お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月23日に発売されたソフト
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スーパーピンボール概要: 1988年にココナッツジャパンエンタテイメントがファミコンでリリースしたピンボールゲームで、麻雀要素を含む。
ゲームの特徴: トップビュー視点のピンボールで、ボールに仕掛けを当てる楽しみがある。
麻雀要素: ゲーム開始時に麻雀の役が表示され、上がり牌が指定されるが、実際には麻雀知識は不要。
操作方法: 十字キー左で左フリッパー、Bボタンでボール発射兼右フリッパーを操作。
画面構成: 下画面、中画面、上画面の3つの画面があり、ボールを移動させて仕掛けをアンロックする。
ゲームオーバー: ボールを3つ落とすとゲームオーバー、コンティニュー機能はなし。
秘密の画面: 4つのランダムな画面があり、それぞれに上り牌が隠されている。
クリア条件: 上り牌にボールを当てることでツモ上がりとなるが、ゲームはエンドレスで完全なクリアは存在しない。
対戦プレイ: 最大4人までの対戦が可能だが、交互にプレイする形式。
評価点: 画面が7種類と豊富で、各画面に個性があり、グラフィックも当時の基準では綺麗。
BGM: 曲数は少ないがノリのいい楽曲が揃っている。
女の子のイラスト: ゲームオーバー時やクリア時に可愛い女の子の一枚絵が表示される。
問題点: 麻雀部分がピンボールと全くかみ合っていない。
難易度: ボールの機軸が変で、想定通りの動きをしないため難易度が高い。
フリッパーの短さ: フリッパーが短く、油断するとボールがすぐに下に落ちてしまう。
再挑戦の厳しさ: 落下した場合、やり直しが非常に厳しく、長期戦になりやすい。
ポーズ機能なし: ポーズ機能がないため、画面を見続けなければならない。
裏技: 遠隔操作が可能な裏技があるが、2Pコントローラーが必要。
対戦プレイの問題: 一人がミスするまで他のプレイヤーは待機状態になる。
総評: 仕掛けは作りこまれているが、ピンボールとしてのバランスの悪さが残念なゲーム。発売年 1988年 / ココナッツジャパン -
ヴァリスIVゲーム概要: 『ヴァリスIV』は1991年8月23日にPCエンジンCD-ROMで発売されたアクションゲーム。
シリーズ背景: 前作『ヴァリスIII』で完結したはずのシリーズだが、新主人公レナを中心に新たな物語が展開。
キャラクター変更: 主人公は夢幻界の少女レナに変更され、妹アムや助っ人アスファーも操作可能。
キャラ特性:
レナ: スライディングが得意。
アム: 2段ジャンプが可能。
アスファー: 地形効果を無視して進む。
物語の舞台: 世界は崩壊し、悪の勢力に支配されている中、レナたちは反乱軍として戦う。
操作システム: RUNボタンでキャラクターチェンジ、キャラクターごとに異なるスキルを駆使して進む。
魔法システム: MPは時間経過で回復し、最大MPで使用できる強力な魔法は消費後にランクダウン。
ゲームの難易度: 難易度が非常に高く、一部ステージでは即死が多発する場面が多い。
ジャンプアクション: 空中ステージでは落下死が頻発し、アムの2段ジャンプが必須。
ボス戦: パワーアップ状態でボスの強さが変化するシステム。最強状態だと避けられない攻撃をしてくる。
ストーリー進行: 終盤ではレナ1人で戦う場面が多く、難易度がさらに上昇。
ラスボス: ガルギアとの戦いがメインで、複数形態を持つ厳しい戦闘が繰り広げられる。
アムの犠牲: ストーリー中盤で妹アムが犠牲となり、物語に悲劇的な展開が加わる。
ビジュアルシーン: キャラクターの会話やイベントがフルボイスで進行。
ゲームバランス: 回復アイテムや時間制限の調整があるが、全体的に難易度は高め。
グラフィックの進化: 前作に比べキャラや背景のグラフィックが向上。
ギミック: 各ステージにはユニークな仕掛けや緊張感のある地形が多数。
ファイナルステージ: 最後の地「レッドムーン」で激しい中ボスラッシュや足場の悪いステージが登場。
エンディング: 最終的にガルギアを倒すも、戦士としての悲しい宿命を背負い旅立つ。
批評: 難易度の高さや蛇足感のあるストーリーが批判される一方で、シリーズファンには楽しめる要素も多い。
未収録: 『ヴァリスCollection』には未収録で、現在は実機やプロジェクトEGGでのプレイが可能。
派生作品: スーパーファミコン版『スーパーヴァリス 赤き月の乙女』は本作のアレンジ移植版。
キャラチェンジ活用: 場面ごとにキャラを使い分けるシステムが評価される一方で、レナの性能が弱い点が課題。
続編の影響: 本作以降、シリーズは終了し、新主人公レナも一作限りの存在となる。
プロットの評価: ストーリーは蛇足との批判があるが、ビジュアルや音楽の完成度は高い。
リプレイ性: 難易度の高さや即死要素により、再プレイの敷居は高い。
主な批判: 難易度上昇のやり方や終盤のキャラクター制限が不評。
総評: 高難度アクションとしては遊びごたえがあるが、万人向けとは言い難いタイトル。
シリーズ総括: 優子の物語の完結後に続いた作品として、異色の存在であり評価は分かれる。発売年 1991年 / 日本テレネット -
初段 森田将棋株式会社セタは1999年2月5日アルゼ(ユニバーサルエンターテインメント)の子会社に。2009年2月9日臨時株主総会にてアルゼマーケティングジャパンへ全事業の譲渡を決議し、解散。発売年 1991年 / セタ
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ボンバーキング シナリオ2『ボンバーキング シナリオ2』は1991年にエイコムサンソフトから発売されたゲームボーイ用アクションゲームである。
海外では「Blaster Master Boy」、ヨーロッパでは「Blaster Master Jr.」として知られる。
前作『ボンバーキング』の続編で、ストーリーは同じだがゲームシステムは一部変更されている。
ステージは新しくなり、誤操作での自爆リスクが減少した。
パスワードコンティニューはないが、裏技でのステージセレクトが可能。
主人公はデフォルメされ、コミカルな演出が施されている。
良好な惑星アルタイルの異常気象がストーリーの幕開けとなる。
敵キャラクターは多様で、ボスには独自の戦略が必要なものも存在する。
爆弾の種類が4つに増え、爆弾を置いても後退しなくなった。
ライフシステムが残機併用に変更され、時間制限がなくなった。
ステージ構成が変更され、全方向スクロールが可能となった。
各アイテムの出現場所が固定され、アイテム取得方法が異なる。
BGMが各ステージごとに1種類に統一された。
敵のダメージ判定が緩和されるなど、ゲームプレイが緩和された感がある。
スコアシステムが廃止され、コンティニューがステージ単位になった。
ボスキャラクターにも多様性があり、独自の攻撃パターンを持つ。
評価はゲーム誌で高く、ファミコン通信では21点(満40点)、ファミリーコンピュータMagazineでは19.2点(満30点)を獲得。
プロデューサーやプログラマーには著名な人物が多数参加している。
ゲーム内のアイテムとその効果が多岐にわたる。発売年 1991年 / サンソフト -
トーナメント・リーダー特徴・システム
ゴルフ発祥の地・スコットランドのコースをリアルに再現
操作はショットにボタン2つを使うだけの簡単仕様
中継機能を搭載し、テレビ中継風の臨場感を再現
カメラ・スイッチング機能により多彩な視点で観戦可能
リプレイ機能でショットを繰り返し鑑賞できる
コース解説と実況を収録、臨場感を高める工夫あり
実況・解説にはテレビ朝日のアナウンサーを起用
コースは全4種類収録
最大4人までの同時プレイが可能
パーティープレイにも対応して盛り上がれる設計
演出・雰囲気
テレビ中継を意識した演出で臨場感を演出
実在感のあるコースデザインで没入感を提供
実況と解説がリアル志向のプレイ体験を強化
ゲームプレイ体験
初心者でも簡単にプレイできる操作性
ゴルフファンにはリアルなコース解説が魅力
実況とカメラ切り替えにより「観る楽しさ」も重視
シンプルながら戦略性があり、上級者も満足可能
家族や友人同士でのマルチプレイに適した内容
評価・総評
ゴルフの雰囲気をリアルに体験できる良作と評価
初心者から上級者まで幅広い層に対応
臨場感ある実況と中継演出が大きな特徴
コース数は少なめだが作り込みが丁寧
当時としてはリアリズム重視の貴重なゴルフゲーム
総じて「気軽に楽しめるが奥深い」内容で高評価
まとめると、『トーナメント・リーダー』は シンプル操作+実況中継風演出+リアルなコース再現 によって、初心者からゴルフファンまで幅広く楽しめるセガサターンの良質なゴルフゲームです。発売年 1996年 / ビクター -
3D レミングス■ ゲーム概要
元々2Dの名作パズル「レミングス」を3D化した作品
3Dになったことで奥行きの概念が追加され、戦略性が変化
レミングスの視点になれるバーチャルレミングスモード搭載
トランポリンなどポリゴンならではの仕掛けが登場
レミングスをゴールまで導くために号令(指示)を使う基本ルールは同じ
■ 操作・システム
スクロールはX・Bボタン左右移動、A・Yボタンで手前奥移動
Rボタンでレミングスへの指示選択、十字キーで対象選択
カーソル移動や視点切替を頻繁に行う必要あり
視点切り替えが多く、操作がやや複雑
ポーズ中にカーソル操作可なので時間稼ぎ可能
最後は残ったレミングスに自爆指示でミッション終了
■ 3D化の影響
奥行き移動や立体構造ステージで難易度アップ
3Dだからこそ成立するステージ構成もあるが混乱しやすい
カメラアングルを細かく変えられるが、忙しくて余裕がない
シンプルな2Dに比べ、やりづらさが目立つ面も多い
■ 評価・演出
演出面はポリゴン化で立体感が増し、工夫が感じられる
ただし言語が英語のみで少しとっつきにくい
読み込み時間が長く、途中リトライ不可でストレス増
難易度は総じて高めで初心者には厳しい
操作に慣れると楽しめるが、慣れるまでが大変
■ 全体的な印象
パズル性自体は健在だが3D化が必ずしも良い方向に働いていない
奥行きや視点切替が多く、パズルの醍醐味に集中しにくい
頻繁な視点切替&操作複雑化がテンポを悪化
結論として、レミングスは2Dの方がシンプルで遊びやすいとの意見多数
要するに、3D化で新しい仕掛けは増えたが、操作性とテンポの悪化が目立つため2D版の方が完成度が高いと感じる人が多い作品です。発売年 1996年 / イマジニア -
ジャパンスーパーバス クラシック'96開発・監修・公認
プロフィッシャー今江克隆氏が全面監修
日本バスプロ協会公認タイトル
日本バスクラブ公認作品
実在のバスプロが多数登場
ゲーム内容・目的
ジャパンスーパーバスクラシックのトーナメントを舞台に競技
プレイヤーはバスプロを目指す立場で挑戦
実名プロフィッシャーと直接勝負可能
最終目標はタイトル制覇(トーナメント優勝)
ストーリー性を重視し、夢を追うファン心理に訴える構成
演出・臨場感
カエルの鳴き声やミンミン蝉の音などリアルな自然音を再現
季節感や現場の雰囲気を感じさせる環境効果
実際の釣り場を思わせるリアリティある演出
システム・操作
セガサターンの性能を活かしたグラフィックで再現
トーナメント形式の進行システムを採用
プレイヤーは釣りの技術や戦略を駆使して勝負
特徴・魅力
実際のフィッシングトーナメントに参加しているような臨場感
プロを相手に成長していく達成感を味わえる
バスフィッシングファンに強く訴求するリアル志向
弱点・不満点
読み込み回数が多くテンポがやや悪い
プレイ快適性にやや課題あり
評価・総評
公認と監修によるリアルさが最大の強み
臨場感とストーリー性を兼ね備えた良作
バス釣りファンやプロ志向のプレイヤーに特におすすめ
読み込みの多さを除けば高評価のフィッシングゲーム
まとめると、『今江克隆監修 ジャパンスーパーバスクラシック'96』は「実名プロ」「公認トーナメント」「リアルな臨場感」 が魅力のセガサターン向け本格派フィッシングゲームです。発売年 1996年 / ナグザット -
特捜機動隊ジェイスワット発売情報: 1996年8月23日、バンプレストよりセガサターン用に発売されたシューティングゲーム。
ジャンル: ファーストパーソン・シューティング (FPS)。
設定: 日本を舞台にした近未来。重火器が流通し、凶悪犯罪が多発。
主人公: 特殊部隊「JSWAT」の一員としてミッションに挑む。
ゲームシステム: ミッション形式で進行。武器選択、逮捕、救出が可能。
操作方法: 武器チェンジ、リロード、射撃、逮捕・救出を使い分ける戦略的操作が必要。
逮捕システム: ダメージを与えた敵を逮捕可能だが、復活しないうちに拘束が必要。
装備システム: 最大装備重量内で武器や弾薬を選択。武器は15種類。
スナイパー援護: 時間設定可能だが、使い方が難しい。
ムービー演出: 実写映像を多用し、特撮風の演出が特徴。
登場キャラクター: 暴走族やギャングなど、多彩な敵キャラクター。
ボス戦: 高威力の武器を用いて対処。逮捕も可能だが弾薬管理が重要。
難易度: 弾薬不足や火力不足が課題。ショットガンが有効。
ストーリー進行: 実写映像でシネマティックに展開。
リアル感: 銃器や作戦計画がリアルに描かれている。
声優演技: JSWAT隊長は壌晴彦が担当。その他の声優は素人感が目立つ。
映像クオリティ: サターンの限界を超える綺麗なムービーが特徴。
ゲーム難易度: 敵の動きが素早く狙いにくい。火力不足の武器は苦戦。
ゲーム時間: 総プレイ時間は約90分。ステージ数は3つ。
特撮風演出: 特撮ファンには嬉しい仕様。Vシネ風の敵キャラ演出がユニーク。
評価: 国産FPSの初期作としては珍しいが、ゲーム性が不足。
ボリューム不足: ストーリーやミッションの数が少ない。
ターゲット層: FPS初心者や特撮ファン向け。
欠点: ムービー演出に比べてゲーム本編がやや粗削り。
武器選択の重要性: 弾薬の準備不足で詰む場面もあり。
リプレイ性: 自分で目標を設定すれば長く遊べる。
ストーリー設定: 「ハンドガンナーズ」など、銃器密売組織との対決が主軸。
国産FPSの位置付け: レインボーシックスに先駆けた純国産FPSとして評価される。
ノスタルジー要素: 90年代特有の実写演出が懐かしい雰囲気を演出。
総評: 国産FPSとしての挑戦的作品だが、ゲーム性での改善余地が大きい。発売年 1996年 / バンプレスト -
駿才 ~競馬データSTABLE~データベース機能
中央競馬のデータを収録
対象期間:1986年1月〜1996年4月まで
全てのレース結果を網羅
登録馬の詳細情報を収録
騎手データも収録
長期間に渡る10年分の実績を閲覧可能
学習・解説機能
競馬用語の解説付き
初心者向けに知識を学べる設計
クイズモードを搭載
知識習得と理解度チェックが可能
シミュレーション機能
過去データを活用した未来のレース予想が可能
競走馬のパフォーマンスを分析できる
レース展開を仮想的に予測可能
自作の条件でドリームレースを開催可能
ドリームレース
往年の名馬を集めて夢の対決を実現
実際にはありえない時代を超えた戦いを再現
ファンにとって夢の組み合わせを楽しめる
プレイ体験
データ観賞的要素が強いゲーム性
競馬ファン向けに特化した内容
実用的なデータ活用が可能
未来予想やクイズで遊びと学習を両立
特徴と評価
圧倒的なデータ量が最大の魅力
競馬ファン必携のシミュレーションツール的作品
読み物・学習・シミュレーションを兼ね備えた異色作
まとめると、『駿才 データ&シミュレーション ステーブル』は「データベース+予想シミュレーション+学習要素」を組み合わせた、競馬ファン向けの資料価値も高い一本 です。発売年 1996年 / ナグザット -
本格プロ麻雀 徹萬スペシャル日本プロ麻雀連盟公認ソフト
ゲーム内容
実在する15名のプロ雀士が登場
各プロ雀士の打ち筋をリアルに再現
伊藤氏(プロ雀士)が監修
イカサマ要素なし、正統派麻雀志向
4人打ちのオーソドックスなスタイル
ルールはやや古め(赤ドラなし)
ローカル役「十三不塔(シーサンプーター)」を収録
音声付きで実在プロと対局可能
ゲームモード
「フリー対局モード」:プロ雀士と自由に対局
「タイトル制覇モード」:強豪プロを倒して頂点を目指す
勝ち進む形式で緊張感ある対戦が可能
機能・特徴
対局後に手牌オープンのリプレイ機能あり
プロの打ち方を学べる学習要素あり
コンピューター思考速度は非常に速い
真剣勝負志向のため派手さは控えめ
演出よりも実戦的な内容重視
レビュー評価
「セガサターンおすすめの麻雀」と高評価
渋く硬派な作りで麻雀ファン向け
エンタメ性は乏しいとの指摘あり
丁寧に作られた真面目なソフトと評価
麻雀を真剣に打ちたい人に最適
プロの思考や打ち筋を学びたい層に好適
派手な演出やカジュアル要素を求める層には不向き
まとめると、「徹萬スペシャル」は“実名プロと真剣勝負できる硬派な麻雀シミュレーション”で、学習性や実戦的な練習に適した一本 です。発売年 1996年 / ナグザット -
トーナメント・リーダー発売年 1996年 / ビクター
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提督の決断II『提督の決断II』は1993年に光栄から発売された海戦シミュレーションゲームで、第二次世界大戦を題材としている。
プレイヤーは日本かアメリカの司令官となり、大東亜戦争の勝利を目指す。
ゲームは1人または2人でプレイ可能、2人プレイは交互操作または通信対戦が選べる。
フルマウスオペレーションで操作が行われる。
陸軍師団や航空機の特徴付けが追加され、より史実に近いシミュレーションが実現。
戦闘は海戦、空戦、陸戦の3種類があり、ターン制で進行。
世界地図が拡張され、北米侵攻も可能。
月ごとの会議ではカードバトル形式で国政や軍政を決定する。
プレイヤーの選択によって「不満度」という隠しパラメータが影響する。
会議での決定が戦局に大きな影響を与える。
PC-98版にはパワーアップキットが存在し、操作性や難易度を改善。
シナリオは開始前夜から様々な戦役を含む。
各国、特に日本とアメリカの対応に史実が反映されている。
ゲームのグラフィックスや音楽については批評が分かれる。
海軍と陸軍の対立構造がゲーム内で再現されている。
ユーザーは陸上部隊や航空隊への兵員補充に制限がある。
ストーリーやプレイスタイルによって難易度が異なる。
ファミコン通信など雑誌で評価を受け、一部では難易度が高いと指摘された。
ユーザーフィードバックでは初心者向けの導入シナリオが求められた。
ゲームは歴史に興味があるプレイヤー向けの設計となっている。発売年 1996年 / コーエー -
スタジオPメインは音楽作成ツールだが、多機能なツール集として構成
前作『動画でパズルだ!プップクプー』の続編的立ち位置
パッケージや知名度は地味で、ワゴン常連のマイナーソフト
■ 音楽作成ツール(メイン機能)
メロディ9+リズム1の10トラック構成シーケンサー搭載
同時発音数は20、音色は140×6バンクの膨大な種類
グリッド表示の五線譜に音符を直接入力、鍵盤入力も可
音符ごとにパン、ゲート、ベロシティ、ピッチ調整可能
コピペ、ループ、アンドゥ対応、ミキサー管理可能
リバーブ装備、DEPTH調整可能
ネジコンでリアルタイムピッチベンド(ワーミーペダル風)
音色をPSメモリに読み込む方式で、譜面試聴の遅延なし
当時の安価なシーケンサーやDTMソフトより実用的で快適
DTM初心者の入門にも向く本格的かつ直感的なUI
■ その他ツール・遊べる要素
ペイントツールでイラストやアニメ作成も可能
作ったイラストをパズル化、BGMに自作曲を使える
パズルゲームは収録されているが内容は凡庸・退屈
ネジコン使用の「雑巾絞りゲーム」は地味にハマる
陶芸シミュレーション搭載、土の配合→形成→焼成まで可能
焼いた壺は3D表示で鑑賞可能
焼成時は和室が業火に包まれる演出があり、妙にシュール
■ レビューでの高評価ポイント
音楽ツールは当時としては家庭用ゲーム機最高レベルの完成度
他社ソフトより使いやすく、ストレスフリーで作業可能
音楽・イラスト・パズルが一つのソフトで完結する多機能性
完成した曲や壺を保存して自己満足できる達成感
中古・ジャンクなら格安で手に入り、コスパが高い
■ 評価の分かれる点
方向性が雑多でまとまりがなく奇ゲー扱いされることも多い
パズルゲーム部分はメインではなく、むしろオマケ扱い
完全に自己満足ソフトで、人に見せる用途は薄い
■ 総評
PS1の隠れた名ツールソフトで、音楽作成や簡単なクリエイティブ作業を楽しみたい人向け
ゲーム性よりツール寄りで、ハマる人は一生遊べるが、興味ない人は即売るタイプ
「俺の料理」や「おといれ」などの変わり種ツールゲーが好きな人向け
要するに、パズルや陶芸はオマケで、本命はPS1史上最強クラスの音楽ツール。作曲や創作が好きなら超おすすめ。発売年 1996年 / アジェンダ -
ポエドポエド(PO’ed)は1995年に3DOでリリースされたファーストパーソン・シューティングゲーム。
Any Channelが開発し、Accoladeから発売された。
1996年にプレイステーション版も発売(日本ではココナッツジャパンエンターテイメント)。
PC版は開発されたが、発売はキャンセルされていた。
2024年5月16日にSteamで『PO’ed: Definitive Edition』として再発売。
DOOMのゲームエンジンを使用しており、ステージは起伏が豊か。
上下照準やジャンプが可能で、動きはDOOMよりも滑らか。
ジェットパックを装備して浮遊移動が可能(Duke Nukem 3Dより先)。
3Dマップはいつでも確認でき、通過した場所が緑色で表示される。
主人公は軍用宇宙船のコックで、エイリアンが住む異次元世界で物語が展開。
船員は全員殺され、主人公はフライパンを持ってエイリアンと戦う。
次のステージのテレポーターを探してステージクリア。
最終目的は最終ステージのSKYWAYへ到達すること。
主人公はフライパンから始まり、様々な武器を手に入れる。
武器の種類は多様で、攻撃力や弾数に違いがある。
ジェットパック使用時は飛行しながら攻撃可能。
全26ステージあり、練習用ステージBOOT CAMPも存在。発売年 1996年 / ココナッツジャパン -
出世麻雀 大接待ゲーム概要
プレイヤーは総合商社「一九商事」の平社員としてスタート
上司や接待相手を勝たせて機嫌を取り、出世を目指す設定
「接待麻雀」をテーマにしたユニークなコンセプト
勝つことよりも「相手を勝たせる」ことが重要
普通の麻雀が遊べる「サロンモード」も搭載
特定の指令(勝たせる、振り込む、叩きのめすなど)を達成すると「接待ポイント」を獲得
出世街道を進んでいくストーリーモードを収録
麻雀の基本ルールはオーソドックスな4人打ち
表情や捨牌の読み合いなど心理戦要素も強調
ゲームシステム・特徴
勝負の目的は「己の勝利」ではなく「ターゲットを勝たせる」こと
相手が上がりやすいように振り込む戦略も必要
他のプレイヤーが妨害するため難易度は高め
取引先や上司ごとに違う接待条件が設定
ミッション達成でストーリーが進行
勝たせるべき相手をサポートするための独自プレイ感覚
通常麻雀に飽きた人向けの変化球的作品
レビュー評価
アイデアはユニークで面白いと評価
「ただ勝つ麻雀」と違い、新鮮な体験ができる
しかし自分以外に2人の対戦相手がいるため難易度は高い
上級者向けの内容との意見あり
「己が勝たないと気が済まない人」には不向き
逆に「変わったルールを楽しみたい人」には好評
出世街道を進む達成感を味わえる
普通の麻雀モードもあるため幅広く遊べる
まとめると、「出世麻雀 大接待」は“接待を通じて出世を目指す”という発想が斬新なPS1用麻雀ゲームで、普通の勝負麻雀とは全く違うプレイスタイルを要求される作品 です。発売年 1996年 / キングレコード -
戦乱基本情報
ジャンル: 戦術シミュレーションゲーム(RTS)。
発売年: 1995年(PC-98版)・1996年(PS版)。
メーカー: ホクショー。
対応機種: PC-98、プレイステーション。
特徴: 史実に基づく戦国時代の合戦を再現。
ゲーム内容
テーマ: 戦国時代の7つの有名な合戦(+隠しシナリオ)。
対象合戦: 桶狭間、川中島、稲葉山城、長篠、姉川、小谷城、賤ヶ岳、安土城(隠し)。
特徴: 内政・外交を省略し戦闘に特化。
史実再現: 地形、兵力、配置、武将などを忠実に再現。
IF展開: 史実通りに進めるだけでなく、敗者側の勝利を目指すことも可能。
システム
リアルタイム進行: 時間と天候が戦闘に影響。
部隊構成: 大旗(足軽、鉄砲隊)と小旗(乱破隊、小荷駄隊)を操作。
乱破隊の役割: 索敵や砦建設地の探索。
小荷駄隊の役割: 砦建設や補給で士気を維持。
戦術の重要性: 天候、地形、高低差を考慮した作戦が必須。
ビジュアル・音楽
武将の顔グラフィック: 史実の肖像画を使用。
マップデザイン: 現地調査を基にしたリアルな3Dマップ。
音楽と効果音: 渋く落ち着いた雰囲気。
プレイの感想・課題
魅力: 歴史好きにとって楽しめる硬派な内容。
欠点1: 部隊情報の確認が煩雑。
欠点2: 未索敵エリアが分かりにくい。
欠点3: マップ操作の重さがストレス。
改善点: 索敵範囲の可視化や情報表示の簡略化が必要。
プレイスタイル
リアルタイム進行の難易度: 部隊配置や士気管理が勝敗を左右。
戦略性: 武将の配置、砦の活用、部隊の再編が重要。
夜襲や天候: 部隊の疲労や士気に影響。
隠しシナリオ: 特殊な合戦(安土城)も楽しめる。
総評
歴史好き向け: 渋く硬派なゲーム内容。
課題はあるが完成度高い: 史実の再現性が高く、挑戦的な作品。
レトロゲーマーにおすすめ: 戦国時代の合戦を体験したい人には最適。発売年 1996年 / エンジェル / メガハウス -
スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記シリーズとストーリー
SDガンダムジェネレーションシリーズ全6作のうち第3作
ストーリーは『機動戦士ガンダムZZ』がベース
原作の主要イベントをなぞるイベントモードを搭載(全5話)
シリーズ恒例で、育成したユニットで対戦も可能
ゲームシステム
マップは「ガチャポン戦士」風、戦闘は「スパロボ」風の演出
戦艦の全滅 or 本拠地占領でステージクリア
戦艦を撃墜した後、残存敵ユニットは「回収」で鹵獲可能
敵の全滅クリアの方がクリアボーナスが高い
占領した拠点の数で資金が加算される
マップ兵器以外で倒すと経験値が入り、レベルアップで能力強化
レベル3でACEになり、クラスチェンジが可能に
クラスチェンジ後の機体は能力が若干強化される傾向
イベントモード終了後はスペシャルモードが解禁(戦闘のみ)
育てたユニットと資金は引き継がれる
全ステージクリアでエンディング演出あり
操作・UI
スタートボタン:セーブとターン終了メニュー
セレクトボタン:マップ切替(複数マップ時)
LRボタン:未行動ユニットへのカーソル移動
Xボタン:ユニット詳細表示
Bボタン:マス目表示
Yボタン:カーソル移動速度アップ
評価・特徴
難易度は低めで、初心者向けのシミュレーション入門作品とされる
捕虜システムが魅力で、強敵ユニットを自軍で使用可能
戦艦の運用が非常に重要(離れると味方ユニットが弱体化)
ゲームボリュームは短め(1話数分、全5話構成)
コロニー落としの演出・展開が印象的だが、悲劇的発売年 1996年 / バンダイ -
スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション バビロニア建国戦記シリーズ・シナリオ構成
SDガンダムジェネレーションシリーズの第4作目
ストーリーは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』と『F91』がベース
イベントモードで5話構成の簡易ストーリーを展開
今作で「Gジェネシリーズ連戦」は一区切り
ゲーム内容・システム
マップは「ガチャポン戦士」風、戦闘演出は「スパロボ」風
戦艦の撃破 or 拠点占領で勝利
捕虜システムあり(敵機体を鹵獲・運用可能)
νガンダムやF91など高性能ユニットも登場
νガンダムは加入タイミング次第で戦局を一変
Iフィールドや分身などの特殊演出あり
専用開発でしか入手できないMSも存在
ユニットはレベルアップでACE化→クラスチェンジ可能
クラスチェンジで機体性能強化(Gジェネ後継作にも継承)
開発・改造ではなくレベルによる育成要素中心
戦術・ステージ攻略要素
敵ユニットの鹵獲は戦略上有効
特定ステージで核兵器が登場(不発で終わる演出あり)
占領よりも敵全滅の方がボーナスが高い
マップ使い回しが多く、作業感は強め
評価・雑感
ジェガン等の量産機では苦戦必至、F91系ユニットが活躍
劇場版2作の統合で内容に厚みが出た
愛着の持てるユニット育成とシンプルな戦略性が魅力発売年 1996年 / バンダイ -
スーファミターボ専用 激走戦隊カーレンジャー 全開! レーサー戦士ゲーム名: 激走戦隊カーレンジャー 全開!レーサー戦士
発売日: 1996年8月23日
対応機種: スーファミターボ
ゲームジャンル: 横スクロールアクションゲーム
基本プレイ: カーレンジャーの5人から1人を選んで操作
各キャラクターの特徴:
- レッドレーサー: リーチが長い
- ブルーレーサー: スライディング技が可能
- イエローレーサー: 動作速度が速く、最高のジャンプ力
- グリーンレーサー: 滞空時間が長い
- ピンクレーサー: 2段ジャンプが可能
バトル武器:
- フォーミュラーノバ: 敵を一掃する
- フェンダーソード: レッドレーサー専用の近距離武器
- マフラーガン: ブルーレーサー専用の遠距離武器
- サイドナックル: イエローレーサー専用の近距離武器
- エンジンキャノン: グリーンレーサー専用の遠距離武器
- バンパーボウ: ピンクレーサー専用の広範囲武器
パーツアイテム: 敵を攻撃したり車を破壊することで獲得
エンディング条件: 所持パーツ数が一定以上ないとバッドエンド
各キャラクターに基づくエンディングの変化
主要ボスキャラクター: BBドンパ、MMモグー、NNネレンコ、ゼルモダ、KKエス、ゾンネット、ガイナモ
ゲーム中の設定: 敵は等身大形態で、ラストボスのみ巨大化
テレビシリーズと異なる点: ワンパーが強敵として描かれる
バッドエンドルートの条件: ワンパーを倒さずに進む必要がある発売年 1996年 / バンダイ -
熱闘サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣『サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』は1995年にリリースされたネオジオ対応の対戦型格闘ゲーム。
本作は『サムライスピリッツ』シリーズの第3作目で、欧題は『Samurai Shodown III』。
時代背景は初代から続き、『真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変』の前の話。
主なキャラクターにナコルル、橘右京、壬無月斬紅郎がいる。
斬紅郎は「鬼」と呼ばれ、無実の人々を襲っていたが、ある赤子を殺せなかった理由を探る旅をしている。
システムは前2作から一新され、「修羅・羅刹」モード選択が導入された。
蹴り攻撃は弱中強が廃止され、Dボタンのみで足技が発動するように変更。
怒りゲージは攻撃を受けて満タンになる方が攻撃力が上がる。
キャラクターには「修羅」と「羅刹」で異なる戦い方がある。
剣質選択で「剣聖」「剣豪」「剣客」の3段階のレベルが選べる。
本作では永久コンボや強力な連係も存在。
ゲームクリアには特定の条件を満たす必要があり、最終ボス戦が含まれている。
CPU戦では胴体切断が復活し、全キャラクターに異なるダメージ表現が用意されている。
新キャラクターとして緋雨閑丸、首斬り破沙羅、花諷院骸羅などが登場。
他キャラクターも皆異なるバックストーリーを持ち、ストーリーに絡んでいる。
ネオジオ外でも様々なプラットフォームに移植された。
携帯ゲーム機版や家庭用ゲーム機版もリリースされた。
CEROレイティングはB(12歳以上対象)。
在来のアーケード版と異なる要素やグラフィックも存在。
作品の影響を受けた漫画『るろうに剣心』の作者が言及している。発売年 1996年 / タカラ -
クリーチャーショックゲーム名: Creature Shock
リリース年: 1994
対応プラットフォーム: MS-DOS, 3DO, CD-i, Sega Saturn, PlayStation
開発会社: Argonaut Software
出版会社: Virgin Interactive Entertainment
ゲームタイプ: SFシューティングとアドベンチャー
データサイズ: 1GB以上、2枚のディスクに分かれる
ストーリー設定: 2123年、地球の破壊後、新しい植民地の探索を行う UNS Amazon の乗組員
主人公: ジェイソン・バー
敵: 巨大なエイリアン生物とエイリアン船
重要な出来事: エイリアンのクローンと接触、通信基地の破壊、火星へのテラフォーミング
世評: 美しいアートワークながら、ゲームプレイは否定的に評価された
批判の内容: 低いインタラクティブ性、ルーチン化したゲームプレイ
特別版について: セガサターン版は2つの独占レールシューター・レベルを含むが、グラフィックや音に問題がある
開発状況: アタリのジャガー用に移植が発表されたが、キャンセルされた
バージョン差異: PC/CD-i/3DOは異なるゲームプレイレベルを含む
技術的問題: 一部レベルでのグリッチ(バグ)や、カットシーン中の音声消失
評価: IGNで2/10、Next Generationによりグラフィックスの過剰評価と指摘された
多様なゲームスタイル: シューティングとアドベンチャーの融合
遺産: 初期のCD-ROMゲームの一つとして歴史に残る
これらの要点を整理しました。発売年 1996年 / データイースト -
ゴールデンアイ 007概要
イギリスのレアが開発し、映画『ゴールデンアイ』を原作としている。
プレイヤーはジェームズ・ボンドとしてミッションを遂行し、映画のストーリーを大まかに再現。
アクション重視のゲーム性と隠密行動などのスパイ要素を組み合わせた。
後のFPSに映画的演出を取り入れる先駆けとなった。
現実世界に基づいた設定が当時は新鮮だった。
4人までの画面分割マルチプレイが好評。
1997年から2004年まで販売され、総出荷数は8,090,000本。
N64向けソフトでは『スーパーマリオ64』『マリオカート64』に次ぐ売上。
アメリカでは最も売れたN64ソフト。
映画『ゴールデンアイ』の宣伝に大きな役割を果たし、若年層の取り込みに成功。発売年 1997年 / 任天堂 -
コロコロカービィゲームボーイカラー専用
『コロコロカービィ』は2000年に任天堂が発売したゲームボーイカラー用アクションゲーム。
主な目的は、デデデ大王に奪われたプププランドの星を取り戻すこと。
世界初の動きセンサーカートリッジが搭載されており、プレイヤーの動きに連動してカービィが動く。
ゲーム誌『ファミ通』でシルバー殿堂を獲得した。
続編『コロコロカービィ2』は開発中止になった。
2023年には『ゲームボーイ Nintendo Switch Online』で配信が発表された。
本作ではカービィの特技である吸い込みができず、基本的な攻撃は跳ね上げだけ。
制限時間が設けられており、時間内にクリアしないとミスになる。
各ステージで隠された『レッドスター』を集める必要があり、EXステージでは難易度が上がる。
ゲームボーイアドバンスSPでは正常にプレイできない。
ゲームボーイプレーヤーでは通常プレイが不可能だが、特定の方法でプレイ可能とされる。
『ゲームボーイ Nintendo Switch Online』版では、Joy-Conのジャイロセンサーで操作可能。
多彩なミニゲームが収録されている。
カービィのキャラクターや敵キャラが多く登場する。
ハードルレースやダンスゲーム、マルチボールなど様々なミニゲームが含まれている。
敵キャラによって異なる攻撃パターンや弱点が存在する。
制限時間内にミニゲームをクリアする要素がある。
特定のアイテムでタイムを増やすことが可能。
各レベルには特定のボスキャラが存在し、最終的にはデデデ大王が敵となる。発売年 2000年 / 任天堂 -
エアロダンシング i 次回作まで待てませ~ん『エアロダンシング』シリーズは、CRIによる航空機フライトシミュレーションゲーム。
主にセガドリームキャストやPlayStation 2で展開。
航空自衛隊の機体を操作が特徴で、Flight Training的な要素が強い。
本格的なフライトシミュレーターとしての側面を強調。
操縦する機体は実際の航空力学に基づいて再現されている。
ゲームには航空自衛隊の協力があり、実際の訓練に使用される機体が多数登場。
初期は「ブルーインパルス」の曲技飛行を再現するゲームだった。
戦闘要素が加わるが、基本はドッグファイトに焦点を当てている。
ミッションは難易度が高く、航空戦術を知らないとクリアが難しい。
複雑な機体挙動やマップ上のギミックが盛り込まれている。
リプレイ機能が充実しており、記録映像を編集することが可能。
各作品には異なるモードがあり、自由飛行や対戦も楽しめる。
使用機体は全て実在のものをモデルにしており、特別塗装機もある。
シリーズは時間と共に進化し、オンライン対戦などの新要素も追加。
キャラクターの声優たちは各作品で異なる声を提供。
最新作では多様な対戦モードが用意されている。
特有の着陸訓練やミッションが存在し、リアルさを追求。
プレイヤーは機体の状態に応じた操縦が求められる。
エアリアル・コンバット・マニューバや高度な操縦技術の習得が可能。
単独・協力プレイの選択肢があり、多様な楽しみ方ができる。発売年 2001年 / CRI -
カナリア ~この想いを歌に乗せて~『カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜』は2000年に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
主人公は八朔洋平で、琴平学園に転入し軽音楽部に入部。
主要キャラクターには佐伯綾菜、片桐美香、八朔絵理、新城千秋、茅ヶ崎めぐみなどがいる。
ゲームは複数のプラットフォームに対応(PC、ドリームキャスト、PS2など)。
各キャラクターは個性的で、それぞれ異なる背景や性格を持っている。
軽音楽部を中心としたストーリーは、学園祭のライブを目指している。
ヒロインたちはそれぞれ特定の楽器を担当。
作曲やシナリオには複数のクリエイターが関わっている。
ゲーム内にはED曲やドラマCDも存在し、音楽が重要な要素となっている。
OVA版も製作され、オリジナルストーリーが展開される。
声優陣には松野太紀やかないみかなどが参加。
続編や関連作品もあり、ファンディスクが販売された。
カナリアは音楽をテーマにした作品で、キャラクター同士の関係が描かれる。
各キャラクターには独自のストーリーがあり、感情的なエンディングを迎える。
ゲームはメディアミックス展開が行われた。
コミック版や公式ガイドも刊行されている。
キャラクターデザインや美術監督に著名なクリエイターが参加。
軽音楽部の活動を通じて成長するキャラクターたちが描かれる。
ゲームの販売促進には音楽が積極的に活用された。
フロントウィングが新規ブランドとしてデビューした作品。発売年 2001年 / NEC -
HUNTER×HUNTER ~導かれし者~ワンダースワンカラー専用のタイトル
ワンダースワンカラー専用のアドベンチャーRPGゲーム。
主に「ヨークシンシティ編」が舞台。
クラピカが主人公の視点で進行するストーリーが中心。
ゴン&キルア、幻影旅団など複数の視点でイベントを見る「群像劇方式」。
マップ画面から操作キャラを選んでイベントを進行。
ゴン視点ではグリードアイランド購入資金を稼ぐ話が展開。
クラピカ視点ではネオンの護衛ミッションが中心。
幻影旅団の視点ではオリジナル要素含む裏エピソードが楽しめる。
原作にはないキャラの行動ややりとりが描かれる。
ゼンジなどのサブキャラにもフォーカス。
幻影旅団・団長クロロの口調や行動にやや違和感あり。
ウボォーギンがアームレスリング大会に出場するなどユニークな展開。
団長がゲームに詳しい描写があり、ギャルゲータイトルにも興味。
プレミアソフトを盗む任務など盗賊らしいエピソードも。
バトルに突入する場面もあり戦闘要素が存在。
戦闘は通常RPGと異なり念能力ベースの独自システム。
オーラ、練、凝など念用語が登場するが操作に慣れが必要。
説明書を読んでもシステムの理解が難しいとの声。
戦闘シーンでは頭を使った戦術性が求められる。
雑魚敵が同じグラフィックで使い回されている。
クラピカ一人で旅団メンバー数人を倒せる展開も。
条件次第でOVA1(幻影旅団編)につながるルートあり。
ハンターポイント/クモポイントという隠しパラメータが存在。
ポイント不足の場合はクラピカが公園でゴンと再会して終了。
ゲームには複数のエンディングが用意されている。
幻影旅団が金銭を使う描写があり、原作と異なる面も。
街で起こるイベントを追体験できる構成。
ヨークシン編の時系列やキャラの行動把握が前提。
原作で描かれない時間軸の空白が補完される点が魅力。
原作ファンにとって「裏設定」的に楽しめる作品。発売年 2001年 / バンダイ -
デビルメイクライ『デビルメイクライ』は、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームで、2001年に発売された。
売上本数は全世界で約216万本。
続編には『デビルメイクライ2』から『デビルメイクライ5』まで存在。
ストーリーは勧善懲悪で、プレイヤーは主人公ダンテを操作して悪魔を倒す。
アクションは華麗でスピーディーで、簡単な操作でコンボが繰り出せる。
敵との駆け引きや爽快感、難易度の高さが人気の要因。
本作は元々『バイオハザード4』として開発されていた。
ゲームシステムはミッション制を採用している。
敵を倒すとレッドオーブが手に入り、キャラクターの強化に使用できる。
スタイリッシュランクシステムがあり、連続攻撃や無被弾でランクが上がる。
デビルトリガー(DT)システムでダンテが魔人化することが可能。
難易度はEASY、NORMAL、HARD、Dante Must Die!の4つがある。
デモ版が『バイオハザード CODE:Veronica 完全版』に付属したこともある。
HDリマスター版が2012年、Nintendo Switch版が2019年に発売された。
キャラクターにはダンテ、トリッシュ、スパーダ、エヴァなどがいる。
敵キャラクターにはファントムやムンドゥスなどが存在。
ゲームの評価基準はスタイリッシュ性や巧妙な攻略法に依存する。
特定の攻撃は敵の弱点や破壊可能部位を狙う必要がある。
音楽や操作感参照など『バイオハザード』の要素が含まれている。
この作品は後にシリーズ化され、カプコンの看板タイトルとして機能している。発売年 2001年 / カプコン -
NBA STREETNBA Streetは、NuFXとEA Canadaが開発し、Electronic ArtsがEA Sports BIGレーベルで発売したバスケットボールビデオゲーム。
2001年6月19日にPlayStation 2向け、2002年2月5日にGameCube向けにリリース。
NBAの選手とストリートボールの雰囲気を組み合わせたゲーム。
三対三のストリートバスケットボールを基本にしたゲーム設計。
プレイヤーはトリックポイントを集めることを目的とし、多様なバスケットボールの技術を活用。
ゲームブレイカーを使用すると、得点を追加し、相手の得点を減らすことができる。
シングルプレイヤーモード「City Circuit」でオリジナルキャラクターを作成し、アメリカの名所を巡る。
ゲームはアーケードスタイルで、得点ルールが従来のバスケットボールとは異なる(2ポイントフィールドゴールは1点)。
29チームがプレイ可能で、各チームから5人の選手を使用可能。
マイケル・ジョーダンは両バージョンに出ているが、ゲームキューブ版では最終チャレンジからは削除。
コンソール版はMetacriticで評価が高く、特にPS2版は商業的成功を収めた。
2001年から2006年にかけて、全NBA Streetゲームの販売数は550万ユニットに達した。
ゲームは様々な賞にノミネートされ、EA Sports BIGはNFL StreetやFIFA Streetなど他のスポーツゲームシリーズを展開するきっかけとなった。
グラフィックス、サウンド、操作性に対する評価も高い。発売年 2001年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
めざせ! 名門野球部2ゲーム概要・特徴
全国4,119校が実名で登場、ユニフォームにも実名表示
プレイヤーは監督となり、練習メニューを設定して選手を育成
春の選抜大会、夏の甲子園、国体の三冠達成を目指す
ポケットステーション対応(中学生育成、友人との対戦要素)
試合の名場面は3Dグラフィックで再現
選手は試合を通じて成長する育成システム
チーム強化が進むと3~4年後には負けにくくなる
良い点
実名高校・実名データの採用がファンに好評
高校野球の雰囲気を再現しようとした意欲的作品
長期プレイでチームが強くなる達成感あり
高校生で160キロ投げる投手など「夢のある」設定も存在
実況・解説付きで臨場感を演出
悪い点(批判点)
試合中のテンポが悪く、ロード時間が長い
操作性が悪く、序盤は理不尽で勝てない
外野ゴロが多発するなど野球としてのリアリティ不足
クロスプレーがなく、ホームイン時に必ず歩くなど不自然な演出
作戦システムの効果が分かりにくく、戦略性が薄い
「流れシステム」が機能していないと批判
実況・解説の質が低く、存在意義が薄い
バント成功率が低すぎるなど、序盤はストレスが大きい
グラフィックやモーションが雑で丁寧さに欠ける
全体的に完成度が低く、テンポの悪さでやる気を削ぐ
総評
高校野球を題材にした希少なシミュレーション作品として一定の魅力はあるが、テンポの悪さ・ロードの長さ・不自然な試合展開が致命的。
ファンからは「クソゲー」との厳しい声も多く、評価は低め。
ただし実名データや長期育成要素など、マニア層には支持される部分もある。
要するに、 / 「題材は良いが作り込みが荒く、テンポとリアリティ不足で評価を落としたPS2初期の野球シミュレーション」 / という位置付けですね。発売年 2001年 / ダズ -
遙かなる時空の中で『遙かなる時空の中で』はコーエー制作の女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
ネオロマンスシリーズ第2弾で、平安時代風の異世界が舞台。
2004年にアニメ化、2006年に映画化されている。
原作ゲームは2000年にPS用ソフトとして発売。
続編やスピンオフが多数制作され、舞台作品も存在。
主人公は元宮あかね、平安時代に似た異世界に召喚される。
主人公は「龍神の神子」として8人の男性(八葉)とともに京を守る役割を持つ。
八葉には源頼久、森村天真などが含まれ、それぞれのキャラクターには独自の背景がある。
漫画版ではキャラクターの性格や展開が異なる。
恋愛要素が強調されており、八葉たちとの関係が進展する様子が描かれている。
主人公の成長や内面の変化がストーリーの中心。
多季史や藤姫といった新キャラクターも登場。
鬼の一族との対立が物語の主要なテーマ。
音楽やドラマCD、イラスト集など多様なメディア展開が行われている。
ファンブックやガイドブックも出版され、キャラクター設定が詳述されている。
時代背景や文化的要素が作品に色濃く反映されている。
キャラクターデザインは水野十子が担当。
ゲームと漫画版でのキャラクターの扱いが異なることがある。
シナリオの選択によって異なるエンディングが楽しめる。
声優陣も豪華で、多くの人気声優が参加している。発売年 2002年 / コーエー -
ミスタードリラーエース ふしぎなパクテリアゲーム概要
「ミスタードリラー」シリーズ第4作で、初のコンシューマーオリジナル作品
ブロックを掘り進めながらエアを確保するアクションパズル
ゲームモードは「ふしぎなパクテリア」「ミッションドリラー」「ドリラーグランプリ」の3種類
通信ケーブルを使用して2~4人で対戦可能
隠しキャラクター「ウサギ」が使用可能(南極ステージクリア後に解放)
良い点
ドット絵が可愛く、GBAらしいチップチューンのBGMが魅力
キャラクターごとに能力が異なり、プレイスタイルに応じて選択できる
パクテリアモードが従来のドリラーとは異なるパズル性を提供
初心者向けキャラの追加でプレイの敷居が低くなった
ストーリー要素やエンディングがフルボイスで収録されている
リズムよく進むゲームプレイで爽快感がある
短時間で遊べるため、携帯機に適した設計
インターネットランキング対応で全国のプレイヤーとスコアを競える
悪い点
パクテリアモードの成長要素がゲームプレイに影響をほとんど与えない
難易度が高く、初心者には厳しい場面が多い
対戦モードが従来の「対戦型」ではなく、スピード競争のみになっている
1カートリッジ対戦時にキャラクターボイスが再生されない
掘ったポイントで買えるアイテムが少なく、すぐにポイントの価値がなくなる
テキストスキップ機能や音声のON/OFF設定がないため、会話シーンがやや冗長
パクテリアモードのカードを全種類集めても特典がない
GBAの制約により、据え置き版に比べるとグラフィックや音質が劣る
総評
シンプルなルールで手軽に遊べるが、パズル要素が深くやり込み要素もある
GBA向けに最適化されたデザインと完成度の高いドット絵・音楽が魅力
ドリラーシリーズの中でも高評価を得ている作品の一つ
最新作を求めるなら『アンコール』を推奨するが、レトロゲーム好きには「A」もおすすめ
初心者にはやや敷居が高いが、慣れれば奥深いゲームプレイが楽しめる発売年 2002年 / ナムコ -
エコリスタイトル: Eco Creatures: Save the Forest(日本名: エコリス)
リリース: 日本で2007年8月23日、北米で2008年3月4日、欧州で同年6月13日
開発: LightWeightとHeadlock Corporationの共同開発
ゲーム内容: プレイヤーは英雄ドリアンと共に森林を守るストーリー
プレイヤーキャラクター: エコリス(リス)、エコモン(飛びリス)、エコバイ(ビーバー)の3種の小動物を操作
ゲームの特長: スタイラスでの操作、レベル作成モード、オンライン接続のサポート
環境意識: ゲームは自然環境への影響を啓発する目的で制作
販売の一部はWWF(世界自然保護基金)に寄付
批評: ゲームは全体的に平均的な評価(GameRankings: 58.75%、Metacritic: 55/100)
続編: Ecolis: Aoi Umi to Ugoku Shima(青い海と動く島)が2009年にリリース
学びの要素: 子供たちへの環境意識の教育が目的
ゲームデザインの発想: リスの種の埋蔵忘れをテーマにしたコンセプト
開発期間: 2006年夏に構想、2007年1月から8月まで開発
Wi-Fi接続: 任天堂Wi-Fi接続をサポートした(2014年にサービス終了)
批評家のスコア: Famitsuからは29/40点
コンセプト提案者: Lightweightのグラフィックデザイナーが発案
プロジェクトディレクター: 田川正和
ゲームタイトルの変遷: 北米市場ではEco Creaturesと改名
発売後の注目: 環境問題に対する意識を喚起するゲームとして注目を集めた
ジャンル: リアルタイム戦略ゲーム発売年 2007年 / インターチャネル・ホロン -
酒匠DSジャンル:和酒情報ツール・実用ソフト
内容:日本酒・焼酎・梅酒・泡盛などを紹介・検索・学習できる
収録酒数:国内1,000種類以上
監修:横浜君嶋屋社長・君嶋哲至氏(日本酒界の第一人者)
機能・特徴
ラベル検索:お酒のラベルから銘柄を探せる
条件付き検索:価格帯・味など複数条件で検索可能
入力検索:読めない名前もタッチペンで入力しやすい
お気に入り登録:気に入ったお酒を「お酒リスト」に保存可能
登録上限:お気に入りは最大15本まで(制限あり)
料理とのマッチング:対応ソフト(DSお料理ナビ、DS献立全集)に収録の料理と組み合わせ可能
マッチング機能:料理名と小さな画像でお酒の相性を提示
お酒の基礎知識:製造方法・種類・保存法などを学べるテキスト収録
飲み方レクチャー:適した温度や飲み方を紹介
食べ物ペアリング:お酒に合う料理ジャンルを提案
利用シーン
新しいお酒を開拓したいときに活用
ショップでお酒を選ぶ際の参考ツール
家飲みや晩酌のお供として利用可能
日本酒・焼酎の知識を学習したい初心者に適している
飲食店や居酒屋勤務の人の参考資料としても活用できる
良い点
日本酒をはじめ多種多様な和酒を網羅
知識と検索が一体化した便利な構成
DSの携帯性で外出先でも利用可能
和酒入門者でも使いやすい設計
日本酒文化を手軽に学べるツールとして価値あり
悪い点・制約
お気に入り登録数が15本までと少ない
料理マッチングはレシピなし・画像も小さいため実用性に乏しい
対応ソフトを持っていないと機能の一部が無意味
全体的に宣伝文句ほどの実用性はなく、酒知識の整理ツールとしての側面が強い
総評
「酒匠DS」は和酒データベースとしては便利だが、料理連動やお気に入り機能などの制約があり、実用性よりも“酒知識入門”としての価値が大きいソフト。日本酒や焼酎を学びたい人向け。発売年 2007年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
逆転裁判3成歩堂シリーズ3部作の完結編
全5話構成で、複数の時系列が交差する重厚なストーリー
新キャラ「ゴドー検事」が登場し、成歩堂・千尋との因縁が描かれる
成歩堂の学生時代や千尋の新人時代など過去の重要事件も収録
綾里千尋が主人公となる第1話では、学生時代の成歩堂を弁護
成歩堂が被告になる話や、御剣が弁護士役を務める話も存在
サイコ・ロックの仕様が改善され、解除可能タイミングが明示される
サブキャラ(真宵、冥、マコ、イトノコ刑事など)も多数登場
最終話では『1』『2』の伏線を回収し、壮大なクライマックスに
『1』の追及BGMアレンジ使用でファンの感動を誘う演出あり
サスペンスとギャグのバランスが特徴で、前作よりコミカル寄り
証人や被告人に癖が強いキャラが多く、事件のシリアスさが薄れる
霊媒要素が裁判の論証に強く関与するようになり賛否分かれる
シナリオの一部に非現実的・ご都合主義的展開があり批判も
特に第4話・第5話のトリックや証拠提示には強引さが見られる
「この証拠じゃないの?」という場面がやや減少
BGMや演出は高評価。特にゴドー関連は人気が高い
セーブは1局終了時のみ。中断セーブは存在するが不便
アニメのムービーやボイスが多用され、ファンには嬉しい内容
アニメ素材の使い回しで目新しさが少ないという指摘あり
麻雀的なゲーム性ではなく記憶再現型ADVに近い側面も
被告が軽犯罪者だったり、真犯人の変装劇などに無理があるという声も
プレイヤーの心理的なストレスを感じる選択肢も一部に残る
DS版の追加要素は少なく、操作性やUIには不満の声あり
会話スキップやバックログなどのシステム面の進化は見られない
キャラの魅力や会話劇のテンポは好評価
『1』『2』プレイ済みでないと楽しみが半減する構成
シリーズファンの中では最高傑作とする声も多い
総じて“ファン向け”の最終章という立ち位置の作品発売年 2007年 / カプコン -
ハヤテのごとく! ボクがロミオでロミオがボクでタイトル: 『ハヤテのごとく! ボクがロミオでロミオがボクで』
発売日: 2007年8月23日
開発: コナミデジタルエンタテインメント
対応機種: ニンテンドーDS
種類: 通常版と特別版
特別版特典: ドラマCD(脚本:武上純希)、白皇学院生徒手帳
ゲームジャンル: 『ときめきメモリアル』に基づく作品
履歴機能: 使用されている
ミニゲーム: コナミの往年の作品のアレンジと自社パロディ
使用されたゲームの例: 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』、『グラディウス』、等
スタートボタンの音: 複数のコナミ作曲作品からランダムに音が出る
ミニゲーム例:
- 紙相撲風ゲーム
- ハムスター叩き
- 紙飛行機飛ばし
- 焼きプリンゲーム
- ゾンビ倒し射的など
ゲームのテーマ: 学園生活や友情をテーマにしたストーリー展開
プレイスタイル: サクセスモードを取り入れた流れ
独特のネーミング: 複数のゲームと関連付けたユーモラスなタイトル
コナミのキャラクターや作品が多く登場
SNSでの人気: ゲームの認知度を高める要因となった
ユーザー層: 若い世代を中心に幅広いプレイヤーに支持されている発売年 2007年 / コナミ -
ビックリマン大事典ジャンルは「コレクタブルデータベース」
「天使VS悪魔シール」第1弾〜第31弾までを収録
同時期展開の「ビックリマンひかり伝」シリーズも収録
操作はタッチペン専用、ボタン操作不可
セーブデータは1つのみ、名前と誕生日登録が必要
起動時に「運勢ボーナス」や「誕生日ボーナス」でポイント獲得可能
メインモードは「ビックリマン大図鑑」「ひかり伝大図鑑」「ビックリマン大検定」など
最初は全シールが白黒表示、シール購入や交換でカラー解放
シールの詳細表示には「博士解説」「系譜表示」など多数の鑑賞オプションあり
タッチ操作でシールの裏面やギミック演出(剥がし)も再現
「ビックリマン大検定」では難易度の高いクイズ形式でポイント獲得
クイズ内容は第1弾~第31弾まで網羅、総合100問試験もあり
ポイントでチョコ(シール)を購入、ランダム排出、ダブりあり
通信機能で他プレイヤーとのシール交換も可能(ソフト2本必要)
ゲーム内キャラともシール交換ができる
「大おまけ」でビックリマン関係者のコメントやイラストを鑑賞可能
ユーザーデータ管理で取得状況や称号を確認・設定可能
DSの2画面活用で情報量多く快適な鑑賞環境
「シールのリアルな再現性」が高評価(ホログラム感や剥がしギミックなど)
難問クイズとランダムガチャの繰り返しが苦痛との声も
ダブりシールをポイント変換できるが効率は低い
DS内蔵時計改ざんで誕生日ボーナスを連続取得できる抜け穴あり
正攻法でも邪道でも「運次第」のシールコンプリート難易度
第31弾完全版・第32弾は未収録という「完全版ではない」欠点あり
自由な並べ替え機能がなく、鑑賞のカスタマイズ性が低い
総評として「資料価値は高いが、作業感が強く遊びにくい」作品発売年 2007年 / 3 O'CLOCK -
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイトゲーム情報: 『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト』は2007年8月23日に発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
ストーリー: シングルプレイモードとマルチプレイモードがあり、特にシングルプレイでは重厚なストーリーが展開される。
プレイ方法: マルチプレイにはDSワイヤレスプレイが必要で、人数分のDS本体とソフトが必要。また、ニンテンドーWi-Fiコネクション対応。
主要キャラクター: ユーリィとチェリンカの双子が主人公。クリスタルの力を使うハーフ・クリスタル使い。
キャラクターの役割: 各キャラクターは異なる能力を持ち、ストーリーを進める中で仲間になっていく。
登場種族: クラヴァット族、ユーク族、リルティ族、セルキー族などの多様な種族が登場し、それぞれ特有の能力を持つ。
開発情報: 河津秋敏がエグゼクティブ・プロデューサーとして関与し、開発には多くの専門チームが参加。
マルチプレイの特徴: プレイヤーが自分のキャラクターの種族・性別・名前を選択し、自由に冒険できる。
クリスタルの役割: 本作では「聖なるクリスタル」と「邪悪なるクリスタル」の二つが登場し、主人公たちの運命を左右する重要な要素。
イベントとキャンペーン: モーグリペイントコンテストやCM放送など、発売前からさまざまなプロモーションが行われた。
音楽: ゲームのイメージソングはaikoの「星のない世界」で、ゲーム内には収録されていない。
ストーリー展開: 繰り返される時間と運命に関するテーマが中心。
二周目プレイ: マルチプレイには新たなフィールドやクエストが追加される。
タッチパネル使用: ニンテンドーDSの特徴として、タッチパネル操作が取り入れられている。
独自の操作性: ジャンプやジャンプ攻撃、キャラクターの持ち上げ・投げが可能で、アクション要素が強化されている。
ストーリーの繋がり: 前作『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』との関連はあるが、時系列は8000年前に遡る。
ゲームのビジュアル: デザインには専任のチームが多く関わり、高いアート品質が特徴。
続編の展望: 後に続編となる『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム』が計画されている。
リッチやガルデス: バトルを通じて対決する主要な敵キャラクターとして登場。発売年 2007年 / スクウェア・エニックス -
しゃるうぃ~☆たころんジャンル:アクションパズル
プレイ人数:1~4人(3~4人プレイは2人1組でフィールドを共有)
発売日:2007年8月23日
価格:6,380円
開発:コンパイルハート
アーケード(NAOMI基板)からの移植作品
過去に携帯アプリ、PC版、iPhone版も配信
ゲームシステム
基本ルール
カーソルでタコの位置を回転させ、同じ色を指定の数集めるとタコが泡になり消える
連鎖で相手に「おじゃま」を送り、相手フィールドを埋めれば勝利
操作方法
Wiiリモコンを活用(ポインター操作、ボタンで回転)
Wiiリモコン以外に横持ち操作やプロコンも使用可能
対戦モード
CPU戦と対人戦あり
Wi-Fi通信でオンライン対戦が可能
特殊ルール
家庭用では連鎖がより簡単に発生する調整あり
特殊アイテム「ダイヤ」がキャラごとに異なる効果を持つ
オススメポイント
シンプルなルール
直感的に遊べるアクションパズル
初心者でも簡単に大連鎖が可能
派手な演出
連鎖ごとにボイスが発生(15連鎖分のバリエーション)
10連鎖ごとにカットイン演出が入る
Wiiならではの操作感
ポインターを活用し素早く操作できる
気になる点
やり込み要素の少なさ
対戦メインのため、CPU戦は飽きやすい
操作の難しさ
ポインター操作が要求されるため腕の負担が大きい
レビュー評価
高評価
アーケード版の移植として価値がある
Wi-Fi対戦でオンライン対戦が楽しめる
低評価
幼稚向けで大人には退屈
ゲーム性が単調で飽きやすい
その他
もともと「ぷよぷよ」開発者・仁井谷正充氏が関与していたが、2006年12月にコンパイルハートとの関係が解消された
タコが登場するゲームは名作が多いというジンクスに言及する声も
コンパイル系のパズルゲーム特有の「妙な熱量」を感じる作品発売年 2007年 / コンパイルハート -
ドラグナーズアリア 竜が眠るまで『ドラグナーズアリア 竜が眠るまで』は2007年に日本一ソフトウェアから発売されたファンタジーRPG。
竜と竜騎士の戦いをメインテーマにしたストーリー。
物語の設定は古代の邪悪なる竜と聖なる竜の争いから始まる。
主人公は17歳のハルトで、竜騎士学校を卒業後、承認を受けるために首都グラナティスを訪れる。
聖六竜祭の最中に漆黒の邪竜が襲撃し、壊滅した宮殿から少女ユーフェを助ける。
ユーフェはウォータードラゴンから宝珠を託され、ハルトと共に旅に出る。
物語は、世界の秩序を維持する聖竜と六匹の竜が関与する。
戦闘はターン制で各キャラクターの行動順が決まる。
ガードを行うとダメージを軽減できるルーレット要素が含まれる。
ハルトは誠実で思慮深い性格、旅を通じて世界の真実を知る。
ユーフェは明るく好奇心旺盛で、ハルトに一目惚れしたヒロイン。
ラングレイはハルトの幼馴染で名門の竜騎士、剣技が優れている。
ルスランはエルフで魔術の腕前は確かだが、人間に嫌気がさしている。
ウルリカは海賊の娘で、亡き父の跡を継ぎ、ウォータードラゴンを探している。
本作はフル3Dグラフィックで表現されている。
古代の文明や技術が作品の背景にある。
邪竜との戦いを通じて主要キャラクターの成長が描かれる。
物語は剣と魔法のファンタジー世界で繰り広げられる。発売年 2007年 / 日本一ソフトウェア -
戦国無双2 猛将伝『戦国無双2』は2006年2月24日にコーエーから発売されたアクションゲーム。
キャッチコピーは「かつてないスケールと爽快感で、戦国の世を切り開け。」。
作品テーマは「天下分け目の戦い」とされ、関ヶ原の戦いが中心。
新キャラクターとして徳川家康、石田三成などが追加された。
武将は通常攻撃、チャージ攻撃、特殊技タイプに分類。
3つの無双奥義ゲージが導入され、1つ溜まれば奥義発動が可能。
新登場ステージには大坂湾の戦い、関ヶ原の戦いなどがある。
『戦国無双2 Empires』は2006年11月16日に発売された。
Empiresでは戦略シミュレーションとアクションが同時に楽しめる。
正式な無双武将は新規登場しないが、400人以上の一般武将が操作可能。
新エディット武将が作成できるようになった。
『戦国無双2 猛将伝』は2007年8月23日に発売された拡張版。
猛将伝には新キャラクターとして前田利家、長宗我部元親などが追加。
復活ステージの桶狭間の戦いが含まれている。
Xbox 360で2008年3月19日にワンパッケージとして発売された。
PS3とPS Vitaにも移植され、画質向上や調整が行われた。
各作品はトロフィーに対応し、通信プレイが可能なモードも存在。
改定版などの販売も行われた。
戦国無双2シリーズはキャラクターやモードが豊富で楽しまれている。
単独でのストーリーモードとエディット機能が特徴的。発売年 2007年 / コーエー -
クイズ&バラエティ すくすく犬福2 ~もっとすくすく~『クイズ&バラエティ すくすく犬福』は1998年にビデオシステムから発売されたアーケードゲーム。
ゲーム内容は、犬に似た架空の生物「犬福」を育成するクイズとミニゲームから成る。
続編『クイズ&バラエティ すくすく犬福2〜もっとすくすく〜』が2007年に稼動開始。
主な操作は、エサを選び、月ごとのイベントやクイズ、ミニゲームを進めること。
月ごとのイベントで出会うキャラクターにより、進行するシナリオが変わる。
犬福の成長度合いは、クイズの正解やミニゲームの結果に依存する。
プレイヤーが不正解の場合、ライフが減少し、ライフが0になるとゲームオーバー。
登場キャラクターは多様で、彼らからアドバイスや情報を得ることができる。
ミニゲームは相手との対戦やシューティング、タイミング系など多様なタイプがある。
キャラクターの出会いによって進行するアドベンチャー要素も含まれている。
いくつかのキャラクター名は著名な場所やメーカーに由来している。
犬福は食べ物に関して特定の好みや嫌いが設定されている。
ゲームの進行によって犬福の外見が変わることがある。
クイズやミニゲームに挑戦することで、犬福の成長を楽しめる要素がある。
プレイヤーが育てる犬福の種類は、与えるエサやクイズの結果によって変化する。
各ミニゲームには異なる操作方法があり、戦略が求められる。
シリーズ作品には新たな要素やキャラクターが追加されることがある。
いくつかのキャラクターは、特定のイベントをトリガーにして登場する。
本作は特定の条件をクリアすることで、ストーリーが進展するシステムを採用している。
男性キャラは駅名が由来、女性キャラは模型メーカー名が由来となっている点が特徴。発売年 2007年 / コンパイルハート -
Pure×Cure Re:covery■ 基本情報・背景
原作はPC美少女ゲーム『Pure×Cure』(CHUABLE SOFTのデビュー作)
PS2版は2007年8月23日にALCHEMISTより発売
主人公は母校の保健室に勤務する男性(元在校生)
恋愛対象は7人のヒロイン、各に個別ルートあり
PS2版は全年齢対象にアレンジ・移植
オリジナルOP曲・挿入歌追加
フルボイス&振動・口パク・目パチ演出あり
■ ゲームシステムと要素
主人公が保健室で行う「お仕事モード(診断モード)」あり
1プレイ中に複数回、5問のクイズ形式で出題
50問連続クリアで解放されるクリア後のオマケあり
クイズの問題数が少なく、後半で繰り返し感あり
家庭向けに修正されたが、原作要素を多数残す構成
メインヒロインとのイベントは原作を踏襲(修正CGに対しテキストずれあり)
一部イベントは元がR指定のため家庭用ではやや違和感
主人公の過去に関わるキャラの扱いはぼかされている
■ 評価と特徴
ストーリーは派手さよりも「地味だが丁寧」な構成
超常現象は使わず、等身大の青春と人間関係に焦点
月乃ルートが特に高評価(技巧的な構成)
ヒロインルートは短めで、既読スキップ込みで1時間のものも
余計なエピソードが少なく、テンポは良い
ヒロインは魅力的とされる一方、主人公は一部で不評
原作と同じ声優・音声演出を維持、原作ファンに好評
演出強化により家庭用らしさを多少追加
■ 総評・レビュー傾向
良作だが地味でマイナーな立ち位置
「良くも悪くも原作重視」の設計方針
声優・演出面は高評価、クイズとテキスト面に課題あり
既プレイヤーは「決定版」として満足感あり
初見者には主人公の設定や展開に好みが分かれる傾向
移植チームは原作の魅力を大きく損なわなかった
全体として「原作愛が伝わる、地味だが誠実な移植作」発売年 2007年 / 加賀クリエイト -
ストリートファイターIII 3rd STRIKE ONLINE EDITIONジャンル:2D対戦格闘(最大8人のオンラインマルチ対応)
元はアーケードの名作『ストIII 3rd STRIKE』のHDリマスター版
ブロッキングを中心とした高度な駆け引きが魅力のタイトル
ポジティブな評価
格闘部分の完成度は非常に高く、駆け引きが深い
ドット絵・モーションの質が高く、キャラの表現力が光る
音・グラフィックともにPS2版よりも高品質
懐かしさと完成度の高さから根強い人気
GGPOによるオンライン遅延設定が可能で、好みに応じた快適な操作が可能
リマッチ機能があり、スムーズな対戦継続が可能
値段以上のボリュームと完成度があると評価する声が多い
ネガティブな評価・注意点
勝利セリフやエンディングなどが英語音声のみで没入感に欠ける
セリフの翻訳が簡略化され、キャラの個性が薄れているとの指摘あり
アーケードBGMが選べず、家庭用アレンジBGMに固定されている(※ギャラリーで一部設定可能)
初心者向けの配慮が少なく、敷居が高いという印象
トライアルモードの難易度が高く、初心者・中級者にも不親切
オンラインマッチングはマッチング精度や通知機能に難あり
強キャラと最弱キャラ(ショーン、トゥエルヴ)の格差がそのまま
システムディレクションやラウンド数変更などが不可(機能制限あり)
コントローラ依存度が高く、純正パッドでは技入力が難しい
アケコン推奨で、特定キャラは操作しにくい(特にユン、いぶき、ヤンなど)
総評・その他
名作を忠実に移植したが、追加要素は少なく「そのまま感」が強い
あくまで上級者・玄人向けの作品であり、懐古的ファンには好評
ランクマッチはマッチングの遅さと使い勝手の悪さが目立つ
PS2版やアーケードの不満点を改善しつつ、細かい仕様も再現している
クリエイティブな追加要素やファンサービスに欠け、遊び心が少ないと感じるユーザーも発売年 2011年 / カプコン -
涼風のメルト - days in the sanctuary -『涼風のメルト』は2010年にWhirlpoolから発売されたパソコン用アダルト美少女ゲーム。
2011年にはファンディスク『舞風のメルト』が発売された。
家庭用ゲーム機向けにPS3版とPSP版がリリースされた。
主人公は瀬川彰人、5人の攻略対象キャラクターが存在。
各キャラクターに4つの仮エンディングと真のエンディングがある。
主人公は土地神祭の神官としての役割を担う。
物語は郷土史研究部が中心となり、精霊と神の伝説に基づいて展開。
登場キャラクターにはそれぞれ特異な背景や能力が育まれ、関係性が描かれている。
精霊は人間の強い想いから生まれる存在、昇華により消滅することがある。
現作品では言霊や絆語りを介してストーリーが進行する。
地元祭りや土地神の伝承がストーリーの核を成す。
禁足地は精霊や土地神が住む場所で、一般人は立ち入り禁止。
キャラクターたちは互いに重要な絆を持ち、物語の進行に影響を与える。
音楽や声優が作品に深みを与えている。
『舞風のメルト』では新たなキャラクターや物語が追加される。
各キャラクターの過去や運命が物語に絡み合う重厚な展開。
物語には選択肢が多く、プレイヤーの行動が結果に影響する。
各ヒロインとの関係を深めることで解放されるエンディングが用意されている。
シリーズの背景には土地神祭や伝説的な神官たちの物語がある。
美少女ゲームとしての魅力が加味されている。発売年 2012年 / GNソフトウェア -
探偵オペラ ミルキィホームズ 2『探偵オペラ ミルキィホームズ 2』は2012年8月23日に発売されたPSP用アドベンチャーゲーム。
ブシロードのメディアミックス企画「Project MILKY HOLMES」の一部として製作された。
本作では新たな主人公「エラリー姫百合」が登場。
前作の主人公「小林オペラ」は指導教官として続投。
ゲームは4つのバージョン(限定版1.5有、限定版1.5無、通常版、PS Storeダウンロード版)が存在。
ゲームシステムは前作と似ているが、キャラクターが活発に会話する。
舞台は「偵都ヨコハマ」の探偵養成機関「ホームズ探偵学院」。
主なキャラクターは「シャーロック・シェリンフォード」「譲崎ネロ」「エルキュール・バートン」「コーデリア・グラウカ」。
開発はアートディンクが担当し、製作総指揮は木谷高明。
メインキャラクターデザインはたにはらなつき。
シナリオは山根直樹が担当。
アニメーション制作はJ.C.STAFF。
サウンド制作はモナカ。
オープニングテーマは「プロローグは明日色」で、ミルキィホームズが歌唱。
最終話のオープニングテーマは「Whodunit night?」。
エンディングテーマは「バイバイエール!」。
プロジェクトの最初の立ち上げは木谷高明。
本作に関連したメディアには漫画や小説、ブラウザゲーム、カードゲームなどがある。
公式な誤植訂正が行われ、新キャラクター名が「エラリー姫百合」に決定。発売年 2012年 / ブシロード -
化物語 ポータブル『化物語 ポータブル』は2012年8月23日にPSP向けに発売されたゲーム。
原作は西尾維新の小説『化物語』で、2009年にアニメ化された。
プロデザインはアニメのキャラクターデザインを担当した渡辺明夫。
ゲームは「過剰妄想MAD会話劇」として分類され、独自の会話劇バトルシステムを採用。
3000以上のセリフが使用可能で、プレイヤーは自分だけの「化物語」を創り出せる。
テーマソングにはsupercellの「君の知らない物語」を使用。
複数のモード(ストーリーモード、フリー対戦モード、エクストラモードなど)が用意されている。
キャラクター同士の戦闘は、口撃力や属性によって影響を受ける。
PS Vitaとの互換性はあるが、一部機能(動画変換等)は利用できない。
評価は「週刊ファミ通」で23点(40点満点中)、売上は約47,997本。
限定版には特典が付属しており、初回限定生産版も発売された。
キャラクター紹介や相関図、リプレイ機能、妄想制作モードが含まれる。
主人公は阿良々木暦で、多くのセリフを持ち、重要な役割を果たす。
その他の登場キャラクターは、それぞれ異なる特技や攻撃を持つ。
友達と対戦するためには複数のPSP本体とソフトが必要。
プレイヤーはセリフを選び、支配ゲージを動かすことでバトルを進める。
各キャラクターの超必殺技があり、それを使用できるタイミングが設定されている。
ゲームの進行には評価が付き、特定の条件を達成すると新たなセリフが解放される。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ウィッチャー2ゲーム概要
ジャンル:ダークファンタジーRPG
主人公:ゲラルト(伝説的ウィッチャー)
舞台:人間社会と魔物が混在するシリアスでシビアな世界観
前作『ウィッチャー』の続編でストーリーを継承
トレーラー映像収録により前作未経験者も理解しやすい
Xbox 360版の特徴
PC版「エンハンスドエディション」をベースに移植
新規クエストとマップ追加(合計約4時間分のプレイ要素)
総計10GBのカットシーンを収録しストーリー補強
トーマス・バギンスキー監督による新規オープニング映像
RED Engineを用いた高品質グラフィックスを妥協なく再現
「Xbox 360で最も美しい」と開発陣が自負
UI・カメラワーク・ターゲットシステムをコントローラー操作向けに最適化
フィニッシュムーブが追加され戦闘に迫力を強化
ゲームシステム
基本攻撃は剣術+「印」(魔法)、爆弾、トラップを組み合わせる戦術型バトル
チュートリアルモード:初心者向け短編シナリオ
ダークモード:最高難易度でハードコア層に対応
アリーナモード:次々出現する敵を撃破し、ランキングでスコア競争可能
リビング向け大画面プレイを意識したシネマチック演出
規制・ローカライズ
日本版はCERO規定に沿い、特にセクシャル表現に規制あり
大人向けRPGの特徴はそのまま保持
評価・開発者コメント
Xbox 360版は「完全版」と表現できる仕上がり
PC版プレイヤーでも再購入する価値があると開発者が強調
日本のハードコアゲーマーの挑戦と反応を期待しているとのこと
まとめ
Xbox 360版『ウィッチャー2』は、PC版エンハンスドエディションを基に追加要素と最適化を施した「完全版」。美麗なグラフィックとシビアな世界観、豊富な追加コンテンツ、難易度調整モードで幅広いプレイヤーに対応しつつ、大人向けRPGとしての骨太さを維持している作品です。発売年 2012年 / スパイクチュンソフト -
Puls-ARAR対応発売年 2012年 / ソニー
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ネクレボ 宅建試験発売年 2012年 / メディアファイブ
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ネクレボ 情報セキュリティスペシャリスト試験発売年 2012年 / メディアファイブ
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ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D ホノルルゲーム内容
シリーズ初の海外空港が舞台(ホノルル空港)
南国らしい突然の天候変化や特殊なイベントが発生
ステージ数は16(羽田編の10より増加)
難易度はEASY~EXTENDまで各4ステージ構成
南国の景色(ビーチ・夕景・ダイヤモンドヘッド等)を再現
水上飛行機用の滑走路も登場する変わり種ステージ
操作上の上限は同時管制5機
制限時間との戦いが多く、ランクS取得は難しい
ステージ進行に応じて新しい航空機が登場
システム・機能
前作羽田編と同じ3D管制システムを採用
機体鑑賞モードは削除
QRコード機能も削除され、風景写真からのステージ生成のみ対応
管制アクションはパズル要素が強く戦略性がある
グラフィックは3D表示に対応、夜景や南国の情景が好評
特徴
ハワイアン航空機を中心に多くの機体が登場
後半ステージは小型水上機も利用可能
架空航空会社しか登場しない点は一部不満あり
シリーズ経験者には難易度が高く感じられる
初心者はPC版体験版やPSP版から入門がおすすめとされる
ユーザー評価・レビュー傾向
景色・夜景の美しさ、南国感は高評価
難易度アップでやりごたえが増したとの声あり
反面、のどかな雰囲気で緊張感が薄いと感じる人も
ファンには満足度が高いが、ゲーム性はやや人を選ぶ
まとめ
3DS版『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D ホノルル』は、南国ホノルルを舞台にした初の海外編。美しい景観とイベント要素でシリーズの新鮮さを出しつつ、ステージ数増加と難易度アップでやりごたえも強化。ただし機体鑑賞やQRコード機能が削除され、航空会社が架空なのは賛否あり。シリーズファンや飛行機好きにはおすすめできる作品です。発売年 2012年 / ソニックパワード -
輪廻のラグランジェ -鴨川デイズ- OVA&GAME HYBRIDハイブリッドディスク
発売形態:OVA+ゲーム収録のBlu-ray Hybrid Disc
映像は通常のBlu-rayプレーヤーでも再生可能、ゲームはPS3でのみ起動
初回生産仕様:三方背ボックス&特製リバーシブルジャケット
OVA「鴨川デイズ」
約45分の完全新作アニメーションを収録
TVアニメ1期と2期をつなぐストーリー
まどか・ラン・ムギナミのそれぞれの日常を描くオリジナルエピソード
一部にサービスシーンあり、ファン向け要素が強い
全国10館でイベント上映されたOVAを収録
PS3ゲーム「鴨川ドリームマッチ」
3Dメカアクションゲーム
原作の戦闘シーンを再現、複数のキャラや機体でプレイ可能
バトルは全方位オートロックオン+連打でコンボが出る簡単操作
必殺技(超必殺ゲージ技)あり、アニメ再現の演出付き
ダメトリオなどもプレイアブルキャラとして登場
ゲームオリジナルの会話・衣装バリエーション収録
難易度は低めで2〜3時間程度でクリア可能
クリアランクによって衣装解放のやり込み要素あり
CPU対戦のみで、対人マルチプレイ不可
トロフィーは短時間でコンプ可能(2時間前後)
特典
封入特典:小冊子「KAMO☆LaG」特別版(16P)
映像特典:約80分
- 「鴨川ぱじゃま部 合宿所」(キャスト出演バラエティ)
- TV版1期振り返り映像+シーズン2第0話
- 新規収録「ラグラジ!」出張版
音声特典:キャスト・スタッフによるオーディオコメンタリー
評価・レビュー傾向
ファンにとってはOVA+特典が充実しており満足度が高い
ゲームは「ACE(アナザーセンチュリーズエピソード)風」と評される簡易アクション
戦闘中の賑やかな掛け合いや演出は好評
ただし操作性やロックオン仕様に不満が多い
ボリュームは非常に少なく、キャラゲーとしての域を出ない
「OVA目当てなら買い」「ゲーム目当ては非推奨」という評価が大半
まとめ
PS3版『鴨川デイズ Hybrid Disc』は、OVAがメインのファン向けアイテム。ゲーム「鴨川ドリームマッチ」は簡易的なアクションで短時間で終わる内容だが、アニメ戦闘シーンの再現やキャラ操作の楽しさはある。特典映像や小冊子も充実しており、ラグランジェファンにはおすすめできるが、純粋にゲームを期待すると物足りない内容です。発売年 2012年 / バンダイナムコエンターテインメント -
特殊報道部『特殊報道部』は2012年8月23日に発売されたPS Vita用アドベンチャーゲーム。
日本一ソフトウェアの20周年記念タイトルの一つ。
ゲーム内容は超常現象検証番組『トクホウ』の制作を題材としている。
名古屋テレビとの共同製作による作品。
キャラクターデザインは漫画家・イラストレーターの清原紘が担当。
プレイヤーは超常現象に関する取材を行い、証言や情報を集める。
情報を元に「マテリアルチェック」を行い、ストーリーを進行させる。
物語が進むにつれ「プランニングチェック」と「プログラムディレクション」が発生。
収録時に正しい資料を選ばないと視聴率が下がり、評価に影響する。
ランクはSからDまであり、C以上でクリア扱い。
主人公は新人アシスタントディレクターの柚原 遼。
鷲見 衛、棚橋 彩、度会 楓など他のキャラクターもアシスタントディレクターとして登場。
プロデューサーの佐曽利 昭雄が主人公を異動させた。
メ〜テレのスタジオや背景が作中に再現されている。
過去の作品『流行り神』のスタッフが参加している。
2012年7月26日から『恋巡 〜特殊報道部・はじまりの物語〜』として連載。
ゲームの会話劇はテンポが良く楽しめる内容。
クリエイティブなシステムが特徴的な作品。
テレビ局とのコラボによりリアリティのある制作現場が描かれている。発売年 2012年 / 日本一ソフトウェア -
Prison Architectゲーム名: Prison Architect
開発元: Introversion Software
リリース日: 2012年9月25日(Alpha版)、2015年10月6日(正式版)
総販売数: 200万本以上
売上高: 1070万ドル以上(Alpha版のプレオーダー)
購入可能なプラットフォーム: PC、モバイル、コンソール
ゲームのジャンル: プライベート刑務所建設・管理シミュレーション
プレイヤー役割: 建築士および知事
ゲームの特徴: 詳細な管理とサンドボックス要素、施設の建設やスタッフの管理
スタッフの雇用: 特定のスタッフがゲームの進行に不可欠(例: 会計士)
刑務所の評価指標: 再犯率、全体の幸福度、暴力レベル
セキュリティレベル: 5段階で異なる特性と罪の重さ
死刑囚扱い: 「特赦」ゲージによる処罰の影響
DLC: Psych Wardを含む10以上の拡張パック
マルチプレイヤー: 最大4人での協力プレイ
最終アップデート: Sunset Update(2023年5月16日)
続編: Prison Architect 2、2024年9月3日予定から無期限延期
賞: 2016年BAFTA Persistent Game受賞
ゲームのインスピレーション: Theme Hospital、Dungeon Keeper、Dwarf Fortress
開発背景: クラウドファンディングによる資金調達で、自由な開発が可能
正式リリース後の評価: 83点(Metacriticで)発売年 2016年 / Double Eleven -
マル合格! ケアマネジャー試験 平成29年度版発売年 2017年 / メディアファイブ
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マル合格! 社会福祉士試験 平成29年度版発売年 2017年 / メディアファイブ
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Tachyon Project発売年 2017年 / 賈船
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Tachyon Project発売年 2017年 / 賈船
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Tachyon Project発売元の賈船にとってはPlayStation Vita参入作でもある発売年 2017年 / 賈船
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Treadnauts「Treadnauts」は、Topstitch Gamesによって開発された2Dマルチプレイヤーアクションゲーム。
2018年8月17日にmacOS、Windows、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One向けにリリース。
プレイヤーは異なるマップでタンクを操作し、他のタンクを撃つ競技的なゲーム。
2〜4人のプレイヤーで楽しむことができ、さまざまなパワーアップ(レーザーガン、カモフラージュ、ジェットパックなど)が出現。
プレイヤーは空中でブースターを使用して跳びながら戦う。
シングルプレイヤーモードもあり、射撃練習が可能。
NintendoWorldReportで7.5/10の評価を受け、ローカルマルチプレイヤー、操作性、物理演算が高く評価される一方、シングルプレイヤーコンテンツの不足が批判される。
「Treadnauts」は、Casual Connect Indie Prizeでベストマルチプレイヤーゲームを受賞し、シアトルインディーゲームコンペティションのファイナリストにも選ばれた。
iFestの観客賞2017やPAX West 2018にも受賞歴あり。
「Treadnauts」は「純粋に混沌とした楽しさ」と評された。発売年 2018年 / Topstitch Games -
GUNGRAVE VR U.N発売年 2018年 / IGGYMOB
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汐発売年 2018年 / Shanghai Kena Information Technology
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ボクと彼女の研修日誌発売年 2018年 / エンターグラム
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フローラル・フローラブ『フローラル・フローラブ』はSAGA PLANETSが開発した18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2016年7月29日に発売され、略称は『フロフロ』。
PS4/Vita版は2018年8月、Switch版は2023年9月に発売。
Android版は2019年6月、iOS版は2020年1月に配信。
主な舞台は「聖ガブリエレ学園」、良家の子女が通う歴史あるミッション系学園。
主人公は斉須柾鷹(さいすまさたか)。
柾鷹は人の善悪を見極める能力(ギフト)を持つ。
4人の美少女「四大天使」が登場し、特に幼馴染の美鳩夏乃(みはとかの)から好意を寄せられる。
その他のキャラクターには朱鷺坂七緒、アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ、椿姫こはね、斉須莉玖などがいる。
主題歌はfripSideの「floral Summer」、エンディングテーマは「Kissin’Me,Kissin’You」。
制作にはクラウドファンディングを活用し、目標金額の370万円を超えた。
発表会は2016年3月12日に行われ、キャラクタービジュアルや主題歌が公開された。
公式サイトやYouTubeでの情報発信も行われた。
本作品のラジオ番組「聖ガブリエレ学園放送部」が2016年4月21日から配信。
SAGA PLANETSの第20作目で、前作の要素を取り入れつつストーリー性を向上させた。
キャラクターたちはそれぞれに個性的な背景や性格を持つ。
ゲームの中でプレイヤーは美少女との恋愛を体験する。
様々なイベントやキャンペーンも行われている。
キャラクターデザインやシナリオも多くのスタッフが関与している。発売年 2018年 / エンターグラム -
Conan Outcastsゲーム名: Conan Exiles
開発・発売元: Funcom
対応プラットフォーム: PlayStation 4, Windows, Xbox One
設定: Conan the Barbarianの世界
初期アクセス開始: 2017年初頭、正式版リリース: 2018年5月8日
Xbox Series X/Sに向けた強化版リリース: 2021年6月8日
プレイヤーキャラクターは犯罪で処刑され、Conanに救助される
主な目的は過酷な環境でのサバイバル
アップデートで新しいバイオーム(Frozen North, Highlands, Volcano, Savannah, Floodlands, Ashlands)追加
自キャラクターの高度なカスタマイズが可能
7神(Set, Yog, Mitra, Ymir, Derketo, Crom, Zath)への信仰システム
敵には人間NPCや動物、ドラゴン、幻獣が登場
Captured thralls(捕らえたNPC)から様々な利点を得られる
ペットのシステムと騎乗システムも実装
経験値は戦闘、資源収集、クラフトで得る
プレイヤーのキャラクターの歴史:Giantkingsとの関係と戦争の背景
ゲームは初週に32万本、28日間で48万本売上
2018年7月時点で140万本販売
レビューは「ミックスまたは平均」との評価
Xbox One版はIron Galaxyが共同開発発売年 2018年 / スパイクチュンソフト -
僕のヒーローアカデミア One's Justice■ ゲームシステム・特徴
アニメ「僕のヒーローアカデミア」の世界観を忠実に再現
“個性”を使った超能力バトルが魅力
立体的な3Dアリーナで戦うアクションゲーム
壁や天井を走るアクションあり、ステージの破壊演出もあり
バトル中にサイドキック(最大2人)を呼び出してコンボや防御可能
簡単操作で必殺技やコンボが発動、初心者向けの難易度設計
キャラは個性に応じて性能差があり、バトルバランス良好との声も
ゲーム内アクセサリでキャラのカスタマイズが可能
自分だけのヒーローやヴィランを作成できる
■ コンテンツ・モード
ストーリーモード:原作をなぞった内容(ダイジェスト形式)
フリーバトルモード、オンライン対戦モードあり
トレーニングモード搭載(体力自動回復で練習しやすい)
ストーリー進行やバトル報酬でアイテム入手・アンロック要素あり
モードごとにキャラセレクト画面が異なりUIにやや不親切さも
■ 特典・仕様
初回・予約特典あり(プロモカード/カスタマイズパックなど)
キャラクターカスタムや勝利ボイス、称号、装飾品が含まれる
特典コードには期限あり(例:2019年8月22日まで)
■ 評価・レビュー要点
グラフィック・エフェクトは迫力あり/アニメ再現度高い
キャラの個性や技再現が好評/コンボの爽快感あり
ロード時間が長い/特にタイトル画面の移動がネック
CPUの挙動に不自然さあり(壁に走り出すなど)
ストーリーモードは簡略化されボリューム少なめとの意見も
対戦モード中心で楽しむ人向け/続編『One's Justice2』もあり発売年 2018年 / バンダイナムコエンターテインメント -
最悪なる災厄人間に捧ぐAmazon評価:★3.5(58件)
■ ストーリー概要
透明人間の少女「クロ」と、彼女だけを視認できる少年「豹馬」の物語
災厄によって人類が滅亡、パラレルワールドを転移しつつ物語が進行
滅びと再生を繰り返す世界に抗う「泣きゲー」系ストーリー
クロを救うために豹馬が運命に挑むSF×ラブストーリー構成
■ 演出・構成
原作イラスト&シナリオはクリエイター「R」
『レイジングループ』で評価されたamphibianが監修
100万文字以上の超大ボリューム
シナリオ構成はループ・パラレルワールド要素あり
■ システム・仕様
あらすじ機能付きで進行状況を整理しやすい
読了済みパートの再読機能あり
フルボイス仕様(一部除く)
特典として描き下ろしポストカード2枚封入
■ キャラクター・テーマ
メインキャラはほぼ主人公とクロのみ
クロは幼女〜成長後まで変化あり(声優も熱演と評価)
主人公は「役立たず」「メンタルが幼稚」と酷評も
ヒロインとの絆を描く一方、交流描写が少ないとする指摘あり
■ 評価(賛否両論)
【好評価】
- 絵とシナリオの独自性/クロが可愛い
- 泣ける展開/世界設定に惹き込まれる
- 価格(3000円前後)に対してボリュームは満足との声も
【低評価】
- ラノベ調の文体/地の文が少なく情景描写が弱い
- テキストやイベントがループし冗長との意見
- キャラが少なく、会話が単調・シナリオが説得力に欠ける
- レイジングループと比較し落差を感じる人が多い
■ 総評
推理・ミステリというより「暗めの恋愛+SFノベル」
文体とキャラ描写が合えば「忘れられない作品」になり得る
一方で、未熟な主人公や強引な展開に嫌悪感を抱く人も
ADV初心者には厳しいが、じっくり読む覚悟がある人向け
一言で言えば、「壮大なテーマとボリュームを持つ一方、文体と演出で評価が極端に分かれる問題作」。プレイヤーの感受性に強く依存する作品です。発売年 2018年 / ケムコ -
ボクと彼女の研修日誌原作:18禁PC版からの全年齢向け移植作品
■ ゲーム構成・特徴
ヒロインは1人のみ(赤木澪)
一本道シナリオ/分岐なし
総プレイ時間は2~3時間程度
選択肢はほぼなく、ノベルゲームに近い
短時間でトロフィーコンプリート可能
セーブ・スキップ・オートプレイ対応
■ ストーリー概要
舞台:病院(研修医としての職場)
主人公:25歳前後の研修医(ヒロインと同級生)
ヒロインの澪と病院で再会し急接近
内容は日常+エロティックな恋愛描写
職場のリアルさよりラブコメ優先の構成
■ ヒロイン:赤木澪(CV:小野涼子)
性格:やや暴走気味、甘えん坊かつ強引
関係性:同級生で幼なじみ、再会後急接近
特徴:むちむちボディ+ナース服が視覚的魅力
行動:骨折主人公への過剰な世話(清拭・風呂)
恋愛描写が濃厚で行動も積極的/ややエロ寄り
■ 表現と移植調整
18禁要素はカットされている(全年齢版)
性的な空気感は強めに残っている
セリフやシーンは限界ギリギリの表現多数
■ PS Vita版の仕様と魅力
Vita版はDL版のみ(パッケージ販売なし)
同シリーズ『となりに彼女のいる幸せ』とUI共通
タッチ操作も対応し読みやすい
短編ながら声優・演出面は高評価
■ 総評
ヒロインの魅力一本勝負のADV
→ 甘くてエロくてテンポが良い。プレカノシリーズらしい「ヒロイン至上主義」な作品。発売年 2018年 / エンターグラム -
殺し屋とストロベリー刺さる作品: シナリオは短めだが、表現やキャラクターが非常に魅力的で、深く刺さる描写が多い。
プレイしやすさ: 選択肢スキップや既読スキップ機能があり、サクサクと進められる設計。
攻略順の重要性: 推奨攻略順(ツキミ→アモン→長谷川→イズナ→クラマ→ノイン)を守ることで、伏線がより効果的に楽しめる。
ヒロイン「イチゴ」: 実験施設で育った失語症の少女で、無口ながら感情豊かで可愛らしいキャラクター。
キャラクター設定: 登場人物の背景や設定がシナリオに密接に絡んでおり、魅力が際立つ。
金太郎飴感の回避: ルートごとにキャラクターの背景や描写が違うため、同じシナリオ展開でも飽きない。
おすすめ攻略キャラ: ツキミが1位。彼の成長や感情の変化が特に楽しめる。
ノインルート: 制限付きルートで伏線を回収する重要な位置づけ。物語全体の締めくくりとして秀逸。
シナリオの短さ: ボリュームは少なめで、共通ルート30分、個別ルート1時間程度。
甘さ控えめ: 恋愛描写は微糖程度で、キャラクター同士の関係性が主軸。
スチルの評価: カズキヨネがデザインしたキャラのスチルは別の絵師が担当。スチルは全体的に美しいが崩れもあり。
世界観: 殺し屋が舞台だが、設定の深掘りは控えめ。暗い雰囲気が好みの人向け。
真実とテーマ: 「真実を知っても愛せるか」が作品全体のテーマ。
複雑な感情描写: 登場人物の心理やバックストーリーが細かく描かれている。
ノインの本名「クオン」: 本編最後に明かされる重要な設定。
アモンの扱い: 立ち位置が特殊で不憫だが、物語の深みを増すキャラクター。
マツリ姉さん: 特に人気のキャラクター。もっと活躍してほしかったとの声。
軽いダイジェスト感: 短いシナリオゆえに、一部展開が急ぎ足に感じる。
微糖なエンディング: 恋愛要素控えめのエンディングもあるが、全体的に大団円の雰囲気。
攻略キャラとの関係性: キャラ同士の掛け合いややり取りが魅力的。
ファン向け: キャラ萌えや設定の深みを楽しみたい人におすすめ。
期待と裏切り: 広告や設定に期待した人には物足りない部分も。
伏線回収: 全ルートを通して伏線が丁寧に回収される。
現実感の影響: 舞台が現代日本のため、没入感が高い。
短時間での完走: 1~2日でフルコン可能なボリューム。
BADエンドの魅力: アナザーエンドも含め、物語の多面性を楽しめる。
登場人物の未来: 後日談でキャラクターそれぞれのその後が描かれる。
月影の魅力: 喫茶店という舞台が、物語の核として効果的。
ブロッコリーへの批判: シナリオの薄さに不満を持つ意見も。
総合評価: キャラ設定やセリフが光る作品で、一部に刺さる魅力を持つ。発売年 2018年 / ブロッコリー -
フローラル・フローラブ『フローラル・フローラブ』はSAGA PLANETSが開発した18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
発売日は2016年7月29日で、略称は『フロフロ』。
プラットフォームにはPC、PlayStation 4、PlayStation Vita、Nintendo Switch、Android、iOSがある。
ゲームの舞台は「聖ガブリエレ学園」というお嬢様学園。
主人公は斉須 柾鷹で、彼は幼少期に人の善悪を見極める能力を持つ。
「四大天使」と呼ばれる4人の美少女キャラクターが登場。
幼馴染の美鳩 夏乃が柾鷹に好意を持ち、物語が展開する。
柾鷹の妹・斉須 莉玖や他のキャラクターも登場。
ゲームのエンディング曲やオープニング曲が存在。
クラウドファンディングで370万円以上を集めて制作された。
公式サイトやYouTubeでプロモーションが行われた。
声優陣やキャラクターデザインも詳細に記載されている。
ゲームはストーリー重視であることが特徴。
学園内での人間関係や恋愛がテーマになっている。
性格や好きなことを持つ各キャラクターが独自の魅力を持っている。
制作スタッフが新しい形での発表を目指した。
発表会は2016年3月12日に行われた。
いくつかのイベントやキャンペーンも行われた。
特定のキャラクターが持つ特徴が詳細に説明されている。
様々なメディア展開が行われている。
ゲームの人気を受けて、関連作品も存在する。発売年 2018年 / エンターグラム -
THE ANGRY BIRDS MOVIE 2 VR: UNDER PRESSURE発売年 2019年 / XR Games
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Black Desert評価:Amazon★3.3/5(レビュー56件)
ディスク版購入後も25GB以上のアップデート必須
■ ゲーム内容・特徴
オープンワールドMMORPG、ノンターゲティングバトル採用
フィールドと街はシームレスで自由度が高い
大迫力アクションバトル&リアルな打撃感が特徴
GvG、PvPなど多様な対人戦が可能
生活コンテンツ(貿易・釣り・料理・錬金・狩猟など)が充実
見たもの・触れたものが経験値になる成長システム
ソロでもストーリー進行可能(FF14などの強制マルチとは違う)
キャラメイクの自由度が非常に高い(美女・イケメンが作れる)
■ ストーリー・世界観
古代文明を滅ぼした“黒い石”をめぐるカルフェオン王国とバレンシア王国の戦争が背景
プレイヤーは失われた記憶と黒い石の謎を追う旅に出る
砂漠や都市、海底など美しい景色を探索できる
■ プレステージエディション特典
限定ペット「黒豹」×1
ダムドスケイルグローリー武器&衣装プレミアムセット
プレミアムパッケージ30日分
[EV] 強化支援箱II、ヴォルクスの助言(+40)、祝福された伝令書×15
パール箱2000個
■ 良い点(レビュー傾向)
グラフィックが美麗で影や音の表現が細かい
景観や祭りイベントなど観光的に楽しめる
MMOとしてのコンテンツ量は多く、やり込み要素が豊富
初心者特典やレベルブーストがあり、レベル60まで早く到達可能
バグは少なく、オートセーブも細かい
■ 悪い点・注意点
ストーリーは翻訳が微妙で感情移入しにくい
チュートリアルが不親切で理解に時間がかかる
移動が面倒で時間がかかる(主要都市間ワープなし)
PC版アカウントの引き継ぎ不可
ログインにはPS Plus必須+サーバー処理遅延でラグあり
オンライン必須なのでオフラインでは遊べない
戦闘はゴリ押し気味で回避要素が薄く、単調に感じる人も
■ 総評
美麗グラと自由度の高いMMORPGをPS4で楽しめるが、ストーリーや移動の不便さ、PC版との仕様差に注意が必要。
生活コンテンツ中心にゆったり遊ぶ人には向いているが、アクションやストーリー重視の人には合わない場合も。発売年 2019年 / Pearl Abyss -
ドーリングス バンドル発売年 2019年 / Hero Concept
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Genesis発売年 2019年 / Hainan Legendkey Network Technology
Latest Update
最新更新日:2025/08/20
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アメリカンドリームゲーム内容
カジノを舞台にした異色のRPG作品
100ドルを元手にスタート(旅行費でほぼ失い所持金は少額)
各都市ごとに設定されたクリア金額を達成すると次の都市へ進める
全5ステージ(BROOKLYN, QUEENS, BRONX, MANHATTAN, NEW JERSEY)
目標金額は1万ドル → 1000万ドル → 最終的に1億ドルまで上昇
基本はスロットマシンで勝ち進む形式
スロットは複数種類が存在し、VIP専用カジノも登場
見た目は目押し可能だが結果はあらかじめ決定済み
RPG風フィールドを移動し、カジノやイベントに挑戦
アイテム入手要素あり(パスポート、ライター、ピストル、葉巻、VIPカードなど)
システム・特徴
VIPカードで専用カジノに入れる(BROOKLYNで固定入手可能)
パスポート必須などアイテムがゲーム進行に直結
葉巻を使うと大砲の発射方向に影響するなど謎要素もあり
ラスボス戦の直前にパスワード取得可能(攻略の重要ポイント)
パスワードシステムで進行を保存可能
「フリーモード」では資金に関係なくスロットを自由に遊べる
問題点
ゲーム難易度が極めて高く、ほぼ「運」頼み
初期の100ドルを1万ドルに増やすなど狂気的なノルマ設定
金が尽きると即ゲームオーバー
スロット以外のギャンブル要素がなく単調になりがち
攻略法が実質「運しかない」と言われるほど理不尽
評価点
当時としては珍しい「カジノRPG」という異色ジャンル
RPG風のフィールド移動やアイテム探索が新鮮
スロットを気軽に楽しめる「フリーモード」が救済要素
カジノの雰囲気や「アメリカンドリーム」の夢を体感できる
激ムズ好きプレイヤーには挑戦欲を刺激する内容
総評
「運」が全てを支配する超高難易度のカジノRPG
子供向けファミコンソフトにギャンブル要素を持ち込むという異色作
一般的には理不尽ゲーだが、一部では「激ムズ隠れた名作」と評価
現実のカジノの厳しさを体感できる作品とも言える
まさにタイトル通り「夢か破滅か」を味わえる一本
まとめると「カジノとRPGを無理やり融合させた異色作。運ゲーすぎて理不尽だが、挑戦心を煽る作品」という評価になります。発売日 1989/9/23ココナッツジャパン -
Goat Simulator「Goat Simulator」はCoffee Stain Studiosが開発・発売したアクションゲーム。
2014年4月にWindows版がリリースされ、以後、Linux、OS X、モバイル版、コンソール版などが順次登場。
ゲームはプレイヤーが山羊「Pilgor」を操作し、オープンワールド内で自由に探索し、障害物を壊すことが目的。
ゲームの物理エンジンを利用したグリッチが好評で、意図的に不具合を残している。
プレイヤーは環境を利用してトリックを行うことができ、スコアが加算される仕組み。
小さなゴールドの山羊像を集めるとミューテーターが解放され、山羊の外見や能力が変化。
初期開発は内輪のジョークから始まり、YouTubeでの反響を受けて正式にリリースが決定された。
ゲームは「ハードコアでない」エンターテインメント、ソーシャルメディアによる人気も大きい。
続編「Goat Simulator 3」が2022年11月に発売され、オンラインマルチプレイヤーにも対応。
DLCや拡張パックが多数展開され、例えば「Goat MMO Simulator」や「GoatZ」などがある。
ゲームは批評家から賛否が分かれたが、プレイヤー間では非常に人気がある。
発売から数日で数万本の売上を誇り、商業的成功を収めた。
2024年にはリマスターバージョンが発売予定。
ゲームは流行を受けた「YouTubeバイト」ゲームの先駆けとされている。
Coffee Stain Studiosは、ゲームの成功を受けて他のスタジオへのパブリッシャーとしても活動を開始。
山羊をテーマにした異なるスタイルのゲームが他にも続々と登場。発売日 2015/10/07Double Eleven -
Goat Simulator: Mmore Goatz Edition発売日Double Eleven
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Goat Simulator配信専用
「Goat Simulator」はCoffee Stain Studiosが開発・公開したアクションゲーム。
2014年4月にMicrosoft Windows向けにリリースされ、以降多くのプラットフォームに移植された。
プレイヤーは「Pilgor」という名のヤギを操作し、オープンワールドで様々な破壊を楽しむ。
初めは内部のジョークプロトタイプとして開発された。
ゲームのコンセプトはスケートボードゲームのパロディで、物理エンジンによるバグやグリッチをエンターテインメントとして活かす。
ゲームは混合評価を受けたが、ユーモラスなサンドボックス体験として評価される。
続編「Goat Simulator 3」が2022年11月にリリースされた。
多くのDLCやアップデートが開発され、内容を拡張。
発売後すぐに多くの売上を記録し、大きな利益を上げた。
プレイヤーは自由に探索でき、様々なアクションでポイントを稼ぐ。
シングルプレイ専用としてリリースされ、後にローカルマルチプレイが追加された。
ゲーム内には小さなゴールドのヤギ像があり、収集することで変異要素(ミューテーター)が解除される。
ゲーム内のストーリーや設定はさまざまな文化的要素を混ぜ合わせており、ファンによる考察も行われている。
「GoatZ」や「Goat MMO Simulator」といった拡張コンテンツも存在。
Steam Workshopのサポートがあり、ユーザーによる改造が奨励されている。
重要なゲームエンジンとしてUnreal Engine 3を使用。
シンプルなゲームプレイ構造がユーザーに好評。
コーヒーステインスタジオはこの作品から多くの利益を得て、他のゲームのパブリッシャーとしても活動を開始。
複数のプラットフォーム間での展開が行われており、持続的な関心を集め続けている。
本作は「YouTubeバイト」ゲームの初期の例とみなされる。
リマスター版が2024年にリリース予定。発売日 2015/10/7Double Eleven -
Gears of War 3『Gears of War 3』はEpic Gamesが開発し、Microsoft Studiosが販売したXbox 360向けの三人称シューティングゲーム。
シリーズの3作目で、オリジナル三部作の最終作。
2011年9月20日に発売されたが、当初のリリース予定は2011年4月8日だった。
物語はSF作家のカレン・トラビスによって書かれた。
批評家からは高い評価を受け、特にストーリー、声優、ビジュアル、音楽が称賛された。
販売数は300万本以上で、アメリカでの発売月の第2位の売上を記録。
戦術的なカバーとチームワークが重視されるゲームプレイ。
プレイヤーキャラクターは4つの武器を携帯可能。
戦闘中、異なるダメージメカニズム(通常のヘルスバーではなく「クリムゾンオーメン」が使用される)。
新しい敵「ランベント」が登場し、人類の脅威となる。
マーカス・フェニックスと仲間たちが「アジュラ」の秘密基地に囚われている父親を救出するために戦う。
ゲーム内では、エイムするために背後からカバーを利用することができる。
マルチプレイヤーでは多様なキャラクターや武器スキンが解除される経験ポイントシステムがある。
ゲームは未来のイベントを描いており、感動的な結末を迎える。
発売後、ダウンロードコンテンツ(DLC)が数回リリースされ、新キャラクターやマップが導入された。
プレイヤーの選択によってキャラクターの死生が影響される投票キャンペーンが実施された(カーマイン兄弟に関するもの)。
ゲームは3DTVに対応しており、立体視モードを採用。
公式発表前にゲームの予告広告が誤って表示された。
本作はその後、続編「Gears of War 4」が2016年にリリースされた。
ゲームの開発には4800万ドルから6000万ドルのコストがかかったとされる。発売日 2011/09/22マイクロソフト -
Energy Cycle Edge発売日Sometimes You
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Energy Cycle発売日Sometimes You
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かってにシロクマ もりをすくえのまき原作:相原コージの漫画『かってにシロクマ』
ゲーム内容
主人公シロとなり森の魔王を倒すことが目的
仲間「うりぼう」「ちょしちゃん」を探し冒険する
アイテム「しきのたま」を集めて魔王討伐を目指す
フィールドはトップビュー形式で探索可能
イベント発生時にコマンド選択型ADV画面へ移行
コマンドは多岐にわたり、細かい操作が必要
冒険の途中でウンコアイテムが頻繁に出現
謎解き要素もあり、難易度はやや高め
演出
原作ギャグ漫画の雰囲気を忠実に再現
コマンドやアイテムに「ウンコ」ネタ多数
謎の復活神が登場し、ギャグ的演出を担当
ダンジョンやラストの演出はゼルダ風とも評される
敵やボス演出にも独特のユーモアあり
ラスボス戦後に回復アイテムを落とすなど意外性あり
問題点
コマンドが無駄に多く操作が煩雑
ゲーム進行がやや冗長でテンポが悪い
原作未読のプレイヤーにはストーリーが理解しづらい
アイテムやイベントにウンコ要素が多く人を選ぶ
グラフィック表現は粗い部分が目立つ
黒幕・真のラスボスの存在が唐突で分かりにくい
評価点
原作ファンにはキャラと雰囲気が忠実に再現され高評価
ギャグや小ネタが豊富でユーモラス
ドット絵が懐かしく温かみがあると評される
謎解きが程よく、ADVとしてのバランスは良好
Amazonレビューでは「名作」との声もあり満点評価
森を救うという冒険的なストーリーが子供にわかりやすい
総評
ギャグ漫画原作らしく独特でカオスな世界観が魅力
ただし原作を知らないと理解不能な点も多い
ADVとしてはテンポに難があるがネタ性で印象深い
当時のファミコンソフトの中では異色のギャグゲーム
ファンには「隠れた名作」として評価される一方、初見には賛否両論
全体像をまとめると「原作ギャグを忠実に再現したファミコン異色ADV。ファンには名作、初見には理解不能」という評価に落ち着きます。発売日 1989/12/15ソニー -
ゴルフッ子オープンゲーム内容
1人プレイまたはCOMとのマッチプレイに対応
対戦相手は4人から選択可能
18ホールを回って勝敗を決定
成績によってハンディキャップが設定される
勝利すると飛距離の伸びるクラブなどを入手可能
ハンデやクラブの状態はパスワードで保存可能
ハンデが低くなるとショット飛距離などが上昇
特定条件でプロテストイベントが発生し、勝利するとEDに到達
キャディーや対戦相手のセリフが用意されている
演出
キャディーのババァキャラや対戦相手との会話が特徴的
勝利後には敗戦の弁が表示される
コースデザインはいやらしい仕掛けが多め
タイトーの有名キャラクターがゲスト出演
風向きがリアルタイムに変化する仕組み
問題点
グラフィックの粗さ(特にキャディーキャラ)
ゴルフ開始までの待ち時間が長い
クラブの飛距離が表示されず予測が難しい
狙った方向に飛ばすには相当な慣れが必要
コース設計が理不尽気味で難度が高い
パスワード入力の手間が多い(続ける際に毎回必要)
VirtuaNESではボールが打てない不具合報告あり
評価点
COMがそこまで強くないため初心者でも勝ちやすい
勝利するとクラブがもらえるなど育成要素あり
キャディーのセリフや演出がユニーク
ホールインワンやイーグルも出しやすい調整
コース数は少ないが遊びやすくバランスが良い
Amazonレビューでは「FCゴルフゲーで一番遊びやすい」と高評価
操作が分かりやすく見やすい画面設計
総評
当時のファミコンにおける数少ない本格ゴルフゲーム
グラフィックや演出に難はあるが、ゲーム性は意外と評価が高い
プロテストイベントを経てEDを迎える流れがやり込み要素になっている
難点も多いが、キャディーの個性や対戦要素で印象に残るタイトル
ファミコン世代にとっては「遊びやすさ」と「キャラの濃さ」で記憶される作品
全体的に「操作性や視認性は良いが演出や難度にクセが強い」タイプのFCゴルフゲーム、とまとめられます。発売日 1989/11/25タイトー -
ワールドスーパーテニスゲーム内容
世界各地の大会を転戦するテニスゲーム
選手は試合を重ねるごとに経験を積み、レベルアップ
レベルアップに応じて必殺技(魔球)が解禁
1年目は日本大会を含めて3大会のみ参加可能
2年目以降は海外4大会を回れる仕様
4大会全制覇でグランドスラム達成のエンディング
ラリー展開はスピーディで熱中度が高い
CPU対戦と対人対戦の両方に対応
特徴・演出
パッケージアートはリアル志向のタッチ
実際のゲーム内容はリアルさよりも娯楽性重視
必殺の魔球演出が試合を盛り上げる
アクション性が高く直感的に遊べる操作体系
抑揚ある展開で白熱した試合が楽しめる
スポーツ+RPG的な育成要素の融合がユニーク
評価・レビュー
高評価点:魔球の存在による爽快感、試合の盛り上がり
白熱感ある試合展開が好評
短所:リアル志向のテニスを期待すると肩透かし
スポーツゲームとしては異色のファンタジー性
競技シミュレーションよりもエンタメ寄りの作品
まとめ
『ワールドスーパーテニス』は、リアルなテニスではなく「必殺技+成長要素」を楽しむファミコン向けアクションテニス。派手な魔球演出とグランドスラム達成要素が特徴で、熱中度の高さから好評を得たタイトル。発売日 1989/10/13アスミックエースエンタテインメント -
谷川浩司の将棋指南II 新版 詰め将棋・次の一手ディスクライターでの書き換えは行われておらず、任天堂へディスクカードを送る必要があった。:wiki参照
機種:ファミリーコンピュータ ディスクシステム(書換専用)
元作品:「谷川浩司の将棋指南2 名人への道」のB面部分を単独化した書換版
動作条件:元の「名人への道」ディスクが必要
ゲーム内容
収録モード:「詰め将棋」「次の一手」
詰め将棋:全40問を収録
難易度:6級~初段程度を想定
制限時間:おおよそ5分で解ける設定
次の一手:全20問を収録
出題形式:候補手から最善手を選択
棋力診断:次の一手で得点に応じて評価
実戦形式の思考トレーニング要素あり
特徴・演出
谷川浩司九段が監修
将棋の基礎から応用まで幅広く学べる設計
実戦的な局面での読みの力を養成可能
AIが正確に応答する詰将棋処理
シンプルな構成で集中して学習できる
ディスクシステムならではの書換廉価版戦略
評価・レビュー
高評価点:実戦的な学習要素、手軽に将棋力を鍛えられる点
初心者~上級者まで幅広く役立つ内容
短所:単体では遊べず「名人への道」ディスク必須という制約
コレクター需要が高いソフト
将棋学習ソフトとして当時ではユニークな存在
全体として、廉価かつ学習特化型の追加ディスクとして評価され、将棋ファンには実践的トレーニング教材的な位置づけの作品。発売日 1988/8/10ポニーキャニオン -
谷川浩司の将棋指南2ゲーム内容
名人・谷川浩司九段監修の将棋ソフト第2弾
AI対局に加え、「詰将棋」「次の一手」を収録
対局モード:5人の棋士と戦い、4人勝利で谷川九段キャラと対局
勝利数に応じて「感謝状」が表示される
詰将棋:全40問、6級~初段レベル(制限時間5分相当)
次の一手:全20問、候補手から選択して高得点を目指し棋力診断
演出
タイトル画面:雷鳴とともに5人の棋士シルエットが浮かび上がる
感謝状:実際の免状をベースにした格調高いデザイン
対局中のAIの台詞表示(例:「あきらめなさい」)
表情付きキャラクターグラフィックを用意、戦法に個性あり
経過タイマー機能搭載、進行状況がわかりやすい
オートセーブ機能搭載、途中から再開可能
問題点
駒落ちがなく、初心者へのハンデなし
AIに序盤の弱点が存在し、特定戦法(例:パックマン戦法)が通用してしまう
棋譜表示で「後手視点でも先手基準で表示」され違和感を覚える人もいる
評価点
「詰将棋」「次の一手」という付加価値が高い
CPUが誤手に対して正しく応じる本格的な詰将棋実装
AIは終盤が強く、詰将棋の練習相手として優秀
個性あるAIの戦法(中飛車の使い手など)で変化が楽しめる
タイトル演出やキャラ表情など将棋ソフトとしては演出が充実
総評
それまでの将棋ソフトが「AIとの対局のみ」だったのに対し、
本作は「詰将棋」や「次の一手」を収録し、棋力向上の道筋を示した意欲作。
現代の将棋ゲームと比較しても独自の強みを持ち、
将棋ゲームの完成度を一段階引き上げた作品といえる。発売日 1987/11/13ポニーキャニオン -
谷川浩司の将棋指南II(名人への道)発売年: 谷川九段監修で発売されたのは1988年
シリーズの進化: 『本将棋 内藤九段将棋秘伝』から進化した
新要素: AIとの対局に加え、「詰め将棋」「次の一手」が追加された
最初の作品: 第一作目は1986年にMSXで発売された
対局モード: 5人の棋士と対局するモードがある
谷川九段との対局: 4人の棋士に勝つと谷川九段に扮したキャラと対局できる
詰将棋の数: 全部で40問、難易度は6級〜初段レベル
次の一手の数: 全部で20問、最善手を選ぶとスコアが集計される
充実した付加価値: 詰将棋や次の一手が特に良い評価を受けている
AIの強さ: 終盤の速さと正確さに定評がある
演出: タイトル画面の演出や感謝状の質感が高い
対局中のAIのセリフ: AIが対局中にコメントする機能がある
グラフィックの多様性: 各キャラに異なる表情やセリフが用意されている
タイマー機能: 経過時間を表示し、制限時間の目安になる
オートセーブ: 対局途中から再開できるオートセーブ機能を搭載
初心者には難しい: AIの棋力が高く、初心者には勝つのが難しい
弱点が存在: 一部戦法に対する弱点がある
駒落ちの欠如: 初心者にハンデが与えられない
棋譜表示の違和感: 後手番の動きが先手として表示される
総評: 将棋ゲームとしての形が進化し、棋力向上に役立つソフトウェアと評価される発売日 1988/3/18ポニーキャニオン -
谷川浩司の将棋指南III音声機能あり(人工音声)
キャッチコピー:「光速流」谷川浩司九段の名を冠した将棋ソフト
ゲームモード・特徴
通常対局(1局のみ、AIレベルはL1・L2の2段階)
名人戦(谷川九段と対局、勝ち越すと書状演出あり)
はさみ将棋(駒を挟んで取る変則将棋、子供キャラが相手)
スロット将棋(スロットで出た駒のみ動かせる独自ルール)
棋譜鑑賞(1988年 谷川九段 vs 中原名人の第46期名人戦6局を収録、解説付き)
対人プレイ可能(通常対局・変則将棋で対応)
演出・仕様
タイトル画面は実写風の谷川浩司九段の取り込み画像
対局中に短い人工音声あり(「ふーん」など)
棋譜鑑賞では谷川復位の名局を再現
名人戦は七番勝負形式で4勝すれば免許皆伝エンディング
対局後に書状・新聞記事風の演出がありリアルさを演出
評価点
対局中BGMが追加され臨場感向上
名人戦・棋譜鑑賞など、谷川浩司に焦点を当てたファンアイテム的要素
はさみ将棋・スロット将棋といった遊び要素で変化がつけられる
棋譜鑑賞に解説が付くのは当時として貴重
グラフィックの格調が高く、雰囲気のある作り
問題点・賛否両論
AIに弱点があり「1五角戦法」などで短手数決着が可能
思考時間が長く、L2では一手ごとに数十秒待たされる
スタートボタンで即投了になる仕様(誤操作で対局が台無しに)
カーソル操作がやや不便(相手駒台へ移動してしまう)
スロット将棋は「7」揃いで7連続行動できるというバランス崩壊仕様
学習型AIだった前作IIから機能が削られた印象もあり
総評
将棋ゲームとしての完成度は高めだが、初心者には難しい部分が多い
名人戦・棋譜鑑賞など「谷川九段ゲー」としての付加価値が光る
定石通りの指し回しが多く、中盤までは十分な力試しになる発売日 1989/9/14ポニーキャニオン -
VIVA LASVEGAS目標:700ドルの軍資金からスタートし、1000万ドル稼ぐとエンディング
ゲーム内容
舞台はラスベガスのカジノ。
遊べるゲームは4種類:ブラックジャック、ルーレット、スロット、キーノ。
ストーリーモード「VEGAS DREAM」では持ち金が増えるごとにイベント発生。
カジノを荒らして1000万ドル稼ぐとスタッフロールへ。
メニュー画面はセレクトボタンで呼び出し可能。
パスワード機能あり。負けたら入力し直して再挑戦できる。
ルーレットの赤黒2択など、一発勝負での稼ぎ方が有効。
最終的に資産が増えると「彼女と結婚」するエンディング演出あり。
キャラクター・演出
主人公は無名のギャンブラー。
彼女キャラが登場し、大金持ちになると結婚イベントが発生。
エンディングでは豪華な生活を示唆する演出あり。
スタッフロールも用意されている。
システム・仕様
全編の文字は英語表記のみ(不親切との指摘あり)。
初期軍資金:700ドル。
目標金額:1000万ドル。
パスワードは固定部分と変動部分で構成され、解析しやすい仕様。
実際の攻略は「全額ベット → 負けたらパスワードで再挑戦」の繰り返しで可能。
レビュー・評価
Amazon評価:星3.0(「ビバ!!!」と題されたレビュー)。
カジノ定番ゲームをまとめて楽しめる点は好評。
ただし「全部英語」「ゲーム性が浅い」といった不親切さの指摘あり。
実際にプレイした人からは「作業的クリア」「感慨は薄い」との声。
お金を稼ぐ以外の要素が少なく、単調さが目立つ。
一方で「彼女と結婚エンド」や「光る演出」などのおまけ要素はユニーク。発売日 1988/9/30ソニー -
ファミコン名人戦ゲーム内容
メインはリーグ戦で、C級→B級→A級を勝ち抜き、最後に名人戦へ。
各級で全勝(A級は7勝)が昇格条件。
モードは「本将棋」「詰将棋」「リーグ戦」「再現(棋譜観賞)」を収録。
対局はフリー・対人・リーグ戦が選べる。
詰将棋は3手・5手・7手詰を収録。
名人戦は七番勝負ではなく1局のみ。
CPU対局では駒落ち可能(最大4枚落ち)が、対人戦では不可。
オートセーブは常に上書きされ、敗北も記録される。
キャラクター・登場棋士
C級:森山九段、五十嵐、倉多八段、田村四段、西方九段、姑娘、倉内、天森
B級:丸山九段、竹内九段、高沢、森山九段、姑娘、倉多八段、クリスティーナ、西方九段
A級:深津16世、竹内九段、江頭竜王、高田九段、丸山九段、クリスティーナ、高沢
名人:坂西名人
キャラの重複や女流棋士混在は仕様。
評価点
詰将棋モードで終盤力を鍛えられる。
グラフィックや演出が高品質(人物アニメ・新聞掲載・名人戦演出)。
対局中に相手の表情が変化する演出あり。
エンディングでは名人が礼をするなど凝った演出。
賛否両論点
CPUは強すぎないが、初心者には勝ち切りが難しい。
詰将棋は初心者向けで練習になるが、報酬要素はなし。
駒落ちはプレイヤー側のみ可能。
問題点
リーグ戦は「全勝」必須で難易度が高い。
セーブが自動上書きで、敗北時のリカバリ不可。
詰将棋はランダム出題でリトライ性が低い。
反則手(王手放置・打ち歩詰め等)が可能で、そのまま敗北扱い。
千日手は引き分けにならず、処理が不自然。
CPU同士の対局は17分かかりテンポが悪い。
操作性が悪く、駒台操作やリプレイ再現が煩雑。
スタートボタンで即リセットされる仕様が不便。
フォントや表記(竜の字潰れ、対局1/2の名称など)が分かりにくい。
総評・余談
全体的に欠点が多く、同時期の『森田将棋(FC)』に劣る。
ただしグラフィック・演出・詰将棋要素は評価できる部分。
当時の現実の名人は中原誠で3連覇中。発売日 1988/9/2SNK -
ザ・マネーゲーム発売日:1988年(バブル期真っ只中)
ジャンル:財テクシミュレーション(株取引ゲーム)
付属品:四季報・株式漫画・新聞など(豪華なおまけ)
ゲーム内容
主人公「ゆうすけ」が資金100万円を2年で10億円に増やすことを目指す。
条件を課したのは恋人「めぐみ」の父親。結婚の条件として提示される。
株の売買を中心に、豪邸・車・別荘などを購入し生活を豊かにしていく。
ドライブやリゾートなど恋人イベントも存在。
株の値動きは翌日のチャート確認が可能。セーブ&ロードで攻略可能。
レベル制で、ノルマを達成すると次のステージに進める。
ステージを進めても残り時間は継続、効率よく稼ぐ必要がある。
ED条件は10億円達成+結婚。
操作方法
十字キー:カーソル移動/選択
Aボタン:決定
Bボタン:キャンセル/スキップ
セレクト:データセーブモード
キャラクター・演出
主人公:ゆうすけ(プレイヤーキャラ)
ヒロイン:めぐみ(結婚相手、金銭欲が強い描写あり)
株神様:ゲーム終盤に登場する謎キャラ(役立たずと揶揄される)
ゴルゴなどのイベントキャラも登場(ギャグ的演出)
スタッフロールは非常にシンプル。
レビュー・評価(日本ユーザー)
良い点
当時のバブル時代を反映した異色のシミュレーション。
株式や資産運用を題材にした点がユニーク。
ドライブ・デート・豪邸購入などイベントが多彩で面白い。
悪い点
「100万→10億円」は現実的に不可能な目標。
実際の株知識は身につかず、攻略はセーブ&ロード頼み。
ヒロインが「金にしか興味がない」と酷評されがち。
株神様がほぼ役に立たない存在。
総合感想
「バブリーで狂った時代の産物」という声多数。
続編まで作られたのは当時の時代背景の証拠。
株の勉強用にはならないが、バブル文化を体感できる作品。
総括すると:
ファミコンらしからぬ株シミュレーションで、100万円を元手に「バブルの夢」を体験するゲーム。
現実離れした目標や金銭至上主義的な描写が逆にバブル時代を象徴しており、
「ネタとして楽しむ作品」として評価されている。発売日 1988/8/10ソフエル -
4人打ち麻雀Amazon評価:星3.3/5(16件)
ジャンル:麻雀ゲーム(4人打ち)
対戦相手はCPUのみ(人間同士プレイ不可)
ゲーム内容・特徴
実際の麻雀と同じ4人打ちルールを再現
操作はシンプル:十字キー左右で牌選択、A/Bボタンで打牌
リーチ・副露・和了は上下キーで選択して実行
画面表示は卓を囲む形式ではなく、縦に並んだ手牌表示
起家(親)は完全ランダム(サイコロ演出なし)
ルール設定:喰い断あり/なしを選択可
5本場以降はリャンシバ(2翻縛り)が適用
チョンボは発生せず、誤操作は「デキマセン」で防止
牌は小さくて見づらいが、役名は大きく漢字で表示
符計算や待ち牌も表示され初心者に親切
東1局~南4局までで終了(西入りなし)
レビュー内容(日本ユーザー)
初心者向け
初心者でもルールを学びやすく親切な設計
「麻雀を始めるなら最初の1本におすすめ」
評価の分かれる点
ルールを知らないと全く理解できないとの意見もあり
牌表示が小さく老眼には見づらいとの声
ポジティブ意見
シンプルイズベストで何度も遊べる
CPUの強さが程よくバランス良い
当時としては丁寧な作りで、今でも遊べる完成度
ネガティブ意見
現代の麻雀ゲームと比べると演出や自由度は少ない
対戦がCPUのみで、人間同士で打てないのは物足りない
フリーズや細かいルール表現に不満を感じる人もいた
その他の声
家族や年配の人がハマったというエピソードもあり
小学生の頃は「大人向けすぎる」と感じたとのレビューも
総括すると:
任天堂初期のファミコン用麻雀ソフトで、初心者でも安心してルールを学べる親切設計が特徴。
派手さや多彩なルールはないが、シンプルさと繰り返し遊べる完成度で今でも評価される一方、
CPU専用対局・牌の見づらさがやや弱点。発売日 1984/11/2任天堂 -
Darksiders GenesisDarksiders Genesisは、Airship Syndicateによって開発され、THQ Nordicから発売されたアクションRPG。
2019年12月5日にStadiaとWindows向けに、2020年2月14日にNintendo Switch、PS4、Xbox One向けにリリース。
Darksidersシリーズのスピンオフ前日譚で、四騎士の一人、Strifeが主人公。
ゲームは、シングルとマルチプレイヤーモードでプレイ可能。
プレイヤーはStrifeとWarを切り替えながらプレイ。
戦闘が高く評価され、リリース後に良好な評価を獲得。
ストーリーでは、WarとStrifeがLuciferとその盟友Samaelの陰謀を調査。
MolochやDagonなどのマスター・オブ・ヘルを撃破し、物語が進行。
Luciferの計画が明らかになり、人類が堕落していることが判明。
人類を第三の王国として監視する契約が結ばれる。
ゲームの通貨は「ソウル」で、敵を倒すことで獲得可能。
プレイヤーはバーストアビリティを使用し、敵を迅速に倒すことができる。
過去のDarksiders作品の要素を取り入れたプラットフォーム要素もあり。
MetacriticではPC版77/100、PS4版78/100、Xbox One版77/100の評価。
IGNからは8.7/10を獲得し、戦闘、パズル、探索が良いと評価。
一部レビュアーからはカメラの視点やストーリーが批判された。
発売当初から好調な売上を記録し、予想を上回った。発売日 2020/02/21THQ / Nordic Games -
BorderlandsBorderlandsは2009年にGearbox Softwareが開発したアクションRPG型のFPSゲーム。
ゲームの舞台は惑星パンドラで、プレイヤーは「Vault Hunters」として秘宝を探す。
4人のプレイキャラクター(Brick, Lilith, Mordecai, Roland)がそれぞれ異なる能力を持っている。
ゲームはシングルプレイヤーまたはオンライン協力プレイが可能で、多彩な武器やアイテムを使用する。
武器やアイテムはランダムに生成され、約1600万種類のバリエーションがある。
プレイヤーはレベルアップと共にスキルポイントを割り振り、キャラクターをカスタマイズできる。
ゲームは独特なカートゥーンスタイルのグラフィックで描かれている。
ローカルおよびオンライン協力プレイモードに加え、対戦モードも搭載されている。
ゲームはリリースから2ヵ月で200万本以上を売り上げ、高く評価されている。
各種DLC(ダウンロードコンテンツ)が追加され、シリーズとして続編やリマスター版も作成された。
ストーリーは古代のエイリアンVaultを巡るもので、プレイヤーはさまざまな敵と戦いながら進行する。
ゲームの成功が、Borderlands 2など続編の開発につながった。
声優やキャラクターのデザインがゲームの魅力を引き立てている。
イベントやクエストを通じて経験値やアイテムを獲得する仕組みがある。
ゲームはさまざまな批評家から賛美を受け、その影響力は大きい。
2019年にはリマスターバージョンが登場し、さまざまなプラットフォームに展開された。
Borderlandsは「RPGシューティング」として位置づけられている。
ゲームのテーマには盗掘と冒険があり、プレイヤーはlootを集める楽しみを見出す。
豊富なキャラクター設定があり、各キャラには独自のストーリー背景がある。
ユニークなアートスタイルが市場での差別化を実現した。発売日 2010/02/25マイクロソフト