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2024.03.18
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最新更新日:2025/06/30
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デッドライジング「デッドライジング」は2006年にカプコンからXbox 360用に発売されたアクションゲーム。
プレイヤーはフォトジャーナリスト・フランク・ウェストとして72時間内にゾンビ災害の謎を解明することが目的。
シナリオは稲船敬二や河野禎則らが担当。
ゾンビは多数登場し、単体は脅威ではないが200体以上の大量出現が特徴。
2009年にはWii用のリメイク『デッドライジング ゾンビのいけにえ』も発売。
続編『デッドライジング2』が2010年、3作目『デッドライジング3』が2013年に登場。
2016年にリマスター版が様々なプラットフォームで発売された。
2024年には次世代リマスター版『デッドライジング デラックスリマスター』が配信予定。
自由度が高く、必ずしもストーリーを進める必要はなく、72時間内の行動がプレイヤー次第。
経験値を獲得しながらレベルアップ可能で、アイテムの持ち越しもできる。
”Overtime Mode”ではクリア後のストーリーが続き、特定の条件で挑戦できる。
結末には複数のエンディングがあり、プレイヤーの選択が影響する。
ゲーム内では多様なアイテムと武器があり、コスチュームの変更も可能。
サイコパスや生存者など多彩なキャラクターが登場し、それぞれストーリーに絡む。
初回発売以降、コンテンツが多層化し、続編やリメイクによって進化している。
ゾンビ化や食肉研究に関連するテーマが扱われており、社会的なメッセージも内包。
ゾンビは感染し、食肉や再生に関連するシナリオが展開される。
ゲームはアメリカのゾンビ文化を背景にしており、独自のホラー要素を盛り込んでいる。
開発にはアメリカ人の好みを分析したチームが関わる。
日本版および海外版には表現の調整がされ、受け入れられた。発売日 2006/09/28カプコン -
DEAD RISING 2『Dead Rising 2』は2010年にリリースされたアクションアドベンチャーゲーム。
開発はBlue Castle Games、販売はCapcom。
プレイステーション3、Xbox 360、PC向けに発売。
ゲームの主人公は元モトクロス選手のチャック・グリーン。
ゾンビの大群から生き残りながら物語を進める。
チャックは感染した娘のためにゾンブレックスという薬を探している。
メインミッションをクリアすることでストーリーが進むが、オプションタスクもあり。
新しい武器を製作できるカスタムシステムあり。
マルチプレイヤーモード「Terror Is Reality」ではPvP形式でゾンビを倒す競技が行われる。
ゲームは複数のエンディングが用意されている。
2つのダウンロード可能な拡張「Case Zero」と「Case West」がリリースされた。
『Dead Rising 2: Off the Record』という再構成版も翌年にリリースされた。
ゲームの10周年を記念して、リマスター版が2016年に発売された。
最大7,000体のゾンビが同時に画面に表示される。
プレイヤーは武器とアイテムを組み合わせてカスタム武器を作成可能。
ボス戦にはサイコパスと呼ばれる狂気に陥ったキャラクターが登場する。
チャックは宿敵のTKと対峙し、陰謀を暴いていく。
ときに他のキャラクターたちの協力を得ることも可能。
ゲームは賛否が分かれる評価を受けたが、総じて好評だった。
世界累計販売本数は2024年3月31日時点で320万本を超えている。発売日 2016/09/29カプコン -
DEAD RISINGオリジナルはXbox 360(2006年発売)の名作ゾンビアクション
主人公はジャーナリスト「フランク・ウェスト」
舞台はゾンビだらけのショッピングモール
自由度の高いサバイバル・アクションゲーム
■ ゲームシステム・特徴
モール内のあらゆるアイテムを武器にできる(バット、銃、フライパン、車など)
ゾンビは大量出現、派手に吹き飛ばすことが可能
車やバイクでゾンビを轢きまくることも可能
レベル制あり、プレイを重ねるごとにスキルが増える
時間制限ありのリアルタイム進行型シナリオ
カメラでスクープ写真を撮影する独自の報道要素
サイコパス(人間の敵)との戦闘もある
生存者の救出ミッションも多数存在
モール内を探索する箱庭型マップが魅力
■ PS4移植の評価点
フルHD化によりグラフィックは改善(だが古さは残る)
ロード時間は比較的短縮され快適
PS4コントローラーとの相性は概ね良好
■ 批判・注意点
生存者AIが非常に馬鹿で誤爆・見殺し多数
移動しながらのエイムができない(不便)
ドッジ(回避)暴発問題あり(スティック入力に起因)
無線イベントが頻繁に割り込みストレス
レベルが低いうちはかなり難しい(レベル20以降で快適化)
爽快感よりもサバイバル感・不自由さが目立つとの声も
■ 総評・ユーザー印象
昔のゲームらしい難しさと作り込みが好評
難点も多いが「慣れれば無双ゲー」となる評価も
ゾンビゲー好き・シリーズファンにはおすすめの1本発売日 2016/09/29カプコン -
DEAD RISING2 オフ・ザ・レコードジャンル:ゾンビアクション / サンドボックス
主人公:フランク・ウェスト(1作目の主人公が再登場)
舞台:フォーチュン・シティ(前作と同じ)
■ 特徴・仕様
『デッドライジング2』のアナザーストーリー版
新たなストーリー展開・敵キャラ・エリア(ウラヌスゾーン)追加
新しいコンボ武器・アイテムが登場
待望の「フォトモード」復活
「サンドボックスモード」搭載(時間無制限・自由行動可)
ストーリーとサンドボックスの成長ステータス共有
協力プレイ(Co-op)対応
■ 評価(レビューまとめ)
平均評価:3.8 / 5(29件)
高評価の理由:自由度の高いサンドボックスモード・フランクの復活
低評価の理由:バグの多さ・進化が小規模
サンドボックスモードは1作目の∞モードの改良版
セーブは任意にトイレで可能
敵はゾンビだけでなく生存者も登場
フランクの多彩な技(ジャイアントスウィング等)も健在
武器やシステム面で目新しさが足りないとの声も
■ 不満点・懸念
バグの頻出(進行不能や挙動不審など)
パッチやアップデートが提供されない
前作DLC衣装が流用できず買い直しが必要
新たな要素(AI・カスタマイズ性)が乏しい
サンドモードに明確な目標性がなく、飽きやすい
一部のユーモア(例:Uranus = “Your Anus”)が幼稚と感じる意見も
■ 推奨されるユーザー
フランク・ウェストのファンには高評価
デッドライジング2に物足りなさを感じた人に最適発売日 2011/10/13カプコン -
バットマン:アーカム VRゲームタイトル: Batman: Arkham VR
開発者: Rocksteady Studios
出版社: Warner Bros. Interactive Entertainment
プラットフォーム: PlayStation 4、Windows
発売日: 2016年10月11日(PS4)、2017年4月25日(Windows)
ジャンル: バーチャルリアリティーアドベンチャー
視点: 一人称視点
ストーリー: バットマンが仲間のナイトウィングとロビンの失踪を調査
ゲームプレイ: バットマンのガジェットを使った探索とパズル解決に重きを置く
戦闘要素なし: 過去のアーカムシリーズからの変更点
追加タスク: リドラーの挑戦を含む30の挑戦や、バットコンピュータのキャラクター情報
主要キャラクター: バットマン(ケビン・コンロイ)、ロビン、ナイトウィング、アルフレッド
敵キャラクター: ペンギン、キラークロック、ジョーカー
プレイヤーの移動: 瞬時移動のシステム
ゲームの感想: 短いプレイ時間とシンプルなゲームプレイで批評家から賛否分かれる
受賞歴: E3 2016のベストパズルゲーム、ベストVR体験賞など
プレイヤーの視覚: バットマンの視点から環境を見ることが可能
クラシックなバットマンのテーマに基づくストーリー
ゲームの舞台: アーカムシティとアーカムナイトの間の時系列
謎解き要素: ジョーカーの感染した血による精神的苦痛がテーマ
ショートゲームプレイに対する批評家の評価の分かれ
2017年にはPSVRの最大販売ゲームとして有名発売日 2016/10/13ワーナー・ブラザーズ -
ザ・キング・オブ・ファイターズXIVザ・キング・オブ・ファイターズ XIVは、SNKプレイモアによる対戦型格闘ゲームの第14弾。
2016年8月25日にPlayStation 4用ソフトが全世界同時に発売。
中国ではSNK、SIE上海、GAMEPOCHの協力で検閲を早め、販売が実現。
2017年6月16日にSteamでWindows版が配信、6月29日にアーケード版が稼働開始。
2021年1月7日、全DLCキャラクターを収録したULTIMATE EDITIONを配信。
新キャラクターの「シュンエイ」を中心に新たな物語が展開。
主要キャラクターが前シリーズから引き継がれ、過去の要素も盛り込まれる。
50人のキャラクターと8人のDLCキャラクターが登場。
新システム「ラッシュ」により初心者でも連続技が簡単に出せるようになった。
本作は3Dポリゴングラフィックスを採用し、キャラクターデザインはおぐらえいすけが担当。
開発は2014年春から本格的に開始され、リーダーは小田泰之。
ゲームモードやネットワーク周りが大幅に改革。
旧キャラクターと新キャラクターの選定基準は日本国外の人気も考慮されている。
新キャラクターのデザインコンペはサウジアラビアの財団が主導。
本作はキャラクターの声優が大幅に刷新されている。
グラフィックは期間中に改善され、初期のデモは開発の進化を反映。
音楽やサウンドトラックは2016年に発売。
全体的にIGNなどから高評価を得ているが、グラフィック面での改善が求められている。
本作はKOFシリーズとしての伝統を維持しつつ新しい試みを行っている。発売日 2016/08/25SNK -
DEVIL MAY CRY 4 Special Edition『Devil May Cry 4: Special Edition』は2015年にCapcomが開発・発売したアクションアドベンチャーゲーム。
PlayStation 4、Windows、Xbox One向けにリリースされたリマスター版。
新しいプレイアブルキャラクター、カットシーン、改善されたグラフィックスが特徴。
音声トラックは英語と日本語に切り替え可能。
ゲームの開発は、ディレクターの井須野秀明が『Dragon’s Dogma』の後に開始。
主に好評を得たが、元のゲームの問題を解決していないとの批判もあり。
ストーリーは青年ネロが悪魔の力を持つダンテを捕らえるというもの。
特別版では、新規キャラクターとしてバージル、レディ、トリッシュが追加された。
バージルはダンテの兄で、特別版では独自の戦闘スタイルが強調されている。
レディは火器を使用し、トリッシュは電気を使った攻撃スタイルを持つ。
ゲームには高難度モードや高速化モードが含まれている。
ゲーム内経済はアイテム取得の迅速化が施された。
バージルの「集中」機能は新たな攻撃機会を提供。
日本語音声が初めて実装された。
発売日はPS4/Xbox One版が2015年6月18日、PC版は6月24日。
ゲームは140万本以上が販売され、販売の大部分はデジタル版。
レビューは好評だが、元のステージの繰り返しやパズルに対する批判があった。
ゲームのビジュアルと戦闘システムは年数が経っても高評価。
特別版のバージルやレディの登場はファンからの期待が高かった。
ゲームの限定版はピザボックスでパッケージされた。発売日 2015/06/18カプコン -
バトルフィールドV『バトルフィールドV』は2018年11月20日に発売された、エレクトロニック・アーツのファーストパーソン・シューティングゲーム。
略称は『BFV』または『BF5』で、第二次世界大戦を舞台にしている。
この作品は2008年の『バトルフィールド1943』以来10年ぶりの第二次世界大戦に関連するゲーム。
新しい描画エンジンの導入により、技術進歩が反映された。
マルチプレイには初のバトルロイヤルモードが導入された。
ローマ数字の「V」は「Victory」に由来し、ウィンストン・チャーチルの演説に関連する。
初期リリース予定日が延期され、最終的に2018年10月19日に新たに発売された。
PC版にはリアルタイム・レイトレーシングが実装されたが、負担が増すことがある。
2020年には新規コンテンツ追加の終了が発表された。
シングルプレイは「大戦の書」というエピソード形式。
4つのストーリーが含まれ、枢軸国視点も初めて描かれる。
ストーリーは歴史的出来事をテーマにしており、マイナーな戦いに焦点を当てている。
プレイヤーがキャラクターをカスタマイズできる「中隊」システムが新導入。
支援要請システムや分隊蘇生機能など新しいゲームシステムが導入された。
プレミアムパス制度が廃止され、無料のアップデート「タイド・オブ・ウォー」が実施。
ゲーム内の女性兵士の描写に対する議論があった。
発売後の評価はPC版とXbox One版で好評、PS4版は賛否が分かれた。
開発チームは「現実性よりも楽しさ」を重視するとコメントした。
評価は『Game Informer』からは8/10評価を受けたと報告された。発売日 2018/11/20Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
バトルフィールド4『バトルフィールド 4』(BF4)は、2013年に発売されたファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。
開発はEA Digital Illusions CE、販売はエレクトロニック・アーツ。
バトルフィールドシリーズ第10作目で、2020年の米中戦争をテーマにしている。
キャンペーンモードは『バトルフィールド3』の6年後、また『バトルフィールド2042』の22年前が舞台。
日本語版は当初2013年10月31日に発売予定だったが、11月7日に延期。
COOPモードは廃止され、マルチプレイに重点が置かれている。
バトルログ機能により、外部端末からの装備カスタマイズやサーバー検索が可能。
ストーリーでは、アゼルバイジャンでのアメリカ軍による情報収集が展開され、米中関係が悪化。
プレイヤーは特殊部隊トゥームストーンの軍曹として様々な任務を遂行する。
主要キャラクターにはダニエル・レッカー、アイリッシュ、パックなどがいる。
ゲーム内にはマルチプレイモード、射撃演習場、オブリタレーションなどがある。
マップの環境変化要素やデヒューズ、コンクエストなど多様なゲームモードが存在。
シングルプレイとマルチプレイで多くのバグや問題が指摘された。
EAは問題改善のためのパッチを配布し、プレイヤーに謝罪した。
中国政府は本作を国内で発売禁止とした。
発売後、多くのDLCが配信され、特に中国を舞台にしたものが多い。
プレイヤーは様々な兵科でプレイ可能で、兵器や装備に多くのカスタマイズが可能。
マルチプレイでは最大64人が参加でき、さまざまな車両が登場。
拡張パックには新しいマップ、モード、武器が追加される。
オンライン戦闘は日本や世界中のプレイヤーと行える。
本作のリリースにより、バトルフィールドシリーズの人気が高まり続けている。発売日 2014/02/22Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ペルソナ5『ペルソナ5』はアトラスによるゲームソフトで、2016年にPlayStation 3およびPlayStation 4用に発売された。
略称は「P5」、ペルソナシリーズの第5作目。
主人公たちは怪盗として、ジュブナイルとピカレスク・ロマンをテーマにした。
キャラクターモデルは、前作『ペルソナ4』の4頭身からリアル頭身に進化。
発売は2014年冬から2016年9月15日に延期。
日本国内出荷は2016年9月30日に55万本を突破。
完全版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(P5R)は2019年に発売。
後日談『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』(P5S)は2020年に発売。
2022年には再マスタリング版がXboxおよびWindowsに対応。
2023年には前日談『ペルソナ5 タクティカ』(P5T)が発売される。
主なゲームシステムとして、リアル日常生活やコープ活動、潜入道具の作成があり。
プレイヤーはパラメーターを上げるために読書やアルバイトを行う。
ストーリーは主人公が逮捕され、尋問されながら過去を振り返る形式で進行する。
登場人物やペルソナには、日本の文化や歴史が反映されている。
ゲームは高評価で、プレイステーションアワードやファミ通ゲーム総選挙で多くの賞を受賞。
アニメ化や舞台化が行われ、派生作品も多数存在。
音楽も高い評価を受け、サウンドトラックがリリースされている。
ファンによるリアルイベントやコラボレーションが盛況。
登場キャラクターは個性的で、それぞれに関連するストーリーがある。
ストーリーは抗議や反逆のテーマを扱い、感情移入を促す内容。発売日 2016/09/15アトラス -
マーベル アベンジャーズ『Marvel’s Avengers』は、2020年にクリスタル・ダイナミックスが開発し、スクウェア・エニックスが販売するアクションアドベンチャーゲーム。
2020年9月4日に複数のプラットフォーム向けに発売された(Stadia、Windows、PS4、Xbox One)。
PS5とXbox Series X/S版もあり、旧世代機からの無料アップグレードが可能。
ゲームの舞台は、A-Dayから5年後、アベンジャーズが非合法化された世界。
ストーリーは、A.I.M.と呼ばれる科学組織から世界を守るためにヒーローたちが再集結する内容。
シングルプレイと最大4人の協力プレイが可能な三人称視点のゲーム。
キャラクターの能力強化やコスチュームのカスタマイズが可能。
A.I.M.による陰謀や、さまざまなDLC(追加コンテンツ)が展開される。
初期プレイアブルキャラクターはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルク、マイティ・ソー、ブラック・ウィドウ、ミズ・マーベル。
ストーリーには未来からの教訓や新キャラクターの追加も含まれる。
ゲームは多くのヒーローイベントや追加ミッションが用意されている。
DLC「AIMを狙え」などで、キャラクターの追加や新しいストーリーが展開される。
ゲームは日本でもPS5版とXbox Series X/S版で発売される。
パッチやアップデートによって、継続的に新機能やキャラクターが追加されている。
プレイヤーはヒーローごとに異なる能力やスキルツリーを持ち、戦略的にプレイすることが求められる。
各ヒーローのストーリーが一貫しており、全体的なナラティブが組み合わさっている。発売日 2020/09/04スクウェア・エニックス -
ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3『アルティメット マーヴル VS. カプコン3』は2011年に発売されたクロスオーバー格闘ゲーム。
カプコンとエイティングが共同開発した。
元々、2011年の『マーヴル VS. カプコン3: Fate of Two Worlds』のアップデート版。
PS3、Xbox 360、PS Vita向けにリリースされ、その後PS4、Windows、Xbox Oneでも再リリースされた。
プレイヤーは3キャラクターのチームを選び、対戦を行う。
ゲームメカニクスは原作とほぼ同じだが、空中戦とXファクターシステムに調整が加えられている。
DLCの開発が2011年の東日本大震災により遅れ、その内容がこの作品に統合された。
ゲームは肯定的な評価を受け、キャラクター数の増加とオンライン体験の改善が称賛されたが、新しい機能やモードの不足が批判された。
シングルプレイヤーとマルチプレイヤー向けの「ヒーローズとハー ラルズ」モードが導入され、カードによる能力アップが行える。
新たに登場するキャラクターは12体で、総キャラクター数は元の36体と合わせて48体。
プレイヤーはアーケードモード、対戦モード、ミッションモード、トレーニングモードを利用可能。
Xファクター機能の調整が行われ、空中での使用が可能となった。
オンラインプレイのための最適化されたネットコードが実装され、スムーズなオンライン対戦が実現された。
ゲームはリリースから2か月で600,000本を販売し、2024年3月までに300万本を超えた。
キャラクター選択にあたり、カプコンとマーヴェルは共同で議論を行った。
携帯機版はコンソール版と同内容を含み、タッチスクリーン操作のサポートがあった。
2013年にデジタル版がオンラインストアから削除されたが、2016年に再リリースされた。
批評家からの評価は好意的で、PlayStation Vita版は特に性能が称賛された。
作品は「年の格闘ゲーム」にノミネートされたが、受賞はならなかった。発売日 2017/03/09カプコン -
Ultimate Marvel vs. Capcom 3誕生:『Ultimate Marvel vs. Capcom 3』は2011年にカプコンとEightingの共同開発により、更新版としてリリースされた。
キャラクター:カプコンとマーベルのキャラクターが登場し、プレイヤーは3人のキャラクターを選択。
発売プラットフォーム:最初はPS3とXbox 360向けにリリースされ、その後PS Vita、PS4、Windows、Xbox Oneでも再リリースされた。
ゲームプレイ:基本的なゲームメカニクスはオリジナルとほぼ同じだが、エアリアルコンバットやXファクターのシステムに調整が加えられた。
新キャラクター:もともと36キャラクターが存在し、12人の新しいキャラクターが追加された。
ゲームモード:アーケードモード、対戦モード、ミッションモード、トレーニングモード、及び新機能「ヒーローズ&ハーバルズ」が含まれている。
オンライン機能:改善されたネットコード及びリーダーボード、新しい観戦モードが導入され、オンライン体験が向上。
評価:一般的に好評を博し、キャラクターロスターの拡張やオンライン機能の向上が評価されたが、新機能やモードの不足が指摘された。
売上:リリース初期の2か月で約60万本販売、2024年時点で全プラットフォームで300万本以上販売。
ライセンス問題:ディズニーがマーベルを買収後、カプコンとのライセンス契約を更新せず、デジタル版が2013年に販売停止。
続編:2017年に『Marvel vs. Capcom: Infinite』がリリースされた。
プレイヤーエクスペリエンス:すべてのプラットフォームで高い視覚品質を維持し、特にVita版は好評だった。発売日 2016/12/05カプコン -
ストリートファイターV初期収録キャラ数:16人(新旧混合)
■ システム・ゲーム内容
Vゲージを用いた新システム「Vスキル」「Vリバーサル」「Vトリガー」導入
シリーズ伝統の入力+新要素でシンプルかつ奥深いバトル
オンライン対戦・ランキングは「CFN(カプコンファイターネットワーク)」で実施
初心者向けに「チュートリアルモード」搭載(若きリュウ&ケンのストーリー付き)
ゲーム内通貨「ファイトマネー」でキャラ・コスチュームなどをアンロック可能
DLC形式でキャラやステージが順次追加(課金orファイトマネー使用)
ゼニー(課金通貨)制度はのちに廃止、代わりにファイトマネーの活用強化
■ モード・機能
ストーリーモードはボリューム控えめ、静止画中心の演出に賛否
オンライン対戦にPS Plus加入必須
オフラインモードではCPU戦・トレーニング・アーケード等が選択可能(後のアップデートで拡充)
チャンピオンエディション・アーケードエディション等の上位版あり
■ 操作・技術面
コマンドは格ゲー入門に適したシンプル設計
ロード時間が長いとするレビューが多数(対戦前や起動時)
オンラインマッチのマッチング速度や安定性にやや不満あり(当初より改善傾向)
■ 評価・レビュー傾向(Amazon 3.8/5)
好評点:
・ビジュアル進化
・初心者にも配慮された設計
・シリーズファン歓喜のキャラ参戦
不満点:
・発売当初の未完成感(モード不足)
・課金・DLC偏重と感じる人も
・追加キャラや機能が後出しの印象
総じて「遊べるが忍耐を要する」「アップデートで完成形になった」作品との声が多い
オンライン中心の作りで、オフ専には物足りない内容との指摘あり
■ その他・特典など
通常版には数量限定特典として「キャミィコスチューム」と「500ゼニー」コード付属
キャラデザインに関して賛否あり(アメリカ寄りと感じる人も)
フレンドと1vs1で遊ぶラウンジ機能は当初1人まで→後に最大8人対応
初期のベータテストや宣伝の盛り上がりに比べ、ローンチ時の未完成感に落胆する声も
「格ゲー初心者向け」と「シリーズファン向け」を両立させようとした意欲作だが、賛否両論残る評価に発売日 2016/02/18カプコン -
Marvel's Spider-Man: Miles Moralesゲームタイトル: Marvel’s Spider-Man: Miles Morales
発売年: 2020年
開発会社: Insomniac Games
出版会社: Sony Interactive Entertainment
キャラクター: マーベルコミックスのマイルズ・モラレスに基づく
ストーリー: マイルズがスパイダーマンとしての責任と市民生活のバランスを取る過程を描く
主な敵: Roxxonエネルギー社とUndergroundという犯罪組織
ゲームスタイル: アクションアドベンチャー、三人称視点
マイルズの能力: ヴェノムブラスト、カモフラージュ、メガヴェノムブラストなど
ゲームの舞台: ニューヨーク市、特にハーレム
サイドミッション: 追加コンテンツやコレクタブルアイテムを獲得可能
発売プラットフォーム: PlayStation 4、PlayStation 5、Windows
発売日: 2020年11月12日(PS4)、PS5のローンチタイトル
技術的な改善: PS5バージョンでのパフォーマンス向上、リアルタイムレイトレーシング支持
評価: 批評家からの一般的に良好な評価、戦闘とストーリーが称賛される
セールス: 世界中で1400万本以上の売上
主な登場キャラクター: ピーター・パーカー、リオ・モラレス、ティンカーラーなど
音楽: ジェイデン・スミスやレクラエの楽曲を含む
中断から接続: Marvel’s Spider-ManとそのDLCから続いている
プレイヤーの選択: 複数のスーツと能力のアップグレード可能
目標: スパイダーマンとしての成長と恋人との関係の調整発売日 2020/11/12ソニー -
ソニックフォース『ソニックフォース』は、セガが2017年11月9日に発売したソニックシリーズのアクションゲーム。
開発はソニックチームが行い、Nintendo Switch、PS4、Xbox One、PCのマルチプラットフォームで展開。
簡体字中国語に初めて対応し、全11カ国語に対応。
中国当局から許認可を受けたセガの初のタイトル。
シリアスな世界観とストーリーが展開される作品。
ストーリーは「ヒーロー軍vsエッグマン軍」として描かれる。
新キャラクター「インフィニット」が登場し、敵キャラに過去のボスも登場。
特徴的な要素に「アバター」があり、プレイヤーはオリジナルキャラクターを作成可能。
ゲームエンジンは『ヘッジホッグエンジン2』を使用し、最新技術を導入。
Nintendo Switch版は他機種に比べグラフィックが多少異なるが、内容は同じ。
体験版がPS4とSwitch向けに配信された。
エッグマン軍によってソニックが捕らえられ、仲間たちがレジスタンスを結成。
各キャラクターは異なる能力を持ち、それぞれの役割を果たす。
DLCが複数あり、シャドウを主人公にしたエピソードも無料配信された。
力を持つ「ファントムルビー」や新たなボスキャラが物語に関わる。
音楽は大谷智哉が手掛け、ロンドン交響楽団が演奏したトラックも使用。
プレイヤーキャラクターは7種族から選択可能で、アバターのカスタマイズ性が高い。
バトルは全体的にシンプルで、ダブルブーストなどの特有システムを搭載。
大きな反響を呼んだメインテーマ「Fist Bump」が特徴的。
IGNなどから評価を受けるが、ボス戦の数の少なさへの指摘もあった。発売日 2017/11/09セガ -
ロマンシング サガ2『ロマンシング サ・ガ2』は1993年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用RPG。
本作は『ロマンシング サ・ガ』の続編であり、サガシリーズの5作目。
2012年には本作を基にしたソーシャルカードゲーム『エンペラーズ サガ』が配信された。
スーパーファミコン版はWii、Wii U、3DSでバーチャルコンソールとして配信。
2016年にはPlayStation Vita、iOS、Android向けのリマスター版が配信。
2024年にはフルリメイク版『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が発売予定。
プレイヤーは架空の「バレンヌ帝国」の皇帝となり、領土を拡大することが目的。
皇帝キャラクターは歴代の皇帝が交代しながら、能力を継承。
前作から引き続き「フリーシナリオ」システムを採用。
戦闘は多様なクラスキャラクターを編成でき、戦略に応じた陣形の使用が重要。
個性的な育成システムを持ち、キャラの成長はレベル制ではない。
敵ランクが戦闘回数に応じて上昇し、バランスの取れた戦闘が要求される。
特徴的な「 LP(ライフポイント)」システムを導入し、キャラクターが死亡する可能性がある。
ストーリーやイベント選択によって自由度の高い進行ができる。
七英雄と呼ばれる強大な敵との戦いが主要な物語の柱。
発売当時はリアルタイムバトルが特徴的で、選択肢によるストーリー分岐が豊富。
グラフィックや音楽がリマスター版で一新され、オリジナル版から様々な要素が追加。
開発にはアルテピアッツァが関わり、リメイクや修正が施されている。
シリーズの影響を受けた多くの要素が後の作品にも引き継がれている。発売日 2017/12/15スクウェア・エニックス -
R-TYPE FINAL2R-Type Final 2はGranzellaが開発・発売した横スクロールシューティングゲーム。
IremのR-Typeシリーズの一部で、2004年のR-Type Finalの続編。
2021年4月29日にNintendo Switch、PlayStation 4、Windows、Xbox One、Xbox Series X/S向けに発売。
PlayStation 5向けのアップデート版「R-Type Final 3 Evolved」は2023年3月23日に発売。
NIS Americaが西洋版を出版。
日本国外でのリリースは2009年のR-Type Dimensions以来。
2019年4月1日に開発が発表され、クラウドファンディングを実施。
クラウドファンディングでは、約109万ドルを調達。
プレイヤー用の新しい4隻の宇宙船が追加。
Unreal Engine 4を使用して開発された。
Goro Matsuoがプロデューサー、Kazuma Kujoがデザイナー。
ゲームには新しいマルチプレイヤーモードやカスタマイズオプションが含まれる。
R Parkはマルチプレイヤーモード用のロビーとして機能。
フィジカル版やデジタル版の他、特典付きのエディションも提供。
PlayStation 4版は初週に8693本を販売。
Xbox Series X/S版は高評価を得た。
Switch版とPlayStation 4版は混合または平均的な評価。
2021年4月30日に海外リリース。
R-Type Final 3 Evolvedでは、すべてのステージが完全に再構築されている。
追加の難易度システムやパフォーマンスベースの要素が実装されている。発売日 2021/04/29グランゼーラ -
バイオハザード アンブレラコア『バイオハザード アンブレラコア』は2016年6月23日にカプコンから発売されたゲーム。
対応機種はPlayStation 4とSteam、パッケージ版は存在しない。
バイオハザードシリーズ20周年記念作品第1弾で、オンライン対戦専用の3人称視点シューティングゲーム。
プレイヤーは傭兵となり、クリーチャーが徘徊する区域で敵と対戦。
「コンペティティブシューター」として、プレイヤー同士が技術や戦略を競い合うeスポーツ要素を持つ。
ゲームは『6』と『7』の間の時系列で、メインシリーズの要素も含む。
初公開は2015年9月で、発売は当初予定より延期された。
タイトルは英語版で『UMBRELLA CORPS』、特に北米版では『RESIDENT EVIL』が含まれていない。
プレイヤーはゾンビジャマーでゾンビから隠れるが、攻撃すると見つかるリスクがある。
ゲームは「ワンライフマッチ」が基本で、復活はなく、数分で勝負が決まる。
モードは3対3のチーム戦やバトルロイヤルなど多彩。
各モードに異なるルールがあり、スピード感のある対戦が特徴。
CQBZ(Close Quarter Quarantined Battle Zone)戦術が採用され、特殊な武器や装備が存在する。
売上が期待外れで、メディアからの評価も厳しかった。
最終的にファミ通クロスレビューでは高評価を得たが、PS4版のメタスコアは低評価であった。
開発側はユーザーとブランドへの期待の不一致を反省。
ゾンビやクリーチャーが登場し、様々な戦略が必要とされる。
オンラインプレイにはランキングマッチ、フリーマッチ、フレンドマッチの3つがある。
開発は低価格の小規模タイトルを目指してスタートした。
シューティング要素に特化し、シリーズの伝統的なホラー要素とは異なる方向性を持つ。発売日 2016/06/23カプコン -
The Last of Us Remastered■ ゲーム内容・特徴
PS3版の傑作を1080pフルHDでリマスター
フレームレートは最大60fpsに対応(オプションで30fpsにも切替可)
オリジナルDLC「Left Behind -残されたもの-」も収録済み
写真撮影が可能な「フォトモード」搭載
英語音声+日本語字幕、または日本語音声+字幕を切替可能
■ ストーリー・演出
パンデミックで崩壊したアメリカが舞台のサバイバルアクション
主人公・ジョエルと少女・エリーが旅を通じて心を通わせていく物語
感染者や略奪者など人間の狂気と恐怖を描く
映画のような演出・音楽・構成で高く評価されている
ヒューマンドラマとしての完成度が非常に高い
■ ゲームプレイ・操作性
ステルス主体で、資源の少なさを活かした戦略性が必要
弾薬や物資は極端に少なく、緊張感あるプレイが続く
ホルスターの強化やクラフト要素もあり、探索が重要
敵AIは賢く、背後からの奇襲や連携がある
操作性は「重め」「モッサリ」と感じる人も多い
■ 難易度・リプレイ性
難易度は5段階(初心者~サバイバル)で選択可能
死にながら学ぶ設計だが、理不尽ではないとの声多数
初見プレイ時の探索感・緊張感が高く評価されている
■ レビュー傾向(Amazonより)
星5率は約55%、全体評価★4.2(576件)
ストーリー重視のファンに高評価、一方でアクション性を求めた人には賛否
「魂を揺さぶられる」「映画以上の体験」と絶賛する声多数
「続編が気になる終わり方」で『Part II』購入者も多い
一方で「映画みたいだけどゲーム部分が冗長」「操作が遅い」という不満もあり発売日 2014/08/21ソニー