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2024.03.18
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最新更新日:2024/12/16
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忍たま乱太郎 すぺしゃるアニメ『忍たま乱太郎』を原作としたスーパーファミコンのアクション&アドベンチャーゲーム。
原作映画『映画 忍たま乱太郎』を元にしたストーリー展開。
ゲームは「アドベンチャー」「ミニゲーム」「アクション」の3つのパートで構成されている。
アドベンチャーパートはキャラや背景を選択し、会話を進めるが、総当たり方式で冗長。
アクションパートはサイドビューのジャンプアクションで、操作キャラの切り替えが可能。
きり丸はジャンプ力が高く、アクションパートで有利。
しんべヱは特定のステージでしか操作できず、匍匐前進のみという不遇な扱い。
最後のミニゲーム「火山弾回避」が極めて高難易度で、ランダム要素が強くクリア困難。
操作性にクセがあり、特にジャンプが慣れるまで難しい。
一部ステージで処理落ちが発生し、特定の場所では操作性が悪化する。
初見では進め方が分かりづらい箇所がある。
しんべヱ専用ミニゲームやアドベンチャーパートでの活躍は一応存在する。
練習モードで苦手なパートを繰り返し練習可能。
難易度選択が可能で、ゲームオーバー後も無限にコンティニューできる。
ドット絵や背景のクオリティが高く、アニメの雰囲気を再現。
音楽の完成度が高く、タイトル画面ではアニメのオープニング曲が流れる。
全体的にボリュームが少なく、1〜2時間でクリア可能。
一部説明文に誤りや消し忘れがある。
アクションパートではキャラの性能差が大きく、きり丸が有利な場面が多い。
シナリオは原作映画を忠実に再現し、後半はシンプルで楽しみやすい。
文字送りが速すぎるため、初見では内容を見逃す可能性がある。
「スーパーファミコンJr.」ではバグが発生し、操作不能になる致命的な問題あり。
ゲーム全体の完成度は低めで、特に最後のミニゲームが難易度の問題点となる。
他の忍たまシリーズ作品と比較すると演出や内容が控えめで見劣りする。
安価で購入できるため、忍たまの雰囲気を楽しむには悪くない作品。
シャープの「スーパーファミコンテレビSF-1」では起動しない。
バグ利用でしんべヱを全アクションパートで操作可能にできるが、通常は不可。
忍たまシリーズとしては成立しているが、全体的にクソゲー評価を免れない。
他の忍たまシリーズとまとめて購入するとコスパが良い。
総評として、キャラゲーとしては最低限成立しつつも改善点が多い作品。発売日 1996/8/9カルチャーブレーン -
蒼き伝説シュート!発売日とメーカー: 1994年12月16日、KSSから発売。
原作: 週刊少年マガジンで連載され、アニメ化された「蒼き伝説シュート」を元にしたゲーム。
ジャンル: サッカーシミュレーション。
ゲームモード: ストーリーモード、フリー対戦、ミニゲームが用意されている。
ストーリーモード: 原作に沿って静岡予選決勝までを再現。キャラの成長要素あり。
試合要素: キャラがボールを持つとカットインやボイスが流れる演出が特徴。
必殺技: キャラごとに特有の必殺技があり、発動時にはカットインや効果音が追加。
主な必殺技:
幻の左 (田中)
ドライブシュート (藤井)
ナックルシュート (広瀬、芹沢)
ゴール・トゥ・ゴール (久保)
難易度: 初心者には厳しい難易度で、敵が強く、慣れが必要。
キャラ成長システム: 試合結果に応じて能力値を上げられる。
再現度: 久保の「ゴール・トゥ・ゴール」など、原作の名シーンを忠実に再現。
フリーモード: 複数の高校や静岡選抜などで対戦可能。
静岡選抜: 芹沢や松下などの強キャラが揃うが藤田東には劣る。
掛川高校のバリエーション: 前期、中期、後期、選抜チームが用意され、能力が異なる。
戦略要素: ポジションや成長計画でチームの強化が可能。
操作性: 必殺技はランダム発動で、適切なポジションにキャラを配置する必要がある。
音声演出: スーファミでボイス付きの指示が流れる珍しい仕様。
グラフィック: 平凡だが演出やボイスでカバー。
対象プレイヤー: 原作ファンやウイニングイレブン経験者向け。
ゲームバランス: 藤田東が最強で、ゲーム後半は一部高校との差が大きい。
プレイのコツ: 必殺技や成長を駆使して試合を有利に進める。
難易度調整: 一部の必殺技や戦略で難敵にも対抗可能。
完成度: キャラゲーとしては高いが、サッカー初心者にはハードルが高い。
懐かしさ: シュートファンにとって原作再現やキャラの演出が魅力。
ゲームの評価: 難易度やバランスに課題があるが、ファンにとっては満足度が高い。
リメイクの期待外れ: 新アニメがリメイクではなく別の主人公設定であった。
必殺技のランダム性: 必殺技の発動条件がランダムで試合に影響。
キャラ間の能力差: 藤田東の選手が他高校を圧倒する性能。
サッカーゲームの挑戦: 難しいが、やり込むと楽しめる内容。
総評: 原作ファンにはおすすめのゲームだが、一般向けでは難易度が高め。発売日 1994/12/16KSS -
マジカルドロップ2発売日とメーカー: 1996年9月20日、データイーストから発売。
ジャンル: アクションパズルゲーム。
基本ルール: 上から落ちてくる玉を下から吸い取り、再び上に飛ばして同色を揃えて消す。
消去条件: 同じ色の玉を3つ以上揃えることで消去可能。
連鎖システム: ドロップが消えた後、新たに落ちてきた玉が3つ以上揃うと連鎖が発生。
追い連鎖: 連鎖中に新たな連鎖を発生させて得点を上乗せできる。
キャラクター: 個性的なキャラクターが多数登場し、それぞれ独特の演出がある。
キャラ追加要素: 特定のコマンド入力で隠しキャラクター「ブラックピエロ」が使用可能。
モード: ストーリーモード、対戦モード、「ひらめきモード」などが選べる。
ストーリーモードの特徴: ノーコンティニューでクリアすると真のラスボスが登場。
難易度調整: 「おろす」機能を使うことでドロップ全体を下げ、難易度を上げられる。
前作との違い: 操作性の向上、新キャラクターの追加、連鎖のしやすさの改善。
比較: スーファミ版はロードが早く、セガサターン版より快適。
操作性: シンプルで直感的、誰でも楽しめる仕様。
対戦要素: ぷよぷよに似たシステムで、白熱した対戦が可能。
プレイ人数: 最大2人まで対戦可能。
初心者にも優しい: シンプルなルールで楽しみやすい。
ファミ通評価: スーファミ版とセガサターン版のクロスレビューは確認されず。
特典版: 文化放送スペシャルバージョンが存在し、吉田照美らがラスボスとして登場。
裏技: ドロップのしゃがみポーズや隠しキャラ選択などの裏技が多数存在。
魅力: ユニークなキャラとテンポ良いゲーム性が特徴。
パズルゲームの進化: 従来のルールに新たな要素を加え、ゲーム性を向上。
おすすめ機種: ロード時間のないスーファミ版が推奨。
キャラデザイン: 前作から刷新され、可愛らしく親しみやすいデザイン。
難易度設定: 初心者から上級者まで楽しめる工夫がされている。
おすすめ対象: パズル好きや対戦を楽しみたい人に適している。
レビュー評価: パズルゲームとして高い完成度を誇り、多くのファンに支持されている。
総評: 操作性の良さ、個性的なキャラ、戦略的な連鎖要素で非常に楽しめる良作。
現代での入手方法: Nintendo Switch Online加入でスーファミ版をプレイ可能。発売日 1996/9/20データイースト -
フォーチュン・クエスト ダイスをころがせ発売日とメーカー: 1994年4月28日発売、バンプレスト(ザムス)。
ジャンル: ボードゲーム型RPG。
プレイ人数: 最大6人までプレイ可能。
価格: 発売当時9,800円。
原作: 深沢美潮のファンタジー小説『フォーチュン・クエスト』を基にしたゲーム。
ゲーム目的: クエストをクリアし、フォーチュンポイントを集めてナンバーワン冒険者を目指す。
ゲームシステム:
ダイスを振って移動し、イベントマスでアイテムや罠を活用。
クエストの目標は宝物の入手と指定場所への運搬。
キャラクター: 原作に登場するパステル、グレイ、ノルなど6人から選択可能。
イベントマス:
青マス: 日常イベントやクエスト関連。
赤マス: モンスターとじゃんけん勝負。
黄色マス: 罠の発動。
戦闘方式: じゃんけんで勝敗を決定(ほのぼのした戦闘システム)。
罠の仕掛け: プレイヤーが罠を設置可能。相手を妨害することで宝物を奪う戦略性がある。
テンポ: ゲーム進行が遅めで長時間プレイが必要。
難易度: 目的地に到達するのが困難で、罠やモンスターが障害となる。
ファン向け要素: 原作ファンにとってキャラクターや世界観が忠実に再現されている。
万人向けではない: 『桃太郎電鉄』のような普遍的な人気には届かず、ファン向けの内容。
ゲームプレイ時間: クエスト99回設定で300時間以上遊べる可能性。
セーブ機能: 朝になったら自動セーブされる仕様。
対戦要素: プレイヤー間の足の引っ張り合いがゲームの醍醐味。
評価: 運の要素が強く、戦略性よりもランダム性が際立つ。
一人プレイの楽しさ: 一人でプレイすると空虚さを感じる内容。
ゲームの難しさ: 目的地が近づいても罠で遠ざけられるなど、不毛な展開が多い。
良い点: ファンタジー要素とボードゲームの融合で、特に複数人での対戦が楽しい。
悪い点: テンポの遅さ、戦略性の薄さ、運頼りの進行。
対象プレイヤー: 安価で長時間遊びたいボードゲームファンにおすすめ。
特記事項: 深沢美潮先生の声がモンスター「ふぁず」として登場。
類似ゲーム: 『桃太郎電鉄』や『ドカポン』に似たシステム。
総評: ファンなら楽しめるが、テンポや戦略性の問題で万人受けしないゲーム。
おすすめ理由: コストパフォーマンスが高く、仲間内での対戦が盛り上がる。発売日 1994/4/28バンプレスト / ザムス -
SUPER人生ゲーム3ジャンル: ボードゲーム形式のテーブルゲーム
プレイ人数: 最大4人(コントローラー1つでも4人プレイ可能)
価格: 発売時6,578円
ゲーム開始形式: 赤ちゃんから、または高校生からスタート可能
モード選択: さっくり、ゆっくり、じっくり、どっぷりの4種類で時間調整可能
ルール: ゴールを目指し、総資産の多さで勝敗を決定
基本システム: ルーレットを回して進むすごろく形式
キャラクターメイク: プレイヤーの名前や外見を設定可能
イベント: 就職、結婚、職業昇進など、多彩な人生イベントが発生
ミニゲーム: プレイ内容やイベントに応じて発生(成功で逆転要素あり)
進行テンポ: ゆっくりした進行が特徴(読み飛ばしも速くない)
運要素: ルーレットの出目で人生が大きく変動する運ゲー
一発逆転: 妨害イベントやミニゲームで順位が大きく変動する可能性あり
パラメーターの重要性: 知力、体力、センスなどの数値が進行に影響
仕事の成否: パラメーターが低いとロクな仕事に就けず薄給生活が続く
結婚要素: 年収や貯蓄でデートに誘えるが、失敗することもある
プレイ時間:
さっくりコース: 約1時間
どっぷりコース: 約2時間以上(4人でのプレイはさらに長時間)
最終目標: 総資産でトップになり優勝
逆転可能性: 最終採点でパラメーター評価による収入が追加される
難易度の幅: ショートモードで初心者向け、フルモードで長時間対戦向け
評価の声:
「盛り上がれる」「みんなで遊ぶと楽しい」という声が多い
一方で、「テンポが遅い」「運ゲーすぎる」という批判もあり
子供向け要素: 明るいイベントや結婚争奪戦なども楽しめる
デザインの工夫: ミニゲームやイベントの種類が豊富で飽きにくい
教育的要素: ゲームを通じて職業観や人生の選択を学べる側面もある
再現度: ボードゲームの人生ゲームを忠実に再現し、デジタル要素を追加
総評: 家族や友人と長時間楽しむのに最適だが、一人でのプレイには向かない
後続作品: スーパー人生ゲームシリーズ最終作であり、その後DX人生ゲームへと続く発売日 1996/11/29タカラ -
忍たま乱太郎2ジャンル: アクション+アドベンチャー要素
元ネタ: 人気アニメ『忍たま乱太郎』のゲーム化第2弾
プレイ可能人数: 1~2人(2人プレイ対応)
操作方法:
Y: アクション
B: ジャンプ
Rボタン: 隠れる
キャラクター選択: 忍たま3人組とくノ一3人娘の6人から選択可能
ストーリー概要: 忍術学園「は組」の表札が学園長によって没収され、全6種のテストをクリアして取り戻す。
テスト内容:
1つ目: 敵に捕まらずゴールを目指す。
2つ目: 手裏剣投げで20点以上を獲得。
3つ目: 岩山登り(ジャンプと張り付きが必要)。
表札没収の理由: 学業成績が悪い「は組」への学園長の怒り。
失敗の結果: 「は組」は「ん組」に降格される。
難易度設定: オプションで設定可能(難易度が高いほど非常に難しい)。
攻撃アイテム: 忍具などが購入可能。
イベントアイテム: リンゴを収集して購入する必要あり。
アクションの特徴: 横スクロールアクションを中心に、多彩な忍術や忍具を駆使して攻略。
動作環境: レトロフリークなどのエミュレーターでも動作確認済み。
難易度の評価: 「難しい」設定ではシリーズ中最高難易度とも言われる。
全話構成: 全5話構成で前作よりボリュームが半分以下。
特徴的なステージ: 忍者の猛攻や障害物を回避するエリアが存在。
グラフィック: キャラクターや背景はアニメらしいデザインを再現。
レビュー評価:
ポジティブ: 忍たまたちのストーリーをアドベンチャー形式で楽しめる。
ネガティブ: 子供向けに見えるが敵の攻撃などが苛立たしいとの意見も。
ボリューム不足: 前作に比べステージ数が少ない。
ターゲット層: 主にアニメファンや子供向け。
クリア条件: 全てのテストに合格してエンディングを見る。
操作性: 初心者でも遊べるが、一部シビアな操作が必要。
死の条件: 一部エリアでは特定の敵に触れると即ゲームオーバー。
特定キャラの弱体化: しんベヱの性能が前作より劣化。
総評: 子供向けながらも意外に歯ごたえがあり、アニメの雰囲気を楽しむファン向け。
難易度評価: 簡単ではあるが、ストレスを感じる場面もあり。発売日 1996/3/29カルチャーブレーン -
バットマン リターンズジャンル: ベルトスクロールアクション+横スクロールアクション
元ネタ: 映画『バットマンリターンズ』のゲーム化
操作方法:
Y: 攻撃
B: ジャンプ
X: バットテストチューブ(画面全体攻撃)
A: アイテム使用
L/R: ガード
Y+B: スペシャル技(体力消費)
特徴: ベルトアクション、横スクロールアクション、カーアクションの3種類のプレイ要素が混在。
難易度設定: EASYからMANIAまで4段階(NORMALでのプレイ推奨)。
ストーリー: ゴッサムシティを脅かすペンギン軍団をバットマンが撃退。
ステージ数: 全7面
特殊武器: バットラング(手裏剣)とスピアガン(ワイヤーアクション)。
システム: コンティニュー3回可能、敵を掴んで他の敵や壁に投げつけられる。
ステージ構成:
ベルトアクション部分は敵を全滅させると矢印が出現して進行。
横スクロールでは飛び道具やワイヤーアクションを使用。
炎や障害物を回避するエリアも存在。
ボスキャラクター: キャットウーマンやペンギンなど映画の登場キャラクター。
ステージごとの攻略:
1面: バイク敵はバットラングで倒す。
2面: スピアガンで炎を渡るギミックが登場。
3面: 窓から出現する敵に注意、ゴンドラでの転落死リスク。
5面: レース風シューティング。
7面: ペンギンがミサイルを撃ってくる。
キャットウーマン戦: 分身突進攻撃が強力、スペシャル技を多用して攻略。
ペンギン戦: 傘爆弾や突進攻撃が強力、スペシャル技とガードを活用。
ゲームの雰囲気: 暗く重厚な世界観をグラフィックやBGMで再現。
グラフィック: 大型キャラクターと細かい背景描写が高評価。
難易度: NORMALはクリア可能だが、HARD以上は非常に難しい。
操作性: ベルトアクションとしてはシンプルだが、爽快感がある。
演出: 映画のオープニングやステージ間デモが忠実に再現されている。
評価ポイント: ファイナルファイトのような投げ技やオブジェクト破壊の演出が楽しい。
欠点: 全体的に暗い雰囲気が続くため、単調に感じる可能性がある。
リプレイ性: 難易度を上げるとエンディングが変化する仕様。
プレイ時間: 難易度NORMALでは2~3回の挑戦でクリア可能。
推奨プレイヤー: 映画ファンやベルトアクション初心者におすすめ。
総評: グラフィックやアクションの完成度が高いが、リプレイ性は低め。
映画との関連性: 映画の雰囲気を忠実に再現しつつ、ゲームとしての工夫もある。
おすすめ度: 映画ファンやベルトアクションゲームが好きな人に向けた良作。発売日 1993/2/26コナミ -
ドラゴンズマジック前作: ファミコン版『ドラゴンズレア』の続編
ストーリー: 魔法使いマードックにさらわれたプリンセス「タフネ」を救うため、主人公ダークが冒険する。
主人公: 勇者ダーク(大きくもっさりした動きが特徴)
ゲームシステム: 近距離・遠距離攻撃とジャンプを駆使するアクション。
難易度: 難易度設定可能(EXPERTが非常に厳しい)。
ステージ数: 全22面(出口による分岐や戻りステージあり)。
ボス戦: 全4回(パスワードステージ)。
アイテム: 回復、1UP、コイン、武器など豊富。
コインシステム: 20枚以上でボーナスステージに進める。
ライフ表示: 左下の「>>>>」で表現され、UIが判りづらい。
パスワード制: ボス撃破時のみ取得可能、間隔が長い。
コンティニューなし: ゲームオーバー時に最初からやり直しが基本。
特徴的な武器: 手裏剣(ブーメラン軌道で攻撃範囲広いが自機にも攻撃判定あり)。
ステージの構造: 初見殺しの多いトラップ、無駄ルートが存在。
ラスボス: 「シンジ」、攻撃はジャンプを駆使しつつ頭を狙う必要あり。
操作性: 挙動がもっさりしており、動きが遅い。
ゲームの難しさ: 敵配置や仕掛けを覚えながら進める「覚えゲー」の要素が強い。
無限増殖: 1-1ステージでライフを稼ぐことが可能。
初見殺し要素: 敵の急な出現やトラップの配置が多い。
ボーナス要素: 手裏剣やその他アイテムで戦略性が広がる。
ゲーム全体の評価: 難易度は高いが忍耐力が求められるゲーム。
ED後の仕様: パスワードで全ルート開通後のプレイが可能。
良い点: 歯応えのあるアクションと適度なやりごたえ。
悪い点: 動きの遅さ、理不尽な仕掛け、難易度の高さ。
総評: クソゲーとまでは言えないが、万人にはおすすめしづらいゲーム。発売日 1993/6/25コナミ -
ジャングルウォーズ2 古代魔法アティモスの謎ジャンル: RPG(ほのぼの系)
ストーリー概要: 主人公がジャングルの平和を守るため、様々な事件を解決しながら冒険を進める。
舞台: ジャングルと都会が混在する世界。
特徴: ほのぼのとした雰囲気、動物キャラ中心の登場人物、軽快なギャグ要素。
戦闘システム: コマンド選択式で、敵を「こらしめる」ことで平和を守る。
主要キャラクター: 主人公、人間、サル、ワニ、ペンギンなど多様な仲間キャラ。
ユニークな敵キャラ: タマゲーター(アリゲーター×野球)、カラスれんこん(ヌンチャクを持つカラス)など。
バグが多い: キャラ変化やステータス異常、画面の崩れなど。
移動速度とエンカウント率: 移動速度が遅く、エンカウント率が高め。
システム: 時間経過や運勢システムがあり、会心の一撃や経験値に影響。
BGM: 高評価で、エンディングBGMは特に人気。
クリア後要素: 武闘大会にラスボス含むボスキャラが参加可能。
豊富なサブイベント: 鉄道建設、土地購入、武闘大会、オークション、アルバイトなど多彩。
都会エリア: 車購入や土地売買が可能なリアルなシステム。
ゲームの難易度: やりやすく、テンポ良く進む設計。
アイテムの持ち数制限: 厳しく、管理が必要。
宿泊システム: 村内で無料休息が可能。
親切設計: アイテム効果説明や占いのアドバイスなど、初心者向けのサポートあり。
戦闘後の回復方法: ヤギが治療、泉での回復などユニークな回復手段。
ラスボス後の世界: 平和になった後も冒険やサブイベントを楽しめる。
前作との関連性: ゲームボーイ版『ジャングルウォーズ』の続編。
ギャグ要素: 村人のセリフやイベントに軽快なジョークが散りばめられている。
欠点: バグの多さ、アイテム所持制限、移動速度の遅さが指摘される。
評価: ハートフルで平和な雰囲気が魅力的な一方、バグやシステム面で不便さがある作品。
総評: ほのぼのとした雰囲気と豊富なサブ要素が魅力の一方、バグも多いが愛されるRPG。発売日 1993/3/19ポニーキャニオン -
けろけろけろっぴの冒険日記 眠れる森のけろりーぬジャンル: ロールプレイングゲーム(RPG)
価格: 6,980円
ストーリー: けろっぴが恋人けろりーぬを救出する冒険物語
登場キャラクター: サンリオキャラ多数(たあ坊、ハローキティ、はんぎょどんなど)
ゲームシステム: 最大4人パーティで進行
対象年齢: 低年齢層向けの簡単で親切な設計
戦闘システム: 経験値がなく、戦闘する意味が薄い
アメ玉: お金の代わりになるアイテム、使わなくてもクリア可能
戦闘後の復活: 戦闘で負けてもその場でHP1で復活
進行形式: 絵本的なストーリーを読み進める感覚
セーブ方法: パスワード制(子供向けにはやや複雑)
ゲームのボリューム: 薄く、約2~3時間でクリア可能
特徴的なイベント: サーカス、ロケットで宇宙へ、凍りついた村など独特な展開
マイメロディイベント: 気球で迷子のマイメロディを助けるイベントが存在
仲間キャラ: たあ坊、はんぎょどんなどが登場し冒険をサポート
謎解き要素: ロバート神父の聖書を探す、妖精の助言などの軽い謎解きあり
ラストボス: あっけなく倒せる簡単な難易度
BGMと文章: 質が低いとの評価もあり
グラフィック: ファンシーでサンリオらしいデザイン
良かった点: サンリオキャラの活躍、低難易度で手軽に遊べる
気になった点: RPGとしての深みが薄い、戦闘やシステムの単調さ
クリア後: けろりーぬを救出して物語が終了
プレイ時間: 短時間でクリア可能、暇つぶしには最適
評価: サンリオファンには好評だが、RPGとしての評価は低め
総評: 手軽に遊べるファンシーなゲームだが、深みや挑戦要素には欠ける
特徴: 教育的かつ優しい世界観で構成された子供向けゲーム発売日 1994/3/25キャラクターソフト -
トップレーサー2ジャンル: レースゲーム
コース数: 世界16ヶ国、全64コース(昼・夜・天候の変化あり)
天候の影響: 雨、雪、嵐などが路面状況や視界に影響
ゲームの特徴: 前作よりリアルなレース体験を目指した続編
車両の仕様: 自車は1種類のみで、賞金を使ってパーツをカスタマイズ可能
パーツ交換: タイヤ(ドライ・ウェット)、エンジン、ミッション、ニトロ、アーマーなど8種類
レースのルール: 2~9周で構成、10位以内に入らないと失格
賞金システム: 上位6位までポイントと賞金が与えられる(1位は賞金10倍)
ダメージシステム: クラッシュで車体性能が低下、アーマーで防御可能
操作方法: アクセル、ブレーキ、シフト操作可能(マニュアル・オート切替)
ニトロの活用: 戦略的に使用することで順位が大きく変動
背景デザイン: 各コースに応じた細かい背景(例: 宮島の大鳥居)
ゲームの難点: コース数が多すぎて単調、夜のコースは視界が悪く難易度が高い
ゲームの流れ: 部品をアップグレードしながらレースを進めていく
最適な戦略: タイヤのアップグレード優先、次にエンジンとニトロを強化
難易度設定: EASY、NORMAL、HARDの3種類(EASYクリアでもエンディングあり)
パスワード機能: レース進行の記録が可能
グラフィックの進化: 前作よりリアルで細かい描写
評価: 面白さは前作より劣るという意見が多い
夜や霧の難しさ: コースを覚えないと勝てない仕様
収益性の低下: ゲーム後半で資金が余るほどになる
コンティニューの注意点: 資金稼ぎに裏技的な利用が可能
総評: コース数や設定の細かさは評価されるが、単調さや難易度の高さがマイナス
前作との違い: 車種選択がなくなり、カスタマイズ性が強化
スタッフロール: 圧縮技術が使われており、スクショが縦長に表示される
余談: レースゲームとしての完成度より、長時間のプレイで疲労感が強調されるゲーム発売日 1993/12/22コトブキシステム -
美神伝説Zokuジャンル: レースゲーム+ベルトスクロールアクションの融合
ストーリー背景: 2010年の世界的不況、2020年の富士山噴火を経た無法地帯の日本が舞台
主人公キャラクター: コージ(最速の男)とリサ(美神No.2)から選択可能
目的: 囚われた恋人を救うため、「美神」チームと戦う
ゲーム構成: レースパートと格闘パートでステージを進行
レースパート特徴:
制限時間内に迷路のような道路を通り目的地を目指す
マップ表示が粗く、方向感覚が難しい
敵車との接触でダメージを受け、投げ出されることもある
格闘パート特徴:
ボス戦や車外での戦闘で雑魚を倒す必要がある
必殺技や連続攻撃が使用可能だが、動きは単調
難易度設定: EASY、NORMAL、HARDが選択可能(エンディング内容に影響)
ステージ数: 全9ステージ
車両システム:
Xボタンでリペア(修理)、Aボタンでニトロ(ダッシュ)使用
車体ダメージ管理が必要
特徴的な設定: 富士山噴火や経済崩壊後の東京など先見性のあるストーリー
演出の質: 多重スクロール、アニメ風ムービー、声付きの掛け声など高い品質
裏技:
スペシャルモード(シナリオセレクト)
詳細地図の表示切替
車体の色変更(全13色)
評価点:
独特の世界観と演出
レースと格闘を組み合わせた斬新な構成
細かい美術と設定へのこだわり
問題点:
レース部分が迷路ゲーム的でスピード感がない
地図が不親切で方向が分かりにくい
格闘部分が単調で中途半端
特典: ハードモードクリアで「またね文」が追加される
2人プレイモード: 対戦格闘モードを搭載(ボスキャラクターも選択可能)
ボス戦の攻略: 必殺技を駆使した戦法が有効
難易度別エンディング:
EASY: スタッフロール無し、次のレベルを促される
NORMAL: スタッフロールと次のレベル指示
HARD: 完全版エンディング
プレイスタイル: 初見ではルート暗記が必要な覚えゲー要素
総評: アイデアは斬新だが、レース・格闘ともに中途半端でゲームバランスに難あり
推奨ポイント: 世界観を楽しむファン向け、レトロゲームコレクションとしての価値
背景のリアル要素: 現実の2020年パンデミックと重なる先見性
開発者の意気込み: 素材や設定にこだわりが見えるが、全体の完成度が低い
ゲームの方向性: ゲーム性よりも雰囲気やストーリー演出を重視した内容
クリア特典: ステージセレクト、FREE RUNなどが解禁される発売日 1993/12/25マジファクト -
メジャータイトルジャンル: ゴルフゲーム(スポーツ)
移植元: アーケード版のゴルフゲームをアレンジ移植
ショット方式: 上下に揺れるバーをタイミングよく止める新方式を採用
特徴: 方向・強さを設定してからショットするスタイルで、操作の自由度が高い
キャラクター選択: パワー型、バランス型、テクニック型、マジシャン型の4種類
ゲームモード: ストロークプレイ、トーナメント、マッチプレイ、スキンゲーム
プレイ人数: 最大4人まで交代プレイ可能
ゲームの流れ: クラブ選択、方向、スタンス、パワーを調整しショットを打つ
グリーン表現: 擬似3Dで起伏を表現し、パッティングの戦略性を強化
バランス: ショットのタイミングが多少ずれても大きな影響が出ない親切設計
コース数: 全18ホール(1コースのみ)
スキンゲーム: 賞金を懸けた1ホール単位の勝負で、賞金の多さで勝敗が決まる
難易度: 初心者でもプレイしやすい簡単な設計
戦略性: ショットの計算や戦略が重要で、比較的正確なプレイが可能
裏技: 特に無し
グラフィック: シンプルながら見やすい画面設計
音楽: ゴルフの雰囲気を盛り上げる落ち着いたBGM
特徴的な要素: ミスショットがスライスやフックではなく、高低差に影響
スタッフロール: トーナメントで1DAYSまたは2DAYS優勝時に表示
欠点: コースが1つしかなく、飽きやすい
エンディング: シンプルな夕焼けの絵で締められる
プレイ感想: 楽にバーディーを取れるため、息抜きとして楽しめる
おすすめ対象: 初心者やカジュアルなゴルフゲームファン
評価ポイント(良い点): プレイヤーの思うようなショットが打てる、交代プレイ可能
評価ポイント(悪い点): 飽きやすい単調なコース設計
総合評価: 初心者向けで軽く楽しめるゴルフゲームとしておすすめ
ジャンル位置付け: 家庭で気軽に楽しめるアーケードゴルフゲームの移植作発売日 1992/12/4アイレム(Irem) -
ピノキオジャンル: 横スクロールアクションアドベンチャー
ゲーム内容: ディズニー映画「ピノキオ」を忠実に再現した全10ステージ構成。
特徴: 原作映画のストーリー、キャラクター、音楽、雰囲気を再現。
グラフィック: スーパーファミコンの限界を超えた美麗な映像美。
音楽: ディズニーの名曲「星に願いを」など、映画の雰囲気を徹底再現。
ゲーム性: ステージは短く単調で、全体的にボリューム不足。
プレイ時間: 上手い人なら約30分~1時間でクリア可能。
操作性: 動きがもっさりしており、操作が演出に喰われる感覚。
アクション: 基本的に少なく、単純なジャンプやキックが中心。
ステージ構成: 原作のシーン再現に特化し、ゲームオリジナル要素はほぼ皆無。
難易度バランス: 序盤は簡単だが、後半の特定ステージで急激に難易度が上がる。
ユニークステージ: ダンスチャレンジやクジラからの逃走などが含まれる。
説明不足: 特殊な操作が必要なステージでのガイドや説明が不十分。
原作再現の評価: 映画ファンにとっては満足度が高い再現度。
ゲームとしての評価: ゲーム性は薄く、アクションゲームとしての完成度は低い。
ターゲット層: ピノキオの映画やディズニーファン向けのキャラクターゲーム。
短所: ステージの短さ、単調なアクション、操作性の悪さが目立つ。
長所: 視覚的な美しさと映画の雰囲気の忠実な再現。
総評: 映画の再現としては成功だが、アクションゲームとしての完成度は不足。
ボリューム不足: ステージが短いため、達成感や手応えに欠ける。
初心者向け: 難易度は低めで、アクション初心者や子供向けの設計。
原作へのこだわり: ゲーム中の寸劇や音楽の演出など、映画愛が強く感じられる。
評価の分かれ目: 映画ファンには魅力的だが、ゲーマーには物足りない。
類似作と比較: 同じカプコンの「アラジン」や「マジカルアドベンチャー」と比べると劣る。
推奨対象: 映画「ピノキオ」が好きな人や、軽いプレイ体験を求める人におすすめ。
全体評価: 原作のファンアイテムとしては良作、ゲームとしては凡作。発売日 1996/12/20カプコン -
GO GO ACKMAN2原作: 鳥山明の同名漫画を題材にしたサイドビューアクションゲーム
ストーリー: 魂を集めて大魔王に献上する悪魔「アックマン」と、彼を阻止しようとする天使「天使くん」の戦いが描かれる。
新要素: 投げ技、下突き、ハイジャンプ、武器のレベルアップシステムが追加。
武器の種類: 剣(標準装備)、ブーメラン、銃の3種類(最大レベル3まで成長)。
武器システム: ダメージを受けるとレベルダウン、異種武器を取るとLV1に戻る。
使い魔: コウモリ「ゴードン」が魂回収を担当。
難易度: 高め。無限コンティニューが可能だが、難しいボス戦や死に覚え要素が多い。
操作方法: 多彩なアクション(パンチ、スライディング、ドロップキックなど)を駆使して進行。
ボス戦: 接近戦が多く、攻撃パターンを読むのが難しいため、試行錯誤が必要。
ステージ構成: 全5面。会話イベント中はスキップ不可。
トロッコステージ: 不親切な設計で説明なし、ミスで即死の仕様。
グラフィック: 演出やキャラクターイラストは丁寧で、視覚的には楽しめる。
裏技: ステージセレクト可能(特定のボタン入力でステージを選べる)。
武器の問題点: ダメージで武器が弱体化しやすく、武器の維持が困難。
難易度設定: イージーでは真のエンディングに到達できない仕様。
ストーリー展開: 原作漫画の設定を生かしたコミカルでユニークな世界観。
評価: キャラゲーとしては良くできているが、ゲームシステムに改善の余地あり。
続編示唆: エンディングで続編を予告し、GO GO ACKMAN3が実際に発売された。
ラスボス戦: 難易度が高く、ロケットパンチや当たり判定に苦労する。
総評: グラフィックや演出は良いが、ゲームプレイ部分で不満が多く、良作とは言えない。
評価の難しさ: クソゲーとまでは言えないが、良ゲーと呼ぶには問題点が多い。
シリーズの急速展開: 続編が短期間で制作されており、クオリティ向上の時間が不足していた可能性がある。
感想: 原作ファンやキャラゲー愛好者には楽しめるが、アクションゲームとしての完成度は低い。
難易度の妥協点: 無限コンティニューやステージセレクト裏技が救いとなる仕様。
ストーリー性: キャラクター同士の掛け合いやコミカルなシナリオは魅力的。
総合評価: キャラクターや世界観を楽しむ作品としては良いが、ゲーム性には改善が求められる。
おすすめ対象: 鳥山明ファンやレトロゲーム愛好者向け。練習と根気が必要。発売日 1995/7/21バンプレスト -
スーパースコープ デストラクティブ対応機器: スーパースコープ専用
ジャンル: オートスクロール型ガンシューティングゲーム
海外版タイトル: 「Bazooka Blitzkrieg」
ゲーム内容: 近未来の世界観で、画面に出てくる敵ロボットやアンドロイドを撃破して進む。
使用武器: バルカン(通常攻撃)とミサイル(強攻撃)の2種類
ゲームモード: 難易度設定あり、今回は初級でプレイ
コンティニュー: 無限に可能
操作方式: スーパースコープのセンサー式で操作を読み取る
欠点: センサー式ゆえの0.2秒ほどのタイムラグがあり、レスポンスが遅れる
グラフィック: 平均的なビジュアル表現で大きな特徴はない
難易度: 初級でも高めの難易度設定で、コンティニューを多用する必要がある
プレイ時間: クリアまで約3時間(深夜プレイ)
評価ポイント: シンプルなルールでガンシューティングを楽しめる点
批判点: 操作のもたつきや、スーパースコープ自体の操作性に慣れが必要
スーパースコープの評価: 対応ソフトが少ないため人気が低かったが、ガンシューティング好きには魅力的
プレイヤーの体験: 長時間プレイで肩が疲れる
ノスタルジー要素: レトロゲームの修理やメンテナンスにまつわるエピソードあり
マイナー性: 認知度が低く、検索や動画視聴の需要は少ない
感想: ゲーム自体は普通の出来、ガンコンやレトロゲーム好きには適している
深夜プレイエピソード: SFC本体のトラブルとその修理方法(非推奨な方法)も話題に
ターゲット層: ガンシューティングやスーパースコープファン向け
まとめ: マイナーながらもガンシューティングとして楽しめる作品。ただし、操作性や難易度面で人を選ぶゲーム
スーパースコープの欠点: ブラウン管走査線方式と比べてレスポンスが劣る
ゲームの印象: 特筆すべき特徴は少なく、平均的なガンシューティングとの評価
おすすめ度: ガンシューティングやレトロゲーム好きにとっては価値があるが、万人向けではない
総評: ガンコンの歴史や当時の技術を知るうえで楽しめる作品だが、マイナー性が強く懐古趣味の側面が強いゲーム。発売日 1993/8/27バンダイ -
スーパーバトルタンク2ジャンル: シューティング (戦車FPS)
開発元: パック・イン・ビデオ
価格: 定価9,800円
操作する戦車: M1M2エイブラハム戦車
ゲーム視点: 戦車のコクピット視点で360度移動可能
実写取り込み: コクピット画面が実写取り込みでリアルな表現
武器: 前作よりも使用可能な武器が増加
進行システム: 4面ごとにパスワードが取得可能
基本的なゲーム性: 敵戦車や基地を撃破しながら進むステージ制シューティング
難易度: 高めで、特に地雷原や敵の集中攻撃が厳しい
エンディング: パスワード画面と同じ絵で終了、演出が簡素
ステージ構成: 全16面構成で、4・8・12面は特に難易度が高い
最終面: 最終16面は比較的簡単な設計
敵の多様性: 対空戦など、敵の動きや攻撃パターンに変化あり
操作方法: 前作と同じ基本操作(照準移動、武器切り替え、旋回など)
評価ポイント: グラフィックはSFCの中では綺麗で、洋ゲーらしいデザイン
批判点: 前作同様、見た目が地味で戦闘が大味な印象
ターゲット層: 戦車好きや前作をクリアしたプレイヤーにおすすめ
ストレス要素: 難易度の高さや地雷原での攻略が厳しい
ボス戦: 各ステージ終盤ではボス的な敵や重要拠点攻略が求められる
プレイヤーの評価: 戦車ゲームとしての面白さを感じる一方で、難易度がネック
デザインの印象: 洋ゲー的なバタ臭いデザイン
比較評価: 前作と基本システムはほぼ同じだが、武器や演出が少し進化
クリアランク: 500体以上の敵を倒しても階級は少佐止まりという設定
リプレイ性: ゲームバランスが高難易度に寄っているため、人を選ぶ
総合評価: 戦車アクションとしては評価されるが、前作経験者やコアゲーマー向け
推奨プレイヤー: 武器やパスワード機能の追加で遊びやすさが向上しており、シリーズファンや戦車好きに最適。発売日 1994/5/27パック・イン・ビデオ -
スーパーバトルタンクジャンル: 1人称視点の戦車アクションゲーム
発売元: パックインビデオ
ゲーム舞台: 1991年の湾岸戦争、クウェートが舞台
操作する戦車: アメリカ軍のM1A1エイブラムス戦車
目的: 各ステージで全ての敵を倒し、ボス戦をクリアして次のステージへ進む
ステージ数: 全10ステージ
操作方法: 十字キーで照準移動、Xで前進、Aで武器使用、Bでマップ切り替えなど多彩
補給システム: 味方基地(アメリカ国旗マス)でステージごとに1回補給可能
制限: ライフとガソリンが尽きるとゲームオーバー
特徴: 敵の戦車や航空機、地雷を排除しつつ進むリアルな要素
難易度: 中盤から敵の攻撃が激化、攻略には戦略が求められる
リアルさ: ガソリン切れや弾薬補給の管理が必要
ゲーム進行: ステージクリアごとにボス戦が待ち受ける構成
操作の習熟: 説明書がない場合、操作を探る過程もゲームの一部
評価ポイント: グラフィックやゲームバランスの良さが評価されている
弱点: 戦闘中にBGMがなく、地雷撤去作業が単調でストレスになる
システムの特徴: 補給地点を活用し、弾薬を使い分けながら進める戦略性
総攻撃の緊張感: ボス戦での総攻撃が最大の難所
リアリズムの欠点: 軽機銃で戦車を破壊できたり、120mm砲を連射可能という非現実的要素
最終ミッション: 作戦成功後の凱旋が描かれるが指揮官への不満も表現される
ゲーム時間: 上手い人で約1時間、慣れるまで2時間以上かかる場合も
ゲーム性: 戦車アクションとレースゲームの要素を融合させた独自性
対象層: 戦車好きや硬派なアクションゲームが好きな人におすすめ
余談: 実際のM1A1戦車は湾岸戦争で劣化ウラン弾を使用していたため、乗組員の被曝リスクが指摘されている
結論: シミュレーションゲームと誤解されがちだが、戦略的なアクションゲームとして遊ぶ価値あり。発売日 1993/4/23パック・イン・ビデオ -
ロイヤルコンクエストジャンル: リアルタイムストラテジー (RTS)
価格: 8,800円 (発売当時)
特徴: 中世ファンタジーを題材にしたRTSで、兵士を指揮して敵を倒すゲーム
ユニット種類: 8種類 (例: 騎士、弓兵、工兵、黒魔術師)
ステージ数: 全26面 (リアルワールド、アンダーワールド、スカイワールド+トレーニング)
目的: 敵キングを倒し、ステージをクリアする
操作方法: 十字キーとボタンでの複雑な操作 (マウス対応)
ゲーム内容: ユニットに命令を出し、砦攻略や謎解きを行う
マップ構成: サイドビュー形式
戦略要素: 橋を作る、扉を爆破、弓で攻撃など多彩な指揮が可能
難点: 操作性が悪く、誤操作が頻発する
プレイヤーの工夫: ユニットの相性や特性を活かして攻略を工夫
特徴的ユニット: 黒魔術師 (敵全滅魔法「デス」)、工兵 (橋や投石機を作る)
音楽: ワルキューレの騎行がドルビーサラウンド対応で使用されている
シュールな兵士描写: 命令に絶対服従し、罠や谷底にも突っ込む
序盤の特徴: トレーニングモードで基本操作を学べる
後半の特徴: 人間同士の戦いから罠解き中心の展開へ移行
評価: ファミ通の副編集長が「思い出のゲーム5本」に挙げた名作
遊び方の推奨: マウス操作でのプレイが快適
印象: 発想は面白いが、操作性やゲームバランスに課題がある
類似作品: 「レミングス」に似たリアルタイムの戦略ゲーム要素
コミカルな要素: 兵士たちの断末魔や動きにユーモアがある
難易度: 中盤以降は罠や強敵が増え、難易度が上昇
ストーリー進行: キングを守りながら罠を突破してステージを攻略
攻略ポイント: ユニットの特性を理解し、効率的に進めることが鍵
総評: バランス調整が必要だが、隠れた名作で遊ぶ価値あり。発売日 1992/11/27ジャレコ -
ちびまる子ちゃん 「はりきり365日」の巻ジャンル: すごろく風ボードゲーム
プレイ人数: 最大4人まで
操作キャラクター: 全員が「ちびまる子ちゃん」(色違い)
ゲーム期間: 1、3、6、12か月から選択可能
ルール: ポイント制で、ゲーム終了時のポイントが最も多いプレイヤーが勝利
移動手段: ルーレットで進む (特定の絵柄で進む数が決定)
マップ構成: 各月のカレンダー形式で進行、四季をテーマにした12種類のマップ
イベント: 各マスに止まると独自のイベントが発生 (例: 季節の行事やアイテム取得)
アイテムシステム: 自分の移動を補助するアイテムが充実 (妨害系アイテムはなし)
ヒデじいとアイテム購入: 毎月20日にポイントでアイテムを購入可能
勝敗要素: ポイントは次の月に持ち越せず、その月の順位が大事
セーブ機能: なし (中断不可で長時間プレイが必要)
戦略性: 分岐や妨害要素がなく、気楽にプレイ可能
キャラクター表現: 原作に近いグラフィックとセリフが魅力
原作要素: アニメ・マンガのエピソードやイベントを多数再現
ゲーム性: シンプルで運が主導、初心者でも遊びやすい
欠点: 長期間プレイ時の中断不可、先行有利なシステム
ポイントの使い道: アイテム購入か維持で戦術を練る余地あり
グラフィック: イベントに専用の1枚絵がなく、視覚的にやや寂しい
運ゲー要素: 再び同じマスに止まる仕様がループの原因に
プレイヤー間の空気: 妨害アイテムがないため和やかに楽しめる
おすすめプレイ: 1~3か月の短期間プレイが最適
エンディング演出: 短期間と長期間で演出が異なる
特徴的イベント: 誕生日や季節行事のイベントが盛り込まれている
初心者向け: 戦略性より運に頼る設計でカジュアルプレイヤー向け
総評: 原作ファンに楽しめる要素が多いが、セーブなしや単調さが難点。発売日 1991/12/13エポック社