お知らせ
-
2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日10月8日に発売されたソフト
-
バギー・ポッパー『バーニン’ラバー』は1982年にデータイーストから稼働したアーケードドライブアクションゲーム。
原題は『BURNIN’ RUBBER』であり、北米では『Bump ’n’ Jump』として改題された。
主な目的は公道上の指定された地点へ到達すること。
他車との順位競争はなく、面クリアには時間制限や着順はない。
道路には進行を妨げる要素が存在(曲がりくねった道やジャンプ必要箇所など)。
北米や日本で複数のプラットフォームに移植された(Atari 2600、インテレビジョン、ファミコンなど)。
アーケード版は2010年にPlayStation 3、2020年にPS4とNintendo Switch版がアーカイブスで配信された。
操作は4方向レバーとジャンプボタンで、自車の位置を移動させる。
車速は最低20mi/hから最高220mi/hで、100mi/h以上でジャンプが可能。
ジャンプ中には視覚的演出があるが、見え方に問題があった。
ゲーム全体は32面のループ式になっており、各面をクリアすると次の面へ進む。
ミスの条件には道路から外れること、他車に衝突することなどが含まれる。
他車への体当たりによる破壊が得点要素となり、破壊せずにクリアすると特別ボーナスが得られる。
セーブポイントが設けられており、そこから再開可能。
『バギー・ポッパー』という別作品もリリースされ、異なるシステムとなっている。
アーケード版は高評価を受け、後のゲームに影響を与えた要素がある。
ファミリーコンピュータ版の評価は21点(満40点)で、他の評価も良好。
プレイヤーは悪漢から彼女を救うストーリーに基づいて進行する。
ゲームの難易度は後半の面で上がる。
ゲーム終了時にはハイスコアが消去されるルールがある。発売年 1986年 / データイースト -
ザ・スーパースパイ「ザ・スーパー・スパイ」は1990年にSNKがリリースしたNeo Geoのゲーム。
ゲームジャンルは一人称シューティングとベルトスクロールアクション、RPG要素を含む。
プレイヤーはCIAエージェント、ロイ・ハートとしてテロリストを撃退。
目標は「ゾルゲ・キングテロ組織」を壊滅させること。
ゲーム内の移動は主にストレイフ移動と前後移動。
敵を全て倒さなければ次に進めない。
人質を救うことで回復アイテムや武器の修理・強化が可能。
敵を倒すと経験値が得られ、攻撃力が向上する。
攻撃方法はパンチ、キック、ナイフ、ピストルなどがあり、それぞれの特徴がある。
敵はスキー・マスクの男、忍者、ガンマンなど。
サブボスとしてエンジニアや科学者も出現。
日本では1990年12月に人気アーケードゲームランキングで5位。
北米でも1991年1月に人気アーケードゲームランキングで7位。
批評家からは賛否が分かれる評価を受けた。
ゲームのベースは「マイク・タイソンのパンチアウト!!」に似た近接戦闘システム。
プレイヤーの攻撃手段は強化可能なブラスナックルを使ったパンチや、ニー・スマッシュなど。
ピストルの弾薬は限られているため、節約して使用する必要がある。
人質からサブマシンガンを入手でき、広範囲に攻撃可能。
ゲームの背景には爆発物があり、武器を使用して敵を攻撃できる。
レベルが上がることで、より強力な攻撃が可能になる。発売年 1990年 / SNK -
カットビロード基本情報: 1990年発売、ナムコ開発のゲームボーイ用見下ろし型レースゲーム。
ジャンル: 見下ろし型のレースゲーム。操作感覚はファミリーサーキットに近い。
難易度: ゲームスピードが遅く、1周のみの簡単なコース設計で難易度は低い。
ゲームモード:
TRIAL RACE: 8つのコースを順に完走。完走すればタイムに関係なくエンディングを迎える。
0-400 & 0-1000: 車の性能のみで勝負する短距離レース。
操作方法:
上下でギアチェンジ、左右で方向操作。
Aボタンでアクセル、Bボタンでブレーキ。
車両選択: トラックやレースカーなど多彩な車両が使用可能。セッティングによって性能が変化。
バーコードリーダー: ENTRYモードで車両設定に使用可能だったが、一部エミュレーターでは非対応。
ステージ概要:
全8コース。
コースには砂漠、街中、森、アイスバーンなど多様なテーマがある。
トラックの特徴: 遅いが、砂利道や砂漠でスピードが落ちずショートカットが容易。
可愛らしい演出: レースクイーンキャラがコース説明を担当。
背景デザイン: パックマンが登場する遊び心のある背景。
コース詳細:
第1コース: シンプルで初心者向け。
第2コース: 街中、狭い道路。
第3コース: 森、木にぶつからなければコースアウトしても問題なし。
第4コース: 工事区域、トラックは砂利道を直進可能。
第5コース: 砂漠、スピードダウンなしで大胆なショートカットが可能。
第6コース: 再び街中、狭い道が難点。
第7コース: アイスバーン、滑りにくいトラックが有利。
第8コース: ジェットコースターのようなアップダウンが激しい。
エンディング: トラックにパックマンが描かれた車が登場。
時間管理: トータル10分以内でベスト3入り可能。
タイムトライアルの楽しみ: トラックなど意外な車両での挑戦も可能。
操作性: 小回りの利く車両を選ぶと攻略しやすい。
パックマン要素: 背景や車両にパックマンモチーフが採用。
クリア条件: TRIAL RACEで全コースを完走すること。
リプレイ性: 難易度が低いため、短時間で繰り返し遊びやすい。
ゲーム全体の雰囲気: カジュアルで親しみやすい作風。
ゲームスピード: レースゲームとしては遅めのスピード感。
特徴的な車両: トラックなどユニークな選択肢で自由度が高い。
ステージギミック: コースによって特殊な障害物や条件がある。
開発: ナウプロダクションが関与した可能性。
見どころ: レースクイーンや車両選択のユーモア。
初心者向け: 難易度の低さからレースゲーム初心者でも楽しめる。
デザインの工夫: ナムコらしいパックマン要素で遊び心をプラス。
総評: 手軽に楽しめるレースゲームとして魅力的な一作。
価格と手軽さ: レトロゲームとして手頃な価格で遊べる。
注意点: セッティングや車両選択が攻略の鍵。発売年 1993年 / ナムコ -
バイキングの大迷惑■ ゲームシステム・特徴
3人のバイキングを操作してゴール(EXIT)を目指すステージクリア型ゲーム
3人の特技を活かす「チームワーク重視」のゲーム性
キャラ操作はLRボタンで切り替え(1人プレイ)
ステージ毎にパズルとアクションが融合
制限時間はなし、じっくり考えられる
チュートリアル要素あり(序盤に[?]ブロックでヒント)
コンティニュー無制限(ペナルティなし)
ギブアップ選択時はパスワードが表示される
■ キャラクター(操作バイキング)
エリック(俊足):ジャンプ・体当たり・ブロック破壊
バリオグ(武闘派):弓矢・剣で攻撃/スイッチ操作可能
オラフ(防御役):盾でガード・滑空・ジャンプの足場に
■ ステージ・構成
全6エリア・全37ステージの大ボリューム
ステージ構成は宇宙船・原始・エジプト・工場・お菓子の国など多彩
ステージ毎に異なるギミックと仕掛け(反重力、電流、爆弾など)
世界観に合わせたBGM・ギミックも充実
■ ゲーム演出・表現
アメコミ調のユーモア満載(メタ発言、白骨化、ゲップ音など)
各キャラの表情・アクションが豊かで没入感あり
ステージ終了時の会話イベントでキャラの魅力が引き立つ
スクロール狙撃など、特殊な操作テクニックも必要
■ 評価・印象
高難易度・死にゲー要素あり(手順ミスで詰み)
良質なパズルアクションとして評価されている(ファミ通シルバー殿堂入り)
パッケージのポップさとゲームの難易度のギャップが大きい
海外作品の日本語移植としても非常に完成度が高い名作発売年 1993年 / T&Eソフト -
スーパー競走馬 風のシルフィードジャンル:競走馬シミュレーション+アクション要素
原作:本島幸久の漫画『風のシルフィード』
ゲームシステム
ストーリーモード:シルフィードを中心にG1制覇を目指す
VSモード:8人の騎手から選びレース対戦、必殺技あり
レース部分は「ファミリージョッキー」に近い操作感
馬産・調教の要素ありだが内容は簡易的
調教は単調で深みがない
生産要素は実質シルフィード以外に価値が薄い
レースではスピードさえ強化すれば大抵勝利可能
G1全制覇でエンディング
演出・雰囲気
漫画の有名ライバル馬(カザマゴールド、マキシマムなど)がイベント時のみ登場
ただし強さは控えめであっさり敗れることも多い
レース画面は見づらく、展開が単調
必殺技を原作に結び付けようとしたが不自然さが目立つ
演出面の迫力不足でキャラゲー要素として弱い
評価点
高校野球風の「全G1制覇」が目的としてわかりやすい
馬やライバルの名前・存在感で原作ファンには懐かしさあり
制覇観点では理不尽な難易度がなく進めやすい
問題点
システムが中途半端で「アクション・調教・生産」すべて未完成
シルフィードだけで大部分のタイトルを取れてしまうバランス崩壊
レースバランスは大味で単調
画面が見づらく操作性も悪い
必殺技システムは失敗気味で不自然
キャラゲーとしての再現度に疑問が残る
総評
「競走馬育成」「アクションレース」「原作再現」すべてに挑戦したが全体的に中途半端
結果として大味な競馬ゲームにとどまり、奥深さや完成度では『ダービースタリオン』など他作品に劣る
漫画ファン向けのコレクターアイテム寄りの作品
一言まとめ:
「原作ファン向けキャラゲー要素はあるが、ゲーム性は大味で中途半端」発売年 1993年 / キングレコード -
サイレントメビウス CASE:TITANIC発売情報: 1998年10月8日にプレイステーションで発売されたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。PC-9801版からの移植作。
舞台設定: 東京上空に突如現れたタイタニック号を舞台にしたストーリー。
キャラクター: プレイヤーが名前を入力する主人公と、A.M.P.のメンバー(香津美など)が登場。
コマンド操作: 主に「見る」「話す」「移動」「システム」の4つのコマンドで進行。
セーブシステム: システムメニューを開ける場所ならどこでもセーブ可能。
戦闘システム: RPG風のコマンドバトルで、戦闘アニメーションもあり。
戦闘行動: キャラクターごとに異なる攻撃コマンドが用意されている。
パーティ分割: 途中で主人公と香津美+他1名の2チームに分かれて探索。
キャラクター選択: 同行キャラクターの選択によりイベントやセリフが変化。
マップシステム: 一度訪れた場所へショートカット移動可能だが操作性に難あり。
ストーリー展開: 船内探索で考古学者ウェンズディと船長を探しながらフラグを立てる。
ボイス追加: PS版ではオリジナル版からボイスが追加されている。
規制表現: PC版に比べてPS版ではお色気シーンがマイルドな表現に。
妖魔戦: 戦闘は必ず勝てるが、戦略性が低く冗長な場面も。
結末: ラスボス戦後、主人公が闇落ちする展開もあり最終的に正気に戻る。
エンディング: 真のラスボスを倒し、事件が解決するエンディング。
周回プレイ推奨: イベントグラフィックを見るためにはキャラ選択を変えた周回プレイが必要。
シナリオ内容: タイタニック号と妖魔の神が絡むが、後半の設定にしらける要素も。
グラフィック: PC版の256色の雰囲気を維持、PS用に特段の変更なし。
ボリューム不足: PSゲームとしては内容が薄く、ファン向けの作品と評価される。
原作準拠: 麻宮騎亜の原作マンガに基づく内容で、初期の設定を重視。
原作キャラへの配慮: 主人公よりA.M.P.メンバーが目立つ構成。
ユーザーの不満点: マップ操作の難しさや妖魔戦の攻撃ミス頻発が挙げられる。
プレイ時間: 約3時間でクリア可能な手軽さ。
タイタニック設定: オカルト要素を絡めたタイタニック号の物語が独創的。
追加情報: 原作の続編マンガや復刻版が近年リリースされている。
総評: 7点評価。原作ファン向けの内容で、無難なコマンド選択式ADVと評価。
発売当時の状況: メディアミックス展開が盛んで、「サイレントメビウス」の人気があった時期の作品。
歴史的背景: PC版の制作は原作初期の設定が固まっていない時期に急造された可能性がある。
PS版の位置付け: 原作ファンやレトロゲーム愛好者向けのコレクターズアイテム的な存在。発売年 1998年 / ガイナックス -
本格プロ麻雀真徹萬発売年 1998年 / ナグザット
-
三國志VI発売情報: 『三國志6』は1998年10月にPS版が、1999年3月にDC版がコーエーから発売。歴史シミュレーションゲームの第6作目。
特徴: 武将の「夢」システムを導入し、個々の性格や主義に基づく行動が重視される。
「夢」システム: 武将は「礼教主義」「中庸主義」「覇権主義」の3タイプに分かれ、それぞれの行動に不満が溜まる場合がある。
補給線システム: 本拠地との補給線が切断されると、兵糧がなくなり都市が機能しなくなる。
異民族システム: 匈奴など6勢力が登場し、攻撃後に都市を空白化することが特徴。
戦闘システム: 3日間の行動を一斉に指示し、成り行きを見守る形式。
一騎打ち: シリーズ内でも高評価で、武将の能力差が戦闘結果に直結。
兵糧管理の難点: AIが30日分の兵糧しか持たないため、援軍や大軍の運用が難しい。
内政システム: 担当武将を設定すれば自動的に進行するが、成長速度は遅い。
徴兵システム: 訓練度は廃止され、徴兵後すぐに戦闘可能。ただし、徴兵上限が厳しい。
官職制度: 皇帝擁立により、謁見コマンドや将軍位の任命が可能に。
武将能力の成長: 年齢や経験により能力値が変化するシステムを採用。
歴史イベント: アドベンチャー形式で進行し、三國志の世界観を深く体験できる。
戦術面の単調さ: 戦争の勝利パターンが固定化され、戦略性に乏しい。
AIの問題: AIの兵力や行動が非効率的で、戦闘や内政で優位に立ちやすい。
ゲームのテンポ: 簡略化されたシステムにより初心者でもプレイしやすいが、単調になりがち。
異民族討伐: 強力な兵科を持つ異民族を攻略することで、新たな戦略ルートを開拓可能。
グラフィックとBGM: 雰囲気は良好で、BGMは世界観にマッチしていると評価。
戦闘のバランス: 城壁の上から下への一方的な攻撃が可能で、防衛が有利な設計。
欠点の多さ: AIの兵糧管理や戦略の幅の狭さなどがストレスの原因。
忠誠度管理: 好きな仕事に従事させる必要があり、不満を溜めると派閥対立や忠誠度低下の原因に。
武将エディット: 完成度が高いが、名前入力の煩雑さと登録人数制限が難点。
Steam版販売: 最新PC環境では処理落ちがなく快適にプレイ可能。
評価の分かれ方: 初心者やマニア向けとされ、万人受けする内容ではない。
作業ゲー化の課題: 序盤の緊張感が薄れ、大勢力になると単調な作業ゲームになる。
内政と戦略の簡略化: 短いターン時間で進行する反面、深みが減少。
プレイ感想: 一部のファンには熱烈に支持されるが、シリーズ全体で見ると低評価の作品。
リアル感の追求: 忠誠度や補給線などのシステムが三國志の世界観にマッチ。
異民族の扱い: タイミングや強さにバラつきがあり、序盤では厄介。
総評: 歴史SLG初心者向けだが、シリーズファンからは賛否が分かれる作品。発売年 1998年 / コーエー -
アルバレアの乙女『アルバレアの乙女』は1997年にPC-FX用に発売された恋愛シミュレーションゲーム
1998年にPlayStation版、2009年にPS3・PSP用のオンライン配信が開始
コーエーのアンジェリークシリーズに次ぐ女性向けゲーム
舞台は中世風のアルバレア王国
主人公はアシャンティ=リィス、17歳の少女
アシャンティは「聖乙女」の後継者候補
恋愛や騎士との関係を選ぶことがプレイヤーの自由
主なキャラクターにはライバルのファナとミュイール、騎士たちがいる
物語の重要キャラクターには聖乙女のマリアがいる
各キャラクターには年齢、性格、身長、体重が設定されている
ゲーム内には選択肢があり、結果によってエンディングが変わる
シナリオは松下秀高が担当
キャラクターデザインはモテギ春恵による
ゲームは恋愛要素を強調し、プレイヤーの選択が重視される
いくつかのメディアで展開されている(小説、コミックなど)
プレイヤーはキャラクターとの関係を深めることが可能
聖騎士たちの個性も明確に描かれている
シリーズの人気により、続編や関連作品も期待されている
ゲームの中の設定やキャラクターにファンが多い
全体的にロマンティックな要素が凝縮された作品発売年 1998年 / メサイヤ -
機動戦士ガンダム ギレンの野望 攻略指令書『機動戦士ガンダム ギレンの野望 攻略指令書』は、セガサターン用のファンディスク。
ファンディスクには「ギレンの野望」に使えるスペシャルデータが収録されている。
上級者向けや初心者向けのデータ、史実再現データ、チートデータなどがある。
特別なモビルスーツが使用可能なデータも含まれている。
「第三勢力登場」などの特別フラグが解放された状態のセーブデータがある。
オデッサやソロモン、アバオアクーなど主要戦闘直前のデータがあり、イベント鑑賞に使える。
連邦軍やジオン軍の異なるシナリオで苦しい状況から始める高難易度データが提供されている。
強力なユニットやキャラクターを使用できるデータもある(ティターンズ仕様ガンダム、核ザクなど)。
ゲーム内のアニメーションムービーを自由に閲覧できる「名場面アニメーションギャラリー」がある。
アニメムービーのメイキング絵コンテ集も収録され、制作の意図を読み取ることができる。
用語解説ページでは、アニメやゲームの世界観に関連する単語を解説。
セーブデータは3箇所保存可能で、RAMカートリッジにも保存可能。
『ギレンの野望』本編ディスクが必要であり、データは上書き形式で使用する。
本編にないムービー鑑賞モードが、このファンディスクで初めて提供された。
難易度目安は星の数で示され、プレイヤーの好みに合わせてデータを選べる。
12個のスペシャルセーブデータで、通常とは異なる状況下でのプレイが可能。
ファンディスクにはゲーム要素はなく、セーブデータ集として本編を補完するもの。
プレイヤーにとって新たな遊び方を提供し、ゲームの再プレイ価値を高める内容となっている。
資料価値は高く、特に『ギレンの野望』ファンにとって重要なアイテム。発売年 1998年 / バンダイ -
コットンブーメラン『コットン2』は1997年11月13日にサクセスが開発したシューティングゲーム。
テクモから発売されており、アーケード版は「ST-V」基板を使用。
新キャラクター「アプリ」が追加。
新システムとして敵を掴む投げ攻撃とコマンド入力による特殊技が導入。
セガサターンに移植され、詳細仕様が記載されたテキストが存在。
1998年9月にアレンジバージョン『コットンブーメラン』が稼働。
『コットンブーメラン』ではキャラクターを選んでスタート。
2021年9月30日に『コットン2』『コットンブーメラン』『ガーディアンフォース』を収録したサターントリビュートが発売。
1Pキャラクターはナタ・デ・コットン。
2Pキャラクターはシルクアプリ・ケ・パンプキン王国の姫。
ニードルはパンプキン王国の魔法の帽子でアプリのパートナー。発売年 1998年 / サクセス -
Piaキャロットへようこそ!!2『Piaキャロットへようこそ!!2』は1997年にカクテル・ソフトから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
前作から4年後のストーリーで、Windows 95用ソフトとして最初に発売。
1999年にWindows 98対応のリパッケージ版が発売された。
2001年にはMe/2000対応版も登場。
セガサターン版とドリームキャスト版が家庭用ゲーム機用にリリースされ、後者は全年齢対象。
制服デザイン投票でメイドタイプが採用され、アイドルタイプやセーラー服も使用。
主人公の名前は「前田耕治」であり、キャラクター名には投票者の本名が使われている。
アダルトゲーム情報誌E-LOGIN誌で制服デザインが投票され、メイドタイプが人気を得た。
ゲームシステムにおいて体力パラメータの追加やスケジュール表の変更が行われた。
ストーリーは主人公がバイトとしてPiaキャロットで働く内容であり、初対面のあずさとの始まりが描かれる。
限定続編『Piaキャロットへようこそ!!2.2』も発売され、全年齢対象として新たな物語が展開される。
『Piaキャロットへようこそ!!2.5』は2と2.2のドリームキャスト版をセットにしたもので、独自のストーリーを持つ。
アダルトOVA版も制作され、人気キャラの榎本つかさの出番がなかった点が反省されている。
コスプレ喫茶ブームのきっかけとなったイベントも実施された。
開発には複数の著名なクリエーターが関與し、音楽も多くの支持を受けた。
ゲームにおけるミニゲームも多様で、イベントやキャラクターの関係が深まる形式がとられている。
自主制作のコミックやノベルも展開され、人気を高めた。
内容はキャラクターの成長や様々な人間関係を描いている。
ゲームのレビューや評価も高く、特にストーリーやシステムが評価されている。
物語はキャラクターの内面的な成長や恋愛関係の構築がテーマとなっている。発売年 1998年 / NEC -
実況アメリカンベースボール2発売年 1998年 / コナミ
-
スーパーリアルフィッシングゲームボーイカラー専用発売年 1999年 / ボトムアップ
-
オセロミレニアムゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / ツクダオリジナル
-
格闘料理伝説ビストロレシピ 〜激闘★フードンバトル編〜ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / バンプレスト
-
アイアンマスターアイテム数:200種以上作成可能
ゲームシステム
舞台:中世ファンタジー世界
プレイヤーは「武器職人」として鍛冶屋を経営
素材の入手:マーケット購入 or 傭兵派遣
武器・防具の製作:タッチペンを使った7種前後のミニゲーム
製作品は店頭に並べれば自動販売
傭兵や客からオーダーメイド依頼があり納期付きで制作
武具製作技術が一定レベルに達すると店舗拡大・引越しイベント
通信機能:作ったアイテムをワイヤレス交換可能
演出・雰囲気
タッチペン操作を活かした「叩く・切る・削る・研ぐ」など職人気分演出
傭兵との会話イベントあり(ただしセリフはぎこちないとの評価多数)
経営画面には帳簿機能があり、売れ行きや損益を確認可能
キャラ立ちは弱めで、表情差分がほぼなく感情移入は難しい
日本語表現に違和感(翻訳調の硬いセリフが目立つ)
評価点
DSタッチペンを活かした多様なミニゲームが楽しい
武器が次々売れていくテンポの良さ
経営システムはシンプルで取っつきやすい
傭兵派遣やマーケット取引などの要素で経営+冒険感を両立
鍛冶屋になれるという独自のコンセプトは新鮮
問題点
ミニゲームが単調で作業感が強い(延々繰り返し)
傭兵セリフや翻訳が不自然、キャラに魅力を感じにくい
ボイスや演出不足で物語性が弱い
ロード機能がなく不便
バグやフリーズ報告あり(派遣時など)
経営要素は簡略化されすぎて深みがない
素材量の判定が曖昧で理不尽に失敗することも
総評
「鍛冶屋になって武器を作る」という発想は面白いが、ゲームデザインは浅く作業的になりがち。
経営シミュレーションとしての深さは薄いが、タッチペンを活かしたクラフト感を楽しむなら悪くない。
ミニゲーム好きや「鍛冶屋プレイ」を体験したい人向け。
一言まとめ
アイデアは魅力的だが、粗さと作業感が目立つ「DSらしいが人を選ぶ鍛冶屋シミュレーションRPG」。発売年 2009年 / Genterprise -
真・女神転生 STRANGE JOURNEY『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』は2009年にアトラスから発売されたDS用ゲームソフト。
ナンバリングタイトルではなく、外伝的要素を含む作品。
本作では南極に出現した亜空間「シュバルツバース」が舞台。
国連がシュバルツバースに調査隊を派遣し、主人公が搭乗する艦は「レッドスプライト号」。
調査隊は神話や伝承に登場する悪魔たちに直面し、悪魔召喚プログラムを使用して生き延びる。
シュバルツバースは人類が引き起こした地球への負荷の反応とされ、人類を滅ぼす脅威となっている。
ストーリーは調査隊が悪魔を使役しながらシュバルツバースを探索し、様々なセクターを踏破していく。
主要なキャラクターには、隊長ゴア、兵士ヒメネス、科学者ゼレーニンが含まれる。
選択肢によってストーリーのエンディングが変わり、主人公の思想(スタンス)が影響を与える。
ゲームシステムには悪魔召喚プログラム、悪魔合体、ミッションシステムがあり、悪魔との交渉や育成が重要。
デモニカスーツによる能力拡張がされており、探索を有利に進める要素が含まれる。
エクストラダンジョンや周回プレイ、難易度設定が充実している。
新キャラクターや新要素がリメイク版『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』に追加された。
信仰や思想の対立が物語の中心テーマとなっている。
キャッチコピーは「人類最後の旅が始まる。」。
プレイヤーは悪魔との交渉や合体を通じて戦略を練り、物語を進めていく。
各種悪魔のスキルや特性を活かしたバトルが求められる。
シュバルツバースに関連する深いストーリー展開が特徴的。
プレイヤーの選択がキャラクターの運命やエンディングに直接影響する。
ヒメネスが成長し、悪魔に変身する過程が物語中で描かれる。
シュバルツバースに住む悪魔たちが魅力的にデザインされている。発売年 2009年 / アトラス -
多湖輝の頭の体操 第3集 不思議の国の謎解きおとぎ話ジャンル:謎解き頭脳ストレッチパズル
ゲームシステム
原作は大ベストセラー『頭の体操』(全23集・累計1200万部)
DSシリーズとして全4集を展開、本作は第3集
収録問題数:400問以上(全シリーズで1500問超)
タッチペンで解答するインタラクティブ形式
1日の好きな時間に、好きな問題から挑戦可能
問題形式はひらめき系・論理系・直感系など多彩
演出・雰囲気
舞台:知恵の大魔法使いが支配する「不思議の国」
シナリオ風に進行し、悪魔の谷・霧の城砦・地下迷宮などが登場
パズル解決と冒険ストーリーを組み合わせた構成
物語を読み進めながら謎を解く体験型パズルブック
評価点
シリーズ累計に裏付けされた良質なパズル問題
タッチペン操作で直感的に解ける
大人でも歯ごたえのある問題を収録
ストーリー性があるため通常の問題集より没入感が高い
利き腕設定があり左利きにも一応配慮
問題点
左利き設定の仕様に不便さ(途中で本体回転が必要)
一部問題は難解で子供には不向きなものもある
問題数が多い分、似たような形式に感じやすい
ゲーム性は淡白で、パズルに興味がない人には単調
総評
大人気書籍をDS向けに再構築した「謎解きアドベンチャー型パズル集」
物語を楽しみながら多彩な問題を解ける点は強み
一方で、操作や設計に細かな不便が残り万人向けとは言い難い
頭を使う娯楽や知的パズルが好きな人におすすめ
一言まとめ
本格パズル+おとぎ話風ストーリーを融合した「ひらめき系DSパズルブック」。発売年 2009年 / レベルファイブ -
多湖輝の頭の体操 第4集 タイムマシンの謎解き大冒険発売年 2009年 / レベルファイブ
-
ブルードラゴン異界の巨獣オンライン機能:2014年5月20日以降、Wi-Fiサービス終了
■ ゲームシステム・特徴
フル3Dアクション戦闘:補助スキル・回避・背後攻撃を駆使する実戦型バトル
クエスト制進行:物語は依頼単位で進行、探索→報告のサイクル
キャラクリエイト機能:名前、性別、髪型、顔、声などを設定可能
仲間システム:最大12人の仲間から2人を選びチームを編成
装備反映:主人公のみ見た目反映、仲間は固定
AI操作の仲間:戦闘中は主人公以外オートで行動
影スキルカスタマイズ:自分のスタイルに応じて影能力を選べる
戦闘の難度:後半や「異界の巨獣」戦は高難易度
アイテムドロップと装備錬成:素材集め→装備強化が基本戦略
セーブデータ:3つ保存可
■ 操作・インターフェース
操作性:ほぼタッチペン対応で直感的操作
画面構成:下画面で行動操作、上画面でマップ・ステータス表示
テンポ:序盤はサクサク、後半は高難度・長丁場
演出・ボイス:ボイスあり、飛ばせない演出もありやや不便
■ 難易度・ゲームバランス
雑魚敵も強め:スキル活用や戦術が重要
全滅条件あり:やられるとゲームオーバー
Wi-Fi前提の要素あり:一部敵は協力プレイを前提にした難易度(※現在使用不可)
子供向けにはやや難しい:文字の漢字表記なども含め
■ 評価・感想まとめ
グラフィック・UIは良好:DSの限界ながらも丁寧な作り
BGM評価高:植松伸夫による音楽が「癒される」と好評
鳥山明キャラデザイン:魅力的で、ドラクエ系ファンにも馴染みやすい
アクションRPGとしては硬派寄り:ボタン連打では攻略できない
ストーリー理解にはやや前提知識が必要:Xbox360版とのつながりが示唆される
■ 総評・向いているプレイヤー
ドラクエ9より高難度を求める人向け
アクション・カスタマイズ好き、やりこみ派にはおすすめ発売年 2009年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ヴァルハラナイツ エルダールサーガ【ゲーム概要】
PSP中心だったシリーズの据え置き機初進出作(Wii)。
二部構成の物語。第一章は父、第二章は子供が主人公。
アクションRPGを謳うが、アクション性は控えめ。
【良い点・特徴】
戦闘はシームレス方式で戦場切り替えなし。
職業は自由に転職でき、スキルやパラメータは共有。
武器や防具の種類が多く、デザインも豊富。
ストイックでじっくり育てるゲーム性が魅力。
教会で使えるワープなど、移動のストレスは少なめ。
ダンジョン探索と装備収集がメインの楽しみ。
システム自体はRPGとして骨太。
【悪い点・問題点】
パーティ最大2人と少人数制(過去作より縮小)。
モーションが全体的にもっさりでアクション性に欠ける。
グラフィックが全体的に灰色・地味で彩度が低い。
防御・回避は任意操作不可。演出も非常に地味。
傭兵のAIが非常に悪く、段差で詰まること多数。
弓使い・吟遊詩人など一部職業が実質死に職。
クエストの再受注不可で取り返しのつかない要素が多い。
装備の比較・試着が店頭でできず不便。
鍛冶強化は失敗すると装備ロスト(セーブ必須)。
ステータス表記が略字で不親切。説明不足が目立つ。
アイテムスロット切替が煩雑で快適性に欠ける。
サウンド調整がBGMとSEのバランス調整のみ。
BGMや効果音が印象に残らず、全体的に耳障り。
状態異常が極めて強力(特に毒)。
特定装備のスロット付き初期装備がレア装備を上回る。
主人公の言動が固定されており、自由度に違和感。
キャラメイクはほぼ見た目の違いがない。
ストーリー進行やUIなど全体的に不親切。
【総評】
パーツ単体では面白いが、組み合わせた完成度が低い。
「地味で惜しい」作品。次回作に期待したいが、今作は人を選ぶ。発売年 2009年 / マーベラス -
アトムゲーム概要
映画『ATOM』を題材にしたアクションシューティング
映画のシーンを再現した全34ステージ
アトムの代表的な必殺技を使用可能(おしりマシンガン、アームキャノン、ドリルアタックなど)
ベルトスクロールアクションと横スクロールシューティングの2つのパートが存在
アトムのコスチューム変更が可能
隠し要素やチートが存在
アップグレードアイテムでアトムを強化可能
アクションパートは敵のパターンが単調だが、爽快感がある
シューティングパートは簡単でオマケ要素に近い
良い点
アクションのバリエーションが豊富(打撃、キック、ビーム攻撃、スライディングなど)
必殺技のエフェクトが派手でカッコいい
横スクロールアクションながら奥行きのあるステージ設計
ムービーが綺麗で、映画の雰囲気を再現
敵の攻撃を吸収して回復できるシステムがあり、難易度が低め
ストーリーモードの他にアリーナモードを搭載し、やり込み要素あり
死んでもチェックポイントからすぐにリトライ可能
ボス戦の演出が良く、動きがしっかりしている
悪い点
操作にクセがあり、ボタン入力の反応が鈍い
敵キャラクターに魅力がない
アクション中のグラフィックが小さく、アトムの表情が分かりにくい
敵が密集するとグラフィックが粗くなる
アリーナモードは作業感が強くなる
敵の攻撃力が高く、イージーモードでも難易度が高め
映画を見ていないとストーリーが分かりにくい
一部のステージで意味不明な謎解き要素がある(赤・緑・青のランプの順番)
声優が映画とは異なるが、大きな違和感はない
総評
映画版を楽しんだ人ならハマれるが、一般的なアクションゲームとしてはクセが強い
隠し要素や強化システムが充実しており、やり込み要素は多い
難易度がやや高く、子どもには難しい可能性がある
映画を観たうえでプレイするとより楽しめるが、ゲーム単体ではオススメしにくい部分もある発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー -
鉄のラインバレルゲームの特徴
アニメ『鉄のラインバレル』をベースにしたSRPG
アニメとは異なる「もう一つのラインバレルの世界」を展開
アニメストーリー補完のエピソードが追加
オリジナルマキナ「アダマント」登場
キャラクターごとのオリジナルストーリーあり
ストーリー、戦闘シーンすべてがフルボイス
戦闘システムはスーパーロボット大戦風
フル3Dの戦闘演出 (カメラワーク・エフェクトを駆使)
ゲームシステム
戦闘はターン制のシミュレーションバトル
マップは3Dだが、グラフィックやモーションはPSレベルと評価される
スキルシステム搭載、一部スキルが強力すぎる (例: 連続ターン獲得スキル)
メディアインストール対応でロード短縮可能
オリジナルエピソードを含むADVパートも存在
評価・レビュー (良い点)
アニメ版の補完ストーリーが楽しめる
原作要素の改変がファンに好評 (例: 宗美の設定変更、石神社長が生存など)
フルボイス仕様で豪華なキャスト
アニメと同じOPテーマを使用、新規カットのムービーあり
辞書機能搭載で用語解説がわかりやすい
らいんばれる劇場 (ミニイベント) が面白い
評価・レビュー (悪い点)
アニメを見ていないとストーリーがわかりにくい
戦闘マップのデザインが単調で、戦略性が薄い
敵の命中率が低く、強化すると敵の攻撃がほぼ当たらなくなる
戦闘アニメーションやグラフィックがPSレベルと酷評
ムービーにSE (効果音) がほぼ入っておらず、演出面が弱い
スキルのバランスが悪く、戦闘が作業化しやすい
戦闘マップが小さく、ステージごとの変化が少ない
フリーズが発生しやすい (特に終盤のシーン)
総合評価
原作ファン向けのキャラゲーであり、SRPGとしての評価は低め
戦闘バランスが悪く、戦略的な面白さは薄い
フルボイスやオリジナルストーリーを楽しめる点は評価できる
アニメや原作の世界観が好きな人には楽しめるが、一般的なSRPGとしては微妙
結論
『鉄のラインバレル』のファンなら楽しめる要素は多い
SRPGとしての完成度は低く、スパロボ系のゲームを期待すると厳しい
演出や戦闘システムの作り込みが甘く、プレイの快適さに欠ける
フルボイス・追加ストーリー目当てならプレイする価値あり発売年 2009年 / ハドソン -
カンフーラビットゲーム名: Kung Fu Rabbit
プラットフォーム: Android, iOS, Nintendo 3DS, PlayStation 3, PlayStation Vita, Wii U
開発: cTools Studio (フランス)
出版: Neko Entertainment (コンソール用)
主なキャラクター: 白いウサギ(カンフーの教え手)
プロット: ユニバーサル・イービルに生徒を誘拐され、救出のために冒険する
3DS版リリース日: 2014年2月20日(北米・欧州)、10月8日(日本)
評価の傾向: 評価は賛否が分かれた
Metacriticスコア:
- 3DS版: 65/100(6件のレビュー)
- iOS版: 70/100(10件のレビュー)
- PS Vita版: 72/100(5件のレビュー)
- Wii U版: 65/100(14件のレビュー)
受賞歴: 2012年Pocket Gamer Awardsで2位に輝く発売年 2014年 / 賈船 -
フェアルーン『フェアルーン』はスキップモアが開発したアクションRPG。
ブラウザゲームとして公式サイトで公開され、スマートデバイスと携帯機向けにも配信。
トップビューでフィールドを探索し、敵との戦闘やアイテムを使った謎解きを行う。
移動時の描画方式がブラウザ版では『ハイドライド』方式、スマートデバイス版以降はスクロール方式。
ドット絵とPSG音源風のBGMで1980年代のゲームを彷彿させるデザイン。
2009年にブラウザ版が公開され、その後iOS・Android版が2013年にリリース。
ニンテンドー3DS版とPlayStation Vita版がそれぞれ2014年、2016年に発売。
2018年には『フェアルーンコレクション』として複数の作品が収録されたソフトが発売された。
ゲームの目的は4人の妖精を捜し出し魔王を封印すること。
特定のアイテムを使用することでフィールド上に新たな道が現れる。
敵は体当たりで倒せるが、背後から攻撃を受けるとダメージを受ける。
特定のアイテムには、斧、メダル、鍵、種、水瓶などがあり、それぞれの用途がある。
経験値が得られ、レベルアップの要素がある。
操作は仮想ボタンによるタッチ式で、3DS版以降は新機能が追加された。
冒険の進行に応じた情報を語る「はじまりのしょ」というアイテムが存在。
弱い敵を倒しても経験値は得られない仕組み。
-ダンジョン、アイテム、敵が追加されるなどの改良がなされている。
ボス戦や特定の条件下で進行する謎解き要素がある。
一部アイテムは魔王との戦いに必要不可欠である。発売年 2014年 / フライハイワークス -
名画と楽しむ大人の間違い探し発売年 2014年 / アークシステムワークス
-
アンチャーテッド コレクション『アンチャーテッド コレクション』は2015年10月8日に発売された。
プラットフォームはPlayStation 4。
PlayStation 3で発売されたアンチャーテッドシリーズ全3作がリマスターされた。
解像度は1080p、フレームレートは60fps。
フォトモードとトロフィーが新たに追加された。
シングルプレイモードのみ収録、オンラインマルチプレイはなし。
早期購入特典として第4作のβテスト参加権が付く。
第1弾『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』は2007年発売、ネイトが伝説の財宝を探す冒険。
第2弾『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』は2009年発売、仲間と共に消えた船団を追跡。
第3弾『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』は2011年発売、幻の古代都市を探求する冒険。
第2作に登場する「黄金刀」はシャングリラを発見するための道具。発売年 2015年 / ソニー -
プロ野球 ファミスタ リターンズ『プロ野球 ファミスタ リターンズ』は2015年10月8日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。
ファミスタシリーズの3DSでの第2作目(DS時代から通算5作目)。
基本的なゲームシステムは前作と大きく変更なし。
2015年9月18日にニンテンドーeショップで無料体験版配信開始。
落合福嗣がナムコスターズの選手・ピノ役で声優を担当。
メインモードに加え、トレーニングモードや通信対戦モードも搭載。
オンライン対戦が2つの新しいモードで可能。
ナムコキャラクターが試合で便宜を図るイベントが発生する。
架空の敵「メタル星人」から日本列島を野球で救うストーリー。
各都道府県ごとに条件を満たした選手オーダーで試合。
12球団から選んだチームでリーグ戦144試合をプレイ。
3位以上でクライマックスシリーズ進出、最終的に日本シリーズを目指す。
1試合限定のオープン戦もあり。
登場する12球団のリストに、セ・リーグとパ・リーグが含まれている。
オリジナルチーム「ナムコスターズ」や「ナムコスターズJr.」も登場。
各球場名はゲーム中の表記に従う。
改称された球場の名称も参照される。
特徴的な球場も含まれ、いくつかのモデルが挙げられている。
2016年2月に週間ソフト販売ランキングが発表。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaが開発し、Electronic Artsが発売したサッカーシミュレーションゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox 360、Xbox One、Android、iOS向けにリリース。
女性選手が初めて含まれたFIFAシリーズのゲーム。
カバー選手は人気投票で選ばれ、女性選手が初めてカバーに登場。
コメンテーターはマーチン・タイラーとアラン・スミス。
78のスタジアムが収録され、50の実在の会場が含まれる。
フラットン・パークがポーツマスファンのために追加された。
キャリアモードに新しいトレーニングモードが追加された。
FIFA Ultimate Teamにインターフェースの改良と新機能を追加。
FUT Draftが追加され、トーナメント形式で対戦可能。
Xbox向けにFUTのレジェンド選手が拡張され、歴史的な選手が登場。
フレンドリートーナメント機能が追加され、シーズン前に選択可能。
女性選手のモーションキャプチャにアメリカ選手が参加。
発表は2015年5月、発売は9月。
PlayStation VitaやNintendo 3DS版は開発されていない。
NCAAから13人の女性選手がゲームから削除された。
オフィシャルサウンドトラックが配信。
MLSクラブが新たにロースターに追加された。
元選手Adam Johnsonが問題になり、ゲームから削除された。
IGNや他メディアにより評価が分かれたが、女性サッカーの追加は好意的に受け取られた。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaによって開発されたサッカーシミュレーションゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 3/4、Xbox 360/One、Android、iOS向けにリリース。
シリーズ初の女性選手の登場。
表紙の選手は一般投票で選ばれた。
78のスタジアムを収録、50の実際の会場を含む。
新たにトレーニングモードを追加。
FIFA Ultimate Teamのインターフェース改善。
FUTドラフトモードの導入、選手選択が可能に。
Xbox向けにレジェンドプレイヤーの追加。
フレンドリートーナメントの追加、報酬が得られる。
プレイステーション4/Xbox One/PCのみの独自機能あり。
NCAAからの警告で13人の女性選手が削除される。
サウンドトラックがSpotifyでストリーミング可能。
FIFA 16は任天堂プラットフォームに未対応。
女性選手のモーションキャプチャには実際の選手が使用された。
電子アーツがその後の問題への対応を行った。
IGNは女性サッカーの追加を称賛。
競合PES 2016との比較で課題も指摘された。
対応言語は英語、スペイン語、フランス語など。
発売日は2015年9月、シリーズ初の女性選手をカバーに起用した。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
あやかしごはん ~おおもりっ!~『あやかしごはん』は2014年に発売されたPC用乙女ゲーム。
Honeybeeが開発し、PlayStation Vita版とファンディスクがある。
スピンオフのシチュエーションCDも発売されている。
ヒロイン・朱音凛と妖怪との恋を描いている。
ゲームは少女時代編から始まり、選択肢で2つのルートに分岐する。
ルートは『人間編』と『あやかし編』で、性格と攻略対象が異なる。
各ルート終了後に個別ルートやバッドエンドに進む。
個別ルートには悲恋エンド、ベストエンド、グッドエンドがある。
主人公は母子家庭で育ち、妖狐に引き取られる。
主人公は紅葉村で妖狐や子供たちと暮らし、ごはん処「ぽんぽこりん」を手伝う。
『人間編』では内気で、『あやかし編』では明るい性格が描かれる。
主要キャラクターには狛犬や猫又など多様なあやかしが登場。
シリーズは複数のもぐもぐCDや音楽集も発売されている。
物語には様々なあやかしが登場し、それぞれの背景がある。
あやかしと人間の共存をテーマにした作品。
朱音凛の祖母や神様なども物語に重要な役割を果たす。
ゲーム内のキャラクターは声優によって演じられている。
発売日や関連情報は公式サイトで確認可能。
劇中のあやかしはユニークな特徴を持っている。
各ルートの進行と選択が物語の展開に影響する仕組み。発売年 2015年 / honeybee -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaによって開発され、Electronic Artsが出版したサッカーシミュレーションゲーム。
Windows、PS3、PS4、Xbox 360、Xbox One、Android、iOS向けに発売された。
女性選手が初めて登場したFIFAシリーズの作品。
カバー選手は人気投票で選ばれ、女性選手がカバーに登場した初めてのタイトル。
コメントレーターはマーティン・タイラーとアラン・スミス。
78のスタジアムを収録し、そのうち50が実在の会場。
新しいトレーニングモードがキャリアモードに追加され、実際にプレイせずに選手を育成可能。
FIFA Ultimate Teamのインターフェースが改善され、ドラフトモードが導入された。
レジェンド選手としてジオージ・ベストやアレッサンドロ・ネスタなどが追加。
フレンドリートーナメントや無制限の交代が可能になった。
PS4、Xbox One、PC版には新しいプレゼンテーションパッケージが追加された。
NCAAの警告により、13人の女子選手がゲームから削除された。
サウンドトラックがリリースされ、ストリーミングも可能。
ブラジルリーグはライセンスの関係で含まれていない。
女性選手の動きはアレックス・モーガンらがモーションキャプチャされた。
批評家から女性サッカー選手の追加やFUT Draftモードについて高く評価された。
一部の批評家はPES 2016に対して劣ると評価した。
ゲームは2015年9月に発表され、全世界でリリースされた。
EAはアダム・ジョンソンをゲームから削除した。
ステファニー・キャトレーがオーストラリアの投票でカバー選手に選ばれた。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!『なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!』は2015年10月8日に任天堂から発売されたニンテンドー3DS用横スクロールアクションゲーム。
ちびロボ!シリーズの一作で、宇宙人から地球を守る冒険がテーマ。
シリーズ初の横スクロールアクションゲームとして、ヒップラグを使ったワイヤーアクションが特徴。
ゲームは全6ワールド構成で、各ワールドは「オセアニア」「カリブ海」などの名称。
100種類の実在のお菓子が登場し、パッケージや中身を閲覧可能。
製菓会社とコラボし、特別な体験版がダウンロードできるQRコードが付属。
amiibo機能に対応しており、「ちびロボ」のamiiboを使うとパワーアップする。
他のamiiboを読み込むことで通貨「マネ」が得られる。
主人公のちびロボは小型ロボットで、オレンジ社製で電力で動く。
ちびロボの相棒・トンピーはモニターがついており、パーツが収納できる。
ステージは W1: 草の中、W2: ガソリン工場、W3: 海、W4: 森、W5: 車工場、W6: 雪。
すべてのコースクリア後にボスコースが出現するルーレット機能がある。発売年 2015年 / 任天堂 -
モンスターハンター ストーリーズ『モンスターハンター ストーリーズ』は2016年10月8日にカプコンが発売したRPGゲーム。
略称はMHST。
年齢制限なしで、日本国内で全年齢対象。
プレイヤーは「モンスターライダー」としてモンスターを育てる。
ゲームはニンテンドー3DS専用。
2017年にiOSおよびAndroid向けに移植版がリリース。
2024年には追加要素を含む移植版が発売予定。
続編『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』が2021年に発売。
東京ゲームショウ2016で『日本ゲーム大賞 2016』フューチャー部門受賞。
バトルはターン制で、3すくみの攻撃ロジックを採用。
体験版では2つのモードがあり、特典が得られる。
アニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』が2016年から2018年に放送された。
主人公はハクム村で育った少年/少女で、幼なじみと共に冒険。
ナビゲーター「ナビルー」とのパートナーシップが重要。
モンスター「リオレウス」を孵化させる場面が物語の発端。
物語の脅威は「黒の凶気」で、多くの生物に影響を及ぼす。
絆石を通じてモンスターとの絆を結ぶ。
特定のサブクエストや通信対戦が存在。
ゲームにはキャラクタークリエイション機能がある。
ナビルーや他のキャラクターは特有の個性を持っている。発売年 2016年 / カプコン -
Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮発売年 2019年 / Team17
-
猿の惑星 Last Frontier『Planet of the Apes: Last Frontier』は2017年のビデオゲームであり、猿の惑星フランチャイズに基づいている。
ゲームの舞台は『ダウン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ザ・エイプス』(2014)と『猿の惑星:大戦』(2017)の間。
プレイヤーは14人の人間と猿を操作し、選択によって生死が決まる。
ゲームには3つの一般的なエンディングがあり、それぞれ猿の勝利、人間の勝利、猿と人間の平和がある。
エンディングはキャラクターの生死やプレイヤーの選択により変わる。
ゲームは約2-3時間プレイでき、選択肢に基づく決定のみが要求される。
謎解きや探索、キャラクターの直接制御はない。
猿の派閥は、コバの忠実な部下であった者たちで構成されている。
食料不足から人間の所有する谷に降りることを強いられる。
ゲームにはチンパンジーの家族を中心とした猿の部族が登場する。
人間側は農民と商人で構成され、小さな集落に住んでいる。
ゲームのリーダーとしての選択が両方のグループに影響を与える。
2016年10月、アンディ・サーキスがゲームの存在を発表。
PlayStation 4版は2017年11月21日にリリースされた。
Xbox One版とPC版は2018年8月24日にリリース。
ゲームはマルチプレイヤー機能もあり、複数のプレイヤーが選択を投票できる。
PlayStation 4版のMetacriticスコアは59で、評価は「混合または平均的」とされている。発売年 2019年 / Imaginarium -
A Winter’s Daydream発売年 2019年 / Sometimes You
-
Aery - 天空の城発売年 2020年 / EpiXR Games
-
War Theatre: Blood of Winterゲーム名: War Theatre Blood of Winter
配信開始: 2020年1月(海外ストアで基本無料配信)
ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム
有料DLC: MAXPASSを購入しないとゲームを完全に楽しめない
日本アカウント制限: 日本アカウントではMAXPASSが購入不可
チュートリアル: ルールはシンプル、ユニット移動・攻撃で敵を撃破
古典的シミュレーション: ファミコンウォーズやガシャポン戦記に似た軍事系シミュレーション
戦闘シーン: テンポ悪化するも、ボタンでスキップ可能
拠点制圧: 資金を得てユニット生産、ユニット相性を把握が重要
育成要素: なし
極端なダメージ: 120%=即死(ダメージ量)
ゴールドトロフィー: チュートリアルで敵撃破で獲得可能
キャンペーン制限: チュートリアル後にMAXPASSが必要
LEGACYモード: キャンペーン風にマップを攻略できる
無料要素: 順番に開放できるが、制限がかかる可能性あり
LEGACY攻略法: 敵のBOSSを拠点で待ち撃破するのが効率的
中央制圧: ステージ攻略には素早い制圧が重要
先手必勝: 敵を生産させる前に侵攻し数で押し切る戦略
新要素: 区切りで開放されるが、MAXPASSが必要かは不明
日本語情報不足: 日本語情報が少なく、プレイに不安発売年 2021年 / Eastasiasoft -
RainCity(レインシティ)発売年 2021年 / E-Home Entertainment
Latest Update
最新更新日:2025/09/30
-
天龍源一郎のプロレスレヴォリューション主演:天龍源一郎(実名で登場)
ゲーム内容
天龍源一郎をはじめ、16人の実名レスラーが登場
リング上で多彩なプロレス技を繰り出し、勝利を目指す内容
特徴的な「リアルタイムアクションウィンドウシステム」を採用
画面を上下に二分割
上画面:技が決まるとレスラーのアップを表示
下画面:SDキャラによる試合全体表示
見せる演出を重視しており、配信向け・観戦向けの画面構成
モードは複数あるが、スタッフロールが見られるのは「トップランキングマッチ」のみ
システム・攻略要素
操作は通常のプロレスゲームと同様に、タイミングと技選択が重要
各レスラーに個別の得意技・必殺技が用意されている
試合中、上下のウィンドウを使ったダイナミックな演出で技を強調
トップランキングマッチを勝ち抜き、最終的に天龍を倒すとクリア
初心者は操作に慣れるまでやや戸惑う可能性あり
連続で同じ技を出す単調な戦法でも勝ててしまう一面もある
音楽・サウンド・声優
試合演出に合わせた効果音や歓声で臨場感を演出
レスラー登場時や必殺技時などにBGMが変化
音声による実況やボイスはなし(テキストと演出中心)
評価
良い点
実名レスラー登場によるファン向けのリアリティ
独自の二画面表示システムによる迫力ある演出
当時としては配信・観戦映えするビジュアル構成
悪い点
操作説明が不十分で初心者にはわかりづらい
単調な戦法でも勝てるバランスの甘さ
モードによってはスタッフロールが見られず物足りない面もある
総評
プロレスファン向けの独特な演出と実名登場が魅力の一本。
ゲームとしての完成度はやや粗い部分があるが、当時の演出面の工夫は光る。
プレイというより観戦向けの要素も強く、配信映えする作り。
技演出の迫力と天龍源一郎の実名登場によって、ファンに強く印象を残したタイトル。発売日 1994/9/30ジャレコ -
T2 ジャッジメントディ原作:映画「ターミネーター2」を題材
ゲーム内容
横スクロール型のアクションゲーム
ステージ形式:敵を全滅させるアリーナ型と、カードキー探索型の2種類
操作キャラはターミネーター(T-800)
攻撃手段はステージによってパンチと銃撃が切り替わる
銃弾は有限で、ゲージで残弾を管理
各ステージの合間に映画の静止映像と英文テキストによるストーリー補足あり
ステージ数は少なく、慣れれば約15分で全クリ可能
システム・攻略要素
操作はジャンプと攻撃の2つのみでシンプル
エレベーターで移動し、複数の部屋でカードキーを探す探索型ステージがある
攻撃連打で多くの敵やラスボスを簡単に倒せる
当たり判定が甘く、操作感は大味
難易度は低く、ステージ構成を把握すれば容易に攻略できる
残機ゼロで被弾するとゲームオーバー画面を経ずに即タイトル画面へ戻る仕様
音楽・サウンド・声優
BGMの使い回しが多く、シーンに合わない曲も多い
ステージ1とエンディングが同じ曲
音声やボイス演出はなく、テキスト中心
評価
良い点
操作が簡単で短時間でクリアできる
原作ファン向けの演出がある
悪い点
当たり判定が曖昧で挙動が粗い
ステージ数が少なくボリューム不足
BGMと演出がチグハグ
ゲーム全体の作りが雑で難易度も低い
総評
洋ゲーらしい大味な作りで、短時間で遊べるライトな内容。
原作映画ファン向けの記念的なゲームとしては楽しめるが、ゲームとしての完成度は低い。
連打突破や音楽演出の弱さなどB級感が強く、レトロゲー好き向けの作品。発売日 1994/9/30アクレイム・エンタテインメント -
東尾修監修 スーパープロ野球スタジアム発売:徳間書店(GB『プロ野球スタジアム』系の流れ)
監修:東尾修(元西武投手・解説者)
ゲーム内容
表示:擬似3D視点の迫力重視プレー画面
モード:ペナント/チャレンジ(連戦)/対戦 ほか
目標:ペナントで日本一、またはチャレンジ優勝でエンディング
チャレンジ構成:11球団×各3戦→リーグ別オールスター→OB→助っ人→MLB風チームへと勝ち抜き
セーブ:各イニング表裏終了後に保存可(超親切)
システム・攻略要素
特色投球:ゲージ上カーソル位置で球速・コースが決まる独自ピッチングシステム
東尾スコープ:配球・駆け引きを補助する独自機能(戦略寄り)
選手合成:2選手を“合体”し新選手を生成・育成できるユニーク機能
乱闘要素:死球などから乱闘に発展するイベント実装
ペナント仕様:イニング数変更不可・コールド無しの長丁場設計
CPU思考:走塁/守備選択に隙(送球先判断ミスなど)
実用的攻略:俊足バント→FC量産→満塁化など“バント攻め”が極めて強力
クリア難度:セーブ活用とバント戦術で時間さえあれば誰でも到達可能
音楽・サウンド・声優
BGM/SE:SFC標準的クオリティ。実況音声は無し(効果音主体)
演出:乱闘・合成・勝利演出などイベント面で個性あり
評価
良い点:投球システムの出来、東尾スコープの発想、選手合成の遊び、乱闘演出のインパクト
悪い点:AIの弱さとバント偏重バランス、守備挙動の粗さ、ペナントの負担感(コールド無し)
まとめ評価:アイデアは光るが、基礎バランスとAIで損している“個性派・怪作”
総評
配球重視の駆け引きと“選手合成”を楽しむタイトル。
本格志向より“クセを味わうレトロ野球”として推奨。
クリア目的ならセーブ活用+機動力バント戦法が最適解。発売日 1993/9/30徳間書店 -
ZXE-D仕様:ゲームディスク+「立体ロボ」(プラモデル)4体+パイロットミニフィギュア同梱
主要デザイナー:横山宏(世界観・メカ)、江川達也(パイロット)
ゲーム内容
隕石群由来の新物質「プラズマトライト」で復興した暗黒時代の地球が舞台。
発掘用人型機械“ZXE-D(ゼクシード)”が戦闘兵器化、各勢力が死闘を展開。
プレイヤーはゼクシードを操り対戦する対戦型アクション(1Pはランダム機体と連戦)。
ストーリー進行は実質なし(ドラマ演出やキャンペーンは最小限)。
システム・攻略要素
最大の特徴:実物プラモデル「立体ロボ」をPS本体に接続し、実際に組み替えるとゲーム側の機体構成が反映。
対応パーツは4部位(上半身/左腕/右腕/下半身)を実機・ゲームで連動。
インターフェイスユニットでPSのメモカスロット1・2に同時挿入+立体ロボ背面ジャック接続が必須。
立体ロボ未接続だとパーツ設定画面以降に進めず、実質プレイ不可(オープニング等のみ閲覧可)。
形状仕様の都合で初期型PS専用に近い(PS one/PS2は物理的に挿さらない)。
メモリーカードは使えず、進行・機体成長データは立体ロボ上半身内メモリに保存(3スロット)。
パーツごとに耐久値があり、通常攻撃は腕・脚など“部位”にヒット。
部位破壊後の追撃が上半身ダメージ(勝敗は上半身耐久ゼロで決着)。一部必殺技は上半身へ直撃可。
パーツチェンジタイム(インターバル)で部位交換、必殺技・コンボ再設定が可能(回数・制限時間はオプション)。
勝利で得るポイントを部位へ振り、使用火器/必殺技のアンロック(各部位最大15pt)。
コンボ登録(通常攻撃の連係を4種設定)。
パイロット選択(全8名、固有補正あり/名称変更可)。
外観設定(カラー、左腕エンブレム、機体名)。
付属4体の上半身を基幹に組み替え、256通りの組み合わせが可能(同キャラ戦は標準同梱では不可)。
追加パーツは当時通販カタログで販売予定だったが、後続展開はほぼ頓挫。
音楽・サウンド・声優
とくに有名ボイス演出等はなし。効果音・BGMは標準的なPS中期レベルの仕上がり。
評価
ガジェット連動の斬新さは高評価(ゲーム誌・模型誌でも話題)。
一方で格闘部分の完成度・深み不足、やり込み乏しさ、価格の高さがネック。
立体ロボ必須&初期型PSほぼ限定という物理的制約でプレイ母数が伸びず、商業的には不発。
ディスク単体流通による誤購入事例もあり、評価を落とす一因に。
総評
/ 「実物組み換え=ゲームに即反映」 / という唯一無二の体験は現在でも異彩。
ただしゲーム単体の面白さは“並”、価格・環境制約が重く、知る人ぞ知る実験作/コレクターズアイテム的価値に落ち着いた。発売日 1996/12/20バンダイ -
ガレオス自機:人類最後の希望「ホバータンク・ガレオス」
ゲーム内容
フルポリゴン処理による広大な3D戦場をホバー移動するSTG。
プレイヤーは地上型ホバータンクを操縦し、敵勢力を殲滅する。
視点切替・武器変更がスムーズで、PS初期としては快適な操作性を目指している。
通常戦闘はショットで敵を撃破していくシンプルな撃ちまくり系。
練習モードを素早くクリアすると、自機の色がグレー→グリーンに変化(性能差なし)。
システム・攻略要素
操作はFPS/アーマード・コア風で、旋回・前進・射撃が基本。
挙動はホバー特有のふわふわした慣性移動で、機敏な操作はしにくい。
バック移動が不可能な仕様。後退したい場合は振り向いて前進する必要がある。
アイテムの取り逃し時など、移動操作の癖がプレイ感に影響する。
ゲームバランスは極端な難易度ではなく、慣れれば短時間でクリア可能。
クリア時間が短めで、繰り返し遊ぶ軽めのSTGとして設計されている。
音楽・サウンド・声優
BGMはアトラス音楽スタッフ・増子司氏が担当(エンディングで判明)。
PS1初期作品としては音楽クオリティは良好で、印象は地味だが耳に残る仕上がり。
音声演出・ボイスは特に無し。
評価
良い点
フルポリゴンによる立体感のある戦場表現
BGMの完成度
操作に慣れれば爽快な撃破感
気になる点
挙動が独特で操作しづらい
後退できない仕様が戦術面で不便
コンテンツ量が少なく、あっさりしたプレイ感
総評
PS1初期らしい実験的な3Dシューティングで、ホバータンクという設定が個性的。
操作面に癖はあるが、慣れれば短時間で気軽に遊べるライトSTG。
「印象に残りにくいが不思議と嫌いになれないB級ゲーム」という評価。
本格的なSTGを求める人には物足りないが、軽く遊ぶには悪くない佳作といえる。発売日 1996/12/20アトラス -
サテライト7目的:ロボットに占領された第7衛星を、そよかぜ号で奪還する
ゲーム内容
自機:そよかぜ号(カブトムシ風のデザイン)
攻撃:対空ショット+対地爆撃の2系統
敵編成:昆虫モチーフの雑魚(トンボ等)+地上配置の砲台群
2人同時プレイ対応(協力)
ステージ進行はループ制(城が見える区間を越えると周回に入る)
ボス:三葉虫風の大型敵が繰り返し登場(口を開いた時のみ有効打)
システム・攻略要素
難易度:高め(弾幕が徐々に密に/被弾・処理落ち耐性は低い)
地上敵の真上に重なると砲撃され即ミスという独自ルール(対地への注意が必須)
画面の黒枠内に自機の耐久値を数値表示(被弾管理がしやすい設計)
/ マジカルスターライト(色別スター) / を5個集めて効果発動
赤:連射力アップ/緑:移動速度アップ/黄:ボーナス得点/白:1UP
隠しキャラ/隠しアイテムが多数
「P」マークで1UP、ジョイスティック(SJ-300風)やマークIII本体などの隠しグラフィック
SEGA看板付近は隠しが出やすいポイント(対地爆撃で探索)
スコア1UPもあり、残機管理が攻略の要
無敵コマンド(裏技)は存在(未使用でもクリア可能だが難度は高い)
音楽・サウンド・声優
8bitらしい簡素なBGMと効果音中心(ボイス演出なし)
命中・被弾のサウンドで状況把握を補助
評価
良い点:対空・対地の切替えと隠し探索の楽しさ/2人協力/操作レスポンス良好
気になる点:ボスのバリエーション不足(同型の再登場が多い)/難度高めで序盤から厳しい
総評
ツインビー系の可愛さ+対地要素の忙しさが融合した硬派寄りの縦シュー。
隠し発見とスター管理でじわじわ強化し、地上の真上厳禁を徹底できるかが攻略の肝。
ループ型でエンディング性は薄いが、周回スコアタと協力プレイで遊びが広がる一作。発売日 1985/12/20セガ -
もっと20倍! 麻雀が強くなる方法 ~初中級者編~コンセプト:Vita初の“麻雀教則ソフト”(入門~中級向け)
ゲーム内容
監修・公認:日本プロ麻雀連盟(講座・問題を公式監修)
講師役:宮内こずえ/和泉由希子らがクイズ形式で解説
学習領域:役作り効率、放銃回避、読み(待ち推測)、トップ取りの考え方 など
実戦練習:19半荘分の課題対局で手順・捨て牌セオリーを反復学習
フリー対局:宮内/和泉/高宮まり/小笠原奈央(CPU)と東風・半荘が可能
早解き系:何切る/テンパイ当て/点数計算のタイムトライアル搭載
付録:役一覧・用語集・プロプロフィール/撮り下ろし画像
システム・攻略要素
アドバイス機能:一手ごとに助言表示(誤手は切れない“強制正解”型の場面あり)
CPU傾向:テンパイが早く、強め(中盤以降は倍満・役満も)との体感報告
難易度:固定(切替なし)/初心者には手強いとの声
演出:カットイン等で盛り上げ/対局テンポはやや独特
設定項目:食いタン可否、数え役満、順位点、持ち点、各種表示まわり
オンライン:記載・言及なし(オフライン学習特化)
DLC:メニュー項目は存在するが、追加配信は実質なしとの報告あり
安定性: / C2エラー(パッケージ版で強制終了) / の報告あり(頻度は環境依存)
音楽・サウンド・声優
OP:女流プロの歌唱ムービーあり(スキップ可)
音声:講座・演出中心で最小限/打牌音は控えめで臨場感は薄めという感想
評価
ユーザー評価:★3.2/5(12件)
好評点:公式監修の体系的講座/実戦型の反復練習/点数計算・何切るの時短ドリル
不満点:CPUの強さ・テンポに賛否/オンライン非対応/DLC未展開/C2エラー報告
総評
教則としては内容が実用的で“読むより体で覚える”設計。
一方、対局の快適さ(演出・テンポ・安定性)や難易度柔軟性は物足りず、人を選ぶ。
結論:「基礎理論+実戦反復」で上達を目指す初中級者の独習用に適。娯楽性やオンライン対戦を求める人には非推奨。発売日 2013/12/19加賀クリエイト -
とことん麻雀! 女流プロに挑戦! 徹萬女神スペシャル推奨層:麻雀中~上級者向け
ゲーム内容
形式:CPU対局専用の本格四人打ち麻雀
監修:日本プロ麻雀連盟の協力・推薦
参戦AI:女流プロ12名の大会牌譜を分析し「打ち筋」を再現
モード例:フリー対局/大会(レビュー言及)/ミッション課題あり(例:満貫×2 など)
演出:和了演出など派手めのビジュアル演出で対局を盛り上げ
システム・攻略要素
思考ルーチン:個性の強いAI(鳴き多め・テンパイ速いという指摘)
進行テンポ:半荘が短時間で終わるケースあり(約10分との感想も)
難易度設定:イージー/ノーマル等の切替なし(強めCPU固定の声)
情報表示:誰が振り込んだか・上がったかが直感的に分かりにくいとの指摘
操作感:手牌・牌姿が小さく見づらい、UIの視認性に難ありという意見
サウンド:打牌音がない/弱いとの指摘で臨場感に欠ける評価
オンライン:オンライン対戦の記載なし(オフ専用想定)
音楽・サウンド・声優
BGM/SE:最低限。打牌音や「ロン」提示のタイミング演出が弱いという評価
ボイス:女流プロの実ボイス演出の明記なし(テキスト主体とみられる)
評価(レビュー傾向)
ユーザー評価:★3.6/5(12件)
良い点:
女流プロの打ち筋再現AIというコンセプト
中~上級者向けの骨太思考で歯ごたえあり
テンポ重視派には短期決着のスピード感が刺さる場合も
気になる点:
鳴き過多/一発率高め/1000~2000点の小場決着が多いなどAI挙動への違和感
UI視認性(牌が小さい)・情報提示(誰の放銃か等)・打牌音の弱さ
テンポが悪く感じるという感想も(表示順・演出タイミング起因)
難易度切替なしで人によっては理不尽に感じる
総評
女流プロ“らしさ”を牌譜分析で再現したAI対局の企画は魅力。
ただし、UIの見やすさ/情報提示/打牌演出の基本品質が伸びず、臨場感に物足りなさ。
オンラインなし・難易度固定も相まって、幅広い層への訴求は限定的。
結論:実力派AIとのオフ対局を“とことん”やりたい中~上級者向け。快適性や対局演出の充実を求める人には合いにくい。発売日 2013/12/19加賀クリエイト -
アドリブ王子…と不愉快な仲間達!原作:別冊パチスロパニック7連載漫画「アドリブ王子」
【ゲーム内容】
人気パチスロ漫画『アドリブ王子』を題材としたパチスロイベント攻略型ゲーム。
プレイヤーは漫画主人公「王子」となり、3か月間のスロプロ(パチスロプロ)生活を体験。
複数のホールを巡り、台を打ちながら情報収集・設定推測・ライバル対決を行う。
収録機種は以下の3台:
『大江戸桜吹雪2』
『爆烈大相撲』
オリジナル台『アラビアンSt』
イベント開催日にホールで出玉1位を狙うことで「アドリブ力(能力)」が大幅アップ。
原作に登場するライバルたちとのスロットバトルを再現。
【システム・攻略要素】
パチスロバトルでは「アドリブカード」を使用可能。
強制的に大当たりを出したり、設定変更ができるチート的要素。
店選び→情報収集→台選択→バトルというループ構成。
バトルは出玉勝負で、設定読み・カード使用・打ち方が勝敗のカギ。
カード使用による展開操作が可能だが、テンポが悪くリズム感が崩れることもある。
イベントによって王子の能力値が上昇し、後半の勝負に有利になる育成的側面も存在。
全体としてイベント数は少なく、進行は単調になりがち。
【音楽・サウンド・声優】
パチスロ演出やSE(リール音、ボーナス音など)は再現されているが特筆性は低い。
BGMや演出面は最低限で、漫画的演出は少なめ。
声優ボイスは非収録。原作キャラのセリフはテキストで表現される。
【評価】
【高評価点】
原作の雰囲気がある程度再現されている。
イベントや能力成長による多少の戦略性がある。
【低評価点】
グラフィックが大雑把でリアル感に欠ける。
イベントが少なくゲーム展開が単調。
パチスロゲームとしてのテンポ・リズムが悪い。
アドリブカードによる展開が強引でバランスが悪い。
原作ファン以外には魅力が伝わりにくい構成。
「ファンなら楽しめるが、一般的なパチスロゲームとしては物足りない」という意見が多い。
【総評】
漫画原作の雰囲気を活かした“スロプロ生活シミュレーション+パチスロバトル”という着想はユニーク。
しかし、コンテンツ量の少なさ・演出の地味さ・テンポの悪さがネックとなり、実際の遊び心地は微妙。
原作ファンや当時のパチスロ文化に馴染みがある層向けのニッチなタイトル。
一般的なパチスロゲームとしては完成度が低く、繰り返し遊ぶ魅力に乏しい。
総じて「パチスロ×漫画」のコラボ作品としては企画倒れ感があり、佳作には届かない評価。
まとめ
PS1版『アドリブ王子…と不愉快な仲間達!?』は、
原作ファン向けのスロプロ生活+パチスロバトルゲームだが、単調さ・テンポ・演出不足で一般層には刺さりにくい中堅以下の作品。アイデアは面白いが作り込み不足が目立つタイトルです。発売日 2002/12/19日本テレネット -
わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ~黄金マラカスの伝説~初回特典:黄金のマラカス(グッズ)
【ゲーム内容】
原作は篠塚ひろむによる少女漫画/アニメ『ミルモでポン!』。
舞台はマルモ王国。黄金のマラカスを盗んだワルモ団を追いかける冒険を描く。
主人公ミルモと楓を切り替えながら進行するドタバタ冒険ストーリー。
基本は移動と会話を中心としたシンプルなアドベンチャー形式。
十字ボタンで移動、LRボタンでキャラ切り替え。
イベントによっては特定キャラでないと進行できない箇所がある。
中盤で飛行アイテムを入手すると行動範囲が広がる。
道中ではワルモ団と対決する場面があり、ミニゲームで勝負する。
アイテム収集と交換を繰り返して進行する「おつかい」的展開が主軸。
【システム・攻略要素】
ミニゲームはクイズ、モグラ叩き、音ゲーなど複数ジャンルを収録。
しかし全体的に完成度は低く、展開的に不自然な対戦(例:旗上げ対決)もある。
ゲームのボリュームは非常に薄く、慣れれば2時間以内にクリア可能。
やり込み要素はほぼ皆無で、2周目はセリフ違いを確認する程度。
メニューで「現在の目的」が確認できないため、迷いやすい設計。
スタートボタンのメニューは「アイテム」「セーブ」のみと簡素。
アイテムは多くが使い道なし。飛行アイテムがリスト下にあり操作が煩雑。
タイトル画面からミニゲームを遊ぶと、1回ごとにタイトルに戻される仕様。
セレクトボタンは未使用で、UI設計に粗がある。
【音楽・サウンド・声優】
GBAらしい軽快でポップなBGMが中心。
ボイスは非搭載。
効果音や演出は基本的なもので、特筆すべき演出は少ない。
原作の雰囲気を再現したデフォルメ絵と会話演出は評価されている。
【評価】
Amazon評価:平均★4.1(レビュー数少なめ)
ファン層からは「原作再現度は高い」と好意的な声。
ゲーム部分はボリューム不足・おつかい中心・不親切設計で評価が割れる。
占い機能など小ネタ的要素は好評だが、ゲーム性への影響は薄い。
難易度は低年齢向けだが、目的確認機能がないなど不親切な箇所がある。
ミニゲームの出来が微妙で一度遊ぶと飽きやすい。
原作ファン向けのキャラクターゲーとしては一定の価値がある。
【総評】
原作の世界観とキャラクター再現には成功しているが、ゲームとしては粗が目立つ。
内容は短く、おつかい中心で、1回クリアするとやることがなくなる。
システム周りの不備(目的確認不可・UI設計の甘さ)が遊びやすさを損なっている。
子供向けを想定しているが、その割に案内不足や不便な設計が多くバランスが悪い。
目立った致命的バグや理不尽要素はないが、全体的に「薄味で物足りない」作品。
ファンアイテム寄りのキャラゲーであり、ゲームとしての完成度は低い。
まとめ
『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 黄金マラカスの伝説』(GBA)は、
原作再現度は高いが、ゲーム内容は短く単調なおつかい+微妙なミニゲーム構成で、システム面の不親切さも目立つキャラゲー的アドベンチャー作品。ファン向け記念タイトルとして割り切れば楽しめるが、ゲームとしてはややクソゲー寄りの評価です。発売日 2002/12/19コナミ -
バトルスタジアム 選抜プロ野球付属品:「バトルボックス」対応(セーブデータ持ち運び機能)
【ゲーム内容】
12球団の中から選手を自由に選抜し、自分だけのチームを作って戦う。
選手データは約480人分が収録されており、当時としては非常に大ボリューム。
チーム名やユニフォームカラーのカスタマイズも可能。
試合を行うごとに選手がレベルアップするRPG的な成長要素を搭載。
勝ち抜き形式で12球団すべてに勝利するとエンディング。
守備時の視点は「真上寄り」で、ファミスタとはやや異なる独自視点。
フライの真下でキャッチすれば高さに関係なく捕球でき、ホームランボールすら取れる仕様。
【システム・攻略要素】
攻撃と守備のバランスは守備寄りで、得点が入りにくい調整。
打率は極端に低くなる傾向(例:強打者チームでも1割未満になることも)。
コンピュータ投手のコントロールが悪いため、デッドボール→押し出しで得点を狙う戦術が有効。
「バトルボックス」により、自分の選手データを友達宅へ持ち運んで対戦可能。
試合モードは基本的なペナント・対戦形式中心で、ストーリー性は薄い。
守備の慣れが必要で、ファインプレーのタイミングが攻略の鍵。
13回表でようやく1点が入るような試合展開もあり、長期戦になりやすい。
【音楽・サウンド・声優】
ファミコンらしい8bit音源で、試合BGMや効果音は軽快かつシンプル。
特筆すべきボイス要素はなし(実況や声優も未搭載)。
打撃・守備・アウトなどの効果音は分かりやすく実用的。
【評価】
「ファミスタ風」で親しみやすい基本システムは評価されている。
選手数やチームカスタマイズ性は高く、コア野球ファンには好評。
一方でゲームバランス(得点しにくさ)や操作感は賛否あり。
守備優位の調整が人によってはストレスになる。
データ持ち運び機能は当時として画期的と評される。
【総評】
ファミスタ系の操作感+RPG的育成要素を融合させた意欲的な野球ゲーム。
選手数と自由度の高さは当時としては突出しており、マニアックな遊び方も可能。
得点しにくい守備偏重バランスがゲームテンポを遅くしている点は弱点。
「バトルボックス」による持ち運び・対戦機能は革新的で、友達対戦向き。
総じて、操作・バランスに癖はあるが、独自の進化を見せた野球ゲームとして記憶に残る一本。
まとめ
『バトルスタジアム 選抜プロ野球』は、480人の選手データとRPG育成+カスタマイズ+持ち運び機能という独自要素を備えた、ファミスタ系の派生的進化作。守備偏重バランスで玄人向けだが、システム面の実験性が光るタイトルです。発売日 1990/12/19アイジーエス -
バックバンブルコントローラパック対応(3ブロック)/振動パック対応
【ゲーム内容】
突然変異し知性を得た昆虫たちが世界征服を企む世界が舞台。
プレイヤーは一匹のハチ「バックバンブル」となり、人類を守るために戦う。
ステージクリア型の3Dフライトシューティング。
独特の昆虫視点のカメラと空中移動で、虫になったような操作感を体験できる。
ステージ内には敵の虫(トンボ、クモなど)や植物型トラップが配置されている。
ストーリー要素は簡素で、主にミッション攻略が中心。
2人対戦モードも搭載している。
【システム・攻略要素】
操作:
Aボタンで前進/Bボタンでブレーキ
Zボタンでショット発射
アナログスティックで方向操作(繊細だが慣れが必要)
Cボタン上下で視点変更・武器切替、左右・Rボタンで旋回
空中で静止したり旋回して敵の背後を取るなど、立体的な戦闘が可能。
ステージには爆発植物などのトラップが隠されており、探索要素と注意力が重要。
後半ステージは「毒々しい」雰囲気の高難度構成。
カメラと操作の独特さにより、3D酔いしやすいプレイヤーは注意が必要。
【音楽・サウンド・声優】
テクノ/クラブ調のBGMが特徴的で、欧米製らしい雰囲気を演出。
効果音は羽音・爆発音・射撃音など、環境音重視。
声優ボイスは特に目立った要素はなく、演出面はBGMとSEが中心。
【評価】
世界観やステージ構成の独自性を評価する声がある。
操作感や視点に癖があり、慣れないと遊びづらいとの意見が多い。
後半ステージの雰囲気やトラップのいやらしさは好みが分かれる。
二人対戦モードが意外に楽しいという意見もある。
入手難易度が極めて高く、コレクターズアイテム化している。
【総評】
昆虫を主人公にした異色の3DフライトSTGで、発想と演出は独特。
シューティング+フライト+探索要素が融合した内容で、熟練プレイヤー向け。
操作性とカメラが人を選ぶため万人向けではないが、慣れれば独特の戦術性を楽しめる。
現在はソフト・箱説ともに入手困難で、プレミア傾向のあるレアタイトル。
3D酔いしない人・珍しいN64ソフトを探している人には要チェックの作品。
まとめ:
虫×3Dフライトという異色のテーマで、UBIらしいクセと挑戦精神が光る中級者~マニア向けSTG。操作慣れと耐酔性が攻略のカギ。現在は超入手困難なコレクターズソフト。発売日 1998/12/18ユービーアイソフト(Ubisoft) -
パネルクイズ アタック25【ゲーム内容】
テレビ番組の流れを踏襲した本戦形式を再現(オープニング~問題~パネル獲得~最終結果)。
司会・児玉清の実写スチール&音声演出で番組らしさを表現。
追加モード:勝ち抜きバトル、クイズアタック(早押し勝負)、パネルアタック(ルーレットでパネル取得)など。
パネル取りの駆け引き(角・スキマを埋める・相手の色を挟む)も番組同様に重要。
【システム・攻略要素】
プレイヤー登録:名前/出身地/職業/趣味/一言(定型から選択)を設定、セーブして再出場可。
問題提示:基本フルボイス。オプションで問題テキスト表示可。
回答方式:早押し→選択式(カーソルは基本一方向で戻れない)/アルファベット入力問題もあり。
CPU挙動:押しの早さがシビアで、やや攻撃的(間違いも目立つため読み合いが必要)。
難易度体感:総じて高め。幅広い雑学・教養が問われる。
戦術要素:正解率だけでなく、パネル配置の最適化(角の確保・相手の連結阻止)が勝敗を左右。
表示・操作:PS標準の早押しレスポンスに最適化(テンポは良好)。
マルチプレイ:最大4人のローカル対戦で盛り上がりやすい。
【音楽・サウンド・声優】
児玉清の名調子ボイスを多数実装(「アタックチャンス」「お見事」などの名フレーズ)。
効果音・ジングルは番組風の音作りで臨場感を演出。
BGMは控えめで、司会ボイスと効果音が主役。
【評価】
長所:番組再現度の高さ/音声演出の満足度/問題量の豊富さ/複数モードと4人対戦の相性。
短所:クイズ難易度が高く取っつきにくい/CPUがやや理不尽に感じられる場面あり/選択肢カーソルの戻れない仕様がミスを誘発。
追加モードの一部(運要素が強いもの)は人によって好みが分かれる。
【総評】
番組ファン必携の再現系クイズ。司会ボイスの気持ちよさとパネル駆け引きで「らしさ」は満点。
難度とCPU挙動でソロは好みが分かれるが、ローカル対戦の盛り上がりは強力。
昔ながらの王道クイズを家庭で味わいたい人に勧められる一本。発売日 1997/12/18富士通 -
爆走コンボイ伝説~男花道アメリカ浪漫~2004年1月22日にスパイクからPlayStation 2向けに発売されたトラックレースゲーム「爆走コンボイ伝説」。
メディアはCD-ROMで、アメリカの架空の町を舞台に競争。
イギリスのEutechnyxが開発した「Big Mutha Truckers」の日本版。
海外では様々なプラットフォーム(ニンテンドーゲームキューブ、Xboxなど)でも発売。
続編「Big Mutha Truckers 2」は日本未発売。
プレイヤーは長男アール、次男ローカス、三男クリータス、長女ボビースーとして競技。
60日間の期限内に5つの町で荷物を運び、最も稼いだ者が会社の後継者に。
ゲームにはライバルトラックとのレースやバーでの賭け要素が含まれる。
ガレージ内でトラックのロゴやパーツを自由にカスタマイズ可能。
日本版ではデコトラ風のデコレーションや演歌が流れるラジオ局が存在。
ゲーム中にはさまざまなジャンルの音楽(カントリー、ブルース、ロック、テクノ、ファンク、演歌)が収録されている。
ステッペンウルフの「Born To Be Wild」がテーマ曲として使用されている。
エルモア・ジェームスやディープ・パープルなどの曲も収録。
日本版のローカライズは爆走デコトラ伝説シリーズを意識している。発売日 2004/1/22スパイク -
交渉人DS収録構成:プロローグ+全5話(うちドラマS2要素を一部含む)
表現:全編実写スチール(主要キャストは撮り下ろし、一部音声あり)
【ゲーム内容】
主人公:犯罪交渉人・宇佐木玲子(プレイヤーが捜査→交渉で事件解決を目指す)
目的:誰も傷つけずに犯人を投降させる(逮捕)
進行:情報収集→交渉開始→相手の感情誘導→結末分岐
マルチエンディング:各話3~7種(フローは大差ないが顛末テキストが変化)
ドラマ再現:SITメンバーや主要犯人が実写で登場し、緊迫感を演出
【システム・攻略要素】
テンションゲージ:犯人の心理状態を数値化。選択肢で上下し分岐に影響
情報/交渉材料:捜査で入手。特定選択肢の解放や交渉の成否に直結
難易度感:詰まりにくくテンポ重視。全END回収は分岐前セーブ推奨
セーブ関連:途中セーブとEND記録は別枠管理(収集効率が良い)
完全達成:各話の全ENDを埋めると「完全達成」表示(特典要素はなし)
操作:タッチペン中心(十字・ABで選択/決定、L+R+START+SELECTでソフトリセット)
【音楽・サウンド・声優】
決め台詞など主要箇所で新録ボイス収録(米倉涼子ほか主要キャストの一部音声)
効果音・SEはドラマの雰囲気を補強(BGMは控えめで演出寄り)
【評価】
良い点:実写表現の画質が良好/世界観の再現度が高い/テンポ良く進行/交渉の心理戦が分かりやすい
賛否点:各話のボリュームが短め/オリジナル長編要素が少ない/全収集後のご褒美要素なし
ファン適性:ドラマ(宇佐木玲子・米倉涼子)ファン向け満足度が高い一方、純粋なADV量を求める層には物足りさも
【総評】
実写と簡潔な交渉システムでドラマの緊迫感をDS上に持ち込んだ手堅い一本。
心理誘導と情報管理の入門編として遊びやすく、エンディング収集の達成感もある。
反面、ボリュームとリプレイ特典の薄さは割り切りが必要。ドラマ世界を手軽に追体験したい人に最適。発売日 2009/12/17アルファ・ユニット -
デススマイルズ I・II【ゲーム内容】
収録作は3本:『デススマイルズ』『デススマイルズ メガブラックレーベル』『デススマイルズIIX 魔界のメリークリスマス』
各作に3モード収録
『デススマイルズ』:アーケード/ノーマル/Ver 1.1
『メガブラックレーベル』:アーケード/ノーマル/Ver 1.1
『IIX』:アーケード/IIX/アレンジ
世界観:異世界ジルバラードを舞台としたゴシックホラー×横スクロール弾幕STG
自機:エンジェルと呼ばれる少女たち(作品・版により挙動差)
【システム・攻略要素】
左右撃ち分けとロックショット、稼ぎ(クラウン等)重視のスコア設計
ステージ順選択やランク調整で難度と稼ぎをコントロール
トレーニング搭載:ステージ/装備/ランクなど細かく条件指定して練習可
オンラインランキング:タイトル・モードごとに個別のリーダーボード
実績対応(Xboxプラットフォーム標準の実績システム)
DLC対応:追加自機などは後日ストア配信予定の案内(特装版同梱DLCはPS4/Switch向け)
【音楽・サウンド・声優】
CAVEサウンドを収録(各タイトルのBGM・効果音を再現)
IIXは演出ボイス量が増加(シリーズ内での差異)
【評価】
長所:3作×各3モードの大ボリューム、練習機能とランキングの充実、スコアアタックのやり込み幅
賛否:一部表示仕様や弾幕密度に好みが分かれる、内容量と価格の受け取り方は人により差
【総評】
アーケード名作の決定版的セットをXbox Oneで手軽に入手できるパッケージ
入門者の学習環境と上級者の研究余地の両立が魅力
ダウンロード専用かつDLCはストア配信ベースのため、購入前に欲しい追加要素の有無を確認しておくと安心発売日 2021/12/16シティコネクション -
デススマイルズI・II収録作:1デススマイルズ、2デススマイルズ メガブラックレーベル、3デススマイルズ IIX 魔界のメリークリスマス
収録形態:各作の家庭用アレンジ版も同梱(一本で複数バージョン収録)
【ゲーム内容】
ジャンル:横スクロール弾幕系シューティング
世界観:ゴシックホラー(“ギロチン城”ほかファンタジー風ステージ)
自機:アンジェラ系“天使”たち(作品・版により選択キャラや性能差)
進行:任意順セレクトのステージ制+最終決戦(スコアアタック適性が高い)
2P:ローカル協力プレイ対応(シリーズ伝統の同時プレイ)
【システム・攻略要素】
ショット左右撃ち分け+ロックショット等、シリーズ独自の近接稼ぎ(クラウン)システム
難易度選択やランク調整により初級者~上級者まで幅広く対応
トレーニングモード:ステージ/敵配置/装備/ランクなど細かく条件設定して練習可能
オンラインランキング:作品・バージョンごとに分離したリーダーボードを実装
コンフィグ:入力・当たり判定表示など快適化オプション(※1作目の表示領域はフル画面化に制約ありとのユーザー声)
DLC:追加プレイアブルキャラクター等の有料DLC対応(特装版に同梱特典あり)
追加要素:オリジナル/アレンジ両志向のスコア設計、周回・稼ぎの研究性が高い
【音楽・サウンド・声優】
サウンド:CAVE系ハードコア×ゴシック調BGMを収録(各作の楽曲を網羅)
音声:基本は効果音・システムボイス中心(IIXは演出ボイス量が増加)
【評価】
長所(ユーザー声):3タイトル+アレンジを一括収録の“お得感”、操作性・世界観・スコアアタック性、練習機能とランキングの充実
賛否点:1作目の画面表示(フル化の自由度)や後半弾幕の密度に対する好み、価格感(人によっては割高感)
安定度:AC基準のゲーム性で“無限コンティニュー”前提ならクリアは容易、スコア狙いは歯ごたえ十分
【総評】
アーケード名作の決定版的パッケージ。入門から本格スコアタまで幅を持たせた再現度と練習環境が魅力
画面仕様など細部の不満はあるが、総じて内容量と可搬性(一本完結)のコストパフォーマンスが高い
PS4で“横シューをしっかり遊ぶ”定番選択肢の一つ。シリーズ未経験者の入口にも、経験者のやり込み再開にも適した一本発売日 2021/12/16シティコネクション -
キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ開発:MercurySteam(欧州コナミ主導)
日本版制作監修:小島プロダクション
シリーズ位置づけ:悪魔城“リブート”(従来年表と独立)
【ゲーム内容】
主人公:ガブリエル・ベルモンド(のちのドラキュラ)
世界観:中世欧州のゴシックファンタジー。森・修道院・城・要塞・時計塔などを巡る大規模ステージ
物語:妻マリーの死の真相と“神の仮面”を巡る旅。ロード・オブ・シャドウ(三領主)との対峙
演出:シネマティック重視。巨大ボス(タイタン級)とのセットピース戦闘あり
謎解き:環境パズルや仕掛けの攻略を随所に配置
【システム・攻略要素】
メイン武器:バトルクロス(鞭)。広範囲・単体向けの派生コンボを習得可能
サブウェポン:短剣、聖水など。敵種・状況で使い分け
魔力:光(回復寄り)/影(攻撃寄り)の二系統を切替運用
成長:敵撃破や収集でポイント取得→スキル・コンボ解放、最大体力/魔力拡張
移動:鞭フックでのスイング、壁登り、グラップル等のプラットフォーミング
カメラ:基本固定視点(任意操作は不可)
QTE:フィニッシュやデカ物ギミックで頻出(失敗時のやり直し演出あり)
難易度:やや高め。チェックポイント再開/各チャプターに“トライアル”系やり込み要素
収集:魔力石/ライフ拡張、伝承書などのコレクタブル
DLC:本編後日談「Reverie/Resurrection」(海外配信。日本配信は無し)
【音楽・サウンド・声優】
音楽:Oscar Araujo(フルオーケストラ調、受賞歴あり)
日本語音声:シリーズに縁の深い著名声優陣を起用(例:藤原啓治、麦人、桑島法子 ほか)
英語版:Patrick Stewart(語り/ゾベック)ほか海外俳優を起用
【評価】
グラフィック/美術:高評価(重厚な背景・巨大ボスのスケール感)
アクション:コンボの手触りとボス戦が好評
物議点:固定カメラ/QTE頻度/日本でのDLC未配信による後味の分かれ
受賞/レビュー:国内誌で高得点(プラチナ殿堂)。海外でも多数受賞・シリーズ屈指のヒット
【総評】
“鞭を持つ男の原点”に立ち返った再構築作。重厚な世界観と大型ボス戦が核
高い演出力と堅実なアクションが魅力。固定視点とQTEは合う合わないが分かれる
本編だけでも完結感はあるが、真のエピローグは海外DLC側に比重 ここは購入前に留意推奨発売日 2010/12/16コナミ -
モンスターパニッシュジャンル:ターン制RPG風ボードゲーム(パズル・テーブル)
最大プレイ人数:4人(マルチプレイ対応)
【ゲーム内容】
舞台はモンスターが突然現れた町「おぼろ町」。
プレイヤーは「モンパニチーム」のリーダーとしてモンスター討伐に挑む。
全7人のキャラクターから選択可能(各キャラごとに能力・必殺技が異なる)。
期限内にモンスターを討伐し、より多くのポイントを稼ぐことが目的。
ターン制でエリアを移動しながらモンスターを倒していくボードゲーム形式。
ストーリーモードあり(ボイスなし、テキスト演出中心)。
100種類以上の仲間・アイテムが登場し、戦略的なチーム構築が可能。
多人数プレイでは協力・妨害・逆転イベントが入り乱れ、白熱の展開が生まれる。
難解なシステム設計により、説明書を読まずに理解するのは困難。
【システム・攻略要素】
ターンごとに行動コマンドを入力するRPG風ボードゲーム。
すごろく式ではなく、毎回行動選択を行う独特なシステムが特徴。
全5エリアに出現するモンスターを討伐してポイントを獲得。
ゲーム中に「アドバイス」機能があり、システム解説を参照しながら進行。
属性や必殺技による戦略差が大きく、単調になりにくい。
期限(ターン数)は基本30日、マルチプレイでは60・90日も選択可能。
ランダムイベントやボスモンスターによって順位が大きく変動する逆転要素あり。
難易度はやや高めで、初見プレイではシステムを理解しにくいという声も。
長期戦になるとテンポが緩み、途中でダレやすいのが欠点とされる。
【音楽・サウンド・声優】
BGMはコミカルかつボードゲームの雰囲気に合った軽快なもの。
効果音は戦闘やイベント演出を盛り上げる作り。
キャラクターボイスはなし(テキスト主体)。
ストーリーパートや戦闘で音声演出がないため、演出的にはやや地味。
【評価】
平均評価:★★★★☆ 4.0(日本レビュー)
【★4】システムを理解すれば多人数対戦がかなり盛り上がるとの声。
戦略性・逆転要素の強さが高評価。
初見では複雑すぎて意味不明との意見も多く、取っつきの悪さが難点。
イベントの内容は「期待するほどではない」という中間評価も。
長期プレイではテンポが悪くなりがちという指摘あり。
【総評】
非常に珍しい「RPG+ボードゲーム+モンスターバトル」を融合させた意欲作。
複雑なシステムと地味な演出がネックだが、理解すれば対戦はかなり奥深い。
マルチプレイ時の盛り上がりは高く、愛憎入り混じる心理戦も楽しめる。
マイナーゆえに市場流通量が極端に少なく、PS1コレクターの“壁”とされるタイトル。
知名度は低いが、戦略ゲーム好き・ボードゲーム好きには再評価の余地がある隠れた一作。。発売日 1999/12/16テイチク -
筋肉番付 Vol.1 俺が最強の男だ!ジャンル:スポーツ/バラエティ(体力系ミニゲーム集)
原作:TBSテレビ『筋肉番付』
監修:樋口潮
【ゲーム内容】
TBS人気番組「筋肉番付」を題材としたバラエティ系スポーツゲーム。
モンスターボックス、ストラックアウト、キックターゲットなど番組で人気の競技を収録。
「マッスルランキング」モードで複数種目を連続してプレイし、優勝を目指す。
「1競技」モードで各種目を単独で挑戦可能。
実在のアスリートやタレントを使用可能キャラとして採用。
エディットモードで自分だけのオリジナルキャラクターを作成できる。
競技によってはコミカルな動きや極端な設定もあり、バラエティ要素が強い。
【システム・攻略要素】
各競技は独立したルールと操作体系を持ち、ボタン連打やタイミング操作が中心。
モードごとの条件を満たすことで、隠しキャラクターやエキストラ競技が解禁される。
隠しキャラクター解放条件(マッスルランキング/全競技)
大森晃:レベル「よわい」で優勝
藤原喜明:レベル「ふつう」で優勝
松坂大輔:レベル「つよい」で優勝
エキストラ競技解放条件(1競技)
ストラックアウト:いずれかでパーフェクト
キックターゲット:いずれかでパーフェクト
モンスターボックス:20段クリア
ハスラー:パーフェクト
だるま:いずれかでパーフェクト
ブレインパニック:いずれかでパーフェクト
モンスターボックスでは、条件を満たすと電話ボックスやバスなどの“ネタ障害物”も登場。
一部キャラは競技性能に優れており、30段以上の飛越が可能な隠し技も。
複数人プレイが推奨されており、対戦で盛り上がる設計。
【音楽・サウンド・声優】
BGMは番組を意識したスポーティかつ盛り上がる構成。
効果音は競技の緊張感とバラエティ感を演出。
実況・ナレーション風の演出あり(声優名は非公表)。
【評価】
平均評価:★★★★☆ 4.0(日本レビュー)
【★3】「動きが面白く笑える」「ハイパーオリンピック好き向け」
【★4】「筋肉番付の競技をゲームで体験できる」「隠し要素も豊富」
【★5】「ハマり過ぎる」「やり込み・対戦で盛り上がる」
グラフィックはポリゴン黎明期のため粗いが、動きのコミカルさが逆に好評。
複数人プレイで真価を発揮するタイプのパーティーゲーム。
【総評】
1990年代後期のバラエティ番組ブームを背景に登場したスポーツ系ミニゲーム集。
「筋肉番付」らしい挑戦的な競技と隠し要素が詰まっており、ファンにはたまらない内容。
一人プレイでも遊べるが、真価は友人との対戦・競争で発揮される。
シンプル操作ながら、タイミングと技術を要求する本格的な競技性も備える。
現代視点ではグラフィックは古いが、当時の空気感を楽しむには十分な完成度。
笑いと白熱が共存するPS1の名バラエティゲームの一つ発売日 1999/12/16コナミ