お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日10月8日に発売されたソフト
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バギー・ポッパー『バーニン’ラバー』は1982年にデータイーストから稼働したアーケードドライブアクションゲーム。
原題は『BURNIN’ RUBBER』であり、北米では『Bump ’n’ Jump』として改題された。
主な目的は公道上の指定された地点へ到達すること。
他車との順位競争はなく、面クリアには時間制限や着順はない。
道路には進行を妨げる要素が存在(曲がりくねった道やジャンプ必要箇所など)。
北米や日本で複数のプラットフォームに移植された(Atari 2600、インテレビジョン、ファミコンなど)。
アーケード版は2010年にPlayStation 3、2020年にPS4とNintendo Switch版がアーカイブスで配信された。
操作は4方向レバーとジャンプボタンで、自車の位置を移動させる。
車速は最低20mi/hから最高220mi/hで、100mi/h以上でジャンプが可能。
ジャンプ中には視覚的演出があるが、見え方に問題があった。
ゲーム全体は32面のループ式になっており、各面をクリアすると次の面へ進む。
ミスの条件には道路から外れること、他車に衝突することなどが含まれる。
他車への体当たりによる破壊が得点要素となり、破壊せずにクリアすると特別ボーナスが得られる。
セーブポイントが設けられており、そこから再開可能。
『バギー・ポッパー』という別作品もリリースされ、異なるシステムとなっている。
アーケード版は高評価を受け、後のゲームに影響を与えた要素がある。
ファミリーコンピュータ版の評価は21点(満40点)で、他の評価も良好。
プレイヤーは悪漢から彼女を救うストーリーに基づいて進行する。
ゲームの難易度は後半の面で上がる。
ゲーム終了時にはハイスコアが消去されるルールがある。発売年 1986年 / データイースト -
ザ・スーパースパイ「ザ・スーパー・スパイ」は1990年にSNKがリリースしたNeo Geoのゲーム。
ゲームジャンルは一人称シューティングとベルトスクロールアクション、RPG要素を含む。
プレイヤーはCIAエージェント、ロイ・ハートとしてテロリストを撃退。
目標は「ゾルゲ・キングテロ組織」を壊滅させること。
ゲーム内の移動は主にストレイフ移動と前後移動。
敵を全て倒さなければ次に進めない。
人質を救うことで回復アイテムや武器の修理・強化が可能。
敵を倒すと経験値が得られ、攻撃力が向上する。
攻撃方法はパンチ、キック、ナイフ、ピストルなどがあり、それぞれの特徴がある。
敵はスキー・マスクの男、忍者、ガンマンなど。
サブボスとしてエンジニアや科学者も出現。
日本では1990年12月に人気アーケードゲームランキングで5位。
北米でも1991年1月に人気アーケードゲームランキングで7位。
批評家からは賛否が分かれる評価を受けた。
ゲームのベースは「マイク・タイソンのパンチアウト!!」に似た近接戦闘システム。
プレイヤーの攻撃手段は強化可能なブラスナックルを使ったパンチや、ニー・スマッシュなど。
ピストルの弾薬は限られているため、節約して使用する必要がある。
人質からサブマシンガンを入手でき、広範囲に攻撃可能。
ゲームの背景には爆発物があり、武器を使用して敵を攻撃できる。
レベルが上がることで、より強力な攻撃が可能になる。発売年 1990年 / SNK -
カットビロード基本情報: 1990年発売、ナムコ開発のゲームボーイ用見下ろし型レースゲーム。
ジャンル: 見下ろし型のレースゲーム。操作感覚はファミリーサーキットに近い。
難易度: ゲームスピードが遅く、1周のみの簡単なコース設計で難易度は低い。
ゲームモード:
TRIAL RACE: 8つのコースを順に完走。完走すればタイムに関係なくエンディングを迎える。
0-400 & 0-1000: 車の性能のみで勝負する短距離レース。
操作方法:
上下でギアチェンジ、左右で方向操作。
Aボタンでアクセル、Bボタンでブレーキ。
車両選択: トラックやレースカーなど多彩な車両が使用可能。セッティングによって性能が変化。
バーコードリーダー: ENTRYモードで車両設定に使用可能だったが、一部エミュレーターでは非対応。
ステージ概要:
全8コース。
コースには砂漠、街中、森、アイスバーンなど多様なテーマがある。
トラックの特徴: 遅いが、砂利道や砂漠でスピードが落ちずショートカットが容易。
可愛らしい演出: レースクイーンキャラがコース説明を担当。
背景デザイン: パックマンが登場する遊び心のある背景。
コース詳細:
第1コース: シンプルで初心者向け。
第2コース: 街中、狭い道路。
第3コース: 森、木にぶつからなければコースアウトしても問題なし。
第4コース: 工事区域、トラックは砂利道を直進可能。
第5コース: 砂漠、スピードダウンなしで大胆なショートカットが可能。
第6コース: 再び街中、狭い道が難点。
第7コース: アイスバーン、滑りにくいトラックが有利。
第8コース: ジェットコースターのようなアップダウンが激しい。
エンディング: トラックにパックマンが描かれた車が登場。
時間管理: トータル10分以内でベスト3入り可能。
タイムトライアルの楽しみ: トラックなど意外な車両での挑戦も可能。
操作性: 小回りの利く車両を選ぶと攻略しやすい。
パックマン要素: 背景や車両にパックマンモチーフが採用。
クリア条件: TRIAL RACEで全コースを完走すること。
リプレイ性: 難易度が低いため、短時間で繰り返し遊びやすい。
ゲーム全体の雰囲気: カジュアルで親しみやすい作風。
ゲームスピード: レースゲームとしては遅めのスピード感。
特徴的な車両: トラックなどユニークな選択肢で自由度が高い。
ステージギミック: コースによって特殊な障害物や条件がある。
開発: ナウプロダクションが関与した可能性。
見どころ: レースクイーンや車両選択のユーモア。
初心者向け: 難易度の低さからレースゲーム初心者でも楽しめる。
デザインの工夫: ナムコらしいパックマン要素で遊び心をプラス。
総評: 手軽に楽しめるレースゲームとして魅力的な一作。
価格と手軽さ: レトロゲームとして手頃な価格で遊べる。
注意点: セッティングや車両選択が攻略の鍵。発売年 1993年 / ナムコ -
バイキングの大迷惑■ ゲームシステム・特徴
3人のバイキングを操作してゴール(EXIT)を目指すステージクリア型ゲーム
3人の特技を活かす「チームワーク重視」のゲーム性
キャラ操作はLRボタンで切り替え(1人プレイ)
ステージ毎にパズルとアクションが融合
制限時間はなし、じっくり考えられる
チュートリアル要素あり(序盤に[?]ブロックでヒント)
コンティニュー無制限(ペナルティなし)
ギブアップ選択時はパスワードが表示される
■ キャラクター(操作バイキング)
エリック(俊足):ジャンプ・体当たり・ブロック破壊
バリオグ(武闘派):弓矢・剣で攻撃/スイッチ操作可能
オラフ(防御役):盾でガード・滑空・ジャンプの足場に
■ ステージ・構成
全6エリア・全37ステージの大ボリューム
ステージ構成は宇宙船・原始・エジプト・工場・お菓子の国など多彩
ステージ毎に異なるギミックと仕掛け(反重力、電流、爆弾など)
世界観に合わせたBGM・ギミックも充実
■ ゲーム演出・表現
アメコミ調のユーモア満載(メタ発言、白骨化、ゲップ音など)
各キャラの表情・アクションが豊かで没入感あり
ステージ終了時の会話イベントでキャラの魅力が引き立つ
スクロール狙撃など、特殊な操作テクニックも必要
■ 評価・印象
高難易度・死にゲー要素あり(手順ミスで詰み)
良質なパズルアクションとして評価されている(ファミ通シルバー殿堂入り)
パッケージのポップさとゲームの難易度のギャップが大きい
海外作品の日本語移植としても非常に完成度が高い名作発売年 1993年 / T&Eソフト -
スーパー競走馬 風のシルフィードジャンル:競走馬シミュレーション+アクション要素
原作:本島幸久の漫画『風のシルフィード』
ゲームシステム
ストーリーモード:シルフィードを中心にG1制覇を目指す
VSモード:8人の騎手から選びレース対戦、必殺技あり
レース部分は「ファミリージョッキー」に近い操作感
馬産・調教の要素ありだが内容は簡易的
調教は単調で深みがない
生産要素は実質シルフィード以外に価値が薄い
レースではスピードさえ強化すれば大抵勝利可能
G1全制覇でエンディング
演出・雰囲気
漫画の有名ライバル馬(カザマゴールド、マキシマムなど)がイベント時のみ登場
ただし強さは控えめであっさり敗れることも多い
レース画面は見づらく、展開が単調
必殺技を原作に結び付けようとしたが不自然さが目立つ
演出面の迫力不足でキャラゲー要素として弱い
評価点
高校野球風の「全G1制覇」が目的としてわかりやすい
馬やライバルの名前・存在感で原作ファンには懐かしさあり
制覇観点では理不尽な難易度がなく進めやすい
問題点
システムが中途半端で「アクション・調教・生産」すべて未完成
シルフィードだけで大部分のタイトルを取れてしまうバランス崩壊
レースバランスは大味で単調
画面が見づらく操作性も悪い
必殺技システムは失敗気味で不自然
キャラゲーとしての再現度に疑問が残る
総評
「競走馬育成」「アクションレース」「原作再現」すべてに挑戦したが全体的に中途半端
結果として大味な競馬ゲームにとどまり、奥深さや完成度では『ダービースタリオン』など他作品に劣る
漫画ファン向けのコレクターアイテム寄りの作品
一言まとめ:
「原作ファン向けキャラゲー要素はあるが、ゲーム性は大味で中途半端」発売年 1993年 / キングレコード -
サイレントメビウス CASE:TITANIC発売情報: 1998年10月8日にプレイステーションで発売されたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。PC-9801版からの移植作。
舞台設定: 東京上空に突如現れたタイタニック号を舞台にしたストーリー。
キャラクター: プレイヤーが名前を入力する主人公と、A.M.P.のメンバー(香津美など)が登場。
コマンド操作: 主に「見る」「話す」「移動」「システム」の4つのコマンドで進行。
セーブシステム: システムメニューを開ける場所ならどこでもセーブ可能。
戦闘システム: RPG風のコマンドバトルで、戦闘アニメーションもあり。
戦闘行動: キャラクターごとに異なる攻撃コマンドが用意されている。
パーティ分割: 途中で主人公と香津美+他1名の2チームに分かれて探索。
キャラクター選択: 同行キャラクターの選択によりイベントやセリフが変化。
マップシステム: 一度訪れた場所へショートカット移動可能だが操作性に難あり。
ストーリー展開: 船内探索で考古学者ウェンズディと船長を探しながらフラグを立てる。
ボイス追加: PS版ではオリジナル版からボイスが追加されている。
規制表現: PC版に比べてPS版ではお色気シーンがマイルドな表現に。
妖魔戦: 戦闘は必ず勝てるが、戦略性が低く冗長な場面も。
結末: ラスボス戦後、主人公が闇落ちする展開もあり最終的に正気に戻る。
エンディング: 真のラスボスを倒し、事件が解決するエンディング。
周回プレイ推奨: イベントグラフィックを見るためにはキャラ選択を変えた周回プレイが必要。
シナリオ内容: タイタニック号と妖魔の神が絡むが、後半の設定にしらける要素も。
グラフィック: PC版の256色の雰囲気を維持、PS用に特段の変更なし。
ボリューム不足: PSゲームとしては内容が薄く、ファン向けの作品と評価される。
原作準拠: 麻宮騎亜の原作マンガに基づく内容で、初期の設定を重視。
原作キャラへの配慮: 主人公よりA.M.P.メンバーが目立つ構成。
ユーザーの不満点: マップ操作の難しさや妖魔戦の攻撃ミス頻発が挙げられる。
プレイ時間: 約3時間でクリア可能な手軽さ。
タイタニック設定: オカルト要素を絡めたタイタニック号の物語が独創的。
追加情報: 原作の続編マンガや復刻版が近年リリースされている。
総評: 7点評価。原作ファン向けの内容で、無難なコマンド選択式ADVと評価。
発売当時の状況: メディアミックス展開が盛んで、「サイレントメビウス」の人気があった時期の作品。
歴史的背景: PC版の制作は原作初期の設定が固まっていない時期に急造された可能性がある。
PS版の位置付け: 原作ファンやレトロゲーム愛好者向けのコレクターズアイテム的な存在。発売年 1998年 / ガイナックス -
本格プロ麻雀真徹萬発売年 1998年 / ナグザット
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三國志VI発売情報: 『三國志6』は1998年10月にPS版が、1999年3月にDC版がコーエーから発売。歴史シミュレーションゲームの第6作目。
特徴: 武将の「夢」システムを導入し、個々の性格や主義に基づく行動が重視される。
「夢」システム: 武将は「礼教主義」「中庸主義」「覇権主義」の3タイプに分かれ、それぞれの行動に不満が溜まる場合がある。
補給線システム: 本拠地との補給線が切断されると、兵糧がなくなり都市が機能しなくなる。
異民族システム: 匈奴など6勢力が登場し、攻撃後に都市を空白化することが特徴。
戦闘システム: 3日間の行動を一斉に指示し、成り行きを見守る形式。
一騎打ち: シリーズ内でも高評価で、武将の能力差が戦闘結果に直結。
兵糧管理の難点: AIが30日分の兵糧しか持たないため、援軍や大軍の運用が難しい。
内政システム: 担当武将を設定すれば自動的に進行するが、成長速度は遅い。
徴兵システム: 訓練度は廃止され、徴兵後すぐに戦闘可能。ただし、徴兵上限が厳しい。
官職制度: 皇帝擁立により、謁見コマンドや将軍位の任命が可能に。
武将能力の成長: 年齢や経験により能力値が変化するシステムを採用。
歴史イベント: アドベンチャー形式で進行し、三國志の世界観を深く体験できる。
戦術面の単調さ: 戦争の勝利パターンが固定化され、戦略性に乏しい。
AIの問題: AIの兵力や行動が非効率的で、戦闘や内政で優位に立ちやすい。
ゲームのテンポ: 簡略化されたシステムにより初心者でもプレイしやすいが、単調になりがち。
異民族討伐: 強力な兵科を持つ異民族を攻略することで、新たな戦略ルートを開拓可能。
グラフィックとBGM: 雰囲気は良好で、BGMは世界観にマッチしていると評価。
戦闘のバランス: 城壁の上から下への一方的な攻撃が可能で、防衛が有利な設計。
欠点の多さ: AIの兵糧管理や戦略の幅の狭さなどがストレスの原因。
忠誠度管理: 好きな仕事に従事させる必要があり、不満を溜めると派閥対立や忠誠度低下の原因に。
武将エディット: 完成度が高いが、名前入力の煩雑さと登録人数制限が難点。
Steam版販売: 最新PC環境では処理落ちがなく快適にプレイ可能。
評価の分かれ方: 初心者やマニア向けとされ、万人受けする内容ではない。
作業ゲー化の課題: 序盤の緊張感が薄れ、大勢力になると単調な作業ゲームになる。
内政と戦略の簡略化: 短いターン時間で進行する反面、深みが減少。
プレイ感想: 一部のファンには熱烈に支持されるが、シリーズ全体で見ると低評価の作品。
リアル感の追求: 忠誠度や補給線などのシステムが三國志の世界観にマッチ。
異民族の扱い: タイミングや強さにバラつきがあり、序盤では厄介。
総評: 歴史SLG初心者向けだが、シリーズファンからは賛否が分かれる作品。発売年 1998年 / コーエー -
アルバレアの乙女『アルバレアの乙女』は1997年にPC-FX用に発売された恋愛シミュレーションゲーム
1998年にPlayStation版、2009年にPS3・PSP用のオンライン配信が開始
コーエーのアンジェリークシリーズに次ぐ女性向けゲーム
舞台は中世風のアルバレア王国
主人公はアシャンティ=リィス、17歳の少女
アシャンティは「聖乙女」の後継者候補
恋愛や騎士との関係を選ぶことがプレイヤーの自由
主なキャラクターにはライバルのファナとミュイール、騎士たちがいる
物語の重要キャラクターには聖乙女のマリアがいる
各キャラクターには年齢、性格、身長、体重が設定されている
ゲーム内には選択肢があり、結果によってエンディングが変わる
シナリオは松下秀高が担当
キャラクターデザインはモテギ春恵による
ゲームは恋愛要素を強調し、プレイヤーの選択が重視される
いくつかのメディアで展開されている(小説、コミックなど)
プレイヤーはキャラクターとの関係を深めることが可能
聖騎士たちの個性も明確に描かれている
シリーズの人気により、続編や関連作品も期待されている
ゲームの中の設定やキャラクターにファンが多い
全体的にロマンティックな要素が凝縮された作品発売年 1998年 / メサイヤ -
機動戦士ガンダム ギレンの野望 攻略指令書『機動戦士ガンダム ギレンの野望 攻略指令書』は、セガサターン用のファンディスク。
ファンディスクには「ギレンの野望」に使えるスペシャルデータが収録されている。
上級者向けや初心者向けのデータ、史実再現データ、チートデータなどがある。
特別なモビルスーツが使用可能なデータも含まれている。
「第三勢力登場」などの特別フラグが解放された状態のセーブデータがある。
オデッサやソロモン、アバオアクーなど主要戦闘直前のデータがあり、イベント鑑賞に使える。
連邦軍やジオン軍の異なるシナリオで苦しい状況から始める高難易度データが提供されている。
強力なユニットやキャラクターを使用できるデータもある(ティターンズ仕様ガンダム、核ザクなど)。
ゲーム内のアニメーションムービーを自由に閲覧できる「名場面アニメーションギャラリー」がある。
アニメムービーのメイキング絵コンテ集も収録され、制作の意図を読み取ることができる。
用語解説ページでは、アニメやゲームの世界観に関連する単語を解説。
セーブデータは3箇所保存可能で、RAMカートリッジにも保存可能。
『ギレンの野望』本編ディスクが必要であり、データは上書き形式で使用する。
本編にないムービー鑑賞モードが、このファンディスクで初めて提供された。
難易度目安は星の数で示され、プレイヤーの好みに合わせてデータを選べる。
12個のスペシャルセーブデータで、通常とは異なる状況下でのプレイが可能。
ファンディスクにはゲーム要素はなく、セーブデータ集として本編を補完するもの。
プレイヤーにとって新たな遊び方を提供し、ゲームの再プレイ価値を高める内容となっている。
資料価値は高く、特に『ギレンの野望』ファンにとって重要なアイテム。発売年 1998年 / バンダイ -
コットンブーメラン『コットン2』は1997年11月13日にサクセスが開発したシューティングゲーム。
テクモから発売されており、アーケード版は「ST-V」基板を使用。
新キャラクター「アプリ」が追加。
新システムとして敵を掴む投げ攻撃とコマンド入力による特殊技が導入。
セガサターンに移植され、詳細仕様が記載されたテキストが存在。
1998年9月にアレンジバージョン『コットンブーメラン』が稼働。
『コットンブーメラン』ではキャラクターを選んでスタート。
2021年9月30日に『コットン2』『コットンブーメラン』『ガーディアンフォース』を収録したサターントリビュートが発売。
1Pキャラクターはナタ・デ・コットン。
2Pキャラクターはシルクアプリ・ケ・パンプキン王国の姫。
ニードルはパンプキン王国の魔法の帽子でアプリのパートナー。発売年 1998年 / サクセス -
Piaキャロットへようこそ!!2『Piaキャロットへようこそ!!2』は1997年にカクテル・ソフトから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
前作から4年後のストーリーで、Windows 95用ソフトとして最初に発売。
1999年にWindows 98対応のリパッケージ版が発売された。
2001年にはMe/2000対応版も登場。
セガサターン版とドリームキャスト版が家庭用ゲーム機用にリリースされ、後者は全年齢対象。
制服デザイン投票でメイドタイプが採用され、アイドルタイプやセーラー服も使用。
主人公の名前は「前田耕治」であり、キャラクター名には投票者の本名が使われている。
アダルトゲーム情報誌E-LOGIN誌で制服デザインが投票され、メイドタイプが人気を得た。
ゲームシステムにおいて体力パラメータの追加やスケジュール表の変更が行われた。
ストーリーは主人公がバイトとしてPiaキャロットで働く内容であり、初対面のあずさとの始まりが描かれる。
限定続編『Piaキャロットへようこそ!!2.2』も発売され、全年齢対象として新たな物語が展開される。
『Piaキャロットへようこそ!!2.5』は2と2.2のドリームキャスト版をセットにしたもので、独自のストーリーを持つ。
アダルトOVA版も制作され、人気キャラの榎本つかさの出番がなかった点が反省されている。
コスプレ喫茶ブームのきっかけとなったイベントも実施された。
開発には複数の著名なクリエーターが関與し、音楽も多くの支持を受けた。
ゲームにおけるミニゲームも多様で、イベントやキャラクターの関係が深まる形式がとられている。
自主制作のコミックやノベルも展開され、人気を高めた。
内容はキャラクターの成長や様々な人間関係を描いている。
ゲームのレビューや評価も高く、特にストーリーやシステムが評価されている。
物語はキャラクターの内面的な成長や恋愛関係の構築がテーマとなっている。発売年 1998年 / NEC -
実況アメリカンベースボール2発売年 1998年 / コナミ
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スーパーリアルフィッシングゲームボーイカラー専用発売年 1999年 / ボトムアップ
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オセロミレニアムゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / ツクダオリジナル
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格闘料理伝説ビストロレシピ 〜激闘★フードンバトル編〜ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / バンプレスト
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アイアンマスターアイテム数:200種以上作成可能
ゲームシステム
舞台:中世ファンタジー世界
プレイヤーは「武器職人」として鍛冶屋を経営
素材の入手:マーケット購入 or 傭兵派遣
武器・防具の製作:タッチペンを使った7種前後のミニゲーム
製作品は店頭に並べれば自動販売
傭兵や客からオーダーメイド依頼があり納期付きで制作
武具製作技術が一定レベルに達すると店舗拡大・引越しイベント
通信機能:作ったアイテムをワイヤレス交換可能
演出・雰囲気
タッチペン操作を活かした「叩く・切る・削る・研ぐ」など職人気分演出
傭兵との会話イベントあり(ただしセリフはぎこちないとの評価多数)
経営画面には帳簿機能があり、売れ行きや損益を確認可能
キャラ立ちは弱めで、表情差分がほぼなく感情移入は難しい
日本語表現に違和感(翻訳調の硬いセリフが目立つ)
評価点
DSタッチペンを活かした多様なミニゲームが楽しい
武器が次々売れていくテンポの良さ
経営システムはシンプルで取っつきやすい
傭兵派遣やマーケット取引などの要素で経営+冒険感を両立
鍛冶屋になれるという独自のコンセプトは新鮮
問題点
ミニゲームが単調で作業感が強い(延々繰り返し)
傭兵セリフや翻訳が不自然、キャラに魅力を感じにくい
ボイスや演出不足で物語性が弱い
ロード機能がなく不便
バグやフリーズ報告あり(派遣時など)
経営要素は簡略化されすぎて深みがない
素材量の判定が曖昧で理不尽に失敗することも
総評
「鍛冶屋になって武器を作る」という発想は面白いが、ゲームデザインは浅く作業的になりがち。
経営シミュレーションとしての深さは薄いが、タッチペンを活かしたクラフト感を楽しむなら悪くない。
ミニゲーム好きや「鍛冶屋プレイ」を体験したい人向け。
一言まとめ
アイデアは魅力的だが、粗さと作業感が目立つ「DSらしいが人を選ぶ鍛冶屋シミュレーションRPG」。発売年 2009年 / Genterprise -
真・女神転生 STRANGE JOURNEY『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』は2009年にアトラスから発売されたDS用ゲームソフト。
ナンバリングタイトルではなく、外伝的要素を含む作品。
本作では南極に出現した亜空間「シュバルツバース」が舞台。
国連がシュバルツバースに調査隊を派遣し、主人公が搭乗する艦は「レッドスプライト号」。
調査隊は神話や伝承に登場する悪魔たちに直面し、悪魔召喚プログラムを使用して生き延びる。
シュバルツバースは人類が引き起こした地球への負荷の反応とされ、人類を滅ぼす脅威となっている。
ストーリーは調査隊が悪魔を使役しながらシュバルツバースを探索し、様々なセクターを踏破していく。
主要なキャラクターには、隊長ゴア、兵士ヒメネス、科学者ゼレーニンが含まれる。
選択肢によってストーリーのエンディングが変わり、主人公の思想(スタンス)が影響を与える。
ゲームシステムには悪魔召喚プログラム、悪魔合体、ミッションシステムがあり、悪魔との交渉や育成が重要。
デモニカスーツによる能力拡張がされており、探索を有利に進める要素が含まれる。
エクストラダンジョンや周回プレイ、難易度設定が充実している。
新キャラクターや新要素がリメイク版『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』に追加された。
信仰や思想の対立が物語の中心テーマとなっている。
キャッチコピーは「人類最後の旅が始まる。」。
プレイヤーは悪魔との交渉や合体を通じて戦略を練り、物語を進めていく。
各種悪魔のスキルや特性を活かしたバトルが求められる。
シュバルツバースに関連する深いストーリー展開が特徴的。
プレイヤーの選択がキャラクターの運命やエンディングに直接影響する。
ヒメネスが成長し、悪魔に変身する過程が物語中で描かれる。
シュバルツバースに住む悪魔たちが魅力的にデザインされている。発売年 2009年 / アトラス -
多湖輝の頭の体操 第3集 不思議の国の謎解きおとぎ話ジャンル:謎解き頭脳ストレッチパズル
ゲームシステム
原作は大ベストセラー『頭の体操』(全23集・累計1200万部)
DSシリーズとして全4集を展開、本作は第3集
収録問題数:400問以上(全シリーズで1500問超)
タッチペンで解答するインタラクティブ形式
1日の好きな時間に、好きな問題から挑戦可能
問題形式はひらめき系・論理系・直感系など多彩
演出・雰囲気
舞台:知恵の大魔法使いが支配する「不思議の国」
シナリオ風に進行し、悪魔の谷・霧の城砦・地下迷宮などが登場
パズル解決と冒険ストーリーを組み合わせた構成
物語を読み進めながら謎を解く体験型パズルブック
評価点
シリーズ累計に裏付けされた良質なパズル問題
タッチペン操作で直感的に解ける
大人でも歯ごたえのある問題を収録
ストーリー性があるため通常の問題集より没入感が高い
利き腕設定があり左利きにも一応配慮
問題点
左利き設定の仕様に不便さ(途中で本体回転が必要)
一部問題は難解で子供には不向きなものもある
問題数が多い分、似たような形式に感じやすい
ゲーム性は淡白で、パズルに興味がない人には単調
総評
大人気書籍をDS向けに再構築した「謎解きアドベンチャー型パズル集」
物語を楽しみながら多彩な問題を解ける点は強み
一方で、操作や設計に細かな不便が残り万人向けとは言い難い
頭を使う娯楽や知的パズルが好きな人におすすめ
一言まとめ
本格パズル+おとぎ話風ストーリーを融合した「ひらめき系DSパズルブック」。発売年 2009年 / レベルファイブ -
多湖輝の頭の体操 第4集 タイムマシンの謎解き大冒険発売年 2009年 / レベルファイブ
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ブルードラゴン異界の巨獣オンライン機能:2014年5月20日以降、Wi-Fiサービス終了
■ ゲームシステム・特徴
フル3Dアクション戦闘:補助スキル・回避・背後攻撃を駆使する実戦型バトル
クエスト制進行:物語は依頼単位で進行、探索→報告のサイクル
キャラクリエイト機能:名前、性別、髪型、顔、声などを設定可能
仲間システム:最大12人の仲間から2人を選びチームを編成
装備反映:主人公のみ見た目反映、仲間は固定
AI操作の仲間:戦闘中は主人公以外オートで行動
影スキルカスタマイズ:自分のスタイルに応じて影能力を選べる
戦闘の難度:後半や「異界の巨獣」戦は高難易度
アイテムドロップと装備錬成:素材集め→装備強化が基本戦略
セーブデータ:3つ保存可
■ 操作・インターフェース
操作性:ほぼタッチペン対応で直感的操作
画面構成:下画面で行動操作、上画面でマップ・ステータス表示
テンポ:序盤はサクサク、後半は高難度・長丁場
演出・ボイス:ボイスあり、飛ばせない演出もありやや不便
■ 難易度・ゲームバランス
雑魚敵も強め:スキル活用や戦術が重要
全滅条件あり:やられるとゲームオーバー
Wi-Fi前提の要素あり:一部敵は協力プレイを前提にした難易度(※現在使用不可)
子供向けにはやや難しい:文字の漢字表記なども含め
■ 評価・感想まとめ
グラフィック・UIは良好:DSの限界ながらも丁寧な作り
BGM評価高:植松伸夫による音楽が「癒される」と好評
鳥山明キャラデザイン:魅力的で、ドラクエ系ファンにも馴染みやすい
アクションRPGとしては硬派寄り:ボタン連打では攻略できない
ストーリー理解にはやや前提知識が必要:Xbox360版とのつながりが示唆される
■ 総評・向いているプレイヤー
ドラクエ9より高難度を求める人向け
アクション・カスタマイズ好き、やりこみ派にはおすすめ発売年 2009年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ヴァルハラナイツ エルダールサーガ【ゲーム概要】
PSP中心だったシリーズの据え置き機初進出作(Wii)。
二部構成の物語。第一章は父、第二章は子供が主人公。
アクションRPGを謳うが、アクション性は控えめ。
【良い点・特徴】
戦闘はシームレス方式で戦場切り替えなし。
職業は自由に転職でき、スキルやパラメータは共有。
武器や防具の種類が多く、デザインも豊富。
ストイックでじっくり育てるゲーム性が魅力。
教会で使えるワープなど、移動のストレスは少なめ。
ダンジョン探索と装備収集がメインの楽しみ。
システム自体はRPGとして骨太。
【悪い点・問題点】
パーティ最大2人と少人数制(過去作より縮小)。
モーションが全体的にもっさりでアクション性に欠ける。
グラフィックが全体的に灰色・地味で彩度が低い。
防御・回避は任意操作不可。演出も非常に地味。
傭兵のAIが非常に悪く、段差で詰まること多数。
弓使い・吟遊詩人など一部職業が実質死に職。
クエストの再受注不可で取り返しのつかない要素が多い。
装備の比較・試着が店頭でできず不便。
鍛冶強化は失敗すると装備ロスト(セーブ必須)。
ステータス表記が略字で不親切。説明不足が目立つ。
アイテムスロット切替が煩雑で快適性に欠ける。
サウンド調整がBGMとSEのバランス調整のみ。
BGMや効果音が印象に残らず、全体的に耳障り。
状態異常が極めて強力(特に毒)。
特定装備のスロット付き初期装備がレア装備を上回る。
主人公の言動が固定されており、自由度に違和感。
キャラメイクはほぼ見た目の違いがない。
ストーリー進行やUIなど全体的に不親切。
【総評】
パーツ単体では面白いが、組み合わせた完成度が低い。
「地味で惜しい」作品。次回作に期待したいが、今作は人を選ぶ。発売年 2009年 / マーベラス -
アトムゲーム概要
映画『ATOM』を題材にしたアクションシューティング
映画のシーンを再現した全34ステージ
アトムの代表的な必殺技を使用可能(おしりマシンガン、アームキャノン、ドリルアタックなど)
ベルトスクロールアクションと横スクロールシューティングの2つのパートが存在
アトムのコスチューム変更が可能
隠し要素やチートが存在
アップグレードアイテムでアトムを強化可能
アクションパートは敵のパターンが単調だが、爽快感がある
シューティングパートは簡単でオマケ要素に近い
良い点
アクションのバリエーションが豊富(打撃、キック、ビーム攻撃、スライディングなど)
必殺技のエフェクトが派手でカッコいい
横スクロールアクションながら奥行きのあるステージ設計
ムービーが綺麗で、映画の雰囲気を再現
敵の攻撃を吸収して回復できるシステムがあり、難易度が低め
ストーリーモードの他にアリーナモードを搭載し、やり込み要素あり
死んでもチェックポイントからすぐにリトライ可能
ボス戦の演出が良く、動きがしっかりしている
悪い点
操作にクセがあり、ボタン入力の反応が鈍い
敵キャラクターに魅力がない
アクション中のグラフィックが小さく、アトムの表情が分かりにくい
敵が密集するとグラフィックが粗くなる
アリーナモードは作業感が強くなる
敵の攻撃力が高く、イージーモードでも難易度が高め
映画を見ていないとストーリーが分かりにくい
一部のステージで意味不明な謎解き要素がある(赤・緑・青のランプの順番)
声優が映画とは異なるが、大きな違和感はない
総評
映画版を楽しんだ人ならハマれるが、一般的なアクションゲームとしてはクセが強い
隠し要素や強化システムが充実しており、やり込み要素は多い
難易度がやや高く、子どもには難しい可能性がある
映画を観たうえでプレイするとより楽しめるが、ゲーム単体ではオススメしにくい部分もある発売年 2009年 / ディースリー・パブリッシャー -
鉄のラインバレルゲームの特徴
アニメ『鉄のラインバレル』をベースにしたSRPG
アニメとは異なる「もう一つのラインバレルの世界」を展開
アニメストーリー補完のエピソードが追加
オリジナルマキナ「アダマント」登場
キャラクターごとのオリジナルストーリーあり
ストーリー、戦闘シーンすべてがフルボイス
戦闘システムはスーパーロボット大戦風
フル3Dの戦闘演出 (カメラワーク・エフェクトを駆使)
ゲームシステム
戦闘はターン制のシミュレーションバトル
マップは3Dだが、グラフィックやモーションはPSレベルと評価される
スキルシステム搭載、一部スキルが強力すぎる (例: 連続ターン獲得スキル)
メディアインストール対応でロード短縮可能
オリジナルエピソードを含むADVパートも存在
評価・レビュー (良い点)
アニメ版の補完ストーリーが楽しめる
原作要素の改変がファンに好評 (例: 宗美の設定変更、石神社長が生存など)
フルボイス仕様で豪華なキャスト
アニメと同じOPテーマを使用、新規カットのムービーあり
辞書機能搭載で用語解説がわかりやすい
らいんばれる劇場 (ミニイベント) が面白い
評価・レビュー (悪い点)
アニメを見ていないとストーリーがわかりにくい
戦闘マップのデザインが単調で、戦略性が薄い
敵の命中率が低く、強化すると敵の攻撃がほぼ当たらなくなる
戦闘アニメーションやグラフィックがPSレベルと酷評
ムービーにSE (効果音) がほぼ入っておらず、演出面が弱い
スキルのバランスが悪く、戦闘が作業化しやすい
戦闘マップが小さく、ステージごとの変化が少ない
フリーズが発生しやすい (特に終盤のシーン)
総合評価
原作ファン向けのキャラゲーであり、SRPGとしての評価は低め
戦闘バランスが悪く、戦略的な面白さは薄い
フルボイスやオリジナルストーリーを楽しめる点は評価できる
アニメや原作の世界観が好きな人には楽しめるが、一般的なSRPGとしては微妙
結論
『鉄のラインバレル』のファンなら楽しめる要素は多い
SRPGとしての完成度は低く、スパロボ系のゲームを期待すると厳しい
演出や戦闘システムの作り込みが甘く、プレイの快適さに欠ける
フルボイス・追加ストーリー目当てならプレイする価値あり発売年 2009年 / ハドソン -
カンフーラビットゲーム名: Kung Fu Rabbit
プラットフォーム: Android, iOS, Nintendo 3DS, PlayStation 3, PlayStation Vita, Wii U
開発: cTools Studio (フランス)
出版: Neko Entertainment (コンソール用)
主なキャラクター: 白いウサギ(カンフーの教え手)
プロット: ユニバーサル・イービルに生徒を誘拐され、救出のために冒険する
3DS版リリース日: 2014年2月20日(北米・欧州)、10月8日(日本)
評価の傾向: 評価は賛否が分かれた
Metacriticスコア:
- 3DS版: 65/100(6件のレビュー)
- iOS版: 70/100(10件のレビュー)
- PS Vita版: 72/100(5件のレビュー)
- Wii U版: 65/100(14件のレビュー)
受賞歴: 2012年Pocket Gamer Awardsで2位に輝く発売年 2014年 / 賈船 -
フェアルーン『フェアルーン』はスキップモアが開発したアクションRPG。
ブラウザゲームとして公式サイトで公開され、スマートデバイスと携帯機向けにも配信。
トップビューでフィールドを探索し、敵との戦闘やアイテムを使った謎解きを行う。
移動時の描画方式がブラウザ版では『ハイドライド』方式、スマートデバイス版以降はスクロール方式。
ドット絵とPSG音源風のBGMで1980年代のゲームを彷彿させるデザイン。
2009年にブラウザ版が公開され、その後iOS・Android版が2013年にリリース。
ニンテンドー3DS版とPlayStation Vita版がそれぞれ2014年、2016年に発売。
2018年には『フェアルーンコレクション』として複数の作品が収録されたソフトが発売された。
ゲームの目的は4人の妖精を捜し出し魔王を封印すること。
特定のアイテムを使用することでフィールド上に新たな道が現れる。
敵は体当たりで倒せるが、背後から攻撃を受けるとダメージを受ける。
特定のアイテムには、斧、メダル、鍵、種、水瓶などがあり、それぞれの用途がある。
経験値が得られ、レベルアップの要素がある。
操作は仮想ボタンによるタッチ式で、3DS版以降は新機能が追加された。
冒険の進行に応じた情報を語る「はじまりのしょ」というアイテムが存在。
弱い敵を倒しても経験値は得られない仕組み。
-ダンジョン、アイテム、敵が追加されるなどの改良がなされている。
ボス戦や特定の条件下で進行する謎解き要素がある。
一部アイテムは魔王との戦いに必要不可欠である。発売年 2014年 / フライハイワークス -
名画と楽しむ大人の間違い探し発売年 2014年 / アークシステムワークス
-
アンチャーテッド コレクション『アンチャーテッド コレクション』は2015年10月8日に発売された。
プラットフォームはPlayStation 4。
PlayStation 3で発売されたアンチャーテッドシリーズ全3作がリマスターされた。
解像度は1080p、フレームレートは60fps。
フォトモードとトロフィーが新たに追加された。
シングルプレイモードのみ収録、オンラインマルチプレイはなし。
早期購入特典として第4作のβテスト参加権が付く。
第1弾『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』は2007年発売、ネイトが伝説の財宝を探す冒険。
第2弾『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』は2009年発売、仲間と共に消えた船団を追跡。
第3弾『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』は2011年発売、幻の古代都市を探求する冒険。
第2作に登場する「黄金刀」はシャングリラを発見するための道具。発売年 2015年 / ソニー -
プロ野球 ファミスタ リターンズ『プロ野球 ファミスタ リターンズ』は2015年10月8日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。
ファミスタシリーズの3DSでの第2作目(DS時代から通算5作目)。
基本的なゲームシステムは前作と大きく変更なし。
2015年9月18日にニンテンドーeショップで無料体験版配信開始。
落合福嗣がナムコスターズの選手・ピノ役で声優を担当。
メインモードに加え、トレーニングモードや通信対戦モードも搭載。
オンライン対戦が2つの新しいモードで可能。
ナムコキャラクターが試合で便宜を図るイベントが発生する。
架空の敵「メタル星人」から日本列島を野球で救うストーリー。
各都道府県ごとに条件を満たした選手オーダーで試合。
12球団から選んだチームでリーグ戦144試合をプレイ。
3位以上でクライマックスシリーズ進出、最終的に日本シリーズを目指す。
1試合限定のオープン戦もあり。
登場する12球団のリストに、セ・リーグとパ・リーグが含まれている。
オリジナルチーム「ナムコスターズ」や「ナムコスターズJr.」も登場。
各球場名はゲーム中の表記に従う。
改称された球場の名称も参照される。
特徴的な球場も含まれ、いくつかのモデルが挙げられている。
2016年2月に週間ソフト販売ランキングが発表。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaが開発し、Electronic Artsが発売したサッカーシミュレーションゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox 360、Xbox One、Android、iOS向けにリリース。
女性選手が初めて含まれたFIFAシリーズのゲーム。
カバー選手は人気投票で選ばれ、女性選手が初めてカバーに登場。
コメンテーターはマーチン・タイラーとアラン・スミス。
78のスタジアムが収録され、50の実在の会場が含まれる。
フラットン・パークがポーツマスファンのために追加された。
キャリアモードに新しいトレーニングモードが追加された。
FIFA Ultimate Teamにインターフェースの改良と新機能を追加。
FUT Draftが追加され、トーナメント形式で対戦可能。
Xbox向けにFUTのレジェンド選手が拡張され、歴史的な選手が登場。
フレンドリートーナメント機能が追加され、シーズン前に選択可能。
女性選手のモーションキャプチャにアメリカ選手が参加。
発表は2015年5月、発売は9月。
PlayStation VitaやNintendo 3DS版は開発されていない。
NCAAから13人の女性選手がゲームから削除された。
オフィシャルサウンドトラックが配信。
MLSクラブが新たにロースターに追加された。
元選手Adam Johnsonが問題になり、ゲームから削除された。
IGNや他メディアにより評価が分かれたが、女性サッカーの追加は好意的に受け取られた。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaによって開発されたサッカーシミュレーションゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 3/4、Xbox 360/One、Android、iOS向けにリリース。
シリーズ初の女性選手の登場。
表紙の選手は一般投票で選ばれた。
78のスタジアムを収録、50の実際の会場を含む。
新たにトレーニングモードを追加。
FIFA Ultimate Teamのインターフェース改善。
FUTドラフトモードの導入、選手選択が可能に。
Xbox向けにレジェンドプレイヤーの追加。
フレンドリートーナメントの追加、報酬が得られる。
プレイステーション4/Xbox One/PCのみの独自機能あり。
NCAAからの警告で13人の女性選手が削除される。
サウンドトラックがSpotifyでストリーミング可能。
FIFA 16は任天堂プラットフォームに未対応。
女性選手のモーションキャプチャには実際の選手が使用された。
電子アーツがその後の問題への対応を行った。
IGNは女性サッカーの追加を称賛。
競合PES 2016との比較で課題も指摘された。
対応言語は英語、スペイン語、フランス語など。
発売日は2015年9月、シリーズ初の女性選手をカバーに起用した。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
あやかしごはん ~おおもりっ!~『あやかしごはん』は2014年に発売されたPC用乙女ゲーム。
Honeybeeが開発し、PlayStation Vita版とファンディスクがある。
スピンオフのシチュエーションCDも発売されている。
ヒロイン・朱音凛と妖怪との恋を描いている。
ゲームは少女時代編から始まり、選択肢で2つのルートに分岐する。
ルートは『人間編』と『あやかし編』で、性格と攻略対象が異なる。
各ルート終了後に個別ルートやバッドエンドに進む。
個別ルートには悲恋エンド、ベストエンド、グッドエンドがある。
主人公は母子家庭で育ち、妖狐に引き取られる。
主人公は紅葉村で妖狐や子供たちと暮らし、ごはん処「ぽんぽこりん」を手伝う。
『人間編』では内気で、『あやかし編』では明るい性格が描かれる。
主要キャラクターには狛犬や猫又など多様なあやかしが登場。
シリーズは複数のもぐもぐCDや音楽集も発売されている。
物語には様々なあやかしが登場し、それぞれの背景がある。
あやかしと人間の共存をテーマにした作品。
朱音凛の祖母や神様なども物語に重要な役割を果たす。
ゲーム内のキャラクターは声優によって演じられている。
発売日や関連情報は公式サイトで確認可能。
劇中のあやかしはユニークな特徴を持っている。
各ルートの進行と選択が物語の展開に影響する仕組み。発売年 2015年 / honeybee -
FIFA 16FIFA 16はEA Canadaによって開発され、Electronic Artsが出版したサッカーシミュレーションゲーム。
Windows、PS3、PS4、Xbox 360、Xbox One、Android、iOS向けに発売された。
女性選手が初めて登場したFIFAシリーズの作品。
カバー選手は人気投票で選ばれ、女性選手がカバーに登場した初めてのタイトル。
コメントレーターはマーティン・タイラーとアラン・スミス。
78のスタジアムを収録し、そのうち50が実在の会場。
新しいトレーニングモードがキャリアモードに追加され、実際にプレイせずに選手を育成可能。
FIFA Ultimate Teamのインターフェースが改善され、ドラフトモードが導入された。
レジェンド選手としてジオージ・ベストやアレッサンドロ・ネスタなどが追加。
フレンドリートーナメントや無制限の交代が可能になった。
PS4、Xbox One、PC版には新しいプレゼンテーションパッケージが追加された。
NCAAの警告により、13人の女子選手がゲームから削除された。
サウンドトラックがリリースされ、ストリーミングも可能。
ブラジルリーグはライセンスの関係で含まれていない。
女性選手の動きはアレックス・モーガンらがモーションキャプチャされた。
批評家から女性サッカー選手の追加やFUT Draftモードについて高く評価された。
一部の批評家はPES 2016に対して劣ると評価した。
ゲームは2015年9月に発表され、全世界でリリースされた。
EAはアダム・ジョンソンをゲームから削除した。
ステファニー・キャトレーがオーストラリアの投票でカバー選手に選ばれた。発売年 2015年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!『なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!』は2015年10月8日に任天堂から発売されたニンテンドー3DS用横スクロールアクションゲーム。
ちびロボ!シリーズの一作で、宇宙人から地球を守る冒険がテーマ。
シリーズ初の横スクロールアクションゲームとして、ヒップラグを使ったワイヤーアクションが特徴。
ゲームは全6ワールド構成で、各ワールドは「オセアニア」「カリブ海」などの名称。
100種類の実在のお菓子が登場し、パッケージや中身を閲覧可能。
製菓会社とコラボし、特別な体験版がダウンロードできるQRコードが付属。
amiibo機能に対応しており、「ちびロボ」のamiiboを使うとパワーアップする。
他のamiiboを読み込むことで通貨「マネ」が得られる。
主人公のちびロボは小型ロボットで、オレンジ社製で電力で動く。
ちびロボの相棒・トンピーはモニターがついており、パーツが収納できる。
ステージは W1: 草の中、W2: ガソリン工場、W3: 海、W4: 森、W5: 車工場、W6: 雪。
すべてのコースクリア後にボスコースが出現するルーレット機能がある。発売年 2015年 / 任天堂 -
モンスターハンター ストーリーズ『モンスターハンター ストーリーズ』は2016年10月8日にカプコンが発売したRPGゲーム。
略称はMHST。
年齢制限なしで、日本国内で全年齢対象。
プレイヤーは「モンスターライダー」としてモンスターを育てる。
ゲームはニンテンドー3DS専用。
2017年にiOSおよびAndroid向けに移植版がリリース。
2024年には追加要素を含む移植版が発売予定。
続編『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』が2021年に発売。
東京ゲームショウ2016で『日本ゲーム大賞 2016』フューチャー部門受賞。
バトルはターン制で、3すくみの攻撃ロジックを採用。
体験版では2つのモードがあり、特典が得られる。
アニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』が2016年から2018年に放送された。
主人公はハクム村で育った少年/少女で、幼なじみと共に冒険。
ナビゲーター「ナビルー」とのパートナーシップが重要。
モンスター「リオレウス」を孵化させる場面が物語の発端。
物語の脅威は「黒の凶気」で、多くの生物に影響を及ぼす。
絆石を通じてモンスターとの絆を結ぶ。
特定のサブクエストや通信対戦が存在。
ゲームにはキャラクタークリエイション機能がある。
ナビルーや他のキャラクターは特有の個性を持っている。発売年 2016年 / カプコン -
Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮発売年 2019年 / Team17
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猿の惑星 Last Frontier『Planet of the Apes: Last Frontier』は2017年のビデオゲームであり、猿の惑星フランチャイズに基づいている。
ゲームの舞台は『ダウン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ザ・エイプス』(2014)と『猿の惑星:大戦』(2017)の間。
プレイヤーは14人の人間と猿を操作し、選択によって生死が決まる。
ゲームには3つの一般的なエンディングがあり、それぞれ猿の勝利、人間の勝利、猿と人間の平和がある。
エンディングはキャラクターの生死やプレイヤーの選択により変わる。
ゲームは約2-3時間プレイでき、選択肢に基づく決定のみが要求される。
謎解きや探索、キャラクターの直接制御はない。
猿の派閥は、コバの忠実な部下であった者たちで構成されている。
食料不足から人間の所有する谷に降りることを強いられる。
ゲームにはチンパンジーの家族を中心とした猿の部族が登場する。
人間側は農民と商人で構成され、小さな集落に住んでいる。
ゲームのリーダーとしての選択が両方のグループに影響を与える。
2016年10月、アンディ・サーキスがゲームの存在を発表。
PlayStation 4版は2017年11月21日にリリースされた。
Xbox One版とPC版は2018年8月24日にリリース。
ゲームはマルチプレイヤー機能もあり、複数のプレイヤーが選択を投票できる。
PlayStation 4版のMetacriticスコアは59で、評価は「混合または平均的」とされている。発売年 2019年 / Imaginarium -
A Winter’s Daydream発売年 2019年 / Sometimes You
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Aery - 天空の城発売年 2020年 / EpiXR Games
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War Theatre: Blood of Winterゲーム名: War Theatre Blood of Winter
配信開始: 2020年1月(海外ストアで基本無料配信)
ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム
有料DLC: MAXPASSを購入しないとゲームを完全に楽しめない
日本アカウント制限: 日本アカウントではMAXPASSが購入不可
チュートリアル: ルールはシンプル、ユニット移動・攻撃で敵を撃破
古典的シミュレーション: ファミコンウォーズやガシャポン戦記に似た軍事系シミュレーション
戦闘シーン: テンポ悪化するも、ボタンでスキップ可能
拠点制圧: 資金を得てユニット生産、ユニット相性を把握が重要
育成要素: なし
極端なダメージ: 120%=即死(ダメージ量)
ゴールドトロフィー: チュートリアルで敵撃破で獲得可能
キャンペーン制限: チュートリアル後にMAXPASSが必要
LEGACYモード: キャンペーン風にマップを攻略できる
無料要素: 順番に開放できるが、制限がかかる可能性あり
LEGACY攻略法: 敵のBOSSを拠点で待ち撃破するのが効率的
中央制圧: ステージ攻略には素早い制圧が重要
先手必勝: 敵を生産させる前に侵攻し数で押し切る戦略
新要素: 区切りで開放されるが、MAXPASSが必要かは不明
日本語情報不足: 日本語情報が少なく、プレイに不安発売年 2021年 / Eastasiasoft -
RainCity(レインシティ)発売年 2021年 / E-Home Entertainment
Latest Update
最新更新日:2025/10/05
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あれ!も これ_も 桃太郎ゲーム内容
昔話「桃太郎」を題材に、プレイヤーの選択によって物語が分岐するアドベンチャー作品。
「もしこうだったら?」という“たられば”展開を楽しむのが特徴。
桃太郎が鬼に拾われ「鬼桃太郎」になるなど、従来の昔話とは異なるユニークな展開が多数存在。
分岐パターンは豊富で、複数の結末が用意されている。
登場キャラクターは100人以上と非常に多い。
約50分以上の実写/アニメーションムービーを収録しており、物語演出に力が入っている。
各場面でプレイヤーが選択肢を選び、ストーリーが大きく変化する仕組み。
コメディ要素が強く、細かい場面にギャグやボケが散りばめられている。
システム・攻略要素
選択肢による分岐がゲームのメイン要素で、操作はシンプル。
ルートによって展開や登場人物が大きく異なるため、周回プレイに向いている。
特定の選択を重ねることで特殊なエンディングを見ることができる。
アクション要素はなく、物語と演出に集中する設計。
セーブ・ロード機能を活用して、全ルートを回収するプレイも可能。
音楽・サウンド・声優
BGMは和風テイストを基調とし、コミカルな雰囲気に合わせた楽曲が多い。
シーンごとの効果音演出が豊富で、ギャグを引き立てる。
声優による音声は一部ムービーや演出で使用されている。
音楽・効果音ともにテンポ良く、物語のテンションとマッチしている。
評価
高評価点:昔話を大胆にアレンジしたストーリー構成が非常にユニーク。
高評価点:ボケとギャグの連続で、テンポよく飽きさせない展開。
高評価点:登場人物の多さと分岐の多彩さでリプレイ性が高い。
高評価点:ムービー収録量が多く、PS1初期としては演出面が豪華。
低評価点:グラフィックはやや時代を感じる。
低評価点:真面目な桃太郎を期待するとギャップが大きい。
総評
プレイヤーの選択で桃太郎の運命が自由に変わる、実験的でコメディ色の強い名作アドベンチャー。
「真面目な昔話」ではなく、ボケと分岐を楽しむ作品として高評価。
発売当時はややマイナーだったが、隠れた良作として再評価されることも多い。
当時のPS1作品の中でも、ムービー演出と分岐の多彩さが光る一作。
分岐型ストーリーゲームやギャグアドベンチャーが好きなプレイヤーにおすすめ。発売日 1996/10/4システムサコム -
クリティコム ザ・クリティカルコンバットゲーム内容
聖なる石をめぐる戦いを描いたSF風の3D格闘ゲーム。
キャラクターと背景はCGで描かれ、ズームやパーンなどの視点変更を多用。
敵に勝利することで新しい技を習得するレベルアップ要素を採用。
ステージは立体的な構造で、場外落下による勝敗もある。
戦闘は体力ゲージ2本制で、ラウンド制ではない連続戦闘形式。
攻撃手段は近接格闘が中心で、武器は飾り程度。
特殊技は存在するが発動や効果がわかりにくい。
一部キャラは開始直後にダッシュして相手を場外に押し出すだけで勝てる。
システム・攻略要素
レベルアップにより技が増えるが、実際の戦闘では活かしにくい。
ダメージ量が少なく、通常の殴り合いでは時間切れになりやすい。
実質的に「場外押し出し」が最も効率的な勝利方法。
緊急回避などの操作もあるが、活用の幅が狭い。
必殺技の入力や効果が不明瞭で、戦略性は低い。
音楽・サウンド・声優
オープニングムービーは評価が高く、演出が派手で印象的。
BGMはSF・近未来的な雰囲気を重視している。
キャラクターボイスは控えめで、有名声優の起用はなし。
サウンド面での没入感は部分的に良好だが、ゲームプレイ中は単調。
評価
高評価点:オープニング映像のクオリティが高い。
高評価点:レベルアップで技が増えるという発想は当時としては斬新。
低評価点:操作性が悪く、戦闘のテンポが悪い。
低評価点:技の発動が分かりづらく、戦略性が乏しい。
低評価点:場外勝負中心になりがちで、格闘ゲームとしての完成度が低い。
低評価点:キャラクターデザインが不気味で好みが分かれる。
総評
オープニングの演出や発想は良かったが、実際のゲーム内容は粗削り。
レベルアップやカメラワークなど、意欲的なシステムはあるが活かしきれていない。
対戦格闘としての駆け引きや爽快感が薄く、単調な展開になりやすい。
結果的に「派手な見た目の紙相撲」と揶揄される内容。
3D格闘ブーム期に埋もれた実験的タイトルという位置付け。発売日 1996/10/4ビック東海 -
アサルト リグスゲーム内容
仮想空間を舞台にした3D戦車アクション。
迷路のような複雑なステージ構造が特徴。
目的はステージ内に配置された宝石(ジェム)を全て回収し、出口へ到達すること。
敵戦車や障害物を破壊しながら進行。
ブロックを動かして進路を作るパズル的要素がある。
ステージごとに構造や仕掛けが異なり、探索と戦闘のバランスが重要。
システム・攻略要素
操作視点は3D追尾カメラとコクピット視点の切り替えが可能。
プレイヤーは3種類のタンク(バランス型/スピード型/防御型)から選択。
タンクの外観はステージ進行ごとに未来型・トロン風・現代型などに変化する。
多様な武器を状況に応じて使い分ける戦略性がある。
ジェムを全て集めることで出口が開くステージクリア方式。
ステージ構成は立体的で、上下の移動や隠し通路が攻略のカギ。
音楽・サウンド・声優
テクノ調や近未来的なBGMでサイバー空間の雰囲気を演出。
爆発音や砲撃音などの効果音が臨場感を高める。
音声演出は少なめで、BGMと環境音が主体。
評価
高評価点:3D空間での戦略的な戦車操作とパズル性の融合がユニーク。
高評価点:視点切り替えやタンクデザインの変化が没入感を高めている。
惜しい点:操作性はややクセがあり、慣れが必要。
惜しい点:迷路構造が複雑で、初見プレイでは迷いやすい。
総評
戦車アクションとパズル探索を組み合わせた異色の3Dシューティング。
仮想空間のサイバーな演出と多層構造ステージが特徴的。
操作難易度は高めだが、戦略と探索が噛み合うと非常にやり応えがある作品。
PS1初期の3D表現とゲームデザインの実験的意欲が感じられるタイトル。発売日 1996/10/4Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
ゲームウェア5号備考:全5巻の最終号/2枚組
ゲーム内容
構成:広告動画、体験版、連載ミニゲーム、投稿・情報映像を収録
連載1:ピピットボーイの大冒険(釣りレース風の回収ゲーム、駆け引き重視)
連載2:エジホン(大量の漢字から仲間外れを探す定番パズル)
連載ADV:お兄さん(シュール系短編アドベンチャー)
企画:RPG CLUB(読者参加型RPG構想の紹介資料)
体験版枠:クォヴァディス2がプレイ可能/他はムービー紹介のみ
追加ミニゲーム:シンプルなパズル、簡易育成SLG、獲得メダルで遊ぶブラックジャック
情報映像:映画トレーラー、攻略ビデオ予告(対戦格闘の基礎コンボ等)
ディスク2:ジョイポリスでのガールズコレクション、スポンサーCM、サクラ大戦関連ビデオ抜粋など
システム・攻略要素
メニュー式で各コーナーに即移動(ミニゲーム前にCMが入る設計は継続)
遊ぶほどメダル入手→スロットやBJに挑戦できる循環
ピピットボーイ:一括回収は時間ロス、少量回収の回転が安定
エジホン:短時間で反復可、難字混在の視認性勝負
体験版:クォヴァディス2は操作感と戦術テンポの試遊に向く
企画枠:占い結果の更新は号内限定で期間短め(最終号ゆえ拡張なし)
音楽・サウンド・声優
当時のCMジングルや番組風BGMを多数収録(資料的な価値)
情報映像では横山智佐や広井王子出演ビデオの抜粋音声を確認可能
連載ミニゲームは軽快な短尺ループ中心
評価
良い:収録点数が多く「最終号らしい」盛り合わせ感
良い:ピピットボーイとエジホンの安定感(短時間で遊べる)
良い:クォヴァディス2のプレイアブル体験で実感が得やすい
惜しい:2枚目は鑑賞要素が中心でゲーム性は薄い
惜しい:各新ミニゲームは説明が簡素で初見の敷居がやや高い
惜しい:シリーズ通例のCM導線は好みが分かれる
総評
1990年代後半の広告・ゲーム文化を体感できるロムマガの締め括り。
「軽く遊ぶ×当時資料を眺める」用途に適し、シリーズの集大成としては満足度は高め。
中古で手頃に入手できるなら、セガサターン期アーカイブとしておすすめ。発売日 1997/6/27ゼネラル・エンタテイメント -
ゲームウェア4号仕様:シリーズ唯一の2枚組(全5巻中の第4号)
ゲーム内容
収録構成:広告動画、体験版、連載ミニゲーム、投稿系映像、情報コンテンツ
体験版:『デジタルピンボール ネクロノミコン』お試し台を収録
連載ミニゲーム1:ピピットボーイの大冒険(縦スクロールACT-STG風、道中のアイテム回収が主眼)
連載ミニゲーム2:エジホン(大量の漢字から仲間外れを見つける定番パズル)
ミニゲーム3:ゆっぴぃのパズルランド(しりとり系/同種パネル取り合いの対戦型)
ミニゲーム4:ゴンドラ君(妨害を捌きつつ窓ふきを競う対戦向けアクション)
連載ADV:お兄さん(短編アドベンチャー、独特のシュール演出)
付随要素:各コンテンツ遊戯で得るコインを使ったスロット
企画枠:RPG CLUB(読者参加型RPG告知。完成物の一般流通は未確認)
情報枠:映画予告やインタビュー、ゲーム紹介ムービーを収録
2枚目ディスク:ボーイズ&ガールズコレクション等の映像・写真系企画(ゲーム性は薄め)
システム・攻略要素
ナビ:メニューから各コーナーに直アクセス(前号までよりCM強制感がやや緩和)
テンポ:一部CMは継続収録(例:TDK、パン等)だが再生頻度は控えめ
ピピットボーイ:シンプル操作で回収ルート最適化がカギ(シリーズ内で遊びやすい)
エジホン:短時間で反復練習が効くタイムアタック型
ゆっぴぃ:ルール理解が攻略の壁(初見はCPUに押されやすい)
ゴンドラ君:妨害対応と動線管理が勝敗を分けるライト対戦
体験版:ネクロノミコンは物理表現と台演出の雰囲気を試せる
音楽・サウンド・声優
CM/紹介映像に当時の楽曲・ジングルを多数収録(時代感の資料価値)
連載コンテンツは短尺BGM中心(お兄さんは耳残りのループ曲で演出)
評価
良い点1:連載ミニゲームの数と手触りが向上(ピピット、ゴンドラが安定して楽しい)
良い点2:ネクロノミコン体験版の存在感(質感把握に十分)
良い点3:前号までよりCM強制が控えめで遊びやすい
惜しい点1:2枚目のゲーム性が弱く、総合ボリュームの割に密度差あり
惜しい点2:ゆっぴぃのルール説明が不十分で初見難度が高い
惜しい点3:ゲーム情報データベースは薄め(資料性を伸ばしきれていない)
総評
「広告×体験版×連載ミニゲーム」のロムマガ路線を最も遊びやすく整えた巻。
1枚目は暇つぶし用途として十分、2枚目は資料・企画性重視でプレイ感は控えめ。
中古価格次第では、シリーズ入門用や当時文化のアーカイブとしておすすめ。発売日 1997/3/7ゼネラル・エンタテイメント -
ゲームウェア2号シリーズ全5巻中の第2号(季刊型マルチメディアソフト)
ゲーム内容
広告・映像・体験版・ミニゲーム・音楽・映画予告などを1枚に収録
体験版:タイトーの『レイヤーセクション』1ステージ分を収録(高評価)
広告映像:ジャワティ、三菱チャレンジャーなど多彩なCMを収録
映像・テキスト:Jリーガーを題材にした静止画ドラマなどを収録
ミニゲーム:前号の続編となるパズルやシューティング系を収録
映画宣伝:『ガメラ2 レギオン襲来』の紹介や監督プロフィールを収録
音楽・文化:細野晴臣のトーク、ナイツの宣伝プレイ映像なども収録
システム・攻略要素
各コンテンツを選ぶたびにCMが再生される構成(スキップ不可)
体験版は完成度が高く、短時間ながら本格的なプレイが可能
ミニゲームは一部続編で難易度が上がっているが内容は小規模
広告→コンテンツ→広告という流れでテンポが悪くなる場面もあり
スポンサー企業の商品紹介を兼ねた専用ゲームも含まれている
一部でフリーズ報告あり(エミュレータかディスク状態による)
音楽・サウンド・声優
細野晴臣のゲストコーナーで音楽談義を収録
広告・映画予告・ゲーム映像などに多様な音声・BGMを使用
ナイツの宣伝映像で実際のゲームBGMとプレイシーンを再生
CM・インタビュー音声などにより90年代中期の音の雰囲気が強い
評価
強み1:レイヤーセクション体験版の完成度と内容の多様さ
強み2:広告や映像資料としての資料価値が高い
強み3:シリーズ継続により、1号より演出面はやや強化
弱み1:全体としてミニゲームの完成度が低く、ボリューム不足
弱み2:広告再生が頻繁でゲームテンポを阻害
弱み3:コンテンツの一部は文字つぶれやフリーズなど技術的問題あり
評価の分かれ目:資料性は高いが「ゲーム」としての満足度は低め
総評
1990年代中期の広告文化とゲーム体験を融合したロムマガジン第2弾
内容の幅は広がったが、ゲーム的な面白さでは1号を下回る評価もある
当時のCMや音楽、宣伝映像を楽しむノスタルジー用途では価値が高い
体験版(レイヤーセクション)が本作の一番の見どころ
ミニゲームは付録的存在で、資料性>娯楽性の作品といえる発売日 1996/7/5ゼネラル・エンタテイメント -
ゲームウェア構成:全5巻シリーズの創刊号にあたる
ゲーム内容
広告・映像・体験版・ミニゲーム・情報コーナーを1枚のCD-ROMに収録
収録1:スポンサー企業のテレビCMや広告映像(例:日清UFO)
収録2:体験版として『デジタルピンボール ラストグラディエーター』を収録(遊べる台は1種類)
収録3:複数の簡易ミニゲーム(誘導型パズル/漢字探しなど)
収録4:ゲーム紹介・インタビュー映像(例:パンツァードラグーン ツヴァイ開発者)
収録5:音楽・映画予告・ショッピングカタログなど多彩なメディア要素
雑誌的な構成で、コンテンツ間をメニューで行き来する方式
システム・攻略要素
各コンテンツを選ぶと必ずスポンサーCMが再生される仕組み
飛ばせないCM仕様で広告閲覧が強制される
体験版は短時間でも完成度が高く、遊び応えがある
ミニゲームはシンプルながら発想が多様(反射・識別・誘導系など)
情報コーナーでは音声付きインタビューを収録し、当時の開発現場を垣間見られる
インターネットが普及する前の時代らしく、ショッピングはカタログ的構成
音楽・サウンド・声優
BGMやSEはメニュー・広告・ゲームごとに異なり多彩
開発者インタビューは肉声収録
一部の広告や映像で当時の有名タレント・企業キャラクターが登場
音楽セクションではゲームBGM以外にアーティスト情報なども収録
評価
強み1:1990年代中期の広告・文化・ゲーム体験をそのまま封じ込めた資料性
強み2:価格に対して多様なコンテンツが収録されている
強み3:体験版や一部ミニゲームは完成度が高く遊びやすい
弱み1:CM強制視聴が多く、テンポが悪い
弱み2:一部ミニゲームの完成度が低く、面白みに欠けるものもある
弱み3:全体として「プレイヤーよりスポンサー優先」の構成が目立つ
総評
雑誌+広告+体験版+ミニゲームを組み合わせた実験的ロムマガジンソフト
ゲームとしてよりも、当時のゲーム文化と広告手法を楽しむメディア資料として価値が高い
SS初期のマルチメディア活用の一例であり、後年のゲーム情報メディアの先駆け的存在
シリーズ第1号は荒削りだが、コンセプトの面白さと時代性が際立つ作品発売日 1996/4/5ゼネラル・エンタテイメント -
ゲームウェア3号位置づけ: 全5巻のうち第3号
ゲーム内容
企画性: 雑誌的編集のCD-ROMメディアで映像とミニゲームをまとめた構成
収録物1: 広告動画や当時のCMクリップを多数収録
収録物2: 連載型の短編ゲームやミニゲーム群
収録物3: 読者投稿のCGムービーを鑑賞可能
体験手順: 多くのミニゲーム開始前にCMを閲覧する導線
画面構成: メニューから各コンテンツにジャンプするハブ型UI
システム・攻略要素
セクション1: preview movie(作品PVやプロモ映像の視聴)
セクション2: interactive advertising(インタラクティブ広告の閲覧)
セクション3: digital gallery(参加パスポートやCMアーカイブの視聴)
セクション4: shopping(ゲーム関連グッズの紹介コーナー)
セクション5: serial game(複数のミニゲームを収録)
セクション6: information(新作紹介や制作者インタビューの視聴)
付記: 中央ロゴからスタッフクレジット表示
進行性: 連載ゲームは回を追って楽しむ作りだが本号だけでも完結的に遊べる
攻略性: ミニゲーム中心で難度は控えめ、短時間で区切って遊びやすい
音楽・サウンド・声優
サウンド: メニューやミニゲーム用の軽快なSEとBGM
映像音声: CMやPVは当時の実写音声付きで雰囲気重視
語り口: インタビューや紹介映像でナレーション入りのものを収録
評価
強み1: 1990年代中期のゲーム文化や広告の空気をパッケージで体験できる資料性
強み2: 価格に対してコンテンツ量が多く、つまみ食い的に楽しめる
強み3: ミニゲーム前にCMを挟む構成がユニークで当時感を味わえる
強み4: 読者投稿CGを含むことでファン参加型の色合いが濃い
弱み1: 本格ゲームとしての遊び応えは薄く、長時間じっくり遊ぶ用途には不向き
弱み2: 映像主体のため反復性は低め、コレクション的満足に寄る
弱み3: 個別コンテンツの情報性は当時基準で、現在では実用面が限定的
総評
総合所見: 雑誌感覚で映像やミニゲームを横断視聴するロムマガジン的ソフト
推奨層: セガサターン時代の広告表現や文化を一括で味わいたいレトロ好き向け
位置付け: ゲームとしてよりメディア資料として価値が高いアーカイブ的タイトル発売日 1996/10/4ゼネラル・エンタテイメント -
Darksiders II Deathinitive Editionジャンル: アクションアドベンチャー(ハクスラ要素あり)
立ち位置: 『Darksiders』(1作目)と同時期の物語を描く続編
言語: 北米PS4版は日本語非対応の報告多数(字幕は英語)
収録: 本編+全DLC同梱のリマスター版(HD化と調整あり)
ゲーム内容
主人公: 黙示録の四騎士の一人「デス」
目的: 兄「ウォー」の汚名をそそぐため奔走
構成: 複数の大きなエリアを拠点やダンジョンで往来
テイスト: 近接戦闘の爽快感と軽快なパルクールが両立
雰囲気: ダークファンタジー世界で探索と謎解きが中心
システム・攻略要素
戦闘: 二刀鎌を軸に回避重視のアクション、コンボと派生攻撃
機動: 壁走りや連続ジャンプなどのアクロバット移動
謎解き: レバー、仕掛け、地形ギミックを解くゼルダ系パズル
成長: スキルツリー(例: 近接強化系と召喚系の分岐)
ルート: 武器や防具のドロップ収集が攻略とビルドの軸
装備: メイン武器(鎌)と多様なセカンダリ武器を使い分け
進行: 新アビリティ入手で行動範囲が広がる半メトロイド風
調整: Deathinitive版はバランスやルート入手量が再調整
音楽・サウンド・声優
BGM: 重厚で荘厳なダークファンタジー調
効果音: 打撃や回避などの手応え強め
ボイス: 北米版基準(英語音声、字幕は英語)
評価(良い点)
歯応えのある戦闘と滑らかな移動アクションの両立
大型ダンジョンの探索と謎解きが充実
ルート収集とビルド構築のリプレイ性
DLC同梱でボリュームが大きい
「プリンスオブペルシャ」的機動力と「ゴッドオブウォー」的手触りの両得という声
評価(悪い点)
一部環境でフリーズや進行不良など技術的トラブルの報告
字幕が英語で物語を追いにくいという指摘(日本語未対応)
物語演出や読みづらい字幕表示に不満の声も
総評
戦闘、機動、謎解き、収集のバランスが良い大型リマスター
技術的な安定性と言語面が購入前の最大確認ポイント
アクション探索型が好きで英語でも問題ないなら満足度は高い発売日 2017/10/05THQ / Nordic Games -
スナイパー ゴーストウォーリアー3ジャンル: オープンワールドFPS(スナイピング特化)
進行: キャンペーン+拠点/指名手配/収集要素
ゲーム内容
舞台: 中規模マップが複数、エリア間移動にロード発生
拠点: 隠れ家でミッション受注・装備変更・ファストトラベル可
ループ: 偵察→狙撃位置選定→排除→離脱のサイクルが核
サイド: 前哨基地制圧、指名手配暗殺、拠点探索、収集タスク
敵復活: 制圧後もしばらくすると拠点や敵が再出現する
システム・攻略要素
3系統成長: スナイパー/ゴースト/ウォリアーにスキル振り
射撃: 風向き・距離補正の読み、ヘッドショット時にキルカメラ演出
ガジェット: ドローン偵察、車両移動、各種投擲物
武器: 進行や発見で開放(全解禁には宝探し要素が必要)
弓: リカーブボウは入手可だが特殊矢(火/爆発)は無し
UI/操作: 武器切替の反応が鈍い場面があり咄嗟の対処で事故りやすい
移動: ファストトラベル充実、目的地近くに車が置かれる親切設計
音楽・サウンド・声優
銃声: 迫力のある発砲音で没入感が高い
演出音: キルカメラや無線音声で状況把握を補助(ボイスの可否は地域準拠)
評価(良い点)
狙撃中心の設計が噛み合うと非常に気持ち良い手触り
ドローン偵察→狙撃→離脱の流れがクセになる
キャンペーンは派手さは薄いが素朴に遊べる
ファストトラベルと拠点設計で移動ストレスが小さめ
2000年代FPS風の素朴さが逆に好きという声も
評価(悪い点)
バグ/フリーズ/進行不能の報告が多め(操作不能化、ハマり、タスク更新不全等)
ロードが長い(特に起動~開始、エリア間)
物理挙動の不自然さ(挟まり、フェンスめり込みなど)
一部ミッションがバグると再起動や自滅以外の復帰手段が乏しい
武器全解禁に探索必須で作業感が出やすい
総評
良質な狙撃体験と素直なミッション設計で“刺さる人には強く刺さる”一本。
ただし技術的な不安定さ(エラー/長ロード/進行バグ)が大きな減点要素。
スナイピングが主目的なら十分楽しめるが、安定性や完成度重視の人は要注意。発売日 2017/10/05ユービーアイソフト(Ubisoft) -
テーマパークDS参考評価: 星3.1/5(レビュー40件前後)
ゲーム内容
目的: 世界各地に自分のテーマパークを建設し来園者を満足させる
施設: アトラクションやショップを配置し、研究投資で順次開放
来園者: タッチで空腹やトイレ等のニーズを確認し対処
国別要素: 国によりアトラクションの外観が変化
忙しさ: 低速でもやる事が多く、箱庭で“のんびり”というより実務的
システム・攻略要素
アドバイザー: 4人が助言、難易度も選択可
モード傾向: 初心者向け「つくるのが楽しい」は研究が時間解放、上位は資金投下で短期開発可
上級要素: 発注管理や株取引など経営要素が増えて多忙
ルート設計: 標識は道順に沿って配置、整列通路は定員の2~3倍が目安
メンテ: 故障が多く、特定施設は耐久低めで爆発リスク高
スタッフ: 清掃や修理員の動線管理が重要だが、挙動に難ありとの声
速度: ゲームスピード変更は可、完全停止は不可
セーブ: こまめ推奨だが保存に時間がかかるとの報告あり
音楽・サウンド・声優
BGM: 選択式で数曲収録(往年の“定番曲”とは異なる構成という指摘)
ボイス: なし(効果音中心)
評価
良い点
タッチ操作で来園者ニーズ把握が直感的
研究開放と資金投下の戦略でレイアウト自由度が出る
往年作に近い遊び心地で懐かしさを評価する声
悪い点
施設爆発や故障頻度が高く、確認作業が多忙
スタッフが故障を素通りする等の挙動ストレス
セーブ時間が長い
エラーやフリーズ、最悪起動不可まで至る不具合報告が複数
ブーイング表示が実評価と乖離するとの違和感
総評
DSならではのタッチ運営と懐かし系の手触りで“忙しい経営”を楽しめる一方、故障管理とスタッフ挙動、安定性に難。
初代系のテンポやお約束を理解できる人や作業多めの経営が好みなら満足度は高め。安定性やストレスの少なさを重視する人には勧めにくい。発売日 2007/03/15Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ちゃおドリームタッチ! ハッピーあにばーさりー特色: ちゃお創刊30周年記念作、マスコット系20キャラ登場
ゲーム内容
舞台: 宇宙人デシが地球の9エリアを巡り「たからもの」を回収
目的: 各キャラにプレゼントを渡し、全てのたからものを集めてエンディング
構成: ウチューセン拠点からエリア選択→探索→素材集め→アイテム交換→贈呈
進行: 噴出し表示のあるキャラが要求、該当アイテムを渡すと好感度上昇
一部ミニゲームで対戦可(ワイヤレス、2台1本可のものあり)
システム・攻略要素
セーブ: 3枠、名前入力と利き手設定、チュートリアル再受講可
操作: 十字ボタンまたはABXYで移動、タッチで会話や取得
素材ショクブツ: タネ、はなびら、こえだ、はっぱ、きゅうこん、きのみ(各最大99)
アイテム: 素材と交換で入手、全100種、贈呈で消費
たからもの: 各キャラから1個ずつ、全20種
おともだちカード: 全20枚、最初に全員と会話で登録
おともだちシール: 各キャラ8枚、総計160枚、贈呈やイベントで獲得
友好度: 各キャラ最大5、カード画面で確認
みらくる: 触れる仕掛けで特殊反応、全30、素材が出ることあり
ポケットゲーム: ふうせんパズル等4種、遊ぶとシール1枚(各キャラ1回)
デシの成長: 実績で色変化など外見変化(性能差はなし)
音楽・サウンド・声優
会話時に短い電子的なボイス風効果音が入る
フルボイスではなく、テキスト主体の演出
評価
良い点
ドット絵の表情と動きがかわいく、原作再現度が高い
会話がゆるく温かい雰囲気で、贈呈のやり取りが楽しい
操作とUIがシンプルで子ども向けに親切、チュートリアル充実
悪い点
ほぼお使い主体で単調、行動範囲も狭い
ミニゲームは全4種と少なく、出来も平凡
会話送りのたびに短い待ち時間が入りテンポが落ちる
一部ヒントが分かりにくい例があり、推測しづらい要求が存在
オリジナルのハカセとデシのデザイン賛否
総評
子どもや原作ファン向けの、分かりやすさ重視のキャラ交流型お使いアドベンチャー。
キャラ鑑賞と収集を楽しめる一方、ゲーム性は単調でミニゲーム目的には不向き。
ちゃおマスコットの可愛さと会話を愛でたい人には手堅い一本。発売日 2006/12/07マーベラス -
脳内覚醒 ハニカムビート問題数:全200問(パズルモード)
特徴:蜂の巣型(ハニカム)パネルを用いた新感覚パズル
ゲーム内容
基本ルール:2色のパネルをタッチして反転させ、横一列を同じ色に揃えて消す。
パネルを叩くと波紋が広がり、隣接パネルも反転するのが特徴。
目的は、パネルをすべて白一色に統一するか、横一列で同じ色を揃えること。
パズルモード
全てのパネルを白に統一するステージクリア型。
時間制限なしでじっくり遊べる。
ニコリ制作の本格問題200問を収録。
トライアルモード
下からせり上がるパネルを横一列に揃えて消し続けるスコアアタック型。
規定数の列を消せばクリア。リミットラインを超えるとゲームオーバー。
システム・攻略要素
操作はタッチペンのみで直感的。
ルールが非常にシンプルで理解しやすい。
アイテムは本来のルールを壊さず、数個のみ存在。ゲームバランスを崩さない設計。
複数列同時消しで高得点を狙えるため、ライト層とスコアアタック層どちらにも対応。
設定で背景やパネルの色を変更可能で、長時間プレイでも飽きにくい。
音楽・サウンド・声優
特筆するボイス・声優要素はなし。
BGM・SEはシンプルでゲーム進行を邪魔しない構成。
評価
良い点
ルールが明快で誰でもすぐ遊べる。
アイテムとゲームルールのバランスが秀逸。
パズルモードは硬派な内容で問題の完成度が高い。
古い作品だがグラフィックがシンプルなため、現在でも快適に遊べる。
値段が安く、コスパが良いとの評価多数。
軽く遊ぶ時間つぶしゲームとして優秀。
悪い点
ゲームモード数が少なく、ボリュームに欠ける。
シンプルさゆえに長期的なやり込みにはやや物足りない。
総評
シンプルだが奥深い、硬派なタッチパズルゲーム。
派手な演出や音楽はないが、基本システムとバランスが非常に洗練されている。
モード数が少ない点は惜しいものの、価格・内容のバランスは良好。
パズルファン、短時間で頭を使いたい人、DSの軽い遊び用タイトルとしておすすめ。
「派手さはないが完成度の高い良作」という位置付け。
総合すると、「ルールとバランスが優れた堅実なパズルゲーム。モードの少なさが惜しいが価格以上の満足感」という評価に集約されます。発売日 2006/08/10ハドソン -
クイズ きらめきスターロード元作品:1997年アーケード版イントロクイズゲーム
問題数:全10,000問以上
クイズジャンル:16種類
エンディング数:40種類以上
ゲーム内容
プレイヤーは芸能マネージャーとなり、3人のヒロイン候補から1人を選んでスカウト・育成。
クイズやミニゲームを通じてタレント活動をこなし、人気・パラメータを上げていく。
クイズは正解率と回答速度によって評価され、最終的な人気度やエンディング分岐に影響。
クイズの難易度は全体的に低めで、初心者でも1プレイでクリア可能。
1プレイの所要時間は短く、空き時間に遊ぶスタイルに向いている。
キャラクターごとに異なる展開やエンディングがあり、複数回のプレイを想定。
システム・攻略要素
問題は上画面、選択肢は下画面に表示され、上下を見比べる必要がある(操作性に不満の声あり)。
素早い回答が重要で、間違えてもゲームオーバーにはならないが、エンディングに影響。
問題のバリエーションが多く、雑学・マニアックなジャンルも含まれる。
ミニゲームは内容がシンプルで難易度は低いが、やや面倒とする意見もある。
女の子の育成はパラメータ・人気・正解率で進行。キャラ数は3人のみ。
音楽・サウンド・声優
アーケード版のイントロクイズ要素を活かした演出あり。
音楽やイントロ要素を活かしたクイズ設計が特徴(DS版では一般クイズ寄りにリメイク)。
キャラデザインは90年代風のタッチで、懐かしさを感じるとの声あり。
評価
良い点
クイズのジャンル・問題数が非常に多く、やり込みがいがある。
エンディング分岐が多く、繰り返しプレイに向いている。
アーケード版を上手くクイズゲームとして再構成していると評価。
キャラデザイン・テンポの良さが好評。
悪い点
グラフィックはSFC並みでDSの性能を活かしていないと指摘あり。
キャラクターイベントの掘り下げが浅い。
操作UIがやや煩雑。
ミニゲームが単調・不要と感じるプレイヤーも多い。
ヒロインが3人のみで物足りないとの声。
総評
DSのタッチ操作でテンポよく遊べる正統派クイズ+簡易アイドル育成ゲーム。
問題数・ジャンル・エンディング数など、クイズゲームとしてのボリュームは充実。
グラフィックやUIは時代遅れ感があり、DSのハードスペックを活かし切れていない。
クイズ好き、または90年代アーケード文化に親しんだ層には好評。
短時間プレイで繰り返し遊ぶタイプの作品としておすすめされている。
総合すると、「クイズ内容は優秀だが、演出やキャラ面で地味な良作」という評価に集約されます。発売日 2006/08/10タイトー -
スタイルブック ~ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!~対象:主に女児/ふたご姫ファン層
ゲーム内容
DSを使った電子手帳ソフト。
主な機能:日記・スケジュール・おこづかい帳・アラーム・通信・プロフィール交換。
「スマイルポイント」を貯めてシール・色鉛筆・スイーツ・アクセサリーを購入可能。
キャラクター(ファインやレイン)が日記にコメントしてくれる。
ワイヤレス通信で友達と日記公開やコメント交換、プロフィール交換が可能。
実質1人用だが、プロフィール登録数が多く通信面を売りにしている。
システム・攻略要素
手書き入力とかな配列入力の両方に対応。
一部文字が手書き認識で入力できない不具合あり(レビューで指摘)。
長文修正は途中挿入不可で書き直しが必要。
「好きなキャラ」欄が通信で空白になる仕様(シリーズ共通仕様)。
サインロック機能は認識精度が低く、簡単に突破可能。
ブログのように友達間でコメントしあうスタイルを想定している。
音楽・サウンド・声優
BGMや日記の曲が好評(特に日記画面の曲)。
キャラボイスは挨拶やコメントの一部で収録されている。
コメントは基本的に挨拶的・定型的な内容。
評価
良い点
ふたご姫ファンにはキャラが登場してコメントしてくれる点が魅力。
DSのタッチペンで文字入力できる点は便利。
可愛いケースや壁紙(季節で変化)がファンアイテムとして評価。
悪い点
入力認識の不具合や編集機能の弱さが目立つ。
通信機能はシンプルであまり面白くないと指摘あり。
値段が高く、4000円程度が妥当との声。
ケースが子供向けデザインで大人のファンには使いにくい。
総評
ブログ+電子手帳+キャラグッズという位置付けの女子児童向けソフト。
実用性よりも「キャラと交流できる」「かわいい見た目」を重視した構成。
ファンアイテムとしては価値があるが、生活ツールとしては機能不足。
DSならではのタッチ操作・通信機能は活かされているが、調整不足な部分が多い。
総合的には「ふたご姫ファン向けのキャラ付き電子日記」であり、機能面ではやや物足りないが、ファン層からは一定の支持がある作品です。発売日 2006/03/23バンダイ -
スタイルブック ~ジュニアシティ~同シリーズ:シナモロール/ふしぎ星のふたご姫Gyu!(内容は同一でキャラが異なる)
ゲーム内容
人気ブランド・キャラクターを活用した「電子手帳」ソフト
主な機能:
日記作成
スケジュール管理
おこづかい帳
アラーム
通信(プロフィール交換・日記公開)
スマイルポイント:各機能を使うことで獲得し、アイテム購入に利用
ワイヤレス通信で友達とプロフィール交換や日記公開・コメントのやりとりが可能
キャラクター(ナカムラくん、ベリーちゃん等)にアイテムをあげると親密度が上昇し、日記にコメントがつく
かわいいポーチが同梱され、携帯性を強調
システム・攻略要素
入力方式はかな配列の逐次入力+手書き認識(精度は低め)
シール・色えんぴつ・ジャケット・Tシャツなどをポイントで購入可能
日記・スケジュールを活用してポイントを貯め、カスタマイズ要素を楽しむ
サインロック機能あり(認識精度は低く、救済は顔グラ選択)
通信で最大16人までプロフィールを登録可能だが、同時プレイではない
音楽・サウンド・声優
音声は最小限で、キャラの一部ボイスのみ
BGM・効果音ともに簡素な実用系
評価
良い点
キャラクター・ブランド要素で女子児童層に訴求
ポーチ同梱で「ファッション性・持ち歩きやすさ」を強調
スマイルポイントによるカスタマイズ・収集要素が多少ある
悪い点
機能数が少なく内容が薄い
入力操作やシステムが使いにくい
通信要素は限定的で実用性が低い
実際の手帳や他の生活系ソフトに比べると機能面で劣る
総評
DSならではのタッチ操作や通信機能を使った“女子向け電子手帳”ソフトだが、実用性・操作性は不十分。
キャラ・ブランドの可愛さで所有欲を刺激する方向性が強く、ツールとしての完成度は低い。
ファンアイテム的価値はあるが、価格に見合った機能性は備えていない。発売日 2006/03/23バンダイ -
スタイルブック ~シナモロール~兄弟作: ジュニアシティ / ふしぎ星のふたご姫Gyu!(内容は同一、キャラ違い)
ゲーム内容
上画面に月替わり一枚絵、下画面に日付とメニューを表示
メニュー構成: フレンドリスト(プロフィール編集)/ にっき / ショップ / スケジュール / つうしん / ツール
ツール: おこづかいちょう / アラーム / メモリーチェック
つうしん: 日記公開、プロフィール交換、ともだちサーチ(公開日記の検索)
スマイルポイント: 機能利用で獲得、色えんぴつ・シール・スイーツ等の購入に使用
キャラコメント: スイーツを渡すと日記にシナモン達のコメントが付く
システム・攻略要素
日記入力(かな配列): 「入力ボタン → 行選択 → 文字選択」の3段階で1文字ずつ入力
手書き認識: 「書く → 認識 → 候補選択」の手順、認識精度は低め(英字は特に弱い)
漢字入力不可(顔文字内の漢字だけ出力可)
シール: ショップで都度購入・消費、貼付位置は3か所のみ、汎用性が低い
スケジュール/にっき利用でポイント加算、追加機能やアイテム解放
サインロック: 起動時に自筆サイン一致で解錠(精度低く実用性に乏しい)
サイン救済: 3回ミスで顔グラ選択に移行(24種、試行で突破可能)
強制解除: 特定ボタン長押しで初期化と引き換えに解除可
アラーム: 専用画面を表示し続けないと無効(他機能と両立不可)
用語の混乱: 「ともだち」(他ユーザー)と「フレンド」(自己作成プロフィール)で意味が異なる
16人表記の実態: 同時プレイではなく登録上限の話
音楽・サウンド・声優
音声は最小限(シナモンの一部ボイスのみ)、他は吹き出しで対応
効果音・BGMともに簡素で実用寄り
評価
良い点
月替わりの一枚絵はかわいく描き込みもあり良質
いつでも操作説明を確認でき、説明書なしでも迷いにくい
個人情報配慮としてのロック発想自体は妥当
悪い点
実質使える機能が日記/小遣い帳/友達帳/アラーム程度で内容が極端に薄い
入力UI・手書き認識が非効率で日記作成が著しく面倒
シールが消耗品かつ位置制限が厳しく表現力が乏しい
サインロックの精度と救済仕様の両面から実用性に欠ける
アラーム常時表示が必要で他機能を封じる設計
価格に対し機能が乏しく、他の生活系ソフトや紙の手帳に劣る
総評
電子手帳としての基本要件(入力効率/汎用ツール/安定ロック)を満たさず、価格相応の価値を提供できていない。
キャラクター目的でも薦めにくく、実用・娯楽の双方で代替が容易。シリーズ横展開も内容同一で魅力が薄い。発売日 2006/03/23バンダイ -
このクイズ野郎っ!!収録問題数: 約7000問(純粋なクイズ以外も含む)
ゲーム内容
ストーリーモード: 優勝賞金100億円のトーナメントに挑む構成
チェックポイント方式で各ラウンドを突破して進行
冒頭に○×5問の突然死形式(1問ミスで即終了)
4択、○×、特殊解答(記憶・計算・間違い探し等)を収録
対戦・協力モードあり(ただし正解表示が出ない仕様)
システム・攻略要素
クイズの前に早押しや操作系のミニゲームで“解答権”を争奪
ミニゲームに勝てないとクイズに答える機会すら無いケースあり
ミニゲームの説明が簡素で、初回が実質ぶっつけ本番になりがち
ストーリー中は基本コンティニューなし(ミスで最初からやり直し)
1度体験したミニゲームは「おまけ」で練習可能(体験前は不可)
問題の重複が比較的早く発生しやすい
一部ステージは演出・仕様の説明不足で意図が伝わりにくい
タッチ操作必須のミニゲームが多く、携帯環境では遊びにくい場面も
クリア後に主人公変更可/真エンディングまで複数周回が必要
一部ステージは長所(良問)よりミニゲーム運の比重が高い
音楽・サウンド・声優
BGM・SEは控えめで地味めの演出
ボイス要素は目立たず、テキスト中心で進行
評価
良い点:
クイズ自体の質は概ね良好(推理で導ける選択肢の工夫もあり)
協力・対戦で一定の盛り上がりは見込める
悪い点:
コンティニュー不可で周回強制、難易度の上げ方が理不尽寄り
ミニゲーム勝敗が解答機会を左右し、本末転倒になりやすい
ミニゲーム説明・仕様が不親切で初見殺しが目立つ
問題プールの体感ボリューム不足(重複頻度高め)
正解不表示の対戦仕様が学習・復習に向かない
総評
「良問のクイズ」を「理不尽なミニゲームゲート」で目詰まりさせた設計が惜しい一作。
純粋にクイズを楽しみたい人には不向き。DSで手軽に対戦の雰囲気だけ味わいたい人向け。発売日 2006/02/16ナムコ -
From TV animation ONE PIECE めざせ!キングオブベリーセーブ: いつでも中断しやすい携帯機向け設計
ゲーム内容
船ゴーイングメリー号を拠点に航路マップをサイコロで進む
マス到達でイベントカード、島では財宝や敵遭遇、助っ人発見
各マップの勝利条件を満たすとクリア(例: 所持金合計目標達成)
クリア判定は4人合計ベリーで争い、順位が付く
目標達成後はナミに会うと終了。誰かが先に会うと番狂わせも
条件が「指定の敵撃破」の場合は倒した時点で終了
サイコロ移動、カードイベント、サイコロ戦闘でボードゲーム感覚
キャンペーンを進めるとビビがプレイヤー参入
システム・攻略要素
プレイヤー選択: ルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ビビ
各キャラにHP、MP、攻撃力、移動力、すばやさ、固有特性を設定
戦闘はサイコロ出目で技発動。高出目で強技やクリティカル
ルフィは1で空振り多めだが5と6で確定クリティカル、ガトリングが強力
ゾロは高耐久と被致死ダメージ半減の特性で粘る戦法が有効
航路と戦闘で使うMP技「ミラクル」を所持(移動強化、回復、反撃など)
タカラ(装備/消費系アイテム)収集で各ステータスや資金面をブースト
タカラは敵ドロップや発見で入手。キャラごとの装備適性あり
店での買い物要素は限定的だが、ゾロの刀購入など初期投資が肝要
乱入や追い風系ミラクルで発見ボーナスや先回りを狙う運用が強い
目的は「稼ぐ」「倒す」の二軸。戦力育成と資金レースの両立が必要
マップごとに博打性が高く、終盤まで逆転が起こりうる
音楽・サウンド・声優
GBA相応のBGMと効果音でテンポ重視の演出
ボイス演出は最小限。テキストとSE中心の進行
評価
良い点: 携帯機らしい手軽な周回性、タカラ育成のやり込み、逆転性
悪い点: ダイス運の影響が大きく理不尽に感じる場面、画面外要素での戻り負担
総評
すごろく×育成×サイコロ戦闘の組み合わせが独特で中毒性あり
運と戦略の配分、キャラ特性とタカラ最適化が好きな人向けのGBA版ワンピ作品発売日 2003/3/28バンプレスト -
エレミックス!プレイヤーキャラ:スキップ王子
ゲーム内容
父王をさらったマリウスを倒すため旅立つ王子の物語
最終決戦でマリウスを撃破し、王位を継承してエンディング
世界観はファンタジーRPG風だが、成長や買い物要素はない
各ステージは見下ろし型マップで進行(ジャンプ動作なし)
雰囲気は「ワルキューレの伝説」を連想させる構成
システム・攻略要素
火・水・土の3属性に変身して進む属性切替型アクション
属性ごとに異なる魔法を使用し、攻撃や仕掛け起動に活用
変身直後に短時間の無敵時間があり、回避にも使える
難易度は体力・スコア・タイムなどの結果によって変動
ステージ構成は短めだが、敵の耐久力が高く歯ごたえがある
クリア後には「エキスパートモード」が解放される
成長・ショップ・装備などRPG的な拡張要素は一切ない
音楽・サウンド・声優
音声収録やボイスは特になし(GBA作品として標準的)
BGMはファンタジー世界観に合わせたアクション寄りの曲調
特筆される要素は少ないが、雰囲気にはマッチしている
評価
高評価:3属性変身システムのギミック性、アクションの歯ごたえ
好意的レビューでは、初心者にも対応する難易度調整を評価
低評価:ステージが短い、理不尽な敵攻撃、情報の少なさ
攻略情報がネット上にほとんど存在せず、認知度が非常に低い
総評
GBA時代の隠れたマイナー良作との声もある
RPG風の外見に反して、実態は純粋なテクニック重視型アクション
ボリューム不足は否めないが、システムや戦闘は独自性がある
難易度とゲームテンポのバランスが独特で、好みが分かれる作品
発売元シムスの開発センスが光る、硬派な中規模タイトル発売日 2003/1/3シムス