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2024.03.18
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最新更新日:2024/12/18
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ダイハードタイトル: ダイハード
発売日: 1990年9月28日
メーカー: パック・イン・ビデオ
ジャンル: アクション
価格: 6,200円
対応機種: PCエンジン(Huカード専用)
原作映画: 1988年公開のアクション映画『ダイ・ハード』
ゲーム内容: 主人公ジョン・マクレーンを操作し、テロリストを倒し捕らわれた人々を救出する。
操作方法: アタックボタンで攻撃(初期はパンチ)、ジャンプボタンでジャンプ。
武器: 敵や箱から入手可能。弾切れで再び素手攻撃になる。
登場武器: アサルトライフル、サブマシンガン、グレネードランチャー、火炎放射器。
回復アイテム: 敵を倒すとドロップすることがある。
難易度: 制限時間が厳しく、敵を全滅させるより潜入を優先する必要がある。
ステージ数: 全10ステージ。
特徴: ステージ内に迷路要素や分岐があり、選択次第で戻される場合がある。
ボス戦: 各ステージ後半にボスが登場。武器やアイテム管理が重要。
最終ボス: 屋上でのヘリ戦。弾管理が鍵。
クリア後: エンディング後に2周目が開始されるが、特に変化はない。
コンティニュー制限: 制限回数内でステージの最初から再挑戦可能。
ダメージ判定: 敵攻撃や穴落下でLIFE減少。穴落下は即ゲームオーバー。
青い服アイテム: LIFEが倍になる重要なアイテム。
評価ポイント: 丁寧なグラフィックとユニークな原作再現。
欠点: 制限時間が厳しく、初心者には難易度が高い。
原作との違い: ゲーム内のセリフや設定に映画の雰囲気を取り入れつつも、独自要素が多い。
開発元: 日本物産(脱出というオリジナルゲームが元)。
ステージ特徴: 天井の金網やガラス破片など、視認性やトラップがステージごとに異なる。
音楽とビジュアル: オープニングからスタッフクレジットが表示される珍しい形式。
ユーモア: テキストに主人公のユーモラスな独り言が多い。
ファンの評価: 映画ファンやレトロゲーマーに楽しめるが、ゲームデザインの難解さで好みが分かれる。
現在の入手性: レトロゲーム市場での価格は状況により変動。箱ありは品薄。発売日 1990/9/28パック・イン・ビデオ -
バトルロードランナータイトル: バトルロードランナー
発売日: 1993年2月10日
メーカー: ハドソン
ジャンル: アクションパズル
価格: 5,800円
対応機種: PCエンジン(Huカード)
特徴: 従来のロードランナーに対戦モードを追加した作品。
モード: 「BATTLE」「PUZZLE」「EDIT」の3種類がある。
BATTLEモード:
SURVIVAL: 5人での生き残り戦。
ESCAPE & TAG MATCH: 対人専用でCPU相手にはプレイ不可。
PUZZLEモード: 従来のロードランナー形式でステージクリアを目指す。
EDITモード: オリジナルのステージを作成可能。
ステージ広さ: 最大で横30×縦21ブロック(ファミコン版より広い)。
ストーリー設定: 黒ボンバーマンが金塊を奪い、各時代を逃げ回る。
舞台変更: 各10面ごとに時代・国・敵キャラが変わる。
バトルモードの課題: 他プレイヤーを倒すという設定がロードランナーの本質にそぐわず、無理矢理感がある。
パズルモードの良さ: シンプルで奥深いロードランナーの魅力を維持。
難易度: ジックリ考えて行動する必要があるが、遊びやすい設計。
対戦の盛り上がり: CPU戦では味気なく、対人戦で本領発揮する仕様。
操作性: 1ボタンで右側、2ボタンで左側の地面を掘る。ジャンプボタンはなし。
ゲームテンポ: 時間制限があり、ボーナスアイテムを狙う要素もある。
ステージクリアの魅力: 各ステージが異なるテーマやデザインで構成されている。
最終ステージ: 101面で黒ボンバーマンとの直接対決がある。
エンディング: 50面と101面クリア時で同じ内容が表示される。
オリジナル要素: 落下速度やハシゴ操作に独自性がある。
ビジュアルと音楽: 丁寧に描き込まれた背景と音楽が特徴的。
プレイ感想: CPU戦は盛り上がりに欠けるが、シンプルに楽しめる作品。
販売状況: 現在、箱なしの中古価格が800円程度で販売されている。
レトロフリーク対応: レトロフリークでの動作が確認されている。
総評: ボンバーマンの成功を追随する形で作られたが、対戦ツールとしてのヒットには至らなかった。
現代での評価: シンプルなパズルゲームとしては今でも楽しめる良作。発売日 1993/2/10ハドソン -
ルイン 神の遺産タイトル: ルイン 神の遺産
ジャンル: アクションRPG
発売日: 1993年11月19日
メーカー: ビクター
価格: 9,680円
開発: フィルインカフェ
対応機種: PCエンジン(Super CD-ROM2)
デザイン: 近藤敏信氏(海腹川背やどきどきポヤッチオのデザイナー)
ストーリー: 神々の戦争後の世界が舞台で、人間と魔物、暗黒神ルインが生まれた世界を冒険する。
主人公: ジャン
ヒロイン: オルテナ
冒険の発端: 古い地図とペンダントを発見し、宝探しを開始。
操作性: 十字キー2回押しでダッシュ可能だが、挙動が独特で戸惑うことも。
フィールド移動: 広大なマップで徒歩移動が基本、遅さが難点。
戦闘システム: イース風のアクション戦闘。仲間はオートで戦闘を行う。
時間経過: 朝昼夜の時間システムを実装。
戦闘特徴: フィールドでHP回復可能だが、ダンジョン内では不可。
アイテム管理: 効果が不明なアイテムが多く、説明が不足している。
ボス戦: 回復アイテムが使用できず、メニューも開けない仕様。
グラフィック: 丁寧に描かれた背景と頻繁に挿入されるビジュアルシーン。
音楽: 雰囲気に合った良質なサウンドトラック。
ゲーム進行: ストーリーは一本道でシンプル。
プレイ時間: 短く、集中すれば1日でクリア可能。
戦闘難易度: アクション要素が制限されているため難易度は低め。
欠点: 移動の遅さ、戦闘の地味さ、操作のもたつきが目立つ。
アイテム売却: 不要アイテムを売却して資金を確保。
評価: 技術的にはよくできているが、ゲーム体験は地味で平凡。
全体的な印象: 丁寧に作られた作品だが、目立つ欠点があるため一部のファン向け。
総評: クソゲーと思いきや、それなりに遊べる隠れた佳作。発売日 1993/11/19ビクター -
ゲンジ通信あげだまゲームタイトル: ゲンジ通信あげだま。
対応機種: PCエンジン(Huカード)。
発売日と価格: 1991年12月13日、5,800円。
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム。
原作: 1991年放送のテレビ東京アニメ「ゲンジ通信あげだま」。
開発元: NECホームエレクトロニクス。
アニメ初期設定を基に製作: アニメ後半とは異なる内容。
ゲームの敵: オリジナルの「黄型団」。
サポートキャラ: わーぷ郎やヒロインのいぶきちゃんが登場。
ゲーム内容: 全6ステージの強制スクロールアクション。
変身システム: 特徴的な「変換!あげだマーン!」というセリフで変身。
武器システム: ステージ中のアイテムで以下の術を使用可能:
火炎の術
竜巻の術
波動の術
魔物の術
雷光の術
チャージ攻撃: IIボタンを押しっぱなしで術を溜め、最大で最強術を発動可能。
お助けアイテム: 体力回復や無敵効果、お助けキャラによる防御支援。
難易度: 主人公が強力で全体的に簡単だが、ボス連戦は難易度が上昇。
ボスキャラ: 各ステージに個性的なボスが登場(例: ゾーリン幻、サメザメ化、金龍など)。
ラスボス: 名前不明、二段階変身し、あげだマンと似た術を使用。
最強術: タイムボカンシリーズのような爆発攻撃が最強術として登場。
ステージ構成: 町中、海、砂漠、地下帝国、天空城、最終決戦など多彩。
回復イベント: 中間地点でいぶきちゃんが体力を回復。
操作性: 前転アタックやハイジャンプなど多彩なアクションが可能。
戦略要素: 術の選択と敵属性の相性がダメージに影響を与える。
ボス戦攻略: ボスごとに異なる戦術が必要で、ノーダメージクリアなどの自己挑戦も可能。
BGM: ユニークで耳に残る曲調が特徴。
ストーリー: 世界征服を企む黄型団を倒すために戦うあげだマンの物語。
デザイン: 道中や敵キャラクターのデザインが特徴的で懐かしさを感じさせる。
ゲーム進行: 強制スクロールが基本だが、一部ステージで任意スクロールが可能。
特徴的な点: タイムボカンシリーズ風の要素や、原作に対する独自解釈が盛り込まれている。
評価: 難易度が適度で、アクションゲーム初心者でも楽しめる良作。
総評: アクション性と原作の雰囲気をうまく取り入れた遊びやすいタイトル。発売日 1991/12/13NEC -
冒険男爵ドン サン=ハート編対応機種: PCエンジン(Huカード)。
ジャンル: 横スクロールシューティングゲーム。
発売日と価格: 1992年1月4日、6,800円。
開発元: MANJYU-DO(関連作品に「アームドF」「神武伝承」など)。
特徴的な要素: ストーリー付きシューティングで、ステージ進行ごとに武装が強化される。
プレイスタイル: 完全に覚えゲーで、初見殺しが多い難易度設計。
操作方法:
ショット: 2ボタン
サブウェポン: 1ボタン
スピード調整: セレクトボタン
サブウェポン変更: RUNボタン
ストーリー概要: 主人公が仲間を増やしながらサンハートを取り戻す冒険を描く。
自機システム: ライフ制で耐久力があり、被弾するとパワーダウン。
ステージ進行: 世界各地を舞台にしており、背景が丁寧に描かれている。
武装システム: ステージクリアごとに新たなサブウェポンが追加され、選択可能。
難易度設定: ノーマルとハードのみで、難易度は非常に高い。
中間セーブ: 中間ポイントがなく、ミスするとステージ最初からやり直し。
敵デザイン: 奇抜で独特なキャラデザインが特徴(例: メロンピー)。
ボス戦: キレのあるデザインで、ステージごとに印象的なボスが登場。
パワーアップ: 初期のパワーアップ不足は厳しいが、後半は強力な装備で楽になる。
ゲームバランス: 序盤が特に厳しく、後半は強化された装備で戦いやすくなる。
BGM評価: 中盤以降のサウンドが高評価。
ストーリーモード: オプションでスキップ可能だが、初見は有効活用推奨。
耐久設計: 弾を跳ね返すバリアなどの特殊兵装が戦略の鍵となる。
敵配置: 初見殺しを意識した攻撃や動きが多く、覚えゲー要素が強い。
デザイン面: 背景やキャラの書き込みが丁寧で、B級感ある世界観を形成。
ラスボス: 「メロンピー」という奇抜なデザインのキャラが登場。
ステージ構成: 世界各地の有名観光名所を舞台にした多彩な背景。
プレイヤー層: 難易度の高さと独特なデザインにより、プレイする人を選ぶ。
続編: 独特の魅力を持ちながらも続編は制作されず。
再評価: B級感や高難易度がマニアには好評で、隠れた佳作との評価も。
プレイスタイル推奨: 繰り返しプレイしてパターンを覚える必要がある。
総評: 初見殺しが多いが、B級感や完成度の高いシューティングとして楽しめるゲーム。発売日 1992/1/4アイマックス -
幻蒼大陸オーレリアジャンル: アクションロールプレイングゲーム(ARPG)。
発売日と価格: 1993年2月26日、7,800円。
メーカー: タイトー(開発はウィンキーソフト)。
舞台設定: 革命後に5つの国に分裂したオーレリア大陸。
プロット: 村を襲撃された主人公が敵討ちを決意し、旅に出る物語。
操作方法:
ジャンプ: 1ボタン
攻撃: 2ボタン(長押しで魔法を発動)
コマンドモード: RUNボタン
仲間システム: 最大4人まで仲間が増え、キャラクターチェンジが可能。
経験値システム: 仲間全員で共有。
ストーリー進行: 情報収集と探索を通じて進行。
ゲームバランス: 程良い難易度で、レベル上げと装備強化が必要。
初期イベント: ウィール村の滅亡とミハエルとの会話。
初のダンジョン: 獣面の洞窟で宝を入手し、仲間カールを獲得。
キャラクターデザイン: 個性的で背景の描き込みが高評価。
操作性: 良好だが、アクション要素が少し不足と評価される。
BGMとサウンド: 高評価されるが、地味との意見もある。
ボス戦: 難易度が高く、戦略が必要。
装備システム: 剣や鎧の購入で戦闘力を強化。
ゲーム進行の特徴: 敵キャラがレベルに応じて消えるため、稼ぎに制約あり。
ストーリー深度: オープニングが長いが、世界観や背景をしっかり描写。
戦闘システム: 防御行動がなく、攻撃判定が微妙と指摘される。
難易度調整: アクションRPGとしてはやや高め。
キャラクターストーリー: 仲間ごとに異なる性能がゲーム進行に影響。
開発者情報: 音楽やプログラム担当者の詳細が明示。
最大所持金: 65,535SS(サス)。
推奨プレイ層: アクションRPG好きに向けた内容。
クリア可能性: 後半の内容は難しいが、攻略可能。
総評: 地味ながらも水準を満たし、ジャンルファンに適した作品。
特徴的な点: 通常CD-ROM2でプレイ可能で、SUPER CD-ROM2専用ではない点が意外性として挙げられる。
全体的な印象: 細かい不満点はあるものの、満足感の得られる良作寄りの評価。発売日 1993/2/26タイトー -
格闘覇王伝説アルガノスゲームタイトル: 格闘覇王伝説アルガノス(PCエンジン スーパーCD-ROM2専用)。
ジャンル: 対戦型格闘アクションゲーム。
発売日と価格: 1994年1月28日、7,800円。
開発・販売元: 開発はフィル・イン・カフェ、販売はインテック。
登場キャラクター: 全10人、それぞれ異なるストーリーが用意されている。
ストーリー設定: 悪の神が異なる世界から戦士を集め、戦わせるという内容。
操作方法: 弱攻撃、強攻撃、投げボタンの3つで構成。
6ボタンパッド対応: しかし実質的には必要性が低い。
技のコマンド: 簡易的な方向キーとボタンの組み合わせで発動可能。
ゲームモード: ストーリーモードと2人対戦可能なバトルモード。
グラフィック: キャラクターや背景が地味で、演出も少ない。
ボイス: PCエンジンタイトルとして珍しく、ボイスが一切ない。
攻撃判定: 当たり判定や攻撃範囲が不明瞭で、バランスが悪い。
プレイ感: モッサリした動きと鈍い操作性が特徴。
ラスボス戦: 高速スクロールステージで、操作が困難。
必殺技: 一部キャラは必殺技が少なく、使用価値が低い。
連続技の欠如: コンボシステムがほぼ存在しない。
ステージBGM: 各ステージに独自のBGMがなく、全体が単調。
ストーリー進行: 試合間の会話は文字のみで展開される。
評価の低さ: キャラや技のオリジナリティが不足し、酷評されがち。
難易度設定: ストーリーモードでは10人全員と対戦する形式。
攻撃・防御の関係: 技が効きにくく、防御が難しい。
2人対戦: バトルモードでの対戦が可能だが、快適性は低い。
ゲーム評価: 「格闘ゲームブームに便乗しただけの駄作」と酷評される。
背景設定: 異世界のキャラが戦うという設定は魅力的だが活かされていない。
プレイ体験: ランダム性が高く、戦闘が戦略的ではない。
格闘ブームとの比較: 他の名作格闘ゲームと比べると見劣りする。
隠し要素: エンディング後のストーリー展開やスタッフロールに不満の声。
コストパフォーマンス: プレイ内容に対して価格が高いとの評価。
総評: PCエンジン格闘ゲームの中でも「手抜き感が強い駄作」として認知されている。発売日 1994/1/28インテック -
ダブルリングゲームタイトル: ダブルリング(PCエンジン用横スクロールシューティング)。
発売日と価格: 1990年9月28日、6,300円。
開発・販売元: 開発はフライト・プラン、販売はナグザット。
ジャンル: 2D横スクロールシューティング。
難易度設定: ビギナー、ノーマル、エキスパートの3段階。
操作方法: ショットボタンとスピード切替ボタンのシンプルな操作。
パワーアップ: ステージ中のアイテムで3段階まで可能、リングが自機の防御を強化。
リングの特徴: 敵弾を弾き返したり、敵にぶつけてダメージを与える。
ステージ構成: グラディウス風の高速スクロールや要塞面を含む多彩なステージ。
ボスの特徴: 各ステージに個性的なボスが登場、強すぎず弱すぎない調整。
既視感の強さ: グラディウスやR-TYPEなど他作品を参考にした要素が多い。
上下スクロール: 2画面分の縦幅があり、進行ルートの選択が攻略の鍵。
弾の見づらさ: 半透明処理された敵弾が背景に溶け込む問題あり。
グラフィック評価: キャラクターが小さく、全体的に地味だが丁寧に描かれている。
BGMの質: 高品質で、シューティングとしての雰囲気を盛り上げる。
エンディング: スタッフロールがなく、達成感が薄い構成。
隠しコマンド: スタッフリストが表示されるコマンドあり。
初心者向け: 難易度が低めで、初心者でも楽しみやすい調整。
爽快感: シンプルながら適度な爽快感があり、遊びやすいゲームデザイン。
パワーアップ戦略: 敵の傾向や地形に応じて武器選択が重要。
既存作へのリスペクト: 他の名作を参考にしつつも独自のまとまりがある。
リングの効果音: 敵弾を弾く音が気持ちよく、意図的に使用する楽しみもある。
高速ステージ: スピード切り替えを活用しないとクリア困難。
ボス攻略の親切設計: 攻撃ポイントを明示し、攻略の指針を提供。
裏技: 難易度設定を含む18種類の設定が可能。
シューティングとしての完成度: 地味ながら丁寧に作り込まれた良作。
初心者への配慮: 難易度がインフレ化していた時期の中で貴重なバランス調整。
短めのステージ: 他のゲームより短く、テンポの良さが魅力。
惜しい点: 独自性が薄く、記憶に残る要素が少ない。
総評: 地味だがしっかり作られた隠れた佳作シューティングゲーム。発売日 1990/9/28ナグザット -
DEAD MOON 月世界の悪夢ジャンル: 横スクロールシューティングゲーム。
発売日と価格: 1991年2月22日、定価7,400円。
対応機種: PCエンジン(Huカード専用)。
開発・販売元: 開発はナツメ、発売はTSS。
ステージ構成: 全6ステージ、周回プレイ可能。
操作方法: 8方向移動、ショットとボムボタンで攻撃。
ショット種類: 4種類(バルカン、ウェーブ、レーザー、リングビーム)。
サブウエポン: ホーミングミサイルとバリアの2種類。
パワーアップ: 同色アイテムを取ると最大3段階まで強化。
ボム効果: 高攻撃力と弾消し能力を持つが無敵効果はなし。
ミス後の復活: その場復活だが、パワーダウンのペナルティあり。
グラフィック評価: Huカードとして非常に美麗で、当時のスーパーファミコン並み。
多重スクロール: 特にステージ3の表現が優秀で高評価。
BGMの質: 多様な楽曲が用意され、ゲームの雰囲気を盛り上げる。
ボスデザイン: 全てが骨モチーフで統一されている。
ラスボス: 骨の人型で最終形態は人頭型の体当たり攻撃。
初見殺し: ボスの高速攻撃や近距離弾が難易度を上げる要因。
ゲームバランス: 良好で丁寧に作られているが、やや地味。
周回プレイの欠点: 敵の硬さが増すだけでバランスが崩れる。
スピード調整: 最大4段階可能だが、初期でも速く操作に慣れが必要。
アイテムキャリアー: 定期的に出現し、復活時の救済措置となる。
オマージュ元: 『スーパースターソルジャー』や『ガンヘッド』に似たシステム。
アイテム取得効果: パワーアップ最大時の同色取得でボムストック増加。
総評: 手堅く作られた良作だが、インパクトに欠ける。
裏技: サウンドテストや難易度調整可能。
評価点: 爽快感と完成度の高いステージ構造が特徴。
問題点: ミス後の復活が厳しく、連鎖ミスを誘発しやすい。
敵デザイン: ボスは統一感がないと指摘されることも。
特徴的な要素: 地味ながらも細部にこだわりを感じる良作シューティング。発売日 1991/2/22T.S.S. -
ゴッドパニック 至上最強軍団ジャンル: 縦スクロールシューティングゲーム。
発売日と価格: 1992年11月27日、定価6,900円。
開発・販売元: テイチク(唯一のPCエンジンソフト)。
対応機種: PCエンジン スーパーCD-ROM2。
ゲーム内容: 全5ステージ×2周、ギャグ要素満載の縦シューティング。
ストーリー: 宇宙創造中のゴッドに異形の敵が襲来、マウスボーイが迎撃する。
操作方法: ショットと投げ銭ボム(ボンバー)の2ボタン操作。
アイテム種類: パワーアップ、ボム、ライフ回復、スピードアップ、ボーナススコア等。
BGM特徴: 映画音楽や民謡をアレンジした高品質な楽曲。
2周目の変化: グラフィック、BGM、敵デザインがダークな雰囲気に変化。
ゲーム難易度: 難易度は三段階調整可能。2周目は弾速が速くなる。
敵キャラクター: ギャグ要素満載の敵(例: MCハンマー、プロレスラー風キャラ)。
ステージ構成: ロック、日本歴史、プロレス、麻雀など個性的なテーマ。
グラフィック評価: 同期のゲームと比べるとチープでスーパーCD-ROM2の性能を活かしきれていない。
ゲームバランス: 大味で練り込み不足、単調なボス戦が目立つ。
ギャグ要素: パロディ要素が多いが笑いには繋がらないことが多い。
当たり判定: ライフ制だが判定が大きめ。
爽快感: 弾を撃ちまくるシンプルな楽しさは一定の評価あり。
問題点: サウンドエフェクトが軽く、爽快感に欠ける。
続編予定: 『デビルパニック』という続編が発表されていたが未発売。
総評: ギャグ要素とシューティングの融合が中途半端で評価は微妙。
音楽の評価: CD-ROM2の性能を活かしたハイテンションな楽曲が好評。
2周目難易度: 難易度上昇よりも見た目と音楽の変化が主な違い。
敵のデザイン: 突飛でユーモアを狙ったが滑る部分が多い。
ラスボス: 攻撃パターンは単調で難易度は高くない。
ゲーム性: 当時流行の要素を取り入れているが現代の評価では微妙。
プレイヤー感想: 遊びやすいが、同期タイトルと比較すると完成度で劣る。
ユニークさ: ネタに走った作品だが、実際には中途半端な内容と評価される。発売日 1992/11/27テイチク -
スーパー雷電ジャンル: 縦スクロールシューティングゲーム。
発売日と価格: 1992年4月2日、定価6,380円(現在の駿河屋価格5,980円)。
開発・販売元: ハドソン。
元のゲーム: アーケード版「雷電」(セイブ開発・テクモ)。
移植元: 前年発売のHUカード版「雷電」をスーパーCD-ROM2向けに改良。
特徴1: CD-DAアレンジによる高評価のBGM。
特徴2: オリジナルステージ2面追加(全10面構成)。
操作: 2ボタンでショット、1ボタンでボム。
難易度: アーケード版よりマイルドで遊びやすい。
裏技1: コンティニュー回数を最大9回に増加可能。
裏技2: ステージセレクト機能あり。
裏技3: コンティニュー時にアイテム出現。
シューティング特性: 当たり判定が視覚通りで、シビアだが爽快感あり。
弱点: 一度ミスするとパワーダウンし復活が難しい。
サブウェポン: ミサイルは「ニュークリア」と「ホーミング」の2種類(4段階強化)。
主な違い: HUカード版より敵弾が遅い、ショット点滅が激しい。
アイテム強化: メインショット(バルカン、レーザー)は8段階までアップ可能。
難所: 後半の敵耐久力や攻撃が厳しく、ボムの活用が必要。
ボス戦: 各ステージで特徴的な大型ボスが登場。
隠し要素: ボーナスポイントや隠しアイテムの探索要素あり。
スロー機能: PCエンジンのスローモードを活用可能。
評価: アーケード版にはないBGMの良さで高評価。
遊び方の変化: 横画面移植によりプレイ感覚が異なる。
難易度調整: 初心者向けの易しめ設定。
BGMの魅力: PCエンジンFANで高得点(4.33)を獲得。
個人の思い出: 当時アーケード版に挑戦するきっかけとなったゲーム。
コンテニュー制限: 標準3回(裏技で拡張可能)。
レトロゲーマー視点: スーパーCD-ROM2版はサウンドと追加ステージで購入価値あり。
全体評価: 爽快感と難易度調整により、幅広いプレイヤーが楽しめる作品。発売日 1992/4/2ハドソン -
アサルトガンナーズタイトル: 『アサルトガンナーズ』はPS Vita向けのロボットアクションゲーム。
価格: 通常価格1,480円、セール時は700円ほど。
ストーリー: 火星で暴走した無人ロボットの鎮圧と原因調査を行う特殊部隊の物語。
メカデザイン: アーマードコアやフルメタル・パニックを思わせるデザインが特徴的。
パーツカスタマイズ: ボディ、脚部、武器(メイン、サブ、ショルダー)を選択可能。
武器種類: アサルトライフル、レーザーライフル、ミサイル、キャノンなど15種類以上。
操作性: ジャンプや武器切り替えの操作が不便で、ストレスを感じる。
動き: ロボットの挙動は中途半端にもっさりしている。
難易度: イージーからベリーハードまで4段階あり、後半は歯ごたえがある。
ゲーム性: 簡易アーマードコアのようで、敵を大量に倒す爽快感がメイン。
仲間機体: 3機まで同行でき、指示出し(攻撃、待機)が可能。
ストーリー演出: テキスト中心で簡素。仲間キャラの個性が薄く、名前も出ない。
オペレーター: 豪華声優が担当するが、設定が本編に反映されない。
ライバル機「ゴースト」: 女性パイロットが搭乗し、登場頻度が高いが小物感が強い。
大型敵: 出現するものの弱く、存在感が薄い。
システム面: カスタマイズはシンプルで分かりやすいが、バランス崩壊が見られる。
バリアシステム: バリアとブーストゲージが共有され、攻撃を受けると機動力が低下。
タンク型の弱さ: 遅いため敵の攻撃を避けられず、実用性が低い。
トロフィー: プラチナトロフィーはソロプレイでも取得可能。DLCはアドホック通信必須。
ミッション: 全35ステージ。敵を大量に倒す単純な内容が中心。
インフェルノモード: 高難易度で敵を連続撃破するモード。単調さが気になる。
敵の物量: レーダーを埋め尽くすほどの敵が登場し、爽快感はある。
イベント演出の不足: 救援イベントや強敵との迫力ある演出が欠けている。
声優起用: 無料DLCキャラのセリフが浮いており、違和感がある。
パーツバランス: 武器の強弱が偏り、貫通レーザーやミサイルが安定。
オリジナリティ不足: アーマードコアの模倣感が強く、独自要素が少ない。
グラフィック演出: 爆発やエフェクトが軽く、大味な印象。
携帯機向け: サクッと遊べる手軽さは評価できる。
総評: 低価格に見合った内容で、手軽にロボットアクションを楽しみたい人向け。
セール購入推奨: 定価では微妙だが、セール時ならコスパは良い。発売日 2012/6/28マーベラス -
SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-タイトル: 『SA7 -SILENT ABILITY SEVEN-』はPS Vita向け女性向け恋愛AVG。
発売日: 2016年5月26日、価格は通常版5,800円。
ジャンル: エージェントものの恋愛アドベンチャー。
ストーリー概要: 主人公(女子高生)がARKという特殊能力者のエージェント組織に加入し、犯罪組織「Unknown」と戦う物語。
シナリオ評価: ルート格差が激しく、面白いルートと微妙なルートが混在する。
主人公: 恋愛脳が強すぎ、ミッション中にも妄想や恋愛行動が目立つ。
キャラクター: 幼馴染み、オッサン、コミュ障オタクなど多様な攻略対象が魅力的。
リード: 特にリードのルートは高評価で、乙女ゲーの中でも印象的な内容。
恋愛描写: 戦闘中やラスボス前でもイチャつく展開があり、不自然さが目立つ。
古臭い表現: セリフや演出が20年前の少女漫画風で、安っぽく感じることがある。
システム: チャート機能が非常に便利で、フラグ回収や再プレイが簡単。
ボリューム: 共通4章+個別5章で、乙女ゲームとしては文量多め。
スチル: エフェクト多用と一部崩れた絵が目立ち、安っぽさが残る。
音楽: 全体的に古臭さがあるが、OP曲は評価が高い。
設定: 特殊能力やエージェント物という凝った設定は面白いが活かしきれていない。
主人公の能力: 危機察知の「直感」があり、未来予測的な役割を果たす。
ライター複数: 会話や呼称が噛み合わない部分や、シナリオの繰り返しが気になる。
時間の流れ: イベントで不自然な時間経過があり、違和感が残る。
敵組織の存在理由: ラスボスや敵組織「Unknown」の正体が不明瞭なまま終わる。
難易度: トロコンは普通だが、すべての選択肢を既読にする必要があり手間がかかる。
システム面の不便さ: バックログやセーブ・ロード画面が不便で面倒。
演出のぎこちなさ: 時系列の前後やシーン切り替えが唐突に感じることがある。
恋愛過程: 糖度は高めだが、戦闘中のキスシーンや朝チュンなど展開が唐突。
脇要素: 戦隊モノのようなコミカルさや昭和っぽさが特徴。
キャラ評価: 有働(オッサンキャラ)など一部のキャラには根強い人気がある。
総評: 設定やキャラクターは良いが、シナリオや演出面で作り込み不足。
対象ユーザー: 軽い気持ちで遊びたい乙女ゲー初心者向け。
総合評価: 王道乙女ゲーとして隠れた秀作だが、欠点も目立つ作品。
今後の期待: メーカー「プチレーヴ」にはライター統一などで改善を期待したい。発売日 2016/5/26プチレーヴ -
進撃の巨人タイトル: 『進撃の巨人』はPS4/PS3/PS Vita向けのタクティカルハンティングアクションゲーム。
発売日: 2016年2月18日。
開発: 無双シリーズで有名なオメガフォースが担当。
ジャンル: 立体機動装置を駆使した爽快アクション。
操作性: シンプルな操作設計で立体機動が誰でも簡単に楽しめる。
立体機動: □ボタンやロックオン機能でスピーディーかつ自由自在に移動。
戦闘システム: 巨人の部位破壊やうなじを狙うことで倒す仕組み。
キャラクター: エレン、ミカサ、リヴァイなど主要キャラクターが操作可能。
巨人化モード: エレンの巨人化でパワフルな破壊アクションが体験できる。
原作再現度: アニメ第1期の物語を忠実に再現し、オリジナル終章も追加。
爽快感: 巨人を倒す立体機動アクションが非常に気持ちいい。
部位破壊: 巨人の手足を切断し、動きを制限してからうなじを狙う戦略性。
操作キャラの個性: ミカサの高性能やリヴァイの戦闘力など、キャラごとに特徴あり。
アイテム要素: ガスやブレードの補給、閃光弾・音響弾で戦闘を有利に進める。
強化要素: ミッション報酬で素材を集め、新装備を作成・キャラを成長可能。
決戦の狼煙: 仲間と共に強化状態で巨人に総攻撃できる特殊スキル。
作業感: 終章でサブステージの水増し感が強く、作業ゲー化する。
戦闘の単調さ: 基本は巨人をロックオンし突撃するシンプルな流れ。
ビジュアル: アニメに忠実な再現度と迫力ある巨人の描写が高評価。
ぎこちなさ: 拠点での動作やイベント時の巨人の不自然な挙動が目立つ。
原作愛向け: 原作ファンはストーリー再現やキャラの個性を堪能できる。
立体機動の快感: 高速移動と空中戦の爽快感が本作の最大の魅力。
オリジナル要素: 終章のオリジナルエピソードが新たな展開を提供。
初心者向け: ライトユーザーでも簡単に操作できる仕様で遊びやすい。
高難易度モード: やり込み要素として本編クリア後の高難易度ステージあり。
UI/操作性: 無双シリーズに近いシンプルな操作で直感的に楽しめる。
ボリューム: 作業感はあるものの、ストーリーと育成要素で充実した内容。
不満点: 戦闘の深みが薄い点や終章の水増しステージが評価を下げる。
評価: 原作再現度とアクションの爽快感は高評価だが、ゲーム性の奥深さに欠ける。
総評: 原作ファンや立体機動アクションを楽しみたい人にオススメの良作。発売日 2016/2/18コーエーテクモ -
戦御村正DX-紅蓮の血統-タイトル: 『戦御村正DX-紅蓮の血統-』は戦国と第二次世界大戦が融合した美少女戦略SLG。
発売日: 2017年10月26日。
対応機種: PS4、PS Vita。
ジャンル: 戦略シミュレーション+美少女アドベンチャー。
舞台設定: 1939年、徳川幕府が存続している架空の日本「皇国」。
主人公: 真田幸村の血を継ぐ「真田幸秋」として戦う。
登場キャラ: 徳川家臣団(酒井、本多、井伊など)や五大武家(真田、伊達、立花など)。
ゲーム構成: 世界制覇を目指す「戦略マップ」と戦闘が行われる「戦術マップ」。
戦略マップ: 世界地図の拠点を選び、次の戦闘地を指示するマクロ視点。
戦術マップ: 六角形のヘックスマスで展開するターン制シミュレーション。
兵器: 1200種類以上の兵器が登場。史実兵器や幻の兵器も開発可能。
新兵器開発: 『零式艦上戦闘機』『大和』『震電』などを生産・投入できる。
キャラとの交流: 「逢瀬」コマンドで美少女士官と親密度を上げ、イベント発生。
イベント内容: デート、水着シーン、温泉でのマッサージイベントも存在。
UI問題: 部隊編成画面が使いにくく、操作性が悪いと評価されている。
改善点: 無印版の強制終了バグや不具合はエンジン変更で大幅に改善。
不具合対応: 不具合修正の代わりに機能や仕様が一部削減されている。
部隊管理: 80ユニット以上の管理が必要だが、UIの一覧性が低く手間がかかる。
ヒロイン攻略: ヒロイン加入には敵首都を落とす必要があり、攻略感は薄い。
イベント比重: シミュレーション部分がメインで、ADV要素は少なめ。
UIの問題点: 売却の仕様や練度表示、スクロールの初期化などが煩雑。
最強兵器: 「陣風」や「富嶽」など強力な兵器が存在するがバランス崩壊の可能性あり。
戦術勝利条件: ☆付き都市を破壊または占拠することで勝利。
補給戦略: 「装甲作業機」で簡易空港を作り、航空機の補給を行うのが基本。
開発優先兵器: 「九六式艦上攻撃機」「零式艦上戦闘機」などが序盤におすすめ。
操作性の評価: シミュレーションに慣れているプレイヤーほど不満が多い。
強制終了: 無印版に比べ改善されたが、完全には解消されていない。
対象者: 積みゲーせず、クリアまでプレイできる覚悟がある人向け。
豪華限定版: アートブック+サウンドトラック付き。
総評: シミュレーション部分のUIが致命的で、戦略SLGとしては厳しい評価。発売日 2017/10/26システムソフトアルファ -
薄桜鬼 鏡花録タイトル: 『薄桜鬼 鏡花録』はオトメイトの女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
対応機種: PlayStation Vita(Vita版は高画質化・追加要素あり)。
ジャンル: 幕末を舞台にした新選組と「鬼」の要素を融合した恋愛ADV。
史実との融合: 池田屋事件や禁門の変など史実の出来事を忠実に再現。
ストーリー構成: 新選組と羅刹(鬼)を軸にキャラごとのルートが展開。
主要な流れ: 池田屋事件 → 禁門の変 → 油小路事件 → 鳥羽・伏見の戦い → その後の展開。
攻略キャラ: 土方歳三、沖田総司、斎藤一、藤堂平助、原田左之助、風間千景。
斎藤ルート: クールで無口な一匹狼。羅刹化しても信念を貫く姿が魅力的。
沖田ルート: 薫との因縁が中心。病弱ながらも羅刹となって戦う。BADエンドの美しさが際立つ。
原田ルート: 唯一羅刹化せず、安定感のある幸せなエンド。人情味あふれるキャラクター。
風間ルート: 強引なアプローチが特徴。隠し扱いでストーリーは短めだが声と魅力が際立つ。
藤堂ルート: 若さと迷いが描かれ、羅刹化の過程や山南との対立が展開。
土方ルート: 最後におすすめ。新選組の敗北まで描かれ、幕末の終焉が丁寧に描かれる。
キャラ魅力: 個性豊かな隊士たちと主人公・千鶴の関係性に焦点。
新選組の設定: 史実をベースに羅刹や鬼の要素を加えた独自の世界観。
AAS機能: キャラクターの瞬きやリップシンク、鼓動がリアルに表現される。
追加要素: ミニストーリー3種、ミニゲーム2種、「想い手結び」のボイス機能。
トロフィー要素: コンプリートしやすく、収集がゲームのやり込み要素となる。
フォント・表示: フォントが細く若干粗さが感じられる。
ミニゲーム: トロフィー獲得に必須。クリアが必要な追加コンテンツ。
雨下語り: クリア後の特典で、キャラごとの追加ストーリーが楽しめる。
画像鑑賞: 桜の花びらアイコン付きのスチルで「想い手結び」が聞ける。
甘さと切なさ: キャラによって糖度やストーリー展開に差があり、切ない展開も多い。
システム面: ロードが速く快適。Vita版は画質が向上している。
携帯機 vs 据え置き: Vita版は携帯性が高く、PS3版は大画面で楽しめる。
おすすめルート順: 最後に土方ルートをプレイすると作品の締めとして満足感が高い。
キャラ評価: 特に斎藤、原田、風間が人気。声優の演技がキャラの魅力を際立たせる。
オススメのプレイ順: 本編 → 随想録(ファンディスク)→ 真改(リメイク版)で楽しむのが良い。
幕末の背景: 知識がなくても楽しめるが、調べることでより物語が深まる。
総評: 高画質・追加要素の充実により、初めての『薄桜鬼』プレイにはVita版が最適。発売日 2013/12/19アイディアファクトリー -
ダンガンロンパ1・2 Reloadタイトル: 『ダンガンロンパ1・2 Reload』はPS Vita向けに移植されたシリーズ第1作と第2作のセット作品。
発売日: 2013年10月10日、スパイク・チュンソフトより発売。
ジャンル: ハイスピード推理アクション。
ストーリー概要:
1作目: 学園内での「コロシアイ学園生活」 がテーマ。
2作目: 孤島でのコロシアイ を舞台に、生徒たちが学級裁判を通して真相を暴く。
システム: 日常パート→捜査パート→裁判パートの繰り返し。
裁判パートの特徴: 推理にアクション要素を加えた斬新な構成。
2の新要素: ロジカルダイブ などアクション性が増し、難易度が上昇。
グラフィック: サイコポップ(1)とサイコトロピカル(2)のデザインが特徴的。
演出: 背景が飛び出す絵本のように構築されるシーンが印象的。
BGM・サウンド: 場面に合わせた曲が多く、無音の使い方も効果的。
声優: 緒方恵美をはじめとする豪華な声優陣がキャラクターに命を吹き込む。
推理の難易度: 初心者には厳しく、特に2作目は難易度が高い。
キャラクター: 個性豊かで癖の強いキャラクターが多く、強い感情移入が可能。
印象的なキャラクター: 不二咲や舞園の描写は特にプレイヤーに衝撃を与える。
プレイヤー体験: ゲームならではの 感情移入 と 自己投影 がアニメと異なる魅力。
ゲーム性: 謎解き要素とストーリーの展開が丁寧に作られている。
操作感: 丁寧なチュートリアルがあるが、操作はやや複雑。
おまけ要素: スクールモードなど、追加のキャラクターイベントが楽しめる。
精神的負担: 死や絶望の描写が強いため、人を選ぶ作品。
1の評価: 綺麗にまとまっており、クローズドな学園設定が魅力的。
2の評価: 内容が濃く難易度が高いが、その分やりごたえがある。
最終章の展開: 真相解明のカタルシスとテンポ感が優れている。
テーマ: 絶望に立ち向かう「前向きさ」を肯定するメッセージ性が強い。
主人公像: 苗木誠の「強い前向きさ」が物語の象徴として描かれる。
ビジュアル: 現実と乖離しすぎないサイコポップな世界観が独自の魅力。
トリック: 殺人の仕掛けは緻密で真面目に作られており、推理しがいがある。
メンタル負担: キャラの死や絶望描写が心に大きなダメージを与える。
エンディング: 希望を象徴するクライマックスが美しく、カタルシスに満ちている。
総評: 高評価ながらも、作品の癖や過激なテーマが「人を選ぶ」とされる。発売日 2013/10/10スパイクチュンソフト -
やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。タイトル: 『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。』はPS Vita向けアドベンチャーゲーム。
発売日: 2013年9月19日、5pb.が開発・発売。
原作: 渡航のライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』がベース。
ストーリー: 原作4巻やアニメ7~8話を軸に、夏休みの合宿から展開。
主人公: 比企谷八幡は“ぼっち”でひねくれた高校生。
ヒロイン: 雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣を中心に、多くのキャラクターが登場。
ゲーム要素: 行動選択肢と脳内選択肢の2種類があり、選択で物語が分岐する。
廃人カウンタ: 行動選択で真人間度と廃人度のゲージが変動し、エンディングに影響する。
沈黙打破モード: キャラとの会話モードで成功すれば「胸熱ドキドキモード」に突入。
戸塚ルート: 八幡と戸塚の甘い展開が多く、戸塚が真ヒロインのように描かれる。
システム: シーンごとに自動クイックセーブがあり、失敗時のリトライが簡単。
ビジュアライズモード: 原作のメールや感想文の再現シーンが楽しめる。
オリジナル展開: 原作にはないifストーリーやキャラ同士の新しい絡みが追加。
ヒロイン: メインヒロイン以外に川崎沙希や戸塚彩加のルートも用意されている。
演出: キャラの動きや会話シーンがLive2Dでリアルに表現されている。
内容の濃さ: ルートはやや短いが、キャラ同士の人間関係の深さが楽しめる。
クリア条件: 廃人度が高すぎても低すぎてもゲームオーバーになるシステム。
特典: 限定版にはBlu-rayアニメが付属し、オリジナルエピソードを映像化。
攻略難易度: 選択肢による分岐が複雑で、攻略がやや難しいとされる。
キャラ同士の関係性: 原作ファンにとって、細かなキャラクター描写が魅力。
イベント: プールや肝試し、花火大会など夏休みの青春イベントが中心。
プレイヤー評価: 戸塚ルートは人気が高く、ユーザーに強烈な印象を残す。
不満点: ヒロインルートが短く、if展開が少なめで物足りないとの声も。
シンプルな選択: オーソドックスな選択肢システムで初心者にも遊びやすい。
主人公: 八幡は「ぼっち」ならではの独特な魅力があり、原作ファンに好評。
評価: 原作やアニメを知っているファン向けの作品として高評価。
魅力: ヒロインのデレや普段見られない一面が楽しめる要素が多い。
グラフィック: Vitaの性能を活かし、キャラクターが綺麗に描かれている。
総評: 原作ファン向けの作品で、ゲームならではのifストーリーが魅力的。
点数評価: ファミ通などでも7~8点の高評価を獲得している。発売日 2013/9/19MAGES.(5pb.) -
やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続タイトル: 『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続』はPS Vita用ギャルゲー。
続編: 原作アニメ2期の時期がベースで、前作より遊びやすいシステムに改善。
ストーリー: 初詣から春休みまでを描き、バレンタインやスキー合宿がイベントとして登場。
攻略対象: 雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣、一色いろはを含め計13人が攻略可能。
新ヒロイン: 一色いろはと雪ノ下陽乃が新たに攻略対象として追加。
ゲームオリジナル要素: スキー合宿や温泉シーンが追加され、キャラ同士の新たな関係が描かれる。
ゲームシステム: 選択肢と会話モードで分岐するオーソドックスなADV形式。
前作の独自要素: 「廃人カウンタ」や「沈黙打破モード」は廃止され、シンプルな作りに。
ボリューム: 1ルートは短めだが、サブキャラクターも含め全体的なボリュームは多い。
ルートの魅力: 原作であり得ない「川崎」「平塚先生」「小町」「戸塚」「陽乃」などのルートが楽しめる。
好評ルート: 陽乃、三浦、川崎、一色ルートが特に評価されている。
CG要素: 個別エンディングのCGやキャラクターの髪型・衣装が変わる演出あり。
限定版特典: 一色いろはが主役のオリジナルアニメBlu-ray「きっと、女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かでできている。」が同梱。
ファンサービス: ゲーム内で原作の補完や各キャラとの“その後”を楽しめる。
進行難易度: 攻略順に制限はなく、自由に進められるがシステムはやや複雑。
ネガティブ要素: ルートの短さや共通イベントの多さが不満点として挙げられる。
会話選択: 会話モードでの選択がストーリー分岐に大きく影響する。
オリジナルシナリオ: 原作にないオリジナルの展開やイベントも豊富に収録。
ファン向け: 原作やアニメの知識がないと楽しめない作り。
キャラ掘り下げ: サブキャラ(めぐり先輩など)にも個別イベントが用意されている。
ビジュアル: Live2Dでキャラクターが生き生きと動く演出が魅力的。
シナリオの分かりやすさ: 前作より選択肢や分岐がシンプルで進行しやすい。
原作の恋愛補完: 絶対結ばれないキャラとのルート展開がファンに高評価。
おすすめ対象: 俺ガイルファンや各キャラの掘り下げが見たい人。
向かない人: 俺ガイル未視聴・未読の人や恋愛ゲームに興味がない人。
限定版の魅力: 特典アニメBlu-rayで原作10.5巻エピソードを映像化。
評価: シリーズファンなら満足できるが、非ファンには分かりづらい。
総評: 恋愛ゲームらしさが増し、俺ガイルファン必見の作品。発売日 2016/10/27MAGES.(5pb.) -
戦国乙女~LEGEND BATTLE~タイトル: 『戦国乙女 ~LEGEND BATTLE~』はPS Vita向け3Dタッグアクション格闘ゲーム。
ジャンル: 2対2のチームバトル形式で戦うキャラゲー。
ストーリーモード: 「尾張編」「駿河編」「京都編」「流浪編」の4エピソード構成。
キャラ数: 使用可能キャラクターは13人で個性豊か。隠しキャラ「カシン居士」は圧倒的に強キャラ。
バトル: シンプルな操作(□通常攻撃、△必殺技、○ダッシュ)で、初心者でも遊びやすい。
必殺技: 発動には「闘気覚醒」する必要があり、CPUとの連携はやや面倒。
同士討ち: 味方の攻撃が当たる「同士討ち」が初期設定でON。オプションでOFFに変更可能。
ラスボス: カシン居士は異常な強さで、遠距離射撃やコンボが難敵。道中との難易度バランスが悪い。
CPU難易度: 難易度「難しい」にすると敵CPUが非常に強く、味方CPUは弱い。
キャラバランス: 遠距離攻撃持ちキャラが有利で、近距離キャラは不利気味。
ロード時間: バトル前のロードは約30秒と長め。
ギャラリーモード: イラスト、衣装破壊、ムービー、楽曲などを購入・鑑賞可能。
ご褒美要素: キャラビューワでは衣装破壊状態や3Dモデルの観察が可能。
エンディング: ストーリーモードのクリアでフル楽曲や一枚絵が見られる(パチ演出の流用あり)。
キャラ性能: ノブナガが比較的使いやすく、バランスが取れている。
ストーリー補完: パチンコ・スロットの設定や歴史がまとまっている点がシリーズファン向け。
ヨシテルの扱い: ストーリーモードで死亡が描かれるが、救済ルートも示唆される。
モトナリ・ヒデアキ: 今作で掘り下げられ、人間味が描かれたのが好評。
パンツ描写: 3Dキャラビューワで確認可能。
オンライン対戦: 非対応でローカル対戦のみ。
トロフィー取得: CPUとのローカル対戦でもトロフィー取得が可能。
操作感: 遊びやすいが、コンボが少なく単調との意見あり。
爽快感: 移動や攻撃に関してはやや物足りないとの声も。
アーケードモード: シナリオ演出は無く、単純なタッグバトル。
ボリューム感: ストーリー、アーケード、ギャラリーなどモードは充実している。
パチンコ要素: 過去台の演出や歌が収録され、ファン向けサービスが多い。
プレミアムエディション: 設定資料集やドラマCD付きで、豪華な作り。
キャラゲー評価: 細かいゲーム部分よりキャラクターやストーリーを楽しむ作品。
総評: シリーズファンには価値ありだが、格ゲーとしてはやや大味でオンライン対戦の欠如が惜しい。
おすすめ対象: 戦国乙女シリーズファン、キャラストーリーやビジュアル重視の人向け。発売日 2016/8/25プラネットG