練を受け、真の救世主に選ばれる可能性がある。
破滅の軍団は文明を滅ぼすために活動する。
ゲームのシナリオや登場人物は複雑で、多岐にわたるバックストーリーがある。
2005年にはリメイク版と追加ディスクが発売され、シナリオやキャラクターの追加も行われた。
救世主の真実や過去の悲劇がテーマに。
プレイヤーは選択肢により展開を変えることができる。
主要キャラには独自の召喚器が存在する。
軍団との戦闘がゲームの核になる。
ゲーム内において友情や恋愛の要素も存在。
黒い歴史や過去の因縁が物語に深みを持たせている。
各キャラの個性が際立っており、感情や葛藤が描かれている。
グラフィックや音楽も評価された要素となっている。発売年 2005年 / アルケミスト -
NARUTO -ナルト- ナルティメットヒーロー3ストーリー範囲: 原作第一部の完結(サスケ奪還任務まで)+ オリジナルストーリー
プレイアブルキャラ: 42人(前作より増加)
ゲームシステム: 2D風3D格闘+アクション要素
新要素1: 「究極への挑戦」モードで木ノ葉の里を自由に探索しながら任務を遂行
新要素2: 「ナルト英雄録」モードで原作を追体験
新要素3: キャラごとの能力・形態変化が多様化(九尾ナルト、呪印サスケなど)
新要素4: バトルステージに段差や破壊可能オブジェクトを追加
新要素5: 口寄せの術で巨大生物を召喚し戦わせるキャラも登場
変更点1: 奥義システムの改変(一戦で使える奥義を1つに限定)
変更点2: 奥義継続が廃止(ボタン連打で奥義が強化されなくなった)
変更点3: 奥義の無効化が可能に(ボタン勝負で優劣の差が大きいとムービー自体がカット)
変更点4: 変わり身の術の頻度が高く、駆け引きが弱くなりがち
戦闘の特徴1: コンボ技の種類が豊富になりキャラごとの個性が強化
戦闘の特徴2: / アイテム(忍具) / を拾って戦況を有利にできる
戦闘の特徴3: 水上歩行や壁走りが可能になり、戦略の幅が広がる
戦闘の特徴4: 高速移動での追撃が重要な戦術要素に
問題点1: ストーリーモードのシナリオが微妙(綱手が騒いでいるだけという評価)
問題点2: 戦闘の戦略性が薄くなりがち(○ボタン連打で勝てることが多い)
問題点3: カメラワークや操作性に不満あり(RPGパートで酔うという声も)
問題点4: 格闘ゲームとしての奥深さがやや不足(ガチ格ゲー好きには物足りない)
評価点1: ナルトファン向けとしては高評価(アニメ連動要素あり)
評価点2: キャラの増加と形態変化の多様化で遊びの幅が広がった
評価点3: ゲームボリュームが大幅増加し、やり込み要素が豊富
結論: ナルトファンにはオススメだが、対戦バランスや戦略性にはやや課題あり発売年 2005年 / バンダイ -
ネオジオバトルコロシアム『ネオジオバトルコロシアム』は2005年7月27日にSNKプレイモアから発売された対戦型格闘ゲーム。
プラットフォームはサミーのATOMISWAVE基板。
アーケード版の後、PS2版(2005年12月22日)、Xbox 360版(2010年6月9日)が登場。
ネオジオ作品に登場したキャラクターの夢のタッグバトルを実現。
主な登場作品には『餓狼伝説』『KOF』『サムライスピリッツ』などがある。
2人タッグでの対戦が可能で、パワーゲージの管理が特徴。
バトル中の交代やタッグ攻撃「ダブルアサルト」を使用できる。
舞台は「ネオジオワールド」で、各作品の世界観が融合した設定。
主人公ユウキとヒロインアイが連邦政府のエージェントとして登場。
キャラクターは多彩で、オリジナルキャラクターや復活キャラクターも加わっている。
操作はレバー1本と5つのボタンで行われ、システムは『SVC CHAOS』を踏襲。
新要素としてフロントダッシュやタクティカルステップが追加された。
特定のキャラクター同士で行える「アナザーダブルアサルト」が存在。
キャラクターのバリエーションが豊かで、隠しキャラクターも多数いる。
各キャラクターは異なる技や必殺技を持ち、設定に基づいた変化がある。
ボスキャラクターも存在し、特定の条件で使用可能になるものがある。
戦闘スタイルや設定は各作品に基づいており、興味深いストーリー展開がある。
ゲームのイラストはおぐらえいすけやしおが担当。
総じてオールスター・クロスオーバーゲームとしての魅力を持つ。発売年 2005年 / SNK -
マトリックス:パス・オブ・ネオ『The Matrix: Path of Neo』は2005年にShiny Entertainmentが開発し、Atariが出版したアクションアドベンチャーゲーム。
ワチョウスキー兄弟がシナリオと共同監督を担当し、初期の『マトリックス』三部作と同様のスタイルを持つ。
プレイヤーはネオとして映画の主要なアクションシーンに参加する。
ゲームの序盤では、プレイヤーはハッカーのトーマス・アンダーソンを操作し、特殊能力を持たない。
進行するにつれて、新しいスキルや技術を習得し、最終決戦に備える。
スキルにはバレットダッジやバレットストップ、飛行が含まれ、映画でも使用される。
様々な近接武器と火器(アサルトライフル、サブマシンガンなど)が利用可能。
映画のキャラクター(トリニティ、モーフィアスなど)に出会うことができる。
ゲーム中に映画の映像がカットシーンとして使用される。
PS2版はPCおよびXbox版と比べて視覚効果が異なる。
ゲームは「賛否が分かれる評価」を受け、Metacriticで平均的なスコア。
日本のファミ通はPS2版に26点を付与。
CiN Weeklyは81点で「興味深い再考」と評価。
ニューヨーク・タイムズはポジティブなレビューを掲載したにもかかわらず、USA Todayは6点の評価。
ゲームの成功や評価は、映画『マトリックス』フランチャイズに新たな命を与える可能性を示唆している。発売年 2005年 / アタリ -
メタルギアソリッド3 サブシスタンス『メタルギアソリッド3 スネークイーター』に関する要点を以下にまとめました。
発売日: 2004年12月16日(日本)。
プラットフォーム: PlayStation 2用ソフト。
開発: コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)。
ストーリー設定: 1960年代の冷戦中、ネイキッド・スネーク(ビッグ・ボス)が主人公。
物語のテーマ: 時代による善悪の価値観の変化。
新機能: カムフラージュやCQC(近接格闘)を導入。
プレイヤー要素: スタミナゲージが導入され、食事が重要。
敵兵の行動: 足音や威嚇射撃に敏感。
操作性の向上: ローリングやホールドアップなどの新たなアクション。
特に注目されたミニゲーム: サルゲッチュとのコラボレーション。
移植版: 2005年サブシスタンス、2012年3DS版リリース。
久遠の影響: 太平洋戦争や冷戦などの歴史的事件が物語に反映。
音声仕様: 全編ドルビープロロジックII対応。
グラフィック: 後のリメイク版では現世代機に合わせてグレードアップ。
開発者: 小島秀夫が監督を務め、スネークは大塚明夫が声優。
難易度設定: 各種難易度が存在し、プレイヤーの体験を調整。
ヴァーチャスミッションとスネークイーター作戦の二部構成。
コンテンツの拡張: さまざまなボス戦やサブストーリー要素が豊富。
コラボレーション要素: 他のメディアやゲームとの連携。
登場キャラクター: ザ・ボス、EVA、ゼロ少佐など、多様なキャラが物語に関与。
以上のポイントにより、本作の多様性や深みが際立っています。発売年 2005年 / コナミ -
僕の私の塊魂ゲーム概要
王子を操作して「塊」を転がし、様々なモノを巻き込んで大きくしていくゲーム。
方向キー(左手)と○×□△ボタン(右手)を使った独特な操作方法。
塊が大きくなることで段差を越えられ、行ける範囲が広がる。
ステージごとにBGMを選択可能。
プレゼントや隠しキャラ(イトコ・ハトコ)を集める要素あり。
エンドレスモードやコンプリート要素も用意されている。
評価と特徴
オリジナリティ: 斬新なゲームシステムで、独特な世界観が魅力。
グラフィック: シンプルながらPSP向けに最適化されたデザイン。
サウンド: 有名アーティストの楽曲が多く、BGMの評価が高い。
熱中度: 短時間で遊べる設計で、やり込み要素も豊富。
満足度: 塊を転がす楽しさや達成感が高評価。
快適さ: ロード時間は短めだが、操作性に難あり。
良い点
携帯機で手軽に塊魂が楽しめる。
BGMが豪華で、ステージごとに選択可能。
巻き込む物のバリエーションが豊富で、遊び心がある。
操作に慣れれば爽快感がある。
やり込み要素が多く、繰り返し遊べる。
悪い点
操作性が悪く、指が疲れやすい。
ステージ数が少なく、使い回しが多い。
壁際で塊が見えづらくなることがある。
一部のステージの難易度バランスが悪い。
PSPのボタン配置による違和感がある。
総評
PS2版と比べると操作性に難があるが、携帯機で手軽に塊魂が楽しめる点が評価されている。独特の世界観やBGMが魅力で、やり込み要素も多い。ただし、指が疲れやすく操作が直感的ではないため、長時間プレイには向かない。発売年 2005年 / ナムコ -
バイトヘル2000ゲーム名: バイトヘル2000(WTF: Work Time Fun)
発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日: 2005年12月22日
対応機種: PlayStation Portable
ジャンル: オムニバスゲーム集
キャッチコピー:「くだらないのに、やめられない」
プロデューサー: ピエール瀧(電気グルーヴメンバー)
前作: グルーヴ地獄V
主なゲーム内容: バイトと呼ばれるミニゲームをクリアしてポイントを獲得
通信機能を使用した2人以上向けのバイトも存在
アイテム: 「ドウグ」と「ハズレ」が存在し、ドウグは実生活に役立つ多機能なアイテム
メール機能: ゲーム内キャラクターからヒントや裏話を受け取ることができる
バイトの種類: リフティング、じゃんけん、王様ゲーム支援など多岐にわたる
一部のバイトはリアルな生活や社会のパロディー
アドホックモード対応のマルチプレイヤーゲームもあり
グラフィックや音楽、ゲームデザインにはユーモアが満載
開発に関して電気グルーヴの影響が色濃く反映されている
結果に応じて称号が与えられるシステム
ゲームの目的は得点を稼いで新たなバイトやアイテムを手に入れること
中にはシビアなゲームプレイを要求するものもある
プレイヤーが友人とコミュニケーションを取る要素も含まれる発売年 2005年 / ソニー -
零式艦上戦闘記 征空王タイトル: 『零式艦上戦闘記 征空王』
発売元: タイトー
プラットフォーム: PlayStation Portable
ジャンル: 歴史シューティングゲーム
開発会社: マリオネット
発売日: 2005年12月22日
関連タイトル: ゼロ・パイロット、インペリアルの鷹、FIGHTER OF ZERO、零ファイター撃墜戦記、零式艦上戦闘記 弐発売年 2005年 / タイトー -
真・女神転生デビルサマナータイトルと発売日: 『真・女神転生デビルサマナー』、1995年12月25日発売。
プラットフォーム: セガサターン用ゲームソフト。
ジャンル: RPGで、初心者にも配慮した作り。
シリーズ概要: 「真・女神転生」シリーズの外伝で、デビルサマナーシリーズの第1作。
移植版: 2005年12月22日にPSP版が発売された。
ゲームシステム: 悪魔を会話で勧誘して仲魔にし、自由にパーティーを編成できる。
グラフィックと音: 大幅にパワーアップし、CGムービーも初めて導入。
ストーリー設定: 199X年、平崎市で悪魔の目撃と連続殺人事件が発生。
主人公: 魂が葛葉キョウジの肉体に入り込み、デビルサマナーとして成長する。
主要キャラクター:
- 葛葉キョウジ: デビルサマナー、探偵。
- レイ(麗鈴舫): キョウジの助手、シャーマンの能力を持つ。
- 秦野久美子: 主人公の彼女で、事件に巻き込まれる。
敵キャラクター: シド・デイビス(ダークサマナー)、タカシ(キョウジの魂が入り込むチンピラ)。
仲魔システム: 仲魔に忠誠度が導入され、上昇方法が悪魔によって異なる。
ゲームの難易度: ノーマルとハードの選択が可能。
エキストラダンジョンとボス: 隠しボスが追加され、戦闘バランスが改善。
悪魔全書: 登場した悪魔やボスのデータを参照できる作品も発売。
ドラマ化: 1997年にテレビドラマ化され、全25話放送。
アートスタッフ: グラフィックデザインやサウンドコンポーザーに有名なスタッフが参加。
設定変更: CERO基準に沿って一部表現が変更された。
後続作品: シリーズ化され、その後も続編が発売。発売年 2005年 / アトラス -
KURULIN FUSION発売年 2009年 / エム・ティー・オー
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リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~『リーナのアトリエ 〜シュトラールの錬金術士〜』は2009年12月22日にニンテンドーDS用に発売された。
アトリエシリーズのDS第3作目で、キャラクターデザインは和狸ナオ。
ストーリー的なつながりはないが、世界観は共有している。
主な目的は妖精たちの森を復興するための行商。
アイテムの特徴付けや中和剤の使用が重要。
主人公リーナは14歳の錬金術士で、努力家で天然ボケ。
幼馴染リュオンは騎士を目指し、家出後にリーナと共に森で復興作業に従事。
主要キャラクターには、リーナの友人ファラ、商会長ジェラール、山羊飼いエーゼリンなどが存在する。
各キャラクターは異なる特徴とバックグラウンドを持つ。
オープニングとエンディングテーマは柳麻美が担当。発売年 2009年 / ガスト -
Borderlands Game of The Year EditionBorderlandsは2009年にGearbox Softwareが開発したアクションRPG・FPSで、最初のシリーズ作品。
世界中で2009年10月にPlayStation 3、Xbox 360、Microsoft Windows向けにリリース。
ストーリーは、4人の「Vault Hunters」が、宇宙の惑星Pandoraで「Vault」を探す過程を描いている。
ゲーム内での探索、メインミッションやサイドクエストが楽しめ、シングルプレイヤーまたはオンライン協力プレイが可能。
プレイヤーキャラクターはそれぞれ異なるクラス特性と能力を持ち、武器やシールドを使った戦闘が主な特徴。
グラフィックはカートゥーンスタイルで、さまざまな武器やアイテムがランダム生成される。
リリース初年に200万本以上を売り上げ、後に追加DLCや続編がいくつも登場。
続編はBorderlands 2、Borderlands: The Pre-Sequel、Borderlands 3がある。
ゲームは多様な武器、アイテム、敵が存在し、レベルアップやスキルポイントの振り分けが特徴。
DLCの内容は新たなクエストや敵、エリアを含み、スピンオフ作品も含まれる。
プレイヤーは最大4人までの協力プレイが可能で、1対1のデュエルなども楽しめる。
課題をクリアすることで、経験値や報酬を得られる仕組み。
Borderlandsの成功は、FPSとRPGの要素を融合させたところにあるとされる。
ゲームのアートスタイルは、当初のリアルな外観から独特のセルシェイデッドスタイルへと変更された。
評価は高く、Metacriticで良好なスコアを記録した。
Borderlandsの人気により、数百万本の売上を達成し、ゲームの地位を確立した。
2020年にはNintendo Switch向けに、Borderlands Legendary Collectionとして再リリースされた。発売年 2010年 / テイクツー・インタラクティブ -
電脳戦機バーチャロンフォースゲーム内容・特徴
対戦型3Dロボットアクション・シューティング
総勢91種のバーチャロイドが登場、機体・カラーも豊富
「ミッションモード」で機体収集やAI僚機の育成が可能
画面4分割対戦/オンライン4人対戦(Xbox LIVE対応)
カトキハジメ氏デザインのロボが多数登場
ツインスティック操作に準拠した設定も可能(パッド操作可)
オプションで操作設定を細かくカスタマイズできる
セッティング次第で高度なテクニック(旋回保存、低空ダッシュなど)も再現可能
高評価ポイント
Xboxコントローラーでも快適に操作可能とする声あり
丁寧なチュートリアルとミッションで初心者も入りやすい
BGMが耳に残りやすく、戦闘のテンションを高める
ロボットごとの挙動の違いやギミックにこだわりがある
やり込むほど奥が深くなる硬派な対戦アクション
ミッションやオンラインでの協力プレイも好評
UIやグラフィックは「オラトリオ・タングラム」より進化
長期的に遊べるコンテンツ量(機体収集、実績など)
不満・低評価点
CPUが「逃げ戦法」多用でストレスがたまるという声あり
オフライン実績解除が容易すぎて短命との指摘も
オンライン対戦の作り込みが甘い(部屋名変更不可、2on2必須、回線指定なし)
上級者とのマッチングや煽りが初心者に不親切
難易度のバランスに難(中ボス・ラスボスが理不尽に強い)
ミッションモードが単調で飽きやすいという評価も
操作に慣れるまで時間がかかる(特にアナログスティックでの高度操作)
総評
バーチャロンファンや対戦格闘アクション好きに強く推奨
ツインスティックがなくても充分楽しめる調整あり
ネット対戦に重点を置くプレイヤーには改善の余地あり
ロボットの挙動と操作を突き詰めたい人向けの硬派タイトル発売年 2010年 / セガ -
エレメンタルモンスター -ONLINE CARD GAME-配信専用
ゲーム概要: 『エレメンタルモンスター -ONLINE CARD GAME-』は、PS3向けのオンラインカードゲーム。
開発・販売: 開発はハドソン、販売もハドソンが担当。
発売日: 2010年12月22日。
価格: 発売記念価格として100円で配信(その後も価格変更なし)。
ジャンル: カードゲーム。
プレイ人数: 1~2人(オンライン対戦可能)。
CEROレーティング: A(全年齢対象)。
ゲームシステム: 最大6枚のカードでデッキを構築し戦う戦略型カードゲーム。
ゲームモード: 「シングルモード(CPU対戦)」と「マルチモード(オンライン対戦)」を搭載。
シングルモード: 50以上のステージがあり、100人対戦モードやカード合成システムも搭載。
マルチモード: 「ランキングマッチ」と「オンライン大会」の2種類がある。
ランキングマッチ: 世界中のプレイヤーと対戦し、勝敗で経験値を獲得、新たなカードを入手可能。
オンライン大会: 週2回開催、無料参加可能、上位入賞者には限定カードを付与。
対戦チケット: オンライン対戦には専用の「対戦チケット」が必要で、100枚で2000円。
カード収集要素: 定期的に新しいカードパックが追加される。
コラボレーション: 『ディメンション・ゼロ』『モンスター・コレクション TCG』のカードが登場。
『ロード オブ ヴァーミリオン』とのコラボ大会: 上位入賞者に専用カードデータが贈呈される。
収録カード例: ナイトメア(闇)、ゼウス(光)、水の神ライザ(水)など。
BGM担当: 古代祐三、小久保隆。
ゲームの評価: 戦略性のあるカードゲームとして好評、価格の安さも魅力。
プレイヤーの感想: シンプルながら奥深い戦略性があり、長時間遊べる。
オンライン対戦の課題: マッチングに時間がかかる、プラチナトロフィー取得には長時間のプレイが必要。
トロフィー取得難易度: プラチナ取得率0.15%のウルトラレア、取得には大量の時間と金が必要。
PSNチケットで課金可能: クレジットカード不要でコンビニで購入可能。
オフラインでも楽しめる: シングルモードでもカードを集めて強いデッキを作成可能。
ゲームの存続リスク: オンラインサービスがいつ終了してもおかしくない状況。
トロフィー目的のプレイヤー向け: 100円である程度のトロフィーが獲得可能。
オンライン継続には追加課金が必要: 長く遊ぶと数千円~数万円かかることもある。
読書しながらのプレイ推奨: マッチング時間が長いため、他の作業と並行するプレイヤーも。
総合評価: 価格に対してコストパフォーマンスが非常に良いが、オンラインは時間とお金がかかる。発売年 2010年 / ハドソン -
ザ・サード バースデイ『ザ・サード バースデイ』は2010年12月22日に発売されたPlayStation Portable用ゲームソフト。
主人公は「アヤ・ブレア」で、前2作とは異なる新たな物語。
ゲームジャンルはアクションRPGだが、アクションシューティング要素が強い。
新たなシステム「オーバーダイブ」により、敵キャラクターに乗り移って戦う。
テーマは「時間」。過去にダイブして歴史を変えることが目的。
各ミッションは1〜2時間程度で展開された。
アヤはコスチュームチェンジが可能で、ライトニングのコスチュームも存在。
声優が本格的に起用されている。
物語は2013年の絶望的状況から始まる。
敵は「ツイステッド」と呼ばれる新たな存在で、ニューヨークが壊滅状態に。
アヤはCTIという組織に所属し、オーバーダイブの適合者となる。
他のキャラクターにはハイド・ボーアやガブリエル・モンシーニがいる。
武器は多様で、アサルトライフルやスナイパーライフルなどを使用。
アヤの防具は着る服によって防御力が異なる。
物語は複数のエピソードで構成され、各エピソードで新展開がある。
敵キャラクターの設計がユニークで、様々なタイプが登場。
主要な敵、美しいグラフィックとサウンドトラックも特徴。
ゲームは新規ユーザーにも楽しんでもらう意図で制作された。
開発は2007年に発表され、最終的にPSP版として発売された。
売上次第で続編の可能性も示唆されている。発売年 2010年 / スクウェア・エニックス -
遙かなる時空の中で4 愛蔵版概要
『遙かなる時空の中で4』のPSP移植版で、2008年にPS2とWiiで発売された作品のリメイク。
「八葉」誕生の物語 を描いたシリーズの「始まりの物語」で、異世界「中つ国」の姫・葦原千尋が主人公。
戦乱の時代で祖国を滅ぼされた千尋が、仲間と共に「常世の国」に立ち向かうファンタジー。
2010年12月22日発売、追加要素を含む「愛蔵版」としてリリース。
追加要素
新規イベント20本:「逸話集」に追加され、エンディング後日談や未公開エピソードを収録。
新規スチル20枚:メインキャラクターだけでなく、サブキャラの音声も追加収録。
メモリースティックインストール対応:ロード時間短縮&UMDの音がほぼ無し。
「遙かなる時空の中で5」体験版収録:シリーズ最新作の一部をプレイ可能。
ゲームシステム
戦闘は仲間と背中合わせで戦うシステム:敵を早く倒し、仲間と合流することで親密度が上がる。
選択肢によるストーリー分岐:主人公の選択で結末が変化。
絆システムの廃止:従来作にあった「仲間同士の絆上げ」がなくなり、サクサク進める仕様に。
クイックセーブ&ロード搭載:ゲーム進行が便利に。
評価点
美麗なキャラクターグラフィック:水野十子氏による繊細なキャラクターデザイン。
ファンタジー要素が強めの世界観:中華・和風が融合した独自の設定。
サブキャラも魅力的:追加イベントで各キャラの掘り下げがあり、後日談も豊富。
音楽のクオリティが高い:特にクライマックスの曲は好評。
メンバーの掛け合いが楽しい:仲間感・チーム感が強い。
風早EDが感動的:キャラの個性が引き立つシナリオ。
不評点
戦闘システムが面倒:敵とのランダムエンカウントや成長要素の欠如が不評。
スチルの数が少ない:1キャラあたり約8枚と物足りない。
ボイスが少ない:重要なイベントでも音声がない部分があり、不満の声が多い。
周回プレイが不便:章のやり直し時に全データがリセットされる(戦闘パラメータを除く)。
主人公の性格が賛否両論:「姫としての自覚が足りない」との意見も。
3D表現が微妙:ぼやけていて、移動が面倒に感じるプレイヤーも。
ファンタジー要素が強すぎて歴史感が薄い:『遙か3』のような歴史性を期待すると物足りない。
総評
シリーズファン向けの作品:世界観やキャラクターを楽しめるが、システム面の改良は少ない。
初心者にも遊びやすいが、戦闘システムの単調さが難点。
ストーリーやキャラクターの魅力は高評価:特に追加イベントや後日談が楽しめる。
「遙かシリーズ」の原点としての価値はある ものの、『遙か3』と比較すると評価は分かれる。
戦闘システムの改善とボイスの追加があれば、より高評価になった可能性がある作品。発売年 2010年 / コーエーテクモ -
薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』は2003年にサイク・ロゼより発売されたボーイズラブ系アダルトゲーム。
舞台は昭和初期の全寮制男子校で、ストーリーは小間使いの日向要が猟奇的な事件に巻き込まれる様子を描いている。
プレイヤーはキャラクターを組み合わせてイベントを発生させ、攻めポイントが加算される仕組み。
主人公の日向要は、本来生徒として入学予定だったが、小間使いとして働いている。
重要なキャラクターには、生物教師の月村幹彦、人気生徒の火浦あずさ、推理小説家の水川抱月などがいる。
要は生徒から頼まれた小鳥の死骸を埋めようとした際、何者かに襲われ意識を失う。
事件後、生徒の態度が急変し、頼んだ生徒も失踪する。
月村教師が要を襲った「花喰ヒ鳥」の正体を探る手紙を受け取る。
PS2版『-Das Versprechen-』は2006年、PSP版は2010年に発売。
他にも関連作品としてファンディスクや小説、コミックなどが出されている。
タイトルの元になった詩は北原白秋の「薔薇二曲」に由来。発売年 2010年 / QuinRose -
77 ~beyond the Milky Way~発売年 2010年 / GNソフトウェア
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Starry☆Sky ~in Autumn~ Portableゲーム概要:
『Starry☆Sky』シリーズの秋編
主人公はクラスの保健係
教師・保健医との恋愛がテーマ
登場キャラクター:
メイン:星月琥太郎(保健医・水瓶座)、陽日直獅(担任教師・獅子座)、水嶋郁(教育実習生・蠍座)
ストーリー構成:
大人との恋愛がメインテーマ
先生たちが抱える過去のトラウマが重要要素
エンディング分岐:
ハッピーエンド、ノーマルエンド、バッドエンド、失恋エンドの4種類
ゲームシステム:
既読スキップ、巻き戻し機能、クイックセーブ・ロードあり
2周目以降にキャラ視点の独白が追加
追加要素:
PC版からイベントCGの大幅追加
サブキャラクターの立ち絵や背景が追加
ファンの評価:
切ないストーリーが高評価
先生との恋愛というシチュエーションが魅力的
好評な点:
声優の演技力が非常に高い
キャラ同士の関係性が良く、会話も楽しめる
不評な点:
ストーリーが短い
キスシーンが多く、くどいと感じる人も
星月琥太郎ルート:
家族のように思っていた少女の死によるトラウマを抱える
恋愛に対する罪悪感がテーマ
失恋エンドが特に切ないと評判
陽日直獅ルート:
熱血教師で生徒思いだが、恋愛経験なし
初めての恋愛に戸惑いながらも成長
コミカルで純愛要素が強い
水嶋郁ルート:
双子の姉の死により、人を信じられなくなった過去を持つ
期間限定の恋人関係から徐々に本気の恋へ
遊佐浩二の演技が高評価
ビジュアル:
立ち絵やスチルが美しい
ただし、スチルが少なく、使い回しが目立つ
音楽:
雰囲気に合った上品なBGM
切ないシーンを引き立てる
プレイヤー層:
先生×生徒の恋愛に興味がある人向け
『Starry☆Sky』シリーズのファン向け
攻略のポイント:
各キャラの過去のトラウマを理解することが重要
2周目以降の追加シナリオでキャラの心情が深掘りされる
ボイスキャスト:
石田彰(星月琥太郎)、岸尾だいすけ(陽日直獅)、遊佐浩二(水嶋郁)
ストーリーの雰囲気:
他のシリーズに比べてシリアスな展開が多い
過去のトラウマを乗り越える描写が感動的
総評:
シリーズの中で最も大人な雰囲気の作品
切なく感動的な恋愛が楽しめる
全体評価:
先生との恋愛を描いた珍しい作品
声優・シナリオ・ビジュアルのバランスが取れている
おすすめポイント:
大人の恋愛を描いた作品が好きな人に向いている
恋愛だけでなく、キャラの成長や過去のドラマを楽しめる発売年 2010年 / honeybee -
信長の野望 Online ~新星の章~「信長の野望 Online」はコーエーテクモゲームスが開発したMMORPG。
舞台は戦国時代の日本で、プレイヤーは侍や忍者等の職業を選択可能。
システムはリアルタイムバトル式を採用し、戦闘においては他プレイヤーと連携が求められる。
プレイヤーは合戦や外交を通じて勢力を拡大する。
初心者専用エリアの「隠れ里」が存在し、成長が容易な環境が提供される。
キャラクターは最大で3人(有料オプションで4人)作成可能。
合戦システムには「合戦」「お尋ね者システム」「抜け道システム」が含まれる。
プレイヤー同士の売買は「楽市楽座」システムで行う。
各職業には特化技能があり、多様な戦闘スタイルを持つ。
定期的に新しい拡張パックや大型アップデートが行われ、内容が追加されている。
複数のサーバーが存在し、それぞれが独立した世界を持つ。
プレイヤーは各国の大名家に仕官し、勢力を支える役割を持つ。
合戦や内政、外交のクエストで勲功を立て、身分を上げるシステムがある。
厳選された職業ごとに異なる生産技能があり、多彩な道がある。
PS2、PS3、PS4版がリリースされており、専用のハードが必要。
15歳以上対象のCEROレーティングが付与されている。
プレイヤー間のコミュニケーションが重視され、協力プレイが促進されている。
課金制サービスで追加要素を利用可能。
定期的なイベントやコラボも実施され、プレイヤーの参加が求められる。
プレイヤーが一堂に会する対人戦大会が開催されることもある。発売年 2010年 / コーエーテクモ -
F1 2011「F1 2011」はCodemastersによって開発されたビデオゲーム。
2011年のフォーミュラ1シーズンに基づいている。
Microsoft Windows、Nintendo 3DS、PlayStation 3、Xbox 360に2011年にリリース。
PlayStation Vita向けには2012年にローンチタイトルとしてリリース。
EGO 2.0エンジンを基にしたゲームエンジンを使用。
2011年シーズンの12チームと24名のドライバーが登場。
19のサーキット全てが再現され、新しいBuddh International Circuitも含まれる。
マルチプレイヤーモードを強化し、最大16人でレース可能。
セーフティカーが導入され、赤旗の状況も再現。
KERS、DRS、Pirelliタイヤなどの2011年ルール変更を反映。
キャリアモード、グランプリモード、プロービンググラウンズモードを搭載。
PC、PS3、Xbox 360版は「好評」を得たが、PS Vitaと3DS版は「混合または平均的な評価」。
IGNは新ルールの戦略性を評価。
Famitsuなどの日本のレビューで高いスコアを獲得。
Xbox 360版は「自らを尊重する自動車愛好者に必須」との評価。
販売数は世界で350万本に達する。
持ちやすいデザインが評価されたが、さらなるAIの強化が求められる。
ゲーム内のレース体験は重要視されている。発売年 2011年 / コードマスターズ -
SDガンダム GGENERATION 3DSDガンダムシリーズの戦略シミュレーション「Gジェネ」シリーズ作品
CEROレーティング:審査中(発売当時)
戦闘シーンは3D化+ボイス付きで演出強化
シナリオ分岐やレベル上げ要素を含むステージ構成
■ ゲーム内容
従来のGジェネシステムをベースに、精神コマンド・ダブルシート(二人乗り)など新要素を追加
機体・キャラ数はシリーズ過去作より少なめ
各作品のストーリー追体験は不可、オリジナルシナリオ構成
序盤の敵が非常に強く、命中率低下や強力な増援が難易度を上げる
イベントを回避して機体育成→再挑戦が攻略の定石
原作と異なる機体・パイロットの組み合わせ登場もあり
戦闘アニメはWORLD以前の流用+新規3Dアニメを追加
レベル上げ・開発・設計で機体強化可能
回復は母艦帰還のみ、戦闘中の立て直しは難しい
■ 評価・特徴
戦闘アニメ・ボイスは高評価、画質や演出も強化
難易度が高く、従来のヌルめなシリーズより歯応えあり
序盤は自軍機体が弱く、初心者は苦戦しやすい
システムが複雑で操作性は賛否あり、煩雑と感じる人も
キャラ・機体の減少は物足りなさの原因との声
Gジェネの魅力である各作品の物語再現がないのは惜しい点
やり込み要素はあり、長時間プレイも可能
一部ユーザーは序盤の難しさで挫折報告
難度の高さを評価する声と、手軽さの欠如を批判する声が分かれる発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
いつか天魔の黒ウサギ -ポータブル-ゲーム概要
人気ライトノベル原作の学園バトルファンタジーADV
主人公・鉄大兎(くろがねたいと)として1年間の生徒会生活を体験
各月にイベントがあり、ムードの種類によって展開が分岐する
ヒロインたちとの恋愛要素あり。ルート分岐でマルチエンディング
原作ファン向けのIFストーリーが展開される
システム要素
マップ上で攻略キャラの位置を確認し交流、個別ENDを目指す
攻略対象キャラは5人。好感度MAXで個別エンドに分岐
学園行事の選択や仲間との関係構築でイベント変化
月末イベントでCGが発生するが、一部イベントはCGなし
2月は「ドキドキモード」のみ発生(特殊)
戦闘システム
原作を再現した「15分間7回死なずに戦う」シューティング風バトル
弾を撃ち落とす簡易STG形式。難易度は低め
周回プレイ時はスキップ機能がなく煩雑に感じられることも
演出・ビジュアル
フルボイス仕様(主人公含む)
立ち絵・表情差分・背景は評価されている
一部キャラのアイコン判別がしにくいという不満あり
クリア後にギャラリー完成で特典が示唆される(詳細不明)
評価・レビュー内容
原作やアニメのファンには満足度が高い
原作未読者や一般ゲーマーには物足りなさや不満も
主人公の言動が不快との声もあり(特に恋愛描写)
恋愛面ではヒロインへの扱いに優柔不断さが目立つ
一部プレイヤーから「月光が主人公でいいのでは」との声も
総評
ファンアイテムとしては価値あり
ゲームとしての完成度・バランスには課題あり
戦闘やイベント演出はおまけ的な扱い
コレクション目的やキャラ目的なら購入価値あり発売年 2011年 / 角川書店 -
おもちゃ箱の国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜プレイ可能キャラ: 13人
ストーリー:
原作バージョン(ノベライズ作家が執筆)
学園パロディバージョン(QuinRoseのライターが執筆)
原作バージョン:
各キャラごとの恋愛ストーリーが展開
アリスの性格が場所によって異なり、一部に違和感を感じる声も
学園パロディ:
『魔法使いとご主人様』の世界観を舞台にしたストーリー
キャラの個性を生かしたユーモラスな展開
システム: 26以上のストーリー展開、全キャラに個別エンディングあり
新規立ち絵・衣装差分・イベントCGを追加
ジョーカーやゴーランド、ビバルディとも恋愛ENDが可能
ボイスキャスト: 小西克幸、福山潤、宮田幸季、平川大輔、杉田智和、石田彰など豪華声優陣
キャラクター: 帽子屋ファミリー、ハートの城関係者、遊園地メンバー、時計屋など
恋愛要素: 主要キャラとの甘いシーンあり
ギャグ要素: 学園パロディのブラッド&エースが特に面白いと評判
バッドエンドあり: ストームの夜イベントでの分岐が多い
エリオットルート: 友情・恋愛・危険な一面を持つストーリーが人気
ブラッドルート: 権力者の駆け引きと甘さが融合した展開
ボリスルート: 孤独な猫キャラの切ないストーリー
ユリウスとエースの関係性: シリーズファンに違和感を与える場面も
ジョーカー: 不思議な二重人格的な要素が特徴
シナリオ評価: 原作バージョンに賛否両論あり、学園パロディは好評
ファンの評価: キャラが好きなら満足できる内容
リプレイ性: 短めのシナリオで複数キャラ攻略がしやすい
総合評価: Amazonレビュー4.5/5(33件)
購入者の意見: シリーズファン向け、アリスシリーズのキャラが好きなら楽しめる
ゲームの入手性: 現在メーカー生産終了、プレミア価格の可能性あり発売年 2011年 / QuinRose -
三極姫〜三国乱世・覇天の采配〜ゲームシステム
シミュレーションとアドベンチャー要素を融合
三国志の武将が美少女化し、戦略SLGとADVパートで進行
データインストール機能搭載
システムソフト・アルファーの携帯機作品では初
SLGパートの特徴
領土を広げていくターン制戦略ゲーム
城の数が適度でテンポが良い
ADVパートの特徴
選択肢が少なく一本道のシナリオ
キャラの個別ENDを見るには条件が厳しい
好感度システム
ヒロインとのイベントを発生させる要素
評価点 (GOOD)
戦略シミュレーション要素が楽しい
「考える楽しさ」があり、攻略性がある
キャラデザインが良く、美少女武将が魅力的
フルボイスでキャラクターの魅力が引き立つ
イベントが豊富
ルートごとに異なる展開が楽しめる
OPやBGMのクオリティが高い
徐庶のシナリオが特に面白い
問題点 (BAD)
操作性が悪く、ロード時間が長い
戦闘前ロードが長く、終盤は特に待ち時間が増える
ゲームの自由度が低い
基本的に一本道で、戦略の幅が狭い
金欠になりやすい
兵士の維持費が高く、戦力があっても出撃できない
武将の移動にも資金が必要でテンポが悪い
戦闘システムが単調
強キャラを使えば大抵勝てる
イベント回想がなく、シナリオの選択肢が少ない
主人公に共感しづらい
セリフがくどく、思考を押し付けられる感じがある
その他の問題点
キャラクターの扱いに格差がある
ルートによって優遇・冷遇されるキャラが存在
シナリオが使い回しで会話が不自然
ルートごとに主人公の性格が変わりすぎる
敵勢力が一定条件まで動かない仕様
ゲームバランスが不自然に感じることも
戦闘後の武将加入システムが不満
自動で仲間になり、給料を取られる仕様
PC版との違い
一部キャラクター・イベントが追加・削除
趙雲、孫策、曹仁などが追加
Hシーンや過激な表現は削除
一部イベントは光や湯気で隠される
州を統一しないと他州に侵攻できなくなった
総評
美少女×三国志のシミュレーションとしては良作
ロード時間や操作性の問題はあるが、キャラや戦略要素を楽しめる人にはオススメ
ストーリーの自由度は低く、一本道な展開が多い
「ハマる人はハマるが、人を選ぶゲーム」発売年 2011年 / システムソフトアルファ -
実況パワフルプロ野球2011決定版価格: UMD版:5,250円 / DL版:4,800円(税込)
ゲームの特徴
2011年度ペナントレース終了時の最新データを反映
PS3/PSP版『実況パワフルプロ野球2011』からデータ引継ぎ可能(選手、応援曲、オプション設定など)
サクセスモードに「天下統一 戦国時代編」を追加
ペナントモード、マイライフモードなど定番モードを収録
野球AIを改良し、走塁・送球・打撃・投球の挙動を調整
戦国時代の武将を選び、野球で天下統一を目指すユニークな育成要素
改善点
無印版で発生していたフリーズバグの修正
三振が取りやすくなり、投手プレイのバランスが改善
ペナントモードの選手データがより現実に近いものに調整
野手の能力が見直され、打低投高のバランスが強化
問題点・批判
ポテンヒットが多く、守備AIが改善されていないとの指摘
100段階評価システムの影響で選手の個性が薄れたと批判
戦国サクセスは期待外れで、通常の試合形式と変わらない
COMの走塁AIは依然として不自然な動きをすることが多い
査定基準が不明瞭で、選手能力の調整に不満の声
戦国サクセスの武将要素が単なるスキン変更に近い
評価と総評
野球ゲームとしては安定したクオリティで、基本的には楽しめる
決定版ならではの改良点はあるが、根本的なAI改善は不足
無印版のバグ修正や最新データが必要な人にはおすすめ
シリーズファンの間では評価が分かれ、特に査定とAIに不満が多い
戦国サクセスに過度な期待は禁物
無印版を持っているなら、追加要素に魅力を感じるかで購入を判断
野球を気軽に楽しみたいユーザーには十分な内容発売年 2011年 / コナミ -
マル合格資格奪取!社労士試験ポータブル発売年 2011年 / メディアファイブ
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無双OROCHI2『無双OROCHI2』はコーエーテクモゲームスから2011年12月22日に発売されたアクションゲーム。
PlayStation 3版とXbox 360版の同時発売となった。
シリーズの3作目として位置づけている(『無双OROCHI Z』を含めれば4作目)。
舞台は三国志や戦国時代、現代世界などが融合した混沌とした世界。
ストーリーモードは全勢力共通の1つの物語で、マルチエンディング制を採用。
進入拠点内では敵に攻撃できない仕様に変更。
新アクション「ワンダー」が追加され、プレイヤーの戦略に新たな要素をもたらす。
陣地システムが導入され、キャラクター同士の会話や情報収集が可能になる。
絆システムにより友好度が上昇し、戦闘中のサポート攻撃が自動発動する。
オリジナルステージを作成する「無双の戦場」モードが追加。
132人のプレイアブルキャラクターが登場し、新規キャラやコラボキャラも含まれる。
減少したサポート機能や新たなモードの追加により、戦闘体験が豊かになった。
グラフィックやシステムが進化し、3D立体視に対応している。
DLCや追加シナリオが配信され、ゲーム内容の拡充が行われた。
バージョンアップ版『無双OROCHI2 Ultimate』も発売され、さらにキャラクターが追加された。
新たに「転生システム」が導入され、レベルアップの戦略が深まった。
Xbox One版やSwitch版もリリースされ、幅広いプラットフォームに対応している。発売年 2011年 / コーエーテクモ -
水月 弐『水月 弐』は2011年12月22日にPS3用ゲームとして発売された。
2012年5月24日にPSP版が、12月21日にアダルトゲーム版が発売された。
前作『水月』の続編であり、逆の制作過程を持つ(家庭用からアダルト化)。
制作スタッフは前作を意識しつつも、独自の形で仕上げた。
両作品は伝奇ものだが、ストーリーやキャラクターのつながりはない。
アダルト版には過去編と最終決戦ルートが追加。
主人公は弓道部員の少年・守矢で、姉妹と同居生活を始める。
守矢は民俗学者・堤の仕事を手伝ううちに、クラスメイトの咲姫と親しくなる。
失踪した弓道部後輩・七葉が危機をもたらし、姉妹が助ける。
咲姫との関係や姉妹への謝罪を巡る内面的葛藤が描かれる。
主人公と姉妹の日常や人間関係が物語の中心。
キャラクターの多様性があり、各キャラに異なる背景や性格がある。
PSP版で追加要素やエンディングが存在する。
ゲーム音楽やキャラクターデザインが注目されている。
公式サイトもあり、関連情報が提供されている。発売年 2011年 / GNソフトウェア -
無双OROCHI 2『無双OROCHI2』は2011年12月22日に発売されたアクションゲーム。
発売機種はPlayStation 3版とXbox 360版の同時発売。
物語の舞台は三国志、戦国時代、現代、架空の世界などが融合した混沌とした世界。
ストーリーモードは全勢力共通の1つのストーリーで、マルチエンディング制。
新アクションタイプ「ワンダー」が追加され、影技を使用可能。
プレイヤーは「陣地」を散策し、キャラクター同士の友好度を上げる「絆システム」が導入。
自作のオリジナルステージを作成できる「無双の戦場」機能がある。
シリーズ独自のキャラクターやコラボキャラクターが多数登場。
PSP版『無双OROCHI2 Special』やWii U版『無双OROCHI2 Hyper』など、他機種移植版とバージョンアップ版が存在。
バージョンアップ版『無双OROCHI2 Ultimate』では新規キャラクターやシナリオが追加された。
戦闘スタイルの選択やトリプルラッシュなど、戦闘の自由度が向上。
新たなシステムに「転生システム」が追加され、レベルの上限が100に上昇。
キャラクターボイスやオンライン機能を強化。
ヴァージョンアップ版でさらにキャラクター数が増加し、145人となった。
ダウンロードコンテンツが発売後も追加される。
各キャラクターごとに個性や特性が強化された。
ジャンプ攻撃後の行動が大幅に強化され、ジャンプボタン操作が可能に。
プレイヤーキャラ同士の友好度が上がると戦闘中のサポートが発動。
ゲーム起動時の自動アップデート機能が導入されている。
PS4版は特別な機能を持つ。発売年 2011年 / コーエーテクモ -
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(吹き替え版)『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』は、コール オブ デューティシリーズのメインシリーズ8作目。
発売日は北米が2011年11月8日、日本が2011年11月17日(字幕版)と12月22日(吹き替え版)。
開発はInfinity Wardとスレッジハンマー・ゲームスの共同作業。
発売初日に北米とイギリスで650万本以上、売上金額4億ドルを超えた。
主な登場人物にはソープ、プライス、ユーリ、ニコライ、マカロフがいる。
ストーリーは第三次世界大戦の背景と、キャラクターたちの戦いを描いている。
マカロフがアメリカの空港で無差別テロを行い、全面戦争のきっかけを作る。
ソープとプライスはシェパード将軍と対峙し、彼を倒したが、戦争は続く。
ユーリはロシア側のキャラクターで、マカロフに強い憎悪を抱いている。
複数のミッションにわたる展開があり、各キャラクターの運命が描かれる。
キルストリーク報酬システムが新たに導入され、プレイヤーの戦術が広がる。
登場キャラクターの一部は過去作からの続投で、シリーズの一貫性が保たれている。
音楽は映画音楽の作曲家ブライアン・タイラーが担当。
日本語版監修は小説家・福井晴敏が行ったが、ファンの意見が反映されることも。
ゲームプレイには、異なる軍事的背景を持つキャラクターが関連する。
エンターテインメント業界において歴史的な売上と反響をもたらした作品。
名前の売上や評価が業界内での影響力を示している。
ストーリーは、犯罪組織やテロリストとの戦いに焦点を当てている。
カスタマイズ可能なクラスとプレイスタイルの多様性がプレイヤーに求められる。
シリーズ内でのキャラクターの成長と葛藤が描かれている。
マルチプレイヤーでの新機能が追加され、プレイヤー同士の競争が促進される。発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
新 東大将棋発売年 2011年 / 毎日コミュニケーションズ
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実況パワフルプロ野球2011決定版通常版からの改良を施した「決定版」
新要素・アップデート内容
2011年度シーズン終了時の最新データを収録
追加ユニフォーム対応(交流戦・イベント仕様)
前作2011からのデータ引継ぎ対応(応援曲・選手・オプション等)
PS3/PSP間の互換性と引継ぎ機能あり
通常版購入者向けの無料アップデートによりオンライン対戦も可能
サクセスモード:戦国時代編
新シナリオ「天下統一 戦国時代編」を収録
信長・家康など戦国武将が登場し、国取り要素あり
「計略」「マップ攻略」「武将選び」など独自コマンドを導入
短時間で育成可能で周回向き、作業感は強め
おしるこ姫などキャラ人気も一部あり
マイライフモード
選手人生体験モードがPS3初収録
恋愛・結婚・子育て要素あり(料理スキル、出産率影響)
調子が良いと逆にケガしやすくなるなど疑問点あり
趣味・アイテム要素は薄く、簡略化傾向
調整不足と感じる場面も多い(試合に出場できない等)
試合・操作関連
打撃難易度が上昇(内野フライ多め)
守備動作が重く、モーション追加によりテンポ低下
オート走塁AIが弱く、三塁進塁できないことが多発
操作面では一部改善(振り遅れ減少など)
インターネット対戦は操作レスポンス良好
全体の評価・総評
通常版との差は少なめだが、戦国編が主な追加要素
2010からの進化は感じるが、2012に比べまだ野球ゲームらしいと好意的評価も
決定版としてはややインパクト不足との声も多い
選手のビジュアル強化(身長・顔・個性)が進化
シリーズファンには良作、ただし無印所持者は再購入の価値に疑問の声多数発売年 2011年 / コナミ -
ESSEらくらく家計簿発売年 2011年 / IEインスティテュート
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ディヴィニティII ドラゴンナイトサーガジャンル:ファンタジーRPG(オープンワールド型)
内容:リメイク版「Divinity II: Ego Draconis」+続編「Flames of Vengeance」収録
シリーズ:Divine Divinity、Beyond Divinityの続編
評価:星4.5(レビュー数は少なめ、日本レビューは辛口多め)
ゲーム内容
舞台は荒廃と魔法が残る世界「リヴェロン」
主人公はドラゴンスレイヤーであり、ドラゴンに変身できる特殊能力を持つ
成長に伴い「伝説のドラゴンナイト」へと進化
オープンワールド形式だが、複数エリアに区分された構成
武器:弓・片手剣・両手剣・斧など多彩
防具・スキルを自由にカスタマイズ可能
戦闘:人型での武器/魔法戦闘+ドラゴンに変身して空中戦
クエストは探索型が多く、地名・人名マーカーなし
サブクエストに隠し要素が多く、アイテムがインベントリに残りやすい
高所移動やスイッチ操作など、アクション要素も含む
キャラクター・システム
キャラメイクはシンプル(性別・髪型・髭・声程度)
クラスの概念は薄く、スキルを自由に選択可能
成長は経験値→レベルアップ→ポイント割り振り(能力値・スキル)
クエスト報酬を選択できる要素あり
会話にユーモアが多く、選択でクエスト失敗も発生
会話ログが残るため読み返し可能
ローカライズは高評価(翻訳・フォント読みやすさ◎)
評価・レビュー(日本)
好意的意見
RPGとしてボリュームが非常に多い
ステルス的プレイも可能で自由度あり
戦闘はアクション性が意外に高い(回避・ジャンプが重要)
テキスト翻訳のユーモアが光る
否定的意見
グラフィック・動きが古臭い(ドラゴンエイジ1程度)
洞窟や建物出入り時のロードが長い
オートセーブ箇所が少なく、処理中は停止する
メインストーリーは難解で分かりにくい
サブクエストにマーカーがなく不親切
ダンジョン構造が単調で大味
総評
「B級RPG」的な雰囲気が強い
TwoWorldsやGothic系が好きな人には向く
SkyrimやFF13-2と同時期に発売され埋もれ気味発売年 2011年 / サイバーフロント -
FRONTIER GATE発売年 2011年 / コナミ
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想いのかけら -Close to-『Close to 〜祈りの丘〜』は2001年にドリームキャストで発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
2003年にPS2版『想いのかけら -Close to-』がリリースされ、グラフィックやシナリオが改訂された。
2011年にはPSP版が発売され、内容はPS2版と同じ。
キャラクターデザインはごとPが担当。
主人公の元樹は恋人の遊那を交通事故からかばい、幽体離脱状態になる。
ゲームの目的は失われた遊那の記憶を取り戻すことで、元樹が生き返ること。
ヒロインは遊那、翔子、小雪、麻衣の4人で、シナリオが分岐する。
遊那編、翔子編、小雪編にはそれぞれ異なるエンディングが存在。
ルームパートでは元樹が遊那の記憶を呼び戻すため、間接的に干渉する。
PS2版ではクリア後に「悪霊編」が追加され、物語が完結。
小雪は心臓病に侵されており、元樹が適合者であることが描かれる。
麻衣は元樹の幼馴染であり、霊体として元樹と共に行動する。
各キャラクターにはそれぞれ独特の背景と性格設定がある。
学校やアパート、教会などの舞台設定が詳細に描かれている。
音楽は阿保剛が担当し、オープニングテーマなども制作されている。
ストーリーは多層的で、各ルートをクリアすることで全体像が明らかになる。
ゲームはオーソドックスな恋愛アドベンチャー形式を採用している。
プレイヤーは元樹のさまざまな行動を選択し、シナリオを進めていく。
霊的な要素と恋愛の葛藤が主なテーマとなっている。
それぞれのエンディングにおいて、キャラクターの運命が異なっている。発売年 2011年 / サイバーフロント -
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-タイトル: 『魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-』
発売日: 2011年12月22日
対応機種: PlayStation Portable
架空の対戦型格闘ゲーム
略称: 『なのはGOD』、『GOD』
2作目のゲーム版で『魔法少女リリカルなのはA’s』の続編
新キャラクター: アミティエとキリエ
ユーノとアルフがプレイヤーキャラクターとして登場
タイムトラベル要素がある
『ViVid』のキャラクターや『Force』のトーマも参戦
パラレル歴史として、正史の制約を受けない
版権表記が「都築真紀」に変更
バトルシステムの向上(臨場感あるカメラアングル)
アミティエはアンドロイドで環境破壊を防ぐために過去に介入
キリエはシステムU-Dを求め、アミティエと対立
高町なのは、フェイト・テスタロッサ、八神はやてなどお馴染みのキャラクターも登場
オープニングテーマ: 「ROMANCERS’ NEO」、エンディングテーマ: 「滑空の果てのイノセント」
2012年にパロディ4コマ漫画が連載
複数の並行世界の設定がある
サウンドステージが付録として提供されている発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
探偵オペラ ミルキィホームズ 1.5 ~第5話「女王からの誘い」発売年 2011年 / ブシロード
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僕はキミだけを見つめる発売年 2011年 / ホープムーン
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マル合格資格奪取!SPECIAL 社労士試験発売年 2011年 / メディアファイブ
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SIMPLE 500シリーズ Vol. 3 THE 密室からの脱出 ~月夜のマンション編~配信専用
『THE 密室からの脱出』はディースリー・パブリッシャーから発売される脱出ゲームシリーズ。
開発はインテンスが担当している。
初めは『THE 推理』シリーズの番外編としてスタートしたが、2作目以降は独立したシリーズとなった。
2018年に発売されたNintendo Switch版からはSIMPLEシリーズではなくなった。
脱出ゲームはCEROレーティングの異なる複数の作品があり、全年齢対象(CERO:A)や15歳以上対象(CERO:C)などがある。
主要作品に関しては、2007年から2018年の間に多数のタイトルがリリースされた。
2014年からは『THE 密室からの脱出』のWii U版やiPhone用の移植作品も展開された。
本シリーズには多様なテーマ(学校編、病院編、豪邸編など)が存在する。
ダウンロード専用ソフトもいくつかリリースされている。
統括的なリリースにはアーカイブや移植版のタイトルも含まれている。発売年 2011年 / ディースリー・パブリッシャー -
イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム発売日: 2011年12月22日
メーカー: レベルファイブ
プラットフォーム: Nintendo Wii
ジャンル: 超次元バトルサッカー(スポーツ・アクション)
プレイ人数: 1~4人
CEROレーティング: 全年齢対象
特徴1: 『イナズマイレブン』シリーズのキャラクターを使ったサッカーゲーム
特徴2: 前作『イナズマイレブン ストライカーズ』のアップグレード版
特徴3: 新たに『イナズマイレブンGO』の雷門イレブンが登場
特徴4: 劇場版のチームや選手も追加
特徴5: 『化身』を発動できるようになり、試合の戦略が広がる
ゲームモード1: ストーリーモードなし、対戦中心のゲームプレイ
ゲームモード2: フリーマッチで様々なチームと対戦可能
ゲームモード3: 最大4人までのマルチプレイ対応
システム変更点1: シュートで相手GKのスタミナを削る要素が追加
システム変更点2: ドリブル技の使用でゲージが回復する仕様
システム変更点3: 通常シュートの精度向上、ノーマルキャッチ導入
必殺技1: 各キャラ固有の派手な必殺シュートが使用可能
必殺技2: チームメイトと協力して発動する合体必殺シュートも搭載
コントローラー: クラシックコントローラー対応で操作性が向上
難易度1: 初心者向けの簡単な操作も可能
難易度2: ゲームバランスはやや低めで、慣れると簡単に勝てる
グラフィック: アニメ調の演出で原作ファン向け
BGM・SE: アニメさながらの迫力ある演出が楽しめる
評価1: 前作未プレイの人には高評価
評価2: 前作プレイ済みの人には焼き直し感が強い
評価3: キャラクターと技の使い回しが多い点が不満点
評価4: 必殺技に頼らないと得点が難しいバランス
評価5: すぐにクリアできるためボリューム不足を感じる意見も
総評: 『イナズマイレブン』ファンや派手なアクションサッカーを楽しみたい人向けのゲーム発売年 2011年 / レベルファイブ -
脱出アドベンチャー 神降しの占い盤ゲームタイトル: 脱出アドベンチャー 神降しの占い盤
発売日: 2015年12月22日
プラットフォーム: ニンテンドー3DS、ニンテンドーeショップで配信
シリーズ: 脱出アドベンチャーシリーズ第7作
主人公: 時野若留(幼少期)
若留の性格: 好奇心旺盛で行動派
同行キャラクター: トビ(サッカー少年で元気だが頭は良くない)、ハカセ(博識で優しい)
謎の少女: 幽霊のような存在で生気のない表情
天狗爺: 駄菓子屋の店主、大柄で赤ら顔
神主: 学校の裏山にいる、話しやすい人
シリーズの過去作品: 全6作(旧校舎の少女、魔女の住む館、悪夢の死神列車、シアワセの赤い石、終焉の黒い霧、呪いの数列)
次作: 脱出アドベンチャー 第八の予言
概要: 謎を解決しながら脱出するアドベンチャーゲーム
特徴: 脱出アドベンチャーとキャラクターの成長物語
友情や思いやりがテーマ
キャラクターの関係性が重要
謎解き要素が含まれている
各キャラクターの個性が豊か
物語が進むにつれて裏設定が明らかになる発売年 2015年 / アークシステムワークス -
ドロップゾーン アンダーファイヤ発売年 2015年 / テヨンジャパン
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FAST Racing NEOタイトル: Fast Racing Neo
開発会社: Shin’en Multimedia
発売日: 2015年12月(Wii U)、2016年9月(小売版、欧州・オーストラリア限定)
シリーズ: Fastシリーズの第2作目(Fast Racing Leagueの続編)
比較対象: 任天堂のF-Zeroシリーズ
評価: 一般的に好評を受けた(Metacritic)
ゲームプレイ: 左スティックでステアリング、Aで加速、Bでブレーキ、XまたはLでフェーズ変更
フェーズ変更: コース上の青やオレンジのエリアに応じてスピードブーストが得られる
DLC: 2016年9月30日に8つの新トラックと10台の新車両を追加
小売版: DLCを含むバージョンが欧州とオーストラリアで限定販売された
評価例:
- Hardcore Gamer: 4/5
- Destructoid: 9/10
続編: Fast RMX(Nintendo Switch向けに2017年3月3日発売)
年代背景: Wii Uの作品としてF-Zeroの穴埋めを期待された
基本操作: ZLとZRで左右にドリフト
特徴: フェーズブーストで空中・別エリアへのブーストが可能発売年 2015年 / アークシステムワークス -
ねじ巻きナイト2発売年 2015年 / ユニティ・ゲームズ・ジャパン
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STEEPゲーム名: Steep
開発・出版: Ubisoft Annecy (Ubisoft)
リリース日: 2016年12月2日
対応プラットフォーム: PlayStation 4, Windows, Xbox One
ゲーム設定: アルプス山脈を舞台にした冬のスポーツ
主なアクティビティ: スキー、スノーボード、パラグライディング、ウイングスーツフライ
拡張コンテンツ: アラスカ、日本、韓国の山が追加
その他のスポーツ: ロケットパワードウイングスーツ、ソリ、BASEジャンプ、スピードライディング
エキスパンション: ウィンターロックスゲームズ、2018年冬季オリンピックへの参加
オンラインマルチプレイヤー重視: 同じゲーム世界で競技
リリース時の評価: 賛否が分かれた、特にオンライン必須が批判
視点: 一人称または三人称
トリックシステム: 特殊なトリックを実行しポイントを獲得
鏡や地図モードを使用しながら探索可能
開放的なゲーム環境での自由な移動
成績の記録: スクリーンショットやパフォーマンスデータを共有できる
ストーリー: 冬のスポーツレジェンドになるためのノンリニアストーリー
開発背景: ユービソフトのパリチームが影響を与えた
プロの選手とのコラボレーション
非常に大規模なオープンワールドと多様な活動が特徴
受賞歴: 2016年Gamescomで「ベストスポーツゲーム」受賞
以上が要点です。発売年 2016年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-発売年 2016年 / メディアスケープ
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ローラーコースタードリームズ発売年 2016年 / びんぼうソフト
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Tethered発売年 2016年 / Secret Sorcery
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遙かなる時空の中で6 幻燈ロンド『遙かなる時空の中で6』は2015年に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
舞台は大正時代の東京で、シリーズ第6作。
主人公、高塚梓は普通の女子高生で、異世界に召喚される。
梓は「龍神の神子」として、怨霊による危機に立ち向かう役割を担う。
主要キャラクターには、有馬一、ダリウス、コハク、片霧秋兵などがいる。
各キャラクターは異なる属性や背景を持ち、物語に深みを与えている。
続編『遙かなる時空の中で6 幻燈ロンド』が2016年に発売された。
2019年には本編と続編を収録した『遙かなる時空の中で6 DX』がNintendo Switch用に発売。
キャラクターデザインは水野十子によって行われた。
ゲームは多様なエンディングを持ち、プレイヤーの選択によってストーリーが変化する。
舞台化もされ、多様な演出や脚本が試みられた。
物語の中で、友人や敵との関係が重要な要素となる。
本作は、ネオロマンスというシリーズのテーマを引き継いでいる。
各キャラクターには魅力的な声優陣が起用されている。
ゲームの発売後も様々なメディア展開が行われた。
物語には神話的な要素も含まれている。
現在までに複数の関連書籍や音楽CDがリリースされている。
主人公と彼女を取り巻くキャラクターの成長が描かれる。
ゲーム内には、歴史的背景に基づいた詳細な設定が用意されている。発売年 2016年 / コーエーテクモ -
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-基本情報
東方Projectの二次創作ローグライクゲーム。PS4/PS Vita向けに2016年12月22日発売。
元々は同人ゲームとして開発され、2015年にPS Vita向けDL版、2016年に完全版がリリース。
ゲーム内容
東方Projectキャラクターが登場。個性豊かな女の子たちを操作してダンジョン攻略。
基本は「不思議のダンジョン」シリーズに似たターン制ローグライク。
システムの特徴
にとフュージョン: 素材調合で武器・防具などを作成可能。逆に素材への分解も可能。
装備転生: 強化された装備をさらに進化させることでカスタマイズの幅が広がる。
スキマシステム: アイテム収納を拡張可能。効率的なアイテム管理を実現。
ゲームの特色
ローグライク初心者向けに、攻略失敗しても装備を失わない設計。
ダンジョン内のアイテム名やキャラ同士の会話など、遊び心満載。
弾幕(遠距離攻撃)やスペルカードの使用が可能。
キャラクターと物語
主人公は「博麗霊夢」。ほかに「霧雨魔理沙」「物部布都」「射命丸文」などプレイ可能。
ダンジョン攻略に物語性があり、ストーリーが進むとキャラ同士の絡みも楽しめる。
やり込み要素
ダンジョン30種類以上。条件や報酬が異なり、幅広い難易度を用意。
アイテムの収集、装備カスタマイズ、スキマ拡張などが楽しめる。
東方Projectファン向け
キャラクターや世界観が東方Project基準で作られており、ファン向けの内容。
初心者にはキャラ説明があるため、ストーリーは理解しやすい。
グラフィックと音声
美麗なグラフィック。キャラクターがスキル使用時に喋るなど演出が豊富。
気になる点
マップ視野が狭く、敵に先手を取られることが多い。
特殊能力を持つ敵が多く、序盤は厄介。
運に左右されやすいダンジョンもある。
ゲーム中断が階段でしかできない。
難易度について
初心者向けダンジョンは易しめだが、持ち込み不可の高難易度ダンジョンも存在。
ボリューム
やり込み要素が多く、数十時間以上遊べる。トロフィーコンプリートは難易度が高い。
総評
東方キャラクターが好きな人におすすめ。ローグライクとしても新たな楽しみ方がある。
ボリュームに対して価格は妥当と評価されるが、難易度バランスに一部課題あり。発売年 2016年 / メディアスケープ -
Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record『Re:BIRTHDAY SONG〜恋を唄う死神〜』は2015年1月30日に発売されたPC用乙女ゲーム。
死神を養成する『死神養成学校』が舞台。
主人公は死神候補生のココロで、明るい性格だが成績は不良。
特別補習組に配属され、一癖ある仲間たちとの関係を築く。
主要キャラクターはカイリ、ヨル、アメ、シュンなど。
カイリは成績優秀だが特別補習組にいる理由が不明。
ヨルは真面目で家庭的だが、前のパートナーに逃げられ浪人中。
アメは冷静で直言する性格で、知識が豊富な年下のキャラクター。
シュンは短気だが、面倒見がいい面もある。
教師ナミはダラけた性格で、生徒に愛煙家。
物語にはもう一つの主人公、神乃ほとりも登場。
彼女は片想いの相手に想いを伝えることが最大の願い。
ゼンとリッカは死神で、ほとりに余命を告げる重要なキャラクター。
早坂静流はほとりの憧れの存在。
シリーズには複数のボリュームがあり、それぞれ異なるキャラクターに焦点を当てている。
コミカライズや小説版も存在。
ゲームは恋愛要素と死神のテーマを組み合わせている。
さまざまなキャラクターの成長と関係構築が描かれる。発売年 2016年 / honeyBee -
DYNAMIC CHORD feat.Liar-S V edition「Dynamic Chord」は、日本のオトメ向け音楽テーマのビジュアルノベルゲームシリーズ。
開発・販売はHoneybee Blackが担当。
ゲームは「Dynamic Chord」エージェンシーおよび音楽レーベルに所属するバンドの音楽キャリアと私生活を描く。
各ゲームには異なる主人公が登場し、バンドメンバーとのラブストーリーが展開される。
2017年10月5日にスタジオぴえろによるアニメ版が放送開始。
主要キャラクターと声優:
- リオ・アタノ(Takuya Eguchi)
- ニーナ・フタミ(Ryohei Kimura)
- コノハ・キリシタ(Kosuke Toriumi)
- ミウ・ヒイラギ(Yuya Hirose)
その他のキャラクターにも多くの声優が参加。
現在、4つのWindowsゲームと3つのPlayStation Vita版がリリース済み。
各バンドは複数のシングルやアルバムも発表している。
アニメの監督は影山茂則、シリーズ構成は勝山恭子が担当。
アニメへの音楽制作や脚本も関連スタッフが手掛けている。
声優キャストはゲームからそのままアニメに出演。
オープニングテーマ「p.s. i hate youxxx」はreve parfaitが担当。
エンディングテーマ「because the sky...」はキャラクター名・城坂依都の名義で森久保祥太郎が歌唱。発売年 2016年 / honeyBee -
太平洋の嵐~皇国の興廃ここにあり、1942戦艦大和反攻の號砲~発売年 2016年 / システムソフトアルファ
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シャーロック・ホームズ 悪魔の娘ゲームタイトル: 『シャーロック・ホームズ 悪魔の娘』
開発: Frogwares
原作: コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズの冒険」
ジャンル: ミステリーアドベンチャーゲーム
エンディング: マルチエンディングシステム
シリーズ: フロッグウェアーズのアドベンチャー・オブ・シャーロック・ホームズの第8作目
日本国内初: コンシューマハードでの発売
発売日: PS4版 2016年12月22日、Nintendo Switch版 2022年4月7日
証拠収集: プレイヤーが操作し、真相を探る
難易度調整: 難しい場合はスキップ可能
特徴的な要素: プロファイリング、才能、イマジネーション、書物の検索、ピッキング、推理空間
主要キャラクター: シャーロック・ホームズ、ワトソン、ケイトリン・ホームズ
複数の推測と結論: プレイヤーが選択
道徳的選択: 有罪か無罪を選ぶラストシーン
舞台設定: 1895年のロンドン
難解な状況: 矛盾が生じた場合は赤色表示
主要な事件に関与する人物: トム・ハースト、マーシュ卿、フィッシャー医師、オーソン・ワイルドなど
本作のテーマ: 複雑な人間関係と選択の重み
本作の難易度: プレイヤーの選択によって変化するストーリー
ダウンロード版の販売終了: 2021年6月10日発売年 2016年 / インターグロー -
咲-Saki- 全国編Plus特徴
アニメ『咲-Saki- 全国編』をベースにした麻雀ゲーム
登場キャラクター55名+隠しキャラ
フルボイス収録で豪華声優陣が麻雀を盛り上げる
アドホック通信対戦対応(『Plus』ではオンライン対戦も有料DLCで追加)
ゲームモード
フリー対局(個人戦・団体戦)
チャレンジモード(条件付きの対局に挑戦)
キャラ育成モード(ポイント割り振りで能力強化)
ショップモード(コインでキャラや衣装を解放)
変更点・改善点
グラフィック向上(PSPからPS Vitaへ移行)
ロード時間短縮で快適なプレイ
BGMのカスタマイズが可能(好きな曲を設定できる)
雀卓や牌のデザイン変更機能追加
『Plus』版での追加要素
CPUのAI調整(一部キャラの行動が最適化)
育成システム導入(キャラの能力を成長させられる)
新キャラ4名追加(1名無料、3名は有料DLC)
オンライン対戦モード追加(有料DLCが必要)
サバイバルモード追加(連続和了を目指す高難度モード)
評価
GOOD
キャラクターが多く、咲-Saki-ファンには嬉しい内容
能力を活かした麻雀対局が楽しめる
育成要素やカスタマイズが充実
画質や動作が向上し、快適なプレイ環境
BAD
CPUのAIが弱すぎる(前作の鬼畜難易度から一転)
オンライン対戦が有料DLCのみ対応
ストーリーモードがない
問題点
育成要素がゲームバランスを崩す(強化しすぎるとCPU戦が簡単すぎる)
キャラや衣装の入手方法が分かりづらい(コインやカードシステム)
前作『全国編』からのデータ引き継ぎ不可
パッケージ裏の誤解を招く表記(『全国編』と同一商品と誤認される)
総評
咲-Saki-ファン向けのキャラゲーとしては満足度が高い
麻雀ゲームとしてはCPUの弱さが難点
オンライン対戦追加で対人戦が可能に(ただし有料DLC)
手軽に咲の世界を楽しめるが、ガチ麻雀勢には物足りない発売年 2016年 / エンターグラム -
剣が君 百夜綴り『剣が君』はRejetによるアドベンチャーゲームシリーズ。
2013年12月19日にWindows用ゲームとして発売された。
江戸時代初期をベースにしたファンタジー要素を取り入れた作品。
2015年にPS Vita版『剣が君 for V』が発売、続編が2016年に出た。
2021年6月24日にNintendo Switch版が発売された。
選択肢によってストーリーが分岐し、「四魂」が変化する。
主人公は町娘・香夜で、彼女の運命が大きく変わる物語。
剣取り御前試合を舞台に、6人の侍と出会う。
各キャラクターには特徴的な背景があり、さまざまな性格を持つ。
主なキャラクターには香夜、九十九丸、螢、黒羽実彰、縁、鷺原左京、鈴懸がいる。
剣取り試合を通じての成長や運命の選択がテーマ。
さまざまなメディア展開が行われており、ドラマCDや舞台も製作された。
主題歌やサウンドトラックも多数発売されている。
コミックアンソロジーや画集などの関連商品も存在する。
2020年には舞台『剣が君-残桜の舞-』が公演された。
舞台はキャラクターに焦点を当てた日替わりシーンを用意した。
DVD化や過去公演の有料配信も行われている。
脚本・演出は浅井さやかが手掛けている。発売年 2016年 / Rejet -
果つることなき未来ヨリゲーム名: 『果つることなき未来ヨリ』(略称: はつみら)
発売日: 2015年11月27日
開発元: フロントウイング
対応プラットフォーム: Windows, PlayStation Vita, Steam, Nintendo Switch
年齢レイティング: 年齢制限なし (X-RATED版は年齢認証が必要)
ジャンル: アドベンチャーゲーム
舞台: 太平洋戦争末期の異世界
主人公: 三森一郎 - 大日本帝国海軍の飛行機乗り
ヒロイン: ユキカゼ - 竜への変身能力を持つ少女
ストーリー: 一郎が異世界で様々なキャラクターと出会い戦争を終結させる物語
登場キャラクター: エルマールマ・カーマイン、モーリン、フランチェスカ・スクワールなど
音楽: オープニングテーマとエンディングテーマあり
特徴: 複数の視点で物語が展開される
受賞歴: 萌えゲーアワード2015 11月月間賞受賞
コミカライズ: 『果つることなき未来ヨリ 〜銀色の翼〜』が連載されていた
制作チーム: 『グリザイアの果実』のスタッフが参加
キャラクターデザイン: 渡辺明夫など
シナリオライター: 藤崎竜太、七央結日、かづや、桑島由一
声優陣: かわしまりの、瑞沢渓、桃山いおん、白雪碧など
特殊キャラクター: アンデッドを使役する死霊魔術師オゾスなど
本作のテーマ: 戦争と人間の成長、異世界の冒険発売年 2016年 / プロトタイプ -
桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!桃太郎電鉄2017は2016年12月22日に任天堂から発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。
開発はヴァルハラゲームスタジオが担当、シリーズの新作は6年ぶり。
オリジナルメーカーのハドソンがKDEに吸収合併された後の初めての新作。
作曲は関口和之と池毅が続投し、桝田省治も約20年ぶりにアドバイザーとして参加。
自然災害からの復興をテーマにした内容。
1人用モード「ひとりで桃鉄」ではCOMキャラとの対戦が可能。
対戦モードは「いつもの桃鉄」と「桃鉄3年決戦!」の2種類。
「みんなで桃鉄」は2-4人の対戦ができるモード。
ワイヤレス対戦と1台で対戦する方法がある。
ハドソンから任天堂に発売元が変更された。
キャラクターデザインが一部変更され、いくつかのキャラクターが新たにデザインされた。
プレイ年数の最大が100年に設定された。
一部コマンド名が変更されたが、効果は同じ。
新しいカードや駅のシステムが追加、廃止されたものもある。
新登場のキャラクターやボンビーが追加された。
オンライン対戦機能は非対応。
各都道府県の物件駅デザインが専用になった。
ゲーム内イベントやボンビーの名前、効果が変更されている。
ゲストボンビーとして「ナイトメアボンビー」が登場。
開発には元ハドソンスタッフが関与している。発売年 2016年 / 任天堂 -
おそ松さん 松まつり!ゲームタイトル: 『おそ松さん 松まつり!』
発売日: 2016年12月22日
プラットフォーム: ニンテンドー3DS
開発・発売: バンダイナムコエンターテインメント
内容: プレイヤーは6つ子から「推し松」を選び、ミニゲームを通じて好感度を上げる
ミニゲームの種類: 12種類
各ミニゲームには特有のルールとスコアシステムあり
ゲームには「ドンジャラ」や「パズルゲーム」が含まれる
釣りや雪合戦、リズムゲームなど多様なジャンルを網羅
推し松カード: キャラクター別の立ち絵やボイスを組み合わせて作成可能
シーン: アニメからの静止画100種類収録
すれ違い通信機能があり、カードを他のユーザーと交換可能
廉価版「Welcome Price!!」が2017年11月9日に再発売
アニメーション『おそ松さん』を基にした作品
各ミニゲームクリアで好感度やアイテムを獲得できる
特定条件をクリアすることで新要素が解禁
この要点は、ゲームの基本情報や機能、ミニゲームの内容を中心にまとめています。発売年 2016年 / バンダイナムコエンターテインメント -
セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』は2016年12月22日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。
セガゲームスが開発したシリーズ最終作。
前作2作とのワンパック『セガ3D復刻アーカイブス1・2・3 トリプルパック』も同時発売。
収録タイトルには『ターボアウトラン』や『サンダーフォースIII』などが含まれる。
ダウンロード専用作品の移植も含まれており、計9作品を収録。
新規移植作品には『エイリアンシンドローム』と『コラムス』が含まれている。
前作の購入者アンケートで移植希望タイトルが調査された。
パッケージイラストは杉森建が担当。
ダウンロード販売は2022年12月21日に終了。
追加機能として「なめらかモード」が採用されている。
セガ・マークIII/マスターシステムのカラーパレットが搭載。
セーブデータ連動タイトルには特定のソフトが必要。
『ターボアウトラン』の収録決定後、他の作品の検討もあったが収録には至らなかった。発売年 2016年 / セガ -
VIKINGS - ミッドガルドの狼ゲームタイトル: Vikings: Wolves of Midgard
開発: Games Farm(スロバキアのスタジオ)
出版社: Kalypso Media
ジャンル: アクションRPG
舞台: ノルス神話に基づくファンタジーの世界
ゲームプレイ: Diabloに似たスタイル
キャラクター作成: 外見、性別、属性を選択可能
オープンワールド: 雪が降る谷、バイキングの都市、氷の洞窟などを探索
クエスト: メインストーリー以外にも多数のクエストあり
リニアなレベル: ハブエリア(ウルフング村)を介して進行
プレイヤーの選択: ハントミッションとレイドミッション
経験値の代わりに血を集め、神々への供物として使用
資源: 材木と鉄を使用して村をアップグレード
シングルプレイヤーおよび2人までのマルチプレイヤーに対応
コンソール版でのカウチCo-opは未対応だが要望あり
プレイヤーキャラクターはウルフング村の酋長
敵の軍団との戦いで仲間を助ける
主要な神々からの贈り物によって強化可能
スロバキアのゲーム・オブ・ザ・イヤー賞を受賞
対象プラットフォーム: PS4、Xbox、PC発売年 2017年 / H2 INTERACTIVE -
Unbox: Newbie's Adventure発売年 2017年 / クロスファンクション